本当は怖いグリム童話

本当って？

>>75
日本では誰が書いたのか忘れたけど、
それは本家ドイツのイーリング・フェッチャー著『だれが、いばら姫を起こしたのか』(1972)
（丘沢静江訳、ちくま書房1984年）のパクリ。

全くパクリが多くて困る。

減殺、減殺〜

>>76
アッシェンプッテル（独）＝サンドリヨン（仏）＝シンデレラ（英）と混同してるな。
もうアフォかとヴァカかと…

ちなみにそれはグリム版の結末で、
ペロー版では二人の義姉と和解する。

ちったあ勉強しる！

スマソ、白雪姫であってた。
もうアフォかとヴァカかと…

今日のところは引き上げじゃ…

苛めるのはブスな継母と姉に決まっている

つうかグリム童話てどんなラインナップだったっけ
エロだの怖だののパロディ書こうと思ってもまずタイトルが思いつかないやｗ

「パンを踏んだ娘」ってグリムだっけ？
ひそかにトラウマなんだが・・・

どんな話？

イタイ性格の娘が、パンを届けに行く途中、水溜りがあったから
パンを橋にして渡ろうと足を乗っけたら、そのまま水中に沈んでいった話

パンを糞だ娘、パンを糞だ娘
ＮＨＫのおはなし、あれ怖いね

☆.。.：*・°☆.。.：*・°☆.。.：*・°☆.。.：*・°☆
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星の金貨ってどうよ！

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ロッテがレイプされ売春婦になる

本当は恐ろしいグリム童話』
（桐生操　KKベストセラーズ　1998　1500円＋税）

　ミリオンセラーとなったのですが、トンデモ本。
いかにも本当のグリム童話はこうだ！てなウリだけど、ただの安っぽい、
愚本。セックスシーンが多ければ新しいという感性は、困ったもの。
しかもその描写は、スポーツ誌のセックス紙面でも通用しないほど
レベルが低く陳腐。読者もナメられたものですが、ナメられた読者が
130万人もいるんだなー。必要経費で落とした私は助かったけど。
様々な雑学をさも真実っぽく、あちこちにちりばめてはありますけれど、
その時代背景への無理解振りはなかなかなもの。
もう少しちゃんと勉強してくださいな。
そして、こちらもさも、すごい！と見せるため、多くの参考文献が巻末
に掲げられているけれど、タイトルから著者名まで校正ミスの嵐。
ひょとしたら、殆どは読んでないのかもしれません（ま、もし読んでいて、
この程度のものしか書けないなら、その読書はちっとも身になって
ないってことでしょう）。
編集者が適当にグリム関係の研究書を意味も分からず並べたのか？
ミスの傾向からいうと、スキャナの読みとりで起こるタイプが多い。
これ読んで、グリムを知った気になったら恥をかくのでご用心。
その意味では、本当に恐ろしい。

漫画雑誌の本当は怖いグリム童話も手足切断やセックスシーンとか売春するシーン
が多いよね

>>87
アンデルセン
萩尾望都がこれをもとに「白い鳥になった少女」
を描いてる

オカルト何とか隊ってやつ、うざいんだけど。
何がしたいんだよ

煽りたい、それだけだ(ﾋﾋﾋ

イソップ物語でも良いかな？
子供の頃　イソップ物語の骨と犬がこわかった
ほんの少しよくばっただけで　反省や改心をする間も
なくおぼれ死ぬはめになった犬の事が可愛そうで
その夜は夜泣きした。

