まじめに原作リングシリーズについて語り合う

>>126>>136 わたしもアレの印象が強い。原作読む前に見たから
げんさくよみながら「あれ？これって。。。？」っておもいました。
弟にもきいたら「あれ、女の人の裸出てきたよね〜」と感想を漏らしていました。
弟よ、違う所見てくれ。

映画の「リング」しかまだ見てないんだけどさ。

原作は小説として面白そうなので（謎解きのプロセスとか楽しみたいし）
ぜひ読んでみたい。
ただ自分は絶対的で無慈悲なホラーヒロインたる映画版貞子がすごく好きで、
美人でかわいそうな貞子なんて萎えなので、読まない方がいいような気もする。
…うーん、悩むなあ。

>>202
結局、原作の貞子も最終的には無慈悲になるんだよ。
個人的にはリングとらせんの両方をお薦めします。

久しぶりに読み返したけど面白かったです。
夢オチのヒロイックファンタジーだと思いましたけどね。
貞子たん、女優になっちゃうって発想がカワイイ。

どうでもいいが半角の貞子スレは萌えた。
あそこの住人はなんでも萌えの対象にするからなぁ……

最初の４人がビデオを見て死ぬまでの外伝が読みたい。短編で書いてくれんかな
鈴木光司って最近小説書いてるの？もうホラーは出さないのかな？
やたらエッセイが多くて萎え。

今日リングだけ原作読んでみますた。
文章はあんまり気に入らなかったけどストーリーは面白かった。
しかし貞子よ劇団入りだけはかんべんしてくれ

鈴木光司は見たとおりガテン系だから、ホラーよりも冒険者の方が似合いそう。

>>207
らせん読むと女優への夢が…

光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」って、知らない？
読んだことないかな？

今回頑張ってリングを観ようと思いましたが、途中で寝てしまいました。
あれ。面白い？
リメイク版作った米国の監督は、リングをみてすぐ契約を結んだらしいんだけど。

　　　

>>209
漫画だったらあるけど・・・
小説版もあるなんて知らなかった。

>>179
> 実際、微妙にセリフが変わってるの。

「らせん」で高山竜司が生き返った世界と
馨が高山竜司として降臨した世界は
同じ世界ではないということか？

同じ世界じゃないなら余計わからんようになってくるな
単純に作者のﾐｽじゃないかなぁ

「らせん」からはｵｶ板では扱えない領域ではあるな
俺は「ループ」見てしらけちゃったよ

なんかさ「らせん」から
ストーリーがゲームにありがちな構想になってるよね。
子供やヲタクの好きそうなネタって感じで

>>212
純粋に高山として復活した「らせん」のエンディングと
ループ界の外から干渉した結果、中身が馨である高山
が復活したものと、パラレルワールドになっているとも
考えられるけど、単に鈴木さんが、そんな細かいところに
気付かれることはないだろう、と甘く見た結果、セリフが
微妙に変わったのかも。

>>214
ゲームにありがち？DNAの解読とかビデオから活字への進化の過程とか（ウイルスのごとく
突然変異によって進化した）ウイルスとビデオの類似性とか生命の定義とか
そんなものを扱ったゲームある？
ヲタク？都合の良い言葉だね？あおるのに最適ってか？

でも、やっぱり「らせん」のエンディングの高山は、中身が
馨なんですよね。
だって、安藤に暗号を送って誘導したのは、ループ界の外に
いるエリオットだったわけだから。

それとも馨を復活させることを見通して、とりあえず安藤を誘導して
おいたのかな。
それならパラレスワールドになるけど。

ループって
Ｊ.Ｐ.ホーガン「内なる宇宙」から
なんかヒント貰ったようにおもうのは
わたしだけですかね・・・

＞219
ハルク・ホーガン？

アメリカで翻訳されるって本当？
これまでは韓国とかには翻訳されてるようだけど。海外のでの評判はどうなんだろうか？

>>216
いや、煽ってるんじゃなくて・・・なんで怒ってるんだ？
事実そう言う題材を取り扱ったゲームもあるし
そう言ったものと構想が似てるねって話をしただけなのに
そもそもオタクって意味を何でもかんでも悪い意味で捉えないでよ。

落ち着きなよ
どうせ君らの命は後１週間切ってるんだから

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　　　　ﾉ川　　　　　　　 ||l||l||ll

フジでらせん始まった

そっきテレビで映画版「らせん」を見た。
やっぱり最後のシーンで泣いてしまった。

>>226
「らせん」で泣くなら、「ループ」＆「バースデイ」を読んだら
脱水症状で死にますよ。

>>227
とっくに読んでます。
なぜか原作のループとバースデイは感動できませんでした。
とくにバースデイは最悪 !

