歴史上の人物のオカルティックな死に様 二人目

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1あなたのうしろに名無しさんが・・・
『歴史上の人物』オカルティックな死に様
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1029861512/

張り切ってどうぞ
2(・只・)戦国武将:03/02/17 17:41
華麗に2GET
3Whiter ◆Y6/DARKGAY :03/02/17 17:41
EL ELOHIM ELOHO ELOHIM SEBAOTH
ELION EIECH ADIER EIECH ADONAI
JAH SADAI TETRAGRAMMATON SADAI
AGIOS O THEOS ISCHIROS ATHANATOS
AGLA AMEN
吉田松陰死んじゃいや
>>1
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/18 13:11
その様なことよりも壱よ、ちとお耳を拝借。すれと縁無きことなれども。
この度、拙者が江戸城に出城した折のことで御座る。松の廊下。
何か騒がしきことあり、一向に前に進めず。
何事かと思い見ゆれば赤穂藩主浅野内匠頭、吉良上野介に斬り付け候。
最早、阿呆奴がと。馬鹿奴がと。
そなたたち、刃傷事件ごときで松の廊下を占拠するとは一体何事か。
刃傷事件なり、刃傷事件。
何やら家老や御家人も打ち出で、一城総出で物見遊山で御座るか、まことに目出度きことなり。
「吉良上野介覚悟!」などと叫びしは正視に耐えず。
そなたたち、介錯し申し上げるから切腹せよと。
そも松の廊下とは本来閑散としているべき物なり。
擦れ違う隣国藩主との目だけで気まずき礼、
次の参勤交代は拙者か否か、その様な雰囲気こそ松の廊下の真髄。
火事と喧嘩と江戸の花は引っ込んでおれ。
して、漸く通れたと胸をなでおろし奉りし折、どこぞの芋侍が「殿中で御座る」とのたまいし。
そこでまたしても我が怒髪天を衝くが如きに候。
この時勢殿中などすでに過去の遺物なり。
したり顔して何が「殿中で御座る」か。恥を知れ恥を。
そなたは本当に殿中で御座ると叫びたいのかと問いたい。問い詰めたい。半刻弱ほど問い詰めたい。
ただ単にどさくさに紛れて歴史に残る言葉を言いたいだけなのではないかと。
江戸城中の先達である拙者に言わせれば、斯様な如き事態の適切な判断はやはり、
討ち入り。
これなり。
雪の降る吉良邸に陣太鼓を鳴らし討ち入り。これでござる。
して、見事仇を討ち果たし凱旋。これぞ武士道。
されどこれは切腹を覚悟の上でやらねばならぬ諸刃の刃。
未熟者には百年早いわ。
まあ壱の如き若輩者には、昼行灯で敵の目を欺くが関の山なり。
カコ(・∀・)イイ!!
8好爺:03/02/19 10:43
もう前レスですらネタが無いぞ!
厳密な意味での「歴史上の人物」でなくてもそこそこの有名人及び伝説的な話に登場する
一般的な人まで網羅しても・・・厳しいぞ!
どうすんだ>>1 ということだが、まずは、新レス記念に一つ

肥後熊本藩主細川忠利の家来に超能力をつかうと云われた松山主水という剣士がいた。
「心の一方」という秘術で相手を瞬間的に金縛りにかけて動けなくしたり、体も身軽で
七尺(約2.2m)ほどの土塀や二十二尺(約6.6m)もある堀を助走もなしにその場から
飛び越えて見せたと云う。
藩主忠利とその父忠興とのいさかいに巻き込まれ殺されてしまう。
9好爺:03/02/19 10:44
…続き
主水が風邪をこじらせて臥せっている所にお見舞いと称して荘林十兵衛が尋ねてきた。
十兵衛は夜具の上から刀を突き立てた。手ごたえがあった。と思った瞬間、主水が夜具から
転がり出て、枕元の刀を握った。十兵衛は主水に止めを刺そうとしたが、ふいに体が硬直し
動く事すらできない。主水は死力を尽くして、秘術「心の一方」を使ったのだ。
小姓は凶変にたじろぎながらも、気丈に刀を抜き、十兵衛に近づくと脇腹をついた。
それを見届け、主水は息絶えた。術が解けた十兵衛は、よろけながら手水鉢まで歩き、
水を飲もうとして顔を鉢に突っ込み、そのまま絶命した。
松山主水って柳生十兵衛に指砕かれたんだっけ。
柳生十兵衛が心の一方にかかりにくい体質だったとかで。
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/19 17:57
>好爺

とりあえずお前はレスとスレとを間違っている。
>>6 には心底感じ入った
>ガロア ノvariste Galois 1811〜32 フランスの数学者。
>群論の創始者として知られる。パリ郊外に生まれ、家庭で教育をうけた。
>数学に関して当時のフランスの最高学府であった高等理工科学校に入学しようとしたが失敗し、
>高等師範学校に入学した。科学アカデミーに提出した方程式論に関する論文は審査されず、
>その後再度提出した論文は紛失してしまった。
>父の自殺をきっかけに急進的な政治活動に参加するようになり、
>共和制をとなえたために逮捕、投獄されるなどした。20歳のときに恋愛問題で決闘し死亡したが、
>その前夜に親友にあてた書簡に彼の代数理論が書きとめられていた。
>この書簡と遺稿は1846年と70年に公刊され、ガロアの名を広めた。
>ガロアの業績は今日、ガロア理論、ガロア群などとして、現代代数学の基本概念のひとつとなっている。
"ガロア,E." Microsoft(R) Encarta(R) Encyclopedia 2001. (C) 1993-2000 Microsoft Corporation. All rights reserved.

