電　　波　　ホ　　ラ　　ー　　作　　家

まず、電波で思い浮かぶのが高橋克彦。この人は短編ホラーとかは
面白くて怖いのだが、長編ＳＦ伝奇モノになると、電波ゆんゆん
だな。いくら何でも「こじつけすぎ」というか。文体も妙に
古くさいし。

２げっと

清涼院流水

高橋氏の長編小説は、やたらと
「〜を聞いて笑い転げた」「〜を見て爆笑した」とかいう描写が
出てくるが、その前のセリフが全然おもんないのが寒すぎ

ん〜･･･伊藤さん。。。

解き胸では電波が凄かった

ダントツで朝松建だろ
黒衣伝説読めばわかるよ

なまじ朝松健の顔を知ってたばかりに那須蔵人の写真にすっかり騙された。
つうかネタでそこまでやるか！？

あげ

神田もり

平井和正だっけ?
ゲンマタイセンのひと。
すごい宗教がかってるよね。
(作品だけじゃなくて、エッセイとかインタビューでも)

この作品は「きまぐれオレンジロード」にインスパイアされて
書きましたとか、いい年こいて言ってたし。

ラヴクラフトで決まりでしょ。

そういえば、京極夏彦の妖怪の名前つけたシリーズが、
「宜保愛子の謎を解く」（書名うろ覚え）みたいな本を完璧
にパクってた、という話はホントですか。

詳細キボンヌ。これを検証しているサイトなんかありませんか。
興味あるんですが。

>>13

ゆうむはじめの本だった。＞宜保愛子本

アマチュアの巨匠　船田生人くん　　　

あげ

高橋克彦×ゲイリー・ボーネルの対談本。
高橋氏はゲイリーの光の１２日間のアセンション本を読んで
驚愕＆むせび泣いたとあって、本気で心の底から信じてるのか、とビクーリした。

高橋克彦×横尾忠則の対談本もなかなかでごわす。

>>11
幻魔大戦はともかくとして、「アダルト・ウルフガイ」シリーズと
「ウルフガイ」シリーズは見れ。

でも立場よりも自分の信じていることを包み隠さずおおっぴろげに
世間に言える勇気は凄いな。
自分がもし作家で、アセンションとか天使とか信じていても、とてもじゃないが
世間の反応と自分の地位を考えて、カミングアウトなんかできない。

ホイットリー・ストリーバーもナカナカだぞ。
超能力狼の話「ウルフェン」、核の冬を描いた「ウォー・デイ」を書いた後で、

　　　　　宇宙人と接近遭遇してしまい

その体験を描いた「コミュニオン」を書いちゃったからな。

>>19
それが売れてきて熱狂的なフアンがついてチヤホヤされると、あっちの方向に行ってしまうんだよね。

>>11
>この作品は「きまぐれオレンジロード」にインスパイアされて
>書きましたとか、いい年こいて言ってたし。

平井和正で印象に残ってるのが、うる星やつらビューティフルドリーマーを
見て感激して、原作者の高橋るみこを天才だって気持ち悪いくらい持ち上げてたこと。

あの映画はほぼ押井守の作品で、リスペクトする相手を間違えてるぞ！
突っ込み入れたかった。

荒俣は、良い意味で電波おじさんです。
帝都おもしろい

たとえ電波でも、作家によってはそれが魅力的に見えたり
イタイふうに見えたりするよな。

高橋は、まあいい。
平井はすげぇ痛い。

オレ、ちょっと前にオカ板に平井スレ立てたよ。
あんま情報集まらなかったけど。

http://piza2.2ch.net/occult/kako/999/999633712.html

あのウルフガイが現実にいた、って話の情報が欲しかったんだが。

『幻魔』の宗教がかった表現は、以前 自分が入信して
後に脱会した宗教団体（どこだか知らない＆知りたい）の教義を
あえて皮肉のつもりで使った、と平井和正自身が
新書版『幻魔』の後書きか何かで言ってた気が。

