100 :
開帳 ◆lAMMsI0I :02/04/15 00:05
年末、「猪木祭り」の前座としてフジテレビで放送していた心霊スペシャルでみてました。
絵馬一筋に50年(?)のおばちゃんが淡々と語るさまが物悲しかった覚えがあります。
結婚相手は必ず架空の相手。
実在の人物の名前を書けば、その相手は連れて逝かれるので絶対タブーであると・・・
途中参加につき既出な話題でスマソ。
ウチのどこかにビデオがあるハズなので探してみます。
赤ん坊であれ、死んでからでも結婚させてあげたいという思想は切ないですね。
101 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/15 00:10
>>100 「切ないな」と思う感性は本当に大事です、推理のスレでも言っておられましたが
そういう怪鳥好きです。(ちと気味悪いか?)
102 :
開帳 ◆lAMMsI0I :02/04/15 00:36
103 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/15 00:38
>>102 ありがとうございます。
いま F1 F1
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 14:23
age.
でも自分にとって死後婚とは特に悲壮感は感じられません。
確かに普通じゃないですが、穏やかでごく当然の行為かと思います。
105 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/15 14:32
>>104 そうですね、自分も悲壮感という観点では見ませんでした。
何か心温まるものを感じました。
ただ、ムサカリ絵馬の実際に見たときはとても不思議な感覚
(怖さも含む)、もちろんこの風習は独自のものですが、
お子さんをなくされた親御さんは心のなかで子供たちに結婚式
をあげられている方も多いのではないでしょうか?
106 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 22:39
既出ならすみませんが・・・
数年前、休日の昼に民放で「幽婚」
というタイトルのドラマやってました。
主演は役所広司。ヒロインは確か、富司純子の娘。
東京で美容師をやっていたヒロインが
急死する場面からスタート。
彼女の生まれた村に代々伝わる掟では、婚約中の男女の
どちらかが死んだ場合、葬式の後で生き残った方が
その死者と結婚式をあげ、
一晩一緒の部屋にいなければならない。
しかし、彼女の婚約者だった男は
その「幽婚」を嫌いトンズラ。
そこで村の長老たちは急遽、彼を村まで送ってきた
万年独身タクシー運転手(役所)に強引に頼み込み、
死んだ娘の婿となって一緒に過ごしてもらう。
最初のうちは生きた心地がしなかった役所だが、
夜がふけて出てきた娘の幽霊の愛嬌と色気に
次第に引きこまれていく。
朝、娘の遺体に自分から添い寝している役所を見て
喜び感謝する村人たち。
数年後、縁遠かった役所の元にもやっと花嫁が。
そしてその顔は、あのときの娘にそっくり・・・
めでたしめでたし。
というような内容でした。
(覚え違いあったらスマソ)
最初はホラーかと思ったけど、
なんだかじーんとくるいいドラマでした。
107 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/15 22:56
>>106 情報ありがとうございます、自分は見る機会はありませんでした。
少々怖い感じがしますが、一番最後の言葉に救われました。
108 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 23:28
>>107 いえいえ&ちょっと補足です。
ドラマでは、役所と幽霊娘が相思相愛になったので、
最後に娘が現世に生まれ変わってきて本当に結婚できた、
という雰囲気でした。
演出もけっこうコミカルでしたよ。
ブラックなところもありましたが(^^;
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 23:33
こんばんわ。
このような風習はアジア以外の国ではあるのでしょうか。
自分は聞いたことがありません。
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 23:33
このスレの趣旨とはちょっと違うけど
昔、山口百恵の映画で死んだ百恵と生きてる友和が結婚する話があったな。
テレビで見たとき子供だった俺は顔色悪い百恵が気持ち悪くて
全部見てないけど。
111 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/15 23:43
>>109 自分も聞いたことはありません、宗教感の違いがあると思いますが
少し知れべて見ます。
>>110 趣旨が違うなんてとんでもありません、情報ありがとうございます。
112 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 23:57
>108
わたしそのドラマ観たよ〜 なんかほのぼのじーんって感じだったよね。
タイトルは怖そうだったけど。
ちょっとスレ違いだけどオカ板風味のお話をひとつ。
私の母方の祖母は祖父と結婚する前に婚約者がいたんだけど、婚礼の
前日に婚約者が亡くなってしまったんだって。で、婚約者のお母さんに
懇願されてお通夜の時、婚約者の遺体に数時間添い寝して契りを交わしたことに
したとか。
