1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
2
で、加藤さんはなぜ「あずき」さんなのか。
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 10:29
おつかれさま。
前スレの一言を踏襲してるところがイイ!
5 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 10:31
なんでデルモンテなんだよ!
なんでと言われても……昔からそのハンドルネームだったよ。<AZUKIたん
7 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 20:14
FAUSTとは?
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 22:20
じゃ、なんで昔に「あすぎ」タンむにしたのかが知りたい。
激しく知りたい。
9 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 22:22
おいおい、あすぎじゃねーだろ。おすぎみたいだぞ。
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 22:34
何冊目だったか忘れたけど、平山夢明編ので、犬殺すの恐かったなー。オチ読んだ時鳥肌立ちますた。
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 22:40
AZUKIとは、FAUSTとは?
謎が多い加藤氏。
興味津々ですな。
12 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 22:50
何冊目だったか忘れたけど、平山夢明編ので、犬殺すの恐かったなー。オチ読んだ時鳥肌立ちますた。
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 22:52
本に著者の写真いれてくんねえかな
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/25 00:56
加藤タンってハズカシがりやさんでしょか
15 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/25 02:47
安藤ファンはいないのか?
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/25 03:36
安藤さんって最初の巻だけですよね
もっとやってほしかったです
犬をダンボールにいれて車で轢くんだっけ?
「超」怖い話 (Q-013) 1993.06.01 安藤君平編著(樋口明雄・加藤一・蜂巣敦)
続「超」怖い話 (Q-016) 1993.07.01 樋口明雄編著(加藤一・添田寛明)
新「超」怖い話 (Q-019) 1993.08.01 樋口明雄編著(加藤一・デルモンテ平山・氷原公魚)
新「超」怖い話2(Q-047) 1994.07.01 樋口明雄編著(加藤一・デルモンテ平山)
新「超」怖い話3(Q-051) 1994.09.01 樋口明雄編著(加藤一・デルモンテ平山)
新「超」怖い話5(Q-055) 1995.06.05 樋口明雄編著(加藤一・デルモンテ平山)
新「超」怖い話6(Q-059) 1995.08.05 樋口明雄編著(加藤一・デルモンテ平山)
新「超」怖い話7(Q-062) 1996.07.01 樋口明雄編著(加藤一・デルモンテ平山)
新「超」怖い話8(Q-065) 1997.07.01 デルモンテ平山編著(加藤一)
新「超」怖い話Q(デ01-01 571) 1999.06.30 デルモンテ平山編著(加藤一)
「超」怖い話彼岸都市(デ01-02 571) 2000.07.31 デルモンテ平山編著(加藤一)
新「超」怖い話Qから背表紙のレイアウトが変更になっていることに注意して
ブックオフとかで探せば手に入ると思います。 ちなみに最初の二巻までは
新書で出てるから古いのが見つからない場合はそっちも見てね
918 名前:ちょーこわホームページより 投稿日:02/07/11 23:08
20: 名前:加藤FAUST投稿日:2002/04/03(水) 08:09
また、初期(1〜4巻)の「超」怖い話では、毎回200本くらいネタを集めて
ネタ会議にかけていたような記憶があります。収録されるのが50本前後
(少ないときで30数本、多いときで50数本)ですから、ふるい落とされた
「没ネタ」の多さが、当時のネタの潤沢さ(または玉石混淆さ(^^;))を如実
に表しています。
後期になると、没になる数は減りますが、それは取材の段階である程度
「わかって」くるので、没になりそうなものは最初からネタ会議にかけない
ようになってきていたのだと思います。
ただ、没ネタが全部「ダメ」だったかというと、一概には言えません。
一種の、編著者各位によるリミッターみたいなものがあり、ネタ会議に
よって没のつもりが復活したものや、その逆もあったように思います。
没になったネタについては今後も公開されることはないと思いますし、
この掲示板で公開されることもないと思います(公開ネタの裏話くらい
はしますけど)。いわゆる「封印ネタ」レベルの相当にやばい話という
のもネタ会議で振り落とした中に散見しましたが、アレについては、
「はっきりいって、本気で怖かった」のと「書いて何かあったら困る」と
いう理由で落としたはずです。
縛りがゆるんだ巻もありましたが、「超」怖い話のネタ選びには不文律
がありまして「祟り・呪いはできるだけ避ける」という方針を、極力踏み
外さないようにしていました(踏み外したのもないではないですが(^^;))。
初期の没ネタには、そういった「祟り・呪い」系の濃いのが含まれてい
ます。怖くないから、ではなく、やばすぎるから落としたものについては、
そんな事情から今後も公開されないでしょう。
やっぱ、怖いですからね(^^;)
864 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/11 14:42
超怖シリーズの背表紙ってどんな感じ(色とか)なんでしょうか?
古本屋で探す時の参考にしたいので教えて下さい。
866 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/11 19:44
>>864 8巻までは剄文社21世紀文庫といって
背表紙は白で下2センチ程が黄色だ。
つまり下から2センチ程黄色の文庫を探せばいい。
黄色が使われてる本はめったに無いから
すぐ分かる。
いちいち本の題名を見ないでも、黄色を探せばいい訳って事。
この説明で分かったかな?
分かる人は分かるんだが、雑文でワリィ!
新書版にあって文庫版にない話。
超怖新書版からカットされた話。
「よっこらしょ」「爆発!」「自転車の間をよぎるもの」「悪寒」
超怖新書版2からカットされた話。
「蔵王にて」「いい湯だな」
文庫化の際に、ページ数の都合で削除されたそうです。
文庫化までの間に作業的にこなれて、初期のもののうちあまり怖くなくなってしまったものをカットしたようです。
「最初は怖かったはずなんだけど、馴れって怖いねぇ」
と、いう話を聞きました。
25 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/25 19:55
超怖がパート2とは・・・
俺は今 モーレツに感動しとるばい!
26 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/25 19:57
こぴぺさんお疲れー
27 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 03:08
>25
盛り上がりが「12」以上に火をつけるかもね。
でも増え続けて内容が・・・そして・・・某書のようには
なってほしくないから、複雑。
元祖スレが無事1000逝きますた。
合掌。
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/26 12:11
前スレハイライト
超怖の副題
・・・すぐ終わった
30 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 01:20
副題シリーズ復活させましょか
31 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 20:09
age
32 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/27 23:19
azukiさん、ここのスレに返事かいてほすい
33 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/28 15:39
5月の新刊発売まで待てませんな
ネットで1週間に1話、新しい話をうぷして欲しいくらいですな
みなさん、ちょっとお聞きしたいのですが、新耳スレはどこですか。
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/29 03:17
新耳。。。はて、そんな名前はきいたこともありませんな
36 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/29 10:35
>34
何時間に一個ずつカウントダウンしてたら
厨房が我慢できず一分間に三つ書き込んで終了しました
37 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/29 15:11
おまえら!
公式ページ見ろ!
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/29 19:48
524が消されてる・・・
どういうこと?
40 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/29 21:26
消されてるってどういう意味?
公式ページで524と書かれてたスレのこと?
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/30 01:29
>>1 【関連ページ】
「超」怖い話公式ホームページ
踏んだらわかるよ
42 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/30 02:28
524× ってとどんな意味なんだーーーーーーーーーー
寝られないぞ
10月29日をもって、文庫11巻総て揃いました。6月にこのスレで超コワを知り、
約半年、長いような短いような…新たな楽しみを教えてくださった諸兄方に感謝。
(新書は諦めているので、ワタシ的にはこれで完結)
44 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/30 11:03
>42
コニシを知らないなんて・・・かわいそう。
前スレ行きだね。
45 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/31 01:33
コニシ・・・誰じゃそれは
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/31 11:44
平山氏は別で最新刊は出してないのかな。
知りたいです。
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 02:01
平山氏よりも加藤ハンの新刊ないんかな
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 02:32
ええっと、以前にオフ参加してた方
彼らはどのように怖い話を集めてるのでしょうか?
HPでは募集してなさそうだし。
>>48 オフ参加者ではないけど、HPで募集してるよ。
50 :
超怖ガイシュツシリーズ:02/11/01 07:20
暗黒坂
駆け出しだった頃の神溝さんは方々の編集プロダクションに出掛けていっては、
夜通し仕事をすることが多かった。
昼間仕事をするライターから原稿を受け取って、昼間に動いている印刷所に届け
るためには、どうしても編集者の活動時間帯は夜中になってしまう。
その晩も護国寺の近くにある編集プロの事務所で夜を徹して仕事をしていた。
「腹減ったな」
夜中の一時を回った頃、先輩の一人が呟いた。
「江戸川橋の方にコンビニがありませんでしたっけ?」
その部屋にいた四人の編集者は
「じゃあ、そこに散歩がてら弁当でも買いに行こう」
ということになった。
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:21
道程の途中に、不気味な小道があった。奥の方が軽く登り坂になっていて、登り
切った坂の頂点で右に曲がっている。
昼間の買い出しでも通ったことはある道なのだが、夜の顔はずいぶん違って見えた。
坂の突き当たりの角にある電柱にぽつんとついている街灯が、やけに小さく、弱々
しく光っている。
コンビニからの帰りに同じ道を通って、その坂の入り口にさしかかった。
何気なく坂の入り口から奥の電柱の方をのぞき込んだら、突然、背筋に寒気が走った。
季節は夏である。
冷たい風どころか、あたりは風もなく蒸し暑いくらいだった。
嫌な予感とでもいうのだろうか。
闇がやたら暗く深く感じられた。
坂の入り口に立っている地名表示の木柱を見ると、<暗黒坂>という妙に不気味な
名前が書いてある。
振り向くと他の三人も神溝さんと同じように坂を見つめて立ち尽くしている。
神溝さん自身何が見えたというわけでもないのだが、三人の先輩たちの怯えた顔つきを
見たとき、口から出た言葉は一つだった。
52 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:21
「気味悪いから早く戻りましょうよ」
三人は互いに顔を見合わせ、無言で頷くと事務所への道を急いだ。
足早に事務所に戻ったものの、誰も暗黒坂のことは口にしなかった。
そのうち先輩の一人が異変に気づいた。
「・・・玄関の外に、気配がする」
確かに、玄関の外でコンクリートと靴底が擦れるような音がする。
「隣の人じゃねーの?」
「バカ。隣は空き室だ。それに、この部屋より先に部屋はねェ」
足音のような気配は、玄関のドアの前をうろついているようだった。
かと言って、ノックするでもなければ、声をかけるでもない。
そのうち気の短い先輩が辛抱できなくなって玄関の内側まで近づいていって怒鳴った。
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:23
「いいかげんにしろ!うろうろしやがって・・・どっかに行け!消えろ!去れ!」
その途端、徘徊する靴底の音はピタリと止んだ。
わずかに間を置いて、誰かがスチール製のドアを「がんっ!」と蹴っとばすような
音がして、それっきり静かになり、気配も消えた。
夜明けまでには、まだしばらくの間があった。もし、ドアの向こうの暗闇にやたら
なモノがいたら?
そう思うだけで怖くなって、誰一人、ドアを開けてみようとはしなかった。
朝になって、新聞配達がドアの外に新聞を投げていく音が聞こえた。
「そろそろ大丈夫、かな?」
おそるおそるドアを開けると、玄関先には見慣れない・・・いや、見慣れてはいるが、
こんなところにあるべきではないものが落ちていた。
54 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:23
そういうば昨晩、夜道で見た木柱には確か<暗黒坂>と書かれていたように思う。
今、どこかからか引き抜かれてきて事務所のドアにたたきつけられている木柱にも、
同じ地名が書かれていた。
そう、<暗黒坂>と・・・。
55 :
超怖ガイシュツシリーズ2:02/11/01 07:31
<幽園地>
都内某所にある有名な遊園地での話だ。
田中さんはその遊園地で夜警のバイトを始めた。
初日目の話だ。
先輩である野々村さんとともに、あちこちのアトラクションを
巡回していた。
野々村さんは意地悪なことに、この遊園地の夜にまつわる様々な
噂話を彼に聞かせた。
「ここは昔、動物の墓場だった」とか、
「このゲームセンターは夜になると、黒マントの怪人が走る」
等々。
そんな話をしているうちに、一番最後の場所、「ゆうれい屋敷」
にやってきた。
56 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:32
こころなしか、あたりの空気が妙にかび臭く、ねっとりと体にまとわ
りつくようだったという。
「さあ、入ろうか」
野々村さんはシャッターをガラガラと開けた。
濃密な闇と、湿っぽい空気が二人を包んだ。
客が通るルートに沿って懐中電灯を照らしながら進む。
ここはさすがに野々村さんも怖いようだった。
「こ、ここは・・・まさ、妙な噂なんてないでしょうね」
田中さんがそう聞いた時だった。
「ゆうれい屋敷」のどこかで、不意に女の金切り声が聞こえた。
57 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:33
二人はさすがに蒼ざめた顔を見合わせた。
「な、なんだ?いまのは」
「出ましょうよ」
「馬鹿野郎。俺達はな、警備員だ。びびってどうする」
野々村さんは虚勢を張り、さらに奥へと歩きだした。
とたんにまた、あの声がした。
今度ははっきりと、聞こえた。女の絶叫。
野々村さんの足が震えているのがわかった。
すると、今度は足音がした。
ハイヒールやパンプスなどの固い靴底の独特の音が、狭い通路の奥から
近づいてくる。
カツ、カツ、カツ、カツ、カツ・・・・・。
58 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:33
二人は震えだした。
音はするのに、懐中電灯をいくら照らしても姿はまったく見えない。
しかも、足音は次第に早く、だんだんと間近に迫ってくる。
カツカツカツカツカツカツカツカツ・・・・・。
「やばいな」野々村さんが呟いた。
「やっぱ、引き返そうか」
「そうしましょうよ」
足音はもう、目と鼻の先だった。
すぐそこではっきりと聞こえる。
カツカツカツカツカツカツカツカツカツ-----!
「うわああああ!」
59 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 07:34
矢も盾もたまらず、二人は踵を返すと、一目散に逃げ出し、二人は事務所
に駆け込んだ。
事務所の窓の向こうには、あの「ゆうれい屋敷」が黒々とそびえ立つように
見えた。
翌日、田中さんはそのアルバイトを辞めてしまったそうだ。
60 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/01 09:18
うんうん。超怖はエエな。
そうだね。本当にいい本だ。
新作が楽しみ。
あ〜この「暗黒坂」って話大好きだったなあ。
短いけど臨場感あるよね。
しかしほんとに暗黒坂って名前だったのかな?
(実話怪談で具体名変えるのはよくあるし)
暗闇坂ってのはよく聞くけど…
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 07:16
64 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 14:28
よく聞くか?暗闇坂
65 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/02 14:52
御茶ノ水に「ゆうれい坂」ってあるよ。
>65
情報サンクス。そうだ、麻布十番だったか。
にしても、坂の名前ばかり気にしていて、
江戸川橋で調べるのは忘れてたよ。
どうもありがとん
68 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/03 12:14
『新「超」怖い話』、手にはいらない・・・。
69 :
主婦のサークルです:02/11/03 12:35
↑超怖い
新書版を手に入れました。2の方ですが。表紙がメルヘンタッチで
なんか中身とのギャップがおもしろいです。
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/04 00:12
>>71
あんたうらやましすぎだぞ!
73 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/04 16:29
超こわは来年まで発売されないので・・・
超こわファンの皆さんの今買えるお薦め本をおせーて下さい。
新耳は抜きでね。
ケイブンシャ スーパーロボット大百科
75 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/04 16:33
なんか霊能おばさんのテレヴィうんぬんって本
ちょと怖かった
>>71 どうやって、てにいれたのですか?詳細キボン。
77 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/04 20:18
>>71 む、貴様はオークションに出したのではあるまいな?
丁度良いタイミングでシュピーンされている…
違う違う!
しばらく手放すつもりはないもん。
結構綺麗だし、勿体無くて・・・・。
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 10:16
保守あげ
80 :
超怖ガイシュツシリーズ3:02/11/05 12:48
運搬
「加納、頼むよ。代ってくれよ。日給二万円だぜ」
と仲間からバイトの誘いがあったときに、既に嫌な予感が
あったという。
「これは何かただごとじゃないっていうボンヤリとして不安
みたいなものなんですけど」
それでも彼が承諾したのは、その数日前にバイクを盗まれてしま
っていたので、どうしても夏休みの間に次ぎのバイクを購入する
資金が必要だったからだと言う。
彼が友達に代わって勤めたのは、「葬祭社」という葬儀屋だった。
その葬儀屋は普通の葬儀屋とはちょっと違っていた。
もちろん普通の葬儀も扱うのだが、一番のお客は「警察署」だった。
81 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:48
「とにかく自殺でも他殺でも、身元不明であろうがなかろうが警察
が動くと僕らも呼び出されるんです」
「会社で新人に対する簡単な講習があって、いろんなスライドを見せ
られました。中でも強烈なのは水死と腐乱死体でした」
講習が終わって少々、青くなっている加納君に社員の人が
「大丈夫。バイトの君が扱うのはキレイな奴にしてくれるよ。
すごいのは俺達ベテランに任せておけ」
と声をかけたという。
「人間は腐るとガスが溜まって倍ぐらいの大きさに膨らむんですが、
ウチではそういう死体のことを「赤鬼」「青鬼」って呼んでました。
陸で腐ると血が表面にゴボゴボと上がってきてしまうので「赤鬼」。
82 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:49
水中腐敗は白っぽくなるので「青鬼」。
これだけは絶対に避けたい。
写真だけでも、勘弁してほしいなあと思わせる迫力がありました」
その朝、いつものように集まると社長が困った顔をして
「おまえ、ちょっと平松と行ってくれないか」
と言った。
彼がハイと答えると、ふたりはさっそく運搬に出た。
「僕は平松さんと組むのは初めてだったんで、よろしくお願いします
と言うと彼は
「お前、もうだいぶ死体なんか見慣れたから、もう何を見ても平気だろう」
って結構、真顔で言うんですよ。
83 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:49
「ええ?そうでもないですよ。これからどこ行くんですか」
って言うと、サクラ(町名)のドヤだ」平松さんはワンテンポ置いて、
「赤鬼だ、覚悟しとけ」
と言ったそうである。
「いよいよ来たなって思うと背中がゾクゾクしました」
現場は木賃宿が並ぶ、バラックで木造の長屋やアパートが狭い路地に
ひしめき合っていた。
霊柩車から降りると、なんともいえない腐臭がすぐに鼻をついた。
「暗い廊下の真ん中の部屋が現場だったんですけど、廊下自体が
腐りきって、進むと空気が押し返してくるようでした」
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:50
部屋の前では鑑識係が、ピンセットとガラスのビンを持って作業していた。
「それを見た瞬間、ああ、自分はなんて馬鹿なことをしてるんだろうと
思いました。思いっきりここに来た事を後悔したんです」
鑑識は、室内からあふれ玄関を逃げ回る蛆虫を集めていた。
六畳くらいの部屋の真ん中に布団が敷かれていて、既に「その人」
はいた。
敷布団にバターを塗られた食パンのような「脂染み」ができていた。
白濁した眼球、イカリングのように膨張した唇すべてに「米粒」の
ような蛆が張り付き、身体全体が小刻みに揺れているようだった。
「おばあさんだったそうですが、教えられるまでは想像もできませんでした」
「性器からも蛆がゴボゴボ、後から後から温泉のように湧いて出ていました」
85 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:51
我に返った加納君は講習通り、身体をバラバラにしてしまわぬように老婆
を移動させた。
しかし力を入れた瞬間、首の骨が外れてしまい、すべった親指が眼球に
入ってしまった。
「手を離してしまいました。おばあさんは、僕のズボンにしなだれかかる
ようにして床でとぐろを巻いたんです」
平松さんの怒声が飛んだ。
見かねた鑑識係が平松さんと共に死体をビニール袋に梱包しなおすと
棺に入れた。
加納君はそれを見ているうちに「吐いて」しまったのだという。
「とっさに口を押さえようとしたら、親指の汚れが口についてしま
ったんです。もう我慢できませんでした」
86 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:51
彼は平松さんに頭を下げると下宿に帰ってしまった。
妙な電話がかかってきたのは、その夜のことだった。
「熟睡していたんで、何時だかは判らないんですが、出ると,うううっっ
て言う少し呻くような声があって痛い痛いって言うんです。
気味が悪いんで、切っちゃいましたけど」
それで彼は目が覚めてしまったのだという。
彼はベッドの上に見を起こした。すると枕の上に何か見えた。
蛆であった。
一匹の蛆虫が、くの字をかきながら這っていたのである。
加納君は、短い悲鳴を上げるとティッシュでそれを包んで捨てた。
87 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:52
「もう一度、風呂に入ることにしました。変なことにその時、部屋
の電気が全然つかなかったんです」
彼は月明かりを頼りにユニットに湯を張り始めた。
時間が妙な感じで流れていた。頭はボーッとしていた。
ぴぴぴぴぴと湯が一杯になったという合図が鳴った。
加納君は、Tシャツとパンツを脱いで裸になると風呂場に入った。
中も電気はつかなかったが、ワンルームなので月明かりで浴室の中は
ボンヤリと光っていた。
蓋がしてあった。
加納君は首を左右に振って鳴らすと蓋を開けた。
「鬼」が漬かっていた。
湯の中から、それは加納君に顔を向けて、潰れた目から蛆を噴きこぼら
せてゲラゲラ笑った。
88 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 12:53
後ろに飛び退いた加納君は風呂場のあがりかまちに足を取られ、真後ろ
に転倒し気を失った。
「全部が夢のようにも感じるんですけど、風呂場に臭いが残ってたん
ですよね。あの臭いが・・・」
加納君は今年の就職に失敗してしまった。
いざとなったらあそこに行こうかとも思っているという。
89 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 18:13
運搬はマジ怖い
90 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 18:30
本見ながらタイピングしてアップしてんの?
誤変換、脱字、一切無いんだけど。
電子化済みのテキスト持ってる人つったら、編集者か筆者くらい
しかいないんじゃ……。
加藤氏が自分で上げてんの?
91 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 18:51
書き込まれてるのは「・・・」
文庫のほうは「……」
別っしょ。
というか、原著作権者が自分の作品をばらまくことはしまい?
黙認してもらってんだから、そゆ勘ぐりはどうかと思うが。
>90
92 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 19:21
azukiさんが自分でうぷしてるところを想像してしまったぢゃないか
いや、書き方悪かったが、宣伝すんなよ、とかって
ニュアンスじゃなくて、加藤氏が自分で上げてるのも微笑ましいし、
第三者が文庫本見ながら、タイプしてんのも微笑ましい。
乙カレー、と。
94 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 20:31
>93
そか。それはすまんかった。
95 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/05 21:07
なんか90さんていい人そうやね
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/06 01:05
97 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/06 15:03
超こわの著者なら、ウプしてもギャアギャア言いそうにないからいいね。
まっ何事もほどほどつうのには、気をつけたほうがいいけど。
今くらいなら問題なしなの?
ねえ、加藤さん、平山さん。
大問題です
…と答えられたらどうするのだ、君は!
99 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/07 00:48
作者の意見をききたいもんだね
直接かきこみしてくんないかな
まあ全文ウプされてても古本屋で見つけたら買うけどな。
101 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/07 12:34
>98
誰に聞いてるの?
97はどうなの?と尋ねてるのだが・・・
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/07 14:08
そういう質問は、公式ページのBBSですればよかろう。
http://www.ekoda.jp/cgi/bbs/chokowai/index.html ↓公式BBSからの転載
-------------------------------------------------
名前:AZUKI / 加藤FAUST投稿日:2002/11/06(水) 01:37
某スレ、拝見させていただいております(^^;)
……えーと、まあ、なんです。
ほどほどのところでお願いしますね(^^;) ねっ、ねっ(^^;) ←このあたりが遠回しな回答になってる気がする
質問など、答えられる範囲のものについては、このスレでお答えということでよろしければ対応しますデス。
-------------------------------------------------
このスレを魚血してる著者が公式BBSのほうで答える、とゆっているのだし。
103 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/07 17:17
加藤様
前にも出てましたが、AZUKI さんはなんでAZUKI って名前なんですかー
FAUSTっていうのも教えてください
公式ページスレでのお答えでけっこうですので
よろしくねっ♪
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/07 20:26
知・り・た・い・・・・・
新耳の方とはスレの雰囲気がえらい違いだ…
素晴らしい
おおっ
長文の回答ありがとうございます
うれちい♪
107 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/07 23:18
加藤氏レス早いよな。24時間みてるのではないだろか。
>>107 週末は始終飲んだくれていて、ほとんど見てませんよ。
週末は。
↑名前欄の数字消すの忘れた!
私はこのスレの90ではありません。失礼。
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/08 09:55
90=108=109さんって加藤さん自身なのれすか
加藤さん、関西には来ませんか?
オフしてほしい・・・
わたし関係ないけど同い年、しかも男。
女でなくてすみません。
公式サイトでボツネタ蔵出しとかやらないかなあ。
113 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/08 15:06
なんかいいねぇ、ほのぼのとしてて。
いいスレに育ったね!
作者もそうだが、ちょこわファンのいい感じがにじみ出てるよね。
114 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/08 16:19
新耳から荒らしが流れてこないからね
本当にマターリしたいいスレだ
115 :
紐井くんが好き:02/11/08 23:28
ほんと、スプラッター、奇っ怪、戦慄ないまぜのあの本の読者にして、
いまどき探してもむずかしいくらいほのぼのまたーりしてるのがねぇ。
謎というか…陰と陽というか…
これもひとつの不思議物語というか
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/08 23:31
そういえば
紐井くん元気ですか
ちゃあんと生きてますか
117 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/09 01:18
新耳袋のスレって恐ろしいほどあれてたんだな。
111です。加藤さんどうもです。
私も行きたいのですが、オフが連休やしかもお盆が多いでしょ。
他の日なら行けるのになあ・・・と思ってます。
これでも新書が発売されたときから、少しづつ集めてきた者で
過去にはそちらにも書き込み、暖かいレスもいただきました。
まだ掲示板が出来た頃です。
Nifty時代には乗り遅れましたが・・・
関西に来ていただけるように本を買いますので、がんばって下さい。
(あちらに書かないのは、他の常連さんの邪魔をしたくないもので)
失礼。
なんかご本人に返事もらえて嬉しいです。
加藤さ〜ん、テレ東で、アル・ヤンコビックが出てる映画やってます。
121 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/09 23:55
加藤しゃん、新作の追い込みで忙しいでつか
>>116 彼の話はどんなでしたっけ?
内容は結構ですから、題名を教えていただければ・・・お願いします。
>>123 すまん。実家にあるので話のタイトルが今わからんのだ。
誰か123に教えてあげてくれ。
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/10 18:27
紐井さんってhp持ってるんだね
これから毎日通ってみようかな
超怖といえば助けてという話が印象に残ってるな
北海道の石狩湾て所で腕が四つある男が軍隊風の連中に追われてる話
これ読んだときは北海道にはショッカーみたいな改造人間造ってる施設でも
あんのかと思ったよ
127 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/10 23:35
北海道版山の牧場を連想させる話ですね
128 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 09:07
>>123 紐井さんって、「死なないけど死ぬほどの目に毎年あう」というあの方ですか?
山で毒蛇に噛まれ、そのまま歩いて麓の病院までいけばどうということもなかった
のに、足を使うと血の循環がよくなって毒が早く回ってしまう、と、身体を地面に
横たえ、ゴロゴロと転がって降りたという、あの?
そして、全身運動で血の巡りをよくしてしまったために、身体が3倍ほどパンパン
に腫れ上がったという伝説の?
