【奇書】　ヤバイ書物、文献　　【怪書】

　　夢野久作「ドグラマグラ」
これを読んだ人は一度は精神に異常をきたすといわれるほど。
著者はこれを出版した翌年に脳溢血で死亡。
ほかにもこんな本ある？

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途中で挫折した




嗚呼、我が青春の蹉跌

>>1
その本ってまだ出版されてるの？
教えてちゃんスマソ、ネタなくてすまそ

>>4
角川から出てたとおもうよ

>>4
角川文庫や筑摩書房からでてるよ。

胎児よ　胎児よ　何故躍る
母親の心がわかって　恐ろしいのか

http://www.yakisoba.org/img-box/img20020612162454.jpg
これ・・・

>>5、>>6
さんくす。今度買ってみる。
もし漏れが発狂したら…恨みますw

>>7
ぎゃああ

>>7
怖かったｗ

荒俣宏あたりがいろいろしってそうだな

日本探偵小説全集４
夢野久作集（創元推理文庫）にもあるよ
それの中の〃瓶詰の地獄〃も(･∀･)ｲｲ
後 砂男（E・T・Aホフマン／種村季弘訳）と ブリキの太鼓もおすすめ

>>7
これなに？教えてください！

>>12
ブリキの太鼓ってノーベル文学賞の？
映画は観たことある

>>13
七つの家・・・

>>13
正直ヤバイよ。見たら頭をやられちゃうやも…。

http://www.jiyu.co.jp/books/4-426-62409-6.html
これだな

「エクスカリバー」
ＳＦ作家にして、破壊的カルトの教祖としても悪名高いロン・ハバードの小説。
読んだ者、４人中４人全員が発狂。
ために、未だに活字になってない。
・・・そうな。

>>18
うおお、すげーな！

「ハザード事典」
インク中に砒素を混ぜて印刷。
読んだ者、全ページを読み終える直前に悶え苦しんで死ぬ。
・・・そうな。

中井英夫「虚無への供え物」

>1
読んだのに発狂しなかったぞ、だいぶ前だが。

>>18
検索したらいろんなヤバイものがひっかかりました

>>22
われわれは間断なき発狂状態に
置かれているのでありマス

＞２０
素朴な疑問
印刷した人と、製本した人はどうなったんだ？

14 賞とったのは知りませんでした。〃ブリキの太鼓〃原作はギュンター・グラスです。集英社から３冊出てます。

http://japanese.whatisscientology.org/html/part12/chp36/pg0635-a.html
>>18この人？

>>22
十分発狂してるじゃん。お前、ヘンだぞ。

>>26
さけんでガラスわる話でしょ。ポーランドだったか・・・。
2,3年まえに獲ったみたいだよ

>>25
「ハザール辞典」のことと思われ。
日本語訳が東京創元社から出てる。
このエピソードは、「はったり」です。
何でも、初版本の１冊だけが、毒入りインクで刷ったとか。

ええとたしか、ラブクラフトもので何かあった気がしたけど…。
編集に関わった人に怪現象が続出とかなんとか。

>>23
ロン・ハバードは、本当にやばい。
いかれた教祖様だから。

「エクスカリバー」は、聞くところによると、裏の世界で、原稿のコピーが高額でと理非腐れてる・・・。
って噂があったかと思うと（ソースは、荒俣の「世界神秘学辞典」絶版だけど）
「存在自体がまゆつば」の噂も（ソースは、昔みた掲示板）

http://www.moon.sannet.ne.jp/bk3m-mike/atogaki.htm
ドグラマグラに関する逸話。
こええよ！

モンティパイソンのネタみたいなもん？>18
WWII時にイギリス軍が国中のお笑い芸人、作家、言語学者を集めて
ナチスを笑い殺すネタを開発したがそれを攻撃に使う前にそれを読ん
だ自軍が次々と笑い死にしていくので作戦は中止になった。ってやつ。

>>31
国書刊行会から出た「法の書」のことなんでないの？
ラヴクラフトもの担当してた編集者が、これも担当してた。
その編集者は、今はホラー作家になってる。
漫画家のJ氏に、ネタ提供してたね。

でも、某SF同人誌に、「話題つくりのためのネタでした」って自分でばらしてた。

ドグラ・マグラは初版発売後、20数名が自殺やら、精神異常になったとなんかの本で読みましたなぁ。
まぁ、当時としてはかなり衝撃的だったのではないかと…

ちなみにその初版本、好事家の間で1冊50万ぐらいで取引されてるそうな。
復刻版として全く同じ装丁の本も出とります。
復刻版の方は大学の教授が持ってて実物見た事あります。
たまにYahooオークションで復刻板が売りにでてたりする。

今になって発狂しますた

<(ﾟ∇ﾟ)ﾉ
(　　)へ
くω

>>35
ありがとうございます。それです。
そうか、ネタだったんだ…。
確か『超怖』シリーズでそんな話が載ってたんでふと思い出したもんで。

http://ww5.enjoy.ne.jp/~yamaoku/0kokusi.htm
残る三大奇書ひとつ
「黒死館殺人事件」

山本直樹のマンガも
ドグラマグラ的なものをかんじる

>>40
題名は？

>35
「法の書」はラグクラフトじゃなくてアレウスタ＝クロウリーだよ。
おれも買った。なんかページに封がしてあって、『この封を切ってか
ら６か月以内に何があろうとも当社は責任を持ちません』みたいなこと
書いてあった。
肝心の本のほうは何書いてあるかさっぱり分からんかった。

>>41
フラグメンツに収録されてる作品
世界最期の日々とかが秀逸

「フーコーの振り子」
奇書ではないが凄まじいまでのオカルト知識が集約されてる

　・・・おれはまだ母親の胎内にいるのだ。こんなおそろしい「胎児の夢」をみてもがき苦しんでいるのだ・・・。
　・・・そうしてこれから生まれ出ると同時に大勢の人を片ッ端から呪い殺そうとしているのだ・・・。
　・・・しかしまだだれも、そんな事は知らないのだ・・・ただおれのモノスゴイ胎動を、母親が感じているだけなのだ・・・。
　　　　　　　　　　
−　夢野久作　『ドグラ・マグラ』　-

骨十字

ヴォイニッチ。言うまでもなし。

エルンストの「百頭女」

竹内巨麿「神代の万国史」

「多重人格はこうして作られる」徳間書店

最後の「多重人格」は、
精神障害者の思考がダイレクトにのり移ってくるような
禍々しい迫力があって捨て難い。
刊行されて日が浅い故、現在のところ
単なるトンデモ本の位置にあるものの、
いずれ必ずや奇書の風格を帯びると確信する。

>>18
「バトル・フィールド・アース」で笑い死にしそうになったので、
おそらく「エクスカリバー」もそういう内容なのではないかと。

書物や文献ではないですが、聴いた人が続々と自殺したという
シャンソンのレコードは「黒い日曜日」でしたっけ？

今調べたところによると
「暗い日曜日」でした。

http://wk2pro.com/hanahp/img/menu.htm

あとはクトゥルフ神話と
ウィリアム・ブレイクあたりか。

ユングの「赤の書」の原著をみてみたい。

あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっひゃひゃひゃ
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またも発狂者が！

にﾊｹｰﾝ!

