本当に怖がりたいあなたに贈るスレ

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11
最近のオカ板はいかん。昔はぶるぶる震えながら
スレを眺めていたもんだが・・
という訳でいっときましょう。
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:11
新スレおめでとうございまーす♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   _________
   ||  ___  |
   || _|_@_|_ .|
   || ( ^▽^)  | ≡≡ガラッ
   || (つ  )つ|
   || (_)(_) |___
   || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| о※※
   || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ※※※
   ||.       |※※※
   ||.       |※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

3三村:02/04/09 23:11
何をいっとくんだよ!
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:12
         。 ◇◎。o.:O☆οo.
       。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜
       /。○。 ∂(*゚ー゚ )O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。|..  新スレおめ! .|☆
  ▼       。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.  
5銀龍:02/04/09 23:15

          ∧无∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /( ´Д` )  < こいつは ヤクいぜ!
     ⊂/\__〕 ヽ   \__________
      /丶2    |Σノ
      / //7ゝ〇 ノ\  キキーーーーー
/   (_///⌒γノ/___)
 /  ///  ///ノ
//  |/  ///
/ / /  //
 // V ノ

6あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:16
ごら!!1!おまえからいけよ!!
俺を怖がらせてみろよ!!
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:17
         。◇◎。o.:O◇◎。o.:☆
        。:゜◎〜oノハヽo〜☆。∂:o゜
       /。○。∂( ^▽^)O◇。☆Oo
     /| ̄ ̄ ̄ ̄.∪ ̄∪. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    /  |新スレおめでとうございまーす|
  ▼    |_____________|
∠▲―――――☆∂io◇◎。oO☆o

81:02/04/09 23:17
とりあえずなんか怖いもの探してきます。
9あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:17

〜oノハヽo〜  カタ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ^▽^)__カタ___ _< 新スレおめでとうございまーす、、と。
  ( つ_ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_______________
     |\.||  VAIO  |
     '\,,|==========|

10あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:20
がんがれ>>1!!
俺も探してくるぞ。既出ぎみなのはまずいか・・・。
111:02/04/09 23:20
怖いネタなんて枯渇資源なんだよ!
もうあのころのオカ板には戻れないのさ・・・
13あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:24
おもいっきりがいしゅつものじゃねえか(w
141:02/04/09 23:25
だめだーこんなことをしてちゃ・・
みんな>>11はみないでくれ・・
わすれてくれ・・
もっかいさがしてくるよ。
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:27
ポジティブシンキンッッ!
16あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:55
恐ろしい体験談持ってまいりました。
17あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 23:57
自分の実家の話をします。
自分の実家はなんか霊の道になっているらしく
階段を幽霊が歩いていたり金縛りがよくあります。
それで金縛りは自分もよくかかるのでほとんど気にしなくなった頃
今日も来たかと思ってシカトして寝ようとしたんですが
その日はなんとなく目をあけたら なんと、女の子がじぶんのうえに
覆い被さっているんですよ。
そしてその顔が凄まじいまでに
自分好み(w
そして自分を驚かせようと
一生懸命不気味な薄笑いをしているんですけど
そこがまた萌え(w
金縛りを自力で解いて思いっきり抱きつこうとしました(w
女の子は一瞬『ヒッ』という顔をして逃げるように消えました
あの子はホント可愛かった・・・

だめだな・・・
既出限定スレにも出てるし・・・
こんなことではいかんぞ
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:01
もうしわけない。次探してきます。
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:17
>>1ふぁいとだ。
名スレの悪寒
悲惨な1を応援するスレはここでよいですか?
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:23
頑張れや>>1
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:25
とりあえず、俺も1を応援することにしたよ
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:26
俺も1を応援してみたり
26うはははは:02/04/10 00:26
>>17
ネタなんだろうが、笑ったよ。
27あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:27
頑張ってみよう>>1
28あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:27
ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!!
29あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:28
やればできるさ>>1
30あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:28
ふぁいとぉー!!┗(  ̄◇ ̄)乂( ̄皿 ̄ )bいっぷぁーつ!!
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:30
321/3:02/04/10 00:31
とりあえずこれでも読んでおいてくれ

どうもはじめまして
ここにこんなことを書いていいのかどうか迷ったのですが
もうこんなところぐらいしか相談が出来るところが無いので書かせてもらいます
万が一にも自分に危害をおよぼされたくないという方は読まないで下さい

現在私は失業中で家族もおりません
もちろん以前はちゃんと仕事もしており、妻と2人の子どもにも恵まれ
幸せな家庭を築いておりました・・・そう、半年前までは

何故こんなことになってしまったのかは私にもわからないのですが
それが始まったのは2年前になります
会社の慰安旅行である温泉に行ったのですが、そこで奇妙な体験をしました
宿泊先の旅館で寝ているときに金縛りにあったのです
もちろん他の社員も一緒に寝ていたのですが、みな普通に寝ていました
私はどうせ疲れているせいだろうと思ったのですが、ふと周りが気になって
目を開けてみました。すると、天井一面に無数の人の顔が見えたのです
この時はさすがに驚いたのですが、そのまま目をとじて恐怖に震えている間に
眠ってしまいました
次の日、会社の同僚にその話をしても信用してもらえず結局は悪い夢でも見た
ということになって帰ってきたのです
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:31
>>31
恐ぇ・・・
342/3:02/04/10 00:32
ところが、その日から私と私をとりまく家族に不幸が訪れたのです・・・
帰ってきてしばらくは何事も無いようでしたが、ある日妻が
最近家に一人でいるときに誰かの気配を感じると訴えたのです
私は気のせいだろうと言って妻を慰めたのですが・・・
気のせいなどではなかったのです
妻はこの日以来どことなく暗くなってしまい、3歳と1歳の子どもたちも
なにかにおびえるかのように、沈みぎみになってしまいました
そして、慰安旅行から半年ほどたったとき
私の進めていた商談で大きなトラブルが発生して会社に多大な損失を与えてしまいました
それまで仕事も順調にいっていたのに、それ以来私は会社に居場所をなくしてしまいました
やがて、会社の経営も立ち行かなくなってきたところで、私はリストラされました

リストラされてから3ヶ月ほど経って、私の母親が急死しました
それまで元気だったのですが、突然心臓を悪くしたのです
なにか不幸なことばかり続いて、気持ちが暗くなっていましたが
このときはまだ、私たちの身にいったいなにが起こっているのかわかりませんでした
母親の死から2ヶ月ほどしてから私たちの家にそれが現れたのです

はじめに気付いたのは妻でした
私は夜中に急に妻に起こされ、何事かとたずねました
妻が言うには金縛りにあい首を締められたということでした
私はやっぱり気のせいだろうと言ったのですが・・・その時です
急に背筋に寒いものを覚えたかと思うと、耳元で
「コロシテヤル・・・」
この世のものとも思えない声が聞こえました
それから、彼らは毎夜のように現れるようになりました
妻はこれが元でノイローゼになりました
353/3:02/04/10 00:33
そして半年前・・・
とうとう妻は二人の子どもを包丁で刺し自分も首を吊ってなくなりました

それから私はある人から霊能者の方を紹介してもらい訪ねました
信じたくはなかったのですが、もうそんなところしか頼るところがなかったのです
霊能者の方は私を見るなり、おびえたようにこう言いました
「私の手には負えない、申し訳ないがほかをあたってください」
それから2週間ほどして、やっぱり他にあてがなかったのでもう一度その方を訪ねました
ところがそこは留守というか、もう人がすんでいない様子でした
近所の人に尋ねたところ・・・いかにも話辛そうに
10日ほど前にその方は急に亡くなられ、家族の方も葬式後に引っ越した
ということでした
亡くなった原因は何か?と尋ねたのですが、教えてもらえませんでした
もしかしたら私が尋ねたのが原因だったのでしょうか・・・

今ではもうすっかりあきらめていますが
ここにこうして書くことで、少しでも私の気分が晴れることと
これを読んで下さった方が、私に憑いているものを少しでも
持っていってはくれないかと祈っています・・・
3631:02/04/10 00:35
>>33
でしょ
37あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:36
>>36
なこたぁない。
38ムササビ(コピペ) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 00:38
これは、私が友達から聞いた話です。

ある会社員がいました。

その人はとてもまじめで、いつも朝早くから出社し、夜遅くまで働いていました。

そのせいか、女っ気がなかったといいます。

しかし、ある日 同期の友達に ”俺 彼女ができたんだ” といったそうです。

それから数日後、彼はばったり会社にこなくなりました。

みんな最初は風邪だろうと思っていたのですが、

10日たっても会社に出てきません。友達は心配して電話をかけたそうです。

すぐにその会社員は電話をとりました。

“お前 会社にこいよ” そう言うと “彼女が部屋から出してくれないんだ“ といいました。

”なら俺が文句言ってやる” 友達はそういって、電話を切りました。
39ムササビ(コピペ2) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 00:38
次の日、友達は会社員の家に行きました。

家の中はカーテンがしめてあって薄暗く、電気もついていません。

しかし、留守ではありません。鍵が開いています。友達は中をのぞいてみました。

中には痩せこけた男が薄暗がりの中で座っています。あの会社員です。

”どうしたんだ” 友達がそう聞くと “彼女が来てるんだ” といいました。

でも部屋には男とその友達以外誰も見当たりません。

“誰もいないじゃないか” そういうと男は冷蔵庫を指差しました。

友達は最初きょとんとしていましたが、すぐに青くなって、部屋をとびだしました。

冷蔵庫と家の壁のすきま(5mm)に赤い服を着た彼女?がいたからです。

40あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:44
>>38-39
恐怖!これだ!こういうのだ!!
41ムササビ(コピペ) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 00:45
調子に乗ってまたコピペ。

これは自分がその場に居た時の体験です。
今年の秋頃、とある北海道の観光地にある廃墟での事です。
ある日仕事先の同僚3人と遊びに行き、適当に時間も深けたころその中の一人が
「怖い場所とか知らない? 行ってみたい!」と、言い始めたので、
車を運転していた私は、じゃぁ良い場所がある。 と、言うことで、その場所に向かいました。
そこは元はホテルだったんですが、結構 昔に火事で焼け落ちてしまい、その後もそのまま放置してある建物でした。
実は私は何度かここには来た事があり、中の構造も知っていて、おかしな話、安全に何事もなく帰れると考えたからです。(以前同じようなところでひどい目にあったことがあるもので)

目的地につき、車から降りると、いっしょに居たうちの二人が 
「ナンか寒い・・・ 怖いからここで待ってるよ」と、言いはじめました。
私達は全く寒くなかったんですが、風邪でもひいたかな?と思い、仕方ないので熱心に行こうとする友人を連れて、中に入っていきました。

懐中電灯が無かったため、コンビニで買った蝋燭に火をつけ歩き回ったんですが、
始めは左右の分かれ道を右に行き、その後玄関の前を通りました。これが1度目です。
それから、次は左の階段を上り、2階に在る小通路を抜け、小さなドアの前に辿り着きました。
ここからがおかしかったんです。

前にも言いましたが、私は何度もそこに入ってます。
明るい内も、暗いときも中の構造は知り尽くしてるつもりでした。
しかし、そんなドアがあったことは知りませんでした。
恐る恐る入ってみると、なぜか、全く逆に在るはずの玄関に戻っていました。
これで玄関を通るのは2回目ですね。
私達は首をひねりながら、とりあえず屋上に上ってみよう、と、言う話しになり、屋上を目指しました。
しかし階段を上るうちに何度も大した風も無いのに、蝋燭の火が消えるので、
思う以上に階段を上るのは時間がかかりました。
やがて、屋上につき下を見下ろすと、残っていた二人が上を見ています。
私達は「お〜い!」と、声をかけると、「きゃーー!」という叫びを上げて、友人は車に戻ってしまいました。
私達はわけがわからず駆け下り車の鍵をかけ閉じこもっている彼女に「何があった!?」と、たずねると
42ムササビ(コピペ) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 00:46
「なんで・・・!なんであんた達が屋上に居るのよ!!」と、叫びました。

それ以上は泣きじゃくってしまって、何も聞けなかったんですが、
もう一人の話によると、私達は最初玄関から入っていって、右に行き、しばらくすると玄関の前を通っていった。
そして、もうしばらくすると、左に行ったはずが、また右に行きまた玄関の前を過ぎていった。
ソレは私達もわかりました。 しかし、その後の彼の話しに背筋が寒くなりました。
私達が2度目に通った後、3分ほどして私達がまた玄関の前を通ったと言うのです。
しかもその時下の二人は「その私達」に「もう帰ろう」と、声をかけたそうです。
すると私達は「ううん。誰か居るんだ。誰か居るんだ」と、言ってまた階段を登っていったそうです。
顔は暗くて見えなかったそうですが。蝋燭を持っていたし、間違いはないといっていました。
そして、「その私達」が上って行き、ものの5秒ほど後に私達が上から声をかけたらしいのです。
その建物は5階建てで、絶対に5秒では登りきれるものでは在りません。

しかも、私達は前述した通り、何度も蝋燭の火が消え、登るのには時間がかかりました。
それを聞いた私達は怖くなり、帰ろう。という話になり車に乗りこもうとしたときでした。
「・・・帰るの?」・・・私達全員が耳にしました。
そして、私と、一緒に上った友人が一緒に声のした上の方を見上げると、小さな蝋燭の明かりのようなものが見えました。
そして、その明かりに照らされているにも関わらず、全く顔が見えない二人の影も・・・
でもこの程度でよかったら
既出限定怖い話スレで十分だよ
44ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 00:47
>>43
え?これ既出だった?ごめん。
45あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 00:48
うむぅ・・・。
自分も探してくるか。
頑張れ>>1!!
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 01:05
俺がデズニーの社員食堂でアルバイトしていた頃、同じ職場の先輩が教えてくれた。
よくスペースマウンテンは点検中で開放していない時が多い。
あれは単に機械の調子が悪いんじゃなくて、違う理由なんだって。
なんでもデズニーができてほやほやのころ、カップルがスペースマウンテンの最後尾に乗ってて、
2つ目のカーブできゃしゃな彼女が振り落とされたんだって、
それで彼氏は名前を呼びながら体を乗り出して彼女の行方を見ようとしたら、
機械の骨組みに頭を打って2人とも死んでしまったんだって。
それでそのカップルの幽霊が機械の調子を狂わせるんだって。 
俺も聴いたことあるんだけど、スペースマウンテンに乗ってるとき
女の人の声でひゅーーーっていう声がするよ。

47あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 01:15
>>46
スペースマウンテン関係の話もいろいろあるけど
これは初めて見たのでage
48ムササビ(コピペ1) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 01:18
このお話は6年ほど前 福井のあるお店にいたときにアルバイトの大学生に聞いた話で彼の体験談です。
彼は私立大学の5年生(涙)  馬術のスポーツ推薦で入学した学生です。
結構ここの馬術部は名門で、1年のときは専門の寮で生活をしていたそうです。
そんな寮で体験した話だそうです。

彼はある日、寮の自分の部屋のソファーで寝ていたのですが、突然ドアが開き誰かが部屋に入ってきた
そうです。しかし彼は。
「また誰か先輩が来たな。 めんどくさい寝たふりしとけ。」
と思って寝たふりをしていたそうです。体育会系の寮生活は1年生には大変だそうです。

しかし寝たふりをしている彼に突然金縛りが襲い掛かりました。
「やべ〜  誰か来て助けてくれ!」
と思ったそうですが当然そんな都合よく来るもんでもありません。
だいぶ長い時間金縛りにあっていたそうですが、そのうち
「もしかして これ自分でとけるんじゃないのか?」
と恐ろしいことを考えたそうです。

そして彼はチャレンジします。
懇親の力をこめて組んでいた両腕をじりじりと必死に離していきます。
すごい力で締め付けられているのですが、彼の力の方がわずかに強かったそうです。
そしてついに両腕を伸ばしきりました。その瞬間締め付けていた力がなくなったそうです。
(でも金縛りってそんなことできるもんなんでしょうか?  彼は特別では?)

自力で金縛りを解ききった彼は意気揚揚にソファーから立ち上がり
「ふざけんなよ 金縛りなんてこんなもんだい。バカ!」
みたいな悪態を一人でついたその時。

「ぐあぁぁぁぉ〜・・・・・・・・・」

彼曰く、電気を帯びたような、なんとも言えない男の叫び声が顔の目の前の空間から聞こえて
彼は姿の見えないそれにソファーにおしつけられました。
そして今度は両腕を強引に開かれそのまま金縛りになってしまいました。

「ごめんなさい! ごめんなさい!」
彼は心の中で謝ったそうです。でも姿の見えない彼は相当ご立腹だったようです。
手を開かれた彼の上半身をまるでストレッチのように強引にひねり始めたのです。
「痛い、かんべんしてくれ!」
彼は殺されると思ったそうです。
そしてもうこれ以上は危ないと彼が思ったとき、ふっと外部からの力がなくなり金縛りが解けました。
49ムササビ(コピペ2) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 01:19
もう彼は部屋から逃げ出すので精一杯です。
走り出した部屋のドアはなんとしまっているんです。誰も入ってきてないんです。
そしてさらにびっくりすることに彼の体はこのドアをすり抜けて廊下に出てしまいました。

これには彼もびっくりです。(あたりまえです。)
廊下に出た彼はなぜか自分の体はまだ部屋の中に残っているんじゃ?
と考えたそうです。
「マズイ 戻らなきゃ!」
部屋の中の恐怖よりも自分の体に戻れなくなるという恐怖が強かったそうです。
そしてまたドアをすり抜け部屋に入ろうとした瞬間・・・・・・。

   ド〜ン!

凄まじい音と共に彼は廊下に倒れました。
そうドアにぶつかったのです。
今回はすり抜けられなかったのです。体は実体だったということですね。
その音を聞いて他の部屋の人が廊下に出てきました。
彼は今の出来事を説明しますが誰も信じません。まあそうだと思います。

それ以来彼は金縛りに会う度に怖いと思うよりも、抵抗しちゃいけない、と思うそうです。
それ以来その姿の見えないものは来てないということですが、あの声は一生忘れない、といってました。

「いやあ〜 金縛りに逆らっちゃいけませんよ。」
彼は言いましたが、腕力で金縛りに対抗しようという人はまずいないと思いますよ。
でもホントだとしたら結構怖い話しですよね。






50あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 01:42
>>48-49
金縛り・・・。逆らおうとする気持ちは分かるが・・・。
自分の経験上では、息も詰まる程の物なんで
自力で解く事はできんかったなぁ・・・。
51ムササビ(コピペ) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 01:55


知り合いのスタッフに聞いた話。当事者ではないが事実ということである。
ある映画の撮影場所は、一階が道場のようなところで、最初にそこで撮影し、それから二階に移動するという予定だった。
一階の撮影が終了し、二階での撮影のためスタッフは機材と共に移動する。
照明部のチーフは、後輩の助手二人に、一階に残っている機材を片付けるように指示した。
「片付け終わったら二階にあがってこいよ」
助手達は指示にしたがい、一階を片付けはじめた。
結構な時間がたつが、二人の助手はなかなかあがってこない。
もうとっくに片付けおわっていてもいいような時間なのに、何してるんだろう・・。
チーフは様子を見に一階へ降りていった。
二人の助手がいる。何もせず、ただ立っているだけである。どうしたんだ・・。「おい、何してんだ?」
なにか変だ。二人は返事もしない。近づいてもこちらを見ることもない。
それどころか、二人とも一点を見つめてまばたきもせず、金縛りのようにかたまっているのだ。
どうしたんだ、何を見てるんだ?
チーフは二人が見ている天井の方を見た。
そこには、子供が浮いていた。
「あっ!!」
このままではいけないと思った。
チーフはかたまっている二人の頬を打ったりしてなんとか正気を取り戻させようとした。
「おい!しっかりしろ、おい!」
二人は我に帰った。
「あ・・あの、あそこに・・・・」
正気に戻って天井を指差したときには、もうそこには何もなかったという。


52ムササビ(コピペ) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 01:56
『法医学教室の午後』というTVの単発ドラマの撮影で、ある医大の実際の解剖室で撮影した。
その日の撮影はもう夜中で、いわゆる丑三つ時というやつである。
解剖室の脇には長い廊下があり、照明機材はじゃまにならないように一番奥まった所に置いてあった。
当時下っ端照明助手の僕は、狭くてじゃまだから表にいて、必要な時には呼ぶから待機しているように言われていた。
廊下には僕のほかには製作部さんくらいしかいなかった。
「櫻井、キャッチライト持って来てくれ!」
中で仕事をする先輩に言われ、奥にある機材置き場に指定されたライトを取りに行き、かがんだ時だった。
トントン・・・ ノックの音である。
「はい」思わず返事をした。
トントン・・・・ 再びノック。すぐ横のドアだったので、ノブをつかんで開けようとした。
ガチャガチャ・・あれ?開かない。鍵がかかっているようだ。
まてよ?・・・なんで廊下にいる僕が部屋の中からノックされて返事をするんだ?普通逆だろう・・・。
ドアにはなにか書いてある表札のようなものがあった。「死体安置室」
え?・・・・・・さっきノックの音がしたそのドアはもう音はしない。
・・・か、風か何かでそんな音がしたんだろう・・僕はとりあえずライトを現場に持っていき、外にいる製作部さんに
「ノックしたような音がしたんですけど、風で窓でもゆれたんですよねえ」と言ってみた。
「風?うーん・・・死体安置室だろ?窓なんてないよ」
53ムササビ(コピペ) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 01:58
高校時代、先輩と8ミリ映画をよく作っていた。
僕以外はみんな1年先輩の仲間だったが、映画のこと以外でもよく一緒に遊んでいた。
みんなで撮影したフィルムが現像からあがってきて、T先輩の家でアフレコをすることになった。
T先輩の部屋は二部屋ぶち抜きになっていて広く、フィルムを映写しやすいのと、人がたくさん入れるからだ。
しかし、その先輩の家はユーレイが出るということが常々話の種になっていた。
ウワサではなく、住んでいる本人からもいつも聞かされていたのである。
「階段の上をふっと見るとさ、人が通るんだよ。廊下なんてないのにさ」
「この部屋泊まるだろ?ザコ寝してるとさ、誰かが邪魔なんだよ。まったくよ〜と思って起きると、
近くに寝てるヤツなんていないの」
そんな話ばっかりなのである。
その部屋に映写機などの機材をセッティングし、すべてが整って、さあ、始めようという時。
映写機が動かない。ウンともスンとも言わない。
「おっかしいなあ、持ってくる前は大丈夫だったのに・・・」
どうにかしようと色々試したが、一向に動く気配がない。原因不明である。
あとで診てもらうことにし、その日の作業は中止になってしまった。
それから持ち主の先輩が家に持ち帰ると、何事もなかったように動いたのだった。
「やっぱり・・。ユーレイに邪魔されたんじゃないか?」
そう言ってかたづけるしかなかった。
そのT先輩がとうとう引っ越す事になった。
「なんで?やっぱりユーレイがいやで?」
「そう!もうだめだっていう事があった。俺の部屋はね、人が入って来るの。3人。女の人。
寝てるとさ、一人づつ部屋に入ってきて、俺の耳元で何かボソボソ言ってからこたつの方に行って座る。
3人がみんなボソボソ何か言うんだよ。そしてみんなコタツのところに座るの。いっつもだからさあ、
半分慣れたっていうか、そんな感じだったんだけど、あるとき、何言ってるかはっきり聞こえたんだ。
Tさん・・どこか連れてって・・・・ってよう、そう言ったんだよ。もうダメさあ!」
その後、その家はどうなったかは知らないが、自分の名前言われるとそりゃ怖い・・・。
54あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 02:01
ムササビさんコピペ大量放出中ですなぁ。
>>1も頑張れ!!
55ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 02:04
>>54
いやぁ、、、体験はするんですけど、文才が無いんで上手く表現できないんですよw
だからコピペばっかりで(汗
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 02:05
いつかムササビ氏の体験も
拝見してみたい・・・。
1よ、今頃何をしているの?
57ムササビ(誤爆した・・・) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 02:11
その家は関東の閑静な住宅地にひっそりとたっています。クリーム色の壁、赤い屋根、概観はまわりの家とまったくかわりがない普通 の家なのですが、中は違うのです。
結婚する事になった友達のFが新居として買った家に私達友人5人は招かれました。旦那になる人の話し、服や化粧品の楽しいおしゃべりがK子の小さなつぶやきに止まりました。
「ねえ、私さっきから気になってたんだけど、この家変だよ」私もずっと気になっていました。
「2階なのに、どうして窓から人がのぞいてるの?」
その時でした。
「…こん」
私とK子の後ろで、女の咳がしたのです。私達は悲鳴を上げていました。だって私達は箪笥に背中を預けていたのです。

怖いから泊まっていってよとFにこわれて、私達はこわごわその家に泊まりました。2階は怖かったので、1階の6畳に雑魚寝しました。

昼間の体験もあってなかなか寝つけない私達は気がつきました。寝つけないで何度も寝返りをうつっているのに背中に誰かがはりついているのです。

Fは今もこの家に住んでいます。
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 02:14
>>57
恐ぇ!!恐ぇよママン!
スレ違いも甚だしいが、サイレントヒルが恐くて進めません。
一日1時間。
59ムササビ(その1) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 02:33
Kさんは 高校の時に免許を取り、オートバイとつきあい始めて10年以上たつというバイク好きな人です。
普段は一人で峠を走らせる事が多く、会社でも特につるむということもあまりない。

そんな彼に、後輩が出来た。
そのHと言う男は人なつこく、もともと面倒見のいいKさんは 彼をかわいがるようになった。
ある日 昼食をとりながらバイクの話になった。

『ぼく、バイクって乗ったことないんですよ。乗ってみたいなあ』

と、Hが言うので琵琶湖の方へツーリングにつれていくことにした。

『ひえー』

カーブの度に高橋は妙な悲鳴をあげる。
初めてバイクにのるHはしがみつくようにKさんの腰にしがみついた。
琵琶湖を1周するうちに、いつの間にか日が暮れていた。
ライトをつけて、右に左に続くカーブをクリアしていく。
Hのしがみつく手にも力が入る。
車が一台しか通れないようなトンネルにさしかかり、対向車を気にしつつ中にはいると、向こうから対向車のライトが!!
ハンドルを取られそうになりながらも、何とか体勢を立て直した。
Hの腰にかかる手に力が入る。
しばらく走っているとHが不意に言う。
60ムササビ(その2) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 02:33
『大切な物を落としちゃいました。さっきのトンネルまで戻ってください。』

トンネルの入り口にたどり着くと、ヘルメットが転がっている。
ああ、ヘルメットが脱げたのか。
近くまで行くと後ろのHが言う。

『おいてかないでくださいよ』

変な感じだったそうです。
そして、気づいたんです。道路の上のヘルメットから聞こえるんです。
目を凝らして見ました。

『ぎゃあ!!』

Kさんは瞬間悲鳴を上げた。
ヘルメットの中には首だけになったHが、悲しそうな目でこちらを見上げていた。

『おいてかないで...』

肩越しに振り返ると、首のない胴体だけが必死にしがみついていた。

61あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 03:01
名スレの悪寒
62あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 03:02
このスレは悲惨な1を応援するスレとなりました。
63ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:22
これは以前、友人と肝試しにいった時、実際に私が体験したお話です。
私の住む所から車で1時間くらいのところに、心霊スポットとしては超有名な「O渕」があります。

8年前の夏、当時大学生の私たちは、興味本位でそこに肝試しに行きました。
車で、しかも深夜に近い時間でしたら、当然1時間と経たず到着するはず。ところが、これが一向に着かないんです。
おかしいと思い始めたのは、出発して2時間を過ぎる頃でした。
1本道だし、看板もあっているのに・・・・・・。
しかたなく、私たちはその場でユーターンして戻ることにしたのです。
運転手は私、助手席には当時から霊感には定評のあるT、後ろにはまったく霊感のないYです。
そこから、5分くらい行ったほどでしょうか。
助手席のTが、急に「気持ち悪い」と苦しみだしたのです。
時間も時間なら、場所も場所だけに、私もYも「もしや」と思い、体をこわばらせました。
そのときです。 私がふいにミラーに目をやると、なにか「淡い光」のようなものが、ゆらゆらと見えるではありませんか。
後続車にしてはやけにゆれているその「ゆらゆら」は、あっという間に私たちの車に追いつきました。
そして、驚いたことに、「ふっ」と車の横に並んだのです。
私は、瞬間的にその「淡い光」の方を見てしまいました。
そこにはなんと、青いオーバーオールのようなものを着た5歳くらいの子供が、私の方を恨めしげに見ていたのです。
しかも、その子供には「下半身」がなかったのです。
一瞬でしたが、その子供は私にむかってなにか、いいたげに、口をパクパクさせていました。
そこから、どうやって市街に帰ってきたのか、あまり覚えていません。
ただ、やっと落ち着いた助手席のTが言うことには、その後、その子供はどうにか私達の車に乗り込もうと、窓から入ろうとしたり、
ボンネットの上に乗っかっていたりしたいたそうです。
そして、Tはその少年が最初から最後まで、ずっとこのことを繰り返していたと付け加えました・・・・・・。

「ぼくもそっちにつれてってよお・・・・・・」
64ムササビ( ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:24
その頃私は小学校3年生くらいでした。
3年のトイレはよく出るらしく、私は見たくないものばかり見ていました。
ある日のことです。
私がトイレに入るとドアを開く音がしました。
私は「あ、そうか。友達が入ってきたんだ」と思い、少しだけドアを開けてみました。

すると・・・・・・なんとそこにいるのは友達の誰でもなく、人形だったのです。
私は驚いてドアを閉めました。その時はさほど恐怖心がなく、「大丈夫だ。ばれはしない」と心に言い聞かせていました。
しかし「こつ・・・・・・こつ・・・・・・こつ・・・・・・」とだんだん近づいてくる足音に、「大丈夫だ」と
言い聞かせていた思いは見事に崩れ去りました。
「もうだめだぁ・・・・・・」と絶望に浸っていると、その音は聞こえなくなりました。
私は安心して気をゆるめました・・・・・・その時です。

「にゅっ」と人形の手がトイレのドアの隙間から出てきたのです。

「!!!!」私は体が固まってしまいました。
その手は私を探すように左右に動いているのです。
私は決心を決めて思いっきりその手を足で踏み潰しました。

「う!!」 人形はうめき声をあげて消えてしまいました・・・・・・。
その後、私は「もう済んだことだしぃ・・・・・・」とか言いながら教室に戻りました。
それから私はトイレではあんまり見なくなりましたね。
65ムササビ( ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:33
東京の大学に進学してそのまま東京の会社に就職した私は、
数年ぶりに実家に帰省しました。
残り少ない休日を、高校の友達と遊んだりしてぶらぶらしていました。
車で帰省したのは初めてだったので、実家の近所を車で走り回っていました。
そして、あの日 友達を送っての帰り道
ふとしたことから、知らない山道に入り込んでいました。
東京と比べると田舎のことですから、あたりに灯りは全くない。

時刻は夜中の2時をとうに過ぎているから対向車も走ってこない。
そして、民家を見かけなくなってから10分くらいしてから、それを感じました。
カーステから流れる音楽に混ざって


『がさがさ』


音が聞こえてくる。
はじめはノイズが入っているんだと思っていました。
別に気にもとめずにそのまま車を走らせていると、
どうやら、後部座席のほうから音がしていることに気づいた。

何も積んではいないし、おかしいなと思いはしたんです。
それでも、やっぱり

『がさがさ』

音はやまない。
ちょうど、トンネルに入った直後に一段と音が大きくなったので、
運転しながら片手を後ろに伸ばしてみました。
その時の感触は今でもこの手にはっきりと残っています。



髪の毛...鼻...

人の頭でした。

私はそのままガードレールに激突したようです。
次に気がついたときには病院のベッドの上でした。
このスレは完全にムササビが乗っ取りました
67あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 03:36
ムササビ氏が一人で頑張っている・・・。
ガンバレー。
68ムササビ( ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:37
>>66
乗っ取ったって・・・w
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 03:37
1はどこいった?
70ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:39

今から数年前、専業主婦をしている私は、夫を会社に送りだしたあと
テレビを見て暇をつぶしていました。
洗濯物をほしながら、そろそろ買い物に出かけようかと思っていると、
隣のB子さんが私に声をかけてきました。

『これから、みんなでA子さんの家におじゃまするんだけどあなたも一緒に行かない?』

特に用事もなく、退屈していた私は二つ返事で行きますと答えました。

A子さんの家は少し離れた敷地に建っていて、古いけど、大きくてすてきな家です。
借家住まいの私にはうらやましい限りです。
今まで、何度もおじゃましていて私たちは、特に洋風の部屋がお気に入りでした。
私はその部屋でおしゃべりしようと提案すると、みんなも、それがいいと言いました。

すると、A子さんは、
『あそこの部屋は今ちょっと...』
と、困ったような表情をしていたのですが、すっかりはしゃいでいた私は、お願いして
その部屋で、おしゃべりをすることになりました。

その部屋にはいるとき、Aさんは小さい声で何か言いました。

『今日は、機嫌が悪いから....』
私にはそう聞こえました。

その部屋は明るい色の絨毯が敷いてあり、大きなピアノの上にはかわいいフランス人形がおいてありました。

会話が弾んで、時間がたつのも忘れているとさっきまで、正面を向いていたはずの人形の首が
こちらを向いているのに気づきました。
きっと気のせいだと思い、おしゃべりを続けていると、

『ごとっっっ』

不意に、大きな音がして、人形が床にころがりました。落ちた拍子に首がぽろりともげました。

私は
『あらあら、かわいそうに』
といって、人形の首を手に取りました。
その人形の顔を見て叫び声をあげてしまいました。
さっきまで、かわいい顔をしていた人形は、すっかり人相が変わり
すべすべだった肌には深いしわがより、栗色の長い髪の毛は、ぼさぼさの白髪に、
目はくぼんで、真っ赤に血走った目で私をにらみつけているようでした。

A子さんは
『だから言ったでしょ、今日は機嫌が悪いって..』

ぽつりとつぶやくのを、私は聞き漏らしませんでした。

71:02/04/10 03:40
このスレはムササビにあげるよ
72ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:42
>>71
いやいや・・w
がんばって探してきてください・・・。
73無口なフリーター ◆WmVLG72c :02/04/10 03:42
こんな時間なのにまだ皆起きてるのね
74あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 03:42
1も頑張ろうよ。
・・・・・・・オレモナ。
75具著:02/04/10 03:44
こわい
76あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 03:49
子輪意
77ムササビ(あ、全部コピペね) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:53

怪談とは少し違うかな。
私ではなく3歳下の弟の話。

もう私が小学生の時だからかれこれ15年くらい前。
私が8歳、弟は5歳でした。

夏休みに母方の祖母の見舞いに母と弟と3人で訪れたところ
病院の最寄りの駅で下りたところ

弟が「今おばあちゃんが死んじゃったって」
いきなり言い出したのです。

母にしてみれば
先が長くない自分の母親のことをそんな風に言われて
言われたのが自分の子供ながら腹を立ててしまい、
更にお盆の前のうだるような暑さも重ねて

私の手をぐいと掴んで「なんてこというの!」
弟に言い捨てて歩き出したのです。

そして病院に着くと伯父が血相を変えて

「今ちょうど亡くなったところで・・」

母もあまりの事態に泣き出してしまい

泣きじゃくっている弟は「ほら僕の言ったとおりでしょ

だっておばあちゃんが教えてくれたんだもん」

などと言っているのです。

その夏は15年たった今でも忘れられない出来事です。
78ムササビ(あ、全部コピペね) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 03:58
はじめまして。
突然ですが私が体験している不思議な出来事を話したいと思います。

よくこういったことは夜に起こると思うのですが、
家では昼間によく起こります。

はじめてみたときはどうしていいかわからなくなりました。

昼の1時頃なんですが女の子が家の玄関の前にいます。

いると言ってもすりガラス越しなんですが確かにいるんです。

家の構造は一階に居間があってその居間の窓の外が玄関前になっています。

なので「あ、誰か来たな」と思って玄関に出ると誰もいないんです。

気のせいかと思って居間に戻る途中
ふと窓を見るといるんです。

おかしいと思って玄関から見ても誰もいません。

もう何がなんだかわからなくなって玄関を閉めて
居間の奥にもぐりこみました。

でも家の母は何事も無いように
家事をこなしています。

なので安心して奥から出てみると

女の子がすりガラスにべたぁ〜っと手をついてこっちを見ているんです。

それから何度か同じような事があって慣れてしまいました。

多分ですが女の子はかまって欲しいんじゃないかなと思います。
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:03
おれはムサが貼り続ける限り寝ないからな
かんがれ!

1は?
80ムササビ(あ、全部コピペね) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:07
>>79
おお!!ありがとう!!
じゃあ一人百物語の気持ちでがんがるよ!!!
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:10
がんがれ〜。>>79他と共に
1とムササビを応援するテスト。
82ムササビよ:02/04/10 04:13
ガン(・∀・)ガレ
83ムササビ(15話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:14
私の地元、福井には、かなり有名な心霊スポットの島があるんです。

そこは観光地でもあるから本土から歩行者専用の橋でわたれるんです。

でも夜に行くと呪われるって、よくいわれてるんですよ。

でも僕は、まるっきり信じてなくて友達2人(男)と夜にその島へあそびにいったんです。

そして、その島の中をぐるっと1周したんですけど、
はっきり言って何も起きませんでした。

飽きちゃったんで、
その後近くに住んでる先輩のアパ-トに差し入れを持ってあそびにいったんです。

アパ-トについて、先輩の部屋のドアの前に立ってたら、
先輩が出てきて車の方を見ながらニヤニヤして言うんです。

「なんだ,お前ら 女の子は置き去りか?」って。

何の事だと思って車の方を見た瞬間、僕ら全員血の気が引きました。

車の後部座席に知らない女が座ってて、
こっちをずーっとにらんでるんです。

しばらくすると、その女は消えてしまいました。

それ以来、僕らの中で、

あそこにもう一度行こうっていうやつは
だれもいません。

ちなみに、その島は自殺の名所で知られる東尋坊のすぐそばにあります。
84あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:14
>>81
1はどっか行きました
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:15
ムササビ激しくがんがれ〜
86あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:16
今、ムササビ除いて何人くらいいるだろうか?