129 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 09:14
>>123 私が知ってるのは、六巻にある「泣きっ面にハチな男」だけですけど
、それ以前の巻にも登場してるみたいですね。
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 09:47
いのししに追いかけられてって話もありましたよね
死ななくてよかったですよね
131 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 10:01
駅の階段のところで風にあおられて顔(口)から転落して、血溜まりの
中、救急車を呼ばれないように、周りで呆然とする人々に「エへエへ」
と、笑いかけたこともありましたよね。
死ななくてよかったですよね。
歯の治療に五十万ほどかかったそうですが。
「皮膚」
(原文と違っているところや割愛しているところがあります)
逸見君は十七歳で家出をし、自衛隊に入隊した。
前期の訓練を終え、地方の基地に配属されてからのことだ。
「明日は演習があるということで僕たちは準備して
いたんです」
宿舎に戻ってしばらくすると班長がやってきて・・。
「航空機が行方不明になった。明日、遭難位置によっては、この
基地からも捜索に協力する隊員を派遣する。しばらくは様子を見て
おくが、覚悟しておけ」
と言われました。
逸見君たちは海上に墜落したに違いない、と思ったそうである。
以前にもあったので、「海上の奴は大変だなぁ」と。
しかし、事態は彼等が思うようには動かなかった。
深夜「明日の演習は中止。早朝、基地を出発して山に向かう」との
連絡がありました。
一緒にいた先輩自衛官の顔には苦痛の色が広がった。
「山じゃ、軟着陸ってわけにはいかない。最悪だ・・・」
翌朝、八時頃に基地を出発し現場に向かった。
車内では、遺体の収容はほとんど済んでいる、という話で、
遺留品の回収だけだと聞かされていたのだが、それは甘かった。
この時点では遺体はほとんど見つかっていなかったのだ。
山を降りてくる他の基地の隊員の顔が白く、震えているように
見えたという。
火事場のような炭くさい匂いが山に充満し、日はすでに中天に
かからんとしている。
「初めに見えたのは木に刺さっている人間の胴でした。木の焦げが
瘤になったのかなと思ったら」それには「性器がついていた」という。
肉が、目が、腕が、顔が、内臓が、それこそ山肌の上にぶちまけられ、
物凄い力で潰されている様は、まるで人間の詰まった缶詰を巨人が踏みつぶし
て、念入りにステップを踏んだようだったという。
人肉のと髪の焦げる臭いと、早くも魚のはらわたの腐りかけた臭いが
現場を包み始めた。
遺体回収と遺留品回収は昼夜兼行、ぶっ通しで行われた。
三日後、まだ彼らは現場にいた。
遺体収容は思うように進まず、すでに現場全体が腐った臭いに包まれていた。
「おい、お前なにやってんだ!」
突然の怒声に逸見君は顔をあげた。
少し後ろにいる隊員が土を口に入れていた。
顔が歪むように笑っていた。
「宿舎に戻せ!ダメだ、駄目だ。こいつは」
その隊員は他の人間に抱えられるようにして下っていった。
「もうないな」
自分の持ち場を見回すと逸見君はひとりごちた。
一緒に作業していた仲間も集まってきて、「疲れたな」と車座に座った。
一人がヘルメットを脱いだが、班長も見て見ぬフリをしているのがわかった。
「あ、これ何だ」
逸見君の横にいた隊員が突然、すっとんきょうな声を上げて立ち上がった。
逸見君が思わず足元を見ると土に毛が生えていた。
驚いて、その場をどくと全員が座っていた場所の土の色が変だった。
「人間だ」
それは中身が衝撃で吐き出された後の骸だった。
掘り出すと袋状のそれは大人の大きさがあった。
彼らはその上で休憩していたのだ。
「それからは支給された軍手を外して作業を進めました。すると、見逃して
いた遺体が出てきたんです」
一週間ほどの作業の後、彼等の部隊は帰還した。
新米隊員たちに変化が起きたのは、三カ月ほど経ってからだった。
既に、現場での悲惨な話にもネタが尽き、誰も語らなくなってから・・。
「夜中に何者かが宿舎を徘徊する」という噂が流れたという。
「結城っていう僕よりも新しい隊員が最初に言い出したんだと思います」
結城は帰還後、体調を崩して訓練を休むことが多かった。
その彼が、深夜ベッドで絶叫するのだという。
「きたきたきた」
と言いながら二段ベッドの上で悶絶している。
結局、部隊を移っていったが逸見君は結城とベッドが一緒だったのでよく
起こされた。
「結城の件で士気に関ると判断した班長は「よしんば何か起きるとしても、
感謝されることはあっても、怨まれることは何もない」と朝礼で言って
いました。しかし救援の遅れ、事故原因究明の杜撰さなど考えると言いたいこと
は山ほどあるだろうなぁと、現場の隊員達は思っていました」
結城がいなくなってから、逸見君は変な夢を見るようになった。
あの現場を平服でさまよっていると、木々に無数の「こいのぼり」が飾って
ある。
どうしてこんなところにと思っていると、それが一転して人の皮になるの
だという。
穴の開いた眼窩に枝を通した人の皮がユラユラと揺れている。
すると地中から「出してくれ・・・出してくれ」という声が聞こえてくる
のだった。
「最悪でした。しまいには不眠症になってしまったようで」
そんなある日の深夜、猛烈な尿意で目が覚めてしまった。
すると部屋中に「何かが焦げたような臭い」が充満していることに気づいた
という。
嫌な予感を持ちながらもひとり廊下に出た。
すると二十メートルほど奥で何かがスっと廊下を横切るのが見えた。
彼は自分でもわからない何かにせかされるように、宿舎の外れにあるトイレ
に向かった。
トイレに入り小用をたしていると突然、入口の横でゴツッと何かがぶつかる
音がした。
逸見君が小用をたしているのは入口の真正面にある「あさがお」で、彼の前
には透明のガラスを貼った窓があった。
「声をかけようと顔をあげると、窓ガラスにドアが半分ほど開いているのが
見えました」
ボロボロの肉塊が立っていたという。
服が焦げた紙屑のようにまといついた、泥山のようなものが半分姿を覗かせて
いた。
まともに見たら、“狂ってしまうかもしれない”。
真っ先に頭に浮かんだその言葉が凍りついた身体を動かし、彼を右手の個室
に飛び込ませた。
そしてカギを掛けた。
「幻覚だろうと思いました。幻覚のはずだと」
しかし、ドアのキィーと閉まる音が、それを打ち消した。
何か来る!
逸見君は後ろのタイルの壁に身を押し付けた。
「う〜んう〜ん」
という音と共に、それは逸見君のいるところにやってきたという。
「叫びました。でも、声にならないんです。今、話すとありきたりだけど
本当にそうなるんです」
ドアのロックがガチャガチャと音を立てた。
そして、一瞬後、ドアの下方、数センチの隙間から髪の毛とそれに続いて
、グチャグチャになった皮膚が肉塊と共に滑り込んできた。
朝の点呼時、逸見君がいないことに気づいた仲間が個室で失神している
彼を見つけた。
逸見君は一週間の入院後に除隊した。
「今ではすべて、幻覚だったと思うことにしているんですけど、コレがね」
とティッシュで包んだモノを見せてくれた。
先端の縮んだ毛があった。
「仲間が発見してくれたとき、握っていたらしいんです」
一生に一度だけという約束で彼が話してくれた物語である。
140 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 13:39
AGE
この話読むといつも思うんだけど、なんで遺体捜索してくれた人のとこに
化けてでるんだろう? 遺体の上で休憩したから? そのくらい勘弁してしてやっても
いいとおもうんだけどなぁ。 怪談にマジレスするなって言われればそれまでだけど。
142 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 17:02
>123 >128-131
立ちションしてたら遙か彼方から幽霊の親子が迫ってきたんだけど、
立ちションが止まらなくて逃げられない話っていうのも紐井さんじゃなかったかな?
これは加藤氏のみの本のほうでマンガになってる。
143 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/11 17:53
紐井さんにくめないいいキャラだよなー
144 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 02:07
紐井さんって部屋が台風で水びたしになって散々だった人だよね。
145 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 02:14
↑鯉の幽霊の。
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 03:02
>>141 幽霊とはそういう不条理なもの、という前提で怪談を読んでまつ
147 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 03:03
紐井さんと、本呪のアクター大山氏の対談が望まれるところ、とでも
言うのだろうか・・・・
148 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 07:31
毛利君の子泣き爺を見た話が好きです。
149 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 10:02
「おまえ、これから先は行かないほうがいいな」
150 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 10:31
スピニング紐井VSアクター大山
151 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 15:27
紐井さんちゅき
152 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 15:40
[うちには七代祟るという相手の念が残っちょるからのう」
153 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/12 20:49
加藤さんはなぜ緑のお毛毛にしてるんですか。
なんかポリシーがあるんでしょうか。
154 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/13 02:34
サルベージ斎藤
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/13 11:41
紐井さんは猫耳好きなんですね
心霊と猫耳の組み合わせはこれいかに
156 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/13 20:20
加藤さんの緑の髪の毛の理由がこれでわかりましたね。しかし、あのイラストいい味出してるよ。
627 :美愛 誠 :02/11/13 19:07 ID:J0cYq4Or
みなさまにお知らせがございます。
ただいま我がサイトにおきました打倒!2ちゃんねる宣言を掲載いたしました。
これは、わたくし美愛 誠がこれまで同様、みなさま異常者と勇猛果敢に戦う姿勢を
明らかにするとともに2ちゃんねるを閉鎖に追い込むべく戦うため新たに設けた
コーナーであります。思えば、わたくしもこれまで数々の2ちゃねらーから言われなき
誹謗中傷を受け名誉毀損など被害を受けてまいりましたが、いまや反撃に転ずる時期がまいりました。
わたくしの打倒!2ちゃんねる宣言をご一読の上、己の過ちを悔い反省を促すものでございます。
http://moonlight-station.com/ 628 :kazuhiko yasuda :02/11/13 19:23 ID:UFy0K8Rw
92-4 higashisuizaka
yokkaichi,mie,Japan 510-8035
629 :628 :02/11/13 19:50 ID:J0cYq4Or
628よ、それがどうした、オイ、文句あるなら俺の前にツラだせや!
いつでもこいよ、待ってるぜ。
お前よ、そんな書き込みで俺が動じるとでも思っているのか、バカよ、
てめぃのツラにションベンかけてやるから、いつでも俺の前にツラだせや。
その度胸がお前にあるかな?楽しみに待ってるぜ。
158 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/14 01:32
ご、誤爆ですか
159 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/14 19:10
>157
チョー怖い。
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/15 14:01
AZUKIさんの新婚生活はどうですか?
超幸せな話ってかんじっすかぁ。
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/15 14:34
えぇ!!!
加藤さんケコーン?
ネタ?
162 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/15 20:43
>160-161
公式BBSのある掲示板の、別の板に書いてあったよ。
まあ、プライベートな話はほどほどに(c.加藤氏)な。
163 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/15 22:26
ほんま?
身内ができるとタタリが怖くて編集人自主降板も近いかも…
第二の樋口にならなきゃいいが
話変わるが新耳スレの荒れ方がおそろすいですね(アハ
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 00:09
お子ちゃまも緑の髪の毛にしてほすいです
165 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 02:39
オサレさんだね
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 18:11
錦ヶ浦の話が最高だ!
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 20:08
あの話は読まないようにしてる。
怖すぎなので…
東尋坊説もあったが、読んだときから錦ヶ浦ではという
妙な確信があった。
てーか
まだ地下階段と小部屋あんのかなぁ
探検する猛者キボンヌ。
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 21:53
どれかの後書きだったかの
山登りしてると、赤い矢印とかリボンに誘われて
転落事故の跡にたどり着く話を
ふと思い出す
169 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/16 23:12
樋口さんの体験ですよね
呼ばれたんでしょうか
生きてかえれてよかっですね
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/17 01:21
新刊では樋口氏にも戻ってほしい
171 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/17 02:44
紐井さんってあいかわらずまだ事故と幽霊がらみの話も多いのですね。
早くおはらいしてもらってください。
死なないうちに・・・。
172 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/18 02:29
age
173 :
もぐら ◆qDxP.SGUqA :02/11/18 02:29
さげ
174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/18 03:36
age
175 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/19 00:26
前スレ読めない・・・
176 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/19 01:58
前スレは成仏されたんでしょうか
177 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/11/19 02:32
後書きといえば「アサハラショーコー」もおもろかったな
178 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/19 03:46
恋する江古田商店街に夢中です
あれはおもろい
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/19 04:16
それなに?
180 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/19 20:53
公式ホームページの掲示板から入っていけますぞ
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/19 21:01
加藤様はなぜゆえに文筆業になられたのでしょうか
きっかけなど聞かせて頂けませんか
なんか、みなさん、加藤氏がなぜAZUKIでFAUSTなのかに
興味をお持ちのようですが、私は平山氏がなぜデルモンテなのか、
に非常に興味が。
是非答えて頂きたい。
183 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 00:09
>182
その話は、誰だったかがオフ会で聞いてた気がします。
プレイボーイのライターだった時代に極めて適当に付けたら
そのまま定着しちゃった、というような話だったような。
ペンネームの由来が極めてアバウトなところが「超」怖い話流(藁
184 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 00:49
183タンはオフ参加者なのでつかぁ
185 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 06:55
>>179 オカルト雑誌の編集部を訪れた際、エレベーターで異様な風体の男と
スレ違い、編集部で聞くと、ヨガの記事を書きたいとかで売り込みに
来たオカルトライターだったらしい。
で、その男のペンネームが、「あさはら しょーこー」
186 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 07:13
紐井オフも12月にあるようだ…
187 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 07:31
それって、みんなで悲惨話を聞くんだろうか・・・。
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 13:21
参加者はみんな猫耳つけないといけないのかな
筋肉ムキムキの漢であっても・・
紐タンオフかー。
オフ会の最中にみんな見てる前で不幸伝説にまた新たな一頁を書き加えてくれちゃったりしたら神!
190 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 18:29
もともと神なのだよ。紐井タンは。
191 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/20 23:26
紐井さん忙しいみたいですね
192 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/21 00:31
早くカップルになりたーい
193 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/21 00:55
平山けちゃっぷ先生もメジャーになりつつあるみたいですね。
公式ホムペ逝ったら直前カキコハケーンして
なんかシンクロしてるのかなぁって嬉しくなる愛読者でした。
電車で偶然同じ車両に乗り合わせたみたいな…
194 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/21 16:36
けちゃっぷって平仮名にするとかわいい
195 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/21 23:11
でも平山さんには売文業って言葉が似合うひとであってほすいなぁ
直木賞取ってNHKのインタビュー受けたりするようになると
限りなくつまらん。
196 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/21 23:16
かんけいないけど、
瀬戸内海の小島にサーファーが流れ着いて、焼身自殺の現場で…
って話も、こわかた。
管理人、オバタススム、あとこれ。
まだまだあるけど。
197 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 00:23
次のキーワードは「44」だそうですよ。
44ページだったらウワーンですな。
198 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 01:15
44話とか。
4/4に繰上とか。
死々塁々とか。
とりあえず、「死死」で、不吉な数字を重ねてみました、とか。
199 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 02:42
44章まであったら嬉しい
200 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 15:57
平山氏の托卵って読んだことある人いる?
彼は小説も書くのか?
201 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 15:58
440円
202 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 16:00
44万部(ちょとオオイか
203 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 16:17
平山氏の「生理的に嫌な小説」は、一読の価値在りかと。
加藤氏は小説書いてないんですかねぇ。
204 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 16:17
205 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 16:29
こんな板逝ってるヤシも読んでんのか…
この本。
幅広いねぇ…
新「超」怖い話5より
その後、怪談の神様は手加減をしてくれたのでしょうか?
実家のトラブルが現在も続いているとしたら・・・・゚・(ノД`)・゚・。
光井さんの母に萌え♪
207 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 17:27
208 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 17:27
かとうちゃんの小説よみたいですね
そうおもいませんか
デノレモンテ氏の名前を見るとどーしてもデラモルテデラモーレを思い出しますよ。
DVD出せゴノレァ!
210 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/22 18:11
デラモルテデラモーレ平山氏ですか。
なんか早口言葉みたいじゃ。
212 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/23 00:47
平山氏の小説は実は続き物シリーズで、単発的に「小説宝石」に掲載
されておりまする。「托卵」はその第1回! 今までに3、4回(手元に
資料がなくて不正確スマソ)掲載されてます。
舞台は日本、時代設定がなんと明治御維新後くらい(?)と、デル様としては
意外な感じ。「あたま医者」が色々ふしぎな人々に巡り会うお話です。
これを機運に、単行本化激しくキボンヌ・・・未単行本化の小説としては他に
「問題小説」に発表された「無垢の祈り」があります。これも素晴らしいっす。
加藤様、よくわかりました。お返事いただけて光栄です。
私としては加藤様の文章が大好きですので、これからもたくさん本を
出していただければ必ず買って加藤様のお役に立ちたいと思います。
私のことは犬とお呼びください。(w
「超」怖い話のバックナンバーですが、先日もオフ会があっ
たという(行けば良かった!)江古田の南口の古本屋で、
「超」怖い話Qを見つけました。
しかも、タグまで付いた事実上の新品が4冊も。
西武江古田駅南口下車、駅と千川通りの間当たりにある
ブックオフ江古田店……の斜め向かいにある「落ち穂舎」
という古書店の、店頭の100円文庫の棚に、ぴかぴかの
状態のものが4冊まとめて置いてありました。
自分はQはもう持っているので、欲しい方はお早めに。
それより、8巻どこかにないですか?
>>214 それって「Q」だけ4冊もあるってことですか?
>>214 先週見たときは、少なくともQだけで4冊ありました。
他の巻はありませんでした。
これまでブックオフ中心で探してきたんですけど、目と鼻の先の
通常店にこんだけあるとなると、探し方の方針を変更しようかと
真剣に悩んでます。
>>216 レスありがとう。しかし、なぜにQばかり。謎だ。
218 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/24 03:37
つぶれた出版社の人間が売りにきたというオチ。
219 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/24 07:04
ありえる。
あ、そういえば181お犬様におくれまして謹んで
申し上げます。
加藤様、レスありがとうございます。
195はネコとお呼びいただき、お好きなように玩弄してくださいませ。(ニャヒ
221 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/24 14:36
デルモンテ平山っしょ?
222 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/24 16:14
平山さん?
レスくれたの加藤さんだけど、どっちに玩弄されても
ノープロブレムよ!!
怖い話だけは持ってないんで相手にされんだろうがな(W
お、ニャンニャンニャンとふんじまったで。
224 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/25 02:53
age
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/25 03:02
これまでのキーワードのまとめ。
12(通巻12冊目、つまり「超」怖い話の新刊のこと?)
524(不明。5月24日説が有力)
524×(不明。5月24日が取り消しになった?)
44(不明。4月4日に発売日繰上説?でも、2003年4月4日っていうのは金曜日。新刊の発売日に週末っていうのもどうか?それとも死死に発売というシャレ?)
次はなんだろう?
226 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/25 16:07
AZUKIさん、ゆりゆりさんと結婚してしまったのね。
しかも子供まで・・。
あのゲーム、不倫はできないのかな。
ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、
こっそりジェリーの前から姿を消しました。ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。
トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。
トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。
トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、
ジェリーにはよくはわかりませんでした。トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。
そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。トムよりのろまで体も小さい猫です。喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、
今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、
その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。
ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを待っていました。そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。
ジェリーはしめしめと思いました。いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。
うふふ。手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。
でも、その猫はトムではありません。猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、
目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、
トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、体をガブリと噛まれました。ジェリーも噛みつき返しましたが、
トムより体が小さいはずの猫は平気です。
血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、
わざとジェリーを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。かけがえのない友を無くした悲しみでした。
ジェリーの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。
「また喧嘩ができるね」
「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」
229 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/25 18:50
AZUKIさん、離婚してくださーい(W
230 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/26 02:28
age
232 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/26 10:36
44の謎、みんなわかりまひたか
233 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/26 18:02
さっぱりわかりません
234 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 03:22
マターリ
235 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 15:00
ポクーリ
236 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 15:54
なんか公式の方にもへんな話はってるヤシいたよな。
もう読めないけど。オンナジヤシだな、きっと
237 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 21:12
消えたスレ、何が書いてあったんでしょ
気になる
238 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/27 22:13
訳のわかんない作り話。
デムパユンユンってやつ。
新耳スレに粘着がいるから、怪奇サイトは要注意ですな。
超こわはライブなんぞしないように・・・オフのみで!
240 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/28 15:34
保守あげ
こないだの、江古田・落ち穂舎の「超」怖い話Qですが、昨日通りかかったら3冊になってました。
8巻は未だ見つからず。
242 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 00:23
誰が買ったんですかね
ここのスレを読んで買ったのかも
243 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 16:10
折れ買いますた
244 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 20:40
5,7巻ゲットあげ
245 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 20:43
元気か。最近どうだ。
もうすぐクリスマスだっていうのに「超」怖い話なんか見てやがって。
何か、ちっとは新しいことはじめろよ。
照れくさいから一回しか言わないよ。
変われるって考えただけで、ドキドキしねぇか?
変われるってドキドキするぜ、やってみなよ。
頸文社ががこんなに変われる時代だ。
あんたはどうだい。
246 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 22:28
×頸文社
○勁文社
それはそれとして、結局新刊はどっから出るのか。
そろそろ予約とかしたいのだが。
247 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 22:31
予約はまだ早いんじゃねーのか
248 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 22:49
そうか。まだ早いか。
あまりに久々の期待作なもんだから、気が急いちゃって。
スマソ。
加藤さん、平山さんへのお願い
新刊では過去登場の特に霊能力が強かった人たちの後日談が
知りたいです。
出来る範囲で追跡調査お願いしたいな。
250 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/30 02:07
漏れも追跡調査熱烈きぼんぬ
251 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/30 22:01
紐井さんとこ、バスツアーオフですね。ぜひ超怖もバスツアーオフやってほしいな。
252 :
収集状況報告:02/12/02 00:45
『新「超」怖い話』だけ見つかりません・・・。
東北のどっかでだれか見なかった?
253 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 02:01
仙台西公園の隣りにある古本屋と五橋の萬○堂にあったズラ。
254 :
ダヌル・ウェブスター:02/12/02 02:15
はやく仙台の「半田屋」に関する怖い話を書いて欲しいものだ。
255 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 05:56
なにそれ…
256 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/02 10:30
聞きたいです
半田屋の話、知ってる方ぁ
257 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 00:16
おしえてくれ
258 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 17:46
半田屋age
259 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 17:49
メシの半田屋か
それとも旅館の半田屋か
どっちなんだ
260 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 19:04
さて、某オークションは何処まで値が上がるのでせうか。
このまま低価格で逝くのでせうかなぁ。
261 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 20:15
なんか出品されてんのだろうか
262 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/03 23:04
彼岸都市までの11冊がセットでシュピーンされているのでつ。
ばら売りしてくれてれば入札したかったのだが、、、
263 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 00:33
どこどこどこ? 見つからないよー もう終わっちゃった?
264 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/04 01:35
おわりますた
265 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 01:40
このスレなくなったかと思ったよ。
鯖移動したようだ。
266 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/05 17:19
保守あげ
267 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 01:32
全巻セット、買いたかったぁぁぁ
結局いくらで落ちたんでしょ?
268 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 11:13
ワシがみた時は4000円くらいだったがなぁ。それよりは上がったかも。
スナイパーもいることだし。
古本屋ローリングする暇と手間を考えると
6000円までは出せるが・・・。
269 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 20:30
6000円・・・
確かにおしくないかも
270 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 23:46
アラート入れときゃよかった
271 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/06 23:58
残念だったな
272 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/07 02:53
総集編とか再版とか……でないかなぁ。
273 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/08 10:10
age
274 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/09 01:16
過去の総集編でたら必ず買うぞ
5000円くらいでどうですか。作者の方々。
275 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/09 02:26
一話を一枚のカードにして、トレーディングカードってのはどうか。
「皮膚」とか「運搬」とか「ピータンの壺」とかは、なかなか出ないとか。
276 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/09 21:01
トレーディングカード買いますよ。本気でね。
277 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 02:15
CD出したりとか、ロフトでトークライブするようになったりとか……
でも、マンガ版は読みたいかも。前に出たとかいうのも知らなかったし読み損ねてるし……
278 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 09:50
うんうん。漫画折れも読みそこなったyo。
もうどこにも売ってない罠。
279 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 13:52
>>277 多角経営化は荒れそうなので、あまり賛同できんな〜。
新耳でコリゴリ。
本以外ならオンラインゲームだよな。AZUKIたんだし。
あるいはとても出版できない恐ろしい話の生原稿を国内のどこかに埋めて、
そのありかのヒントも全部怪談で提示している本を出版する。
幻のユニコーンクエストのように……!(w
どうすかぁ?
281 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 16:47
おまえら、公式ホムペ逝ってみれ〜
282 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 16:55
44?
竹書房より「超怖い話」新刊の発表がありました。
2003年 1月 発売予定 予価552円
もういくつ寝ると〜♪ ドキドキ わくわく
284 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 17:06
超怖い話全巻と250円シリーズ5巻持ってる私は神ですか?
285 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 17:09
おーまいごっど!!!
3巻目わけてくらはい
286 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 17:32
287 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 17:47
んとね、通算3巻目
288 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 17:52
今日「稲川淳二 恐怖語り」のCDが郵送されてきて
超こわ最新刊のチラシが入ってました。
やった〜!
竹書房えらいっ!
>288
ありがとうございます。
稲川のCDに広告入れるとは・・竹書房なんか凄いね。
これが新耳だったら(笑)
291 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 21:39
新耳だったら・・・コワーな状況になることでしょうね。
想像するだけでも恐ろしいでつ。
292 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/10 23:34
おめでとうございます
しかし竹書房というのは考えてみれば違和感ないなあ…
でも書店によっては全然置いてなかったりするんだよなあ(泣
>>277 ロフトで復活記念ライブとかやってくれんかねえ。
定期的になるとアレみたいだからヤだけど(w
295 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 02:10
アレとは例のアレですね(w
編著者は今回も平山さんなんでしょうか?
297 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 02:48
チラシには平山氏になってました
298 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 05:31
噂のチラシはどんな感じの内容なんでしょうか?
持ってる人、教えてプリーズ。
というか、できればどっかに画像をアップしてくれる神とかはいませんか?
299 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 11:16
チラシ age
プチ祭の会場はここですか?
301 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 13:50
そうそう、プチッとね。
302 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/11 15:56
祭り会場は新耳だけにしてほすい
正直、1月発売はかなり嬉しい。
日本一怖いお年玉ですか?
304 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 10:44
>>284 私は全巻持ってますが、神ではありません。
全巻持っていて、なおかつオフに行って神です。
一番は話も収録されたらかな?
平山さ〜ん
東京伝説もパート2をお願いしたいですよ〜〜〜
ところで竹書房のは復刻版でしょうかね???
305 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 11:02
ちがうだろ。
生で呪いが来てる…
加藤さん事故ったゾ
単に首都圏には珍しく多めに雪が降ったってだけだろ。
そういうことにしておくべきだ。
偶然を呪いだと認識した瞬間から呪いは始まるのだし。
307 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 21:12
やっぱり旧作群でははずした
それ系の話満載ってことなのかな?
308 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/12 21:49
江古田商店街でAZUKIさんとカップルになりたいのに結ばれない罠。
男とは駄目ですか。
309 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 01:36
加藤さん大丈夫なのでしょうか
310 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 06:06
お祓いオフしましょうYO〜。
311 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 19:43
事故記念あげ
312 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/13 23:39
お祓いオフなら紐井さんも参加してもらわないと。
彼の車はお祓いが絶対必要なはずだ。
313 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/14 09:56
加藤さん事故ってどこに出てるんですか? 雪ってことは最近の話?
314 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/14 11:54
公式ホームページに出てましたよ
315 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/14 18:24
公式ホームページの掲示板(怪談板じゃないほう)に書いてあったけど、事故原因は雪じゃないみたいですよ。
交差点右直事故。
316 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/14 23:49
どこの板ですか
317 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 08:57
階段板。
あと江古田板
に詳細がありました。
318 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 18:13
1月何日発売なんですかねぇ
319 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/15 18:23
ここは何を語るスレですか?
320 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 03:11
ちょこわをほめたたえるスレでつ。
321 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 06:32
322 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 14:38
323 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 16:23
324 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 16:59
タイトルは「超怖い話A」なんですね。
Zまでぜひ続けてください。買いますから。
325 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 17:01
>>262 彼岸都市までの11冊がセットでシュピーンされているのでつ。
ばら売りしてくれてれば入札したかったのだが、、、
今だ。逝け。
つーかシュピーン者は絶対にこのスレを見ているな...
>323
やっぱり超怖で平山夢明ってのは違和感あるなあ…
AZUKIさんの名前もないし。
327 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/16 23:56
けちゃっぷ平山氏の名前はもう使わないのでしょうかね
328 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 00:20
>>326 代表編著者の名前が一人ってのは、「超」怖い話の伝統みたいなもんだからねぇ。
AZUKI名義ではないけど、今回も「彼岸都市と同じメンバー」だというような話を聞いたような。読んだような。
ソース忘れちった。スマソ。
329 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 00:24
手に入りません
もう泣きたい
330 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 00:57
思い切り俺の胸でお泣きなさい。おじょうさん。
331 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 08:54
泣くのは女だけじゃねぇだろ(ゲラ
>325
(´∀` )バレバレ?
333 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 23:28
俺の胸で泣くのは女限定と昔から決まっておる
334 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/17 23:41
あずきさんどうなったかのう…
つーかなんでデルモンテだけ常に祟られないでいられるのか?
335 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 00:02
超怖い話A
AってアズキのA?
336 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 09:45
けちゃっぷとかいうと
ムチャクせんせいおもいだしちまうのは
としよりのモレだけか?
ムチャク先生の相談室はほほえましかったけどな、こっちはちょとな。
337 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 09:47
宇宙怖い
>>332 お前かーーw!
どうやら終ったようですな。全て落札されたようで。
おめでたう。
339 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/18 21:33
超怖い話A 期待age
>338
どうもありがたうございます。
明日の朝イチで発送するです。
来年の新作とても楽しみ・・・。
ホント嬉しい。
341 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 02:49
今度の新しい本には人形の後日談が出るのだろうか
342 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 11:20
あげ
343 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 11:38
アズキ先生も忙しいですね。
こんどは私的慶事そうですね。ご新居も…とか。
だれかカーテン、本棚買ってあげて。
ともかくおめでとうございます。
344 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 13:22
>>343 それ(私的慶事と新居)、1年前の話て書いてあるぞ(藁
おちけつ。
345 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/19 21:12
再婚でもしたのかと思ってしまいました
346 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 08:57
最近はみなさん落ち着きましたね。
やはり発売が決まると違うな。
再婚じゃないの?
348 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/20 13:59
離婚歴あるんですか
初婚かとおもってたよ
349 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 02:59
どんな話が出てるのかワクワクでつ。
350 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 09:49
誹謗中傷ではないが、1月の発売が延びそうな予感が・・・
9月頃話がまとまって、1月発売は早いんじゃない?
いや、外れればいいんだけど。
351 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 21:19
今発売にむけてどんな具合ですかーーーーーーーーーーーーーーーーー
加藤さーーーーーん
352 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/22 16:04
最近公式ほむぺで加藤さんのレスがないですね。
サビシイでっす。
353 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/22 17:22
1月発売が本気なら、今はたいへんお忙しいのでは。
でも、>350 >351 とかに公式BBsでレス付いてましたよ>352 進行状況もチョピーリ出てたし。
>335とかにもレスが(w
マメな人だな(w
354 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/22 23:48
あずきさん レスありがとう
忙しいと思いますが 頑張ってくださいね。
355 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/23 01:38
ヤパーリ加藤さんはやさしい人っすね
356 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 02:04
新しい本期待age
357 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/24 22:48
加藤さんはこのシリーズの一冊目を作る時、どのように誘われたんですか。
いきさつなど教えてもらえませんか。
作るきっかけに興味あります。
358 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 01:30
発売が楽しみですね。
しかしまだ手に入れてない巻が3つも・・・
マターリと探す事にします。
359 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 01:55
357さんの回答が公式hpに記載されておりましたね。
かなり詳しく当時の様子がつづられており、超怖ファンとしてはおもしろかったです。
加藤氏って本当にマメで親切な方なんだろうと推測されますな。
加藤さんありがとうございます。
プリントアウトして一生の宝にします。
361 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 14:25
中野・青梅街道沿いの勁文社は、今年倒産してしまいました。
残念です。
362 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/25 15:06
勁文社って中野にあったのか。もう復活はないのだろうか。
でもこの名作シリーズを切り捨てたわけなので、あんまり未練もないが。
363 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/26 11:11
age
364 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/26 13:59
あと1ヶ月か。楽しみだなぁ。
365 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/26 22:26
超怖いシリーズには心霊写真などを載せたりしないんだろうか。
預かったり、みせてもらったものを掲載したら面白いと思うんだけど。
鑑定できないからダメかな。
>>365 読み物として楽しんでいる人にとっては余計でしょうね
写真に頁を割くのであれば1話でも多く収録して欲しいのでは?
