1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
カルロス・カスタネダについて語ろうよ。
あの人死んじゃったらしけど、ほんとのところ死因は
何だったんだろうね。
こんなことだけでなく、なんでも語りましょう。
>1
誰それ?
3 :
緊急オウム警報発令!:02/04/28 01:37
以前から噂されていましたが
オカルト板にはオウム信者が大量に紛れて
新たな信者獲得のために日夜暗躍しています!
正体がバレそうになると「オウムなんていないよ」
「私怨カキコかよ」などと無意味な荒らしをかけて
ログを流そうとします
充分ご注意下さい!
5 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 01:39
カスタネダのお師匠の名前、何だっけ?
文化人類学者でインディアンの呪師に弟子入りした人。
内容があんまりとんでるので、文化人からは相手にされてない。
幻覚性植物の摂取の報告で60年代のサイケデリックの流行の
一因になった。精神世界に興味を持つ人の多くが彼の影響を受
けたはず。
こんなところかな。
>>5 ドン・ファンです。それとドン・ヘナロもお師匠といってもいいかも。
>6
サンクス
9 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 01:46
>>7 ありがとう。
実はカスタネダ、風評くらいしか知らないんです。
手始めに読むとしたら、何がいいんでしょう?
>>9 1呪術師と私(二見書房)
2呪術の体験(二見書房)
3呪師に成る(二見書房)
4未知の力(講談社学術文庫)
時系列に並べてみました。
気合いがあるならこの順番に全て読む。
個人的に面白かったのは3、4ですのでこのふたつがお勧め。1だけ読
んでもあまり面白くないかも。ぜひ読んでね。
この後にも何冊も出ているけど、ちと消化できてない。これから頑張り
ます。
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:00
死因は肝臓ガンじゃないの?
>>11 そうなのか。呪術を持ってしても駄目なのか。それに呪師て死ぬとこを
確か人目にさらしてはいけないんだよね。やっぱりカルロスは呪師には
成れなかった、てことかな。
何にしろ情報ありがとう。でついでにソースがあれば嬉しいのだけど。
>>10 さんきゅーです!
4は本屋さんで見た事あります。
お手ごろな感じなので、これから読んでみますね。
>>13 4は面白かったけど正直素養がなかったら難しいかもしれない。そんなときは
前の巻に戻って下さいね。それかここに質問して下さい。できる限り答えます。
正直この巻を理解するのにかなりかかりました。
15 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:11
>>10 むかーし読んだんですが、断片的にしか覚えていないですね。
純粋に読み物として、すごく面白かったです。
体系だった入門者があれば良いんですが、無いですよえね?
全体の印象としては、インディアンの呪術の世界は深淵、
アメリカ大陸の哀しい歴史、知識と技術価値と伝導の必要性、などです。
何巻目だか忘れましたが、人体は輝くまゆのようなものに包まれていて、
子供を産むたびにそのまゆに黒い穴ができ、元気が子供に
奪い取られて、親はやつれていく、というくだりを覚えています。
>>15 そうですね、純粋に読み物として面白いですね。ただそれだけでなく、カルロス
の質問にいらだちませんでしたか?それでドンファンの答えに納得したりして。
これ読んでインディアンと日本人の現実を認識する方法がかなり近いのではない
かと思いました。
>>体系だった入門者
は入門書の間違いでは?
これらの知識は体系立てて伝えることのできないものだと思うので、カルロス
もあのような形で知識を伝えたのでは?と言いつつ、最近筑摩文庫から
「カルロス・カスタネダ」ってゆう本が出てましたよ。中身は分かりません。
>>17 すみません、入門書の間違いでした。
筑摩文庫「カルロス・カスタネダ」っていうの早速読んでみます。
情報ありがとうございます。
日本人と現実認識が似ているというご指摘は面白いですね。
祖先は比較的近いですよね。
>>18 読んだら報告お願いします。
ただ気になるのは、この著者、たしか鸚鵡事件のときに問題起こした人だった
気がする。うる覚えだから失礼なことかけないけど。それで買うのやめたんだ。
そのかわり「今日呪術の彼方へ」買ったんだけどね。
20 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:37
カルロスカスタネダの一連のシリーズを読んでどうすんの?
>>20 具体的にどうする、とかはないけど。現実のあり方について考察し、別の仕方
で現実を認識する、ことを学ぶ。こうすることで、日常の様々なことに捕われ
なくなり、より自由になれる。あるいはそんな気になる。
簡単に言えばこういうことかな。
22 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:45
>文化人類学者でインディアンの呪師に弟子入りした人。
ということになってるが実はそれがウソだった、ということが暴露された人。
>内容があんまりとんでるので、文化人からは相手にされてない。
相手にされていないのはウソがばれたから。
>幻覚性植物の摂取の報告で60年代のサイケデリックの流行の
>一因になった。精神世界に興味を持つ人の多くが彼の影響を受
>けたはず。
これは事実かな。
カスタネダについては、自分の過去を消し去ったはずなのに自分の元妻に
暴露本をだされ、遺産相続の裁判も起こされています。
自分の姪に「カスタネダ株式会社」を経営させたり、ニューエイジのイメージ
とは裏腹に俗っぽい人物であるようです。
鸚鵡事件も手伝ってか、こちらも
こういう関係の本はかなり遠ざかっていますね。
でもまた最近興味が湧いてきたところです。
断片的でとりとめないのですが、カスタネダの本で思い出したエピソードで
、夢見の技術。夢の中で身体を意図的に動かして体の一部を見る訓練。
呪術師になるための訓練だったかな??どういう効能があるのか分かっていない(藁。
24 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:48
>22
俺もそう読んだ事があるんだけど、
その嘘だったという根拠はなんだったの?
元妻というのが暴露本を出したらしいけど、
それ以外であったら教えて。
>>22 >>文化人類学者でインディアンの呪師に弟子入りした人。
ということになってるが実はそれがウソだった、ということが暴露された人。
ということは、あの一連の著作は何だったんだろう。どうやって書いたのかな。
全部デタラメ?それとも何らかの資料をもとにそれらしく書いたのかな。
26 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:54
>>24 ウソの根拠はたくさんある。
例えば呪術に使うキノコの記述。置いておくと乾燥して粉末になる、と書いて
いるがこれがウソ。
また、幻覚性のキノコはヤキ・インディアンの土地には存在していないと、
ほかのカスタネダと同じ地域を調査している人類学者たちは主張する。
ドン・ファンが英語のスラングを流暢に使ったり、そのことの矛盾を指摘
されるとカスタネダはフィールドノートを提出するが「清書した」フィールド
ノートだったり。
他の人類学者たちの調査とあわせると、微妙におかしいところがいろいろある
そうな。
>>23 そうですね。夢見の技術って何のためにやるのでしょう。最近テレビ番組で
それと同じような技術が紹介され評判になっていたようですが。師匠がいて
教えてくれるのならいいけど、夢みたいに無意識に関わることは素人には
操作を加えない方がいいと思います。危険なかほり・・・。
28 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:55
>全部デタラメ?
