【 黎明編 】
>>1が、と学会山本弘のサイトの掲示板に、電波的な女「洵子」が現れたとスレ立て。
具体的には、田中憲次氏による著書「フェノミナ」が、トンデモ本にあたるかどうかの
検証を依頼したものの、無下に扱われたと判断して憤慨のレスを返し、
山本掲示板の住人らとなじり合いをしていた、という状況。
【 産声編 】
>>14に、このスレの「洵子」が初登場。過激なトークで自分の正当性を主張し始める。
ただし、彼女の特徴とも言える顔文字は、この時点ではまだ少ない。
【 台頭編 】
>>40-41に、再び「洵子」名義のカキコがなされ、
>>14以降のレスの書き込みが低レベルと煽りつつ、
さらに自分の正当性を主張。以降、しばらく2ちゃんねらーとの罵りあいが続く。
>>56-59には、「洵子」のキャラクターを掴むために重要な要素である
「まともな女子大生であることの再強調」も含まれている。
【 回天編 】
>>88あたりで、山本の掲示板に「フェノミナ」の著者田中憲次を名乗る書き込みも登場。
(山本掲示板の洵子の行動に微妙な迷惑を匂わせつつも(笑)、山本に対して、自分を馬鹿にしたととれる発言を抗議。
山本はそれに応じる。お互いの議論が平行線になることを予想し、牽制のし合いのみで落着した形)
このスレの「洵子」は田中の登場を喜び、
>>99-101で機嫌の良いところをみせる。
ただし、
>>100の回想シーンは後にエピソード100問題として「洵子」に暗い影を落とすことになる。
最後までまとめてあるので、ワシが次の書き込みできるようになるまで、少し待ってくれ、ゴホゴホ……。
【 隆盛編 】
喧騒の続く中、
>>123-128で姿を現した「洵子」は、記念すべき長文の連続投稿という特徴を初めて発揮し、
その煽り能力の開花を知らしめる。
ただし、あまりの有頂天さのためか、
>>114という縦読みのネタに引っかかるという
抜けたところも見せ、人々を楽しませる。
【 激闘編 】
>>345を受けての
>>350にて、「洵子」は将来の抗争の種となる化粧知識を披露する。
>>356には遂に「山本弘」名義の書き込みも登場。内容はそれなりに常識的。
その後、2ちゃんねらーによる化粧知識検証なども続く中(主に
>>388)、
>>402にて「目くじら」なる者が
>>332-342は自分が「洵子」を騙ってやったものだったという謝罪の書き込み。
>>409に始まる「Mercury ◆YXXD24Gj2U」による「洵子」擁護と、
それにともなう(ともなわない?)「Mercury ◆YXXD24Gj2U」叩きを挟み、
>>531-546 >>548にてひさびさの「洵子」登場。
化粧の知識について反論しつつ、自分を騙った「目くじら」をこき下ろし、
激高したまま
>>14からの全ての発言は自分である1人の「洵子」のものと発言。
それを受けて「目くじら」が、
>>595にて、
>>402は現在の「洵子」から、どの発言が自分のものか、
確度の高い発言を引き出すための釣りだったと種明かし。賛否両論を浴びる。
その意義自体は、
>>603 >>605のQ&Aが簡潔。
【 怒髪編 】
それを受け、
>>659-671 >>673に渡る最大級の長文で「目くじら」1人を徹底的に叩く「洵子」。
その執念と怨念の凄まじさに、多くの人が「洵子」への真の恐怖を感じ始める。
その後のツッコミへのレスである
>>681-685までその余波は及ぶ。
【 斜陽編 】
実際に1人の「洵子」が
>>14からの全ての発言を書き込んだのかは定かではないが、
そう発言してしまったことにより、「洵子」は、過去の全ての発言への責任も切り捨てられなくなってしまう。
その影響をもっとも端的に体現しているのが、
>>728-729を初出として再燃した、エピソード100問題
(
>>100に関する、他の発言からの浮き具合および非現実性等の議論)。
それにより、一時恐怖で盛り上がっていた、「洵子」のマジモノ性(山本掲示板の洵子と同一人物であり、
ネタではない本物の異常者であること)の支持率は傾き始める。
ただし、「洵子」マジモノ説の支持も途絶えたわけではなく、根強い支持者の発言としては、
>>724(
>>3を合わせ読むこと)などが秀逸であろう。
そしてこの時期、
>>750にて通称「化粧板女」が現れ、「洵子」の化粧知識に対して煽りを入れとことも、
後の重要な布石となったのが記憶に新しい。
また、
>>758 >>763等、主な
>>100疑い論が出尽くした後、
>>771-772にて微妙な名推理(?)が出ているのも、
この後の「洵子」の行動に、影響を与えたのかもしれない。
【 凋落編 】
「化粧板女」に対する、
>>777-783までの「洵子」のレスは、”マジギレ”という自分への免罪符によるものか、
これまでのような顔文字も使われず、内容も娯楽度の薄い、低レベルなものだった。
厳しい読者の目をそれで満足させられるわけはなく、続々と落胆の声がスレに届く(笑)。
(主に
>>786 >>789 >>793 >>801 >>817等)
片や、”マジギレ”によってエピソード100問題や目くじらとの一件を喉元越えさせてしまおうという
「洵子」の意図を冷静に分析する者も現れるが、正体探りを含むそれら推理行為自体を批判する者、
「洵子」のネタ切れを糾弾する者、スレの幕引きを予感する者達の方が優勢で、全体的に退廃感が漂い始める。
なおこの頃(だいたい
>>790頃)、一時閉鎖されていた山本掲示板に、このスレへのリンクの書き込みもなされ、
その在住者と考えられる書き込み
>>827が現れるも、場を活性化させるまでは至らなかった。
(蛇足だが、小生の考えは
>>795に近い)
一時代を担った「目くじら」が
>>800で何気にスパイスを効かせつつ撤退宣言をしているのも、
機を見るに敏と言えるのかも知れない。
【 低迷編 】
依然、
>>849の一言が正鵠を射たような状況が続く中、
化粧知識関係のツッコミも続く(
>>835 >>839 >>852 >>855 >>858等)が、面白くないとの批判が多いため、
>>949にてメイン論者の撤退宣言が出る。なお、化粧攻撃については、
多方面から「洵子」にアプローチする為の好手段の1つだという支持者もおり、
化粧攻撃に対する批判が一部の者の複数投稿だという声や、攻撃に耐えかねた「洵子」自身の
煽りだという声があったことも念のため併記しておく。
この日は「洵子」も現れず、
>>890の言葉が、時代に翻弄される民衆の気持ちをよく現していたかもしれない。
乙>歴史編者
綺麗にまとまってて(・∀・)イイ!
ゴホゴホ…これでお終いじゃ。
できるだけ主観を排して公平に綴ったつもりじゃが、
ワシも1人の人間、他のものから見たら偏っている部分もあるかも知れんし
重大な事件の抜けや間違いもあるかもしれん。
勝手に改変してもいいので、自由にやってくれ…ゴホゴホ…。