祖母は「お通夜が初夜だった」と冗談言ってたけど、その地域では若い男が
未婚のまま(女を知らないうちに)死ぬと家によくないことが起こるって言われてたから
そんなことしたらしいよ。
でも祖母の添い寝も供養にならなかったのかも。
祖母は9人の子供を産んでそのうち5人が男だったんだけど、4人は不慮の事故や
自殺で亡くなっちゃったんだけど、一人だけ残った男は亡くなった婚約者の名前と
同じ漢字が入っていたそうだよ。
113 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/16 00:06
>>112 差し支えなければ、おばあさまがどちらの方かお教えください(たとえば北海道とか)
最後の4行はなんか因縁みたいなものを感じます。
114 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/16 00:07
>111
そう言えば、映画「ペットセメタリー」は死者を蘇らせる話でしたね。
冥界で結婚させるというよりは死者そのものを復活させるという考えの
方が強いのかな。
115 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/16 00:32
>>114 欧米の小説、映画などでは死者が花嫁を霊界に連れ去るとか完璧に
死者(悪者)として描かれてます。
アメリカの「ゴーストニューヨークの幻」もやはり背景が違いますね。
イザナミも悪者かな
117 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/16 00:54
>115
アフリカとか南米あたりはどうなんでしょうか。
ヴードゥーとか呪術的なものがありそうですが。
118 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/16 01:05
エマヌエル・スヴェーデンボルイという作家(発明家)の著書にアフリカ
(エジプト)の話があったと思いますが、ネイティブ・アフリカンのこと
と思われますのそちらには全く無知ですので不明といわざるをえません。
これも宿題にさせてください、インカ文明等で文献をあたって見ます。
119 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/04/16 01:26
>118
宿題でなんて申し訳ないです。
今日は遅いのでもう寝ますが、こっちも出来る限り探してみます。
マターリいきましょう。
120 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/16 13:21
>113
えと、112です。
祖母は役所広司と同郷です。
96歳で今年亡くなりました。
121 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/16 20:29
>>119 アフリカ(多数の国々)における死後の概念は大地に帰る、または森の精霊
となると考えるのが一般的で、死後に日本のような黄泉の国に行くという
思想はないようです、またインカ、アステカ、シカンに代表される南米でも
王の死に際し、生贄として女性を捧げるといった習慣があった事が判明して
おります、これは、死後の世界で王が困らぬようにとの配慮であり死後恋愛
とはかけ離れています。ここでは死後の世界という概念があることがわかり
ますが、やはり死者は一般レベルにおいては土に帰るのみ考えているようで
す。
>>120 役所広司さんの生まれはどこかは知りません(w
でも問題ありません、ありがとうございました。
122 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/17 00:28
Q 牡丹灯篭は同じような話でしょうか?
124 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/17 18:36
元は中国の古典です、元々、明代の怪談を集めた「剪燈新話」の中の1編「牡丹燈記」で、16世紀初めに日本に伝来しました。
それを読んだ、近江六角氏の家臣・中村豊前守の子息中村某が、その中から3編を選んで訳して「奇異雑談集」を作りました。
これが日本でのこの物語の初出で、「女人死後男を棺の内へ引込み殺す事」という題名でした。現在のものとは登場人物や
設定も微妙に違っています。
中国版『牡丹燈記』
正月十五日・上元の日。家々が門に灯籠を掛けるので、男女がその明かりを頼りに遅くまで出歩く習慣があった。その日妻に
先立たれて一人で暮らしていた喬生という男が下女に牡丹燈を持たせた17〜18歳の娘・麗卿と出会う。
二人は恋仲になり、喬生の家で何度も逢瀬を重ねるが、ある日隣家の翁がのぞいてみると、喬生がきれいな服を着た髑髏と
対座していた。驚いた翁は翌日そのことを喬生に告げる。そんな馬鹿なと答えた喬生ではあったが、念のため、麗卿が住んで
いるという湖西を訪ねると、なかなかそれらしき家が見つからず、ふと入った湖心寺の西廊の突き当たりに棺があるのを見つ
ける。そこには「奉化符州判の女麗卿の柩」と書かれていた。
自分が会っていたのが亡霊であったことを知った喬生は護符をもらって門と部屋にかけておいた。すると女の来訪はなくなった。
が、1月ほどして油断して酒を飲み酔って湖心寺の門前を通り過ぎようとした時、そこに突然下女が現れて彼を中に導き、
麗卿の柩の中に入れてしまった。
その後、雲陰の昼や月黒の宵に牡丹灯籠を持つ下女に導かれた麗卿と喬生の姿を見たものがあったが、みな病に倒れたという。