あと朝松健は、以前 魔術系の本を多く出してる某出版社の編集者だった時
「いろんな目に遭ってる」から、著書にもその体験が活かされてるんじゃ？
私は読んだことないけど。

朝松健の｢魔障」(ハルキホラー文庫)は実体験らしい。

柴田よしき。こいつもなかなか。書評読んだだけでもうなにがなんだか・・・

ふくながほうげんの宗教書はまじ電波だぜ！

>>26
平井が入っていたカルトは、ＧＬＡ。
70年代版のオウム、幸福の科学といっていい新興宗教だよ。
教祖が現在の女性に代わったあとのドタバタで、やめたみたいやね。

「幻魔大戦」「真・幻魔大戦」「ウルフガイ・シリーズ」「アダルト・ウルフガイ・シリーズ」
全て未完でしょ？

ウルフガイシリーズは、一応、「黄金の少女」からの5冊ぐらいと、
「犬神明」１０冊ぐらいで、完結してるのでは？

「死霊狩り」も、面白いぞ。
こんな私でも、「げんまたいせん」だけは、進めば進むほど、意味不明なんだが

@plkoihiu

>>32
お、黄金の少女？ですか？
え〜と、私の知るかぎりでは（かなり昔の話だけど）少年犬神明が
女教師を背負って洞窟に逃げ込み、特殊部隊か何かが洞窟に神経ガス
を噴射する、というところで終わってるんですが・・・。
続きが出てるなら、すぐに入手したい・・。

>>32
「ゾンビー・ハンター」！わたしも凄い好きでした！

ちなみに、少年「犬神明」の「ウルフガイ・シリーズ」には、
「アダルト・ウルフガイ・シリーズ」の「犬神明」が、「神明」
という名前で出てて、パラレルワールドということになって
るんですよね。

で、誰かリアル犬神明の登場について、本物か電波さんか、
はたまたヤラセか知ってる人いませんか。

はなしかわるが
佐藤愛子が最近ﾃﾞﾑﾊﾟをﾕﾝﾕﾝ受信しております。
新刊書立ち読み使用と思ってます。

>>37
平井の単なる妄想と思われ

やっぱりキユだろ

>>39
う〜む、やはり妄想なんですかね。
しかし、当時の「SFアドベンチャー」読むと、平井だけでなく、
編集者や南山宏氏もそのリアル犬神明と会って、話をしたらしいのですが。。。

>>41
当時、平井は売れっ子作家だったわけでしょ？
調子を合わせてたかもしれないですね。

平井は、「悪霊の女王」あたりからオカルトに入り込み出したみたいだね。
GLAの高梁信次の影響が強かったらしい。
んで、娘の高梁佳子の真創世記を代筆して盛り上げて、その後、団体のゴタゴタ
に嫌気がさして逃げたらしい。
ええ、わたしも当時はまってました。イタイ奴だったんすよ（藁
みんな平井の影響です。
扇動家だったんですよね。罪深い奴ぢゃ

>>42
いや、しかしリアル犬神明は写真も撮られているし、
ファンの集いのようなイベントに登場して、サインなんかも
したことがある。
つまり物理的に存在していたんだ。
しかし、ある時から忽然と姿を消して今にいたる。
あれは誰だったんだろう。

>>44

そのリアル犬神とやらはビデオからは典型的な腹の出っ張ったデブオタに
しか見えなかったよ（Ｗ　　あれの存在を信じる平井さんは流石だ。

>>45
昔は平井のHPでその動画が見れたんだよね。
今はどうなっているのかな。

>>46

探したら↓にまだあった。生瀬氏のイラストのイメージが完全崩壊（Ｗ

http://www.wolfguy.com/realw.htm

>>47
まだあったんですか！（ｗ
当初は「期間限定公開！」とかってうたってたような気が…（ｗ

メガビタミン…。

ポーリング博士ですか？

なんだよ。犬神明ってのは金正男だったのかよ。

キユ最高

しかもジャンボカットだし…（涙

ここで遭えて大槻ケンヂを挙げておこう

大槻は電波っていうより、電波をウォッチしている人、だよな。
あの人のオカルトとの関わり合い方は好きだ。

作家はみな電波のようなもの。
受信したものをペンで書いていく。

では私小説作家は私生活が電波であると。

芥川とかは怪しいね

小野冬見も電波っぽい

リアル犬神で思い出したけど、伊集院光はリアルのびた君に会ったと言ってたね。
のび太のモデルは自分だって主張して譲らなかったんだって。

朝松健もでむぱ。

>>61
適度に冗談にしてるからいいんでないの

朝松健が電波を失ったら何が出来るんだ？

私の知り合いに自称作家のデムパがおりまする。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021124-00000125-reu-bus_all