全部デタラメというほどデタラメじゃないが、数人の呪術者の話をてきとーに
まとめていろいろな本からつぎはぎして架空の「ドン・ファン」というインディアンを
でっちあげたもの、と見られている。
ま、デニケンの本みたいなものと思えばよろしい。
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 02:59
>26
なるほど、いろいろあるんだな。
俺としては28の話が納得できる所だね。
>>28 なるほど、それが一番真実に近いかもしれないね。
しかし、それにしてもなんか妙にリアリティーがあるんだよね。
というか、なにか惹き付けられるものがある。だから読み継がれるんだろうね。
31 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 03:04
>>30 カスタネダの本に出てくる「ドン・ファン」も「カルロス・カスタネダ」も
小説の登場人物みたいなもの。
その程度と思って話をするなら問題なし。
マジだと思うと実物に幻滅するハメになる。
>>all
短い間にレスたくさんありがとうございます。もう寝ますのでまたあしたレス
します。では。
呪術師と私しか読んでないけど60年代のドラッグ・カルチャーの手引書みたいな感じで
読むのがいいんじゃない?小説にしては陳腐だな。だってラリってる時と
冷めてる時の出来事が落差ありすぎだもん。
>>33 ドラッグカルチャー的な読み方もいいけど、それではもったいないと思うん
だよね。ドンファンも言っていたけど、ナワールの世界に慣れるのみ幻覚剤
用いる方法と用いない方法がある。カスタネダの場合は幻覚剤を用いなければ
いけなかったと。
つまり幻覚剤云々ではなく、西洋で育ったカスタネダが以下にしてインディアン
の文化を学んでいくか、と言うのが一つの軸だと思う。いやほんとはもっと奥深
いんだけど。
駄文スマソ。
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 14:02
島田の本買うくらいなら
中沢新一の『チベットのモーツアルト』のカスタネダの章読んだほうがまし
36 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/04/28 18:47
天使でしょ。
頭に”ペ”の字がつくやつ。
>>35 まあ同意です。ただやっぱり自分でオリジナル読んだ方がいいでしょ。
>>36 なんだか、よく分かりません。誤爆でしょうか。
38 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 05:32
♪好きなん〜だけど〜(カッカッカ!)
・・・カスタネット(>w< )
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 10:10
>>35 漏れもまあまあ同意
ただしこの二人は学者として全くリスペクトできねえ
カスタネダのドンファンシリーズについては
事実とか事実でないとかいう部分を問うよりも
あそこに書かれていことから何を学べるかの方が問題だと思う
俺は内容的には3作目と4作目がピークで、
それ以上はやめといてもいいと思う
7作目も好きだけど
40 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 10:54
前から気にはなってたんだ
この機会に読んでみようかな?
入手は今も楽にできるんでしょうか
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 11:10
カスタネダを一概に「嘘」とか、「物語」として決め付けては語れないのも事実な
んだが、カスタネダ自身が身元を隠していたり、好んで嘘をついていたのも事実。
ただ、それが身元を隠すことによって、別のオカルト集団から、干渉を受けないよ
うにもしていたとも考えられる。
こうした能力のある人は、だいたい名前と住所をみれば、どんな暮らしをしている
かとか、今どこにいるかを察知して、何らかの干渉を遠隔地から行うことができると
いうことを信じている人も多いからね。
<40 大型の本屋へいけば、いまもあるはず。
42 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/04/29 11:55
>37
わかりませんか?
頭にペのつく天使
ペのつく天使
ペ天使
ペテン師
>>42 そんなの自分で説明して虚しくならないか?
44 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 12:20
カスタネダはドンファンと会う前に元妻と離婚しているから
暴露本といっても一体何を暴露したのやら。
ドニャ・ソルダードとは最後まで添い遂げたのでしょうか。
妖怪塗り壁みたいなのが出てきたときがおもしろかった。
この人水木しげるシリーズ読んだことあるんかいなって。
>>39 やっぱり3、4作目がいいよね。それ以降は順番に読んでないのでどう評価
したらいいかちょっと分からない。
>>42 ペテン師として無視するには、勿体ないと思う。そこから何かしらの学べる
ことがあるのでは?
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 13:44
秋山眞人氏が昔、
インディアンのシャーマンについて訳書を出していた。
その中で、
ふくろうという精霊の名がついたインディアンは天に祈りを
捧げれば、相手を致死に至らすことは簡単だとか
言っていた。
この天と会話するということを、平然と言う
インディアンのシャーマニズムには
びっくりした。
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 19:15
秋山眞人といえば、昔、関口宏が司会のある番組で
女性アンウンサーに透視をやらせていた。
そのとき、テレビの上隅にノイズが走っていたのを見た。
その直後、女性アンウンサーが透視に成功していた。
ノイズの解説は全くしなかったが、こうした実験ではよく
あるのだろうかと思ったね。
その後、仙道なんかにチャレンジしながら、一応、気という概念
で少し説明がつくらしいということはわかった。
けれども、早稲田の大槻教授は秋山眞人そのものを認めないのだろう。
しかし、俺の知る限り、透視のできるものはいる。
カルロス・カスタネダは、そうした仙道をやっていたころ知り、インデイアン
でも行われていることに驚いた。
ただ、カルロス・カスタネダについては、「チベット密教からヒントを得た」
という解説編での噂話の紹介があったのをおぼえている。
仙道の高藤氏は、カルロス・カスタネダの行法をすぐに仙道にとりいれては
いけないと解説していた。
ばらつきのある体系を素人が勝手にやると、おかしな事が起きたときに対処
できないというのが、その説の根幹にあるらしい。
ならば、ある程度行法も進めば、カルロス・カスタネダのマジカルパスなど
も行っていいのだろうか。
マジカルパスは、気功体操のおもむきがあるのだが・・・。
脈絡のない文でスマソ。
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/30 04:05
>>46 秋山眞人氏が昔、
>インディアンのシャーマンについて訳書を出していた。
その中で、
ふくろうという精霊の名がついたインディアンは天に祈りを
捧げれば、相手を致死に至らすことは簡単だとか
言っていた
その本のタイトルをプリーズ!!
