1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
20世紀最大の神秘家、哲人、クリシュナムルティーの思想、
謎を考えるスレです。
2 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 23:10
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 23:10
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 23:10
2ゲットずさああああああああ
5 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 23:11
開かれた心から観る世界は、常人より数倍、
鮮烈で、まさに感動と愛に溢れていました。
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 23:48
宗教は松葉杖です。
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 23:53
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:03
詩人ですね、彼の書く文章は本当に美しい。
=========/ ̄ ̄ ̄ ̄\
======== ( 人____) ハァハァ
======== |./ ー◎-◎-)
======== (6 (_ _) )
======== | .∴ ノ 3 ノ ←
>>13 =========ゝ ノ
========/ \
=======(_ノヽ ノ\_)
========= ( ⌒ヽ´
==========ヽ ヘ ) ズンズンズン
==========ノノ `J
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:06
詩人や芸術家は、宇宙の営みを直感する、素直で
鋭い感性を備えている。
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:09
>>11 修道
天然癒し系と思われ。
寝る前に読むと、心がなごみなすよね。
何度も読み返しています。
15 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:22
仏陀は、死ぬ直前に、なんと世界は美しいのか、生きていることは素晴らしいと語ったとか。それですね、まさに、彼の世界は。
16 :
森の妖精さん:02/05/25 01:30
キリストは死ぬ前に
「わが神よ!どうして私をお見捨てになったのですか」
と言った。なんとなく納得できない。
17 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:38
キリストは世界ではじめて愛の実存を説いた。
19 :
森の妖精さん:02/05/25 01:44
>>18 それまで「我が父」と言ってたのに
死ぬ前に「神」になった。。やっぱり納得できない。
20 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:48
それより優香はかわいいな
21 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:52
↑同意
何なの?このスレ。
感じ悪ー。
23 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:56
なにげに優香はかわいい
24 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 01:58
>>19 人間的で愛情にあふれているではないですか。
25 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 02:04
進化の方向を明確に
示した。だから偉大なる人物、クルシュナ
26 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 02:11
>>1 森羅万象、人の何気ない日常、宇宙への限りない愛情、慈しみ。
27 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 02:15
28 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 02:21
今まで野放しだった脳思考のリストラ、これが本質でしょう。
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 02:26
従来、人類は質より量で脳機能の拡大を図ってきた。しかし、肥大した脳を制御するための霊魂エネルギーもそれに比例して増大に一途を辿り、いつのまにか本来の安らいだ充足感を奪われた。いよいよ次のステップに人類は進化する。その予兆を示した。
30 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 12:29
―35の夜―
便所の落書きと エロサイトばかり見てる俺
超高級ソープの紹介記事 届かない夢を見てる
やりばのない気持ちの扉やぶりたい
電車の中 尻を触って見つかれば逃げ場も無い
しゃがんでひとり 背を向けながら
心のひとつもわかりあえないカップルたちをにらむ
仕事仲間たちは俺抜きで旅行の計画を立てる
とにかくもう 会社や盛り場にはでかけたくない
自分の存在が何なのかさえ 解らず引きこもる 35の夜
盗んだパンツでオナりだす 持ち主も解らぬまま 暗い夜の帳の中で
誰かに慰められたいと 逃げ込んだこのスレで 仲間を見つけた気がした 35の夜
なんだ30はコピペカイヤー
32 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 12:40
本来従属器官であったはずの脳は、
容量、機能、消費パワーの増大の一途を辿り、
いつのまにかめまぐるしく暴走する思考マシーンとなり、
主の精神を自分の奴隷とした。その制御、メンテナンスのために
絶え間ぬエネルギーの消費と徒労を強いる、怪物マシーンに。
33 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/27 00:25
人は、雑多な市場の活気と、人里離れた自然の中の孤独を、
両方必要とする。片方だけでは生きていけない。
34 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/27 00:28
絶え間なく動作する脳思考、機械動作に愛はない。
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/29 02:13
組織の限界について言及している。組織を守るために理論武装する。
そして、理論が陳腐化、硬直化してもそれを変更できない。
一度言い出したら、後へは引けない状態が必ず生じ、それが足かせとなる。
36 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/31 02:04
過去は記憶でしかなく、未来は未来予測シミュレーションでしかない。
本当は、今しかない。
お、こんなスレがあったのか。クリシュナムルティーは高校生のとき、一時的に
凝った時期がありました。当時は夢中になって読んでたけど、今から考えると
ただの時間の無駄であったw
38 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/31 02:13
>>37 一理ある。
しかし、西洋では20世紀細大の哲学者と
称えるひとも多数いる。
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/31 02:19
一目見て読むのやめた 冗長で仰々しいと感じた。
簡潔に話しをまとめてもらいたい
哲学嫌いな俺には向かない
哲学嫌いが哲学書を読もうというのが・・・
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/31 02:24
難しいことなんて何も言っていないのです。
時間は