でも映画版「リング0バースデイ」は感動しました。
原作がすごいつまんないから、全然期待しないで見たからかも。
映画版は脚本が良くできてるから良かったんだと思う。
最後のシーンで貞子が井戸に落とされて、貞子が田辺誠一の部屋で
目を覚ますシーン。一瞬夢でホッとしたのにそれが夢で暗い井戸の中
だと気づくところは残酷すぎる。あのシーンにはほんとやられた。

>>228
映画の「リング0」に感動して、原作のループ＆バースデイに感動
しなかったんですか？
わたし、リング0のストーリーさえ思い出せませんが・・・・・。
まあ、感性というのは人それぞれ、ということなんでしょうか・・。

バースデイの感動を読んでない人にも知ってもらおうと、最後の
シーンをテキスト化してるんですが、それだけで涙がドバドバと。

翌日、礼子は、同じ時刻にループ界にアクセスした。
ループ界では六日が経過していたが、たったそれだけの時間経過が、
タカヤマの身体に変化をもたらしていた。
タカヤマのいる場所はまたしても病院である。
以前と同じ診察室で、やはり医師の面前に身体をさらしている。
背中が正面に見えた。
斜めに走る傷のほかに、褐色の斑点が皮膚に点在し、首筋には幾本かの
横皴が刻まれている。
ここ数日間で急激な変化が訪れたようだ。
髪には白いものが多く混じり、服を持ち上げる手はささくれだって
乾燥していた。
礼子は視点を前方に回して、タカヤマの顔をうかがった。
まさかという思いは、顔を正面からとらえるや確信に変わっていった。
そこにあるのは、年老いて変わり果てた顔である。
タカヤマであることは疑いなかった。
前身くまなく一様の老いに冒されているのではなく、腹から胸のあたり
にはまだ青年の初々しさも残っていたりする。

しかし、顔と腹のあたりのアンバランスな老い方が、なにか自然ではない
力を連想させ、礼子は、より大きな不安に包まれる。
診察を終えたタカヤマは、受付の前で処方箋を受け取り、とぼとぼと
歩いて病院の玄関を出た。
その間、モニター画面には、待合室の様子が映し出されたが、以前は
ほんの短時間に二度発見されたヤマムラサダコの顔が、もはやどこにも
見られない。
ループ界から完全に駆逐されたのだろうか・・。
玄関を出ると、タカヤマは道路を歩き始めた。
車ではなく、舗装された路面を、二本の足で歩いてゆく。
小さくしぼんだ背中は、極度の披露と衰弱を訴えかけている。
歩くのもきつそうで、タカヤマは、ときどき立ち止まっては、電柱や
壁に身体をもたせかけ、胸を押さえながらぜいぜいと荒く呼吸し、咳をする。
そのたびにタカヤマは、先程処方されたばかりの薬を取りだして口に含むの
だが、もはや気休めに過ぎないことぐらい本人も承知しているようだった。
急速な老化がタカヤマを襲っているのは明らかだった。
なぜなのか、その理由も礼子には察しがつく。
ヤマムラサダコを老化させるウィルスに、タカヤマも感染したのだ。
ウィルスを開発するにあたって、タカヤマは、そのことを予期していたに
違いない。

