オカルト現象をまじめに科学分析する会

>>42
そう意味でしたか。
せっかくですので、もうちょっと掘り下げて考えてみましょうか。

私の理解が正しければ、現像後のレントゲン写真の白い部分はX線を吸収するものがあったってことですよね。
まーたいていは金属とかだと思うのですが。骨も鉄分とかカルシウムとか含まれてますしね。

つーことは、幽霊はX線を吸収しない＝透き通った存在、ということになるのであまり矛盾もないと思われます。
ただ、これだと本来映るはずの頭の像を打ち消す理由にはならないような？？

というわけで、空間をねじまげるだののSFチックな設定をもってこないと、いずれにせよインチキ写真説が濃厚ですなあ。

>>いちさん
もうご存知かもしれませんが、
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1022952175/l50
ここの1さん（鬼形霊さん）がものすごい勢いでオカルトな迷信（？）を検証しておられます。
オカ板屈指の名スレだと思うので、参考にしてみてはいかがでしょうか？

>>44
情報ありがとうございます。
今日はもう寝ちゃうので、また明日読ませていただきますね。
ｱﾃﾞｭｰ

ﾚﾝﾄｹﾞﾝにしろ普通の写真にしろ本来写ってはいけないﾓﾉが写っている。
または、写ってなければいけないﾓﾉが写っていない。
この二つの症例が心霊写真と言われるための定義であると思う。

心霊写真は光学的なもので写るとしたならば
フィルムだろうがデジカメだろうが写るのでは？
なんでデジカメで写るのか？となるのかがわからない

すいぎんすれっどﾊｹｰﾝ

>なんでデジカメで写るのか？となるのかがわからない

デジカメなら銀塩カメラのような事前のフィルムへの細工や
フィルムの交換を前提とした構造であるためカメラ内部へ
アクセスしやすく細工が簡単である点、
現像や焼付け工程が存在することでの手違いやミス
あるいは細工等の要素を排除できるから、ではないかと。

しかし一度デジタル化されたデータの細工など
それこそパソコンで簡単にできてしまうご時世。
プリント屋での事故やいたずらという線を排除したい
という自己満足を得るくらいの意味しか無いよ。

なにしろ第三者に対して自分の写真が無加工である
という事を証明すらできないからな。

それでも個人的な経験から言わせてもらえば、
デジカメを使うようになってからは本当に
心霊写真が取れる頻度が減ったね。

樹木の葉の陰影が顔に見える(ような気がする)とか、
その程度のレベルのものならいくらでもあるけど。

で、結局どう科学するんだ？

試験管に入れて、希塩酸を加えて酸素が発生するかを見るんじゃない？(笑)

>>44
みましたです。なかなか積極的に活動されてるようですなあ。
こっちもがんばらないと。

>>46
そうですねー。あと、心霊ビデオとかもそういうことになりますね。

>>49
丁寧にまとめてくれてどうも。私もほぼ同意見です。
ただそのうち、携帯用音楽データみたいにデジカメのデータも暗号化などのセキュリティで保護されるようになるかもしれませんね。
そうすれば改ざんなども難しくなるし、また状況が変わるかもしれません。

ちなみに、
>それでも個人的な経験から言わせてもらえば、
>デジカメを使うようになってからは本当に
>心霊写真が取れる頻度が減ったね。
とのことですが、ご自分で撮影した心霊写真と思われる写真をお持ちで？？
詳細かまーん

物理学の専門家の中にはオカルトを信じる人もいるかもしれない。
でも、統計学の専門家には一人もいないだろう、と思う今日この頃。

>>50
あながち的外れな質問ではも無いかも。
しばらくはこうやって科学的メスを入れられそうなオカルト現象に関して考察を深めて
うまくいけば個人レベルでもできる実験方法などを考えて実行してみたいなあと思ってます。

>>51
幽霊がいたとして、試験管内に入れるという事に意味があるかが問題ですね。
幽霊がなんらかの安定した物質で構成されているなら試験管の中に保持できるかもしれませんが、
その物質が希塩酸をかけて酸素が発生するようなものかどうかは疑問ですね。

まじめに考えますと、希塩酸には酸素は含まれませんので、酸素の発生源は幽霊を構成する物質か溶媒の水です。
希塩酸により酸素を酸化できるような物質っていうのも現実的ではありませんし、
希塩酸のpHかつ常温で水を酸化できるような物質っていうのも微妙ですね。
金属錯体などの触媒および酸化剤を含んでいるのかもしれませんが、そういったものはあまり自然界には存在しないような金属が多いですし、
空中に突然生じるというのもなんだかおかしな話ですね。

