海にまつわる怖い話・不思議な話  

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1間ーだ^−^
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。

というわけで「海にまつわる怖い話」*海物語は不可!


2間ーだ^−^:02/11/28 07:38
2get 仕事行ってきます。
三重県津市の海岸には、海の守りの女神の像が立っている。
昭和30年7月28日、ここで地元の中学の女子生徒が水泳の授業を行っていた。
ここは遠浅で波も穏やかで、 生徒達は海岸から50mほどのところを泳いでいた。
その授業風景が突然一変した。
泳いでいた生徒達が次々と海中に姿を消し、結果36名が死亡、生存者は9名のみという
大惨事になってしまったのだ。
その事故で生き残った一人、弘子さんによると、当時いっしょに泳いでいた同級生が
「弘子ちゃん、あれ!あれ!!」としがみついてきたので、2,30メートル沖を見ると
その辺で泳いでいた同級生が次々と波間に姿を消していくところだった。そこで弘子さんは
水面をひたひたとゆすりながら、黒いかたまりが、こちらに向かって泳いでくるのを見た。

それはぐっしょり水を吸い込んだ防空頭巾をかぶり、
もんぺをはいた何十人もの女の姿だった。
弘子さんは必死に逃げようとしたが足をつかまれ、ものすごい力でひっぱられた。

弘子さんは為すすべもなく水中に引きこまれていったが
薄れゆく意識の中で
足にまとわりついて離れない防空頭巾をかぶった無表情な白い顔を、
はっきり見続けていたという。


この日は天候も良く、遠浅のこの海岸では子供でも底に足がつくはずだった。

弘子さんは助け上げられはしたが肺炎を併発し二十日間も入院し、
「亡霊が来る、亡霊が来る」と、よくうわごとを言っていたという。

その後の調べによると
この海岸には、事件の起こったちょうど十年前の同じ7月28日に
米軍大編隊の焼打ちで市民250余人が亡くなっており
その際火葬しきれない遺体はこの海岸に穴を掘って埋めたという
悲しい過去があったことがわかった。

この海辺は現在は遊泳禁止になっている。

6あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/28 19:23
海から手が出てるのは有名ですよな。
7:02/11/28 19:31
>>3-5
アンビリでやってたやつですね。
8間ーだ^−^:02/11/28 21:31
早速の怖い話ありがとです。

http://www.japro.com/mizuki/migi/visdic/image/umibozu.gif
水木しげるの海坊主です。
9間ーだ^−^:02/11/28 21:38
船幽霊 (ふなゆうれい) 西国(さいこく)または北国にても海上の風はげしく
浪(なみ)たかきときは 波の上に人のかたちのものおぼくあらはれ底なき柄杓
(ひしゃく)にて水を汲(くみ)事あり,これを船幽霊といふ これはとわたる船の
楫(かぢ)をたえて ゆくえもしらぬ魂魄の残りしなるべし
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/28 22:05
ご存知でしょうか、水死体は女は上向き、男性は下向きに浮かぶんだよ。
死んで7日でうかんでくるんだって。
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/28 23:10
>>10
当然かなと思うがどよ
12間ーだ^−^:02/11/29 02:31
漁村に行けば怖い話しはごろごろしてるんだと思ふ

奥尻島の津波と山形で児童がたくさん死んだ日本海中部沖地震の津波。
伊勢湾台風。洞爺丸事故。紫雲丸。
戦中の病院船の沈没。
きっと数え切れないほど海の事件事故はあるんだとこれも思う。
海難事故は実話だけに奇奇怪怪というよりは、物悲しい感じですね
太平洋戦争末期、北海道の漁村に、ある日たくさんの日本兵の水死体が流れ着いた。
数は500体近く。どうやら兵士を満載した輸送船がアメリカの潜水艦に攻撃され、
沖合いで沈没したらしい。死体の中に将校のものは無かった。
将校たちは救命艇で脱出できたらしい。

死体を収容していた漁師たちは、奇妙なことに気づいた。
腕のない死体がかなり混じっているのだ。手首の欠けているものもあれば、
上膊部から失われているものもある。海水に洗われて血はにじみ出ていなかったが、
鋭利なもので断ち切られたように断面は平らだった。
中には片腕がない上に、顔面に深々と裂傷の刻まれているものもある。
船から海中に飛びこんだ折に出来た傷かとも思えたが、
死体の半ば以上が腕を切り落とされていることは異様だった。

以下は救命艇に乗り生き残った将校の証言である。

船べりに手が重なってきた。三角波にくわえて周囲から手で押されるので、
舟艇は激しくゆれた。
乗ってくれば沈むということよりも、船べりをおおった手が、恐ろしくてならなかった。
海面は兵の体でうずまり、その中に三隻の舟艇がはさまっていた。
他の舟艇で、将校が一斉に軍刀をぬき、私の乗っていた船でも、軍刀がぬかれた。
手に対する恐怖感が、軍刀をふるわせたのだ。
切っても切っても、また新たな手がつかまってきた。
腕を切られた兵士は沈んでいく者もいたが、そのまま泳いでいる者もいた。

その将校によると、彼らは言っていたという。
「天皇陛下万歳、」と。
しかしその真偽は誰にも分からない。

16粗ちん衛門 ◆oo3694jjsU :02/11/29 03:28
こわ
17あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 05:03
おもしろそうage
18あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 08:58
okinawaの海の話しはないかな?
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 14:00
おおきな死人(home.att.ne.jp/red/sronin/_koten/ooshinin.htmよりコピペ)

その昔、藤原信通という人が常陸守として任国にいたときのことである。
任期の終わる年の四月ごろ、おそろしく風が吹いた嵐の夜、某郡の東西浜というところに死人が打ち寄せられた。

死人の身長およそ十五メートル。半ば砂に埋まって横たわっていたが、騎乗して近寄った
人の持つ弓の先端だけが、死体の向こう側にいる人からかろうじて見えた。
このことからも、その巨大さがわかる。
死体の首から上は千切れてなくなっていた。また、右手と左足もなかった。
鮫などが喰い切ったのであろうか。五体満足な姿だったら、もっとすごかっただろう。
俯せに砂に埋まっているので、男か女かわからない。しかし、身なりや肌つきから女だろうと思われた。
土地の人々はこれを見て、驚き呆れて騒ぐことかぎりなかった。



陸奥の国の海道というところでも、同じようなことがあった。
国司は、巨人が打ち寄せられたと聞いて、部下に見に行かせたという。

やはり死体は砂に埋もれていて、男女いずれとも判別できなかった。
女のようだなと思いながら見ていると、教養のある僧なんかは、
「この世にこんな巨人が住むところがあるなどとは、仏の教えにない。
 だから思うに、これは阿修羅女などではあるまいか。
 身なりがたいそう清浄な感じだし、もしかしてそうではないか」
などと、もっともらしく推理するのだった。
巨人伝説?
とり・みきのマンガ「山の音」には山の巨人伝説みたいなのがあったなぁ
21あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 16:46
>>18
うちも沖縄の海の話が聞きたい
22コピp:02/11/29 22:06
うちの母方のじいちゃんは、宮崎県のウド神宮の奥の海(入っちゃいけないところ)で、
素もぐりの最中人魚を見たと言ってました。
視界を遮るほどの海草は、髪の毛だったらしく、その奥に、真っ白な美貌の顔が、笑っていたそうです。
それと目があってしまい、その日からじいちゃんは名手ともいわれた素もぐりを一切やめてしまったそうです。

水死体なのでは・・・?と思ったりもしますが、わたしは人魚と思いたい。

ちなみにじいちゃん、人魚を見た後、信じられないくらい女性にもてる様になったとか。
おかげでばあちゃんは相当苦労したそうです。
人魚の魔力をもらったのかな・・・?
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 23:16
>>1
この文章の解読が出来ません。おせーてください。
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 23:19
>>1
幽霊船の船長ですか?
25間ーだ^−^:02/11/29 23:54
reiさんのおたより

私が5歳のときに幽霊船を見ました。なぜかこの記憶だけ消えずに残っています。

私が旅行で北海道へ行ったときに見たものです。私だけがはしゃいで数メートル
は先へ走ったのです。左には海。右には大きな山が並んでいます。何気なく山の
方を見ると、大きな木造の船が山の頂上にドーンっとのっかってるんです。
大きさはタイタニックより少し大きかったと思います(高さも)。
船の所々に穴があいてました。船の帆はびりびりに破れていました。
私は確か後ろに居た親に「早く!こっち来て!おっきな船がある!」
←(これにちかいことを言ったと思います)って言った後、当然親は走って
きました。すると、5秒前まで山の頂上にあった船が雲の陰に隠れて見えな
かったのです。「何々?ん?なんにもないじゃん」って言って親は向こうへ
行ってしまいました。しようがなく私も行こうかと思いふと後ろを振り向くと、
またあの船があったのです。また親を呼んでもさっきと同じ事がまた起こりました。そしてまた親達が向こうへ行ってまた現れるかな?って思って山の方を見てても、船は出てきませんでした。

長くなってすみません。
でも、これって何かの霊でしょうか?それともただの幻だったのでしょうか?
こういう経験をしたかた、これに意見がある方、こいうのを見たことのある方、
話を聞かせてください。m(__)m
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/30 00:18
漁師たちの間には、「たとえ自分の子に跡を継がせたくとも、学校へ通うように
なるまでは子供に海を見せてはいけない」という掟がある。
27あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/30 00:57
猟師さんきた?
28あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/30 01:00
・・・ーーー・・・
29間ーだ^−^:02/11/30 08:22
>>28

なしてSOS?
遭難信号か?
>>28、応答願います!応答願います!
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/30 18:16
いい加減ガイシュツだけど

ある少年が海辺で転んで、ひざにケガをした。
軽症だったので特に気にするまでもなく放置していたらどんどんひざが腫れていって
とうとう歩けなくなってしまった。
そして少年は病院で手術をすることになった。
医者が手術室で少年のひざを切開して、ひざの骨を取り出し、裏返してみると・・・。

小さなフジツボがひざのお皿じゅうにびっちり生えていたそうな。
32間ーだ^−^:02/11/30 23:16
セントエルモの火を見た事がある船乗りさん航空機パイロットの話
がききたいっす。
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 00:00
私は北海道の室蘭という町で生まれ育ちました。
家のそばにオイナオシ漁港という小さな港があったのですが、
その港のそばに洞窟がありました。港を背にすると左側の位置です。
おそらく波の浸食によってできた洞窟だと思います。
潮の流れの影響でこの洞窟に頻繁に水死体が上がる。
事故死もあれば入水自殺もあったかと思いますが、
ご存知のように水死体は時間が経過するほどご遺体は損傷します。
場合によっては年齢だけではなく、
性別もその場では判然としないこともあるそうです。
水死体が上がると地元の警察は、行方不明者などの関係者を集めます。
(つづく)
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 00:01
東京湾で蜃気楼見た時は驚いた。
222 :むいむい :02/11/06 14:30

                __
          / ^~⌒ ̄~:~~⌒~"\
         /   :          ミ     
        〆 (◎)!     (◎) !! \ 
       /          :    :     ミ
      /~  i    i i ‖i  ,,    ii   "ヘ
    / i   ,,!|i  i | | ‖i. .!!  ,, i ||i     \
〜〜彡ノノノノノノノノソノ丿ノ/ i||i ヾヽヽヽヘヘヾヘミミミ〜〜〜
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    〜〜〜〜〜〜
>>218
海坊主 小学館とかの妖怪本に載ってるヤシかな・・
http://www.top-page.jp/site/page/mizuki/complete_works/list/a005/


36あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 00:06
(33のつづき)
そして「面通し」が行われるのですが、
ご遺体の損傷が激しい場合、肉親であってもわからないことがある。
しかし、遺族が安置されている部屋に遺族が入ると
必ずそのご遺体は「鼻血」を流すそうです。
さすがに現在ではこうした方法は取られていないとは思いますが、
小さな頃に地元の刑事にこの話を聞きました。
37間ーだ^−^:02/12/01 00:07
漁師さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!


>>19
ガリバー旅行記(バッドエンドバージョン)って感じだなあ…
なんかロマン感じる
39間ーだ^−^:02/12/01 00:16
>>33
37は誤爆だったようだ、室蘭と言えば話題の行方不明でしょうかね?
さらに北海道の大きな事件と言えば青函連絡線の台風による沈没のことが
真っ先に浮かびます、都市伝説や怪奇歎でさまよう女性幽霊「海岸から乗
せた女性の霊」濡れたタクシーの後部座席の話は様様な話のヒントにも
なったと言われています。
さらなる情報がありましたらお願いします。
4033です。:02/12/01 00:33
>>39
洞爺丸台風のことでしょうか?
まったく記憶にはないのですが、当時、叔母が函館に住んでいまして
七飯浜(ななえはま)といところでご遺体の収容作業を手伝ったそうです。
ほとんどのご遺体の頬には砂の粒がめりこんでいて恐ろしかったと話していました。
それだけ風雨が強かったのでしょう。
それとこれは余談になるのですが、函館はずいぶん昔に大火に見舞われています。
それ以降、出火した日には毎年、市内で火災が起こり誰かが亡くなるというのは
地元では有名な話です。

私自身は基本的にオカルティックなものは信じていないのですが、
ずいぶん不思議な経験をしていますよ。
でも、海とは直接関係ないのでスレ違いですね。失礼しました。
41間ーだ^−^:02/12/01 00:38
>>40
ありがとうございます、やはり地元ならではの情報ですね。
映画「飢餓海峡」の影響なのかも知れませんがそのシーン
がまざまざと浮かんできます。
スレチガイですが石原ミレイ「石狩挽歌」の自分の頭の中の
イメージも強烈です(歌自体を知らない人も多いと思いますが?)
>>33
は悲しいけど、ちょっとなんか心にくる話だなぁ

日本海中部沖地震の話では
津波で亡くなった児童の引率の先生に対し、その責任を問うため
児童の父兄が訴えを起こしていた
ある日、父兄の枕元に児童たちの霊が立って言った
「先生は悪くない、先生を責めないで」
結局、父兄たちは訴えを取り下げた

というのがあった。実話かどうかは知らないけどいい話だ。
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 01:13
タイタニックが55年ぶりにアメリカに到着したというニュースがあったのだが?
44あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 08:21
>>43
映画の話だよってさ。
45しまんちゅ:02/12/01 11:58
>18>21
リクエストにお答えして、沖縄の海の話を。
沖縄県南部は 沖縄戦でも激戦地で有名な場所です。
小学生の頃、南部の崖の下でキャンプしました。崖の中は戦時中は防空壕になっていて、
未だに人骨や不発弾が出てくるので 絶対に入ったらダメだと親に言われていました。
怖い場所ですが、そこは湧き水と海がつながっていて、キャンプするには
いい所です。
夜、父が一人でナイトダイビングに行ってて、母と兄弟3人でテントで寝ていたときです。
外でざわざわ、2〜30人はいるんじゃないかという声が聞こえてきたので、
見てみると だれもいません。
みんな 恐怖でねむれず、テントの中でガタガタ震えていました。
10分もしないうちに 父が帰ってきましたが、父の話しを聞いてびっくりしました。
海から 陸(私たちのいるところ)を見たとき、崖からたくさんの人が飛び降りて、
落ちたと思ったら テントのほうに這って行ったり 砂浜をウロウロしたりで
2〜30人は居たはず、と言っていました。
46しまんちゅ:02/12/01 12:06
父が砂浜にたどり着くと誰も居なくなっていたそうです。
怖くなってすぐに帰り支度をしました。
あの頃は 戦後まだ20数年しか経っておらず(年がばれるなぁ)
転勤族の両親には そこが集団自決の現場だったことなど、
知る由もなかったんです。
どうりで あんないい場所なのに、他にキャンプをしている人が居なかったんだろうな
と 思いました。
沖縄には3年間すんでいましたが、怖い思いをしたのは これ限りです。
今 ダイビングにはまり、また こちらに移住してきましたが、
ダイバーの間でも 有名な場所だと知りました・・
4745-46:02/12/01 12:08
興奮してて 変な文章でごめん・・・
48間ーだ^−^:02/12/01 12:19
45-46
情報ありがとうございます、怖い話ですよね。
やはり死んでも死にきれない兵隊の亡霊だったんでしょうか?

沖縄では米軍の上陸と共に民間を問わず非業の死を遂げた方が
多いのでさまよう魂も多いのでしょうか。
4945-46:02/12/01 12:28
集団自決をしたのは兵隊ではなく 民間人みたいですよ。
今でも 慰霊の日と旧盆は絶対に海には入りません。

地元の人は 子供の頃から 口すっぱく言われてるようです。
皆さんも観光でくる時には気をつけて下さいね。
50byd:02/12/01 12:28
1年前新潟の有名な博物館に併設されている小さな旅館に泊まった。
料理長の老人を労って酒を飲みながら、彼が南方で輸送船が撃沈されて
仲間がほとんど死んだ話を聞いた。
で、寝てから夜中に下の広間で、がやがやと宴会らしきものが
聞こえる、。定員3組の宿で宴会?従業員だって通いで、朝、またきますと
隣の建物に帰っていったのに、へんなの
と思いつつ、きっと従業員が旅館の酒でもくすねて友人とでも
飲んでるのかと思いつつ暫くしてトイレに起きて下に行った。
階段まで音が聞こえていたのに1歩踏み出したらしーんとしてしまって
下へ下りたらだれもいなかった。ああ、兵隊さんたちが来ていたのか
と思った。怖くなかった。
51間ーだ^−^:02/12/01 14:17
小学校の修学旅行が江ノ島鎌倉だったんだけど、稲村ガ崎の児童水死(船で何人かが
死んだ)の歌があったというのを聞かされて、怖くてねむれなかった経験がある。
おまけにその江ノ島の旅館から遠くに無数の人魂(今考えれば船の明かり?)を見た
もんだから余計にね、おねしょ男が3人位いたね、先生は酔ってゲロだったけど。
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 16:56
北国の海はこわそうだ。
厨房のころはサルガっそー海とかばーむーだトライアングルとかこわかった。
おれは船乗りになれないよ。
53あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 23:30
age
いまさらながら
>>1の5行目辺りからの文がシュールだ
「海物語は不可」の一文も謎
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/01 23:57
>>「海物語は不可」の一文も謎

間違いなく、Pだろうな。
”海物語,P”でググったら納得いたしました
インターネットは便利だな
>>55 さんくすこ。
57百鬼夜行:02/12/02 00:26
「私が5歳のときに幽霊船」でもぐぐれ
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 00:33
>>25
reiってレイ?
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 00:47
間ーだーちゃんダメじゃん
60あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 00:49
>>59
みんなコピペ気にしてるのに、何かの宗教?
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 00:50
膿はいい・・・じゅるじゅる
62ダヌル・ウェブスター:02/12/02 00:52
血膿のかかったカスタードプディングを食べる「ブレイン・デッド」は、名作ですね。(笑)
63間ーだ^−^:02/12/02 00:53
>>59
許してけろ、確かにお便りはまずかった。首でもくくりましょうか?
新宿のK書店本店で
手帳フェアをやっている
いろんな手帳があるもんだ、と見ていたら「船員手帳」なるものを発見。
なかなか面白かったんだけど
巻末の「旗信号一覧」のうちの1つが恐かった。

「人が海に落ちた」

そんな旗、見たくない(w
65あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 01:07
じゃ他のBBSに書く
66間ーだ^−^:02/12/02 01:10
? gobaku?
67間ーだ^−^:02/12/02 01:21
正直すまんかった、自分は栃木の生まれなんで海なし県なんだよ
泳げないしさ、川なら自信あるんだけど。
海にはあこがれるけど、怖い話もひかれるんだなこれが!

1の文章は「思いついたら書く」が基本なんで?
文法とか無視だわね、電波ととらえられたとしても返す言葉がありません。
>>25
は明らかにコピペと分かる書き方だから(自分は)問題ないと思うけど

このスレはコピペは控えめにしたほうが良いんだろうか
そんな事したら1の立場ねー
145 名前: pakuri記事 投稿日: 01/10/21 01:05

また、会長の経験でも、台湾沖で
水深30メートルまでも見えるような澄んだ海域で海を眺めていると、
船員が「飛び込むんじゃないぞ。」と声をかけてきたそうです。
実際、飛び込むつもりはなくても、照りつける太陽の下
「あそこにいけば涼しいだろうな」って気持ちになってたそうです。
さらに、海上自衛隊の海佐の話でも、夜ワッチしていると
海上に観音様が見えることがあるそうで、「歩いていけそうだな」って思うそうで、
気分が落ち込んでいる隊員がいたりすると監視を怠らないそうです。

船の構造からも、手すりが木製だといけないそうです。
これが、護衛艦や巡視船のように、鎖になっていると、近づきがたいそうです。
手すりが木目でそれにもたれて波を見つめていると
ついつい観音様がこっちにおいでしてくれるそうです。
鎖だと、もたれることはないですしね。
ttp://member.nifty.ne.jp/seaships/essay10m.htm

以上、過去ログ
船にまつわる怖いお話し。より
http://piza2.2ch.net/occult/kako/1002/10022/1002214366.html
単調な船旅での精神的な疲れ(ストレス)なんかも関係あるのかも。
71あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 01:56
「夜ワッチ」ってなんか楽しそうな響きだな。
72あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 02:15
人のことより自分の事ってことかな?間ーだ^−^
7354:02/12/02 04:44
>>1
の文がシュールだ、は
詩のようで面白いと書くべきですた
失礼しました
海にまつわる話でないのでsage
三重県・鳥羽市〇島町の民宿で去年の夏にバイトしてた時のこと。
夜、浜で花火をやってた数人のお客さんの話。真っ暗な海に浮き輪を
つかって泳いでる人が十数人いた。初め、なんとも思わなかったが
何度見ても同じ場所に浮いている。深夜3時頃の話。帰ってきて
シャワーを浴びていたら窓からさっきの集団が覗いていたそうで
民宿はパニックになった。民宿の主人に聞いたら、その島では話しては
いけないことなんだって。私は見ていない。
75あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 03:42
>>68
> は明らかにコピペと分かる書き方だから(自分は)問題ないと思うけど
逝ってヨシ
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 03:59
>>57のHNの事?
78あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 16:53
三陸津波の時の怖い話キボンヌ
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 17:16
釣人にとって火葬場下の磯が有名、亡霊もよく見るらしい。神奈川県だよ。
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 17:27
海坊主ってクジラだよね?
>>1
なぜ城ヶ島の自殺??別に自殺の名所でもないのに。
地元民なのでそれが不思議でコワイよ。。

うろ覚えですが、自殺の名所でとれたタコをさばいたら
人の髪の毛がびっしりつまっていたという話を
小さい頃、なんかの本で読んだなぁ。。
82あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 23:12
錦ヶ浦って城ヶ島のことじゃないの。
83間ーだ^−^:02/12/03 23:38
>>81 イメージね、いめーじ。
えっ、岡山出身?・・・八っ墓村ね。
えっ、京都出身?・・・舞妓さんだらけでいいよね。
えっ、江東区?・・・夢の島ね。

というわけで栃木の田舎モンにとっては海の有名どころは自殺の名所なの!


84あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 00:10
マーダーはこんなところにいたのか?
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 00:18
しまんちゅの話感激した。
86間ーだ^−^:02/12/04 00:30
>>84 正直スマン、立てたすれなんでございましてん。
自分は鳥羽の話を想像したらちと怖くなった。
87あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 00:38
作り話なんだろうけど稲川の友人を海にみんなでふざけてぶち込んで
(最近ニュースでもあったね)其の写真を現像したら海の中から無数
の手がでてたというやつかな?

ちなみにタイタニックの亡霊話はたくさんあるんじゃないのかな?
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 00:50
6 名前: 元船舶通信士 ◆9qoWuqvA 投稿日: 01/10/05 02:03

初航海の時の体験。
船舶通信士、俗称通信士は本船にその当時は2名。
1名は24H勤務、もう1名は昼勤というシフトで動きます。
入った会社は、当時タンカーを主に所有してる会社で
私は、入社後とある船歴10年目を迎えたタンカーに
初乗りさん致しました。(初乗り=初乗船勤務)
横浜本牧バースから夜間満潮時出港。何事もなく
局長から業務を引き継ぎ電報処理、事務関係を無線室で
行っていてふと気が付くと午前2時、丁度本船が観音崎の側を
通過してる頃です。
とんとんと無線室のドアを叩く音が。
あれ、こんな時間に電報か?と思い通信卓を立ち
ドアに向かい扉を開けると誰もいません。
ははぁ、初乗りの洗礼だな(洗礼:初乗りは何かしらの形で
いたずらをされる。船長公認)と思い
入港書類の制作に掛かってるとまた、とんとんとドアを
ノックされ、いたずらかと思いながらもドアを開けると
やはり誰もいません。


89あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 00:56
まったく・・・・通信士も暇じゃないんだけど (実際無線部は、事務方一切を引き受けている)
とぶつぶつ言いながら通信卓へ。それからしばらくノックの事を忘れて事務処理をしてると
とんとんと言うノックの音が。 もう騙されないぞ!と無視をしてると
どんどん、どんどんと更に激しく叩くではありませんか。
あれ、これは本当に電報か?と慌ててドアに向かいドアを開けても誰もいません。むっ!やる事酷
いナーと思い無線卓に戻ろうとした瞬間、耳元でささやく様な声でつめたいよーーぉ、早く助けて
くれよーぉという声が。え?と思い辺りを見回しても人影はなく、ゴンゴンゴンという
エンジンの音だけしか聞こえません。
気味が悪くなり申し訳ないと思いながらも通信室の隣に寝ている局長を起こし、それまでの出来事を話すと、
局長は、ま一寸座れや・・・・コーヒー入れてやるからよ。と局長自ら入れてくれたコーヒーを飲んで落ち
着き始めると局長が、そうかそうか、お前も聴いたか。
実はな、本船が新船公海試験の時に次席がな(局長の次は、副局長なのだが船の世界では次席と呼ぶ)
観音崎の沖合で不調だったレーダーを調整してる時に転落しちまったんだ。丁度、真冬の夕暮れ時で一度
屋根にバウンドして前へ落ちれな良かったんだが横に落ちちゃってな、直ぐに停船を掛けて探したんだが
日没になって探しきれないでナー、海保やら釣り船も沢山出て探してくれたが見つからないでな今も発見
されてないんだ。
と、初乗りさんを怖がらしても仕方ないんで船長とも話して話さなかったんだが悪い事してしまったナー。
今日は、後俺がやるから酒飲んで寝ろ。明日、ウイングで線香で焚いてやってくれ。
その日の朝、寝るに寝られずに直ぐに線香を上げ黙祷しましたが、その後も、色々と悩むようなことがこの
本船から離れるまで起きてしまったのです。



90あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 01:00
「灰暗い水の底から」(鈴木光司:著)


91あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 01:04
堤防に結んだロープの先には腰にロープをつけられた背広姿の男の人が
うつぶせに浮かんでいました。顔は水の中です。髪の毛がゆらめいていました。
警察、鑑識、保安庁の人と全員そろってから海からその人を引き上げました。
薄いゴム手袋をしただけの手で筵に寝かされた人を検死しています。
顔は、やや黒みがかった白紫というような色でしょうか。膨れています。
目は閉じていました。自殺なのか脱げてしまったのか、靴は無かったです。
見なければよかった、これが正直な感想です。
なにより恐ろしいのはその横で十数名の釣り人が釣りをしていたことです。
普通は水死体のあがった場所の魚って釣る気しないんじゃないのですかね?
横目で見ながら釣りを止めない釣り人の魚好きに驚かされた一日でした。



92間ーだ^−^:02/12/04 01:45
247 名前: 大戸島住人 投稿日: 01/10/23 06:51

俺のひい爺さん、ゴジラに舟ごと沈められたんだけど、家族みんなで泣き寝入り。


93間ーだ^−^:02/12/04 01:47
249 名前: 船乗り息子 投稿日: 01/10/23 13:31

被曝で思い出した・・

オヤジはちょうど第五福竜丸が被曝したころに
船乗りやってました。太平洋で水爆実験が盛んなころです。
実験の連絡はその日に無線で入ってくるそうで、
風向きも重要だそうです。もちろん、その実験地点の
海域には絶対に入りませんが、(入れない?)船が実験地点よりも
風下にある場合、真っ青な空がいきなりかきくもり、
すさまじい豪雨が降るそうです。小説にあるような、真っ黒な雨が
降るそうです。その日は船外での作業は禁止。
一日船内の塗装やら掃除やらをして過ごすそうです。
戦後まだそんなに?経ってない上、船籍が広島だったため
皆その雨の恐ろしさを良く知っていて、ジョーダンでも
外に出て浴びたりすることは無かったそうです。
第五福竜丸の事件が明らかになった時、かなりぞっとしたそう。
でも今元気です。オヤジ的には「船の怖い話し」はそれが
一番怖かったと言ってました。


94あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 23:38
AGE
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 23:57
良スレ。
◎。
>>93
黒い雨が降るのは、確か原爆で物質が燃え尽くされ、その灰が雨に混じって降るから
黒くなるのでは?
燃えるものの無い海上で実験が行われても、雨が黒くなるの?
それとも島が丸ごと燃えた…?
だとしたら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 00:39
日本の話だと思うんだけど、船が漂流して、船員が全員死亡したっていう事件があって、
一人の船員の日誌に、息子に宛てて「船乗りにだけはなるな」って書いてあったという話知りませんか?
98間ーだ^−^:02/12/05 00:40
>>96
普通の雨は水蒸気が凝固しまた落下だから透明だけど
原爆や水爆の場合、海から直接微生物や魚などを含んだまま巨大
な上昇気流でもちあげるんじゃないかな?
だから雨も黒くなるのでは?

科学に疎いので単なる想像。
99あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 01:34
潜水艦「なだしお」と衝突した第一富士丸の幽霊船が沼津に寄港していると聞いてますが
いかがでしょうか?
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 01:35
屋久島のはるか南、中ノ島という離島に行ったときの話。
その島はすごく不便な島で定期船が非常に少なく漁船を
チャーターして渡る事になった。
渡航中に夜になり、船室から出て小便をしようと船尾に
たった。
すると船のはるか後方をまるで船に曳航されているかの
ように同じ速度で追尾してくるものがある。
なんだろう??と目を凝らすとそれは筋骨たくましい人間
の上半身であった。
そいつはまるで曳航されてるかのように船を追尾してくる。
うおおお!と叫び声をあげるとなんとそいつは”うぉぉお
〜”とあくびをしたのである。
急いで操舵室の船長のところに行くと彼は”何か見ましたか?”
と意味ありげに笑った。
怖くなって到着まで船室に篭もり切ったのはいうまでもない。
あれはなんだったのか・・。


101あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 02:11
北海道の百人浜。
その昔、南部藩の船が遭難して
砂浜に流れ着いた多数の乗組員(百人)が飢えと寒さのために
亡くなったという伝説が伝えられ、そこから名前がついたといわれています。

襟裳岬周辺海域は、古来より海難事故が多く
文化3年(1806年)、海難者の供養のために建立した一石一字塔があります。



102あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 02:14
会社員4人組みがサーファーしに田舎の海にやってきました。
しばらく海で泳いでいると、一人足りない事に気がつきました。
でもたぶん一人で旅館に戻っているんだろうとたいして気にせずいたが、
3人が旅館に戻っても彼は帰っていなかった。
そしてそのまま行方不明になってしまった。
残された3人は地元の警察に捜索願を出して仕事のためにそこを後にした。
数日して行方不明の彼の遺体らしき物が見つかったので
確認と引取りに来て欲しいと連絡が来た。
連絡を受けた3人はああ、やっぱり死んでいたんだと思いながら確認に来た。
そして、刑事に遺体安置室に案内された。
部屋に入ると何か違和感がした。
目の前にはベッドに横たえられ、シートをかぶせられた遺体が置いてある。
何かがおかしい。何がおかしいかはすぐにわかった。
人一人分にしてはシートが長いのだ。
なくなった彼はそんなに背の高い方でもないのに2m以上長い。
「すいません、なんかコレ、長くないですか?」
案内してきた刑事に問うと、刑事は苦い顔でシートをめくった。
そこには行方不明だった友人に間違いない遺体の上半身が現れた。
そして刑事はさらにシートをめくる。
すると、その友人の腰にしがみついた髪の長い女の体が現れた。
「な、なんですかこの人!!」
驚いて刑事を見ると、刑事はこういった。
「この女の人は、彼が行方不明になる1週間前に海に落ちて行方不明だった地元のお婆さんです。」

実話です。


103あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 05:53
>97
ttp://www.kdn.gr.jp/~takion/index.htm
↑の「信難」の良栄丸の話?
104あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 07:52
AGE
105あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 12:16
>>102
コワスギ…
海は怖いね。子供のとき死体と同じ水に浸かってると想像して泳げなくなった。
106あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 13:03
>>103
それだ!
http://www.kdn.gr.jp/~takion/no2.htm
これだ!

迫力あるなあ
107間ーだ^−^:02/12/05 20:31
ガクブルですね、たか号の佐野三治さんもこんなんだったんだね。
生きてて良かった。
108あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 20:32
テスト
>>102
「夜の海上ではるか後方を」ついてくるものが
デカイ人間だとわかるんだ。いい目してんな。
船長も笑うわけだよ。
>>102じゃなくて>>100か。
111あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 20:39
>>100
ニンゲン?
112あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 20:56
ニンゲンスレ思い出すよ。
>>102
よくあるパターンの怪談じゃねえか。
得意そうな顔して、何が「実話です」だ。アホか。
だいたい何が楽しくてしがみついたままの姿勢で安置しとくんだよ。
遺族をびびらせて楽しもうってか?(w
114あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 21:54
阿嘉島に一人旅していた時です。
潜らないんだけどダイビングショップにお邪魔をし、ダイバーの皆様とお話をして、ひとりで宿まで帰る
ところでした。既にあたりは真っ暗。行った時は薄明るかったので、風景が変わっていて、そのうち道に
まよってしまいました。小さい島なので虫の声だけで、本当に静かで、民家もまばら。
どうしようと思いながら、とりあえず宿があるであろう方向にうろうろと・・・。
でも、どうも宿にたどりつかない。
もう、道を聞こう!と決心をし、明かりのついている民家を訪ね、「すいませーん」と声をかけると、
しばらくたってからおじいちゃんが出てきてくれました。
そして道を訊ねると、本当にすぐそこだったんですけど、「この辺はね、よく出るんだよ。たくさん
兵隊さんが死んだからね、この時期はね、気をつけたほうがいいよ」と言われ・・・。
その時3月半ばでした。私はその時初めて、慶良間諸島は激戦区だったことを思い出しました。
さらに、「心配だから、あなたがそこのかどを曲がるまで見ててあげるから、早く行きなさい」
とまで言われ・・・。かどを曲がったらすぐ宿があったんですけど、曲がるまで、20メートル
ほどでしたか、生きた心地はしませんでした。
結局霊感も何にもないので、無事に宿へたどりつき、また、島から帰ってくることもできましたが・・・。
それ以来離島での夜は、ひとりでいるのは怖いのです。
時期的に、そう、今時分は・・・。
115あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 21:55
そう…兵隊さん、結構浮かばれていないようです…
私は宜野湾の普天間基地サイドの3回に住んでいますが、毎日、母親が留守番をしています。
ある日の夕方、母が窓の外にふと目をやると、何人もの兵隊さんが窓の外を歩腹前進してい
るのを見たそうです…。3階だから、周りに何も無いはずなのに…
怖くなかったねー?と聞いてみると、
「彼らは、何も悪い事しないから怖くないよ。きっと自分たちが死んだのわからないんだねー。」
そう、うちの母親は見える人なんで、そういうの慣れているんです(^^ゞ
116あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 21:56
沖縄のあるダイバーショップのことなのですが、そこは昔、漁師の方がはじめられた
お店なのですが、ある日ふとしたことで、タンクにエアーを詰めている際にある爆発
事故がおきてしまい店の主人が亡くなりました。ところが、不思議なことにその主人
、首から上が爆発の後、見当たらなくなってしまい、身内の方が不気味に思い店を閉
めようと考えました。そのため、店を片付けていた時にその主人の首が絶対にあるは
ずの無い場所・・・奥の部屋のタンスの中から出てきたのです。そのタンスは爆発の
時にはきちんと閉まっていたにもかかわらずその中に主人の首が入っている、そのう
えその首を発見したときにその主人が、“店は閉めずに続けるように”と、その首が
伝えたらしく、その店は今でも営業を行っていると言うことです。
117間ーだ^−^携帯:02/12/06 12:04
港区・港南埠頭に沈んだタクシーの亡霊がでるという。場所をご存知
のかたはいらっしゃいませんか?
118あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 12:41
えーっとあえて誰も突っ込まないのだと思いますが
>102のハナシは、稲川淳二が過去に披露したものです
CDかビデオで視聴できるので1度見てみるとよろしいかと…
もっとも文章を読んでしまった後では怖さは半減しちゃいますけど。
119真霊者:02/12/06 13:28
>>102
稲川順二の怖い話しに載ってた・・・
ビデオでも出てるし・・・
朴利?
120あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 14:34
117
港区海岸の日の出埠頭だよ
121あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 16:04
 女房の祖父が、昔、貨物船の船乗りでおもしろい話をいくつか聞いています。
 そのひとつ、「肉」というやつを‥‥
 その名の通り、肉の塊らしいんですけれども、直径3〜5メートルぐらいで、
 表面に毛がびっしりと生えていることもあれば、
 象かカバのような皮膚のようなこともあり、
 顔も何も無く、ただの円形の肉布団のようなこともあれば、
 顔のようなものがついていて、1メートル近い長い鼻がついていることもあり、
 ただ波間に漂っていることもあれば、明らかに意思を持って泳いでいたり、と。
 祖父はパナマやキューバの方で10回ぐらい見たことがあるそうです。
 もうひとつ、「ブヨブヨ」というのも聞きました。
 これは半透明のブヨブヨした感じの物体で、空に浮かんでいるそうです。
 大きさはコンビニ袋ぐらいのものから、直径2メートルぐらいまで色々。
 夜だとほんのりと光っていることもあるそうで。
 これまた、何をするわけでもないんだそうですが、
 祖父は一度つかまえようとして触れてみましたが、
 プヨプヨとした触感だけで、ツルンと逃げられてしまったそうです。

「タクシーの亡霊」ってなんだよ。
車が化けて出るってか?もうアホかと。
123あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 19:20
>>122
いや、本当なんだよ、タクシー自体がそこに止まっているんだよ。
浜松町あたりの運転手さんにきいてごらん。
ある少年が海辺で転んで、ひざにケガをした。
(略)
小さなフジツボがひざのお皿じゅうにびっちり生えていたそうな。

実話です。
102はコピペだよ、淳ちゃんがぱくっタンだよ。
随分昔のBBSだった記憶がある。
126 :02/12/06 19:44
間ーだ^−^
sineyoto!
127あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 21:00
セントエルモの火を見たことの在る漁師さんか船員さんの話きぼん。
128あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 21:01
>>124
それは都市伝説です。
129あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 22:01
何年か前に東京湾に止めてあった氷砕船に勝手に入り込みビール飲んで日光浴してたら
モップ持ったオヤジに「コラーッ!」て追いまわされた・・・・
ケツの穴の狭いオヤジだぜ。
130あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 22:04
>129
アニキが豪快すぎるんですぜ。
アニキの尺で世間を測っちゃいけません。
131あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 22:44
セントエルモスファイヤー B級映画だったな。

北朝鮮の船は座礁するし
132132:02/12/07 10:31
9年前の夏、神奈川県の片瀬西浜海岸で清掃のバイトをしてますた。
昼休み、片瀬川の川べりで昼寝していたら、川の方に引きずりこまれる
ような感覚がありますた。異形のものがひきずりこむような感覚ですた。
直感で「今日、近くで水死人が出る。なにかが俺を水の中に引きずり込もうとした。」
といったところ、バイト仲間から馬鹿にされますた。
次の日の新聞でちょっと離れた引地川の遊泳禁止区域で子供が水死したことを
知りますた。
引きずり込まれるような感覚ってどんな感覚だよ。
意味不明。
134あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 00:43
幽霊タクシーの話追加きぼん。
ぼくも引きずりこまれるような感覚を感じた事があります。
チョッカンで誰かがすいしするとおもしました。
うんととおくの海でどっかの誰かが死んだとおもいます。
>>134
禿同。タイヤは憑いてるのか?乗れねーのか?聞きたいyo
137まりん:02/12/08 01:19

   ,,;⊂⊃;,、  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (∩・∀・) < 私のねえさんみませんでしたかっぱ。
   (# ⊂ )】  \___________
   `J`J   



∧∧
(・Ω・)<見ませんえしたね
(  ) 
U U 
139間ーだ^−^:02/12/08 08:43
タクシーの話は割と有名で○○交通の品川営業所では事実としてそこの花束や
お線香を上げて供養しています。10年ぶりに海底から引き上げられてからは
あまり出ないと言われています。
埠頭に停まるタクシーは各ドライバーがコーナーを曲がるときに一瞬目にとまる
と言った形で目撃されています、「あれ、と思って振りかえったりしてもそこに
はいない、また、正面には見えない」とのことです。うまく説明できてないけど
そんな感じです、もう一度ドライバーの知り合いに聞いておきます。
140あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 10:10
河でなら引きずりこまれたことある。片足をつかまれて一気にが〜〜って。
いつも遊んでた浅瀬なのに凄く深く見えたが、日の光でキラキラした川底が綺麗でした。
「カッパかな?」と、思い回りを見渡すとお地蔵さんが立ってました。
妙にやさしい顔が今も思い出せます。私の足を引っ張ったのはカッパなのか?
お地蔵さんなのか今も解りません、河の中にお地蔵さんを建てる風習なんてある?。
141あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 10:20
引っ張ったのが七人ミサキで助けたのがお地蔵さんです。
142あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 10:28
>>140
てか、何時代の人?
143あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 10:30
パチンコしてて、お自動さんに助けられたことならある。
144あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 10:49
2ゲット
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 10:52
あれは、パチンコで海を打ってた時だった、
周りにはほとんど客もいない。ここでハマったら恐いなと思いつつ打ち始めた、、
そしたら300回転を過ぎても600回転を過ぎても当たりが来ない。
気が付くと1500回転を超えていた。ゾワーっとして、徐々に意識が薄れて逝った。
タコもカニもぼやけてきた。そのまま深海にぶくぶくと沈んで逝きそうになった。
種銭もほとんど無くなっていた。その時視線の端にうっすらとお自動さんの影が見えた。
急いで種銭を取りに逝って、気分を取り直して打ち始めた。
そしたらすぐに深海の底から泡が出てきて、上から女の人が降りてきた。
その女の人はVサインを出して僕を深海から助け出してくれたんだ。
そのあとなんと18連荘してしまった。お自動さんに思わず合掌しますた。
146あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 11:02
練習船で山口方面に航海した時、夜中に操機長がゲロって
俺が全部片つけさせられた事が一番怖かった。因みに0200ね。
ワッチでも無いのに、さっさと寝てれば良かった。
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 11:11
だから海物語は禁止だって。
>>121
面白い話だ。海洋の神秘!
149あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 12:05
なんかどっかの番組で海で引きずり込まれるのは海流がどーとらこーたらとか・・・忘れた
150あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 12:27
スーパーマリオブラザーズは女性差別・セクハラ

なんで、あんな酷いセクハラ作品が子供たちに大っぴらに売られているのでしょう?
まず、男二人が主人公で、捕まるのは女性。これは明らかに女性差別です。
主人公が好色なイタリア人の男。これも子供の教育にはよくありません。
特に二人のあの鼻!!卑猥すぎます。子供が性犯罪オス原因の一つです。
そして敵がクリボーにノコノコ。これらはキノコに亀です。
明らかに男性器を象徴しています。
それにクリボーってなんですか!!クリ○リスと棒を合体させた非常に卑猥なネーミングですよ。
パワーアップアイテムもそうです。キノコに花。これも男性器と女性器です。
しかも、大きくなるんですよ。勃起です勃起。子供には早すぎます。
あのスターってなんですか?よく男性の読むいかがわしい漫画で女性の乳首や性器を
隠すのに用いられるのが星マークですが、それが逃げる、マリオが追いかける、
こういった姿は見せたくないものを無理やり剥ぎ取ろうとするレイプを
連想させます。あぁ、もう言い尽くせません。
大きくなったり、土管に入る、ブラックパックンッフラワーなんて
もう言うまでもない下品なキャラクターばかりのこの作品。
女性の地位向上を阻んでいますよ。皆さんもそう思いますよね?
情報募集中!!
関東学生探検連盟
http://www.karin.sakura.ne.jp/~tanken/renmei/index.htm
152あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 13:31
140です。やはりお地蔵さんが助けてくれたのか〜。お自動さんには今でも
足を引っ張られてます・・・・・。銀行で借りて、一括返済の方がいいですか?
153あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 14:01
☆南極周辺海域【人型物体】(通称ニンゲン)第三型☆
http://curry.2ch.net/occult/kako/1023/10235/1023512033.html
154間ーだ^−^:02/12/08 19:51
大島、新島、三宅(大変かとは思いますが)などの方いらっしゃいませんか?
155平家蟹だよ:02/12/08 20:35
156あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 20:40
平家蟹、こっちの方が大きいよ。
http://members.tripod.co.jp/dodoyy/kani/p31.jpg
>156
なんか【悪い】アンパンマンみたい・・・
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 21:23
蟹道楽でぼられたのは俺だけですか?
159ダヌル・ウェブスター:02/12/08 21:26
にんにくげんこつラーメンの「花月」でぼられた。
160あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 21:28
ダヌルは「花月」の常連。  
161あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 21:33
花月のもんじゃそば、( ゚д゚)ウマウマ
162平和神軍隊士:02/12/08 21:36
うまくて安いラーメン花月をよろしく。
163矢追純一:02/12/08 21:39
うまくて安いラーメン花月をよろしく。 
164ダヌル・ウェブスター:02/12/08 21:41
安くてそれなりのラーメン花月は、半年に一度で十分ですな。
165間ーだ^−^:02/12/08 21:42
ここはラーメンの話じゃないの!め!