17歳の時に書いた方程式についての論文は、
フランスのガウスと言われた程の大学者コーシーに審査を依頼したが、
彼は約束を破り論文を紛失してしまった。
18歳の時に書いた代数方程式の理論に関する論文は、ジョゼフ・フーリエに頼んだが、
彼もこの論文を検討せずに放置したまま亡くなった。

ガロアは二十一歳の若さで、恋愛問題の決闘で死亡した、といわれてるが、
"恋愛問題"とは一体何だったのか、
決闘の相手は誰だったのか、何も分かっていない。



アメリア・エアハート
1932年、大西洋の単独飛行に成功。女性としては最初。
37年にナビゲーターとともに世界一周の飛行にたったが、中部太平洋上で消息不明になった。

失踪の様子が自作自演臭かったので、
実は世界一周と見せかけたスパイ活動だったんじゃないか、
などといろいろな噂が飛び交っている、
というのを何かで読んだ気がするけど、
googleしてもたいした情報は見つからなかった。

SFドラマ『スタートレック』では、アメリアは宇宙人にさらわれた事になってるとか(w
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/19 22:24
みんなぁ!ルパンごっこ しようぜ!

---遊び方---

1. コンビニにいく。
2. 普通に買い物をする
3. なにくわぬ顔で店を出る
4. 数分後、息を切らしてコンビニのレジにかけよる
5. 「お、おい!さっきこんな顔をした奴がこなかったか!」と叫ぶ
6. 「あなたがさっき買い物していったんですよ?」と店員に言われる
7. 「ば、ばかもぉ〜ん!それがルパンだ!追えぇ〜!」と、叫びながら店を出る
>>13
「栄光なき天才たち」の話は脚色だったのね。
雷神から剣術を教えてもらい
最期は雷に打たれて死んだっていう剣豪の話っていうのを聞いた覚えが……
>17
YAIBAだろ?
有名だよな
有名人でいいなら、タコ八郎とかけっこうオカルティックな死に様といえよう
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/21 06:31
YAIBAって雷に打たれて診断だっけ
>>17
それかどうかはわからんが、雷を切って神がかりの采配を手に入れた男なら立花道雪。
剣術家じゃなくて武将だけど。
木陰で休んでたら雷が落ちたが刀で切り払ったと言う。
そのせいで下半身不随になりつつも素晴らしい采配で戦国の世を行き抜いた。愛刀の名は「雷切」
天寿をまっとうしてるんでオカルティックな死に様じゃないけどね(゚∀゚)

そういう剣豪いたようないないような…。誰だっけか。
22あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/21 14:12
>>14
1992年に、アフリカ辺りで飛行機の残骸とか遺品が発見されたように思ったが。
23好爺:03/02/23 00:16
>>11
爺さんはカタカナに弱いのでご容赦してくれ
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 00:19
好爺さんカワイイ!
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 00:19
サンテグジュペリも飛行機で逝ってしまた(⊃д`)゚。
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 00:25
>>14
日本軍に捕らえられたとの噂
27好爺:03/02/23 00:26
ドフトエフスキーは、1881年1月25日の夜、執筆中ペンを落とし、それを拾うため
本棚を動かしたとたん喀血した。26日にも血を吐いた。
2月9日朝、25歳年下の妻アンナが7時ごろ目をさますと、彼はじっと彼女を見つけていた。
「アーニタ、僕はもう三時間もずっと考えていたんだが、今日僕は死ぬよ」
といった。そして福音書を読んでくれといった。彼女はマタイ伝第三章を読んだ。
9時ごろ彼は妻の手を握ったまま眠りにおちいり、11時ごろ目覚めた。同時に喀血がはじまった。
夜、8時ごろドフトエフスキーはびくっとしてベットの上に起き上がった。
血の細糸が彼のあごひげを伝わっていた。アンナは氷のかけらをふくませたが、血は止まらなかった。
医者が呼ばれたが8時38分彼は息を引き取った。
28ダヌル・ウェブスター:03/02/23 00:30
マーラーは死の床にあって、かすかな声で「モーツァルト・・モーツァルト・・」
とつぶやいていたが、いまわの際に目を見開いて「マンコ!マンコ!」と
二度叫んで息絶えたという。
29あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 01:41
糞馬鹿ダヌル・ウェブスターはオカ板から出て逝け!
糞馬鹿ダヌル・ウェブスターはオカ板から出て逝け!    
糞馬鹿ダヌル・ウェブスターはオカ板から出て逝け!
糞馬鹿ダヌル・ウェブスターはオカ板から出て逝け!
糞馬鹿ダヌル・ウェブスターはオカ板から出て逝け!
糞馬鹿ダヌル・ウェブスターはオカ板から出て逝け!
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スレチガイユエコソーリト