・・・・・1。
87ムササビ(15話目上) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:16
もう5年程前の出来事です。
当時付き合ってた彼女と、2人で鳥羽水族館に行った時の事でした。
僕は買ったばかりのスポーツカーに彼女を乗せて、
鳥羽水族館に行き、楽しんだ後、付近をドライブしていました。
パールロードとゆう名の道路を通った時の事です。

時刻は、6時半頃だったでしょうか・・・
平日とゆうこともあってか、僕の前には、見渡せる限り、車が走ってませんでした。
「going my way」
そう叫びながら、軽快に車を走らせていました。
辺りが多少暗くなってきた頃。後方から1台の車が近づいてきました。
そして真後ろに来るやいなや、パッシングをしてきました。
バックミラーで確認すると、その車はタクシーでした。
結構スピードを出していたのですが、ピッタリと後ろに付けられていたので、
僕は、走行車線の方へ進路変更し、タクシーに先に行かせようとしました。

すると・・・
そのタクシーは抜き去るどころか、減速して、僕の車の後ろにピタリと進路変更してくるのです。
僕の車とタクシーの他に車は走ってません・・・
「何なんだ?」
と思ってると、またもや、タクシーが後ろからパッシングをしてきます。
88ムササビ(16話目下) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:17
「この車に異常でもあって、合図してくれてるんじゃない?」
と彼女が言うので、車を路肩に停めて、車を一通り見回してみました。
別に異常なし。
その間にタクシーは先に行ってしまったのですが、
何メートルか先の所で、僕たちを待ってるかのように、停車しています・・・
僕は気にせず先に走りだしましたが、
またも後方から、近づいてきては、パッシングをしてくるのです。

いい加減、腹も立ってきたのですが、
もうすぐ最終出口に近づいてきたので我慢することにしました。
タクシーが真後ろに付いてから、約5キロの間、
結局10回以上パッシングされていたので、
出口についたら、車から降りて文句を言ってやろうと思っていました。

出口について車から降り、後ろのタクシーに文句を言いに向かいました。
運転手と後ろに乗ってた客が僕をじっと見つめています。
僕はタクシーの窓をコンコンと叩き、
「さっきから、何か用か!」
と言うと、運転手が言いました

「走行中、お宅の車の窓の外から、何回か女の人が車の中へ入ろう、
入ろうとするのが見えたので、その度にパッシングをしたんだ。
あきらかに普通の人間じゃない女だったけどな・・・」

すると後ろに乗ってた客が

「俺も見たから嘘じゃないよ・・・この変じゃ珍しい事ではないけどな」
と教えてくれた不思議な体験でした。
89あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:18
おれで終わりじゃない?
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:19
・・・しょ、少人数でもムササビを激しく応援するYO!
がんがれ〜
91ムササビ(17話目上) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:20
これは私が10年ほど前に体験した実話です。

ちょうど肌寒さを感じるようになった10月上旬頃、
友人2人と私とでドライブをしようということになり、
その頃江東区というところに住んでいましたので、
そこから京葉道路を走って千葉方面に向かい、
土曜日だったこともあって、どこか静かな所へでも行こうということになったのです。

しかし、あの体験は東京から出る前に起こりました。

京葉道路を走っている時、もう1人誘おうと誰かが言い出したので、
京葉道路から細い路地に抜けて、
その友人の住む家へと向かったのです。

時刻は午前1時頃でした。
細い一方通行の道を走っていました。
街灯も薄暗く、まったく人気のない寂しい道でした。

「おい、おまわりだ。」
と、後部座席にいた1人が言います。

運転していた私は、別にやましいことは何もないだろ、と言いました。

ちょうどその時、友人の家はこのへんだったような、
という感じで徐行運転していたので、その警官とすぐにすれ違うようなことはありませんでした。

回りは真っ暗だったので、警官がほんの数メートル先に来たとき、私たちも彼が警官であるということに気付いたのです。

警官は自転車に乗って道の端をゆっくり走っています。

ちょうど通り過ぎる、というところまで来た時に、

「待ちなさい」
と声がかかりました。

窓は全て開いていたので、その警官の声がはっきりと聞こえたのです。
92ムササビ(17話目下) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:21

私は、別に逃げる理由もなかったので(呼び止められる理由もなかったのですが)素直に車を一旦止めました。

警官が自転車に乗ったまま近づいて来ます。

ここで先に申し上げますが、この時何の異変も感じなかったのは、驚いたことに、彼と直接喋った私だけでした。

他の2人は、既に異変に気付いていたのです。

「何処へ行くんだ。」
と警官が私に(私たちだったかもしれません)こう尋ねたので私は即座に
「友人の家へ。」と答えました。

「友人は何ていう人?。」
と警官が質問してきたので、私は「×××君です。」と答えました。
(内心では、その×××君に何かあったのか、もしくは、この辺りで何か事件でもあったのかとハラハラしていました。)

「△△△君は知ってる?」
と尋ねてきたので、
私は「知りません。」と答えました。

この瞬間です。私がおかしいと思ったのは。

警官の顔が異様に青白いのです。そして、制服がやけに古めかしい。
目がキツネのように細いということは、さして気にもとめなかったのですが、まばたきひとつしない、ということに対しては、
さすがに不気味さを感じました。

「そう、わかった。行っていいよ。」
警官はそう言って自転車でその場を去って行きました。

「なんだ、あれ。」
と私が言って後ろを振り返った時、後部座席の2人が真っ青な顔をしてガタガタ震えているのです。

「おい、どうし・・」たんだと言おうとして車の背後へ目をやると、

あの警官が後ろの窓に顔をはり付けて中を覗き込んでいたのです。

私は、恐怖と怒りが入り混じった妙な気分になり、ドアを開け表に出たのですが、信じられないことに、警官の姿はありませんでした。

いえ、暗い中でも存在位置が確認できるくらいの数メートル先で、自転車にまたがったまま、後ろを振り返るように、じっとこちらを見ていたのです。

そしてしばらくすると、自転車をこいで行ってしまいました。

車へ戻ると、2人はまだ震えていました。

2人は、警官が窓にはり付いて中をのぞき込んでいたことには気付いていませんでしたが、
制服のズボンが血だらけだったということには、とっくに気付いていたそうです。

あの場所で過去に何があったのか、今でも全く判りませんし、
調べようとも思いませんでした。
93あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:23
>>91-92
ムササビの実話?コピペ?
どちらにせよ恐ぇよぅ
94あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:24
|∀・)ミテルヨ‐
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:24
うん、17話はコワイ
96あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:24
|∀・)チャントミテルヨ‐
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:26
|∀・)ガンガレー
98ムササビ(18話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:26

これは、娘が19歳のとき交通事故に遭つた時の出来事です。

病院から電話がかかり急いで駆けつけたのですが、
相手のトラックの運転手に

『(娘の)車に乗っていたもう一人は、何処に行ったのですか?』
と聞かれました。

娘にもう一人友達を乗せていたのか聞きました。

いや私一人よと言います。

その運転手の言う事には、ぶつかった瞬間こわくて思わずバックミラーを見たら、
車の外に白いワンピースを着た若い女の人が頭から血を流して立っていたとの事です。

大きなトラックとぶつかった割には、娘はかすり傷程度だつたので、
あれは、誰だったのかしらと今でも不思議に思っています。

そう言えば前の晩私がビデオを借りて見ていたら、娘がしくしく泣きます。

何で泣いているのと聞きますと、何かわからないけど悲しいのと言います。

何時も通学で通う国道は交通事故の多発する所だったので
前の晩から付いて来ていたのかしら?と今でもミステリーです
99この方がいいかな:02/04/10 04:26
|∀・)
100見学者:02/04/10 04:26
ムササビもちっとはマターリしなさい
101ムササビ(19話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:27
高校の生物の先生の体験談です。

当時、彼は独身で一人暮しをしていました。

ある日、彼はとても疲れて帰ってきました。

玄関の鏡を見ると、顔色は青白く生気がありません。

彼はそのまま部屋へと進みました。

そして、ふと思ったのです。

「玄関に鏡なんか置いてない」

戻ってみると、やはり鏡はどこにもありませんでした。

このはなしを聞いた後、
わたしは怖くてしばらく家の玄関の鏡が見られなかったことを覚えています。
なお、この先生は今でも元気で、結婚もしました。
102ムササビ(20話目全部コピペ) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:29
私が経験したもののなかでも、あまり怖くない奴を・・
高校の時の話です。

家人は朝から地区の集まりで私以外出払っており、
私と、友人Dとで二階にある自室で遊んでいたときの事です。

玄関から「ただいま」と母の声が、続いて「おおぼうず、かえったぞ」
と父の声が聞こえました。

聞いていた時間よりもかなり速かったのですが、
とりあえず「おかえりー」と私。

友人Dも「お邪魔してます。Dです。」と玄関に向かって声をかけました。

ただそれだけの事なのですが・・・

本物の父母が帰ったのはそれから2時間ほどしてのことでした。

日ごろ、こういった話を

「みたことがないから信じない」

と否定していたDですが、
この日以来「信じない」とは言わなくなりました。

103ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:30
>>100
じゃあお言葉に甘えて・・・。
ちょっと休憩・・・。
104あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:31
ごめんよムササビ、ガンガレ言い過ぎたよ。
やっぱりがんがりすぎは(・A・)イクナイ。
105あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:31
誰か鮫島事件のこと知らない?
106見学者:02/04/10 04:32
>>103
あんま飛ばすとさ
つかれちゃうからw
107ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:33
>>104
いえいえ、今日はどうせ寝れないような気がしてましたし・・・。

>>105
鮫島事件?
108あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:33
>>105
すまん、ワカラン・・・
109見学者:02/04/10 04:34
>>105
なんか聞いた事あるけど思い出せん
110ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:34
>>106
ありがとう( ̄∀ ̄*)イヒッ
もう少し休んだらまた探すね。
111あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:35
密かに良スレの予感
112見学者:02/04/10 04:36
>>31のやつ流れてるな
113見学者:02/04/10 04:37
>>111
おてつだいしてあげて!
114ムササビ(21話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:37
再会。

私が高校生の時の話です。

クリスマスイブに私と姉と姉の友人のサトコ、チカ、チカの妹で、
私と同い年のカエの5人で私の家に集まってパーティをしていました。

一晩中遊んでいた私たちは、5時頃に解散することになりました。
姉が早朝バイトをしていたためです。

先に玄関に向かった姉、サトコ、チカを追って私とカエが玄関を出ると
ちょうどサトコが車で走り去るのが見えました。

そして暗闇を姉とチカが並んでこちらに歩いて来ていました。
でも近くにきてから、チカ1人しかいないことに気付きました。

姉はサトコの車に乗ってバイトさきに出発していたのでした。
私には確かに2人の女性が歩いているように見えていたので、
恐る恐るこう言いました

「今2人いませんでしたか?」

すると私の隣にいたカエも

「私も2人見えた。」
とつぶやきました。

関係があるのかわからないのですが、
自室で寝てるときにたまに聞こえた若い女性の悲鳴のような声が、
その日以来まったくなくなりました。

彼女はチカについていってしまったのでしょうか・・・?

姉に聞いた話ではチカはそういうものをよく持ち帰ってしまう人らしいです。
115ムササビ(22話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:38
今年の秋のことです。
友だちと二人で、駅のトイレに入って鏡を見ていました。

鏡にはトイレの個室が3つ写っていました。
すると突然トイレの中から男の子がジャンプしました。

私は驚いて後ろを振り返りました。
友だちと二人で顔を見合わして

「今誰かとんだよね」
といい、そのトイレから人が出てくるのを待っていました。

しかし出てきたのは中年のおばさん1人だけでした。
そのあとトイレの中を見ても男の子はどこにもいませんでした。

怖くなって二人で叫びながらトイレを飛び出しました。
落ち着いてから、私が、

「男の子いなかったねー」
と言うと友だちは

「え!?私が見たのは女の子だったよ!」
と言いました。

しかも私は一番左のトイレで見たのですが、
友だちは真ん中のトイレで見たというのです。

私たちが見たものはいったいなんだったのでしょう。

116あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:39
>>113
が、がんがってみるYO!
>>105
なんか、2ちゃんではタブーになってるらしい、その話。
117見学者:02/04/10 04:40
サイ(・∀・)カイ
118ムササビ(23話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:41
あまりこわい話ではありませんが、店長の自宅であったことです。

店長の娘さんのY子ちゃんが、起きれないほどひどい風邪をひいて寝込んでいたそうです。
風邪をひいて2日目、店長は、奥さんがY子ちゃんの氷枕やシーツを変えるのを自分の部屋から見ていたそうです。するとY子ちゃんが奥さんの頭を撫でるのが見えたので
「Y子やっと目がさめたか」と思い、Y子ちゃんの部屋へ向かうと、Y子ちゃんの部屋からちょうど出てきた奥さんに

「今Y子寝てるんだからおこしちゃだめよ」と言われ、

「え、もう寝たのか?」と言ったら

「なに言ってるの、あの子昨日からずっと寝てるわよ」と言われて

「だってY子さっきおまえの頭撫でてただろう?」と言ったら

「私頭なんかさわられてないわよ」と言ったそうです

「おかし〜な」と思いながらもさっきのことをよく考えると
”確かに女の手だった、女の子の手ではなく女の…”

店長が言うには「あの手は女房の姉さんだとおもう」
「あんまり女房が心配するんで姉も心配になってでてきたんじゃないか」…と
119ムササビ(24話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:41
 その会社に入社して、2年目が過ぎたころの話です。

前にいた会社にY子と言う女性がいました。
僕が残業で少し遅くなった夏の日の事。疲れた体で会社を出る。
すると一人の女性が立っていました。

「Sさん今帰りですか?」

僕に話しかけて来たのが、Y子でした。上目使いがとっても色っぽく、僕は彼女に少し気がありました。そして、僕は彼女と一緒に帰る事にしました。
その途中、たわいのない話から彼女は「Sさん彼女とかいないの?」と唐突に彼女は聞いてきました。「特にいないよ」というと彼女は積極的に僕とつきあいたいといいだしました。断る理由もなかったのですが、あんまり突然だったのでいい返事は出来ませんでした。
それからたわいもない話をして帰りながら、僕はてっきり、彼女は会社の近くの駅を利用していると思っていたのですが、バス通勤をしていたのです。僕は彼女をバス停まで見送りバスが走り出すまで見届けました。その時小さな恋の始まりを予感しました。

数日後、彼女から飲みにいきませんかと誘いがあり、一緒に行くとことにしました。
そのときに彼女はお酒をたくさん飲みました。その勢いで僕にこううち明けました。

「私、前からSさんが好きでした。もしこんな私でよければ.....」

色っぽい上目使いで彼女の2度目の告白でした。
僕も断る理由もなく心より受けました。
最終バスが来ると言うことで、寂しい思いを残し僕たちは店を後にしました。
彼女はバスに乗り込み僕にバスが小さくなるまで後部座席で小刻みに手を振っていました。

バスが彼女を乗せ出てしまうと、僕はこれからの二人の事を考えるとワクワクした思いで電車に乗り込み帰りました。
降りる駅に着きました。僕は、車両の一番端に乗ってしまったので、ホーム先端から階段がのびてるホーム中央まで歩いて行かなければなりませんでした。家路を急ぐサラリーマンやOLの姿があり、僕は最後に階段を上ればいいと思いゆっくり歩いていました。

すると、反対側のホーム端から見覚えのある姿が、Y子の姿がありました。
僕は不思議に思いましたが彼女が目の前にいるという事実が総ての考えを覆しました。彼女は

「あなたに逢いたくて、バスを留めて飛び降りちゃった」と・・。

しかし彼女の表情はあまりはっきりしません。すごくうれしかったのですが、僕は彼女に帰るように言い聞かかせ彼女は帰っていきました。

 夜中電話が激しくなり響き、彼女の死を知らせる電話がありました。
彼女はバス停で僕と別れた後に、後ろからぶつかってきたトラックと座席に挟まれ即死だったと言うことでした。彼女は僕にいつまでも手を振っていなければ、助かったのかも知れません。
120ムササビ(25話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:44
例のコンビニの店長とドライブに行ったときの話です。
(スタートは10:00)深夜のドライブに行ったのは、店長も含め総勢6人、3台の車に1台2人づつ乗って、”でる”と言われている場所を何箇所かめぐるというものだった。
”でる”スポットを何箇所か周り、写真やビデオなども撮りまくっていたのだが、何も起こらず、だれも何も目撃しなかった。
時間も3:00になったのでそろそろ帰ろうということになり、峠の下りを走っているときだった。

私は店長と一緒に最後尾を走っていたのだが、ふと前の車を見たときに後部座席から人が起き上がるのが見えた。

私が、「あれ?前の車3人のってますね」というと、
店長が「ああ、そうだな。ってことは一番前は1人だ、さみしーだろーなー」
などと笑っていたのだが、いざ休憩所に入ったときに驚いた。


2番目の車からは2人しかでてこず、1番目からは2人出てきたのだ。
悪戯ではありえないし(車は峠からノンストップだった)、見間違いでもない。
なにより私と店長が一番驚いたのは、2台目の車に3人乗ってもらったとき、’峠の3人目’が明らかに”見えすぎていた”事だった。
121ムササビ(26話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:46
私がまだ学生だった頃の体験です

友達のAが「いとこでペンションをやっている人がいるから卒業記念にみんなで泊まろう」
と、いうことになりました。ペンションのあるところは、あまり遊ぶところがなかったのでみんなで退屈してるとオーナーが「少し歩くと山があるから登りに行くといいよ」と教えてくれました。

私たちは山に登ってとても満足してしまい満足ついでに
「帰りは違う道で帰りましょう」と、今度は違う道から山を下りることになりました
しばらく行くと、手すりがなくなり、霧が出てきてしまいました。それでも私たちの歩く前にカップルの声が聞こえているのでその声を頼りに霧の中を歩いていました。
ところが、手すりの次は足下が悪くなっていたのです。

友達の一人が「ちょっとまって!おかしいよ!」と叫びました。

その時、今までの霧が嘘のように晴れて、目の前には崖が・・・・・・
あの時友達が叫んでいてくれなかったら、私はここにはいないでしょう。

霧が晴れたにもかかわらずカップルの声は
私たちの前でおしゃべりをしていました。誰もいないのに・・・
122111:02/04/10 04:47
それは私が20歳の頃のお話しです。当時から霊感が少しあった私は
「金縛り」「幻想」などは生活のごく一部のことでした。

そんなある春の夜のこと・・・・・・・・
家の中も外も静まり返っていましたから
時間はスデニ午前の2時か3時頃、
になっていたでしょうか。
急に息苦しくなり目の覚めた私は
別段慌てる事もなく、「金縛り」と格闘していました
普段であれば5分もすると
いつのまにか解けるはずの金縛りが、
今回は異様に長く異様に重く感じた
コトを覚えています・・・・。

10分・・・いや15分くらい経ったでしょうか
下から

タン・・タン・・・タン・・・・タン・・・・・

階段を上ってくる音がしました

 

123ムササビ(27話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:47
夏休み、自殺の名所で有名な兵庫県の糀屋ダムに友人数人と肝試しに行きました。
この歳になって肝試しも何だなあ・・。なんて思いながらその行ってましたし、
事実 私には何も起こらなかったのです。しかし、その自殺の名所の現場にさし
かかった頃、それまでひたすら話していた友人の一人が黙っていたんです。
私は「どうしたん?」そう尋ねましたが、いつも嘘が多い友人は「今は何も話さん
といて・・」そういうんです。また、みんなを怖がらせるための冗談かと思い
そのときは気にもかけなかったんです。けど、翌日その友人曰く
「あの時、後部座席でたばこ吸ってたやん。そんで、後部座席の灰皿を開けたら
・・・。変な色した目だけが灰皿の中からこっちを見てたんよ!!」って顔を
ひきつらせながら言ってました。また、嘘が始まったかと思って気にかけずに
いたんですが、実家に帰り親に聞いたら、そのダムで初めて外人が自殺した
らしいとのこと。なんか関係あるんでしょうか?
124見学者:02/04/10 04:48
>>119
悲しいなぁ
125ムササビ(28話目) ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:50
以前、会社の物好きな連中と心霊スポット
巡りに行きました。地元湘南で「鎌倉湖」と呼んでいる、池?に行ったときです。

そこには、「この池で、昔、多くの幼い命が失われた...云々」と言った、看板が有り、
ただでさえ怖いのに、更に追い打ちをかけていました。

さて、一通り歩き回り、何事もなかった私達は安心して車へ戻りました。遠く、外灯の下に車が見えます。

「何だ?あの子?」
小さな子供が2人、車の周りで遊んでいます。友人達は
「夏休みだから、遅くまで遊んでるなあ...」等と、呑気なことを言っています。

やがて、私達に気づいたのでしょう、子供達は走り去ってしまいました。
車に乗ると、窓に可愛い手の跡、そう、何かで濡れたような手の跡がびっしりでした。

「くっそお!あのガキ!!」友人は雑巾を手に 車を降り、スプレーを吹き付けました。
雑巾で窓を拭いますが消えません。

怪訝そうに見守る友人、一生懸命に拭く友人。やがて、あきらめて車に乗ってきました。

「何をつけたんだ!!」不機嫌そうな彼に私は言いました。

「...消える訳無いじゃん、それ、内側だよ」
雑巾を奪い、軽く一撫で、いとも簡単に消えました。

126111:02/04/10 04:50
私の部屋は階段を上った正面にあり、ドアから一番奥にベットがあります。
私は誰かトイレにでも行ったかな?と思い、足音が上まで来た時に

「だれかっ!!!!!!」

と叫ぼうと思った瞬間

 

ギィィィィィィィィ・・・・・・・

 

建て付けの悪いドアが
音を立てて開きました・・・・・
親でも入ってきたのかと思った予感は
一瞬で消え去りました。

どう考えてもベットまで3,4歩は歩く
距離のはずがドアが開いたとたんに

はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・

 
すぐ真横で荒い息づかいが
聞こえてきました。
金縛りと恐怖で動揺している私に
その霊は追い討ちをかけるかのように

 

ぶつぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・

 

声ともならないような小さな囁きが
何故か頭の中に響き渡ってきました。
しかし恐怖の時間は予想以上に短く
「囁き」は5分もしないうちに
消えてしまいました・・・・・・・・・・。

「金縛り」も「囁き」と同時に、
なくなり普段と変わらない時間が
再び流れ、汗だくの自分のほうが
違和感を感じるほど
あたりは静まり返っていました・・・・・

 
127見学者:02/04/10 04:51
111とムササビ・・・
息が合ってないYO!
128ムササビ的29話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:52
何年前の事件だったでしょうか。
山と荒れ地の広がる、とある田舎町。
その日は朝から町の寄り合いがあり、
ほとんどの大人たちが家を空けることになりました。
大人たちは、家に子供を残しておくよりは、
みんなで遊ばせておいた方が安心だろうと思い、
家の庭に5、6人の子供を集め、仲良く遊んでいるように言い聞かせました。

大人たちのいなくなった後、
手持ちぶさたな子供たちは自分達の欲求を満たすため、
好奇心にあふれた瞳をあちこちへ向けはじめました。

「あら、起きちゃったの?おねんねしましょーね。」

ふいに一人の女の子が、自分の抱えていたぬいぐるみに、
そう語り掛けた時、その場にいた子供たちの興味は、一気に
そのぬいぐるみに集中しました。

「ねえ、次かして」
「次は俺だ」
「だめ、次はあたし!!」
「これはわたしんだもん!」

一つのぬいぐるみを廻って、取り合いが始まりました。
頭、両腕、両足をひっぱっての奪い合い。
最初はぬいぐるみ欲しさにやっていたことが、そのうち、
引っ張り合うことに興奮を覚え、子供たちの力の入れ具合は
どんどん加速して行きました。その時・・・・・
ブチブチッという音と共に、ぬいぐるみはバラバラに
ひきちぎられてしまいました。
興奮の冷めやらない子供たちは、口々に言いました。

「つまんない」
「他にないの?」
「・・・・・・・!!。あ、ちょっと待ってて!」

その家の子供が、急に家の中へ駆け込んで行きました。

数分後に、両腕に抱えて来たのは・・・。
子供達の瞳はギラギラとそれに注がれました。


数時間後、祖母に世話を任せておいた赤ちゃんが気になり、母親が帰ってきました。
すると、手を真っ赤に染めた子供が走り寄ってきました。
「・・・ちゃんと仲良くしてた?」
「うん!でもねママ、赤ちゃんがちぎれちゃったの。」
129ムササビ的29話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:52
>>127
たしかにw
130111:02/04/10 04:54
次の日・・・・・・・
困った事のソノ霊は再びやってきました
下から階段を
タン・・タン・・・タン・・・・タン・・・・・
そしてドアを
ギィィィィィィィィ・・・・・・・
一瞬のうちに真横で

はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・

さらに

ぶつぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・

こんなことが1週間近く続き
精神的にも追い込まれてしまった私は
霊感が非常に強いと言われている
友達のお母さんに相談に
乗ってもらいました。

お母さんの話しによると
そう言ったたぐいの霊は
相手に何かを訴えたくて出てくる、何度も出てくる霊は比較的
タチの悪い霊が多いのでこれからは無視していなさい
と教えてくれました。

その夜から私はそれに従い
ドアから顔をそむけるようにして
寝ることにしました。

解決策が出来ると問題が出てこない
と言うのは良くある話で
その後出てきたのは

4日ほど経ったときのことでした。

今までのように

タン・・タン・・・タン・・・・ドン・・・・・ドン・・・・・ドン・・・・・
驚きました

いつもより力強くそして長かったのです
イキナリ私のアセリは頂点に達しました。
ギィィィィィィィィ・・・・・・・
枕元で聞こえる息づかいも
いつもと違うようでした。

ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・

ぶつぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・
はっきり聞こえる今日の囁き・・・・
それは紛れもなくお経でした・・・・・・・・・。
滴り落ちるほどの汗とは逆に全身を襲う寒気、
ガタガタ震えが止まりません。
そこでふと思い出したのが、
友達のお母さんの言葉でした。

 

131111:02/04/10 04:55
>>129
ムササビ割り込んでゴメンYO!反省・・・
132ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 04:57
>>131
いえいえ、とんでもない!
ずっと自分の見たのしかコピってなかったから、他のが読めてうれしいです。
133見学者:02/04/10 04:57
111も良かったよ
134111:02/04/10 04:58
「無視していなさい」

私は首をドアの反対側に向けたまま
無視しろ、無視しろと何度も
震えている自分に言い聞かせました
頭に響き渡るお経の声と
無視しろと言い聞かせている
自分の声の中で
半狂乱の私はじっと我慢をしていました

ところがソノ霊は消える事は
ありませんでした

ドサッ!!!!!!!!!!

ソノ音とともに急に
布団が重たくなりました
そう・・・・霊が私の上に乗ってきたのです
心の叫びは一層大きくなり
頭の中には無視しろ!!!!と言う言葉で
イッパイになってました

・・・・・・何故でしょうフトお経の声が
聞こえなくなりました
しかし・・・・・横を向いている私の顔が
ぐぐぐぐぐぐ・・・・・・

何かの力によって
無理やり正面へ
向かされてしまいました
そこには・・・・

髪の毛を全て剃り落とし
青く大きな目をした女性が
「フッ」と顔を見て笑っていました

無視しろ・・・無視しろ・・・・無視しろ・・・・

あまりの恐怖に
気を失いそうになった瞬間・・・・
すぅ・・・と、女の人が耳元に顔を寄せ

 

 

「気が付いているくせに・・・・」
135あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:58
>>133
まだ終わってないってw
136あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 04:59
以上!
>>132-133
ありがとう・・・・ってコピペやっちゅーのw。
これからもがんがるー。ムササビもがんがれー。
137見学者:02/04/10 05:01
ゴメソ
111&ムササビ!ガン(・∀・)ガレ
138ムササビ的30話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:02
私の会社の若い男性から聞いた、怖いと言うよりは和みのあるこちらグアムでのお話です。

グアムはまだまだ発展途上ですが、カソリックの信者がとても多く、現地人もフィリピン人も何かと言えばパーティづくし。
身内や友人の多いせいかパーティも半端ではありません。一日支度をし夕方から庭を利用して、DJ付きでミュージックもガンガンで始まります。
もちろん誕生日のパーティーも年頃の娘を持つ親は奮発し大きなパーティーを行います。

そんなよくある、一パーティーでの出来事でした。仮にその娘さんの名はLINDAとします。
LINDAは自分のパーティーでたまたま居間にいたとき数人の家族や友人と
「なんかキャンドルの燃えるときのにおいがするね、、」と不思議がりましたが、特に気にもせずみんなで一同写真を撮りました。
後日 現像した写真を見ると、、その場に居たみんなと一緒に、すでに亡くなっているオバアチャンがキャンドルを手に持って写っていたそうです。
彼女の18の誕生日にお祝いに駆けつけたのでしょうか。彼女はその写真を今でも大切に持ってるとのことです。
139見学者:02/04/10 05:04
111も良かったよw
140111:02/04/10 05:05
恐いって言うより、個人的にキてたのは
>>128
こういうのだめなんだぁー。ゾクっとくる。
141見学者その2:02/04/10 05:05
ムササビさんも111さんもすごい!
みんながんばれ!
起きててよかった
142ムササビ的31話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:07
あれは、3年前の10月頃でした。
私は、寝る前にいつもラジカセでCDを聞きながら寝るのですが、
その日もいつものように小さい音で静かな音楽を流しながら眠りに就いたのです。
何時間ねたでしょうか・・・
深い眠りの後、ふと目を覚ますと体が動きません。
「まただ・・・」
私はそう思いました。
俗に言う「金縛り」です。
しかし、私の金縛りは特に怖い思いをするわけでなく、しばらくすれば又眠りに落ちるか、
体が動くようになるだけで、「これは体が寝て、頭だけが起きている状態」だと理解していました。
世間一般で言う霊的な金縛りとは違うものだと思っていました。
しかし、この日は違ったのです。

目を覚ました私は、動かない体を不快に思いましたが
、また しばらくすれば眠るか体が動くかすると思っていました。
しかし、なかなか寝付けませんし、からだも全然動かすことが出来ません。
「・・・今日のは長いな・・・」
そう思った瞬間、ラジカセからCDの音が流れ始めました。
「あれ?もうタイマーで切れてるはずなのに・・・現に今まで切れていたじゃないか・・・」
消さなきゃ・・・
そう思い、何とか体を動かそうとしましたが、なかなか動きません。
「こまったな・・・こんな真夜中に・・・近所迷惑じゃないか・・・」
しかし、何とラジカセの音は段々と大きくなっていくのです。
「え?・・・なんだなんだ?どうすりゃいいんだ!」
私が焦れば焦るほど、音量が上がっていきます。
「ど・・・どうしよう!」
もう、近所迷惑などという範囲を超えていました。
鼓膜が破けるほどの大音響でCDの音楽が鳴り響きます。
「ちきしょう!動け!動けよ!!」
私は必死でもがきましたが、体は一向に動いてくれません。
「ちきしょう!」
私が全身の力を込めて体を動かそうとした時です。
ピタっとCDの音が止みました。
「あ・・止まった!・・よかった・・・」
そうホッとした瞬間。
私の右耳から10cmも離れていない距離で、

「ハァハァハァハァハァ」

と、40〜50歳ぐらいの男性のしゃがれた声で荒い息が聞こえたのです。
「わぁぁぁ!」
私はビックリしてしまいました。
その荒い息は段々と大きくなっていきます。

「ハァハァハァッハッハッハッハッハッ・・」

段々と早く強くなる息使い・・・

「やっ やめてくれえ!!!」
私が恐怖のあまり そう叫ぼうとした瞬間、体が動き始めました。
そして、その瞬間にその荒い息使いもピタッと聞こえなくなりました。

「夢・・・・?」

・・・いえ、違いました。
なぜなら、私の右耳はしっとりと濡れていたのです。


143見学者:02/04/10 05:08
>>140
おれは警官のヤツ
なんか場面を想像できちゃたから
144見学者:02/04/10 05:16
さすがに疲れましたね
145111:02/04/10 05:17
場面を事細かに想像できちゃうと
恐いもんがあるね〜
>>142
ラジカセ聞きながら寝るもんだから、
恐ろしゅうて恐ろしゅうて・・・
146あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 05:18
そろそろムササビも
お疲れでは・・・?
147ムササビ的32話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:18

私はサーファーで、毎週海に行くのですが、今年、友達の兄貴が体験した話です。

その人は、その日3人でサーフィンしに車で海に向かっていました。
朝一の波を狙うため、夜中の2時ごろの出発で、彼は助手席で眠り始めました。
彼は、自分でも自覚しているのですが霊感が強いそうで、そのときも、夢を見始めたそうです。
その夢は海に向かう自分らの夢だそうで、そうこうしてると、急に男の子が窓の向こうに現れてこういうそうです。

 「お兄ちゃん、どこ行くの?」

そこでかれは

 「兄いちゃんたちは海にサーフィンしに行くんだよ」といったそうです。

すると男の子は、

 「ホント?、じゃあ早く来て、僕先に行って待ってる」

と言って消えてしまいました。そしてしばらくたつとまた現れてこういったそうです。

 「おそいよ兄ちゃん、もうまてない、もういいよ」

と言って、怒って消えてしまったそうです。

そこで夢は終わるのですが、そして、彼らの車が海に着いて、彼らが着替え始めようと車を降りると、
ずっとむこうに救急車がとまっており、男の子の死体があがったと言うのです
148ムササビ的32話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:19
>>146
そろそろ「質」にこだわろうかなぁ・・・と。
149見学者:02/04/10 05:20
>>146
まだまだのようですなw
150111:02/04/10 05:21
いや、こんなにストックがあるのは
すげぇなぁと思って・・・。
ちょっくら出掛けてきます。恐怖に震えながら出掛けますw
151見学者:02/04/10 05:23
>111
犬の散歩だな
152ムササビ的33話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:24
3年ほど前の話です。
当時僕は5階建てのビルの五階の部屋に住んでいました。
町中のビルで、窓を開けると小さな路地をはさんで、すぐ向かいにも同じようなビルが建っていて、そこにも人が住んでいます。

僕の部屋の向かい側には、4.5メートル程離れベランダがあり、そこにはおばあさんが住んでいました。
偶に、ベランダの花に水をやったりちょっとした洗濯物を干したりしていた姿を見掛けたから知っていました。
冬の初め、ちょうど今の時期でした。僕は学校から帰ってきて疲れて部屋で寝ていました。と、外方が妙にざわついているのに気がつき起きました。
窓を開けて下の細い道路を眺めてみると、5,60ぐらいでしょうか?、人だかりができていて、なにやら騒いでいます。
僕は眼が悪いので眼がねをとって来て改めて見ると、おばあさんが人だかりの真ん中で倒れてるんです。頭のあたりには真っ赤な血が道路一面に・・。
そして、向かいのベランダには普段は見ないような、中年ほどの男の人たちが何かしています。
家族の話しによると向かいのおばあさんがベランダから落ちたと・・。12月のどの週かわすれましたが、月曜日でした。

それから、その週、ぼくはおかしなことに、朝早く、それも5時ごろにめがさめるんです。まだ暗い時間なのですが、ぼんやりと明るくなっているような時間。
ふと、窓を開けて下の方を見てみると、あのおばあさんの落ちたところに、よく飛び降りた人の人方をなぞる白線がありますが、それがみえます。
まだ消してないのか。。とちょっと不気味でしたが。。そして、向かい側のベランダをみると、もうそこには花もなにもおいてなく、人の気配はすっかりなくなっていました。

そんな感じでなんとなく変な気分だったんですが、その週はずっと、金曜日まで朝になぜだか目が覚めるんです。
そして金曜の朝、同じくぼんやりと明るくなって来たころ、僕は目が覚めました。
またか・・とおもいながら、なんとなく、部屋のカーテンをあけ、窓を開けると・・

目の前のベランダにおばあさんが立って、下を見ていました。自分の落ちたところを。

瞬間的にやばい、と思いカーテンをしめました。ちょっとたって恐る恐るカーテンをあけたらもうだれもいませんでした。

なんだったのでしょうか。いまだに不思議です。
153見学者:02/04/10 05:27
(・∀・)イイ
154ムササビ的34話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:27
これは私が怪我で入院していた時に、同じ部屋で一緒だった人に聞いた話です。
その人は、結婚間も無い頃に広い借家を捜していました。
不動産屋へ何度も通って、安くて二階建ての大きな物件を
探し当てました。多少古い家でしたが何分部屋数も多い事だし、
庭まで付いていたので見に行ったその日に契約を済ませてしまいました。

何日かして家具などを搬入し、新妻と二人でやっと入居したその夜の出来事でした。

その日は、奥さんは何らかの用事で実家に泊まる事になっていたので、
入居初日にもかかわらず本人だけで寝る事になったのです。
その家は本人曰く、特に気味が悪いとか、なにか変な感じを受ける
家では無かったとの事なのですが・・・。

とにかく下の階の一番大きな部屋の壁側に布団を敷いて眠りました。
しばらくして、なにやら大勢でぺちゃくちゃと喋る声が聞こえてきたので、
本人は目を覚ましてしまいました。目を覚ましたと言っても起き上がった
訳では無く、目をかすかに開いた程度でした。
その声が発せられている場所は、自分が布団を敷いた場所の壁の中から
聞こえて来たのですが、目が覚めた時の状態がその壁に背中を向けていた
格好になっていたので、確認するためには寝返りを打って、向きを変えな
くてはなりません。

しかし目が覚めてしばらく時間が経っているのに、その話し声は一向に
おさまらないので、本人もだんだん恐くなってきました。
それでその時は、もう眠ってしまおうと思い目をつぶって
無理矢理に寝てしまう事を考えたのですが、その後もその話し声は壁の中から
聞こえてきます。それどころか、だんだんと大きな声になってきて、
話の内容まで認識できるようになってきました。

一瞬、あまりの怖さにからだがぶるぶるっと震えたその時、話し声がピタッとやんだのです。
本人は、「やっと終わってくれた。」と安心したのですが、その次の瞬間、

「おい、こいつおきてるよ・・・・。」

と男性の声が聞こえたのです。

彼は恥じも外聞もかなぐり捨てて、声にもならない声を上げて、
その家からはだしのまま飛び出していたとの事です。
後日、彼がその家を出ていってしまったのは言うまでもありません
155ムササビ的35話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:29
これは7年ほど前、私が熊本に住んでいたときに先輩のAさんから聞いた話です。

 ある日の昼間、Aさんは友達数人と一緒に車で田原坂までドライブに行きました。
 その日の田原坂は、日曜日の昼間だったこともあって、結構人が多かったそうです。

 Aさんたちは車を駐車場に止め、駐車場脇にあるトイレに入りました。

 Aさんが用を足しながらふと斜め上を見上げると、窓から女の人がAさんの方を
 じっと見ていたそうです。こちらを見られていることに気づいたAさんは、
 「男が小便しているところを窓から覗くなんて、変な女だな」と思い、
 窓から目をそらしました。Aさんが用を足し終わったときには、
 その女の人はすでにいなかったらしいのですが、トイレから出たAさんは、
 さっき女が覗いていた窓の前に立ってみて驚いたそうです。

 Aさんは身長185pと長身でしたが、その窓から顔を出すことができなかったのです。

 身長2メートル弱の女性・・・、
 そんな人は周りを見渡しても、どこにも見あたらなかったそうです
156111:02/04/10 05:31
>>154
おわっ!キたぁ(おちけつ!
生々しいよ〜。正体なんなんだろ・・・
157ムササビ的36話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:31
地下鉄には霊が集まりやすいのでしょうか。
暗く湿った地下には闇の住人の住処でしょうか。
人間が入ってはいけない空間かもしれません。

あれは夏の終わりの頃でした。
夕方、仕事帰りに私は地下鉄のホームにいました。
ふっと誰かに呼ばれた気がしてあたりを見ました。
5mくらい先に女性が電車待ちをしていました。
その女性の肩に動くものがありました。
黒い赤ん坊でした。それも2人も。
水子とすぐにわかりました。
地下鉄内で騒音がすごいのに赤ん坊の話し声は鮮明に聞こえました。
ひとりの赤ん坊が振り向きました。
閉じていた目がひらいて私を見ました。
真っ黒なその目はじっと見ていました。
そして確かにこう言ったのです。
「見えるんか。おまえ・・・」
にたりと笑ったその顔はまるで般若の面でした。
女性はすぐ来た電車に乗っていきました。
私は乗れませんでした。

怖いよりも哀しい気がしました。
消された命は、命を消した親にすがっていきます。
女性が死ぬまで憑いているのでしょう。
彼らへの供養は、彼らを忘れないでいることではないでしょうか。
158ムササビ的37話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:34
いま現在、隣の部屋には姉が寝ています。
昼の3時なんですけど...。

私はその時、怖い話を読んでいて、...
私は昼間だから大丈夫だね、なんて思っていたのですが、パソコンを見ていると、
見えない位置にあるドアが開き(音で判断)、後ろでゴソゴソ...戻っていきました。
「姉さん起きたのかな?」
気にせずに、こわい話を読んでいたのですが、だんだんと気になりだして、姉の部屋へ。

私 :「姉さん、今こっちの部屋に来た?」
姉 :「ううん。」
私 :「・・・何でそんな嘘つくの!?」
姉 :「?来てないよう。」

・・・誰?
159見学者:02/04/10 05:34
>>156
分かったら怖くないよ
160111:02/04/10 05:35
>>159
その通り。
161ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:36
>>159>>160
ワラタ
162111:02/04/10 05:37
>>161
オハズカ。
163ムササビ的38話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:38
私、某法律事務所に勤務していました。
ちょっといろいろあったもので、結局退職しましたが…。だって、そこ、『出る』んです。
でも、他の人は全く気がつかないもので、私が精神病にかかったっていうことになってしまいまして…。
そんな『出る』なかから、いくつかお話したいと思います。
それは、もう5年以上前になるでしょうか、いつものように相談者の方がこられました。
ご存知のとおり、法律事務所って、いろんな悩みをもった方がこられます。その時の方は、
民事的な内容だったと記憶しています。

ピンポーン♪入り口のチャイムが鳴りましたので、いつものように部屋に案内しようと、
同僚の子が立ちあがりました。来訪者は私たちの前をとおる形で部屋に入ります。
で、その方が私の前を通り過ぎるのをみて、「今日は二人」と思った私は、
二人分お茶を用意して部屋に向かいました。
そんな私を見た同僚の子は、「何してんの?お客は一人だよ。」と言います。
「え?だって、今の人の後ろをちょっぴり猫背の若い男の人がついて行ったじゃない。
すこしうつむき加減でさー。それに、ソファにも座っているじゃない。あの人の息子サンじゃないの?」
同僚の子は、そんな人はいないと言い張ります。
でもう一度、部屋をのぞいてみました。います。ちょっとやせ気味の、若い男性が…。
冬だからセーターを着て、すこしだけうつむいて、ちょうどその方の息子さんくらいの年恰好の男が…。
『親』に比べて少しだけ軽装かな、という程度ですが。でも、世の中には寒がりでない人もいますし、
別に違和感は感じませんでした。うつむき加減なのも、こういう場所に慣れていないことを考えれば変でもないし…。