なんか興味沸いてきたんで、今日ちょっと本屋さんに行って調べてきたよ。
>>10にある、4未知の力(講談社学術文庫)
は二見文庫の翻訳では出てないのかな? 詳しい人いますか?
外薗昌也? の漫画「ワイズマン」がそれっぽかったと思う。
かもめのジョナサン的に、高次元〜聖・その他の一般人、みたいな
やや嫌な構図だった気もするが、何だかよく分からない、
泣きたくなるような凄いラストだった。
合体状態のヒロインの中に、確かにフクロウもいたはず。
>>48 未知の力(講談社学術文庫)は二見書房からは出てません。
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/30 09:47
>>49 参考までに書いとくが
外薗昌也って誰かの予言まじに信じて
大地震が怖くて九州に引っ越してったヴァカだぜ(藁
詳しくは知らないけど、なんかカルト絡みだと聞いたのは覚えてるよ。
前レスを受けての発言な訳で「ぜ(藁 」つわれても痛くねえんだが…
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/30 10:43
>>51-52 じゃあ描いてた本人はちっともワイズじゃなかったんだね!
54 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 03:37
>>50 そうっすか。ありがとです。今度探してみますね。
55 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 09:37
確かビジネスマン向けのカスタネダ入門書で
『知者に成る道』(←書名うろおぼえ)ってのがあったよな
あれもなかなか分かりやすくて良かったぞ
いま売ってないけど古本屋の新書判のコーナー探せばあるかも
56 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 13:49
57 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/01 22:25
漏れも持ってる
あと有名な所では真木悠介の評論もあったよな
>>55 『知者に成る道』どこの出版社の何文庫か何新書かわからないかな?
このネタをビジネスに活かすってなんか怪しい気がするけど。一応紹介
して欲しい。
60 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 07:56
カスタネダという名前は
種田山頭火から取ったって知ってる?
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 07:59
あ坊や〜良い子ときたもんだ、か。今も昔も変わりないな。
>>61 成田空港の状況を見るためネットに乗り、ついでに軽口など叩いたまでだ。
あと3時間で成田に行くので、寝ているひまなどない。
カナダまで飛んで、数千万円の商談をまとめてくる。
この私の裁量ひとつで。
「ネタだろ?」と打ち込みたくて指先がウズウズしている、
自分より大きなものを認められない、君のチープさを責める気はない。
「2ちゃんに、そんな社会的に活躍している奴が来るはずはない」と
自分自身を説き伏せ、私をネタとでもデンパとでも、好きに呼ぶがいい。
君こそ少し寝た方がいいのではないかな?
庶民のささやかな贅沢であるG.Wではないか。
動かす世界など持っていないのだからゆっくりしたまえ。
では、私は忙しいので失礼する。
>>63 なんか怒らせちゃったな・・・
相当頭に血が昇ってる・・・
朝からごめんね。ただの軽口だから、気にしないで。
商談がんばってね。俺が言うことでもないけどさ。
でも、山頭火はありえねぇー。
ネタか? なんかすげえな色々と(w
なんだかな...
68 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:30
黒猫ヤマトのブックページにて検索。って、こんなの自分で調べてよ。
書籍検索結果一覧 件数は 1 件です。
(現在のページは 1 / 1 ページです。)
カート 状態 書名 巻数 価格 著者名 出版社名 出版年月 ISBN 発行形態
1 知者に成る道 740 細川廣次 著 徳間書店 1990/09 4195042925 新書
ご注意事項など
この書籍はご注文出来ません。
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 11:06
↑東京在住なら中野の大予言逝ってみなさい
後は
『気流の鳴る音――交響するコミューン』真木悠介著(筑摩書房)
は単行本だったけどちくま文庫にもなってた気がするし
もう潰れたけど大陸書房で
『呪術師カスタネダ――世界を止めた人類学者の虚実』
リチャード・デ・ミル+マーティン・マクマーホン著
にはいろいろと興味深い事がレポートされてるのでファンは必読
最近のものなら
『境界を超えて――シャーマニズムの心理学』(創元社)
などが研究書です
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 12:24
2002年に入ってからも結構新作出てきてますね。ちょっとびっくり。
>>68 ごもっとも。手間かけて申し訳ない。
>(←書名うろおぼえ、とあったものだから。
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/03 22:57
しかし、このスレあんまり話が続かないなー
最近の若者はカスタネダ読んでないのかな?
それとも
渋谷の街頭でマジックマッシュルームでも買った方が早いと思ってるのか?
あー誰かもっとナワ−ルな話書いてくれよ
73 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 00:30
ところで、やっぱここの
>>1も隠れオウム信者だったのかなー
この連休に活発に書き込まない所を見ると
合宿に参加してんのかなー
怪しいなー(藁
>>73 悪い悪い、心配させて。別トピたてて忙しかったんだよ。反省して
書き込むからよろしくね。
>>72 同感。つうかおいらがナワールについてかきこまなきゃ話が
始まんないのかな?まぁ、待ってくれ、マッタリ行こうよ。オルタナ板
唯一のカルロス、スレだし、始まったばかりなんだから。
気流の鳴る音の、自分をジュウドウマスターに仕立て上げてくれた、現地のガキの機転には舌を巻いた、という下りが好き。
>>75 意味わかりません。なんのことを言ってるのやら。
『気流の鳴る音――交響するコミューン』の一節です。悪戯物の現地の子供が、筆者を柔道の名人だという風に紹介して、見事に「飛ばされて」見せたことを書いてあったのです。どっちみちカスタネダのこととは関係有りません。個人的にはその辺の感性が肝だとは思っていますが。
ああ、柔道、じゃなくって剣道でしたね。
ごめん、レスしたいのは山々なんだけどもう眠い、落ちます
おやすみなさい、また明日。
もっと昼間に書き込もうよ、わがままかなー。
80 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 15:47
規制される前にMM食っとくべきかな。
僕なんか
わりと信じ込んでたのでショック。
ムーなんかで他の人も引き合いにだして話すから
だんだんと・・・・
83 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 17:28
>>81はげどう
ドラッグはたくさんある手段の一つであってそれを目的にしちゃ駄目だよ
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 18:11
なんだ、信じてないやつがいるのか。
確かに登場人物はかなりヒロイックだが
信じるとか信じないとかじゃないんだよ。あれをインチキ扱いする人いるけど
それは違う。
>>82 ムーは捨てろ。そして2度と買うな。
86 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 21:02
>>85 本当と嘘と、本当に基づく創作がまぜこぜになった作品というのが妥当な線では?
ところでカスタネダについてなにを語りたいの?