好爺って本名がこうじだから好爺なの?
曽祖父の話したから好爺なの?
適当に年取ってて雰囲気出すためにではないでつか?
32好爺:03/02/24 17:35
>>31 正解!
33好爺:03/02/24 17:58
17世紀フランスの西部にあるルーダンという都市のサン・ピエール・デュ・マルシェ教会に
所属していたウルバン・グランディエという司祭が悪魔であるとの疑いを持たれて
吊り攻め、焼いたヤットコで皮膚をねじったり、皮製の漏斗を口から押し込んで、水を注ぎ込む
水攻めを行い、スペインブーツで足の骨を砕かれ、骨の髄が飛び散るところまで拷問が行なわれたが
超人的な精神力を発揮して呻き声一つ上げなかったという。
それを見た審問官達は、まさしくこの男は悪魔であると言う証拠をつかんだと考えた。
しかし、火刑が宣告された後、ラクタンス神父は、
「今此処で、罪状を認めるならば、火刑の前に『絞首』の慈悲だけは受け入れよう」との言葉に
グランディエは罪状を認めた。
1634年8月18日、処刑の時に『絞首』を行なわずに火をつけられてしまった。
「畜生、騙したな。ラクタンス神父よ。これでは約束が違うではないか。天におわす神はいずれ
お前と私に裁きを付けてくれるだろうが、私はお前に宣言する。この月のうちお前は必ず神の
裁きを受ける事になるであろう」と呪いの言葉を吐きながら炎の中に包まれた。

審問当時から処刑まで立ち会ってきたラクタンス神父は、その月が終らないうちに、突然、
本当に発狂死してしまった。
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 20:48
ダヌル氏は本当に天才肌の人だと思います。
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 20:50
     ____
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < うるせー馬鹿!
   \|   \_/ /  \_____
     \____/


>>33
こんだけ精神力のある人でも嫌がる火刑。
確かにかなりヘビーらしいけど。
それなのに好んで焼身自殺したがるあの国の人達って、、、。

板違いすまん。
>>36
普通の人間と比較しちゃダメ
太陽政策をして「朝鮮半島の緊張が緩和された」とか
ぬけぬけと言ってのける大統領がいる国だよ(w
未だかつて無いぐらい今緊張してるっつーの。
お陰で日本政府は世界を敵に回しても
イラク戦争に賛成しなきゃ行けないってーの

あの半島が一番オカルトだな
38あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/27 22:05
ネタがないから歴史上の人物じゃない普通の死に方でもOKにしよう。
取り敢えず崇徳院。演目によっちゃけっこうお茶目だったりするけど。
>>38
だめじゃん。
>>25
禿げしく遅レスだが、
サンテグジュペリの乗った飛行機(P-38)が海底で発見されたが、
遺族の反対で引き上げされなかったらしいw
42あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/02 05:20
 崇徳院は消防あたりに読んだ漫画の雨月物語の印象が強烈だったので
未だに恐ろしい
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/02 05:26
>>34
駄目、駄目じゃん
44あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/02 22:46
前スレで既出かどうか知らないが、幕末の討幕派公卿・中山忠光。
明治天皇の生母・中山慶子の弟。
中山家には入ると若死にするという開かずの間があったが、公卿らしからぬ
豪胆な性格の忠光は、この部屋にも平気で入った。
後に忠光は奈良天誅組の首領として兵を挙げたが失敗、長州に逃げたが、
長州藩内部の幕府寄り勢力に惨殺され、20歳の生涯を終える。
息子の死の報せを受けた大納言忠能は、「あの開かずの間に入っていなければ」
と嘆いたという。
>>44
むう、まさにスレタイにふさわしい話ですな。
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 00:05
>44
討幕派公卿と言えば、お〜い、竜馬に出てきて殺された麻呂を思い出すな
47あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 00:07
まろは無敵でおじゃるよ。
48あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 00:26
なんとかっていう有名な歴史上の人物が死に際に
「もっと光を!」
と言ったとは何となく有名かな。
で、その後に
「窓を開けて」と言ったってのは本当かな?
てか考えてみると死に際に「もっと光を!」って偉いかっこいいね
かっこよすぎて変かもね。
板垣タイスケが刺されて
「板垣しすとも自由は死なず」ってのも変だね。
刺されたその場で言ったのか?
がっけんの漫画じゃベッドの上で
「なぁに、板垣しすとも自由はしなずさ」って感じにさらりとしてた
49あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 00:50
>>48
板垣自身がそう言ったんじゃないと聞いたが・・・どうだったかな。しかもその時には死んでないハズ。
50あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 00:53
>>34
あなたはきっと顔も心も醜い人ですね。
>なんとかっていう有名な歴史上の人物が死に際に
>「もっと光を!」
>と言ったとは何となく有名かな。