でも、私、さすがに、その方に「息子がいるのか?」とは聞けませんでした。
だって、その『息子が座っている』位置に弁護士の先生が座ったんですから…。
『生身の人』の上に人間が座ったら、気がつきますよね…。
でも…先生の『下』に、彼はそのままの姿勢で座り続けていたのですが…。
164ムササビ的マターリ39話 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:41
最近、友達の留美ちゃんが体験した事です。
夜お風呂からあがって冷たいビールでも飲もうかなぁと、タオルで髪を拭きながら台所向かうため廊下へ出ました。
数m先にお母さんが立っていました。

家の中なので廊下を家族が歩いていても特に気にはしないでしょう。
廊下を数歩歩くと、お母さんのすぐ後ろに来ました。

するといきなり振り向きました。
でも・・・お母さんじゃないんです。

真っ白の顔で真っ赤な唇の女・・・
留美ちゃんはビックリしました。
恐怖心よりも驚きの方が強かったようです。

なぜなら・・・その女は鈴木その子にそっくり≠セったからです。
165あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 05:43
名無しに戻ったり。
>>163
そのままの姿勢でひたすら耐える息子幽霊萌え・・・。
・・・・・恐くなくなっちまった。恐い方に話しを持って行かねば!
166見学者:02/04/10 05:43
>>164
今んとこ一番怖いな
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 05:44
>>164
マターリしたよー。
こういったのもいいかな?あり?
168ムササビ的40話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:45
私が中学2年生の事です。
部活に疲れたのかひどく疲れていた私はいつもよりも早く寝床に付きました。

夜中にふと目が覚めたので,トイレに行こうとして体を起こし,寝ぼけ眼でトイレに向かいました。
その後,自分の部屋に戻ろうと廊下を歩いていた時体がふわふわして妙な違和感がありましたが
あまり気にする事無く自分の部屋のドアを開けました。
すると・・・ベットのうえに人の影が見えます。しかし、なぜか私は映っていないのです。

角度的には殆ど正面に立っているはずなのに!再び「彼」をみると私を見てにやりと笑いました。

気が付くとドアの前で目が覚めました。あれはいったいなんだったのでしょう。いまでもたまに思い出してぞっとします。
169ムササビ的41話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:45
最近、千葉にある幽霊が出るってスポットに行ってきました。人数は8人で車2台で行きました
そのスポットと言うのはかなり昔の廃墟で僕らはそこの中で奇妙な体験をしました。
女の叫び声が聞こえたんです、僕自身が聞いたのではなく、ほかの友達が聞いたのです。
しかしそれは友達の一人がやったことでみんなを脅かすためだったのです。僕もそのことを
知っていて だまってだましてました。

そして家に帰るとき、途中でコンビ二に寄り、僕は家が近いのでそこで車を降り、みんなを
見届けました。1台目には5人乗って 2台目には3人乗ってるのを確認するかのように見
送りました。

家に帰って ぞっとしました。

確か行ったのは僕を入れて8人だったはず・・・・
1台目には5人、2台目には3人・・1人多い?僕は次の日、車に乗ってた奴等にきいてみ
たけど1台目にはちゃんと5人のっていました
すると2台目の3人とはどういうことなのか今でも不思議です。 
170ムササビ的42話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:49
これは私の友達が実際に体験した話です。
その子は自分の部屋だけで変な体験をしています。金縛りなんて慣れちゃったくらいです。
その子をS君とします。

ある日、S君の家に友達(T君、私の友達でもあります)が泊りにきました。夜中の何時頃かは
分かりませんが、S君は自分のベッドに、T君はこたつに寝ていました。
S君がふと目を覚ましT君の方をみると、見知らぬおばぁちゃんがT君を覗き込むように見ています。
S君には気づいていないようで、ずっとT君を見ています。S君は「俺には関係ねーや」と思ってまた
寝たそうです。そのおばぁちゃんは一体誰だったのでしょうか・・・。
171111:02/04/10 05:51
「○○県○○市の「○岩神社」に友人数名と遊び半分で行った。
行ったというよりも、学校の帰り道にちょっと寄り道すれば行ける範囲の神社だっ
た。

この「○岩」というのが昔からのいわくつきの岩で、取り壊せないために、
道路が岩をよけるようにいったん二股に分かれて、また合流してる。

夕暮れ時、意外にたくさんかけられている絵馬の内容を盗み見て、
おれと友人たちはげらげら笑っていた。

しばらくして、奥の方にひときわ丸文字で書かれた絵馬がチラリと見えた。
どうせメルヘンで幼稚な色恋の祈願が書かれてるんだろうと期待し、おれはその絵馬
を手に取った。
その絵馬には、赤色の蛍光ペンでこう書かれていた。




  隆明くんが 私のことを
  好きになって 好きになって
  好きになって 好きになって
  好きになって 好きになって

  


     狂い死にしますように




おれも友人も、言葉が出なかった。

その時、ちょうど神社の入り口に女性の人影が見えた。
背中から夕陽に照らされて、およそシルエットしか見えなかったが、
こちらにうっすら伸びている影を見ると、赤の蛍光ペンがこちら向きに転がってきた。




172ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:53
>>171
・・・怖!
173見学者:02/04/10 05:57
ニンゲン(・A・)コワイ
174ムササビ的43話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:58
私の友達の話しです。
彼はバイクに乗っていて、たまに暴走したり夜中走り屋(いわゆる暴走族)といっしょに走ったりする不良です。
これはそういう人達には有名な話しなんですが。
彼の住んでいるところには滝があって、その滝は昔から自殺の名所、出る、などと言われていました。
ある日、彼の仲間のH君がその滝の前でバイク事故死した
とゆう連絡がまわってきました。仲間内は葬式に出席し、
心から悲しみました。そして、その葬式から1週間後、恐怖が起こりました。
いつものように夜中の12時ごろ、バイクで走っていたら
彼のケータイが鳴りました。
「もしもし」
「・・・・」
「もしもし?誰や?」
「あ、俺。」
「・・・?誰?」
「俺。H。」
「はぁ?ふざけてんのか?」
「いや、Hや。久しぶり。」
「・・・・!!」
驚いたことに、その声も話す感じもH君なのです。
「・・・お前死んだんちゃうんか?」
「ああ、まーな。」
「ほんまにHなんか?」
「ほんまやって。言うてるやろ。」
あまりに信じられない出来事に、彼は回りにいた仲間にもケータイを渡しました。
「もしもし!!ほんまにHか!?」
「おーなんや、お前か。久しぶり−。」
驚いたことに、回りにいた仲間もそのケータイの向こう側はHだと思ったらしいです。
「・・・それで、お前何してるんや?」
「バイク乗ってるんや。」
「走ってるんか?今どこにいるんや?」
「・・・・」
「もしもし?」

「今おまえのうしろに乗ってる。」
175ムササビ的44話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:59
私の実家の自分の部屋でおこったことですが、10年くらい前です。
それまで金縛りというものは何度も体験してました。
だいたい、疲れている時になってたのですが・・・。
その日はとくに疲れてもおらず、すんなりと眠っていました。
急にハッと目がさめたと思ったら、金縛りにおそわれたんです。
全身がかたまってしまい、目をつむってとけるのをまっていました。

すると、頭側の窓が「スゥーッ」っと開いたかと思うと、ベットに一歩、誰かが入ってくるではありませんか。
そしてまた一歩、最後の一歩。
三歩でベットの上、私の身体の横を歩いて足側の戸から出ていきました。

私は恐怖でしばらく目もあけられずに身動きとれませんでした。
金縛りがとけて両親の部屋に布団をもって行ってその日はほとんど眠れずにいました。

どろぼうかと思われるでしょうが、部屋は2階でベランダもありません。
戸から出て行ったら家の中ですし、他の住人にも分かります。窓もきっちり閉まってました。

今だに、一歩、二歩、三歩とベットがへこむ感じが忘れられません。

176あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:00
>>174
今、そこに行くよ・・・・とか
オマエノウシロダ!!系はおっかねぇよ〜。
177見学者:02/04/10 06:00
>>174
明るい口調が怖いな
178ムササビ的45話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:01
都内某所の川沿いにある、ある会社の建物で友人が経験した事を書かせてもらいます。
それは、その友人が残業で遅くなったときの話です。
建物は2x階建てで、1x階にパンや飲み物の自動販売機があり、その友人は20階で働いています。

その日も残業をしていて遅くなり、周りに残ってる人も残り少なくなってきていました。
まだまだ帰れそうもなかったので、1x階にパンを買いにいこうと思い、エレベーターに乗るために、エレベーターホールに行きました。

すると1台のエレベーターが空いていたので、「あっ!」っと言って駆け出しました。
その声と駆けてくる音が聞こえたのでしょう、中からエレベーターが閉まらないように、エレベーターのドアを手で押さえてくれた人がいました。

友人は“あっ、人がいたんだ。待ってもらっちゃって、悪い事をしたかなぁ。”と思いながら、エレベーターに向かって、走っていきました。
で、エレベーターに乗って、目的の階のボタンを押して、(閉)ボタンを押しながら、「すみませんありがとうございました」といって、周りを見ましたが、誰もいません。
かといって、乗った階で誰かが降りたのを見てもいません。

“えっ?あ、あの手は何だったんだ?見間違えなら、すぐ閉まっただろうに。”
“それに、乗り込む直前までは、しっかり手がみえていたのに・・・。”
その友人は、特に霊感が強いなどという訳でもなく、幽霊なども信じていないので、“まっ、いっかぁ。”と思いながら乗っていたそうです。

でも、その手の持ち主と一緒に乗っていたのではと、考えてしまうと、私は、その話を聞いたときに、あまりいい感じはしませんでした。
エレベーターを開けていてくれた親切な人は、いったい誰だったのでしょうか。
179ムササビ的46話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:03
私が高校生の時にあった(見た)恐い話です。
父は霊体験をよくするらしいという話を聞いていました。
実際夜中に金縛りにあってるようで、唸ってたりもしたのですが、そんな状態の父親に声もかけられず、『いつものこと』と放っていました。

とある夜のこと。いつものごとくうんうん唸っていたので、『又金縛りかー。こう毎度毎度だと安眠妨害!』なんて思ってたのですが、
朝起きてからソファに座って顔面蒼白な父親を見て、何かあったのかな?とわけを聞いてみました。

そうしたら、金縛りにあってる時の意識の中で小さい女の子が『こっちにおいでよ』と呼んでいたらしいんです。
向こうに行ったらヤバいと思って逃げたら、追いかけてきて足首を掴まれて、なお必死に逃げたら目が覚めたと言ってました。

で、ここからです。『それでさー』といってパジャマの長ズボンの左裾をめくったら・・・
小さい手の手形がくっきり付いてるじゃないですか!

うちには当時高校生だった私と、中学生にしては大きい弟と両親&猫しかいないので、そんな手形が付くはずはありません。
いったいなんだったんでしょう?

その後も父親は金縛りに遭うと、亡くなった祖父やおじさんに『こっちにおいで』と勧誘されてるらしいです。

180ムササビ的47話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:04
これは、私が体験した話です。
昔からよく金縛りに遭うのですが、一人暮らしを始めるようになった途端、パッタリ無くなったんです。
「最近、金縛りに遭わないなぁー。実家が悪かったのかもしれない・・・。」と思って安心しきっていました。

そんなある夜、いつものように寝ていると金縛りに・・・。
よく金縛りに遭う人は、解ると思いますが、慣れてきちゃうんですよね。
だから、「あーまただぁー」ぐらいの、軽い気持ちだったんです。
最初、足の方が重かったんですが、どんどん、その重さは上にあがってきました。
そして、耳元で言ったんです。

「・・・・・久しぶりぃ」

作り話のようですが、事実です!

181見学者:02/04/10 06:05
>>178
エレベーター乗るときは気をつけよう・・・
182あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:06
良スレ発見!!
ムササビさんガンバ!!
つーかなんてパワフルな人なんだ…
183111:02/04/10 06:06
>>180
え、えらいフレンドリィな霊だ
旧友みたいなもんなのか、もうw
184あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:08
まだ、やってたのか…
おい、ムササビ!
疲れたら遠慮なく休んでいいんだぞ。
185ムササビ的48話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:08
短いけど実体験、てか、まさに今。


動いていないのに椅子が「カタカタ」鳴っています。
186見学者:02/04/10 06:09
>>182
ほんと。ムササビは絶倫だよw
187見学者:02/04/10 06:10
うわあぁぁぁ!!
188ムササビ的49話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:10
昔、友人が安ホテルに泊まった時の事。
真夜中、誰かの泣き声で目を覚ますと、天井に近い部屋の隅に泣き叫ぶ赤ん坊と、
それを抱いている母親らしき女性の幽霊が浮かんでいるのが見えた。
その途端に金縛りにあってしまい、目を逸らす事もできず二人を見ていると、
母親が泣き続ける赤ん坊に向かって何かをずっと呟き続けている。
(あやしてるのかな…?)
とその友人は思い、母親の声に耳を澄ませてみると、
泣き止まない赤ん坊に更にぐっと顔を寄せ、呟いた母親の声がはっきりとこう聞こえた。




「もっと泣け!もっと泣けえぇ!!」
189見学者:02/04/10 06:11
つーか、疲れによる痙攣じゃないよね?
190ムササビ的50話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:12
聞いた話です。
嫁と姑の仲がとても悪くいつも対立していた家がありました。
ある日姑が行方不明になり警察に捜索願を出しましたが、姑は
見つかりませんでした。でも嫁はそのことをうれしく思っていました。
やがて捜索はうちきられ、その事件から3年たった事件当日その家
で、火事が起きました。そのとき夫と子供は逃げたのですが妻は
逃げおくれました。そして火は消し止められ消防団員と警察官が
なかにはいっていき、家のなかを見回したとき恐ろしいものが
目に入りました。

妻の両足に行方不明だったはずの姑がしがみついて焼け死んでいたのです。

191ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:13
>>189
それはないよ。

座ってない椅子だもん。
192あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:13
>>185
何事もなかったかのように
続けるのがまたすごい・・・・
あまり無理しないでね、ムササビ・・・

193見学者:02/04/10 06:14
キリのいいとこでちょっと休みましょうw
194111:02/04/10 06:15
100物語まで、あと半分きってる〜
すげぇ、すげぇよムササビ〜
195ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:15
自分でもビックリw
196182:02/04/10 06:15
>>191
リアルタイムってのが…
外明るいのに怖いすよ。
197ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:17
すこし休憩して朝飯食います。
198184:02/04/10 06:18
ムササビ伝説…

カッコイイな。
199見学者:02/04/10 06:18
ゆっくり食ってください
200あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:19
ムササビさんの一番凄いところは夜通しってところですね
201111:02/04/10 06:19
ムササビの朝飯のメニューはなんだろう・・・
俺は鍋の残り。
202見学者:02/04/10 06:19
>>198
まさに伝説
カコ(・∀・)イイ
203見学者:02/04/10 06:20
>>200
しかもマダマダやる気w
204182:02/04/10 06:21
>>200
スレの立った時間見ておどろいたっすよ。

んで今読んでる最中なんすけど(158くらい)、
たまにある実況がマジでコワヒ…
205111:02/04/10 06:22
>>203
こりゃ、我々はトコトンついていくしかないのか・・・w
206見学者:02/04/10 06:24
おれ>>79なんだけど
ああ言ったもんで寝れない
207あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:27
さて、今の内に朝飯にするべ
208あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:27
>>206
安心すれ、俺もちょっとだけ眠(以下削除
209ムササビ51 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:28
ふぅ・・・今日の朝飯はコロッケでした。んで、こんな有名どこ。

20年以上前に実際にあった話らしいのですが、ある有名な冷凍食品メーカーの
工場でカレーコロッケの具をかき混ぜる機械を担当していた従業員が行方不明に
なりました。
これだけで話の先がわかるかもしれませんが、そのとうりです。
数日後出荷されたカレーコロッケを食べた人がコリッという妙な歯ごたえを感じ、
口から出して見ると人間の指が見つかったのです。

メーカーは慌ててカレーコロッケを回収しましたが、200食ぶんが
すでに食卓にのぼってしまっていて、回収できなかったそうです。

210見学者:02/04/10 06:29
1はムササビに激しく感謝しる!
と、言いたい
211182:02/04/10 06:29
途中参加ながら、俺も最後まで付き合う宣言しちゃっても大丈夫ですか?
212あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:30
むぐむぐ。人肉コロッケかぁ。むぐむぐ。
213ムササビ52 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:30
まだまだ元気w

自分はそれほど霊感が強いわけではないですが、この時期になると色々、変なものを
見たりします。これはその中で一番怖い話です。
あれは今から5年前の夏、先輩とその先輩の彼女、そして自分の当時付き合っていた
彼女を連れてその先輩の熱海の別荘に行った時のことです。
別に熱海に何しに行くわけでもなく、ただ何となく行っただけなので、昼過ぎに先輩達
と待ち合わせて出発して熱海に付いたのが夕方過ぎでした。とりあえず、腹が減ったの
で4人で宴会がてら、キムチ鍋をつつきながらお酒を少々飲んでました。
そして、陽もとっぷりと暮れ午後10時頃、酔い醒ましに外に出ようという事になり、先輩が
”星空が綺麗に一望できる場所がある”という話で山の頂上に向かってドライブに出発しま
した。車のライトが無いと何も見えないような細い道を先輩のナビを頼りに右に左にくねくね
走って行きました。

しかし、出発して1時間近く経っても目的地に着きません。先輩は”おっかしーな、一本道
だから迷うはずないんだけどなー”と言って”面倒くさいから、引き返そうか?”という話になり
自分も彼女もいい加減疲れてたので引き返す事にしました。
その帰り道、また同じ道をくねくねと走ってると”あれ?あんな所にカーブミラーあったっけ?”
と先輩に言われ先の方を見ると緩やかな上り道の右端にカーブミラーがあるのです。今まで、
道は結構カーブ続きだったのでカーブミラーはだいたい覚えてました。
それが、直線の一本道で何も無いところにミラーがポツンとあるんです。それを見た自分は
嫌な予感がしたので、そのままミラーを見ないで、通り過ぎようとしました。がミラーにさしか
かった瞬間、自分の顔は意志に反して強引にそちらを見てしまいました。
運転中なので目をつぶる訳にもいかなく、見ちゃいました。ミラーの影にいるんです、誰かが。
若い女の人でした。青白い顔でこっちを見てるんです。目が合った瞬間ニターて笑うんです。
しかもこっちに近よってくるんです!!もう、ビビっちゃって車を全開でどう走って来たのかわ
からないぐらいで逃げ帰りました。別荘に戻ってから”見ました?”と先輩に聞いたら、”わから
ない、お前が急に黙り込んだと思ったら、血相変えて走りだしたから何となくわかった”との事、
彼女も何か感じたらしく具合が悪くなってしまいました。

とりあえず、今日は寝よう!!という事ですぐに寝る事にしました。あんな夢を見るとも知らずに・・・。

ここからは、その夜の自分の夢の内容です。自分のごく普通の日常生活的な夢でした。
友達と遊んだり、仕事をしたりと・・でも一つだけ現実と違う事がありました。彼女が違うんです。
体型は、はっきり見えるのに顔がぼやけてわからないんです。でも、夢の中の自分は
ふつうに彼女と接してるんです。そして、夢の中の自分は彼女とケンカしてしまうんです。
夢の中の自分は彼女の事をすごく叱ってます。

その時、夢の自分とそれを見てる現実の自分の意識がダブッて来たんです。
それで現実の自分が彼女に”だいたい、お前は誰なんだ!顔も見えないし、お前なんか
俺の彼女なんかじゃない!!”と怒鳴るんです。すると、いままでうつむいて泣きじゃくっていた
彼女がピタリと泣き止み低くて怨めしそうな声で

”本当に私の事、知らないの?ねえ、本当に?ねえ・・・”

そう言って顔を上げようとしました。その時、自分は直感的に”ヤバイ!見たらヤバイ!”と
思い無理矢理夢から覚めました。
目が覚めて、時計を見ると朝の8時でした。横を見ると彼女が静かな寝息をたてています。
”リアルな夢だったなー”と思った自分は、昨日の夜の出来事を思い出し”あーはやく忘れよう”と
思った瞬間です。後ろから

”ねえ?本当に知らないの?”

という声が!!”!!!!!”振り返っちゃいました。そして覗いてるんです。
部屋の襖の隙間から・・・自分はそのまま気を失いました。
しかも、気を失う寸前そいつがいった言葉が”ほら、やっぱり知ってるんじゃない・・・・”
連れてきちゃったんです。カーブミラーの所から・・・・
もうあんな経験はしたくないです。皆さんも夜中の山中のドライブはくれぐれも気を付けてくださいね。
知らない彼女が夢にでるかも!?
214111:02/04/10 06:31
>>211
じゃ、共に逝こーかw
215見学者:02/04/10 06:32
>>211
もちオッケ
>ムササビ
そんなこと思いながらコロッケ食ってたのかw
216182:02/04/10 06:32
>>111さん
よろしくっす!
さー急いで最新まで読まなきゃ!!
217見学者:02/04/10 06:33
サイ(・∀・)カイ
218ムササビ53 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:35
これは確か友達から聞いた話です。
その友達の知り合いだかなんだかが家を新築したそうです。
その家の息子が風呂に入ろうとするとタイルの上に長い髪の毛がどさっと落ちていたそうです。
「おかんか?汚えなあ」と思いながら髪の毛を流し湯船に入ったそうです。

その家の風呂場は屋根がガラス張りになっていて、湯船につかりながら空を見上げてみると、そこには髪の長い女がガラスに張り付いてじっとこっちを見ているそうです。
慌てて自分の部屋に戻り、部屋のドアを開けると、カーテンの隙間からさっきの女がまたこっちをじっとみているそうです。

そしてその家はすぐに売ってしまったとか・・・。

219ムササビ54 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:36
これは友達から聞いた話です。
ある日道で外人の軍隊の格好をした人が露天を出していたそうです。並べてある商品を見てみるとクッションがあったそうです。
ちょうど彼はクッションがほしかったらしく、また安かったのでそれを買いました。
その日、早速そのクッションで寝ていると夢の中で昼間の外人が追っかけてきて、髪の毛をつかまれるところで目が覚めたそうです。
それが何日も続き、毎晩同じ夢を見て、同じ時間に目が覚めるそうです。
しばらくそれが続くと彼はとてもやつれてしまったそうです。

そんな彼の姿を見てその彼の彼女が「気分を変えればそんな夢もみなくなるんじゃない?」ということで、カバーを変えることにしました。
彼女が新しい布を買って来て、古いカバーをはずしてみると、そのクッションはなんか茶色っぽいシミがついているような感じの色でした。怪しく思いそのクッションを開けてみると、中には毛根ごと引き抜かれ血に染まった金髪の髪の毛がギッシリ入っていたそうです。

それ以来枕を変えるとその夢はもう見なくなったとのことです。

220111:02/04/10 06:37
>>219
ヤパーリ人間恐ぇ・・・
221ムササビ55 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:38
これは僕が三年前に体験っちゅ〜か、幽霊を見ちゃった話です。
某RB社は地方社員の為に全国どこでも寮を用意していてくれていました。僕は大阪の寝屋川市に勤務が決定しました。寮に案内されたのですが結構古いマンションで、雰囲気もなんとなく悪そうでした(下の階がテレクラw)部屋の番号は305号室。
305号室には、僕と会社の先輩が二人、一緒にすんでいて(3DK)、やっぱ寮とゆうものは怪談がつきものでして、このマンションで自殺したひとがいたとか、マンションの前の道路ではよく交通事故が起こるとかで、私もよく事故を見ました。

それから三年後、後輩もできたある日、先輩(Iさん)が体験した話を聞かせてくれました。風をひいいて異常な高熱でうなされてたらしんです、、
もう一人の先輩(Kさん)が会社から戻り様子を見に部屋にいくとIさんがベランダから飛び降りようとしてるではありませんか、、、
必死でベッドに引き戻すとそのまま寝ちゃったそうです。
その時の事をIさんは覚えていました「気味悪い女がオレの手を引っ張って連れて行こうとしてたんだ」って、、、。

僕はそれを聞いてよせばいいのに「おっし!今晩怖い話大会しよー!」って事でKさんの部屋に友達集めました。
結構怖い話なんだけどなんか物足りないと思い、女の子達の反対を押し切って部屋の電気を消しました。
ものの五分もたたないうちに僕の隣に座っていた女の子が「ねぇ!たのむから電気つけて!」って僕のTシャツをひっぱるんです。

僕「え〜!消したばっかじゃん!」
女の子「いいからつけてっ!」涙声です

しぶしぶ電気をつけるとその女の子は血の気が失せた顔をしてました。

僕「どうした?」
女の子「あ、あそこ、、、」ベットを指差し
   「座ってたの、、女の人が、、」
   「下から緑のライト照らしたみたいに!」

それで僕とIさん以外みんなが怯えまくって中止になりました、、。
ここまではよくある話ですが、その夜から奇怪な事が起こる様になりました。
まずその夜、僕の後輩が夜中に飛び起き、トイレで嘔吐していたので聞いてみると、
「金縛りになって誰かに首を絞められた」と。、、泣いてました。
次の日、休日のKさんが昼頃TVを見てると玄関を開ける音が、、誰かがあがってきました、、、
ぎぃっと部屋のドアがかすかに開き振り向いてみると5cmほど開いたドアの向こうに女の人が立ってこちらを見ていたそうです、、。
他にも僕の部屋にだれもいないのに「あの部屋、、絶対いまだれかいてる、、」気配がすごい。
僕が体験したのが、会社から一番初めに戻り、風呂にはいってると、誰かがマンションに入ってきて、擦りガラスの向の炊事場で手を洗う音がしてたり、、、。

そして極めつけ、、、、
Kさんの部屋で一緒にTVを見てました。
Kさんは違う番組をIさんの部屋でみる為部屋を出ていきました。
当然Kさんの部屋には僕一人、、隣の部屋ではKさんとIさんの楽しそうな笑い声が、、。
僕も一緒に見ようと思い振り向いたその時、、開け放たれてる部屋のドアの右上から長い髪をした顔が(生首とゆうには少し違和感があり、あの高さから、、)こっちを覗いていました、、、。
僕が恐怖で固まってるとその顔はIさんの部屋に入って行きました。

それ以来、怪奇現象は不思議とピタリと止みました。
Iさんにこのマンションで自殺した人って女の人?
っと聞いてみましたが、中年の男性だったそうです、、。
では、あの女の人はだれなんでしょう?^^;
222ムササビ56 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:41
とにかくわたし、人形が苦手なんです。
特にあの、市松人形の類が。

昔から、女の子が生まれると市松人形を贈ったりしますよね?
わたしの実家にも、あったんです。市松人形。

ちいさいころ、妹と家の中で人形であそんでいたとき。
(このときの人形はリカちゃん人形の類でした)
だれかが、わたしたちの会話を復唱してるのが聞こえたんです。
「きょうはどちらへおでかけ?リカちゃん」
(リカちゃん)
「ママとおかいもの♪」
(おかいもの)
といったふうに。
最初は気のせいかと思っていたのに、その声はだんだん大きくなってくるんです。
聞こえていないのか、妹はまったく気にする様子はありません。
ひくい、おとこのひとの声のように思えました。
いったいどこから、と、部屋を見まわしてももちろん誰がいるはずもなく、
だいたい、家族のなかで男の人は父だけで、
昼間は当然、父は仕事に出かけています。
(ヘンな人が家の中に入ってきたのかも?!)
と、窓のほうを見上げたときに気付いたのです。
窓のすぐそばには、人形ケースがあって、
その声は、あの、市松人形から発していたのでした。
「あ、こわい」、と思った瞬間、気を失いました。
それまで、ただ、遊んでいただけなのに、突然。

目がさめたとき、遊んでいたリカちゃん人形がそのまま散乱していました。
妹は居間で、何事もなかったかのようにテレビを見ていました。
いえ、ほんとうに、何事も無かったのでしょう。
おそらく、ただの夢なのです。
でも、そんなことがあって以来、わたしは人形がまったくダメになってしまいました。
それだけの話。
それだけの話です。
223ムササビ57 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:42
私が中学生だった頃、音楽好きの私はよく友人からテープをダビングして貰ったり、
CDから選曲してテープに落としたりして、色々編集するのを趣味にしていました。
その時も大好きな男性二人組みのユニットのアルバムから、気に入った曲をいくつか選んで、
買ってきた真新しいテープに編集して録音していました。
出来上がって、内容を聞いて成功しているのを確認し、B面の最後の曲で切ろうとした時です。
曲がフェードアウトで消えて行く直前、それは重なって聞こえてきました。

「だってアイツ・・・あんなこと言ったんだよママ」
ふいに幼い男の子声でそう流れ出たんです。驚いて指を止めていると、

「昔ママも言ってたじゃない。・・・あいつ・・・あいつ・・・」
「・・・そうね。でも駄目よ・・・もうここへは来ちゃだめ・・・」
それは幼い男の子の声でありながら憎しみを感じる声と、寂しそうに優しそうに話す母親らしき女性の声・・・。
そしてテープは巻きが無くなり止まりました。

この声は一体何だったのでしょう。この世には居ない母子の声だったのでしょうか。
友人にも聞かせましたが、やはりしっかり録音されていました。
勿論テープは封を切りたてでしたし、CDに問題はありません。
その後テープはいつの間にか無くしてしまいましたが、
いつか部屋の片隅から出てくるかも知れませんね。

「ママ・・・あいつ・・・」
224見学者:02/04/10 06:43
>>221
長くて怖い!
225ムササビ58 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:43
当時中学生だった私は鉄道写真を撮ることに夢中で特にブルートレインに
ハマっていました。2月祝日の早朝、私は友人二人との計3人で東海道線
の線路脇に陣取り、早朝に通過する寝台特急を今か今かと待ち構えていま
した。

自分たちから約50M程先に踏み切りがあり、いやがおうでも視界にはいって
きます。すると、友人のひとりが、おいっ!踏み切りに誰かいるぞ!とその
方向を指さしました。
すると今まで気がつかなかったのですが、踏み切りをパジャマ姿で髪の長い
7〜8歳位の女の子が歩いていたのです。 こんな朝早くに一人で散歩かな?
と思っていたのですが、そして女の子は踏み切りの終点まで来ると何故か?
もと来た方向に戻り始めたのです。
ヘンな子だな?と一同思っていましたが、一人がやがて大変な事に気がつき
ました。よく見ると女の子は踏み切りを歩いていたと思っていたのが、どうも
スキップしながら飛びはねていたのです。

が・・・さらによく見ると何と足が踏み切りにつかず宙をはねる状態でピョンピョン
跳ねていたのです!

自分たちはさすがにこれはヤバイ!と感じすぐ逃げようか?と相談していた矢先!
女の子の姿が踏み切り中央あたりでふっ・・・と消えてしまったのです!!!!
わぁ〜っ!!!と私たちはカメラをほったらかしにしたまま我先にと逃げだしました。

いまだにあの時の恐怖は忘れられません。実は踏み切りの向こうには病院が
あり、もしかしたらそこで亡くなった子ではないか?と思いました。
今は踏み切りは撤去され歩道橋へと替わりましたが病院はそのままです。
東海道線のT駅とF駅の間での出来事でした。
226ムササビ59 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:44
人から聞いた話です。
ある男が旅行に行き、ひなびた温泉宿の露天風呂に入っていると、
入り口の戸が開いて一人の女が入って来たそうです。男は驚きましたが、
女は男を見ても驚く様子も見せず、そのまま風呂に入って来ました。

よく見ると女はかなりの美人です。これはもしかしてイケるかも…とよか
らぬ期待を抱いた男は、女に話し掛けました。色々と他愛のない話をして
いる内に、女は男に、マッサージをしてあげるから背中を向けて欲しいと
言い出しました。デレデレしながら背を向けた男に、女はマッサージを施し
始めました。

それはとても心地よく、風呂に入っている気持ち良さも手伝って男はいつ
しか眠ってしまいました。

気が付くと、男は露天風呂に一人つかっていました。女はいなくなっていました。
しばらくぼうっとしていると、やけに背中がスースーするのに気が付きました。
そこで背中に手を回して探ってみると…

背中の肉が全てこそぎ取られていて、背骨のごつごつとした感触が手に伝わって来ました。
227見学者:02/04/10 06:45
>>222
人形系はやっぱクルなぁ
228ムササビ60 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:46
これは、母から聞いた、母の友人の甥っ子、A君の話です。
発端は、A君が中学生の時でした。
彼は、サッカー部に入っていました。
先輩達とも仲良くなり、まじめに練習に取り組むA君は、B先輩からは特に信頼され、可愛がられていました。
A君とB先輩が日毎に親しくなっていったある日、B先輩は不幸な交通事故で亡くなってしまいました。
それからでした。
通学路での事故だったので、A君は当然その場所を通らなければなりませんでした。
時々、A君が青い顔をして帰ってくることに、お母さんが気づきました。
A君は黙って、「何でもない」と答えますが、しょっちゅうなので、きつく聞きただしたところ、彼は泣きながら
話し出しました。
学校への行き帰り、先輩が事故死したその場所に差し掛かると、何だか足を引っ張られるような気がする、と・・・・・
お母さんは、「Aの気にしすぎよ」と慰めましたが、A君は納得しない様子でした。
でも、それはだんだんエスカレートしてきて、ある時にはA君の足に指のような赤い跡が残っているときもあったそうです。
でも、時が経つうちにだんだんそれは無くなり、A君もB先輩の話をすることはなくなりました。
A君は、高校、大学へと進学し、車の免許を取ることにしました。
そして、晴れて免許を取得できたA君は、家族で出掛けることになりました。
その日、一台の車ではみんなで乗れないので、彼だけ自分の車に乗って、2台で行くことになりました。
そして。
その帰り道、通ってしまったのです。
あの場所を。

前を走る、遅い車を追い越そうとしたA君は、対向車線に飛び出し、対向車と正面衝突しました。
車は大破し、即死でした。

B先輩が事故に遭った場所と、100Mと離れていない場所でした。

A君が亡くなったのは、初心者ゆえの事故だったのでしょうか・・・・・?
それとも・・・・・
229182:02/04/10 06:46
もう六十話だというのに、怖さが薄れないなァ。
しかも早い!
230111:02/04/10 06:46
>>222
漏れも人形系だみだぁ〜
こいつが映像化したら、間違いなく発狂します。私。
231ムササビ61上 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:48
呪いのわら人形をご存知ですか?
それに関する話です。

私は仕事がら転勤の多く、各地を転々としていました。
時にはアパート、時には貸家
私が山口の萩というところに転勤になったときの話です。
安く家を貸してもらえるというので、しばらくの間家を借りることになりました
ただ問題だったのがかなりの山奥で、大きい家なのですがかなり古いもの
だということでした。

住み始めてから1ヶ月がたとうとするある日、私の娘が庭で妙な箱を
見つけてきました。家の中も庭も、家に住み始めてから最初の連休のときくまなく
見て回ったはずでしたが、庭に箱などありませんでした。
そう思ったのは何よりその箱が特徴がある箱で、見て解りそうな
目立つものだったからです。

私には霊感はほとんどないのですが、
その箱が異常に不吉な感じがしていました。
この時私の選択が正しければ、恐怖を体験しなかったと思います。
私はこの不吉な箱を燃やしてしまったのです。
ただ一般人的な考えからは必要無いものは燃やすか捨てるか、
そういう選択しかなかったのです。その当時は・・

数日して、悲惨なことが起こりました。
私の友人の一人が車で事故を起こしました。
車は炎上、友人が病院に運ばれたときは全身火傷で、
すでに息がなかったということでした。
その数日後、またも私の友人が家で焚き火をしている際
火が服に移り右腕と右顔半分を火傷する大怪我をおいました。

病院に入院した友人に会い、事情を聞きました。
友人の話では、事故が起きる数日前、体が焼かれる夢を見た
とのことでした。私は迷信など信じない性格でしたが、
このときひょっとしたら・・・と思いました。
232ムササビ61下 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:48
それから家に帰りすぐ庭を調べました。
ごみを焼却するごみ穴を調べました。あの箱は焼け残っていました。
箱を調べようと手を伸ばしたとき、ものすごい寒気が体を襲ったのを
覚えています。箱の中からは人形が出てきました。

全部で3体。そのうち一体は丸焦げ、一体は半分が焼けた状態でした。
一体はまったく焼けていません。人形はごく普通の日本人形で、着物を着た
女の人形です。焦げかけた人形を手に取ったとき、焦げた人形の和服がぼろぼろと
落ちました。

その人形の裏をみたとき、恐怖のあまり腰を抜かしてしまいました。
そこには友人の名前が書いてあるのです。クロ焦げの人形のほうは
名前が見えませんでしたが、大体解りました。
焼けなかった人形に私の名前が書いてあったからです。

何もかもが不思議でした。誰がなぜこんな事を、
私と友人もこれといって共通点はありません。他にも友人はいるのですから。
誰かに恨まれる覚えはありません。なぜこの家にそんなものがあるのか・・・
家に私を恨んでいた誰かが住んでいたのか・・私の知っている人間には
山口に住む人はいません。

何もかもが不思議でした。

私はそれからすぐその家を出ました。
あの人形は寺に預けました。寺の人の言葉が今でも心に残っています。

「供養しようと思った、でも供養できるものではない
この人形についた怨念は、人間のものではない」

どうせ100話書くなら夜のほうが怖いと思われ・・・
234見学者:02/04/10 06:50
うーんコピペスピードが音速の域に達してるな。。
235111:02/04/10 06:50
>>233
それもそうだが・・・
236ムササビ62 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:50
つい最近の話です。
2歳(もうすぐ3歳になる)うちの娘が、夜寝る時布団を頭までかぶっているので、
私が「暑いのに!」と言うと「怖いからいいの!」と言うんです。
クーラーをつけて寝るほど蒸し暑い夜だったので、何を言ってるんだかって感じで「何が怖いの?」と冗談めかして聞くと、
「あそこに怖い物がいる。」と言うんです。

私が再び「何が〜?」と聞くと「男の人がいる。怖い顔してる。」と言うんです。
それを聞き、私はちょっとドキッとしたものの子供の言う事だからと深く気に留めないで、その後子供が安心するような事を言い寝ました。
ところが、今日の夕方何の気なしに子供のかわいがっているぬいぐるみを見ると、片手がちぎれています。
そこで、子供に「これちぎれてるけど、どうしたのよ?」と聞くと、「この前いた怖い顔をしたおっちゃんがちぎっていった。」と言うのです。
しかも、「歯でかみちぎっていった。」と。
私は、子供には悟られないように「へ〜っ。」と答えましたが、心底ゾ〜ッとしました。
そして、「そのおっちゃんいつきたの?」と聞くと「まだいるよ。その窓のとこに。」と。
残念ながら、私には見えませんでした。

しかし、勇気をだして「窓のどこに?教えて!」と子供に言うと初めは怖がっていましたが、「ここ」と指差してくれました。
私は、すごく怖かったのですが窓をバーンと開け放ち子供の指差したところをにらみつけました。
大事な子供にちょっかいかけてるその物を許さないと言う気持ちで・・・どのくらい、にらんでいたでしょう。
子供の「おじちゃんいっちゃった。」と言う声ではっと我にかえり、窓を閉めました。
たまたま通りかかった浮遊霊だったのでしょうか?
でも、ちぎれたぬいぐるみの「腕」。それがもし子供の「腕」だったら・・・
子供の事も心配ですし、御払いに行こうと真剣に考えています。
237182:02/04/10 06:51
俺は、
>>213
>>221
とかの、
ドアの隙間から…系がダメです。
あとキツネ目の警官にあった、窓に貼りつくようにこちらを…系が…
238ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:51
>>234
うむ・・・盲点だった。
239見学者:02/04/10 06:51
>>233
もう意地です
240ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:52
あ、>>233だ。
241あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 06:52
メル友から聞いた話です。


TVの撮影である探検家がジャングルへ行ったそうです。
すると木に赤いリンゴの様な実がなってるじゃありませんか。
妙にブツブツした実だったのですが、探検家はそれを手に取り口にしました。
口の中でブチブチいうものの味はなかなかのものでした。
その後無事撮影も終わり近くの村へ着きました。
探検家と撮影クルーはその村で3泊し帰る事となってましたが
3泊目の朝、探検家が腹痛を訴え倒れました。
村の医者が診察するも設備の不足で原因が解りません。
電話で町へ運ぶヘリを呼びましたが探検家はヘリの中で息を引き取りました。
後に死亡の原因を突き止める為、死体解剖を行った時の事です。
お腹をメスで切開してみると中から生きたゴキブリが大量に出てきました。
そして赤いブツブツのタマゴの様な物も発見されました。
そうです。
死亡の原因それはジャングルになっていた赤い実。
その赤い実はジャングルに生息するゴキブリの卵だったのです。
探検家はゴキブリの卵と知らず口にし、
お腹に入ったゴキブリの卵が孵化した為死亡したのです。


だそうです。
恐くありませんね。
キモイだけですね。
探検家のくせに何が食べれるか知らないのは不自然だろ?とかツッコマないでね。
教えてもらった話なので。
242111:02/04/10 06:54
>>241
ぎにゃ〜〜!
それが映像化されても泣く。まじで。
243ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:55
夜、寝ていた時の事です。もう夜中の1時は回っていました。
そのとき4歳だった男の子が突然ベッドの上で起き上がり、真っ暗闇に向って
「そこで何をしているの?」と問いかけていました。びっくりして「どうしたの、
誰かいるの?」と聞くと「男の人が浮いている」と言うではありませんか、もちろ
ん私には何も見えません。

その間、2分くらい、じっと闇を見つめ「出ていった」と言って子供はパタンと寝て
しまいましたが、その瞬間に表で犬が「両隣合わせて5匹いる犬が」いっせいに
吠え出しました。 

それから2年後、子供は6歳ともう一人5歳の妹になり、今度は夜中に気がつくと
私の隣りで二人同時に天井に向かい両手で何かを挟もうとしていました。
気づかないふりをして、少しの間観察していたら「何色?」「オレンジ。アッ今度は
青だ」とか言いながら天井から落ちてくる何かをはさみ取ろうとしているのです。
我慢できずに「何!なんかいるの?」と聞いたら
「シー。ママには内緒だよ。ママは恐がるから」と慌てて小声で言い合いながら。
「なんでもない」と言って寝てしまったのです。 翌朝聞いても教えてくれないし、
今だに教えてくれないのです。不思議な子達です。



それでも続ける俺w
244ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 06:56
>>241
・・・よく噛んで食べましょう・・・。泣
245182:02/04/10 06:57
>>243
ムササビさんカコイイ!!
246見学者:02/04/10 06:59
まだまだ寝れないな
247ムササビ64 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:00
私の体験ではないのですが、好きな話(笑)をひとつ。
大学生だったAさんが、大学の近くのアパートに住んでいた頃、
そのアパートは古い為かAさんと先輩の2人しかすんでませんでした。
ある日先輩が、

「なーA,この頃朝俺の部屋に、鳩が来るんだ。
初めの頃は、手摺の所にとまっていたみたいなんだけど
この頃は慣れてきたのか、窓を開けてると部屋の中まで入ってきて
俺の周りを歩いてるんだ。 くっくー くっくー ってさ鳴いてるんだ。
目を開けて見たいんだけど、びっくりさせたら可哀想だから
寝た振りしてるんだ。結構可愛い所、俺もあるだろ?」

なんて言ってたんで、その時には(最近の鳩は人に慣れてるのかな〜)
程度にしか思っていませんでした。
そんなある日、先輩が実家に用事が出来て1週間程帰ることになったんで先輩が

「Aの所に鳩、行くかもしれないからびっくりさせるなよ」

なんて言って帰っていきました。
2階の一番奥に先輩が住んでいて、1つあいてA君が住んでいたので
「近いから来るかな〜」なんて思っていました。

先輩が帰って2日目の朝 くっくー くっくー という鳴き声がして目がさめました。
「お、来た来た」と、思っていたら、しばらくして、「トン」と、部屋の中に入ってきました。
そして、先輩が言ってたとうりA君の周りを歩き始めました。
「ほんとだ、慣れたもんだな〜」なんて初めは思ってたけど、変な気がしてきた。
「くっくー」 という声が、「グフグフ」という声に聞こえてきたのです。
なんだか人の笑い声みたいになってきたのです。そしてあることに気づきました。

鳩のくちばしの高さから考えると、この声、、、、生首?