幻想であり、瞬間である今を生きる。
エネルギーが充実し知覚が研ぎ澄まされ、
喜びにあふれる人生が送れる。
至極単純です。
読書はする方だが、
なぜかクリシュナムルティーは
一目見て小難しさで頭痛がするような
そんな良くない感じがした
43 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/31 02:26
美しい文体で、理屈ぬきで楽しめます。
ごめん、ケチつけて
本当は1ページも読んでいないんだ、
一目見ただけ
45 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/31 22:48
野生動物は名前なしでも生きている。
人間は、名前、レッテル、肩書きなしではもはや生きていけない。
それが重荷となり身動きが取れなくなり、真の自由を失う。
自由こそ、獲得すべき特性であるにもかかわらず。
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/02 00:45
愛はエネルギーのこと。
愛に溢れたものは、祝福される。
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/02 00:55
そもそも人間としていきているかぎり
自由はない。
名前がなくちゃ説明できないし。
感情はすべてエネルギーだよ。
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/02 10:06
感情、思考はエネルギーを消費する機械運動。
49 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/02 10:58
>>47 全部当たっていると思われ。
自由な状態から、望んで下層物質化し、
上位に進化するプロセスを経て、叡智と愛を集積運動において、
種はより自由度を高める方向で進化します。
その流れと自由度向上のためのノウハウを説いていると思われ。
ルソーがよかった。
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 19:11
美しい文章は
美しい感性から生まれる
52 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 19:19
一番肝心なこことは、世界を
何の条件も無しで美しいと素直に感じる
心と体。
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 19:20
日本人の感性そのもの
54 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 12:22
斉藤啓一さんも似たようなこといってたよなぁ。。
55 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 12:29
>>53 例えば、古い寺院の柱が、自然
に色あせていく感覚を愉しむ風情がありますね。
人も、屋敷も自然の一部という世界観。
56 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 12:41
自然に恵まれた日本らしい考え方だね。厳しい自然と対峙し、自然を克服しなければ
人間が生きていけない中東の砂漠では、決してそんな考え方は出てこない。
いろいろな宗教があるけど、それがどこで生まれた宗教なのかを考えるとけっこう納得
することが多いね。
57 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 13:10
日本の「わび、さび」文化を考えると、
人里離れた庵の愉しみと、
対照的に、きらびやかな華やかさ、
市井の活気溢れる市場があって、
その対比で互いの愉しみが強調され、
意味の再確認作業が行われる。
だから人には両方が必要。
58 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 13:16
ぬるっ
59 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 13:22
クリシュナムルティーってインド人っぽい名前だね。
マロンシュークリームにナムルにお茶を連想してしまった……
空腹には勝てないや。
61 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 14:14
インド人です。20代で危篤状態を経て幽体離脱を経験し、
ある種の覚醒に至った、神秘家。
しかし組織活動を意図的に避け、
一般的な宗教家とは違ったスタンスを生涯持ち続けました。
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 14:24
恐怖は「今この時」の前後にあり、現実ではない。
それは事実からの逃避から生まれる。
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 14:30
全てが無常であるという現実からの
64 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 23:15
恐怖は、記憶と未来予測の思考から生まれる。
実際は、今この瞬間しかないにもかかわらず。
65 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/08 23:31
やはり、まず人体構造、とりわけ脳内機構が変化しなければならず、
それは一言で言えば、人類の次なる進化のステップに他ならない。
66 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/10 23:01
思考を伴わない純粋に「見る」ということ。
これが進化の次のステップでは当たり前な日常となる。
67 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/10 23:25
キルケゴールでいいじゃん
68 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/10 23:26
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 00:03
恐怖について、真剣に考えた。
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 00:09
ロボットにある人間の記憶をインプットすると、
そのロボットはその人間の記憶に沿って、言動を行い、
自分の未来予測を開始する。
しかし、それは見せかけであり、ロボットは本来的に白紙であり、
無垢な存在。世界から分離もしていない。分離自体見せ掛け。
71 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 00:17
完全な自由は恐怖を生む。
人は何かしらに所属し、束縛されることで、
その見えざる恐怖から逃れようとする。
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 00:22
新皮質を持たない人間ならロボットとたいして変わらないかも。
73 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 04:16
情報をインプットしなくとも、意識を備え、能動的に
新しい情報を収集し、新たな価値を創出する、無数のロボット
の群れ。やがて収集した情報に沿って自己認識をはじめる。
しかし、本来は白紙の純粋な意識だけが在ったはずなのに、
収集蓄積した情報が自分の全てだと勘違いしはじめ、宇宙情報、価値収集統合システムから
分離することで、彼らの混乱が始まった。
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 04:21
思考と感情は意識の機能であり、これらが停止しても、
依然意識は「在る」ことに、自然と気づきはじめる。
これが次の人類進化のトリガーとなる。
ツキディティスのペロポネウスわー
76 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 04:51
ガイか?