でも、昔西新井の環七沿いにあった「蟹ラーメン」てまだだあるのかな?
蟹ラーメンは高くてたべなかったけどもさ。
166ダヌル・ウェブスター:02/12/08 21:43
>でも、昔西新井の環七沿いにあった「蟹ラーメン」てまだだあるのかな?
>蟹ラーメンは高くてたべなかったけどもさ。

いいかげんにラーメンから離れろよ、め!

でもラーメン談義って、やめられないんだよねぇ。(笑)
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 21:44
函館の場末で「かにみそラーメン」ってのを食ったことがある
みその代わりにかにみそをお湯で溶いたスープ。
どす黒い緑色っぽいスープで生臭くて食えたもんじゃなかった。
168篠沢 秀夫:02/12/08 21:45
コンニチハ
169ダヌル・ウェブスター:02/12/08 21:48
サヨウナラ>篠沢教授
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 21:49
かにみそラーメン
http://www.gift-land.com/uc/pview.asp?code=4929
ふつうにうまそうだが?
171間ーだ^−^:02/12/08 21:51
ところで「海蛍」見た事ある人いますか?
当然は私は見てません。
*注意ダヌルの○○に蝋燭さして「ホタル〜」の一発芸ではありません。
172あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 22:04
花月の売上げは平和神軍の活動資金
173あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 22:33
花月に行くほど腹減ってない!
174あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 22:35
>>159
御布施御苦労であった。 ダヌル隊士
175伊勢崎:02/12/08 22:37
遊びに逝くなら〜
花月か中の茶屋〜♪
176ダヌル・ウェブスター:02/12/08 22:39
>174
へへへ、そんじゃ旦那、今日の日当はもういただけるんで?
177あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 22:43
海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ
雪に埋もれた 番屋(ばんや)の隅で
わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊(た)く
あれからニシンはどこへ行ったやら
破れた網は 問い刺し網か
今じゃ浜辺で オンボロロオンボロボロロー

沖を通るは 笠戸丸(かさどまる)
わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る
燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に
海は銀色 ニシンの色よソーラン節に 頬そめながら
わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く
あれからニシンはどこへ行ったやら
オタモイ岬の ニシン御殿も
今じゃさびれて オンボロロ
オンボロボロロー

かわらぬものは 古代文字
わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る
178ダヌル・ウェブスター:02/12/08 22:50
>177
なつかしいねぇ。トワ・エ・モワかぁ。
179間ーだ^−^:02/12/08 23:12
>>178

こら!だ!



北島のサブちゃんだがね。
180ダヌル・ウェブスター:02/12/08 23:18
>179
あ、そうなのか。

オフ・コースもカバーしてましたよね?
181あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 23:19
そういやオカ板に平和神軍スレないな
充分オカルトなのに
182間ーだ^−^:02/12/08 23:20
OFFコースのは淀川長治のカバーだがね。
183あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 23:22
184ダヌル・ウェブスター:02/12/08 23:25
>182
ううむ、面白れぇ。(笑)
185あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 23:31
「ニンゲン」のネタはどーなった?
186あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 23:33
2ちゃんねるで語られた謎の物体、ヒトガタ
http://www.f2.dion.ne.jp/~nkd25/html/bbs_log1.html
187あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/09 00:49
なんだこのスレ
188あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/09 20:27
SAIKINN最近九州の漁師さんが流されて千葉沖で救助されたけど
あのまんまだったらハワイあたりでミイラになってたわけ?
189あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/09 22:10
漁師の霊が出ると噂がある、松任の○○海岸に友達4人で深夜2時頃ドライブを
した時の事。海岸道路沿いを向こうの方から歩いて来る人とスレ違い、ふとその人
の顏を見ると目も鼻も口もなく、ただ真っ黒でした。月明かりで顏が見えないはず
ないのにその人の顏には何もついていなかった。そのまま無言で走ると急に車が
バックした。ギアがドライブになっていたのに、勝手に動いてると運転してる友達
が言って、両手両足をあげて見せた。顔のない人と遭遇した位置に戻った時、車が
止まった。1本道で隠れる場所はないのに姿が消えていた....そこは以前、船から
漁師が落ちて亡骸がいまだにあがってないと噂のある場所だった。
190あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/09 22:27
梅雨時の小坪港、この時期の小坪は霧が非常に出やすくこの日も霧が出ていました。
ただ、湾の外から立岩までは視界が確保できていたのと、海上だけの霧だったので
エンジン船で走り始めました。ところがそれまでべた凪だったのに午前9時頃から
そよそよと風が吹き始めました。それも霧を運んで来るたちの悪い海からの風・・
見る見るうちに霧が辺りを包み込み、視界が30mほどに。やむを得ず勘を頼りに
エレキで一番近いだろうと思われる岸を目指しました。
当時はGPS付きの魚探なんか持ってなくて(今もですが)船に備え付けの缶を鳴
らしながら、魚探とコンパスを確認しながら進んでいました。

しばらくすると進行方向の先でザッザッザッと音がしたのです。
だがそこは岸まではまだ50m以上あるはずだし、現に魚探も水深20mを前後を写して
いる。缶を鳴らすのを止め、エレキを止め、魚探のアラームも止めもう一度進行方向を
見ると.....

船の先2〜3m辺りに見えるそれは・・・・・
足、足、足、、、、、あし!!!
ひざ下の部分しか見えないけれども、間違いなく海上を彷徨ってる無数の足・・・・・
エレキを全開にして缶を鳴らしながら岸を目指したのは言うまでもありません。
あれから7〜8年経ちますが、あの光景だけは今でも強烈に目に焼きついています。
>>189, >>190
ぎゃあああーーーっっ こここ怖いよーーー(゚д゚)
>>190
芦ノ湖じゃないのか?
193間ーだ^−^:02/12/10 00:10
ところで「ひしゃくを持った巨人」の画像なんて有りますか?
実はイメージでスレ説明に入れたんですがよく思い出せません
何かそんな画像があったようなないような・・・・。ごめん。
194あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 00:12
トリトン族は実在したらしい。
195伊勢崎:02/12/10 00:40
海にいるのは…
196間ーだ^−^:02/12/10 01:05
ヨットマンなら誰でも経験していること、深夜停泊中(沖・系留地に限らず)
にいて上を歩く人がいても(音がしても)絶対に外には出ない。常識です。
沼津・古宇でどざえもんさんを去年引っ掛けたっけな。
どらえもんさんか
198あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 03:23
海に囲まれた千葉県は昔も今も漁業が盛んな地域である。海は多くの富を千葉に住む人々
に授けてきた。まさに恵みの海である。しかし、海は富を授けるものだけではない。
優しいその顔の裏には人の命を奪う恐ろしいもうひとつの顔があるのだ。特に漁師たちは、
板一枚の下は地獄と言われたように大変危険な仕事であった。近代整備の整った今でも
遭難する可能性がある海である。当時の人力による船で海を渡る人々の気持ちはいかほど
であっただろうか。 
当然、海に纏わる妖怪は沢山いる。その最も有名なものは「海坊主」ではないだろうか。
巨大な坊主頭の姿で突如海面に姿を現し、漁船を転覆させたり、漁師を脅かしてみたりす
る妖怪であり、広く全国で怖れられている海の代表的な妖怪である。お盆或いは、月末と
か出る日が決まっていると言う地方もあり、その日は漁師はみな仕事を休んだと言われて
いる。
その正体は海で死んだ者の霊魂だとか、魚が集まったものだとか言われているが判然とし
ない。
しかし、現代でも「ニューネッシー」や、「カバゴン」、「シーサーペント」など海の
UMAと看板を書き換えて妖怪「海坊主」の子孫ともいえる怪物たちは健在である。
 
199あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 03:25
また「船幽霊」も有名な海の魔物である。これは文字通り海で亡くなった人の怨霊であり、
生者を死者の仲間に引き入れるべく、「柄杓を貸せ」を船上の人にねだる。しかし、ここ
で柄杓を与えてはいけない。貸したその柄杓はたちまち数百の柄杓となり、船に海水をい
れて沈めてしまうのだ。お墓の死者に柄杓で水をやる我々生者に、柄杓の水をかける事で
死者にしたてるのであろうか。なんとも不気味な妖怪であるが、いまも水死者の怨霊は、
生者を黄泉の国に誘う事例はあるのだ。心霊談などで水泳中に足が何者かにつかまれたの
で、水中にもぐって見てみると溺死体が足をがっちりつかんでいたとか、昔の服装をした
亡霊がしがみついてきたとか、その手の話は枚挙にいとまがない。海は魔物の巣窟なのだ。
 他にも顔が坊主で体が亀の「海和尚」とか、座頭姿で海上にぬーっと出て驚かす
「海座頭」とか、突如海上で船の行く手を阻む「海ふさぎ」や船の進行をはばむ
「シキ幽霊」など海に住む妖怪は大変多い。これは海で仕事をする人々、海を移動する
人々にいかに多くの妖怪・妖怪現象という奇妙なものが目撃されてきたかを裏付けている。
海という無限にすら感じる単調さに、或いは暴君とも言える荒々しさに人の心は「妖怪」
というスケープゴートを設定したのだ。
 この「黒入道」は千葉の沿岸に伝えられる妖怪である。一説には海で死亡した人間の魂
が自宅に帰ってくるものと言われており、深夜に妖しいものが戸を「とんとん」と叩くも
のであるという。その姿は黒づくめで人相すらはっきりしないが人の形をしているという。
海で死んだその家の主人が懐かしくて帰ってくるのだが、決して戸を開けてはいけないと
言われている。
 いくら懐かしくとも死者と生者の境目は分けなければいけないのだろうか。この決め事
はイザナギの頃からの慣習である、黄泉の国の住民はこの世に帰ってきてはいけないのだ。
「黒入道」のノックは現世へのノックなのかもしれない。
200まえ2つもコピペね:02/12/10 03:27
船 幽 霊

航海や漁に出た船の前に突然現れて柄杓を貸せと言ってくる。
柄杓を渡すとその柄杓で船に水を入れ船を沈めてしまう。
そのために昔の漁師は底の抜けた柄杓を船においていた。
船幽霊に会ったらそこのない柄杓を渡して、水をくんでる間に
逃げる。



201まえ2つもコピペね:02/12/10 03:29
<伝説>
音戸の瀬戸と呼ばれる今で言うと呉市と倉橋島の間にある海ですが、
そこを航行中、よく舟が沈むことがあった。 その辺りに住む漁師は
「舟幽霊」と呼び、姿は海蛇をかなり大きくした姿だと言われている。
霧が出てきて慌てたり騒いだりすると、舟ごとひっくり返されて命を
落す。

202まえ2つもコピペね:02/12/10 03:33
http://homepage2.nifty.com/zamza/c_yokai12.htm
妖怪「磯おんな」だそうです
>>195
(゚д゚)ポイズン
204あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 03:49
日韓翻訳掲示板で韓国人がやってくれました。

http://bbs.enjoyjapan.naver.com/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_4&nid=21887&work=list&st=&sw=&cp=1
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 00:48
竜飛岬は霊のカーニバル
206あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 00:53
海を職場にしている漁夫や船員たちが、その長い海上生活の間の奇妙な体験と言えば、
誰もが、先ず第一にあげるのに船幽霊がある。
最近は余り耳にしないが、昭和の初め頃までは、随分あちこちでこの噂はあったと古老たちは語る。
それは、油を流したようなどんより曇った夜や、また、天気が時化(しけ)る直前、
生暖かい風がぴたりと止んだ夜更け等には、よく船幽霊に出会ったという。
もともとこの船幽霊というのは、海で遭難した人の霊と信じられ、その不慮の災穀の無念さがその場に残り、
後に迷い出るものとされている。
その出現は無数の火の玉であったり、ある時は泳いでいる漁夫の姿であったり、
たちが悪いのになると、狐や狸が化かすように人の目を迷わすこともあるといわれる。
北風が吹きつける寒い冬の夜更け、漁を絶えて港に帰りを急ぐ舟が、一様によく見かけたのは、
「千づる」と呼ぶ火の玉の群であった。
じゅず繋ぎになった一連の火の玉が、岸の岩から岩に飛び移って乱舞する様子に、
「あゝ、また今夜も千づるが飛ぶ」と語り合ったという。
またこの船幽霊の悪い質(たち)のものは、船の行手をいろいろ変化させることがある。
何もない灘中を、急に大きな岩礁に見せたり、突然、大船が突進して来るように見せ、
また、岩礁が多い危険な海面を何もない大海原に見せかけるなどして、
舟が思わぬ事故を引き起すこともあったともいう。
これら船幽霊のさまざまな現象に、実際に遭遇した古老たちの体験話を、ここに紹介することにしよう。
207あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 00:55
尻無浜の太田某氏が、まだ若い大正末期頃のことであった。
太田氏は、いわしの掛網漁に、同僚の舟と二艘で阿久根港に出かけた時である。
その日は、何かの都合で同僚の舟は阿久根港に残り、太田氏の舟だけが、その漁場である牛深沖に向かった。
その日は天気が良く、順調に漁を絶えて、真夜中に牛深沖から帰路についたのである。
ところが、途中何となく船幽霊につけられている気がする。
同僚の舟は阿久根に残っているのに、この同僚の舟が後から、しかも明りをつけてついて来るのである。
そうしてもっと不思議なことは、舟は帆に一ばい順風を受け、一直線に尻無浜に向かって走っている筈なのに、
どうしたことか、一向尻無浜の丘が見えてこないのである。
時間的にみて、もう、とっくに尻無浜に着いていなければならぬのに、
どこをどう走っているのか、全く不思議であった。
こうして、一晩中走り続け、明け方になって、串木野の羽島港沖に来ていることを知り、
改めてびっくりしたという。
208あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 00:56
この時は、幸運にも天気が良くて、その急変に遭わず難を免れた。
これと同じ例として、同じ尻無浜の尻無浜休次郎、同藤吉、太田与太郎の三名は、一晩中船幽霊にその進路を迷わされ、
その内に天気が急変して大時化となり、三名共沖合いで遭難すると言う事件があった。
それは、正月も間近い師走の26日の夜で、3名の死体は、串木野の羽島海岸に打ち上げられていた。
また、船幽霊は、泳いでいる漁夫の姿で司れ、元気で海上を航行していたり、漁に励んでいる姿を見ると恨めしく、
「友達になろうよ、同志になろよ」と、舷側にすがりつくという。
それは亡者の仲間に引き入れようとの魂胆からといわれ、
かって藩政時代、その御用商人として琉球や大島通いの河南源兵衛船も、この船幽霊には悩まされたと伝えられている。
琉球通いの船等は、何日間も昼夜を問わず灘中を走り続けたが、夜になると毎夜のように、
鉢巻き姿の船幽霊が艦側にすがりついた。
この漁夫姿の船幽霊は、真夜中を過ぎる頃には、両方の舷側をびっしり埋める位すがり着き、
口々に「柄杓(ひしゃく)を貸せ、柄杓を貸せ」と、せがむのだといわれている。
この柄杓で船に海水を汲み入れ、船を沈没させて、その乗組員を、亡者たちの仲間にしようとの魂胆だったという。
だが、この憎らしい船幽霊であっても、決して腹を立て意地悪をしてはいけないとされた。
それは、この船幽霊を怒らせれば、岩礁を大梅原に見せる等、どんな仕返しをされるかわからないからで、
快よく船幽霊の要求どおりにしてやることにしていた。
そのかわり、柄杓は、完全に底を打ち抜いたものにし、どんなに亡者たちが力んで水汲みをしても、
決して海水は船内に入らぬようにした。
209あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 00:56
源兵衛船の23反帆船は、千五・六百石の米を積む大船で、これらには百個近くの底無し柄杓が、
常時備えてあったといわれている。
亡者が柄杓を貸せとせがむと、船員たちは「よしよし」と、全部の亡者に底無し柄杓を渡す。
すると、亡者たちは底なしとも知らず、喜び勇んで海水の汲み入れを始める。
片手を舷側に片手に柄杓を持って、一生懸命汲み入れる姿は、これが本当の亡者かと、憎らしくなるものだったという。
こうして、この船幽霊の亡者たちは、疲れも見せず、せっせと柄杓をふるって水汲みをするが、
その内、東の空がほの白く明け初めると、いつの間にか一つ消え、二つ消えて、その姿は消えてしまうのであった。
また、高之口の西田某氏も、船幽霊についてつぎのように語った。
ある時、大きな帆船に乗組んで航海した。風は順風で帆は一ばいに張られ、船は矢のように穏やかな夜の海面を走っていた。
ところが、急に船足が落ちてきたのである。
帆を見るとやはり以前と変りはない。不思議に思い舷側を見ると、夜目にもはっきりと、
鉢巻き姿の亡者たちが、両方にずらりとすがり着いているではないか。
船足が落ちた原因がわかった。
このことを知った船頭は、平常、よくあることであったのだろう。
心得たもので、奥に入ると、木灰を小箱に一ばい入れたのを持ち出した。そうして舷側の風上に立ち、
「ご免」と一言いうと、木箱の木灰を手づかみにして舷側の亡者の頭に振りかけた。
すると、舷側の亡者の姿は忽ち消え失せ、船足はもとにもどって走りだしたという。
210間ーだ^−^携帯:02/12/11 18:50
携帯からだと長文コピペは見ずらい、たすけてちょ。
カキコはありがたいんだけんども。
211あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 19:31
青函連絡船の怖い話求む(トンネルが出来てもうないかも)
よろしこ。
>>210
無理して携帯で見ようとしなければ良いのでは。
携帯オンリーだとしたら「我慢すれ」としか言いようが無いです。
213間ーだ^−^携帯 :02/12/11 20:11
確かにそれはいえる、ごめんね、悪い意味で言ったのではないのだが
誤解をまねいたようだ、反省する。
214まりん:02/12/11 20:24
竜飛岬のある津軽半島最北端青森県三厩村(みんまやむら)には
様々な義経伝説の名所があります
昔、兄(頼朝)の兵に討たれた義経が定説とは別に
北へ逃げ延びた義経が津軽海峡を渡り北海道まで行ったと言う伝説があるそうです
ここ三厩村には義経を導いた観音様を納めた円空仏を祀っている「義経寺」があります
心中死体があがらない岬として有名です。

215まりん:02/12/11 20:29
私はスキューバをやるんですが海の中ではまだ怖い経験はありませんが
大瀬(沼津)の民宿で一度だけ怖い経験をしました。
夜民宿の窓から海辺方向を見たときに親子ずれを窓下に見ました。
深夜3時すぎ、いくらなんでもこんな時間にと思って他の女性を起して
下を見ると誰もいませんでした。
216あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 00:38
小学生のとき遠足で行った海岸で流れ着いた位牌を拾った。
が、どうすればよいのか解らずそのまま投げ捨てた。
一年後、再び遠足で同じ海岸に行きまた位牌を拾った。
(小泉家と書いてあった)
今度は埋めた。
なんで漏ればっか…。
217あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 01:59
高間市の海岸で、幽霊船が出るという噂である。
話によると、毎週木曜の夜、木製の巨大な帆船が現われるという。
そして、小舟で上陸する女の鞄は、帰りにはパンパンになっているらしい ...
218あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 02:50
空母キティホーク
それは1998年のことで、私は空母キティホークの病棟で勤務していました。ある日の午前2時頃、
私はデスクで仕事をしてました。私の背後は狭い通路があって、それは診療呼集(診断・検診を必要と
する者を対象に毎日行う呼集のことで軍事用語)エリアに続いています。私は、その時回診を終えた
ばかりのところで、ドアは全てロックしてありました。深夜勤務していたのは、私のほかに3名おり
ました。
さて、机に向かって事務仕事をしてますと、トイレのドアが開閉する音が聞こえました。それは同僚
か誰かと思い、私は立ち上がって、トイレまで行きました。さっき私が夜食をとりに行った際に、
病棟を見てくれていたかどうかきこうと思ったのです。私はトイレのドアをノックしましたが、
返答はありません。一声かけてドアを開けましたが、そこには誰もおりません。病棟の方を振り返る
と、フライトスーツを着た者が歩いているのが目にとまりました。
「そこへは立ち入りできませんよ」
私はそう言って、その男のところへと歩み寄りました。トイレのドアから病棟まで、ほんの1メートル
です。でも、どういうわけか男の姿は消えてました。患者たちが寝息をたてているだけです。
それから1年ほど経った頃です。夜中に尿意をもよおし、私は寝床から出ました。すると足元に置いて
あるはずの靴がありません。それで近くにあるロッカーへ行きました。そこにあるかと思ったのですが
、そこにもありません。突然、全身が鳥肌立ちました。そして、私の周りでほうきをかけるような音が
しました。私が後ろを振り向くと、いつのまにか自分の寝床の足元に靴がありました。
219あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 02:51
空母フォレスタル
奇怪なポルターガイスト、船内電話から聞こえる無気味な声、カーキ色の制服を着た男の幽姿…。
近代的な空母が一転、洋上の幽霊屋敷へと変貌したのは、1967年トンキン湾近海での爆発火災
事故で137人のクルーが死亡してからだという。犠牲者の死体あるいは死体の断片は、いっとき
船内の食品を貯蔵してある冷凍室に安置された。「ジョージ」とニックネームまでつけられた幽霊が
うろつきまわるのは、主にこの冷凍室あたりである。幽霊騒ぎが起きてから、この無敵艦隊の猛者で
すらそこへ行こうとしなくなった。
下士官のダニエル・バルボアはこう言う。「私は幽霊は見たことはありませんが、そこで不気味な
物音は聞けると思いますよ。私が夜勤していたときに、何かを拾ったり落としたりするような音が聞
こえました。周囲を見回しても何もそれらしきものはありません。でも仕事を再開しようとすると、
その音が聞こえてくるんです」
バルボアはこんな体験もしている。冷凍室の温度をチェックして外へ出ると、今しがた閉めたばか
りの冷凍室のドアが彼の背後で開いたというものだ。ドアは自動ロックされるので、鍵もなく自然に
開くことなど「ありえない」という。
見てしまった将兵も多い。下士官のジェームズ・ヒラードは、不審な足音をたどると、そこに
「士官クラスが着るようなカーキ色の制服を着た」男がいたという。ヒラードはその男のいる隔室に
入ると「そこには誰もいないのです。誓って言いますが、この隔室で消えたとしか思えません」。
給食担当官のゲイリー・ワイスも、ポンプ室へ通じる梯子を降りてゆく、同じくカーキ色の制服を
着た幽霊を目撃している。
ジェームズ・ヒラードは、また別の怖気だつような体験をしている。勤務中に、近くにある船内電
話のベルが鳴った。それは回線はつながっておらず使用不能のはずであると思ったものの、受話器を
耳にあてた。そこからはかすかに「助けて!助けてくれ!第6デッキにいるんだ!」と聞こえてきた。
確か第6デッキでは火災で死亡した者がいたはず。ヒラードは恐くなって、受話器を放り捨てて逃げ
た。

空母フォレスタルの一般的な情報:USS Forrestal・USS Forrestal Association

このスレはなかなか読み応えがあるな
221あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 23:14
>>220
長くて読む気しない。URL貼れ
特に1の自演がイタイ
222あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 23:19
>>221
いるんだよねこういうヤカラが
自分が一番えらいと思っている。
このスレにこなきゃいいだろ。おぬし。
223あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 23:20
痛い
224あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 23:20
222
225あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 23:24
>>223
早速自演か!221君
226221:02/12/12 23:26
指摘厨(((;゚Д゚))ガクガクブルブル




残念でした
227あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 23:29
>>225
アフォ氏ね。で晒しage
=厨ですとよ
229あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 23:39
230あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 00:27
245 :間ーだ^−^ :02/12/12 23:52
>>244
そう怒るな、血圧あがるぞ。

231間ーだ^−^:02/12/13 01:33
>>221
それなりに楽しんでるのであまり気にしないでくれ。

まぁ確かに1がコテハン辞めればもっとマシになるな。
233間ーだ^−^:02/12/13 12:36
234あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 12:51
>>232
君のような粘着坊がいなくなればもっとましなのじゃにないかいな。
ホント粘着ボーよ、ここ粘着するようなスレじゃないと思うんだが?
>>215
サ○○○ズ大瀬?
あそこは、よく出るらしいねー。
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 14:06
三番瀬のしゃこはやめたほうがいい、浦安の買もな。
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 16:19
なんで? してそのココロは?
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 18:27
                /⌒ヽ⌒ヽ
                  /    Y  ヽ
               /     八,,  ヽ       .__________
             (   __//. ヽ,, , )     /
              丶1   八.  !/     <  激しく尿意!
               ζ,    八.  j       \
                i   丿 、  j          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                |    八  |
                | !   i 、  |
               | i し " i    '|
              |ノ (   i    i|
              |( '~ヽ  !   ‖
               |       |    | |
             |       |    | |
             |        !    | |
          _ /        |    ‖
        /   │      │     \_
       , ノ     \     |    /    |
      |       ヽ    |  /     |
     /    Y    \   | /    Y    \
    /     |             |     \、
    ノ      /                 \     ヽ

240いえろ:02/12/13 18:57
6〜7年ほど前、高松で海底に送水管を敷設する仕事でダイバーとして
参加していたんだけど、何度敷設しても同じ場所で管が折れたり潰れたりして
うまく敷設できない場所があった。おかしいと思い始めた頃、とある船長が
測量屋さんを島へおろして自分も船を岸に着けて散策をしていたら、岬を曲がった
ところで観音様が海の方へ倒れていたらしい。その話しを現場の代理人にしてみると昔、
宇高連絡船が難破して多くの人が犠牲になった慰霊碑と言うことが判明。
後日その観音様を引き起こし然るべき位置に治したらしいんだけど、前出の測量屋さんが
測量で出した敷設のうまくいかないポイント付近と連絡船が難破して犠牲者が打ち上がった
ポイントはほぼ同一地点ということが判明。
241あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 23:42
鹿島灘のもうれん
鹿島灘沖は波があらく、漁にでて死ぬものがおおい。
冬の夜、漁でた村の者は亡霊どもにかこまれ、舟をしずめにかけられるが、
亡霊の「しゃく(ひしゃく)貸せ」の声に底をぬいたしゃくをわたして難
をのがれた。
海の亡霊の話は明治初年から大正のころまでかたられた。

夏、モリで魚を突いてたらタコを発見!クニャクニャしてなかなか刺さらなくて、
何回か空振りしてたら、海底からでかいウツボが上がって来ました。
そいつは海面付近まで追っかけてきて、かなりしつこくアタックされました。
素潜りだったせいもあり、恐怖つーかパニック起こしましたが必死に戦って逃げますた。
オカルティックでないのでsage
タコ突つかれウツボ怒る。
何かマンガチックで面白いけど
実際ウツボってかなりデカい(長い)そうですね。コワー!!!
目を合わすな
245あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/14 16:46
稲川淳二「怖い話」の写真の海から無数の手とあるのはどこの海?
246あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/14 17:05
小坪トンネルは海に近いの?
神奈川の小坪港の事でしょうか?
247超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :02/12/14 17:29
消防の頃、塾の先生から聞いたのですが。

先生と友達が夜海辺に行って遊んでいたらしいのです。
(ちなみに全員男ね)
そのうち、一人がふざけて海の中に入って沖のほうまで泳いでいって
しまいました。
浜辺にいる全員で「もう帰ってきなよー」とか言ってると、
泳いでいる友人の背後に何か黒いものが三つほど見えたそうです。
彼の後ろに、まるで誰かがついているかのように。
「あれ、やばいんじゃないの?」ということになり、皆で
戻るように一生懸命呼んだのですが、彼は遊びで叫んでいるのだと
勘違いしたらしく、手を振ったりするだけです。
と、次の瞬間、彼は水にもぐってしまったのです。
その後彼は二度と水面に現れることはなく、先生はじめ友人たちはすぐに
救助を願い出ました。
翌日、泳いでいった彼は水死体で発見されたとのことでした。
先生は今でも、後ろに現れた霊のようなものにひきずりこまれたのだと
信じているそうです。
248超党派笑いの鉄拳 ◆UXUJJUbRMk :02/12/14 18:42
>>41間ーだ^−^さん
遅レスでスマソですが、「石狩挽歌」は漏れとしては好きですYO。
しかし彼女の声って確かに強烈ですね。
オタモイ岬のにしん御殿も〜♪
249閻魔鏡:02/12/14 19:27
80年代頃、オキアミが盛んに採られていたサウスシェトランド諸島水域で、
まるで小人のようなオキアミが沢山とれて困っていたらしい。商品として扱えないからだろうか。
オキアミサイズで極めて小く、体は透き通っており、目と臓器だけが見えた。
良く見ると、手足に五本ずつの指があり、関節などの構造は人間そのものだったと言う。
それがかかると、網ごと海に捨てる事もあったらしく、オキアミと一緒にかかる事は無かった。
90年代になってからは、網に掛ったという事実は報告されていない。
チリだか何処だかの漁業新聞にも、けっこう大きな記事が写真入で載ったという話だ。
南極海洋生物資源保存条約(CCAMLR)は、それらしい生物の報告は受けていると発表したが、正式にその存在を認めていない。
250あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/14 23:45
小坪は神奈川であってる。
251あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 00:02
ぶっちゃけ幽霊っておるんけ?
252JPS ◆XXXAXAQILI :02/12/15 00:05
お股にチンコ
253JPS ◆XXXAXAQILI :02/12/15 00:08
インディージョーンス
254JPS ◆XXXAXAQILI :02/12/15 00:12
おにいたんこわひよー
255あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 00:14
   /\
__(  ゝ‐''ア ̄~゙''ヽ
\  ゝ`r'ソノ__,,、_」
  ゙‐-/'" /,,-\),,-, \
   /  / |il   |il !  \      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <  ルゝ.゙゙゙ lフ ゙゙丿、   > <  そんなことは
  '^v、ゝ /⌒フvフ、fm)^ 、ゝ   l しないかも〜
      /`ソ. ゝ 〉ノ)ノ       \________
  (\/ /「〉:==〈
   ,ゝと ソ /,, ==゙゙iフ
   ゙゙-‐''' r'i⌒゙i''i⌒i
       |  | !  |
      /  丿 ゝ `ヽ,,_
     /、  /   \ ノ ''
    iゝ'~~゙y     /ェメ !
   〈,,_ ̄ _,,)   (,,__,,ノ
256あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 00:24
257あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 00:30
南極を訪れて1ヶ月。夏の終わりを告げるようなブリザードが訪れたある日。
遠くから低く響く音が聞 こえて来ました。クジラが息を吐きだす時に出る音です。
船で近づいていくと、雪のむこ うかに、海面で踊るように泳ぐクジラの姿が見えてきました。
10頭以上のザトウクジラの 大集団です。
潜っては姿を現し、そして巨大をぶつけあって大騒ぎしています。
とうとう 見つけたクジラの大群です。
魚群探知機の画面で海中を見ると、200m下に何か巨大な物体がいます。
クジラはこの謎の物体に近づいては、また海面に戻ってきています。
しかし200mの深さまで人間が潜ることはできません。
いったい海中ではどんな光景が繰り広げられているのか、
やっと発見した興奮と撮影できないもどかしさが交錯します。
やがて巨大な物体は海面に浮上することなく、海の底へ消えていきました。 
残念ながら謎は謎のまま…。
でも簡単に答えの見つからないこの謎が、私たちを惹きつける地球最後の秘境・南極の魅力なのかもしれません。
258あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 00:32
   /\
__(  ゝ‐''ア ̄~゙''ヽ
\  ゝ`r'ソノ__,,、_」
  ゙‐-/'" /,,-\),,-, \
   /  / |il   |il !  \      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <  ルゝ.゙゙゙ lフ ゙゙丿、   > <  そんなことは
  '^v、ゝ /⌒フvフ、fm)^ 、ゝ   l しないかも〜
      /`ソ. ゝ 〉ノ)ノ       \________
  (\/ /「〉:==〈
   ,ゝと ソ /,, ==゙゙iフ
   ゙゙-‐''' r'i⌒゙i''i⌒i
       |  | !  |
      /  丿 ゝ `ヽ,,_
     /、  /   \ ノ ''
    iゝ'~~゙y     /ェメ !
   〈,,_ ̄ _,,)   (,,__,,ノ
259あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 12:01
日本近海でよろしく。
260あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 23:01
さくら水産ですかそれとも日本海
261あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 17:54
さくら水産は生物が新鮮じゃない。
♪♪♪ 海にまつわる怖い話し ♪♪♪ 
http://curry.2ch.net/occult/kako/993/993135319.html より

69 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/06/28(木) 19:52
>>51
それは確かミシシッピ川の河口のあたりの町で死んだ人の棺桶が
河川の氾濫で流され、ニューヨークの故郷ちかくの海岸で見つかった
という話だったと思う

なぜ、その話を覚えていたかというと、うちの親戚がシケの夜に
一人で日本海に漁に出て、行方不明になったことがあった
仲間の船が捜索したが、船の破片しか発見できず
「外国船にでも当て逃げされたんだろう・・・おそらく遺体もあがらないな」
とあきらめてかけたころ、その人の実家のすぐ目の前の浜に
その人の水死体が打ち上げられたという事件があったからです。合掌

>>33に通ずるものがあって ヽ(`Д´)ノ イイッ!
263あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 19:35
曇った日に男鹿半島沖からやってくるもの
日本海沖地震で発生した津波に、遠足に来ていた子供たちがさらわれました。
私は秋田県出身ですが内陸の盆地の出身です。その地震のときはまだ秋田にい
ました。まだ秋田にいる頃、地震後、しばらくしてから妙な噂が流れました。
曇った日で波が穏かになった日に限り、事故の起きた地点に立つと、沖から
一列に手をつないで岸に向かって歩いて帰ってくるのが見えるそうです。
中には一部が見えない子もいるそうですが…。

おそらく亡くなった子供たちに同情して作られた噂なのでしょうが、悲しい
と同時に想像するとちょっと怖いと思った噂でした。
264あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 19:40
単純な質問として聞いてください。
私の住居は横浜の金沢という所で(八景島シーパラダイスの近く)横浜〜逗子〜鎌倉という、
心霊スポットラインがすぐ近くにあります。
逗子マリーナや小坪トンネル、観音崎などは、まあ一度は聞いた事があると思います。
ちなみに、私はここいら辺はよく通るのですが、一度もそれらしいモノを見た事がありません。
さて、私が聞きたいのは『朝比奈切り通し』という所を聞いた事がある人がどれくらいいるか?
という事です。
あるサイトでは「地元では非常に有名だが、あまりにも呪われているので聞いても『知らない』
と言われる」という談話が載っていたのです。
私は、切り通しそのものは知っているのですが、呪われている、という事を聞いた事が無いの
です。
ちなみに、知り合いの何人かに聞いてみると、ほとんどは切り通しそのものを知らない
と言っておりました。
さらに我が母校の中学では卒業遠足で江ノ島からこっちまで帰ってくるという拷問にも等しい
儀式があり、その途中ここを通るのですが、今の今迄そんな噂は聞いた事がありません。
『朝比奈の切り通し』。はたしてそんなに有名なんですか?

265あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 19:58
>>264 漏れは札幌に住んでるんだけどその場所の名前は聞いたことあるよ。スポットだってのは聞いた覚えがある。
266間ーだ^−^:02/12/16 22:16
>>264
ツゴイネルワイゼンの出てきた切通しかな?鈴木清順イイ映画だった。
267あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 23:39
>>266
ツゴイネルワイゼンといえば、死体から出てくる蟹。
268ダヌル・ウェブスター:02/12/16 23:42
「陽炎座」もよかったよ。
オナニーシーンとか。
269あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 23:51
オナニーかぁ、ぜひ、詳細きぼーん。
270あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 20:22
ググッたけど出てこなかったよ、切通し
271あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 20:36
>>268あれって楠田理恵子(恵理子だっけ)だったよね。
272さの死蝋 ◆WhpEztJj9g :02/12/17 20:44
「やさしいひとが〜」スレから間ーだーさんの依頼で調べて来ました。
朝比奈切り通しについてです。
コピペなので、生の情報じゃなくてすみません。

>●噂、、、呪われた切通と言われていて霊がでるらしい。

>●場所、、、神奈川県鎌倉市。横浜横須賀道路朝比奈ICから県23号を東に400m右に戻る方向のわき道。

携帯用サイトにありました。つぎのは「現代伝説考」という昔からあるサイトさんからです。

《そだなー。あ、あとひとつ出典が明らかなやつがあったな。朝比奈峠のタンデムライダー篇。
ぼくが読んだのは三好礼子の「風より元気」のどれかのエピソードとして紹介されてたやつですが、
その前になんか原型があったのかもしれません。
で、別ルートでも聞いてますが、「風より元気」からまわったのか、原型からまわってきたのかまでは知りません。
 えーと、三浦半島東岸から鎌倉向かうときに通る朝比奈峠ですが、そこを通る時にいきなりタンデムシート(バイクの二人乗り用のシート)が重くなる、と。
それはどうせ峠を攻めてておっ死んじゃったライダーのおばけさんだから、しばらくそのまま走ってやれば供養になる、つうやつですな(=^_^;=)。
物語の中では「死んでもやっぱバイクに乗りたいもんねえ」とかいってしばらく乗せておいてやるという豪傑の女のこが、会話の中に出てきます。》

これは朝比奈の切り通しのことかどうかちょっと疑問ですね。

んで、このサイトに画像つきでオカルトスポットとして紹介されてます。
http://www.ctktv.ne.jp/~r-type/r-type_main.htm


273間ーだ^−^s:02/12/17 20:54
>>272 さの死蝋 ◆WhpEztJj9gさんありがとうございます。
    三好礼子かぁ・・・なつかしい。昔はホント好きだった。
    映画のシ-ンの登場する場所とは違うようですね。
    母親の実家が鎌倉なのに何も知らずでちと困る。

274間ーだ^−^:02/12/17 22:18
あなたは材木座海岸を泳ぐ大仏とお風呂で排水溝に流れる大仏のどちらを
信じるんですか?
275間ーだ^−^:02/12/17 22:22
>>274は誤爆です、ご勘弁を・・平に。

ついでに数年前の北海道のトンネル崩落事故も海の傍ですよね
現在通行止めのこのトンネルにもいわくがあったと月刊誌に
ありました(何か祠があったとか?)情報希望です。
276あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 22:32
>>121 (゚д゚)
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 23:14
(゚д゚)シメジ
278あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 07:43
ここ、こわひ。
読んでたら、自分の後ろでバチバチ音がするんだけど・・・。
279あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 12:35
>>278 朝から火事ですか?
>>278
おめでとう!!

おめでとう!!

おめでとう!!