講談社ブルーバックス「もうひとつの宇宙」
一般向けの科学書だが、恐ろしいことばかり
書いてある。読んで一週間くらいはまともに
ものを考えられなかった。

週末に　探してきます　奇書怪書

百年も　経てば矢追も　奇書怪書

エクスカリバーって要するに、西洋版「牛の首」ですか？

まだ売っていると思うけど、野末陳平が出した
「ヘンな本」が『奇書』とのなれそめ。
エッチな写真や軽いクイズが脈絡なく載っているだけの
バカ本なんだけど、
幼い頃、おじの書斎で初めて見た時は、
コンテンツが意味をなしてない不思議さに
思わずクラクラしたもんだった。
ちょっと前、赤瀬川源平の「櫻画報」を見た時
同じ感動があった。

>>57

百年たてば何だかわかる　
百年たったらまたおいで

>>58

>>27のサイト見たけどさ、ホントにヤバそう。
「エクスカリバー」書いた奴が、既にあっちの世界に逝ってるって感じ。

奇書や怪書で三年暮らす。
あとの二年は寝て暮らす。

>>61
その著書の熱心な信奉者の一人として
ジョン・トラヴォルタを挙げておきますね。

今じゃ一座の毒あざみって事か。

「エクスカリバー」を読みたければ、教義をしっかり理解し、
尚且つ大金を払いなさい。

と、サイエントロジーが言ってるだけなのですよね。

「奇妙な論理」に詳しいところが暴露されてるね。

いやいかん。夢をもっと持たねば。

>>66
あ、そうでしたそうでした。

「牛の首」のように誰が言い始めたのかわからないのはミステリアスで
よいですが、一新興宗教の教祖が書いた奇書というのは、何かこう、裏事情
が読めてしまってちょっと寒いものがありますね。

上に挙がっている中井英夫の｢虚無への供物｣は
面白かったけどな。

作家が、プツっと何かが切れて
教祖になるのはたまにあるみたい。
ロンとアダムスキーと、限り無く近い事例としてディック。

>>71
漫画家にも多いよな。
特に少女漫画家。

「ガラスの仮面」の結末が超常現象オチになりませんように....（祈）

>>71
ディックといえばティモシー・リアリーなんかも
そんな感じでしたね。

悪怒冥土関連の本すべて。とくにいまＮＹで信者だまくらかして
悠々自適の生活を過ごしてるＮ谷Ｙ人なる人物の本はトラウマ物。

え、スターリンは悪魔、でもその実態は「ウシトラノコンジン」
の霊体が人間化したもの。そしてそれは人間の更なる成長のために
神様が遣わした・・・・こんなはなしのオンパレード。
狂うことまちがいなし。

あと漫画だけど福島政美の「聖マッスル」と「女犯坊」。
これもたしかに狂いそうになった。でも先に挙げた
宗教書よりは健全。

37 ： 22 ：02/06/12 23:13

今になって発狂しますた

<(ﾟ∇ﾟ)ﾉ
(　　)へ
くω
>>37
玉・・・落としましたよ

アイルランドの作家、ジェームス・ジョイス著
「Finnegans Wake 」

これの原書は奇書に入るのかなぁ
英語をベースに多国語を織りまぜたどこの国のものでもない単語を飽きることなく殴り書きで繋ぎ続けて作られた大長編
解読不能、翻訳不能････を無理やり日本語訳した柳瀬尚紀もかなりの奇人かな、面白い人だけど

aa

ドグラマグラは確か映画化もされたよね。
ちなみに私も本読んだけど・・・最後迄は
読めませんでした。
怖いとかそういうんじゃなくて内容が
わからず（＾＾；
途中で断念したの（笑）

>>79
映画の主演をつとめたかたは
自殺したそうです。
詳しくは33のリンク参照

>>79
映画クソつまらんよ。
二時間程度のはずなんだけど、五時間くらいに感じる。
演出は上手いと思うけど、ただ主人公と落語家が喋ってるだけ。
しかも意味が分からん。
早送り必須の映画。
しかも、ビデオのパッケージがすごく最低。

>>81
サブリミナル効果があるとか

>>80
ｶﾞｲｼｭﾂだったのね・・・ｽﾏｿ。
>>81
実は映画は観たんですよ
私もがっかりでしたw

ちなみに本は借りたモノだったんで返しましたw

>>82
なかったよ。
一箇所だけ面白いところがあって、ヒロイン役の女の子が敦厚みたいな
場所で裸に刺青してる。そこだけいい演出だった。
フィルム撮影の良さが表れてたね。
つか、落語家さんの自殺の原因って女性関係だったような・・・。あれは別の
人かな、忘れた。
大槻ケンヂとかのファンの不思議少女はたいてい読んでるよドグラマグラ。
漏れも中学のころに１００ページくらいで挫折。
夢野久作の探偵小説は面白いし怖いのでオススメです。代表作のドクラマグラが
一番有名で一番訳わからん。

「わかきウェテルの悩み」
だっけ？ゲーテの本
あの時代には自殺者が相次ぎ
無理矢理廃刊になったらしい。
今の時代の人は大丈夫だろうが、
純なロマン主義な方は逝ってしまうかも（w
禁書だった本だね。

個人的にぐらっときたのは
「車輪の下で」だっけ？ヘッセの。
酒飲んで欝な時に思い出して、今でも泣いてしまう…

>>84
>つか、落語家さんの自殺の原因って女性関係だったような・・・。
>あれは別の人かな、忘れた。
桂三木助のことでしょうか？
「ドグラマグラ」の主演は桂枝雀師匠で、自殺の原因は
長いこと患っていた鬱病によるものだったと思います。

「ドグラマグラ」、高校時代友達から
「○○（←私の名前）はこういう本が絶対好きだと思う！」と
プレゼントされ、フクザツな気分になった。
（それ以前に自分で買って持ってたんだけど）

>85
若きウェルテルの悩みを奇書とか言っていいのか？（w

a

亀レスだが…

>>に　さん
ティモシー・リアリーっすか。
「みんなでターンしてチューンlet'sゴ-!」
みたいな脳天気ノリがいかにも60年代の申し子ぽいです。
クロウリーじみた秘密麻薬カルトにした方がウケたと思うんですよ。ええ。