87 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 22:34
>>87 思わず笑ったよ。
>>86 特に何かあるとかじゃないけど、こんなスレ、オカ板にあって当然と思って
たてました。
89 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/05 23:57
「ムー」を捨てて「ヤングジャンプ」を買おう。
寺山修二
言われてみればオカ板はニューエイジ系のスレ、異様にすくないな。
おお、ダヌルさんか。
そうかヤングジャンプの方が健康的だな。
おいらはヤングジャンプも読まないが。
92 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:02
>91
でも寺山くんの名前、間違えちゃったんですこしヘコんでるんだよ。
>>92 まぁきにするな、君もカルロス・カスタネダ読んでここに参加しようよ。
確か1冊だけ入手困難なのがあったよね?
版権を他社に取られたとかで・・・・
95 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:07
カルロスって誰ですか?
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:10
>90
そりゃニューエイジの有名人なんてオカ板住人ろくにしらないから。
カスタネダやドン・ファンってどれだけの人が知ってたろう?
私はカスタネダは間違って覚えてたけど、ドン・ファンは知ってたけど、
知らない人って多いんだよ・・・
97 :
さくじょ〜忍:02/05/06 00:11
最近私のところに
飼えなくなったゾンビを持ってくる人がいますが
ガイドラインに沿わないことには・・・
保健所に相談してね。
既出だが
>>94 未知の力(講談社学術文庫)と思うよ。
>>95 6 :1 :02/04/28 01:39
文化人類学者でインディアンの呪師に弟子入りした人。
内容があんまりとんでるので、文化人からは相手にされてない。
幻覚性植物の摂取の報告で60年代のサイケデリックの流行の
一因になった。精神世界に興味を持つ人の多くが彼の影響を受
けたはず。
こんなところかな。
99 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:11
>95
カルロス・クライバー
100 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:12
ヒャク
そうですか
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:13
>>99 俺は親父のエーリッヒの頑固さも好きだけどな
103 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:14
>>98=1
何歳?
これを聞くのは2chではタブーか。
もし10代だとマニアだねえ・・・
105 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:18
>>99 ああいう指揮者は数百年に一人出るか出ないかだよな
俺も好きだよ
106 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:19
>102
でもモノラル録音ではチンポ勃たないんだ。
107 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:22
>>106 でもあの時代にナチに逆らった根性は“買い”だろう
おい二人、他でやれ。
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:25
110 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:25
そうかも知れん。
でもナチに従容した指揮者にだって言い分があるわさ。
ケメ子
フルトヴァングァーのSPは聞くに耐えないよ…
112 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:29
ダヌルなら北米マジックリアリズム関係で
カルロス・フェンテナスとか書くと思ったけど
クライバーとは意外。
アレッホ・カルペンティェ−ルとか好きだろ?
って邪魔して悪いな
>>1
ひそかにマニア多いな(ワラ
114 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:32
>112
いやいや、私なんてクライバーでなけりゃ、せいぜい
・カルロス・サンタナ
止まりですよ。買いかぶっちゃいけませんや。(笑)
なんだな、急に増えたな。
SWが終わったからか?
まあ、早く終わりにせい。
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:35
>>116 じゃダヌル・ウェブスターもそうか。まぁ、どうでもいいよ。
118 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:44
ダヌル・ウェブスターよ。
お前は別のスレでも見たよ。しかし、そこでも批判されていたな。
つまりお前はそういう奴よ。
120 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:47
>つまりお前はそういう奴よ。
わかってんじゃんか。(笑)
121 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:49
わかってないやつがいるな。
ダヌルは割にマニアなので対処法としては
・とことん無視
・他の人が来るまでマニアネタいじり
の2つ。
ハンパにいじるのはダヌルにとってはいわば裏筋を舐めるがごとし。
122 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/06 00:50
ダヌルさんはいい人です
私は彼の自殺自演を支持します
123 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:53
>>122 僕もわりと好きです
オウム信者よりはましと思われ
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:56
カスタネダやF.K.ディックは20年前の定番だったね。当時は夢中になっていた。
懐かしい。
今は、もう興味もないけど、20年たって、なぜだか自分に未来予知のような力がついてしまった。
自分なりの結論として、そうしたことは確かにあるけれど、絶対、実生活では役に立たない。
キヨシローの、役立たずの神様、ってやつか。
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:56
>>122 油断するとすぐに本番しようとする以外は
指入れも優しい方なので私には良いお客さんですよ
126 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 00:57
>121
わかっている奴がいるとやりやすいよ。
でも裏筋ナメられるとなんであんなに気持ちいいんだろうね。
127 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 00:58
128 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 01:03
「電動コケシは熊ん子の夢を見るか」だっけ?
129 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:07
やっぱ『暗闇のスキャンティー』が名作だろ
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:09
「高いカリの男」じゃないか?
131 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:10
マジレスで悪いが『ラスト・テスタメント』まで
読んだ奴いるか?
アレはもう洒落にならんくらい向こう側の世界だぞ
/::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^::::::::::\
(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\
/::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::)
(::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
(:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::)
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
| =ロ -=・=- ‖ ‖ -=・=- ロ===
|:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ _________
|/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| | /
.( 。 ・:・‘。c .(● ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ /
( 。;・0”*・o;/ :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。. ) < カスタネダについて語ろうよ!
(; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.) \
.\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ | ::::(: o`*:c /.. \_________
\ ::: o :::::::::\____/ :::::::::: /
(ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ
\丶\_::_:::::_:::: :::::_/:::: / (デブは男女の見分けがつきません!)
| \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: :: __/
>>131 読んでないよ。読みたいと思いつつ、絶版になってしまった。惜しい
ことしたと思ってるよ。
134 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:12
蛾のパタパタって、寝てるとき本当に聞こえることがあるけど、あれは何なの
医学的に説明できるやつ
135 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 01:14
>>1 とっくの昔に絶版になったけど、つい最近復刻されたぞカスタネダ全集(藁)
>>134 それは、あまり気にする必要ないとおもうよ。
睡眠時幻覚(?)とかいって、正確な言葉は忘れたけれど、眠るとき
幻覚見るのはよくあることらしいよ。それが聴覚に出たのだと思う。
>>ダヌル・ウェブスター
君もなかなか知ってるじゃないか。ついでに出版社も教えてくれ。
138 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:18
ディックの神秘体験は実に興味深い
ディックの言うVALISとジョン・C・リリーの語るE.C.C.O.って
共通の電波というか妄想のような気がするのだが…
139 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 01:21
>>138 興味深いのは同感だけど、ちょっと分裂病っぽくて怖いよね。
141 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:22
>>136 入眠幻覚ね。きもちいいやつ。
でも何か変だよ、あれは。
ヴァリスの表紙絵のような体性感覚がある。Mu−
143 :
ダヌル・ウェブスター:02/05/06 01:24
詳しい方のダヌルさんがいらっしゃるようですので、私はもう寝ますね。
おやすみなさい 元祖
144 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:24
ほとんどの神秘体験は分裂症の症状を超えてないのでは?