ゲーテとわかってての、、
ネタかな?
>>49
生前板垣が言ったのを後で弟子が、、、って話じゃなかったっけ?
53金土日 ◆B/2ch/ss26 :03/03/05 09:01
>>48
板垣退助はね、本当は「痛いから早く医者を呼んでくれ」って趣旨の発言をしたらだけらしい。

当時の新聞社って今と違って割と人気取りに走るところがあったみたいで、
誰かが「創作」したんじゃないかなって思うんだけど。
あるいは、集会条例や讒謗律とかでがんじがらめにされていたので、
鼓舞する目的で創作したとか。
真相はどうなんでしょうね。
54好爺:03/03/05 14:00
『東海道中膝栗毛』で知られる十返舎一九は、六十七歳で逝去した。一九は死の直前
弟子達に自分が死んだら、湯灌(死体を湯で洗い清める事)などしないで、このまま
棺桶に入れて焼き場に運ぶこと、そして自分が生前から大事にしていたものを入れた
箱を亡骸の傍らに置いて欲しいと遺言を残した。
葬式の参列者達は一九の死を悲しんでいたが、かまに火がついた途端驚愕した。
なんと耳をつんざく爆発音とともに棺桶から火花が飛散したのだ、箱と自分の身体に
何十本もの花火をつけていたのである。
>>54
なんかお久しぶりな気がします。

それはよく燃えるようにってこと?
参列者をびっくりさせたかっただけかな?
>>55
一九の最後のネタでつ。
なぁに、板垣しすとも自由はしなずさ
>>56
やるなあ、十返舎一九。
59金土日 ◆B/2ch/ss26 :03/03/05 21:58
>>54
それとてつもなく(・∀・)イイ!!
60あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 22:06
死んだあとまで己を貫いてるね
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 22:19
なんかさー、噺家でも一九みたいな人居なかったっけ?
いまわの際に、庭を掘れと遺言して、家族が掘ったら壷が出た。
お宝?と思って壷を開けたら「ざまあみろ」とか書いた紙が入っていたとか、そんな話。
昔の人は洒落てて粋ダネ!
62あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 23:43
>>54
やるねぇ
>>54
火葬って、いつ頃にひろまったの?
この頃には、もう広まってたの?
松尾芭蕉はキノコに当たって下痢が止まらなくて死んだ

だたと思うが (´A` )ノ マンドクセー ので確認してない
間違いだったらスマソだ
65あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 00:32
徳川家康は2度死んだ
本物は戦死
その後は影武者が代理
>>65
『影武者 徳川家康』の読みすぎです。
家康は天ぷら食って死んだって言われてるけどどうなんだろうね。
67魔界二号:03/03/06 01:18
>>4
新撰組1944では生き返ったな

エディソンは?既出?霊界交信機。
68あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 02:07
作家・中井英夫(1922〜93)
傑作「虚無への供物」の作者として推理小説史に名を残す。
「虚無への供物」という小説の発端は、1954年12月10日の出来事と書いて
あるが、中井英夫が死んだのは1993年12月10日。曜日も同じだった。
中井は「虚無への供物」執筆中、自分の頭の中で考えた出来事が、後追い
するかのように現実にも次々と起きたと言っている。登場人物のモデルに
した人物が殺人の被害者(加害者だったかな?)になったりもしたらしい。
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 02:09
>>66
天ぷらの食い杉だろ
70好爺:03/03/06 13:49
大川橋蔵は昭和58年9月頃から体調が悪く、入退院を繰り返しながらTVの「銭形平次」をつとめた。
番組が終った昭和59年の11月25日に入院した。病名は結腸癌ですでに肝臓に転移していた。
彼には直接知らせなかったが、しかし「俺は自分の病気を知っているんだ」といい、
また医者に「大酒も飲まず煙草も喫まず、食事にも気を使い、いつも腹に健康帯を巻いていた私が、
なぜこんな病気になったんです」といった。
12月4日、突然橋蔵は「おれの命はあと三日だ」といった。そして七日午前一時二十九分に死んだ。
棺には平次用の十手と投げ銭が入れられた。
>>70
>また医者に「大酒も飲まず煙草も喫まず、食事にも気を使い、いつも腹に健康帯を巻いていた私が、
>なぜこんな病気になったんです」といった。

なんていうか、こう、悲壮な感じが物凄く伝わってくるね。
>また医者に「大酒も飲まず煙草も喫まず、食事にも気を使い、いつも腹に健康帯を巻いていた私が、
>なぜこんな病気になったんです」といった。

そこまで気をつかってるんだからそりゃやり切れないだろうな
どっかのスレで見たけど橋蔵さんはいつもカツ丼ばっか
食っててそのうちガンになりますよ、とか京本が語ってたというのを見ました
>いつもカツ丼ばっか食って