>>人間王さん
人違いかも知れませんが、焼肉をごいっしょした事ありませんか？

なんか奇書ねえかな、と本棚を漁ってみた。

森茉莉（鴎外の娘）が自費出版した「マドゥモアゼル・ルウルウ」
単なる稀覯本か…

川尻先生の「滅亡のシナリオ」
自費出版なら鉄板で奇書なんだが…
ふう。

とりあえず、これでも見てみれば。

自由国民社「世界の奇書」
http://www.jiyu.co.jp/books/4-426-62409-6.html

俺は字なんかに惑わされたりはしないよ。

クロウリーの「法の書」読みますた。
当時へ、へびめたの好きな男とつきあっており、
そいつが「黒魔術がヨォー」などといいながら借してくれました。
いろいろ書いてありましたがワケワカラナかったです。
それから六ヶ月後。
当時住んでたボロマンションで外壁工事をしていたのですが
学校に行く途中に上から建設用材が降ってきて、アタマにＨＩＴしたです。
それで発狂までいかなかったがちょっとＢＡＫＡになったです。（至現在）
そのせいか高校受験も失敗しますた。
エヘエヘ。

ドグラマグラ読んだが、なんか狂気の種を植え付けられた
感じ。思いも寄らぬ形で、いつか芽をむくのだろうか。

>>99
がいしゅつ

>>90だった。発狂した。

あ、本当だ。奇書だけにチキショー、なんつったりして。

>>91
読めないだけだろ（w

>>96は責任を持って流れを戻すように。

▼ああア―ああ―アアア。
右や左の御方様へ。旦那御新造、紳士や叔女、お年寄がた、お若いお方。お立合い衆の皆さん諸君。
トントその後は御無沙汰ばっかり。なぞと言うたらビックリなさる。なさるはずだよ三千世界が、できぬ前から御無沙汰続きじゃ。きょうが初めてこの道傍に。まかり出たるキチガイ坊主‥‥‥スカラカ、チャカポコ。
チャカポコ、チャカポコ‥‥‥。
‥‥‥サアサ寄った寄った。寄ってみてくんなれ。聞いてもくんなれ。話の種だよ。お金は要らない。
ホンマの無代償だよ。此方へ寄ったり。押してはいけない。チャカポコ、チャカポコ‥‥‥。
‥‥‥サッサ来た来た。来て見てビックリ‥‥‥スカラカ、チャカポコ。チャチャラカ、チャカポコ‥‥‥。

>>99
このシーンが一番効きますよね。

「銀河ヒッチハイクガイド」がある意味聖書。
宇宙と生命の究極の謎の答
「42」

ロートレアモンの『マルドロールの歌』を薦めます。

バタイユとかは違うかな。
眼球ﾀﾝにﾊｱﾊｱ...

超男性、死父もよろしく。

普通に読むと普通に笑えるので、鬱な時にも笑おうと思って読むと益々
鬱になるとゆう罠は満載だが、狂いはしない。ナンセンスＳＦの最高峰だね。
＜ヒッチハイクシリーズ

家畜人ヤプー

初めて読んだのはリアル工房だった。
衝撃を受けたのは内容よりも、これを何度も手直しして出版してること。
日本人は寛容だなあ、と工房くさく関心した覚えが。
あれから読んでないけど、まだ手直しした版が出ているのかなあ。
E.Tを姪っ子にせがまれて見たとき、ヤプーのトイレ係を思い出してしまったよ。

深沢七郎の風流夢譚と大江健三郎の政治少年死すはもってるよ

それでは沼正三「家畜人ヤプー」をば挙げさせて頂きます。
「戦後最大の奇書」というフレーズで呼ばれる事が常なので、
このスレで取り上げるには相応しいかと。


ちなみに推理小説界の「三大奇書」はそれぞれミステリ板に
スレが立っていますね。
ドグラ・マグラ
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/960/960513488.html
黒死館殺人事件
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/974374661/
虚無への供物
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/961518662/

>>106
懐かしい！！
漏れはそれから名前を取った戸川純のヤプーズをよく聴いてたよ！！

あ、本棚さぐっていたら隠してあった「少女アリス」が出てきてしまった...

あ、本棚さぐっていたら隠してあった「聖少女」が出てきてしまった...

＞ヤプー
自虐小説という部分ももちろんですが、
「玉手箱」=「タイムタバコ」みたいなトンデモ本的要素もあって
おもしろいですよね。

玉姫様〜

ネクロノミコンなら、ワニブックスの新刊で
近所の本屋に平詰みされてたな。

あ、本棚を探っていたら隠してあった「神話少女」が.....以下略

ヤプー作者の沼正三って、本当は何人から構成されているグループなの？

戸川純のヤプーズって家畜人ヤプーからだったのか！
今謎が解けたありがとう〜

沼氏は一人二役でないの？

Don't Panicですね＜銀河ヒッチハイクガイド。
大好きでした。作者氏、亡くなったそうですね。
http://www.zdnet.co.jp/macwire/0105/14/n_douglasadams.html

え？漏れが聞いたのは、沼というのは総合ペンネームで
数人で案や執筆をしているという・・・。

違ったのかな？

渋龍の本。題名忘れた。

これを読んだ友人　麻高→日大
それを借りた漏れ　麻高→一浪して法政

オカルトって言うか、人生観が変わったせいだが・・・

「のぞみアゲイン」が暴発系の珍本だと思うんだけど駄目ですか？

>>115,117,119

↓のスレにも作者氏の正体話が出てますね。

家畜人ヤプー
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/984491199/

115
沼正三の正体は、後書きに出てくる天野哲夫。猪木ＶＳアリの仕掛人でもある人物。
また、作品自体は共著で、渋沢達彦など、ヤプーを絶賛した作家のほとんどは製作にかかわってるらしいです。

>>123
まだ存命？
これから21世紀ヤプーとか出るの？

渋澤とかはとっくに昇天なさっているが、その後引き継ぎしてるのかな。
漏れも疑問だ。


（渋澤の本は結構好き。渋澤邸を写した写真集（？）も持っているが、かねて
　聞いていた全裸のフォトが載っていて驚きだった。シブシブ…貴様…）

>>125
シブシブって（ｗ

ところで漏れが就職活動する時期、学校側から
「愛読書に三島由紀夫をあげないように。受かりにくくなる」と言われた。
右さんだと思われるかもしれぬ、という理由だったが、今はどうなのだろう。
ちなみに16年ほど前の話。