見たわけではありませんが、鳴き声はもう、人の笑い声みたいです。
怖くなって(早く帰れ、早く帰れ)と、思ってたらしばらくして鳴き声がしなくなりました。
(やっと帰った)と、ほっとしたその瞬間

 ”ドン ”

と足元に何かが乗ってきました。起きて逃げようと思っても金縛りになったのか、
体が動きません。そして、ドン ドン と、少しずつ顔の方え上ってきました。
その重さが人の頭のようでもう気が狂いそうになり目を開けたその瞬間!

目の前に男の生首が 「ハハハハー」と笑っていました。

そこから先は気絶して覚えていません。もちろんすぐアパートから引っ越しました。

しばらくして先輩に会いました。
「先輩、あれから鳩、、、来てますか?」
「ああ、毎日来てるよ。」
248ムササビ65 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:01
少し長くなりますが、
あれは今から7年ほど前の夏、友達と後輩それから僕の彼女とで
肝試しをしようということになり、後輩のお勧めスポット
(夕方からばんばん見えるという)○○寺の裏山へいくことに。
もともと、大の恐がりの僕(でも、幽霊とかを見たことはない)は、
そんなもの本当に入るわけがないと、8mmビデオ持参で裏山に
はいりました。時間は夜中の12:00ごろ。
途中に墓場(きれいなお墓)がありその横の道をとおって
裏山にある池のほとりまでの道でのこと。
道幅が狭く、僕の彼女は、僕の後ろにぴったりつくように歩いてましたが、
木の枝が邪魔で振り払おうと彼女のほうを振り返ったとき、何と彼女の肩に
手首がのってます。
なんで?後輩達はその2mくらい後をついてきてるので
手が届くはずがありません。見間違いに決まってる、と思いもう一度見ると、
何もありません。

そんなこんなで、池につくと霊感の強い後輩が言うには、
池の周りにうじゃうじゃいるとのこと。
でも僕たちには見えないし、何も感じない。「やっぱそんなのないんだ」と思い
帰ろうとしたとき、遠くのほうから、猟銃?花火?のような どーん
という音が聞こえてきます。
しかも、2分間隔くらいで・・・
時刻は午前1:00、「こんな夜遅くにおかしいな」としゃべっていたら、
今度は急に強い風が吹き出して、とまらなくなってきました。
(風がとまることなく吹きつづけました)
さすがに、「やばいな」ってことで帰ることに。

荷物(ビデオとかカメラとか)をかたずけてるとひそひそと話し声が
風に乗ったように(でも、確実に耳元で)聞こえてきました。
一同顔をみあわせ「まじかいな」という表情。あわてて、小走りで山を
おりだすと、どう考えても今いる人数と(5人)と不釣り合いな足音
後輩いわく20や30じゃない。
一同全力疾走、寺のまえの駐車場の門を出てほっと一息。
門の柱に8mmを置き、車をバックに感想を話しているところを撮影して、
そのまま僕の寮にかえってねました。

次の日、仕事中に後輩が現れ、
「めちゃやばいで。仕事終わるころに寮でまってる」とのこと。
寮に帰ると、後輩がこれみてとテレビを指差す。

昨日、帰り際にとった、シーンだった。僕たちの後ろの車のそのまた後ろで
手首が、おいでおいでとも、違う違う、ともとれるジェスチャーをしている。
(山の中とかで撮った分は、画面が暗くてなにもうつってなかった、
声も入ってなかった)もちろんその場所に、僕たち以外のひとはいなかった。
僕はもう放心状態。しかも後輩いわく、「もう一つあんねん。これ見てみ」
と手首をさしだす。くっきりと歯形がついている(人間の、しかもかなり小さい)
でも、これは後輩のいたずらと思い、昨日のメンバーを集合させ
ねたばらしさせようとすると、なんと彼女ひざと友達のほうにもにも
くっきりとおんなじ歯形が・・・念のため全員が後輩の歯形の横に噛み付く、
合うはずがない・・・

その後このメンバーに、不幸や事故はなくいまにいたってます。
249ムササビ66 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:03
//これは僕の友人が体験した話です。//
友人の家は高層マンションの8階にありました。
1階がコンビニエンスストアで真夜中の一寸した買い物には
大変便利だったと言うことです。

そんなある日、夜更かしの彼はいつものように自室から1階のコンビニに
買い物に行こうと部屋を出て、エレベータに乗りました。
時間は午前3時だったと言います。

7階・・6階・・5階・・・・・・・

エレベータは降りていきます。
4階・・・「チーン」と言う音と共にエレベータは止まりました。
「まぁ・・真夜中にしても同乗者がいてもおかしくないか・・
こんな(下にコンビニがある)環境だからなぁ・」
そう彼は考えたらしいです。
ドアが開いてみるとそこには誰もいませんでしたし人気もありませんでした。
『防犯の措置で開くのかな・・』
彼はそう思ったそうです・・。
しかし、その直後、彼は気づきました。
『防犯の為なら各階に止まるはず・・なんで、4階だけ・・。』
普段は無頓着な彼もさすがに一瞬、寒いモノが走ったそうです。

買い物を済ませて8階に帰る時もエレベータには乗らなきゃいけません。
少しとまどいもあったらしいですが、何事も無く8階についたらしいです。
じゃ・・何故、あの時、突然エレベーターは止まったのでしょう。

250ムササビ67 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:03
奇妙な体験をしたのは、まだ中学1年の時で、新しい友達のI君とK君、
T君の四人で話をしていると、K君が、家の近所にある廃病院には怖い
噂があると言い出しました。
その内容は、病院の地下のある一室で夜中の1時24分になると、圏外
になっていたはずの携帯(PHS可?)のアンテナが一本だけ立つので、そ
の時に時報にかけると時間を知らせる声ではなく、誰かのうめき声が聞こ
える、というものでした。その話を聞いた僕らは、土曜日に、度胸試しに
やってみる事にしました。

そして土曜の夜、病院前に四人集合しました。携帯はT君が兄から借りて
きました(四人ともまだ自分の携帯は無かった)。病院の中は所々壁が壊れ<
ていたり、何かの器具が散らかっていましたが地下に無事たどり着き、さっ
そく、部屋に入ろうとしましたが、部屋はいくつもあり、どの部屋かわからな
かったので、一番近くの部屋に入りました。

その時、突然携帯が鳴りました。

恐る恐るT君がでましたが、彼は何度も「もしもし?」と呼びかけており、どうし
たのか聞こうとしたら、急に「うわっ!」と言って携帯を投げ捨て、その部屋
から逃げ出しました。僕らも怖くなり、T君を追いかけて外に出ると、真っ青な
顔のT君がいました。いったい何があったか問いただすと、かかってきた電話
にでたが、相手は何も言ってこないので呼びかけたところ、しゃがれた女性
の声で「殺してやる」というような事を言われた時に、他の誰かが急に腕をつか
んだので驚いて逃げた、といいます。しかし、あの時、T君の側に誰もおらず、
時間も電話に関しても噂とほとんど違うものでした。

次の日の日曜、T君に頼まれ、一緒に病院に忘れてきた携帯を取りにいきま
した。昼という事もあり、薄暗い地下もそれほど怖くはなく、あっさりと携帯は
見つかりました。

しかし、驚いた事に携帯には圏外の文字が。更に着信履歴を見ると、1時〜1時
半までの間に、でたらめな番号からかかってきた電話によって履歴が20件全
て埋まっていました。その事をK君とI君に教えると、K君は青い顔で、噂の話
は、実は全部作り話だというのです。だとしたら、いったいあれは何だったんでしょうか。
251ムササビ68 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:05
私は、自分に関係あるひとの霊は見ることができます。それ
で今から伝える話はちょうど一年前の実際私が体験した話で
す。

一年前に私の叔父が癌になりあと半年って言われたのです。
私はその叔父に可愛がってもらっていたのですごくショック
でした・・・。家が遠い事もあってお見舞いにあまりいけな
いまま叔父は亡くなりました。お通夜の前の晩から叔父さん
の家に泊まることになりました.お通やも終わりその夜のこと
です。なかなか寝付けなかった私は私と一緒に寝ていた姉の
子供の寝顔を見てるうちにウトウトきたので寝に入りました。
そして玄関がガチャってあいた音に目が覚めたんです。そし
て階段を鈴を鳴らしながら誰かが上がってくる気配がしまし
た。その時私は「叔父さんだ」ってわかってたんですが、な
ぜか怖いんです・・・親族の霊を見たときは不思議と怖くな
いんですけどその時は違った空気でした。そして部屋に入っ
てきたので私は布団を頭までかぶり姉の子供の手を握ってま
した。そして叔父さんの前には2人の男の人が歩いているん
です(目を閉じていてもわかるんです)一番前の人が鈴を鳴
らしそして叔父さんは一番後ろでした・・・私たちの寝てい
る周りを2周してそのあとに一番前の人が

「もういいのか?」

って声が聞こえてきました。続いてその人が

「一人だけ連れて行けるんだよ」

って言葉に驚き私は心の中で「やめて!」って叫んだんです。
そしたら叔父が首を横にふり帰っていったんです・・・ビッ
クリした私は隣で寝ていた姉を起こしその事を伝えようとし
たら姉も同じものを感じたようでした。姉は初めて体験した
らしくすごく動揺してました。それからは叔父の霊は現れま
せん。きれいに成仏ができたのでしょう。鈴を鳴らしながら
きたのは、きっと叔父さんが「しんとう」だからでしょうね。
仏教とはちがっておじさんのお葬式などには神社の人くるん
です。お寺のお坊さんではないんですよ。だからお線香じゃ
なく、ロウソクだし、お経も唱えません。もちろん戒名もな
いんです。そして神社といえば「鈴」が必ずありますよね?そ
れで鈴の音を鳴らしながらだったと思うんですよ。ちょっと
分からない人には難しいですね。
252182:02/04/10 07:07
真夜中のエレベーター話は嫌だなァ…
マジで乗れなくなっちゃうっすよ。
253ムササビ69 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:07
去年の暮れ、おじいちゃんが入院したときのことです。
入院先は、父方の祖父と祖母(おじいちゃんの妻)が亡くなったこともあって
私はあまりいい気がしませんでした。とにかく急だったので個室に毛が生えたよ
うな部屋になったのですが、そこがなんとも居心地悪いのです。

白い壁、北向きの窓、テレビ、ベッド、トイレ。別に何てことないはずなのに、
いるとだるい。帰るとぐったりです。母と私が行ってたのですが、2人とも
同じでした。

ある日、おじいちゃんが不機嫌で退院すると言い出したので母と私は内心喜ん
でました。でも、それには変な理由があったのです。
夜中にトイレに立とうとしてナースコールしたそうなんです。そうしたら、3人きました。
でも、1人しか手伝ってくれかったそうです。後の2人は無言で入り口に立ってじっと
見つめている・・・そしてもう1人に声もかけずに立ち去ったそうです。
それがけしからんってことらしいんですが、あれ?
その病院は付き添いさんもいらない完全看護なはずなんです。
もうひとつ気になるのは、夜中でもいろんな格好の人が歩いてると言ったこと。
昼間しか面会はできないはずだし、看護婦、医師の服装だって決まってる。
母から聞いたとき、おじいちゃんのボケであってほしいと心から望んでしまいました。
しかし、耳は遠いものの全くぼけてません。しかも無神論者で非科学的なことは起
こっても認めません。
とにかくあの病院には行かなくてすんだのでほっとしています。

254ムササビ70 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:09
これは、友人から聞いた話。
あるお母さんと、娘さんがいました。お母さんは45歳くらい、娘さんは19歳ぐらいの大学生。
お父さんもいるのですが、この話には関係ないので省略します(笑)。

大学に行ってたその娘が、6時ごろ。家に帰ってきました。
お母さんは、ちょうどごはんを作っています。

「ただいま」
「おかえり」

普通の会話です。で、娘は2階へあがって行きました。
7時半くらいに、ごはんだとお母さんは呼びに行きました。
すると、娘さんは亡くなっていました(死因はきいてません)。

さて、そりゃお母さんは悲しみました。でも、ちょっと変なことが。
まず、車。この娘は19歳にして車を持っていたんですね。
それでいつも大学へ行ってたんです。もちろん、その日も。
でも、いつも娘が車を置いているガレージに行って見ても、車がないんです。
どこかに止めてあるのかと近所を探して見ても、見つかりませんでした。
それもそのはず、その車は遠い遠い山奥にあったのです。ムッチャクチャに
叩き壊され、スクラップ同然の様子で。
しかし、弱冠19歳の娘がそんな遠い山奥から歩いてこれるでしょうか?
友達に電話をかけて聞いてみても誰も送っていないとのこと。
どうやって帰ってきたんでしょう、
娘は。

また、これは一応変死ということで解剖が行われました。
するとまた妙なことに。
死亡したと思われる時刻が、そう数時間くらい早まっていたのです。
その頃にはもう心臓は止まっていたはずとのこと。
大体午後4時。
あれ?
帰ってきたのは6時なんですけどね……。
てことは、結局帰ってきたのは誰なんでしょう?
255ムササビ71 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:10
これは私の友人Kが、実際に体験した話に基づく。
Kは当時23歳、大学卒業後、地元静岡に戻って就職、
両親と同居し、実家から会社に通勤していた。
Kのその実家は愛鷹山をだいぶ上ったところにあるのだが、
森林が晴れたところにあるため、家の明かりがついていれば、
十分麓からでも確認できる位置にあった。
なので、Kは仕事から帰る途中の麓のバイパス道から、
いつも自分の家を何気に見つつ車を走らせていたそうだ。

ところがその日、仕事からの帰路、車を運転しながら
いつものように家を目で探していたが、家の明かりを確認できないまま、
家まであと3キロのところまで来ていた。
Kはそのとき、その日は雨が降っていたため、家の明かりが見えなかったのは
雨で視界がぼやけていたせいだろうと思ったそうだ。
ところが家まであと1キロという所まで来たとき、
ここまでくれば雨や何やらに関係なく家を確認できるのだが、
家の明かりがついていないことにきがついた。
新社会人であるKはこの時期まだ、勤務時間後は直で家に帰り、
両親と共に食事をとる事が多かった。そのため、家に誰もいない事を不審に
思いつつも次の瞬間、母親がその日の朝言っていたことを思い出し、
納得した。というのは、両親は、町内の集まりで、
姉妹都市である某R市へ泊まりに行くことになっていたからだ。
そのことを家まであと500mというところで気づき、
幾分ほっとしたその瞬間、走行中の彼の車のエンジンが急に停止した。
いままでこんなことは一度たりとてなく、かなり焦り、
(というのは彼の車が停止した場所は、私も学生時代深夜友達と
通った事があるのだが、この年齢になっても一人で通る事は決して避けたい、
林の中の一本道である。)しかしこのままでいることもできないため、
エンジンを見ようと外に出ようとしたが、ドアが開かない。
このとき彼は 霊 を直感したそうだ。

少し前までは雨の音と思っていたザーザーという音も、そのときはっきり、
何かを引きずる音だと確信した。
そしてその音は後ろから徐々に彼の車に近づいてくると、
彼は半狂乱で何かを叫び、破壊せんとばかりに窓を叩いた。
が、さらにその音は近づいて来たため、もう彼には何かを叫びながら、
耳をふさぎ、うずくまる事しかできなかった。
そして数十秒後、顔を上げようとした彼の足元から、
その半分を失い、焼けただれた、頭だけの物体が、徐々に徐々に這い上がってきた。
が、そのとき突然エンジンが動き出し、と同時にその頭も消えた。
彼が家に着くとすぐ、けたたましく電話のベルがなったが、
無視して、電気という電気は全てつけ、テレビのボリュームの音を大きくして、
少しでも部屋を賑やかにしようとしていた。服は全く汚れていなかった。
家に着いたときから10分とあけず、電話が鳴っていたため出ると、警察からだった。

「OOさんのお宅ですか、++署のものですが、Kさんですか?
あなたのご両親と思われる人が交通事故にあいまして・・・」

彼は20分後、警察署で警察官に説明をうけていた。

「即死と思われます。遺体の回収は一応終わったのですが、ただ・・・」

「ただ・・・?」

「女性のほうの頭部が見当たらないのです・・・」


256ムササビ72 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:12
大学の仲間と飲んでて、いいかげん酔いも覚めてきたころ、怪談でもしよう
と言うことになった。
しかしながら、そこにいたメンバーのほとんどは、恐怖体験などしたこともない。
そこで、こっくりさんでもやろうじゃないか、ということになった。(ちなみに、
飲み会場は、都内某所心霊スポットでもある某大学サークル棟」)
いざ、こっくりさんで使う、あの五十音と鳥居のある用紙をつくったものの、
後輩の一人が絶対にこっくりさんをやらないと言い張る。
こっくりさんで、いやな思い出があるというのだ。
後輩が中学生のころ、どこの学校でもそうであったと思うが、こっくりさんが
流行った。
よくある話(かな?)だが、一人の男子学生が"取り付かれて"しまった。
そして、その学生は学校に来なくなってしまう。

「彼が学校にこれなくなった、その言い分が怖かったんですよ」
後輩は言った。

「彼は、学校どころかどこにも行けなかったらしいです。家から出ること
すらできなかったって。だって家から出ようとすると、
家の前でこっくりさんが待っていたらしいんです。」

教訓:こっくりさんはやめましょう。
257182:02/04/10 07:12
>>253
読んでちょっとマターリしたのに…寒気復活!!
258ムササビ73 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:14
二十数年前の母の体験です。
当時母はN市の総合病院で炊事婦をしていましたが、入院患者で非常に
母を慕っていたA子さんという若い女性がおりました。そしてある冬の日
母が昼食の配膳をしていると、A子さんがうれしそうにやって来て
「おばさん!私、明日退院できるの」って母に抱き付いてきたんだそうです。
そのとき母は「顔色も悪いし、慢性肝炎で10年も入院しているのに何で?」
と思いましたが、余りにもA子さんがはしゃぐので「よかったねA子ちゃん」
と笑顔で返事しました。

しかしやはり…その晩彼女の容態は急変し、明け方あっけなく亡くなった
のでした。それからしばらく経った母が早番(午前4時頃)の日、いつものよ
うに職員通用口で靴を履き替えふと人の気配がする非常口を見ると、
真っ暗な中の非常灯の下でA子さんがお気に入りのパジャマ姿で立って
おり、無言のままニッコリ笑って深々とお辞儀をし、やがてかき消すように
居なくなったとのことでした。その時母は「ああ、そういえばA子ちゃんが
死んで今日で35日目かー」と思い出し、般若心経を唱え冥福を祈ったとの
ことです。

母はかなり霊感が強く、よく「見る」のでこれ位では全然動じないのですが、
全然霊感がない私といるときに急に般若心経を唱えるのは止めてもらいた
いものです(74歳ですがボケてはいません、念の為)。
259ムササビ74 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:15
これは後輩から聞いた話しです。
中学のとき後輩はバスケ部でした。ある日、後輩は部活中に膝のケガを
してしまい、入院することになりました。その病院は学校からちかい市立
病院なのですが、その後輩は402号室に入院することになりました。
病院て402号室とか404号室ってないとこもありますよね。でもその病院
にはありました。

入院してからちょっとしたある晩、後輩は夜中に目が覚めたそうです。する
とナースコールのスピーカーから

「うぅ・・・う・・・・・ぅ・・・・」

とうめき声のようなものが聞こえたそうです。後輩は不思議に思いナース
センターへ行って

「今なんか言いましたー?」

と聞いたのですが

「え?なんもしてないわよ。早く寝なさい。」

という答えが返ってきました。

同じようなことが何日か続き、たまにテレビが急に砂嵐になったりすること
もあったそうです。そんなある日、隣の隣の病室の人がなくなったそうです。
その次の日には隣の病室の方が亡くなったそうです。後輩は

「やばい、次は私だ!」

と思って無理やり退院させてもらいました。病院も

「ナースコールが・・・」

と言ってたりしてたので、なんかいやだったらしく、すぐに退院させてくれました。

みなさんは後輩の「次は自分だ」ということを考え過ぎだと思われるかもしれ
ませんが、ちょっと考えてみてください。

後輩は膝のケガで入院していました。ということは整形外科ですよね?
亡くなった方たちは、骨折など、そんな命に関わるようなケガではなかったと
いうことです。死因は教えてもらえなかったそうですが・・・。

後輩はそれ以来、その病院に行くと吐き気がしたりするそうです。
260ムササビ75 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:17
私がまだ小学生のときの話しです.
当時,私の家は酒屋でした.1階がお店で2階が家といった感じです.
私の部屋は2階にあり,トイレは1階にありました.ある晩,私は突然
トイレに行きたくなり,トイレがある1階へ降りていきました.恐がりだった
私は,いつもトイレに行く途中にあるお店の電気を全部つけるのですが,
何故かその晩はお店の電気をつけずにトイレに入りました.嫌な感じは
していたのですが・・・まさか自分の家で幽霊は見ないだろうな〜・・・
という気持ちが心のどこかであったと思います.私はトイレに入りオシッコ
をしているとオシッコの音に混じってお店の方から革靴の足音が・・・
パカッ・・・パカッ・・・としてきて,私は「気のせい,気のせいだ!」と自分
に言い聞かせました.すると,トイレの前でその革靴の足音が止まった
うな気がしました.私は恐る恐るトイレから出てお店の方を覗いてみると,
何やら暗闇と重なってスーツ姿の50,60歳ぐらいの男性が立っていました.
しかし,顔は暖簾で見えずスーツの袖から出ているはずの手も見えません
でした.唯一解ったのは茶色がかった靴でした.なのに私はその人が
50,60歳の男性であると直感しました.それは,幽霊の履いていた靴が
お爺ちゃんの履いていた靴ととても似ていたから・・・.しかし,当時の私の
それを受け入れる心の余裕はなく,気がつくと悲鳴を上げて2階へ続く
段を駆け上がっていました.

次の朝,私は母親に「昨日お爺ちゃんが家に来た」といったら,母親は私に
「お前に会いに来たんだろ・・・お前はお爺ちゃん子だったから」といわれました.
私は子供心に「こう」言ったのを未だ覚えています.
「お母さんは死んでも僕に会いに来ないでね・・・・・
261ムササビ76 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:19
これは私の友人が10年程前に体験した話です。
私の友人Mが、当時付き合ってた彼氏とあるラブホテルに入り、1ラウンドを
終えて余韻を楽しんでいた時のことです。Mは寝そべりながら彼氏と手を
絡めあい、イチャイチャしてたそうなのですがよく見ると、彼氏の手は、1つは
彼の顔の横に、もう1つは彼の腰のところにあったそうです・・・。
Mは蒼ざめて「とすると、私が絡めてるこの手は何?・・・・ぎゃあ〜〜〜!」と、
パニックに陥り、取り乱しながらも彼氏に今起こったことを説明し、慌てて
チェックアウトしたそうです。
部屋を出た後彼氏は「部屋入ったときなんか嫌な感じしたんだよねー。」と
言ってたそうですが、一体なんだったのでしょうか。
二人とも霊感は無いそうですが、そんな人達に見えたり触れたりするものって
よほど強い霊なんでしょうね。
このラブホテルの名前と場所は聞いたはずなのですが忘れてしまいました。
(場所は結構田舎だったような気がします。)
もし同じような経験をした方、いらっしゃいましたら教えてください。

262見学者:02/04/10 07:20
う〜ん怖いぞ!
263ムササビ77 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:23
 私は以前、八王子の奥にあるアパートで一人暮しをしていました。
今から4年前まで、計4年間、そこに住んでいました。
 そのアパートは、築何年かは判りませんが、ロフトもついた意外と
綺麗なところでした。 しかし、奇妙な事もあったのです。

 廊下のある1箇所だけが、妙に臭ったり(その場所は日によって
移動していった)、皆が帰省して誰もいないのに、アパートの階段を
上る音がして、降りる音はいつまでもしなかったり。
また、一方通行の足音はよくありました。
私の部屋の前を、右から左へ行く足音は5回以上聞こえるのに、
左から右へ行く音は全くしないとか(お盆に誰もいないとき)。

 ただ、決定的なのが3年目におこりました。

 私は深夜、部屋に戻り、トイレに駆け込みました。
大のほうが、もう限界、といった感じでした。
 凄い手応えとともに、凄い臭いとともに、凄いのが産み出されたと
思います。手応えで判るものです。

 ・・・ふっと気がつくと、・・・ないのです。
今したばかりのはずの、直径20センチはあっていいうんちが、
完全に『ない』のです。

 もちろん、うっかり流してなんかいません。
誰だって自分のうんちを確認するのは楽しみな筈です。絶対にそれは
ありません。また、水圧で流れてしまう事もないです。
一旦は水に触れないタイプの和式ですから。
私はそこに住んで初めて恐怖を感じました。

 この話をしても、そのとき味わった恐怖が誰にも伝わらないので、
非常に悔しい思いをしています。

 私の考えでは、マリーセレクト号や何かのような、消失事件の規模の
小さなものが、あのアパートでおきたのだと思っています。


(気分転換に)
264見学者:02/04/10 07:23
>>255
小輪意!!
265182:02/04/10 07:23
>>261
自分が体験したら洒落にならないけど、ちょっと笑える。
まったくイヤラシイ霊だ…
266ムササビ78 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:24
私は今は公務員なんですが、両親は寿司屋を営んでいます。
そのせいか、お客さんとして来る会社の重役さんとも話す機会が
結構ありました。
あるとき、カ○ボウの総務部長だか課長だかが来ていましたので
挨拶をしに行きました。その人は40後半の女性の方でした。
でも、浮かない顔をしています。
「どうしたんですか?」
と、聞いた話がこれでした。

その人は大きな会社の総務をしているだけあって、倹約家でした。
社員が使うためのテレホンカードを、わざわざ金券ショップで買って
きて、他の社員に配っていたそうです。(ばらばらなもの50枚で幾ら、というもの)
で、そのときに余ったテレホンカードを自分が使う事にしました。

なんとも君の悪い絵柄だったそうです。
『中年の女の人が、花畑の中でうっとりと微笑んでいる顔のドアップ』
確かに気味のいいものではないです。

まあいいか、と、総務課長だからか自分もオバサンだからか、余り気にせずに
使っていました。
数回使っているうちに、公衆電話で使っているといきなり切れてしまう事が、
度々おこったそうです。その時点では、全くおかしいとも思わなかったらしいです。

暫くすると今度は、そのカードで話している最中に、お経のような声が混じって
聞こえたそうです。混線かな、ともおもったそうですが、さすがに気味が悪かったそうです。

それでも気にせず、早く使い切ってしまえと思ったころ、今度は女の声が混ざるよう
になりました。これも混線かと思ったそうですが、
 「死にたかないねぇ。」
 「あたしゃ心配・・・」 
 「一人はやだよねぇ。」
 「・・・会いたいねぇ。」 
と、ゆっくり、はっきりと聞こえたときは、大慌てで家に逃げ帰ったそうです。
(但し、もったいないからカードはしっかりと持って!)
帰ってから、娘さん(高校を卒業した位だと思う)に、
「このテレカ、何か変なんだけど・・・。」
と、娘さんに渡して、見せるなり、
「母さん、こんなの持ってちゃ駄目だよっ!!」
と叫んで、投げ出したとのことです。理由を聞くと、
「わかんないの? この花、全部菊でしょ? 鼻を見てよ!脱脂綿詰まってる
じゃない! これ納棺の時の写真のドアップだよ!!!」

 ・・・すぐ焼き捨てたそうです。(娘さんに頼んで)

「金券ショップには気をつけなさいね。最近、個人でテレカが作れちゃう
から、変なのも混じってるからね。」
私は最後にこう云われました。


267見学者:02/04/10 07:25
>>263
なんかホッとした
268ムササビ79 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:26
この話は、今から六年前に私が体験した不思議な話です。
私が幼稚園の頃、家族で新築の家に移り住んだのですが、
小学五年生の頃、父の仕事の都合で三年間転勤する事になりました。
転勤先では、アパートに住む事になっていました。
しかし、一軒家からアパートに引っ越すのではどうしても家財道具の
全てを持っていく事は不可能なので近くに住む叔父の家に、家財道具を
預かってもらう事になり、三年間その家は空家になっていました。
三年後、父の転勤も終り空家になっていた家に戻って来ました。
中学校に通い始めて、小学校時の友達と久し振りに逢って話をした時
住んでいる場所を聞かれ何の違和感もなく場所を教えました。
すると、その友達が急に黙ってしまったのでどうしたのか聞いてみました。
三年程前転勤した後ぐらいから、私の住んでいる家は「幽霊屋敷」と呼ば
れているそうです。

幼稚園から住んでいた私は、幽霊なんか見たことがなかったので、
友達の冗談と思って、笑いながら「どんな幽霊が出るの?」と聞いてみると
真面目な顔で「市松人形が、家の周りをグルグル飛んでいるらしくて目撃
した人も結構いるらしい。」と言いました。

「市松人形」それを聞いた私は、一瞬凍り付きました。
私の家には、確かに十二年前に死んだ祖母が、妹にプレゼントした市松
人形が飾っていたのですが、引越しの時に叔父の家に三年間預けていました。

しかし、まだ信じられず家に帰って家族にこの事を話すと小学校に通って
いる妹も、全く同じ事を言われたらしいのです。

市松人形に乗り移った祖父が、家を守ってくれたのでしょうか。
それとも、置いて行ったので呪っているのでしょうか…………

ちなみにまだ、家に例の市松人形はあります。

269ムササビ80 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:26
これは、私がおじいちゃんから聞いた話です・・・
あるところに、K子ちゃんと言うとてもかわいい女の子がいました。ある日、K子ちゃんは、おかあさんに人形を買ってもらいました。
次の年にK子ちゃんは、お父さんとお母さんと3人で海外旅行に行きました。
その時に、買ってもらった人形も一緒に持っていきました。飛行機のなかでかばんを開けて、人形を取り出そうと思ったら、人形がありませんでした。


ホテルについて、部屋に入ると、どこからとも無く、
「きゅ・・・きゅきゅきゅ」
と言う音が聞こえてきたのです。
部屋の中を見て回ると、なんと、そこには、髪とともに人形がのびていたのでした・・・・・
270182:02/04/10 07:26
>>263
オチがマリーセレクト号ってのが最高!
つーか直径20aのうんちってオカルトだ…
271見学者:02/04/10 07:27
宇宙人のイメージ
ワラタヨ
272111:02/04/10 07:28
>>266
ほっとした後に〜
こんなテレカ欲し・・・・・クナイ(・A・)
273ムササビ81 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:29
コレは、家の高校の先生から聞いた話なんですが・・・。
先生が仕事で遅くなって最終の電車で帰ろうとしたそうです。この時、
時計は深夜の2時回っていていつもは、2両目の一番右端に
乗るそうなんですが・・。なぜかこの日だけは一両目の右端にのったらしいのです。
それで、次の駅でお客さんが入ってる来るのですが。
駅を過ぎた後に妙な事に気がついたのです。良く見たら他の車両は普通に
お客さんが乗っているのですが なぜか先生が乗った一両目だけ全員女の人
だったらしいのです。
その事は気にもとめないで寝てたらしいのですが次の駅で入ってきた
お客さんの中に5歳ぐらいの子供を連れたお母さんが入った来たそうなんです。
座席はいっぱい開いてるんですが、なぜか母親は先生の反対の方へ
いったのですが子供は先生の所に近寄ってきて。
ふと、気がつくと自分の横で寝ていてしばらくすると寝言で泣きながら
「ママー・・・」と言っていたらしいのです。
これに先生は怒ってその母親を叱りに行こうとしたのですが・・・
その寝ていたはずの子供が自分の袖を5歳とは思えないくらいの力で
握り締めていきなりドスの聞いたオヤジのような声で「お前が悪いんだ・・・」
と言って次の駅で降りたらしいのです。
その間、先生はずっと金縛りにあっていたらしくまったく動けず金縛りが
解けたのはその子が降りた次の駅でした。
一体なぜあの子からあんなセリフが出たのかいまだにわからないそうです。

(???似たようなのがどっかで・・・?)
274182:02/04/10 07:31
>>273
確かに…
275あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 07:33
昔雑誌で見たものです。

「僕の夏休み」
小学2年生・○○ 学(だったっけかな?)
○月○日
・朝、おじいちゃんと散歩したよ。
近所のおばちゃんの家に行く時におじいちゃんが転びそうになったの。
だから僕はおじいちゃんのお股おもいきり握って引っ張ってあげたの。
おじいちゃんは「はむっ!」とか言ったけど転ばなかったよ。
良い事したよ。
○月○日
・おじいちゃんのお口が臭いの。
お母さんに言ったら「入れ歯のせいよ」って言ったんだ。
だからおじいちゃんが入れ歯はずした時
僕はおじいちゃんの入れ歯を石鹸で洗ってあげたんだ。
おじいちゃんは奇麗になった入れ歯を口に入れた時
「あがぁ!」って入れ歯吐き出しちゃったけど
臭くなくなったから僕は良い事したよ。


当時の記憶なんでちとあいまいですがこんな感じでした。
ガキのやる事は恐ろしいなと思いましたよ。
あぁ〜コワッ。
276ムササビ82 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:34
これは私が5.6年前に体験した出来事です。
まだ学生だった私は、授業が終わるとすぐ家に帰りました。
家の玄関を開けると電子音が聞こえてきたので、
(あっ弟がゲームでもしてるんだ)と思い、勢いよく
「あれ?あっちゃん(弟の名前)帰ってたん?」
と私は弟の部屋のドアを開けました。

弟は思った通りゲームをしていたのですが
全くこちらを見ようともせず、無視されたんです。
機嫌でも悪いのかな?と思いそのままほっておいて
トイレに行きました。


トイレヘ行くと
そこにはもう1人の弟が立っていて、
「ニヤリ」と笑いました・・・。


277ムササビ83 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:35
友達が大学生のころ体験した話です。
友達は旅行のサークルに所属していて、夏のキャンプのきもだめしの
実行委員に選ばれ、「こんにゃくを使おう」とか「かつらを使おう」とか
「マネキンを使おう」とか、策を練っていました。
そしてきもだめしの当夜、思っていたとおりみんなの反応もよく、
次回の参考になるかもしれないと思い、アンケートをとりました。
そのアンケートのほとんどに、「マネキンの顔が怖かった。」と、答えてあったのを
見て、実行委員のみんなは青ざめました。
だって・・・首のないマネキンを置いたのに・・・。

実行委員のみんなはパニックになってしまって、明け方マネキンを
燃やしてしまいました。
こんなことしていいのか・・・と、思ったそうですが、みんなにそんな余裕は
なかったそうです。

そして、マネキンの燃えカスを片づけようと、側に寄ってみると、
ないはずのマネキンの頭の燃えカスが、増えていたのです・・・。
278ムササビ84 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:38

私の仕事仲間のお話....
彼が高校時代に住んでいた地方では、高校生でも夜這いが一般的で、
親もある意味では「見て見ぬフリ」をしてくれているとの事。
ちなみに彼もその夜這いを正々堂々と行なっていた高校生の一人である。
ある夜、夕食も終わり、自分の部屋で勉強をするふりをして、当時付き合って
いた彼女の家に夜這いを決行する事にた。いくら正々堂々と夜這いをしてい
ると言っても、親に知られるのは気恥ずかしいので、親が眠るまで部屋で
本等読んで時間を潰していた。その夜に限って両親が眠る時間が遅く、彼が
夜這いに出かけたのは深夜1:30を過ぎてしまっていた....止めればよいのに、
一度その気になったら止められないのが「若気の至り」で、30分も自転車で
かかる道のりを、彼女に会いたいが為に自転車を漕ぎ出した...彼女の家に
早く到着するのには、公園を横切って行くのが5分以上の時間短縮になる為、
彼は薄暗い公園に自転車を乗り入れた....