「ぼくはここに居てもいいんだ!!」
281間ーだ^−^:02/12/19 01:00
おしんこしんの滝を見ながら船長が「この滝にはいわくかあってね・・・」
後は夜にでもはなしてやるわさと言った夜に実は船長(民宿経営者)が倒れて
救急車で運ばれその話はきけずじまい。
なんか知りたいな。今年の夏の話。
282265:02/12/19 01:09
>>275さん、豊浜トンネルの事ですね。友人の話では、通過した時に鈴の音が聞こえたとか、低い声が聞こえたとか…。やっぱり亡くなった20人の方達は無念だったのでしょう。ちなみに事故以降トンネルは閉鎖され新しいトンネルが作られました。
283265=282:02/12/19 01:16
追伸ですが、その友人が体験したのは新しいトンネルの方です。旧道は通れないので当たり前なんですが、新しい方に出たって聞いた時はゾッとしました。事故で亡くなった方達とは違うかもしれないですが、何にせよご冥福をお祈りするだけですね…。
284間ーだ^−^:02/12/19 01:19
>>282 情報ありがとうございます、死んだ方々もどうして自分が死んだのか
いまだにわからなくてさまよっているのかもしれませんね。
285間ーだ^−^:02/12/19 01:42
さて、鯖トラブルでスレが見れなくなってるわけだが
286あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 02:26
age
287あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 09:58
九十九里の台東灯台にいく手前の橋で、真夜中赤ちゃんを連れた女性が座りこんでたのを友達が目撃。
話によると赤ちゃん泣きまくりなのにあやす事もなく、こっちも見ないで目が虚ろな感じですごく恐かったらしい。
それで少ししてUターンしてまたその橋を通ったらすでにいなかったとの事。街灯もない山道なのに。
幽霊だったのかただのノイローゼ気味のお母さんなのかは不明だけど不気味だった言ってました(有名な話だったりしてι)。
岩船は崖下りる前の洞窟みたいのの中にある縦穴が戦時中の防空壕だったらしく地元の人は嫌がるみたいよ。
288あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 10:00
>>280
warata
289あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 10:43
北海道の百人浜。
その昔、南部藩の船が遭難して
砂浜に流れ着いた多数の乗組員(百人)が飢えと寒さのために
亡くなったという伝説が伝えられ、そこから名前がついたといわれています。

襟裳岬周辺海域は、古来より海難事故が多く
文化3年(1806年)、海難者の供養のために建立した一石一字塔があります
290間ーだ^−^:02/12/19 19:26
明日からしばらく留守にします、是非皆様でスレを盛り上げてください、申し訳
ありません。メリークリスマス、2003年が皆様にとって良い年でありますよ
うにと先にお伝えいたします。
帰国は来年2月初旬です、また会いましょう。

291グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/19 21:11
今年膿出泳いだよ。
292あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 14:12
>>290 いってらっしゃいまほ、あとはまかせろやゴラァ!
>>290
イエー!
メリークリスマス そして Von Voyage !

スレが2月まであるかどうかは分からないが…
294あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 23:51
  ,,;⊂⊃;,、  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (∩・∀・) < 河童からもいってらっしゃういまかっぱ
  (# ⊂ )】  \___________
   `J`J   
295あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 00:13
バミューダとは
バミューダはアメリカ合衆国の首都ワシントンDCのすぐ南のヴァージニア州から大西洋上
をほぼ真東に1,100Km程行った地点にあり(従って、一般に思われているようなカリブ海の島ではない)、
珊瑚礁からなる10の主要な島々とそれらを囲む美しい海から一大観光リゾート地として有名である。
船舶・飛行機遭難事故が多発する謎の三角地帯として恐れられている「バミューダ・トライアングル」
とはバミューダ諸島と、カリブ海のプエルトリコ、フロリダ半島のフォート・ローダデールの3点を結
ぶ三角形を指す。

296グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/21 00:14
バニューダってヒザまでの変なパンツのことでしょ。
297あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 00:20
>>296 そんな親父ギャグ小学生でも使わんぞ。
   君の一行レスはセンスが無い水銀以下だぞ。
298グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/21 00:22
>>297
がんばる!
299釣り師:02/12/21 00:24
私が3年前に三浦半島の剣崎と言うところに
釣行した時の話です。

その日は黒鯛を狙い磯のポイントに陣取り
こませを撒きながら、じっとウキを見つめていました。
朝からいて、なにも釣れなく昼になりました
コンビニで買ったおにぎりを昼食にして、のんびり
してると年のころは19〜24ぐらいの青年が
「釣れますか?」と聞いてきたので
いや〜今日はさっぱりだね、などといろんな話しをして
竿を出して釣りをはじめると、なぜか後ろで黙って
いるんです。それとなく腹がへってるのかと思い
「兄ちゃんおにぎり食うかい?」と聞いてみました。
すると、頂きますと言って食べていたので、あ〜やっぱ
お腹すいていたんだな、と思いました。海に行くと
のどが渇くのでけっこう飲み物はもって行くので
缶コヒーもついでにあげようと思い「にいちゃんホレッ!」
と後ろを向いた、せつな既に青年の姿は消えてるのです。
磯から陸まで100メートルはあろうかと思う距離を
おにぎりを食べた後帰るのは大人でも10分はかかります
私はそのとき幽霊でもご飯をたべるんだな〜と妙な恐怖を
感じました。
この半パンツにもさまざまな種類がある。
トランクスのように短いものから膝小僧すれすれくらいの長さのものまで。
私としては最近あまり見かけなくなってしまった「バミューダショーツ」を
もう一度大人のリゾートウエアとして取り上げてみたい。

このショーツの名前の由来は大西洋に浮かぶバミューダ諸島に由来している。
実際、先年バミューダ島を訪れた時、税関吏も警官も街を行く紳士も
みんなこれだった。彼らはこの長さの黒い半パンツをはいている。
決してダブダブではなくてやや細めのものを。そして必ずストッキング、
ひざ小僧までのいわゆる長靴下をはく。
バミューダ諸島は現在でもイギリス統治下にあるせいだろうか、
スコットランドの正装にも似てなかなかカッコ良かった。
彼の地では、こういった着こなしは通勤着としても通用しているのである。

某HPより。
幽霊オニギリワッショイ!
302釣り師:02/12/21 00:26
缶コヒーもついでにあげようと思い「にいちゃんホレッ!」
と後ろを向いた、せつな既に青年の姿は消えてるのです。
磯から陸まで100メートルはあろうかと思う距離を
おにぎりを食べた後帰るのは大人でも10分はかかります
私はそのとき幽霊でもご飯をたべるんだな〜と妙な恐怖を
感じました。


あなたはとても良い事をされました。
304あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 01:18
533 :間ーだ^−^ :02/11/27 03:01
修学旅行は江ノ島だった、旅館で怖い話をされて小6でちびた。

あんまり関係無いけど「修学旅行での怖い話」
去年死んだはずのご学友が写真にうつた。
女の子の風呂に男の先生が忍びこんだ。
布団部屋で教師同士が・・・いやーん・・・それポン。

541 :間ーだ^−^ :02/11/28 07:54
「お店での不思議な体験」

キムタクと間違われてお勘定がみんなただになった  ないよね。
半ちゃんラーメン頼んだらふかひれラーメンがでた  ないよね。
店の御姉さんに好かれてみんなただになった。    ないよね。
下着を買おうと彼女と入った所はSMショップだった  ないよね。
五目そばのきくらげと思ったら誤記ぶりだった。   あるよね。
きれいなおねーさんがダスターとして出したのは・・白い○○ティだった。
                         あってほしいよね。
*とにかく不思議なお店(夜店)屋台、なんでもあり。
間ーだーを煽っても本人はしばらくいないよ。
536 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/11/27 10:37
>529
海岸・海にまつわる怖い話
http://piza.2ch.net/log/occult/kako/960/960745043.html
海にまつわる恐い話ないすか?
http://piza.2ch.net/occult/kako/985/985014512.html
###水に関する怖い話###
http://curry.2ch.net/occult/kako/994/994150650.html

過去ログ調べたら、みな短命なスレばかりですね。
立てるなら長く続くようにがんばってください。
307あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 01:26
あまり人が立ち寄らないインドネシアの小さな村にある1本のマンゴーの木。
その木は【蛍の木】と呼ばれ、無数の蛍が群れ集い、一斉に点滅するのです。
ニューギニア戦で追われた日本兵が逃げ込んだこの土地に、この【蛍の木】
がたくさんありました。
日本兵が隠れている事も知らず、何の罪もなく輝き続けた蛍の木の燈で、
日本兵は見つかり無念の死を遂げました。
それ以来、日本兵が亡くなった横にあるマンゴーの木、1本だけにしか蛍
が寄り付かなくなり今でも命の火を灯しているそうです。
この自然現象、何が理由で蛍が群れ集うのかは分からないそうです。
やはり、ただ単に「光るもの」が美しく見えるわけではないように思います。



308グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/21 01:27
海だったら西伊豆が好き
309お軽と勘平 ◆TiP5As2jNc :02/12/21 01:36
>>308 恋人岬の怖い話でも聞かせていただきたい。
310あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 01:52
自殺の名所錦ヶ浦の話ですが・・・

友達は潜りダイスキで海に行くとあわびや
サザエを潜ってとってバーベキューやおみやげにします。
あるとき、でっかいあわびやサザエがとれる、穴場が
ある、とゆうので場所を聞いてみると自殺の名所の
伊豆の錦ヶ浦だと言うんです。かえって誰も潜らないから
大きく育つんだ、とか言いながら潜りに行き、
その日の夜たくさんのあわびやサザエを持ってきました。
私もサザエを3個ほどもらい家に帰って焼いてもらうと
カミさんが、キャーなにこれ!!と叫んでいるので
台所に行ってみると、そこにはサザエのふたがあき
真っ黒な髪の毛らしきものが飛び出てるのです、
   怖くて捨てました・・・
311グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/21 01:55
>>310
貝って死んだ人間食うらしいからね。まあ魚もだけど。
312あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 01:56
錦ヶ浦 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!

313あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 02:01
あれはまだ夜仕事をしていた頃
ボディボードをやりに伊豆の海へ行こうと言うことになった。
お店の営業は深夜0時まで、後片づけをしたりなんだりで
新宿を出たのはすでに1時くらいだったと思う。
お酒の飲めなかった私は助手席に友人は運転をし
もうひとりは後ろの席でビールを飲みつつ
そのうち眠ってしまった。

順調に走り続け、海の気配を感じつつ話も尽きた頃
トンネルにさしかかった。
トンネルを抜けると軽く左にカーブする道の正面に
白いパラソルを持った女の人が立っていた。
白いドレスと白い帽子、ハイカラな人だなあ・・と思いつつ
車は通り過ぎていった。
少し走ってからふと時計を見ると4時少し前・・・
こんな時間にさっきの女の人はなにしてたのかと思い
運転している友人に聞いてみた。
「さっき、トンネル抜けたところでさー・・・」
言いかける私を遮るように
「言わないで!」
314こぴぺ2:02/12/21 02:02
と、友人は言った。何だか必死に言うのできっと友人も
女の人を見て、何だか怖くなっているのかと思った。
「うん、ゴメン・・・。」
わたしはそれ以上話しをするのをやめた。

海に着くとそこはプライベートビーチ・・・。
バーベキューをしたり花火をしたりと
楽しく遊んで帰路についた。

半年くらい過ぎてから、その友人に会ったとき
もう聞いても良いかな・・と思い聞いてみた。
「ねえ、伊豆に行ったときのこと聞いても良い?」
彼女はすぐに気が付いたようだった。
「あのトンネル出たとき、何か見たんでしょ?」と私。
「うん、おかっぱ頭の女の子がいた・・・。」友人は答えた。
「え?白いドレスの人じゃなかった?」
「なにそれ?浴衣着たおかっぱの女の子だったよ・・・。」
315こぴぺ3:02/12/21 02:03
・・・同じ時間、同じ場所なのに見た人が違う・・・。
霊には波長があって、近い波長の人は見やすいという。
私の波長と白いドレスの人、友人の波長にはおかっぱの女の子が
あっていたのだろうか・・・。何だかとても不思議な気分になった。

後で調べるとそこは錦ヶ浦という霊の出やすいところだと言うことがわかった。
心霊スポットとかあまり信じていなかったが
今は少し信じているし、あまりそう言うところには行きたくないと思う。
316あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 02:04
>>313
トンネルの前後ってほんとでやすいですね。
317あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 07:55
錦ヶ浦は自殺の名所だからなあ
318あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 08:20
>錦ヶ浦
熱海のレストレンで聞いたが、地元の人はぜったいにあそこには潜らないそうだ
合掌
319あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 13:39
age
320都市伝説から:02/12/21 21:58
和歌山県白浜へと海釣りに出かけた時のことだ。
早朝から断崖の上に陣取り、釣りを一日楽しんだ、日が暮れてきたので帰り支度を始めた。
その時、日が沈みきったわけでもないのに、突然辺りが真っ暗になり、海が緑色にギラギラ
と光り出した。「これは一体どうしたことだ」と驚いて辺りを見ていると、海面にバシャ
バシャとものすごいイカの大群が押し寄せているのに気づいた。
「おお! こんな大群は生まれて初めてだ!」うれしい悲鳴をあげると糸を垂らして釣りを
再開した。うわっ! なんて引きの強さだ
 糸に食らい付いたイカの強烈な引きに、何度か海に引き込まれそうになった。
イカにしてはあまりに引きが強すぎる。不審に思ったてもう一度目をこらしてイカの大群を
眺めた   「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!」」
それはイカの大群ではなく、海面から突き出たたくさんの青白い手だった。グイッ!!
さらに強い力で引っ張られ、慌てて釣竿を離した。あと少し離すのが遅れていたら、引きずり
込まれていても不思議はないほどきわどいタイミングだった。
後に聞いたところによると、この場所は飛び込み自殺の名所として知られているらしい。
321あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 22:46
私の住んでいる三重県の津市ですが、県庁所在地なのに割と人口が少ない変わった市で、
沿うように海岸があります。
その海岸で今から40年前の7月、地元中学の女子生徒が授業で水泳を行っていました。
(プールが学校に無かった為)
この辺りの海岸は遠浅で波が穏やかなため、その日は泳ぐのには最適な環境だったそうです。
しかし静かだった海を突然大波が襲い、泳いでいた生徒は次々と海底に引きずりこまれて
36名が亡くなり、生存者はたった9名という悲惨な事故になったのです。ここまで多くの
犠牲者を出した原因は、生徒達がパニックを起こし助かりたい一心でお互いの脚や体をつか
み合った結果だそうです。なぜ大波が発生したのかは今でも不明らしいのですが、地元の人
の話では「澪(ミオ)」のせいだというのです。
澪とは、遠浅の海岸に大きな川が流れ込むことによってできる海底のすり鉢型のくぼみのこ
とで、川の流れと波がそのくぼみの真上でぶつかると波の複雑な動きにより「タイナミ」と
いう波がまれに発生するらしいのです。
しかし生存者のある方の話では「タイナミ」のせいではなく亡霊の仕業だと言うんです。
その方の話では周りの友達が溺れているのを見て、助けを呼びに岸に向かおうとしたのですが、
脚に何かが絡んでそれを振り払おうとして見ると、生きている人間の手とは違う真っ白い手が
海底に引きずり込もうとしていたのです。
またその方は海面に防空頭巾をかぶった人々がリアルに見えたらしいです。その後気がついた
時は病院のベッドの上だったそうです。
その時見えた防空頭巾の人々はパニックになって錯覚したのだろうと私は思ったのですが、
納得せざるを得ない歴史が実際この海岸であったらしいのです。
太平洋戦争時、日本の敗色が濃くなった20年頃はアメリカ軍による本土空襲が激しく、津市
も空襲に遭い多くの死者が出たそうです。私の知り合いのおばさんがその空襲に遭ったらしく、
その時の悲惨さを私に語ってくれたことがありました。
そのおばさんの話では空襲で亡くなった方の遺体は火葬しきれず、その海岸に土葬したそうです。
その時なんとも言えない寒気を感じました。
322あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 23:26
遠野テレビのライブカメラ
ttp://www.tonotv.com/html/livecamera/

   ,,;⊂⊃;,、  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (∩・∀・) < おらを捕まえると1000万円!!
   (# ⊂ )】  \___________
   `J`J   
323あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/22 02:17
>>321
>>3-5と同じ話ですよね。
わりと有名な怪談話ですが、澪(ミオ)が事故の原因というのは初めて聞きました。
324あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/22 11:58
ディズニーシーの話がなぜ出てこない?
325あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/22 16:47
私が5歳のときに幽霊船を見ました。なぜかこの記憶だけ消えずに残っています。

私が旅行で北海道へ行ったときに見たものです。私だけがはしゃいで数メートルは先へ走ったのです。
左には海。右には大きな山が並んでいます。何気なく山の方を見ると、大きな木造の船が山の頂上にドーンっとのっかってるんです。
大きさはタイタニックより少し大きかったと思います(高さも)。船の所々に穴があいてました。船の帆はびりびりに破れていました。
私は確か後ろに居た親に「早く!こっち来て!おっきな船がある!」←(これにちかいことを言ったと思います)って言った後、当然親は走ってきました。
すると、5秒前まで山の頂上にあった船が雲の陰に隠れて見えなかったのです。「何々?ん?なんにもないじゃん」って言って親は向こうへ行ってしまいました。
しようがなく私も行こうかと思いふと後ろを振り向くと、またあの船があったのです。また親を呼んでもさっきと同じ事がまた起こりました。
そしてまた親達が向こうへ行ってまた現れるかな?って思って山の方を見てても、船は出てきませんでした。

長くなってすみません。
でも、これって何かの霊でしょうか?それともただの幻だったのでしょうか?
こういう経験をしたかた、これに意見がある方、こいうのを見たことのある方、話を聞かせてください。m(__)m
326325:02/12/22 16:49
あ、書き忘れましたが↑のはコピペです。
ばにゅーだすき。
328:02/12/22 19:51
>>325
蜃気楼はいろんなののを見せてくれます。
329お軽と勘平:02/12/22 20:04
こぴぺじゃ無い生の話が是非聞きたい。
330グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/22 20:20
海で生昆布食った。
331お軽と勘平:02/12/22 20:58
昆布といえば日高昆布の産地で水中に揺らめく昆布のように生えている
人間の話があったような・・・無いような?
332あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/22 23:29
青函トンネルも海の中を走るんだけど怖い話無いの
333あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 01:54
サルガッソー海はホンダワラの繁茂地。
このホンダワラはたちが悪く、スクリューに絡みついて動きがとれなくなる。
それを悪魔の手と航海士たちが呼んだ。
334あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 01:55
昔の船は木造で結構水も漏る(たいていの木造船は長く使っていると
いくらか水が入る。ボートなんかでも入る)。それに水垢なんかも付
くので、掻い出すための柄杓が積んであったのよ。釣り船なんかだと、
コマセをバラまくための柄杓もあるだろう。

海坊主や海座頭の類(海上に男が立っていて、船と同じ速度で並走し
ている)は時代を越えて結構目撃されているらしいので、幻覚だとし
ても同じ幻覚を見やすくなる何かがあるのかもしれない。
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 01:56
うちのオヤジは昔、貨物船の操舵手をしてました。
オヤジが乗っていた時、オヤジのボンク(寝室らしい)の
上の人が身体中カミソリで斬りつけて自殺をしたそうだ。
死んだその人を抱き上げたらすごく軽かったって。血液って
結構重いんだなあと言ってたよ。

その人、すげー几帳面な人で、絶対当直に遅刻しなかった
んだって。だから、しんでからも時間になると
コツコツ歩く音がしていてすごく悲しくて辛かったとオヤジが言ってた。
奥さんが不倫したのが自殺の原因らしいんだけど、
船員も大変だね。

あ、あと水葬する時って、いっぱい足の方に
重りを入れるんだって。だから、棺桶は海底に突き刺さってる
だろう、なんてことも言ってたな。

たいていの場合は船で冷凍して持って帰るらしいんだけど、
行きの船で太平洋のどまんなかとかで死なれると
昔なので仕方なく水葬にしたんだって。
だから、「行きで死ぬなよ、カラダが国に帰れないぞ」って
よくおどされたそうだ。



336コピペ:02/12/23 14:29
たまにフェリーって乗客が到着までにいなく
なることがあるんだよね。
一度乗ってみると分かるけど、夜の海って
どこが空中でどこが海か分からないくらい
真っ黒で、デッキの遙かしたに波しぶきが
立っている。シケの日とかデッキにでると
転落しそうになるけど、たぶん転落したら
暗い夜の海に投げ出されるだろう。
まだプロペラに巻き込まれて死ぬなら
いいかもしれないけど、(遺骸が残る可能性
もあるから)暗い海で遙か彼方に自分に
気づかずに去ってゆくフェリーを眺めながら
何時間も溺死するまで一人ボッチっていうのもコワイよね・・・・



337グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/23 14:34
夜の海は怖い
338あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 14:37
この速さなら言える!

■ 天神祭奉納行事に「近鉄対敵チーム」戦 (天神杯)

 大阪の夏を彩る天神祭(二十四、二十五日)の奉納行事にプロ野球の対戦が加わった。大阪市北区の天満宮会館で一日、同祭の記者発表が行われ、
二十、二十一両日開催のプロ野球パ・リーグ「大阪近鉄バファローズ対敵チーム」(大阪ドーム)が“天神祭シリーズ”になることが決定。
大阪近鉄の梨田昌孝監督も出席し、白熱する夏の首位攻防戦に向けて意気込みを語った。

 シリーズ中は、球場内に天神祭の「だんじりばやし」が流れ、スタッフは法被や鉢巻き姿で観客を迎えるなど、お祭りムード一色に染まる。
試合前(二十日)には、祭りのだんじり講メンバー約三十人が、ドームのグラウンドで太鼓などを披露する。

 この二日間、浴衣か法被を着た来場者は、五百円で外野自由席に入れる。

 天神祭シリーズは、近鉄が大阪の市民球団として、天神さんの御利益をで勝利につながれば、と天満宮に依頼した。

 梨田監督は「だんじりばやしは『いてまえ』に合う音楽。打線爆発で大阪のファンに勝利をプレゼントしたい」と強調した。
339あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 15:06
>>336
夜中の海に飛び込むのは、「死ぬ」っていうより「消える」っていう
イメージに近いんじゃないかな?フェリーとかだと、乗ってる時間も
永いのでアレコレ人生の憂いが生じて、最初その気がなくても
海に”おいでおいで”される人も多いんでしょ。自殺というより
「自然に戻る」っていうのに近いんじゃない?
340グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/23 15:13
>自然にもどる
カコ(・∀・)イイ!!
341こぴ1:02/12/23 15:47
ジェットフォイルという船をご存知でしょうか?

船底に「T」の字を逆さにしたような形の翼を付け、後ろから海水を吹き出すことで船体を浮上させ、
時速80キロは軽く出せるという「超高速船」です。
操縦の手順は航空機並みの複雑さ、しかも船の世界では常識破りのスピードなのでブリッジ(操縦室)
には必ず3、4人か、それ以上の要員がいます。見張りが欠かせないのです。他の船なんかにぶつか
ったら確実に大事故ですから。(急ブレーキや急旋回ができるのも特徴ですが、これをやると船内の
人が無事ではすみません・・)
双眼鏡での監視、レーダーによるチェックで船や流木との衝突は避けられますが、ときには、どうし
ても避けられない相手がいます。
イルカやクジラです。
群れを成して潜っては現れ、また潜ってはとんでもないところに現れるとか、時には近寄ってくるの
が彼らの習性。
クジラなら「潮吹き」で見つけられる事もありますが、イルカだけはお手上げ。
見つけて、警笛を鳴らしてもどいてはくれません。
200メートルもあれば急ブレーキがかけられますが、直前に出てこられたら、間に合いません。
こんなとき、船長は「覚悟」を決めます。合掌する航海士もいます。なぜ?
342こぴ1:02/12/23 15:48
船底の翼は高速航行のために作りは「刃物」そのもの。その「刃」が時速80キロ以上の猛スピード
でイルカの群れに突っ込んでいくのです・・・・地獄の始まりです。
翼に当ったイルカは瞬間に「三枚おろし」か「ミンチ」になります。驚いて飛び上がったイルカは船
体に激突して「玉砕」。モニターを通して響き渡るイルカの悲鳴・・
船を止めようものなら、吸水装置がイルカの肉片を吸い込んで詰まってしまうため、かわいそうでも
走り抜けるしかありません。船体や窓ガラスに血しぶきが飛び、後ろから吹き出す海水はピンク色。
かなり遠くまで肉片や内臓がばらまかれ、船の周りは真っ赤になります。オルカに襲われたなどとい
うレベルではありません。
文字どおりの「血の海」になるのです。

時間にして数秒で「地獄」は終わります。
乗客には「魚の群れにぶつかったので・・」と説明はしますが、船内の空気は重苦しくなるそうです。
ある船長は言います。

 「間に合わないと判断したら、進路は変えません。犠牲を最小限にするためです。スピードも落と
しません。半端なスピードでは苦しませるだけですから・・でもね、アレをやってしまうと操縦クル
ーは顔が別人のように強張ってしまうのですよ。鏡を見るのが心底怖いです。そこに見えるのは鬼の
顔ですから」

あまりの「悲劇」にたまりかねたのか、「不採算」という理由をつけて航路自体を廃止した会社もあ
るそうです。
343こぴ1:02/12/23 16:01
岩船
千葉のサーフィンのシークレット・ポイントです。
海岸に出るために幅1mぐらいの狭い洞窟を通ります。
落石注意、漁関係者以外立ち入り禁止の看板もあって、
洞窟を抜けると海が広がる、なんとも趣のある場所なんですが、
ここには幽霊が出るという噂があります。
これは先輩から聞いた話ですが。
波待ちしてた大学生が突然おぼれだしたそうです。
近くにいたサーファーが引っ張り上げようとしても、
海に沈むばかりで結局亡くなったそうです。
その様子をたまたまビデオに撮っていた人がいたそうで、
それを後で見たらその大学生に覆い被さるように、
まるで上から沈めるように人がのしかかっていたそうです。

私はこの岩舟で洞窟で白い着物を着た男性に必ず会うらしいの
です・・・というのは。
いつもと同じように岩舟に行った時のこと。
洞窟を抜ける時に白い着物をきた男性が洞窟の壁に吸い込まれ
るのを見ました。
車に戻ってから主人に言いました。
「ねぇ洞窟に白い着物の男がいるね。住人かなァ」
主人の返事にびっくりしました。
「・・・いつも同じこと言ってるけど、覚えてないの?」
覚えていないんです。
まぁ年に数回しかこない場所なのだけど。
この時を境に忘れることは無くなりました。
344あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 21:50
>モニターを通して響き渡るイルカの悲鳴・・

最新鋭の船にふさわしい高性能のモニターなんですね。
345グランドクロス ◆XXXAXAQILI :02/12/23 21:52
うーみーはーひろいーなー不思議ーだーなー
346護衛艦O○の話 :02/12/24 03:13

護衛艦Oが、訓練を終え日本海を一路基地向けて航行していました。
母港まで、後2日ほどという、穏やかな夜のこと。見張りが、前方に灯火を視認しました。
(見張り、以下見)「艦首、約1万に灯火視認」
(当直士官、以下当)「了解、視認した」
(CIC、以下C)「レーダーには、映っていない」
小さな漁船などは、距離が遠いとレーダーでもなかなか映りません。当直士官もそう思い
(当)「よく見張れ!」
(見)「了解」
それから、約数分後、
(見)「先ほどの灯火、方位変わらず、距離近づく」
(当)「了解、視認している」
(C)「まだ、レーダーには映っていないぞ!本当にいるのか?」
CICとは、映画などで出てくるレーダーを見ている暗い部屋で、外を見ることが出来ず、
情報は見張りの報告とレーダーが頼りになります。
結局、レーダーには映らないまま、灯火が艦の横を過ぎようとした時、見張りが突然、
「うわっ〜!!!」と、大きな声を出しました。
艦橋の中にいる人間が、心配して見張り員を見に来るとなんと、気絶しています。
なんとか、見張り員を気づかせて話を聞いてみると、
「さっきの灯火を見ていて、50mぐらい前から何かの形になってきた。」
「よく見ていると、生首が目を見開きながら、俺の方に飛んできた!」
「目の前に来た時に、声を出してしまったらしく、その後は覚えていない」との事。
艦長が心配して、箝口令を出したほどです。
347あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 05:49
>>321 俺地元民だけどここで友達数人と泳いだよ…あとでおかんに話したらすげー怒られた。あと友達が夜に行ったら緑色に光る人みたいのがたくさん歩いてるのを見たと言ってました。小学生の時の話ですが、あそこにはあまり行きたくないですね。
348あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 12:31
>日本海を一路基地向けて航行していました。
>母港まで、後2日ほどという、穏やかな夜のこと。

護衛艦ってのろいんですね。
349あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 12:44
あーイルカ肉くいてー
350あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 13:48
(見)「先ほどの灯火、人間の生首」
351あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 22:01
船の上のクリスマスはマリアさんがイパーイ
352お軽と勘平@kopipe:02/12/25 00:35
艦内は悪霊にとりつかれた乗組員にの奇声が絶えず、
朝から晩まで悪霊ばらい。そのため専門の神社や教会がある。
出撃前の艦載機は必ずお祓いや祈祷をうけねばならない。

故障があると何故か修理より悪霊払いが優先される。

最近着艦時に事故があった。乗員に事情を聞くと
「悪霊に襲われた」と返ってくる。
しかもそれが堂々と正式な報告書に載る。

最近、艦内で流行っているのは「陰陽師」
そして甲板にはでっかい星みたいなマーク
353あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 01:53
>>341->>342
新潟からの佐渡航路のフォイルではイルカの群れにやたら遭遇するが、血の海
など見たことが無い。てか、イルカのスピードが50km/h、フォイルのスピードが
80km/hとして、衝突したら船も無事じゃ済まないよ。だからこの話はネタ。

ちなみに、フェリーだと甲板からイルカの群れが脇をジャンプしながら並んで
泳ぐ様子が間近で見られるので楽しい。大体、爆音立てて走ってくる船がかわせない
魚(含む鯨・イルカなど)が天敵だらけの海で生き残れるわけがない。
>>353
よかった〜。ありがとうございました。
うちの地元でもジェットフォイルが運行してますが、そんな惨殺事件は聞いたことが
ないので、変だなーと思ったんですよ。ネタでよかった〜。

でも、一度だけ夜中に走っているジェットフォイルに「正体不明の海の生物」が
ぶつかった事があるんですよ。地元の新聞にも載りました。凄い衝撃とともに
イルカというか鯨というか、あの海の生物特有の「ピキー!」って言う声が聞こえた
とのことでした。船ももちろん一時停止したそうです。
夜が明けてから海上を捜索しても、鯨やイルカの死体は無かったそうです。
なんだったんだろうなー?
355あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 15:44
>>320
イカの大群でも十分怖い。
海洋生物((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

あげ
356あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 16:04
インド洋には深さ300mのくぼみがあるんだって。
357あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 16:07
>>356
あると何になるの?
>357
俺がある船乗りに聞いた話だがそこにr 























うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
359あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 16:39
どっか南国の海に、サンゴか何かに囲まれた巨大な穴がなかったっけ?そこに怪物が住んでいるとかいう噂があったような。誰か知らない?
360356:02/12/25 16:55
>>357
海面が標高−300mの海域があるんだそうです。
361356:02/12/25 17:04
何年か前に伊豆の海水浴場で、沖まで遠泳したときのこと。掃除機のホースのような、
蛇腹状の透明のプリプリしたものがゆらゆら動きながら漂っているのを見つけた。
水中眼鏡で救ってみると、オレンジ色の粒々が規則正しく並んでいるのがわかった。
地元の漁師に見せて「これは何か」とたずねたけれど、判らないという。
バケツに入れて翌朝まで放っておいたら、液状になって腐って異臭を放って
いたのでしょうがなく捨てた。あれはいったい何だったのだろう。
362あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 17:10
それってブルーホールのことでしょ。
363356:02/12/25 17:16
ブルーホールって何?
364あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 17:27
>>360
なるほど。それで標高ー300mの海域というのは何か
変わった事でもおこるのですか?
365356:02/12/25 17:34
>>364
いや、別にだからどうって言うわけではないんですが・・・。
だれかが「へぇーっ、こわいねぇ」なんて言ってきてくれないかと思って。

ついでに言うと、そこは海底の地盤が質量の大きい物質でできているので、
重力が強くて海面が沈むんだそうです。ただし、穴の直径が数千km
にもなるので、そこを通過する人は、穴の存在に気付かないんだそうです。
366あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 17:36
>>365
なるほど。おもしろい話ですね。
そこには何か未確認の巨大なサメやらイカがうごめいてるのかと思いました。
367あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 17:37
父から聞いたんだけど、
夜釣りをしていると、遠くの方で人のヒソヒソ話が聞こえてくる。
それは何を言っているのか分らないんだけど、
ずっと何かを話している。
そのうちだんだん声が大きくなってきて、気がつくと
自分の背中にべったりくっついてきて耳元で声が聞こえる。
で、最後は海に突き落とされるらしい
…別に父が体験した話ではないんだけど、
釣り仲間の中では良く知られている伝説みたいな話らしいだけど、
知ってますか?
この霊の名前もあったけど、忘れてしまった。
おやじに聞け
369お軽と勘平:02/12/26 00:18
確かに海の動物は敏感だからそう簡単には船なんかにはあたらないだろうけど
今年秋ソウダカツオがマグロに追われたのかヨットに2匹突然飛び込んできた
ことがあった、もちろんおいしくいただいた。今までデ最高の釣果。釣りしてた
わけではないんだが・・。沼津 古宇でのはなし。
>368
ワロタ
>369
それって投身自殺になるのかなぁ?ソウダカツオタンの・・・。
371お軽と勘平:02/12/26 00:27
>>370 カツオ君は結構群れているんでパニックになったんだろうね。
   見たこともないようなネブラだった、マグロ?は姿も見えず
>363
海底に白亜紀かなんかにつながるワープホールがあってという漫画があった。
その名もブルーホール。
373転載君:02/12/26 12:26
〜青函連絡船洞爺丸の謎〜
ttp://hokuso.com/minwa/html-minwa-04.htmlより転載
今から20数年前に函館に蒸気機関車を撮影に行ったことがある。
撮影を終えて市内の旅館に戻るタクシーの中で運転手からひとつの怪談を
聞かされた。とある日の早朝、江差方面から函館市内へ向かって国道を
流していると、七重浜のあたりで手を上げている娘がいたので車を止めた。
 「市内へ行って」というのでちょうどいいと思い車を走らせたが、
市内へ入ったところでふと気がつくと後部座席の娘は忽然と姿を消していた
というのである。
 この怪談はただこれだけである。何のひねりも特別なオチもない。
しかもこの手の話は「碓氷峠の幽霊娘」の項でも述べたとおり、全国に
ごまんとある「乗客消失怪談」の類型だ。ただこの怪談は私の人生の中で
耳にしたそれこそ数え切れないほどの怪談話の中で、唯一の本人体験談
である。
374転載君:02/12/26 12:27
 実は我々が普段耳にする怪談話の99%以上が「だれか第三者から聞いた
噂話」なのであり、ひどいのになると「妹が友人から聞いた」といった又聞き
であったり、又聞きの又聞きであったりするものである。
 それとこの怪談話の背景にはある巨大な出来事が関係しているのだが、 
私がそのことに気がついたのはずっと後になってからのことだった。
 その巨大な出来事とは、1954年(昭和29年)に起こった、年配者にとっては
 決して忘れることのない「青函連絡線洞爺丸沈没事故」である。

375転載君:02/12/26 12:31
(途中略)
1500名近い犠牲者を出した洞爺丸事故の後、函館ではお決まりの「怪談」
 が数多く語られるようになった。
 七重浜の国道で、夜中にずぶ濡れの女性が馬車を呼び止め、乗せてくれと言う。
 乗せた後、しばらくしてからふと後ろを振り返るとそこには誰もいなかった。
 冒頭の私がタクシーの 運転手から聞いた話と同類である。
 七重浜の職員養成所では、夜中に窓ガラスを激しく叩く音がする。ガラス
 越しに誰かが立っているのが見えるので、外に出てみたら誰もいない。
 その養成所の時鐘が夜中にかすかに鳴り始める。人が行くと鳴りやんで
 しまう。
 怪談は函館だけではなく対岸の青森にも飛びかった。
 青森駅では夜中に待合室の窓ガラスを叩く音がする。
 当直員がふと見ると窓ガラスにはずぶ濡れになった人の顔が無数に浮かん
 でいる。翌朝、気を取り直した当直員が見に行くと、その窓ガラスには大小
 さまざまな人の手形が残っていたという。
376転載君:02/12/26 12:32
実話として不思議な因縁話もある。
洞爺丸が沈没した9月26日の深夜、ラジオ東京が「洞爺丸が座礁した」
という臨時ニュースを放送した直後に流した音楽が偶然にもアルゼンチン・
タンゴの名曲「SOS」だった。
この奇妙な符号に局関係者は一同ぞっとしたという。
この「SOS」という曲は、この他にも世界各地で不吉な因縁話があったため、
後に「コンデナ」と改題されている。
洞爺丸が沈没して多数の遺体が七重浜に流れ着くと、身元のよくわからない
若い女性の遺体にすがりつき、自分は夫であると言って遺体を引き取って
国鉄からの見舞金を搾取しようとする男も現れた。そういうのは1人や2人
にとどまらなかった。
下手な「怪談」よりもこういう「実話」の方がはるかに恐ろしいではないか。
(略)
377あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/26 17:23
飢餓海峡をレンタルビデオ屋で借りよう。
378お軽と勘平:02/12/26 21:42
>>377 映画を見ると函館の大火の話も気になるよね。
   それからどこにでもある「タクシーの後部座席の女性」の話しも
   函館の連絡船沈没後発祥説もある。(他に伊勢湾台風の時の名古屋説)
   むろん青山墓地説も有力だけどね。
 
379あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/26 22:24
まだ私が子供の頃の話しである。
夏休み家族で宮崎へ行った時に、青島海岸近くのFホテルに泊まった。
そこは海岸に面しており沈む夕日がきれいであったことを覚えている。
私たち4人家族が泊ったその部屋は和洋折衷となっていて絨毯には洋式
ベッド2つと、つながっている和式の畳には夜になると布団が2つ敷か
れた。子供であった私と姉は当然のごとくベッドで寝ることになった。

寝て暫くすると、何者かが「スタッ、スタッ」とスリッパで歩く物音に
気がついた。その足音は、私たちが寝ているベッドの周りを何回も歩き
回っているようである。姉も起きていたのか私の足を思い切り蹴飛ばし
て、毛布越しに「あっちを見ろ」という目で合図する。が、その目があ
まりにも恐怖でおののいている目であったので、私は思わず毛布を被っ
た。その足音は夜明けまでずっと私たちベッドの周りを歩き回り、姉は
その後も何回か私を蹴飛ばしが、私は毛布を被ったまま決してその足音
の正体を見ようとは思わなかった。
朝になり、姉に例の足音の正体を聞いたが私が毛布被って見なかったの
が気にくわなかったのか決して教えてくれなかった。

その足音の正体を知ったのは姉が結婚し、そういえばと言って話したつ
い最近のことだ。その時姉は見たそうである。すなわち、私たちの
ベッドを歩き回っている髪の長い20歳前後の女の姿を。彼女は、この
世の人でないずっと青白く無表情な顔だったそうだ。
380あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/26 23:53
この話は僕が17歳のときに体験した話です。
公園の近くにある堤防で友達と夜の10時ごろまで話をしていたときです。
隣のテトラポットに人影が見えたので友達となんだろう?と思いのぞいてみ
ましたが、なにもいませんでした。
そのとき友達は4人いたのですが見たのは私ともう一人の友達だけでした。
そして帰るころになって自転車を二人乗りして僕の後ろに友達を乗せました。
すると、友達は一人しか乗ってないのに二人分の手が僕の肩に乗っていました。
僕は恐怖のあまり叫んでしまい、そして友達もその手に気づき叫んでいました。
それでも恐怖はまだ続きました。
友達と別れ一人で家に帰る途中家の前の坂道で中年らしき男の人が立っていました。
「なにしてるんだろ?」と思いふと顔を覗いてみました。
するとその男の人は顔から目がとびでていました。
僕は恐怖で言葉もでないまま家に帰って友達に電話をしました。
すると、その友達も家のまえで同じような体験をしていました。
その友達と僕はその後もよく幽霊や不思議な現象に遭います。
その友達はあのとき堤防で黒い人影を見た友達でみなかった別の友達はそんな体験
はしていないそうです。
あの人影はいったいなんだったのでしょう?
その人影をみたせいで僕らは怪奇現象を体験するはめになったのかもしれません。
381あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 11:20
age
382あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 22:19
194 :@バイク便・新宿待機 :02/12/27 21:07
海で死んだ場合はやはり海に捨てるんですか、大体の映画だとかはそうなんだけど
漁船はどうするんだ、変死は?警察は?とか色々疑問、答えてください。
冷凍庫でマグロと一緒に日本まで来るのか、
ちっとも、海にまつわってないぞ、おまえら。
384ダヌル・ウェブスター:02/12/27 22:34
ちったぁ、海にまつわれよ、おめぇらよ。
385あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 22:39
伊豆に近い沼津では海神祭というのがあって…

海に祭わったぞ。
386ダヌル・ウェブスター:02/12/27 22:41
海にまぐわる、でもいいぞ。
有美と今まぐわってまつ。
最中に書きこみしてるんじゃないと殴られまちた。
388:02/12/27 22:46
海にマグカップ落とした、つまんねえダヌル烏賊だな。
389あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 00:07
今日あたり海に落ちたらいちころだね
390真っ赤:02/12/28 00:37
鎌倉の由比ガ浜海岸での話です。
夏の暑い盛り海水浴の楽しい季節に、友達と3人と
泳ぎに行きました。陸側からみると左の方で女子が
ボート遊びをしていました、付近を泳いでると女の子の
白い帽子が風に飛ばされ海底にふわりふわりと沈んでいきます。
ここは一発カッコ良く潜って取ってきてあげよう。
5メートルぐらいの浅瀬で帽子も目の前にみえ、手に掴みかけるけど
届かない、思ったより深く息継ぎにあがると女の子がニコニコ。
これは恥をかいてはいけない!と思い潜りながら何処かに逃げる
作戦に変更、一生懸命潜って泳いでボートから離れた、そして、
海面に顔をだしホットしたら、真後ろでケラケラと女の子が
今度は大笑い、あの時の恐怖は今だトラウマです。



391ベンゴーシー:02/12/28 01:04
>>390
早い話が泳いで遠くへ逃げたつもりが
潮の流れが思ったより早くて同じ場所に
顔を出して、恥をかいたとゆうことでよろしいでしょうか?
392390:02/12/28 01:07
>>391
んなもん、解説すな〜!!
海にはなぜたくさんの松の木が生えてるか知っていますか?
海には砂浜がありますね、そのたくさんの砂が潮風と一緒に陸に向かって
吹き飛ばされないよう松は防砂林の役目をしています。
その松には、自然に生えたものまた、人工的に造林したものがありその周
辺に住む人々が潮風や砂による被害を受けない為に、なくてはならないも
のなのです。
394@バイク便・新宿待機:02/12/28 18:47
>>393
んなもん、解説すな〜!!