ループ界への再生方法が似ている以上、ヤマムラサダコを老化させるウィルスは
やがて自分にも影響を与え、滅ぼしにかかるだろうと。
わかっていて、彼はやめなかったのだ。
またしても自己犠牲。
宿命を背負っているとしかいいようがない。
立っていることもままならず、タカヤマはビルとビルの間を抜けて公園に上がる
階段に腰を下ろしてしまった。
コンクリートの冷やっとした感触が、今、彼の尻に伝わっていることが容易に
想像できてしまう。
季節はいつなのだろう。
通りをゆく人々の服装から判断すれば、うす寒い気候であるはずだった。
コンクリートの階段に腰掛けるタカヤマは、人々の群れの中にあって、圧倒的な
孤独に包まれていた。
彼をメシアと知る者はなく、だれひとり気づくことなく通りすぎてゆく。
礼子は、手を伸ばし、できることならその身体に触れ、互いの孤独を癒し合いたい
欲求に駆られる。
すぐ近くにいて、手を握ることもできないのだ。
ループ界の映像にアクセスして以来初めての、激しい苛立ちに襲われていた。
タカヤマは、身体を前に折り曲げ、力なく投げ出した両膝の上に、両手を乗せて
いる。

ときどき顔を上げて、空を見るのだが、その顔には不思議と清々しさが現れて
いた。
天寿をまっとうしようという境地なのだろうか。
死と再生を何度か繰り返してきた彼は、役目を終えた満足感に浸りながら、自然死
を従容として迎える覚悟を決めているように見える。
折り曲げていた身体を伸ばして、タカヤマは、後ろの段差に寄り掛かるような
姿勢を取った。
さっきよりも幾分楽そうな格好である。
あお向けに近い姿勢のため、今度は顔の表情がよく見えた。
彼は、じっとこちらに視線を注いでいる。
ビルとビルに切り取られたその隙間には、空が見えるのだろうか。
タカヤマは、モニターのこちら側にまで到達する視線を、じっと注ぎ続けている。
タカヤマは、空に向かって何か言おうとして口を閉じ、唇を嘗めた。
・・・・何を言おうとしているのかしら。
さっきからタカヤマは、何か言おうとしては途中でやめ、唇を嘗めるといった行為を
繰り返している。
礼子は、天野から教わった通りキーボードを操作して、視点をタカヤマにロックして
みることにした。

そうすれば、タカヤマが見ているはずのものを、自分の目で見られるはずだった。
風景は徐々に転じて、モニターには予想した通りの、ビルとビルの隙間の小さな
青空が映し出された。
タカヤマの目で、今、礼子は世界を眺めている。
彼の目には、世界がこんなふうに映っていたのかと、感慨を新たにする。
よく見ると、空の中ほどに、人間の顔のような物体が浮かんでいた。
礼子はその顔に見覚えがあった。
鏡の中で親しんだ顔・・・・、自分自身の顔である。
・・・・彼は今、私のことを思い、私の顔を思い浮かべている。
馨の気持ちが、礼子は、痛いほどに実感できる。
目を閉じてもなお、まぶたの裏には残像となって自分の顔が映っていた。
馨の思いの強さが、実際にこの目で見えるのだ。
強く求めるあまり、空想の中に大切な人間の顔を作りあげてゆく心の様子が
、今の礼子には目で見ることができるのだ。
空に浮かぶ顔がぼんやりと二重映しになり始めてようやく、礼子には、涙
を流していることが自覚されてきた。
タカヤマの心を胸の中央に据え、さっきから何度も彼が言おうとして飲み込んでいる言葉
を、想像しようとする。

死の際になって、タカヤマは、礼子と一緒にいた頃の幸福を噛みしめているようだ。
さよならの言葉を聞かされるより、礼子にはそのほうがずっと嬉しかった。
心臓の鼓動がゆっくりした間隔を置いて、手応えが薄くなっていくようだった。
死は目前に迫っている。
風景が小刻みに揺れていた。
顔を正面に向けたままでいるのが、きつそうだった。
目を開いているよりも、閉じている時間の方が長くなっていく。
やがて、周りの風景は徐々に消滅していった。
ビルも街路樹も人々の群れも消え、視界は完全な暗黒に包まれた。
しかし、礼子の顔だけは輪郭をはっきりとさせ、死の余韻の中にいつまでも
残っていた。
（略）

母体と胎児の状態はすこぶる良好で、このまま自然の流れに任せて問題
はない様子だった。
生命誕生に向けて一方向に流れていたエネルギーが、逆流することはあり
得ない。
礼子は再び準備室に運ばれて、そこでもうしばらく待つことになった。
さっきまでの陣痛が時化だとすれば、今のこの状態は、夕凪の静けさを
思わせた。