ちゃいま。
白紙の意識は論理矛盾。
脳(あるいはそれに類するもの)の活動があれば、脳の機能が投影
したものとしての心は存在するが、記憶や感覚からくる情報を論理化
しなければ、意識は発生しない。
また、論理化するとは言語化する、ということでもある。
言うまでもないが、進化にトリガーなどない。
あえてそう表現するとするなら、中立進化を重ねた末の、最後の
一歩がそう言える。
82 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 05:11
「見る」ことに、秘密が隠されている。
「見る」は「見る」であって、それ以上でも以下でもない。
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 05:22
頭の中の対話なく、ただ在るがままに「見る」
目を獲得した生命は、このことを極自然に行っていたが、
急激に肥大した脳により、この行為を忘れていた人類が、
再びこの自然な行為を取り戻すことになる、進化の工程として。
人類至上最も進化した人物として仏陀がおり、
クリシュナムルティーもまたしかり。
最初は極一部の聖人のみであったが、やがて普通の人々も
その域に達する、これが新しい進化の方向です。
進化と意識の遮断は何の関係もありません。
訓練で可能です。
しかし、脳があるかぎり心を「無」にすることはできません。
というか、基本的な知識として、進化の不可逆性は知っておくべき。
それと、いわゆる「聖人」というのは、意識の遮断というよりも
、情動からの情報を意識化しない、そういった能力のある人
だと言える。
88 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 05:42
身体を無駄なく効率よく機能させる、
この一言に尽きると思います。
まずパワーアップ、次に省エネ対策、
肥大化した身体のメンテナンスで心が休む暇がなく、
余裕を無くしている。しかし、これは過渡状態であり、いずれ改善される。
まず心身のアンバランスに気づくこと、次に目指すべ状態とは何か、
そこに至るための方法論とは。。。
一貫したテーマがあります。
>>88 つまり、それが自然選択です。
変異自体は様々な変異があります。
その中で機能的なものが適者生存の原理で繁栄します。
というか、変異にはむしろ約に立たないものの方が多い、という
ことが現在ではわかっています。
91 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 05:54
>>89 同意です。そうしなければ、人類に発展はない、あるいは滅びるかもしれない、
という警告でもあると思います。
心身の機構が変化し、新しい意識レベルに到達した人々がかつており、
彼らは進んで自身の体験、ノウハウを伝授してきた歴史がある。
これらは人類の財産、叡智と思います。
突然なぜ、意識レベル云々の話になるのか理解不能です。
今のところ、そういう発想が出て来なければならない必然性
はないはずですから。
つまり、今話してる話の流れからいきなり飛躍してる。
94 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 06:09
スレの主旨、流れを読んでからにしてほしいです。
少なくとも、彼の本を読むか、あるいは
禅、仏教関連の入門書を読んでからにしてください。
話されてる内容について疑問があったからカキコしましたが、
不自然な飛躍があっても、このスレでは指摘無用、ということ
ですか?
