酷い文章ですが、ご勘弁を……
女の先生が率先して手伝っていたのは訳があるらしく、どうも自分がその戸を開けたい、と言っているようです。
男の子は別にいいけど、と簡単に承諾し、先生も他の生徒も手伝って準備を進め
当初の予定とは違い、先生好みに、ノブつきの扉、後ろに空間なしでいきなり壁、
と言う設計となり、先生は板や釘など新たに用意して、なるべく本物に近いように作ってしまいました。
そしてとうとう完成。木製、金属製のノブ付き、開けるとすぐ後ろも木製の壁と言う設計。
放課後に、クラス40人くらいの前で先生が扉を開けようとします。
何故か空模様が怪しく、無駄に雰囲気の聞いた夢でしたが、それは教室の中も同じことで
ただならぬ雰囲気の中、先生がいよいよノブに手をかけます。
勢いよく開く扉。
先生も生徒(児童?)もいっせいに扉の向こうを覗き込みます。
しかし、そこにはただ木の壁があるばからり、どうやら何も起こりませんでした。