>>126
えーーーーっΣ（゜д゜lll）
私言っちゃった！！
落ちた理由はそれなのかな。がーん。

＞なかにし霊さま
（お花畑でポージングしてから）・・・焼き肉・・・
ううっ、思いだせん・・・・たぶん同姓同名の他の人間王さま
でしょう。

あと奇書でおもいだした。大藪春彦先生の「餓狼の弾痕」。
こればかりは夜中に読んでて気が狂いそうになること
「ドグラマグラ」以上。

多分大藪先生が大病されて、代わりに月刊カドカワの
担当が苦しまぎれにワープロに打ち込んだ第一章を元に
人物名とか背景になる場所や企業の固有名詞を
打ち変えただけで、ストーリーや台詞がまったく
同じのリフレイン。いくらなんでも、こんな
ことしなくても、っていう位の怪作。大藪作品の
大ファンのわたしでも引いたくらいですので。

もし勇気があれば古本屋で購入してよんでください。
先ずは注意事項。絶対夜には読まないこと、
そして絶対声に出して朗読しないこと。

愛読書は「司馬遼太郎」ってのが、面接官のジジイ殺しのキメ文句。

･･というのは、もうずいぶん前だね。

オレが面接官なら、そういう小賢しいバカは叩き落とすな。（笑）

三島由紀夫関係でヤバ本（トンデモ本？）といえば
太田千尋の本だな。
三島由紀夫の妹、紀子の生まれ変わりで、三島由紀夫から霊界通信を受けて
さまざまな予言や人類に対する忠告や、よくわからないフスマ絵を描いた女性だった。

世界十大奇書

アブドゥル・アルハザード著　　　　　　　　『死霊秘法』＝ネクロミコン
ロジャー・ベーコン著　　　　　　　　　　　　『ヴォイニッチ＝ロジャー・ベーコン古文書』
ロン・ハバート著　　　　　　　　　　　　　　　『王者の剣』＝エクスキャリバー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『薔薇十字宣言』
トート？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『エメラルド・タブレット』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『シオン賢者の議定書』
アレイスター・クローリー著　　　　　　　　『法の書』
竹内巨磨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『神代秘史・竹内文献』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『霊宝混沌五岳真形図』
出口王仁三郎著　　　　　　　　　　　　　　　『霊界物語』

学研　ムー　’８９．１月号　付録より

おまけ（・∀・）

日本超古代文書

「東日流外三郡誌」　「上記」　「秀真伝」　「三笠文」　「カタカムナノウタヒ」　これらは日本書紀以前のものです。
アカデミズム的に認められていません。なぜなら、天皇を批判しているからで、これらを認めてしまうと今の天皇も存在意義すら危うくなる為・・・

　　　　　　　　　　　　　と、おもいます。

ハラルト・シュテュンプケ『鼻行類』や三角寛の山窩文学は
外れてしまうだろうか？

＞銀河ヒッチハイクガイドシリーズ

やはり根強いファンがいるね。
マーヴィンと一緒に神のメッセージを見に行かないか？

銀河系QQ7セクターアクティブＪガンマのSun-Zarss星系に位置する
惑星Preliumtarnの大陸SevorbeupstryにあるQuentulus Quazgar山脈の頂に
あるそうだが。

ハナモゲラ

トンデモ本とヤバい書物との区別のラインはどのへんでしょうか。

129 名前：ダヌル・ウェブスター ：02/06/14 01:00
愛読書は「司馬遼太郎」ってのが、面接官のジジイ殺しのキメ文句。

･･というのは、もうずいぶん前だね。

オレが面接官なら、そういう小賢しいバカは叩き落とすな。（笑）

ハナモゲラだと
「定本ハナモゲラの研究」
「空飛ぶ冷やし中華PART1〜2」
あたりが有名です。

>>135
ないでしょ

＞銀河ヒッチハイクガイド
新潮社は続刊翻訳出す気ないのですかね。
洋書で買ったのですがやはり全く読めないのであった。

そういえばペヨトル工房ってなくなっちゃったんですね。
悲しい。

第一作すら絶版になっているので、新潮では無いでしょうね。
復刊ドットコムでリバイバルされましたが。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=142

いまは亡き
チビクロサンボも
奇書でしょか

間違いなく奇書です>>142
あのバター、おいしそうだったのになあ。

＞銀河ヒッチハイクガイドシリーズ

The Hitch Hiker's Guide to the Galaxy（銀河ヒッチハイクガイド）
The Restaurant at the End of the Universe（宇宙の果てのレストラン）
Life, the Universe and Everything（銀河クリケット大戦争）
So Long, and Thanks for all the Fish（未訳。３部作の４作目…）
Mostly Harmless（未訳。３部作の５作目…）

アメちゃんならともかくエゲレス人だから読みにくいのは仕方がないっす。
銀河ヒッチハイクガイドを読んでThe Hitch Hiker's Guide to the Galaxyを読み、
慣れてからでないと無理でした。
一応So Long, and Thanks for all the FishとMostly Harmlessは何とか
読み通しましたが。

＞鼻行類

これも立派に奇書怪書の資格あるな。
というか当時騙された口（ｗ

ageます。

ル・コンテス「直立魚類」

朝日新聞

定本ハナモゲラの研究。
なぜか小学校の学級文庫にあった。
湯村輝彦の漫画が悲しくて泣いた記憶が…

>>147

本に擬態した魚に食われても知らんぞ。

ネクロノミコン

＞1　たいして面白くもなく
江戸川乱歩の「芋虫」と「鏡地獄」は楽しかったよ

>>152
そうかなあ？物語の構造のおもしろさがあると思う。ドンキホーテ
の第二巻で明かされる秘密みたいで、結構良かった。

人それぞれでしょうね。私にはすごく面白かった。
あまりにリキ入れて読んだので、目ばかりでなく喉も痛くなった思い出が。

＞ドグラマグラ
角川文庫版もってますが、表紙がアレなんでブックカバーかけとります。
＞法の書
重版だかなんだかするたびにイワクありだそうですな・・・。
初めて読んだとき（確か）冒頭の文章にちょっとビビッタよ。

ジャック・ケッチャムの小説はどうでしょうか。
一冊しか読んだことがないけれど、自分が気付いていないだけで
現実でも起こっているであろう内容に、思わず体が震えてしまいました。

ほえー。マーヴィン本絶版なんだ。あんなおもろい本をもったいない。
わしはMostly Harmlessが途中でほっぽってある。いつか読むだろう。
既に奇書ネタじゃないが、ＢＢＣのラジオドラマが聴きたいなぁ。
マーヴィンの嫌らしいキングスイングリッシュをじめじめ堪能したい。