げ、ヤバ…
>>54

>なんと耳をつんざく爆発音とともに棺桶から火花が飛散したのだ

それだけじゃない。
肉片も盛大に飛び散ったそうだ。
75あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 19:58
>>74イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア(´Д`; )
俺のご先祖様は、
家臣に謀反を起こされ、
追いつめられた寺で割腹し、自分のはらわたを天井に投げつけた。
その後は今でも残ってる。
と聞いたんだが、信じがたい。

ググったんだけど、その辺の事は見つからなかった。
どころか、一族皆殺しで滅亡してる事になってた。
じゃあ、うちの家系図はなんなんだ?
>>76
うちの一族の場合、大阪夏の陣で一族が滅びないように一部は徳川に、もう一方は豊臣についた。
私の先祖は豊臣について負けたので刀を捨て(つまり武士やめた)摂津の商人になりますた。
武士的にはうちの先祖は滅びた事になってるけど、商人としてはそれなりに大きな店になったので商人の歴史には残っている。
だから、76さんのご先祖も武士を辞めたとかそういういきさつがあるのでは?
>追いつめられた寺で割腹し、自分のはらわたを天井に投げつけた。
>その後は今でも残ってる。

って話をする奴、必ずクラスに1人はいたなw
7976:03/03/06 22:25
>>77
んや、たいねいじ(漢字忘れた)で腹切ったってのは確定みたい。
萩とかは秋芳洞の観光ついでに一回行った事有るけど、住職に墓まで案内された。
案内はされたが、先祖つっても遠すぎて、なんの感慨もなかったけどな。
嫡子が逃げのびて幼名の漢字の一部を取って(森田>森の一部を取って林>林田みたいな感じ)、
名前を変えて生きてきたとかなんとか言ってた。

>>78
うちがオリジナルだい
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 23:42
皆さんは、オカルティックな死に方された御先祖さんがいて良いですね。
うちなんて、仕事ミスって名字を改名させられ…こればっかりは言えない。
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 00:08
>76
戦前までの所謂家系図は単なる家督制の継承目録にすぎないよ。
つまりあの系譜は何かというと「家」の存続図を記してあるもんなんだよ。
血縁関係はかなり薄い。
あなたの先祖は恐らく>77さんがいうように武士を止めたんでしょうね。
だから記されていないのではないかなーっと思います。
82あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 02:18
>>79
「たいねいじ」は「大寧寺」でしょうか。
だとすると、あなたのご先祖は冷泉隆豊でしょうか?
陶晴賢の謀叛にあった大内義隆一行が大寧寺まで逃げ延びた時、側近の
冷泉隆豊が主君義隆が自害する際に介錯を行い、そのあと切腹して腸を
天井に投げつけたそうです。
幕末の浮世絵師・月岡芳年が描いた血みどろ武者絵シリーズ「魁題百撰相」
の一枚に、腹部の切り口から取り出した腸を投げつける隆豊を描いた絵
があります。

ただ、その時に寺は焼けたはずなので、天井に腸の跡は残ってないと思い
ますが……。
83夜男:03/03/07 03:00
「立ち往生」
武蔵坊弁慶は源義経が自害するまでずっと
火の放たれた館の前に仁王立ち、
敵方の矢をその一身に受けて立っていた。
死んでも立っていた。
敵方は弁慶の異形相に恐れをなし、
館が灰になっても微動だにできずにいた。
8476:03/03/07 11:58
>>81
いや、家系図には俺の名前有るのよ。
なんか、横に別の名前もあったよ。
いまんとこ一番後ろが弟で、メインのラインは一応俺につながってた。
俺がぽっくり逝ったらラインが弟に移動すんだろうな。

>>82
あーそれそれ、そいつ大内義隆

あれ、でも腹切って中身投げたのは違う人だな。あれ?
聞いてるうちに、どっかで混ざっちゃったかな?

来年の正月にもっかい家系図見てみるよ。
身内限定で正月にしか見ちゃならんとか言われてるんで、今見られない
>>84
だから、表(武士)の歴史じゃ消えた家になってるけど家の歴史としては存在してるから家には系図があるって意味でしょ?>>77は。
それで武士としては一族が消えたことになってるけど、本当はあるっていう。
>>85
そうゆう家って結構あるんですかね?
例えば直系は絶えたけど分家が代々続いてる家はありそうだけど。
>板垣退助

たしか、事件翌日の記者会見でワイドショーの低能芸能レポーターが
「もしかして、板垣死すとも自由は死なず、なんてこといってませんでしたか?」
という質問をしたところ、別の新聞社が朝刊一面の見出しに
その文句を板垣の発言として載せてしまったのが最初だったとおもう。
今も昔も日本のマスコミはプール取材が基本なので、
創作はやりたい放題だったんでしょうね。
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 00:16
>>76
うちの先祖は
天皇(上皇?)の牛車ハケーン