すると、目の前をセーラー服を着た中学生位の女の子が歩いている。
彼は特に何も感じずにその子の横をすり抜けた途端「今何時だ??」と自分の
心の中で自分自身に問い掛けた。時計を見ると2時近く...こんな時間に女の子
がこんな場所、一人で歩いているなんて、なん.....で........
と思い、自転車を止め、振り返ろうとした瞬間、「ばさっ」という音と共にその
セーラー服を着た女の子が自分の頭の上を通過して行く。度肝を抜かれ、
まるでビデオをコマ送りにしているかの様なその様子をじっと目で追ってしまった。
度肝を抜かれた時に人は、キャーという声の前に息を飲み込んでしまう...と、
彼は言う...余りの驚きに息を飲み込んだ瞬間、彼女はまるでアニメの様にすたん!!
と彼の自転車の前に着地し、クルっと振り返り「ニタァー」っと笑ったそうだ。
あまりの恐怖に、彼は夜這いを中止し、家に逃げ帰ってしまった。

今でも彼が酔っ払うと、この時の恐怖を話してくれる。が、本人は未だにあれが
この世の者ではない、と信じたくない....と語る。信じてしまうと自分の人生に
信がなくなりそうな気がする....と言う。
どんな事を言おうと、彼が見た者はこの世の者ではない。と私は思う。
だって、この話を聞く度に、彼の横に座っている、後頭部が潰れた女の子が私には見えるから。
279見学者:02/04/10 07:41
もうちょっとだー
ガン(・∀・)ガレ
280ムササビ85 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:42

不思議な話ですが、怖いといえば怖いかも・・
新婚の頃、主人と2人で夜遅くまで、みかんを食べながらテレビを見てました。
真冬の夜だったと思います。

眠くなったので、みかんをテーブルの上にほっぽり出したまま、2人で眠って
しまいました。6〜7個あったでしょうか。
ちゃんと籠に入れようよとか何とか旦那ともめたので
散らばっていたことは確かです。

翌朝・・
テーブルを見て私はぎょっとしました。
みかんがきれいに・・1列に並んでいたのです。
テーブルの端から端まで・・
変だなと思いつつ、旦那に尋ねると知らないと言います。

昨夜、お酒も飲んでいなかったし・・
どちらかが寝ぼけたんだろうとけんかになりました。

でも絶対・・記憶がないのです。私にも彼にも・・

その時は変だな〜で忘れてしまいましたが、そのアパート
では、妙なことが起こるようになりました。

寝室の頭側がキッチンにあたるのですが、夜中台所で水の
流す音がしたかと思うと、食器の洗うガチャガチャという
音がするようになりました。
行くと誰もいないし、水も流れていないのです。

怖くてたまらなかったけど、新築だし、引っ越すお金も
なかったので、結局2年住んでました。
みかんも台所も、誰か私たちより前に住んでいたのかも??

281ムササビ86上 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:44
私は仕事の性質上宿泊出張が多く、今までに泊まったホテルや旅館の数は
それこそ500は下らないと思います。ホテルや旅館にはいわゆる怪談が
つきものですが、私も数は少ないものの、いくつかの不思議な出来事に
遭遇しています。以下のお話も、そんな私の体験談のひとつです。
20代も後半の時のことですから、今から15〜6年前にもなるでしょう。
出張先で宿泊した東北地方のA市内にある巨大なビジネスホテルでのことです。

お得意様との商談も昼のうちに無事成立。仕事からの解放感もあったのでしょう、
私は一人夜の盛り場へと繰り出し、へべれけに酔っぱらってしまいました。
ホテルにチェックインしたのは、午前零時をゆうに回っていたと思います。私は
完全に酩酊状態でしたので、フロントでキーを受け取ってから部屋にたどり着く
までの記憶は一切欠落しています。

強烈なのどの渇きで眼を覚ましたのは、おそらく午前3時頃だったと思います。
ネクタイ姿のままベッドの上に倒れ込んでいた私は、乱暴にワイシャツを脱ぎ
捨てるとバスルームに向かい、水をそれこそ浴びるように飲みました。酔い覚ま
しの水にふーっと一息ついて、水道の蛇口を閉めた時です。水音が途切れて静ま
り返った室内のどこかから、かすかに人のうめき声のようなものが聞こえたのです。
「・・・・・?」
一瞬ドキっとしたものの、私はすぐに冷静さを取り戻し、ニヤリと笑いました。
「ははあ、やってやがるな・・・。」
根が決して嫌いではない私のことです。早速バスルームに備え付けのガラスコップ
を壁にあてがい、左隣りの部屋の物音に聞き耳を立ててみると・・・。思った通り、
何かがきしむような音と女性のあえぎ声をかなり鮮明に聞き取ることができました。
想像力を働かせつつ、そのまま5分間ほど楽しんでいたでしょうか。しかし男女の
会話まで聞き取れる訳でもなく、単調な“行為”の繰り返しにさすがに馬鹿馬鹿し
さを感じた私は、そのままベッドにもぐり込んで、さっさと部屋のあかりを消して
しまいました。
282ムササビ86中 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:45
さて翌朝のチェックアウトの時のことです。
部屋のドアを開けて廊下に出た私は、妙な違和感を感じたのです。
「・・・・・?」
そしてその原因はすぐに分かりました。ドアを出たすぐ左手が非常口になっていたのです。
つまり・・・、昨夜は酔っぱらっていた為に分からなかったのですが、私の泊まった
部屋は廊下の一番端に位置し、左隣りの部屋などは存在していなかったのです。
にもかかわらずあの女性のあえぎ声は、間違いなく左側の壁を通して聞こえてきた
のです。

「じゃあ、昨夜のあの物音やあえぎ声は一体どこから・・・?」
いぶかしく思いつつも、私はエレベーターホールへと歩き始めました。すると、
私の後方に人の気配のようなものが感じられ、やがてコツ、コツ、コツ、コツという
音が聞こえてきました。リノリウムの廊下の床をハイヒールを履いた女性が歩いて
いるのでしょうか?

コツ、コツ、コツ、コツ ・・・。
それにしても何か妙です。何故ならこのホテルの部屋のドアは重量感のある鉄製で、
ドアを開閉する時にはかなり大きな音がするはずなのですが、そんな音は一切
聞こえなかったのです。つまりこの足音の主は、客室から出てきた訳でもないよう
なのです。それでは非常口は・・・? いや、非常口のドアは客室のドアよりも
さらに無骨で頑丈な鉄製で、開閉時にはさらに大きな音がするはずです。では、
足音の主は一体どこから現れたというのでしょうか?

ここまで考えた私は、えもいわれぬ恐怖にかられ、思わず早足になりました。
すると後ろの足音も、私の歩調に合わせるように早足になるのです。
コツ、コツ、コツ、コツ ・・・。コツ、コツ、コツ、コツ ・・・。
得体の知れぬ“何ものか”が、確実に私の後を追いかけてきているのです。
「これは、相当にヤバい・・・!」と感じた私は、もう後ろを振り返ることもでき
ませんでした。というより、絶対に振り返ってはいけなかったのです。

コツ、コツ、コツ、コツ ・・・。
薄暗いホテルの廊下に響くこの足音の為に、エレベーターまでのわずか4〜50m
ほどの距離がどれほど長く感じられたことでしょう。
ようやくエレベーターホールにたどりついた私は、大急ぎで下りのボタンに指を
触れました。しかし上層階の方で乗降があるのでしょうか、エレベーターはなか
なか降りてこないのです。
コツ、コツ、コツ、コツ ・・・。
そうしている間にも、ハイヒールらしき足音はどんどん私との距離をせばめ、遂に
その足音が止まりました。そう、足音の主らしき“何ものか”は、私の真後ろに
立っているのです。かすかに感じられる邪悪な気配・・・。
283ムササビ86下 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:45

「なーに、気のせいだ。後ろを振り向きゃなんのことはない、旅行カバンを持った
ごくあたり前の女性客が立っているだけだろう・・・。」
気休めにそんなことを考えてはみたものの、恐怖にとらわれた私を納得させるには
その結論はあまりにも不充分なものだったのです。そう、昨夜私が耳にしたあの物音。
存在しないはずの部屋から聞こえてきた女性のあえぎ声・・・。
「いま私の背後にいるのは、あの女性ではないだろうか? そして彼女が、もしこの
世のものではないとしたら・・・!」

なんて馬鹿なことをと皆さんお笑いになるかもしれませんが、その時の私はすっかり
度を失っていたのです。
「絶対に振り向いてはだめだ、絶対に・・・!」
そんなことを強く心の中で念じながら、遅々として進まぬエレベーターの階数表示を
凝視する私。その間にも、私の背後に立つ“何ものか”は、ますますその存在感を
強めていくように感じられるのです。

やがてチーンという音をたててエレベーターの扉が開きました。中には、旅行カバン
やスーツケースを持った数人の宿泊客が乗っていましたが、私は彼らが一瞬ハッと
した表情を浮かべたのを見逃しませんでした。確かにその時の私は、おそらく真っ青
な顔をしていたに違いありません。そんな尋常ならざる私の表情に彼らは驚いたもの
かとも瞬時考えましたが、彼らの視線は、私を通り越してその背後を見詰めている
ようなのです。

「やっぱり何かがいるんだ!」
そう確信した私は思わず背後を振り返りそうになったのですが、理性がかろうじて
その行動を食い止めました。恐怖を押し殺すように先客たちに軽く会釈をしてエレ
ベーターに乗り込むと、同時にドアが閉まりエレベーターは降下し始めました。その後、
フロントのある1階に着くまでのエレベーター内の異様な雰囲気を、私は生涯忘れる
ことはできません。

私から意図的に視線をそらし、天井の方をじーっと見詰める若い女性。不自然な
咳払いをする中年男性。そして何故か怒ったような表情で私の頭からつま先までを
無遠慮に眺める若い男・・・。
「ドアが開いたあの刹那、彼らは“何”を見てしまったのか? 私の背後には、
一体何が立っていたのか・・・?」
私は乗客の一人をつかまえてよほど聞いてみようかとも思いましたが、結局やめま
した。彼らの表情から私に対する強い敵意のようなものが感じられたこともありますし、
何よりも、もし聞き出してしまったら何か取り返しのつかないことが起こるようにも
思われたからです。

昨年の夏、久しぶりにA市を訪れました。そしてあの巨大なビジネスホテルは、
かなり老朽化が進んでいるものの現在もちゃんと営業を続けているようでした。
勿論宿泊したのは別のホテルです。あんな恐ろしい思いを二度とは体験したくは
ないですからね・・・。


284ムササビ87 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:48
これは僕が小学生の時の話です。
行きつけの病院は入り口の脇に貯水タンクがありました。
タンクには足が付いていて、下が20Cmぐらい隙間があります。
その前を通ったとき、視線を感じたので、覗いてみると、ちょうど隙間に
はまるように女の子の顔だけ見え、目が合いました。
そのときは、別に怖いとは思わず、この貯水タンクの裏側は、きっと地面が
凹んでいて女の子顔があの位置に来るように見えるんだなって思いました。

で、裏側にまわってみると、そのまま平らな地面が続いていました。
えっ?って思って、周りを見回しましたがもう女の子の姿はありません。
裏側は行き止まりで僕が来た方からしか回り込めないはずなのに。
となると、あの子は顔だけが貯水タンクの下にあったとしか考えられません。。。

285111:02/04/10 07:49
ガンガレムササビ!
漏れは応援するしか!
286あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 07:49
>>283
怪談の王道的な怖さすねぇ…
正体のわからない者ってのは怖いです。
287見学者:02/04/10 07:49
>>281-283
ここにきて怖さが増してきた
ドキドキ
288ムササビ88 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:52
たいていの公衆便所は汚く、また照明などの設備も、壊れたら壊れたままで
放っておかれるため昼間でも近寄りがたいものですね。
(私の知っている公衆便所だけかな)
そのような場所はまるで日常のものではなく、まるで異世界の空間で
あるような錯覚を覚えます。これはそんな公衆便所で起こった恐いお話です。
ある、小学校低学年ぐらいの男の子が行方不明になりました。
(ここでもう既に話の筋が見えている)行方不明になってから一ヶ月後、
彼は自宅からそう離れてはいない公園の一角にある公衆便所から、無事
発見されました。

いったい彼は、一ヶ月間どうやって生き延びたのでしょうか。
彼はこう言ったそうです。


トイレのおばけさんがね、おばけさんがね 助けてくれたの〜。


おばけって一体・・・・・??



289見学者:02/04/10 07:53
そろそろムササビ本人の体験談も聞いてみたい
と、思ってるのは俺だけじゃないはず・・・
290ムササビ89 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:54
これは私の叔父の話です。
叔父は普段から豪快な人間で霊のたぐいは一切信じない人ですが、
特に酒が入るといつも以上に豪快になり、大酒を食らってはいつも
大虎になり恐い物無しになってしまう人です。
そんな叔父が例のごとく大酒を食らって正体を無くし終電も無くなってしまった
のであたりをふらふらしていた時、大きい方がしたくなり日比谷公園の
公衆便所に飛び込んだそうです。酔っているためしゃがんでいてもふらふらと
危ないので前の壁に手をついて用を足していると誰かが肩を「とんとん」と
たたいたそうです。泥酔している叔父が無視しているとさらに
「とんとん」と肩を叩いてきたそうです。
恐いもの無しの叔父はさらに無視していると

「やめろよ、今大切なところなんだからやめろよ」

と男の声が後ろから聞こえてきたそうです。大虎の叔父は

「うるせえな!人が気持ち良く用を足しているのに邪魔すんな」

と文句を言いながら思いっきり後ろを振り向いたそうです。

するとそこには舌をべろんと出して、目をひん剥いた男が首にロ−プを
巻き付けてぶら下がっていたそうです。
叔父の肩に「とんとん」とぶつかっていたのはその男のつま先だったのです。
さすがの叔父も一辺に酔いが覚めお尻も拭かずに公衆便所から飛び出して
交番に駆け込んだそうです。後に交番の警官に事情を聞くと、
首吊り自殺だったそうですが、叔父が発見したときには既に死亡して
何時間も経った後だと言われたそうです。
291182:02/04/10 07:55
>>289
俺もキボンヌ!!
292ムササビ90 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:56
私は毎年キャンプをしているのですが・・・・
去年も妻と息子を連れ、海にキャンプにいきました。
とても良い場所で、設備は整っているのですがいつも空いています。
その日も空いていてというより、毎年同じ場所でキャンプをするのに、
初めて私たちだけでした。
息子は遊びつかれて早々に寝てしまい、私たち夫婦も話しながら飲んでいた
のですが、11時頃に寝ました。
朝までぐっすり寝れるなーっと思っていたのですが、夜中に目を覚まして
しまいました。わたしのGショックでは2時を少し指していました。
時計を見て、また寝ようと思ったその時・・・・
誰かがいるのです。テントの横に置いている、椅子・テーブルの
セットの椅子に・・・
男なのははっきりと分かりました。男は、海をじっと見ていました。
顔をそむけようとしたのですが・・・・動けない。
私は必死に『こら!誰だおまえ!何してんだ!』
と言ったのですが、動こうとしません。
『あっちいけよ!』と叫んだ私に
『い・や・だ』といってその男はこちらに顔を向けながら消えていきました。
次の日、『何寝言いってんの?』と言う恐がりの妻に、見たものは
どうしても言えませんでした。
あの人は今もあの海にいますよ。
寂しそうでしたから・・・・・
293ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:56
ふぅ・・・
体験談ですか。。。 とりあえず休憩。
294184:02/04/10 07:58
オレ、花束のAA準備してくる。
295182:02/04/10 07:58
ムササビ様、
90話おつかれ様です!!!!
296111:02/04/10 07:59
>>293
ゆっくり休んで・・・。
そして、漏れもキボンヌ!!
297見学者:02/04/10 07:59
>>293
マターリして下さいw
298ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:03
ありがとうです・・・。
とりあえず今体験談書いてますけど・・・。
面白くないの覚悟で覚えてるかぎり正確に書きます。
299ムササビ体験談 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:13
小学生の頃、自分の部屋で気持ちよく寝ていた。
俺は一度寝るとめったに起きる事はなく、顔を猫に引っ掻かれても寝ていたほどだ・・・汗
その日は暑かったので、タオルケット一枚で十分だった。
そんなに時間は立ってなかったと思う。
ふと、気が付くと自分の部屋がうっすらと見えた。意識が覚醒してきたらしい。

「めずらしいなぁ・・・」窓の外がまだ明るいのに気が付いた。
自分がこんなに早く目が覚めるわけがない。

少し引っかかったが、腹も減ったので起きようと思った、、、、体が動かない。

「?、寝ぼけてるのかな?」
俺はもう一度体を動かそうとしてみた。
その時、





「ウゴクナ」


耳元で誰かの声がしたんだ。男の人の声が。
俺はびっくりして飛び上がり、辺りを見回したけれど、誰もいない。

暑い日だというのに体が震えてるのがわかった。


とりあえず母親に泣きついて、その時は何もなかったけど・・・。
300見学者:02/04/10 08:18
地味に怖い!
漏れ心霊体験皆無だから、実際起きたら泣くな・・・
301182:02/04/10 08:21
>>299
いつもとかわらない、こういう日常にありふれた光景で、
こんな恐怖にであったら心臓止まりますよ。
302111:02/04/10 08:23
>>299
うぁぁ〜ん!
これが実体験か・・・・
303ムササビ体験談 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:25
まだあります・・・w
304見学者:02/04/10 08:25
期待ドキドキ
305ムササビ体験談2 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:29
あれから俺は少しずつ”見えるように”なってた。
でも、人に言うと電波あつかいされそうだったから、誰にも言わなかった。
だから自分でも「気のせいだ」って思うようにしていた。

俺は高校生になった。
その日も仲のいい友達と、夜遅くまで公園でダベッてた。
・・・時間が悪かったのか、変なモノが見え始めてきた。青白い、モヤのようなモノ。
「またか・・・」そう思って俺は友達の方を向いた。

友達の顔もこわばっていた。まさか・・・?

俺は意を決して聞いてみた。
「なぁ・・・?お前、見える方?」
「え?お前も?」
意外な返事が返ってきた。今まで俺の勘違いだと思ってたのに・・・。
「どこ?」俺は聞いた。
「・・・あれ、あの電灯の下」
それも俺の考えてるとおりだった。やっぱり・・・。
でも俺はそこで考え直した。
『ただ単に、お互い思ってるだけなんじゃ・・・?』
そこで俺はノートを取り出し、そいつに渡してこう言った。

「今から、そこに見えてる奴の特徴を書いてくれ」

そう言って自分も書き始めた。もちろん相手には見えないように。
これでもし、ある程度一致してれば、俺の思い過ごしなんかじゃ無いはずだ・・。


「出来た・・・」
俺達はそれを見てびっくりした。
同じなのだ、何もかも。

少し細身の、グレーのスーツを着た、神経質そうな男の人・・・。
これ以外にもいろいろあったが、その殆んどが一致していた。
306見学者:02/04/10 08:32
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
307182:02/04/10 08:34
霊感…マジでいらないって!無いっすけどね。
もしも見えたら、行動範囲が限定されますよ。
確実に。
308111:02/04/10 08:35
いやぁーーーっっ
309184:02/04/10 08:37
この体験談は「ムササビ百物語」の数に入れるのか?
310ムササビ体験談2 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:38
体験談で100までいきます。
311111:02/04/10 08:38
また出掛けます。昼にはまた・・・。
その時には全て終わっちゃってるでしょうかねぇ。残念。
ムササビ氏の話が途中なのに・・・。くっ・・・・。
見届けるって・・・・約束したのに・・・・。
312ムササビ体験談3 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:39
それから俺達はいろんな話をした。
同じ仲間(?)がいると解って嬉しかったんだ。
『あそこにはこんなのがいる』とか、『あそこにいるのは寂しそうだ』とか・・・。

あの時はまだなんにもわかってなかった。見える事がうれしかった。


気が付くと、回りの空気が黒くなっているのに気がついた。集まってきたのだ。

友達も気がついたらしい。しきりに俺の後ろを気にしている。
「帰るか」俺は言った。自転車を押して公園の出口へと向かう。
けれど、乗れない。何か怖い。
しばらく俺達は黙ったまま歩いていた。何かついて来る。さっき似顔絵(?)を書いた人とは違う。
もっと年をとった・・・
「なぁ・・」突然友達が口を開いた、しかも小声で。


「あのさ・・・ついてきてるよな?おじいさん」
313184:02/04/10 08:42
ムササビ!
武士の情けだ
111が帰ってくるまで話をひっぱれ。
314見学者:02/04/10 08:42
はうぁ!
315182:02/04/10 08:43
>>ムササビ様
ヤター!!

>>111さん
残念っすけど、とりあえずおつかれさまです。
そしてお気をつけていってらっしゃい!!
316ムササビ体験談3 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:43
・・・百こえちゃう!
317ムササビ体験談3 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 08:44
>>184
少しずつ少しずつ出してまってるよ〜。
318あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 08:55
やっと追いついた…
ここのスレは伝説になる予感
319ムササビ体験談4 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 09:07
 壁|Д゚)・・・だしていいかなぁ?
320ムササビ体験談4 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 09:12
高校を辞めて一人暮らしをした。金を稼ぐために新聞屋になった。
そこの社宅を貸して貰える事になったのだ。
けれど、開いている部屋がない。月末になれば一人でていくらしいのだが、
それまでは倉庫しか開いていないという。
そこは電気もガスもきておらず、唯一水道だけ使える状態・・・という有様だった。
けれど、俺は念願の一人暮らしに目がくらんで、二つ返事でOKしてしまったんだ・・。

早速友達を呼んで部屋の片付けが始まった。その部屋は2Kで、手前が4畳半、奥が6畳半という構造だった。
実際倉庫として使ってるのは奥の部屋だけで、窓から出入りできるから、後は自由に使ってもいい、との事だった。
片付けは昼の内に終わらした。夜に引っ越し祝いをしたかったから。
他の皆は塾とかあるらしく、結局残ったのはあの友達だけだった。
俺達は二人で乾杯をした。俺は所長が置いて行ってくれたソファ、友人は窓によりかかる形で座ってた。
しばらくお互いに会社での愚痴、学校での愚痴を言い合っていた。

そか・・・俺もう学生じゃないんだな・・・

そう思うと少しだけ寂しかった。少し俺の気持ちがブルーになる。
それを感じ取ったのか、友人はいきなりギターを弾き始めた。俺の好きな歌を。
いい奴だ・・。俺は目を閉じながら聞き入った。

・・・?
曲が途中で途切れた。どうしたんだろう?
「いやぁ、ここまでしか知らなくってさ」内心笑った。せめてそこ位決めてくれ、と言いたかった。
俺は笑いながら目を開ける。

俺の顔が凍りつく。窓の外に女がいた。それも一瞬。でも、はっきり見えた。

首が・・・首だけが・・・ありえない位置で笑っていたのだ。
321あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 09:14
いいYO!
322182:02/04/10 09:16
>>320
やはり窓から覗く系は怖い!!
想像すると、窓の方(ちょっと開いた襖)が見れない
323182:02/04/10 09:19
無念…
残念ながらバイトに行かなきゃいけんので抜けます…
俺も最後まで見たかった…ハァ…
夜帰ってきてからまた読ませていただきます。
そりでは、
324318:02/04/10 09:26
>182さんおつかれさまです
325ムササビ体験談4 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 09:29
>>182さん
バイトがんばってください〜
326ムササビ体験談5 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 09:29
それからもその部屋ではいろんなことがあった。
奥の部屋から男の人の気配がした。けれど、開けても(もちろん)誰も居ない。
実際害はなかったから干渉しなかった。その人もそこで”生活してる”みたいだったから。
奥の部屋に意識を集中して寝ると、頭の中に映像が浮かんできた。

丸いちゃぶ台に古いテレビ・・・一昔前の日本の「食卓」だった。
父親と母親、それに子供が二人・・・。
けれど、伝わるのはイメージだけで、映像の中には、父親しか写ってなかった。
その人の「暖かさ」がわかった、それと同時に「寂しさ」も伝わってきた。
多分離婚した男の人の過去の姿か、あるいはその人の思い描いてた「家庭像」だったのかなぁ・・・?
って最近は思う。
しばらくして隣の部屋に移った。(前の人がでていった)
327318:02/04/10 09:47
ガンガッテ!ムササビさん!
328ムササビ体験談6 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 09:50
結論から言うと、こっちの部屋の方がやばかった。
部の中にいやがる。

ある日、バイト先の後輩を連れ込んだ。ベッドで二人で寝てたんだ。
次の日は休みだったし、その後輩も泊まるつもりでいた。

二人で抱き合って寝てると、後ろから髪の毛を引っ張られた。
・・・寝相の悪い女だなぁ・・と思い、彼女を軽くゆさぶって起こした。
「ねぇ・・今呼んだ?」
「ふぇ?呼んでないよぉ?」見ると彼女の手は俺と彼女の体の間。
つまり俺に気付かれないように髪をひっぱるのは不可能なのだ。
俺は後ろを振り返ってみた・・・
後ろには壁しかなかった。

結局この彼女は「怖いから」といって帰ってしまい、二度と連絡をとってない。
329318:02/04/10 09:55
今何話目なんだろう…
330ムササビ体験談6 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 09:56
96話目だよ〜
331ムササビ体験談7 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 10:10
今書いてて、もうひとつ小学生の頃の体験を思い出した。
じいちゃんの事。

と言っても、俺には父方の両親の記憶は全く無い。何故だかはわからないけれど、じいちゃんにいたっては、
名前すら覚えてなかったほどだ。
だから当然どんな人かもわかる訳もなく、正直気にもしていなかった。

ある日、ばぁちゃんが亡くなった。家族皆で、葬式会場へ向かい、お通夜をやった。

その夜、親父がおじさん(親父の兄き)と一緒にそこに泊まっていくことになった。
俺も残る事にした。正直な話楽しそうだったから。いつもおじさんには遊んでもらってたから、
また遊んでもらえると思ってた。

でも、二人とも「明日早い」って言って、先に寝ちゃったんだ。
俺は暇だった。なかなか寝れ無かった。何度も布団の中で寝返りを打っていた。

どれくらい時間がたったのだろう?
ドアのところに誰かいるような気がした。

誰? バッ!っと振り向く。
一瞬だけどそれは、人の形になって、消えた。
結構背は高かった、と思う。
朝になって親父にそのことを話すと、
「ああ・・・親父がお袋を迎えにきたんだな・・・」って言ってた。

じいちゃん昔の人にしては背が高く、180cmはあったらしい。
332ムササビ体験談8 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 10:17
話は戻ってさっきの部屋。
ある日友達(またあいつw)と一緒に部屋でマターリとしていた・・・。
いや、途中まではマターリしてた。
俺の神経はさっきからもう一つの部屋に集中しっぱなしだった。
さっきから誰かが歩き廻ってる・・・。
襖は完全に閉まってる&音も何にも聞こえないのに、気配だけでわかるんだ。
俺があんまり変な顔してるもんだから友達も気がついたらしく、特徴を言い合っていった。(もう恒例)
「男の人」
「中年」
「中肉中背」
ときて二人でハモッたのが・・・



『探し物してる・・・』

人の部屋で探すなや・・・泣
333318:02/04/10 10:41
suimasen.nazeka,kakikodekinai.
tokidoki,setuzokuga,kirerusi,
ittekimasu....
334ムササビ百物語99話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 10:50
この前オランダに旅行行った時、「日本人の沢山集まるドミトリーを教えてくれ」とツーリストオフィスに頼んだら、
俺の英語力が悪いのか5星ホテルを紹介された・・・。
まあ、これも何かの縁だろう、と一泊してみた。


でやがった。風呂場から女の子が顔半分だけ出してこっち見てやがった・・・泣
335318:02/04/10 10:53
お、今の所正常に作動するようだ。

顔半分ってゆうのもかなりこわ
336ムササビ百物語 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 10:55
・・・百話目どうする?・・・話す?

●1.おう、聞きたいな
 2.いや、やめてくれ
 3.なんなら俺が話そうか?
聞きたいyo(・∀・)!
338318:02/04/10 10:57
うん
339318:02/04/10 10:58
すごいのを一つ
340184:02/04/10 10:58
花束のAAは準備してあるぞ・・・
ムササビ・・・
君が決めてくれ・・・
341ムササビ百物語 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 10:58
>>318
じゃあ101話目は任せたw
342あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 10:59
ムササビさんごくろうさん
続聞きたいyo

でも、正確に100話じゃないね(稾
343184:02/04/10 11:02
んっ
これで終わったのか?
344184:02/04/10 11:04
ほんとに終わったんだな?
345184:02/04/10 11:06
んじゃ、ムササビにコレやるわ


         。 ◇◎。o.:O☆οo.
       。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜
       /。○。 ∂(*゚ー゚ )O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。 |..祝 ムササビ伝説! ☆
  ▼       。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.  



111の分↓


         。 ◇◎。o.:O☆οo.
       。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜
       /。○。 ∂(*゚ー゚ )O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。 |..祝 ムササビ伝説! ☆
  ▼       。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.  



182の分↓


         。 ◇◎。o.:O☆οo.
       。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜
       /。○。 ∂(*゚ー゚ )O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。 |..祝 ムササビ伝説! ☆
  ▼       。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.  



346ムササビ百物語 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 11:13
じゃあ、あのアパートで一番怖かった話を。

だいぶ一人暮らしにも慣れてきた頃、猫を拾ったんだ。
これがまた人懐っこくて、とっても可愛いんだ。
でも、他の猫より、少しヤンチャなところがあった。まあ、俺が仕事が忙しくて
全然遊んであげなかったってのもあるんだろうけど・・・。
とにかく、その猫は、あろうことか障子を全部破いちまったんだ。
窓のところに付いている障子を。その時カーテンなんか持って来てなかったし、しょうがないから、
部屋に居るときは雨戸を閉めてたんだ。
何か嫌な予感がしたからさ。

で、その予感は見事に的中した。

先輩が遊びに着たんだ。で、俺はヘビィスモーカーなんだけど、その人は
全く吸わない。だから、部屋の換気をしたい、って窓を開け出したんだ。
その時俺は見ちまったよ・・・

さっき「窓から首だけの女が覗いてた」って言ったろ?あいつがまた覗いてたんだ。
おかしいだろ?あれからもう何ヶ月も立ってんのに。

それから俺は引越して、実家に帰ってきた。あの首から逃げてきたんだ。
でも・・・最近見えるんだよね。 障子の隙間から覗くあの顔が・・・。
347ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 11:15
>>345
しぃちゃんだぁ( ̄∀ ̄*)イヒッ
どうもです!!
348ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 11:25
え・・・と、百物語終わったけど、次は誰の番?
349184:02/04/10 11:28
318だな
350ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/10 11:30
じゃあ俺は寝ます・・・
バイトも探しにいかにゃならん・・・
351あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 11:41
ムササビに敬意を表するよ!ありがとうな!
がんばってくれよ!本当に
ありがとう!
352318:02/04/10 11:51
禿しく自分が抜擢されてるヨカーンなんだけど、
100で終わった方が潔くていいと思うんだけど。
353318:02/04/10 11:54
あ、ムササビさん、本当におつかれさま〜
354318:02/04/10 12:16
>じゃあ101話目は任せたw
ムササビさんがそう仰ってたので、
彼に敬意を表し、無粋でしょうが、101話目を。

ある男が酒をのんで熟睡している。
ふと顔に何かかかるので寝ぼけながら払いのけた。
しばらくするとまた顔に、かかる・・・・。払いのける。
数回繰り返しているうちに、

・・・・髪の毛だ。・・・・・・・・・・・・・・・長い。

醒めつつある頭で、昨夜を思い出すが女と一緒に寝た記憶はない。
それとも酒の勢いで?
暗がりの中、相変わらず顔にかかる髪の毛を握って、つっと引っ張ってみる。
手の感触から髪の毛の主は「・・・・自分の横に寝ていない」。

「髪の毛が、天井から垂れ下がってる・・・・・?」

男は暖簾のような髪の毛を払い、起き上がって部屋の電気をつけた。
・・・・・・・異常にながい髪の毛が天井から垂れ下がっていた。
髪の毛をたどっていくと、ちょうど水面から鼻下あたりまで顔を出すように

天井から、まっすぐ凝視した女の顔がさかさまに出ていた。
瞬きもなく・・・。

何なのかわからず男はみつめていた。ふと髪の毛を引っ張ってみる。
確かな手ごたえが返ってきた。
わけわからないまま、部屋をでて隣の友人を呼びにいく途中でひざが震え出した。

が、二人して返ってくるとそこにはもう何もなかったのである・・・。



こんな話でした。

355あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 13:30
なんか俺!本当に久しぶりに「心意気」というものを
見せてもらった気がするよ!
ムササビ君ありがとう!
356見学者:02/04/10 16:30
うわぁぁ!!
ムササビよすまねぇ
寝ちゃったよ・・・


100おめでとう


そしてありがとう!
357111:02/04/10 16:57
夕方になっちまった・・・。
お疲れです、皆様。
ムササビ、凄すぎる・・・。
涙が・・・涙がとまらねぇ!!
358あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 17:04
このスレは一人百物語が伝説となったスレとなりました。

359爆弾博士 ◆BOMBDrUY :02/04/10 17:23
ムササビさんすごいですね
伝説age
まだ半分しか読んでないけど・・・こわいYO!
362あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 22:40
ちびった。
ヽ(`Д´)ノウワァァン!
363あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 23:27
朝出かける前にチラッと覗いたんだけど、
すごい勢いだったね。
ホントにすごいと思うのであげ。
364あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 23:57
素晴らしいスレ。
朝出勤前に覗いて、うわ、ムササビさんすごって思ってたけど
ついに100物語完結しているし。
素晴らし過ぎ。
365182:02/04/11 09:40
すんません…バイトから帰って爆睡しました…(鬱

ともかく、ムササビさん、百話にも及ぶ怪談…本当に怖かった。
このスレッドのすべての話が名作で、すべての体験が異化してたッッ!!
ゴーストストーリーイズビューティフルッッッッッ!!!!
ありがとーありがとー!!(刃牙ヲタでスマソ)

>>345
184さん俺の代わりにありがとうございます。感謝ッッ!!
366111:02/04/11 19:29
伝説を称える声がこんなに・・・・。
次から名無しに戻ります。
367あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/11 19:32
>>318
恐ぇよウワーン!
風呂入って床を見る度に思い出しそう。
髪の毛・・・・。
3681:02/04/11 20:34
ありゃ。しらん間にすっげーレスふえてんなー。
みんなありがとう・・うっ・・
オカルトもりあげようぜ!!
3691:02/04/11 20:56
一応参考までに。「死ぬ程洒落にならない話・・・」より。

http://www2.csc.ne.jp/~okaruto/index.htm

370のいの:02/04/11 21:13
みなさんはどうかわかりませんが、私は怖かったので自分の体験談を話させてください。

前、中学生だった頃、頻繁に金縛りにあうようになってました。
元々自分は部屋が明るかったり、音があると眠れない体なんです。
そしてテスト前(受験前)になると、やっぱり勉強しなきゃいけないので寝ようと思ったんです。
(私はいつも一回寝てから勉強します・・・)
そんな時に限って私の姉が私の部屋にあるパソコンを使いに部屋にやってくるんです。
モチロン私はタイピングをしている音なんてしてたら絶対眠れないので、
しょうがなくちょっと離れている姉の部屋を借りて寝ることにしたんです。

そしてやっと寝始めて1時間後ぐらいだったと思うんです。
きました。金縛りが。
でもこういうのは大抵体のどこかを動かせばとけるって知ってたので動かそうと思ったんです。
なんとなく足に血からを入れた瞬間・・・・・・

・・・ドスッ・・・

「うぇっ!!(心の声)」

胸の上に何か大きい物が落ちてきて、私の胸の上に爪を立ててるんですよ。
目を閉じているので見えないんですけど、大体小学生の低学年程度の大きさの人なんです。
なんか乗っかってる部分が人型だったんです。
で、私は「またなんか乗ってる・・・」って思ったんです。(前も似たようなことがあった)
だから無理にでも金縛りを解こうと思って「どけっ!」って思いながら動こうと思った瞬間


カサカサカサカサッッ


その上の物体は、爪を立てていた私の胸の上で指をバタバタ動かしながら、(イメージはムカデみたいなカンジ)
右から左へと平行移動したんです!!
もう、「ギャーーーーーー!!!!!!」ですよ。
そいつが体の上からいなくなった瞬間に体が動いて飛び起きました。

その他にもいろいろと姉の部屋では嫌な体験をしてますんで、
あの日以来、絶対何があっても寝てません。

ダラダラとした文章ですみません(^−^;)
371ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:41
さて・・・もう一がんばりするかな・・・
372ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:47
この話は僕が小学6年生の時のものです。
当時僕はとても体が弱く、扁桃腺が腫れて高熱がでるというパターンで、学校を
月の半分も休むような事がよくありました。
今後の事も考えて、夏休みを利用し扁桃腺の摘出手術を受ける為ある大学病院に
入院する事になりました。

小児科ではなく内科病棟に入院したので、まわりには同年代の子供はおらず、
年上の人ばかりでした。僕の部屋は4人部屋で、その当時はよく分からなか
ったのですが、結構重そうな病気のおじさん二人と咳ばかりしているおじいさんが
一人いました。

何ごともなく手術もおわり、その後しばらくは全身麻酔の後遺症で吐いたり、
のどのキズが痛くてつばを飲み込むのにも涙目になる程でしたが順調に回復して
行きました。

僕の入院中おじさん二人も手術をうけICUか何処かに移ったのでしょうその後会う
事はありませんでしたが二人の奥さんがそれぞれ挨拶に来てくれました。
手術はうまくいったそうです。

のどの痛みも消え、週明けにも退院という話が持ちあがったある日の夕方、僕の
斜前のベッドに寝ていた例のおじいさんがカーテンの向こうで誰かと話して
いるような声が聞こえました。でも誰かいる様子もなく、イヤな感じがしたので、
看護婦さんが検温に来た時、「おじいさんさっきから独り言をずっと言ってますよ」
と言うと、看護婦はそのおじいさんの所のカーテンをめくって「Wさーん、大丈夫〜?」
とさりげなく様子を伺ったのですが、おじいさんはぐっすりと眠っていました。
やっぱりほかには誰もいませんでした。「大丈夫みたいだね。」看護婦は僕にそう
言いました。僕は愛想笑いをしましたが、
「そういえばおじいさんに誰も見舞いにこないな〜」なんて事を頭では考えていました。
373ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:48
そしてその夜でした。僕はものすごく変な夢をみました。通っていた近所の幼稚園
で一人で遊んでいる夢でした。日もくれて来たので家に帰ると父親が
「まだ反省もしてないのに、何で家に帰ってくるんだ!!」と怒鳴られ、反べそで
靴を履いて玄関を出ようとすると、いきなり何かが地面から飛び出てきたのです。

「うわーっ!!」目をさますと全身汗でびっしょりでしかも僕は、実際物凄い声で
叫んでいたらしくナースステーションで「何?今の声?」とか言ってるのが聞こえて
来ました。案の定すぐ看護婦がやってきて
「いま変な声しなかった?」と聞かれましたが、「ううん、知らない」といってごまか
しました。看護婦はさらに奥の部屋へと見回りにいったようで、僕も気分を落ち着か
せる為にトイレへ用を足しにいきました。時計を見ると午前3時でした。

部屋へ戻ってくると看護婦が例のおじいさんのベッドのところで何やら騒いでいました。
「Wさん呼吸してないよ!」「早く先生呼んで!」
その後、僕の部屋には何人もの先生が大きな装置を持ってやって来て、僕は
ショックをさける為だと思うのですが別の部屋に移されました。
いつの間にか眠ってしまい、翌朝起きた時には天気もよく、何ごともなかったかの
ような感じでしたが、部屋を覗いてみると、おじいさんのベッドはありませんでした。
その階のロビーに以前一緒だったおじさんがいたので、座って話していると僕らの
フロアとは逆の処置室などがある廊下の奥の方にぽつんとベッドが見えました。
僕はその時なんとなくそれはおじいさんのベッドだと思いました。
その後朝食の時に看護婦に「おじいさんは...?」と聞くと、やはり処置のかいなく
亡くなったという事でした。

「もう少し見つけるのが早ければなんとかなったかもしれないけど...」
僕は思いました。もし僕があの時正直に、変な夢を見て叫んだと正直に言えば
おじいさんのベッドをついでに見回ってもっと早く発見できたかもしれないと。
おじいさんは僕に助けてほしかったのだろうか?
夢で地面からでて来たのは一体なんだったのか?
未だによく分かりません。

でも一つだけ確かなのは、恐い夢をみて叫んだのは後にも先にもあの一回だけ、と言う事です。
374ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:49
一時期ウチの学校で流行った交霊術の一つなんですけど、
暗い部屋で椅子を丸く並べてみんなで内側を向いてやるゲームなんですけど、
リーダーを一人決めるんです。

まずリーダーが右隣の人の肩を二回たたく、
たたかれた人はたたかれた回数だけ右隣の人の肩をたたく・・・
これを10分くらいリーダーが「やめ!」と言うまで続けるんですよ。
普通なら、たたかれる回数は二回のまま終わるハズなんですけど、
何故か三回に増えてゆく・・・という内容です。


部活が終わって興味本位で友人数名とやったんですよ。
そうしたらいつのまにか三回に増えてたんです。
私は、そういうもの(霊とか)を信じていないので、
誰かがイタズラで回数を増やしたのかな・・・?と思ったんです。
リーダーが「やめ!」と言ったので全員目を開けて
何処で増えたか・・・という検証をして、もう一回やることになったんですよ。
今思えば、そこでやめておけばよかった・・・って感じなんですけどね。


私の左肩が二回たたかれたので、右隣の肩をたたこうとしたら、
すごく冷たいものに触れてしまったんです。
ですが、目を開けてはいけないルールだったので、
気味が悪くも続けていました。


すると右隣の人から「きゃー」という悲鳴が聞こえました。
リーダーが「やめ!」と言いました。
今度は何処で増えたか・・・という検証をすると、
私のところで増えていたんですよ。さっき触れたつめたいものはなんだったか、
今でも謎です。私は右隣の人に、「さっき悲鳴あげたね」って言ったら、
右隣の人は「え?あんたじゃないの?」と聞き返してきました。
他の人は、その悲鳴を聞いていないそうです。

私と右隣の人にだけ聞こえた悲鳴・・・一体何だったのでしょうか・・・。
ちなみに、次の日も同じコトをしたのですが、何もおこりませんでした。
次の次の日もためしたところ、回数は増えました。どうやら、
午後五時以降にやると、増える確率があるみたいです。


・・・・・・やらないほうがいいと思うけど・・・
375ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:50
僕は今年で26になりますが、ふと子供時代を振り返ると、
皆さんもそうだと思うんですが、
記憶がかなりおぼろげになってる部分ってありませんか?