367 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 10:16
自分も
>>366さんに賛成ですね。
超怖シリーズといえば他の追随の許さない怪談読み物ですからね。
公式ほむぺにて、完成まじかですか。
平山さん、加藤さんご苦労様です。
次は夏ごろですか?・・・おっとこれは早すぎますね(笑)
だけど期待せずにはいられないですね。
368 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 10:44
超怖の話題は尽きないのに、どうしてさたな きあの話は
盛り上がらんのだ!ヽ(`Д´)ノ ウァァン!!
369 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 10:45
といって、超怖も同じくらい好きだけどね。
370 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/27 23:41
さたなきあって作り話ではないのか
おれ実話好きなんだけど
371 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 00:07
前に手に入れてどっかに逝ってしまったので
出版社等は分からないんですが
確か250円で売ってた超怖の再編集の文庫は何処の何てタイトルの本か分かる人いますか?
また何巻まで出てるも教えて下さい
自分が買ったのは一巻目で巻末に五巻出てるとあったのは覚えてます
372 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 00:38
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
373 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 00:48
374 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 01:34
オイ、うしろ‥ふりむいてごらん‥‥
375 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 01:53
新刊の中に著者のピンナップきぼんぬ。
もちろん全身、サイン入りで。
376 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 04:51
祝入稿age
377 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 05:48
ケイぶん社の本って小さくて、ガンダム大百科とか
釣りの奴とか、電車の奴とか子供心をくすぐるような
本でしたっけ?
378 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 11:22
なんとか大百科はずいぶん色々と出てましたよね。なつかすぃ〜。
それはコロタン文庫では?
380 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 16:19
小さめので分厚い大百科シリーズ、確かにありましたよ
今はデジモン大百科とかだしてますよ
つぶれたというのは本当ですか?
ケイブンシャの大百科シリーズを知らないヤシが
いるとは…ジェネレーションギャップ。
383 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/28 23:23
妖怪大百科とかその手の奴を何冊か持ってたけど、
あれがケイブンシャの奴だったのか?
384 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 07:42
>>370 あの、どちらも基本的にエンターティンメントかと…。
新耳にしても超怖にして読んでる間は実話だと考えて読みますけどね。
385 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 07:57
超怖い話Aはセブンイレブンでも買えますか?
386 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 08:05
うちの近所のコンビニにはそんな気の利いた本は売ってないなぁ〜
387 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 08:16
魔女っ子大百科
388 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 08:17
誰かコミケ雲確認してきて!
389 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 08:19
彼岸都市はセブンイレブンで買えたよね
390 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/29 09:04
コミケ雲は昔本に載ってた奴じゃなくて
本当に雨に近いものを落とした奴なら
みましたよ
391 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 01:08
雨に近いものを落とした奴の話、きぼんぬ
392 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 07:37
超こわのBBSではここのレスをしていただいてるようだが、
希望の追跡調査に関する内容がないのが・・・涙・・・
しかも、もう出来てるそうだから絶望的。
393 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 13:52
泣くなよ。392タン。
394 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 16:10
>393
漏れも期待してたから、泣きたい。
次回に期待するしかないか。
395 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/30 23:46
これからは一年に一度のペースではなく、半年ペースで出版を希望。
そんな話出てませんか? 加藤さあん。
396 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 04:59
392よ、公式HPで加藤さんがレスしてるぞ。
すぐに読みにいけよ。
397 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/31 18:06
392タ〜ンどこですか
398 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/01 00:04
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< あけおめことよろ!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< あけおめことよろおとしだま!
あけおめ〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
399 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/01 21:08
4649
400 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 10:50
今月発売ですね
401 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 10:56
まあ、わざと騙されてやったわけだが、、、
403 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 03:29
初だまされ
404 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 09:53
新耳袋に対し、違法なことをし、なおかつ反省しない
竹書房から新作を出すということは、竹書房に肩入れをし、
新耳袋にケンカを売るという意味でしょうか
いたこやさかぴなどといった反新耳な人たちにカキコミを許して
いるホームページの掲示板はそういう意図があるからでしょうか
405 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 11:03
へーそうなんだ
いたことかがいるなら反新耳と言われてもしょうがないね。
406 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 12:46
新耳スレで相手にされない(反論出来ない
からってここを荒らすなボケェ
>>406 お願いだから彼らに触れないで。
そしてサゲて。
荒れるよ
408 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 18:03
これで新耳のスレに反新耳を書いてる奴と、超怖スレに
超怖寄りを書いてる奴が同じことが判明されました
やはり超怖は反新耳機関だったんですね
409 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 00:05
レスをつけづに
無視で行きましょう。
あずきさん、もうすぐ発売ですがお祓いはいきましたか?
平山さんもどうするんでしょうね。
411 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 05:15
新耳袋が世間に怪談を受け入れる文化の土壌を作った
のですよ
だから超怖い話も、出版できたのですよ
なぜ反新耳を養成するのですか
ホームページに反新耳を招き入れてるのがその証拠だ
と思います
是非質問に答えてください
412 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 05:41
>>411 そうなんですか
新耳をけなすとは、おだやかじゃないですね
ホームページに招き入れる人材にも考慮してくれないと
困りますね
それくらい責任感を持ってもらいたいですね
特に他所で新耳の悪口を言ってるという噂のある方などは
書きこませないなどの対策をとってもらえればいいですね
反新耳の基地になってるなどの噂を立てられてしまえば、
怪談やオカルトファンから総攻撃をされてしまいますものね
特に新耳袋百物語の出版が超怖い話の信者から妨害されたと
なれば、その責任はかなり重大です
私は反新耳的書き込みをしている二人の人のハンドルネームを
つかんでいますが、あえてここでは書き込みません
彼らが自分で察してもう二度と超怖い話の掲示板に書き込まなければ
全てがおだやかに解決するのだと思います
413 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 06:11
他所で相手にされなくなったからって、ここにまでデムパを飛ばしに
くるなよなぁ・・・。
414 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 07:23
しぃーっ! 無視無視。 でも、加藤さんがコメントするのか、
ちょっと楽しみにしている自分がいる。
スマソ。
加藤さん、徹底無視でいきましょうね。
こんなやつら相手にするだけ無駄。
416 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 06:27
ちょっと自分に都合の悪い質問されると電波
などと言って無視か
よっぽど答えたくない質問らしいな(藁
反新耳の集まりは腰抜けばかりらしい
>412さんは新耳袋の悪口を言う人を掲示板に入れない
よう頼んでるだけだぞ
それは正規の出版にたずさわる者として当然の責任
特に怪談をあつかうのであれば当然
417 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 06:57
新耳読んでたことが恥ずかしくなってきまつた・・・。
418 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 06:58
新耳読者にもまともな人はいる、ということはわかってホスィ・・。
419 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 07:14
東京伝説の続編も出してください。
420 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 08:58
反新耳の運動によって新耳百物語が妨害されたのですよ
新耳読者なら重大なことだと思いますが
その妨害者が超怖い話の掲示板に普通に書き込んでいる
のですよ
しかもだまされているデルモンテ氏は、その妨害者に
お礼の言葉までかけていますよ
公式と名うっているからには責任問題になりかねませんよ
ならねーよボケ
マターリ♪
向こうのスレに文句言いに逝ったヤシがいるが
向こうの荒らしを呼び込むだけかと
マターり無死を推奨
424 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 17:38
そもそも公式掲示板のどこを探してたって、新耳を中傷
する書き込みなどないので、無視しとけば問題なし。
404=405
411=412
これほど判りやすい自作自演も珍しい。
426 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 22:01
電波にはなにを言っても無駄だから無視が一番。
レスも自作自演だから無視して問題なし。
吠えている書き込みを見てたのしみましよう(藁
「実話系怪談」というスタイルが世に受け入れられる土壌を作ったのは、新倉イワオだよ。
それ以前の怪談というのは、「わざわざ本にして読むほどのものではない」ということで、少なくとも昭和時代はほとんど見向きもされていないんだ。
新倉イワオと言えば「あなたの知らない世界」だけど、これは「超」怖い話、新耳袋、稲川淳二よりも時代が早いのはわかってるよね。
「あなたの知らない世界」は、「怪談は手の届く所に在る」ということを示したという意味では、現代怪談の金字塔のひとつだったと思っていいんじゃないかと。
もちろん、「あなたの知らない世界」そのものはTV番組でしかないわけだけど(新倉イワオだって放送作家だしね)、「スタイルの提示」という意味に絞るんだったら、手柄は新耳より新倉イワオのほうが大きいんじゃないかな?
さて、新耳の扶桑社版が出たのは、確かに「超」怖い話の初刊の発売と前後する時期だったね。
「オチなくてもいい怪談」というスタイルの提示は、「手の届く所にある怪談」という新倉スタイルの発展形じゃないかと思うんだ。
初期の「超」怖い話も、新耳と近いスタイルだった。扶桑社版・新耳発売後に「超」怖い話が出たことを考えれば、確かに新耳の影響をまったく受けていない、と言い張るのは難しいだろうね。
でもね、そのあとメディアファクトリー版新耳が再登場したのはいつだったかな?
98年だよね。「超」怖い話の1期目が終わった年。
「超」怖い話の1期目と扶桑社版新耳は90〜91年じゃなかったかな?
「超」怖い話はメディアファクトリー版・新耳が復活するまでの7年間、怪談好きを育ててくれた、と見ることはできないかなぁ。
98年は空前の怪談・ホラーブームの年だったけど、新耳復活は「超」怖い話休眠のおかげ、なんて見方をする人だっているかもしれないよ。
でも、どっちが怖いとか、どっちがなんとかって話はつまらないじゃないか。
ぼくたちが欲しいのは「恐怖」だろ? 尾ひれが恋しいわけじゃないんだから。
参考までに、冥帝文庫の「シリーズものの発売年月日リスト」を挙げておくよ。
http://www.ne.jp/asahi/meitei/pedantry/frame/frame4.html アディオース。
電波の相手しちゃってごめんね、スレ住人のみんな。
そうだった、そうだった。
公式掲示板に文句があるなら、公式掲示板に書き込みに行けばいいんじゃないかな?
加藤さんなら答えてくれるぞ、きっと。
429 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 00:33
>427 みたいなレスができるのは、加藤氏本人か、
冥帝氏の二人だけしか、この世にいない。
430 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 05:40
>427
漏れは中岡俊哉と佐藤有文の方だと思う。
冥帝さんとこの二人の著作紹介は少なすぎる。かなりの量が発売されて
いるし、以前の本屋では圧倒的に棚に並んでいた。
もっというと平野氏などもいたが・・・著作が少ないので。
新倉氏はTV番組の製作者として先人だと思っている。
彼は「あなたの知らない世界」で名をはせてから文筆活動を始めたんじゃ
ないかなというのが、私の印象。
もし新倉氏というのならあなたは30代前後かな?
30代中盤以降の者にとっては新倉氏はそうだと思う。
431 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 05:41
中岡先生はナメクジテレポートストーリーをお書きになっていたような気がするが、どうか?
432 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 05:43
>>427 落ちない怪談、という忌みで言えば、本の数から言って「さたな きあ」
じゃない?ちがう?あ、そうですか。失礼しますた。
433 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 05:45
というか、「怪談ブーム」を作ったものがいるとしたらやっぱり稲川淳二でしょう。
434 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 05:46
淳二は何をタネ本としているんだろう?
淳二の発話は聴き取りづらいと感じているのは私だけではないはず。
436 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 05:47
色んな人から聞いた話と、自分で体験(本人の弁では)でしょ?
437 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 05:49
昔は聞き辛かったけど、今は九割方(w)わかる。
あれだけの量が全て聞きかじりとは思えないのは私だけ?
>437
すごい。稲川ヴェテですね。
440 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:06
実話系怪談を認知させる土壌を「作った」、という文に
違和感があると思うんだが、怪談話を出版ビジネスで成功
させた、という点ではマンガを忘れてはいけないんじゃない。
つのだじろうとか。
441 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:14
>>440 オカルト、というか、心霊ブームにも何度か波があったと思うんですが、
つのだじろうの漫画がブームを作ったのは、一つ前のものではという気が
します。
442 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:14
梅図センセはどういう位置付けになるの?
443 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:16
「実話系怪談」というジャンルがそれ以前になかったとしたら、つのだ
じろうの功績は大きいのかもしれませんが。
444 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:18
梅図1000世>微妙
445 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:37
う〜む。小学生のころ、つのだと中岡俊哉を怖がったのは
同じ時期だったと思うなあ。
ところで、正月早々、444を踏んだアナタに神のご加護を。
446 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 06:57
warata
(^^)
中岡俊哉はすんげー怖かったですね。
亡くなってしまい新しい本がもう見れませんが。
とても残念です。
中岡さん大好きだったけど
朝松とか一部のオカルト者にやたらと馬鹿にされてたのが
いまだに分からない
誰か分かる人いますか?
450 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 16:36
>>449 中岡さん、亡くなられる数年前からボケられていたそうで。
もしかしたらそのため?
451 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 17:39
というより、前スレ読みたい・・・
452 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 03:04
加藤さん、律儀にレスしてますね。
あぁ、なんていい人なんだろうと改めて思いますた。
453 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 03:08
え?どれどれ?
あれだけの長文なのに、すらすらと読めてしまうのは
「さすが」としかいいようがないね(w
455 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 04:22
加藤さんの人柄に惚れた。
愛してもいいでつか。男だけど。
そういえば、「新耳の信者」って言い方はよく聞くけど、「「超」怖い話の信者」って言い方はあんまり聞かないね。
「稲川信者」っていうのはいるんだろうか? よく知らんけど。
思うに、「超」怖い話の読者はたぶん新耳も読んでるんじゃないかなぁ。選択肢のひとつとして、ごくフツーに。
別に「どちらかひとつ」しか選んじゃいけないわけじゃないんだし。
そうすると、新耳が100話、「超」怖い話が50話くらい(w として、「超」怖い話(も読んでいる)読者は怪談を150話も楽しめる。
でも、熱狂的な新耳信者(w は、新耳以外を廃絶するから、100話しか怪談を楽しめない。
新耳信者は「怪談」が好きなのか、「新耳」が好きなのか、どっちなんだ(w
俺は怪談が好きなんですが。
457 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 06:25
新耳信者って、数は少ないと思う。
そんかわり、熱狂的で盲目的。
新耳が怪談本として、すげえ、と思ってるんではなく、
ライブなんかで、木原が吹く話を、(・∀・)イカス!、って思って
る奴らが信者になってる。
木原は中身の無い話を気宇壮大に語る才能がある。
その点、カルトの教祖に似てる。
「怪談文化を衰退させない」とか、、耳に心地いいもんね。
勇ましいし。
こういうのがウマい。
平気で「科学が発達して怪談文化が衰退することを危惧
している」なんて言う。
いくら科学が発達しようが、外界を認識する我々の精神構造
に曖昧な部分がある限り、怪は無くならない。
実は木原も科学の発達と世間の怪談に対する認識になんの
関係もないことは、感づいている。
でも、上記のような勇ましいことを言う。
最近は自粛してるが、他の怪談系の仕事師(稲川、超コワ)
を揶揄するのも非常にうまかった。
だから新耳信者というのは、常に木原信者。
ということは、つまり新耳信者というのは、たまに行われる
ロフトの新耳ライブの客であったり、仕事関係であったりして、
木原に接してる者の中にしかいない。
458 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 06:33
超こわには携帯電話の怪談とか、パソコンの怪談とかけっこう出てきたよね。
携帯の怪談を初めて読んだ時、「物の怪のバリエーションか!?」って思った。
科学が発達しても、人がべたべた触る限り何にでも怪談は沸くなと思う。
459 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 06:49
そもそも新耳が言い出した怪談文化という言葉自体
うさん臭い。
460 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 06:59
単なる新耳叩きになるとスレが荒れるので、「超」コワ的にはマターリ分析路線でいきましょう。皆の衆。
461 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 07:02
う〜む。これは失礼した。
釣りかもしれんが
超怖信者がいないってあなた
いるじゃん
このスレにもしっかりいるし他スレでもいるよ
463 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 11:00
A「超こわが最高であって、それ以外は認めない!」という信者が?
それとも、
B「超こわもなかなかよいし、それ以外ももちろん読む」という信者が?
C「超こわ以外は読むな!」という信者が?
それとも
D「超こわをもっと広めよう!」という信者が?
BとかDだったら確かにここにもよそでもよく見かける。
いいことだと思う。
そういうのは「信者」というより「伝道師」という感じがする。
ただ、超こわ読者ってどっちかというと新耳信者より覚めてる人が多くて、
AとかCのようなタイプの「狂信者」っていうのは少なそうだ。
熱にうかされてない覚めた読者の批評に堪える新刊を出してほしいものだ。
新耳も超こわも。
464 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 13:05
朝松が中岡氏を小説でネタにしたのは知ってる(馬鹿にしてるっぽかった
たしか登場人物の使った呪文だか魔法を中岡かお前云々(古臭いって笑ってる感じの書き方
朝松の小説は好きだけど中岡氏も好きなので
正直気分が悪かった記憶があるよ
465 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 17:08
>>464 そういうことだったのか。
前から気になっていたので、ようやくわかったよ。
466 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 19:30
新耳には「信者」
超コワには「フリーク」
しかし、デルモンテ平山の、行間から匂い立つ血
を感じさせる文章がまた読めるのかあ。
楽しみだなぁ。けけけけけ。
467 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/07 22:03
けけけけけって貴方・・・・
怖いよー
>458
禿同。
変な言い方だけど、携帯電話の怪談とか読んだ時、
「ああこいつらまだ滅んでなかったんだな。良かった」
とか思ったよ。
携帯電話と言えば、「怖い本」3巻冒頭の
カメラ付き携帯の話も怖かったね。
短いのに、さすが平山さん。
469 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 01:15
だから前スレが読みたいんだよ(怒)
470 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 01:44
>「怖い本」3巻冒頭のカメラ付き携帯の話
この話は超怖では何巻に載っていますか?
471 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 04:50
「怖い本」の『まえがき』で語られてた話だね。
だから、超コワには載ってないよ。
472 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 04:51
っていうか、加藤さん、リリースってなんですか?
473 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 19:25
イタコは新耳スレから超怖スレに移住したの?
新耳スレで敗北したから他所で暴れるってのはいかがなものかな?
474 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/08 21:10
暴れてるのはイタコじゃなくて、イタコ電波では?(w
テーマごとにスレをちゃんと住み分けるエスプリを利かせてほしいもんだ。
ようやくリリース文を見たけど、名文連発でこりゃたまらん(w
「超」怖の新刊を手にする度に感じたワクワク感が甦りますた。
476 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/09 11:08
「怖い本」2巻3巻読みてーー!!!
477 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/09 11:09
>>474 おかしな人をあまりイジっちゃだめですよ…。
478 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/09 16:10
あのチラシ広告、読んでるとゾクゾクします。
やっと、やっと、戻ってくる時が今きたのかと。
ケイブン社からもうでないと聞いたあのときは眩暈がしました。
だから当時は必死に作者の姿を他に探そうと「怖い本」や「怖い」など
買ったのですが、それらの本も面白いんだけど、やっぱり超怖シリーズは
名作だったことを再確認しました。
今回の新刊、本気で楽しみです。
そして、新刊での後日談など公式ほむぺで聞けると尚嬉しさ倍増です。
ねっ、加藤さん。
479 :
デンパ馬鹿:03/01/09 16:19
超怖ファンならびに反新耳様
いろいろとご迷惑おかけしました。
信じてもらえないかも知れませんが、
自覚しているだけで自分の中に3人の人間が同居しているのです。
私は超怖いも新耳袋も全ての心霊サイトが好きです。それだけは信じてください。
もう一人の自分が書いたレスを読んで自己嫌悪でいっぱい
になり吐きそうになります。
今後は2ちゃんねるから足を洗い通院に専念いたします。
今後はもう一人の自分が書いた挑発的な書き込みは無視してください。
ほんとうにごめんなさい。
481 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/10 06:25
ひろゆきがIP取るって言ったり、ひょんなことから、
職場に書き込みがバレたり、「ダウ゛ィンチ」に似顔絵
が載ったり(丹冶じゃない)したら、それかよ。
482 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/10 18:21
超怖スレが荒れることとなった原因関係を説明させていただきます。
もともとは、いたこ28号さんという「あっちの世界ゾ〜ン」という怪談系
サイト(このサイトはヒット数約170万のいわゆる有名サイト)の管理人さん
が2ちゃんねるの新耳袋スレにて新耳袋ならびにその著者である木原浩勝の
バッシングあるいは誹謗中傷を平成11年ないし12年頃より現在までおこなっていたことに起因します。
いたこ28号さんは新耳袋第一夜のこっちを向く子供のフィルムの話の体験者さんです。
いたこさんは新耳袋に自分の話が収録されるに際して新耳袋著者の木原が書籍を自分方へ
送付したり、自分の氏名を書籍に記載しないなどしているのは、体験者である自分をないがしろに
していると考え、2ちゃんねるの匿名性を恃んでオカルト板などで新耳袋の誹謗中傷を行っていました。
しかし平成14年11月頃より2ちゃんねるオカルト板新耳袋スレにていたこ28号さんが新耳袋を
バッシングあるいは誹謗中傷している旨を指摘され、また過去において自己の行った行動の矛盾を
指摘されるなどして怪談の関係において自己にとって不利な情況が発生してきました。
実際にいたこ28号さんは自己の為した書き込みについては一部認めておられます。
483 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/10 18:22
そこで、いたこ28号さんはこの不利な情況を打開すべく新耳袋VS超怖い話の対立構造を
超怖スレにおいても展開し始めました。文体を見れば実際にいたこ28号さんのそれと考えられます。
ちなみに、新耳袋VS超怖い話の対立構造は従来から新耳スレにおいていたこ28号さんがたびたび展開していました。
この度、超怖スレで対立構造、則ち、新耳袋の盲目的な原理主義者
とそれに呆れる超怖ファンを演出しているのは、超怖ファンを煽動して反新耳として醸成するためです。
いたこ28号さんは新耳ファンとの2ちゃんねる上の紛争において自己の支援者の少なさや情況が打開できないなど
の事情のため、超怖ファンを煽って新耳に敵対させようとしているのです。
以上から私は新耳VS超怖の対立という事態はいたこ28号さんの仕掛けた計略であると断じます。
超怖スレにこのようなことを書き込むのは心苦しいところですが、みなさんがいたこ28号さんの
策に万一はまって、くだらない諍いが起こることがあってはいけないと思い、板違い承知の上で
書き込ませて頂きました。今後において新耳VS超怖の構図に乗せられないでやって下さい。
本物のデンパ馬鹿より。
電波は電波
さわらのキティにタタリなし
ダメなヤシはどこまで逝ってもダメ
486 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/10 22:54
超怖も新耳もイタコさんも好きなんですが・・・こういうのだめですか?
487 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/10 23:19
>>今後はもう一人の自分が書いた挑発的な書き込みは無視してください。
やっぱり無視すべきなんだろうな(藁
超怖のサイトに『新刊発売復活記念イベントについて』て
書かれていたけど、その話題のほうが気になるよ。
488 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 00:37
サイン会きぼんぬ
489 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 00:43
>>484 責任を転嫁するなよな。
何をどう言おうと、まったりしていたこのスレを荒らしてるのは
新耳デムパでしょうが
491 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 02:54
>自覚しているだけで自分の
>中に3人の人間が同居しているのです。
自作自演を繰り返している一連のレス見ると
冗談に思えないから怖い(藁
『新刊発売復活記念イベントについて』は
平山氏と加藤氏のライブ希望。
492 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 03:15
493 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 09:31
どこかの寺に集まって夜通しライブ
494 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 11:02
だれか・・・
前スレの読み方教えて・・・読めない・・・
3回目、無視はやめて・・・
495 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 11:23
>>494 モナジラ・プロジェクトの2chブラウザを使い、IDを買え。(2chでは対応ブラウザとIDを使って前スレを読ませることで、2chの維持費を捻出している)
それがいやなら、前スレを保全している神を探して「お願い」をしろ。
自分の要望がかなわないからといって、「無視するな」と、相手の非を責めるような言い方をするな。
それは失礼というものだ。
496 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 12:05
オレ、「Jane」使ってたから前スレ持ってるよ。
でもネット経由で他人に読ませるスキルがない。
誰かが方法を教えてくれるんなら、やってもいいけど。
でもバカだから、五歳の子供にも分かるような
説明で頼む。
497 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 12:10
>>496 1) >494がメアドを公開、そこに>496さんがメール。
2) >496さんがGeoとかTripodとかinfowebあたりにサイトを作ってUP。
3) >496さんがYahooあたりにデータ受け渡しページを作ってUP。
4) いっそのこと加藤氏に送って公式ページで保全・公開をお願いしてみる(藁
498 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 15:09
加藤氏なら、自分で保存してらっしゃると思うけど、
それをHPで公開って、ちょっとどうかと思う。
これだけ教えてもらって494はお礼も無しか?
500 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/11 16:30
>>498 >それをHPで公開って、ちょっとどうかと思う。
確かにそうだ。スマソ。
というわけで、>496さんか誰かが神になるのを祈るに留めておく。
501 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 00:27
500おめでとん
502 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 01:59
三ヶ月待てばいいだろ!
どうもありがとう御座います。
失礼無礼すいませんでした。
ただ、当方ネット初心者なもんで
みなさんの解説があまり分かりません(すいません)
3ヶ月待ってみます。
504 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 20:07
あい。待ってくだされ。
それが一番いいかも。
505 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/13 21:54
もうすぐですぞ。皆様がた。
506 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 01:36
新刊発売復活記念イベント情報求む!
507 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 02:50
イベントは結界をはってやってほしい
508 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 02:56
カウントダウン15
509 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 13:45
イベントにゲストとしてお守りを戦わせる少女の実演をきぼんぬ
510 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 16:26
もう少女じゃないだろ
511 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 17:50
今はおいくつ位なんでしょうね。
お子さんが今生まれているならば、その子もやるんでしょうか。
お守り合戦を・・・・・
512 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 18:58
彼岸都市しか読んでないんですけど、イベント行って
いいですか?
513 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 19:36
ディープなファンも初心者くんもいいんじゃないか。
漏れはもちろんディープ派だが。
514 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 22:22
515 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/14 22:39
>512
●怖い本1〜3(新「超」怖い話1〜彼岸都市) 角川春樹事務所刊/デルモンテ平山担当分
●怖い(「超」怖い話〜新「超」怖い話7) 竹書房/加藤一担当分
とりあえず、現行本(出版社在庫が期待できるもの)としては、このへんがおすすめ。
「超」怖い話に収録されていたエピソードを、それぞれ分離再編集(内容に変更はなし)したものだから。
安藤薫平、樋口明雄両氏の執筆分については、すぐに手に入りそうな現行本はない。
ヤフオク、BookOFFを探すのがベターではあるが、確実に手に入れたいならこのへんからどうぞ。
516 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/15 22:47
樋口氏はもう戻らないんでしょうか
好きなんだけどな
517 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 00:17
よし
518 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 00:47
もうすぐですね。
皆さんはどこで買い求めますか?
今回コンビににも出回るんでしょうか。
519 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 11:00
田舎に住んでいるものとして、書店に無いんだよなぁ。
アマゾンに頼むか。
520 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 11:51
小さい書店しかないから注文して取り寄せようかな。
521 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 16:51
まだでしょ?
522 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 00:38
あい。まだでつよ〜。
523 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 04:06
早く出ねえかなあ
524 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 04:20
いつでるの?
525 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 11:50
お・し・え・な・い・っ♪
526 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 12:51
ちゃんと教えてやれよ
527 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 12:56
528 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 13:36
529 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 13:41
>>528 親切そうなアドバイスだけど
ちゃんと教えてやれよ
530 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 14:01
531 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 01:30
530が一番えらい
532 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 01:32
530のおかげで気持ちよく購入できそうだ
533 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 01:32
ローションのおかげで気持ちよく挿入できそうだ
534 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 04:11
本に挿入は痛いと思いますが
535 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 04:47
聖書を適度にくり貫いて、そんで、
536 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 04:48
中にミミズを詰めこんで、そんで、
(^^)
538 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 07:14
山崎渉に挿入かい(w
539 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 14:15
ワロタ
540 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 21:53
くだらねぇ
541 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 02:07
あと10日ですよ
542 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 06:14
すいません、新耳のスレはどこですか?
543 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 13:24
↑
デンパ合戦になり1000越えしました
デルモンテ平山氏のサイトが仮公開されてるね。
「怖い本」は新作を足して全4巻になる予定とか。
545 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 15:43
えーーー
平山氏サイトですか?
リンク貼ってくれさい。
546 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 18:58
547 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 21:49
平山さんのホームページではアシスタントに優香はいないんでしょうか?
548 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 04:08
幻想文学終わるんですね。
なんかサビシイです。
549 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 07:51
残念だけど、この本の怖い話はうそだらけ。
心霊写真さえ作り物。
昨年潰れる前に、ケーブンから仕事もらってた時、
編集に聞いた。
550 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 09:59
写真なんてあったっけ?
551 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 11:12
549は新耳スレから来た荒らしなんだろうな
みんなホットケ!
552 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 11:27
ていうか新耳スレはもうないのでは?
行き場を失って流れてきたとか?