>>77
そういえば柳瀬氏の「出版後の周囲の反響」話はメチャクチャ笑った！
特に出版者のパーティーで編集者（とても紳士なタイプ）に会った時の話サイコ−！
彼は柳瀬氏を見た瞬間、無意識に「あ！○チガイ！！」と呟いてしまったそうな。
でも、ジョイス本の翻訳者としては、それって最高の褒め言葉だろうな。

半村良の「妖星伝」は結構良いです。
後半だれてくるけどそれは、前半部のすばらしさに
を思えばそんなもの屁でもない

>159
ということは前半だけ読んで後半どうなるんだろうとわくわくしたまま
本を置くのが正解、というわけですか。
時々あるパターンですよね。

チビクロサンボは名前が変わって出版されてるそうで。　既出だったらスマヌ

「柔らかい月」

あ、おはようございます。
改題っすかチビクロ。
子供の時に俺の中に住みついたチビクロサンボが泣いています。
なんちゃって。

>159
半村良だと「産霊山秘録」のほうが…

書評スレっぽくなってきたからsage

違う意味かもしれないけど、高橋克彦の「霊（たま）の柩」（祥伝社）の
表紙折り返し部分を読んだとき、「ヤバー」と思ったよ。
（内容的に間違ったあらすじではないが飛躍しすぎで）ﾃﾞﾑﾊﾟゆんゆんです。
ぜひ（立ち読みで）ご一読を・・・。
前作の竜の柩（シリーズ）には、はまったんだがなぁ・・・。（遠い目）

「外道の書」は？

>>158
その話は初耳だなぁ、爆笑

だって翻訳なのに自分の好きな飲み屋の名前入れたり
カツオのタタキできゅーっと一杯とか･････おもろすぎる〜あの人は

民明書房刊の出版物

>>168
ｷﾀｰ！
だれか民明書房の知識を体系的にまとめてくれないかなあ。

いんちき武術の解説書なんだが、胡散臭さ爆発。
その都度その都度後とに、適当な難しい漢字満載の
拳法紹介・・・本読み直してみようかなぁ・・・

ゴルフの発祥は古代中国の拳法家、呉留府

>>171
by大河原書房とか
男塾くさいな

ローマ法王の隠してる予言書ってなんだっけ？？
なんかすごいこと書いてるらしいね、
ヨハネ目録史かなんかだ。

ファティマの予言がそうだって事になっている。
他にもいろんな部外秘系書物を隠しているらしいというのが
オカルト界でのコンセンサス。
しかしヨハネ目録史って(笑)

>174
第１〜３次世界大戦が予言されていたって奴ですよね。
これってローマ法王庁のデッチ上げ？
それとも五島勉の妄想？

>>175
　どちらでもないよ。
　五島さんのは創作混じりなので、翻訳ものを読むと良いね。
　鬼塚さんの本も、米国の異端の影響受けすぎ！

　前にたま出版から出ていたの↓が (ＵＦＯにこじつけた韮澤さんの解説以外は (^^;) 意外にマトモでした。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9900389204
　これ↓の第二部 (原本は別々の本だったのを合体させたもの) もオススメ。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9971190036

　一応こんなの↓も出てますけど。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975875130

>>131
　他はさておき『東日流外三郡誌』はダメぽ (/_;)。

ttp://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tukuru/tugaru/tugaru.html

ag e

http://www2u.biglobe.ne.jp/~moli/hime01.html

新耳袋最新刊が発売になった模様でしゅ。全くヤバクないけど、表紙の裏の
写真が楽しみなので、今から探しに行くナリ〜（立ち読み）

五味さんでしょうね。全ては。

age

ag

オレは「ドグラマグラ」は工房の時読んで以来、
4回ぐらい読み返してますが・・・。
（”チャカポコ”部分はほとんど読み飛ばしたけど）
初心者は角川ホラー文庫の短編集から読んだ方が良いのでは？
デビュー作の「あやかしの鼓」も載ってるし。
「瓶詰地獄」や「死後の恋」は秀逸！

大学の部室改修の時に出て来た腹々時計、
あれ誰が持っていっちゃったんだろう。

お前ら、俺が訳したユイスマンスの「さかしま」が文庫化されたので読んでください

山崎邦正がよくギャグで
「チャカポコチャ、チャカポコチャ」
とやってるのは、やっぱドグラマグラと関係あるのかね？

>>185
都市ゲリラですか

ヌルゲリラでしょ。

ガイシュツ　だったら　ごめん。仙境異聞　　が　ここで　読めます。　

　今から約180年前の江戸。幼い頃から不思議な能力を持っていた寅吉は、
あるとき奇妙な老人に山へと連れ去られ、天狗の修行をするよう命じられる。

　数年後、再び江戸に現れた寅吉は天狗小僧の異名を取って一大センセーションを
巻き起こす。その噂を耳にした異端の国学者、平田篤胤(本居宣長の弟子)は
かねてから興味を持っていた幽界（神々の住まう世界）の事情を窺うために
寅吉を自宅に住まわせ、長期間にわたる詳細なインタビューを行った。

http://senkyow.tripod.co.jp/index.htm

ヤバい書物といえば「人間革命」だろ。

都市ゲリラですね。
あ、いちおマジレスです。
自分のいた大学はかつて、なんとか派のなんとかセクトとか、
そういうものの巣窟だったらしいので
その頃の誰かが隠しておいたものだったのか。
それにしても、いつの間にか棚からなくなっていたのは、
やっぱ誰かがガメたんだしょうね。
どうするつもりなんだか...

>>192
へえ、演劇部かなにかですか？
とにかく「ヤバイ文献」には間違いないですねw

腹腹時計
一部web上で公開されてます。

http://www.uranus.dti.ne.jp/~yuugeki/hara.htm

>>192
その大学は早○田ですか？

綾辻行人の殺人鬼
まさにｼﾞｪｲｿﾝのﾊﾟｸﾘ（ﾜﾗ
２の誠二郎とｼﾞｪｲｿﾝのﾊﾞﾄﾙｼｰﾝなんか
電波が飛び交ってでもうｸﾗｸﾗです。（ﾜﾗ
ある意味奇書。
つーか作者が奇者？