あれほど大きかった波は一体どこに消えてしまったのか、そう思うと、
礼子はこの静けさが不気味に感じられる。
ふわっとエネルギーの流れが変わった瞬間を、礼子は覚えている。
看護婦が「あ」と小さく声を上げたとき、礼子にもその声の意味が伝わり
、同時に彼女も声を上げそうになったのだった。
あのとき、確かに、空気の移動を肌に感じた。
「早く出てらっしゃい」
なんだか、赤ん坊がためらっているようでもある。
外の世界をちらっと覗き見て、出る価値のある場所かどうか、値踏みしている
のではないかと。
せり出したお腹の向こうに病室の白い壁を見ながら、礼子は、わが子に語り
かけた。
「なかなかいい場所なのよ、ここは」
腹に両手を乗せ、子供の動きを確認してみるが、返事はない。
礼子は、枕元の時計で時間を確認してから目を閉じた。
もうすぐ午前一時だった。
入院以来、まだ六時間しかたっていない。

まだまだこれからなんだと自分に言い聞かせ、気持ちを落ち着かせた。
一時間ばかりすると、さっきの看護婦が様子を見に現れ、状況があまり変わって
いないことを確認すると、「がんばってね」と言い残して、部屋を出ていった。
その直後、礼子は強い陣痛に襲われた。
下腹部全体が外に押しだされてゆくようだった。
礼子は、うねりにもまれる状態で身体をひねり、枕元の緊急ブザーを探ったが、
なかなか手に触れない。
・・・・・産まれる！
母親としての直感が身体中を駆け巡ったとき、礼子の意識はすっと遠のいていった。
その翌日、礼子は穏やかな表情でベッドに横たわり、昨夜の格闘が記憶の彼方に
遠のいていくような、気怠く、うっとりとした満足感に浸っていた。
産みの苦しみは、産みだした後の感動に変わり、身体の奥のほうから喜びが湧き
上がってくる。
すぐ隣から赤ん坊の泣き声がした。
ベッドの横に寝ているわけではない。
看護婦に抱かれてあやされていた。
礼子は、見るとはなしに、看護婦の胸で揺れる赤ん坊の表情を観察していた。
予想したとおりの男の子で、どことなく顔の造りが父親と似ているようにも思う。
赤ん坊を胸に抱いて揺らす看護婦の前には、一枚の厚いガラス窓がある。
外部と新生児室とを隔てるガラス板だった。

これによって、新生児室は無菌状態に保たれる。
そのガラス板は、鏡の役目をして、看護婦と赤ん坊の姿を映し出していた。
現実の風景と、それを映し出す架空の風景は、ふたつ向き合って同じ方向に
揺れていた。
ガラスに映し出された赤ん坊を、すぐ上から覗き込む大柄な人間の影が見えた。
影だけのその像は、背を丸めて赤ん坊に顔を近付け、はたから眺めていると
なにごとか囁き掛けようとするかのようだ。
影は輪郭をはっきりさせ、顔の造作も次第に克明に浮かび上がらせてきた。
・・・・馨さん。
礼子は、顔を上げて、影に向かって呼びかける。
何度も言おうとして言えなかった言葉が、たった今、馨の口をついて出て
きたような気がした。
・・・・・ハッピー・バースデイ。
誕生日ではなく、誕生そのものを祝う言葉が、馨の口からこぼれ落ちていた。
息子が大きくなったら、あなたの父親がどんな人間であったか、その辿った軌跡
を映像で見せられるという楽しみを思い、礼子は未来の光景に胸をときめかせて
いた。
たぶん息子もまた父の生きた姿を誇りに思うだろうと。
そうして、馨の言葉を受けて、礼子は同じ言葉を息子に投げ掛けた。
・・・・・ハッピー・バースデイ。

>>229
ループはまあまあ感動しました。ただ話の展開が強引なところはついていけなかった…
バースデイは一回しか読んでないし、あんまり内容もよくわからなかったし、ほとんど憶えてません。