僕はオカルトに関しては半信半疑ですが、
かなりこういう話に触れるのは大好きで、
自分にも何かないか、昔のことを思い出していたんですが、
どうにも記憶が飛んでしまっていて気になるものが
二つ出てきました。


まず初めは、幼稚園に上がった直後ぐらいかな?
僕は母親とビルの4,5階に行って、そこで白衣の男女数人と
長机をはさんで何か話をしているんです。みんなとても
優しそうな笑顔で、結構な時間、質議応答していたと思います。
それが楽しかったな、と思って母にそのことを聞いたのですが、
母にはそんな記憶は全くないというのです。



もう一つは、小学校に上がってから。
夕方、お遣いの帰りにエリちゃんっていう年上の
女の子が笑顔で「ねえ、みんとくん(当然、現実には本名っす)、
乗ってってよ!!」と自転車にのっけてくれたんです。
すっごい嬉しくって、もう何回もお礼を言って別れました。
でも、近所にエリちゃんなんて女の子はいないし、
でも僕の名前は知っていて。あれが誰だったのか
未だに分からないままです。



これも、普通の人ならきっと、何の変哲もない幼少期の思い出
として片付けるところでしょうけど、もしもこうした記憶のほつれが、
人間以外のモノの仕業だとしたら、と考えるとちょっと怖いと思いませんか?


案外、恐怖体験っていうのはみんな霊感なくても幼い時に体験していて、
理解できないうちに忘れてるんじゃないのかな、
と思ったりするこの頃です。


ほら、あなたの心のアルバム、ところどころ写真が抜け落ちていませんか?
そして、記憶の中に映っている人たち、みんな説明つきますか?
376ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:51
僕らの家は、僕が小学校に上がるまで
今住んでいる実家とは200kmばかり
離れた地方都市で生活していました。

幼稚園や会社が休みの日曜や祭日には、
母はよくデパートなんかに連れてってくれて、
何も買ってくれなくても、それはそれで
わくわくしたし、楽しかったものです。


しかし、ある日母が急に表情を強ばらせたのです。
「どうしたの?お母さん」
「あそこ!気付かないふりするのよ?」
こそっと小声で教えてくれた先にいたのは、
ニタニタと気色悪い笑顔でこっちに
手招きをするおっさんだったのです。
母はなるべく人通りの多い経路を選んで逃げ、
バスに飛び乗って帰りました。


「みんと(当然現実では本名)、当分あそこの
デパートは、ね?」
5才とはいえ、そのヤバさにはもうゴネる余地もないと見て、
僕も頷きました。
それからしばらくは、別のショッピングモールなどを
利用していたのですが、それでも2週間ぐらいして、
またそのおっさんを目撃してしまったのです。


これはやばい、そう感じた母は、それからは買い物も
近場で済ませるようになりました。
そして、それからしばらくして父に転勤の辞令がおり、
本籍地の実家へと引っ越しをした僕らは、
あの無気味なおっさんから逃げられた安堵から、
地元のデパートに遊びに行くことにしました。


同じ田舎とはいえ、こっちの方が
ちょっとだけ規模も大きな街で、
その日はひとしきり遊び倒しました。
そして帰りがけ。僕と母はまたしても、
あのおっさんを目撃してしまったのです・・・・・。


霊の話ではないし、今にして思えばストーカーだったのか、
とも思ったのですが・・・・・・。


ちょうど20年経った今でも、僕にとってはちょっとした
トラウマになっています。


幸い、それからそのおっさんを見たことは
僕も母も一度もありませんが。

377ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:52
これは、私が中学3年生の受験の時でした。

夜、勉強するとラジオや音楽を聞いてしまって
全然勉強が手につきません。そこで私は、
朝4時に起きて勉強しようと考えました。
夜は早めに寝て、目覚し時計を4時にセットし
ベットに入りました。


朝、4時に起き、机に向かって勉強を始めて
15分ぐらいたった時でしょうか、
二階にあった勉強部屋の天井から
「ズッズッッーー、ズズズッーズーーッ」っと
屋根中を何か引きずる音が聞こえました。

まるで大きな袋に重い砂のようなものを
入れて引きずっているような・・・。


私は身体が硬直してしまい、
ずっと身じろぎもせず繰り返される
天井の動きを観察していたら、
急に階段を「トントントンッ」っと
何かが駆け下りていく足音が聞こえました。


朝4時の誰もが寝静まった時間に、あんな
大きな音がしたのに、家族の誰も聞いていません。
誰かが居たのでしょうか・・・。


あれ以来、朝の勉強をやめたのは言うまでもありません・・・。

私の実家は、誰も来ていないのに玄関の開く音や、
風もないのに観葉植物が動いたり、
変な事がたくさんある家でした。
いまでも、母は奇妙な出来事に遭遇しています。

378ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:52
僕の大学は仏教系ということもあって、
かつての同級生の何人かはお坊さんに
なってるんですが、その時の話。

友人、まあ仮にTとしますけど、
Tが学生時代、お寺で仏様を安置している
ところで一晩過ごさないといけない
ことがあったらしいんですね。


まあ、いい気はしないですよね。
そうして、しばらくすることもないんで、
勉強していたらしいんです。
するとそこで、棺桶からあくびをする声がして。
びっくりしてTが住職にそれを話すと、
それは体内のガスが口から出る
からだ、と教えてくれたそうです。


それを聞いてから、彼も納得したのか、
その程度のことでは驚かなく
なったそうですが。


ところがある晩。Tは僕ら悪友と飲んでて、
それから夜勤に入ったんですね。
まあ、ちょっと不謹慎ですけど、
散々カラオケで歌いまくったTは、疲れて
しまって、いつの間にか仕事場で
うとうとしていたらしいんです。


そうしていたら、いつものことで
またあくびが聞こえてきて。
ところが「あー、何でワシ、死んでしもたんかなあ」
って聞こえて、はっとして
Tが棺桶を見ると、仏様は何ごとも
なかったかのようにしていたそうです。
Tが聞いたのは何だったのか。それは誰にも分かりません。


ただ、翌日学食で、
「こんなこともあるんやなあ」と言っていた
Tの言葉が印象的でした。

379ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:54
稲川さんの怪奇話の中で操り人形の話がありましたよね。
私が高校2年生の頃、ニッポン放送のオールナイトニッポンで確かアルフィーの
メンバーが担当していた番組で稲川さんがゲストで夏の怪奇特集をやっていて、
そこで始めて聞いた話があの操り人形だったんですが、当時、カセットテープに
番組の内容を録音して友達の間で回し聞きしていたんです。
私の友達にSさんと云う女性がいました。彼女はとても霊感が強くて当時、
私と交際していた彼女と家が隣でよく三人で遊んだりしていました。
ある日、Sさんがカセットテープを貸して欲しいと言うので彼女に貸して
あげました。
確か土曜の夜だったと思います。彼女から今から会って欲しいと言われ
Sさんの家へ行きました。私の彼女は新体操の大会で不在で取りあえず
一人で行ったんですが、Sさんの部屋に入った時、Sさんが話始めたんです。
「あのテープを聞いたんだけどね、話の中で他の声がオーバーラップして
聞こえたんだ、その声を聞いて私このテープは絶対マズイと思った」
私は彼女に言ったんです。
「テープは何回も聞いたけど話の中で他人の声なんて入っていなかってよ」
彼女は
「多分、今聞いてもあの声は入っていないよ、でもね昨日の夜、
金縛りになったんだ。その時に耳元で囁かれた声と一緒なんだ」
彼女が言うにはその声は男の声で彼女にこう言ったそうです。
「殺す」「お前もお前の仲間も」「止めろ、止めなきゃ殺す」と。
彼女はテープの時も金縛りの時も言った内容と声が同じだと言うのです。
私は始め信じられなくて冗談かと思いました。そして、テープをもう一度
聞いてみる事にしました。
彼女は辞めた方がいいと言ったんですが、どうしても確かめたくて聞いたんです。
彼女がオーバーラップして声が聞こえたところに来た処で、突然デッキが煙りを
吹き出して止まってしまったんです。テープも焦げてグチャグチャに絡まっていました。
私も彼女も唖然としました。彼女はこれから何かが起るかもしれない、
母の知り合いの霊媒師に御払いをして貰った方がいいと言われました。
回し聞きした友達は?彼女に聞きました。彼女は多分他の人達は害はなく私と
Sさんの二人が対象になっていると言い、それから相談して御払いをして
貰う事になりました。
御払いの当日、SさんとSさんの母親、そして私とで四ッ谷にいる霊媒師の方に
御払いをして貰いに車で移動中の事でした。京成電鉄の大和田駅の踏み切りで
電車が通過するのを待っていた時でした。
Sさんの母親が「危ない」と叫んだのです。車が突然、動きだして電車に
突っ込みそうになったのです。
ブレーキを思いっきり踏んでも車は動いていて、Sさんは持っていた数珠を
握りしめ、何か念仏めいた言葉を唱えていました。電車は特急だったので
すぐ通過し難を逃れました。
それから一旦家へ戻り、霊媒師の方に来て頂き、御払いをして貰いました。
御払い後、霊媒師の方の話を聞いてSさんも私も間一髪、後少し遅れていたら
命は無かったかもしれないと言われとてもショックだったのを覚えています。
あれから19年の歳月が流れ、交際していた彼女は別の男性と結婚して
ニ児の母親です。Sさんは一度結婚をしたのですが離婚して子供と二人で
暮らしています。現在の私は妻と三人の子供と暮らしています。

この話は実際に私が体験した実話です。この話を読んで頂いた方の中には
嘘だと思う方もいるかも知れません。今回、この話を載せるにあたり、
Sさんと連絡を取り、あの当時、体験した事をもう一度思い出して成るべく
忠実に再現したつもりです。
380ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:55
ある日、私の叔母が、いつものように本屋で仕事をしていた。
その本屋は、小さな本屋で店員もアルバイトの若い男と叔母だけでその日は
アルバイト生の親が具合が悪いということで叔母だけで仕事をしていた。
 今日は、月のはじめで月刊の雑誌などを並べる仕事をそのときはしていた。
そんな時、午後三時ぐらいだろうか…
後ろで誰かがおばのエプロンを引っ張っている。
誰だろうと振り向くとそこにはしい小さな女の子が立っていた。
周りを見まわしても誰もその少女のほかにはおらず親らしきとさえいなかった。
『お母さんは?』
と聞くと少女は首を振った。もともと小さい町であまり若い者も
いないこの町。ひょっとすると、里帰りした夫婦達の子供かもしれない。
この前隣に帰ってきたと聞いていた…そう思った叔母は急いで連絡をとろうと
レジに走った。
『ちょっと待っててね。今お母さん達読んでくるから…迷子になったんでしょ?』
そういって走ろうとするが女の子は一向にエプロンから手を離してくれない。
叔母はレジにアメがあることを思い出し…
『ちょっと待って、アメ持ってきてあげる』
そう言った。そうすると女の子はやっと手を離してくれた。
・……
電話をしておかしな事にきづいた。
『はい?うちにはちゃんといますよ。違う子でしょ?』
そう隣の夫婦は言ったのだ。何故?ここら辺には、小さい子なんていないはず…
じゃぁいったい・…
 急いで戻ると女の子はいなかった。
―次の日―
そのニュースを知ったのは、昼頃。女の子の誘拐殺人。
その女の子は一昨日、誘拐されすぐ殺害されていた。その女の子の顔・…
昨日のあの…オ・ン・ナ・ノ・コ・…
真っ青になった。どうしたら良いのか…そしてもっと驚いたことに
その子はアメをもらえるといってついていったと友達の女の子が証言したこと…
この本屋の前をとおっていったと予測されること。
・・……アメチョウダイ?……・・
381ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:56
もう、15年くらい経ちます。
ゴールデンウィーク最終日、渋滞を逃れた私と元彼は、
軽井沢から妙義山方面を抜けて東京へ帰る事にし、時間も
夜中にずらしました。
 はっきりとは覚えてないのですが、妙義スカイライン(?)の
あるパーキングで休憩したのは、真夜中も1時はとっくに過ぎていました。
広い割に自販機以外なにもないがらんとしたパーキングでした。
そのパーキングの入り口はひとつ。私達は、入り口近くに車を止めました。
その時私は、奥の方に白い車が一台止まっているのに
気付きました。たぶん、私達のようなカップルで、渋滞を避けたんだろうとは
思いつつ、ちょっと、Hなのかな?・・・なんて勝手な想像をしていました。
その車は自販機の側に止まっていたので、ジュースを買いにいってくれた
元彼も、当然その車は見ている筈だったんです。
しかも、そのパーキングから出るには、私の目の前を通らないでは
出て行けないし・・・。
 元彼がジュースを買って戻ってきた時、なんの疑いも無い私は、元彼に
「あの白い車の人、カップルだった?」と聞いたんです。
すると、元彼は、滅茶苦茶、びっくりしているんですよ。
「どこに、そんな車あるんだ?」
・・・とその時、その車のある(?)方向から、女の笑い
声というか悲鳴というか、すすり泣きというか・・・
とにかく、ゾクッとする声が聞こえてきたんです。
もう、、元彼と私はあせって、車を出したのは言うまでも
無いことです。
 そして、ゴールデンウィーク後、2,3日たった新聞を
見て、ビックリ!なんと、そのパーキングの下辺りから女性の
白骨死体がでて、なんでも27歳の看護婦さんで男に殺されて捨てられてた
そうです。そして、彼女の死体を運んだ車の細かい説明を読んで、
またまた、ビックリ!私だけが見てしまった車にそっくりだったんです。
(私、車の会社で修理してたんで結構分かる方です。)

 その時、私も27歳でした。死んだ女性は私に何か言いたかったんで
しょうか?今でも、思い出すと悲しくなります。だって、私もその後、
元彼に捨てられる運命でしたから。悲しい愛のお話です。
382ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:58
あれは忘れもしない・・・いつだっけ?
という冗談はさておき、後輩のお姉さんが実際に体験されたという話です。
ある朝、いつものように会社に出社するため、地下鉄に乗ったそうです。
そしていつものように、乗り換えの駅で電車を待っていました。
その日が特別混雑していたわけでもなく、普通に整列乗車の前から2列目に並んでいました。

少しすると、当たり前のように電車が来ました。
すると前に並んでいた女の人がゆっくりと振り返り、自分を見てニコッと微笑み・・・。
そのまま電車に飛び込みました。


最後に微笑まれるのは嫌だ・・・
383ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:59
これは、今僕が通っている高校から少しいったところにある八木山橋という橋に、
友達といったときの話です。
八木山橋とゆうところは、よく自殺するひとがいたりして。心霊関係の本で
取り上げられたりしたので、僕は友達とおもしろ半分でいってみました。

橋は自殺の名所と言うだけに、かなり高いところにあり、友達と「すげえ高いな」
などと言っていたら、橋の横に下に降りれるところがあったので僕は、
「下に降りてみようぜ」と言いました。
そのしたに降りれるところは、フェンスに鍵がかかっていたんですが僕たちは、
フェンスを上っていくと、ちょうど橋のしたあたりに線香や花が添えられている石が
あり、その石を見ていたら、友達の一人が「これって誰かの墓じゃねえ」と言いだして、
少し怖くなったところに「そこでなにをしている」と、怒鳴り声がして、びくっとしながら
声の方をみたら、40代後半ぐらいの男が立っていました。

その男は僕たちが振り向くと「ここはフェンスがあるのに何で入ってきたんだ」などと
言って怒り始めたので僕たちは一通り聞くと謝って、さっさと帰り、近くのバス停から
バスに乗りました。
バスの中で友達が「あいつむかつくな」などと言ってはなしていると、バスがちょうど
橋の上にきました、すると、さっきまで話していた友達がいきなり話すのをやめて
かたまってしまいました、僕はどうしたのか聞いてみると、友達は震えた声で

「さ、さっきのやつが、ち、ち、血だらけで立ってた」と言いってそれきりずっと、
かたまってしまいました。そして僕は友達のあまりの形相に怖くて外も見れませんでした。

これを見た人は八木山橋には、いかない方がいいですよ・・・・。

384ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 21:59
その人(仮にsとします)の叔父が、何かの用事で急いでいて、近道をしたそうです。
その道はいつもはめったに通らない、感じの悪いような道で、通りにお誂え向きに
神社まであったそうです。でも急がなきゃいけないし、別に何も起きないだろう。と、
車を走らせていました。

・・・何かが聞こえるんです。まるで女の人のすすりなきのようなものが。
恐くなってスピ-ドをあげました。すると、あの神社がまた見えてくるのです。
何度その神社を通り抜けても、またそこへ戻ってきてしまうのです。叔父さんは逆に
走ってみました。するとやっとそれから抜けだせたらしいのです。叔父さんは
急いでsの家にいき、sを叩き起こしました。もう夜中の3時です。

『s!!ちょっと俺の車に乗ってくれ!!』そう言うのです。
何だろう・・・と思いつつ、車に乗り込みました。『いいか、エンジンつけるぞ!!』
何を言っているのかsにはわかりません。エンジンがつきました。
するとsは聞いたのです。女の人の泣き声を・・・。

そう、叔父さんは神社でつれて来れるはずのない人を連れてきてしまったのです・・・。
385ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:01
それは中1の夏の授業納めの日、私だけ提出物が遅れていて学校に遅くまで
のこっていました。わたしが帰ろうとすると、先生に旧校舎の図書館から本を
運ぶのを手伝ってくれ、とおねがいされたので、仕方なく本を運んでいました。

あとちょっとでおしまいとゆうところで先生が呼び出され旧校舎の図書館には
わたしひとりになりました・・・。本を全部まとめてそこから運んで行ったのですが、
ふと横を見るとボロボロの本が落ちています。中身は、すごく汚くて何が書いて
あるのかよく分からなかったので、気にすることなくそのまままとめてある本と
一緒にはこんでいきました。階段を上りドアを開けると校庭にでる仕組みになっていて、
2時半をすぎていたのでいそいで階段を駆け上がりようとしたそのときです・・・。
いくら上っても上ってもドアが見えてこないんです。何十分そこで階段を上り
続けていたでしょうか・・・・。持っていた本を置き、必死の思いで階段を駆け登り
ました。すると、驚いた事にすぐにドアが見えました。(このドアは、木製のドアでした)
ドアのノブをまわし、重く感じていた腕でドアを力いっぱい開けました。すると、
目の前に髪の毛が肩くらいまであって、肌は青白く、ガリガリにやせ細り血だらけ
の高校生くらいのひとがこうつぶやいたのです。

「見ないでよ・・・私の日記・・・・・・・・」

このあとの意識はなく、きがつくと図書館の中で倒れていました。時刻を見ると
もう3時を過ぎています。本をもたずに急いで図書館を出ると、ちょうど先生が
来ていて、こう言われました・・・ 

「あれ?さっき帰ったんじゃなかったか?」

実は私も、肩くらいまで髪の毛があり、結構やせています・・・。

386ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:01
あるところに結婚して子供のいる夫婦がいました。
しかしその夫婦は離婚してしまい奥さんのほうが、子供を預かりました。
そして、奥さんは仕事に追われ子供の世話が大変だったので、京都府にある、
宮津駅に当時3歳ぐらいの男の子をコインロッカーのそばにおいていきました。
何年かして、仕事が一段落したので様子を見に来ました。

すると、小さな男の子がいました。
そのこに「きみなんさい?」ときくと、「5歳」と答えました。
そして「お母さんは?」と聞いた瞬間

「おまえだ!!」と言ったそうです。

この話は、実際にあったはなしだそうです。
387ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:02
初めまして、お化け屋敷とも言うべき僕の家での数多い
霊体験の内、姉が体験したことなんですが
僕が友達と海に出かけていた時です

僕の携帯がなり、誰だ?こんな時間に
(たしか夜中の3時頃)と思いながら電話に出ると姉が、
ねえ今日帰ってこないの?っと言うんで僕は
今日は海に行く最中だよと言うと


姉は、また出たの
って言うんで僕が何が?っと聞くと
姉は幽霊が出て恐いから電話したって言うんですが
よくよく話を聞くとこういうことらしいんです


姉曰く
誰かが階段を上がって来る音がしたそうです
(僕の家は2階建ての木造)
最初は僕が上がってきたのかと思ったそうです、
でも瞬間、僕はいない事を思い出してそれじゃ
家族の誰かかな?って思ったらしいんですが
でも姉は、階段を上ってくる音にしては
何か変だなってかなり疑問だったらしんですね


それでその音をよく聞いてみると、
どうやら動物の上がってくる音らしいんですね。
(僕の家には犬を飼ってる)


それで姉は、ああ家の犬かと思い安心して
さあ寝ようと布団に入ろうとした時、
アッそう言えば今は外にいるはず
なのになんで?っと思った瞬間その上ってくる音が
いきなり早くなり、姉はやばいと思い
すぐに部屋のかぎをしめ布団に
くるまっていたそうです


するとその上がってきたモノは
部屋のドアの前まで来ると
ドアをがり!がり!っと調度
犬がやるようなことを
最初は遅く、次第に早くがりがり
しだしたそうです


しばらくすると音が消え恐る恐るドアを開けると
なにもいなかったそうです
とこんな感じでした・・・・
388ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:03
私が高校生の時。
受験を控えた頃だったので、自主学習の授業がありました。
前の日に遅くまで勉強していたせいか、
その日の授業はとても眠くて机につっぷして
寝てしまいました。


うつらうつらしている時です。
私の前の席に座っていた友達二人が、
いきなり恐い話をし始めました。
その話を夢うつつで聞いていたんですが、
内容があまりにも恐くて、鳥肌が立ったとたんに
金縛りにあいました。
周りは結構賑やかだったんですが、
その二人の友達の話だけが妙にはっきり聞こえてくるんです。
(授業中に金縛りなんて・・・早く解かなきゃ)
と思い、必死で起き上がりました。


そして、前の席の友人にその話をしたところ、
二人は不信そうに、「そんな話はしてないよ」


私が聞いた話は誰がしゃべっていたのでしょう。


その話の内容は、あまりにも強烈だったので
後々にも覚えていたのですが、
今となってはどうしても思い出せません。


とにかく、全身に鳥肌が立つほど恐い話だった・・・
ということだけは、いまだに忘れられません。
389ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:04
私が学生の頃、六本木のクラブでバイトを
している時にお客さん(仮にTさんとします)
から聞いた話です。


その日も、Tさんは六本木のとあるクラブで
お酒を飲みながら、女の子達と恐い話で
盛り上がっていました。
順番に、人から聞いた恐い話や、自分で体験した
ことなどを話していたそうです。


そして、Tさんに順番が回ってきました。
Tさんが、とっておきの恐い話をしている時です。
ボーイがTさんを呼びにきました。
「Tさんに、お電話が入ってます」
Tさんは、(おかしいなぁ。ここにいることを
知っているやつなんていないはずなのに)と思いつつも、
電話に出ました。


受話器を耳にあてると、この世のものとは
思えないような恐ろしい、低い声で、
「これ以上話すな」
といって切れたそうです。
390ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:05
友達のYが晴れて車の免許を取得し、新車で僕ともう一人の友達Sの3人で
ドライブに行った時の話です。
初心者であるYの運転は恐いと言って冗談まじりに僕とSは後部座席に座りました。
とある高速道路を走行中、Yもずいぶん運転に慣れてきたのかスピードを
上げはじめました。
すると突然目の前に一人の男性が道路に飛び出してきました。
Yは急ブレーキを踏みましたが、もちろん止まるはずもなく、僕とSは絶叫しました。
すぐに路肩に駐車し、男性の元へ走り寄ったのですが男性の姿はなかったのです。
それどころか車には傷一つついてなかったのです。
僕たち3人はきつねにつままれた思いで車に乗り込み再び出発しました。
するとYがスピードを上げはじめました。
僕とSはさっきみたいな思いはごめんなので、スピードを落とすように
言いました。ところがYは僕たちの言葉を無視してどんどんスピードを
上げました。もうすでに140キロは越えていたと思います。
僕とSは本気で怒鳴りました。
「おい!危ねぇだろ、速度落とせよ!」そう言いながら
Yの顔を覗き込むと、Yの顔は真っ青になり目は大きく見開き、
すさまじい形相でした。
僕とSが顔を見合わせると、突然パーキングエリアに車は入っていきました。
ものすごいブレーキ音とともに車を停車させたYは車から飛び降りて、
倒れこんでしまいました。僕とSはすぐにYの元へ駆け寄り
「どうした!?何があったんだ!?」と聞くとYが息をハアハアしながら
苦しそうに言いました。
「さっき轢きそうになった男がだな・・・」
「おまえたちの・・間にずっと・・・・」
「座ってたんだよ!俺はバックミラーからその男にずっとにらまれてたんだよ!」
そう聞いた瞬間僕は全身の毛穴から冷や汗が吹き出ました。
391ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:06
私の従兄弟が住むアパートの窓から広い公園が見えます。かなり広く
大きな木もあって一見森のような公園です。この公園を囲んで住宅街が
あるのですが、夜は真っ暗で、すごく怖いです。
彼がそこに引っ越した直後のこと、その公園でお婆さんが首つり自殺しました。
翌日パトカーとかで大騒ぎ。
従兄は嫌な場所に来ちゃったな〜と後悔したけど、もう遅い。
それだけなら良くある事で片付くのですが、それからというもの、その公園を
中心に事故が多発しました。彼が仕事から帰った直後、自分のアパートの
目の前で又別のお婆さんが車にはねられました。首吊り自殺も増え、公園の
大きな木には「ここで首を吊るな」なんて冗談のような立て札が
実際立てられています。近所にパトカーが来てると、
「ああまた誰か死んだんだ」

と従兄もすっかり慣れてしまった頃、異変が起きました。

従兄の部屋の寝室の窓が昼も夜もカーテンが閉まっていることを不審がる
私に彼は言いました。
「死んだばあちゃんがのぞくんだよ」
カーテンの裏には新聞紙が窓に張ってあり、絶対見えないようにしてある
にもかかわらず、おばあちゃんは窓をたたいたりするのだそうです。
従兄は何があっても夜窓から公園を見ないと決めています。
彼はそのアパートに住んで6年になります。
結婚するまで居るそうです。


392ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:07
私は7月中旬に合宿に行ったのですが、私と友人(仮にMさんとしておきます〉は
人数が合わなくて5人部屋に2人で宿泊する事になりました。
2人で荷物を下ろし一息ついている時でした。誰かに後ろから抱き付かれたような
感覚に襲われ前に倒れこんでしまいました。それを見ていたMがいきなり変な事を
言うのです。

<あんた何処の子?人の部屋に勝手に入って何してんの?>

と・・・その瞬間、私は何か冷たいものを感じました・・・。
(誰がいるの?)と私がきくと、Mは驚いたように私を見ました・・・・・。

<何?きづいてないの?隣に女の子が・・ほら・・かわいいよね。>

その Mが言った言葉に私は身体が動かなくなるのを感じ、てすぐ横を見ました。
そこには腕が2本私に伸びていたのです・・・。そのあと私の服の背中に血のように
赤い液体の小さな子供の手形が付いていました。それも首の方にずっとつづいて・・・・・。
Mにその女の子はどんな子だったのかと聞くと、

<今時珍しいけどさー。おかっぱで白い・・・ワイシャツ・・って言うのかな?
そんな服に紺色のもんぺみたいなのはいてたよ・・・?戦争時代じゃないのにねー!>

と言いました。合宿の終わりの日、私は部屋のすみでその子を見ました。
その子は私をずっと見た後、<4分ぐらいだったと思います>私に向かって、
声を出さずに口を動かして、何か言いました。その6分後です。私が事故にあい、
一時意識不明になったのは・・・・。そして意識が戻った時、私はあの子の声のない
言葉が<シンジャエバイイノニ>と言った事に気づき、凄まじい恐ろしさに襲われ、
その後2日間、誰かにずっと見られているような気がしてなりませんでした・・・・・。 
393ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:11
大学受験で田舎から出てきたときのことです。
試験当日は悪天候のために飛行機が飛ばないかもしれないとのことで、
急きょ夜行列車に飛び乗って新宿駅近辺のとあるホテルに宿を取りました。
なにぶん急な話だったので、空きのあったツインルームに私一人で宿泊する
ことになったのです。とてもメジャーなホテルでしたが、客室は思ったより
古めかしく、しかしとくに霊感があったわけではないので、気味が悪いとか
そういった印象はありませんでした。

夕食と入浴を済ませ、翌日の試験に備えてベッドの上で世界史の本を
広げていると、旅の疲れからついウトウトしてしまいました。と、そのとき、
ものすごく低い男の人の声が聞こえてきたのです。何を喋っているのかは
よくわかりません。今思えばうめき声だったようなきもするのですが・・・。
その声を聞いて目を開けたときに私が見たものは、浴衣姿の下半身でした。
もちろんその下半身を見上げて顔を覗き見る勇気は私にはなく、すぐさま目
をつぶって、聞きかじりの念仏を10分以上は唱えていたと思います。
それからそ〜っつと目を開けると、さっき見た浴衣姿の下半身は消えてありませんでした。

すぐさま実家に電話をかけて「出た〜っ!!!」と大騒ぎをし、テレビも
電気も全部つけて、明け方ようやく少し眠ることができました。
その後も金縛りにあう程度でこれといった霊体験はありませんが、それまで
ホラー好きだった私がこの手の話にめっきり弱くなったことは言うまでもありません・・・。
394ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:12
私は何年か前に、ベービーシッターとしてある家に住み込みで働いていました。

その夏のある日、お客さんがその家に数日とまることになっていたので、
私は自分の部屋を譲り、一階の革張りのソファーで眠ることになりました。
とても大きなソファーで、私の足が向こう側につかえることもないくらいでした。


その晩は午前2時ごろに横になったのですが、なかなか寝付かれず、
それでも寝ようとしていると何だか急に寒くなって…。


なんと!粗末な服を着た外国人の母子(何世紀も前の人と思われる風貌)が、
手をつないですぐそばで立ったままじーっと私を見つめているじゃあありませんか!
続きの部屋にあるテレビの、主電源の赤いランプがはっきりとその母子を
透き通って見えています。


「うう、夢じゃない!怖いよー。」


その直後に金縛りにあい、気絶でもしたのか気が付くともう夜が明けていました。
その後聞いてみると、あのソファーはオランダからの中古品ということ
がわかりました。(関係があるかは謎ですが)


この話は忘れるようにしましたが、その後同じようなことはなかったものの、
どうも誰もいない部屋に人の気配を感じることが多かったものです。


その後、あるところで知り合ってとても仲良くなった人がその家にしばらくの間
滞在していたのですが、知り合って2年後にひょんなことからその話になりました。
すると彼女が、「私もあの家は怖かった。子供(当時3歳)にクッキーを
あげようとしたら、私とその子以外に誰もいないのに
(あのソファーに座ってる人にもあげてもいい?)って聞かれたの。」


そのとき、二人で同時に鳥肌が立ってしまいました。
今でも、あの母子の何かを訴えるような目は時々思い出してしまいます。
395ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:13
この話は私の友達のYちゃんが実際に体験した話しです

この日は祖母の送り火の日だったのね。
あ、送り火っていうのは命日みたいな、祖母に火を送る儀式なの。

それで、親戚達と山の中にいったのね。それがすごいの。
回りには崖があって 足元に気をつけて歩かなきゃ
落ちそうになるんだ。
それで、後ろにお母さんが歩いてて 
前にはおじさん達があるいてたのね。
で、お母さんともおじさんとも結構距離があったの。
あたりはすごい暗くて し〜んとしてたの。


そしたら急にすごい勢いで髪の毛を後ろにひっぱられたの!!
すごい勢いでひっぱられたから体が後ろに反っちゃったんだ!


それで ビックリしちゃって、お母さんに
「今髪の毛引っ張った!?」っていったら 
「引っ張ってないわよ。第一こんなに離れてるじゃない。
でもびっくりたわぁ。Y急にからだが反るんだもの。」
「だからひっぱられたの!!髪の毛!」
「え?知らないよう。お母さん。」
ってお母さんいってたんだけどすっごいこわかった。


誰の仕業なのか・・・。

この友達は他にもいろんな体験をしてるそうです。。。
396ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:15

仕事の関係上出張が多くよくホテルにも泊まるのですが、
だからといって怖い目にあったこともありません。
しかし同じ職場のK君は霊感があり、いろいろな目にあっています。
この話はそのK君と一緒に出張に行ったときのこと・・・

2泊3日の出張の1日目の夜、私は熱がでて部屋で
寝込んでいましたが、熱も下がった2日目の夜、
歳が近い4人が集まり私の部屋でUNOをやっていました。

夜11時頃になり、明日の朝も早いからそろそろ終わりにしようかとみんなが部屋を出ていくとき、
K君が振り返って私の後ろ(部屋の奥の方)に手を振るのです。


「ちょっと、何に向かって手を振ってるの!!」
と焦って聞いたら、
「いや、奥の人に・・・」なんていいます。
どうせ脅かしてるだけだろうとは思いましたが、K君にいわれると、シャレにならない・・・


「え??嘘だよね、冗談でしょ??」
と泣きそうになりながら問いただしたら、
「イヤ、冗談だって、大丈夫だよ」
と言ってくれ、みんなも部屋から去っていきました。


今までにぎやかだった部屋が急に静かになったのもあり、その後5分くらいは怖くてビクビクしていましたが、
「まーあんなの冗談に決まってるし、昨日も何もなかったから大丈夫」
と言い聞かせ、眠りにつきました。

ところが普段滅多に夜中に目が覚めない私なのに、その夜はウトウト目が覚めてしまいました。
そしてなんだかキーンという金属音が・・・
“これは噂に聞く金縛りにあう前の金属音というものでは・・・?
ヤバイ!!金縛りになる前に動かなきゃ!(?)”
と思ったときにはもう遅く、身体は動かなくなっていました。


初めての体験で焦り、「これは脳が起きて、身体が眠っているだけ。大丈夫、大丈夫」と言い聞かせていたのですが、
ズズッ、ズズッと衣擦れの音もベットの横で旋回しているのです・・・


「絶対に目は開けないでおこう、気のせい、気のせい」
と言い聞かせているうちに眠ったようで、次に目が覚めたときはもう朝でした。

朝K君にあったとき「K君に洗脳されてヒドイ目にあった!」と、
とりあえずK君のせいにしておきましたが、ホントに洗脳されただけだったのでしょうかねぇ?