145 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:28
>>144 無闇に「肯定」する訳ではないが、
分裂症事態、まだわかってない事が多い。
>>ダヌル・ウェブスターよ。
親切はありがたいが違うよ。俺も勘違いしてたけど。
『ラスト・テスタメント』はフィリップ・K・ディックの生前最後の
インタビュー集のことだよ。カルロスの本だったらまだいっぱい売ってるよ。
ダヌル・ウェブスターよ
親切はうれしかったが、ちょっとがっかりだったな。
147 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:29
>144
それはさすがに分裂症(統合失調症)に関して勉強不足だな。
ちなみにディックがただの電波とは言い切れないのは、
息子のヘルニアを予見してたからだよね。
150 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 01:49
>ダヌル・ウェブスター
お前は古本屋か!
>>ダヌル・ウェブスターよ(149)
おまえが元祖かどうかわからないが、礼を言っとくよ。見直した。
ただ俺はユリイカのディック特集持っていて、ペヨトルのを買う必要
があるか迷ってるよ。前に立ち読みして内容かぶっていたからね。
まあお気に入りには入れておいた。重ねて礼を言うよ。
>>152 うーん、それは迷うところだ。民意がそういうのならそうすべきと思うが、
混在でもやってけると思う。いまのところは流れに任せようと思っている。
154 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 02:46
ディックやカルロス・フェンテナス
アレッホ・カルペンティェ−ル
について解説、参考文献の紹介を頼みます。
>>154 おれはカルロス・フェンテナスもアレッホ・カルペンティェ−ルも
知らないんだ、だから逆にこっちが解説を欲しいくらいだよ。
せめて簡単な紹介文くらい書いてもらえないかな。
156 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 03:21
>>151 銀星倶楽部12号は手に入るなら何としても手に入れときな
海外の文献の資料部分がユリイカとは比べ物にならんくらい充実してるぞ
できれば誤字脱字が修正された2刷を狙え
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 03:26
カスタネダやディックやリリーときたら当然
ドラッグ神秘関連で白しびんおたくのテレンス・マッケナも考えねば
ならんだろうな
『アルカイック・リバイバル』の訳書はいったいいつ出るんだ?
ティモシー・リアリーは?
159 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 03:37
>>158 リアリ−はダチのロバート・アントン・ウィルソンと同様で
あまり真剣に読む必要はないと思われ
カリスマといえばカリスマだが今はやっぱテレンス・マッケナでしょ
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 03:47
>>157 『神々の糧』と『幻覚世界の真実』は第三書館がヤばくならんうちに
買っといた方がよいかもな
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 16:01
ペヨトル本、リブロ本、ダゲレオ本を集めて
事足りてはいけない。
次は実践せい。
>>161 いや、実践する必要はないでしょう。何か必要に迫られているので
ないかぎり。適当な師につければ問題ないけど。
危険なことはやめておいたほうがいい。
後ろに手が回るかも知れないので
実践は難しいと思うが…
「ヴァリス」が、眉間にシワが寄ったような論調で
カルト現代思想的なポジションに置かれてしまったのが
個人的に悲しい。
自分にとって「ヴァリス」は、ディックが延々と語ってきた
ほろにがくて優しいボンクラぶりの集大成。
「暗闇のスキャナー」に過剰なシンパシーを表明する人はいても、
ヴァリスの「彼女なりのさよならだったのだ」のくだりを
語る人が誰もいない。
ペヨトル本は捨ててしまった。
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/06 22:34
そういえば『ヴァリス』の冒頭のエピソードって
似たようなことを経験した人間には身につまされて
読むのつれえんだよなー
自分の無力さを思い知らされる瞬間って人生でいくらでもあるけど
好きな友達の自殺を止められないのは、どーしよーもないといえばそうなんだが
やっぱりいやなもんだよなー
などと話が西海岸ドラッグ神秘主義方面に傾いてるけど
せっかくだからカスタネダ関連の方にも向けようぜ
1は『魔女の夢』フロリンダ・ドナー(日本教文社)読んだことあるか?
これは女性版のドンファンって感じなんだか類似品の中ではいい方だと思う
少なくともダン・ミルマンの『やすらぎの戦士』よりはましだぞ
>>163 正直、そこまで読み込んでいる人がいるとは思わなかった。
>>164 ヴァリスのことだけど、そうか、そうかもしれないね。別においらの友達が
どうのってことはなかったけどなんか全編が身につまされるようようで、
よく読んだよ。
>『魔女の夢』フロリンダ・ドナー(日本教文社)
は読んだことない。よかったら簡単に紹介して欲しい。
今日はもう眠いから落ちます。
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 10:07
『魔女の夢』フロリンダ・ドナー(日本教文社)
つーか読み返してみたらこの本の序文書いてんのカスタネダで
著者もドン・ファンの弟子でカスタネダの仲間なんだってさ
著者はアメリカの文化人類学者で、
ベネズエラの魔女の家に内弟子として住み込んで
そこでのフィールドワークがこの本の内容
ドン・ファンシリーズを読んでいるとわりと抵抗なく
入れる本だと思うのでお薦めしとく
昭和62年発売の本だからまだ売ってるかわかんないけど
俺はBOOK OFFの100円コーナーで買えたよ(W
日本教文社って同じシリーズじゃないが同時期に
アンドルー・ワイルの『太陽と月の結婚』『人はなぜ治るのか』
とか出してたなあ。
ワイルは最近は人畜無害の健康博士みたいに思われてるが
このへんの本読むとマッケナに近いぶっ飛び野郎だということが良く分かる
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 11:04
>>164 ダン・ミルマンの『やすらぎの戦士』って単なるニューエイジ小説だよね?
ガソリンスタンドのソクラテスとかいう老師が若者に秘術を授ける話
空手映画の『ベストキッド』のオカルト版みたいな感じ
最近題名変わって別の出版社から出てたけど売れてんのかな
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 14:44
フロリンダも本書いてたのか・・・
169 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 23:10
>>167 それが驚いたことに著者は一作目のこれに関しては
ほとんど実話だとほざいてるらしいぜー
ピース・ウォリアーとかいうタイトルで徳間から新訳で出てる
癒しの旅?(タイトル忘れた)とかいう続編も出てるが、
そちらは経験をふまえたフィクションらしい
向こうじゃペストセラーだそうだが、なんだかなーって感じ
あれなら最近映画公開された『K-PAX』でも読んだ方が癒されるんじゃねえの?