う〜ん、編集から直に聞いたというのはホントなんだよね。
実は自分は、本の存在は知ってたけど、実際に見たことはないんだ。怖がりだから(笑)。
もしかしたら、からかわれてただけかもしれないし、
どちらにしても、このスレに書く内容じゃなかったと反省してまつ…。
どうか放置して下さい。
554 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 19:00
>>549 >>553 まず、勁文社版「超」怖い話に心霊写真はない。
ハルキ文庫版「怖い本」にも心霊写真はない。
竹書房版「怖い」には、心霊写真がある。 ←これと混乱してる?(しかも、それすらも嘘かどうかはわからない)
勁文社は「超」怖い話の他に、「投稿心霊写真」の本とか、ギボアイコの本とか、
二匹目のドジョウ系怪談本とか、けっこう出してた。
その編集というのは、本当に『「超」怖い話が嘘だらけ』と指定した?
その編集って松田さん? 土屋さん?
一応気になるんで教えてよ。
555 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/22 21:18
「超怖い」という言葉のつく怪談本は星の数ほどあるよ。
混乱も無理ないかと。
556 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/23 00:00
>>554 まあ、おちけつ。>555のいうように、「超怖い」という本は山ほどあるし。
「稲川淳二の最新・超怖い話」
「池田貴族のTVで話せなかった超怖い話」
「マジで超怖い話」
「本当にあったアジアの超怖い話」
「添乗員が語る! 旅先で体験した 超怖い話」
「中岡俊哉のTVでは話せなかった超怖い話」
……多すぎだっちゅーの(w
557 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/23 01:16
池田貴族氏の本は嘘なんて書いてない・・・・と思ってるぞ。オレは。
自分のサイトの日記に「超」怖の話を昔書いたら、
加藤さんからメールが来ますた。
驚いた。
559 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 02:07
どんなメールですか
興味あげ
560 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 09:47
>559
お待たせしましたメールです。
その丁寧な人柄に全文紹介したいけど、それはマナー違反でしょう。
興味がおありなら掲示板に書き込まれてはいかがでしょうか?
561 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 10:15
おいおまいら! 公式HPにイベントの概要がうpされましたよ
予想もしてなかった方向に転がってまいりますた
まじ謝る!
自分が嘘ばっかりと聞いたのは「なんとか心霊大全 」で、かなり昔の本らしい。
なぜだかこのスレを見た時、この本の話題だと思い込んでしまって、
よく確認もせずに書き込んでしまいました。
やっぱあんまり詳しくない奴がしったかしちゃだめだな。
皆様、混乱を招いてほんとーにごめんなさい。
563 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 12:45
564 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 13:32
559のかきこみをみて加藤さんがうぷしてくれたんだろうか
つくづく親切な人だ
565 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 21:09
>>559 >>564 559さんの書き込みが1/24、02:07で、
「超」怖い話の掲示板で「(後で同じ文面を公開しときます)」
と書き込まれているのが1/23、13:32だから、残念だけど違うと思う。
自己宣伝と思われると困るけど、1/23、13:32の書き込みの一つ前で
私が「メールが届いた」と書き込んだからではないだろうか。
566 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 21:26
イベントって何をするのでせうか?
ここんとこ外出続きで、ケータイでこのスレか
公式掲示板を見ることしかできないのですが…。
iモードで超コワTOPページ見ようとしたけど、ダメみたい。
567 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 22:45
>>566 超怖について作者デルアズが我々の質問を答えてくれるというイベントだ。
このスレからスタートみたいだよ。
詳しくはホームページにて。
568 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 23:16
>567
その書いてある場所を探してるんですよ。
むろんホームページ見てます。
どのあたりにありました?
569 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/24 23:23
うちにもメー。ルきてた。
秀樹感激ぃ〜
570 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 00:56
571 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 01:15
すげーイベントですな
降臨なんて荒れそうな予感もするがみんなで死守しよう
572 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 03:06
2ちゃんに降臨するのか?
向こうのスレでリアルタイムで答えるのでなく?
573 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 04:38
30日までこのスレもつか?
574 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 05:19
ピンボール男の話ともぐらたたき男の話は
作り話としか思えません
ひー!
576 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/25 15:36
楽しみだけど偽者とか出てこないかしら。
577 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 01:18
例の紐井タンでつが、仕事がピンチな上にあいかわらずお化けに好かれているようでつ。
お化けはどうしようもないけど、お仕事ヘルプはしてあげられないのでせうか。
加藤タン、平山タン、かわいそうな紐井タンをみてられないのでお仕事紹介してあげてください。
578 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 07:21
地方は2、3日遅れて発売されるので
皆超怖い話Aを読んでから参加できるように
イベント開始も少し遅らせてはどうだろう
579 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 10:39
>>576 ん? 偽者って?
「チョー怖い話」とか?(藁
580 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 11:27
>>579 いや、「騙り」って意味ではないかと。
キハがデルを騙ってたらどうする?(w
581 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 15:08
そうだね。発売初日に手に入らなかったら話題に入れないかもしれないからね。
数日遅らせる意見に賛成。でも著者の方々はどう思っているのだろうか。
582 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 15:45
仮にずらしたとして、発売日に買って速攻で悶えてる人間はどうすればよいのか、と小一時間(whhh
首都圏の人間は、買っても読まずに枕元に置いて我慢しろ、というのか(whhh
買ったら絶対に読みそうだし、読んだら絶対に一言書きそうだしなぁ。
買わずにいたら『超』怖い話はなくなりそうで怖いんだよなぁ(whhh
>580
公式にトリップが書かれるらしいので、それ以外は騙りってことでいいのでは?
584 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/26 17:55
>>582
どうせ内容に触れる事は書いちゃイケナイお約束なんだから、
一言くらいならイイんじゃない?
>>580 あはははははは。そうか、そういう意味ね。なるほど。お恥ずかしい。
>>583 うん。公式サイトで「降臨する」って書いてるんだから、(こんな書き方してない)
識別できるようにするでしょう♪
586 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/27 02:22
新耳スレのあの電波が来たらイヤだな。
587 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/27 03:39
新耳のように荒れないようにしないとね
588 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/27 08:06
あと3日!
おおぉ、お前らおつちけ!(;゚∀゚)=3
589 :
木原ヒロ勝:03/01/27 18:15
復活おめでとうございます。
私もイベントに参加します。
590 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/27 19:41
↑あなたに質問が集中してしまうので、やめて下さい。
591 :
稲川ジュン二:03/01/28 00:09
新耳には寝首をかかれてまいっちゃったよ。
今年は超怖とくましてくださいな。
とりあえずお守り勝負の話で出てた日本一強力なお守りの
事が聞ければ満足だ
593 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 02:32
ワシもそのお守りの話を聞きたくてもう何年もウズウズしてた。ぜひ聞かせてほしい。
594 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 05:42
それWeb上で公開されたら、そのお寺だか神社だか
に迷惑かかるんではないか?
595 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 05:46
減らない修正液…
>>594 逆に宣伝になっていいかも
テレビにもなった貧乏神神社みたく
2ちゃんオカルト板発の有名神社として隠れた名所みたくなれば(w
597 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 17:30
近所の書店に電話したら入荷されないし、取り寄せに日数もかかるため
別の書店に電話して取り置きしてもらうことになりますた。
これで発売日にゲットできる。
うれすいー。
598 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 19:39
減らない修正液の話ですが、別の方で「私も超怖い話と同じなんだが・・・」と
書いてるのをネット上でみたことがありまつ。
霊感がある方ではよくあるケースなんでしょうか。
599 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 22:34
本日、池袋にてGET!
600 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 22:43
600
601 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 02:31
599よ、本当の話か それは
602 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 03:48
「超」怖い話∀というパチモンでした
603 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 04:36
そのパチモンホントにあったら読みたいくらいだ。
二千円までなら買う。
夜に新宿行く予定なんだけど売ってるかなあ。
605 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 12:54
あっちでも自慢しましたが、こっちでも自慢。
本日、大阪府内の本屋でゲットいたしました!
竹書房とはおもえんおしゃれなカバー。
平山さんの前書きからしてとっても素敵!皆様も本屋へごーだ。
んで今のとこ、4話目が、全然しゃれにならんくらい
怖い話でしたーでも幸せー
(だいぶ壊れてます。ごめんなさい)
606 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 12:57
ただいま新橋でゲトー!
607 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:07
ええなぁええなぁ〜
608 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:37
もう普通の本屋で入荷してるん?
609 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 14:49
お前ら、勇み足だ〜
地方だから買えるの遅くなりそうだな。
とりあえず明日本屋に出向いてみるか。
amazonで頼んだほうが早かったりして。
611 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 18:00
本屋に今日行ってみたが、明日入荷で11時にならないと
店先に並ばないって。くやすぃー。
明日は必ずゲトする。
612 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 18:01
613 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 18:41
買った!読んだ!面白かった!
明日買う人のために、表紙や背表紙の色やデザインを
書こうかと思うのだけど…どう?
自分で探す楽しみが減ってしまうので、やめといた方が
いい?
614 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 18:41
615 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 19:02
表紙おしえてーん
店に行ってみつけられないと困るぅーん
>>615 平積みされていた場合…
表紙は白地で、右上に二行で「超」怖い話と入ってます。
で、左側に青い色の蝶(オオムラサキ?)が配されているのですが、
黒い帯がほぼ半分くらいの大きさで付いてるので、蝶の下側は隠れて
います。
帯には銀文字で「怪談ジャンキーに捧ぐ。」と斜めに大きく入っており、
その左側に「脊髄に突き刺さる、本格聞き書き恐怖譚!」と白文字四行
で書かれています。
続き。
棚に入っていた場合…
背表紙は白に、「超」怖い話の「超」だけ銀色です。
帯は黒色で、ほぼ下半分の大きさ。
白抜き文字で「大人の実話怪談!」と書かれています。
イメージ湧きましたか?
明日はがんがって手に入れましょう!
618 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 21:06
怪談ジャンキー、まさに漏れのことやんけっ
このコピーは加藤あずき氏がつけたんだろうか
ぴったりだYO!
いま読了。面白かったよ…
いい意味で昔のまんまだ
620 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 22:36
けちゃっぷ氏のホムペ見たけど、あの指の件は今回の本
発売にあたっての霊障なんだろうか。
治ったみたいだけど、相変わらず恐ろしい本ですな。
621 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 22:43
明日は何時から降臨していただけるんでしょうか?
622 :
カトウアズキ ◆wDf9OA6GiA :03/01/30 00:15
初めまして。
本日よりしばらくの間、お世話になります。
【「超」怖い話A】共著者のカトウです。
平山夢明さんの出現は、1/30の午前中になると思います。
皆様、お手柔らかにお願いしますm(__)m
おお、降臨!!
しかしおせっかいかもしれませんが、
荒らし対策のためsage進行の方が
良いように思いますが…
624 :
カトウアズキ ◆wDf9OA6GiA :03/01/30 00:33
>>623 sage進行のほうがよさそうですか?
では、そのようにしましょう。ハイ。
加藤さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
早速ですが、今回の「A」には、平山氏執筆分と加藤氏執筆分の
割合はどんなカンジなのでしょう。
ほとんど平山氏が書いているのですか?
それではさっそく…
お守り勝負での最強のお守りって、
どこのお守りなんでしょうか?
そのものズバリの名前を出すのが
まずければ、ヒントだけでも…
AZUパパ久しぶりぃ〜。
買ったけど、まだ読みかけ。
また明日!
>>626 4:1くらいで夢明さんのほうが多いです。
割合は毎回同じくらいというわけでもなく、多少上下します。
いろいろ集めてきて、怖かったら採用。
「超」怖い話2(文庫版では続「超」怖い話)以降、誰がどれを書いたか著者名を入れていないので見分けはつきにくいかもしれませんが、ネタ、文体などで見分けている方もおられるようです(^^;)
うきゃー 加藤氏本人降臨に大興奮。
「怪談ジャンキーに捧ぐ。」等のコピーを考えたのは
やはり加藤氏だったんでしょうか。
読者の心をわしづかみっすね(w
>>628 そのエピソードは夢明さんが担当ですが、僕も今もって教えていただいてません。
でも、これまでに何度か伺いましたが、その話はNGなのかもしれません。
>>629 ……や、どなたでしょう(^^;)
「AZUパパ」と呼ぶ人は、だいたい予想が付きますが(^^;)
今回は、身内の方も分け隔てなしということで、お願いしますm(__)m
加藤さんは今回霊障らしきものはありましたか?
平山さんの手の話はガクブルものでした。
あれも霊障なんでしょうかね。
随分ご無沙汰ですが……
このスレにはけっこう前から巣くってました(^_^;)
もちろん名無しさんで行くので普通に接してね(笑)
加藤さ〜ん、レス番号、一個ずれてますよ〜。
2chブラウザなら、一つ壊れたファイルが混じってるかも。
>>630 あのコピーそのものは、竹書房の編集さんが決定なさったものだと思います。
が、「怪談ジャンキー」というキーワードは、「超」怖い話Aのリリース(
http://www.ekoda.jp/chokowa/release/chokowa-t1.pdf)でも書いた言葉ですね。
「超」怖い話Aの打ち合わせの時にけっこう口走っていましたので、編集さんの印象に残ったのでしょう。
確か「「超」怖い話みたいに、すでに絶版になっている怪談本を、わざわざ足を棒にして探し回りオークションで高いお金を出してまで買うなんて、中毒以外のなにものでもない」(失礼)とかなんとか……。
怪談を集めている我々自身がすでにその中毒にかかっていて、ちょっと怖いくらいの話だと「ぜんぜん怖い気がしない」という状態に陥っている……ことに、長いこと気付きませんでした。
そのため、怪談を聞いても集めても、さほど怖くない話ばかりのような気がしてきてしまう。
それで、「最近、怖い話ないねぇ」なんてことを言ってたりするわけですが……。
そんな中毒患者の書いたお話を、「もっと。もっとキツイの。もっと。もっともっと」と際限なく求める……これはもう中毒症の患者以外の何者でもないだろう、と思いまして。
しかも、「超」怖い話がお休みいただいている間にも、世の中は怪談・ホラー本が湯水の如くわき出していたわけで、そんな「毒の水で産湯を使う」ような、怪談を見る目が研ぎ澄まされた目利きのような読者の方々にご賞味いただくわけですから、やっぱり緊張します。
それで「怪談ジャンキー」。
でも、「ジャンキー呼ばわりされて喜ぶ読者っているだろうか」って、ふと我に返って疑問に感じたり……(笑)
>>632 僕は事故りました。
バイクでどかーん、と。
竹書房さんでは2年前に「怖い」を上梓させていただいたおりにも、奥多摩で転倒しました。
そのときは、バイクがなんとか動いたので、血塗れで自走して病院まで行き、その後の予定を全部繰り上げて中央道走って帰れたのですが、今回は都内でしたがバイクは全損です。
僕の怪我は軽傷でしたが、相手が任意保険入ってない無職の成人式は今年、みたいな方で、どこからもお金がでないかもしれないという別の意味でイヤーな状態です(T_T)
夢明さんの指は僕も著者校を読むときに直に拝見しましたが、なんといいますか、緑青(銅に付く錆)みたいな厭な色に変色していて、皮膚がぱつぱつになってて、熱を持っていて触ると「痛っ」と言ってました。
霊障かどうかはわかりません。
ただ、「指が変色して腫れていた」というのは事実です。
>>633 了解です(^^)/
>>635 そうだったみたいです。
今度は大丈夫でしょうか??
わー本当に加藤さんだー!。
怖い話A購入しました!。私の地方は今日とんでも無い雪で
仕事も遅くて諦めそうになりましたが駅前の本屋でなんとか…。
でもこの時間になってしまったので怖くて読了できませんです…。
続きは明日明るくなってから読もうかと思ってます。
復活本当に嬉しいです!。ありがとうございました!。
2chブラウザで投稿しようとしても、私のはクッキーの
確認が出てできないんですけど、加藤氏のはできるのかぁ。
ところで、加藤さんは、新耳チームの人たち(木原、中山、あるいは
編集氏)と交流、というか会って話したりしたことって、ありますか。
平山さんは、対談とかしたそうですけど。
カトウさん、とてもうれしいです。
今後はたくさんの人が来る可能性があるので今のうちに・・・
私は全巻保有者です。聞きたい事はこのスレで、過去にオフ参加された方が
いくつかお二人に質問され、答えていただけたようです。
しかし、このような機会は数少ないでしょう。ちと初刊から見直してみます。
とりあえず気になるのは「コロが出る」のコロ。
馬のような大きな魚とありますが、どんな感じなのでしょうか。
腕が生えていたいうのが何とも興味をそそります。
怖い話を集められると本当の話と著書の中には、ちょっと都市伝説っぽく
感じてしまう話もありますが、選考される上での「勘」のようなものを
どのように働かせるのかお聞きしたいです。
証拠という意味では心霊写真なんかは、どのようにお考えでしょうか?
・・・・・是非お聞かせ下さい。よろしくお願い致します!
>>638 ありがとうございますm(__)m
「超」怖い話は二度も読者に救われた、もしくは「死んでいるのに引きずり起こされた(笑)」シリーズです。
こちらこそありがたくて読者の方に足を向けては寝られません。
でも日本中に読者がいるらしく、立って寝るのでもない限り、誰かに足を向けることに……(^^;)
>>639 僕はかちゅ〜しゃ+kageですが、「クッキーが……」と出た後に同じ内容を強行して投稿すると通るみたいです。
ところで新耳チームの方々との接点ですが、僕はないんです。
一度だけ、(1〜2年前の夏に)新耳袋のトークライブに(こっそり)伺ったことはありますが、一般客として拝聴しておりましたので、特にお話させていただく機会はありませんでした。
お互い、前後する同時代に初巻が出て、概ね同じくらいの分量のエピソードを重ねさせていただいているだけに、どちらが早いの、どちらの内容がどうのと比べられがちですが、稲川さんと並ぶ怪談界の成功者(チーム)として、我々も負けていられないなぁ、と思っています。
もっとも、怪談は寡占する性質のものではなく、次々に掘り出して、次々に広まって、いろいろな人に伝わっていってどんどん読者が増えていけば、出版点数(本の数)そのものも増えて、著者も読者も「嬉しい状態」になるのではないかなぁ、と思います。
その意味で、新耳袋の発展も稲川さんの成功も、実に素晴らしいことだと思いますね。<本音で。
>>640 コロの話は、夢明さんにパス。
怖い話と都市伝説の境目……とのことですが、その見分けは非常に難しいんじゃないか、と思います。
というのはですね、最初の頃は「誰もが似たような経験をしている=都市伝説」じゃないかと思っていたんですね。
でも、「金縛り」とか、「金縛ってる最中に婆ァが布団の上に乗ってきて、念仏を唱えたら消えた」とかっていう話は、「隣の家に囲いができたってね」「へー」というギャグと同じくらいたくさん出くわすんですけど、果たしてそれは都市伝説か。
「割とよくある出来事」ではあるけど「当事者は怖がっている」。
だから、「その話を教えてくれた取材元の人が、その経験についてどのくらい怖がって(または、不思議がって)いるか」を決め手にするようになりました。
怪談(怪奇体験)というのは、再現性がないもので、同じ場所、同じ時間に行っても同じ物や同じ体験はほとんどの場合できません。
そうなると、「怪談が真実かどうか裏を取る」というのは、ほとんど不可能だと思うんです。
不特定多数の人が一致する体験をしているから真実、というのもひとつの同定方法だとは思います。
でも、たった一人だけが体験したことを、どうやって真実と証明するか?
論証、科学的な方法なんかでは裏は取れません。
となると、後はその話をしてくれた人をどのくらい信用できるか、になるのではないかと。
「その話をするとき、どれほど怖がっているか」
もっとも、本人がまるで怖がっていない体験を取り敢えず聞き取って帰って、よくよく再検分すると「実はとんでもなく妙な体験をしていることに、当事者だけが気付いていない」というケースもありますので、「恐がりっぷり」はひとつの指針でしかありません。
結局は、「量をこなす」「アタリがあったら竿を持ち上げてみる」という点で、怪談探しは漁とか釣りに似ているのではないか、と……。
>>640 心霊写真は、紙焼き(プリント)されたもので、すんごい怖いのがありますよね。
あれはなんなんでしょうねぇ。
最近はレタッチソフトやプリンターのいいのが出回ってますので、一概には言えませんけど(^^;)、ときどきダブルプリントでは説明つかないようなのがありますもんね。
……つくづく思うのが、もし僕が「毎日、見えて見えてしょうがない霊感の持ち主」だったら、絶対にこの仕事はしてない(できない)だろうってことです。
新耳みたく、ドラマ化とか、映画化とかDVD化とかして下さい!
>>644 ぜひそうなってほしいですね(^^;)
ずいぶん前に、宇都宮の図書館から、「視覚障害者用に音読したものをテープに吹き込みたいんですがよいですか?」という問い合わせが、勁文社のほうにあったそうです。
当時の著者チームでは「問題なしです。どうぞ」と回答していたように憶えていますが、よくよく考えれば「視覚障害者の方に音で聞かせる」というのは、逃げ場のない暗闇の話を、光のない世界の方々に聞かせることでもあるわけで、「いいのか!?」とちょっと思いました。
ドラマ、映画、DVDもそうですが、「こうしてほしい!」という意見、要望は、愛読者カードなどに書いて出したり、できるだけ出版社に届くようにしたほうがよいと思いますよ。
(元編集者の経験から言って(笑))
というわけで、今日の所はおやすみなさい(_ _).。o○
夜が明けたら、またかまってくださいm(__)m
私も全巻持っている大ファンです。
もちろん廃刊になりかけた時は剄文社に問い合わせた一人ですよ。
ところで、今はもう参加されていない安藤氏や樋口氏から怖い話のネタ提供
なんてありますか?
お二人とも好きだったので、どこかでまだある意味参加してくれてたら
嬉しいな〜なんて思ったもので。
今までの著者の方々で飲み会と称して秘密の会なんてのもあったりすると
すごく素敵だと思います。
もしそんな会があるなら、ぜひオフとして参加させて頂きたいものです。
いや、まじで。
(仕事場を片づけながらで失礼します)
>>647 その節(「超」怖い話最初の復帰)はお問い合わせいただきありがとうございましたm(__)m
まったく頭が下がります。
で、安藤さん、樋口さんは、それぞれ異口同音に「もう怪談からは引退した」と仰っておられまして、今回の復活については、たいへん快くご了解をいただきましたが、現在はネタ提供も含めてお仕事として怪談には関わっていらっしゃいません。
もったいないな、とも思いますが、やはり怪談はモノがモノなので、「引退」は当人が決めるものということで。
例えれば横綱と同じで、「引退」を決意するときは、やはり当人がたった一人で決めるしかないのだという……。>ちょっとタイムリーな例えですが。
安藤さんは業種が、樋口さんはお住まいが少々遠くになってしまいましたので、なかなかお会いすることができませんが、いずれ機会があればお会いしたいと思っています。バーボンの土産のひとつも持って。
オフ会については、「超」怖い話では「読者集会(と言う名の飲み会)」「真夜中の狭山公園に行くツアー」「葬祭場の隣にある居酒屋で納涼会」と、三度ほど催させていただいたことがありました。
そのうち、また機会がありましたら、何か考えたいと思っています。
なかなか首都圏以外に出かけていくチャンスがありませんが、もしご都合がよろしければ、次の催しにもご参加下さい。(次はまだ未定ですが)
649 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 03:21
急いで帰ってきたのに間に合わなかった。
ショック。
650 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 05:02
アズキさん初めまして。平山さんは明日(もう今日)降臨ですか。楽しみです。
0時ごろ歌舞伎町のネットカフェにて読了。あえて自分をひとりに追い込みました。
文庫版は全巻持っております。今回のも、「すんごく怖い」!! しかし、その中にも、
必ず「笑える箇所」が含まれている・・中には恐怖と笑いが混在する、そんな高等テク
を読まさせていただけて、「ああ昔どおりだな」と安心いたしました。
「怪談は寡占するものではない」、とのアズキさんのお言葉、全くその通りだと思います。
どんどん口伝えに伝わっていって、共有され、いつしか都市伝説化する・・・
そんな風なのが怪談本冥利に尽きるではないかな、などと個人的には思ってたりします。
(もちろん本が売れてくれるのが1番!ですが)。
連れ合いが歌舞伎町の某店に勤めている関係で(平山さんまた遊びに来てくださいね!)、
明け方に仕事を終えたホストさん、風俗
嬢さんらがたむろする店で食事することがあります。そんな時、正直普段ぜえったい
本を読む習慣がなさそうな感じのするホストさんが、雑談の中で、「シンちゃんごめんね
ネタは言うなよぉ!」とお姉さん達と談笑しているのを見たことがあります。
それは、超怖シリーズが長いお休みに入っている間のことでした。まさか今回の復活の
ことなど夢にも想像できなかった私は、「こうやって超怖は人々の中に生き続けていくんだ」
と妙に嬉しくなったものです・・・
とにかく、復活おめでとうございます! これからも応援し続けますので頑張って下さい!
まあなににせよ旧版を復刊してくれる出版社の出現を期待してるんだよな
652 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 10:06
これでいいのかな?まずはテストっと。
653 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 10:09
おお!降臨だー!!
654 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 10:16
ネット巧者のアズキちゃんと違ってなにやら下手の私ですので…お手柔らかに。
というわけでスレをまだ全部、読み切れていないのですが。
まずは<お守り>の件ですね。
あれは話者の方もあれほどの反響を予想されていなくて、正直のところ
「余計なことを話てしまったわ」と思っているようです。何度か人助けだと
思って教えてと頼みましたが、<除外されたお守りが逆回しになるでしょう>
ということで、一軒一軒?一神社一寺ずつ、許可を取り付けてから話します
とのことでした。OKになれば連絡がありますので、気長に待っていてください。
655 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 10:27
続いて選考基準めいたものということですが、これは基本的にはありません。
乱暴に聞こえますが、わざわざ時間を割いて逢ってくれている話者の人に対し
基準などもって迫ることはありません。あるとすれば<クル>か<コナイカ>ですね。
言葉では巧く表現できませんが、いろいろな体験のなかにも私に<クル>話と
<コナイ>話があるのですね。例えばアズキちゃんも書いていますが、枕元に亡くなったおじいさんが
立っていた…という体験は本人にとってみれば空前絶後ではありましょうけれども。
出版商品としては時期を逸してしまっているわけですね。またそれ以上に私には残念ながら
<コナイ>。以前にもお祖父様がお亡くなりになった直後、生前大好きだった手打ちそば
の切り台からゴトンゴトンとそば切りをする音がしてきたという話や中学校のクラブ合宿で
トイレに閉じこめられた少女がいて、苦労して助け出すと白髪になっていたという話を
伺ったことがありますが、これは<コナイ>話でしたので丁重に失礼をお詫びしました。
656 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 10:32
本物かどうか知りませんが、とりあえず私もファンであることを、ここに
表明しておきまつ。
657 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 10:38
それと新耳チームとの親交についてですが、これは何度かオフ等でも申し上げている
ことですが、シリーズ立ち上げ者の樋口氏、安藤氏、あずきちゃんのお三方が、
扶桑社版の『新耳袋』を一読しまして、「ウチらも怪談が溜まっているから、一度こういう
斬新な怪談を造ってみないか」という決意の基に立ち上げたと聞き及んでおります。
私はその尻馬に乗っけてもらっただけですので、新参もいいとこなんですが、
現在、実話怪談本が活況を呈していると言えるのであれば、この談話はとても
示唆に富んでいるなあと私は思います。良い基準が出現し、それに触発された
読み巧者達がさらに良いものを造ろうとしのぎを削っていく。今後ともこの傾向が
続けば、このジャンルはかつてない出版市場を形成すると思います。
そして、それは現在、本を作っている人間ではなく読み手であるみなさんのなかから必ず現れる
ものだと私はそう確信しています。
どんなものを造ってくれるのかなぁ…と内心早くでてこないかなぁとドキワクしているわけで。 (⌒0⌒)/~~
658 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 10:45
653、656様。ありがとうございます m(_ _)m
と、いうわけで新耳チームとの親交の話でございますが、中山氏とお目に掛かった
ことはございませんが、木原氏、担当の丹治氏とは何度もお逢いしております。
木原氏とは別段、朝松健先生の納涼会、忘年会等でもお逢いしていますし、いつも楽しく
歓談しています。彼の実話怪談に掛ける真摯な姿勢は圧倒的です。私が彼を称し<怪談の真剣師>と
言ったのも、その気迫に感動したからです。私があくまでも個人的な<クル><コナイ>を
追っかけ続けているのに対し、彼は何か実話怪談に全うしようという気概があると感じました。
「超」怖いのテイストと「新耳袋」のテイストに差があるとすれば、その辺りも一因かもしれませんね。
新刊発売おめでとうございます。
本日頑張って買いに走る所存でございます。
>>640さんも書いておられますが、「コロ」って何か
伝承のようなものとかあるのでしょうか?
もう少し詳しく知りたいです。
660 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 10:55
あれはオフ会の時でもかなり突っ込んで聞かれましたが、残念ながら私が聞いたのは
あそこに書いたものだけなんですね。
そうなのですか。
わざわざありがとうございました。
これからも地道に応援していますので、頑張って下さい。
>>660 私も長年のファンですので、一言ご挨拶を述べさせていただきます。
これからのご活躍を楽しみにしております。
663 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 11:02
平山さん、大好きです。
怖い話に良心を感じたのはあなたの本がはじめてです。
尊敬しております。さらなるご活躍を祈っております。
664 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 11:06
661、662、663さま
ありがとうございます。なにやら一旦、釜の蓋を開けてしまったせいか、
妙な話がひっきりなしでございますので、また暑気払いをお届けできればと
考えております。このような言葉がなによりの励みになります。
私も「超」怖い話を楽しんで戴いている方が大好きでありますので、
今後ともお見限りなきよう、よろしくお願い申しあげます。 \(^O^)/
「東京伝説」のような非心霊系(というのかな?)のものも待っております。
666 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 11:09
665様
へへへへ…。楽しみにしていてくださいませ。
うわっ
待ちます待ちます
楽しみに待ちます
668 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 11:15
えっと…宴たけなわではございますが、ちょっと仕事に没入してまいります。
「超」怖い話Aはコンビニでも買えますかね?
670 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 11:21
650です。おおっやってますね平山さん!
タッチの差で間に合わなかったか・・頑張って下さいね!