弓を射かけて馬で追い回す。

その罪でアボーン
という室町一のDQNでつ。
なぁに、板垣しすとも自由は死なずさ
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 02:52
>>88
土岐頼遠でしたっけ?(名前が違ってたらごめんなさい)
光厳上皇の行列とぶつかって、「院の行幸だから下馬せよ」と言われ、
「院と言ったのか、犬と言ったのか? 犬だったら射殺してやるぞ」
みたいなこと言って矢を射かけたんですよね。

>>84
大内義隆と言えば、(「オカルティックな死に様」というスレのテーマ
とはズレるけど)大内一族滅亡の際には、巻き添えで悲惨な死に方をした
人が多いですね。山口滞在中だった京都の公家も大勢殺されてる。
中でも持明院基規という公卿は、首を半分だけ斬られた生殺し状態で
放置されて死んだとか。
清原枝賢という公卿は何とか命拾いしたけど、その弟の四郎は、義隆
から男色の寵愛を受け、それを傘に着て威張りまくってたせいで敵から
も味方からも憎まれ、隠れていた民家の床下から引きずり出され、錆びた
槍でなぶり殺しにされたらしいです。
余談ですが、兄の枝賢は神道を信じていたけど、宣教師と問答して敗れ、
公卿としては日本初のキリシタンに改宗。その娘は明智光秀の娘・玉
(細川ガラシャ)にキリスト教を伝えたようです。
91あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 03:00
板垣死すとも自由は死せず だよな。
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 03:18
高橋紹運は既出?

大友家の家臣で7百の兵で島津軍5万相手に奮戦
度重なる降伏の勧告をはねのけ
全滅するまで敵方に4500以上の死傷者を出したといわれている。
どこかで詳細読んだがそうとう壮絶な最後だったらしい。
93あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 10:24
藤原実方(?〜998)
平安時代の貴族。百人一首に選ばれた歌人であると同時に、美貌のプレイ
ボーイでもあり、清少納言と恋仲だったらしい。
宮中で喧嘩して相手の冠を庭に投げ捨て、それを見ていた一条天皇の怒り
に触れ、陸奥守として奥州への赴任を命じられた。
数年後、奥州のある道祖神を祀った社の前を騎馬で通りかかった時、土地
の者から「ここはどんな願いでも叶う霊験あらたかな神様だから下馬して
通った方がいい」と言われたが、男女の陰部を造って具えるという習慣
を聞いて「それは下品な神だ。下馬に及ばず」とそのまま通りすぎようと
したところ、急に馬が暴れて落馬。それが原因で実方は死亡。

実方の死にはもうひとつオカルティックなエピソードがある。
彼の死が都に伝わった頃、宮中の清涼殿に一羽の雀が舞い降りて食物を
ついばみ、その後に勧学院(藤原氏の私学校)に舞い降りて死んだ。
人々は、都に帰りたがっていた実方の霊が雀となって都まで来たもので
あろうと噂し、雀を丁重に葬った。
94& ◆kjvepowVIM :03/03/10 11:12
このスレおもしろいな。どれ、うちの家系図でもチェックしてみるか
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 14:58
オラを殺したチ自由が死ぬるかヤ
土佐弁だったと聞いた。
あたきゃ死んでも自由は死なんとばぁ〜い!
いーなー。家系図ある家って。
しかも有名人。うらやましい、、、。
ウチなんか確実にわかってるの曾爺さんからだもんな。
家業ついでる親父が三代目だから、間違いはないのだが。
98あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 22:16
>97
安心しろ。家系図なんて偽装ねつ造の集大成だ。
よっぽどの名家でなきゃ安心できん。
明治初期に小金持った奴や、ちょっと学在る奴はみんなこぞって
先祖に偉人を配したからな。
>>98
うちは名家じゃないけど、先祖に偉人がまったくいない家系図なんで信用できまつか?
100& ◆kjvepowVIM :03/03/12 22:42
100get

101あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 08:53
摂関家筆頭・近衛家には「七代の呪い」というのが言い伝えられているとか。

江戸時代中期、御所に勤める役人が汚職事件を起こした時、関白だった近衛
内前は、当事者のみならずその上司をも処分。上司は、近衛家に七代祟って
やると言い残して切腹した。
その後、内前の子・経煕は38歳、その子・基前は37歳と、歴代の当主は
関白職に就任することなく死亡。経煕から数えて三代目に当たる忠煕だけ
は90歳の長寿に恵まれ、関白にも就任したが、彼の場合は一旦出家して
から還俗したのが良かったのだと噂された。
四代目・忠房35歳、五代目・篤麿41歳。六代目・文麿は首相になったが
終戦後に服毒自殺、七代目・文隆は謎の死を遂げた。
>>101
すみません。これって熊本のお殿様のご先祖の話でしょうか?
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 13:52
>>102
熊本の殿様って細川護煕元総理のことですか?
たしかに母方は近衛家ですね。
>>103
そうです。たしか母方の爺様が文麿だったと。
あ、連続すんません。
>>101の話がお殿様のご先祖の話だったら、叔父さんの所で
ギリギリセーフかよって思いまして。
106あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/17 00:29
別にオカルティックってほどでもないけど、