かえるの王様とかどうよ。

だいぶ前にブクオフで本当は恐ろしいグリム童話が
安く売ってたから買って元ネタがわかるやつだけ読んだんだけど
ブレーメンの音楽隊は面白かった。

主人公は動物じゃなくて、動物に似たおっさん達。
そのおっさん達、家族に馬鹿にされるとかが嫌になって
音楽隊結成して旅立つ。

強盗の小屋を占拠して、小屋を取り戻しに来た強盗に
「あ〜ら、お兄さん良い...お・と・こ」って
女装して迫って強盗を追っ払う。

最後はおっさん達がホモになって、
迎えに来た家族にカミングアウト
ショックを受けた奥さん達がレズになるってオチ

完訳 グリム童話集ってのが岩波文庫から出てるから読んでみ。
こっちのほうがよっぽど面白いよ。

今だ！100ゲットォォｫｫ！！
￣￣￣￣￣∨￣￣￣　　　　　　　(´´
　　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

小さいころに読んだ覚えがあるんだけど題名が思い出せない・・・

女の子が葬式に赤い靴を履いていってしまったために罰が当たって
勝手に足が動き出して止まらなくなり最後にはきこりに足を切断してもらって
助かるが切断された足はそのままどこかに行ってしまう。

という話なんだけど知ってる人いない？グリム童話かどうかわからんが
何であんな絵本が家にあったのか不思議だ・・・

あかいくつ　アンデルセン
http://www.e-codomo.com/lib/00000021/01.htm

千枚皮は、近親相姦の話だし。

或国の王妃様の遺言で、王様が再結婚する時は王妃様と同じ様にブルトパーズの様
な瞳、太陽の光をそのまま束ねた様な金色の髪のい女性を選ぶ事になりました。と
ころが国中を捜しても、それほど美しい女性は見つからなかったのです。大臣達は
王様の再婚をさせるのは難しいと考え、王様の唯一の娘に男装をさせて隣国の王達
の目を誤魔化そうと思ったのです。姫は、王の居る城から少し離れた別の城で育て
られていました。当時の上流階級の風習で、本当の親が子供を育てると甘やかし過
ぎ、子供の為にならないと考えられていたからです。国王に会う時や、公式の行事
の時等は、姫は必ず男装させられました。こうして数年が経ち、ある日、狩りに出
た王がたまたま姫の城で、亡き妃にそっくりの美しい女性に会ったのです。王様は
この女性と再婚すると言い出しました。大臣たちは慌てました。この女性こそ王の
姫だったからです。しかし、幾ら諌めても王は聞きません。仕方無しに大臣たちは
諦めました。国が無くなるよりは良いと考えたからです。一方、姫は悩みに包まれ
ていました。だがとうとう姫は条件付で結婚を承諾しました。その条件とは、お日
様色の服、お月様色の服、星の様なきらきら光る服、千匹の獣から少しずつ毛皮を
集めて作ったマントを渡すと言う事でした。絶対に無理だと思ったが、王は姫と結
婚したい一念から、作ってしまいました。姫は迷いました。姫にとっても父王は、
世界で一番好きな男性でもあったからです。でもタブーを犯してまで結婚する勇気
が無く、城を逃げ出してしまいました。だけど生きて行く為に雇われる事になった
城が実は父王の城で、毎日、辛い日々を過ごしました。毎夜、料理番の男に襲われ
、必死に貞操を守りながら、下働きの辛さに神への信仰心などは失われて行きまし
た。そのうち城で妃選びの大宴会が始まり、王にだけ何とか自分の正体を分からせ
、国中を騙して結婚してしまいました。姫を襲っていた料理番は、結婚式の時に貴
族や政治家達に振舞われたスープになってしまいました。このお話は近親相姦の事
実を隠すために打った父と娘の大芝居と言えるでしょう。

白雪姫の詳しい解説
http://www.osaka-c.ed.jp/matsubara/kadai/25ki/kadair01.htm

シンデレラの後話で結婚した王子様の母が人食いで
娘と息子を食べられかけてとかなんとかいう話はホント？

そういえばシンデレラの靴ってもともとは毛皮だったり金の靴だったり
したんだって。
だけどお姉さんたちが足を切ってだまそうとしてるのを分かり易くすると
同時に残酷描写を控えさせる為にガラスの靴にしたって話を聞いたＹＯ！