読み始めました。まだ途中だけど。
心霊写真カメラマンになりたかった人の話がどうにも後味が悪くて、怖いよりも嫌でした。
死者やその家族を冒涜するような行為に伴う心霊体験って、因果応報だもんなー、と。
そういう心ないことする人がいるのが嫌で、そっちの方が気になってしまった。
次があるならこういう話は見たくないなーというのが個人的見解。
怖いよりムカつくんだもんw
携帯電話の着歴に宇宙文字が出る話……
このシリーズが出た頃は携帯電話なんてなかったから、なんか感慨深いなぁ。
文明が進歩しても怪現象は減っていかないんだよな。
電話が発明されれば電話にまつわる怪談が生まれるし、
FAXが発明されれば気味の悪い物を受信してしまう。
携帯電話に伴う話は新しいけど、やっぱりそこには昔から変わらぬ、
理解できないことに対する恐怖が潜んでいるわけだ。
ブロードバンド化が進んでいる昨今、
そろそろブロードバンドに対応した怪現象が起きると思う。
楽しみです。
えー、おはようございます(^^;)
>>650 以前、「ザ・ホラー」という角川書店の恐怖ホラーコミック誌で読者ページ&書き下ろしショート怪談を担当していたことがあるのですが、その本の対象年齢は小学生〜中学生程度のハズなのに、やたらとお水のお姉さんからのハガキが多かったことを思い出しました。
お水のお姉さん、ナースさんなどなど。
それらの職業の方が血に飢えている……ということでは決してないわけで、ハガキを下さる方々もそのほとんどは穏やかかつ普通の恐がりばかりでした。
怖くないから平気なのではなく、怖いのになぜ怖いモノを引きつけて読んでしまうのか。
怪談ジャンキーの不思議な側面です。ハイ。
>>652 から登場の夢明さんは当人です。>656さん
加藤氏再光臨!
昨日は表紙の件について、差し出がましいことを致しまして、
申し訳ございませんでした。
このシリーズの大ファンですので、これから買う皆さんのお役に
少しでも立ちたかったもので…。
でも、コメントを下さいまして、ありがとうございました!
あと、ひとつ質問なのですが、今回の「A」初版は何部くらい
刷られているのですか?
いや、昨日買いに言った大阪市内の大型書店でもあんまり部数が
入ってなかったみたいで、少し心配になったもので(^^;)
もし答えられるのであれば、よろしくお願いします。
>>657 立ち上げ時の話をちょっと補足しますと、もともと安藤さん、樋口さん、カトウの三人が同じ事務所(の周辺)で仕事をしていまして、それぞれ頻繁に顔を合わせるチャンスがありました。
で、安藤さんが「どっかに出してすっきりしたいほど怖い体験談がいっぱいある」という話があって、それを樋口さんがおもしろがって、当時その事務所が付き合いのあった勁文社に話を持ち込んだのだったと思います。
僕はその頃はまだ駆け出しのぺーぺー、林家ペーもいいところで、樋口さんには何くれとなくかまっていただいておりました。
それで「カトウもなにか怖い話がないか?」みたいな感じで招かれまして。で、当時住んでいたアパートが、これまたいろいろあるところだったので、「あ、はい。あります」みたいな感じでお手伝いが決まった、と。
カトウさん、遅くなりましたがどうもありがとうございました。
平山さんもご登場ということで・・・・コロについては謎が
深まってしまいましたが、また夜に質問内容をもってやってきます。
余計ですが、平山さん、「sage」にした方がよろしいかと思います。
僕自身が扶桑社版「新・耳・袋」(以下、新耳袋)の存在を知ったのは、勁文社の初回か2回目くらいの打ち合わせのときだったと思います。
誰が持ってきたんだったはちょっと思い出せないんですが、最初は「デザインがかっこいいよね」という話で引き合いに出たんじゃなかったかなぁ。
当時(今もそんなに状況は変わってないかも知れませんが)の怪談は、「おどろおどろしい」デザインにする(それもカバーまで)のが普通で、カバーにあんまり「脅かそう」という意気込みのないデザインというのは斬新でした。
また、新耳袋って、中に「本編と関係のあるようなないような図版」だとか、「ページ全体にシャドウがかかっているのにイヤミじゃない」とか、とにかく内部のデザインそのものも不気味さをうまく引き出していてかっこよかった。
「ああ、こんな見せ方もあるんすねぇ。かっこいいなぁ」
というのが、割と素直な感想でした。
結局、最初の「超」怖い話は新書版で出ることになるわけですけど、なんかその新耳袋(のデザイン)に触れた感動が全然生かされなかった、とゆうところがこの話のオチです(笑)
ただ、これについて編集的な言い訳をしておくと、扶桑社版新耳袋はグラビア印刷の単行本。勁文社版 「超」怖い話はオフセット印刷の新書版ということで、紙質、判型、それと当時の勁文社の方針などなども相まって、「新耳袋みたいな」デザインにはなりませんでした(^^;)
でもエポックメーキングな一冊として大きな刺激を受けたことには代わりありませんです。
679 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 13:10
あっ!「超・怖い話」だ!って、飛びついて買ったら
徑文社じゃなくて竹書房じゃん!?
読む気なくなった・・・・しょぼーーーん。
先生!
改行していただけると、読みやすいです。
おおっとカトウさんとチャット状態?(^^)
メールいただき感謝しています。HP立ち上げの頃に少し掲示板に
参加させていただきました。
かなり前でしたがいただけてうれしかったです。
買えなくて全巻友人達に貸してあげたりしてましたが、今回の本は
もちろん皆が買えると喜んでいます。
関西なので中々オフに参加できませんので、この機会にいろいろ
お聞きしたいです。ちなみにカトウさんとは同い年です。
平山さんの「異常快楽殺人」と「東京伝説」にもはまりました。
是非こちらも第二段を期待したいです。
では・・・また後ほど・・・
>>669 というより、「超」怖い話Aはコンビニのほうにたくさん入っているのだそうです。
今回の取り扱いは(部数は部外秘(^^;))、
セブンイレブン
ファミリーマート
ローソン
で、ファミマとローソンに厚く入っているということらしいので、書店を巡るよりローソン・ファミマをハシゴしたほうが見つかりやすいかもしれません。
「超」怖い話の常ですが、今回も早めに手に入れた方がいいと思います。
怪談本は一期一会と申しますか、店頭から姿を消すのが早い上に、なかなか古書店にも出回りませんので。
……また伝説って言われちゃうし(^^;)
>>675 いえいえ、ご丁寧な解説ありがとうございます。
「超」怖い話Aの初版ですが、残念ながら部数については申し上げられないんです。本当にごめんなさいm(__)m
ですが、「爆発的にいっぱい刷って、一ヶ月後でも確実に手に入るほど潤沢にあり、竹書房にも在庫がウハウハ」ということはまず【ありません】(^^;)
そもそも怪談本というのはそんなに刷り部数の多いものではないんで(しかも冬場=時期外れなので)……。
でも、「ない! 見つからない!」ってみなさんが騒いでくださったり(笑)、実際に数が足りなくなって数千でも数百冊でも増刷がかかるようなことがあれば、夏にもう一度「超」怖い話としてお目にかかれるかもしれません。
初刷りでどかーんと刷ってたくさん余るよりは、初刷りが少な目でも重版がかかる(たとえ数百でも)ほうが出版社への心証はいいんです。
「超」怖い話につきましても、「重版がかかるといいですねぇ〜」というのが、目下の関係者の合い言葉(というか挨拶)になっています(笑)
>>679 竹書房版の「超」怖い話Aは、勁文社版「超」怖い話シリーズと、同じ著者が同じコンセプトで書いたものですー。
勁文社はもうありませんが、竹書房のほうで「超」怖い話のコンセプトについてはご理解いただけたおかげで、【「超」怖い話】としての基本コンセプトは変わりないと思います。
(もちろん、収録内容は新作ですが)
でも、3年くらい寝かして、偶然押入の中から発見して読んだりするとそれはそれで怖いでしょうね(笑)
お答えいただきまして、ありがとうございます。
やっぱり、部数は部外秘ですよね(^^;)
「竹書房にも在庫がウハウハ」ではないということは、
初版を手に入れ損なうと、「しばらくは入手できない」
または「またしても幻の名著に…」の可能性もあるわけで…。
みんな!本屋さん(もしくはコンビニ)にダッシュだ!(笑)
で、今後のためにも重版がかかるようにしよう!!
とりあえず、このレスをもって名無しに戻ります。
加藤氏も平山氏も、今後とも面白い本をたくさん作ってください。
一読者として、陰ながら応援させていただきます。
…さて、ブックオフでも行って旧版を探すか…(笑)
ありがとうございます。
つい先ほどコンビニにて手に入れました(^^)
まだ、仕事中なので読めませんが今日は帰ったら
どっぷりとつからせていただこうと思っています・・・
今朝買ってきて、今読んでいる最中です。
手に入れた時はもう涙が出るほど嬉しかったです。
それで、最初の前書き部分で、出版に当たって
二ヶ月で10人強の犠牲者が出たとありましたが、
みなさん共通したものはあったのでしょうか。
例えば同じ部分を負傷したとか、交通事故ばかりとか。
関与した話が違うと犠牲になった部分も違うのかもしれませんが。
しかし、10人強とはさすが超怖い話シリーズですね。
ここまで多くの犠牲の上になりたった本はこれくらいでしょう。
これからも変わらずにみんなに愛され続ける超怖い話シリーズでいて下さい。
去年の夏からオカ板ご無沙汰してて、偶然のぞいたら。。。
早速今から近くのコンビニに行ってきます。
689 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 14:11
>>684 すつれいしました!
今、本スレを始めから読み始めて竹書房からの出版の経緯しりました
でもね、過去レスにあったように「超怖い」とつく怪談本に何回か
泣かされた経験があったので・・・。
これから,読みます
それと徑文社時代のシリーズの復刻をせつに願っております。
すまん!sageるのわすれてたよ。
外は突風で超絶さむかた・・・
でも片田舎のコンビニにも置いてあったのは幸い、今から熟読いたしますですよ。
面倒なので、「超」怖掲示板同様、こちらでもコテハンで行きます。
>>657 >良い基準が出現し、それに触発された読み巧者達が
さらに良いものを造ろうとしのぎを削っていく。
今後ともこの傾向が続けば、このジャンルはかつてない出版市場を形成すると思います。
確かにそうだと思います。
ただ、残念な事に、2匹目や3匹目のドジョウを狙う輩が思いっきり多いのもまた事実で、
このあたりは著者のお二人には釈迦に説法でしょうけど。
だからこそ、「超」怖い話や「新耳袋」などの良質な怪談本を、
まさにジャンキーの如く求めるわけですよ。
さっき買って、まだ読んでいる途中ですが、
いやぁ!またこのシリーズが読めて本当にうれしいです!!
手に入れるまでは不安でしたが、前書きの最後の一行を読んで
「マジで復活したんだー」と嬉しくなってしまいました。
加藤さん、平山さん、これからもがんばってください。
話の冒頭に主人公の性別と年代、できれば職業なんかの情報が欲しいんだよなー。
途中でそういう情報が補完されると、
脳内で再生しているビジュアルが読み進めるうちにどんどん変わってって辛いので。
心霊写真とは不鮮明だと、「そう思ってるからそうみえるんだと」言われ
鮮明なものだと「こんなにハッキリ移る訳が無いと」インチキよばわりされる
「グランドスラム」
彼らの体験したいう恐怖の連続
しかし、その現場にいなかった一読者としての私には、その恐怖を共有
できなかった・・・
「怪談ジャンキー」の私は思う、怪談とは、難しいモノである。
すみません、大阪在住ですが、どこの書店に入荷しているか情報お持ちの方教えて下さい。
北摂の方では全然見つかりません。
>>685 僕の手元にも、「新7」「新1」が1冊ずつしかなかったりで、ブックオフで見かけたら抑えておこうかと思ってます(笑)
>>687 半分は夢明さんの関係者です。
怪我は三人とも交通事故。
詳しくは申し上げられませんが、入稿後も校了後も今も続いています。
>>689 勁文社時代の著者の方で、スポット参戦された方の中に連絡が途絶えている方がいらっしゃるので、チャンスがあったとしても完全復刻は難しいかもしれません。
>>692 唐突ですが、僕はモンティパイソンのファンです。いわゆるパイソニアンというヤツですね。
モンティパイソンのギャグは非常に秀逸だと思うし、おもしろい。でも、これにどんどんハマっていくと、モンティを知らない人との間にギャグのギャップが生まれてしまう。
「こんなにおかしいのに、君らは何故笑わないんだ」みたいな。
一時期、あれこれ求めて行き着いたギャグのひとつの形がモンティだったため、余計に「コメディに慣れた人」と「箸が転んでもおかしい人」との間のギャップが大きくなってしまったことがありました。
それと同じで、怪談も怖いモノを求めて行く所まで行きすぎると、人魂が出て金縛りにあっただけでも怖い人との間にギャップができてしまうのではないか、と。
例えは悪いんですけど、「入門者的な怖さ」と「行きすぎた究極的な怖さ」というのは、同列に評価できない(どちらも必要)ということではないのかな、と。
「超」怖い話はジャンキーが作っている本なので、「殺人的な怖さ」に走っていますが、怪談童貞(笑)に最初の一歩を染めるための本としてはもしかして不向きなのではないか、と。
たまにそう思うときがあります。
「超」怖い話に収録されたエピソードに「これはあんまり怖くなかった」というお話があったとすれば、それは読者のジャンキー度が濃くなっているということ、なのかもしれません。
竹書房がケイブンシャ文庫版を復活してくれないかなあ
復活してくれたら「A」をあと5冊買うよう約束するよ。
>>694 それ、いっぺんやってみたことがあるんですが、話がものすごく短くなってしまった(^^;)のと、冒頭のヒントでオチが読めてしまったりすることがあるのが解ったので、今はちょっと控えています。
>>695 いやまったく難しいものです。
前述しましたが、読者の中毒度によって、同じ話の怖さの程度が左右されてしまうことも多々ありますので……。
>>697 の補強となりますが、「超」怖い話はリピーター/コンプリータが非常に多いですよね。
また、類書を乗り継いだ挙げ句に「行き着いた」と仰られる方が非常に多いです。とてもありがたいことです。
が、これは、怪談市場の成熟と読者の怪談中毒が煮詰まったとき(もっともっと)にこそ、特効薬(毒)として求められているのが「超」怖い話なのかな、と思います。
「超」怖い話を読んでも「ぜんぜん怖くない」と仰られる方がたまにいるんですが、よくよく聞いてみると「ふだん、あまり怪談を読まない人」だったり。
このへんは、ひとつの課題でしょうね。
「プロ(笑)の怪談ジャンキー」と入門者と、どっちを取るか、みたいな。
くれぐれも、ときどき立ち止まって「これは僕はあんまり怖くない気がするんだけど、みんなはどうなの?」みたいな感じで、みなさんのご意見を賜りたいと思っています。
>>699 文章と別にしなくてもいいんですよー。
最初かその付近の段落で周辺状況を描写してくれると、
ヴィジュアルイメージが最初に固まるので嬉しいです。
分量も増えてウハウハですよ?w
703 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 16:29
>>696 自分も大阪だが手に入れたよ。
本屋、コンビニ50件ぐらい回ったが手に入れられず、
タウンページで片っ端から本屋に問い合わせたら
入荷してる本屋がありゲット!!
大きい本屋を廻ることだよ。とりあえず頑張ってみてくれ。
しかし、手に入れるのにここまで苦労するとは・・・
古本めぐりと一緒じゃんか!
>>696 結構大きめの本屋でも、入荷数は少ないのかも。
大阪難波のジュンク堂で、昨日買ったんやけど、
まだ棚に並んでいなかったので、探してみたら、
店員さんが陳列する前に積んでいる所にあった。
そこで探してみても、自分の買った1冊だけしか
見当たらなかったよ。
…で、それを店員に一声かけて買ったわけだが(w
GONに載ってた
新耳に対する話は
本当にA氏が書いたんですか?
まだいらしたらお答え下さい
今読み終わりました。
ちとスレ違いの話になりますが、
昨日の夜いつものようにネット巡回してたら、今上映してる『呪怨』のHPに行き当たった。
だが、巡回しているサイトからのリンクではない、気が付いたらページが開いていた。
そして今日、そんな事を頭の片隅に止めながら2chを見ていたら
なぜかこのスレを開いていた。
怖い話というものは繋がるモノなのかもしれないですね、
ただの偶然だと言えばそれまでですが。
>>700 非常に肝を揺るす、怪談好きとしては非常に面白い、
久しぶりに怖い話を読んだ気にさせてくれた一冊でした。
ただ、個人的に建物を建て替える前、立て替えた後の因縁話はあまり印象に残りませんでした。
自分の中でありふれた感が強いだけかもしれませんが。
ですが、新しく構築する過程の話はすごく面白いと思いました。
怪異を体験する場所を作ってしまった、というのが頭に浮かぶ情景はかなりきました。
自分は旧シリーズは一冊も持っていないのですが、本作をきっかけに繋がってくれれば、
と、これはムシの良い願望ですな。
ただいま読み終わりました。面白かったです!
好きな話は「タラコ」。
気になる話だったのが「小鳥」。
夢の中に出てきた女性と、小鳥と、最後に発見される男性の遺体と、
その遺体のありさまについて、どう解釈すればいいのかなーと。
怪談に解釈を求めるのも無粋だとは思いますが、
「私はこう読んだ」という他の方の感想を聞いてみたいです。
勿論加藤さん、平山さんのご意見もいただければ、
こんなに嬉しいことはないです。(図々しくてすみません)
だー!すみません!内容に触れる話、ネタばらし的な物は
禁止だったんですね…申し訳ございません。無視してやってください…。
近所、蒲田のデイリーストアーに一冊のこってるぞ。いそげ!
711 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 17:28
8軒まわってどこにも無かった・・・。ネットで注文します。
712 :
カトウアズキ ◆uqNR40/oSo :03/01/30 17:36
トリップが違いますがカトウです(^^;)
(仕事場から)
>>702 ではまた考慮してみますー。
>まだ手に入らない方々
本日発売、ということで、首都圏以外の地方はやはり多少は配送が遅れがちかもしれません。
が、これから徐々に扱い店も増えていくと思います。
>>705 僕、その記事を読んでないんでちょっと即答できかねます。ごめんなさい。
今度機会があったら聞いてみますね。
>>706-707 あんまり新刊の内容に触れる話はご勘弁を……(^^;)
>>711 ネット注文はいちばん確実かもしれませんね。
713 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 18:01
大きい書店を2軒まわって置いて無かったんだけど、
いつも行ってる近所の小さな書店に5冊ほど置いてあったよ。
よかったよかった。
714 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 18:09
ただいま打ち合わせから戻ってきました。アズキチャンはもう行ってしまったのかな?
715 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 18:11
えっとまたスレが伸びていまして。カツカツと読んでいる最中です。
何しろ根がノロイものですから。
716 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 18:31
情報ありがとうございました。大きい本屋に行ったら、入荷したばかりでゲットできました。でも冊数は少ないとのこと。このスレ見てなかったら買い逃してたかもしれません。感謝しますm(__)m でももったいなくて読めないよう。
717 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 18:32
さきほど川崎駅前の有隣堂と地下のアゼリアに行きましたが、
「当店では入荷しておりません」とのことでした ┓(´_`)┏
買いますた!
719 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/30 18:45
それでは、ちょっちインフルベンザ風味なので今日のところは帰ります。
本当に書き込みをしてくださったみなさま、ROMって戴いたみなさま。
ありがとうございました。 (⌒0⌒)/~~
720 :
カトウアズキ ◆uqNR40/oSo :03/01/30 19:09
やや、夢明さんとすれ違ってしまいました(^^;)
僕はまだまだ仕事です。
後で近所のコンビニと行きつけの書店さんを回ってみます。
721 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/30 19:48
横浜西口有隣堂に予約したのですが連絡来ず。
近所のセブンイレブンに並んでるの見て思わず買ってしまいました。
大手書店には入荷しないのか?
大阪ならば、梅田で一番大きい(?)紀伊国屋書店で普通に買えました。
平置きではなかったので目立ちにくい感じではありましたが。
今読んでいるところですが、カメラマン志望の連中が死者を侮辱する話は
自業自得ですよねー。
723 :
カトウアズキ ◆uqNR40/oSo :03/01/30 20:02
>>722 あのー、あんまりネタバレは……(^^;)
あずき様、平山様のまめなレス、ファンとしては嬉しい限りです。
夜もふけてきましたが、もう晩御飯は食べられましたか?
では質問です。
今回の本のタイトルですが、やはり続刊の場合AからB、Cへと
変わるんでしょうか?
そもそもなぜAになったのか、著者の方々がタイトルを決めたのか
などお聞かせ願えますか?
大阪ではナンバ・ウォークの博文堂の角川ホラー文庫コーナーに
4,5冊平積みになってたYO。
>>724 書名は編著者、編集者と打ち合わせで決まりました。
で。なぜ「A」なのか。次巻は何になるのか。
……ふっふっふ。
それは夏に次巻が出たときに、その謎が解けます。
ネタ的に繋がってる話なので、今はまだ秘密です(^^;)
晩ご飯はまだです(^^;)
次の巻はZで。
本当はアルファベット順かと考えてたんだけど、そうするとQ巻目が出たら被る……
もしかしたら「AZUKI」って順番?(w
>それは夏に次巻が出たときに・・・
次は夏に出るんですね?
ほぼ半年ごとの発売なんですね?
もし本当ならすごいことです。
>>728 違います(笑)
>>729 出れば、の話ですね(^^;)
それもこれも、復活編である「A」のがんばり次第。
がんがりまーす。
というか、新刊を世に出してしまった後の僕らにできることは「弾倉に次の弾を込める」ことしかないんですけどね(^^;)
>「弾倉に次の弾を込める」ことしかない
なるほど。
すると我々愛読者にできる事は、自ら銃弾に身をさらす事だと。(笑
>>731 その弾は直進する保証すら有りません。
弾倉の中で破裂することもあれば、後ろに吹き出してくることすらもある。
まったくとんでもないものと関わりを持ってしまったものです……(^^;)
アズキ様平山様、
今まで「超」怖い話に載せた中で、
・一番怖いと思った話
・一番面白いと思った話
・一番洒落にならんと思った話
は何でしょうか?
一番、というのも難しいかと思いますが、
大体のところで結構ですので
教えていただけると嬉しいです。
>>727 > 本当はアルファベット順かと考えてたんだけど、そうするとQ巻目が出たら被る……
おおっ、これ鋭いですな。気づかなかった。
ところで、「44」ってなんだったんですか。
本日無事に買えました。ホントに以前と雰囲気が同じで、
ああ「復活」したんだなーと深く感激しました。
感動と恐怖でぞくぞくしながら読みました!
一部ちょっと笑えた部分もありましたがw。
両氏はこの板の「洒落にならない」「ほんのり」などに書き込まれてる怪談を
読んだらどういう感想を抱くのであろうか・・・
私も思った。
平山さん、加藤さん、現在では怪談の投稿を募り、それを随時アップしている
サイトがWeb上には星の数ほどありますが、そういったサイトを覗いたりして
いますか?
そのてのサイトの中で特にお気に入りのところがあったりしますか?
また、ここオカ板の「投稿型」良スレや、「怪談投稿型」サイトなど、
ネットにおける怪談の「蒐集」「公開」が今後、怪談本の「出版」に
どのような影響を与えるとお考えでしょうか。
晩ご飯は釜炊きごはん、豚汁、納豆……と、大学生協の貧乏昼ご飯のようなメニューでした(^^;)
さて、もう少しお答えしたいと思います。
>>733 うーん、難しいお題ですねぇ。
●今までで一番怖いと思った話
「古本(新8)」
●今までで一番面白いと思った話
うーん、「俺だけに見えない!(超)」「コミケ雲(新5)」「カボチャ(新8)」かな。すいません。絞れなくて。
●今までで一番洒落にならんと思った話
「100%(新Q)」
●今までで一番不思議だなーと思った話
「天狗の貼り紙(新6)」「TV泥棒(新2)」でしょうか。
うーん、もっとスゲェのもあったような気もします。
特に、怖い話は絞り切れません。でも、いちばんシャレにならんのは100%。これは譲れませんねぇ(^^;)
それと、樋口さんが谷川岳で転倒した話と夢明さんの人形の話、僕の実家の一家離散騒動もシャレにならんなぁ、と。
そして「超」怖い話史上もっともシャレにならないのは今回ですですが、シャレにならなすぎて言えません。
加藤さん平山さんこんばんわ。
今日セブンで購入して,いま半分くらいのとこです。
ところで,今回割と長尺話が多いですが,個人的には短い話で畳み掛けるような前のスタイル
が好きかな・・と。
もちろん,内容的にはとっても満足です。
それから,続刊については,増刷かからないと微妙なほどあやういものなのですか?
てっきり,このあとも続々と続いていくもんだと思っていたのですが・・
なんだったら竹書房にまた電話攻撃でもしましょうか?
>>736-737 オカ板の怪談については、(原稿執筆時に)影響を受けてしまうとアレなので、なるべく見ないようにしています。
怪談サイトも同様です。
というか、もったいないなぁと思ってしまうのです(^^;)
投稿型良スレなどの怪談蒐集スレ/サイトを見ていると、「ああ、これを本にすればきっと怖い本が作れるだろうに……」とつい考えてしまいます。
僕は読者投稿ページの担当をかなり長いことやっていたのですが、「投稿」のおもしろさ(というか、職業人が毎日作るものよりも、アマチュアが立った一本だけ産み落としたもののおもしろさ)
には、職業としてやっているプロでは絶対にかなわないところってあると思うんですよ。
一人の人間が足を棒にして10人に聞いて回るのと、1000人が一人ずつに当たって、その結果を1/100に絞り込むのとでは、やはり10/1000にはかないません。
話を掘り起こすという作業に限って言えばそれは間違いないと思います。
その一方で、「整理するとものすごく怖い体験をしているのに、文章の組み立て方(というより、怖さのキモをどこに置くか)で、かなり怖さを損なってしまっているもの」もときどき見かけます。
本人は怖さをとにかく早く伝えたいために、いちばん怖いところをいちばん最初に話しちゃったりとか……(^^;)
そういうのを見ると、ああ、もったいないなぁと思うことはあります。
>>740の続き
僕は、怪談文庫などの書籍については、「怪談を伝播させるイレモノの一形態」という見方をしています。ネットを「AC電源」とするなら、文庫は「電池」といったところでしょうか(^^;)
カトウの個人的な本音を言えば、「超」怖い話とは別のシリーズ(になるかどうかは別ですが(^^;))として、【オカルト板の怖い話】とか、僕だったら本(書籍)で読みたいですね。
まとめとかやらせてもらえるのであれば、出版社に掛け合いに行く役を仰せつかってもいいです。原稿整理・入稿から校了までやらせてほしいくらいです。
ただ「匿名投稿」の扱いの難しさは、個々の権利があやふやになってしまう点です。
匿名で投稿されたお話に対して、原稿料の支払をどのように行うか。
「お金を取るつもりがない」ところで発表されたものに対して、どのように対価を支払うかといった方法論が、現時点では確立されていません。
それらの発表された「良作」を世に出すために、作者に対して原稿料を支払いたくても、作者と連絡を取る方法、その作者が投稿者と同一人物であることを証明する確実な方法はないわけでして……。
特に2ちゃんねるのように「匿名で投稿されている」というお話は、PDS(ちょっと懐かしい言い回しですが、パブリック・ドメイン・ソフトウェアでしたっけ?)と同じで、
「匿名であり、権利も放棄している(ように見える)が、公開することによって逆に特定の誰かによる独占を防ぐ」
というような効力を持っているように見えます。
2ちゃんねるから勝手に拾ってきて、作者不詳をいいことに「俺が見つけた話です」ってわけにはいかないわけです<それやったら盗作ですし(^^;)
ご回答、ありがとうございます。
ところで、今回、デルモンテ平山名義(名義という言葉でよいのか)から
平山夢明名義に変更されていますが、なにか心境の変化でもおありだった
のでしょうか。>平山先生
>>740-741の続き
僕は「ネットの片隅」という言い回しはもはや通用しないとは思っているんですが、それでも「コンビニの片隅で怪談本を買う人」と、
「2ちゃんねるのオカ板をくまなくチェックしている人」は、(ある程度は重なっているにしても)100%一致しているわけでもないと思っています。
その意味で、「ネット発の匿名で集められた怪談」を、「コンビニの片隅の怪談好き」に届ける方法は何かないものか、と考えています。
すでにあるオカ板の怪談を勝手に持ってくるわけにはいきませんが、「これからこのスレで集める怪談は文庫に収録される候補になります」っていう前振りや、「原稿料の扱い」なんかをきちんとあらかじめ説明したりとかしたら、本にして出せませんかねぇ。
お金云々よりも、ドレッドノート級の怪談群がネットの外に漏れてこないというのが、ほんとにもったいないです(^^;)。
というわけで、作者不詳であるが故にネットの外にこぼれていかない「とびきり」の怪談群に対する思いは、「もったいない」でしょうか(^^;)
竹書房の編集部を口説くぐらいはもういくらでもやりますので、オカ板の怪談を集めて
「弩」怖い話
とかやれませんかねぇ(^^;)
愛称は「どこわ」
「超」怖い話A書店三つ回ってようやくゲットしました!!
このログみるとコンビニとかにたくさん卸してるみたいだったので
そちらを調べればよかったかな(たくさんの手垢が付いた一冊しかなかったので)
超怖い話では新耳袋にあったような黒い男達(MIB)みたいなUFO関連の話とか
あまり無いのですか?あったら続きのシリーズで是非読んで見たいです
あと助けてという話で出てきた脱走してきた四つ手の人?と追っかけて来た軍隊?みたいな
話の詳細を詳しく聞きたいです。なんかこの話スゲー異質なので
>>741 その最後の一行をやった作家が田口ランディですね♪
>>743 「『ど』コワ」いいですねえ。
トリップとメアド必須のスレにして…
2ちゃんオカ板発の文庫発売!!
