165 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
「お互い、残業はツライな」
「がんばろうな」
「お前、あとどのくらい?」
「もうすこしで終わる」
「いいな〜」
「なあ、やらせろよ」
「何を」
「何をって……決まってるじゃないか」
「わからんなあ、何だよ」
「ちょっとしゃぶってくれよ」
「!」
「な、いいだろ」
「やめろよ!気持ち悪い」
「頼むよ」
「お前そういう趣味かよ!」
「いけないか?」
「何で俺がお前の汚ねえもんしゃぶらなきゃなんないんだよ!」
「好きなんだお前が」
「やめろ」
「じゃあ、俺がしゃぶってやるから」
「何すんだ!あ!こら……やめ……」
「出していいんだぜ、俺の口の中に出してもいいんだぜ」
「あああ、お、おま、お前」
「ビンビンになってるぞ」
「いやあ!やめやめやめや……くふぁ!」
「?」
「どうした、なぜ途中でやめるんだよ」
「今、声がしなかったか」
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 04:25
ド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!!
とワロタ
……またサンタさん来てくんないかな……
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 04:35
「何も聴こえねえよ」
「いや、確かに人の声だ」
「ここには俺たちしかいないぜ」
「変だな」
「それより続けてくれよ」
「すまん」
「あふう!いい!て、テクニシャン!」
「?」
「どうした」
「やっぱ聴こえる!女の声だ」
「うん、確かに聴こえる」
「うめき声みたいだな」
「お前、見てこいよ」
「バカ言うな。怖ェよ」
「また聴こえた。今度はハッキリ」
「このビルには今、俺たち以外は誰も……」
「萎えちゃったよ」
「またあとで大きくしてやんよ」
「よし、見に行ってみようぜ」
169 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 04:44
「階段の上から聴こえる」
「八階?」
「さあな」
「お前先に行けよ」
「だってさ」
「だって何だよ」
「この廊下、すげー長いよ。向こうの暗がりが怖いよ」
「階段は暗がりの奥だ」
「あ、また聴こえる!」
「きっと幽霊だ」
「こわ〜」
「俺も」
「一歩も進めねえよ」
「なんか他の事考えようぜ」
「よし、しゃぶってやる」
「ここでか」
「それしか恐怖に打ち勝つ術はない」
「わかった、じゃあ頼むわ」
「お〜、もうビンビンじゃないか」
「Ahaaa!そんな、おま、歯を立てな……いい!」
「いいんだぜ、口に出しても」
「?」
「どうした」
「足音が……」
「こっちへ来る!」
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 05:06
「俺もうダメ、逃げよう」
「逃げるな」
「なんで〜」
「男らしく立ち向かうんだ」
「ちんちん出して言うな」
「足音止まったぞ」
「近くにいる」
「また足音だ!今度は走りだしたぞ!」
「ひ〜」
「逃げろ!」
「はやく!何してんだよ!」
「チャックにはさまった!」
「どうだっていいだろそんな事!」
「待ってくれー」
「資料室に戻ろう!」
「ドアしめろ!鍵かけろ!」
「はあ、はあ、はあ」
「危機一髪ってとこだな」
「ドアの前にいるみたいだぞ」
「それよりちんちん大丈夫か」
「何とかな」
「あわわ!ドア叩いてる!」
オモロイ。
オチ無いの〜?ショボーン…。
続き楽しみにしてたのに............................(´・ω・`)
>>117っす
今年も大晦日事務所いろって・・・(鬱
兄貴達に聞いたらこの事務所結構でるらしい。
もう嫌だよ。女の霊こえーよ
>117=174
是非当日は実況をキボウンヌ!!!
少女向けのホラー漫画雑誌の編集者の体験談をTVで観ました。
うろ覚えですが書きますね。
女性編集者二人で残業をしていた夜のことです。
二人以外誰もいないはずなのに、1mほど先の机の向こうに
女性の後頭部が見えたのです。
体は机に隠れて見えなくて、後頭部だけが見えたそうです。
見間違いかと思っていると、スッと消えてしまいました。
何だろう?と二人で怖がっていると、その後頭部は
二人の机のそばに、またス!と現れました。
恐怖で固まっていると、また消えてしまい、その後は現れませんでした。
間近でみたそれは、ボブカットで髪の毛一本一本が毛糸のように太く
ゴワゴワしていたそうです。
>177
それはそれで怖い…
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 05:50
昔、地方でヘタレ編集してますた。
やっぱ残業多くて会社に泊まり込みしょっちゅう。
事務所もいわくつき物件だったんで
いろいろ体験談ありまつ〜。
今日はそんなかの一つを。
うちの編集は、編集部とデザイン部が同じフロアにあったでつ。
ある日、デザイン部のT村さんが、独りで残業してたっす。
もくもくとMacのモニターを見つめて仕事に集中してたそうです。
そしたら、突然、髪の毛(らしき物体)がバサっと、
Macモニターと自分の顔のあいだに落ちてきたそうでつ。
ビックリして髪の毛を振り払おうと手をかざすと、
あっと言う間に髪の毛は消えたそうでつ。
「あれは女の髪の毛だ! 茶ぱつだった!」と言うとりますた。
茶ぱつの幽霊とはハイカラな…。
ちなみにT村さんは、金髪長髪の男性。
「自分の髪ちゃうの〜?」と、つっこんでおいたけど
「俺はいつも髪を後ろに束ねてるから、前に落ちてくることはありえない!」と力説されますた。
180 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 07:06
165-170の続きはないのか?