「夢見の技法」に載っていた、
「夢の中で自分の手のひらを見る」というやりかたで、明晰夢が見られたことがある。
これには危険とかあるのだろうか?
171 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/09 02:32
平積みされてた『時の輪』ってのを買おうか迷ってる
…が。読んだ人います?
172 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 10:52
こら
>>1!
さぼってんじゃない!
何か書き込めよ このままじゃ倉庫入りするぞ(怒
>>172 すまん、すまん。
いや、実は別の板で参加していたスレで大変なことになっていて、
ここに来れなかったんだ。
それと、ROMはしていたんだが、知らない人物が出てきたりして
自信なくしてみたり。
>>166 そうか、『魔女の夢』の著者はドン・ファンの弟子か。もしかしたら、
カルロスシリーズの後半に仮名で出てきてるかもしれないね。
俺はカルロスシリーズでさえまだ読破してないから後回しかな。
>>170 明晰夢か。危険かどうか、そういうことは俺には言えないが。
明晰夢を頻繁によく見た時期があった。どの時は精神的に
すごく不安定な時期だったとだけ言っておく。
それは、カルロス・カスタネダを知る前のことだ。
今にして思えば、知っとけばずいぶん役に立っただろうに。
明晰夢の中でも空を自在に飛ぶ夢は楽しかったな。地面に降りてきたり
空高く舞い上がってみたり。自分のうちを見下ろしてみたり。
確か壁を通り抜けるのもやったことある。それは難しかった。
壁が堅いという先入観があったから。それでもなんのかできたよ。
始めは手だけを壁に入れてみるとこからはじめて。
今は全然無理だ。精神的に安定してからは明晰夢は見なくなった。
>>171 『時の輪』って何ですか?
最近本屋に行かなくて、新しい情報が入ってこないものだから。
読もうかなって思ったきっかけは?
明晰夢?
白昼夢とは違うの?
>>178 マジレスか?
明晰夢とは夢の中でこれが夢であることを自覚する夢のこと。
夢であることを自覚しているので、現実にはありえない行動をすることが
できる。白昼夢とは全く異なる。
180 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 19:58
>>174 フロリンダはシリーズにモロ出てくるぞ。
どのあたりからかは忘れたよ。
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 22:16
はじめてかきこむんだがちょっとおしえてくれ オウムとカスタネダってなんか関係あるの?
キノコくってたとかか?
>>182 関係ないよ。
ただオウムは信者に幻覚剤飲ましてたよ。
それから関係ないがサリンまいた林はカルロス・カスタネダに親近感を
感じてたらしいよ。いや本当に関係ないな。
184 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 22:42
いまはやってるマジックマッシュルームやってる奴らに、メスカリトをやらしてみたい
カスタネダの使ったキノコは、マジックマッシュルームと同じか近い種類だったと思う。
186 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 00:26
それで、ビートルズはマッシュルームカットからロン毛に変えたんだと思う。
愛と平和とドアを開く試みは、ハイト・アシュベリーの売人の足元に
埋もれてしまったのだと思う。
あげ
189 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 10:33
age
あげ
age
193 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/12 16:49
はげ?
猫虐待事件のネタ元らしいけど、これマジ?
>460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:02/05/07 13:08 ID:atN26NMt
>私は敗北主義者です って言葉がヘルシングって言う漫画の中で使われてた気がする。
>関係ないのかも知れんがあれも虐殺シーンの時にこの文句が首に掛けられてたし。
>239 名前: 投稿日:02/05/12 15:31 ID:JZ2yfeP3
>
>>237 ヘルシング4巻参照
>該当ページうpしてあげたいけど兄貴が寝てて貸してくれない
問題とされてる漫画のスレ。
ここで波紋が広がってる。
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1019919627/
age
196 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 23:06
>>1 むかしPC-VANのjMITIで根太もとい「ネダ」というSIGOPがいましたな。
立川あたりに住んでいるライターだったと思われ。
>>196 いや、全く知らないな。それは知らないといけないことかい?
198 :
カルロス・トシキ:02/05/13 01:33
1000%あげ
あげ
200 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/14 03:40
保守
201 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 02:01
あげ
202 :
名無しさん:02/05/15 22:32
,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;---、;:;:;:;:;:,,,
/;;;;;;;;;;,-'''" ゙'''ヽ;;;;;;ヽ
/;;;;;;;;;''' ヽ;;;;l
/;;;;;;;;;'" _ヽ、
r‐、'" ) i';;;;;;;;;;; ,,;;;;;;-=ヽ、
/ / / |;;;;;;;;;;| ,,,,,;;;;;;;;;-、 ‐'"゙_,,,,,,,_\
r‐、' ヽ/ヽ/゙l |;;;;;;;;/ /-─'''''''"ヽ "‐=二 ̄ヽ、
/ ノ / /、ノ |;;;;;;| '",,,-==‐ ヽ " 、 ヽ
/ヽ、/ヽ/ヽ/ / ,┴、;| ==ニ-‐'" , ヽ、 ゙i
/ヽ、/ / /、_/ |l |ヽl /l .)\ i
/ /--/、/_ / \|lノl /└-‐ヽ-‐' ヽ i
/ ─'''" ''、/ l、 ゙| / ,,---'ニ=メ i .|
/ / ヽ-i i' /-l「ヽ┼+// ;; /
./ ─-、__,,-- / ヽ、 ヽ=ヽ─++-''ノ /、
/ / ̄ヽ ,,,,\ ヽ ゙‐─''''''"~ / ヾヽ、
/ / ゙\____,,-''''" \ / )
./ / l'" ヽ、 \ヽ、 / /
l l __,,,,ノ \ ゙''ヽ 、,,,__,,;-'" /
l ,,,-─''" ヽ、,,, ,,‐"
人 ,,,,,,─''" ゙゙゙'''''''''''''''"~
-‐''''"/
しゅーりょーしたのか?
203 :
カルロス・トシキ:02/05/15 22:51
200%あげ
204 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 17:25
オレわりかしこのスレに書き込んだ方だけど
この惨状は何よ?
誰でもいいから何か反応書けや
このまんまじゃカスタネダじゃなく「カスだネタ」になっちまうぞ
座ぶとん全部取るニダ!