なんか…出来そう。
加藤氏宅の一家離散騒動ってどんなことがあったんでしょうか。
話せる範囲でけっこうでのでおながいします
あと、平山氏の人形は結局どのようになったんでしょうか
稲川氏の生き人形のように今も・・・・・だったらそら恐ろしいですな
>>747 新「超」怖い話5に「「超」怖い話の祟り」というタイトルで概略が紹介されています。
結論から言えば一家は離散しないで今日に至っているわけですが……。
>>746 【「弩」コワ】を実現しようと思ったら、いちばんのネックになるのは、本人認証でしょうねぇ。
1)とりまとめ役(カトウ)のメールアドレスはもちろん専用のものを公開しておく
2)投稿するときに必ずトリップを付けてもらう
3)投稿後、カトウ宛メアドに、「投稿時に付けたトリップ(の、元のキーワード)&振込先、連絡先メアド」をメール
4)トリップが一致するかどうかを確認して本人認証
って感じでしょうか。
って、なに具体的な話をしているのか、自分(^^;)
>>747 夢明さんの人形の話は、夜明け後にでもご本人から伺うとよろしいかと思います。
オフ会などでも顛末をお話されておりましたので、NG話ではなかったはずです。
>>744 あの帯はやたら手垢というか指紋が付きやすいので、保存用にもう1冊お買い求め下さい。綺麗なヤツを(笑)
UFO関連の話というのは、他にもいくつかあったと思います。
でも、MIB的なものと出くわした方とは、これまでのところお会いしていませんねぇ。
そういえば「助けてくれ」はコミックにもなってませんでしたっけ?(ちょっとうろ覚え)
あのお話は樋口さんが担当されたものでして、子細は樋口さんでないと解りかねます。残念。
751 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 02:18
加藤様、平山様、新書版からの大ファンです!「超」怖が復活した事、
(ほぼ)リアルタイムでお話を伺える事、とても感動しています。
>>648のレスを見ましたが、是非また両氏のご尊顔を拝見出来るイベントを
開催して頂きたいのですが・・・。
>平山様の書かれた本、かなりインパクトの強いものがありますね。
トラウマになりかけた事がありました・・・。
>加藤様、同郷の者です。ライブの様なものでもいいので、是非一度
お目にかかりたいと思っています。
お忙しいとは思いますが、ご検討の程宜しくお願い致します。
>>741の訂正
× ネットを「AC電源」とするなら
○ ネットを「DC電源」とするなら
>751
前回の納涼会の会場は「葬祭場の横」という立地だったんですが、そこに向かう途中、正面から喪服の人たちがぞろぞろ歩いてくるので、会場となったお店を非常に見つけやすかったと好評(笑)でした。
今度は「全員喪服でオフ会をやろう」という話で盛り上がったりしておりました。
……夏場の喪服は暑いでしょうねぇ……(^^;)
754 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 02:44
「超」怖5の「例の本」、タイトル知りたい!凄く知りたい!教えてー!
早速のレス、ありがとうございます!是非、参加させて下さい!
どこへでも伺います!・・・オフ会の情報はどこで入手できますか?
馳皇さんのエピソードが最近収録されていないようですが、
今でもお話を伺っているのでしょうか?
枝原さんのエピソードもお気に入りでしたよ!
>>754 特に名は秘しますが、「アレイスター クロウリー」で検索してみてください。
>>756 馳皇さんとは、現在ちょっと連絡が途絶えています。
枝原くんはちょっと連絡を取っていませんが、今も健在です。
そのうち、また話を聞きに行ってきます。
はい!ありがとうございます。楽しみに待っています。
761 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 03:14
754です。かなりの数があるんで、判別できません。
せめて何かヒントを下さい。
こんな時間ですけど、寝なくて大丈夫ですか?
>>759 お返事ありがとうございます。
他にも深町さんや藍本さんなどが活躍なさってましたね。
一番好きなエピソードは「ゆう子ちゃん(5)」だったりします。
もう1周してしまったのかもしれません→嗜好
763 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 03:18
ついてない 紐井さんも お元気なのでしょうか?
764 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 03:19
お〜い、ウチにあった2とQが無くなってるんだけど
誰か知らない〜?
>>761 じゃ、もうひとつだけヒントを。
クロウリーのもっとも有名な著書で、日本版が発売されたときは「封緘付きの書籍」として、ちょっと話題になりました。
僕は後にこの「例の本」を古書店で見つけて、誕生日プレゼントとして贈ったりしましたが(^^;)、例の本に付いていた封緘は捨てられずに挟んでありました。
>>764 コンビニ行って戻ってくると、机の上にあったり(w
>>763 紐井さんは今は「日本屈指の人気日記サイト・紐井屋」の日記人として活躍なさっておいでです。
>>764 タンスの裏か、庭石の下を探してみましょう。
ありがとうございま〜す。
早速、見に行きました。
「そーそーそー」の部屋で起きたことで、
本に収録出来なかったお話とかもあったのでしょうか?
770 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 03:35
754です。ありがとうございます。明日から神保町まわってみます。
どこにしろ、突然出てきた方が怖い・・・。
772 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 03:39
東沢氏の修正液は今でも現役なのかな・・・
>>769 「そーそーそーそー」の部屋は今もカトウの事務所として使われています。
いろいろ細かいことはありました。
そのへんは超2(続)の「江古田」に出てきます。
カウチ(これは樋口さんからのいただきもの)に座っていると、背もたれの内側から背中をつーと撫でられるとか、トイレにおじさんが立っているとか、野郎だけの飲み会の翌朝に、その部屋から帰る女の子を見送っているヤツがいるとか、
まあ、わりと細かいのがいろいろ。
ただ、ネタとしては小粒だったんで、その辺の話は特に収録されませんでした。確か。
>>772 あれ以来お会いしていないので、不明です。
ちなみに、このお話は漫画やイラストを描く商売の方から「欲しいよねー」とよく言われます(笑)
>>773 細かいことは今でも続いてそうですね。
他の部屋の方が住み着いていればいいんですけど(w
>>774 是非東沢氏とお会いいただいて「書いてはいけない話」を
収録してほしいような、洒落にならないような・・・
>>775 今は前ほどでもなくなった、と思います。たぶん。<気付かないだけなのかもしれません(^^;)
東沢氏とのお約束はやはり守らなければいけないと思いますので、それについてはご勘弁を……(^^;)
>>776 これ以上何かあったりすると、次刊を読めなくなりますからね(w
お返事ありがとうございました。
トイレに行けなくなったんですけど、やっぱりペットボトルにスルべき?w
ちなみに上の部屋の住人、去年火事で死んでまつ。
>>769 飲みに来る奴が出ても困りますし、朝起きたときに十六茶と間違えて飲んでしまうとそれはそれで悲劇になります。
ウォークマンで音楽でも聴きながらトイレまでカッ飛んでいき、目を閉じて何か余計な物を見ないようにして用を足してください。
くれぐれも左右に飛び散らないようご用心を。
782 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 04:12
524とか44の数字の意味は何ですか?
>>782 うーん、524は皆様の想像通りです。だいたいは。あまり深い意味はないです。
44は、明かされると「なーんだ」というレベルなのですが、すでに答は明らかになっています。
夢明さんが考えた「シャレ」なんですが(笑)
>>750 加藤さん素早いお返事どうもありがとうございます。
今回の本は割と怖めの話が多かったので次巻では福禄寿の話みたいな
ほんわかした神様、妖精系のお話が読んでみたいな
>>784 そういう話を釣り上げられるよう、絶好のポイントに糸をたらしたいと思います(^^;)<漁法は潮待ち太公望
というわけで、今夜はそろそろお暇させていただこうかと思います。
また明日(日が傾くくらいの頃に)お目にかかりましょう。
>>783 もしかして「44」って、
2度死(4)んだってことじゃないですよね?
・・・・・・まさか、加藤さん。
ほぼ一日で百近いレスが。
そろそろ次スレを誰が立てるかとか、スレタイどうするかの議論も必要
ですかね。
(まぁ、こう言うとオマエが立てろ、ってことになるんですが。ちなみにこのスレ
立てたの、オイラσ(^_^;))
ところで、
>平山さんに質問です。
Q1 事件、事故に出くわしてしまうという稀有な才能をお持ちと
伺います。さてこれまでお葬式などを除き、「路上で偶然見てしまった
遺体」は何体ぐらですか?ちなみに私は三十数年生きてきて一度も
ありません。
Q2 平山さんの小説にはよく海外の習慣、風俗がリアリティを伴って
描写されておりますが、海外での生活経験などおありなのでしょうか?
それとも、資料にもとづいた想像なのですか?
あと、映画『ゴッド・ファーザー』の登場人物と同じ名前の人がよく出て
きますが、何かこだわりが?
Q3 今回の超コワから編著者名デルモンテ平山から平山夢明に変えたのは、
なにか理由があるのですか?
Q4 数年前、新宿ロフトの「新耳袋トーク・ライブ」でキーハ、じゃなかった、
木原氏が、「さて、次回はなんと『超怖い話』のデルモンテ平山くんがゲスト
に来ます!」と仰ったことがあります。しかし、その次のライブで平山さんが、
ゲストに来ることはなく、また木原氏の口からもそれについて、何のコメント
もありませんでした。
いろいろな憶測が怪談ファンのあいだで囁かれましたが…(笑
なんかあったんですか?(^_^;)
クダラナイ質問ばかりでスミマセン。
答えたいものだけで結構ですので、よろしくお願いします。
790 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 08:17
おはようage
791 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 09:38
レス待ちしても
朝は夢ン中だろうなぁ
それはそうと、44は二度死んだかぁー良く気がつくヤシだなモマエ
うおーひさしぶりに覗いてみたら
発売するの? まじい? って遅いんだろうなこのリアクション(w
何げにコンビニでとった第一シリーズ目から全部買いまくってる
自分としてはこりゃ絶対買います。エエ買いますとも。
よかった〜
スレって覗いてみるもんですな(w
あ、あと
カトウさん・平山さんと大体同じ業界に働いている者としては
お二人のリサーチ精神と言うか、怖いもの知らずの根性(?)には
心から頭が下がります。是非今後も健康諸々に気をつけて
頑張ってください。
794 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 10:38
あげ
795 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 10:59
というわけでおはようございます! (⌒0⌒)/~~
えーっと出来るかぎりレスを遡っていますが、現在のところでお答えのできる
範囲からやらせていただきます。
733様
「怖かった話」…皮膚かなぁ。あれは話者の事後もよくなかったことから印象が
深いです。
「面白い話」…天狗の貼り紙と夜中に変な祭りに連れて行かれた話ですね。あれは
後者は現在、役者をしている人が話者だったんですけれど迫るものがありましたね。
「シャレにならない」…これは東京伝説の方に多いですね。現在、集めているところですが
なにやらあの本をモホーしたような被害者の方に何軒か遭遇したので
なんか悪いものを広めてやしないかと…(-_-;)
737様
私はネットで調べものはしますが、長文を読めないんですね。目が悪いので頭痛が
するんです。それとネットで書かれたものは<文>なので、基本的に私が常時、探している
<クル>というのと違うのです。私は直接、語って貰いますので<文>とは圧倒的に
情報量が違ってしまいますね。
それとこれが一番の理由ですがナマケものなので
現在のように凄い量の怪談スレを見るとそれだけでゾッとしてしまって、どれから読めばいいのだ
とエスカレーター前の爺さん状態になって凍ってしまうのです。
ですから、全くと言って良いほどみていません。
それと影響を与えるか否かという点においては確実に与えると思います。
僕はもっと吉牛のように<短くて 深くて 怖い>というものに形を変えると感じています。
デルモンテ平山から平山夢明への変更は単に編集サイドの意向です。
796 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 10:59
747様<以下は架空の話としてお読みくだされば幸いです>
あの糞人形はウチの家族を殺しかかって、さらに長年飼っていた<駄作/犬>まで
殺していったわけですね。川崎大師と稲毛神社とチンチン祭りで有名な若宮神社に
電話をして御祓いを頼んだら、軒並み「ウチはそういうのはやってないんだよねぇ〜。明治神宮
にでももっていったらぁ」などとふざけたことをぬかしやがったので、御利益だのなんだのと
大勢の民百姓から浄罪をかっぱらって置きながらなんい言いぐさだ、このド畜生と!思ったので
一番儲けていそうなネコババ野郎のところのお賽銭箱の上に乗っけてきてやりましたとさ…。
でも、本当はあの人形を擦り潰して、愛読者のプレゼントにしたかった。私は頑として
<日頃のご愛顧に感謝して…>と主張したのにアズキチャンと編集の人が断固として反対
するんだもの。いまとなってはとってもそれが心残りです。 (TOT)
797 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 11:00
788様
死体は見ました。全身だけじゃなくて、手とか足だけっていうのも含めると
小学校の頃から数えると、どのくらいだろう…。五六十…あるかな。
不思議なのは、私といて初めて見る人も多いんですね。
箱乗り暴走車が逆さまになっている
のをみんなで直したりとか、当然、箱乗りしている人は体半分は車体と道路に挟まれて
ぺっしゃんこでしたね。戻したら勢いで車内にポンッと戻っちゃった。顔の非道さとかより
墨汁をいっぱいつけた筆みたいに長い髪から血がずっと垂れてたのが印象的でしたね。
先日も手塚眞<お茶の子博士DVD発売パーティー>で二十年ぶりに特殊造形の
原口さんとかいろんな人に会ったんだけど、その帰り、また電車で飛び込みが目の前で遭ったって
聞いたし、結構、<死体のある風景>の周辺を無意識に移動しているみたいですね。
798 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 11:00
789様
外国生活は人並みです。サンフランシスコに友達がいたのでそこに半年いたり、三ヶ月いたり
一ヶ月いたり、半年いたりしていました。
そいつは頭のおかしな奴で日本から帰る旅費を浮かせようと
磯子のヨットハーバーから日本で船を買った人のためにサンフランシスコへ太平洋を渡って
帰国するという荒技を考え出し、一週間後に台風にヨットもろとも糸くずにされて
また日本に海上保安庁の船で再入国するという奇人でした。炊き立ての飯に牛乳を
かけて食べる人間を初めてみたのも奴でしたね。
そのパーティーの時、出会ったのがあのロフト主宰の平野氏でした。もう二十年以上前の話ですね。
で、ゴッドファーザーというのは鋭い。私はあれが三度の飯よりも大好物なので
自然とそうなってしまうのだと思います。コッポラとも週プレのインタビューでお逢いできましたしね。
あまりの神々しさに血圧が十万越えていたことを憶えています。
とにかく、あの世界は好き。
木原さんにロフトのライブに誘われていたのは本当です。あれは私が悪かったんですね。
「行きます行きます」と行っておきながら、出不精なのと筆無精からくる大災害に
見舞われてしまって身動きがとれなくなってしまったのです。
本当にごめんなさい。 m(_ _)m
と、とりあえずこの辺で…。
799 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 11:07
>>785 じゃぁ、僕はその後ろで文帝のようにのんびり待ちます。
竹書房の強く推薦してくれた3人の方(女史)にお礼を
ありがとう。
ごめん、名前のところに・・・
802 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 11:43
「超」怖い話A、P81、7行目。 大笑いしました。
今の日本の病んだ精神の犠牲となった子供たちの霊、まじ、哀れ。お祓いでなく鎮魂を。
あの、今さらですが・・・
「超」怖い話A、本文の紙質、かなりいいですよね。
超怖い話、超好きです! 祝!復活!!
某耳袋では良く話題になる「封印話」ですが
超怖でも以前の後書きか何かで
『呪い系の話はヤバくて…』みたいな話を
読んだ記憶がありますが、実際「クル話」だけど
事情があって掲載できなかった話はあるんですか?
差し支えない範囲で構いませんので、理由と
どの程度あったのか?を教えて頂けたら幸せです
お暇な時に気が向いたら教えて下さい!
個人的に印象的なエピソードは「クトゥルー」と
タクシーのバックミラーにマジシャンが魔法を…の話です
何と言うか、異質な感覚が後を引くんですよね〜
おはようございますm(__)m
>>787 おお! いいですな、その解は!
……ていうか読み過ぎです!(笑)
>>796 そら反対しますがなッ!(^^;)
それと、レスを付ける相手の番号の前に「>」か「>」を付けてくださると、元レスを読みやすくて親切ですよー。夢明さん。
>>799 待っててくださいm(__)m
>>800 いや、三人のうちのお一人は男性の編集さんです。
>>802 そこは笑うところではありませんが(^^;)
>>803 竹の編集さんから「薄くてしっかりした紙と厚くてちょっとあれな紙とどっちがいいですか?」と聞かれて、
「厚い紙はお子ちゃまチックな感じがするし、紙の厚さでツカ(本の厚み)を稼いでるみたいなのも潔くないので、薄いのでいきましょう。オトナらしく、びしっと勝負」
とかなんとか答えた結果、あの紙になりました。
勁文社文庫は長く置いておくとだんだん茶系に変質していくタイプの紙なんで、あれはあれで味が出るんですが(古本屋では安くなりますが(^^;))、
蛍光材のばっちり入った密度の高い紙というのもなかなかよいですね。肌触りが。
>>805 呪い系、祟り系の話については、特に前期は意識的に避けていた記憶があります。
理由は「何かあったら怖いから」。
中には現在進行形だったりするネタもあったからではなかったかな。
なもんで、その頃に没にした「呪い祟り系」はけっこうあったハズで(のべ本数はちょっと把握し切れません。1回の打ち合わせで2〜3本くらいは会ったようなきがするけど、打ち合わせで披露しあって終わりだったりもしてたし)。
今にして思えばもったいないことしたな、と(笑)
新3、4あたりだったと思うんですが、一年に二度(しかも間に2ヶ月くらいしかおかずに)出した年がありまして、そのときはさすがにネタが足りなくなってきました。
そうすると、手元には呪い祟り系の話ばかりが残るとゆう……(^^;)
でも、夢明さんが参加してからは、そういうタガがじわじわと外れていったような気がしなくもありません(^^;)
ちなみに、呪い祟りじゃないけど集めてきてから「こないから没」という話は今回もけっこうありまして、僕もたくさん没をもらいました(^^;)
どうしても載せたい、でもなんかあったり、読者が「ああ、あれの話だな」と予想を立ててそこに行かれちゃったりすると、それはそれで責任が持てない。
あと、遺族になにか訴えられたらマズイ。なもんで、しかたなく「オリジナルより怖くなくした話」というのもあったと思います。<それでも、「超」怖い話の歴代エピソードの中でも屈指のネタに数えていただいていますが(^^;)
>カトウ様
レスありがとう御座います
>そうすると、手元には呪い祟り系の話ばかりが残るとゆう……(^^;)
ああ、確か呪い系の話が多くなったって巻がありましたよね
そう言う訳があったんですか。。。 年2回発刊は大変そうですね
一読者としては、次の年も2回かと思って期待してましたが(w
>オリジナルより怖くなくした話
皮膚?
カトウさんが集めた話で、特に印象に残ってる話とか
お気に入りの話、怖かった話とかあります?
あ!すいません、上記質問内容は
>>733 に
既出でしたね…ゴメンなさい!(よく読んでませんでした)
お仕事頑張って下さい、でわ
811 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 13:53
本日キノクニヤにてげっと!超コワは、新耳の学生の飲み会ノリで終始するのではなく
大人の話しが読める所が好きです。
これからも働く市井の市民の話しを聞き書きしてください
さて、旧版が全然手許にない身であるし、古書店巡りに出かけますか・・・
読了しました。
ちょっと不思議系が好きなのかな、自分。
○○が歌っていた話と、狐のお社の話はかなり良かった。
動物とコミュニケーションしたいよ。
逆にグロいのがちょっと多かったのが辛かったよーん。
死体が腐ってどうのというのは生理的にダメだ……
初日に「超こわ」を心臓バクバク状態でゲットし、
その十数分後に待ちきれずパスタ屋で読んでたところ、
ミートソースを本の数ミリ横に数粒落として
あやうく水玉模様にするところだった読者です(泣)
ところで、今まで何度かオフ会が行われましたが行けずじまいでした。
(告知の段階から知っていたのに行けないってのは残酷なものです)
できましたらその時に話した本のこぼれ話など、
このスレで未発表のものがありましたら一部で結構ですので教えてください。
よろしくお願いします。
何者かの力によってギリギリのところで生かされている紐井氏ですが(w 、
彼のweb日記を読むと、現在も何か見たり聞いたり、もしくは危ないところで
救われたりしているようです。
また彼の話を今後載せたりっていう予定はありますか?
超怖ファンとしてはぜひまた本に登場してもらえると嬉しいところです。
連絡などまだとっているのでしたら、ぜひ【最強のお守り】を彼にわけて
あげてくださいね。
このままだと本気でやばそうなので。
817 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 16:12
昨日町田駅前久美堂でゲット
即ジョルナの麻布茶坊でランチしながら1時間半で読了。
ゴージャスでした。
こんなことを聞くのはヤボなのかも…とは思ったのですが、
ずっと真剣に気になっていたことなので、この機会に質問させて下さい。
平山さんは『東京伝説』の中で、
「(話の)すべてがレアな状態で出されたものではないが、最初から最後までフィクションである話はない。」
「一話一話が何らかのインスピレーションを著者に与えた結果、形になった物」
と書かれていますが、この姿勢はおそらく超怖においても同様なのだと思います。
では、事実と創作のブレンドの加減はどんな塩梅なのでしょう?
以下に幾つかのパターンを列挙してみますが、該当しそうなものはありますか?
1. 内容は全て話者の語りのままだが、話の組み立てのみ効果的に再構成。
2. 登場人物や場所・時間のみの変更。
3. 内容の変更はないが、怪異の描写に味付けをしてある。
例:「枕元に女が立っていた」を「枕元に血塗れの女が立っていた」とする。
4. ストーリーは事実だが、怪異の内容はほぼ創作。
例:「枕元に女が立っていた」を「枕の上で腐乱したケロヨンが踊っていた」とする。
5. 怪異の内容は事実だが、そこに至る経過等に創作を交える。
例:因果関係をプラスするなど。
6. 怪異が起こった時の周囲の状況を、より劇的に変更。
例:一人で体験したものを、衆人環視での出来事とする。
7. あやふやな体験を確かな体験として描く。
例:その時話者は泥酔していたが、その事実はカット。
8. 複数の話を組み合わせてひとつにまとめる。
思いついたのはこんなところですが、他のパターンもありますかね?
加藤さんはどんな感じで執筆してらっしゃるんでしょうか。
上記に該当するものはありますか?
事実と創作の割合って比率でいえば何対何くらい
なんでしょうね。
問題なければお答えよろしくお願い致します。
もし、これが失礼な質問だと感じられたら…申し訳ありません。
でも、知りたい…。
ちなみに実話とか創作とかってこととは関係なく、
私は超怖大好きです。
仮に創作の割合が高いというお答えでも、それはそれで
著者の発想力に感服するのみです。
「弩」怖い話の件、興味津々です。
2ちゃんの怪談出版については、以前
「やい!誰かオカルト板の良スレを書籍化しる!」スレにても
議論されていましたね。もう、落ちてて読めませんが(^^;
かなり難しいって話になってたと思うけど、
でも、その役割にあまりにもふさわしい方がこんな風にやる気満々だと、
何だか現実化もアリって思えてきて期待してしまいます。
加藤さん同様のもったいない感を私も抱いていました。
821 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 17:47
ただいま図書館から帰ってまいりました (⌒0⌒)/~~
様々にレスをつけて戴いたみなみな様、とても感謝しております。
またお忙しい時間を割きながらも、読み込んでいただきありがとうございました。
作り手として読み手のみなさまの感触を感じられるというのは、とても重要かつ貴重な
ことでして、ありがたく存じます。
818様の質問ですが、これは多かれ少なかれみなさまが片隅にお持ちになっておられる
と思いますので、私見ですがお答えしたいと思います。
基本的には改変も含めた<創作>というよりも削除のほうが圧倒的かと思います。
話者の方達のなかには、ご自分が体験した数奇なものに対していろいろと意見を
お持ちになられる方が多いのですね。
これはその体験に対する異常変数が高ければ高いほど<どうしてなんだ?><なぜあんなことが?><感覚が異常なのでは?>と
言った恐怖をもたれることが多いので、いろいろとご自分で分析されていたりするのです。
家系とか土地とか、親戚の因縁とか。こうしたものに対して客観的でないものはバッサリします。
つまり、とうもろこしでいえば畑から抜いてきて洗う、皮を剥くという作業になります。
822 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 17:47
次に話者の人が女性ですと不倫旅行でたまたま体験した、過去いけないことをしていた時のことであった。
現在は幸せであるけれども不幸な恋愛体験のさなかに遭遇したひどい話であった場合などは、当時を思い出したり、また記録に残しておきたくない故に
話者の人から「そこはボヤカしてください」と言われることもありますし、男性ですと未だ、同種の
仕事に就かれている場合がありますので「会社が判るとまずい」「所在地がばれたくない」
「自分だと絶対にわからないようにして欲しい」という場合があります。
823 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 17:48
またはっきりした理由はありませんが「メディアに載るのなら絶対に自分だと判らないようにして欲しい」
という方も多数いらっしゃいます。アンビリーバボーの下請け会社が「何かありませんかねぇ。えっへっへ」とやってきた時にも
何人かに連絡を取りましたが、結局、取材をOKしてくださったのは同様にTVプロダクションを
経営されている方の「経の面」という話だけでした。
【あいつ放送日も教えないで…、これ謝礼ですって一万ぽっち封筒に入れてきやがった。放送見たら視聴者からのネタが採用されたら十万円の金のインゴッドなんて
言ってやがって、その後も自分のところでアンビリバの本だしたらしっかり収録して、こっちには何の連絡もないんだから…ほんとにTVの下請けは
クズが転がってるぜ:独り言】
これが剥いたとうもろこしを熱するということになりますね。
824 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 17:49
そして話が分かりにくい点を第三者にも通りやすくすることは、話の前後を入れ替えると言った点では
過去にやったかもしれませんね。これが醤油を塗るということになりましょうか。
以前、東京伝説で言及した。【レアな状態ではない…云々】に関して補足させて戴くとすれば、
とうもろこしを食べる時には畑でそのまま囓る人はいないと、まずは皮を剥いて洗って
茹でる、焼くなりして塩や醤油を付ける。それでもそれは<とうもろこしを食べた>ということに
なるわけですね。
「昨日、縁日で食べたとうもろこしはおいしかったなぁ」と言った人に対し、
「何を馬鹿なことを。おまえが食べたのはレアなとうもろこしを合成洗剤で香りも味も洗い落としてしまってから
それを加熱調理し、さらに人工調味料で味つけしたものではないか!あれは全くとうもろこしとはいえんぞ!」
ということは普通は言いません。そんなことをしたらカボチャは食べられませんし、
大根の立場も哀しげです。
表現が難しいのですが私が説明できるのは、今の力量ではこの程度までかと思います。
もしかすると私自身に将来、なにやら凄い念力やら超能力が付着して「この世の輪廻と因縁がカルマと運動会をして…」
などと話せれば、良いのですが、いまはそんなことは全然、できません。
但し、とうもろこしをトンガリコーンやコーンクリームスープにしてしまうことはしません。
そんな苦労をしてまで<コナカッタ話>をいじり倒すより、さっさと諦めて<クル>話を
探しに回った方が楽しいし、わくわくするからです。
こんなところでいかがでしょうか?