>>393
じゃああ、海辺に生えてない松にはどんな役目があるのだ?
観賞用
397あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 23:17
>>395
貴方待つのも松のうち。
>>397
座布団1枚!
399あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 23:32
ダヌル用
400マルチに近いが:02/12/28 23:48
第15条 船長は、船舶の航行中船内にある者が死亡したときは、
命令の定めるところにより、これを 水葬に付すことができる。
  ★ 水葬に付す条件として、船舶が公海上にあること、
死亡後24時間経過したこと(伝染病以外)、衛生上船内に死体
を保存できないこと、などをあげ、本人写 真の撮影、遺髪、
遺品の保管をし、遺体が浮き上がらない処置を講じたうえで、
「相当の儀礼をもって」行うことを 定めています。

 

401あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 23:50
食うんじゃねーのか
402あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 00:11
海で泳いでいました。そしたらおばさんが飛んでいました。
403あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 01:02
>>402
ごめん、それ家のばーちゃんだよ・・・。
404あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 11:15
おはよう
おやすみ
406あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 00:00
高校時代、新島に仲間といくのに東●汽船を使ってた
そしたら、夜中の2時くらいに便所にいこうとおもったら
デッキで別の団体が大騒ぎしてる。
「あれあれ!いるよ、いるよ!!」って指差す方向みたら
なんか白いもやみたいなのが、100本以上光りながら海の上を
スーッっとあっちこっちに動いている。しばらく見てたら消えたが、
マジこわかった。その日はお盆だったけど、島では「かんなんぼーし」って
いって海で死んだ人が島に戻ってくるから扉を閉める忌み日だった

407砂吹:02/12/30 01:09
それはニョロニョロの海渡りだよ。
408ダヌル・ウェブスター:02/12/30 01:10
ヘムレンさんの気圧計を取り戻さなきゃ。
409お軽と勘平:02/12/30 01:44
海や山登り中とかに背中からのし掛かられて息が出来なくなり、
用意してた握り飯をとって食べるとスーっと離れていく状況を「ひだる神」
の降臨といいます。
腹が減りすぎただけじゃねえの。
411あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 02:27
>>410
んな事いったら俺んち毎日はらすきすぎだけどのしかかられたことはないぞ
>411
物の怪にも見放されてるんだね・・・(涙)
413あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 11:55
正月の初日の出と幽霊を同時に見られるスポットの紹介激しくキボン
414外道ヌライム ◆KzTs9//bvE :02/12/30 11:59
>>411
日本のひだる神は支援要請を受けて北朝○で仕事中です。
彼らの期間までしばしお待ちください。
415あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 19:00
私は、東北地方に住む30歳の地方公務員です。この話は、特別身の毛もよだつ
とかといったたぐいのものじゃ無いのかもしれませんが、とても不思議な体験な
ので投稿して見ました。
あれは大学受験の秋だったので、もう十数年前の話になりますが、ちょうど台風が
日本に近づいていて、だいぶ天候が荒れていた頃だと記憶しています。その日は
深夜、といってもよる11時を回ったころの時間でした。何気なくラジオの深夜
放送を聴きながら受験勉強をしていました。すると突然ラジオから信号のような音
が聞こえてきました。モールス信号のような。 そのときは”SOSの信号だったりし
て”と冗談半分に思いながら、特別気にも止めなかったのですが、11時40分
になったときです、突然、部屋の電気が消えたのです。おそらく10秒位のもの
だったと思います。ただなぜこの時間を正確に覚えているかというと、その暗闇の
中で私は時計を見ているからです。その時計は、デジタル式の目覚まし時計で、
コンセントから電源を取るタイプのものでした。確かラジオも付いたままだったと
思います。つまり、停電では無いのに部屋の明りだけが消えたことになります。
その後しばらくして、部屋の電気が復活して、”今のは何だったのだろう?どこか
接触でも悪いのかな。”などと思いつつ、また受験勉強を始めました。しかし、
そのとき気付いたのです。さっきまで、いや正確には部屋の電気が突然消える前ま
でラジオから聞こえていたモールス信号のようなものが聞こえなくなったんです。
”まさか!単なる偶然だよな。”と自分に言い聞かせて、その日は深夜1時ごろま
で勉強して寝ました。
次の日の朝、テレビでニュースを見て愕然としました。昨夜11時40分頃、三陸
海岸沖で漁船が難破したというのです。その後のニュースで、乗組員は全員死亡し
たということでした。
いったいこの出来事は何だったのでしょうか。あの信号は、乗組員たちの最後の
メッセージだったのかもしれません。今でも忘れられない不思議な体験です。
416あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 23:10
今から10年位前の話です。友達数人と東北のある温泉へ車で旅行にでかけました。
夜,出発して翌朝に現地について観光を楽しみ夕方に温泉ホテルに到着。温泉につかり
ゆっくりとした時間を過ごすことができました。あの電話がかかってくるまでは!
いつもは家族に泊まるホテル等言わずにでかけるのですが,今回なぜか泊まるホテルの
パンフレットを家に置いてきたのです。
ホテルでの翌朝,大食堂で食事時間内放送で私の名前を呼び「電話が入っています。」
と放送しているのです。誰からかなと思いつつ電話に出ると,家族からの電話でした。
電話にでるなり「おまえ大丈夫か?」といきなり聞いてくるのです。話の内容をよく聞
いてみると・・・
深夜に姉の寝ている襖がスーッと開き,頭から血を流した私が,姉の側に立っていたる
のことです。姉は飛びおき両親の寝ている部屋へ,私が立っていると半狂乱で飛び込ん
だそうです。両親は何を寝ぼけているんだと相手にしなかったのですが,姉の狂乱振り
をみて本当かなと思い一緒に姉の部屋を見に行ったそうです。
そこにはもう私の姿は無かったのですが,姉は怖いと言って両親の部屋で寝ることにし
たそうです。両親が寝ている部屋には仏壇が置いてるのですが,3人でその部屋へ戻る
と仏壇の前に私が頭から血を流して座っており,3人を顔を見るなりニコッと笑ってス
ーッと消えたそうです。
家族は私が車で旅行に行っているため,これは途中で事故に遭い,最後の別れに来たん
だと確信したそうです。朝になるのを待ってからホテルに私が無事と泊まっているか確
認の電話をいれたとのことです。
姉,両親の3人共仏壇の前に座りスーッと消えていく私を間違いなく見ているのです。
電話を切って食事に戻り友達にその話をした所,友達も恐がり帰りの車は安全運転で帰
ろうという誓い帰路についたのですが,とても重苦しい雰囲気で帰りました。
あれから10年,私に何の変化,異常もありません。あれは一体何だったのでしょうか。

夢、なのかなぁ…。
417あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 23:18
>朝になるのを待ってからホテルに私が無事と泊まっているか確認の電話をいれたとのことです。

よく待てたね。でも無事だったんだから待ってよかったわけだけど。
418あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 23:46
>>416
何処が海やねん、そうか! 温海温泉か?
419あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 10:40
私が.高校生だったころの、話です。友達に、とても霊感のつよい人がいました。
ある秋の日、2人で 学校の帰り、江ノ島へいきました。江ノ島に着いたのは、
5時か6時だったと思います。
海をみながら喋っているうち、辺りは真っ暗になっていました。真っ暗な海に、
江ノ島の灯台のあかりだけみえました。
じっと海を見ていると、沖の方から季節はずれの白いボールが波に乗って、
流されてくるのがみえました。
不思議に白いボールは、灯台のあかりと同じ位の明るさをもっていました。
..そして、初めは1つだったはずのボールは、少しづつ増えはじめ、気が付く
と沖の方からは無数の白いかたまりが、波に乗って打ち寄せられていました。
..白いかたまりは打ち上げられ、しばらくすると消えてしまうのです。
なんか変だなと思っていると、私の足が意志に反して海にむかって歩きだしました。
..ヤバい!と思って砂浜に座り込むまでに、100M以上歩いていました....

















420あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 11:14
海底原人 巨大ラゴン
木星開発用の原爆を宇宙ステーションに運ぶロケットが、事故で太平洋に
落下し、その放射能で巨大化した。白い航跡をひいて日本に接近。
生活本能が狂っているため、音楽を聞くと暴れ出す。
421お軽と勘平:02/12/31 19:23
>>413 茨城県の大洋村と旭村近辺はどうですか?

女子高校生殺人事件で防砂林の幽霊の噂があります、さらに大洗(那珂湊港)の
水産市場で新鮮な魚を食べて太平洋からの初日の出を拝んでください。

東京から2時間、まだ間に合う、レッツゴー!!!!。
レッツゴーって、あんたそこで初日の出でも拝むつもりかい(w
423あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/01 01:25
>>422 いったらっしゃいまほ
424あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/01 11:34
大洗のフェリーが見える駐車場にいるよ。
425あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 10:52
さあ、海に初詣に行くぞ。
426あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 01:58
太陽村逝ってきた
age
428比類なき:03/01/05 21:30
去年九月千葉県富津の東京湾観音の下の浜へ
流木取りにいったんです、流木。
不思議なことに、木を拾うなら浜辺を探せばいいのに
その時は丘の上に登っていったんです。そこは!

下からじゃ草に隠れて判らないけど、墓石がゴロゴロ・・・
無縁 水難というのが読めたので恐らく
その辺りにあがった恵比寿さんを葬ったのでしょう
真言宗の法式の塔婆が立ってました

多分、偶然じゃなく呼ばれたんだと思いましたが、
怖かったので逃げてきました
禿しく後悔しましたが、その後不思議なことはありません

でも実際あんなとこ行き着いたらマジこわいぞ
429ビビビの・・・:03/01/05 21:40
>>325  遅レスすみません
 「そういえば,五歳か六歳の時,船がけむりを出しながら山の上へ登っていくのを見た。(以下略)」
出典:ねぼけ人生<新装版>  水木しげる  ちくま文庫  P21
  1999/7/22 第1刷
430お軽と勘平:03/01/06 06:24
<フェリー事故>巡視船付き添い自力航行で秋田港へ 全員無事
 5日午前7時半ごろ、秋田県男鹿市から北西に約55キロの日本海上で、苫小牧発敦賀行きの
新日本海フェリー「すいせん」(1万7329トン)がメインエンジンの冷却水ポンプの故障で
航行できなくなった。同日午後2時40分ごろ、故障個所を応急処置して自力航行が可能となり
、時速1・5ノット(時速約7キロ)で秋田海上保安部の巡視船「ちょうかい」に付き添われ秋
田港(秋田市)に向かっている。乗客456人、乗員34人にけがはないという。

秋田県沖の漂流フェリー、自力航行再開
秋田海上保安部に5日午前8時40分入った連絡によると、北海道・苫小牧東港から乗客456
人を乗せ、福井県・敦賀港に向かっていた「新日本海フェリー」(本社・大阪市)のフェリー
「すいせん」(1万7329トン、岡崎明彦船長)が同日午前7時半ごろ、メーンエンジンの冷
却水を循環させるポンプにトラブルが起き、秋田県男鹿市の入道埼灯台から北西55キロの海上
で航行不能となった。
431山崎渉:03/01/06 12:17
(^^) 
age
433お軽と勘平:03/01/06 19:59
>>430 無事で何よりです。
434あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 23:34
スクーバダイビングが流行っていたころの話。
伊豆七島のとある島に潜りに来た私たち5人は、
4日間の日程でダイビングを楽しむ予定でした。その二日目の午後です。
いつものようにそのイントラについてフィンをかいていたのですが、
何度目かの残圧チェックの後からNさんの様子がおかしくなりました。
落ち着かないというかなんだか急いでいると言うか。
無事にエキジットし、その夜酒のまわりがよくなった頃、
海の中でなにがあったのか聞くと「気がつかなかったのか?」と言われました。
Nさんは後ろを向いて一人一人残圧チェックをしていると「あれ?5人いる?」・・・
器材をつけていない6人目のダイバーが私たちの後ろに漂っているのを発見したのです。
その女はにやにや笑っていたそうなんですが、
水深は20m以深で生きている人間には不可能です。
次の日は違うポイントに潜りました。なにもなくて良かった。

いまでもダイビング中にふっと思い出して恐いおもいをします。
435あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 09:14
おまいらなにげにスルーしてるが、
>>400
本人写真の撮影

って・・・死んだ人間撮影すんのかよ!?((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

海自とかなら事前に遺書書くくらいだから遺影も撮ってるんだろうが・・・。
436あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 09:18
>>435
単に貴殿が日本語を理解できないのであって・・・・・
437お軽と勘平:03/01/08 00:13
昨日も海を越えて北の暗号通信(CW5文字列)が10MHzで入ってたなぁ
430でも迎賓館近くでハングル系のフォーンが聞こえたね。
438あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 01:10
>>CW5文字列)が10MHz
>>430でも
>>フォーン

わけわからんがな
439あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 13:19
うちのダンナが3年前に体験した話です。

家族みんなで西伊豆の土肥温泉に行ったのですが、
途中、土肥の海水浴場で泳ごうという話になりました。
さっそく着替えて、バチャバチャと水遊びをしていたときのことです。

ダンナが不思議そうな顔をして、私を呼びました。
「ねえねえ、ここの水だけ冷たいよ。どうしてだろう?」
私は何言ってんだろうと思って、「水流がぶつかってんじゃないの」と答えたのですが、
それでもダンナは首をひねり、「ちょっとさわってみてよ」と言うのです。

仕方なく、ダンナが示すあたりをさわってみると、不思議なことに確かにそのあたりだけ
海水の温度が明らかに違う。かなり冷たい水が湧き出ている感じです。
「わ〜ほんとだ。不思議だね〜」と私も軽く答えましたが、正直、子供のほうに気をとられて
いたので、あまりダンナの言葉には関心を持ちませんでした。

しばらくして、ダンナが悲鳴をあげて顔を真っ青にしているので
「どうしたの?」とびっくりして近寄ってみると、
「あんまり不思議だったんで、海底を調べてみようと思って手で掘っていたら
骨が出てきたんだよ〜」と半ベソ状態になってます。
「動物の骨だよね?」と聞くと、「間違いない。人間の大腿骨の骨だった」というので
こっちまでゾ〜っとしました。

さらに不思議なのは、その後いくら探しても、二度とあの場所(冷たい水の湧き出ている場所)が
見つけられなかったということ。
いったい何だったのか、今もって謎です。怖くはない話かも知れませんが・・・。

長文スマソ。
440あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 16:42
>>439しっかりほってる旦那さんワラタ
いや、地味にゾッとするね。周りの風景が明るそうなだけに…
俺なら怖いから素手では掘らないな。得体の知れない生物いそう。
442あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 18:37
海水浴で変に暖かいと思って振り返ったら
ガキが海の中でしょんべしてた( ; ・∀・)
443あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 19:01
>>442
イイ!(・∀・)
444土肥海水浴場常連:03/01/08 21:02
3、4年前に俺と弟で、打ち上げられてた死んだ魚を埋めた。
445免許持ち:03/01/08 21:11
>>437
おいらは理解しますた。
446お軽と勘平:03/01/08 22:03
>>438

>>CW5文字列)が10MHz いわゆるトンツー 10MHzは周波数(波長)
              暗号電波は1文字づつ5文字の羅列でした。
              こんな時代遅れは北のみでしょう、現在はバースト通信
>>430でも アマチュア無線の入門機みたいなものでいわゆるハンディ機(手に持てる奴)
>>フォーン FM電波で携帯と同じ言葉がで通信することです。



447あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 22:49
ちょいあげ
448あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/09 14:56
>>400
医者の検視なしの死亡決定・・・。
船員の意志が一致してたら殺人ができそうな・・・。
449あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/09 15:20
1の采配が感じられる良いスレですね。
450三浦っ子:03/01/09 15:38
城ヶ島は自殺の名所はいかがなものか、と。
今は、水洗祭りを開催中
http://www.netbugs.ne.jp/~ryoshida/kaiki/41marmeid.htm
有名かも知れんが、不思議というかちょっと良い話…
>>448

 だからこそ、マンガとかドラマとかで借金取立てに来る怖い人たちは
「マグロ漁船乗れ」
 とか言うわけでしょ。
 生命保険かけて
453(^^):03/01/10 18:16
(^^)

小舟と白骨化死体が漂着−新潟・粟島浦
死因と身元を調べる

 10日午前7時半ごろ、新潟県粟島浦村(粟島)の海岸で、
消波ブロックに死体と古い木造の小舟が漂着しているのを近所の人が見つけ、村上署に連絡した。

 同署の調べでは、死体は身長約170センチの男性で、頭部は白骨化。所持品はなく、
黒い長袖シャツと黒い靴下をはいていた。死因と身元を調べている。

 新潟海上保安部によると、舟は長さ約9メートルでスクリューがあり、漁網が絡み付いていた。

ZAKZAK 2003/01/10

http://www.zakzak.co.jp/top/top0110_3_22.html
455あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 11:20
上昇!
456あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 11:21
緊急浮上!!!
457海にまつわる不思議な話:03/01/11 12:20
どうして昆布は海の中でダシが出てしまわないのですか?
458あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 12:23
>>457
浸透圧。
淡水の中ならダシ出る。
459457:03/01/11 13:09
>458様、なるほど、ありがとうございます。
460お軽と勘平:03/01/11 13:11
K-19怖いよ。でも見るべし。
462あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 21:05
>>461 だめじゃん。
463あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/12 01:59
>>1
説明がないよ「流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。」
464あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 07:52
鎌倉近くの江ノ島の旅館での話で、1年前に経験したお話です。
朝半分夢をみているのかなぁと目を覚ました時のことです。
そのとき、なにやら妙な音が聞こえてきて僕に襲いかかろうとして
きたのです!それはなんと顔が血だらけの侍が生首をもっていたのです!
僕は驚いて部屋から飛び出して、そのことを友達A君に話したところ、
なんとA君も前夜同じ侍の霊を見たと言うのです。


465あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 07:54
以上ネタでした。
466あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 10:18
ガイシュツだけど「良栄丸」の話(ttp://www.kdn.gr.jp/~takion/no2.htm)は、
小学生の頃、本で読んで凄く怖かった。

でも、個人的に一番不気味だったのが、ミイラ云々よりも、
ウエスト・アイソン号が呼びかけた時に、船員達が甲板でボーっと突っ立ったまま、何も応答しなかったってとこ。
本で読んだ時は物語風に細かく書かれていて、その状況が克明に浮かんでスゲー怖かった。
その時はまだ病人も犠牲者も1人もいないはずなのに、何で応答しなかったんだろうってのも不思議だし。
467あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 20:48
禁止とはいいながら、今日初めて新海物語をやった、勝った。うれしい、やはり言いたい
自慢したい。2箱だけど勝ちは勝ち。
468あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 23:18
>>466
俺あれ読んでて思ったんだけどさ。
もしかしたらあの日記って妄想だったんじゃないかな。
アイソン号来た時点でみんなすでに狂ってってさ。
……って考えると怖いよな
>466
おれはあの船が別世界に迷い込んだんだと思ってた。
こっちからは見えても向こうからは見えない世界。
470あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/15 12:53
>>468
>>469
コワー!!
保守
472あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 23:26
フランスのヨットが全長7−9メートルの巨大イカに襲われる

2003 年 1月 17日
------------------------------------------------------------------------
【パリ16日】「80日間世界一周」で知られるフランスの科学冒険作家ジュール・ベルヌを記念する
世界一周ヨットレースに参加していたフランスのヨットの艇長が大西洋中部で巨大イカに襲われたと無線で連絡してきた。
3つの胴体を持つ「ジェロニモ」号の舵を取っていたベテラン・ヨットマンのオリバー・ド・ケルソーゾン艇長の報告によると、
12日、ヨットに異様な震動がするので乗組員をデッキの下に調べに行かせたところ、
この乗組員は舷窓から、防水服を付けた人間の腕と同じくらい太い触手を見た。
(写真は2001年に北部大西洋で捕獲された巨大イカを計測するスペインの生物学者)

イカは強い力でヨットを引っ張っており、ヨットの向きを逆にしたところイカが触手を離したという。
この時、ヨットの後方にイカが見えた。
全長が7−9メートルもあり、艇長は40年以上ヨットをやっているが、こんな大きなイカは見たことがないという。

世界最大のイカは「アルキテウティス・ドゥクス」という種類で、全長18メートルにも及ぶが、人目に触れることは極めてまれ。
これまで公式の目撃記録が約250件しかなく、その大半は死んで浜に打ち上げられたもの。

ジュール・ベルヌの「海底2万マイル」にはこれに似た生き物が登場する。〔AFP=時事〕
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=347787
473あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 23:38
ゴーストシップ見てきました
女の子の霊が可愛そうで可愛そうで……

映画自体は始めは謎が多くて展開を楽しみにしてたけど途中からはクソ
なんでもあいつのせいにすりゃいいってもんじゃねぇよ
474あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 00:47
良栄丸の写真を見たんだけど、何か感慨深いものを感じたな。
ああ、この船が・・・ってさ。
475山崎渉:03/01/19 05:06
(^^)
476あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 20:14
横田めぐみさんが失踪したのと同時期に、奇妙な体験をしました。
 当時高校一年だった俺は、海辺の我が家から友人宅へ向かうべく歩いていました。
時刻は午後九時をまわっていたでしょうか。 住宅地とはいえ街灯も疎らで薄暗い
海岸近くの生活道路に、俺以外の人影は全くありませんでした。 と、後ろから足
音が聞こえてきました。何気なく振り返ってみると、10メートル程後方に男がい
ます。一見して、それほど若くないことだけはわかりました。
 足音が早くなり、その男がどんどん近づいてきました。(追い越すんだな)と思って
いると、その足音は1メートルほど後方で歩を緩め、俺にぴったりと追従する形にな
りました。 細い路地ならともかく、そこは幅員5メートル程もある道です。
明らかに意図的なその行動に、当時既に武道の有段者だった俺も相手の真意を質すこ
とはおろか、振り向くことすらできなくなっていました。
のまま10メートルも歩いたでしょうか後ろの男が再び早足になると、息がかか
ほどに密着してきました。 
 この後の事を書と予定調和臭くなるので気がひけるのですが、事実なので書きます。
密着されて俺の恐怖が最高潮に達した瞬間、角を曲がって1台のバイクが近づいて
きて、俺の前に止まりました。「よ〜お 、久しぶり。」それは中学時代の友人でした。
 その時初めて目前の異様な状況に気づいたその友人が「え?誰?何?どうしたの?」
と素っ頓狂な声を上げると同時に、男は不自然に顔を背けると、海岸方向に走り去って
いきました。
 横田さんが連れ去られたとされる場所から数キロ地点の海岸線で、彼女が失踪してか
ら数ヶ月後に体験した実話です。
 マスコミが彼女の失踪を報道した翌日、当時通っていた道場の後輩が「あの横田って
俺の同級生なんスよ。」と言っていたのが、今でも鮮明に思い出されます。 
477あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 20:37
>>476もしかしたら、今頃・・・・テレビに出てたかもね。
漁師さんは海から手がイッパイ出たりするのを
よく見てるってさ
479流涕焦がれて:03/01/20 12:09
>>476
こわいよー。でも、無事で良かったですね。
480あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 20:59
>>474
urlキボンヌ
481あなたの後ろに名無しさんが・・・:03/01/20 21:37
>>476
うわー!凄い怖い・・・
そのお友達に感謝ですね。「え?誰?何?どうしたの?」にちょとワラタ(スマソ)
でも、そんなに不思議がるほど、その怪しい男は近くにいたってことですよね・・・コワー

482 :03/01/20 21:55
>>476
友人の登場が無く
武道有段者のあなたが、その追跡者と格闘になり
傷害事件となり、相手の身元が明らかになった方が意義があったと思う。
>>476さんが過剰防衛で罪に問われたとしても
相手が不法入国者だったら良い意味で公になる事件に発展していたかも。
483あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 22:01
どっちにしろ怪我が無くて良かった。
484あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 22:02
>>482
>>476さんのことをちっとも考えてない意見ですな。
485あなたの後ろに名無しさんが・・・:03/01/20 22:12
>>482
うーん、格闘になっても、多分事件にはならないんじゃ?
不審人物に怪我を負わせたとしても、476さんが罪に問われることもなく、何事も無かったかのように事実は闇に葬り去れてしまったに
違いない。日本ってそういう国でしょ?日本人なのが恥ずかしいよ。
486あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 22:15
相撲は早く芯でくれ
487あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 23:28
これは、伊豆大島に合宿免許に行ったときの実話です。
夜、寮の仲間と海岸へ花火をやりにいきました。夜の海岸は風が強く、
なかなか火がつかないので、海を背に林と物置小屋の間に身を寄せる様にして、
kさんが花火に火をつけ始めました。それでも火がつかず、私が呼ばれ、
kさんの後ろに被いかぶさる様に立ち、火起こしの手助けをしておりました。
すると、私の前でしゃがみながら、必死に火をつけようとしているkさんが突然、
何かに驚いた様に、又何かに突き飛ばされた様に私に凄い勢いでぶつかってきました。
私も突然の事に驚き、そのまま後ろに倒れながら、「なにやってんだよ」と言うと、
ゆっくり振り向いたkさんの顔は真っ青で、私の目をそらす事無くじっと見つめて一言、
「何でもない,ごめん」と言い、ゆっくり立ち上がると場所を変え、
又花火に火をつけ始めました。kさんは霊感が強く、よく霊を見ると言って、
毎晩、私達に怪談を聞かせてくれる人だったので、いやな予感がしましたが、
その場は何ごとも無く遊びを終え、寮に帰る事にしました。

488あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 23:29
そして寮について部屋に入り、kさんに先ほどの出来事を問いただしたところ、
割と冷静に話し始めました。しゃがんで花火に火をつけているとき、
なかなか火はつかずイライラしていると、ほんの一瞬火がつき、
真っ暗だった辺りが少しだけライターの明かりに照らされたとき、
kさんの1メートル程前、すなわち目の前に、おかっぱ頭の女の子が、
じっとしゃがんでkさんを見ていたそうです。そのとき私にその事を言わなかったのは、
騒いでその場から逃げると霊がついてくると思い、それは危険だと判断し、
黙っていたという事でした。私はkさんにありがとうと言いながら心の中では、
「本当かな」と少し疑っていました。
そしてそろそろ寝ようかと布団を引こうとした時、隣の部屋から、
「大変だ,大変だ」と走ってくる人がいました。「早く来てくれ」と言うので、
みんなで隣の部屋へ行って見ると、部屋の隅で真っ青な顔で震えながら、
体育座りをしているA君がいました。kさんは私に「やばいなあ」と言って、
A君に近寄り、大丈夫かと聞くとA君は窓の方を指差し震えた声で、
「おかっぱの女の子の顔だけが浮かんでいる」と言いました。
騒いで逃げなかったのに、ついてきていたんですね。
489 :03/01/22 00:09
 夏も終わり、人のいなくなった海。あの日のことを思い出して行ってみました。
 この季節の海は、とても静かで奇麗です。つい半月前までの喧騒なんて信じられません。
青く済んだ海を見つめながら、砂浜に腰をかけて、物思いに耽っていました。
 いつの間にか、辺りが暗くなり始めているのに気が付きました。
日が暮れるには時間が早いと思って空を見ると、黒い雲が覆っていました。
いまにも、夕立が来そうです。そろそろ帰ろうかと思い、立ち上がりかけたその時です。
すっかりとどす黒く変わった海は、一瞬、波が消えたかと思うと、グングンと盛り上がりはじめたのです。
「何かいるっ!!」
 そう叫んだ次の瞬間、それは姿を現わしました。5メートルはあろうかという大きな身体の生き物でした。
全身が真っ黒な毛で覆われていました。そして、何やらうめき声をあげていました。
「海坊主?」
 それの姿は、子供の頃に読んだ絵本に出てきたのとそっくりです。間違いありません。
海坊主は、海から這い上がってきます。わたしのところに、向かってきているようです。
わたしは、慌てて車に乗り込み、キーを捻り、一目散に逃げました。
海坊主は、追いかけてくるようでしたが、さすがに車の速度には適いません。
なんとか振り切るコトができました。
 まだ心臓がドキドキしています。わたしは、すっかり喉が渇いてしまいました。
ふと辺りを見ると、すぐそばには川が流れていました。奇麗な清流のようです。
喉の渇きを潤そうと思い、車から降りました。
 その時です。川の流れが一瞬止まったかと思うと、全身黒い毛で覆われた生き物が水面から顔を出してきました。さっきの海坊主です。いえ、川だから川坊主です。
海から川を伝って追いかけてきたのでしょうか。川坊主は、やはりわたしの方に向かってきます。
わたしは、急いで車に乗り込み逃げました。
490あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 00:10
以上、いつもの妄想でした。
491あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 00:33
もっとガンガレ!
最終形態はキッチン坊主とかTOTO坊主か。
493あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 19:25
以前私が添乗員だった頃にバスのドライバーさんから聞いた体験談で一番怖かったのをお話します。
それは沖縄県の話です。
プライベートビーチのあるホテルに行った時、翌朝は早めの出発だったため、乗務員もお客様と
一緒のホテルに宿泊することになりました。
でも、その日は満室で、乗務員のドライバーとガイドは地下の乗務員部屋を与えられました。
(空いてるときは客室をもらえるのですが、満員の場合は雑魚寝室しかないのです)
いくら仕事とはいえ、男女一緒では可哀相だと、ドライバーさんは遠慮して、自分はバスで実家
に帰りました。
その後、ガイドの20代の女性がだだっぴろい部屋でたいくつしていると、電話を発見!それは
外線も使えるものでした。
彼女は早速その電話で、友達に電話。。。。。
「・・・あ、もしもしー!○チャン!わたし〜!今ね、泊まりで××ホテルにきてるんだけどさ。
ドライバーさんも帰っちゃって、一人でつまんないの〜!」、と元気よくしゃべりまくった。。。
すると、友達の○チャン「え?何言ってるの〜?周りでいっぱい人の声がするじゃん!
楽しそうじゃん!」って。

そう、その部屋はかつて、溺死者などの緊急安置所として使われていたのでした。

私はそのホテルに泊まったことはありません。その話を聞いた後に、添乗でそのホテルに泊まった
同僚は、確かにその部屋があることを確認しました。。。


494お軽と勘平:03/01/24 03:00
【ミステリー】マリー・セレスト号事件を解明しろ! 《オカルト板》
http://curry.2ch.net/occult/kako/1016/10162/1016299252.html
■なんだか懐かしいネタですが…。マリーセレスト号の乗員失踪事件。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/03/17 02:20

http://www.pluto.dti.ne.jp/~momoneko/ship.html
ここに詳しく事件の詳細が書いてあった。

すごい謎な事件だ!!ってか今まで解明できなかったみたいだ
から無理かな
日記の続きが気になる!
495あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 14:09
>>102
これって稲川淳二の奴じゃん
496あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 00:37
=== 元、中学教師だった同僚の話 === 

僕の会社の同僚に中学の教師を6年間していた男性がいます。
彼はとても真面目な男で、まるで教師になるために生まれて来た
ような人間です。
でも後日、彼が教師を辞めた理由を聞いて私はとても驚きました。

ー2年前、夏の臨海学校へ行った時に不幸にも1人の男子生徒が
水泳中に心臓麻痺で亡くなりました。教師としての彼の責任は
皆無とはいえず生徒のご両親からは随分と責められたそうです。

そして昨年、同じ臨海学校へ行った時の事です。
真夜中に生徒の各部屋を見回りながらトイレに入りふと鏡を見ると
亡くなった生徒が海水パンツ姿でずぶ濡れまま立っていて『先生、
一緒に僕も帰りたい。お母さんの所へ帰りたい。』と涙を流しながら
鏡の中でじっと彼の方を見つめて言っていたというのです。

その時、教師としての彼には恐怖感はなく生徒をこんな悲しい目に
合わせた自分にはとても教師の資格がないと強く感じたようです。

ちなみに今の彼は優秀なビジネスマンとして毎日、頑張っています。


497あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 02:16
酷いノイローゼだ
498あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 10:04
私は趣味の一つである釣りによく行きます。
もっぱら海釣り専門なのですが私は船に弱いので防波堤とか磯でやります。
その日も 朝早くから支度をして出かけました。そこは険しい崖になっていて、
人があまりこないため絶好の穴場で、私のお気に入りの場所でした。夕方になり、
そろそろ引き上げようと思っていた頃静かだった海面がいきなり光を発してしぶき
をあげ始めた。はじめは何事が起こったのかと思い、海面を見ているとどうやら
イカの大群である事に気づいた。釣れるどうか分からなかったけど、とりあえず糸
を垂らしてみた。すると、すぐに食いついてきた。リールを巻いているとかなりの
力で引っ張られる。イカにしてはやけに強い力で引っ張るので、改めて海面をのぞ
いてみた。それは、イカなんかじゃありませんでした。うねうねとうごめくそれは
何百、何千という人の手でした。海面をもがきながら私の投げ入れた糸に向かって
集まっている。ますます、引っ張る力が強くなっていき思わず釣り竿を離してしま
った。海中に沈んでいく竿にどっと手がからみついていく。後で知ったことだが、
その崖は自殺の名所として有名な場所だったらしい。私も、もう少しで海の中に
引きずり込まれるところでした。
499あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 10:47
とある堤防で足を堤防から投げ出し座って釣りをしてました。
前日の夜に騒いで酒を飲んだ事も手伝って、晴天の下、眠くてしょうがなかった。
急に寝入ると体がガクンとなりますよね。
堤防に座っているのでガクンとなると海へ落ちます。でも眠い・・・・
すると50代後半の手ぬぐいを頭に巻いた、細身のおばさんが右後ろから
「危ないよ」と心配そうに声をかけてくださったのです。
私は「あ、どうも・・・」と会釈をしたのです。
あばさんは私の後ろを通って左側へ歩いていったので左側を振り返ると誰もいないのです。
堤防は右が先端。左はかなり長く続くのに・・・・・
500金土日 ◆B/2ch/ss26 :03/01/26 13:52
>>499
そのオバハン、海に落ちちゃったんじゃねぇか?と
こんな駄レスで500と。
501あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 14:07
私の家の近くに川があるんですけど、
そこ、昔、よく死体が流れ着いてたらしいんです。
なんでも、東京湾に投げ込まれた身元不明の人達のだったらしいんですが、
最近、その川の周りで、着物を着た人をよく見かけるんです。しかも、ずぶぬれで。
最初のうちは雨に降られたのかな〜とか思ってたんですけど、
それが、毎日のように歩いてるんです。
友達に聞いても、よく見るって言うんです。
しかも同じ時間に、全く違う場所で。
それを確かめるために、友達とその川に掛かっている、一番遠い橋同士に立って、
その人を見かけたら、電話(ケータイ)すると言うことをやったんです。
もちろん、遠すぎて、友達の姿なんか見えるわけ無いんです。
なのに、同じ時間に同じ人、見ちゃったんです!!
ものすごく驚きました。
それいらい、帰る時間も異なるようになって、
見かけなくなりましたが、
私の後輩も、見たことがあると言ってました・・・
>>501 残念ながらそれはありえない。
友達かあなたのどちらかがウソをついているのですよ。
503極悪華麗な殺人王妃 ◆dsVEX2ehYQ :03/01/26 15:25
>>249
亀レスだけどこういうのになんともいえない恐怖を感じる。
なんなのかしら。
海って好きだけど怖いとこね。好きだけど。
504あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 15:29
これは私はお目にかかっていないが、親戚のおばさんが体験した実話です。
親戚のおばさんはとっても霊感の強いお方なのですが、ある日北海道へ旅行にいった時の事。
その場所は昔その辺り一帯アイヌ民族が住んでいたというところだったらしいです。
で、とある湖畔の景色があまりにも綺麗だったそうなので湖畔を背に写真をとったそう。

後日、写真を現像してみて、おばさんは絶句。

自分達の後ろに沢山のアイヌ民族の衣装を着た人たちがずらっとならんで写っていたそうです。
自分達の後ろには誰もいなかったのに・・・。

その後その写真は心霊写真等を供養するお寺に持って行って供養してもらったらしいのですが、
そこのお坊さんもこの写真は危険だといっていたそうです。
505あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 16:36
これは四国の某海岸で聞いた話です。
毎年お盆になると海で死んだ人のために陰膳というものをするそうです。
供養のために離れとか、仏間においておくそうです。
時々そのご飯が少しだけなくなっているとか
当然、猫とか誰かのいたづらなんでしょうが。
僕の友人の家でも、なくなったおじいちゃんあてにお膳を仏間に
毎年置いてあったそうです。
ある年の夜、「くちゃくちゃ」という音で目さめた友人は音の
するほうにいきました。すると仏間から聞こえてきます。
思わず、戸の隙間からあけて見ると、黒い影がしきりご飯を食べて
いるそうです。長い舌でご飯をくちゃくちゃとなめまわしているそうです。
怖くなった友人は思わず誰だって叫んだら、その影がふりむきました。
するとその顔は生きているはずの父でした。
恐怖とおどろいたので気が遠くなった友人は朝まで失神しました。
翌朝目がさめてみると誰もいません、仏間のご飯もそのままです。
彼の父親も普通どおりでした。
あれは真夏の夢だったんだと思い、学校にいったそうです。
そして彼が学校から帰ってくるやいなや、突然彼の父が職場でなくなった
という電話が入りました。
彼は今でも思うのです。あれは死神が見せてくれた予言だったのでしょうか。
>>504
ナコルルが、そしてリムルルが。。。

アイヌ民族を来た人がずらっと写ってるって結構カコイイジャン。
お坊さんが危険だといったんなら供養してよかったんだろーけど
>>505
でっ。怖ッ!
508コレ何?他スレから:03/01/27 21:44
26 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/11 21:59
八丈島の七人坊主ってどこよ?