「ドグラ〜」
て、私はそんなに怖くなく、読んだ後、すこし暗くなるぐらいで、何回も読み深めたいってかんじだった。

乱歩の「芋虫」
は、オカルトな怖さは感じなかったな。
夫、妻、どちらの立場になっても悲しいと思って泣いた。

マニアックに語りたいのはわかるんだけど、
「ヤバイ書物、文献、奇書、怪書」に
そのへんで買える乱歩や夢野もないだろ。

すまん。そのへんで売っているけど
倉橋由美子の「スミヤキストQの冒険」。

ソー言えば室田日出男さんも逝っちゃったね、最近。
若林博士役の・・・

http://www.moon.sannet.ne.jp/bk3m-mike/atogaki.htm
これ書いた人、絶対ドグラ・マグラ読んでないよ・・・。

書こうと思ったけど、ドグマグネタ以外は
駄目っぽいスレですね。逝きます。

高校時代、授業中筒井康隆の小説読んでから人生狂った。
性格も悪くなったと思う。

呉伯焔著「真法八極拳」
　打撃による殺人技術ばかりでなく、
毒物、麻薬、爆発物製造まで記されてはいるが・・・。

マルドロールの歌

ドグラマグラ買おうと思ったけど
表紙が・・・

>206
文庫版はもはやエロ本。

ドグラマグラもよいけど
少女地獄もいける。

乱歩のｲﾓﾑｼ
元祖人間ﾀﾞﾙﾏの元ネタぽい

>186
これから読みます

「薔薇の名前」に出てくる事件の原因となった奇書って実在するんですか？

「薔薇の名前」に出てくる事件の原因となった奇書って実在するんですか？

「薔薇の名前」に出てくる事件の原因となった奇書って実在するんですか？

>>194 Re: 腹々時計

　まあ、俺的に言えば現代は天国だろう、昔は高いぜんまい時計のベルに接点つけて
そこから乾電池の電極とで火花を飛ばして点火したもんだかが、今じゃ、100円
ショップで100円でもっと楽な電子式のクォーツが買えらぁ。目覚まし時計でも高かった
から、はらはら時計　なんだよ。時計はシチズンの旅行用の小さいのが多かったと思う。
トラベルウォッチだね。そいつを改造して時間で接点が繋がるようにするんだよ。

ちなみに、今つくるやつは、台所の原材料で作ることをすすめるよ。花火とかの分解は
だめだよ。

　出口和明氏（でぐち・やすあき＝作家、宗教法人愛善苑宣伝使会会長）18日午後９時50分、肺がんのため京都府亀岡市中矢田町岸ノ上29の１の自宅で死去、71歳。亀岡市出身。葬儀・告別式は21日午前10時、亀岡市中矢田町岸ノ上24の愛善苑会館で。喪主は妻禮子（れいこ）さん。

　63（昭和38）年、「凶徒」でオール読物推理小説新人賞受賞。宗教法人大本教祖、出口王仁三郎の孫。

>>213
アリストテレス「詩学」の第二部ね。
失われていますが、多くの歴史学者達は、かつては存在しただろうというのが定説ですね。
第一部は悲劇について解説されています。
そして、一部の写本には、「それでは次に喜劇について述べてみよう」という言葉が入ってるものがあります。
このことから、この失われた第二部は喜劇について解説されたものと思われます。

終了ですか？

>>206
ちくま書房版を買おう

怪談の歴史とか調べたいんだけどさ、レポートとかの関係で
まあ、レポートって訳じゃないんだけど…
何か(・∀・)ｲｲ!書物とかサイトとかないかな？
何かスレチガイなんだけど…

ぼくたん、ドグラマグラを読んで見ます。

http://2ch-dc-ita.gotdns.com/~dc-ita/cgi-bin/imgboard/img-box/img20020518161224.jpg

>>220氏ね

>>219
「百物語の百怪」東雅夫　角川
百物語や江戸の怪談本の歴史に詳しいよ。

あと、国書刊行会の「江戸怪異奇想文芸大系」が凄い。
文字通り、「奇書の集成」。古文と漢文が、ある程度読めないと苦しいけど。
でも、「解説」部分だけでも、かなり参考になるはず。
今のところ３巻まで出てる。ただし、高価なので、図書館あたることを薦める。

今日は晴れたので図書館に行きました。
ロートレアモンというちょっとキテる作家について知りたかったからです。
マルドロールの歌という悪書を原文で読みました。
原文といっても翻訳で読んだんですけれど。
それはさておき虐待って、想像するだけでぞくぞくしませんか？
僕は本を読みながらいつもページは進まずにトリップしてしまう癖があるのですが
少年には目隠しがされています。寝ている間にそうしておいたからです。
その少年には親がいません。お金のない孤児院の手助けとして数ヶ月前から私が預かっているのです。
少年の頬はやわらかい。キレの良いナイフで引き裂きたくなりませんか？
既に裂いているのですけれど、少年はわけがわかってないようです。
あなたはふとした瞬間に指を切って流れ出た血を舐めて、その味に我を忘れた経験がありませんか？
少年の頬から流れ出ている血をすすりたいと思いませんか？
恋する女の涙よりも子供の泣き喚く涙のほうがおいしいと思いませんか？
一旦その少年を放置して１０分後にあたかも今戻ってきたかのごとく忙しく少年の目隠しをほどく。
そして「なんてひどいことがされてるんだ！！」と怒りをあらわにしてみたいと思いませんか？
おびえた少年は僕にしがみついてくる。慰めるようにその血と涙をすすってあげたくなりませんか？
被疑者である私に必死にかばってもらおうとするその少年に胸が高鳴る・・・
こんなことがマルドロールの歌に描かれてるのか、と思いませんでしたか？
描かれてません。描かれているのはもっとひどいことです。
そんなことより図書館はまだこの時間には開いていないだろうと思いませんでしたか？
でも行ってきたのです。
さっきも言ったとおり、僕は本を読むとついついトリップをしてしまうのです。

お〜い、だ、誰か通報〜<<223にﾔｳﾞｧｲ人が…

>>224
意外と大成するかもしれないから見守っとけ

＞２２５
禿同。

なかなか美しい文を書くみたいだからもうちょっと見守りたい。

怪書age

朝日新聞が出してる怪文書ばかりを集めた資料（非売品）図書館でみれ。

>>229
あれはただのデマコレクションだろが

いもむし

ネクロノミコン

ある意味朝日の記事が怪文書だと思われ

>>朝日

確かに。
右がいいか左がいいか、はとりあえず置くとして、
天下の大新聞が、あれほど露骨なバイアスをかけた記事を
のせていいのだろうか。一種の「捏造」に近い。

聖教新聞・・・。いえ、なんでもないです。ええ。

アビー・ホフマンの
「この本を盗め！」。
厨の時、その通りにして補導された(爆)

「裏マニュアル」ものの走り。
今思うと、微笑ましい内容。

たまに万引きをしていたという某へ。

「信じられない…」というツラで
その話をきいていましたが、
そういう訳で実は前科者です。懺悔いたします（w

私は中学3年生。埼玉に近い東京にすんでいます。ひばりが丘です。
楽天ブックスでドグラ・マグラ(現代教養文庫)を買いました。表紙はそんな
エロくないので安心でした。発狂してみたいので根気よく全体的な構成がわかるまで
4回は読み直したいと思います。現時点では123Ｐ読み終わりました。
愛撫とか出てきましたけど。エロくはないと思いますけど・・この先どうなんでしょうか？