>>170 は、もしかして落下したのか
ド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!!
ド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━モ!!
今度は短めの残業話
前の会社を辞めて、今の会社もやはり残業多い。
つか、とてつもなく多い。1月以上家にかえれなかったことも。
そんなある日、仕事も一段落して残業は俺ともう1人だけ。
そいつは3時頃になって違うフロアに仮眠しにいった。
事務所では、みんないつもCDウォークマンだが、
眠いのと、一人になったので棚から適当にCDをとってラジカセで聞いた。
フィッシュマンズの空中キャンプ。のりのりで仕事。
と、かすかにハモってる女の人の声。ん?
しばらく後ろみないように仕事。画面切り替わる瞬間に
モニターにチラッと女性の姿が見える。
けど、何だか怖くはない。
つづく
184 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 14:24
後になってCDを見た同僚が、「これ、サンタさんの?」と聞くので
「いんや、棚にあったけど」と答えると
「このCD、○○さんのですわ」「誰?」
「あれ?彼女が辞める日にサンタさん来て名刺貰ってたでしょ?」
名刺入れ見ると彼女の名前がある。
「彼女、辞めた1週間後に亡くなりました。」
つかこの話、調べるといろいろな事が特定できるので
これ以上は書けないんだけど・・・。
ド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!! じゃ無くてゴメソ
じゃあ、みなさんまたいつの日か。
184は俺じゃないよー。
サンタさんのカキコを読んでいたら、
画面上の片隅に黒い小さなものがコソコソと動いた。。。
視線を動かしたら消えちまった。
アレハナンダッタンダ?
188 :
全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/17 17:44
遅い時間になると、事務所入口の
重い鉄扉が少しだけ開き、次いで
閉まる事がある。
ドアノブを確認し、しっかり閉めても
やはりその現象は起こる。
一度、施錠したらドアを強く叩く音が
しやがった。
189 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 18:00
∩
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∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄\( ´Д`)/./ <
>>1-188 ドォーーーーン!!!
.r ┤ @ ト、 / \_________
|. \_/ ヽ /
| __( ̄ | |
| __)_ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽ___)_ノ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
190 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 18:01
バカ
バカド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!!
>191-192
ワラタド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!!
あっ、サンタさんだ
またまた怖いお話ありがドーーーン!!
196 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 18:27
クリスマスに残業の人ってどんくらいいるの?
197 :
全裸隊 ◆CH99uyNUDE :02/12/18 19:03
平日の残業はデフォルト
198 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 23:20
ワシ・・・1
199 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 23:37
お疲れー、ド━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!!とage!!
200 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 12:27
ど───ん!!ってどんな声?
おれの声だどん。
202 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 13:55
>187
知人のノートパソコンを覗き込んだとき、
小さくて黒いものが見えた。
「い、今の何?」と聞いたら
「ん?ああ、虫。」と答えた
「バグ?」ともう一回聞いたら
「いや、ダニか何かが入っちゃったんだよね。」と……
後日その液晶画面をテケテケテケと横断する姿を確認しましたです。
ごめん
×液晶画面を
○液晶画面の内側を
>>202 う・・・。ダニですか。見てると痒くなりそうだ。。。
うちのは液晶じゃないからなぁ、モニター上のバグってあるのかな?
自分の目を疑ったほうがいいんだろうけど。
205 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 16:28
「すげえ勢いでドア叩いてやがる!」
「ぶち破られるぞ」
「デスクで防御しとこう」
「よし、もう大丈夫だ」
「油断するなよ」
「怖くてたまらん」
「警察に電話しよう」
「相手は幽霊だぜ。信じてくれないよ」
「畜生!」
「まあ落ち着け」
「なあ、続きたのむわ」
「そうだな、スッキリさせてやるか」
「あふう!……いい!舌の裏がまたこれ……おお」
「いいんだぜ、口に出してもいいんだぜ」
「!」
「ろうひた?」
「窓!」
「わあああああああああああ!」
206 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 16:40
「窓の方へ回り込みやがったか!」
「やっぱ女の幽霊だ」
「しかしあの姿見ろよ!バケモンだぜ」
「ここは七階だぜ」
「浮いてやがる」
「おいどうする!殺されるよ」
「落ち着け!」
「逃げようよ!」
「また先回りされるだけさ」
「怖いよ俺、ほんっと怖い」
ガシャーン!
「わ!窓ガラス破りやがった!」
「入ってくるぞ!」
「わああ!おかあちゃん!」
「泣くな」
「だってお前、あれ!」
「考えるんだ!俺たちに出来ることを考えるんだ!」
「そうだな、見直したよお前」
「無事帰れたら、またしゃぶってやるよ」
「勇気わいてきた。もう俺たちはどこへも逃げやしない」
「ちんちん出して言うな」
「もう体半分入ってきたぞ」
「おい、ちょっと協力してくれ」
「どうした、何か名案があるのか」
「いいから、早く。説明してる暇はねえ!」