アメリカの西部開拓時代に活躍した、ワイルド・ビル・ヒコック(だったかな?)
有名なガンファイターであり、保安官でもあった彼だが、
年をとって眼を悪くしてからは、毎日、酒場でポーカーに興じる日々を送っていた。
もはや、全盛期の面影はなく、完全に落ちぶれたビルを尊敬する者は誰もいない。

その日も酒場に現れたビルは、配られたカードを一目見るなりこう言った。

「どうやら私の負けのようだ」

その直後ビルは、裏口から入ってきた男に、後頭部を撃ち抜かれて死んだ。
男は、かつてビルに身内を殺されたための、敵討ちだった。

ビルの最後の言葉は、ただ単に手持ちのカードに対して言った言葉だったのか。
それとも、落ちぶれてもなお、自分の後頭部を狙う銃の存在に気づいていたのか。

ビルが死んだ時持っていた手札、Aと8のツーペアは、
このことを期に、デッドマンズハンド、「死者の手」と呼ばれるようになった。
>>106
ワイルド・ビルについては別の話を聞いた

酒場で後ろから撃たれて即死した男が居たが、その死体を見た奴等は仰天した
その死体は拳銃に手をかけ、しかも撃鉄まで起こしていた
それが拳銃王子ワイルド・ビル・ヒコックだったという

女ガンマンのカラミティージェーンとの恋仲についてはどうやら事実無根だったらしい
108あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 11:39
戦国時代の武将・松前由広(1594〜1614)
蝦夷国(現在の北海道)松前藩主・松前慶広の四男。父や一族が
徳川方につこうとしている時、由広だけは豊臣秀頼に忠節を尽くそう
としていた。
慶広は禍根を絶つために我が子の抹殺を決意。由広が家臣を手討ちに
するという事件を起こした時、それを罰するという名目で兵を送り、
由広を自害に追い込んだ。大坂冬の陣終結の六日後のことだった。
慶広は城内にお堂を建てて冥福を祈ったが、南向きだったお堂が
一夜のうちに東向きになるという怪異が発生。
城下に住む尼に占ってもらったところ、城の東にある山麓で由広の
霊がさまよっているという託宣が出たので、山麓を調べてみると、
クリの木の下に確かに由広の太刀があった。そこでクリの木の下に
神社を建てた。
その後、クリの木の枝は風の向きに逆らって松前の方向に伸びる
ようになったので、人々は神木として崇めた。後に神社の前に松
の木が植えられた時も、枝は松前の方向に向かって伸びた。
現在、松の木が一本だけ残っているが、いまなお松前に向かって
枝を伸ばし続けている。
109あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 14:46
鍋島家の化け猫話を知ってる人は教えてちょ
>>68
まぁ、虚無への供物を完璧なものにするために誰かが
呼吸器を外したなんてことを、いまだに言われ続けてる
わけだが、おまえら戦後三大ミステリィは読みますたか?
111あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 15:01
>>80新垣さんですか?
112あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 15:03
113あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 15:29
ヒトラーも謎
あの羽生を下した賭け将棋最強の男、小池重明
酒と女で体がボロボロになり、ついに入院
自分に繋がったパイプやコードを自ら引き千切り、投了

オカルティックではないが憧れる
115好爺:03/03/23 01:11
幕府の持て余していた江戸の浪人たちをかき集めて上洛し、上洛後は取り締まるべき志士と
組んで攘夷集団に目的変更した怪策士清河八郎。狼狽した幕府は清河を持てあまして、
ひそかに暗殺を命じた。文久三年四月十三日、清河は友人の旗本を訪問したが、彼が登城の
支度をしていたので妻女が玄関で対応した。その時彼はふだんに似ず顔色悪く、扇に
「魁けてまたさきがけん死出の山まよひはせまじすめらぎの道」と書いて立ち去った。
それから彼は知人のを訪ねて酒食の饗宴をうけ午後四時過ぎ辞去して一ノ橋に来かかった際
同じ新撰組の佐々木只三郎以下六名の待ち伏せにあって斬殺された。
清河は自分の運命を予測していたのか、予測していたとして、なぜその運命を避けようとも
せずに、その直前に高橋に扇の言葉を残して行ったのかは謎である。
116あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/23 01:36
心ならずも、最後の言葉が遺言めいたものになっちゃった例ってあるね。

歴史上の人物でも、オカルティックでもないけど、
声優の塩沢兼人氏が急死した直後、
放送されたアニメに、氏がゲストキャラで出てたんだけど、
その役ってのが、簡単に言えば、主人公に倒されるエイリアンの役で、
倒される瞬間言ったセリフが、
「俺はまだ生きたい。旨いもんだって食いたいし、
恋だってしたい。まだ死にたくない」
(うろ覚え、ちょっと違うかも)

当然、このアニメのアフレコをした時は、バリバリ元気だったわけで、
単なる偶然なんだけど、なんか、ホロリときたのを覚えてるよ。
歴史上の人物ではないが、漫画つながりで・・・