>>818-819 えー、怪談というのは魚を刺身に……とかなんとか書こうと思っていたら、すでに夢明さんから「焼きトウモロコシ」というスバラシイ喩え話が出ておりました(^^;)
僕の場合もだいたい同じで、全般に削る作業のほうが多いと思います。
付け足す場合は、「当日来ていた服の色」であったり「履いていた靴の種類」であったりと、本筋にはおよそ関係のない細かな描写とかでしょうか。
例えば、金縛りにあったときに寝ていたのが、「ベッド」か「布団」か。「毛布」をかぶっていたか「布団」もかけていたか。
これが、「ベッドの下から声が聞こえて」という話であったとすれば、寝ていた寝具が布団であっては成り立たないわけで、「ベッド」というのは重要であることになるわけですが、「寝ていたら急に首を絞められてびっくりして飛び起きて外に出て」という流れだったら、
寝具は「ベッド」でも「布団」でもいいわけですよね。
そういうどうでもいい部分というのは、話者は本人も気に留めてないので話してくれないんです。
そういうどうでもいい部分を、その後のどうでもよくない部分に繋げるために「布団に入ると鼻筋近くまで毛布を引き上げた」のように書くことはあります。
また、話者は最初からすべてを順序立てて話してくれるとは限りません。
やっぱり自分の経験した話に当人自身が怯え、興奮していますから、いちばん美味しいところ(出た瞬間)から話始め、
自分の分析(これは夢明さんも仰っておられますが)というか、感想みたいなものを話し、
最後に「まあ、おちつけ」となだめられつつ「それはどこ? いつ?」みたいな話を促して聞き出すものですから、
聞き取ったその段階では、話はまるでバラバラのジグソーパズルのような状態になっています。
ここから、「作者にまさに聞いているような雰囲気」を作り出すのが夢明さん流の組み立て方。
読者の視点を(これから何が起こるか知らない)当事者の主観に立たせて話を再現するのが、樋口さん流の組み立て方でした。
僕は双方の影響を受けている部分があるかもしれませんね。
夢明さんとは「クル」ツボが異なるので(^^;)、どうしても組み立て方は違ってきますケド……。
いずれにしても、「話者のバラバラの記憶の断片」を、できごとの順番通りに並べ直し、いちばん怖くなるあたりにポストイットを貼っておいて、「なくてもいいところ」はジョキっと切っちゃう。
「超」怖い話が「恐怖のピークで話を切り上げちゃう」というスタイルが多かったのは、そういうパッチワーク的な作業の結果なのではないかと思います。
あと、「初めて怖いことを体験した人の話」と、「何度も体験して麻痺してきている人の話」を聞き比べると、
話者として興奮状態にあるのは前者です。前者は、とにかく「ものすごく怖い体験をした!」と教えてくれます。
だから、「一言一句変えるな!」と熱弁されるのです。
でも、話者の興奮通りに書いても、(余計な説明が多すぎて)あんまり怖くない(^^;)
だから、聞き流せるところは削っていきます。
後者の場合、当人は慣れっこになっていて、自分では対して怖い経験をしているとは思っていない(または、気付いていない)ので、
「よく憶えてない」ケースが多いです。あれこれ馬鹿話をしながら促していくと「そういえばこんなこともあった」「後で考えたらあれはおかしいよね」のように、ぽつぽつと鍵になる話が後から出てくる。
そうなると、全部聞き取ってから、並べ直す作業が必要になります。伏線を一番最後に聞いちゃう、みたいな感じになっていますので(^^;)
結果的に聞いた話を「並べ替えて」いるわけですから、やはりレアな使い方をしているとは言えないかもしれません。
ただ、それ以上の改変(例えば、「音を聞いた気がした」を「地獄の釜を開けたような轟音が天井を揺らした」のような)は、返って演出過剰ですし、怖さのキモの部分を潰してしまうことになると思います。
その意味で、話者の恐怖から、いちばん怖かったツボを探り出す作業と、文章整理作業は、やはりどうしても必要になると思います。
さらに、僕の場合は編集実務作業という工程があります。
この段階で、句読点の位置を整理する、改行位置を変える、同じような言い回しが出て来すぎないようにする、単語・用語の統一をする(「作る」と「つくる」、「下さい」と「ください」みたいなバラツキを整理します)、
また場面の効果によってはあえて生々しさを出すために、表記統一の例外を作る(「鼻」と書くべき所を、登場人物の年齢に合わせて「はな」と平仮名にしてみたり)といった作業が入ります。
昔、まだインターネットがなかった頃に「ネタを提供してもよいが、怪談には言霊が宿っているので一字一句変えてはいけない!」と仰る方がいらっしゃいまして(^^;)。
それだと、書籍全体としての統一も取れないし、文章上の(本人が思っているほど怖くないところ)に手を加えることもできなくなってしまうので、やむなく「ネットからお話をお借りするのは極力控えよう」ということになりました。
編著者は「怖さのキモはここだ!」というのを見抜いた上で「ここから先はなくてもよし!」というものにGOを出す立場です。
その編著者が「どこを怖いと思ったか」を、読者の方に「うわっ、こわっ」と思っていただければ、「恐怖を提供する」という意味での怪談は、そのつとめを全うしているのではないかなと思う次第です。
ちなみに、「超」怖い話とは別の仕事で、【完全創作怪談】もやったことがあるんですが(一発ものだったのでどの仕事とは指定しませんが(笑))、取材させていただいたお話のほうが怖いですね。正直。
>>820 「弩」怖い話(仮)ですが、実現の障害になっている問題点は、先にも挙げたとおり割とはっきりしていると思います。
1)投稿者(著者)の権利の保護の方法
2)投稿者への原稿料支払い方法
3)投稿者と原稿料請求者の同定方法
4)出版社に企画を通す方法<今回、これはクリア(笑)
出版社が著者に原稿料を支払う場合、有形無形(普通は有形)の出版契約書を交わします。
これは、だいたい
「うちで書いた話をよそで書いちゃダメよ」
「この話の出版についての権利は、同業他社がうちと競合する場合はウチに優先権をちょうだいね」
「その代わりに売り上げで得られるお金は、実際の売り上げにかかわらず前払いするね」
というようなことの約束で、どこの出版社も文庫著者に対しては概ね同じような契約書を取り交わしてます。
原稿料は、その対価としてもらえるものなので、本にしちゃうと勝手にネットで公開できなくなったり、勝手に他の出版社から出せなくなったりする(いわゆる版権)というのはそういうことです。
でも、ネットの怪談の場合、すでにネットに出回っているわけですから、それを「寡占する契約」というのはなかなか成立しにくいと思います。
で、それを解決する考え方として、「PDS、またはフリーウェア/シェアウェア」のモデルが参考になるのではないかと思います。
最近もたまに見かけますが、一時期「フリーウェアをどーんと1000本集めたCD-ROM付きの本」っていうのが流行りましたよね。
フリーウェアというのは、「作者が自分と友人のために作ったものだが、その利用を第三者にも認め、(作者の関知しない改変を伴わない)複製を許し、ソフトウェアの使用にあたって料金を求めない」というもの。
シェアウェアは、ほぼ同じだけど「使用にあたって料金を要求する」というもの。
ネットの怪談は、この場合、形としては限りなくフリーウェアに近い。
でも、作者が明確なフリーウェアではなく、作者不詳(もしくは連絡が取れない)なPDSであったりします。
では、フリーウェアを集めたCD-ROM本では、作者に何らかの料金を払っているか? というと、払っていません。
編集部が誠実で、紹介本数が少ないとか、編集部にうなるほど金がある(笑)場合は、「掲載誌をお送りさせていただきます……」とか「薄謝をお送りさせていただきます」というケースもありますが、扱い本数が1000とかになると、見本誌1000冊はちょっと出せません。
ですから、だいたいは、「ホームページの宣伝と引き替えに好意で紹介させていただく」という形がほとんどです。シェアウェアも同様ですね。
ネットの怪談をこの形式で集めることができれば……という考えがある一方で、この形式だと「著作権及びそれに相当するものが収録先の一社に寡占される!」という疑いも出てしまいます。
いわゆる「怪談パクリ騒動」というのは、(特定のどれ、ということではなく、昔からわりとある話ですから(^^;))こうした「誰が寡占するか」に対するトラブルだと思われます。
そうすると、やはり匿名投稿をなさっている方となんらかの形で「原稿料をお支払いする」という契約形態を取るのがいちばん問題が少ないように思います。
↑その方法は別途考えるにしても。
と、考え始めると何処までも妄想が進んでしまうので、【「弩」怖い話】については、ちょっと休憩させてください(^^;)
>平山様、加藤様
丁寧かつ具体的なお答え本当にありがとうございます。
私的には、とうもろこしをトマトジュースにしたものを
実話とするのはNGだけど、トンガリコーンやコーンクリームスープに
するくらいまではOKかなって感覚でした。
それがほぼ客観的な事実通りに書かれていたとは…。
(話者の語りを生のまま出すのでは、読みにくくって仕様がないので
それがないのは当然です。)
エンターティメントとしてだけでなく、
心霊現象の事例研究の資料としても活用できそうですね。(^^)
超怖は単に面白いだけではなく、実話としても
信用できるというのがよく分かりました。
>>829-830 最初から著作権放棄を前提に話を集めるスレを立てるってのはダメでしょうかね?
それを加藤さんに刺し身にして頂く…と。
そうして完成された文章に対する権利は契約した出版社のものになるでしょうが、
もとの物語自体はそうしたアレコレに縛られることは
ないのではないかなぁ、と思います。
創作ストーリーであれば話は別ですが、事実起こったことであれば
巷の四方山話と基本的に変わりないような気がしますし。
例えば、誰かが犬に殴られたって事件を加藤さんが記述すれば、
その文章には著作権が生じるけども、事件そのものを語る権利が
特定の誰かに独占されるわけではないですよね?
つまり、我々は面白い事件をただ報告するだけの役目に
徹するってことです。
一番難しいのは、投稿されたものが本当にその投稿者によって
書かれたものであることを確認する作業だと思います。
コピペ貼られても簡単には見破れないですよねぇ。
さすがお二人ともプロですね、仕事の考え方は参考になります
大変だとは思いますがこれからも頑張って下さい
>カトウ氏
「弩」の原稿料って…個人特定は不可能っすよ(w
例えば利益の一部を運営側に渡して、オカ板の
サーバー等のシステムを強化してもらうとか
…ムリか?
加藤様、平山様、すみませんが・・・・・・お返事待ってますぅ
よろしくお願いしますぅ(泣)
「弩」怖い話・・・
ネット上で募集をする場合、気になるのは「盗作」あるいはそれに類する行為ですね。
この板の他のスレッドを見ても、「それは***に載ってたよなあ」という話もやたら見ます。
こういうのは、どうフィルターにかけるのかな、と思います。
もちろん「超」怖い話末尾でも話を募集していますから同様の事はあるのでしょうが、
ネットがからむと、膨大な数になると思うんですよ。
個人的には、ネット上で発表されている話で怖い(または面白い)と感じた物は皆無なんですよねえ。
>>815 えーと、ぱっと思いつきません(^^;)
オンラインイベントはあと7日ほどありますが、そのうちに思い出すかもしれません。
「何か怖い話ありますか!」と言われて「えっ? えっ、えっ、えーと……」とすぐに出てこないのと同じで、なんかピーンとこないもので(^^;)
とりあえず、まだ持ち時間はあります。
気長にお待ち下さいm(__)m
>>833 えーと、怪談モノの著作権に関する考え方も書いた方がいいかなーと思いますので、ちょっと書いてみます。
怪談というより、「取材を元に記事を執筆する」という意味では、ルポルタージュなんかのケースを下敷きにしたほうがいいかもしれませんね。
ルポの場合、ネタ元への聞き取り(インタビュー)や現地視察などの取材に基づいて、取材者が記事を書きます。
こうしてできあがった記事が「本」として出版社から出る場合、出版社は「ネタ」と契約するわけではなく「記事(原稿)とそれを執筆した著述者」と契約することになります。
いわゆる「著作権」というのは、「著述された記事(原稿)とその著述者当人」に対して発生するわけですね。
取材をする場合は、(これはケースによってさまざまですが)飲みに行ってご飯をおごるとか、菓子折を持ってご挨拶するとか、そういう物納(笑)のケースが多いです。あと、採用時の献本。
ルポなどでは「取材費」とか「謝礼(薄謝)」を支払って取材する場合もあります(ものすごく偉い人に長時間を空けてもらうとか、凄く話しにくい話を無理矢理聞く場合など)が、怪談ではまずないです。
で、「記事」が「本」になってから、ネタ元の方が著者に「取り分」を請求するというのも、あまりないケースですね。
「取材」などでお話として伺った話は、その時点ではまだ「記事」になっていないので、「話」だけでは商品として成立していない、という考え方。
で、これが「取材」が「お話(口頭)」の場合はまだそのへんがはっきりしていてわかりやすいんですが、問題は元ネタが「文章」で存在する場合。
「文章」で存在する元ネタをお借りしたとして、その「元ネタ文章」に「著作権がある」と考えるか、「ない」と考えるか。
たぶん、「ネットなど、文章の状態でネタが存在している場合の扱い」が難しいのは、このへんもあると思います。
(もちろん、コピペかどうかを判別できないというのは、もっと難しい問題です(^^;))
お二人へ・・・
私はオフ参加できません。
ここには参加された方もいるでしょうし、過去ログにも少々説明されて
いたものもありました。
個別の話でできる範囲で結構ですので裏話など教えていただけますで
しょうか?
今はお二人の怖い話論が続いてますので邪魔しないように後ほど・・・
ご返事がいただけましたら、質問させていただきます。
>>834 個人特定はほんとに難しいです。
著者が出版社と契約書を取り交わすのは、
1)原稿の取り扱い(著作権の明確化と、出版権の貸与)
2)原稿料(原稿に対する対価)の支払い
3)原稿の内容に対する責任(自分が書いた文章であることを出版社に保証するため、ペンネームも含めた記名原稿とする)
のためなんですけど、「匿名で書かれた、もしくは著者として内容に責任を取れない」の場合、やはり(2)や(1)に対して優先権を主張するのは難しくなってしまいます。
>>839 >815さんへの返答として、>837にも書きましたが、思い出す限り書かせていただきたいかと思います。
が、何の話をしたやらパッと思い出せないというか(^^;)
まあ、そのうち思い出すと思います。ハイ。すみません。
842 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 21:48
おお!815、839様失礼いたしました。
いま、ゾコッと出てくる記憶はないのですが、確かオフでは比較的怖い話というか
馬鹿な話で盛り上がったような…というか一方的にしゃべり倒したような気がします。
それと自分がみた死人の話とか。ラリッて意識的に屋上から落下した男の残念な顔とか…。
裏話的なものはですね。
<お守り>の話を書いてから新宿のマンションにお住まいの夫婦の方から<真剣に困っているんで教えて!>
というような手紙を戴きましたが、こちらでは判りかねたので失礼いたしました。
あとは女子高生の方から<自分のところに来たことがあるでしょう!夜中に>という
お叱りを受けまして、その方は高知の方だったのですが、私は自家用ジェットを持っていませんので
<すみませんでした>と失礼いたしました。
<異常快楽殺人>の時には某地方都市で開業なさっているラーメン屋さんが
「是非、参考までに人間の処理方法をお伺いしたい」と熱烈な意志をもって迫られましたが
これも<すみません>と失礼いたしました。
いま、記憶の箱をひっくり返すとこの程度でございます。また何か見つかったら
開陳致します。 m(_ _)m
843 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/01/31 22:14
というわけで、実に宴もたけなわではございますが、帰ってみます。 m(_ _)m
お疲れさまでしたー。
845 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/31 22:40
帰らないでくださいよう(ToT)
そいじゃ、僕もそろそろ帰ります。
帰るけど、また夜中にのぞきに来ますー。
お疲れさまでしたm(__)m
私、816なのですが、加藤様レス頂けますか。
平山さんと加藤さんの一日の平均的スケジュールはどのようになってますか。
プロの文筆業の方はどんな生活なのか興味がありまして。
執筆活動はやはり夜なのではないかという予想なんですが、もしや裏をかいて朝って場合もあるかもしれませんね。
お答えお待ちしております。
>>816 すいません、すいません(^^;)
さて、紐井氏ですが、今後登場の予定はというと、まだ未定です。
が、彼は玉手箱のような人なので(笑)、また何かお話を伺えたら、と思っています。
でも当人のホームページで、最近の行状はだいたい読めちゃいますからねぇ(^^;)
近いウチに電話してみますねー。
>>848 夢明さんはだいたい昼型みたいですよ。
僕は夜型、というか夜中から明け方にかけてが作業のピークですね。
というのは、「誰からも電話がかかってこない時間帯」だから。
日中は打ち合わせに出たり、資料漁りに出たり、電話(打ち合わせや問い合わせや取材アポなど)したり、ご飯食べたりしているわけで、どうしても集中できません。
が、11時を過ぎて明け方くらいまでは誰からも電話がかかってこないので、「没入して作業をする」のに最適な「まとまった時間」が取れるのです。
だいたい、昼前後(10〜13時の間くらい)に起床、家事、雑務、お仕事前半を済ませて、夕方に事務所へ。
事務所で20〜23時くらいまで仕事して、帰ってきて、また夜中から明け方くらいまでは「誰にも邪魔されずに没入して原稿書き」です。
暇な時期は、その時間帯でIRCやBBS、HPの更新なんかをしています。
読書は寝るとき布団の中で。子供の頃からの習慣で、本を読まないと眠れないのです。
(でも、おもろい小説を寝床で読むと、没入して帰って眠れなくなったりするので(^^;)、寝床で読むのは資料本(どこで事切れても翌日も問題なく続きが読める本)が多いですね)
一日はだいたい23〜30時間くらいあるようで、就寝時間、睡眠時間総数などはだんだんずれていきます。
気が付くと夕方4時くらいに眠くなったりしますので、僕はかなり不定期なほうです。(受けている仕事の種類が雑多なせいもあるかもしれません)
寝起きが凄く悪くて、寝てる最中に電話を取ったりすると、何を喋ったか憶えてなかったり、ものすごく不機嫌だったりする【らしい】です。憶えてないのです(^^;)
夢明さんには『「超」怖い話をやってる間だけでも、朝の10時には起きていてくれないと困る!』と厳命されたのですが、保ちませんでした(T_T)
ただ、ときどき時間がズレにずれまくった挙げ句に、『早朝4時半に目覚め、朝5時には健全な朝食を終え、朝日の中ですがすがしくお仕事』というスタイルになることもあります。
が、自宅の仕事部屋(事務所とは別です)は、朝日が差し込んでくるとモニターが反射して画面が見えなくなるという罠が……(^^;)
というわけで、今日は一杯ひっかけて早めに読書です。
それでは皆様お休みなさい。
また明日、お会いしましょう。
852 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 02:39
おやすみなさ〜い(・∀・)
よろしければお二人の心霊観をお聞かせ願えませんか?
膨大なケースに触れることで見えてくるものってあるんじゃないかと思いますので。
よくある議論で(否定説は別にして)幽霊=残留思念説、UFO=心霊現象説、
輪廻転生はあるやなしや? 守護霊とは? 呪いとは? あの世とは?
動物霊とは? 超能力と霊との関係、宗教のこと、霊の格ってナンだろ?
単に霊というだけではすまない妖怪妖精精霊とはいかなる存在なのか?
その他その他……目にしますよね。
そういった諸々について考察された事ってありますか?
御自分なりにこう思うってことを教えて頂けたら嬉しいです。
自分が一番気になるのは死後の意識の存続についてですかねー。
生きてる人間と同じ意味での自意識を霊も持っているのかどうか…。
あ、それから…幽霊話の中には否定論の理屈がそのままズバリはまってしまうものってありますよね。
取材していて本人はモノスゴ興奮しているけど理屈でも説明可能だなーって場合どうされますか?
しかも、それが話的には面白かったりしたら?
>>797 平山さん、死体を5、60回見てるって、す、凄すぎですね。
戦時下に生きるヒトみたいだ。
只事じゃないって気がするんですが。
取材で会った霊能者の方とかに何か言われたことってないですか?
855 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 05:28
宣伝効果を考えるとageてみるのもアリでない?
次巻も出て欲しいからヒトゴトでなく売れてもらいたいよ。
これって俺がリアルタイムで遭遇した初めての大イベント。
有名作家が確実に質問に答えてくれる。
それが煽りにもあわず、静かに平和に有意義に粛々と進行している。
やっぱり超怖ってオトナのにほひっぽい。
え〜と,前の方にもだれか書いてましたが,続刊の予定はまだ未定ですか?
857 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 09:01
>>856 俺たちがたくさん買えば続刊あるかもってことらしいよ
だから一人最低でも十冊は買おう
ageたほうがいいのか
sageたほうがいいのか
どしたらいいのか
sage推奨でしょ、やっぱり
お二人が出会った中での信じられないくらい霊能力の強かった人に
ついてお聞かせいただけないでしょうか。
また、それはどの話の人であったか。
差し支えければお願いします。
私の周りにはいませんから興味があります。
お二人に質問です。
1、同業?のさたなきあさんの作品はどう思われますか?
(落ちがないのはちょっと・・・それがいいっていう人もいると思うけど)
2、お二人の性格は?
3、好きな映画は?
4、どんなに忙しくてもこれだけは見るというテレビ番組は?
以上、超怖に関係なくてすいませんでした。
863 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 11:41
今読んでます。
グランドスラム読み終えたところです。
コワイイイイィィィィィィ〜〜〜〜ヒィイィィィイイ〜〜
彼岸都市(だったか?)で虐待のしかたが酷くて載せられない話がいくつかあったそうですが
マジデヤバイカラ載せられない話と違って、こういう話なら
ネットでの公開は出来ないのでしょうか?
ハサミで子供を切りきざむ幽霊の話がありましたが、
もっと酷いことしてるという事ですよねぇ…。気になる…
こういう話は平山さん担当分だと思いますが…
加藤さんは新耳イベントに行ったことがあると
お書きになっていましたが、独特のヘアスタイル
とのお噂なので、当日イベント参加者に見つかったり
しませんでしたか?
自分が参加してたら絶対に声をかけてしまうと思う
のですが。
くだらない質問かもしれませんが・・・・
どんなお酒が好きですか?
そしてどのくらい飲めますか?
酔ってこんなことをやらかしたなどエピソード聞きたいです。
お二人といつかオフで一緒に飲みたいですねぇ。
867 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:00
こんにちは! (⌒0⌒)/~~ って今日は天気が良いので飛行機を飛ばして頭を軽くしてきまっす!
で、
853様
ご質問は次の三つになりましょうか?
一、心霊を含めた怪奇現象について考えたことがあるか?どう考えるか?
二、死後の意識についてどう考えるか?
三、話者のみで完結してしまっている似非心霊臭い話が面白かったらどうするか?
と勝手に解釈させていただいて解答させていただきます。
まず<一>に関してですが、あまり考えません。なぜかと言いますと小さい時分から
さんざっぱら漁りまくっていたものですからお腹一杯なのです。それで中にはあまり
コナイものもあるわけで、個人的に<クル>ものばかりを追いかけた結果が現在で
ありますので、そう言ったものに関して是非を含めてあまり考察しません。
但し、神罰めいたものは確実にあると実体験から個人的に確信しております。
二ですが、これは不明です。あるように受け取られる事例もあるようですが、
私は死んだらさっさと生まれ変わりたく思っています。
三は、<イイ人だなぁ>と思います。個人的には好きです。木の枝に襟を掴まれて
「ぎゃぁぁぁ」っていう奴ですね。好きですこういう人。(^-^)v
でも、話的に面白いという経験はないですね。わかっちゃってますから…ね。
868 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:04
854様
ある霊能力者の方に言わせると私は霊に対する反応が<犬>タイプなのだそうで、
見えたり聞こえたりはしないけれど<途端に機嫌が悪くなるようです>これはそういう
気分になることはしばしばですので状態としてはあるようです。実際に霊が居たかどうかは
定かではありません。
樋口さんあたりは曰く<巫女>タイプだそうで、それこそ大盤振る舞いに感じて見えて
触られるようです。
869 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:06
860様
やはり、特筆すべきは<お守り>の君だと思われます。でも、角川春樹元社長も
ご自身で最高の能力者と仰っていたように記憶しています。
おは……こんにちわー。
今日は天気がいいのですが、月曜に〆切があってまだ1頁も書いてないので、閉じこもって仕事です(T_T)
>>853 僕も夢明さんと同じ解釈で回答させていただきますね。
(1)心霊を含めた怪奇現象について
広義では「お守りの効力」とか、「地元の人は誰でも知っている禁忌」なんかも含まれると思うのですが、僕自身が詳細に渡って説明できるかというと……できません。
それを解説するには説明不足というか……。ただ、このジャンルについては、「見た」という人がいるからにはきっとその人は見たのだろう、「それはするな」という言い伝えが、何十年何百年も途絶えないからには、それには何かの根拠か因果があるのだろう、と考えています。
「やるな」と言われることをわざわざやれば何かあるのは当たり前なわけで、何がある、何が起こるかを、あらかじめわかる人とわからない人に分かれてしまうのが、その「心霊」「怪奇現象」と言われるジャンルなのではないか、と。
よく「怪談集めてると幽霊とか見える? 信じる?」と聞かれますが、僕には基本的には見えない。(霊感が強い、と自称する人と行動していると、説明の付かないものが見えることはありますが)
でもまあ、見えなくても何かある、何かをしたら何かある(因果)というのは、まあ、あるんじゃないですかねぇ。
ただ、それに対して「具体的にこうすれば誰にでも対応できる」という方法が常にあるかと問われれば、ないな、と。
871 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:12
861様
お答えさせて戴きます。
1、お名前と御本は書店等々でお見かけしておりますが、私は怪談実話本
を全く読まないものですから、ご返答が申し上げられません。
2、性格は私が既にご承知のようにマイペース、多重人格、エゴイストでございます。
アズキチャンはきっと神様のような心の人なので、付き合ってくれているのです。
3、敢えてあげるならば『ゴッドファーザー』『羊たちの沈黙』『激突』『ペレ』です。
4、朝のヤジ男くんとウマ子さんのお星さま占いです。
872 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 13:16
リアル降臨しているので、是非言いたい!!
今超怖い話A読んでいます。
背中にゾクっと来る怖さは、今まで読んだ本の中では一品です。
怖い話系の本は数ありすぎて、最近はありきたりという中、
これは、どれにも無い強烈なリアルさがたまりません。
応援してます!
>>867 (2)死後の意識について
いずれ死んでみればわかるだろうと思ってますので、人生最後の楽しみに取っておいてます。
(3)話者で完結している似非心霊臭い話がおもしろかったら
「おもしろいねぇ。ネットに書きなよ」かなぁ(^^;)
怪談というのは、「どこまでが本当でどこまでが本当ではないのか」の境界はあやふやでいいと思うんです。
それが実話だと完全に断言できた場合、喜ぶ人がいる一方で、逃げ場がなくなる人も当然いるでしょう?
「これは凄く怖い話だが、きっと作り話に違いない。だから自分は大丈夫」っていう逃げ場が必要な人もどこかにいるだろう、と(^^;)
もしかして実話か? それとも、もしかしたらそうじゃないのか? という話も山ほど広まっていたほうが、おもしろいといえばおもしろい。
もし、「明らかに当人のウッカリによる作為話」だったら広まらないし、「本当かどうか判別がつかないほどよくできた話」で、それが怖ければ広まっていくと思うし。
自分個人の判別基準は、「話者が怖がっているかどうか?」「話者の話の整合性に歪みがあるのに、話者当人はその歪みに気付いていない様子があるかどうか?」などなど。
うーん、やっぱ「クル」「コナイ」と一言で言ってしまえる夢明さんが羨ましい(笑)
874 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:18
864様
まだ書く時期に至っていないと思います。
866様
・好きなお酒 『ドライマティーニ』と『赤ワイン』です。
・昔はラッパのように飲みましたが、いまは女性に負けます。
・某集英社の玄関にある自販機におしっこを垂れたりしましたし、今はS◎Aの副編をしている
某は等身大の内田由紀ちゃんの立て看板をかっぱらったのを監視カメラに撮られており、
社長に大変感心されていました。奴は全裸にパンツを被って歌舞伎町を歩きます。
ありがたいお誘い感謝いたします。なにぶん無責任に生きているものですから、
オフだ!何かしなくちゃと思いますと全身が硬直してしまいますので、何かの折りに
無意識にフラッと集まったりした時がよいですねぇ。(^-^)v
>>853 あと、「普通に説明可能」なことに途中で気付いちゃった場合は、「うんうん、凄いね。ネットに書きなよ」って笑って、一応最後まで付き合うことにしてます(^^;)
876 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:19
872様
ありがたいお言葉感謝感激です (TOT)
これを励みにまた明日も生きていけそうです。
>>854 僕の場合は、「カトウさん、意識して行かない場所ってあるでしょ(カ:あります)。自分で行きたくないなってところがあったら、そこには行かない方がいいよ」と言われました。
引き寄せるタイプだ、と。
でも、霊能者の方に絶句されたり走って逃げられたり会うなり怒られたりしたことはないです。
>>855-857 重版がかかるくらい売れれば(笑)、次巻は確実に出るでしょう。
まあ、売れずに「幻」で終わってしまうと、またしても「伝説」になってしまいますが(^^;)
879 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:24
あれ、初めてアズキちゃんと遭遇したわいな\(^O^)/
>>860 霊能力かどうかわかりませんが、印象的だった人について。
(1)最悪のタイミングでの危険回避
紐井さん。
(2)どっちかというとサイキック系
枝原くん。
(3)万年お化け屋敷に住み続けた
浦沢さん。
他に、「今度、怪談本やるんだって? いやー、首塚で写真撮ってきたよ!」と撮りたての写真を持ってきてくれた友人たち。
……手首写ってないがな! そ、そんなところに乗るな! と、今思えばひやひやもんでした。
言えることは、「遭う」人は何度でも遭う、ということです。
普通は、慣れてくるものらしいですが、何度も遭ってるのに慣れない人、という気の毒な人もまま存在する、と。
平山さん、sageとレス元へ>>を付加するのだけお願いしますm(__)m
882 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:30
それは何ですか?(◎_◎)
あ、本当に降臨されてたんですか。すごい。
超怖いシリーズは、文庫の4作目位から買い始めて、出張があるたびに
駅のキオスクとかを探して集めました。
本屋で見かけるたびに買ってたんで、ダブってしまったのも3冊くらいあったり
平山さんの「怖い本」も思わず買っちゃったり。
Aは探していけど地方都市なのでまだ、見つからない。必ず買います。
884 :
平山夢明 ◆Khj5.lyTJM :03/02/01 13:31
どこで売っていますか?
メール欄に半角で"sage"と入れてください。
スレッドが上に来ないので嵐よけになります。
レス元に">>"(>だけでも可)はブラウザ以外の2チャンネル閲覧ツールで便利になるんです。
そこにカーソルあわせるとそのレス元の書き込みがポップアップして見られるので。
>>882 と書くと882の書き込みの内容が見られるのです。
やってみました。
これからはいつもこうすればいいのね。
ありがとうございますです。お手数おかけします。
昔は実話か?ということに怖さを感じ、面白がっていましたが、
超怖に関しては、実話であっても実話じゃなくても、気になりません。
ふぇ〜 怖い!!と思いながら、読むのが面白い。
怪談ジャンキーだったのね>自分
でも、実話だったら、あの人、その後どうなったのか?気になります。
電車に乗って二駅の本屋で買いました。
次の日、徒歩三分のコンビ二においてあり、愕然としました。
やっぱりかなりコンビニにまわってるんですね。
でも発売日にgetできたからいいか。
>>861 (1)すみません(^^;) さたなさんの本に限りませんが、ご同業の方の怪談本ってあまり読まないんです。
だって……怖いじゃないですか!(^^;)(^^;)
(2)夢明さんは陽気で無茶(笑)。僕は調子が良くて臆病。
(3)いくつかあります。以下、順不同で。
「マイク・ザ・ウィザード」(僕の心のクスリです)
「夢見るように眠りたい」(林海象はこの一本だけでよしときゃよかったんです(笑))
「スパイハード」(レスリー・ニールセンはもしかしたらこれがいちばん面白いかもしれない)
「雨に唄えば」(スタンダードですが、ビデオ、LD、DVDと、メディアの改変期に最初に買うのはいつもコレですねぇ)
「My Side Kick」(これは慶応ニューシネマクラブの。同、「宇宙大作戦」もイイですね)
「星空のむこうの国」(これ、リメイクしないかなぁ〜)
あと、最近では少林サッカーとか。ZAZ、キラートマト、モンティ、コメディは何でも見ます。
(4)ニュース。
平山さんとあずきさんは熱烈なファンから手紙が届いたりした場合、
お返事とかは書いたりしてますか?