>シンデレラの後話で結婚した王子様の母が人食いで
>娘と息子を食べられかけてとかなんとかいう話はホント？
それは、ペロー作の眠りの森の姫でしょ。

>106
「眠れる森の美女」の続きがそんな感じだった。
王子が戦争に行ってる間に、姫と２人の子供を食べようとするが料理長の機転で3人とも無事。
でも見つかってしまい、毒蛇の入った樽に入れられそうに・・・
その時、王子が戦争から帰ってきて、人食い鬼の母は自らその樽に入り死んじゃいます。

外出の「ねずの木」だけど、結局ハッピーエンド？
なので、それほどの恐さはなかったなあ。

私が読んだ本では酢で煮たってあったけど
そんな料理があるんか、おいしそうと思ってしまったぞ。鬱・・・

でもなんでこんなに人食いの話があるんでしょうね。

>>102
ああ！これだこれサンクス
だけど俺が読んだのと結末がちがうなあこれ書いた人が変えたのかな？
違うのは本当に最後だけだけど

あぁ！！？シンデレラが死んでーら！！

>102の絵本の絵が怖い

>>106
またおいしい知った厨が出てきたな(ﾋﾋﾋ
眠れる森の美女＝いばら姫との混同は>>107-108の言う通り。

元祖ペロー童話集の「サンドリヨン」には残酷描写はなく、
靴はガラスの靴だが、
フランス語では「ガラス」と同音異義の「リスの毛皮」という説もある。

ペローより後のグリムの「アッシェンプッテル」では金の靴で、
二人の義姉は自分で足の一部を切り取った挙句、
鳩に両目をえぐられるという結末。

３０年ぐらい前の「ひかりのくに」社の絵本で、「宇宙船ぺぺぺぺぺらん」
というのがあったんだけど、なにか知ってる人いますか。
ものすごい遠い星へ旅するために、乗り組み員は全員子供、という設定のお話。
トラウマ必至の、ものすごい恐怖の物語。

＞101
「あかいくつ」の結末はいろいろあるらしい。
どれが本当かはわからないが。私が知ってるやつは、靴が踊り続けて
勝手に飛び出して車に轢かれて女の子は死んでしまう・・・
というなんとも後味の悪いお話でした。
他には足を切断して、儀足をつけて幸せに暮らす・・・とか。

本当はエロいの間違いだろ？

徳間の澁澤龍彦の文庫の挿絵ってさ、異様な幼女嗜好がはいってて違和感あるんだけど。

>>107-108
あー眠れる森の美女だったか。
勘違いスマソ。

>>113
勘違いしてもうた。スマソ
ところで
＞眠れる森の美女＝いばら姫との混同
って何？どう違うの？

>>115
家にあった絵本では足を切ってもらったあと義足を作ってもらい孤児院で働いてた。

眠れる森の美女＝いばら姫≠シンデレラってことじゃない？

ラプンツェルは萌えるね
グリムだったよね

エロ童話もっと聞きたいなぁ（*´ー`*） 　　

いばら姫の王子様はハーフオーガだな
わーい強そう

昨日娘に夜寝る前に絵本を読んであげた。
『3匹のこぶた』だった。
最後に、狼が煙突から入ってくるんだけど、
下でこぶた達がなべにお湯を沸かしていて、狼が落ちてきて、
ゆでて・・・食べた！！！
？？？？えっ？？？こんな話だっけ？

＞124
絵本つーのは子供向けに残酷描写は省くからね、普通は。
本当の「3匹のこぶた」は長男、次男のブタは家作りを適当にしたため
狼に壊され、ふたりは食われてしまう。そして最後に三男のブタが狼を
茹でで食べて兄たちの仇をうってめでたし、めでたし・・・らしい。

めんどりの死」はどうだろう？

三匹の子豚はイギリスの話。
ジョーゼフ・ジェイコブズの『イギリス民話集』(1890, 1894)所収。