原作のバースデイのどこらへんで泣けるか詳しく教えて欲しいです。
感性の問題もあると思います。人それぞれ泣けるツボみたいのはあると思いますし。

リング2が最悪だったからリング0がよく感じたんだと思います。
仲間由紀恵もよかった。田辺誠一は殺されるときなんか変な演技だったな…
でもラストシーンは本当に哀しい結末だった。何回もあそこのシーンで泣いてしまった…。

>>240
ちょうど泣けるポイントをカキコしたところです。

>>240
話の展開が強引と言えば、リングもかなり強引かと。

はっきり言ってリング0は、駄作ホラー、という印象しか残っていないです。

リングにて井戸を見るたびビビるようになった奴は居るかい？

おらんでしょ（ｗ

群馬の山中に公園みたいなとこあって、そこで休憩してたら井戸発見！
貞子のまねしようとして井戸のふたあけたらなめくじやら毛虫やらむかでやらでびっしり。
あれ以来井戸は怖いです

>>246
貞子の真似をしようとするところにもわらたし、それがトラウマに
なったということにもわらた。

俺には兄貴が居て、その兄貴にリングを貸しました。
すんごい面白かったというので続けてらせんを貸したら、やっぱり面白かったと言いました。
で、次にループを貸すんだけど、間違えてバースデイを貸してしまった。
おまけに本を渡す時
「これ続編としては、かなり問題作かも…」
と言った俺が悪かった。
「…何これ」
と思いつつ最後まで読んだらしい。
…そりゃそうだろうな！
(;´Д`) ｺﾞﾒﾝﾈ

>>248
それは犯罪に等しいかも（笑

なんでホラーで感動や泣きを求めるんだ？

>>250
ループやバースデイはホラーじゃないですから。

感動するホラーがあってええやんけ。

ここにいる人で果たして何人の人間がバースデイを面白いと思うでしょうか…

ホラーファンに限定しなければ、読んだ人の大半が良かったと感じた
んじゃないですかね。

リング0は99.9％の人が糞と感じただろうとは思う。

>>255
バースデイも同じでしょうなあ。

>>256
それはないでしょうね。
わたしの聞く範囲では。

まあ、ループからバースデイの話の流れをよく理解できなかった
ような人にはどうだったのかわかりませんが。

バースデイは小説じゃないしね。これはまた評価が難しい。
福田和也という人がバースデイを酷評していたのを思い出した。

>>259
短編集が小説でない、というのはよくわからない論理だけど、福田
は作者と縁が出来れば手の平を返すような人物で、自分の文章を載せる
媒体によって右にも左にも豹変するカメレオンですからねぇ。
だからといって、そういう意見があるのも否定はしませんが。

>>231〜>>239は長いよ。
だらだら書き込んで。
もっと簡単に説明してよ。

あ、そう言えば、福田の本業って、文芸評論家でしたっけ？

誰だっけ？
ﾚｲｰﾌﾟしたこと有ると言いながら実は童貞だったのって？

>>261
ひょっとして、ちょっと長い文章になると苦痛を感じる方、ですか？
誰でもわかると思いますが、特別にあなただけのために一言で言いましょう。
「救世主」であるはずのタカヤマの姿があまりに惨めであることの悲哀、
そして、その最後の時に礼子の姿を思い浮かべる男のいじらしさ、それを
同時体験してしまう礼子の思い、これらが相まって、あの感動が生まれる
んでしょ？
それが理解できない、というのは、ちょっと私の感性ではわからない。

>>263
高山の竜ちゃんです。

>>263
高山です。
っていうか、ほんとにみんな読んだのかよー（ｗ

>>264
言いたいことはわかりました。
でも感動するかどうかはまた別です。

>>267
あなたのように、あれに感動せず、リング0に感動するような人が存在
する、ということは承知しました。

>>267
一つ聞きます。
本当に、読みましたよね？

>186
私は漫画版を最初に読んだよ。
高山のあの顔とか呪いのビデオの描写が圧巻だった。
あのカクカクした絵柄がいい（ｗ

>>269
一回だけ読みましたよ。
でもまあここに書きながら少し物語思い出してきた。
最後のやつがまあよかったかな。
一人寂しく死んでいく高山…
>>268
リング0のラストシーンが感動するんです。全体的だとまあまあかな。
少なくともリング2よりはましだと思います。
リング2よりは「死国」のほうがいい。