そこに怖い体験談なんて書いてあったら直接会ったりも
するんでしょうか?
ファンがらみで危険なことにまきこまれかけた経験なんかも
たくさんあるかもしれませんが、こんな事あったよ〜なんて
話があったら教えてください。
もちろんネタ的にやばかったらぼかした状態でお願いします。
多分今後さんざん書かれるかと思うけど・・・・
パワースポット知りてえ〜〜〜〜!!!!
>>864 いつか、編集さんがわかってくれる日がきたら、読んでもらえるようになると思います。
>>865 僕は「小物」なので(笑)、誰にもなんにも言われませんでした(^^;)
歯牙にもかからない、というヤツです(^^;)
>>866 ビールは水。好きなのは日本酒(地では澤乃井など。信州では夜明け前が好きです)。ワインはモーゼルの白(甘いのが好きなんです)。
でも、日本酒とワインを同時に飲むと吐きます(^^;) ウィスキーはあまり飲まなくなりました。カクテルはクリーム系が好きです。グラスホッパーとか。
量は「飲む方」です。でも昔ほどでは。
酔って……うーん、最悪なのは、駆け出しの頃。
とある雑誌の創刊2〜3年目の忘年会で、ウオツカかけつけ3杯をやって、二次会で編集長の前に座り、目の前(編集長含む)の料理にどばっと(以下略
翌年から「カトウ酒禁止」って、飲ませてもらえなくなりましたね。その編集部の忘年会では。
>>872 ありがとうございますm(__)m
それは夢明さんが死なない限り、出版社が倒産しない限り、編集さんがおつきあい下さる限り、そして何より「本が売れる限り」続くと思います。
どれが欠けてもダメです(^^;)
>>879 遭遇はしてますが、レス付けるのに精一杯で、先頭までたどり着けませんねぇ(^^;)
>>892 筆無精なんです……というか、「切手を買う」「ポストまで歩く」という作業が凄く苦手なんです。
原稿料の請求書をたびたび出し忘れたりするくらいです(^^;)
メールをいただいた場合は、時間が許す限り返事を書くようにしていますが、仕事が溜まっているとき(今もですがッ(^^;))は、
「後で書こう」と思っているうちに1〜2週間たち、1ヶ月過ぎたあたりで思い出しても、もう申し訳ないというか怖いというか、そういう気持ちでいっぱいになって「見なかったことに、いやそれはまずいよな、でも今更返事貰っても困るかも知れないし……」
と葛藤しているうちに、1〜2年経ってしまったりします(^^;)
>>892 怖い体験談が、「こ、これは!」とクルものがある場合、まずはお電話です。
でも、電話番号書いてない場合が多いので(^^;)
ファン絡みでヤバイことっていうのは、ミザリー系かと思いますが、僕はないです。
ファンと仰ってくださる方があんまりいませんので(笑)
おお、やっと追いついた(^^;)
>892様
えっと可能な範囲で返事を書くように心がけております。未だ実行されたことは
ありませんが、それはちょっと普通の人からの手紙がないということも遠因かも知れません。
何かいきなり神様めいた文言や怒鳴りつけ風であるとか、ボツワナに行け!などという
手紙には返事が出し難こうございますので、そのままになっております。
またたまに電話番号をお書き添え戴く方もございますが、『掛けろ』とも『掛けるな』
とも明示されておりませんので、これはご自分の身元のすべからくを開陳してから
他者へ意見を述べるという<実に育ちの良い方だなぁ>と思うことにしております。
ファンがらみということで思い起こされますのは、以前、蒲田に毛利元貞とともに
飲みに行きましたところ、電柱の影から<うへぇっ>という野太い声が致しまして、
ザンバラ髪の男が我々を指さしております。
こちらと<うへぇ>と思っておりますと…彼は『も、も、モーリ』と言いましたので
私ではなく毛利のファンの方だと判明いたしまして、大変にありがたかったことを
憶えております。毛利というのは四半世紀ほど前に単身仏外人部隊に飛び込んだという
変わり者でございまして、やはり変わり者には変わり者といいますか…。
901 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 14:09
私、カトウさまとメールのやりとりが二往復半あったあと、
突然途切れて、怒らせちゃった?!、って思ったことあったよ〜(ToT)
江古田界隈を歩くと加藤さんに当たるって本当ですか?
>>901 ややっ、これはたいへん申し訳在りませんm(__)m
たぶん、「よし、これは後で返事を書こう」と心の棚においてしまったことが原因と思われます(^^;)
僕は神でも仏でもありませんが、日常、機嫌良く過ごすことを旨としておりますので、いただいたメールで怒り出すことはほとんどありません。
ただ、ちょっと脳みそのバッファが少ないのです(^^;)
加藤さんに同姓の友人宛の間違いメールをだしたことがあります。
平山様のHP楽しみに拝見させて頂いています。
本当に怖い人との接触が多いですよね。
あれは事実と受け止めていいんでしょうか?
そう思うくらいレアな人が周りにたくさんいらっしゃるようなので。
あ、そうそう、焼蜜柑ですが焼くっていうのは初耳でした。
平山様が考えた料理法ですか?
もうすぐこのスレも終わりそうですね
ところでAZUKIさんは2CHでどこの板をのぞいたりしてますか
書き込みもこっそりしてるんでしょうか
>906様
あれは事実です。って…創作するほどの余力はないんです。
このあたりは妙な人間の吹き溜まりです。なるたけ成分のイイ奴と付き合うように
していますが、波に乗って芥が浜に近づくようにどうしても避けきれない奴もいますね。
万引きされた古書店が廃業しました。あれも駅のそばですし、以前、裁判所から
手錠付きで逃走した男も家の裏に住んでいました。
焼き蜜柑っていうのはストーブの手炙りのところに蜜柑を乗っけるだけです。
学校でやりませんでしたか?(^-^)v
シリーズの中で、彼岸都市から「新」の文字が消えたのはなぜですか?
どこかで解説されていたら教えてください。
>>907 次スレはどなたが建てるんでしょうか。
もし建てるときは、勁文社〜はハズした方がいいかもしれませんね。
竹書房、とか付けると「添乗員の〜」や「池田貴族の〜」と間違われそうなので、
「平山夢明の「超」怖い話シリーズ」とか(笑)
僕は小心者なんで(^^;)、2ちゃんねるは「オマエのこと、なんか書かれてるぞ!」という報せを受けたときにすっとんできて、おろおろしながら見ます。
このスレは、自分は一応当事者に当たるので(^^;)、こっそり拝見しては「答えても大丈夫そうなもの」についてだけ、公式HPのスレでお答えしていました。
それ以外では、「カトウアズキ」として書き込んでいる板は特にありません。名無しさんの場合はたまにあります。
でも、人によっては「文体」とか「改行癖」で識別できる人もいるんじゃないかと思うと、ちょっとドキドキものです。
以前、一番○○と思った話は? という質問を
させていただいた者です。
ちょっと失礼な質問かな? と思いましたが、
快く答えて下さり、どうもありがとうございます。
お答えの内容に、お二人の趣味が感じられて
非常に興味深かったです。
それにしてもお二人とも面白い話で天狗の張り紙を
挙げられていたのが面白かったですね、
あれは確かに、よそでは絶対お目にかかれないような、
理屈や説明を拒否するような話で面白かったです。
これからも色々な一番○○と感じられる話を
期待しています。頑張って下さい。
>>909 彼岸都市のとき、勁文社の編集さんから「マンネリ気味なので構成も含めて考え直して欲しい」という相談を受けました。
そのとき、内容については「ヘタな仕込みはやりたくない」ってことで、それまでのスタイルを踏襲することで合意したのですが(1P怪談はなくなっちゃいましたが)、
タイトルについては「目先を変える(というか、心機一転)」という事情もあって、「超」怖い話というシリーズタイトルだけはなんとか遺し、番号を止めて「サブタイトル」を付ける、というスタイルになったのだと思います。
が、それが最後で終わっちゃいましたが(^^;)
後日、「「超」怖い話ってタイトルがちっちゃかったもんだから、パチもんかと思って買わなかった」というご意見を聞き、やっぱ「超」怖い話を大きく扱わなくちゃダメだよなぁ、と痛感しました。
平山さんのWeb日記、貯まったら是非一冊の本にして下さい!
かなり面白いと思います。
ところで、本にしたあとに、話の提供者から文句、「あんな話じゃなかった」
「ほんとは書いてほしくなかった」「金よこせ、売り上げの一割以上よこせ」
「献本が遅れやがって…、NETにある事ない事ぶちまけてヤルゾ」
などなどあったことはありますか?
またその場合、どのように対処されたでしょう。>書ける範囲で、お願いします。
ちなみに、私の父は某町内会誌に隣の老人から寄せられた、「ちょっといい話」
を載せたところ、有名人になった、と思ったらしく人柄が豹変し、私のサイン
会など企画したらどうか、などと言ってくるので、無視していたら逆恨みされ、
あるとき玄関先に「本人の」うんこが置いてありました。
>>914 本にした後は会わないことにしています、というのは嘘です(笑)
お話を伺うときに、「本にしていい?」と確認。
それと「多少端折ったり、順番整理したりするけどいい?」と確認。
さらに、「この話、そのまま載せたらやばすぎるんで、怖さを削ってくれって言われちゃうかも。そのときは勘弁してくれる?」とあらかじめ確認。
最後に「献本するときに住所必要だから教えてねん。あ。献本だと発売日より到着が遅れることがあるんで、早めに読みたかったら買ってくれると嬉しいなぁ」と宣伝(^^;)
で、献本の手配準備の過程で、用意して置いたリストから漏れてしまうことも「なぜか」あるので、「届かなかったら請求してねー」と念押し。
だいたい手続きとしてはそんなとこでしょうか。
金よこせトラブルに遭ったことは今のところナイです。
「俺に書かせろ」といった方はいらっしゃいましたが(^^;)
加藤様、平山様、はじめまして。
発売日にセブンイレブンで購入し、一気に読んでしまいました。
話の中では「小鳥」「きれいな唄」「タラコ」がお気に入りです。
質問ですが、
1:どうしても会いたい人はいますか?(生者・死者どちらでも)
2:「本を読んだ人に起こる霊症」についてどうお考えでしょうか?
3:超怖を漫画化するなら、どんな漫画家さんに描いてもらいたいですか?
ちなみに、献本は可能な限り「送本」ではなくて「会ったときに直に手渡し」にするようにしています。(ケースにも依りますけど)
そいで、「はい、おかげさまで本ができました」って直に手渡し。だいたいその場で自分の話を読み始めるので、不満があればその場で聞くように心がけてます。
手渡しすることで「で、あの後は最近は何かあった?」と次のお話を仕入れることもできたりしますので。
また、直に手渡しすると「ねぇねぇ、サイン入れて」とか言われるのですが(^^;)、「ブックオフに売るときに二束三文になるよ」と念押ししています。
怪談本て、怖くなっちゃって手放す方がけっこういるみたいなんですが、サイン本っていうのはよほど署名者に威厳がない限り(笑)「傷物」扱いになるんで、売るに売れない。
それで、困って捨てちゃったりするらしいです(T_T)
確かに、気にして追いかけていないとシリーズとわからないかもしれませんね。
自分の唯一の失敗は、怪談の本を買いすぎて、処分しなければならなかったとき、
【「超」怖い話】【新「超」怖い話】を一緒に売ってしまったこと
シリーズになるとは認識していなかったので後悔しています。
【新「超」怖い話】は古本屋でまた買いなおししましたが【「超」怖い話】は
未だ手に入らず… コンプリートしていません。
縁があったら自分のところに戻ってきそうな気がするので気長に探しています。
出なかった年に出版社に電話しちゃいました。
電話したのは超怖だけです(^o^)丿
ネットの掲示板に書くのも超怖だけ(^o^)丿
オフ会に参加したのも超怖だけ(^o^)丿
あの、誠におうかがいしにくいんですが
例えばこのスレを読んでる人がサインをもらう方法なんて
ないですよね・・・・・・・?
ご回答、ありがとうございます。
>916 に関してですが、古屋兎丸の短編集で、「超怖い話」より、
の但し書きで漫画化されているのをみましたが……。
スレが900越えましたね。
そろそろ次スレ準備しないと、この調子だと確実にすぐ1000超えますよ。
平山様
超怖3「コビーのこと」で娘様が見える人と書いておられましたが、
成長した今はいかがですが?もう話ができるお年と思われますが、
見える人なのでしょうか?
>>916 1)うーん、いません(^^;) 生者で会ったことのない人にむりやり会っても「キミ誰?」って言われそうだしなぁ(^^;)
2)文章そのもの(本そのもの)が起源になるというより、「読んで、頭の中で像を結ぶ」ということのほうが起源なのでは、と思うときがあります。
ちょっと脱線しますが、昔、読者ページの担当を長いことしていました。
で、真夜中に没ハガキの山に囲まれながら仕事をしていると、なんかこうヒシヒシとクルんですよね。
そのときハガキ読みながらふと思い当たったんですけど、ハガキを読んでるときって、ハガキを書いている人と、ハガキから自分の頭の位置までの距離がほぼ同じなわけですよね。
でも、それって「ハガキ」という媒体が存在しないと、その「ハガキに載れ、載れ、載れと念を込めた(笑)を込めた人」とハガキを読んでいる自分の頭の位置が重なることってないわけですよね。
その頃は毎月1000枚以上のハガキを没にしていたのですが(^^;)、思えば真夜中のプレッシャー(また、没ハガキを自分の背後に積み上げてたんですが(^^;))は、アレだったんですかねぇ……
3)山咲トオル(笑)
シャレを横に置くなら、以前一度「超」怖い話のコミックを手がけられた原田みどりさんとか。
>>919 いつかお会いできたときに……としか今のところは(^^;)
>>920 「超」怖い話は過去に3回コミックになっています。
●1997年にワニマガジン社より刊行されたコミック誌平成50の怪談
●1999年7月に同じくワニマガジン社から刊行されたコミック誌恐怖の実話怪談に収録されたコミック(コミック作者の方の単行本にも収録されています)
●角川書店刊のザ・ホラー1999年6月号に掲載されたコミック
グロイ描写の時はリアルに想像できるものとして書いておられるのでしょうか?
挿絵?があったらもっと怖く感じられるのにと思うことがあります。
つぶれた人の顔とか想像しにくいのですが、イメージできるものはありますか?
休みの日ってお二人はどのようにすごされていますか?
また、ストレスはどのように解消してますか?
どんな物に癒しを求めますか?
質問ばかりですみません。
>>926 挿絵は、新書版のころは入っていました。
文庫版になってから、「挿絵を削ってでも怪談を入れたい」という意図(笑)があったのと、
逆に「絵」があることで、読者の想像力の障壁になってしまう(その絵に描かれた以上のことを想像できない)といけないので、基本的に絵、イメージ写真などは入れていません。
潰れた人の顔とかは、海外のグロい写真サイトなどに行くと、けっこう簡単に見ることができます。
夢明さんのいうところの、「小さな歯がちろちろ見えている子供のアゴから下だけ」とか、
「ヘソから腿にかけて切り込みが入っていて、赤く湿ったガラガラヘビのような臓物が、脈打ちながらはみ出してくるのを一生懸命拾い集めて元の場所に突っ込もうとしている」
という写真もいろいろありますが、見てもあまり気持ちのいいものじゃないですよ(^^;)
>>927 料理しているか、買い物をしているか、夕方まで寝て過ごした挙げ句に飲みに出かけているか。
かと思えば、博物館巡りに出かけたかったり(寝て過ごしてしまうためなかなか実現しませんが、目下のお気に入りは江戸東京博物館)、
ツーリングにでかけたり(バイク一台壊してしまったのと、季節が冬なんで遠出ができないのとでお休み中ですが、僕はバイク乗りなので)、
一日中、囲炉裏の炭をかき回していたり、いろいろです。
ストレス解消は買い物。(そのための下調べで返って脳みそが煮えてしまいます)
100円ショップとか好きですが、商店街を用もなく往復するのも好きです。
超怖シリーズは永遠です。
ちょっと「おでん屋」さんに行って来ました。 (⌒0⌒)/~~
>914様
あの日記はほとんど垂れ流しですから、お金をもらえるようなものにはならないのではないかと思いますよ。
バックアップもとっていないのでアルコールのように消えてしまってもいいんじゃんと思って
書いています。でも、面白いですか?それはヨカッタヨカッタ。(^-^)v
今のところトラブルは無いですね。みんな品が良いからかな。
献本はしますがその後、音信不通の方も割と多くいらっしゃいますしね。
日時が経過してから何かトラブッたということは無いです。
>916様質問ですが、
1:どうしても会いたい人はいますか?(生者・死者どちらでも)
若山富三郎、松田優作、成田三樹男、勝新太郎、横山やすし、藤山寛美、
黒澤明etc
2:「本を読んだ人に起こる霊症」についてどうお考えでしょうか?
シックスセンスが開いている方だなぁ…と。
3:超怖を漫画化するなら、どんな漫画家さんに描いてもらいたいですか?
大友克洋、江口寿史、江川達也
>919様
どこかでバッタリ出会うか、まかりまちがってサイン会やオフなどがあった際には
出来得る限り致したいと…。
後はアズキちゃんの良いアイデイアを待つしかなさそうです。
860です。
愚問にお答え頂きありがとうございました。
それにしても急激にのびてきましたね。
今日で1000確実。
お二人のお答えが楽しい・・・今回のスレは保存しよっと!
>926様
割と話されたように書いていますね。敢えてグロくはしていません。
徹底的に潰れた人の顔は“食べ残しの鍋”にピアノの白鍵とカツラを投げ込んだものに似てますよ。
>927様
休みは天気が良いと外へ遊びに、悪いと図書館にいます。
ストレスは映画を見ながらエアロバイクを漕ぐ!仲間と飲むで解消です。
街で笑顔のキレイな人を探します。
>>935 鍋食えなくなりますよ、それ(^^;)
でも、キムチチゲなんかだと雰囲気出てるかもしれません。
平均的には50を越えたあたりで、「誰か」が次のスレを……(笑)
発売日にコンビニ3件回って買えました。
どうしても出勤前に読みたくて、早起きして
行ったせいか、読後に胃痛・発熱・嘔吐・下痢。
今流行の風邪をもらってきちゃったようです。
最初は霊障かとビビリましたわw
今回復活して本当に嬉しかったです。
読者カードもちゃんと送ります。
今後もどんどん出してください。
>>938 ありがとうございます。
特に、「愛読者カード」(文庫に挟まっているアンケートハガキ)は、次巻を出すかどうか、今回の出来はどうかなどの出版社側の指針になるものです。
(売れ行きとか、購買読者層を見たりとか)
何も出ませんが(^^;)、できれば出していただけると「次回」が色濃くなります。
>938様
おお、読書カードとは気づきませんでした。お気に召された方は是非とも
お送りいただけると感謝感激でございます。あれは結構、営業が注意しているものですので
次号への大きなファクターとなります。
またAmazon、bk1、esブック等ネットショップへの
書評書き込み等も伏してお願いいたします。
m(_ _)m
「超」怖い話の場合、「連載している雑誌」や「足場になっている懇意な本」、「明確なメディアミックス戦略」、「著者がTVに頻繁に出る」といった連動性があるわけではないので、公式HPを除くと、特にどこかに積極的な宣伝や広告が出るわけではないのです。
だから、「新たに出たことそのものに、既刊の読者がお気づきでない」(^^;)という事態もままあります(だから手に入りにくいんでしょうね(^^;))
その意味で、ホントは「age」進行にしたい気持ちもちらほらあったりするし、書評などで露出していただけることなどは、本当にありがたいことだと思います。
あずきちゃんへ ageっていうのは
どこでやってくれるの?
944 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 16:58
こういう狐狸妖怪、鬼の話は好きです。
「居候」「TV泥棒」「小便を飲みに来たもの」
印象に残った話
「完璧に出るコンビニ」「赤外線写真」「カナダで釣ったもの」「見える人」「備わった力」
「レントゲン」「れいこ&パンプスの女」「電話」「度胸試し」「100%」
「火災調査」「山間バス」「秘訣」
怖い、恐ろしい、忘れたいのに脳裏にこびりついてしまった話
「管理人」「人氷」「サルベージ」「運搬」「親切心」「ピータンの壷」
「皮膚」「披露宴」「予感二題」「居酒屋」「現場掃除」「雨」「紫陽花」
「囲炉裏」「木乃伊」「イヤリング」「水で死ぬ」「泥棒」
普通はレスをすると上がります。メール欄にsageと書くとレスをしても
上がらなくなります。
メール欄の「sage」を消すと、放っておいても、age進行になります。
というか、2ちゃんねるのようなスレッドフロー掲示板では、「新しく投稿があったスレ」は、フレッシュな話題ということで板のトップに表示されます。この状態が「スレが上がっている」から、「あげ=age」。
これに対して、「話題は盛り上がりたいけど、トップの目立つところに行って、荒らし煽りさんが来てしまうのは困る」というときは、新たな投稿があってもスレッドがトップに上がらないように、「下げる=sage」とします。
今は、「著者が来ているのだから、できれば荒らされないように」という配慮から、sage進行をしてくださっているのだと思います。
>>944 この際なので、皆様の「印象に残った」「怖かった」「なかったことにしたい」話なども、伺えると参考になります。
って、別にそういう話ばっかり狙って集めようってわけじゃないんですけど(笑)、「ああ、そういうのがクルのかぁ」と、参考になればいいかな、と。
私は今回「タラコ」が凄い印象に残ってます。つか、トラウマになりそう。
あと、まえがきにあった発狂した男が殺した鳩の血で〜、ってたった一行
のあの描写が脳裏から離れないぃ〜〜
あの〜〜〜本をたくさん売って儲けて、スカパーの番組で
「超怖い話TV」つうのを24時間放映してください。
応援のため宣伝します!
「管理人」はかなりきました。
オフに参加された方から場所を紹介していただき、長年の疑問に終止符を
うてましたが、確かもう閉鎖されたんですよね。
あの話以来、ああいう場所がかなり恐ろしくなってしまいました。
どなたか、NET販売で一番早く到着しそうなサイトを教えてください〜〜〜
どこも遅くて・・・早く読みたいのに、田舎なので遅くなりそう。涙。
私は以前、職場で超コワの「親切心」の話を、自分の知り合いの女性の話だ、
と偽って話したところ、本当にイヤなカンジがする、気持ち悪い、と言って
帰って行った人がいます。
953 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 17:25
やや、もう新スレが。
オカ板では前スレを使い切ってから移動と、次スレに移動してから、前スレはマターリ埋設、どっち派なんですか?
こんにちは。
お二人とも、霊感の強い方や霊能力のある方の取材中、
「もうやめたほうがいいよ」と言われた経験はおありですか?
今回も様様な霊障があったようですが、そういう方に守ってもらおうとか
守ってあげようなんて言われたことはないのですか?
だんだん酷くなっているようで、とても心配です。
お払い、できれば行ってください。
ごめんなさい、あげちゃいました。
>>954 950近辺で新スレが定番か。某スレが最も盛り上がっていた頃は
900くらいで類似スレが三つ立ったことがあった。
958 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/01 18:32
「ゴルァ!」って・・・・・ワラタ
がいしゅつ?
そこは私も笑うところなのかな、と思いましたw
961 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 00:10
なんと、作者様が降臨してたとは…
あと6日ぐらいか。
,、ァ,、ァハァハァハァハァノ \アノ \ア
ぐおぉ、俺は今猛烈に感動しとるばい
スレ埋め立て中
964 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 16:02
とりあえずage
超怖シリーズの後2冊だけみつからない。
近所の古本屋はつぶれちゃったし。
たま〜にふらっと入った所で見かけるけど
持っているのばかりなのよね。
コンプリートできてる人がうらやましい!
俺は「続」だけみつからん・・・・
つーか前に1度みつけて「後で買お、どうせマイナーだし」
って思ってたら無くなってた。そこまでは順調に収集できたのに最後の1冊でストップ。
見つけたら即げっとすべし。
>>965-966 埋め立てネタってわけじゃないんですけど、ま、ちょっとこぼれ話を。
具体的な数字は言えませんが(^^;)、「超」怖い話シリーズ各巻は、同数ずつ刷っていたわけではありません。
部数的に手に入りやすいのは、新「超」怖い話〜新「超」怖い話2あたりではないかと思います。
重版かかってるし、怪談フェアかなんかとぶつかってたはずなので。
逆に、彼岸都市はかなり手に入れにくいかもしれません。
「超」怖い話A復活前ではいちばん新しい巻ですが、刷り数はあまり多くないんじゃないかなぁ、と思います。
書名に「新」が付いてないなど、仕切直し巻だったおかげで、見つけにくかった方もいると思いますし(^^;)
また、彼岸都市収録の話は、再刊されてないのが多いんじゃないかな、と。(例えば、「怖い」は新7までですから)
そんなわけで、プレミアというわけではないんですけど、彼岸都市は見つけたら抑えておいたほうがよいかも。
私も「続」は持ってないんだ。
後は「新超怖」。どっかにないかなぁ。
お互いGet出来たらいいね。
つーかGetするぞ〜〜!!
彼岸都市も発売日にセブンでげっとしましたよ。
確かに、ちょっとわかりにくかったですね。
前もって公式HP覗いてなかったらまず
気付かなかったかも・・・
新超怖1って、増刷されてたんですね。
そのわりには全然見かけないです。
私がたまに見かけるのは新6〜8が多いです。
知らない土地に行く度に友人を引きずり回しては
古本屋を回ってるのですが・・・
巡り合わせを待とう。
>>967 あらら、こちらにも再び降臨ですか。ありがたいです。
彼岸都市の頃は既に知っていたので新刊で買いましたよ。
Qを立ち読みしたのがきっかけでシリーズの存在を知りました(もちろんその場で買いましたが)。
自分的に良く見かけるのは2,7,8かな。
>>968 そうだね。がんばりましょう。古本屋通り過ぎるだびに覗いてるよ。
あ、やべー。「どうせマイナーだし」って思いっきり失礼じゃん、俺。
見なかったことにしてくだせい・・・。
972 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:13
1000まで届け〜〜〜
973 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:46
ヤクザの愛人の話で携帯電話が出てたと思うが年代的に?と思ったのは
自分だけでしょうか?
( ) ( ) ( )
ノ( * )ヽ ブブブッ ノ( * )ヽブブブッ ノ( * )ヽ
ノωヽ ノωヽ ノωヽ
\\ | //
\ \● ● ●//
● \ ベシベシベシ/●
( ) ベシベシ●( `Д) ●ベシベシ ( )
ノ( * )ヽ −− ●ノ>>ダヌル●−− ノ( * )ヽ
ノωヽ −− ● / ( ●−− ノωヽブブブッ
975 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:50
976 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:54
( ) ( ) ( )
ノ( * )ヽ ブブブッ ノ( * )ヽブブブッ ノ( * )ヽ
ノωヽ ノωヽ ノωヽ
\\ | //
\ \● ● ●//
● \ ベシベシベシ/●
( ) ベシベシ●( `Д) ●ベシベシ ( )
ノ( * )ヽ −− ●ノ>>ダヌル●−− ノ( * )ヽ
ノωヽ −− ● / ( ●−− ノωヽブブブッ
977 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:54
.┌┐
.││
┌────┴┴┐
| 屠殺場 │
│ [ ̄] ... │
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ もう満足したろ・・・
( )
∪ )
‖│ │
|__(⌒)
イヤー ∩∩ ~~
(´Д`) ←>>カトウアズキ ◆wDf9OA6GiA
( ):
~~~ ズズ...ズズ...
爻
978 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:57
979 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:58
1000まで届け〜〜〜
980 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 20:59
981 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:00
1000まで届け〜〜〜
982 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:02
( ) ( ) ( )
ノ( * )ヽ ブブブッ ノ( * )ヽブブブッ ノ( * )ヽ
ノωヽ ノωヽ ノωヽ
\\ | //
\ \● ● ●//
● \ ベシベシベシ/●
( ) ベシベシ●( `Д) ●ベシベシ ( )
ノ( * )ヽ −− ●ノ>>ダヌル●−− ノ( * )ヽ
ノωヽ −− ● / ( ●−− ノωヽブブブッ
983 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:05
1000まで届け〜〜〜
984 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:05
( ) ( ) ( )
ノ( * )ヽ ブブブッ ノ( * )ヽブブブッ ノ( * )ヽ
ノωヽ ノωヽ ノωヽ
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\ \● ● ●//
● \ ベシベシベシ/●
( ) ベシベシ●( `Д) ●ベシベシ ( )
ノ( * )ヽ −− ●ノ>>ダヌル●−− ノ( * )ヽ
ノωヽ −− ● / ( ●−− ノωヽブブブッ
985 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:06
986 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:06
私は地道に古本屋で集めました
時間かかったけどなんとかやれるもんだよ
987 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:08
1000まで届け〜〜〜
988 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:09
989 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:10
.┌┐
.││
┌────┴┴┐
| 屠殺場 │
│ [ ̄] ... │
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ もう満足したろ・・・
( )
∪ )
‖│ │
|__(⌒)
イヤー ∩∩ ~~
(´Д`) ←>>カトウアズキ ◆wDf9OA6GiA
( ):
~~~ ズズ...ズズ...
爻
990 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:11
( ) ( ) ( )
ノ( * )ヽ ブブブッ ノ( * )ヽブブブッ ノ( * )ヽ
ノωヽ ノωヽ ノωヽ
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● \ ベシベシベシ/●
( ) ベシベシ●( `Д) ●ベシベシ ( )
ノ( * )ヽ −− ●ノ>>ダヌル●−− ノ( * )ヽ
ノωヽ −− ● / ( ●−− ノωヽブブブッ
991 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:11
1000まで届け〜〜〜
992 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:12
水銀がガス爆発に巻き込まれて死にますように
993 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:12
994 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:13
995 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:14
水銀がガス爆発に巻き込まれて死にますように
996 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:14
1000まで届け〜〜〜
997 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:14
998 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:15
水銀がガス爆発に巻き込まれて死にますように
999 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:15
水銀がガス爆発に巻き込まれて死にますように
1000 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 21:15
水銀がガス爆発に巻き込まれて死にますように
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。