ということで、あまり希塩酸をかける実験は意味がないように思われます。

>>54
そうですか？？
統計学の専門ってどういう人かわかりませんが、
オカルト現象の症例データをまとめるのっていうのは十分統計学的な作業だと思います。

そういや全然関係ないんですけど、UFOとか宇宙人目撃者に絵のうまい人はいないっていう話を思い出してしまった（笑）

>>56
いや、統計学の素人は、確率というものを考えずに不思議だと
騒ぐ人たちですから。

訂正
統計学の素人は→オカルトを信奉する統計学の素人は

>>57
なるほど。
確率という意味では、私はむしろ不確定性原理をからめてみたいですな。

粒子の運動量と位置を正確に予測することの不可能性ですか？

エドガーケイシーがらみのある団体では、25問の透視を
やらせて、偶然による正解反応以上の得点をつけたもの
はエスパーの能力がある、としています。
しかし、統計学から言えば、これはおかしな話で、こういった
考え方は「平均値5を中心とした正規分布」とは言えないん
ですよね。
つまり偶然によって25問中23問当たる可能性もあれば、25問
全問正解する可能性もあるわけで。
それとか、よく「私が電話しようとした時に、その友人から
電話がかかってきた。このような偶然はどう考えるのか？これ
など心霊的な通信の例じゃないのか？」
などという人もいますが、その人が考えなければいけないのは、
自分が電話をかけようとして、相手がかけてこなかったことが
何度あるのか？あるいは、相手がかけようとしている時に、
あなたからかけたのは何度だったのか？
ということ。
まあ、こういうことです。

あ、私も統計などに詳しいわけではなく、受け売りなので悪しからず。

ゴハン食べてました。

>>57
不確定性といっても厳密な物理学の定義ってよりは、
存在が常にそこにあるとは限らないって意味で使ってみました。
なにかしらが存在する確率がヒットした現象を観測したから存在を確認できるわけで、
本来存在しなかったものが一瞬だけ確率的に存在したのを撮ったのが心霊写真かも？
なんて空想してみたり。

正規分布の話は確かに。まあ、1回の実験で決めてるわけではないと思いますが。
コンスタントに一定以上の正解率を出せたとしても、あくまで予想しうる確率の範囲内ですしねえ。

ちなみにエスパーのほとんどは確信犯的なトリックなんじゃないかってのが私の推測ですけどね。

>>63
う〜ん、「なにかしらが存在する確率」というのがイメージしにくいです。
ちなみに、そのケイシー系の団体では、一回目高得点で、二回目偶然による
正解反応を下回った場合でも、一回目の高得点を根拠にエスパーの才能がある、
としていたようです。
受講者の、「平均値、偶然による+-2の誤差を下回った人はどのように評価
されるんですか？」という質問には、「エスパーとしての資質が全くない、と
証明されたということです」、なんて答えていたようですが（笑

ああ、人間の目視では確認できないような、たとえば高速で
移動する物質などが、たまたまカメラに捉えられた、という
ようなことなんでしょうか。

>>64
なんだかずいぶんいいかげんな話ですね。その団体。

なにかしらの存在っていうのは、そうですねえ・・・
物質でも電波でもなんでもいいので、心霊写真などの人間の主観によらないオカルト現象をひきおこす原因になってるものかな。

>>65
スカイフィッシュみたいなのはそういうことになってますけどね。

私のさっきの空想は、空間的というより、時間軸的なゆらぎを考えてみました。
わかりやすくかつ突拍子も無く言うと、
過去の光などの空間の状態の一瞬が本来そのときに存在すべきだったものを、
確率的に現在に遅延して再現された、とか。

うーん、わかりにくい上にちょっと電波入ってますね。
シツレイしました。

>>66
おっしゃることの意味は理解しました。

>>65
ゆらぎとは不確定性原理の話ですか？
もちろん空間成分（位置）が不確定なのと同様に時間成分も不確定な
わけですが、それは私たちからは運動速度の不確定さとし観測されるはず。

>59
なんで不確定性原理をもちだすねん（笑）
量子レベルの研究じゃないんだし、それが出てくるとオカルトになりかねねーぞ。
厳密な意味がある専門用語なんだし、下手に使わないが吉。
ちゃんと「科学」したいならね。

>>69
禿げしく同意。
>>59でいちは半可通であるということを
自らばらしてしまった。

>>69,70
だからそれは66であくまで空想だと言ってますって。
本来の趣旨目的とは別とした雑談の範囲ですよ。

ただ、オカルト現象と絡めるのは別として、空間そのものの定義を考察するっていうのをよそでやってまして。

あ。しばらくageになってたの気がつかなかった。失礼しやした。

ところでさっきふと思いついた事なんですけど、心霊体験日と月の満ち欠けとの間に相関性があったら面白いですね。
犯罪発生率と月の満ち欠けとの間に関係があるっていう報告もあるみたいだし。
脳みそになんらかの影響を及ぼして、心霊体験をするような（錯覚するような）状態に脳がなりやすいかもしれないっていう仮説はどうでしょう。