あの井戸の中に閉じ込められる貞子の気持ちが分からないんですか ?
ずっと自分の超能力のせいでつらい人生を送り、
迫害されあんな惨めな結果になり、
井戸に落とされたときに恋人の部屋のベットで寝てて目を覚ますと
恋人が優しく「貞子…」と語りかけ、貞子も今さっき井戸に落ちたのは
夢だったんだと思い、安心して最高の幸せを感じていた所に目が覚めて、
暗く冷たい井戸の中にいることに気づいたつらい気持ちがあなたには分からないんでしょうか ?
あのまま井戸に落とされて終わってたら何も感じなかったと思うけど
あの回想シーンはある意味すごい残酷なことだと思う。

>>271
バースデイの最後の方のシーンの感動を少しは思い出していただけ
ただけで嬉しいです。
私も言い過ぎたかもしれません。

>>271
私も何となくリング0を思い出してきました。
魔女裁判の時代とオーバーラップさせるような展開だったですね。

>>270
漫画版見てみたい。

ちょっと待って、あの長文は230が書き起こしたものだよね？

>>275
そうですよ？

>>275
言っときますが、「リング0」という映画と、「バースデイ」という
小説は全く無関係ですよ？

あ、でも「バースデイ」の中に貞子の劇団時代を描いたものもある
からまったく「リング0」と無関係とは言えないか。

一応リング0はバースデイの中に収められているレモンクラッシュという
短編が原作になっています。
でも内容は全然違いますけど。

私が見たのは今出回ってる稲垣みさおのじゃなくて、
男の人が描いたやつなんだけど、名前なんだっけ・・・
こちらは青背景に貞子の裸が表紙。
稲垣みさお版はどんなのかは解らない。
>274
古本屋にあまってるので、ぜひ（ｗ

>>279
ですね。
「レモンハート」は、単に「リング」と「らせん」にあった話に
沿った形で、劇団時代を描いたに過ぎないですからね。
「リング0」はオリジナル作品と言えますね。

>>280
何人かが書いてるみたいですね。
今度探してみます。

レモンハートだった。
レモンクラッシュはプリンスの歌だった。
マチガイ…

＞バースデイの感動を読んでない人にも知ってもらおう
その意気やよしと思うけど、感動する・しない以前に
未読の人はネタバレを嫌がるんじゃないかな。
ましてラストシーンだし。

リング0のあのラストシーンの良さが理解できない人がいて悲しいな…

>>284
スマソ（汗

>>285
貶していた私が言うのも何ですが、映画のリングシリーズは、純粋
にホラーを求めてみんな見にいってたので、怖さ加減だけを判断基準
にしていた、というのはあるんじゃないでしょうか。
バースデイの場合、ループを読んだ人なら、ホラーではないとすでに
知っていたわけだから。

昨日の深夜にらせんが放送していて、解説のアナウンサーの女性も
リング0バースデイが一番いいと言ってたなあ。

小説と映画、はっきり区別して話した方が良いような。
混同している方が居るんじゃないかな。

>>288
女性ウケのいい映画だったのかな？

>>280
meimu（めいむ）さんでは？稲垣さんのは大きな目が書いているのが
表紙になってたはず。

旧約聖書のヨブと貞子は悲惨さでは似ている。

>291
永井幸二郎さんのものだったかもしれません。
横文字の作家さんではないと思うので・・・（;´Д`）ｽﾏｿです
ネットで確認できる範囲ではリング漫画版は
稲垣みさお版、meimu版、永井幸二郎版の３つでした。

>>293
おお、永井さんのもあるんですね。
今度読んでみることにします。

原作のバースデイが面白いぬかしてる奴アホじゃねーのか !?

http://superchc.uhome.net/ring/comeout.htm
とても感動しますよ

>>295
お前よりかははるかに感性が正常だな。

（　´,_ゝ`） ﾌﾟｯ

厨房学校休みか？

>>297
ほんとうに心からおもしろいとおもうか?