ベテラン少女漫画家の多田かおる氏。
引越し中に大理石のテーブルで頭を打ち、その時は異常が無かったが
数時間後に容態急変、脳内出血で死亡。
20巻以上続き、ハッピーエンド間近かと思われた当時の連載は
主人公夫婦についに赤ちゃんが!?という話を最後に未完となったらしい。
>>117
煽りでは無いんだけど、
その死に方のどこがオカルティックなのかちょっと分からん。
赤ちゃん関係で何か因縁めいたものがあったとか?
>>118
長期連載のよりによって「いよいよ新しい生命が誕生!」という所で
作者の死により未完になった、ってのが何となく嫌だと思っただけなので
あまり深く考えないでくれ。

前スレの「試写会で編集者急死」ってのを見て思い出したが
自作品が映画化されて試写に呼ばれたが、試写途中か直後に急死。
原作とかけ離れてたから憤死じゃないのか?と言われてた作家がいたような。
誰だったっけな・・・
120118:03/03/23 16:13
>>119
なるほど、そういうことか。読解力無くてスマソ。
>117
そんなんでいいのなら、みず谷なおきという漫画家もいたぞ。
軽くテンポのいいラブコメを描いていた人なんだが
とある連載作品を途中で一年ほど中断して、その後再開。
ストーリーは軽いギャグから恋愛、三角関係?とすすんでいたのだが
その最終回を描いてる最中に亡くなった。
遺族の方が遺稿集を出版し、それに最終回の途中までは収録されているのだが
これから全てにケリをつけるのか?という所までしか載っていない。
好きな作家だっただけに非常に後味が悪かった。

とここまで書いてなんだが、後味の悪い話スレ向きだったな。
引きずり出したハラワタで首吊って逝ってくる。
122あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/25 23:03
もし呪いとか、因果応報といふことがあるならば、なぜF氏は消えて無くならないのか
123あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/25 23:08
ある有名な人の最後の一言。

「死にそうだ」

めっちゃワロタ。
124昨日ケツのオデキを屠った男:03/03/29 02:02
香川県の犬の訓練士。
その訓練士の祖父が朝廷の侍医をつとめていた。その祖父が孫にこう語った。
「孝明天皇が毒殺されたというのはあやまりで、じつは厠に立たれたときに
 何者かに下から手槍で急所を突き上げられた。その後暫く這われたようで、駆けつけると
縁側は血だらけになっていた。すると次の間の襖の蔭から二十五、六の女官らしき女が、
こちらの様子を見て、ニヤリと笑ってそのままどこかへいってしまった。」
作家・山田風太郎の命日は氏の尊敬する江戸川乱歩と同じになった。
 新聞のコラムより、
”もちろん偶然だろう。7月28日夕刻近くに亡くなったのは、江戸川乱歩であった。
山田風太郎さんもそうである。山田さんが最も尊敬する作家と言っていた乱歩の死は65年のことだった。”

 しかし山田氏は、執筆を懇願する江戸川乱歩を退け、乱歩の手紙や葉書類さえも、
火にくべてしまったと、自らのエッセイで語っている。
 理由は、原稿料を払ってもらえない事で、どうも乱歩の訪問を避けていた様子。
苦労して立ち上げた雑誌の売れ行きがあまり芳しくなく、江戸川乱歩は当時、相当
行き詰まっていたらしい。推理小説界の大御所ともいえる存在が、親子ほども年の違う
山田風太郎に頭を下げ、袖にされた無念はいかなるものだったのだろうか。
126あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/04 03:17
>>110
未だに言われ続けてるっつーか、それは笠井潔の天啓のなんとかいう小説
(中井英夫をモデルにした人物が出てくる)で使われてるネタでしょ。
127あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/04 06:55
サダムの生死の確認をマターリ待とうぜ
128あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/04 07:31
板垣死すとも自由の女神
>>116
ゲートキーパーズだな。
130あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:02
>>123
一生のお願いだ

誰 の セ リ フ か 教 え て く だ さ い
131あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:03
123の話は有名人に限らず結構ありそうだ死にそうだ
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:06
>128
そん時結局死ななかったんだけどな
133123:03/04/06 01:15
>>130
スマソ。誰だか忘れた。
「死に方マニュアル」って本にのってだんだよ。

あと板垣退助の最後の一言が面白い。
本当は「痛い」だったそうだ。
134あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:16
板垣最高ーー!
135あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:23
^Å^<死にさうだ
136あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:25
板垣…ショック
137あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:32
みず谷なおき死んじゃったんだ・・・それだけでびっくりだよ
人類ネコ科読みたくなっちゃった
138あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 01:36
まぁ板垣に限らず刺されたりしたら
「痛い」っていっちゃうよね!?
139あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/06 02:52
>>133
「死に方マニュアル」という本は知らないけど、山田風太郎の
「人間臨終図鑑」あたりに載ってそうだな。
140あなたのうしろに名無しさんが・・・
辻参謀行方不明ネタはもう出たかな?