【ワシントン19日=夕刊フジ特電】
米ホワイトハウスで19日夜(日本時間20日朝)、航空機の進入が禁止されている周辺空域に入った小型機が発見され、
建物内にいた職員らに対して屋外への避難命令が出された。命令は約10分後に解除されたが、一時職員の間には緊張が走った。
CNNテレビによると、問題の小型機は個人所有のセスナ機で、ホワイトハウスから約6キロの上空にまで接近。
パイロットとの無線交信ができなかったため避難命令が出されたが、連絡後、同機はすぐに飛行禁止区域から離れ、命令も解除されたという。
ブッシュ大統領はこの夜、ワシントン市内のコンベンションセンターで開かれた共和党の会合に出席。
避難命令が出されたのは、大統領がホワイトハウスに帰った直後だった。
避難命令が出た約1時間前には、ホワイトハウスから近い連邦準備制度理事会(FRB)ビルでも、
不審な包みが発見されたため職員に避難命令が出されたが、直後に無害なことが判明した。
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_06/2t2002062001.html 警戒厳重のホワイトハウスに近づくことができた
正体不明機・・・
これはまさか・・・