206 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 21:58
基本的にカスタネダの本は難しいんだ。
その難しさの原因は、われわれの普段の生活
から、この本の内容を解釈しようとすることにあると思う。
われわれは、本の内容を、自分の経験から類推して、事象を正しい
か正しくないかを決定する方法以外に、権威ある人間の述べること
が全て正しいとみなす方法や、集団の共通認識の内で正しいと言わ
れていること(習慣・風習)を鵜呑みにする方法や、科学のように
経験した結果も疑って、確定した結果を論理的に結び付け、証明
のうちに正しさを包含する方法という場合がある。
カスタネダの方法は経験から推測する方法なので、科学とは言えない
が人文科学の領域で、いつか証明されるであろう、資料として蓄積される
ものとなる
207 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 21:59
そして、この本の難しさは、すなわちカスタネダ以外の人間が経験した
ことのない事象を述べることで、内容がむやみには推測できないことにある。
しかしながら、東洋人にとっては、密教、気功、仙道など領域から、憶測
することは可能であり、カスタネダの述べることが別の体系によって
解釈可能となるのである。
しかし、密教、気功、仙道と比較しても厳密にみると、目的が異なるため
体系全体の比較は必ずしも合致していない。
けれども、これらの体系と比較すると同一の現象を知ることができるのである。
208 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 01:58
あげ
209 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 03:20
age
210 :
カルロス・トシキ:02/05/18 05:34
君は1000%
あげときます。
age
213 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 20:17
carlosの本(英語バージョンを好む)って
東京だとどこで購入できますか?
>>213 確実なところで、アマゾンで探してみてはどうか?
215 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 04:01
>>213 ニューエイジ系の本屋で
青山にある「ブッククラブ回」か
西荻のプラザ−ド書店なら原書&翻訳書あると思うが
216 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 04:04
この人、「新・トンデモ超常現象56の真相」に載ってました。
あげ
218 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 00:33
>>214 一瞬「ふざけるなゴルァ」と思ったが、
AMAZON.comの事なのね。反省。
220 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 01:42
>>213神保町なら洋書のタトル
高田馬場のビブロスあたりでもあるだろ
漏れも昔そのへんで買たよ
原書を読んだ人に訊ねますが、
二見や講談社の訳はよくやってますか?
不満な点はありますか?
222 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 22:43
ディックの「ラストテスタメント」が手に入らないのでレス出来ん
223 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/22 09:14
age
224 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/22 17:14
カ ル ロ ス ・ ト シ キ
.
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/22 22:08
オメガトライブについて語ろう!
226 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 00:45
age
227 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 22:18
age
228 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/24 22:23
sange
229 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 19:35
age
230 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 19:47
ちぇっ
231 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/26 20:16
age
232 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/27 22:28
あげ
233 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/28 22:57
あげ
age
無限の本質を早速読んでみたげど、作り物っぽさがミエミエで、がっかりした。
「こんな餓鬼がいるわきゃねーだろっ」ってな感じ。
でも、ひとつだけ面白かったのは、人間は実はサルにとりついた精神寄生体かもしれないという発想。
これは、うん、いい。ドンファンは、こっちは被害者だといっているけど。どっちが主体か、本物か、なんてどうでもいいんじゃない。
re:1さんスレッドの管理ありがとうございます。
今までいろいろありまして、書き込むのは「あげ」だけでした。
一つは前にも出てきた、ディックのValis4部作最後の作品のを手に
入れたのでそちらを読んでいました。後一つは・・・別にいいですね。
個人的なことです。
>>235 精神寄生体ですか。なんかがっかりですね。リアリティーがますます
薄くなっていくようで。ま、それも一つの見方かもしれません。
そうなってくると、寄生体と人間とどちらにアイデンティティーをもつか、
難しい問題ですね。
実は、いまもう一度シリーズの最初から読み直しているところです。
もっと、理解を深めたくて。今一作目に取り組んでるところですが。
正直退屈してます。ま、博士論文がもとだから仕方ないけど。
前にも書いたもしれないけど、私としては、カスタネダがどんな体験をしたとかは
あまり興味がなく、副題通り「ドン・ファンの教え」として読んでいます。
そう読むと、一作目のハイラトは「こころのある道」について語るところ。
ここを読むと、いろいろ考えさせられます。
あげ。もう皆さん。このスレいりませんか?
倉庫にこのまま埋葬しますか?
240 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 06:15
それはちょっと勿体無いような。
どなたか知りませんが、上げててくれましたね。
では、私は今日ちょうど一作目を読み終えたところです。第二部はそんなには
読んでませんが。やはり、ドン・ファンとの対話を通しての「教え」
が面白くて読んでるのでね。ドン・ファンの「教え」はカスタネダより、
我々日本人の方がすんなり、受け入れられるのではないか、
との印象を受けます。どうもカスタネダの発する問いには苦笑してしまう。
よくも、こんな問い思いつくものだと。後書きにもありましたが。
242 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 08:14
おはようございますage
243 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 08:22
カルロス・トシキ
244 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 08:36
カルーセル・マキ
245 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 09:01
カスタネダのアカデミズムにおける師匠はガーフィンケルだよ。ガイシュツかな?
社会学や言語学や人類学をやってる人間には有名な名前だが。
以前人類学の助教授に「カスタネダの人類学での位置づけってどないですか?」
と訊いたら「出してきたエスノグラフィがニセモノって時点でもはや論外」
人類学ではとうの昔に無価値な存在になっていた。
ただ、「読み物としては面白いのよね〜」とのこと。同感。
カスタネダ・・・インチキ日本人、って感じの名前だね。
>>245 私はEMをやってるので馴染み深いですよ。
EM的にはエスノグラフィの真贋なんてどうでもいい。
「読み物として面白い」のではなく、「視点として面白い」。
>>247 EM…最初、琉球大学の某教授が某宗教団体と組んで布教しているアレかとオモタヨ。
エスノメソドロジーですな?
チョト話はズレますがエスノメソドロジーの実験は珍妙でオモロイです。
248の投稿者は247ではなく245ですわ
250 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/05 08:28
保守上げ
昨日から2作目読んでるが、やっぱりいいよ、最高だよ。
世界を見る、管理された愚かさ、いいね、感激するよ。その、ものの見方。
ちょっと感激しすぎて、どうにもならないくらい。
みんなは世界を見てる?
俺はペヨーテなんか吸ったことないけど、分かるんだよね。分かるとっても、
俺なりの分かり方なんだけど。でも、これでいいじゃない?