>>72
＞犯罪発生率と月の満ち欠けとの間に関係があるっていう報告もあるみたいだし。

その報告はでっち上げです。
満月と新月とその前後数日間というやたら広い範囲で調査して、
たまたま当てはまる月だけを取り上げて発表したというお粗末なもの。
追試で簡単に否定されますた。

>>73
なぬ！それはいけませんなあ。
じゃあ月の満ち欠けはともかく、なんかと関連ないですかね。

>>74
景気動向と関係あるでしょうな。

>>71
>ただ、オカルト現象と絡めるのは別として、空間そのものの定義を考察するっていうのをよそでやってまして。

リンクきぼんぬ

>>74
気温とかも関係あったりして。

…まあ、なんだ。
1氏の情熱は伝わってくるが、いかんせん基礎知識が欠けてないか…？
心霊現象の科学、を現在の目的にしてるようだが、懐疑主義者連中の心霊現象研究本にはあたっておいたほうがいいように思う。

昔から疑問に思っていたことなんですが、
便所での怪談は多く聞くけど、
なんで大便真っ最中に幽霊を見たって話はないんでしょうか？
もひとつ言えば、
性行為中に幽霊を見たりした話聞かないんですけど、なんでかな？
本人が恥ずかしいからそんな話が出回らないのか、
それともそんな状況では本当に出ないのか。
ホントに疑問なんですが…

見ます、出ます。

>>75
景気は・・・どーでしょうね。
不景気になると民衆の不安感があおられるので、オカルトめいたものへすがりたくなる気持ちは高まるかもしれませんが。

>>76
２ちゃんじゃなくて、仲間うちなのです。

>>77
夏になるとお化け話が多いのは、ひやっとして少しでも涼もうということだとは思うのですが。
こういった季節に、ネタとしてウソのオカルト体験を捏造されやすいという話ならありえるかも。

>>78
おっしゃる通りです。
でもまあ、サークルとか研究会というわけでもないし、興味ある同士でのんびり話しつつっていうのもよいのではないでしょうか。

>>79
やっぱ恥ずかしいのと、怪談の多くは作り物であるとすれば、作り手の意識としてそういうシチュエーションはさけがちになるのでは。
まあ、用を足してたら上から白い手が！っていうフレーズは無いことはないですけど。

>>79
性行為中の怪談。

ある女性が男とラブホでｾｸｰｽしていました。
正常位ではめられていたら、上で男が動くたびに天井に何かがチラチラと見えます。
なんだろう？と彼女が思っていると、男が身を深く沈めた瞬間にそれが何かわかりました。
天井に張り付いた女がすごい形相で二人のことを睨みつけていたのです。

性行為中ではないけど、他にもラブホに現れる幽霊の話ならあった気がする。

いちさんの探究心にひかれて来たみくろです
>>31
そのとおりで、かなーり進んでるはずです。
でもココで新たな発見が出来れば身震いしちゃうほど嬉しい
じゃない。つーことを今更書いてみるテスト

最近急に忙しくなってしまった。
そういや、きのう帰りにケセランバサラン（？）っぽいのを見つけましたよ。
あれってまだおしろいで育ててる人いるのかな。

>>82
うーん、微妙。

>>83
干からびた赤ちゃんの死体が出てきたって話なら私も聞いたことが。
でもそういうのは怪談ってより都市伝説みたいなもんですよね。

>>84
これはこれはどうも。
新発見っていうか、シロウトならではのとっぴな話とかでも盛り上がってみたかったのです。

確かにいまさらですけどね。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1027436519/l50

>>79
確か「本当にあった心霊ビデオ」（だっけ？有名なやつ）の
何巻か忘れたけど、ビデオ回しながら部屋でイチャついてるｶﾎﾟｰのとこに写ってたよ。
本人たちはその時は気付いてなかったらしいけど。

>>87
心霊ビデオ系だと、押井守がインタビューうけてるときに、Tシャツの犬がウインクするってやつを見たことあります。
ネットに流れてるキャプったやつですけどね。
見間違えとかじゃなくて確かにしてる！
誰かが故意に加工したんじゃなければ、ここ最近あれほどはっきりとした不思議な現象はないんじゃないかしら。

一応保守しておく。
今後に期待（薄）。

「世界の謎と不思議」によると
セックスが幽霊を招き寄せるらしい！

>>87
加工されたもの・・・って聞いた。

「世界の謎と不思議」によると
「セックスが幽霊を招き寄せる」は色気違いらしい！