ドグラマグラでｴﾛいシーンなんてないでしょ？あったらページ教えてくれよ

1がどう思ってスレ立てたか知らないけど、
ドグラマグラ話は独立スレ立ててやったらいいんじゃない？
誰かが書名を出してもすぐドグラマグラになるから
続きを書いてもらえない。

夢野久作のご長男、杉山龍丸さんの書かれた「我が父、夢野久作」を最近読みました。
夢野久作は龍丸さんに「ドグラ・マグラ」を「読んでみろ」と手渡したとか。
子供には難しい文章だったので、何度かくりかえして読んだそうです。
ある日夢野久作に「あの小説はどうだった？」と聞かれ、
龍丸さんが「くりかえして読んだらわかった」と答えたら
「俺の小説は子供にもわかるようなものなのか・・・」とショックを受けていたようだったと。
あーどうでもいい話でごめんなさい。なんかかわいいなーと思ったので。

>>241
嫌がらせだな（w
好きだよこういう返し。

いや・・・やっぱﾔｳﾞｧｲ本はニーチェでしょう。

コレ読んで自殺した作家がくさるほど・・・・
その手の勉強してる人は読まないほうが・・・・

卒業した学校にも存在してたけどなぜか封印されてたのよねぇ・・・・

>>239
角川の表紙

イングリッシュペイシェントって映画で
顔が溶けた男が肌身話さず持っていたのが「ドグラ・マグラ」。

結構良い映画だったニャモー

たぶん既出だとは思うけど、
平井和正の『幻魔大戦』シリーズはやばい。
アニメにもなった初期ストーリーは面白いのに、
変な宗教にはまった作者がどんどん壊れていって、
後期にはストーリーの態をなさなくなってしまっている。

奇書でもなんでもないけど「絶望の世界」は面白いと思ったよ。

理系の本でデムパ入ってなくて奇書とかあるのかな？

>>198
たしかに。スレタイ見たときは違うのもを期待していたのですが。
タダのちょっと変なおもしろ小説スレになってるし。

>>246
4巻以降からやってること変わらないのよね。
飽きてくる。

>249
本物の奇書とか怪書とかってそう簡単に手に入るものではないと思われ。
ここにレス付けてる人もそういう本のコレクターとかもいないみたいだし。

>>250
手に入りやすい物と入りにくい物が、それぞれあるだけでは？
ドグラマグラのようにインパクトの強い物は出版社が放っておかない
だろうし、エクスカリバーはただのネタだろ？
そもそも本物の奇書ってなに？

ボイニッチ文書

ドグマグって別にエロではないけどなんか怪しい雰囲気の本だったなあ〜。
おにいさま〜って叫んでるし。

どうやらドグマグにやたらこだわるヤスがいるようだ

それくらいしか知らんのですよ。

ドグマグ基地外のスレとして捨て。

芋虫は普通じゃん？

書かれた時代を鑑みると危険だったのでは。

ドグラマグラスレとしても、ミステリ板のそれには到底およばないね。
もともと、オカ板者はあまり書物は読んでないような。

>>223の新作、まだ〜？

完全復讐マニュアルとかいってみる

子供向けの本とかはどうでしょう？
いわくつきのものでなくても、「どういう意図のもとに書かれたのだ、コレハ？」
という本がけこうあったりしました。

村上龍
「フィジーの小人」

>>261
かこさとしのあかいめくろいめちゃいろのめ(間違ってるかも)
って本が気持ち悪かった。

>>260
完全自殺マニュアル の方は奇書の分類に
入れてもいいんでないかと思うな。
自殺者も実際出たし、話題にもなったよね。

内容的にも秀逸だと思う。
オカルトかというとそうではないけれど...

キショ！

泡坂妻夫の「11枚のトランプ」
奇術の種をモチーフにした推理小説なんだけど
この本を使って手品が出来るという優れもの
オカルトではないがある意味奇書

宇多田ヒカルがテレビで
ドグラマグラ読んでるって言ってたんだけど
一連の事件と何か関係あるのかな？

芥川の歯車、大宰の人間失格は著者の自殺意識がはっきりと読み取れる。

>>268
も何も、特に「歯車」の方は、イカレつつあった芥川の
実録らしいから。

>>223
青髭公ジル・ド・レの拷問みたいですね。
少年ってそんなにいいの？（W

>>223は体臭でバレますた。

奇書というか怪書というか不思議な書物といえば

『象形寓意図の書』（ニコラ・フラメル著）はどう？

１４世紀パリの一介の製本屋だったニコラ・フラメルが偶然手にいれた幻の”錬金術の秘伝書”。
その謎を解きあかし、黄金や賢者の石の精製に成功したという記録および製法が書き記されてある。
しかし製法と言ってもその書物の中にある、錬金術にまつわる奇妙な絵や図に対する直接的な説明
はしていない。ただヒントというか遠回しな解説で書き記されてあって、むやみに一般の人が解読
出来ないようになっている。
「ハリー・ポッター」にも”賢者の石”を創った人として名前が出てたけど、実際その賢者の石で
不老不死になったニコラ・フラメル（およびその家族）は数百年インドで暮らしたとか、何世紀も
あと、ひょっこりパリにオペラ見物に現れたとかいろいろ伝説を残しているらしい。
でも実際のところこのフラメルという人物自体、もともと誰かの創作で、この『象形寓意図の書』
も"偽書"ではないかとの見方がだいぶ強いみたい。
でもこの文献に描かれた絵図などはアンドレ・ブルトンが「シュールレアリスム絵画そのもの」
と絶賛してるように、文献的価値は下がるものでもないようだけど。

”賢者の石”...。オカルト信者としては信じたい（笑）

>>272ほう。

カスパー･ハウザーはダメですかね？

漏れが奇書として挙げたいのやはり
マルキ・ド・サドの「ソドムの百二十日」かなぁ？
内容もヤバイけど、それを革命前のバスチーユ牢獄で一人シコシコと
限られた紙面に細かい文字でビッチリ書いたサドの変質的な嗜好…。
究極の妄想家というかオナニストというか…。
市販されてるので読んだのは序章部分だけだけど、
あと「第一部」っていうのがあるらしいね。
どっかで翻訳されてないのかなぁ？