28 :黄八丈 :03/01/12 03:14
事の発端は1994年8月、八丈島の火葬場で身元不明の焼骨七体発見に始まる。
事件発覚後、この坊主伝説が脚光を浴びた。
元は江戸時代、七人の坊主が島に流れ着き島民に助けを求めたが、島全体が飢饉の最中。
島民達は坊主を見殺しにするしかなかった。
この様な伝説が残っています。現在中之郷地区にこの七人坊主の墓が残っています。
詳細は「扶桑社刊・小池壮彦著・怪奇探偵の実録事件ファイル2にて公開中。

509あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/27 21:52
>>505
ついに中の人が動き出したか…
510あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 23:26
中の人などいない!
511厨房:03/01/28 23:30
デターーーーー


かわうそ君ダーーーーー
512あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 23:30
>>510
果たしてそう言いきれますか?
513厨房:03/01/28 23:32
ナーンカまた理屈っぽい人が来たぞーー
514あなたのうしろの名無しさんが・・・:03/01/30 01:02
うーん
困りましたねー

もう10年以上前のことになりますが、海外のヨットレースで日本
人女性が亡くなる事故がありました。当時マスコミでも大きな話題
となっていましたからご記憶の方もいるかと思います。ビデオ制作
関連の会社に在籍していた私は、そのレースのプロモの編集に携わ
っていました。事故後もレース自体は中止されることなく、プロモ
も事故を起こしたヨットの映像は一切使用しないと言う条件で制作
が続行されました。

さて編集作業ですが、素材となるテープはレース開催前の練習風
景から撮影されていますから膨大な量です。当然、事故を起こした
ヨットも亡くなられた方も相当に映り込んでいました。中でも印象
的なのは開催レセプション風景。様々な関係者達にインタビューを
しているのですが、件のクルー達にもカメラが向けられます。はじ
めは他の仲間たちと口々に豊富や意気込みを喋っていた彼女でした
が、一人また一人とカメラの前を離れていき、最後には彼女一人き
りになってしまいます。それに気付いた彼女はカメラに向かって寂
しそうに笑い、ひと言
「・・あたし・・ひとりになっちゃった・・・なんで・・」。
 自らのその後を暗示するかのような言葉に、哀れさと同時に少な
からず背筋が寒くなる思いでした。彼女は転覆したヨットの下から
出られなくなった仲間を助けに行き、足にロープが絡まり亡くなっ
たのです。そして亡くなったのは彼女一人きりだったのです。


冗長な未編集テープを見続けると言うのは想像以上に疲れるもの
です。深夜三時をまわった頃だったでしょうか、私ともう一人の編
集マンは何度目かの休憩をとり編集機の前を離れたのです。
 と、その時。ズ・・ズズ・・ズ 編集機の前のビデオプリンタが
ひとりでにプリントし始めたのです。何かを。しかもプリントする
ためのコード付きのリモコンは、コードの絡まりを直すためにジャ
ックを抜き編集マンがその手に持っているのです。

思わずモニタを見るとオフにしたはずなのに再生と早送りを不規
則に繰り返しながらテープが廻っています。何を映しているシーン
なのかはノイズが多く判然とはしません。その間もビデオプリンタ
は、焦れったいほどの速度で何かをプリントしています。
 ズズ・・ズ・・・・・ビシッ 深夜の編集室に吐き出されたプリ
ント紙がカットされる音が響きました。私たちは恐る恐る、それを
手に取りました。やはり、と言うべきなのでしょうか。そこには質
の粗いモノクロの映像でもはっきりと判る、亡くなった彼女の姿が
映し出されていました。そして言葉もなく立ちつくす私たちの前で、
滅茶苦茶な再生、早送りを繰り返していた編集機も、まるで何かに
満足したかのようにゆっくりと動きを止め、プリントされた彼女の
姿をより鮮明にモニタに写し、動きを止めました。
モニタの中で彼女は、ヨットの先端に一人きりで座り、遠い水平
線をじっと見つめているのでした…

517オキ:03/01/30 02:32
「海は本当にいろんなことがある」
海に行き続けて45年、いまは兼業漁師の父の言葉です。
今回は私と父が一緒に体験した話。

私が小学校3年の時、父と共に船で夜釣りに出かけました。湾外に出ると陸の明かりはもう見えなくなっており、その日は漁り火も少なかったと記憶してます。
ただ月明かりか、夜は明るく海の真ん中に私たちだけがいるようでした。その日は本当に良く釣れたんです。
一時間もしないうちに大漁になり私は
「お父ちゃん、今日は明るいのに良く釣れるね」となんの気もなしにいうと(月が明るいと釣れないといわれている)
父は突然仕掛けを片づけ始め
「うん、こんな日は早く帰った方がいい」
と空をみあげました。
その時初めて気が付いたんです。空に月が二つあったこと。
「わぁ!あれなに?!」と私が叫ぶと、父は静かに
「そんなこともある。もうあれを見たらいけん。中にはいってなさい」
と私を船内に押しやるのでした。
あれはなんなのかと改めて聞いてはいけない気がしましました。
聞いても多分父は「わからん」というでしょう。
この手の話は沢山父に聞きました。その都度いうのです。
「そんなこともある。」と。
長くなってスマソ
518あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 02:40
>>517
父さんの多くを語らない寡黙なようすがカコイイです。
>>517
>空に月が二つあったこと

ひとつは>157が生まれ落ちてきた穴なんだよ。
きっと返したく無かったんだよ。
520あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 04:03
>519
ジーン(ToT)
521オキ:03/01/30 06:57
>518
以外とラテン系でノリの良いオヤジなんですけどね(昔、遠洋で海外をよくまわっていた父のおきに入りはスペイン)
そんな父に聞いた、幼少の頃の話。
長くなると思うので面倒なかたは飛ばしてください。→つづく
522オキ:03/01/30 07:15
父がまだ小学生の頃。
その頃から父は釣り好きで、休みになると朝からバケツと釣竿を抱え山を一つこえた村のほうまで行ったりしたそうです。
今なら車で20分足らずですが、当時は道も悪く、徒歩で4時間強位でしょうか。
父のポイントはその村からさらに進み、山の峠にあるトンネルを越え、そこから崖下に下るといった場所にありました。

その日はいつもに増して良く釣れ、父は大ハシャギで釣りに熱中し、気が付くと日も暮れて、綺麗な月夜になっていました。
魚はまだまだ釣れるようでしたが、
「遅くなってしまった!おこられる!」
と思い、その場を後にしました。→つづく
523あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 07:25
「昨夜お母さんの上に乗って、いぢめてた!?」と私が叫ぶと、父は静かに
「そんなこともある。もうあれを見たらいけん。中に出しちまったたんだ」・・・
524オキ:03/01/30 07:41
夜の山道は存外明るく、これといった苦もなく、トンネルの入り口にさしかかったそうです。
トンネルはそんなに長くなく、出口からは明かりが漏れています。

出口に近づくにつれて、出口付近のトンネル上部の様子がだんだん分かってきました。
見境なしの蔦や何か分からない蔓の影が見えてきます。
「あれ?」
その一部に父は異様な影を発見しました。
トンネル上部から、蔦や蔓ではない、何か大きな影がぶら下がって揺れているのです。
何だろうと思い、釣竿とバケツを持って出口に駆け寄るとそれは・・・

トンネル上部から逆さにぶら下がっている浴衣の様な薄い着物姿の女の人でした。
髪は垂れ下がりそれは恐ろしい形相で、そしてまた、何事かをブツブツ呟いています。
父はバケツを放り投げ、一目算に走りました。→まだつづく
525オキ:03/01/30 08:03
怖くて逃げたのではなく、こう思いながら走ったそうです。
「大変だ!おばちゃんが宙づりだ!助けな!助けな!」
こうして、その村まで走り、村の駐在さんにパニック気味でその旨を伝えました。
駐在さんは半信半疑ながら、何か大変な事故かもと、村人数人でそのトンネルへ駆けつけたのです。
そこには・・・

何もなかったそうです。
父がばらまいたはずの魚すら・・・
ただ、釣竿と空のバケツが転がるだけでした。

その話を終えた時、父は
「えらいメにあった」
と少し怒っていました。夜中になんてイタズラをするんだと、こっぴどく絞られたそうです。
怒られたうえに魚もなく、きっとやるせなかったでしょう。

そのトンネル、いまでもいわくつきのスポットとして地元では話がたえません。

ハッ!海じゃなくトンネルの話?アフォは逝きます。
>>525
魚が良く釣れたのはその釣りポイントに死体があるからだべ。
527亀でごめん:03/01/30 16:38
>>379

>夏休み家族で宮崎へ行った時に、青島海岸近くのFホテルに泊まった。
>そこは海岸に面しており沈む夕日がきれいであったことを覚えている。

こ、こわっ
528山崎渉:03/01/30 17:06
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
( ) \________________
| | |
(__)_) 山崎モナー
>>527
あっ。そうだね。うわ。
530オキ:03/01/30 19:49
>>526
よく分かりましたね。
この話の峠というのは、龍〇瀧という自殺の名所です。

父は
「狸にばかされたか、魚をとりすぎて海の人が怒ったんだろ」
といいます。
この海の人ってのが何か分からない・・・

たまに何やら電波なニオイのする父です。
531あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 20:34
>>530
もしや兵庫県でつか?
海の人などいない。














中の人も大変だな
533あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 21:00
「海のボールは食べられる。」
うちの親父がおれが子供の頃言った電波発言。
現在はその発言を否定。
534あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 21:09
皆さんは海岸で花火をやった事が有りますか?
今から書く話しは私が中2の頃の話しで、家族と小田原の親戚の家に行った時の出来事です。
従兄弟の兄貴2人と浅草からやっぱり遊びに来て居た姉貴2人。そして私と弟の計6人で、花火をする
事に成り、免許取り立ての一番上の兄貴が海岸に行ってやろう!と言うので、車で40分位の処に在る
海岸に行きました。海岸名は忘れてしまったけれど、ゴミも無く遠浅のとても広い海岸だったのは、覚え
て居ます。辺りは真っ暗で音と言ったら私達の話し声と、波の音だけでした。
人は私達の他に誰も居ません。それも不気味だったのですが、空気が何共言えない生暖かくて、
立ってるだけで気分が悪くなりました。そうなるともう、花火処じゃ無いんです。
一刻も早く帰りたがってる私を、皆は聞いてもくれず花火を続けました。
「もう少しで終わるから」「海岸の空気は暖かいんだよ」「望美は臆病だなぁー」散々言われて反発しよう
と2番目の兄貴の方を向くと、兄貴の左肩に青くて細い手が張り付く様に、乗ってるんです。
男の人の手でした。最初は上の兄貴かな?と思ったのですが、上の兄貴は、花火の後始末をしてて
そこには居なかったんです。え?っと思った瞬間海の方から泳ぎ疲れた様に人が沢山上がって来るのが
見えて・・・と同時に兄貴が急にうずくまる姿勢に成って私の方に倒れ掛かって来ました。
535あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 21:09
その時です。
兄貴の肩に乗ってた手の上に、と言うか、肩の上に顔が乗ってる状態で、目玉の無いスキンヘッドの
男の人が私に向かって笑ったんです。声が出ませんでした。立つ事も・・・・・・
その内その手が救いを求めるかの様に私に伸びて来て・・・・・恐怖でやっと動ける様に成った私は、
必死で走りました。姉貴に捕まって・・・その後は覚えてません。気が付いたら布団の中に居ました。
私が正気(?)に戻って2番目の兄貴に肩の事を聞くと、「急に重くなって地面に吸い込まれるかと
思ったけど、お前が走り去った後、フッと楽に成ったからもう、大丈夫だ」って言ったんです。が、
その3日後、兄貴は左肩に人の顔の様な大きなアザを発見し、原因不明の高熱が続き、入院しました。
私は、兄貴の命が心配になり、誰にも気付かれずに除霊を頼みました。
兄貴の肩のアザは今でも薄く残って居るけれど、取り敢えず、元気になりました。
536223:03/01/30 21:11
これは僕の弟とその友達の話です。
弟と友達5人でゴールデンウィークにバイクで天草(海)に泊まりで
魚釣りに出かける予定をたててました。しかし、当日出発が遅くなった
ので阿蘇にキャンプに行く事に変更しました。
時間はもう夜の11時になってました。
ちょくちょく寄り道しながらも順調に阿蘇に向かっていました。
阿蘇には赤橋(前は端の色が赤色でした。今は緑色になっています)と
言う自殺の名所の橋があるんです。
そこを通過しようとしている時に弟の前を走っていたA君が急にフラフラ
運転しだしました。
最初はふざけて遊んでるのかと思っているとそのまま橋の手摺りに激突!!
A君はそのまま意識不明で救急車で運ばれました。
6時間後に彼が気がついたので「どこで事故したか覚えてる?」と聞くと。
A君「天草に行ってる途中に事故ったんでしょ?」と・・・
弟「違うよ!阿蘇の赤橋で事故ったんだよ!」と言うと。
A君「なんで?天草に行ってたでしょ?」
A君は阿蘇に行ってた記憶が無いばかりではなく、行ってはいない天草に
行ってたと・・・
537あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 22:04
 以前より「面白い」との噂を聞いてはいましたが、今日初めてこちらにうかがって、噂は本当だということを思い知らされました。特にオキさんのお父上、最高ですね。またお邪魔いたします。今回はこれにて失礼いたします。
538オキ:03/01/31 02:36
>>531
違います。
コテハンが最大最強のヒントなんですが・・・
539あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 05:24
これは私が高校生の頃の話です。
日本海沖地震が起きた翌年、私は友人達と男鹿半島まで釣りに行きました。
男鹿の磯場に行き「何が釣れるかな〜?」などと友人達と話しながら釣り糸を垂らし始めました。
10分〜15分程たった頃、私の釣り竿にかなり大物な感じの当たりがきました。
「うぉっ!すごい当たりだや!!」そう声を上げながら釣られてくるであろう大きな魚に期待し
つつ15分間釣竿と挌闘していました。
しかしヘンなんです。釣竿の引きが全然弱ってくる気配が無いのです。
だいたい磯場での釣りで釣り上げるのに15分以上かかるような大物なんてそうそう釣れる事はありません。
「何かヘンだな〜。」と思いつつも釣り上げようとしていると急に引きが無くなってしまいました。
針を上げてみると餌が付いたままで魚が噛み付いた後もありません。
「おかしいな〜、なんか魚かかった感じじゃないよ、これ。」そういう私に友人は「きっと何かヘンな物
ひっかけたんじゃないの?」
と言いましたが、引きが漂流物のものではありませんでした。
540あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 05:25
釈然としないまま、再び釣り糸を垂れましたが、5分もしないうちにまた同様の事が私や友人達にも起こりました。
何度釣り糸を垂らしても同じ事が起こり気持ち悪くなってきましたが、交通費をかけて折角来たのに1匹も
釣らないで帰るのも癪だったのでせめて1匹釣るまでは頑張る事にしました。
何度めかのキャストの時、今までの倍くらいの強さの当たりがきました。
「おっしゃ〜!これは絶対に釣り上げるぞ〜!」と叫んで釣りはじめる私。
30分以上の駆け引きの末、なんとか水面近くまで上がってきた感じだったので引きが弱くなったところを
半ば強引に釣り上げようとしました。
一瞬、釣り糸を引いていた物がみえましたが、見えた瞬間釣竿が折れてしまい海の中へと沈んで行ってしま
いました。
私達はすぐに釣りを止めて帰路につきました。「もうここには絶対に釣りにこない。」と思いながら・・・。
私達が見た釣り糸を引いていた物というのは無数の子供の腕でしたから。
考えてみると私達が釣りをしていた場所は日本海沖地震の時に磯辺で遊んでいた遠足で男鹿に来た小学生
32人が津波にのまれて全員溺死した場所のすぐ近くでしたので、もしかしたらその小学生が出てきたのかも
しれませんね。
541あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 05:47
夏がくるたびに思い出すこと。
小さい頃、両親に連れられて瀬戸内海にある豊島(てしま)によく行った。
叔母がそこにいるので、夏になると海水浴に行った。
豊島は、産業廃棄物で有名!?になってしまった島だが、当時はまだ
そんなものなくて海で泳げたんだ。
私はまだ小学校の低学年だったが、足ひれをつけたらいくらでも泳げる
自信があった。
瀬戸内海は遠浅で、随分と沖までいかないと深くならない。
私はとにかく沖へ出発した。
何百メートル離れたか定かではないけれど、まだ小さかった私は少々
不安感を感じて、岸へ方向を変え泳ぎ出した。
岸は随分小さく見えた。
海の家が小指の先よりも小さく見えた。
私は体力的な不安感から、少し焦りながら泳いでいった。
でも、一向に岸が近くならない。
沖へ沖へ流されていくようだった。
水中眼鏡に水が入り目が痛くなり、ますます焦って泳いだ。
そんな時、突然、目の前に顔が現れた。多分、女の人だと思う。
目がぎょろっと大きくて、無表情に私を見ていた。
髪の毛は、まるで海草がくっついているようなそんな感じだった。
私は怖さを感じ、とっさに海に潜り右へ方向転換して再び水面に上がった。
左手側を振り向いたが、人の頭らしきものはなかった。
私は何度も後ろを振り返りながら岸を目指し、なんとか足の届くところ
までついた。
今でもあの人の表情は忘れない。
でも、心配そうな顔だったようにも思う。
豊島は今、産業廃棄物のせいで、もう泳げるような状態じゃない。
砂浜じゃなくて、小石の浜で足の裏が痛かったのが思い出である。
jyfftyd
>541
そっちに行くと流されるぞ、ということを教えたかったのかな?
フツーだったらいきなり足ひっぱるからな。
私は何度も後ろを振り返りながら岸を目指し、なんとか足の届くところ
までついた。
その時、空から光る玉のようなものが舞い降りてきた。
暖かい光だと思い、目を奪われていると声が聞こえた。
「引くこともまた勇気。汝の勇気、見定めた」
声とともに光る玉が白い騎士のような姿に変化して
後ろの女の人に飛びかかっていった。
その瞬間、辺りはまばゆい光に包まれ私は思わず目を閉じた。
少しして目を開けると、もうそこには何もなく、ただの海が広がっているだけだった。
また声が聞こえた。
「我は永遠に汝とともにあり」
あれから10年になるが、今でもあれがなんだったのか分からない。
545オキ:03/02/01 03:34
「俺が死んだら骨の半分は海にまけよ」
と、少々はた迷惑な遺言を残している、自称海の男の父。
今回は、父が海の男になりきれない弟に、彼が初の長期航海に出る前に話していた内容から。
またもや、長いかもなので面倒な方は飛ばして下さい。→続く
546あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 03:35
>>538
ナワでつか?
547あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 03:38
>>544
「斬るなら俺を斬れ!」の話?
548オキ:03/02/01 03:47
弟は、学歴を全く父と同じ様に進みました。
同じ高校、同じその上の専攻課(西日本では少々有名な水産高校で、その上に専門学校の様な学部が二年ある)
船酔いの酷い弟が、そのように自分と同じ道を歩むなど夢にも思わなかった父は、毎日嬉しそうでした。

それは、弟が遠洋漁業の研修航海で海外(目的地はハワイ)に出かける数日前のことでした。→つづく
549あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 03:48
もしや?
いやいや、まさかね。
わど・・・
551あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 03:58
愛媛丸なの?
552オキ:03/02/01 04:12
父が弟に何事か、真剣に語っているのです。
「ハワイに着くまでに、日付変更線を赤道ら辺で越えるだら。その時甲帆(船の甲板での作業。もしくは、夜ならみはり等)の係りになりそうだったら、仮病でもいい。絶対に船外にでるな。
お前は船酔いが凄いけん、先生もゆるす。」
と、父。弟は不思議そうに
「なんで」
と聞いていましたが、父は
「いいけん。お父さんの言うことをきけ」
と、強く言っていました。
赤道付近が、夜半になると波が荒くなると聞いたことはあるのですが、日付変更云々は聞いたことがありませんでした。

私はその時、なんか変な男同士の話だなぁと思っただけでしたが、妙に心に引っかかっていました。
サボリや仮病の大嫌いな父が、そんな話を弟にしていることを。→すいません。急に眠くなりました。続きは明日かきます。
553あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 04:15
はっ?
きになるよう。
555555:03/02/01 11:03
与論島にサークルの合宿に行ってきました。ちょっと変なことありましたよ。
僕の彼女と、その友達が泊まっていた部屋での出来事です。
彼女が夜中、ソファベッドで寝ていると腕をつかまれました。
そっちを見てみると、シーツらしきものをかぶって、目だけを出した人が顔を覗き込んで
いたらしいです。
必死で友達に助けを求めると、すぅっと楽になったそうです。
それからあとの記憶は無く「夢かなぁ?」と思ってたそうです。
次の日にその話を聞いて、一応、般若心経の一部を教えておきました。
その晩は何なかったそうなので、「やっぱり夢やったんやで!」って言ってました。

しかし帰りのフェリーの中で、その友達の女の子が妙にしかめっ面で寝てるので、僕の
彼女はなんだろうと思ってその子の顔をのぞきこんでいると、友達の子が手を苦しげに
上げたそうです。
まるで助けを求めようとしているかのように・・・。
まさかと思った彼女が起こそうとすると、友達が目を覚ましました。
なぜか、涙を流しながらでした。
その間にあったことは、その子はまったく覚えていないそうです。
覚えているのは、必死でぼくが教えた般若心経の一節を唱えていたことだけだそうです。

いったい何があったのでしょうね・・・。
556りん ◆SPHKxgdF8E :03/02/01 11:04
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
557名無しさん:03/02/01 11:30
>>548=>>552 さん
気になりますぅー、早く続きを!

       ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃   ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  続きまだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )     \_____________
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん. |/

559オキ:03/02/02 03:29
>>546
ちがいますよ。
愛媛でもないですι

>>552
続き

そして、弟が帰ってくる日がやってきました。
弟は日に焼けて少したくましくなっていたような気がします。
そして語りだしました。

父に言われた事を妙にインプットはしていたが、何か小細工をしてサボる前に、弟は赤道付近の荒波にもまれて、日付変更線を越える間、船内で嘔吐と戦いつつグッタリしていたそうです。
だから甲板の仕事をする事もなかったと。
ただ・・・

「その時甲板勤務に就いてた三人が、その後揃って学校をやめた。」
と弟は少し悲しそうにいいました。
一人は弟の親友でした。
その親友になにかしらの理由を聞いたのは、弟が船酔いからさめた、ハワイ付近に近づく一日前だったそうです。→まだつづく。
560あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 03:55
>>559
気になりまつ
561オキ:03/02/02 04:01
「お母さんがたいへんな病気になったけん、早く帰ってお母さんの面倒を見ないけん。」
弟は、思い詰めた口調の親友を案じて、まず先生に、そんな連絡があったのか?と聞きました。
先生の返事は、
「ハァ?そんな連絡は今の所ないぞ」
ということでした。
弟が親友にそう伝えて話してみても、彼は
「早く、早く帰らな。心配だ」
と言うばかりで、その後の研修も、ずっと上の空だったようです。

あとの二人はというと、その日付変更線を越えたあと、疲れたように先生に
「日本へかえりたい」
と訴えていたようです。
先生が喝を入れたり、なだめすかしてみても、そればかりを懇願していたとか。

それだけいうのなら、ハワイから直接日本へ返してあげれは、と思うのですが、彼らの船員手帳なるものは、普通の旅券とは違って手続きがややこしうえに、
やはり他の生徒達の手前もあるのでしょう。
すぐに帰国というわけにはいかなかったようです。→まだまだ続く
562オキ:03/02/02 04:26
そして帰港。
帰りの日付変更線では何事もなく、むしろ穏やかに帰途につくことが出来たそうです。
(この時はまだ、弟もこの三人と日付変更線を関連付ける事に対しては、半信半疑だったみたいです)

その後、弟がやはり日付変更線に関して、不思議というか、怖く思ったのは、
件の親友の、母の訃報が、帰港二日前に船に届いた事。

そして、あの日甲板勤務をしていた三人が揃って、自主退学の道を選んだ事。

他の二人に関しては、弟も挨拶や少々言葉を交わす程度の仲だったので何も聞かずじまいだったそうです。→さらに続く
>>559
島根県?
564オキ:03/02/02 04:43
私は、弟の話す事実も不思議に思いましたが、もっと感じたことがあったのです。
「なぜ父はあんなことを・・・?」

そんな出来事を熱心に語る弟に対して、父が口を開いた話・・・
弟の体験より、もう少しガクブルと言うか、眉唾でした。
弟じゃなくて良かったと思ってしまいました。

父は言いました。
「海にはそんなことがある。俺もたまたまそうじゃなかっただけだ。それでも何があったかを知りたいとは思わん。自分から、出来るだけそこに近づかん事だ」
と。

それは、海に対して父が思う、とても重たいものだと感じました。

→つづき。読んで下さった皆様へ。
まだー?
⊃д`)ねむいよう。
567オキ:03/02/02 05:14
弟の話は大筋であっていると思いますが、細かい描写(特に日時の関係)は、記憶を探りつつの、若干創作な部分もあります。
(何せ、10年近く前に、テンパリ気味の弟から聞いた話なので)

弟の友人の事に関しては、私の記憶が強い事もあり、あっていると思います。
弟が、友人にかける言葉もなく(あの日何があったのかを聞いてはみたいものの、友人の、母一人子一人という家庭環境を思うと、そんなことは聞けないと。友人もその話はせず、むしろ避けていたようです)
悲しい顔をしていた事は今でもはっきり覚えています。

この父の話を聞きたい方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
弟の話以上に記憶が曖昧で、順序だてて書くことができません。

日付変更線に関する話が他にあるのか、実は私の方が聞きたいのですが、やはり、この父と弟からのものしかしりません・・・
父の話は今からだと40年以上前の事で、私の中でも
「電波か?」
と思う所もありますが、あの日、父が弟に話していた真剣なようす、弟の体験と悲しい顔。
それを考えるとやはり

「赤道付近の日付変更線にはなにかがあるのかな」
という気持ちになるのです。
お父さんの話が聞きたいです。
だいたいどんな話なのでしょう。
幽霊やあやかしのようなものが出てくるんでしょうか?
569あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 09:32
当事者以外は理解できないし知る必要も無い話ってあるんじゃないかな。
570あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 09:44
 和歌山県の千畳敷か三段壁か、とにかく有名な荒波が見れる奇岩の場所
に行きました。夏休みの話です。海岸まで降りて、とても近くで岸壁に打
ち寄せては返す高波が見れました。ものすごく勇壮な光景で大満足でした
が――
 高 波 が や っ て き ま し た 。
 正直、ギリギリのフロントで見ていた自分たち姉弟にはとても逃げ切れ
ないほどのそばにいます。波が。
 後ろにいた人たちはダッシュで逃げてます。やばい。
 走ろうとしたら弟が、「もう間に合わへんから岩つかめ!」と止めます。
たしかにその通りです。私は、平らな岩場のなかに突き出た岩にしがみつ
いて目をつぶって、息を止めました。
 波が頭の上から多いかぶさってきました。それも結構な破壊力でしたが、
むしろ波が引くときの力がものすごかったです。必死で岩をつかんでいな
いとさらわれてしまいそうです。さらわれてしまったら最後、この強い力
で岸壁に打ちつけられ、複雑な潮流に飲み込まれたまま死体もあがらない
でしょう。さすが自殺の名所と呼ばれる地です。ひー。
 なんとか助かりました。ギャラリーたちにねぎらいを受けてしまいまし
た。安全なところで見ていた母は、「死んだと思ったよ〜」とハラハラし
ていたようです。つーか、まじで岩つかんでなかったらやばかったヨ…
571お軽と勘平:03/02/02 11:55
皆さんいろいろとご存知でうらやましい限りです。
海なし県で生まれた自分は興味深々です。
572オキ:03/02/02 12:04
>>568
父の564の中での話では、幽霊系の内容に触れてはいません。
ただ父達の船の場合は、当事者達の結末がもう少し悲惨なものだったのですが(期待に添えなくてすみません)

やはり、長い航海というのは、精神的にかなり辛いものらしいです(特に弟達の様に若かったり、初めての人などは)
個人差はあるようですが。
事の顛末を突き詰めようとしない父と弟には脱帽なのですが(私興味津々で、かなり知りたがり)>>569さんの言うように、そういうことも沢山あるのでしょう。

父のへんてこりんな話はまだまだ沢山あるんですが、どうやら父は『霊』というものを信じていないらしく、
「おいおい、それは正しく幽霊ってやつじゃないのか・・・」
ってのもあまり自分では認めない様子です。
だから父のそっち系の話は微妙に怖くないんですよね・・・
怖がってない人が面白オカシク話すんで。

そんな話でよければ、またカキコいたします。

ただどうやら長文が苦手なので(つかれる)その場合また、とぎれとぎれで皆様を苛つかせるかもしれませんが、
御容赦下さいませ(ペコリ
>>572
長文はあらかじめメモ帳にかいてコピペで連貼りするといーよ。

オキさんかなり激しくおもしろかったのでまたよろつく。
575568:03/02/02 16:24
>>572
なるほど分りました。
海は私達陸の者が知る道理とはまた違ったものが
支配する場所なんでしょうね。
不思議さに満ち溢れたお話、またよろしく。
楽しみに待ってます。


>>570
リアルに恐い・・・
576あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 05:38
>オキさん
変更線を越えたとき自分の未来がみえてしまった…とか。
怪談で自分の死に顔を何らかの形で見てしまうのはよく聞く話だし。
日付変更線て言葉から推測しただけだけどね。
小学校の時、海からあがってふと太もも見たら
なんか虫?がくっついてた
形はセミと同じで多きさは一回りでかく、
セミの樹液を吸う口を深々と俺の太ももに突き刺し、
どうやら血をすっていたようだ
引っこ抜いて手を離したら飛んでいってしまった
海中に生息するうえに空を飛べる吸血セミっていないよな?
ちなみに舞台は南伊豆
578オキ:03/02/03 08:27
>576さん
おお・・・それは面白い意見ですね。なにげに辻褄らしきものが合う。
私もいろいろ考えたこともあったんですが、それは思いつかなかった←バカかと。
ただ、父の船の時は、一人が亡くなったみたいです。

それでは・・・
海には皆さんも御存知の通り、妙な生き物が沢山いるみたいですが、その中の一つにであったという、父の話を一つ・・・→辛抱強く読んで下さいませ。続く。
579オキ:03/02/03 08:50
「ようけ魚見てきたけど、いろんな海にはもっと凄いのがおるだらぁなあ。多分まだ100分の1も見てないけん。」
と、苦虫を噛み潰したような顔をする父。
これは父が、自分が出会った最初で最後の魚(?)の話。

ある年のお盆も過ぎた頃、父と父の友人はイカ釣りに出かけました。
(もうこの頃は、同じ時刻に毎日行きます。だいたい夕暮れ前に出て、10時前後に戻ってくる)

その日、父はいつもより早く帰ってきました。
どれ位釣れたのかと見てみると、なんとゼロ。
大漁の時は、他の同じ規模の船の倍、他の船が水揚げがナシでも、何かしらの成果で帰ってくる、地元でその道の人の中では有名な父です。
はっきり言ってあり得ません。
私は何かがあったのだと思いました。
(船のトラブル?海が時化てきた?・・・)
すると父は、コップに冷や酒を注ぎながら語りだしたのです。→続く
580オキ:03/02/03 09:10
その日はとても良い凪ぎで、外海にでてもあまり波も無かったそうです。
イカ釣りは、仕掛けと明かりが命だといいます。船の照明をこうこうと焚き、その光に海中の虫や小魚が集まり、それらにイカが・・・と。

そしていつものように明かりを焚き、いつものようにいろんな物が集まって来たので、頃合をみて仕掛けを下ろしました。
その時、友人が何かを発見して父を呼んだそうです。
まだ何メートルか下にいるそれを、父と友人は暫く眺めていました。
「それ」は暫く時間をかけて、ふわ〜っと海面近くまで上がってきて、やっとその姿らしき物がハッキリしてきました。

皆さんは、カワハギという魚を御存知でしょうか?なかなかユニークで顔はかなりマヌケです。
そしてこの魚は釣り上げると分かるんですが、
「ブィ、ブィ」
というような鳴き声を発します。→つづく
581オキ:03/02/03 09:42
「それ」はそのカワハギを真横にしたような姿で、目もおかしな位置に付いているのが見てとれます。
(ヒラメやカレイのような位置ではなく、ちゃんと両サイドに付いている)
そして「それ」等は四匹で、一匹を先頭に綺麗なひし形の群を成していました。
一匹の全長は40cm位でしょうか。
「見たことないなぁ。気持ちわりぃ」
と思いながらも、父は自分の興味を抑えきれず、タモを持ち出しその中の一匹をすくいあげました。「それ」はあっさり引き上げられ、船の上にほおりだすと、
「ギギギィィィ!!」
と、今までに聞いたことも無い声で鳴いています。それもかなりデカイ、もう絶叫といっていい程の声で。
父はその魚をジィーーーっと見てみました。
「それ」には瞼も付いていました。二・三度瞬きらしきものをしたかと思うと、父はおもいっきり・・・

ニラまれたそうです。
その時父は何故か直感で、
「もう一匹おる」
と思ったそうです。その瞬間、船が凄い横波をくらいほぼ真横に90°近く一回傾きました。父は
「これはヤバいもんだ!」
と感じ、急いで「それ」を海に放ちました。→もう少し続く。
582オキ:03/02/03 10:05
凄い横波は一度でおさまっていました。
父は一息つき、船の周りの様子を調べ始めました。
おかしいのです。
さっきの魚(?)はおろか、先ほどまでいた虫やら小魚すら一匹もいません。そして海が不自然に暗いのです。
父は悟りました。
今、船の下には船より大きな何かがいる、と。
海でパニクると、大変な事になるのを知っている父は、まだ何も気付いていない友人にそれを悟られぬよう、船の中央近くによび、
「変なもんみたけん、ちょっと酒でも飲むか」
と、しばしの酒盛りを始めたそうです。
そしてしばらくすると、また虫や小魚が集まり始めたのがわかり、その後しばらく釣りをしたもののアタリもなく、父と友人は早めに帰ったとのことでした。

「まぁ、あんなもんもおるわな」
と父は酒を片手に笑っていました。
そんな父の夢は、この歳で口にする言葉じゃないんですが、
『シー・ハンター』です(ワラ
(何処で覚えてきたのか、それ以来「カッコイイ」と連発している)

長いわりにつまんない?すいません(死
583あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 10:18
>>582
ううん、いい感じ。

また話聞かせてね!
コピペって嫌がる人もいるけど、コピペされてるだけあって
それなりに面白いものが多いと思うんだよね。
でもやっぱり生の体験でスレが伸びてると嬉スィ
で、何が言いたいかというと >>582 オツカレー大盛り。面白かったです
カレー食いたくなってきた
586オキ:03/02/03 12:24
>>537
>>574
>>583
そういっていただけるとありがたい←アフォなので調子にのります。

>584
大盛りありがとうございます。

書く気がモリモリわくレスは嬉しいものですね←やっぱりバカかと。

でも今日はもう寝ます。また書きますね(ペコリ
587あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 12:26
以上、自作自演でした。
588あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 12:31
↑文才の無いヒガミ厨
589あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/03 12:33
以上、自画自賛でした。
        ∫
   ∧,,∧ ∬       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ミ,,゚Д゚ノ,っ━~  < そーいうことはsageで書き込んだほうがいいぞ
_と~,,,  ~,,,ノ_. ∀  \_________
    .ミ,,,/~),  .| ┷┳━
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   .┻

次の海にまつわる怖い話キボンヌ
591お軽と勘平:03/02/03 21:53
隠岐さん期待してます。これからもよろしくです。
118 名前: 名無し三平 投稿日: 2001/08/05(日) 15:56

船釣りで天気が急変!!急いで帰港しはじめたけど 低気圧に捕まった...。
とたんに廻りじゅう3mをこえるウネリだらけ!!!
なによりも びびったのは 必死に舵をとりながら船頭さんが自分だけ
救命着をだして着ようとしていたことだった...。
オキさん又待ってます。と-ちゃんの近況もキボンヌ。
オキさん、その言葉遣いは静岡?
オキさん、すんげー面白かったっす

>>594
ちゃんとレスを読んで、推察してみなよ
怪物(UMA)、幽霊だけが海の怖さじゃないんだなって実感できるね。

オキさんに感謝♪
597オキ:03/02/04 15:33
皆様、温かいレスありがとうございます。
しかし、記憶を手繰り寄せて話をまとめるという作業はなかなか骨が折れますねι
次のお話、もう少々お待ち下さいませね。

>593
とーちゃんは元気に海の男として日本海に棲息しております(ニッコリ
以前、何かの料理番組でやってきていた神○川に、
「○△(←地元)の漁師さんは手抜きをしている」
と言われ、
「なんだとー!!ゴルァ!俺を他の奴等と一緒にすんなぁ!!」
と激ギレしていた父。
(その頃から、父は他の漁師とは違い、釣り上げた魚一匹一匹の鮮度を保つため血抜きを怠らなかった)

>595
o(^-^)oレスの中でヒントを小出しにしているの、解ってくれてありがたいです。
皆様の中で推理・結論して下さいませ。
解ってらっしゃる方もちらほらいるようなので(ワラ
(方言は少し解り易く変えています)
598593:03/02/04 21:16
おおっありがトン!
やっぱりとうちゃんはカッコいいです!
599あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/04 23:56
わたし、オキじゃないけどミシマ沖で同じような目
(?)に遭ったことがあります。

581の書き込みで魚の鳴き声を読み、忘れ去っていた10
年近く前のことを思い出しました(冷汗)

ちょうどその日は沖泊まりで、夕刻は後部後半上で皆で
メシを食いながら、何人かは釣りをして釣れたものはそ
のまま司長にわたして即料理、という感じでした。

日も暮れてそろそろ寒くなり始めたころ、釣りをしてい
る仲間の一人が、ハリセンボンのように膨れたカワハ
ギ?を釣り上げました。

かなりヘンな形をしていたのですが、カワハギはとって
も旨いし、どうせ料理してしまえば形なんてどうでもい
いので、そのまま司長に渡しました。

晩飯を食いながら釣りをしていた私たちはそのまま釣り
を続け、サカナは調理場に。。。
600599:03/02/04 23:56
そのとき、わたしは測深機の調子がおかしいということ
で、その場を離れ、一人ドライルームに入り、まさに機
械の調整を始めようとしたところです。

「ギギギギギ・・・・ ギギギギギ・・・・」と身の毛
もよだつような鳴き声(?)が突然したのでビックリし
て部屋の外に飛び出しました。

「何の音だ?今のは!?」と周りを見回したその視界に
入ったのは、青い顔をした司長がさっき釣り上げたヘン
な形のサカナをバケツに入れてそれを海に捨てようとし
ていたところです。

ですが、司長もかなりビックリしていて手元が狂ったの
でしょう。バケツの中のサカナは海ではなく、甲板上に
こぼれ落ちたんです。

サカナは、甲板上であの耳につくイヤな音を発しながら
跳ねています。それまでは晩飯を食っていた仲間もビッ
クリしてその場に集まってきましたが、気持ち悪くて誰
もそのサカナに手を出そうとしません。
601599:03/02/04 23:57
そうして、わたしたちがビビっている様を見てあきれた
のか、ワッチ明けで非番の船員さんがやってきて、タモ
網で跳ねたところをすくい取り、海へ放してくれまし
た。その間、とても長く感じましたが、実際は1、2分
もなかったと思います。

不気味な鳴き声も収まり、ようやくわたしたちも気を落
ち着けることができ、わたしは、機械の調整に戻り、ほ
かの仲間は釣りを再開しました。

仲間が釣りを再開したとき、さらにおかしなことが起
こっていたんです。先ほどの不気味な鳴き声で集まって
きた間、釣り竿を固定して、針は海の中に垂らしたまま
になっていました。

それで、針はコアジとカワハギをねらっていたので、一
本の糸に互い違いに10個ぐらいの針がついているヤツ
を使っていたのですが、といっても、わたしは釣りに関
しては素人なので、まあ、そんな針が付いていたと言う
ことだけしか言えないのですが(苦笑)、それから誰も
釣れなくなったようで、次々に糸を巻き戻して次の餌付
けをしようとしたのです。
602599:03/02/05 00:00
すると、驚くべきことに、全員の釣り竿で針が全部なく
なっていたんです。
針の付け根の糸の部分で食いちぎられたのか、海底の岩
場にでも針がひっかかって引きちぎれたのかわからない
んですけれど、とにかく針が全部なくなっていました。
そんなことがあって、先ほどのヘンなサカナの件もあ
り、薄気味が悪かったので、早々に釣りはやめてしま
い、甲板上も片づけてしまい船内に引き上げました。

話はそれでおわりなのですが、おそらくこの先も忘れら
れないような体験だったので書いてみました。まあ、オ
キさんの親父さんと同じような体験をしているのがほか
にもいるということで、ご安心ください(自爆)

わたしも洋上では不可解な出来事にあったことが何度か
ありますが、いろいろありますのであまり考えないよう
にしています。それでは失礼します。
>>599
それってイザリウオじゃないよね?
鳴くカワハギに似た魚を捕まえた時は気をつけろという教訓ですね。

なんかのお使いみたいな魚なのかな。。。。
605599:03/02/05 00:07
ああ、忘れられないような記憶なのに、はじめには忘れ
去ってたなんて書いてある・・・書いた後にはちゃんと
見直さないとダメですね。とほほ・・・

これは10年間忘れようとしていたこと、と読み替えて
いただければと思います。文章もへたですんません。

606599:03/02/05 00:11
>>603

いえ、ちがいます。
・・・ていうか、イザリウオって食べようと
思います?食べられるのか?(謎
鳴く魚って想像すると結構怖い。夜の海なら尚更。
608あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 00:29
>>607
あじも鳴きますし、魚って鳴くの多いですよ。
ギーギー
610お軽と勘平:03/02/05 05:22
麻薬密輸に関して怪しい船と遭遇した経験のある方(ご存知の方)はいませんか?
たとえば拳銃の密輸とか?
あやしい物が浮かんでた?
怪しいやつが上陸した?

いませんよね?
鳴くカワハギに似た魚
ミテー
釣りとかあんまりしないせいかも知れないけど、魚が鳴くイメージが無いもんなぁ。

・・・歌う魚、おさかなボーイ&ガールしかシラネーヨ。
613あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/05 11:12
久しぶりに、このスレに来てみたら...面白過ぎ(って言い方、失礼か)
特にオキさんと、599さんのお話、とても興味深く拝読しました。
また、いらしてください。
614あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 12:34
>>610
二年ぐらい前、夜中の二時頃、銚子の町外れで、
中国人らしき集団をハケーンしますた。
仕事でよく行くのですが、その時間に三十人位の集団が居るのは初めてみますた。
その集団は年寄りはいなくて、男女子供様々でした。顔は日本人ですが、服装は明らかに違う。
観察していたら、893風の人が近づいて来たのでダッシュでにげますた。
615あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 13:48
オキさんと599さんの話最高ですね。
こんな超自然的なもの?が出てくる話は大好きなんですが、
なかなかありつけませんです。
まだ洋上での不思議な体験があればカキコして下さい。

漁師さんや、身近に漁師がいる方も何か話があれば書いて頂きたいです。
616野生生物板住人:03/02/05 13:59
>オキさん&>>599さん
ハコフグには似てなかったですか?
色は模様はどんなでした?もっと詳しく分かります。
617あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 16:39
526さんに捧げます

2年ほど前にA港に友達と釣りに行ったオレ。
いつもと違うところで釣ってたらかなりの大漁。不自然なほどの釣れっぷり。
が、途中でオレらのすぐ横に何台もの重機が・・・なにやら岸壁付近で作業開始の様子。
まあ、釣るものは釣ったしここで友達と解散。
魚は近所にもお裾分けし、夕食にはもちろん釣ってきた魚の料理がならぶ。
家族皆がおいしそうに食べている。
その時である。つけていたテレビから今日のニュースがながれてきた。
・・・今日、A港の一斉清掃が行われましたが行方不明となっていた◯◯町の◯◯さん一家の車の中から一家4人の遺体、◯年前に行方不明になっていた◯◯市の女性の遺体、身元不明の遺体などが発見されました・・・

・・・そうゆーことだったんですね。526さん(つД`)
618オキ:03/02/05 16:52
おお?!
何やら『カワハギ似魚』トークで盛り上がってる。あんまり面白くないと思ってたのに・・・

>601
その仕掛けはサビキだね。あれはジャンジャン釣れるから面白い(w
子アジ釣りなら1コの仕掛けに10コ近く針がついてるから、あれが全部なくなってたら・・・
ヤだなぁ・・・

>616
ハコフグって結構立体感ありますよね。
カワハギって結構薄っぺらいじゃないですか。
あれを縦にペチャンコにしたカンジ(カタチとしてはヒラメやカレイに近いとのこと)
こんな感じで解ります?
619あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 16:53
ダイビングが趣味の先輩の話。
その先輩が通うダイビングスクールの先生が
「人間って死ぬと胴体部の内蔵が腐ってガスが発生する。
だから一度沈んだ水死体は浮くんだ。
でも下半身の足が重りになるから立って浮いているんだよ。
両手はふわふわひろがるようにして。まるで十字架のようだ。
君たちも沿岸でダイブするならいずれ見るかもしれない」と言われたそう。
そんなの見つけてしまった日には・・・・
620んさしなな:03/02/05 17:25
>>オキさん
↓こんな感じのお魚なんでしょうか?

アカグツ
ttp://www.syoku-my.com/bouz/zukan/fish/ankou.image/akagutu.jpg

↑なら、漁師さんが見間違える事はまず無いでしょうから、
違う魚なんでしょうけれども。

カワハギ
ttp://www.syoku-my.com/bouz/zukan/fygu/kawahagi.image/kawahagi.jpg
ハコフグ
ttp://www.syoku-my.com/bouz/zukan/fygu/hakofugu.image/hakofugu.jpg
621あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 20:51
過去スレからもどんどんコピぺして欲しいと思う。
前、新潟の恐い話しとかで海のことが出ていたと思うけどどうしても見つからない。
各県の恐い話しから海の部分をピックアップしてもいいんじゃないかな。

海でまとまればいいと思う。過去スレを見てない人もたくさんいると思う。
622あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/05 21:00
ちなみにアナゴも鳴くし、指を狙って噛み付いてきます。
結構怖いよ。
太刀魚に噛まれたらえらいことに。
624あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/05 21:59
小学生の高学年の時、学校から先生に引率されて海水浴に行く事になった。
着いた所はちゃんとした海水浴場で、遊泳可能の範囲にロープが張ってあった。

私は浜辺から伸びているそのロープを掴み、海に入っていった。
ロープは等間隔に海に打ち込んである杭に巻きつけられていて、
海に大きく四角いスペースの遊泳可能の場所を作り上げていた。

ゆっくりゆっくり進んでいった。海は結構遠浅だった。
沖に向かってもう一歩進もうとした時に、数メートル離れた所にいた
友人に呼ばれ、伸ばした足を少し引っ込めるようにして砂の上に置いた。
その足が前に少しすべって足の親指に何かが触れた。

私はそのつるんとした硬いものに興味を引かれて何であるか確認しようとした。
海水の中にまいあがった砂がゆっくり沈んで、それは見えた。

ビール瓶。上下半分に割れたビール瓶の下半分があった。
ちょうど鋭利な割れた部分が上になるように直立した状態で。
明らかに悪意を持って埋めたという感じで。

ふと、視線を感じて浜辺を振り返った私は、砂浜にいる高校生くらいの男数人が
私の方を興味津々と言った様に見ているのと目が合った。
そして私が浜に向かって戻り始めると皆一斉につまんなさそうな顔をした。

魚も恐いが人間も恐い、という事で…。長くてスマソ。
625野生生物板住人:03/02/05 23:41
>>618
うーん横にしたカワハギですか・・・
これはどう?
http://online.divers.ne.jp/kagii/photo/izu/izu016.jpg
>>625
普通に釣りとかして魚知ってる人だったら、「これは鮫かエイだ」って思いそうだけど。
627野生生物板住人:03/02/06 00:55
だよね。ましてや漁師なら・・・
早まった。もっと考えてみる。
628オキ:03/02/06 03:06
>620
親切なあなたに座布団二枚!(>∀<)/

>622
ちなみにうちら辺じゃアナゴはあんまり食わないよ〜。
長い魚、コワー。

>627
うん・・・一応海にすんで40年以上の父だから・・・

そろそろ、カワハギ談義もアレかと思いますので・・・
『父と海』第五弾といたしまして・・・
今回はいつもの体験談とは少し違ったものを。
それは父の「電波発言」から始まりました。→つづく
629あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 03:06
                              
/ヽ       /ヽ       
            /  ヽ      /  ヽ                 人       
  ______ /     ヽ__/     ヽ                     
  | ____ /           :::::::::::::::\            類        
  | |       //       \  :::::::::::::::|          み
  | |       |  ●      ●    ::::::::::::::| ・・・・・・・  な     
  | |      .|             :::::::::::::|          大   
  | |       |   (__人__丿  .....:::::::::::::::::::/         根
  | |____ ヽ      .....:::::::::::::::::::::::< 
  └___/ ̄ ̄       :::::::::::::::::::::::::|
  |\    |            :::::::::::::::::::::::|
  \ \  \___       ::::::::::::::::::::::::|

630オキ:03/02/06 03:30
私が高校生(何年か忘れた)の夏の夜、とあるUFO番組を見ていた時の事です。
横から父が唐突に、
「なんだ。そんなもんが面白いか」
と、小馬鹿にしたように言うので私は、
「うん。だってUFOとか見たことないけど、おりそうで面白いじゃん」
と、反論すると、父は真顔で、
「じゃあ見にいくか」
と言うのです。

私は頭に???が走りました。
何を?UFOを?はぁ?
きょとんとした私を後目に、父はいたって普通の様子でした。
ここからは私たちの会話を少し。
私「見に行くって、どこに?」
父「海」
私「ふね?」
父「うん。」
私はとっさに思いました。父は何かを見間違えて勘違いしているのではないかと。
確かに、海に出て陸から離れると、空は綺麗にパノラマ状でよく見渡すことができます。
晴れた日などは、星も素晴らしく見えるでしょう。
もしかしたら、父は流れ星や人工衛星などをみて、UFOだと思っているのかもしれない。
そうじゃないかと聞いてみました。→まだ続く。
オキサン…
こんな真夜中にご苦労様ですw
632オキ:03/02/06 04:11
すると父はこう言うのです。
何かはわからないが、星の様なものが下から上に不規則な動きで昇っていったり、又ジグザグと早く動いているもの、一瞬のうちにある点からある点へ移動するもの、突然消えたりするもの、と、一晩のうちにさまざまなものが夜の海では見えるらしいのです。

ただ、海に行っているからには自分も漁師なので、一晩中、又は毎日空を見上げている訳ではないから、どのくらいの頻度でそれらが現れているのかは解らないそうです。
ただ、ふと空を見上げて目を凝らしてみると、よくそんなものがとんでいるということです。
(晴れた日の、日が落ちてからに限りますが)

そんな妙な動きをする流れ星や人工衛星があるのならそうかもしれない、自分は空のことはよく解らない、と言っていました。

まぁでも、突然そんなことを普通に言い出す位なので、本当にそんなものが頻繁に飛んでいるのでしょう。
ただ、よく見かける時期と、全く見かけない時期があるにはあるそうです。→もう少し続けてみる。
633あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 04:16
こんな時間だけど、読んでるよ。オキさん。何かいいなぁ。
634オキ:03/02/06 04:25
その頃の私は、父について海に出ることも面倒臭い歳になっており、興味は有りましたが結局、夜一緒に出かけることはありませんでした。

興味の有るかた、いかがですか?

