前スレにも書きましたが....
99年のチェチェン戦争がはじまった当初、日本のマスコミ、NGOには、在日ロシア大使館
から「チェチェン人による人質殺害の現場」とされるビデオテープが何度か届けられた。
筆者もその一部を見たが、チェーンソーによる首斬りなど、言葉にするのもはばかられるような
残酷な内容だった。 出所から、これらは一種のプロパンガンダと判断するのが妥当だが、
チェチェン人の関与する犯罪行為は率直に言って多く、この事実を利用し、ロシア側はたびたび
誘拐事件を演出して「チェチェン人は残酷で危険」というキャンペーンを行っている。
この問題はチェチェン政府が犯罪取り締まりの徹底を期さなかったことが第一の原因であり、
今後マスハドフ政権に問題が解決できなかった場合は96年以降の状況に逆戻りするだろう。
チェチェン総合情報より
チェチェンニュース編集兼発行人の大富氏は見たみたいですね。