高橋克彦は対談集を見ると電波っぷりがよくわかる。
「1999」とかスゴイよ。

>>66
凄いよね。全部信じてるところなんか。（ｗ

七海ちゃんは？

>>68
加門？

ほーしゅ

ほっしゅしゅ

「カバラ（カラバ？）の呪い」とかゆうのを旅先の古本屋で買って読んだ。
あまりのひどさに鼻水がでた。

漫画家なんだが、、、陰陽師書いてる岡野玲子
夢枕漠の原作付のはずなんだが、
途中から暴走して読者のついていけないところへ逝ってしまい、
デンパの強さに比例して、絵が変なトーンで黒いよ

平井和正といえば、大槻ケンヂとも対談してた。
最初は大槻ケンヂが「俺、平井さんの息子さんと同級生だったんですよ」とか
そんな話だったんだけど、途中から平井和正が暴走。
「最近は言霊バリアーを張るようにしてるんですよ」などと言い出した。
それに対し、大槻ケンヂが「うわースゲー。俺も欲しいっすよ、言霊バリアー！」
とヤケ気味に返事してた。

>>73
漫画といえば、一時期のジャンプ漫画は、途中から必ず「死後の世界」が絡んできたね。
（キン肉マン、聖闘士星矢、ドラゴンボール……）

幻魔大戦も犬神明ｳﾙﾌｶﾞｲシリーズも､面白かったなぁ。
シガキタロウとマツダユウサクで映画化されたりしてたよね。
ひょっとして､どちらも未だ完結していないのかな。ちょっと前､
書店で女の子になった犬神明（ﾒｲ)なるモノを見かけたが（藁

>>74
その対談､自分も読んだ。週刊SPA!だったかな。

そん時平井さん､初めは>>26みたいなこと語っていたと思うんだが､
だんだん妙な方向にスライドしていって？バリバリ放電し始めた。
で､思ったね。ああ､良かった､やっぱり平井さんは確信的電波犯なんだと。

>>73 陰陽師のオカノレイコ？
まだまーだ。修業が足りない。

数年前、「週刊プレイボーイ」に載ってた「角川春樹の悩み相談」はすごかった。
『思うようにお金が貯まらないことに悩んでます』という投稿には
『大丈夫。もうすぐ世界は三次元から五次元の世界に突入する。そこでは金銭など意味がない』

『神様や死後の世界は存在するのでしょうか』という投稿には
『数年前までは信じていた。しかし、最近は考え方が変ってきて、神とは実は〜
（と、延々と電波文章）この事に気づいたのは、正月コタツでうたた寝をしていたとき、光に包まれて…』

と、こんな調子で解答をしていた。
「麻薬って怖いなあ」としみじみ思ったよ。

>77
ここまで突き抜けるとすがすがしく、回答が楽しみになってきますな

1ch.tvの富士見いおたも一時期「青白い光が〜」「天啓が〜」とか言ってた辺りヤク中臭いな。

名前が出てないので、
書こう・・・

栗本薫

永井豪にイラスト欠かせてた小説を執筆中、妙な事象(クトゥルー神に書くなといわれているみたいよっていってた・・・)が起きていたとあとがきに書いてた・・・
でもそれ以前にどんどんデムパがかっていってるといううわさを聞いた・・・
ソースがないので、確証がない・・・

胡坐逆を見れば、存分に温帯の電波を浴びることができまつ。

吉村達也だよ、だんとつで。iレディ　ケータイ　初恋　先生　どれもすごい