種村季弘の「カスパール・ハウザーの謎」は面白かったよ。

澁澤龍彦を知らない275がいるスレはここですか？

>>277
？しってるけど？漏れヘンな事書いた？
もしかして「第一部」は澁澤龍彦によってとっくに翻訳されて
出てるよっていいたいのかな？
もしそうなら無知でｽﾏｿ。サドの翻訳本、全部把握してないもんで。

ていうか渋沢の名を世に知らしめた仕事だよ。
>サドの翻訳

未だ、「朝銀」問題を知らない「2chネラー」用FLASH版。（ブラクラでは無い）
↓　　　　　　　　　　　　　　　
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/8746/Cyougin2.swf
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/4734/chogin.html

河出文庫の「ソドム120日」は序章部分だけってあるね

澁澤関連だと「言葉の標本函」三部作が文句なしに面白いと思う

ホっシュホッシュ

セックスピストルズの譜面。
さりげに見るだけのつもりが、
簡単なので一日中弾きまくって休日を終える罠。

「竹内文書」をあげる漏れは逝って良いですか？

「アルハザード奇脳本」って何ですか？

「悪の華」
フランスの本だっけか。作者の名前忘れた。
あまりにエグいので、当時発禁になりますた。
奇書ってかキショ過ぎ。

>>286
ボードレール
いいのに

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>>288なんだチミは

「霧の中」佐川一政はやばいだろ
某大学では解剖学の参考にしたそうだが・・・？

「フーコーの振り子」「薔薇の名前」
エーコは面白いね。次作はあるのか？

人間椅子

なんだチミは！？ってか！！
そーです、私が・・・
はい！次、ボケて！！

┌──────────────────────―─┐
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　（-@∀@∩）　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　（つ朝　丿　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　 （　ヽノ　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
│　　　　　　　　　　　　　　　 し（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　|
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　Now Asapiring. ...　　　　　　 　　 　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　 　 　 　 そのままアサピーでお待ちください。.　 　　　　 　|
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
└───────────────────────―┘

ど、どうなるんだろう・・・。
一体、どんなボケが展開されるんだろうか！

わくわく

怖かったと言えば

「彩の骸」だな。

>>249
コンノケンイチとかいうデムパの本。
徳間書店からでてる科学書はたいていデムパな駄本。
おもしろいのは講談社ブルーバックスの「もうひとつの宇宙」
いわゆる多宇宙論をわかりやすく解説してる。


ごめん、奇書じゃなかった。

や〜い！！騙された〜！！うんこうんこうんこ！！お前が死ね！この糞荒らしが！！

>>298
???????????????????????

まだ出てないんだけど。

悪魔の詩だったっけ？

あれ翻訳した日本人、ブッ殺されたよな(w

>>300
五十嵐教授ね。

>>300
アマゾンで検索したら出てきたけど。
読む価値あるのかなあ....

うしろ

ue

ほしゅ

>>262
深く、濃く、柔らかい。

http://www.seidosha.co.jp/
青土社からサドの「ソドム百二十日」が出るみたいだけど。全訳なの？

佐藤春夫訳「ソドム百二十日」って全訳じゃなかったっけ

「法の書」というキティが書いた本があるということですが．．．

268-269
「人間失格」は単に嫌な気分になるだけだが、
「歯車」は漏れが今まで読んだ本の中で一番怖い

怖かった本は、比較的最近の作品だと小林泰三の「酔歩する男」。

尾崎豊の写真よ・・・
http://homepage3.nifty.com/girls_and_boys~/

>>312
もう何も言わん！！　逝ってくれ！

>309
過去ログ読め！又はアマゾンで探検しろ！

澁龍の前の奥さん、最近自殺したね。（彼に共犯者とよばれた女性）
老いを迎えての覚悟の自殺だったみたいだ。

アル・アジフ

死霊の咆哮か・・・

age

【絶版】魔術書・オカルト本を復刊しよう【復刊】
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1026402970/

既出だったらスマソ

プルーストの「失われた時を求めて」は、個人全訳すると死ぬというジンクスがあったそうな。
研究者からかなり恐れられていたとか。
井上究一郎がそれを打ち破ったけど。

これなんかどうよ？
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/8998/

>>320
個人で全訳なぞしなくても死ぬﾖ。

age

マンディアルグの「城の中のイギリス人」。確か翻訳は澁澤氏だったか。
漢だぜ、モンキュ氏！

>>324
漏れも読みますた。
ラストの爆発が（・∀・）ｲｲ!

澁澤はネタうまい所だけつまみ食いの
三流売文家。荒俣とおなじ。
コンビニ本となんら変わらぬ駄本ばっか。
ありがたがって読んでんじゃねーよ。

澁澤より前川道介

新しい歴史教科書

>>326
おちけつ

グロタンディェクのＥＧＡとＳＧＡ
たぶん「失われた時を求めて」よりも通読に時間がかかる。

>>246
　漏れも禿同だ。「幻魔大戦」
　作者の新興宗教体験を元にしたといいながら、宗教的独裁権力者が世に出て
くるのを肯定するストーリーになってしまっている。作者は激怒しているけど、
「オウムのバイブル」と言われるのもむべなるかな。
　かろうじて話として成立しているのは、作中で東丈はじめ主要登場人物が次々に
失踪しているからだが、ＳＦとしても破綻している。

>>246&>>331
アダルトウルフガイもストーリが
とんでもない方向に逝ってしまい
中断したままだね。

Ｋ．Ｗ．ジーター のドクター・アダー はどう？

>>223
先ほど『マルドロールの歌』を買ってきました。
今から読みます。
ﾜｸﾜｸ

>>332
　今でこそ、空っとぼけるかもしれないが、「幻魔大戦」執筆中は、後書きに
預言者気取りで書いていたことは忘れてはいけないと思うね。＞平井和正
　しばらくして、憑き物が落ちたかと思っていたら、「犬神明実在事件」など
わけ分からんこと言い出すし。判明したのは、平井本人の思い込みの激しさだ
け。

>>330
>グロタンディェクのＥＧＡとＳＧＡ
> たぶん「失われた時を求めて」よりも通読に時間がかかる。

ここで通じるヤシがいるのか？

>>332
アダルトの方もそうだった？
少年ウルフガイが激しく中途半端なのは知ってるけど。

>>335
犬神明が自分に書かせている、とか言ってたんだよね。
でも好きなシリーズだ。

>>335
あはは、ナツカシー。平井和正と犬神明の対談とかね。

少年ウルフガイシリーズには、虎女（中国人の）とか色々
出てたね。

少年ウルフガイシリーズは、犬神明が女教師（ﾊｧﾊｧ...）を
つれて洞窟に逃げ込んだところに神経ガスを散布されるとこ
で終わってるんだよね。
そんなとこでやめるなよ！と思ったもんだ。