「やまりん」が「やりまん」に見えた衝撃

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1うわわわわわわわわわ
こわいよあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ
既出
3あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 00:35
超既出
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 00:36
聞き飽きた
( ´,_ゝ`)プッ 遅っ
6ダヌル・ウェブスター:02/07/15 00:40
いや、気を取り直して、基本に戻ろうよ。
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 02:06
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 |  :|        .__,..      .!      `        .}  .} < ドラえもんが興味を 
 }  .|   .--:;:冖^ ̄       .|      ¨¨¨¨¨¨゙フ¨¨′ .}  }  \持ったようです
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  .{  ).    .,/'″  ¨゙(ァv、,_  .!  ._,,,,v‐'^′       ,ノ  ノ  
   ミ. 7,   .i゙      〔  `¨¨^^⌒           ,ノ′,/   
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801 TJWS ◆WA0FeBEg :02/07/15 05:17
あの頃―
噂になっていた。
みんなは『ヒトゴロシ』と影で呼んでいた。
いつも何人かの子分を従えていた。
ガキ大将だったわけではなく、恐怖の中で彼に隷属していた子等。
家へ帰っても同じだった。
両親は得体の知れないものに変わっていく様を見ながら、自分の子をもてあまし
怖れていた。
給食の時間―
彼に一人のクラスメイトが牛乳を吹きかけた。
遊びだったのか、ケンカだったのか覚えてはいない。
彼はこう言った。
『お前の頭の中で十円玉かき回すぞ。』
静まり返る教室。
言われた少年は逃げた。恐ろしかったのだろう。
木造校舎の階段を1階へ駆け下り、そこで少年は転んだ。
階段の角で頭を打ち、逃げた少年は死んだ。
噂は確信へと変わり、伝説が少年を取り巻き始めた。
1977年。その少年が9歳の頃のことだ。
902 TJWS ◆WA0FeBEg :02/07/15 05:49
少年には兄がいた。
常に彼を擁護し、適切な道を指し示してきたのは兄だった。
「誰にもなにも云うな。なにも見せるな。」
少年の兄は、こう言って少年を守ってきた。
彼が、弟の特殊な能力に気付いたのは普段の遊びの中でだった。
少年は色鉛筆の色を中てるのが得意だった。
彼は、ぬり絵をしている弟が、見ることも無く後ろ手に色鉛筆を選び取ることに
気付いていたのだ。
色鉛筆は27色。当時流行ったサクラのクーピーペンシルだった。
少年が色を間違えたことは無かった。
少年の兄が知る事実はこれと後少しのことである。後に語る。

少年を取り巻く噂はこういうものだった。
少年を吼えた犬が死んだ。
少年を怒鳴った老人が胸を抑えて倒れ、死んだ。
少年は手品が得意で給食のミカンの中に消しゴムや十円玉を入れてよく人を驚かせた。
少年を苛めた上級生に、少年が「頭に10円玉入れてかき回すぞ。」言うや否や、
上級生は頭を抑えてその場に倒れこみ絶命した。
郊外の平和な町で少年は目立ちすぎたのだ。
これらに少年が関わっていたかどうかを知るのは少年自身しかいない。
判ることは、これらの人々が既に鬼籍に入っており、その少し前に
少年と接触したのが事実であるということだけである。
1002 TJWS ◆WA0FeBEg :02/07/15 06:11
ある日学校に大人が現れ、少年は2度とその小学校へ戻ることは無かった。
次に少年が現れたのは1984年。少年が16歳。夏の終わりごろであった。
兄の前に現れた少年は笑わなくなっていた。食事のたびに何錠かの薬を
口に含むようになっていた。
この頃の少年のことで兄が覚えているのはわずかの出来事だけである。
少年が2週間しか家族の元にいなかったからというのが一つの理由で、
どうしても思い出せないことがあるのだと少年の兄は言う。
僅かばかりの時間。家族は旅に出かけた。その間、監視するかのように
家族の周りを付いて回る車が4台あったそうだ。
2週間後、少年はその車の一つに乗ってまた家族の前から消えることになる。
旅の途中で少年はしゃがみこみうつろな目で言ったと云う。
「兄ちゃん。僕はもうすぐ僕では無くなる。きっと逢えることはもう無い。」
どうしてだと問い詰める兄に少年はろれつの回らない口で応えた。
「ボクノ・・・カオ・・ヲ・・オボエテ・・・オイテ。・・・ボクヲ・・ミツツケタラ・・ボクノ・・
ナマエヲ・・・ヨンデ・・・」
この時、少年の兄は少年を抱きしめ、何度も名前を呼んだが、少年の身体は折れそうなほどに
細くなり、うつろな視線が彼のほうを向くことは無かったと云う。
少年の兄が思い出せないことはここにある。
―弟である少年の顔―
「憶えているのに思い出せないのです。」
そういったきり、彼は口を噤んだ。
11TJWS ◆WA0FeBEg :02/07/15 06:20
 ∧,∧  
 (゚Å゚)y━~~ < >>1 勝手に借りてゴメリンコ
 <(~)         
  _ノ^)_  
12TJWS ◆WA0FeBEg :02/07/15 06:36
読み返してみると整合性が無いな・・・ 位置から出直すとするかな・・・。
とりあえず仕事いてきます。
8.9.10は、つまり、これが言いたかったのか