実は幼い頃の夢は戦闘機乗りだった父。
たまに空を見上げて、その頃の思いに胸を馳せるのでしょうか?
「空も広うて怖いだらーけど、
海もコエ〜ぞ〜(ニヤリ」
いろいろな話を聞いている父のそのセリフに、私は笑えませんでした。

なんだか今回は海怖スレから遠のいてしまいましたね(アセ

すいません。今度書くときはもっと海、まさに海みたいな話にしますので許して下さいね(ハラハラ
オキさん乙。

ところで釣り板には釣りで体験した怖い話スレとかないですかね。
>>635
現在釣り板には無いがバス釣り板にはあるよ。
「釣り場の怖い話」
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/bass/1011256364/
637金土日 ◆B/2ch/ss26 :03/02/06 09:42
>>632
漏れはよぐわがんねけど、
多分海面と空気の温度差とかで星とかの灯りがユラユラゆれて
そのように見えるだけだと思うんだけど。
638あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 14:44
>>637
金土日さん、東北人?
639635:03/02/06 16:55
>636
どうも!
釣り板の方も、過去ログのurl教えてくれませんか。
>>637
毎日、海に出てる漁師がそういう見間違いはしないと思う。
641あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 17:55
>>624
やっぱり一番恐ろしいのは生きてる人間ですね〜。
642あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 19:41
>>636 その釣り板からひっぱってきた。

27 :名無しバサー :02/01/23 12:39
恐怖の体験
ttp://www.interq.or.jp/bass/big/news/kyoufu.html

竹生島の恐怖
ttp://www.interq.or.jp/bass/big/news/tikubu.html

竹生島の恐怖 U
http://www.interq.or.jp/bass/big/news/tikubu2.html


643あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/06 22:07
ちなみに、漏れは結構釣りするけど、ある雑誌の
記事で2メートル位のクロアナゴ釣り上げて、針
外すときにパクッとやられて指切断した人がいた。
その時は船だったらしいので、即釣りは中止になり、
船は引き返したらしい。
その後救急車で病院に行き、その人の指はつながった
らしい。
ただ、クロアナゴってマズくて誰も食わないから、たまに
堤防とかでもメーター級が釣れるんだよね。
皆さんも大きいアナゴ釣ったら、くれぐれも指に気を付けて。
フグも鋭い歯が4本生えてて指くらい簡単に食いちぎるそうだ。
学名のテトロドンもそこから付けられて、
フグ毒のテトロドトキシンもそれに由来してる。

で、フグといえば卵巣や肝臓に猛毒を持ってる訳だけれども
全部が全部有毒な訳じゃなくサバフグっていう種類は無毒。
所が恐い事にドクサバフグって奴もいて、こいつは肉も皮も全身毒の固まりだったりする。
645636:03/02/07 00:46
646お軽と勘平:03/02/07 01:24
あるカップルが港内の小船で釣りをしながら(河豚が釣れたらしい)なぜか事に及んでしまい
ましたとさ、男は今度は女性のあそこに河豚をいれて・・・女性はもだえる。

こんな事をしているうちに女性の具合がわるくなり急いでオカに上がる。
救急車で運ばれた彼女は河豚毒による中毒死。

医学生、薬剤師なら文献にものっているので知ってると思う。恐い話じゃないけど。
647あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/07 02:21
>>646
だがら、手と泥鬼神というじゃろ!
648あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/07 08:43
河豚こえーよ。
氏ね→河豚
649金土日 ◆B/2ch/ss26 :03/02/07 10:07
>>638
うんにゃ、つがう(違う)。
>>640
そう言われでみるど、その通りだべさな。
フグバイブは中毒の可能性あり、だな。覚えとこう。
>645
個人的にこれが一番恐い

127 名前:名無し三平 投稿日:2001/08/06(月) 16:17
家の前の漁港にのテトラの穴に落ちた人は
落ちてすぐは波を少しかぶりながら
『あちゃー!!あはははは...。』
って笑っていたそうだが同行の友人が手を伸ばして
穴から出そうとしたら 右肩と足首が挟まって抜けなくて
なかなか引き上げられない!!
そのうち 波が高くなってきて 頭からかぶり
出したので ヤバイと思った友人が助けを呼びにいって
もどった時にはおぼれ死んでいた...。
死んでからも波が高いし暗くなってしまい引き出せなくて
結局落ちてから48時間後に重機を使ってテトラを動かして
引き出した時には ひどい状態だったそうです...。
あれからしばらく夕方そこには行けませんでした...。
大阪名物(?)の河豚提灯の看板で有名な「づ○らや」ので出す河豚ってサバフグだってね。
だから安いらしい。

釣った後でも魚って結構噛むんだね。
ダツに怪我を負わされた人の話って結構聞くけど。
>>652
この前逝きました。(もれは関東人)

美味しくて、安かった〜



もっと高い河豚はもっと美味しいのかなぁ〜
654あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/08 14:26
海ってのは怖いねぇ。
未だなぞが多いってのが怖い。

オキさんの親父さんの見た、平たいカワハギを想像して描いてみますた。
だうでせう?
http://wasi.mods.jp/imgboard/img/img20030208143918.jpg
656あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/08 14:44
>>655
萌え
雰囲気ありますね〜
オキさん待ち〜
>>655
日出郎?
659599:03/02/08 21:08
>655

オキさんじゃなくてもいいのなら・・・
わたしのみたのは、もっと目が横に付いてて、もちっと
背中−腹にかけての断面も膨れているようなカワハギ
(?)です。皮膚の色も、カワハギっぽくしてもらえる
と、よくわかるのですけれど、あまりワガママを言っ
ちゃあ、いけないですよね(^-^;)...
660上越:03/02/08 21:29
最近、新潟の上越地方に郷津って所に
浜があるんだけど、この冬なのに、真っ裸で
暴れてる奴がいたのよ。なんか
「冬なのにカップルで来る奴は、グリーンガーデンの
まあえにでろ!!!」とか叫んでた。
おっかすいいいいい!
661あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/08 21:44
北新井の駅にも「命のいらないやつは
グリーンガーデンのまあえにでろぉー」って張り紙してありました。
グリーンガーデンの情報求む。
662金土日 ◆B/2ch/ss26 :03/02/08 21:48
>>652
昔、新聞で漁師が船に上がるときに
ダツが頚動脈のところに突っ込んで
漁師があぼーんした事件があったんですよ。

確かにダツって突っ込んできそうな体型だよね。
食うとウマそうなんだが、食えない。
ttp://www1.plala.or.jp/maui/fishing/datu.htm
663あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/08 21:50
グリーンガーデンって、なんなの??
>662
おもろくてタメになるホムページだね さんくすこ
↓666
踏んだ人は海に出て、話題の「平たいカワハギ」を獲ってきてうpしてくれ
666あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/08 22:59
やだ。
667ダヌル・ウェブスター:03/02/08 23:05
やだよー。
http://wasi.mods.jp/imgboard/img/img20030208230513.jpg
じゃあ、こんな感じでは、どうでせう。
ちと汚くなったスマソ
うちの義母の父親が、たちうおを取りに逝って、帰ってこなかったらしい。
義母は今でもたちうおが嫌い。
私は義母が嫌いなので、むかついた時、夕食にたちうおを出す。
>>668
らぶりーっ!
>>669
ネタ?
いずれあんたも婆さんになるんじゃ、嫁・姑争いもほどほどにナ
(でも多少刺激があった方がボケないのか)
671あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 10:30
横須賀の東側に馬堀海岸というところがあります。そこは、海に沿って数キロ堤防が続いており、有名な
ドライブコースです。規則的なテトラポットが続くため、車をとめ堤防に腰掛け海を見ながら語り合う場
となっています。その規則的なテトラポットは約10メートルくらいで一区切りになってるのですが、ある
一個所だけ妙な色をしている部分があります。コンクリートの色よりやや黒味がかったトーンでまだらな感じ。
気にとめないと見失ってしまいそうな違いなのですが、そこにカップルで座ってしまった女性は一年以内に
不可解な病にかかり死んでしまうそうです。私も10年程前になりますが、現場を見に行ったことがあります。
まだらなこの模様は、以前、この現場で不慮の事故で亡くなった女性の模様だと言われてましたが、そんな風
には正直、どうしても見えませんでした。でも、確かに汚れではなく、何かを形どっているような模様でした。
妙な噂を聞きつけたのか、今では馬堀海岸の堤防は、将来美術系の仕事を本業として目差す若者達の手によって
奇抜なデザインで一面描かれています。女性の霊を消すかのように。私も大体の場所は覚えていますが、今では
堤防もすっかり原色系のイラストで埋め尽くされているため、はっきりとは位置を断言できません。
672あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 10:44
神奈川県横須賀市の最東部に観音崎というところがあります。そこは近くに公園も
あり、横須賀では有名な観光地のひとつなので、昼間は家族やカップルでにぎわって
いる平和な地です。しかし、夜になると、、、横須賀はちょっとした起伏が意外と
あり、観音崎も例外ではありません。海と陸の境もちょっとした傾斜になっており、
石畳の道以外はたくさんの木々に囲まれています。行ってみれば分かりますが、
大通りから石畳をうねうねとのぼっていき小さな森林をぬけたらすぐ海という感じ。
海と陸の境には今は使用されてませんが、ちょっとした白い灯台があります。
横須賀の東部に位置するこの灯台は昭和の頃は随分と活躍したそうです。
何の事情があったのか分かりませんが、この白い灯台が廃止されてからは、海の
事故が絶えなかったとか。また、近くに走水の防衛大学校があり、海上自衛隊を
目指す若者が学んでいるわけですが、厳しいノルマや閉鎖された中での訓練のきつ
さを苦に観音崎から身を投げる学生も少なくなかったそうです。灯台以外は何の明
かりもなかったため、自殺ではないという説もあります。友人と4人で或る夜、
観音崎の灯台へ行きました。今では、白い灯台の周りには柵がはられ、入れないよ
うになっていましたが、恐ろしいほど静かで一種独特な雰囲気です。写真は撮らな
かったけど、実際行ってみるとこの異様な空気を感じ取ってもらえると思います。
673あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 11:04
5年ほど前の夏に和歌山の白良浜に海水浴に行った時
肩に掴まれたような日焼けの跡が残りました
しかも背中側から肩を強く掴んだみたいに
指だとわかる部分はうっすら4本の焼けてない部分があるだけなのに
指先の部分だけハッキリと丸い跡が残ってました
674あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 13:50
死の海と恐れられるコンパス島近海で、日本の漁船が大ダコに襲われた。
船長の息子・雄三だけがコンパス島に流れついた。
雄三は、島の娘・アニタに救われた。
アニタによると大ダコはスダールと呼ばれる島の守神だった。
スダールのおかげで島には外敵が来ないのだ。
アニタの父と兄をはじめ島民たちもスダールの犠牲になっていたが、誰も
あえて逆らおうとはしなかった。
遭難した漁船の捜索でコンパス島を訪れた万城目たちは、そこでスダール
に襲われそうになったアニタの弟を救った。
万城目たちは、近海を航行する船舶と島民をスダールの恐怖から解放する
ために退治することを決めた。
国連飛行隊が爆撃攻撃を開始した。
雄三の熱意に負け、アニタがスダールの巣を教えたのだ。
最初は、アニタを殺そうとした島民たちも、ついに立ち上がった。
スダールは、撃退され、雄三はアニタと結ばれて島に残るのだった。

675あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 13:52
岩根島の近海で海底火山の噴火が起こった。
岩根島には、日本はやがて沈んでしまうという論文を発表していた石井博士
が、妹の文子とともに住んでいた。
取材の帰りに由利子たちは、その石井博士を訪ねた。
丁度、そのころ漁師の網にゼラチン状の物体がかかった。
それは、海底原人ラゴンの卵だったのだ。
ラゴンは、深度5000メートルの海底に住む生物だ。
その卵が浅い方へ転がってきたのは地核変動を証明するものであった。
島にラゴンが現れた。
卵を探して島を家を破壊するラゴンを万城目がラジオの音楽で誘導し、断崖
から海へ落とす。
そのころ、島は沈没の前触れである地震が発生していた。
島から脱出しようとする島民の前に再びラゴンが現れた。
そして、ラゴンの卵からは、子供のラゴンが生まれていた。
その子供を返すとラゴンは、海へ戻っていった。
海上に避難した人々の目前で岩根島が沈んでいく。
それは、いつの日か日本全体が海に沈むのを暗示するかのようだった。


昔の映画のネタを書くんじゃねー。
好きだけど。(w
677あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 14:00
ウルトラマンネタはもういいよ。
>>672
夜中に行こうと思ったけど、雰囲気がアレゲでいけませんでした。
代わりに最南端の三崎の灯台にいきました。
真っ暗で、灯台もと暗しを身をもって知りました。
あそこは何かありますか?
679あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/09 16:30
>>674,675を見て懐かしくなりウルトラQの世界へGo!

ttp://homepage2.nifty.com/ultraq/trantula.html
↑見てて昔のTV特撮の設定に萌え〜
120tってなんだよ!何で出来てりゃそんなに重くなるん?
明らかに0が3っつ多いよ。
>>668
一見可愛いけど、コレ釣ってしかも大声で鳴かれたら怖いな・・・。

>>662
毒魚って多いんですね・・・とりあえずイモガイに刺されて死ぬのだけは嫌だな。
貝の餌になるのは魚の餌になるよりもある意味キツイかも。
681あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 10:25
>>672
そういう謂れがあったんですか!! 
祖母(故人)と叔父一家が、以前浦賀に住んでいて、
何度か車で遊びに行った事があるのですが、
観音崎の前の道をを通る度、妹が必ず「何かココ気持ち悪い」と言っていました。
(私も両親も何も感じた事が無いのですが...)

遠縁の親戚に、昔、某手かざし教団に所属していて、
現在は真○宗の僧侶になっている人がいるのですが、
叔父が彼を車で案内した時に、観音崎の前で突然、
「一寸ここは見過しには出来ないので、降ろしてください」と言い出し、
車を降り、数珠を出して熱心に拝んでいたそうです。
682あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/10 10:28
そおゆえば、こうゆう良スレもあったんだったな。
今晩全部読もうっと。
おたのしみ。
683魔界一号:03/02/10 12:55
このごろオキ氏がこないからつまんないなー。
ユクーリ期待してまつと海事の日より有り・・・
685オキ:03/02/11 07:20
あの・・・
今回の話、スゴーク長いんですけど、恐ろしく長いんですけど、いいですかね。
きいたところでこんな時間にレスは無かろうと思うんで書くんですけどw
多分書いてる間に違う海コワレスあると思うんですけど・・・
ま、いいや、書いちゃえ。
686あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 07:25
>>685

待ってまつ
687オキ:03/02/11 07:28
今思い出しても本当に怖いんです。
もしかしたら、一番怖かったかもしれません。皆さんではなく、私や私の家族にとって・・・

父を失っていたかもしれない。

私の中で、これは本当にネタ扱いされるかもしれないと思い、今まで誰にも話していない話です。
ここは2chですが、あるいはここの皆さんなら、もしかしたら信じてくれるかもしれません。
688あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 07:30
>>687

待ってますって!
689:03/02/11 07:31
楽々、月収20万ゲット!
詳細は→http://www.webhouse.ne.jp/n/n1.htm
登録は→http://www.e-ats.jp/ddm/i?INTRO_ID=a00006917
690オキ:03/02/11 07:45
私が小学校五年の時だったと思います。
五月に入り春がかったころですが、この時期父は鯛を釣りに出かけます。
朝五時頃出かけて、帰ってくる時間はまちまちです。(夕方四時頃もあれば夜10〜11時頃もある)
父が出かける時、たいがい私は寝ているのですが、たまに起きてしまうこともあり、一緒にコーヒーを飲んだりもしました。
だから、だいたい父がどんな感じで出かけていくのかを知っていました。
顔を洗って、歯を磨き、髭を剃り、コーヒーを飲んで、握り飯を5〜6つと、氷、水、酒をもって一人で出かけて行きます。
その日もいつもと同じように出かけたみたいでした。(私は寝ていた)
そしていつもの様に、特に待つこともなく母や弟と時間を過ごしていたのです。
その日父は11時をまわっても帰ってきませんでした。→続く
691オキ:03/02/11 08:03
母は、
「たまにこんなこともあるけん。もしかしたらもう帰ってきて、どっかいっちょるかもしれん」
と言っていましたが、やはり心配なので、叔父に電話してから眠そうな弟をおいて、叔父の車で船着き場まで見に行くことにしました。
船着き場に父の船はなく、父の車がきっと朝と同じようにおいてありました。
叔父と母が
「事故かわからん」
と話していたのをドキドキしながら泣きそうに聞いていました。

とりあえず、今日は遅いので明日にでも海上保安庁に行ってみようということになりました。
父と違い、どちらかというと引っ込み思案な母は、一人で海上保安庁にいけず、次の日どうしても外せない用事があった叔父を待ち、正午くらいに一緒に行こうという段取りになったようでした。
私は父が心配で一刻も早く父を探して欲しかったので、
「私が行く!今から行く!」
と駄々をこねたのですが、その日は御されてしましました。→疲れる
692オキ:03/02/11 08:22
もちろんその次の日、私は学校を休みました。
イライラしながら叔父を待っていたとき、家のドアが開き、父が帰ってきました。
開口一番、
「水とラーメンとメシ!」
はっきり言って間抜けですが、私はボロボロワァワァ泣きながら父に飛びつきました。

その時は気が付かなかったのですが・・・
気が付いたのは母が黙ってラーメンを作り、それを父に差し出した時でした。
ひとまず泣くのを止めて、まじまじと父の顔をみたのです。
「???」
父の髭がやけに伸びているのです。
熊程ではありませんが、1日や2日剃らなかった様な感じではありません。
顔も妙に汚れている様に思えました。
「お父ちゃん。髭が伸びちょる」
私は旨そうにラーメンをすする父にそう言いました。
「うん。一週間は剃ってないけん」
ラーメンを食べ終わり、一息ついたふうの父。
ここから父の話が始まりました。→つづ〜く
693オキ:03/02/11 08:44
あの日(父の話では一週間近く前)ふつうに海に出ると、まぁいつものように少し霧がかかっていたと。
昼過ぎになり、霧も晴れ、魚もまぁ釣れているのでもう少ししてから帰ろうと思っていたそうです。
しばらくして時計を見ると3〜4時。
そろそろ帰ろうと思っていた時、急に霧が濃くなってきたそうです。
その霧は、前後左右何も見えない程に濃くなってきました。

私は船の機械に弱いので、よくは解らないのですが、そんな霧でも計器や船の信号などがあるので、そう遠い場所でなけれは帰港するのにさほど差し支えはないそうです。
父は
「今日は濃霧注意報もなかったのに、帰る時間をあやまったかな?」
程度にしか考えていなかったそうです。
そして帰ろうとしたとき、計器いっさいがイカれていたと。
父はあわててエンジンの様子を調べました。
エンジンだけが何故か生きていたそうです。
父は考えました。→更につづ〜く
694オキ:03/02/11 09:05
もう少し霧が晴れるのを待ってみるか。しかし、1時間たっても2時間たっても、霧が晴れる様子はありません。
救難信号を送るにも、計器いっさいがウンともスンともいわない。
無線すら入らない。

父はここで腹を決めました。
無駄に動けば遭難する。
霧が晴れるのを待つ。
晴れた時にほかの船を探し近づく。
長丁場になるかもしれん。
油は無駄にできん。
そしてその日は船上で夜を過ごしたそうです。

次の朝目が覚めても、船は霧に包まれたままでした。
霧の間は魚を釣る事に専念したそうです。(もちろん計器が復活するかときどき確かめますが、ダメです)
そして正午を過ぎた頃、かなり濃かった霧が少し薄れ、その先に一つの船影がみえたそうです。
とりあえず父は、エンジンを船が動ける状態にしたあと、一応大声で叫びましたが届くはずもなく、もう少しその船影に近寄ろうとしました。
やや近づいた船影を見て、父はおや?とおもいました。→疲れた!でも続く
頑張れオキ氏
スマイルタ〜〜〜ン!!
697オキ:03/02/11 09:32
船のカタチが普通でない事が遠くからでも見てとれます。
父によるとその船は
『宝船』
だったそうです。
少し霞む霧と霧の間にみえたものは、何やら前時代的な、昔話に出てくるような帆船で、形容するならば
『宝船』
だと。

その『宝船』は、父が船の速度を上げても、一定の距離を保つようにつかず離れずで、はっきりとその姿を見ることは出来なかったそうです。
その状態で30分程度。
そして『宝船』は再び濃くなった霧の中へと消えたそうです。

そして又次の日も同じ様な時間にその船が現れ、それに着いていき、また霧が濃くなり・・・と。
父が釣れた魚をさばいて食べ、持ち込んだ水と酒を大切に飲み、そして昼頃現れる『宝船』に先導され・・・というのを一週間近く続けたある昼前頃でした。

いつものように霧が晴れていきました。
しかし、いつもと違ったのは霧の間に見えたのが、陸の影だったことでした。
その後霧は嘘のように晴れ、目の前に懐かしい港が見えたそうです。
と同時に計器いっさいも復活。
父はエンジンを唸らせ、無事船着き場に帰ってくることができました。→ナゲー
698あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 09:43
>>オキ
おもしろかったよー
699オキ:03/02/11 09:47
私は父の話を聞いた後、又オィオィ泣きました。
まだ小学生だったので、疑問や不思議は後回しに、
「お父ちゃんが帰ってこれてよかった!」
と素直に思いました。

今思うとホントに怖いです。不思議です。
その『宝船』は何だったのでしょう。
その霧は何だったのでしょう。(最初に父が語るように、父が出かけた日、帰って来た日にそんな濃霧注意報はなかったし、近海には発生していなかったもよう)
父は、どこに行っていたのでしょう。

「お父さんには恵比寿さんがついちょる!」←弁天さんじゃないか、とつっこんだ。
と豪語して、それからも元気に海に出ている父を、私は尊敬しています。
ただ、それ以来父は、船に醤油をつむのを忘れません。

ナガー!でごめんなさい。疲れた。フゥフゥ・・・
700あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 09:49
02月01日夜

お休みなさい

追伸:私は食べることが大好き。嫌なことも何もかも食べて忘れたい。
    静かな食卓で笑顔でたくさん食べましょう。お腹が出て笑われてもいい。
    それもまた楽しいような気がする。他に大して何も要らないかな。
    食欲以外はもう、無欲になりました。質素がいい。
    つまんない争いなんかやめてみんなで美味しいものでも食べようよ。
    甘いアイスクリーム、冬のアイスクリーム、夜に食べるクリームの甘さが
    大好き。子供とケーキでも食べて笑っていたいよ。それだけでいいよ。

http://www2.odn.ne.jp/~cao13040/
701あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 09:49
以上、自作自演でした。
702魔界一号:03/02/11 09:51
>>699
お疲れ様。
やはり697では終わらなかったな。
じっくり待って正解だった。

俺、信じるよ。
原因はその霧にあると思う。
いろんなところで霧に飲みこまれて変なとこに出たって話があるもん。
703あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 09:53
以上、追加の自演でした。
704.:03/02/11 10:14
オキさん、おかえりなさい!
いつも読み応えのある書込みを、ありがとうございます!!
705わたしのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 10:23
オキタンおもろかったぜ! また何かあったらよろしく

・・・今ふっとおもたが船乗りBBSなんてあったらけっこう不思議な話ってバンバン出てくるんだろうな
船上から船幽霊とかliveでたのむ
707あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 18:50
沖産、重し盧かったです
708あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/11 20:07
オキさんとハン板で海産スレを守っている黒尾寛さんと話するともっと怖い話出てきそう。
国境沿い(海だけど)の怖い話いっぱい持っているから彼。
>ただ、それ以来父は、船に醤油をつむのを忘れません。

ワタラ
710あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 10:43
>>708
それ、どのスレですか? 教えて!
711あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 12:58
諸星大二郎の「八福神」によると恵比寿さんとは漂着物を祭った神様で
ドザエモンが御神体だったりもするとか
漁村とかだと実際に水死体のことを恵比寿さんって言う。
オキさんおもろかったよ、おつかれさまー。
714あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 22:43
オキの親父は面白いな
本でも出せるぞ
715オキ:03/02/13 04:01
>714
はい。はっきり言っておもしろいです。
しかも、やや天然です。
あ〜。ドザエモンのこと夷さんっていいますね。記紀でも蛭子は夷さんですもんね。
竜の櫃(字違うけど)みて、よく知ってるなと感心したもんですw
オキさんお疲れ様ですたー(・∀・)
717あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/13 16:22
いつも楽しみに拝読しています。
オキさんの話で思い出したんだけど、先日、友達の魚屋が活きてるカサゴを
うちに持ってきたんだ。僕が画の学校に行っているので
「写生にでもつかってよ」って言ってくれたんだけど、
普通のカサゴと目つきが違う。ほんとに僕を睨んでいるんだよ!
写生はしたけど、翌日、海に放しに行ったんだ。
波が行ったり来たりしてる。カサゴはジッとしてるので、僕は「早く行けよ」と
追ったら、水の中でクルッと振り向いて僕を見た。
その目から感じた感情をうまく言えない。
なにか、得体の知れない感じ、かな?
そして、カサゴは去っていった。
カサゴのから揚げ美味しいんだけどねえ。でも怖かった。
718わたしのうしろに名無しさんが・・・:03/02/13 16:50
おまいはイイ椰子だ
>>717
雪の晩に旅の人が一夜の宿を借りに来たら快く迎えてあげるが吉。
720わたしのうしろに名無しさんが・・・:03/02/13 19:04
ホホエマシイ... わしもそう思う
721あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/13 19:22
>>オキタン
ちょっつ聞くが、あんたは九州の人かね。
722あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/13 19:28
>>721
このスレをはじめから読んでない証拠だな。
毎年夏になるとカサゴ釣りに行って、生きたまま捌いて
刺身で食ってまつ。
カサゴからは何も感じません。
724あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/14 01:28
>723
すべてのカサゴが怖い訳ではないでしょう。
でもパックで売ってるカサゴの刺身しか食べたことのない私は
新鮮な刺身が食べられるあなたが羨ましい。
>>708
黒尾さんの話は生々しいのでこの板の住人にはきついかと。
>>725

オカルト板の住人に怖いと言わせる黒尾さんって(w
727あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/14 01:56
>>717
釣りをしていて思う事ですが、魚にも運があり喜んで
磯に上げて眺めていたら、きあいで海に逃げ込んだり
食べたらおいしいかわはぎを釣った時につぶらな瞳でこちらを
見ながらおちょぼ口でぱくぱくやってるとかわいそうで逃がしてあげたり
ビールびんサイズのアイナメを冬場に釣り上げてほっといたら1時間
してもバタバタしていて余程海に帰りたいのか、逃がしてあげたり、
おさかな運命がいい魚と悪い魚がいるんです。きっと・・
>>727
たまに噛み付いたために、踏み潰されて捨てられる魚もいる罠
729あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/14 04:14
海っていえば海底火山も・・・↓
ttp://www.passion-web.com/akaba/torishima2.html
カサゴカサゴカサゴー カサゴを食べーるとー
・・・なんか普段食べない魚を買いたくなって来るスレだなぁ。
帰りにデパ地下の魚売り場寄って帰ろっと。
千葉でサーフィンしてた時に、波を待ってる俺の顔の横に「たつのおとしご」が
ぷか〜って漂ってた。捕まえるのもかわいそうなんでほっといた。
後で仲間に話したら「いね〜よ!バカ」と言われました。いますよね?
オカルトじゃなくてすみませんが気になって・・・・。
多分いない。
千載一遇の出会いだったのかも
>>732
に何かメッセージを託したかったのかも…
734オキ:03/02/14 16:20
>732
いるよ。
昔見つけたから捕まえて飼ってたよ。
三日で死んだけど(ナキ

死んだ後モノスゴイ悪臭でした。埋めてお墓造ったけど、埋めた後もしばらく臭った。

龍の落とし子、クサー。
735あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/14 16:26
へー
タツノオトシゴって臭いんだ。知らんかったよ。
736あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/14 23:43
>>785
海の物は腐ると臭いです、はい。
737あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/14 23:43
785、期待してるよ。
738あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/14 23:48

>735間違い、へへっ。
736からお知らせでした。
>>738
了解。しかし賽は投げられた
>>785
私もとびきりの海にまつわる怖い話を期待します
740735=737=魔界一号:03/02/14 23:58
>>785は@海の物は腐ると臭いです、はい。」これにつながるような話ね。
741735=737=魔界一号:03/02/14 23:59
俺も書き間違いしてるし。鬱


@=「
742オキ:03/02/15 02:42
>>735
確かに。青魚とかチョー臭い。
でもそれは腐ったからであって。
龍の落とし子は死んだ直後からムチャクチャクサーだった。
速攻腐るのか?!
ナゾ・・・
誰か知らない?
>>742:オキさん
リア消防の頃、能登島の水族館に行った時か伊勢の水族館に行ったときの筈なのですが、
土産物屋でタツノオトシゴの干物(食用では無いです・・・剥製みたいな感じ?)を売っていたのを記憶しています。
臭いは嗅がなかったけれども、洗面器みたいなのに沢山入っていました。

見間違えじゃ無いと思うのですが、タツノオトシゴをお土産物にする(ないしは業者に売る)漁師さんって居るんでしょうか?
>>743
昔・・銚子の水族館か、近くの土産物屋で見たことある>タツノオトシゴの干物。

やすっぽいプラスチックの箱に入って、ミヤゲモノ〜♪って感じだった。
745743:03/02/15 11:53
>>744
あ、やっぱりあるんだ。

タツノオトシゴって養殖しないよ・・・ね?
沢山獲れるイメージもないし、専門の漁師さんってのも想像がつかないけど。
おれ、タツノオトシゴの剥製持ってるYO。10センチくらいかな
べつに何にも匂わないし、フツーだけどな
747んさしなな:03/02/15 15:38
水族館でリーフィーシードラゴン
ttp://www.ax.sakura.ne.jp/~hy4477/link/weekry-sui/kako/weeksui-kako03/weeksui0064.jpg
っていうタツノオトシゴ見ますた。
煮たら海藻みたいな好い香りの出汁が出たりして。

海水浴場でエイを踏んづけた時はビビリました。
漢方薬の材料にタツノオトシゴの干物があったような…
749わたしのうしろに名無しさんが・・・:03/02/15 17:52
あるねそういゃ チソコが元気になるそうな(w
漏れも持ってるなー。タツノオトシゴ
しかも二つぐらい。
あれってドコにでも売ってるのかな。

くさいといやあグレの稚魚がくさかったな
臭いと言えば、ノドグサレというメゴチの親戚は、
生きてる時から禿げしく臭い。
でも味はメゴチと変わらず、禿げしく旨い。
752あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 15:27
海峡を挟んだ下関にまつわる「耳なし芳一(ほういち)」。
源平合戦を語る琵琶法師芳一の元に夏の夜、平家の亡霊が訪ねてくる。
「シャラーン、シャラーン」。よろいかぶとの声音が耳を離れず、その晩、
怖くてトイレに行けなかった。

753あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 15:27
★もうすぐ春です★
http://jsweb.muvc.net/index.html
>>753
なんかそういう歌あったよな。
もうすぐは〜るですねぇ♪
妹が北里大の水産学部だったんだけど
一般教養終わると三陸キャンパスにいくのね。
そこでは海のおっかない話満腹状態だったそうだ。
三陸大津波関連だと思うけど、
普通にアパートの裏に当時の犠牲者のお墓があったりして。

夏場、遠路はるばる泊まりに行ったんだが、
コワイ話されて遊ぶどこじゃなかった。
>>755
妹君に怖い話を書いてもらえないだろうか。
757あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 16:48
「ゴーストシップ」
「タタリ」「13ゴースト」に続くダークキャッスル製作の3作目で、幽霊船もの。
幽霊船ものってありきたりな題材ですが、普通のホラーで終わらせないのがダークキャッスルです。
弾痕がいっぱいあるプール、時々現われる謎の少女、そして船倉の金塊。
謎がいっぱいの幽霊船に観客を招待してくれます。
ただ、映画の冒頭に、大量惨殺シーン(3,40人ほどがワイヤーで体真っ二つにされる)があるので、
心臓の弱い方にはオススメできません。

メール
758あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 16:51
>>751
えーっノドグサリじゃなかったっけ?
759あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 18:32
ポイントはSAIPANから南に約5`程にある「テニアン島」、テニアンは第二次世界大戦中、日本
の領土だったのですが米軍に占領され日本爆撃の拠点となり、1945年原子爆弾を搭載した
B29がテニアン島から広島、長崎へ飛び立ったことでも世界史にその名をとどめている悲しい
歴史を持つ島なのです。
しかし、現在ではその美しい海を求めて観光客が後を絶えない自然豊かな島です。
30分ほど掛けてサイパンからテニアンの海峡を渡り、ボートを島近くの水深5b程の浅瀬に
アンカリングしました。
各自、スクーバ器材をセッティングしてモリをもってエントリー(入水)し思い思いの場所に
散って行きました。
本当はスクーバダイビングの場合バディシステム(バディ(相棒)と潜る)が基本ですが、
現地のチャモロにそんな事を言ったところで聞く耳持ちませんので今日は仕事を忘れてと自分
に言ってKUMAOも潜って行きました。
潜り始めて10分ほどで各自ナンヨウブダイやハタの仲間などを20匹くらい突いてキーパー(
なんで途中で終わってんだ? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
761あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 18:46
759さんパソコンの前で倒れてたりして、、、
大丈夫ですか?
762わたしのうしろに名無しさんが・・・:03/02/16 18:51
こわひー
ぐぐったら話を見つけたので759の代わりに書きます
キーパー(A)にもうちょっと深いところまで行こうか、と合図したのですが
KUMAOが
>763、 おまいもかー (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
KUMAOにはオージーでバラマンディと言う魚を釣らせるT・Hと言うフィッシングガイドの親友がいる。
彼とはもうかれこれ8年ほどの付き合いになるがフィッシングガイドとしての腕は超一流でバラマンディフィッシングのガイドをやらせたら間違い無くオーストラリアではNO,1であろう。(本当だよ地元ではかなり有名人で日本でも釣りのビデオや雑誌に良く出ている)
他のフィッシングガイドからも一目おかれ、いや尊敬されていると言ったほうが的確かもしれない程スゴ腕のガイドなのである。
そのT.Hのサバイバル
またもや… (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
いい加減にしれ。
768あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 09:10
>>759>>767
禿ワラ
767のつっこみでビール吹きそうになたよ
769あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 09:23
昔海で人形くらいの小さな手が海から出てるのみたらしい
まだ子供だったので誰にもいえなかったんですが
誰かがおぼれてるわけでも人形が流れてるわけでもなかった
なんとなく怖かったらしいよ
と主観客観バラバラ

不思議な花sが聞きたい
770あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 09:28
>>768
自演うざい。
なんかオキとか言う自信過剰なコテ烈しくつまんないんだけど?
772あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 09:54
>>771
お前の方がツマラナイ
773あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 10:06
いや確かにつまらん
>>771
>>773

じゃ、ただ自分が読まなきゃいいだけだろ。
書いてる本人を不快にするようなことを書くなよ。
>>771、>>773は他所の板でも
「漏れの趣味に合ったエロ画像ヽ(`Д´)ノクレヨ」とか言ってるんだろうな。
>>771
文句ばっかりで何も書かないやつは逝ってよし。

ネタミ激しくかっこ悪い!
777あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 14:02
アタイこそが 777げとー                 
778あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 15:42
チリ地震津波の時の朝
うちの親父と婆さんは海辺の地区に住んでいて
地震もないのに津波が来るなんておかしいなと思いつつも
周りの家の人たちが逃げてたから一緒になって逃げた
家の近所には橋が二つあって一方は指定されていた非難場所に
近い橋、もう一方は遠回りになる橋
当然みんな近い橋を渡ろうとしているから婆さんもそれに習おうと
そっちの橋へ足をかけた
その時、一緒に逃げていた親父が「そっちじゃねぇ」って言って
婆さんを引き戻した
何の事だかさっぱりわからない婆さんが息子を怒鳴りつけようとした瞬間
今まさに走り抜けようとした橋が崩れ去ってしまったそうだ
偶然っつーかなんつーか
津波の波って早いんだなぁと思いながら聞いてたよ
779んさしなな:03/02/17 15:55
日本海中部地震の時、鉄筋コンクリの3階にいて物凄い揺れを感じました。
あの直後、男鹿で子供達が波に攫われて亡くなられたと聞き身震い。

後に聞いた話で、ある友人はほぼ同時刻に確か修学旅行先で遊覧船に乗って
いたそうです。
その友人が岸を見やると多くの人が何やら騒いでいる。 どうも大きい地震
らしい。 引率の教師にその事を告げると教師はヒソヒソ言ったとさ。
「誰にも言わずに黙っていなさい。」

それまで地震をイベントみたいに感じていましたが、それ以来、ちょっとした
地震でも身構えるように。
「今のは余震に違いない、本番がスグ来るぞ!!」
余震って先に来るものなのか?
>>779
不思議なもんで、津波ってのは洋上だとどうって事無いらしいよね。

帰ってみると港(津)が壊滅してるから「津波」って言うそうな。


その友人は凄く運が良いんだなぁ・・・
782んさしなな:03/02/17 19:01
>>780さん
そういやそうですね。 本震の後に来るのが余震ですもんね。
779で余震と表現している揺れは、本震の先触れの揺れと解釈して下さい。

>>781さん
津波ってそう言う意味でしたか。

2つ覚えた♪
783あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/17 20:02
昔、夜間のバイトをしてた時の話です。
朝方6時頃にバイトが終わり、いつも家にはまっすぐ帰らず、漁港近くの
コンビ二で雑誌や漫画を買って、車中で読むのが日課でした。そんなある日
いつものように読みふけっていると、ふと婆さんが歩いていて何気にその姿を
目で追っていました。「あ〜散歩か〜」と思い、また漫画を読んでいると
堤防の所に人が集まっていて、何やら騒いでいるの見ました。?と思い
車から降り、堤防から見下ろしました(3M高)。そしたら、さっき見た婆さんが海に落ち
プカプカうつ伏せで浮かんでいました。で、漁師みたいな人が長〜い棒の先にツメ
が付いてるモノで、婆さんをたぐり寄せようとしていたのですが、なかなか服に
引っかからず、悪戦苦闘していました。その時!!!
・・・その・・ツメが・・婆さんの・・・首に刺さり・・・辺り一面血の海に!
12月の海だったので、たぶんすでに死んでいたとは、思うんですが
私は気持ち悪くなり、すぐに家に帰りました。それから、6年くらい経ちましたが
いまでも、たまにその時の情景を夢に見ます・・
                       長文スマソ
>>783
しゃ、洒落にならん…
怖い話だ。

そして、ばあちゃんが生きていたのに漁師みたいな人が
トドメをさしてしまった、と考えると
ここに話を書いてしまった>>783の首を漁師みたいな人が
長〜い棒の先にツメが付いてるモノで狙いにくるんじゃないか、とちょっとドキドキ
予震→本震→余震
787あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/18 09:03
>>770
(゚Д゚)ハァ?
788あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/18 10:10
>>787
ありふれた無駄レス。いちいち気にすんな。
今年の夏こそ、泳ぎたい。海で目一杯泳ぎたい。
そして、ほしゅさげ
>789
ぜひ恐い体験をしてきて下さい・・・って人でナシな要望だな我ながら(w
去年海水浴に行った時の怖い体験

ボインでムチムチプリンのセクシーギャルがいたのでちらちら横目で見てた。
よく見るとうっすらとヒゲが生えてきてた。
>>790
万一命を落とすようなことになったら、そちらへ化けてでますから
このスレのネタにして下さい(w
>>791
それは怖いが、「ボインでムチムチプリンのセクシーギャル」
この表現も結構怖いw
793:03/02/20 22:30
しゃこが食べたいんですが「まじやば」ですかいね。