衣擦れの音まで聞こえたのは、それだけではないような気もしていますが、もしホントに何かがいたのなら、
1泊目の夜、熱がでて弱っていたときにでますよね・・・??
397ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:17
今年の8月の最初の頃の事です・・・・
兄のTと一緒に夜更かししていました。
私と兄のTは、漫画に夢中になっていました。
そして夜の1時ごろのこと・・・
私がトイレに出かけると、兄のTもついて来て
私は用を足してすぐに自分の部屋へ戻り
漫画本を読み進めていると、ふと、変な声がしたのです。

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァァァァァァ・・・・・・!」

兄のTが戻ってくるとその声は止まりましたが・・
兄のTがいなくなるとちょくちょくその声が聞こえるのです。

一体、なんだったのでしょうか・・・・。
398ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:18
これは昔俺の担任だった先生から聞いた話です 
ある日先生が友達に遊びに誘われたけどその日はちょうど仕事が
残っていたのでその誘いを断ったそうです

仕方なくその友達は他に3〜4人くらいでドライブに出かけました

その友達はしばらく走ってから出るという噂のある峠に行きました
そこで仲間と騒ぎながらその峠を走っているとしばらくしてからパタパタと
音が聞こえてくるはじめは犬か何かだろうと思い気にしなかったのですが
その音はずっとついてくるのでなんだろうと思いサイドミラーを見てみると・・・
下半身が無い顔中血だらけの女が両手だけで車を追いかけている
その友達は怖くなってスピードを上げました

しかしその女がしつこく追ってくるので何処をどう走ったかわからないくらいに
逃げ回りやっとの思いで峠を抜けて先生のうちに電話をかけてきたそうです

いったいそこでなにがあったのか・・・
399ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:19
今から5年くらい前まで、大学に通う理由で、八王子の山奥(サマー○ンド付近、ホントに山の中)に住んでいたんですが。
 
 ちょうど今くらいの8月の終わりに、友達が泊まりに来ていたので、夜の11時くらいに、近所のコンビニに買出しに車で向かいました。

 近所の、とはいっても、車で峠道(オーバーではない)を10分くらい行かねばならないとこでした。

 ちょうど○曲峠(地元民はご存知)にさしかかった時、たくさんの浴衣を着た人が歩いてました。

 
 『気をつけてね』と友達に言われ、
『うん、夏祭りでもあったんだねぇ』と返したとき、

 全員消えちゃいました。

 二十歳の男二人で、マジで泣いて帰りました。

消えなきゃおばけって気付かなかったのに・・・。
400ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:20
これは僕の住んでいるアパートの隣のおばさんから聞いた話ですが

もう10年くらい前の事なんですが、隣のおばさんの旦那さんが舌癌で入院していて、お見舞いに行ったある日の事。

病室に行くと旦那さんは検査中らしく病室にいなかったんですね、

「とりあえず戻ってくるまで待っていよう」と

椅子に腰掛けて待っていた時(その病室は二人部屋で隣にもう一人患者さんが居て、パイプに白い布が張ってある簡単なついたてで仕切られているだけなのですが)看護婦さんが検温に来たんですが隣の人が亡くなってしまっていたそうなんですよ。
慌てて看護婦さんは先生を呼びに病室を出ていってしまいその部屋にはおばさんと遺体だけになってしまったんですね。
なんかいやだと思いつつもその場に座っていたんですが、なにか「ぺたぺた」と物音が隣からするので

「なにかしら?」と

そのついたての方を見ると下に20cm位の隙間があるのですが、そこから見えた物は一方的に入口の方から遺体の方へ入ってくる何十人もの裸足の足で、上の白い布の部分には影もなにも写って無かったそうです。
401ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:21
これは、私が20代のころ本当にあった話です。
当時わたしは、専門学校に通っていました。毎日、電車で友達と3人で、
東京まで通っていました。電車の発進時間も、田舎なため、毎日7:20発の
電車にきまっていました。
その日(9月ごろ)も、7:20分の電車に乗るため最寄りの駅につくと、
友達の1人はきていました。が、時間になってももうひとりがきません。
「休みだろう。行こうぜ」ということで、私たちは、7:20分の電車に乗り、
学校にむかいました。
学校に着くと、「○○君が、駅に無かう途中交通事故で、重傷だ」との
連絡をうけました。私は、すぐにとって返して自宅にもどりました。
すると、母が「今日はどこに遊びに行っていたの」と怒るんです。私は、
それどころではないことを告げ、病院に向かいました、幸い軽トラックに
両足を挟まれてしまったものの骨折以外命に別状はないとのことだったんですが、
家に帰り、そういえば、なんで母に今日はどこに遊びに行っていたの」と、
怒られたのか聞きました。すると「朝7:20ごろ○○君から電話があった」
というのです。しかし、電話が彼からかかってくるはずがありません。
(当時は携帯電話はなかった)ちょうど彼が事故をおこして、車に両足を
挟まれている時です。で、電話で彼はなんていったのと聞くと、
「今日は学校にいけませんと伝えてください」といったというのです。
当然、○○君にはなすと、電話できる状態じゃなかったと答えています。
ただ、この状態を伝えなくちゃとは意識のなかで、思っていたそうです。
402ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:22
うむ・・・反応が無い・・・・
続けてもいいのかな・・・
403あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/11 22:32
ムササビよ、長いのは2回に分けなきゃ省略されます。。。

404ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:33
>>403
うむ・・・そうみたいだね・・・
でもちょっと狙ってたりする。
405あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/11 22:46
昨日からちょくちょく覗いているけど
ムササビさんすごいわ。
周囲に集まって来たりしないの?
406ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:46
友人から、聞いた話・・
彼が会社の同僚と4人でスキーに出かけた帰り・・
北国生まれの彼らをもびびらす程の猛吹雪きに合いました。
ワイパー全開にしても視界ゼロ。雪は見る間に20センチほどになり、
路肩が見えず誤って、道のはじの溝に前輪をつっこんでしまいました。
「あ〜あ、何だよ〜」と言いつつ、男4人だったので、全員が車を降り、
シャベルでタイヤの周りを掘り、一人が運転席に戻って、アクセルを踏む。
その作業を続ける最中も、目があけられないくらい横殴りの雪が降り続け、
掘っても掘ってもすぐ雪で埋まってしまいます。まじに全員
「早くしないとやばい」
と急いでると、運転席の1人がエンジンをつけたまま黙って降りてきました。
「おい、何だよ!後ろから押すからアクセル踏めよ!」
と仲間が言うと、彼は「しっ!!」と口に指をあてて運転席を指さしました。
窓にはびっしり雪がついてて、目をこらしても車の中は見えませんが、
皆彼の異様な雰囲気に静まりました。
しばらくして、「何だよ」と友人が勇気を出して、運転席の窓の雪を
がりがりと落した瞬間、「うわあああああ!!!」
全員が窓に近寄ると、運転席にショートカットの女性が乗っているでは
ないですか。

吹雪のヒューヒューという音と女性の真っ白な顔が今でも忘れられないと
言います。結局このまま外にいると、凍え死んでしまうので、
彼は怖いのも忘れ、怒って「勝手に乗るな‐出て行けー」と叫ぶと、
次の瞬間彼女はいません。幽霊を見たというより、寒くて死ぬ〜という感じ
だったので、全員やっとの思いで溝から脱出して、慎重に運転して
帰ったそうです。恐怖感が湧いてきたのは、家に着いてからでした。

それ以来、吹雪きの日に自分の車の運転席を見るのが怖くなった彼でした。
407ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:47
>>405
慣れたw
408405:02/04/11 22:51
こっちは読みながら天上がミシッて言うたびにびびっているのに。
ちょっと尊敬してしまいます。
409:02/04/11 22:51
ごめん、今更な質問だけど、もう百話は達成しちゃってるよね?
410ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:52
百話は昨日のうちに・・・
だから今はリベンジ中。
411ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:59
とりあえず、これはノンフィクションです。ま、信じるかは貴方次第ですが…
確か…これは8月の始めの頃の話です(北海道行く前あたりだったから
多分このあたりかと…)
私は変な夢を見ました。深夜に、近所を歩いている夢。
で、変なのは前方に足だけで歩いている男(男とわかったのは、その足が
毛深かったから)がいたからです。本当に足だけしか見えません。
その時は恐怖心は全くなく、「あ、足だ。」くらいしか思ってませんでした。
ちょっとの間歩いて電いると、柱の近くでその足は消えてしまいました。
すると急に恐怖心が沸いてきて、急いでその場から離れようとして、
目が覚めました。
起きたら、寝汗びっしょり。
でも…耳元から、声がするんです。
何を言っていたかは、聞き取れませんでしたが…ただ、妙に早口で、
おそらく日本語じゃない事だけは解りました。
反射的に声のする方を見てしまいました。
その…顔がありました。(鼻と口の所しか見えなかったけど…)
なんか口の端が少し吊り上がってたから…笑ってるんではないかと…
(気持ち悪かったなあ…(涙)そっから記憶がありません(汗)
気でも失ってたか寝てたかも解りません(笑)
次の日は函館行きの列車の中で寝てたので、何事も無かったですが…
(ただ、眠よくれなかった(笑)
それに、北海道が凄い楽しかったので、この事は忘れていました。
家に帰ってから、数日後…
部屋にたまたま置いていた、CDを入れて使う小型カラオケ機器の
マイクから、あの声がしました。
確か、電源切っていると、マイクから音がしないはずなのに…
(電源切ってるの、確認したし)
その日以来、私はベッドでゆっくり眠れません、昼でも、夜でも…(汗)
疲れていても、眠るのに最低一時間はかかる…(まじ、実話(涙)
412あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/11 23:09
 僕が住んでるアパートは、玄関開けたら5分でお墓というナイスな環境な為か、特に霊感があるなどとは思わない僕にも何かが見えることがあります。
これは、その中でも一番怖かった話です。

 2年ほど前の話になります。
当時、僕には付き合ってた彼女がいたんですが、二人の関係はもう冷めきっていて別れるのは時間の問題だという状態でした。
その夜は久し振りに彼女が泊まりに来てたんです。
二人とも眠った後、恐らくそんなに早くない時間だと思いますが、突然背中に気配を感じて目が覚めたんです。
彼女が壁側に、僕がその横に彼女のほうを向いて寝てたものだから、当然目の前には彼女がいます。
金縛りで振りかえることもできません。が、すぐに何かいる、って判りました。
はじめにも書きましたが、何回かこの部屋には出たことがあるんだけど、今までは見えても怖いって感じたことは一度もなかったんです。
ただ、通りすがりっていうか……そんな何ともない感覚だったんです。
だけど、目で確認もせずにその存在がはっきり判ったのはそれが初めてのことでした。
なにより今まで見えた何かの時と違って、明らかに僕は恐怖を感じていました。
やばい……。本気で思いましたね。
何故か不思議なんだけど、背後にいるのが女の子だって判るんです。
白い印象でしたが、それが白い服を着ているからなのかは判りませんけども。
すこし僕の背後に浮かんで僕を見つめてるのです。
今でも不思議に思いますが、何で浮かんでいることまで判ったのか? だけど、やっぱり仰向けや壁を背にして寝ていなくてよかったんでしょうね。
もし、その子を目にしてたらと思うと…。
自分がガタガタ震えてるのが判りました。でも、身体はいうことを聞いてくれません。
そうこうするうちに、その女の子が喋ったんです。

た・す・け・て
こ・ろ・さ・な・い・で

と。 僕はもう、なす術もなく怯えていました。
それが、朝の目覚ましの音で金縛りがとけるまで続きました……。
いつのまにか女の子は消えていました。身体中汗まみれでした。
彼女は何も見てないようでしたし、ぐっすりと眠ってました。
結局、その時の彼女とはすぐに別れたんですが、決定的な理由は彼女の浮気でした。
別れて暫くたったある日、彼女に呼び出されてこう告げられました。妊娠した、と。
相手の男が僕か、もう一人の奴なのか判らないから堕ろすとのこと。
僕も、彼女にはもう疲れていたので、それに同意しました。
だけど、僕は確認しています。彼女のお腹にいたのは女の子で、その子の父は僕であったと……。
それとも、あの夜のことは夢で、そのとき彼女が妊娠してたのも、やはり偶然なんでしょうかね。
霊を見ただけでなく、接触を持ったのは後にも先にもこれだけです。
413ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 23:56
私の祖父母が若い頃の話で、祖母から聞いたものです。

祖父母が二人で夕食を食べていると、いきなり祖父が
『木刀を持って来い!!』
と、祖母に言いました。
訳分からない祖母は、取り合えず言われるままに
祖父に木刀を渡すと、祖父は隣室の座敷で狂ったように
木刀を振り回したそうです。


しばらく暴れると今度は
『握り飯を握って来い!!12個!!』
と、祖母に言いました。
一層訳の分からない祖母は、言われるまま12個の
握り飯を作り、祖父に渡しました。
祖父はその12個の握り飯を、障子に開いた穴めがけて
投げました。


すると、うまいこと12個とも穴に見事に入ったそうです。
投げ終わると祖父は何事も無かったように席に戻り、
食事を再開しました。


祖母は訳分からないまま、握り飯を片付けようと、
縁側へ続く、その障子を開けると、そこには
米粒一つ落ちていなかったそうです。


いよいよ不可解な祖母は、事の顛末を祖父に聞きました。
すると、祖父は見知らぬ侍連中が家の中に入ってきたので
追っ払おうと木刀で対抗した。
しかしその連中が飯を食べさせて欲しいと、言ったので
握り飯をやった、といったそうです。


もちろん祖母にはそんな人達は見えません。
はたして訪問者は誰だったのでしょう?


414ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:13
私は住宅メーカーの営業マンをしています。
仕事柄夜に客宅を訪問するのですが、以前あったちょっと怖い話をひとつ。
その夜訪問したお客さんの家は、まわり一帯田んぼに囲まれた20軒ほどの
集落にありました。私は電柱の脇に車を止めて、目的の家のほうに向かいました。

30分ほど経って戻ってきて車を出そうとエンジンをかけると、街灯の明かりが
逆光となっているためフロントガラスに手形がいっぱいつけられているのに
気がついたのです。通りかかった人がいたずらしてったなと思い、
腹を立てながらタオルを持って外に出てガラスを拭きました。

再び車に乗り込みシートベルトを着けていると、窓がまだ汚れたままなのに
気がつきました。ガラスに触れると内側の手形だと分かり、自嘲しながら
拭いていると、ふと変な感じがしました。

「これ、俺の手形じゃ・・・」

自分の左手を重ねると、明らかに小さい手形ばかりなのです。

私はわめき声をあげながら夢中で窓を拭き、逃げるように会社へ戻りました。


会社の駐車場につき、幾分冷静さを取り戻した私はあれはなんだったのかと
考えていた時、再び背筋がぞっとさせられました。

バックミラーにも沢山の手形が・・・。
それから約一月後、交差点で事故を起こしてしまい、怪我は無かったものの
車は廃車になってしまいました。確かに鍵をかけていた車中についていた、
あの無数の小さい手形はなんだったのでしょう?
415ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:14
これは自分に起きた話です。ある夜、自分は寝ていたんですがなぜか目が
覚めて起きました。また寝ようと思い目を閉じようとした時にベットの
下のほう(足元)からベットの横を誰かが歩いてきました。
その時部屋は真っ暗でした
しかしなぜか歩いてくる人?がみえました。
それは白いスーツのようなものをはいた人です。しかし、その人は下半身
しか見えません。怖くなって布団をかぶりましたが好奇心から布団を
はいで見てみるとその人は消えていました。
消えていった先は壁でその先は空中です
416ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:14
小学校3,4年の頃、父の実家に一人で泊まったことがありました。
「子供は早く寝なさい」と言われ、2階の一室に布団を敷いてもらって
横になっていたのですが、隣の部屋との境の障子窓が明るくて眠れません。
誰の部屋なのか、話し声もします。好奇心に負けて、こっそり窓に忍び寄った
私は、障子戸を細く開けて中を覗きました。するとこたつの上掛けらしい布の
端が見え、誰かがあたっている気配がしました。床にお菓子の袋などがあります。
その中に「おやっ」と思ったことがありました。覗いた戸の正面の柱に、
最近亡くなった祖父の額入り写真が立てかけてあったのです。
子供心に「死んだ人の写真を床におくなんて・・」と思いました。
それから電球がいやに低いところにあったことです。
そのまま布団に戻って寝てしまったのですが、翌朝叔母に隣の部屋は誰の
部屋かと聞くと、「部屋なんかない」といわれてびっくりしました。
「絶対に部屋はあった」と言いはる私の前で叔母が件の障子戸を開けたとき
見たのは確かに部屋ではなく、一階から吹き抜けにつながった天井までの
空間でした。が、同時に昨夜の部屋の中?と同じ位置に、電球と仏壇の上の
鴨居にかかった祖父の写真があったのです。

「ゆうべのことは夢じゃない・・・」

いったい私の見たものはなんだったのでしょうか。
部屋にいたのは誰だったのでしょうか?
417ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:15
これは、中学生の時のお話です。
夏休みに入った私達は、クラスメートと墓地へ肝試しに行きました。
墓地の入り口をスタート地点とし、3人1組になって墓地を一周して、
またスタート地点に戻ってくる、というルールで、肝試しはスタートしました。

最初のうちは、みんな順調に戻って来たのですが、大変な事が・・・
Aくん、Bちゃん、Cちゃんの番になって、3人は
「じゃ、行ってくるね〜」なんて言いながら、墓地の中に入って行きました。
そして、数分経った頃、AくんとCちゃんが血相を変えて戻って来たのです。
みんなが「あれ、Bちゃんは?」と聞くと、2人は青ざめた顔で・・・

(ここから、2人の証言を元に書きます)
3人が恐々墓地の中を歩いていると・・・
Bちゃん 「ちょっと待って。私の足元見てくれる?」
Aくん  「どうしたの?突然・・・」
Bちゃん  「いいから、早く!!」
・・・AくんとCちゃんが恐る恐る、Bちゃんの足元を見てみると・・・ なんと、
地面から青白い手が出ていてBちゃんの足首を掴んでいるのです!!
ビックリした2人は、Bちゃんをその場に残し慌ててスタート地点に戻ってきたのです。

他のみんなは、慌ててBちゃんの居る場所まで行ったのですが、すでに
Bちゃんの姿は無く・・・手分けして、あちこち探したのですが、結局見付かり
ませんでした。
後日、地元の人・警察も捜索したのですが、Bちゃんの遺留品も何も見付か あれから、14年・・・
今もBちゃんは見付かってません。
戸籍上「死亡」となっているそうです。
どこへ行ってしまったのでしょう・・・

この事があってから、私は肝試しや、心霊スポットには行けなくなりました。
やはり、遊び半分で行くのはダメですね。


418ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:17
先日お盆の為、来日した時の不思議な話で投稿しました。
この夏、親友と1年久し振りに会い、ちょうど3年位前に私が親友の妹の結婚式に
出席した事の話をしていた所で、その時のエピソードとして私は親友の旦那の
両親も、式で会った事があると回想しました。彼女から「私の旦那のお義母さん・・・、
そして・・・」と言う具合で私に紹介されました。彼女の旦那の母は見た目は口を
への字にしてたのですぐ厳格な人物だと分り、彼女に悪評をしたのですが・・・。
そしてすぐ斜め後ろにいた父らしい人は肌が黒く、頭が禿げててずんぐりとしてて
無口で物静かな人で灰色の正装をしていました。細かい所までは覚えてないの
ですが、出来るだけ思い出し全てその件を彼女に述べました。その事をコメント
すると彼女は急に青ざめ、ちょっと待って! あの時の妹の式に私の義父はいなかったよ、
義父は貴方に会ったこともないのに・・・義父は5年近く前に亡くなったよ! と言われた
ので、私はびっくりして、確かに居たと話しました。彼は何を着ていたのか、顔はどんな
感じだったのか先程述べた様なことを再度話しました。彼女は7年前の自分自身の
結婚式の時のスタジオ写真を拝見させてもらい、(彼女の式に私はアメリカに留学して
いたので欠席していた) やはり私が見た事の有る同じ様な人物でした。ただ違うのは
写真には黒い正装を着ている彼ですが、私が彼女の妹の式で見た義父は灰色を着て
居たのを話すと義父は黒っぽい服が好きではなく不満だった様な事も話されました。
こんな話をしてショックを受けてしまいましたが・・・。てっきり会ったと思ったのに・・。
あの時きっと彼はわざわざあの世から息子の嫁の妹の式にまだ生きている厳格な
妻の後について来たのではないかと思う。
419ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:18
僕が高校生の時の話です。
家には小さい犬を飼っています。良く寝ていると部屋に入ってくるんです。

夜中眠っているとふと、目をさましたんです。すると、金縛りにあってしまったんです。
でも何かのテレビの番組で金縛りは脳が起きてて身体が眠っているものだと
聞いていたので別に変には思っていませんでした、でもいっこうに動かせないんです
目も開かないし、小指から動かそうとしても動けない
しばらくしたら
ドアから犬が入ってくるような気配がしたんです。
(この時の寝方はドアの逆方向に眠っていました)
犬は僕のベットに乗り、僕の後ろでぐるぐるにおいを嗅ぎながら、何かを捜しまわって
いるんです 何故か、身体が動くような気がして何をしているのか気になって振り向こう
としました。すると子供の声で「振り向くな」と聞こえました。
気のせいだと思い、もう一度振り向こうとしたら
「振り向くな」同じ声が聞こえました。
3どめの正直だと思い振り返ろうとするともう一度子供の声で「振り向くな」と聞こえるんです
僕は恐くなってしまいジッと目を閉じていました。

何分ぐらいたったでしょうか、しばらくすると犬が部屋から出て行き、金縛りも消えました。
立ち上がって、ドアを見るとしっかりと閉まっているんです。(部屋のドアは閉まっている
とノブを回さないと開きません)

一体、あの声は誰だったんでしょう?
何かを捜しまわっていた物は、本当に犬だったんでしょうか?
あの時もし振り向いていたら、一体、何が見えたんでしょう?
420ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:20
別に怖い話では無いのですが、私が体験した不思議な話をさせて頂きたいと思います。
もう10数年経ちますが、私が小学生のころ雑誌に載っていた火の玉遊びの怪談
(何の雑誌か忘れましたが)を友人と実際にやってみようという話しになりました。
確か火の玉を釣り竿で吊して通行人を脅かして遊ぶという話しで遊び終わった後、
自分たちも火の玉を見てしまい、次の日火の玉を見た所に行くと葬式を行っていた
と言う話でした。これを私たちもやったのです。釣り竿に綿をつけて火をつけて
通行人を脅かして(今考えると火事にならなくて良かったと思います。
危険ですのでまねしないでください。)ケタケタ笑っていたのです。かなり遅くまで
遊んでいましたが、そろそろ帰ろうかと友人の家に帰る途中で私たちも火の玉を
見たのです。そのとき友人は、
「あの怪談そっくりだ。明日ここを通ったら葬式をやってるんじゃないかな。」
言いました。私も「だったらすごいね。だったら明日はうちに遊びにおいでよここを
通るだろ。」といいました。そしてそのまま友人宅に泊まることになりました。

次の日、友人と2人で私の家に行く途中、昨日の夜に火の玉を見たところに
さしかかると本当に葬式をしていたらしく「忌中」の紙が門の所に貼ってあったのです。
友人と2人で「あの話の通りじゃん」とか「すげーな、本当にこーゆーのあるんだな」
などど話しながらその前を通りすぎ、200メートルくらい進んで曲がり角を曲がるとき
ふと気づいたのです。そこは確か空き地だと・・・思わず友人と2人でその場所まで
駆け戻りましたがやはり空き地でした。そのとき友人は一言「なあ、家にも幽霊って
あるのかな」怖くはありませんが不思議な話です。
421ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:21
これは友達の兄の話です。
友達の兄、(Mとします)は根っからの車好きで
一生懸命貯めたお金で中古車ですが念願のGT−○を買ったそうです。

ある日、愛車で走行してると後ろの車がクラクションを鳴らしきたそうです。
Mはあおられてるのかと思い、スピードを上げてその車を突き放しました。
ところがしばらくすると別の車が後方でクラクションを鳴らしてきたそうです。
時には激しくクラクションを鳴らしながら追い越していく車もあったそうです。
かと言えば鳴らさずに普通にしてる車もあったそうです。Mは不信に思って、
車を降りて、自分の車を見渡しましたが、特に異常はなかったそうです。
再び走行していると1台のトラックが凄まじい音でクラクションを鳴らしながら
「バカヤロー!危ねぇだろこのヤロー」っと言ってMの車を追い越して行きました。
Mも何がなんだか分からないイラつきもあってそのトラックを追跡し、
信号で止まったのをいいことに運転手に問いただしたそうです。
するとトラックの運転手は
「屋根の上に老人なんか乗せてんじゃねぇよ!危ねぇだろうが!!」
そう言いながらトラックの運転手はMの車を見ました。
すると「あれ!?いない、あんたさっきは乗せてたろ?」

・・・何かやな予感のしたMは知り合いの修理工に車を見てもらったそうです。
修理工の話はこうでした。
「これは事故車だよ、それもかなりひどくやってるね。何かにぶつかったのか、
それとも人をひいたのか分からないけどさ、それにしてもうまく隠してるなぁ〜」
そう言われたMはすぐに車を売る事を決意したそうです。
Mは僕にこう言ってました。
「その車は人をひいてるんだよ、それも老人をね・・・もう中古車はうんざりだよ」

みなさんも中古車を買う時はご注意してくださいね。
422ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:22
もう20年ほど前になるでしょうか、まだ弟が小学生だった頃、
家を新築するために一時的に仮住まいをしました。弟は当時からだが弱く、
しょっちゅう熱を出しており、その時も40度近い熱を出して寝込んでいました。
父が単身赴任をしていたもので、その日は母と当時中学生だった僕が交代で、
面倒を見ていたのですが、深夜突然弟が怯えだし「仲間が殺される!順番に殺される!」
と叫ぶのです。その時は高熱にうなされて怖い夢を見ているんだろうと思って、
なだめて寝かしつけていたのですが少し眠っては叫んで起きるを繰り返すのです。
とうとう朝方になって「今度は僕の順番だ!眠るのはいやだ!次は僕が殺される!」
と言って眠るのを拒否します。幸い朝8:00ごろに医者が来て解熱剤と鎮静剤を
注射してくれたのでぐっすり眠り夕方には熱も下がり数日後には元気になりました。
で、その時のことを弟の話しても何も覚えていなくて「気持ち悪い話をするなよ」
と言う始末。ここまでは何でもない病気の話ですがその続きがあります。
それから数年後、近所のおじいさんからたまたま聞いた話なのですが、
その仮住まいをしていた場所というのは、戦前まで屠殺場だったらしく
いつも殺される牛の断末魔の悲鳴が響いていたそうです。

弟が夢で見たものはその光景だったのでしょうか?
423ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:23
私自身は、今まで金縛りに4回ほどしかなったことがありませんが、
ちょと変わったの多くて・・・
今日は、なんかやばいな〜と思っていた夜、なかなか寝付けなかったので目をあけて、
天井を見ていると突然ブンブン手のひらを往復ビンタの様に振っているのが見え、
これは、やばいと思った瞬間金縛りにあいました。
それが、だんだん近ずいてくるのです。眼をつぶりましたが、天井は見えないのですが
その手のひらだけが、どんどん近ずいてきて鼻先まできました。
当たる〜と思った瞬間に金縛りが解け、ほっ、とした所で誰かにほっぺたを、
ピシャと叩かれました。(これは、現実の世界です。)
こんな事って・・もちろん誰もいません。

他にも、ロックしているかばんが目の前でパチッとひらいたり、
(ロックしてなくても開くはずがないかばんです。)
こんなことはじめて人に知らせました。
424ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:29
最近あまり金縛りにあわなくなりました。
でも20歳前後はよくかかったのです。その時の体験を書きます。
いつも金縛りになるときは「あーくるかも。」
と前もってわかるのですが、その時はいきなりきました。
ドスン!そんな音がぴったりなくらい寝ていた
私のお腹の上に何かが落ちてきました。
何・・そう、見えないから何だか分からないはずなのに、
私にはそれが「人」であることがわかりました。
重くて苦しくて、でも体は動かない。
何とか金縛りを解こうともがいているとその「何か」が体を触りだしました。
もう、恐くて恐くて。その頃の私はまだ処女だったこともあって、
「私の初めては幽霊に奪われるの?」と、半狂乱でした。
今となっては笑い話かもしれませんが、その時は必死です。
もうだめかも。そう思い気が遠くなった私に、
その「何か」は言いました。
「タスケテホシイカ?」

気づくと朝になってました。私は夢を見たんだと思いました。
でもシャワーを浴びようと服を脱いだ私の目に映ったのは胸に残された手形でした。
その跡はしばらくおちなかったんです。
あれは夢じゃなかったんだと、今でも思っています。
425ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:32
家賃は少々高かったが、間取りも良く条件にぴったりだったので
その部屋に即決めました。
3日目ぐらいに地震があったので、次の日に職場で「昨日はすごかったね〜」
と話したら、同僚は全員「地震?」という反応。別に気にしないでいたが、
その晩も確かに揺れを感じたので、翌朝近所に住む同僚に聞いても
「?」との返事。
そんな事でしばらく地震生活を続けたある晩、床に入ると、上の階から
だんだん吐息が私の耳元に近づいて来るのがはっきりと解りました。
「恐え〜」と思っていると、台所の方へ吐息が移動しました。
その途端「ドカーン」という爆発音がしました。絶対、夢じゃない!と思い
台所へ行くと、テーブルの真ん中に置いていた硬質ガラスのコップが立てから
真二つに割れ、流しに転がっていました。

翌日会社でその事をマンションを紹介した同期に話すと、地震の話しの時に
話そうと思っていたが・・・と話しを始め、実は昔その場所は旧日本軍の
倉庫跡で、終戦の際に捕虜や強制連行者を虐殺したという言われがあった
場所という噂があることがわかった。

お前責任取れ!という事で次の住まいが見つかるまで、同期に泊まってもらう
ことになったその晩、二人で飲んでいると、急に同期が声にならない声を
発して台所と居間をつなぐドアを指差すそこには、ドアの右上方から男が顔を
半分だけ出してこちらを凝視している姿が、私も声にならない声を発し
逃げようとするが、そのドアを通らなければ外へは行けない。
一般の怪談話とは違い、金縛りもならず、照明、テレビもついたままで、
一向に男は何もせず、この世の者の様にただ凝視しているだけだった。
勇気を振り絞って「あんた!何の用だ!出て行け!」と怒ったふりをすると
スーっとドアの上方に顔を引っ込めました。
同期と私は顔を合せ、何???といった感じで今の出来事をあらためて
確認しました。
それから1週間同期に泊まってもらいましたが、何事も起きませんでした。
そして新しい住まいが見つかり引越しましたが、あの男は何者だったのでしょう。
今はあの部屋のベランダにふとんがたまに干してあるのを見かけます。
ふとんの主は大丈夫なのだろうか?
426ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:34
 高校の時の話です。
 入学してから山の中の青年の家のような所で宿泊研修がありまして、
2日目の夜に肝試しをやりました。
 何分かおきに1つのグループが出発して、私たちのグループも出発しました。
 肝試し、とは言っても昼間も歩いた山の中を歩くだけで、所々で待機
している先生が「わぁーっ!」と驚かすという、他愛もないものでした。
 ところが……。
 先生が驚かす所を通過して、あとは歩くだけ、という所を、懐中電灯片手に、
先生と一緒にグループの最後尾をてくてくと話をしながら歩いていました。
 すると……。
 タッ、タッ、タッ……。
と後ろから誰かが一人で走ってくる音がしたんです。
 次のグループの人にしては早すぎるし、皆団体行動をしているので、
一人だけで行動、という事はありえないんです。
 「後ろから誰か来たみたいですけど」
と私が言うと、霊感ありの先生は普段と変わらない表情で、
 「冬にこの山に登って死んだ人がいるからなぁ」
と言うんです。最初から後ろからついてきているのは人間じゃない、と
分かっていたようです。
 「……それじゃあ、ついて来ているんですか?」
 「そう」
 先生は全然気にしていないような表情でうなずきました。
 タッ、タッ、タッ……。
 足音は、まだついてきています。
 もしかして、はぐれた誰かかもしれない……。
 怖くて喋れないから走ってきた人なんだ……そう願い、私は後ろを向いて、
懐中電灯の光を照らしました。
 と同時に、ピタッ……。
 足音は止まりました。そして……。
 私の願いも空しく、後ろには誰もいませんでした(逆に見えなくて良かった
のかもしれませんけど)。
 「……まだ、いるんですか?」
 硬直しながら、私は先生に聞きました。
 すると、先生はニヤリ、と笑うと、
 「このまま後ろを歩いていると、肩をポン、と叩かれるよ」
と言ったんです。
 ……最後尾にいた私が、悲鳴をあげながらグループの中でゴールに
一番乗りをしたのは、言うまでもないでしょう(笑)。
 ……普通、学校行事の肝試しって、本物(の幽霊)使いませんよね?
 偶然なのか、意図的なのか……今でも謎です。   

427ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:35
ウチの兄貴と中3の頃に六甲のとある山にキャンプに行ったときのお話です
(あんまり怖くない話だと思う)。 
その夜晩飯を済ませた後、雑談をし12時過ぎたところで寝ようとしたとき
ウチの兄貴が「飲み物買ってくる」と一言いいそのまま歩いて自動販売機の
方へ行きました。
30分くらい経っても戻らないので心配してたところに(自動販売機まで
往復10分くらいの距離)帰ってきて、帰ってくるなり「お前耳ええほうか」
とたずねてきました。
分けがわからず「なんで?」と聞くとどうしても聞き取れないと言うだけで
ひっぱっていかれました。
ついたところが山の小道の所に切り株があるところでした、そして兄貴が
「聞いてみい」という方向へ耳を向けて聞いてみると女の子の声がします、
なんか泣き声で何かしゃべってるみたいに聞こえます。
 「何なんこれ?」と聞くと
「多分幽霊と思うけどなにしゃべってるかわからんねん」。 
っていうかずーときいとったんかい!
「もうええがな、早よかえろーな」というとやっと帰る気になった
みたいで・・・。

それから数日後テレビでやってた内容がその山の事でした。
 なんとそのキャンプ場の近所で小学校6年生の女の子がいたずらされて
殺され埋められていたとのこと(新聞とテレビで大騒ぎしてました・・・)

しかしまー ウチの兄貴も正体不明の声をいつまでも聞いていたもんだと
思いましたよ。
428ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:36
私の大学では、とても有名な学者さんのお孫さんが、授業を受け持って
おられました。(ご本人も有名な方ですが)私も授業を受けていたのですが、
その授業で先生がして下さったお話です。
 先生は、留学生のゼミも受け持っておられたのですが、その中の、韓国人の
留学生の方から聞いたそうで、韓国ではかなり有名な話だとか。
(ほんとうのところはわかりませんが)
 韓国では、日本とは比べ物にならないほど「大学受験」が盛んです。
その時期になると、人々は寄るとさわると受験の話で盛り上がるんだそうです。
 その日も母親と、受験生の息子が家で、
母 「お前、受験は大丈夫なの?」
息子「うん、受かると思うよ」
という会話をしていたところ、

「受からない」

という声が、家の外で聞こえました。
 母親がおどろいて外を見ると、窓の外に見知らぬ老婆がいました。
先ほどの言葉は、この老婆のものでした。
 母親が「どうして、うちの息子は受験に失敗するの?」と聞くと、
「それは、運命だから」と老婆は答えました。
母親はそれでも「では、合格するためにはどうしたらいいのですか」と必死で
くいさがると、老婆は次のように云いました。
 「これから×日間(ある一定の期間)お前の家のトイレ(くみとりと思われる)
に、お前が飼っている動物の血をたらしなさい。×日間続ければ、息子は
合格する」と。
そして、「そのときには、絶対にトイレの電灯をつけてはいけない」と。
 母親はおどろき、悩みましたが、息子の合格のためにと、そのことは息子に
内緒にして、老婆に言われたとおりのことをしました。
 しかし、家は貧しかったために、とうとう飼っている動物がいなくなり、
仕方なく母親は、自分のフトモモなどを傷つけて、事を行いました。
 そんなことを続けていくうちに母親が貧血でたおれてしまいました。
母親の様子を不審に思った息子は、母親を問い詰めて、とうとうあの老婆と、
母親の行為のことを聞き出しました。息子は母親の愛情に胸がいっぱいに
なりながらも、「これは自分のことだから」と、その行為をかわりに自分が
行うことにしました。
 でも、息子は聞くのを忘れていたのです。
「けっして電灯をつけてはいけない。」
というあの忠告を。
 息子はナイフを手に持ち、トイレに向かいました。電灯をつけてドアを開け、
ナイフをモモにあて、ふと、便器をのぞくと

 あの老婆が、口をあけてそこにいたのでした。
429ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:36
6年程前のことです。
K市の、ある会社の寮に住んでいたころの出来事です。
私が転勤してK市勤務になったとき、たまたま男子寮がいっぱいで空いていなくて、
しばらくの間、今は使われていない女子寮に私ひとりで住むことになりました。

最初のころは、気にも留めていなかったのですが、夜になると天井から
こんこん音がしたり、戸をノックするような音がしたりすることに気がつきだしました。
古い建物なので建付けが緩んできているせいだと思っていました。

そして、ある日強烈な金縛りにあったのです。黒い人影が枕元まできて私の
ほうをじっと覗きこんでいるのがわかりました。どうも男のようでした。
そんな金縛りが何度か続きました。やってくるのはやはり黒い人影でした。
そんなこんなで金縛りにも慣れたころ、またしても現れた黒い人影が今度は
強烈な力で私の足首をつかんでひっぱりはじめたのです。
わたしもめいっぱいの力で対抗するとともに、心の中で、おまえなんかに
用はない、出て行けと全身全霊を込めて念じました。
すると足首をつかんでいた手がすっと離れ金縛りからも開放されました。
それからもう金縛りにあうことはなくなり、以後3年間そこで暮らしました。
(懲りもせず)

その後その寮を出てから聞いたのですが、そこは以前から出る出ると
言われていて、知らないのは私だけでした。

人事部のAのバカヤロウ!知っていたくせに。
430ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:38
はじめまして、たまに楽しく?拝見させていただいています。
私も金縛りや霊体験がいくつかありますが、最近の話を一つ聞いてください。
私は駅前の集合住宅(賃貸マンション)の7階に家族3人で住んでいます。
廊下側に4畳半の洋室があり、その部屋は猫の小屋と私の仕事部屋になっており、
擦りガラスの窓(廊下側)に向かって座って仕事するようになっています。
 そのマンションは、エレベーターを降りると701、702・・と1のつく
部屋から順に前を通り704、4のつく部屋が一番奥になっています。
ある日、夜中の2時すぎに書き物をしていると、すりガラスの向こうを赤い服
を着た人が通るのが見えました。そして、704号室のドアがバタンと閉まる音
が聞こえました。こんな時間に帰宅して大変だなと思いましたが、自分だって
起きているのでたいして気にもしませんでした。ところが、2〜3分するとま
た同じ人と思われる人影が通り704号室がバタンと閉まりました。ん?あの
人一旦部屋から出たのかな・・??でもあまり気にしませんでした。気づかな
かっただけだろう。・・でも、また通ったのです。ん〜?てんぴん(天丼屋)の
従業員でも寝泊りしてるのかな??皆同じTシャツ着てるし・・でも、704
号室は空き部屋でした。駅前の賃貸マンションなどは人の出入りが激しく、お
水関係者の方も多いので夜中の出入りもあったりします。隣が空き部屋かどう
か気づかないこともしばしばです。その後も何度も夜中になると704号室のド
アはバタンと音を立て誰かが深夜に帰宅しているようです。管理人さんに70
4号室のことをそれとなく尋ねると、入居しようと荷物を半分運び込んで突然
亡くなってしまった男性が居るそうでした。その人なのかな?今も深夜にご帰
宅のようです。
431ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:40
京都市内の病院で働いている看護婦です。これは私が看護学生だった時の話。
お金がなかった私は、共同生活はいやっだったんですけど、付属の学生寮にすんでいました。
入った当時、もとい初日から「出る」という話を聞かされ、夜中にパタパタ走り回る音や、
金縛りに会うこともしばしばあったのだけれども、直接「見る」こともなく、人も多いし、
毎日大変な毎日だったので、疲れてるんだよ。と自分に言い聞かせていた。

ところが、入寮して1月くらい過ぎたころ、たまたま週末に、親しくなった寮の友人と
飲もうかという話になり、おなじ5階の真中の私の部屋に集まり、10人ちょっとで
狭い部屋にぎゅうぎゅうになりながら飲んでいた。(一部屋4人部屋だが、4畳ぐらい
の部屋を二人で使い、入り口がひとつ部屋が二つという形だ。二段ベットもあったけどね。
せまいっちゅうねん!)で飲むといっても、お菓子を食べながら、ひとりは缶ビール1本
くらいだったり、一人は紅茶にリキュールを混ぜる程度だったりとほとんど飲むというより
日頃のうっぷん晴らしの話をすることがメインだった。

そうするうちに話もつき、ひとりひとり部屋に戻り、夜中の3時ごろには、おなじ5階の
4人だけが残り、そろそろ部屋に帰労ということになった。寮の中は省エネのため、
廊下の電気が21時には消されている(狭い上にけち!)ため、廊下は真っ暗。
みんなで帰ろうね、と仲良くろうかを歩いて出ていったときだった.3秒ぐらいして
突然「ぎゃーっ!!」叫ぶ声がした。びっくりして、廊下に出るとその子らの部屋の
手前で腰をぬかして逃げようとしてるところだった.