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/15 01:21
星新一の作品で、
家中に便利家電、機械が溢れて、
その利便性を享受していたが、
次第に故障やらでメンテの方に
多大な労力を奪われるようになり、
主人ではなく機械の奴隷と化す、
という皮肉な小話があった。
人間も同じ悩みを抱えている。
97 :
頭の中と外を区別せよ:02/06/16 14:37
人間の脳はまだ発展途上で、必要以上に
「とりこし苦労」が多いのだ。
お皿を洗う話に例えれば
汚れた皿を毎日数枚あらう事が「現実」
であり、それ以外の選択はないのだが
人間は1年や一生のうち洗う皿の事を考え
自らの思考につぶされ、悩み、死をえらぶ
事すらある。そのくせ思いにとらわれ目の前の
数枚の皿から目をそらす。
僕は「見よ」という意味をこう解釈している。
98 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/16 15:29
子供は見るもの、聞くものがほとんど初めてで、
脅威のまなざしで見聞きすることに鮮烈な感動を覚えます。
しかし、経験、学習、記憶、思考の機械運動によって
驚き、感動は薄れていく。しかし、これら一連の機械運動を
停止することで、再び本来的な鮮烈な知覚感動を味わうことが可能であり、
純粋に「見る」とは、こういう意味だと解釈しています。
過渡的に記憶による自己形成、エゴ獲得の代償として
失ったものを再び取り戻すようになる進化の必然として、と思います。
99 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/16 15:44
>>97 ほぼ同意です。過去、未来は幻想であり、
その幻想を作り出すために、身体エネルギー、精神エネルギー
を消費し、さらにはこれら幻想に振り回され、惑わされて、疲れ果てる。
幻想に使うエネルギーを少しだけでも今、瞬間に注力することで、
心身とも活性化され、効率的でクリエイティブになれる、と思います。
100 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/16 15:50
ゲトゥー(^O^)
禅ではただ座禅する事が大事と言っているが座禅の苦痛よりも
自分の「自動思考」と直面する事が大切なのだと考える。
イライラしてくるが、つまり人はいつもなにかをしよう、なにかに
なろうとしており思いはどこか別の場所へと飛ぶ生き物なのだ。
そしてふらふらしてくる。そこをバシンとやられるわけだ。
いろんな文化、思想家がいう「いま、ここ」に直面させるわけだ。
クリシュナムルテイーにも極めてよくにた表現があるが、禅に関する
コメントは無い。
哲学のヴィトゲンシュタインにも「考えるな見よ」との言葉があり、
あるいみ究極の真理かもしれない。ただシンプルすぎるメッセージなの
で権威を守る為か、難しく書きすぎるきらいがある。
「過去、未来は頭の中」「いまと現実は目の前」
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/17 00:54
禅定では、薄めを開いていることが、ポイントですよね。
意識はあくまでも明瞭であり、けっしてぼーとしている訳でもない。
かといって、心の緊張具合は、張りすぎもなくゆるすぎもない、
ちょうどいい緊張具合。バイオリンの弦の張り具合のごとく。
103 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/17 01:03
くりしゅなのビデオってネットで買える?
「一般意味論」の有名な言葉に「地図は現地ではない」
(ゴルジブスキー)というのがある。
われわれは常に言語が産み出すあいまいな予測や妄想(地図)
と現実を混同させている為、言語の解析を通じて冷静に見つめる
事を目指した学派だと解釈する。
「外在的世界」という用語があり、言葉で毒されぬ物理的世界
=真の世界を表現するには「口を押さえて指差すしかない。」
との面白い表現がある。
そして書物には口を押さえて椅子を指差す男の絵がかかれている。
これは禅やクリシュナ厶ルテイーの言うところの「あるがまま」
「見よ」に一脈通じる所がある。
宗教的困難さ抜きで「あるがまま」の世界をアプローチしている点
私は好きである。興味のある方は
S,Iハヤカワの「思考と行動における言語」を読まれるとよい。
>>104 情報ありがとうございます、今度読んでみます。
記号、言語は、抽象思考、記憶、連想、シミュレーションなど、知的活動の
最も重要な道具。しかし、その道具は
現実の物を厳密に表現することは不可能であり、アウトライン、
あるいは、それを「知る」状態に至るプロセスを指し示すのみ、
というのは、言葉による教義を排し、徹頭徹尾、行為をのみを重視する禅の
伝統的考え方と思いますが、通じるものがありますね。
106 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 01:44
思考は悲しみを終わらせることはできず、
そこから逃避することのみ可能とする。
悲しみを終焉させる唯一の手立ては、
思考そのものを停止させること。
107 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 02:31
Kの生まれ故郷に行って来ました。
マドラスから壊れそうな高速バスで約5時間。
マダナパリという田舎町。
辺りには数多くの奇岩群がいたるところにある不思議な風景。
この一帯はプンニャスタルァ、聖なる土地と言われる場所で、
かつて聖者達が生き、人に真理を諭し、葬られたと言われている。
リシバリースクールも近くにある。美しいところだった。
108 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/22 20:39
汝の意志するところを行え。これこそ<法>のすべてとならん
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/23 01:31
洗練は、いかに倫理的、道徳的に啓発されていようと、
自己中心的な活動にしかなりえない。
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/23 04:56
神を実現しようと足掻いている人間よりも盗人の方が神に近い。
----「伝統と革命」より
agerunayo
112 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
agerunatteba