うちの近くの回転寿司では「ガレージ」なんだとさ。
794あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/20 22:30
ひぃ
795あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/20 23:47
>>793 ウチの近所では閉店寿しだったYO!
    ;il||||||||||||lli;
    ,il||!!!||ll||!!!|||;
   :i||[ ・ ]||[ ・ ]||;
、__,、;|||||lll||ll1lll|||l;人__)、
;`、/;|||(||{|!|)|f||1|l!|;、〜
人ィ〜'い人,(,_)、,,、〜'-
797あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/22 19:59
ほしゅ
798あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/22 21:27
糞ダヌル・ウェブスターは早く死ね!
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799759(:03/02/23 01:16
5ミリほどのビニールコートしてあるロープの先に直径20aほどの浮きをつけて反対側に20aほどの
真直ぐな針付いていて魚を突き刺してロープに通し、浮かしてキープしておく物)に吊
るしていました。
その内に近くで潜っていて一緒に働いていたG●Sと言うヤツが寄ってきて水中ノートに
「魚を持っていてくれ」と書いた。何でと聞くとデカイブダイを見つけたので邪魔になるから
と言い、KUMAOに魚が沢山付いたキーバーを持たせてさっさと深いほうへ行ってしまいました。
しょうがないと思いながらKUMAOもパチンコを再開しようと水中ライトを水平に向けたその時、
前方5b位の所を何か白くて大きい物が横切ったような気がしました。
ハッと思いすぐに岩陰に身を寄せライトを消して目を凝らしてその方向を見ると何かが確かに
泳いでいるのが見える。体長は1.5〜2メートル位で背中は黒っぽく腹は白っぽい、そして戦闘
機を彷彿させるそのシルエットは間違いない「シャーク」だ!!
シャークはパチンコで突いた魚から流れた血の匂いを嗅ぎつけて集まってきたのである。普通の
時なら別に何ともないが血の匂いで興奮しているシャークはヤバイ、しかも確認できるだけ5〜
6匹KUMAOの周りを回っている。
獲物に対して円を書くと言う事は攻撃態勢に入っているという事、下手に動くとコッチがヤバイ
と思いとりあえず持っている魚を体から離そうと思い、近くにあった岩にキーパーごとくくり付けた。
その瞬間、シャークはまずくくりつけたキーパーの魚に猛然と襲いかかる、「...4.5.6」
数えると全部で6匹、比較的大人しいと言われているホワイトチップシャークだが通常サイズより
かなり大きめで血の匂いで興奮しているので危ない。
800759(kopi)続き:03/02/23 01:17
とりあえずその場を離れようと持っていたナイフを右手に持ち向きを変えた瞬間、その中でも一番
大きいヤツがKUMAOに向かって突進してきた。
それはアッという間の出来事でシャークはKUMAOの左肩に噛みついた。KUMAOはとっさにシャークが
頭を振る前に(噛みついて頭を振られると身がちぎれる)ナイフでサメの鼻(急所)を突いた、
シャークは驚いてKUMAOから一旦離れるが他のシャーク達も魚を食い終わりKUMAOの周りを回り始める。
KUMAO絶体絶命!!どうしようかと思ったが食われる位なら戦ってやると開き直り岩を背にして
ナイフを構える。
シャーク達はKUMAOの周りを回りながらその円を徐々に小さく詰めてくる。そしてまたさっきの
ヤツがKUMAOめがけて突進してきたところへKUMAOはカウンターでナイフを急所である鼻に深く刺しこんだ。
シャークの血が流れる、シャークは驚いて、血を流しながら深場に逃げて行った。他のシャーク
はそれに連れられて泳いで行ってしまった。
それからしばらくKUMAOはシャークに警戒しながら海の底を這う様にしてボートの下まで移動した。
ボートの下まで来ると周りにシャークが居ないのを確認し、一気に浮上(危ないので真似しない様に)
して全部の器材を背負ったままボートの上に転がり込んだ。
とりあえず助かった、しかし他のみんなが心配だと思いシャークホーン(水の中でも聞こえる)を鳴
らしみんなを呼んだ、次々に浮上してきた仲間に事情を話し危険なので移動しようとその場所からはなれた。
結局、噛まれた場所はウエットスーツが一番厚いところだったのでキズは付いていなかったがウエット
スーツはシャークの歯形通りに破れていた。


                          きわどい勝利だったぜ。
801(kopi)1:03/02/23 01:21
午前2時からシフト。いつものようにA1、A4、A5のコールがクリティカルに入っている。
もう眠くて眠くて字がへろへろ。コールが入っているのに眠いなんてアシスタントとして
最低だぞ、と自分の頬をひっぱたく。
このdistant calls on CRPT(in boat noise)っていうのは、いちばんやっかいだ。
コールは遠く、一旦止まって、ああもう録音やめようと思うとまた微かに聞こえ、ボート
の音はうるさく、コールが入っているステーションがすぐに変わるわけでもない、と。
まだコールが入っていないほうが、ヘッドフォンで水中マイクの音モニタリングしながら
手紙の1通でも書けるからましだというもの。
だけどこの、ボートノイズの中、クリティカルに消えそうなコールがぽつりぽつりと入っ
いる、というのが一番多いパターンなのだ。ボートノイズを調節し、他のステーションか
らもコールが聞こえていないか常に神経を研ぎすませ、オルカの行動を読み、コールを聞
き分ける。たったこれだけのことなのに全てにおいて完璧にこなせることなど少ない。
相手は自然の中で生きている動物だから、こっちも24時間体制で挑まなければならないのだ。
オルカたちはクリティカルエリアでうろうろしたあと、、ラビングビーチにちょろっと行った
らしい。
最近すごいラビングセッションがあんまりない。みんな気が向くと1、2回身体をこすって
いくだけだ。もっとちゃんと洗いなさい!
ラビングの後オルカは西に戻った。またクリティカルから少しコールが聞こえて、あとは何
もなくなった。お昼前くらいにまたコールがクリティカルに入り、少しの間コールとエコロ
ケのよいセッションが聴けた。
802(kopi)2:03/02/23 01:22
A30sは西へ登り、東にターンしたところにトランジェントと出くわし、昼過ぎにブラックニ
−パスに入って来た。ところがとたんにたくさんのセイルボートに囲まれて進路を阻まれて
しまい、潮に乗ってジョンストン海峡へと戻って行った。ようやくリラックスできた彼らは
CPの目の前で長い間リラックスしたときを過ごし、オルカライブは大盛況だった。
夕方になってA36sが北からやってきた。彼らもリラックスしていたが、満ち潮に流されてす
ぐに私たちの視界からは消えてしまいましたとさ。
CPのあたりで彼らもかなりいいコールを出し始めたので、DATしてQメールを送った。
A36sはCPの前で3分ほど素敵なセッションを披露してくれた。オルカたちはそのあといっせ
いに東へ行き、クリティカルのマイクのそばでまたコールを始めた。その後またCP-カイカ
シュエリアまで戻り、翌日へと続く。
今日は2回もオルカ見られたし、オルカライブも盛り上がって充実していた。
今日はメインハウスではノーディナーだったけれど、昨日のパイ、一昨日のキッシュの残り
をもらい、そして昨日のかにの残りをお味噌汁にしてなかなかよいキャンプキッチンでの
ディナーだったとさ。
ディナーのあとラボに集まっていると、何故か怖い話になって、私が先日ヤシーズの辺りで
出会ったおばけの話をした。
「でもこれ、ほんのこないだのことだよ…。アナの誕生日を過ぎたころくらいかな。
夜中の2時ころだったと思う。
私はふらふらと起きて、懐中電灯照らしながら森の中のトイレ行って
さあこれで目を覚ましてシフトに向かわなくちゃ、とまたふらふらとラボに向かっていたと
こだった。
キャンプキッチンの横を通り過ぎて、ゲストハウスの近くまで来ると、
キィィというドアをあける音が聞こえたの。
ありゃ、誰かこんな時間に目を覚ましたのね、と思って、次の一瞬、身体が固まった。 
803(kopi)3:03/02/23 01:23
その時にゲストハウスには、誰もいるはずがないことを思い出したから…」
皆は息を飲んだ。ラボが緊迫の空気に包まれる。
「ゲストはもうひとりもいない。第一、人間なら外に出る時は懐中電灯を持っているはず、
暗くて何にも見えないんだから。
でも、"それ"は何も持ってはいなかった。真っ暗で、私にもその姿は全く見えなかった。
ぎし、ぎし、ぎしっとデッキが軋む。
安心して、ここの原住民の霊は悪さはしないっていうから、と私は泣きそうな自分に言い
聞かせた。でも悪さしないならこんな時間にこんな場所から出て来るか?
凍り付いた私をよそに、足音はデッキの端まで進んだみたいだった。そして…」
私は今思い出しても蘇る寒気を振り払って、続けた。
「そいつは、そこで立ち小便を始めたの」
「…へっ?」
一瞬の沈黙の後、固まっていた全員がお腹を抱えて笑い始めた。
「あーっはっはっは(涙)!!」
え?え?何がおかしいの?私はこんなに怖い思いをしたっていうのに!!
だけど皆ひーひー言いながら、目にたまった涙を拭っている。
「そんなお化けなんて聞いたことないわ」
ヘレナまでもがお腹が痛くなるまで笑っていた。
う…。確かに私も、こんな人間ちっくなお化けなんて聞いたことがない。しかも音的には、
男っぽい。そしてこの島にいる男性は、限られている。
でもそんな時間に懐中電灯も持たずにゲストハウスに行くような人は…いない…と思う。
いたとしても、違う意味で怪しいので、あまり深くは考えないことにした。
ラボのまわりは皆素敵なひとばかり。
私とエロディーはお化けのためにお供物をした。エロディーは花とサラウベリーにミルクと
はちみつをかけ、私はそれの上に日本式に塩を盛ってもらった。
これでひと安心。もう2度と会わないでおこうね、お化けさん。

804あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 01:47
はああ
全部読みますた。目がシパシパ・・・。
オキ タソのシリーズは読み応えがあったッス。
読んでいたら厨房の時の合唱曲を思い出したので・・・

海の不思議
作詞:川崎 洋 作曲:平吉 毅州
ttp://homepage1.nifty.com/mrjsroom/midi/words/umino_fu.htm

人間は宇宙へとんで
月の石まで 持ち帰ったが
地球の海の 一番深い所へは
とてもじゃないが まだ行けない  ←この歌詞が好き
スマソ。もう一曲。
こっちの方が怖い海の話??(はたまたどっちもスレ違いか?)
海難事故の親子を歌った歌です。

親しらず子しらず
作詞:山本 和夫 作曲:岩河 三郎
ttp://homepage1.nifty.com/mrjsroom/midi/words/oyasira.htm

子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか
母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか
(中略)
かもめは啼(な)きつつとびかい
海をもぐり波をすべる
かもめの歌の悲しさよ
いつのまにか「KUMAO」話が完結している...
ところで、KUMAOって一体、誰?(笑
おつかれでした

海にまつわる怖い歌イイ(・∀・)!
808あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 20:13
青函連絡船または宇高連絡船沈没の怖い話はありませんでしたか?
809親の親の話:03/02/23 21:19
>>808
何年前になるんでしょうか
まだウチ両親が新婚のころのでね、ええ
ちょいと夫婦喧嘩してしまったそうなんですよ、はい
もうねお母さんブチ切れですよ、阿呆かと馬鹿かと
そいでね、アッタマきたってんで船に乗ってしまえーって
北海道ですよ、北海道。はるばるきたぜ函館なんてねー。
ぶわーっとがーっと青森駅に着いた。(家 駅裏)
で、切符を買おうとした、でもおかしい、なにかがおかしい
そこで気が付いた、財布がないんだなー
ちゃんと持ってきたはずなのになー、おかしいなーってバッグの中探した。
必死に探したでも見つからない、戻るのもバツが悪いしねー
そうこうしてると雨が降ってきた、困ったなー、困ったなーって
で、お母さん実家(駅前)に帰った。実家に帰らせてもらいますなんてねー
するとお母さんのお母さんビックリ
台風くるんだからってお母さんのお母さん諭した。で次の日ニュース見てまたビックリ

  洞爺丸 転覆

いやー驚いたのなんのってねー、もうねお母さんおったまげですよ
でね、見つからなかった財布なんですけどね、実はちゃーんとあったの
コートのポケットに、なんでなんだろうなー、

こんあことって あるんですねぇ

               (・∀・) オッコエ

(了)
810あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 22:26
洞爺丸-----来た!!!!!。
811あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 22:28


>これでひと安心。もう2度と会わないでおこうね、お化けさん。



812:03/02/24 00:14
青函連絡船洞爺丸の謎

今から20数年前に函館に蒸気機関車を撮影に行ったことがある。撮影を終えて市内の旅館
に戻るタクシーの中で運転手からひとつの怪談を聞かされた。
とある日の早朝、江差方面から函館市内へ向かって国道を流していると、七重浜
の あたりで手を上げている娘がいたので車を止めた。
「市内へ行って」というのでちょうどいいと思い車を走らせたが、市内へ入ったところで
ふと気がつくと後部座席の娘は忽然と姿を消していたというのである。
この怪談はただこれだけである。何のひねりも特別なオチもない。
しかもこの手の話は「碓氷峠の幽霊娘」の項でも述べたとおり、全国に
ごまんとある「乗客消失怪談」の類型だ。ただこの怪談は私の人生の中で
耳にしたそれこそ数え切れないほどの怪談話の中で、唯一の本人体験談である。
実は我々が普段耳にする怪談話の99%以上が「だれか第三者から聞いた
噂話」なのであり、ひどいのになると「妹が友人から聞いた」といった又聞き
あったり、又聞きの又聞きであったりするものである。
それとこの怪談話の背景にはある巨大な出来事が関係しているのだが、 
私がそのことに気がついたのはずっと後になってからのことだった。
その巨大な出来事とは、1954年(昭和29年)に起こった、年配者にとっては
決して忘れることのない「青函連絡線洞爺丸沈没事故」である。
洞爺丸は、太平洋戦争中の空襲で壊滅状態にあった青函連絡線を立て
直しをはかるため、国鉄が1948年(昭和23年)に大雪丸、羊蹄丸、摩周丸と
共に建造した連絡船で、全長113.2m、排水量3,800トン、乗客定員約1,100人
と鉄道の客車・貨車を搬送できる最新鋭船だった。
813:03/02/24 00:16
1954年(昭和29年) は1月の二重橋事件、2月の造船疑獄、3月の第2福竜丸被爆事件
と暗いニュースと共に幕を開けた年だった。
そんな中で青函連絡船最新鋭の洞爺丸には8月7日にお召船に選ばれるという最高の
栄誉が与えられた。そのわずが1ヶ月後、洞爺丸は魔女「マリー」に襲われる。
9月26日、後に「洞爺丸台風」とも呼ばれることになる「マリー」こと台風15号は、
一度九州に上陸してから日本海上をなんと時速110キロという常識はずれの猛スピード
で北上、同日午後には津軽海峡に接近しつつあり、海峡では朝から強い風が吹き始めていた。
洞爺丸は午前6時30分に青森を出港、多少揺れはしたが定刻5分遅れで午前11時5分に
函館に到着した。この後、午後2時40分には折返し青森に向け出港する予定になっていた。
洞爺丸が函館に到着する直前に青森を出港した貨物船「渡島丸」(2,912t)は海峡に入った
ところで激浪に襲われ難航、午後12時40分に各船に向け無線で警告を呼びかけた。
この知らせを受け、12時10分に函館を出港して青森に向かっていた貨物船「第六青函丸」
(3,194t)はただちに運航を中止して函館に逃げ帰った。
また午後1時20分に北海道駐留米軍第一騎兵師団の兵士・家族とそのための荷物車と寝台車
を搭載して出港した「第十一青函丸」(3,143t)も運航を中止して函館に引き返し、米軍兵士達
をより安全な新鋭船の洞爺丸に移乗させ始めた。
午後2時8分、洞爺丸に接続する根室発の急行「まりも」が函館に到着、この列車には28日
・29日に東京で開催される全国管理局長会議に出席するため、国鉄札幌総支配人他北海道の
各管理局長が乗車していた。
この時点で洞爺丸は予定通り出港するつもりだった。新鋭船の洞爺丸なら
このくらいの波浪なら乗り切れると考えていたのである。しかし台風は
どんどん近づいてくる。一刻も早く出港しなければならない。
814:03/02/24 00:18
そういう時に第十一青函丸の米軍兵士達とその専用車輌を移乗させなけ
ればならないことに洞爺丸側は苛立った。すでに定刻より30分遅れて時刻
は3時10分になろうとしている。結局、荷物車は積み込んだが寝台車の
積み込みは拒否して可動橋を上げようとした、まさにその時。
突然、桟橋が停電し可動橋が上がらなくなった。これで緊張の糸がぷっつり
切れた洞爺丸は出港を断念、テケミ(天候険悪出港見合わせ)を決定する。
この停電はわずか2分で復旧して可動橋は上がったが、一度出たテケミは取り消されなかった。
洞爺丸では台風の進行速度が非常に速いので、逆に2、3時間も待てば
通り過ぎてしまうだろう、それまで待って出港しようと考えた。
「テケミ」の連絡を受けた運航司令室からは洞爺丸に対して、出港しない
なら乗客・車輌をおろして沖出し(岸壁から離れる)するよう勧めてきたが、
洞爺丸はこれを断った。せっかく乗船した乗客をおろして火の気のない桟橋
待合室で長時間待たせるのは忍びないという思いやりが働いたのだろう。
この時、すでに台風15号は青森県の西方100キロの地点まで到達し、函館港内も風速20
メートルの突風が吹き荒れ始めていた。午後4時頃、函館構内の浮標に係留されていた
イタリア船籍の貨物船エルネスト号(7,341t)の係留チェーンが突然切れて
走錨し始めたため、函館港内は一時パニックに陥ったりした。
しかし午後5時頃になると急に風がおさまって空も明るくなり、やがて西方
の空は茜色の夕焼けに染まった。そこにいた誰もが「台風の眼」だと直感
した。ただそれにしては気圧があまり下がっていないのが奇妙だが、それ
はすでに台風の勢いが衰えてしまったのだろうと思われた。
これなら出港できると洞爺丸は判断した。これが台風の眼であるならば、
台風15号の進行速度の速さから考えて、あと1時間もすれば100キロの
彼方へ抜け去るであろう。その間、多少の吹き返しはあっても青森までの
航海には大きな支障はないはずだ。
洞爺丸は遅れ4便として6時30分に出港することを決定した。
815:03/02/24 00:28
一旦おさまったかにみえた風浪は再び激しさを増し、風速は40メートルを超え、洞爺丸は函館
港の防波堤を超えたところで立ち往生してしまった。
このまま海峡出るのは危険と判断、午後7時1分、出港からわずか20分後に洞爺丸は投錨して
この吹き返しをやりすごすことにした。しかしいくら船首に立てようとしてもほとんど舵もきかず、
その内に錨をひきずったまま洞爺丸は木の葉のように揺られながら、次第に七里浜の方へ流され始
める。8時11分頃、激しい波浪のため後部の車輛甲板から浸水し始め、9時00分には左側エン
ジンと発電機が故障した。
午後10時13分、ついに両エンジンが停止し、まったく行動の自由を失った洞爺丸は、最後の
手段として七重浜への座礁を決意する。
そして10時26分、大きなショック音と共に触底、とりあえずほっと胸をなでおろしたのも束の間、
横っ腹へまともに押し寄せる波浪のために船体は次第に傾きを増し、午後10時43分、洞爺丸は
七里浜の沖700メートルの地点で横転沈没した。
座礁したと思った海底は、「漂砂現象」という、強い波で大量の砂が押し寄せられたために作られた
「幻の海底」だった。横転沈没がほとんど一瞬の間に起こったため、超満員の乗客の大半が逃げ出す
暇もなく、乗客乗員合わせて1051名が死亡、「洞爺丸沈没事故」は、もちろん日本史上最大、
世界史上でも第2位の大海難事故となったのである。

実はこの日、台風15号のために沈没した青函連絡船は洞爺丸だけではなかった。函館港内での衝突
の危険を避けるため、洞爺丸より先に港外へ出ていった第十一青函丸は午後8時頃、横波を受けて
SOSを発信する暇もなく横転沈没、乗員90名全員が死亡した。
同様に港外へ出て台風をやり過ごそうとしていた貨物専用船北見丸も46輌の貨車を搭載したまま、
午後10時35分に横転沈没、同じく日高丸も午後11時32分にSOSを発信したのを最後に横転
沈没、浸水で船体が傾斜しながら最後まで港外で頑張っていた十勝丸も、午後11時36分、函館桟
橋宛てに「浸水だいぶおさまり、アンカーに異常無き限り安全の模様、付近に沈船漂流中、(中略)
全員意気軒昂・・」と打電した瞬間に横波を食らって横転沈没した。
816:03/02/24 00:29
最終的に台風15号は一瞬にして5隻もの連絡船を沈め、乗員乗客併せて1430人の生命を奪った
のである。海難事故といえば1912年に発生した世界最大の海難事故であるタイタニック号遭難事
故(死者1513名)の方が日本でも有名になっているが、洞爺丸事故も他の4隻の遭難を併せれば
タイタニック号事故にほぼ匹敵する大惨事であり、それが50年足らず前の日本で発生しているのだ。

しかし誰もが「台風の眼」だと信じた晴れ間は、実は閉塞前線による自然の悪戯で、台風15号は
速度をぐっと落として津軽海峡のすぐ西の海上で猛威の牙を剥きだしていたのである。
6時39分に洞爺丸は乗客1,151名を乗せて青森に向け出港、しかし2号浮標をかわして進路を
西にとり港口に船首を向けた時、激しい南風と波浪が洞爺丸の左舷にぶつかってきた。
この世界最大級の海難事故は皮肉にも海運会社によってではなく、鉄道主体の会社である国鉄によ
って引き起こされたものであった。当の国鉄にとってはこれほど無念であり屈辱的な事故はあるま
いと思う。ではこの世界最大級の海難事故「洞爺丸沈没事故」が発生した原因は何だったのか?
自然現象としてはまず台風15号の猛威と常識外れな行動パターンが挙げられる。国鉄はこの
台風の動きと威力を予測することは不可能だったと、「不可抗力説」を主張したが、「これだ
けの大事故の原因が不可抗力とはなにごとだ」と遺族を中心とした世論の強い反発を招いた。
運も悪かった。最初に出港準備に入った直前のわずか2分間の停電がなかったならば、可動橋
が上がり洞爺丸は予定通り出港、台風をすり抜けて無事青森に到着する可能性が高かった。
しかしこんな結果論を言っても始まらない。
特に「不可抗力説」が攻撃される理由のひとつに、洞爺丸に先立って函館を出港した第六青函丸
や第十一青函丸が次々に引き返して来る中、なぜ洞爺丸だけが出港したのか、ということが挙げ
られる。実はその理由は単純だ。第六青函丸や第十一青函丸は洞爺丸よりひとまわり小さく、
しかも老朽船であったのに対し、最新鋭船の洞爺丸がちょっとやそっとの台風で沈むはずがない
という考えが、洞爺丸の船長のみならず、関係する全員の心の奥底にあったからだ。
一種の「不沈船信仰」である。
817:03/02/24 00:31
そして私自身はこの不沈船信仰こそが洞爺丸事故の本質的な原因ではないかと考える。
函館湾内で大きく揺れる洞爺丸の船内で、乗客のあちらこちらから「大丈夫だ、洞爺丸が沈むわ
けはねえ」という叫び声が聞こえたという。
もちろん乗務員も同じ思いだったに違いない。そしてこの不沈船信仰は、実際に沈没してしまう
瞬間まで信じ続けられる。
そういう意味ではタイタニック号の場合も、状況は非常によく似ている。
すべての関係者が世界最大の最新鋭豪華客船が沈むはずはないと考え、だから「沈まない船に
救命ボートは要らない」ので、プロムナードの美観を損ねる救命ボートは乗客定員数よりはるか
に少ない数しか搭載されていなかった、と映画「タイタニック」の中でも語られている。
「不沈船信仰」は船の話に限ったことではない。学生は沈まない船を目指して大企業に就職し、
たとえ超大企業であってもひとたび判断を誤ればいとも簡単に倒産することを我々は何度もこの
眼で見ているのだが、当の社員や関係者でさえも実際に倒産するまで「倒産しない」と信じている。
「タイタニック」が沈没しても、「不沈戦艦大和・武蔵」が撃沈されても、「不沈船信仰」は根強
く生き続けていく。
洞爺丸出港の謎については、事故直後にある噂が流れ飛んだ。この洞爺丸には東京の国鉄本社で
開催される全国管理局長会議に出席するため、国鉄札幌総支配人や青函管理局長等国鉄最高幹部連
が乗客として乗り込んでおり、それら幹部連が船長に対し「会議に間に合わなくなるから早く出港
させろ」と圧力をかけたというものである。これが事実ならゆゆしき事態である。
国鉄の最高幹部連が洞爺丸に乗船していたことは事実だが、圧力をかけたというのは事実ではない。
この噂の発端は乗客の一人が洞爺丸がなかなか出港しないのに苛立って乗務員の一人に「船長に会
わせろ」と噛みついたのに対して、その乗務員が苦し紛れに「今、船長は会議中で」とでまかせを言
ったものだということがわかった。
818:03/02/24 00:32
その乗客はしびれを切らして無断で下船してしまい、そのために難を逃れたのだが、事故後になって
新聞記者のインタビューに対し、あたかも自分が会議の現場を見ていて国鉄幹部が船長に圧力をかけ
ていたのだ、と吹聴してしまったのが記事として発表されたのである。
しかしこの話は「出港した理由」として人々にとって非常にわかりやすい理由だったので広く流布
され、後に色々な書物で否定されているにもかかわらず、ずっと噂として信じられていた。「噂」
とはそういうものである。
1500名近い犠牲者を出した洞爺丸事故の後、函館ではお決まりの「怪談」が数多く語られるよう
になった。七重浜の国道で、夜中にずぶ濡れの女性が馬車を呼び止め、乗せてくれと言う。
乗せた後、しばらくしてからふと後ろを振り返るとそこには誰もいなかった。
冒頭の私がタクシーの運転手から聞いた話と同類である。七重浜の職員養成所では、夜中に窓ガラス
を激しく叩く音がする。ガラス越しに誰かが立っているのが見えるので、外に出てみたら誰もいない。
その養成所の時鐘が夜中にかすかに鳴り始める。人が行くと鳴りやんでしまう。
怪談は函館だけではなく対岸の青森にも飛びかった。
青森駅では夜中に待合室の窓ガラスを叩く音がする。当直員がふと見ると窓ガラスにはずぶ濡れにな
った人の顔が無数に浮かんでいる。翌朝、気を取り直した当直員が見に行くと、その窓ガラスには大
小さまざまな人の手形が残っていたという。実話として不思議な因縁話もある。
洞爺丸が沈没した9月26日の深夜、ラジオ東京が「洞爺丸が座礁した」という臨時ニュースを放送
した直後に流した音楽が偶然にもアルゼンチン・タンゴの名曲「SOS」だった。この奇妙な符号に
局関係者は一同ぞっとしたという。この「SOS」という曲は、この他にも世界各地で不吉な因縁話
があったため、後に「コンデナ」と改題されている。
819:03/02/24 00:33
洞爺丸が沈没して多数の遺体が七重浜に流れ着くと、身元のよくわからない若い女性の遺体にすがり
つき、自分は夫であると言って遺体を引き取って国鉄からの見舞金を搾取しようとする男も現れた。
そういうのは1人や2人にとどまらなかった。
下手な「怪談」よりもこういう「実話」の方がはるかに恐ろしいではないか。世界最大級の海難事故
を発生させ、5隻の連絡船を一気に失い、1430人もの尊い犠牲者を出した国鉄にとっての無念と
屈辱、函館桟橋でテケミをしている最中に苛立ち、あるいは気分が悪くなって、下船を申し入れたが、
「一旦乗船したのだから」と下船を許されず、そのまま遭難してしまった乗客とその遺族の方々の怨念、
それらが事故後もずっと渦を巻いて残っていた。
洞爺丸事故から50年、今では青函トンネルが開通して連絡船もなくなり、日本最大の悲劇も時の流
れと共にやがて忘却の彼方に消え去ろうとしている。それはそれで必ずしも悪いことではない。
人間の大脳には嫌な想い出、辛い想い出は忘れてしまおうとする自律機能があって、これがなくては
人はまともに生きていけない。
しかし時に「いや、忘れさせないぞ。忘れさせてなるものか」という反作用が働くことがある。
これこそが「怪談」の本質であると私は感じている。

「洞爺丸沈没事故」の顛末については以下の書籍を参考にしました。
上前淳一郎氏著「洞爺丸はなぜ沈んだか」(文春文庫刊)
田中正吾氏著「青函連絡船洞爺丸転覆の謎」(成山堂刊)
是非これらの書籍のご一読を勧めします。
820_:03/02/24 00:41
お さんお疲れ様です。 大変興味深かったです
821あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 00:54
お、さん有難うございました。
引き込まれるように一気に読みました。
822:03/02/24 00:57
JRの青函連絡船がなくなってずいぶん時間がたちますが、日本国内には確か3隻の連絡船が
それぞれの場所で係留展示されています。
自分はそのうちの1隻が展示されている博物館の警備員です。当然警備員というものは夜勤が
入ってきます。その船も当然展示物の一つですから夜間は必ず1名が張り付き、朝の開館の時
間までいることになっています。
ある日、自分はその船の配置についたとき、普段はあまりやらない船内巡回(警備上、船内の
表に通じるドアや、火気などを警戒する必要がありますので)をやる配置につきました。
その日はたまたま売店の棚卸しの日で、職員も午後11時すぎまで残っていたので、暗い船内
を見回るのは、12時を少しすぎたところでした。
船内は現役当時の面影をとどめないほど大改装を受け、(連絡船の現役時代を知らないのでよ
くは分かりませんが、)貨車などを積んでいた車輌甲板が地下1階、客室が2階、現役時代の
乗船口が3階、ブリッジのあるところが4階になっています。
その船の事務所兼防災センターは2階にあり、巡回はそこから出発する事になっています。
自分はいつも通りエレベーターで4階まであがり、そこから順々に下へ降りてゆくべく歩き始
めました。そして、もうエレベーターは使うことはないですから、自分は4階でどのボタンも
押さずに降りたはずでした。そうして自分が3階に降りてゆくと、エレベーターがどこかの階
に到着した「チン」という音が聞こえました。
自分は何気なくエレベーターの行方を見てみると、それは元車両甲板であった、地下1階にい
ました。自分が経験したのはこれと、もう1回、事務所にいたときに遠くで、エレベーターが
どこかの階に到着する音を聞いたことがあります。
まあ、普通に考えれば、地下1階に行ったのは自分の気づかないうちに押してしまったと考え
られますから、そのときは気にもとめずにいました。
つい先頃、新人が3人入ってきました。その新人さんが言っていた事ですが、やはり、自分と
同じような経験をしたと、そういっていました。その新人さんは、3階から黒い陰が外にでて
いくのを見た気がするとも言っていました。
>>812-819,822
「北総レール倶楽部」
ttp://www.hokuso.com/menu.html
鉄道民話・奇談・怪談集の「青函連絡船洞爺丸の謎」の丸写しじゃねえか!

コピペしたのなら元ソースをちゃんと書けよ!卑怯者が!
824あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 02:17
うん、こーゆーコピペはイクナイ
825あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 02:52
>>809
いわゆる虫の知らせなんでしょうか?
そういった話聞きますよね。
826あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/24 03:09
青函連絡専事故のあとの函館の女性の幽霊の話は到着予定だった青森にも
あって港からタクシーに乗った女性が消えるという話が伝わっています。
○×からのコピペです、とか
某HPからのコピペです、とか書いた方がよかったか?
あんまりまとめてコピると、無断転載っぽい、っていうのはあるかも

コピペでこのスレにネタを提供しよう、というキモチはイイと思った
てか面白く読ませてもらった
船舶板とか、なんか面白い話転がってないか見てこよっかな
>>826
青森サイドにも怪談があるというのは初耳ですた.
>823
確かにコピペならコピペと書いたほうがいいと思うが
ネタもださずに卑怯者呼ばわりするお前は何様だよ? カスが
829お軽と勘平:03/02/24 19:39
>>828
確かにそう思うけどまったりいきましょう。こぴぺには感謝してます。

宇高連絡船の話は古いしインパクトが青函連絡船に比べて低いのかもしれません
NHKのプロジェクトXにも少し出てきたくらいですし、自分は写真年鑑で逃げ惑う
高校生(中学生)が印象に残っていただけです。
830船乗りの妻3代目:03/02/26 01:37
今、570の当たりまで読みました。

オキさん。あなたのお父上のオカルトに関する言動、
私の旦那の反応と酷似です。

私の旦那は、15才から家庭の事情でマグロ漁船に20年も乗っておりまして、
5年ほど前に私と結婚する頃に国内航路の貨物船に乗り換えた人ですが、
私が主人の妹と「アンビリ・・」とか見ていると、「この世に幽霊など居ない」と云います。
その割に、ペルーに寄港していたときに、インカのミイラの博物館で心霊写真を撮ったことを
自慢にしています。
でも、幽霊の存在は否定してます。矛盾してますが、そこを突っ込んで霊の存在を意識
しちゃったら、夜の当直とかできないよなーと思い、仕事にならなくなったらいけないので、
海での怪談を聞き出した事はありません。
つうか、まったく話題にしないので、かえって相当恐ろしい思いをしているんだろうなと思います。

でも、うちの旦那の経験では、海での怪異より、海上での人間関係のほうが怖いそうです。

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
831わたしのうしろに名無しさんが・・・:03/02/26 01:42
もっと色々聞きたいなー щ(゚Д゚щ) カモーン  
旦那様をお呼びしてよ
833船乗りの妻3代目:03/02/26 02:02
ああ、期待にお応えしたいのはやまやまですが、何しろ、霊の人など居ないと言い張っているので。
でも、HNが船乗りの妻3代目ですから、船乗りは旦那だけじゃありません。
祖父はとある南の島の漁師で、父は40年近く船乗りをしている人でした。
祖父のいた島は、つい60年ほど前まで天女が降りてきていた島で、
いろいろ面白い怪異談が転がってます。もっと爺ちゃん達の話を詳しく聞いておけば良かったよ。

ちょっと記憶を整理してみます。いづれ紹介できるかもしれません。


>>833
今日は奥様でオナーニして寝よ。ハァハァ

待ってるからね。
835船乗りの妻3代目:03/02/26 02:19
そういえば、一つだけ。全然怖い話じゃないですけど。

それは私が1才ぐらいの頃です。
ある冬の晩、母が私を背負い、父の船に届け物をしに行った時のことです。
ちょうど満潮で水位は岸壁と同じぐらい、海面をびっしり軽石が覆っておりました。
母は何気なく岸壁を散策していると、突然ピタっと足が止まったのだそうです。
ふと足下を見ると、月明かりに照らされて、
軽石の間から岸壁の角がほんの少し突き出ているのが見えたそうです。

あと一歩踏み出していたら、母子とも海中へ・・・

母が云うには、あの時足が止まったのは自分の意志じゃなかった、とのことです。

以後、私は、岸壁の端から3メートル以内には入るなと教育されました。

>>835
コワイ話っていうか(・∀・)イイ!!話だね。
>船乗りの妻3代目さん
幽霊じゃなくて、海の怪物とかバケモノ系の話も
旦那さんに聞いてみて下さい。是非お願いします!
必ず何か出てくるはず。
838あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/26 18:32
怖い話の概出で海からの無数の手が出ている写真をお持ちの方いませんか?
そういえば、白い手の話はよく聞くけど、写真自体は見たことないな。
あってもphotoshopとかで加工したものだと思うけど(w
840あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/27 01:44
オッコエ
841間ーだ^−^:03/03/01 09:29
しばらく留守にしましたが読み応えのあるスレになっており感激です。
こぴぺのみなさんオキさん他の皆さん感謝いたします。
842あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/01 10:19
夫(海無し県出身)は、私の出身県の海によく行きます。
何時も行く海水浴場は、私が子供の頃は無かった新しい所です。
子供の頃、父がジープを走らせるのによく行っていたところです。
そのころは何も無い、砂丘のような所でした。
海水は綺麗で、海水浴場になった今もかなりの透明度を持っています。
泳いでいると、魚の姿を見かけることもあります。数キロ離れた他の
海水浴場より数段綺麗です。
今は立派な海水浴場になっていますが、浜出身の母は「あそこは死体
が上がる所だから死人に足を引かれる」と言って行こうとしません。
漁師の間では「海で人が居なくなったら3日後に○○が浦を探せば仏
さんがいる」といわれています。
実際、父の友人が10kmほど離れた場所で溺死したときに、3日目に
死体が打ち上げらました。
足を引かれるのか、毎年数人の水死者がでています。
サーファーさんがボードに死体を載せて運んでくるのを見たことがあります。

何より怖いのは。
その海水浴場から数キロの所に、原子力事業所の排水口があることです。
私自身某事業所で働いていましたが、微量な放射能、流れ出てます。
魚の奇形も多いそうです。
843あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/01 10:49
関Oの某県でつか?
私も波乗り中に、ありえないものを見たり、
不思議な感覚に襲われた事があります。

そのような場所は大抵、なんかしらの因縁や、いわくつきの場所
であったりすることが多いようです。
私の場合は、地元の方でもなるべく年上の叔父サンやおばさんから
情報をいただくようにしています。
まあ、正確な情報かどうかはわかりませんが・・・
危険ないわくつきの場所にかぎって、よい波が起つこの事実。
水周りで遊ばれる方は、いろんな意味で気をつけてください。
地元の方や自然への気配り、感謝を忘れずに。
844あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/01 11:00
>>842
魚の奇形の話は私も聞いたことがあります。
なんでも、(以下、自制 

近所に住まわれて居られる方々は、白O病を患われ・・
845842:03/03/01 11:33
843,842>>>
お察しの通り関○某県です。
トローリング好きの父は明け方の釣りで、火の玉を見たと言ってます。
私自身は大○の花火を沖に出したヨットで見ていたところ、水中に蒼白い
発光体を見たことが...元結核病棟があった所の沖なので、仕方がない
かなぁ....

842さん、白○病は発生(?)してませんよ〜
J●Oの事故の時に、直ぐ裏の家に3日間置き去りにされた犬はいまだに元
気&1kmしか離れていない某研究所に勤めていた私(中性子量が一番高い時
間帯に外の試薬庫に荷物を取りに行ってました)も元気です〜子供も産めたし♪
846あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/01 12:48
>>842
ある研修で、そちらの地元の方に聞いた話。

排水溝近辺には、(温水のため)ものすごくでかい沖海老や、
通常では考えられないでかさの魚介類がわんさかだそうな・・・
 
みたこともない魚もとれたらしいが、気持ち悪くてすぐ捨てたといっていた。

ある意味、怖くないか?
私は納豆買う時はちゃんと見てますよ。
だってコワイもん。
これからだもんねぇ〜
848あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/01 13:12
なっとう とな? つまんね
>>849
チバ!シガ!サガ!