三遊亭円朝版・牡丹燈籠(これがもっともポピュラーな話)
娘の名前はお露、男の名前は萩原新三郎に変更されています。そしてこの円朝版では、二人は女が生きている内に出会う設定に
なっています。
本所柳島の別荘に出養生している旗本の娘・お露のところへ出入りの医者山本志丈が浪人萩原新三郎を連れてくる。
お露は新三郎に一目惚れし、帰り際には手をにぎりあったりした。しかしこの恋のことで新三郎がくよくよしている間にお露は恋
患いで亡くなり、女中のおよねも引き続いて死んでしまった。
志丈からそのことを聞かされた新三郎は済まないことをしたと嘆き、お露の俗名を書いて仏檀に供え、毎日念仏をあげていた。
やがて、盆の十三日。カラン・コロンと駒下駄の音がする。見ると牡丹燈籠を下げた
およねと振り袖を着たお露であった。「おや、およねさん、どうして」「あら新さん、あなたはお亡くなりになったと聞いたのに」
「そんな、そちらこそお亡くなりになったと聞いたのに」「いやですよ。そんな縁起の悪いことを」
こうして、お露とおよねは新三郎のもとを訪れ、逢瀬を重ねるようになった。
ある夜、たまたま隣に住む伴蔵がのぞくと、なんと新三郎が振り袖を着た骸骨と抱き合っていた。驚いた伴蔵は翌日そのことを
新三郎に告げ、人相見の白翁堂に連れていく。新三郎は白翁堂の勧めでお露とおよねの墓のある新幡随院の和尚に相談。
和尚からお守りの海音如来を貸してもらい、もらったお札を部屋に貼って女の霊の来訪を防いだ。
その夜またカランコロンと駒下駄の音がして、およねを伴ったお露がやってきた。しかし札とお守りのため、中に入ることがで
きない。お露は悲しんで、なぜこんなことするんです?と言って嘆く。しかし新三郎はそれに耐えて震えていた。
愛しい新三郎に会いたいのに会えない。困ったお露は隣の伴蔵を買収することにする。お露は彼に百両やって、お札をはがさせ、
海音如来を盗みだしてくれるよう頼むのである。
相手が幽霊とはいえ、百両ももらうと欲に目がくらんでしまう。伴蔵は女房のおみねにもそそのかされて、お露の希望通り、
お札をはがして海音如来を盗み出した。そのため、新三郎はお露の幽霊に取り殺されてしまう。
冥界からのお迎えとの事でに似てなくもありませんが、日本人の死生観を考えるには良いテキストと思われます。
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/17 22:33
age
126 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/18 23:07
いますか。
127 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/19 01:00
どちら様か、岩手・遠野の情報をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか?
128 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/19 23:13
インド・ヒンズー教「輪廻転生」死者の魂は新しい肉体に宿る
これでは死後の世界は存在できないと、NHKを今見ながら実感。
129 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 08:35
スイスカククカス
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/21 08:20
>幽霊婚
昔、花嫁が幽霊と一緒に結婚式を挙げてる写真が
ムーに載っていたこと覚えてる?
ヨーロッパには恋人と死に別れたらその幽霊と結婚式を挙げる風習が
残っている地域があるそうな。ケルトの風習かなんか残ってる田舎なのかな?
134 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/21 19:04
>>133 ハンガリーさらにブルガリアなどに幽霊婚らしきものの記録があるようです。
黒海周辺に残っているのは回教とロシア正教さらにキリスト教などの合流点
である事もその理由かもしれません。
133より
>134
ハンガリー、ブルガリア・・・東欧のあたりですか。
ときには生前関係なかった故人と結び合わされる例もあるみたい。
>黒海周辺に残っているのは回教とロシア正教さらにキリスト教などの合流点
>である事もその理由かもしれません。
面白い!日本人のルーツっていろいろ説があるらしいけど、
というかいろんなのが混じってるらしいけど、その一つは黒海周辺で最初に
騎馬民族として起こったスキタイ族に関係があるとか。
そういえば日本書紀や古事記を読むと神功皇后は応神天皇の母で
仲哀天皇の妻だったことになっているが、これは死後婚の痕跡を消すために
生前に繰り上げて結婚したと思えば本当は仲哀天皇の種で生まれた皇子じゃ
なかったとしても不思議ではないと、こんな解釈も成り立ちます。
神話の解釈はスレ違いなのでこのくらいにしておきます。
スマソ
>>135 ありがとうございました、勉強になりました。
137 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/23 23:52
保全
>アマゾン女人族が、カッパドキア、サモトラケ、レスボスを占領して、
>スミルナ、エペソス、キュメ、ミュリネ、パポスといった都市を建設した、と
>ギリシア神話にある。こうした町はすべて女神崇拝の指導的中心地であった。
>アマゾン女人族は、トロイ戦争では、母権制社会のトロイを支援した。