おこめ券
14あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/19 19:21
そうだろう・・・
15TJWS ◆WA0FeBEg :02/07/20 06:04
>>14
なんであげるかな・・・
1604 TJWS ◆WA0FeBEg :02/07/21 04:51
少年は幼い頃からこうやって度々家族の前から姿を消していた。
理由は少年の兄には分からないと言う。
不思議なことに、少年の写真は家族の住む家に一枚として無かった。
少年の兄は言う。
弟は、ある日突然現れたのです。

少年の出生については分からない。
少年が家族の元に現れたとき、複数の行者のような格好をした老人たちに
連れられていたと少年の兄は云う。
少年はある日どこかで産まれ、どこからか連れてこられたものだった。
判っている範囲で云えばそうとしか思えないのだ。
少年自身に兄が問い掛けたところ、少年は言葉少なにこう答えたという。
「妹がいる。どこかで暮らしている。」
妹は彼と直接的な血縁があるわけではないらしかった。
少年は本当の家族を思い出すことが出来ないのだと言う。

カゾクである両親はある宗派に帰依していた。
このことについては、少年の兄が知ることは少ない。
両親に尋ねても、否定されるだけなのだと云う。
少年が来るまでの間、少年の兄と両親はよくその宗派の集まりへ行き、修行を
していたはずであった。しかし両親はそのようなことは無かったのだと
口をそろえて否定した。
行者と呼ばれる修行者が集まる場所は、ミロクと呼ばれていた。
そこは、人の気配のない。ただ修行者だけが集まる。崖に閉ざされた富山県の
どこかだと言う。

少年のことを調べ始めたのは後輩のたわごとからだった。
「俺の小学校で怖い噂が合ったんですよ。」
「なに?」
「いや、ケンカして怒ると頭の中に十円玉入れてかき回すぞ。ってね。
そういうことを言うやつがいて、俺らものすご怖がってたんですよ。」
「なるほどなぁ。笑」
「いや俺たちだけじゃなくて、大人もみんな怖がっていましたよ。先生もね」

暇だったので調べ始めた。それだけのことだった。
それが、どうにも雲行きは怪しくなってきていた。
42 :アラシ ◆eZl7r8w2 :02/07/20 06:03
1よ
お前何が言いたいんだ。
キモイとか言ってるが、キモイと思ったら
ここには来るな。
みんなオカ板を楽しみにしているんだゾ
あまり、馬鹿にするなよ!

これ以上やると徹底的に叩いてやるからな!


43 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/07/20 06:03
>>42
ちょっと質問。
あんた何者?


44 :アラシ ◆eZl7r8w2 :02/07/20 06:04
おーご意見番アラシが登場している。
がんばってくれ
ところで、「やまりん」って何?

それ分からないと衝撃も何もないよ(w
>>18
本気か?(w
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 19:27
>>18
本気か?
21宗男反省。:02/07/23 19:37
>>18
だろうな。
22あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/23 19:39
「麻波25」が「麻婆25」に以下略
えっ?やりまんじゃなかったのか?
スズキのショップ前の「ジムニー」のノボリがはためいていて
「オ○ニー」と以下略