>間ーだ^−^
おかえりでごんす。

放射能汚染とか、重油の流出とか、海洋汚染の話は怖い。
太平洋の真っ只中、他の陸地から何百キロと離れてる島に
いろいろ廃棄物が漂着してるとか、
世界各地の海で、環境ホルモンの影響か?雄のメス化が
報告されてるっていうし

そういった汚染が濃縮されたおさかなさんを食べてるんですな、我々
((((( ;゚Д゚)))))

ひーしゃーくーをーくーれー、なんていってた時代は古き良き時代なのかも

851あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/01 22:55
242 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/01 21:36
昭和くらいの船の遭難の話なんですけど
乗組員同士が殺し合ってその肉を食べるっていう船長が記した日記の内容を
誰かうぷしてくれませんか。もちろんコピペでいいです。


243 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/01 21:40
船長じゃなかったかも。
内容覚えてるのは、○○が甲板の鳥を蛇のような素早さで捕獲。とか
淡々とした感じで語られてたやつなんすけど。


ここの住人ならわかるかな。
>>851
>>466
ログ検索推奨
放射能ってホントに巨大化するのかね?
確かハエだか蜂を減らすのに放射線を当てて
子供が生まれない卵を産ませる
とかはやってる筈だが・・・

巨大化するというのはゴジラの影響ちゃうんかとも思ってしまう
854599:03/03/02 03:01
>>846
浜○り以外でも、原発の放水口からは通常よりも
かなり高温の(具体的な数字は自粛します)海水が
放出されているので、付近では15cmちかくある怪獣サザエ
(みずっぽくてあまりおいしくない)や巨大な海苔とかが
とれます。また、浜・・・よりももう少し北に行ったところの
原発では、高知県以南でしか見られないような南方系の
サカナを見たことあります。

たぶん、気持ち悪くてすぐ捨てたのは、その手のサカナが
獲れたのでしょう。

これは周辺温度とのちがいによる、異常発育ですね。
855あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/02 03:19
だれもやろうとはしないだろうが、、
夜中の海に誘われるって野はやっぱ、共通してある感覚なんだよね。

夜の山は岩肌なんかが突き出てやたら恐い感じがする。
夜の海にはやはり静かな狂気がねむってるかんじがする。
特に静かな浜辺なんか。沖縄の離島、やフィリピンなんか女の子が
なぞの、死をとげる(海に消える)(きっかけは日常的にはつまらぬこと)
話は耳にするけどあれはどういう感覚なんだろうね。
見たこともない、おれのおばあの話だが阿呆に成って山に消えたらしい。
おやじのまだわかいころ。やはり月夜の晩はやはり神秘がねむっている。


856あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/02 11:57
>842
お体大切に、お子さんと一緒にいつまでもお元気で!
>>855
これは夜の海に限らないかもしれないが
水のあるところで誘い込まれる、引きずり込まれるのは
七人みさきという妖怪のせいだ
という伝承?が伝わる地域があるみたいです。
「池・沼・川にまつわるスレ」で出てました

海に誘われるのは、もともと海から進化した生き物だから
遺伝子レベルで憶えているのか、とか適当に書いてみたり
858七人ミサキ その1:03/03/04 01:13
>>857

七人ミサキは地域によってパターンが違うね。
元は、高知の長宗我部家の親族(だったと思う)が虐殺され、その怨霊が出てくるというのだが、
高知県下全域にその話が伝わって行ったのだよ。

共通点では、

1 怨霊は7人編成
2 一人の人間を憑き殺すと、7人のうち一人が成仏し、新しく死んだやつが七人ミサキに加わる
3 山間でも海沿いでも、「四辻」に現れるパターンが多いそうだ

ってことです。

859七人ミサキ その2:03/03/04 01:14

漏れの小学校は海沿いの地域だったので、海のパターンで語られてました。
以下、当時の記憶を思い出して書くと、

・・・昔、地元の漁師が漁に出かけたそうだ。
手漕ぎ舟で沖へ行き、漁を終えてから岸へ向かっていると、魯が漕げなくなった。
漁師が魯を見ると、長い髪の毛が束になって絡みついていた・・・・・。
漁師が岸に着くことは無かった・・・・。

それからしばらくの間、漁師町では住民の怪死が続き、戻ってこなかった漁師の数を含めると七人に上った。
そんなある日、暗い夜道を行く男が居た。
夜は暗く、不気味であり、遠くから波の打ち寄せる音が響く・・・・

いつも通る道なのに雰囲気が違うことを察し、早足で四辻を通るその時、
男の行く手に人影が見えた。
「若い衆の夜這いか・・・」と思ったが、静かである。
精力旺盛な若い衆ならば、あんなに静かなはずが無い、とふと思った時、暗闇で見た相手の顔は、
行方不明になっていた漁師であった。

「・・・!?」男は驚いたままの表情で固まった。
気絶したわけではなく、その場で絶命した・・・・・

その時、男とは別に四辻に近づく者が居た。
いつもとは雰囲気が違うことに違和感を感じ、ふと空を見上げると、この間行方不明になっていた漁師が光りながら空へ登っていった・・・。
以降、この四辻を夜通る者は誰も居なくなったのである。

*水木しげる大先生の本では、山のパターンでは「七人ミサキ」は山伏の格好で描かれていますた。
あと三人の侍がいがみ合ってる妖怪もいるよね。これも海辺の妖怪だよ。名前忘れたけど。
>>858,859
実際に伝わってる話が聞けるとは思わなかった
ありがとうございます。
七人みさきは場所によっては今も伝承に息づく妖怪なんですな・・・
四辻に現われるパターンが多い、というのは初耳
なぜに四辻かと思ってぐぐったら、

『えー、四辻(よつつじ)と申しますものは、
この世とあの世の出会うところ、魔界への出
入口と洋の東西を問わずに考えられているよ
うでございます。』
とありました。

山伏の格好 < これは地獄先生ぬ〜べ〜でも
その姿で登場した(らしい)です。
>>860
その妖怪は聞いたことないなぁ。源平とか関係あるのか?
海にまつわる妖怪も海坊主、船幽霊、七人みさき、結構いますね。
862860:03/03/04 01:44
この妖怪もたしかぬーべーに出てきたと思ったけど。
863七人ミサキ その3:03/03/04 02:08

ちょっと訂正です。

七人ミサキは、漢字では「七人御霊」と表記されるようです。

長宗我部元親は、自分の跡目に4番目の子供を置いたんですが、家老がこれに反対し、3番目の子供を跡目に押したことに激怒、
この家老他七人に切腹させ、この怨霊が元親を呪いにかけた他、方々の辻を彷徨い、これを見たものは命を落とした、とのことです・・・。

*家に有った地域歴史の本を参考にしたが、地方で細々と印刷された歴史の本、結構えげつない話が多いです。

寝る前にトンでもねえ本読んじゃったよ・・・・
>>862
そうだったんですか、失礼しますた。
実は「ぬ〜べ〜」あんまり見たことなかったんです
見てたとしても
(*゚∀゚)=3 ハァハァ なところしか見てなかったり(w
で、ちょっと調べたら、どうやら「舞い首」という妖怪のようで、
ぬ〜べ〜にも確かに出てました。以下コピペ

神魔精妖名事典 より
ttp://home.att.ne.jp/gamma/dug/sinmei/ma.htm
舞い首
伊豆真鶴の海上に出現する3人の人間の首の妖怪。
真夜中になると3個の首が口から火を吹きながら飛び回り、
互いに言い争うという。竹原春泉斎の「桃山人夜話」によれば、
鎌倉時代のこと、小元太、又重、悪五郎という三人の武士が
真鶴ヶ先で口喧嘩から切り合いを初め、悪五郎が小元太の首を
切ったが、残りの二人は相討ちで双方ともに首が落ちてしまった。
以来、三人の首が海上に出現しては口喧嘩をするようになったのだという。

ぬ〜ベ〜、以外と勉強になります(笑  >>861に 舞い首、海難法師を追加
海にまつわるスレ、であって妖怪にまつわるスレじゃないか。スイマセン
>>863
「七人御霊」、そっちの方が静かに怖い雰囲気がありますね。
自分は「七人御先」という表記を見たことがあります
長宗我部元親(一発で変換できた!)の話、悲しい話ですね
でも昔は世継ぎの権力争いで、よくあったんでしょうな、そういったこと

>地方で細々と印刷された歴史の本
ありきたりの怪談本より、そういった本の方が事細かに書いてあったり
して、面白かったりするんですよね(あからさまともいうか)。うらやましい

以下にぬ〜べ〜関連でみつけた海難法師の話を貼らしてください
長文と連続レス申し訳ない
東京の島の心霊と怪談 より
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~s_coral/tokyoshimakaidan.html

1. 利島  [海難法師(かんなんぼうし)]
利島の1月24日は海難法師の日とされ、海には海難法師の船が走っていて、
それを見ると死んでしまうという言い伝えがある。
昔、その海難法師の日、水を汲むために、じいさまや母親の止めるのもきかず、
湧き水の出る浜川まで出かけてしまった息子がいた。
その夜の村は明かりがみんな消され、あたりは真っ暗であった。

息子は桶いっぱいに水を汲むと、家に帰ろうかと思い振り返ったとき、思わず
海を見てしまったのである。「あっ、海にかいなん・・・・・」
無我夢中で家に帰ろうとするのだが、足を早めたくてもガタガタからだが震えて
ちっとも思うように歩けない。やっとの思いで家の前まで来て、大戸を開けて
ツボオ(土間)へ飛び込み、
「かかあ、たらいのような船が、赤や青の帆を立てて、
カケンマ沖を走っていったっけ」というと、ドサッと倒れて死んでしまったという。

2. 新島   [海難法師]
江戸時代、伊豆諸島は韮山代官所の管轄下にあった。あるとき、代官が
島を巡る途中、大島から新島に渡る船が転覆して溺死した。その後この日に
島で人が死ぬなど凶事が続いた。それ以後、1月24日の夜更けになると
海難法師が通り、もし出会えば凶事が起こるとされている。
この夜は大声を慎み早寝をする。

5. 御蔵島  [忌の日の明神]
鉄の下駄を履き、赤い衣をまとった恐ろしい形相の神様が、1月20日に御前に
上陸して歩き回り、24日の夜になると村にやってくるため、この日は決して
家の外には出てはならないとされている。1月24日の夜は今でも島中が
ひっそりと静まりかえっている。
867あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 16:58
海難法師って夜行さんみたいな話だね
868あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 20:46
日本全国の島々怪談をぜひまとめてほしい。

奥尻島も地震での怪異がありそう。
沖ノ島とか
隠岐ではゲンコウかな。(すまん字がわからん)
sage
1の中の人も自演必死だな(w
海と言えば三沢さん。
春はおかしな虫が沢山わくなぁ・・・
そう思わないか?>>870
6 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/08/07(火) 17:28

「まんが日本昔話」にあったけど
離島にお嫁に行くと、船が通うときしか里帰りできない。
その船は一年に一回あるかないか。
ある島にお嫁に行った女が、今すぐどうしても里に帰りたくて
海を一人で泳ぎきろうとするが、力尽きて
里の海岸に死体が打ち上げられる・・・って話。

昔はどこの島にもあった話なんでしょうね。
そういった怨念がこもっていそう。
874あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 01:02
長文コピペのせいで落ちぶれてしまったね、このスレも
>>867
夜行さん 知りませんでした
また引用
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/3111/F-tales/gagyou.html
>かつてこの国には「夜行日」というものがあった。それは、
>さまざまな妖怪変化たちが出現するため、物忌みの日
>として人々が夜出歩くことを戒めていた。

3月の夜行日は午の日ということで、今年は
3/10 壬午 先負 月曜日、3/22 甲午 先負 土曜日
らしいです

>>868
隠岐−元寇 ですね
元寇で吹いた神風もテポドンは落とせないだろうな・・・
876みみん:03/03/08 11:28
関東某C県に友人とふたりでドライブに行ったときのことです。
天気は快晴、気持ちよい春の午前中。
海水浴場でそこそこ有名なM海岸の端にある小さな船揚場で
私たちはコンクリートに腰をおろして話をしていました。
目の前には10隻くらいの小型漁船(ボートみたいな)が上げてあり、
目の前の船の中でエンジ色の毛糸帽+ゴマシオ短髪の老漁師さんが
魚網をつくろっています。非常にのどかな風景で、気分は最高でした。
まあ、でも海風でそこそこ寒くなってきたので戻ろうかと言うことになり、
立ち上がりました。
一瞬視線を外した隙に、さっきの漁師さんが居なくなっていました。
「あれ?そこにいたおじいちゃんはー?」
友人「え?だれもいなかったよ。」
「私たちがきたときからずーっと網直してたじゃん!」
友人「いやー、居なかったと思うよ」
船のなかを覗き込むと、魚網だけはありました。
見通しがよく、船室のない背の低い船しかないので見落とす
筈もないのですが。
結局、「漁師さんは年取っても体軽くて動き早いんだねー」とかなんとか
いいながら帰りました。
なんだったんだろーー・・。
守屋・南千倉・前原・御宿中央・・・ どれだろうな
網を切る妖怪は聞いたことあるが
網を直す妖怪は未聞。
おそらく死してなお漁のための準備を怠らない
勤労漁師さんの霊でしょう

千葉の海といえば、千倉の海水浴場では
海辺で物を食べてるとトビの襲撃にあうそうだ
878あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/08 21:11
船乗り話、かもーーーん
>みみん
それ俺だ!
>876
そういう悪戯をやった事ある
881あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/09 15:06
ああああ
俺が3歳の時、祖父さんの家の近くにある岩場で遊んでて、足を滑らし海に転落した。
ところが沈んでいく最中、「君じゃない」と声がしたあと、海中から手で押し上げられ
るような感じで海面に浮上。そこを近くにいた親戚に助けられた。

翌日、北上川を挟んで浜の反対側にある親戚の家に行き、従兄弟と一緒に砂浜に遊びに
行ったら、ちょうどドザエモンが見つかって大騒ぎしてた。
で、その上がったドザエモンというのが、祖父さんちの近所住んでる兄ちゃんで、俺が
助けられた日の夕方から行方不明になってたという・・・(゚∀゚;)

ちなみに、その後同じ浜の同じ場所で2回ほどドザエモンを見てマツ・・・

次に引きずり込まれたときは

「お ま え の 番 だ ! 」

と言われるかもしれないので、海には気をつけよう
といってみたりして
ちょっと不思議な話。
8年か9年くらい前に、江ノ島の片瀬東海岸の海の家でバイトしたことがある。
その時に店のおばさんとその娘に聞いた話なんだけど、
それよりさらに数年前に、お店のお客さんが水難事故に遭ったそうだ。
ご遺体が店の前で上がったのか、別の場所で上がったのかは
記憶が曖昧で覚えてないのだが、
その翌日、そのお店の前にだけ大量の貝が打ち上げられたらしい。
両隣の店の前には全く打ち上げられなかったそうだ。
885船乗りの妻3代目:03/03/10 03:14
先日は失礼しました。
旦那が今、忙しくて家にも帰れないどころか、お届け物をしにいっても会えない状況ですので、
話が聞けない状況です。(砂糖の出荷の時期なので、港に着いても折り返しで出ていく)

で、>876さんの話で、うちの祖父の話を思い出しました。

祖父は、6年ほど前に他界しましたが、年寄りの自覚のない、まったくカッコイイ海の男でした。
いい年になっても、私が結婚しなかったのは、祖父よりカッコイイと感じさせる人がいなかったからなんですね。
どれくらいカッコイイかというと、御年83歳の時、
「Kちゃん、最近、肉が前より美味しく感じないんだ。ちょっと前までは、これくらいの、幾らでも食べられたのに」
と、南の島の名物料理『豚足』を前に口にしました。
前々から、集落の老人クラブのゲートボール大会には出ない、カラオケにもはまらない。
俗にいう老後の楽しみらしいことを一切嗜まないので、妙だとは思っていたのですが、
そのとき、この人には年寄りの自覚がないのだと、つくづく思ったのです。
この自覚のなさが良い方向に働いたケースとしては、膠原病にかかり、余命3ヶ月と診断されながら、
「おかしい、こんなに俺の体が弱いはずはない」の思いこみのもとに、八年ほど延命しました。
ですが、悪い方に働いたケースを、これからお話します。
886船乗りの妻3代目:03/03/10 03:15
それは、推定78歳頃のある日のことです。
島を出て暮らしている私の母や叔父たちから、常日頃、年寄りなんだから、
一人で沖に出てはいけないと厳しく言い渡されていたにも関わらず、
雲の動きだけで天候を予測できる「天気見の神様」と呼ばれていた祖父は、
海上も凪で、天候の急変もないと判断し、誰にも黙って一人で漁に出てしまったのです。
いつも祖父の相手をしてくれる魚捕りの弟子のTおじさんは、過疎の小さな島の数少ない若手なので、
電気会社やら、電話会社やらのメンテの委託社員も兼任しているので、行きたいというと、
そっちの仕事の手を止めさせてしまうからです。

その日は、鰆やらが多少とれたので、孫たちに送る分があればいいかと思い、昼過ぎに程々にして帰ろうとした時です。
エンジンが掛からなくなったのです。
祖父はすっかり困ってしまいました。
だって、誰にも言って来なかったんですから。
当時は携帯電話もまだ無く、まして、無線機なんて積んでません。
いつもなら、どの辺の漁場に行くと、おおよその場所を誰かに告げて行くので、
帰りが遅ければ見に来てもらえるんですが・・・
もし、居ないのに気づいたとしても、時間が経ちすぎたら流されてしまうし。
いろんな思いが頭の中をよぎったのだそうです。
そして、日がだいぶ傾いた頃、もう駄目かもと思ったとき、Tおじさんの船がやってきました。
祖父の行動を熟知しているTおじさんは、仕事で島内を移動している途中に祖父の家や畑のあたりを
通りかかるごとにチェックをいれていたのでした。
おかげで大した騒ぎにもなることなく、Tおじさんも私の母たちに告げ口したりしませんでしたが、
二年ほど経った時、うちに叔父たちを含め親戚が集まった席で、本人の口からポロッと、
「あんときは死ぬ思いをした」と話し始めたのです。その後、一同からとっても怒られていました。
笑い事で済んで、本当に良かったです。
88761:03/03/10 03:25
 去年友だちと何人かで飲んでて知り合った女がいて、(可愛くはない)
「学校卒業して家引き払ったんだけど漫画家に成りたいから漫画描いて
持ち込みする迄泊めて欲しい」と言って家に押し掛けられ、
友人の知り合いの手前なので家賃半分だすって事で渋々了解した。
まあ、特定の彼女も居ないし卒業して進路決めるって大事な事だし、
休み位しか家に居ないから力になってあげよう。って思った。
(ダメならダメで諦めて実家に返るだろうな。。。)
 それから家に来て(荷物は紙袋2つ)しばらく漫画?らしき物
を書いているらしく仕事から返ってくるとカリカリ頑張ってる様なので
飯を作ってやったりして応援してあげた。何日かたって、
「漫画出来たの?見せてよ。」って言っても「まだネームだから」
といって中々見せてくれない。
特定の彼女が居ない=不特定の彼女がいる
(゚д゚)ウマー
889あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 03:32
801女じゃなくて?
89061:03/03/10 03:36
スレ間違えてしまいました。。。続きどうしましょう?
すみません。逝きます。。。
誤爆だろ?な?な?
それは許す。怒ったりしないさ。
だけど続きが気になるんだよ。

 ど の ス レ に 書 き 込 ん だ の か 教 え ろ よ !!
俺は4年くらい前の夏、河口湖で友達2人と釣りしてる時、友達がコンビニ行くって
行っていうから俺は一人で真っ暗の中竿振ってたんだ。しばらくしてフと横を見たら
花束やタバコの箱、ライターや線香の燃えカスがあったんだ。
特に何か見たとかじゃないけど、友達が帰ってくるまでの30分くらい、そこに1人で
いるのは怖かったなぁ、、、。海じゃなく湖(あげく怖くないし)の話でスレ違いスマソ。。
893jhjjn:03/03/10 06:11
jkhjloio

894jhjjn:03/03/10 06:12
ihj;:jo;
895jhjjn:03/03/10 06:14
あああああ
896あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 06:20
あなたの後ろに名無しさん
失礼ですが海員学校出身ですか?
去年海水浴に行って、夜シャワーを浴びてたら嫁さんに「肩に手形が付いてるよ。」て言われた。
日焼けした肩にハッキリと人の手の形が残ってた。
(((;゚Д゚))ガクガクブルブル





・・・・が、今では日焼け止めを塗った手で触られたのを忘れてるだけだと思ってる。
(手形が小さかった気もしないでもないが・・・・。)
>>887=>>890さん、どのスレに書きこんだか僕も知りたいです・・・。
887さんの書き込み見っけ
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1046591137/
の132から134
>899
ありがちゅう。すっきりできた。
>899
ありがとう。あなたがいなかったら、欲求不満になりそうでした。
恐いというより激しく鬱な話しダター 読まなきゃよかった(泣
903あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/10 23:56
あげ
>>885
そこまで言わせるとは、ホントにかっこいい海の男だったんでしょうな
>祖父の行動を熟知しているTおじさんは、仕事で島内を移動している途中に
>祖父の家や畑のあたりを通りかかるごとにチェックをいれていたのでした。
ここら辺に人間関係が希薄な都市にはない良さを感じる
905オキ:03/03/11 09:08
このスレも900に突入ですね。
次スレがあるかないかは分からないので、もう一つ書き込んでみますね。
皆さん、またもや気長ーにしてください(ワラ
イヤなかたはとばして下さいませ。

これは父が生死の境を三日間さまよった時の話です(また父かよ)
906オキ:03/03/11 09:19
私が2〜3歳の頃。もちろん私には記憶がなく、父、および母からきいた話。
父もまだ若かったので、頻繁に海に潜りに行き、貝やらなにやらを採りに出かけていた。
うちは結構な貧乏で、ウエットスーツのような 良いものはなく、父は長袖の肌着にパッチという、それは素晴らしい格好で潜っていた。
(海中にはいろんな虫や魚がおり、それらに刺されたり、身を食われないようにするためのものだったとか・・・)
装備するのは水中メガネのみ。それで5〜10m潜る。→続く
907オキ:03/03/11 09:33
ある日父は友人と共に出かけ、帰りはその友人の助けを借り、命辛々病院に運ばれた。(急展開ですみません)
母が病院に駆けつけた時、既に父は意識不明の重体だった。
医者に容態を聞くと、ここ2〜3日がヤマだという。

39℃から40℃の熱。
全身に広がるミミズ腫れと裂傷、そしてなにかに巻き付かれたようなうっ血した痕。
医者や父の友人は
「電気クラゲにやられたかもしれない」
と言っていた(それにしてもヒドイと、二人とも首を捻る)
そしてこの時、医者はあることを見落としていた。
それとも敢えて言わなかったのか・・・。
それは後に母によってあきらかになる。→続く
908オキ:03/03/11 09:48
母は父につききりだった。
父の熱は下がらぬまま、二日が過ぎ、三日目の夜を迎えた。

ベッドの上の父が突然苦悶の表情を浮かべたかと思うと、体を掻き毟るように、体にまとわりつくものを剥がすように、手足をジタバタさせながら叫んだ。

「コラーーー!!帰れーー!!メにあわすぞーーー!!!」

母は驚き、父に声をかけた。
「お父さん!どげしたかね!」
母が体をさすると、父はスゥッと目を開け、
「○○(母の名)か・・・。俺は死なんけん。」
と言い放つと、またスゥッと目を瞑り、スヤスヤと眠りだした。

その後、父は驚異の回復をみせる。→続く
909オキ:03/03/11 10:11
(母の証言)
父が熱にうなされている間、幾度か体をふいた。
その時は裂傷の包帯でよく解らなかったが、体中に妙な痣がたくさんあった。
包帯が取れた後見てみると、足・腕になにやら握りしめられたような痕が多数。
背中にも手形のようなものや、引っかいたあとのようなものが多数あった。
素人の母が見ても、『それら』は手でつけられた痕のように思われた。

(父の証言)
父「あれは確かに電気クラゲだった!」(言いきる)
私「嘘ー、電気クラゲでそこまで酷くなるのぉー?」
父「(ポツリと)・・・クラゲの足にまじって、ようけ人間の手がはえちょったぞ。クラゲの頭にもう一つ、坊サンみたいな首も乗っちょったぞ(ニヤリ」

・・・あの、それは妖怪ですか・・・はたまた幽霊系ですか・・・
悩む私の横で、
「電気クラゲ!!」
と笑う父がいました。

ソレがどんな姿か想像して海に潜ると、ちょっと怖いかも・・・と思う私の幼少期でした。
910あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/11 10:35
オキさん 乙カレです!
もう来なくなっちゃったかとおもった〜
すっごく 心配で不思議で怖かったです! ありがとう
保守sage
912あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/11 13:36
友人の体験なんですがちょっと聞いてください。
そいつがまだ小学校低学年のころの話らしいのですが、海に行ったとき
背中を磯に打ちつけて、ふじつぼで傷を作ってしまったそうです。
そのときはたいしたこともなく、消毒だけで収まったらしいが、
それから数日して傷が腫れ上がり、痛みもひどいので病院に行くと
化膿だけでなく何か中に入っていると言われ、麻酔して切開したところ・・・

小さなふじつぼの幼生(その時の医者の談)がわらわらと出てきたそうです。
そいつの性格からして担いでいるとは思えないのですが、こういうのって
ありえるのでしょうか?
>>912
都市伝説みたいな話だな。
都市伝説ですよ。
担がれたね、912。
えっ、そうなん・・・?
一番基本的なのはヒザをケガして
ヒザのお皿の裏にフジツボがビッシリってパターンだけどね。
オキタソひさしぶり! 次スレも良い話たのむは(w
はなはだしくガイシュツな都市伝説。
初めてみたのは週刊モーニングの投稿ページだったよ。
岩場でひざを怪我して、傷は治ったけどひざが曲がらなくなった。レントゲンをとったら
即手術。切開してみたら膝の裏にフジツボがびっしり。
そんな内容でした。
オキさんの海噺は秀逸だなぁ。またよろしく。

それに比べて910の手垢の付きまくった都市伝説の陳腐なこと。。。。トホホだよ。
しらない椰子は知らん 彼も知らなかったみたいだしナニモソコマデ...
921オキ:03/03/12 03:19
自分で書いてて思ったんですけど、海の生物+幽霊系・妖怪系ってのに会った人あるのかなぁ?(父の話が本当ならだけど)
私はある程度信じてるんですけど。

>912
フジツボ話は都市伝説化してるみたいですが、どうなんでしょうね。
実際私はフジツボがメチャメチャ張り付いてる岩の上をよく踏み荒らしてましたし、そこで怪我しても何にもなかったし・・・

とりあえず、フジツボは貝類の中で一番ダシとかでるし、お吸物とかかなりウマーです。
貝は、タコなんかにまけず劣らず悪食らしいけど、岩に張り付いてるものは草食が多いよ。

人に寄生するものは少ないんじゃないかなぁ。

マジレス、カコワルイですか?Σ(゜Д゜;)
922あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 03:30
>>921
フジツボって甲殻類じゃなかったっけ?
フジツボは甲殻類だな。食うぶんには、貝って言っても差し支えなさそうだが。フジツボがうまいってのは聞いた
ことある。

まー、フジツボの幼生はプランクトンだから万一体内で繁殖すると血管に詰まって心筋梗塞とかだろ。>>912はそこ
を考えた改良版だ。でも幼生は顕微鏡サイズだから、わらわらとはいかがなものか。・・・・不満の残るところだ。
924船乗りの妻3代目:03/03/12 06:50
今度は、わたくしの父の体験をお話をしたいと思います。
(またまた怪奇じゃないですけど、日本ではあまりできない体験でしょう)

それは、平成五年頃じゃなかったかと思います。
当時、父は、年金をもらいながら、とあるダーティな海運会社に、
正規の船員の休暇用の交代要員として臨時雇いされておりました。
その時は、中国・台湾とを結ぶ航路に勤務しておりまして、日本人船員は二、三人で、
あとはフィリピン人船員が数名のっておりました。
外国航路が初めての、語学力のまったくない父を少し心配していたのですが、
フィリピン人たちは、老境にさしかかっていた父をとても大切にしてくれていて、
父の話の中にも和気藹々とした雰囲気が満ちており、ひと安心していました。
そんなある日のことです。
船は沖縄を目指す航路の途上、中国の艦船に遭遇しました。
父は当直時間ではなかったので、自室にいたのですが、中国船が近づいてくるらしいというので、
甲板に出ようとデッキへの扉に手を掛けたときです。
ダダダダという音がして、たまたま後ろにいたフィリピン人が父の肩を掴んで制したのです。
船は機銃の掃射を受けたのでした。
父は、とっさに何の音かわからず、彼が止めてくれなかったら、そのまま外に出てでしょう。
そのまま中国船は去っていったのですが、その後、甲板に出てみると、扉の下の方に弾痕が。
扉を開けていたら危ないところだったのです。
父は幸い無事でしたが、たしか誰かけが人が出たと思います。

その夜、何も知らない私は、その日も残業から帰ってきて、ニュース・ステーションを見ながら
遅い夕食を取っておりますと、父の乗っている船の名前が。
私はとてもびっくりして、台所に居た母を呼び、テレビに釘付けになりました。
船との電話のインタビューがあり、答えていたのは父ではなかったのですが、
わりと落ち着いた様子なので、ひとまず安堵したのを覚えています。
尖閣諸島を巡って、中国と台湾が揉めている頃の話です。
>>909
クラゲに刺されると鉄条網で皮膚を思いっきり引っかいた様な痛みだそうですね・・・。
でも手形みたいな傷痕ってのは嫌だなぁ(((( ;゚д゚)))アワワワワ

>>918
最後、部屋から異臭がするので隣人が管理人に頼んで部屋をあけると
全身にびっしりフジツボがついた死体が見つかるってパターンの漫画を読んだ事あるなぁw

>>924
ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!
確かに銃声を聞く機会のない日本人にとっては「?」だったんでしょうね。
怪奇・心霊現象、UMA、都市伝説とは全く違う怖さですね。
東南アジア方面の海賊とかに襲われたりするのもきっとこういう怖さなんだろうな。

>>925
> >>918
> 最後、部屋から異臭がするので隣人が管理人に頼んで部屋をあけると
> 全身にびっしりフジツボがついた死体が見つかるってパターンの漫画を読んだ事あるなぁw

高港基資の「顔をみるな」か?
死体ではなく、そんなになっても、死ねないところが怖かったが
>>923
ttp://www1.odn.ne.jp/setsuna/zazamushi.html
有名処だけどこちらを・・・ざざむしです。

カメノテって食べてみたいな・・・
928船乗りの妻3代目:03/03/12 10:41
>927
わたしも時々食べますが、とっても美味しいです。カメノテは。
貝類より、イカ・タコ系のお味です。
929912:03/03/12 13:26
オキさんにまでレスしていただけるとは・・・(汗



とりあえず友人は呪い殺しておきます。
930オキ:03/03/12 15:10
>922、>923
ガーン!Σ(゜Д゜;)
フジツボ、ずっと貝だと思ってました…ハズカシー

>925
普通の奴でも痛いですもんねぇ。
昔、足の長ーーーいクラゲの足だけが海中を漂ってて、それに触れたときヒドイみみず腫れになりました。
足だけと思って油断しました…

>928
カメノテ、おいしいですよねo(^-^)o
カメノテやフジツボってあんまり食べないものなんですかねぇ?
>929
ぜひ詳細、実況キボーン 君は他のスレに引っこ抜かれない様必ず海にちなんだ呪い方をして下さい(w
密入国者らしき人を見たことがあるんですが、ここで書いても良いですか?
Goサイン出マシタ どうぞっ!
934間ーだ^−^:03/03/12 19:32
スレのPART2も必ず立てますので「オキ」さん安心してゆっくりカキコ
してください。

>>932
どうぞ!たっぷりと書き込んでください。
935あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 23:05
age
936不良船員の倅:03/03/12 23:55
うちの親父は外国商船の下級船員だったが、霊とかネッシーとか全く信じて
なかったので、生前この手の話は聞けませんでした。
只一つだけ不思議なモノを、サルガッソー海で目撃したそうな(まあオカルト
的に言えば、バーミューダー・トライアングルの中ですね)。

昭和30年代初めのある晴天の日、いつものように甲板を歩いていた親父が、
船の右舷に沿うように、水面下10メートル程の深さに細長い物体を発見
した(親父曰く、超長い白木綿の晒しの布のようだったそうです)。
ただその長さが半端でなく、船の全長の3倍はあろうかというシロモノで、
数時間に渡り、船に寄り添うように付いて来たそうである。
親父の乗ってた船は総排水量1万トンクラスの貨物船だったので、おおよそ
全長300m以上はあった計算になります。
当直航海士にも報告し、航海士も目視したので、航海日誌にも記載されてる
筈だ、と言ってました。
ただ、別に船に近づくでもなく、一定の距離を保ったままで危害を及ぼす
心配もなかったので、放置してたら夕刻いつのまにか消えていたそうです。

結局、航海士も船長も(もちろんドキュソだった親父も)何かは分からず、
下船後、他の船の同僚たちに聞いて回っても、皆目見当もつかないし見た
事無いって言われたそうです。

第二次大戦中は、乗ってた船が機雷と魚雷にやられて2回も沈没の憂き目に
遭ってるのに(そのうち1回は、夜間だったので乗員の3分の2が死亡・行方不明)、
心霊体験とか全く無いって言うんだから、つまらん親父でした。
>>936
そのたった一つの出来事が聞けただけで十分だよ。
>>936
そんな超長いいったん木綿、聞いた事ないよ。
すんげぇ。
939不良船員の倅:03/03/14 01:32
あぁ、つまらない親父の話にレスが付くとは思いませんでした。どうもありがとう
ございます。
うちの親父はお袋と結婚する前は、相当なワル&遊び人だったようで、古い日活
映画の不良マドロスを絵に描いたような人生を過ごしていたようです。
アムステルダムで「飾り窓の女」と遊んだ話とか、そっち系の話の方がずっと
面白かったのですが、カテ違いなので自粛。。。

では、もうひとつ、ウチの兄貴の体験談を書き込ませてもらいますね。
ちょっとスレ違いかも知れませんが…。

うちの兄貴とその友人2人は、何故か工房の時、水中銃にハマったんです。
水中銃って言うのは、ゴムかバネ仕掛けで銛を打ち込む物で、結構強力
で15センチ位の魚だと粉々に砕ける程の威力があります。
で、夏休み中、毎日のように海に潜っては魚を撃って遊んでいた(時々は
収穫が晩のおかずにもなってたし)のです。そんなある日の事でした。
940不良船員の倅:03/03/14 01:33
続きです。

友人の一人が、そろそろ夕暮れ時だし帰ろうや、って言い出したので、
兄貴は最後のひと潜りって言う事で、普段よりもう少し深い所へ潜ってみた
そうです。まあ岩場だったので、それまで気が付かなかったんでしょうけども、
何と岩陰で女の死体が暗くなりかけた海中で、ゆらゆら揺れていたそうです。
驚愕の余り慌てた兄貴は、その死体を誤射してしまい、見事に銛は腹部
にHIT! 
腐れかけた死体ですから、ひとたまりもなく腹の肉は粉々に砕けてしまった
らしいです(これは後日談で判明)。
兄貴はもうパニックで、水中銃を海中に置いてきたまま家に帰り、
「ガクガクブルブル」状態w。死体損壊罪のため、警察にも通報出来ず。

数日後、地元紙に「行方不明女性、○○海岸に漂着、発見」との報道。
もちろん○○海岸ってのは、兄貴たちがよく潜ってた場所。どうやら兄貴が
誤射したお陰で、岩に引っ掛っていた死体が浜に流れ着いたようでした。
記事にはならなかったけれど、親父の知人がその地元紙の関係者で、知人曰く
「いやぁ、ヒドい死体だったよ。腹なんかもう魚か鮫に食い破られててズタズタ
でさぁ」ってな話で結果が分かった訳でした。
銛が貫通してたので兄貴はタイーホされずに済んだけど、兄貴は今でも時々夢に、
半眼で睨む女の顔(余程印象に残ったんでしょう)が出てくるそうです。

まあ本当、海の中ってのは何が居るか分からんもんですね。
941あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 07:08
>940

それ、怖い。トラウマになりそう。
>>936>>939>>940
!(゜∀゜)
シーサーペントよりもなんか「あやかし」って妖怪を想像しちゃったよ。

>第二次大戦中は、乗ってた船が機雷と魚雷にやられて2回も沈没の憂き目に
>遭ってるのに(そのうち1回は、夜間だったので乗員の3分の2が死亡・行方不明)
って体験も相当スゴイけど。

飾り窓の女・・・ゴルゴ13の第一話に出てきたお店ですねw
943あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 13:07
よかったよ。何かあったらまたカキコしてくれ。

>>950
次スレよろ。
944sage:03/03/14 16:20
すで出だったら申し訳ないですけど
昔は新造船の航海(試運転ではなく)
に造船所の人間が乗っていったそうです
乗っていく人はひげを生やすそうです特に外国船、本人が童顔の場合
ここまで言えばわかると思いますが........
別の意味で怖いな〜と思いました....スレちがいですね sage
945あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 16:21
>>944
さげになってなかった....
946あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 16:21
既出

きしゅつ
947 :03/03/14 18:33










948 :03/03/14 18:40
>>947
え?そうか?
でも・・・・・

う〜ん、多分、あたってるよ。
>>948
お前にも>>947が見えているのか?
950あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 18:43
馬鹿には見えないレスハケーン
>>947
って何が書かれているの!!?
ガクガクブルブル
952947:03/03/14 18:45








>>947を選択、反転させてみな。
954あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 18:46
>>952
同意
>>947
漏れにも見えんぞ。。。
誰か次スレ立ててよ。
漏れは立てられませんって怒られたしまった。
>>952
そうか?漏れはその意見には反対なんだが・・・
958957:03/03/14 18:52
>>955
>>953
>>950
>>949
何、ワケわかんないこと言ってんだ?
見えるじゃん。ほら。
>>958
同意。何を騒いでいるんだ?>>955 >>953 >>950 >>949
そんなことより、次スレたてろって
先生!男子たちがまたくだらないことして遊んでます!
962あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/14 19:11
そんなことより雷さんの声が変わったんだな。
何年か前のことですが、もう直ぐ夏も本番という
ちょうど今時分、私は仕事をしながらラヂオを聞いていました。
昼少し前、午前11時ごろの番組で「怖い話特集」みたいな
ことがはじまり、耳をそばだてて聞いていたのです。
番組のパーソナリティ?が、怖い話ありませんかと呼びかけて
それを聞いた聴取者が電話でネタを話す、という趣向でした。
その時仕事場には私一人だけでしたが、天気のよい真昼間のこと、
面白く聞いていたんです。

パーソナリティ(以下パ)
 「もしもしこんにちは」
リスナー(以下リ)
 「こんにちは」
パ「どちらからですか?」
リ「石狩の主婦です」「いつも聞いています」
パ「どうもありがとうございます。えー・・どんな話ですか?」
リ「私の家、海の直ぐ近くなんですけど、あのー、いまいるんです。
 その・・立ってるんです。海の上に。海面の上に。」
パ「え?もしもし立ってるって・・人が?・・海の水の上に?」
リ「そうです・・えーと何人も。」
パ「え?えー?な何人も?い今?」
リ「そうです・・こっち見てます・・。」
パ「・・見てるって・・こっち見てる人がいるの?」
リ「みんなです。・・全員こっち見てるんです。」

その人はそういったものをしょっちゅう見るので引っ越したいと
いう話を淡々と語って電話を切り、番組はCMに入りました。

頭の中にその異様な、まがまがしい光景が浮かび上がって
離れず、仕事場に他の人が出勤してくるまで私はずっと外にいて、
まったく仕事になりませんでした。
もう、一人のときはそんなの聞きません!
964あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/15 01:54
>>963
昼間に出るの?
>963
わたしは、視線を移すときに視界の角に見えます。
焦点を合わせると何もいません。
昼間です。
>965
眼科に逝きなされ。
967不良船員の倅:03/03/16 01:06
>>965さん

親父は霊とか信じないし見えない人でしたが、お袋は霊感がある血筋の出
なので、結構見えると言います。見え方も貴方と同じで、視界の端に見える
と言いますね(残念ながら、私は親父の血が濃く遺伝したらしく、全然見え
ませんがw)。
ただ、生霊の場合は別で、死期が近い人は、はっきり見えるそうです。
見え方も色々で、隣家の寝たきりお婆ちゃんが亡くなった時は、逝去
される1週間程前から、我が家のリビングのお袋の座る定位置から庭を見ると、
黒い額縁の中の笑顔のお婆ちゃんが見えてたそうです。
葬式に出て、遺影と全く同じだったので納得が行ったと話してました。

残念ながら、死期が近い人全部が見える訳でなく、見るのも死の直前〜一ヶ月前
位とバラバラなんで、余り役には立たないですがw。
見た話を聞いて、倅の私は香典を準備するくらいでしょうか…。

すみません、スレ違い(海と全く無関係)でした。
968あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 01:25
age
969水没者回収業:03/03/16 13:37
はじめてドザエモンを見た時の話を
 夏になると漁港の堤防から、ザブーンと飛び込むのが実に楽しかった。
最初は怖いものの(2mh程度)慣れればへっちゃら、怖くておどおどしていると
同じ遊びをしていた工房DQNから放り出されることもあった。
ここらへんは潟なので透明度はあまり無く、海の色で深さを診ることが出来ない
堤防の土台が見えていなければ着地することはない・・というのが漁師の子らの定説ですた。

 お盆前のこと、都会から帰省した連中か見慣れない連中が、俺らの定位置で飛び込んでいやがる。
ちょっと不愉快に思いながらちょっと離れた場所で遊び始めました。しかし都会の奴の
飛び込みっぷりはスマートでしばし見惚れておりましたら、華麗に飛び込んだ野師が一向に
上がってこない?これは一大事、大騒ぎになりました。何人か飛び込んで潜ったりしていますが手探り。
俺は飛び込んだ位置をみていたので飛び込んだのです。皆が海底の潟をかき回したおかげで
視界はほとんど無く手探り。手を動かしながら探っていましたが手掛かりなし、
浮上しようと上体を起こした時足に何か触れました。息が持たなくなったので一回浮上し、
ここになんかある!と言って再度潜りました。
970水没者回収業:03/03/16 13:38
つづき
潟に手が届くまで潜ってからまた手探り・・で何かを掴みました、人肌のような?引き寄ってみると
人そのもの、びっくりして息を吐いてしまい溺れて、ミイラ取りがミイラになるところでした。
 見た感じは、皮膚は白く見え髪の毛はフワッとしたようで、体勢はえび反った感じです。
掴んだのは肩、表情は見たのかもしれませんが記憶に無いです。
結局レスキューと消防団が来て引き上げましたが、即に死亡。
 両太腿まで潟に抜かって(刺さって)いました。俺ら田舎者とちがって飛び込み方に
原因があったのだろうということに。抵抗がない分そのまま着底した・・潟にはまった経験のある人なら
理解できるとおもいまつ。多分彼も相当慌てたとおもいます、勢いよく抜かったんだろうからなぁ
因果なもんで、いまはドザエモン様を回収する機会が多いところで働いていまつ。現実の話でスマヌ
971あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:05
>>969
救助お疲れさまです
お仕事たいへんですね
972はちみつサソ:03/03/16 14:06
0721-72-0296
かけますた。
怖いから電話しる
973水没者回収業:03/03/16 14:17
海流に乗って来た水没者
 ほかの水没者の話も書いてみます、職場がばれるとイヤなので大まかに書きますが
プレジャーボートからの情報で、人のようなものが流れている。"ようなもの"だから死んだウミガメとか
そういうのも結構ありまして、それに近海ではこれといって事故も発生していませんでした。
現場海域へ到着後、通報のあった時間と潮流/風を考えて双眼鏡などで検索します。

 通報から3時間後に水没者を発見しました、遠目にはウミガメの死骸にみえましたが寄ってみると
確かに人らしき形をしています、お腹が今にも張り裂けんばかりの状況です。魚に突っつかれた痕も
あったり欠損している部位もあってかなりグロテスクですが、引き上げなくてはいけません。
鉤のついた棒では無理なので、船員お手製の網で引き上げ甲板に降ろします。
 うちの船長は信心深く引き上げた後、お神酒、お塩、どこかの神社の湧き水などを用いて
船、水没者を清めます。これは事務的な話になってしまいましたスマヌ よってsage
974間ーだ^−^:03/03/16 14:28
 Part2を立てましたがタイトルに2と入れ忘れた。
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1047792337/l50

よろしくです。
975水没者回収業:03/03/16 14:41
なんだココはスレ埋め中だったのか?。・゚・(ノД`)・゚・。
976あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:42

スレ埋め立てしよ〜〜
977あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:44
キンタマクラの怪についてキヴォンヌ


978あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:48
つぎの千とりスレはここでつか?
979あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:48
Yes♪
980あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:49
キンタマクラの怪についてキヴォンヌ
キンタマクラの怪についてキヴォンヌ
キンタマクラの怪についてキヴォンヌ

キンタマクラの怪についてキヴォンヌ
キンタマクラの怪についてキヴォンヌ

キンタマクラの怪についてキヴォンヌ
キンタマクラの怪についてキヴォンヌ
キンタマクラの怪についてキヴォンヌ

キンタマクラの怪についてキヴォンヌ














981あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:50
   ______________
 /:\.____\
 |: ̄\(∩´∀`) \  <先生!こんなのがありました!
 |:在  |: ̄ ̄ U ̄:|
http://saitama.gasuki.com/mona/
983あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:51
 
984あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:51
全国どこでもただHマニュアル
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=sextada
985あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:52
985
986あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:53
987あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:54
988あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:54
 
989あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:54
今度こそ1000!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
990あゆでーす:03/03/16 14:54
1000
991あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:55
991
992あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:55
y=ー( ゚∀゚)・∵. ターン
  川島屋

このAAで今日2度目の1000なるか?
993あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:55
                              ||
シネシネシネシネ!    タタタタタタ        ∧||∧・∵. >>あゆ
   ( ゚д゚)_;y≡ー    ・ ・ ・     (  ⌒ヽ・∵.
   .|\|;y≡ー   ・ ・ ・        ∪  ノ・∵.
                        ∪∪
994あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:55
2GET!!
995あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:56
1000げto
996あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:56
>>992
自作自演うざい
997あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:57
1000
998あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:57
>>996
スマぬが何を自作自演と?
999あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:58
1000
1000あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/16 14:58
1000gto
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