それと、みんなは憶えてるだろうか?3作目にドン・ファンが
ポットがわしに同意しとる、世界がわしに同意してる、ってセリフ。
俺、このセリフ大好きなんだけどね、ちょうど同じようなことが、あったんだよ。
この前の月曜日にちょっと個人的なことで悩むというか逡巡するようなことが
あってさ、考えながら道を歩いていた。そしたらさ、急にそれが解決
したんだよね、っていうか、心にぽっと収まった。
その瞬間ウグイスが「ホーホケキョ」って鳴いてね、
思わず、ああ、これでいいんだ、ウグイスも同意してる。と思ったのさ。
ちゃんちゃん。
253 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/06 21:13
とりあえずあげ。
また、誰か上げてくれた。ありがたいことだ。
>>251-252のレスは自分で読んでも恥ずかしいくらい、感激が表現されてる。
ゴメンなさい。正直、やり過ぎだった。
実は今日も感激した。第2巻。約束の項。カスタネダが小さな頃約束をしたので
「見る」事ができないとドン・ファンに詰問されるところ。
誰もが実は小さなころ約束してないか?それが原因となって、幸せとは
言えない生活してないか?
もしや、精神分析とか、カウンセリングとかはその約束を破棄するために
おこなってるのでは?
と、思った。俺は自分が約束したことを思い出せることを願うよ。
255 :
”管理”された愚かさ、あるいは第2の注意力の実践者:02/06/07 12:38
>>248 >エスノメソドロジーの実験は珍妙でオモロイ
そう、珍妙でオモロイ。でも、そういう見世物的なオモシロさだけが強調されて
そこにしか興味を持たれないのが悩みなんですよね(笑)。
関係ないのでsage
age
ひさしぶり
いるかい
いますよ。すいません、最近さぼってます。
現在第2巻目の2/3位読んだところです。
どうして、そんなにタイミングよくいる訳?(笑)
>>259 たまたま。今日は、テレビ見ながらやってるから。
世界が同意してるのかな。
そうだろうね。
だれでも「見る」ことができるのかもしれない。
電車のなかで、10メートル先からの視線を感じて、意識せずに視線の主を探り当てることはよくあることだ。
何も視線に限ったことじゃない。
そうそう、だれでも「見れる」瞬間があるよね。だけど、自分ではコントロール
できない。キノコもサボテンも摂取したことないから。けれでも、
カスタネダの本があるからそれで満足すべきだね。
俺は電話であるよ、ベルがなった瞬間相手がわかる、とか、
そろそろ、奴から来るなと思ったら、そうなるとか。
今はダメだけど。
自分の場合は、大きな曲がり角では、100発100中で結果がわかってしまう。
どうして分かるのか分からないけど、とにかく分かってしまうことがある。
まるで過去のことにようにだ。
そういうとき、いつも思うのは、自分が「時間」と認識しているものの不確かさだ。
不確かなのは、「時間」と「空間」に沿った「展開」、「現在認識」の統辞法なのだろう。
時間か?物理学では時間を他の空間と同じように捕らえて時空4次元と
してるけど、ある意味正しいのかも。時間だけ他の次元と区別しているのは
教育のたまものかも、と考えることがあるよ。
ま、思うだけでそういう体験はないな、俺は。
265 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/10 20:21
age
今日は全世界が俺に同意している、という体験をした。
はっきり言って鳥肌が立った。雷に打たれたというか。
詳しくはプライベートにかかわるので言えないが。
俺の他にそんな体験した人はいないのかな。
なんかえらく感激した。
267 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/11 23:41
カルロス・ゴーンの親戚か?
なに?
270 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/12 15:46
age
現在2冊目読み終わり3冊めを読んでいる。
結構好きな巻なので楽しんで読める。
>>269 re:1 さん
なに?といいますと?何が聞きたかったんでしょう?
272 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/14 23:58
エスノグラフィって何?
どんな「しるし」だったの。
>>273 自分の家族にかかわること。
こないだ短編小説を書いていた。
その内容について思いを巡らしていたら、
それが自分の家族との間に非常に強い関連があった。
こう書くと当たり前に思えるけど。
しかも、それが自分の今おかれている問題と非常に強い関連があった。
で、趣味で書いていた小説、好きで書いたわけでなく、ある状況か
で書かなくてはならずにいられなくなって、非常に偶然に書きはじめた、
書いてる間は、自分のことも家族のことも何も考えてなかった。
しまった、失敗した、1=Mercury=水銀ね。
しょうがない白状するよ。あんまりタイミングがいいんで、
名前欄書き換えるの忘れてた。
保守
age
本当にいつもタイミングがいいね(哂)
>>277 :re:1さん
そうですね、タイミングいいですね。
で、実は私貴方と知り合いでは、という気がしてきました。
私の知り合いにやはりカルロス・カスタネダに興味を持つ人がありまして、
彼は私も同じ興味を持ってることを知ってます。
で、もしや貴方こそその彼では?と。
ま、まさか違うでしょうね。でもあんまりタインミングがいいもんで、
ちらっとそう考えてしまった訳です。心当たりがなかったら
さらりと流してください。
>>279=1でした。えー、最近はあまり読んでません。別に読んでる本が
あったので。また、意味なく上げてしまうのか。鬱。
水銀か
282 :
re:1 :02/06/22 21:46
1さんは今日はこないのかな。
いるよ。ここに。
284 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/23 00:30
集合点を見たことのある人います?
>>282 "かたり"はだめだよ。
残念ながら、君の知り合いじゃないと思う。
この板で、"re:1"を使う前のレスは、No124,134,141。
途中、板をディクのネタにしてしまったのはre:1です。
カスタネダは、数年に一度ぐらいの割合で繰り返し20年も読んでいることになるかな。(哂)
286 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/26 18:19
盟友は植物による幻覚症状というよりも、日本で言うところの妖怪ではないでしょうか。
>>285 はぁ、では、先輩という事になりますね、以後言葉遣い気をつけます。
私も読み直し今2巡めですが、やはりあたらしい発見がありますね。
「数年に一度ぐらいの割合で繰り返し20年も読んでいる」ということは、
全ての巻をもうお読みになってるのですか。私は後半の巻が苦手でどうも
手が出ません。そう言う訳もあって読み直してるのですが。
>>286 ま、ドン・ファンも幻覚症状とは説明してないし、そうとらえるのも
あながち間違いではないのではと思います。
>>284 集合点などとても見えたもんじゃありません。
288 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
前半がいいという人もいるんだね。というか、そういう人の方が多いのかな。
俺は断然後半が面白いな。でもドンファンの独特の言い回しが難しいよな。
無限が精霊と同義だったりして、ややこしかったりもする。