>アマゾン女人族の女王 ペンテシレイアPenthesileiaはアキレスAchillesの
>刃に倒れた(右図)。アキレスはすぐに女王の屍体を犯した。ホメロスは、
>アキレスがこうした屍姦をやったのは、女王の美しい死体を見て
>アキレスが愛してしまったからだとしている。
>しかし、本当は、そうすることが、女王に復讐心を起こさせない
>まじないとなるからであった。ギリシア人は殺されたアマゾン女人族の
>亡霊を恐れた。それで、ギリシア人はアマゾン女人族を
>「美しき人々」と呼んで、神殿を建て、トロイ戦争後何百年も、
>その霊を慰めるために生贄を捧げた[註13]。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/amazon.html 某Webページより引用・・・
古代のヨーロッパには処女(あるいは男に従属しないで独身で自立した女性)
に対して何か畏怖のような感情を持っていたのかもしれない。
それがいつしか処女のまま死んだ女性は死後たたるとか、信じられるようになって
死後婚…つまりその起源は女の死霊のたたりを恐れて屍姦したという解釈も
アリかなと。
139 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/25 22:57
トロイ戦争ですか、ヴィーナスのリンゴの件は何か覚えています。
トロイの王子のパリス、そして世界一の美女ヘレネが敵国スパルタ
の王妃だった事戦争が始まったと神話にでていたような覚えがあり
ます。
あと覚えているのはヘレネの姉がミケーネ王妃(アガメムノンの后)
のクリュタイメストラ、姉妹の両親が白鳥に変身したゼウスとレダ。
くらいでしょうか。
ありがとうございました、勉強になりました。
139はすみません自分です。
>140
神話に興味がおありのようですね。
白鳥に変身した皇子といえば日本神話の場合はヤマトタケルの物語が
有名でしたね。
日本神話はけっこうギリシャ神話とかぶりますね。
比較すると面白いですわ。スレ違いになるので具体的には言えませんが。
死後婚、冥婚で興味深い例は実在しない配偶者と祝言をあげることにより
夫に先立たれた子供のいない女主人が嫁をもらって後継ぎを産ませて
その子供に家督を継がせたといった例ですね。
日本で実際に過去にそういった風習があった地域があったそうです。
事実上の同性結婚のようでもあり、ある意味代理母制度や人身売買にも
近いかもしれませんね。婿養子ならぬ嫁養女みたいな…
現代医学が発展すれば、死んだ人も遺伝子上は復活できる時代がやってきます。
既に死んだ人間のクローンと結婚する女性も現れるかもしれません。
それこそほんとうの死後婚かもしれませんね。
考えるとちょっと恐いけどあり得ない話しではないと思うよ。
>夫に先立たれた子供のいない女主人が嫁をもらって後継ぎを産ませて
>その子供に家督を継がせたといった例ですね。
この部分の意味ですが女主人が養女をもらい誰かの子供を生ませると
いう意味になりますが養女の主人(男性)はどうなるのかと興味が
在ります、もしよろしければどの地方なのかお教えください。
でしょうか?
>142
この場合は女主人の亡くなったご主人との間に出来た
早世した子供のようですね。
死んだ子供の齢を数えて…嫁を迎えるって感じですか。
ひょっとすると嫁は子どもの頃からのイイナズケみたいな関係だったのかも。
昔は幼児のときにイイナズケも決める風習もあったし。
144 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 04:43
age
145 :
元天童市民:02/05/01 10:53
こんにちは。この掲示板を見てレスしたくなりました。
私は山形県天童で生まれて育ちました。お正月に
「むかさり絵馬」を見るまでその存在を知らなかったのですが
同郷の夫は郷土研究部だったのでむかさり絵馬を見たことが
あったそうです。若松観音のところなんですが、
デートで行ったこともあります(笑)。花笠音頭の
「めでためでたの若松様〜よ…」の若松観音です。
小学生の頃、家族で行った時に池にヒキガエルがいて、
たまごがいっぱいありました。動物好きな母は
その卵を持ち帰って育てようとビンに入れたら、
岩の上にいた母ガエルからにらまれてしまい、
断念しました。そのにらむ姿が神々しかったです。
山寺にもむかさり絵馬があったとは知りませんでした。
そちらは観光地で、父がその土地で一時期働いて
いたこともあってよく行きました。とても美しい
所です。私は夫の転勤で岩手県の一関にいた頃、
2ヶ月に1度、天童に里帰りするたび、仙山線を
通り、山寺駅に迎に来てもらっていました。
私は霊感が全くないのでわからないのですが、
途中の道ではランドセル姿の子供の霊が見える
そうです。何年も前に通学の列に車が飛び込んで
子供が亡くなってから見かけられるそうです。
子供を持つ年になった私は思い出すと淋しい
気持ちになります。
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 13:35
>145
ようこそ2ちゃんねるへ
ほのぼのしてちょっぴり怖い話しなのでage
ひきがえるがキュート(はあと
147 :
元天童市民:02/05/02 21:54
146さんへ
ありがとうございます♪なんか嬉しいな。
148 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 00:38
どうした麻布!
>148
あまり煽らないでマターリ逝きましょう。