「どうしたん?」ときくと、「・・・あれ!あれ!」とその子らの部屋のドアの上のほうを指差している・・・

なんやの・・・と思い、見上げると、そこには、20代後半?ぐらいの細めの髪の少し長い、
青白い顔の女がにたぁーと笑ってドアよりも上のほうから肩まで身を乗り出しているではないか!
冗談じゃない!あれはどう見たっておかしい!これはちょっとやばいとおもい、その子らを
引きずって3階のべつの友達の部屋まで逃げた。とりあえず、夜が明けるまでそこですごし、
明るくなってから部屋に帰った。

それから、よく調べてみたけど、どう見ても体をあんな形で乗り出せないし、それにそんな
隙間はないんです。

おまけに、あの時私は聞こえたんです。「・・・ふふっ・・・みてるよ・・・」って。
聞こえたのは私だけだったみたい。

それからというもの、前にもまして、あちこちにいるのに気付きやすくなってしまいました・・・
だけど最近はちょっち免疫がついたのか、たいしたことじゃ驚きません・・・
それより生きてる人間のほうが恐ろしいことのほうが多い.
432ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:41
あるホテルに女性が一人で泊まっていました。
仕事に疲れた彼女は早々と寝る準備をしていました。
すると左隣の部屋のドアが開く音がし、机に鍵を置く音がしました。
そんなこと気にせず、彼女は寝床につきました。
数分後、左隣の部屋からシャワーの音がしてきました。
ずいぶん音がつつぬけるホテルだな〜と彼女は思ったそうです。
そして、いきなり女性の悲鳴が聞こえました。
あわてて飛び起きた彼女は、ふと、窓に目をやると、ずぶ濡れで首から
血を流した全裸の女性が見えたような気がしました。
しかし、彼女は、5階の部屋なのにそんなことあるはずがないと、また寝床につきました。
数分後、彼女は、ある事に気がつきました。

自分の部屋は一番左奥で、左隣から音がするはずはないと。
433ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:42
この話は私がまだ小学生の頃にあった出来事です。
私の家でおこったことなんですが・・・
その頃は小学生だったので家族よりもはやく寝ます。眠くなって布団にはいりました。
少し経つと何故か大きい窓の外から『トントン』と、音がしてきました。
はじめは別に気にもとめず「うるさいなぁ・・・」としか思っていませんでした。
家族は私の寝ているすぐとなりの部屋に全員いました。ひとりで寝るのは怖かった
時代なのでドアをあけていました。だからみんないることがわかりました。

それじゃあその音は誰が出しているのでしょう。
5分ぐらいたってもまだ「トントン」と音がするので、寝返りをうって外を見てみました。
そうしたらなんと『手』だけが見えました。

寝ている場所は一階なので『手』だけ見えると言うことは、地面にねころんで手を
だしているとしか考えられないのです。布団にもぐり込んで恐る恐るもう一度みると
『手』はありませんでした。私は怖くなって家族のいる部屋にかけこみました。

やはりその音を聞いたのは私だけでした。
一体あの『手』は何だったのでしょうか・・・
434ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:43
当時私は新潟県にある大学に通っていました。あまりその学校は大きくなく、
田舎にあったので,学校のそばにアパートがあり私はそこの1つに1人で
住んでいました。その3ヶ月前までは同じ大学に通う彼女と同棲していましたが,
大学の本校がアメリカにアルので,一足先に渡米していました。そのころは狭い
アパートに二人で暮らしていたので,何も怖い事は感じられませんでした。
それは8月の暑い日のこと。久しぶりに朝早く起きたので,朝食を作り洗濯もして
ベッドの上で一休みしていたら学校が1時からの始まりだったので,
うとうととしてしまい,いつのまにか眠っていました。夢なのか寝ぼけているのか
分からない状態がつずき,部屋に誰かいる気配がしたと思うと,台所のほうで
20代ぐらいの女性とその人の子供(3から4歳)が会話をはじめました。
私はいまだにベッドで寝ぼけている状態でいると,子供は台所と寝室を行ったり
来たりしていたかと思うと、その子供が誰か違う人と話し始めました。
しかしその人の気配が感じられません。たまにその子供が私にも話かけたり
していましたが,眠さのあまり無視していたらその子供が近くに来て,しきりに私に
その気配の感じられない人の事を話すので私はその子供にむかつき、

「そんなやつ、いねえよ!」
というと,部屋の中に気配がなくなったかと思うと,いきなり私の耳元で

「ここにいるよ」

と30歳くらいの男の声がし、私はあまりの恐さに慌てて跳ね起きカギも
かけずに学校に行きみんなにこの話をしましたがみんな取り合ってくれませんでした。
それから家に帰るのが恐くなり友達を連れて帰り,洗濯物を取り込んで,
その日は友達の家に行き、そこにとめてもらい,次の日帰ると,そこには何も
変わらない部屋がありました。

後でその学校に長くいる先輩に聞いた話ですが,そのアパートのどこかの部屋で,
5〜6年前に火事があり,もしかしたら誰かが死んだかもしれない。
といっていました。確かにそのアパートは不自然なたて方をしており,迷子になるほどだったのですが・・・。
435ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:45
かつて私は演劇部に所属し、部長を務めていました。
私達の活動はホールBと呼ばれる教室二つ分くらいの大きさの特別教室で
行われていました。そこはなぜか鍵はなく、施錠は南京錠によって
行われていました。その日、私は一番ははやくそこに訪れたようで、
ホールには鍵がかかったままでした。
私は仕方なく職員室に鍵を取りに行こうと思いましたが、ふと、一つの事が
気になって立ち止まりました。
ドアとドアのほんの少し開いたすきまでした。
何を思ったのか、私はおもむろにその隙間から中を覗いてみました。
そこにあったのは、「目」でした。
誰かがこちらを見ているのです。女の子でした。
「誰だ? そこで何をしてる?」
問いかけても、彼女は何も答えません。
私は慌てて鍵を取って、その部屋をあけました。
しかし、中には誰もいません。当然です、ついさっきまで鍵がかかって
いたのですから…
以前私はこの部屋に悪ふざけで閉じ込められた事があります。はっきり言って
脱出も侵入も不可能です。
演劇部は夏休みも遅くまで稽古をしています。もし、そんなときにここに
閉じ込められてしまったら…もしかしたら、過去にそういう娘がいたのかも
しれません。因みに、【ホールA】の場所を知るものは、この学校にはいませんでした。
436ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:47
これは私が大学1年の冬に体験した実話です。
上信越自動車道がまだなかった頃、大学の友人3人と友人の車で、
長野へスキーに行きました。松本ICを降りて長野市へ向かう途中の峠での出来事です。
私には霊感がまったくないものと思っていましたが、見てしまったんです。
峠を上っていく途中、反対車線の歩道を肌蹴たワイシャツ1枚で降りてくる、
若い女性が見えました。大雪でしたので視界が悪く目の錯覚と思い、
友人に確かめてみても全員見えるようでした。
最初は霊と思わず、暴行された女性ではないかと観察しながら友人と話し、
「助けよう」という結論になりました。私はその女性に違和感を感じておりましたが、
何かわからず助けることに同意してました。車を止め、助けにいこうとしたその時、
一人が顔面蒼白になり悲鳴を上げて「逃げろ!」と叫び、
その声で私達も車内で悲鳴を上げ車はスリップしながら爆走しました。

「逃げろ!」と叫んだ奴と私の違和感は一致していました。
外は猛吹雪なのに若い女性の体には雪ひとつ積ってなく、
髪も濡れていなかったのです。
437ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:48
高校3年の夏だったと思います。
当時からやっていた人気深夜ラジオ「オ―ルナイトニッポン」のタモリさんか、
所ジョ―ジさんの第1部が終わりAM3時の時報が鳴り終わったその瞬間です。
いきなりわたしの部屋の扉がガ-!っとすごい音をたてて空き、
閉まっていたカ-テンも同時に空いたのです。
それと同時に金縛りにもなりました。
目だけは自由になるのですが怖いので開けられませんでした。
1分2分、、、。ラジオでは山崎ハコさんのフリートークがたんたんと進んでいました。
やがて枕が少し持ち上がった気がしました。その盛り上がりがだんだん1ヶ所に集中し、
私の耳の穴に入ってきたのです。その感触は人間の指そのものでした。
依然金縛りはとれません。その指の先からだんだん人の話し声が聞こえてきました。
かなりたくさんの人の声です。やがてそれが何なのかはっきり聞き取れるようになりました。
読経です。NHKの「ゆく年くる年」でやっているようなもので、
何人ものお坊さんが私の耳の中でお経をあげているのです。
恐怖は頂点に達し、死に物狂いで隣で寝ている弟の名前を呼びました。
438ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:50
私は幼い頃から姉と共に、霊感があり数々の霊体験をしました。
今回はその中から1つをお話します。
それは私は今の家に引っ越す前の家での出来事です。私が中学に入った
ぐらいの頃、いつもの様に夜お風呂に入った時の事です。
その夜は湯舟にはお湯はいれずに、シャワーだけですまそうと思ってました。
そして頭をシャンプーで洗い始めた時です。
霊が出る時特有の気配を感じました。私の体を刺す様な視線の数々、
まるで体に息がかかりそうな嫌な気配でした。
「このお風呂場から出られるだろうか。」
これがその時の私のまず思った事でした。それぐらい怖かったんです。
私はパニックにならぬ様に、シャンプーを洗い流しました。そして目をあけると、
かがんだ私の目線の下に満杯にお湯の入った湯舟が見えるのです。
いれてないはずなのに。私はパニックにならぬようにゆっくりとそこを
立ち去ろうとしました。1歩、2歩、と歩いてお風呂場の扉を空けた時。
安心感からか、異様な程の気配に私は振り返りました。
すると、いれたはずのない満杯の湯舟の底に白い和服の女性が3人、
ぎゅうぎゅうにつまって、こっちを憎しみを込めた目で見ていたのです。
これはまぎれもない事実であり、私はそれ以来、引っ越しをした後でも、
湯舟にお湯を入れて入るという事は一度もしてません。
439ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:51
・・・今何話目だ?
57話か・・・
441ムササビりべんじ58 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:59
今回の話しは私が小学校6年生の時に行った修学旅行の時に体験した話しです。
場所は高知県の某所、某旅館、私は部屋で友達数人ととりとめもない会話を
していました。
其の時私は畳み一枚ぐらいの大きさの窓がある壁際にもたれかかって足を
なげだして話しを聞いていました。しばらくすると、空気が灰色になって、体中を
悪寒が走りました。そして悪寒を感じている間もなく、金縛りになったのです。
もちろん寝ていた訳ではないですし、意識もしっかりありました。
目も開いていたし、友達も目の前で会話してるんです。でも誰も私が今金縛りに
あっているなんて気付きません。私は自分の事よりも、他の友達に今危険な状況
だからそれに気付いてくれ、と強く思ってました。その時、私のもたれかかた壁の
上にある窓ガラスから気配を感じました。何気なく私は目で窓ガラスを見ました。

丁度、私の右上の方、窓の隅っこにそれはいました。
天井から逆さまになった7歳ぐらいの女の子が窓越しにこっちを見て笑っていたのです。
「アハハハハハハハハ」と狂気じみた笑い声でした。

目線を友達の方に向け直した時、金縛りは解けました。私はあわてて窓側から
飛び退き、今私の身におこっていたことを一部始終話しました。けれど、誰もそんな
女の子は見てないし、声も聞いていないという事でした。
他人には見えなくて、自分だけに見える物。向こうもそれを良く知っているのかも
しれませんね。
結局彼女が何物なのか、何がしたかったのかは分かりません。
442ムササビりべんじ59 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 00:59
これは、昨日の話しです。
僕がいつものように自転車で登校していると、車輪の回りが悪くてこけてしまいました。
いつもは「こんなことなかったのに・・・」と思い、車輪を見てみると、
何かひっかかっていました。「何だろう・・・」と、見てみると・・・
そこには何本もの濡れた髪の毛が絡まり車輪がほとんど回らない状態になっていました。

そしてその夜ベッドに入ると、なぜか懐かしい感触が感じました。
それはおねしょの感触でした。中学生にもなってする訳もないしと思い、見てみると・・

血が混じった髪の毛だらけでした・・・
443ムササビりべんじ60 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:01
妹の友人(Aさんとしておきます)の家では一部屋に三つくらい一段のベッドを置いて、
それを寝室として家族で使っていたそうです。
ある夜、Aさんはベッドで寝ていると強烈な視線を感じたそうです。
めちゃくちゃ怖かったそうですが、好奇心もわいきて、寝返りをうって、
薄目で視線の主を探したそうです。
寝返りをうって、向いた先には、
ベッドがあったのですが、そのベッドの下には・・・床に挟まれるようにして、
「マネキン」がジーッとAさんを見ていたそうです。

口を大きく開き、歯を「カチッ、カチッ」と鳴らしながら。

444あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 01:02
今、全部読み終わりやした。
何気に結構、怖くて飛ばしましたが・・・
つーか、マジ怖いのばかっりなんですがw
ムササビさん、すごいっす、今日中に200話行くんじゃないっすかw
445ムササビりべんじ60 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:04
私は今学校の方で2級ホームヘルパーを取る勉強をしてます。
夏休みに2日ほど施設で実習があったんですけど、そのときの実際の事です。
実習も2日目になり、だいぶトイレ誘導とかできるようになった私は
私の担当の寮母さんとポータブルトイレを片付けてました。
そのときすぐ隣のトイレでナースコールがなりました。担当の寮母さんに
「じゃぁ冬樹さんトイレ誘導できるはずだからよろしく。」と言われたので、
ナースコールを止め、トイレに入りました。「トイレ終わりましたか〜??」
「・・・」返事はありません。トイレには誰もいませんでした。
その事実がわかった3秒後には私はトイレを飛び出してました。
あとで寮母さんに聞くとよくある事だそうです。でも、もうこの施設には
実習に来たくないと思いました。
446ムササビりべんじ62 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:06
先日、飲み友達の女の子と飲みに行く約束をしました。
その娘は会社から帰宅する19時30分頃僕の携帯に電話をするというので
待っていました。しかしなかなかかけてこないのです。
22時頃仕方なく行きつけのラウンジに行くとその彼女が怒って待っていました。
彼女は確かに僕の携帯に19時35分に彼女の携帯で、僕のメモリー番号で
電話をしたというのです。その時、僕の携帯に静かな声で女の人が出たと
いうのです。彼女は、その女の人を家族だと思い、20時にいつものラウンジで
待っていると行って電話を切ったそうです。
でもその頃は僕の携帯は、絶対鳴りませんでした。
彼女の携帯の履歴で見せてもらいましたが、確かに僕の番号でした。
思わずゾーーとしました。
実は5年ほど前、自宅の電話番号に市外からかけると3回ほど全然知らない
女の人が出たことがあったのです。別の友人が電話をかけると
「はい○○です」と確かに、僕の名字をいったので要件を伝えると
「わかりました」
といったのだが、いっこうに僕からの返事が無いというのです。
家の者は全く知らないというし、その時は局番の近い人に同姓の人がいると
思っていましたが、ある日僕自身が帰りが遅くなると家に電話をしたとき、全く
聞き覚えのない、か細い声の女の人がその電話に出て
「はい○○です」
と確かに僕の名字をいったのでゾーとしたのを思い出しました。
その時は全く酒をのんでいなかったので電話番号を間違えるということは
ありませんでした。
447ムササビりべんじ62 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:07
>>444
そう言ってもらえるとありがたいです☆
既出じゃない話って、探すの結構大変なんですよw
448ムササビりべんじ63 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:10
今回の話しは京都と滋賀県を結ぶある峠道での話しです。
この道はかなりの心霊スポットでカーブがきつい事もあり、
しばしば交通事故なども起きているという所です。
あれは私が7歳ぐらいの時でした。私と姉と叔母の3人でその峠道を通り、
その叔母の家に行く途中の事でした。
叔母はかなりの霊感の持ち主で、霊媒師としても有名な女性でした。
その叔母が車で走ってる途中にこんな事を言ったのです。

「あんたら、後ろに気付けや。あたしが振り切ったるさかい。」

何のことかと思い私と姉が後部座席から後ろを振り返りました。
目に飛込んできたのは老婆でした。
しかも体は上半身だけで、ぼろぼろの着物を着ていました。
そして車の後ろのバンパーを手でつかんで離れないのです。
私と姉はすぐ後ろのガラス一枚隔てた所にいる鬼ともいえる老婆の恐ろしい顔に、
只ただ怯えるばかりでした。つかまったら、殺される。何の意味もなくただ殺される。
そんな恐怖を感じました。
そしてその老婆はその峠道を出ると、フッと消えました。

叔母曰く、この峠道にはあの老婆のおかげで何人もの人が事故に遭い、
命を落としているとの事でした。
449ムササビりべんじ63 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:13
宿泊学習の時のことです。
ある夜みんなで寝る前に5・6人でトイレにいきました。
わたしは別にトイレには行きたくなかったけど、ここは心霊スポットの1つの
旅館(?)なのでなるべく1人にはなりたくなかったのでついて行きました。
わたしの親友のMちゃんがでてくるのがおそいのでわたしだけのこって
待つ事になりました。
「まだかなぁー」
トイレを見渡すと奥のトイレの鍵がかかっていてトイレットペーパーをとる音も
しました。
「だれだろ?」
そう思いながら、鏡を見て髪を直していました。もちろんその間も奥のトイレの鍵は
かかっていました。髪を直しているとMちゃんがやっと出てきました。
わたし・・・「おそい!!」
Mちゃん・・・「ごめん!おなかいたくてさー」
わたし・・・「だいじょぶ」
Mちゃん・・・「うん、いける」
っとトイレをでるとき奥のトイレを見ると今まで閉まっていたドアが
開いているのです。
いくらしゃべっていたとはいえトイレから出た人には気付いているはず・・・
それにここの旅館(?)にとまっているのはわたしんとこの学校の生徒と
職員だけのはず。とくに女子なら気付くはず。
あのトイレに入っていた人は誰?
今でも思い出すだけで背筋が凍りつくようになります。  
450あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 01:15
昔、小学校で友人といっしょに廃虚のエレベーターで遊んでた。
エレベータが途中で止まった状態だったので、底の空洞に入って
遊んでいたんだけど、背が低かった友人だけ、その空洞から
抜け出せなかった。
しばらくして、建設工事関係者が来て、なにやら話しながら、
ブレーカーのスイッチをONにした。
そのあと、聞いたことのない悲鳴が廃虚中に響き渡ったのは
言うまでもない。

つづく
451ムササビりべんじ65 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:15
あるところに女にめっぽうもてない男がいました。30を過ぎても女運が
全くといって言いほどありませんでした。しかし、男は仕事には真面目で
無遅刻、無欠勤で上司からの信頼も厚かったのです。
そんなある日男が会社に姿をみせなくなってしまいました。無断欠勤など
したことがなかったのに、休むというのには皆首をかしげましたが、
こんな日もあるだろうと仕事を続けていました。しかしその男は次の日も
又次の日もやってきませんでした
さすがに上司も不思議に思い、同じ部署の一人を男のマンションへと
向かわせたのでした。「ピンポーン」とチャイムを鳴らすと男が出てきました。
「どうしたんだよ、お前が無断欠勤するなんて!」と聞くと、男は
「まぁ上がれ」と家にあげてくれました。
彼が言うにはやっと彼女ができ、その彼女が「会社に行くなと」いうので
休んでいるとのことでした。しかし、4畳一間の彼の家にはタンスが
一つ置いてあるだけで、殺風景なうえ、彼女もどこを見ても見あたりません。
「おい!どこに彼女がいるんだ。あるのはタンスだけじゃないか。
まさかお前のいう彼女っていうのはあのタンスじゃないだろうな」
とおもしろ半分に聞きますと、おとこはだまってタンスを指さしました。
「本当にタンスなのか?」もう一度聞くと、
男は「いいやちがう。タンスの隙間を見て見ろ」と言うのでした。
恐る恐る見てみると、タンスと壁との隙間わずか20センチの間に
女がはさまっていました。

452ムササビりべんじ66 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:16
そこは団地の中の直線道路で、車は通らないものの、
駅へ向かう道として結構利用する人の多いところでした。
仕事を終えた私は、通いなれたその道をのんびりと歩いていました。
ちょうど児童公園の脇にさしかかった時、正面から若い女性が自転車に乗って、
やって来るのが見えました。周囲が静かなため、シャーっという車輪の音も聞こえます。
駅に向かう人よりも帰宅する人の方が多い時間帯でしたが、
特に珍しい訳でもないので別に気にも止めませんでした。
道幅も十分にあり、私もよけることなく歩き続け、自転車とすれ違おうとしたその時、
自転車の女性が一言つぶやいたのです。「自殺…」と。

そのままその自転車は通り過ぎて行き、私はしばらくその場に立ちすくんでいました。
恐る恐る振り返っても、ちゃんと去って行く後ろ姿は見えます。
何故私とすれ違った瞬間にだけ、しかもあんな言葉をつぶやいたのかは解かりませんが、
とにかくものすごく怖かった!

その後は、ウォークマンなしでは歩けなくなりました。
幽霊などではありませんが、心底ゾッとした体験です。
453ムササビりべんじ67 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:18
昨日の夜、偶然つけていたTVで怖い番組がはじまった。
それを見ていると、仕事場の主人からからの電話が鳴った。
「どうしたの?電話遠くて聞こえにくいよ。」
「そう?」
私は、受話器を持ちなおしたりして、気にも止めずにそのまま話しを続けた。

「でも、やっぱりおかしいよ。」と主人が言いだした。
「どうして?」
「他の声が聞こえてくるよ。人のような猫のような...」
「ちょっとー!気持ち悪いこと言わないでよ。今怖いテレビ見てるんだから。」
と家で飼っている猫が電話の側で、寝てるのを確認した。
「それに、家の猫はここで寝てるから、猫の声のはずがないでしょ。」
私は、無理やり強がって電話を切った。

その後、2階へ上がり和室のこたつに入っていると家の飼い猫も和室へあがってきた。
そして、少し開いた和室の引き戸の向こうが気になるのか、ずっと見ている。
そのうち怖がっているかのように、私の後ろに隠れて、
引き戸の向こうから目をそらそうとしなかった。
こんなことは初めてだった。

その日の夜、夢を見た。
夢の中で、女の人の声が聞こえる。
そして、私の首の左側に長い手がヌーッと伸びてきた。
手は長く伸び続けるが、私に危害を加える気配はない。
夢か現実かわからないが、金縛りがやっと解けると朝になっていた。

電話と猫が見たものと何か関係があるのでしょうか?
454ムササビりべんじ68 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:20
私が中学生の時の話です。夏休みの終わり頃、早朝 確か4時から
5時くらいに私は独りで犬の散歩に出かけました。当時住んでいた
家の裏に河があって、サイクリングロードが散歩のコースでした。
道沿いの雑草が背丈より高くなって河の様子は見えなかったのですが
いつもと変わらず水音だけは聞こえていました。
しばらく歩いているとなんだかその水音の他に別の音が混じっている
ような気がして私は歩くのを止めて聞き耳をたててみました。
鳥の鳴くような高音です。
初めは風が橋の欄干に当たる音かと考えました。でもそれは
すぐに違うとわかりました。その朝 風はまったくと言っていいほど
無かったし、それにだんだん近づいてくるんです・・・その音が。
こわい  と思い始めたのですが動くことは出来ませんでした。
そうしている内に益々ソレは近づいて、音では無く声であることに
気づかされました。
甲高い子供の声でソレは、

「パパー!パパー!!」

と言っていたんです。全身がぞわぞわっと総毛立ちました。声の
聞こえる方向は河の流れが急で川原も無く、人が入れるような所では
ありませんでした。ましてや子供なんて。
うっわー、ヤバイ。私は夢中で走りました。ウンコ中の愛犬を
引きずりながら。

その付近で不幸があったということは聞いたことが無いし、一体あれは
何者だったのか・・・それ以来こわい体験はしていませんが、今
考えても納得がいかないのは 仮にも感覚の鋭いと言われる「犬」の
くせにあの時何も感じずウンコをしていたウチの犬と、いつもなら
絶対に早起きなんか出来ないのに、その日に限って4時に眼がさめて
散歩なんか行っちゃった私です。

455ムササビりべんじ69 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:22
僕は九州に住んでいるんですが、犬鳴峠という場所があるんです。
そこに先輩と一緒に肝試しにいったとき、見ちゃいました。っていうか轢いちゃいました。
車に乗って犬鳴峠のトンネル通過中。
健先輩(仮名)「ここ、出るんだぜ?白い女の幽霊とか、首がない犬とか」
由美子先輩(仮名)「マジでぇ〜?ホントキモいんだけど。私そういう話ってダメ〜」
俺「あれ?先輩そういう話好きじゃなかったっけ?」
由美子先輩「恐がりはそういう話を聞きたがるもんよ?」

そう由美子先輩がいった瞬間
健先輩「っうあああっ!!!」

キキキキキキィィィィィィィッ!!!!

由美子先輩「きゃああああっ!!!」
俺「おおおっ!?」

バゴン・ゴシャッ!!どすん、ゴコゴコン、メシャ・ゴロゴロゴロゴロ・・・・・。
フロントガラスにはひびが入り、そこには大量の血、血、血。

一同「・・・・・・・」
俺「轢いた・・・・の?」
健先輩「あ・・・・・・うん」
由美子先輩「うん、じゃないでしょぉ・・・?」
俺「ちょっと・・・見てきます」
健先輩「あ、俺も」
由美子先輩「わ、私も!」

ドアを開けて外を見る。
血溜まりが点々と続いているが、そこには何もない。
人影も、人が居た気配も。

その後車に戻ると、血は無くなっていました。

456ムササビりべんじ70 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:23
あの日私は寝苦しさと妙な身体の痺れで目が覚め、寝返りをうちました。
そしてまた寝ようかと目を閉じたとき、枕元で男の声がしたのです。
しばらくすると女の声もしだし、二人は会話を始めました。
「ねえ、この子眠ってるのかしら?」女が言うと、
男は「さあ眠ってるんじゃない」と答えます。
するとまた女が「本当に眠ってるのかしら?」と男に言います。
男は面倒くさそうに「目をつぶってるんだから寝てるんじゃない。」と言いました。
女は呟くように「そうよね、目を閉じてるんだから寝てるのよね・・・」と言いました。
私は目を開けようかどうしようか悩みました。
そしてもう少し様子を見てみようと思った瞬間女はこう言いました。
「じゃあもしこの子が目を開けたら起きてるってことよね?」
私はドキッとしました。まるで私が起きていることをこの女は知っているようで・・・。
しかし私は目を開けようとしていました。身体は動くし大丈夫だろうと思い、
目を開けようとしたその時、枕元の女は私の耳元でこう囁きました。

「この子が目を開けたら一緒につれて行きましょう・・・」
457ムササビりべんじ71 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:24
ある高校の一部屋を借りて写真の現像をしていた父が体験した本当の話・・・・・・。
その部屋は随分と使われてなかったらしく、蜘蛛の巣やホコリだらけでした。
「しょうがないか。」と思い現像に取り掛かった父でした・・・・・・・が!!
蜘蛛の巣が何度も首に掛かり不快に思った父は取ってやろうと思い、
蜘蛛の巣を取ろうとした時・・・・父は絶句しました。
蜘蛛の巣だと思っていたものは髪の毛だったのです。
そして髪の毛をつたって上を見ると塊・・・・・・・?
いや・・・首が上から父を見下ろしていたのでした。
「うわああああああ!!」
父は恐ろしさの余り悲鳴を上げ、出口の扉を開けようとしました。
・・・・・・が扉が開かない!?外から鍵が掛かっている!?
どうしよう!?どうする?!父は混乱状態のまま
「うおおおおお!!」「うわぁぁぁぁ!!!」と叫び続けました。
中の異常に気付き俺が扉を開けました。
すると父が混乱しながらも俺に説明をしてくれました。
そこの学生に話しを聞くと・・・・・・・・

ある年の夏休みの前日に深夜まで調べものをしていた女子生徒がいました。
それに気づかなかった警備員が外から鍵を掛けてしまい、
中からは出れ無くなったしまいました。
女子生徒は45日とゆう長い月日を狭い部屋で過ごさなければならなくなりました。
女子生徒は2〜3日はじっと耐えていましたが、
あまりの空腹と喉の渇きに耐えられなくなり、
自分の髪の毛を食べ、自分の血を飲みました。
発見された時は体の到る所がひっかかれ髪の毛は殆ど無い状態だったそうです。
それを聞いた父は気分が悪くなり嘔吐したそうです。
その中には数十本とゆう長い髪の毛が入っていました。
学校は幽霊が集まりやすいのでしょうか?
458見学者:02/04/12 01:25
どうしたムササビ!
伝説のあの日からなにかあったのか?
とりあえずこの前からの続き読んでくる
459ムササビりべんじ72 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:25
去年の修学旅行の時に体験した話です。
食事も済み、風呂も入り、キャンプファイヤーも終わりもう寝るだけって時に友達が、
「おいおい!!怖い話しお前得意だよな?やろうぜ!」
と持ちかけてきて俺は暇だったし、思い出になるだろうと思い、
「いいじゃん!やろうよ」と何気なく言いました。
話しをするときは、部屋を暗くしないとやらないよ。
と約束をしていたので部屋は真っ暗でした。
理由は暗闇に乗じて女のこにタッチできるかもしれなかったからです(笑)
そして俺の父が体験した話し、母が体験した話しや兄弟が体験した話しをしました。
何故か俺の家族は幽霊を見やすいのでした。

話しをするうちに、何かの気配や視線、そして何かに髪の毛を引っ張られる様な感覚が、
幾度となく俺に襲いかかりました。友達だろうと思い、
「ちょっといいかげんにしろよ」と言ったところ、
友達は誰も俺の近くにはいませんでした。
そして話しを進めると「うふふ」とか「あはは」とか、
クラスメイトの声では無い女性の声がしました。
そしてついには「死ねばいいんだ!」と声がし、
声の方向を見ました。すると・・・・・
いるはずの無い女がこちらを見て笑っていました。
ゾッと背筋が寒くなり俺は「じゃあこの続きはまた明日!」と話しを打ち切り、
寝る事にしました。寝る前にトイレに入り手を洗っていると鏡にあの女が・・
俺はそのまま硬直していると女が俺の首に手をかけてきました。
怖くなって俺は叫び声を上げました。
友達が駆けつけて「どうしたんだよ!?」と聞かれましたが、
俺は無言で只震えていました。その後は何事もなく無事に家に帰れました。

しかし後日その部屋で撮った写真には、
手や女の顔が無数映っていましたが・・・・・。
旅館やホテルは見た目は良くても中がどうなってるのかわからないもんですね。
旅行に行って帰ってくると良い思い出だけじゃないかもしれませんよ?


「これの間違い探し解る人いる?」って書き込みで、探そうと思い画像をジッと見てると、部屋の奥から幽霊がギャー!!!!!といいながら出てくるんです。
・・・これの元ネタ、どなたかご存知ないですか?
461ムササビりべんじ73 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:28
あれは、僕が小三か小四の時でした。もう二十年近く前の話ですが、今でも忘れられません。
当時僕は、二学期の学級委員をしており、ある議題を決める為に教壇に出て
司会をしていました。その時は、よほど大事な議題だったようで、もう一人、
一学期の学級委員をした友人も一緒に、二人で司会をしていました。

なかなか話がまとまらず、仕方なく多数決をとることになりました。クラス
全員がどちらかに手を上げる事として棄権は無しです。
その日は、欠席者は無く全員が席に着いていました。まずA案に賛成の人、
それからB案に賛成の人、それぞれを数えました。しかし、どうしても一人
多いのです。僕達司会の二人は、そんなはずは無いと思い、何度もやり直しました。
一人が挙がっている手の数を数え、一人が挙げていない人の頭数を数える。
全員手を降ろしてもらって顔を見ながら出席者の数を数える(1クラス30人程
ですから知らない顔はありません)。両手を挙げている人がいないか確かめる。
どうしても合いません。その内事情のわからないみんなからは、ブーイングが
出る始末(青い顔をしているのは,前に出ている僕達だけ)。

仕方なく、最後に全員に右手だけ挙げてもらい、その数を数えました。
やっぱり一人分手が多いんです。
幸いその時は、B案に賛成する人が多かったので、僕はB案で決め、
学級会を終えました。その後もう一人の司会と話しましたが、数え間違いでは
絶対に無い事以外、答えは出ませんでした。あれは、霊のイタズラだったのでしょうか?

462ムササビりべんじ74 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:29
あれは私が風邪をひいて学校を休んでから4日目のことです。
熱もだいぶひき、母も安心し仕事へと行きました。家には私一人となり、
寂しさのせいか亡くなったおじの事を思い出していました。自分の部屋で
昔のアルバムを見ているうちに涙があふれてきてあの時こうしてやれば
よかったと後悔が押し寄せてきました。

その時です!!
台所の方から視線を感じ、私は勢いよく振り向きました。するとそこには黒い
男が(なぜか男だと思った)上半身をドアのところから乗り出すようにして
こっちを見ていたのです。

それはほんの一瞬でした。目が合った!!
と思った瞬間その男はくるっと向きを変え、向こうの部屋へと走っていったのです。
それと同時にガタガタガタ!!!!と家具を揺さぶるすごい音がしました。
泥棒!!とっさにそう思い、私は急いで部屋へと向かいました。しかし、何処を
探しても誰もいません。あたりまえです。

私しかいないはずなんですから・・・しかも家は5階、そうそう窓から侵入はできません。
もちろん玄関のかぎはちゃんと閉まっていました・・・。いったいあの男は誰だったのでしょう?
463見学者:02/04/12 01:30
>>460
他で聞いてくれ
464ムササビりべんじ74 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:30
>>458
いや・・・暇だったからw
>>460
女の人のでしょ?あれが元じゃないの?
465ムササビりべんじ74 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:31
ある朝、寒さでいつもより早く目が覚めました。夜が白々と明けてきた頃です。
ん?・・・この寒さは雪でも降り始めたかな〜?そう思い、窓のカーテンを開けよ
うと起き上がった時ベランダの側に置いてある籐家具の上になにか気配を感じます。

えっ?と思いよく見ると、あの有名なお煎餅?
『ぽたぽた焼き』のおばあちゃんみたいなほのぼのとした小柄なおばあちゃんが、
ちょこんっと座ってるのです!!2・3秒でしょうか? 目が合いました!
おばあちゃん、目をパチクリして『おや、おや』って感じですごく可愛らしいの。

・・・・・・『イヤだ、私ったら、寝ぼけてるのね』
そう解釈しない事には説明がつきません。だって、戸締り完璧にしてる我が家に
泥棒が入るなんて・・・。しかも、仏様の様な顔したおばあちゃんが泥棒なんてする訳ないし・・・。

再び眠りにつき、数時間後、仕事へと出掛けるため表へ出ると2件隣のおばあちゃんが
今朝方亡くなったとかで遺族の方がお通夜の準備に慌ただしくしていました。

『あぁ、あの、おばあちゃんかも』

おばあちゃんの様子からしてきっと天国へ行けたんだろうな。
他人事ながら、安心したというか、ほのぼのとした体験でした。
466見学者:02/04/12 01:33
>>464
だよなw
読んだけど理由が不明だったもん(・A・)
467ムササビりべんじ74 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:33
URL http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/4700/image01.gif
http://www.mobilestation.tv/~feel/img/image01.gif
http://r2.ugfree.to/~Sweet01/syasin.htm
系 統 恐怖系
解 説 一見何の変哲もない画像ですが、実はgifアニメーションです。
30秒ほどすると、奥のドア付近から幽霊がフワーッと手前に向かって飛んできます。
怖いっす(^−^; 上URLは既に氏んでますが、下URLは活きてます。
ウイルス ウイルスは含まれていません。
対 策 特にありません。

>>460
このURLでしょ?これを使ったいたづらと思われ。
468ムササビりべんじ76 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:34
3年前、中学1年生のある日、私が居間でプレステをしていると、
廊下をバタバタと走る足音、階段の下の物置が開き、すごい勢いでバタンと閉まる音。
私は妹が誰かに怒られて逃げてきたのかと思い、
悪い私は「閉じ込めてやろう」とイタズラ心が動き出した。
廊下に出て物置を抑えつけると、気付いた妹はドンドンと扉をたたき出した。
もちろん、こんな事で私も止めはしない。
すると今度はノブを回して開けようとしている。
いつもなら泣き出しちゃうのにすごいなぁ。と思いつつも、まだおさえる私。
それにしてもやけに力が強い。
7歳の子が私と同じくらい、、、それより強い力で扉を押している。
私もおかしいな、と思い放そうかどうか迷っていると、
「ただいまー。」
父が玄関から入って来た。妹も一緒だ。
「なんで?」と思うと同時に中から扉を押す力が消えた。
2人は公園に行っていたと言う。
今のことを話し、怖くて父に開けてもらうと・・・誰もいなかった。
あれはなんだったんだろう。
そしてもしあの時、扉を放してしまっていたら・・・。
469ムササビりべんじ77 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:35
高校時代にあった話です。
高校2年の時に同じクラスに編入してきた生徒がいました。
彼はあまり周りとなじもうとはせず、一人で本を読んでいることが
多かったのです。
ある日、自分が好きな小説を読んでいたので声をかけて話をしてみると、
彼は予言や前世などに強い興味を持っている事が分かり、自分を含めた
数人とは話をしたりするようになりました。
それからしばらくして、彼の態度が急によそよそしくなり、問いただしてみると、
実は彼は未来が見えると言いました。
そして、

「あと3日で世界は終わる、誰の未来を見ても3日以上先の未来が見えないんだ」

と・・・
そう言ったのです。当然、仲間内でも信じる人はいなく、彼は孤立しました。
そして、3日後・・・何事もなく終わり、
4日目の朝、彼は登校してきませんでした・・・

しばらくすると担任が教室に入ってきて、こう言いました。
「A君(彼)が昨日、交通事故にあって亡くなりました」

確かに予言はある意味では当たったのです。
彼にとっての世界は終わったのです。
偶然にしては出来すぎている・・・本当に彼には未来が見えていたのでしょうか・・・
470444:02/04/12 01:35
何気に珍しい数字取ってもうたw

>460
自分も見ました。
俺の場合、下に更に騙しリンク張ってて、凄まじい画面に…
画面フルに使うし、初心者やったらパニック起こします、あれはw
471ムササビりべんじ77 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:36
>>466
まぁ本当はこのスレが下がってて寂しかったんだけどねw
472ムササビりべんじ78 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:37
僕の祖父の話で、今から60年ほど前の出来事です。
祖父は若い頃大工をしてました。
現場で大工仕事をしていたとき、そこへ男の子が遊びに来たそうです。
建てかけの住宅がジャングルジムのようだったからでしょう。
祖父は「危ないから梁に上って遊んだらあかんよ」と一言注意して仕事を
続けました。ふと、子供の声が上の方からしたと思って、その方へ振り向くと、
子供が2階の梁に上がって遊んでいました。
「危ないから言うこと聞き!」と再度注意しましたが、子供は面白がって
言うことを聞きません。
案の定、子供は足を踏み外して2階の梁から落ちてしまいました。
するとその時、祖父には四隅の柱から腕が伸びてきて、その子を支えるのが
見えたそうです。建築現場で釘や大工用具が散乱している中、その子は
その腕に守られたかのように、ちょうどカンナ屑の積もったところに落ち、
無傷だったそうです。
473ムササビりべんじ78 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:39
>>444
まぁ、オカ板住民と半角で鑑定人やってれば、ある程度のブラクラは慣れるけどねw
474アーボンLv1:02/04/12 01:39
>>460
何もない部屋をしばらくみていると、玄関の方からくるやつでしょ?
見たことある「ヒィ!」ってちょっとビビッタ。
俺は幽霊にとてつもなく免疫がないことが判明した。
まだグロ画像のほうがましだよ!
想像しると駄目。目の前の現実のほうがまだマシ。
幽霊に抱きつく話の次の話でギブ。
(`д´)/ウァァァァン!
475ムササビりべんじ79 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:40
長い話になります。
3年前、先輩二人と山に登ったときの話です。A先輩は山に慣れていましたが、
B先輩と私はまだ初心者でした。最初は順調に登っていったのですが、途中で
雨が降りだしました。やむ気配がないようだったので、一度、中腹の無線小屋に
戻ることにしました。ところが、その下り道で地すべりが起き、しかも私が脚を
傷めてしまい、足止めを余儀なくされたのです。A先輩は一人で無線小屋へ行き、
助けを呼んで来ると言い、慎重に山を下り始めました。

その日はA先輩は戻りませんでした。

夜が明けると救助のヘリが見え、私とB先輩は無事に救助されました。A先輩から
3時間ほど前に救助の要請があったとの話でした。しかし、そのヘリにはA先輩の
姿はありません。自分はそのまま病院に行き、A先輩のことはB先輩に任せること
になったのですが、次の日に見舞いにきたB先輩は私にこう言いました。

「Aの奴、あの地すべりを越えた辺りで死んだんだってよ、野犬かなんかに襲われたって話だよ」

でもA先輩が死んだとされる時間は私たちと別れた直後。
救助を呼ぶ無線は助けられた3時間前のはず・・・
では誰が救助の要請を?私たちが避難していた場所をA先輩以外の誰かが
知ってるはずもない・・・それに無線の主はA先輩の姓名を名乗ったらしい。
私はきっと先輩が助けてくれたのだと信じています。

「必ず救助を呼んでくるから、俺を信じてここを動くなよ!」
別れる前に、先輩はそう約束していったのですから・・・
476ムササビりべんじ80 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:42
海外旅行に行くので、成田に行った所エンジントラブルで足止めをくってしまい、
結局成田近辺の有名なホテルに一泊しました。3人と言う事で一部屋にベッドが
二つと補助ベッド一つジャンケンでベッドを決めました。補助ベットは、窓側
にありました。私が一番に勝ちもちろん補助は、いやだし真中には、正面に鏡が
あり嫌で、ドアーに近いほうに寝ました。寝静まって途中浴衣のこする音がして、
でも直してるんだろうとそのまま声もかけずにそのまま寝ました。

それからしばらくして金縛りがやってきて「あ〜あまずいな」と思ってたら私の
スネの上を腰掛ける人が居るんです。それがだんだん上に向って「どすん、どすん」
と腰掛けて来るんです。逃げたくても金縛りで体が動かずそうこうしてる内に
胸まで乗られてました。

「う〜苦しい」と思った瞬間に金縛りが解け、隣のベットに逃げ込みました。
友達に事情を話し寝かせてもらい2人で私が寝ていたベットを見ていると
一晩中「ギシギシ」言ってました。それも揺れてるんです。

朝起きて、窓側に寝ていた友達に「夜中に浴衣直してたでしょ」と聞くと直してないとの事・・・
本当に怖かった・・・そのホテルは、幽霊がでるので有名だそうです。

477ムササビりべんじ81 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:43
友達に聞きました。
日本の警察で犯罪者に心理テストをするそうです。
あるトコロに父と母と息子の3人家族がありました。ある日、突然父が死に、
その葬式で母は参列者に人目ぼれしてしまいました。次の日、母は息子を
殺しました。その理由は何でしょう?といった内容です。

98%の人が”息子が邪魔だから”とこたえるそうです。

過去に2人、ミヤザキ ○○○とサカキバラ○○○は”息子を殺せばまた
あの人に会えるから...”と言ったそうです。

478ムササビりべんじ82 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:45
あるところに一人少女がいた。彼女には妹がいなかったので、
小さい頃に買ってもらったフランス人形を妹のようにかわいがっていた。
そんなある時その少女が事故で死んだ。
一人娘を失った母のショックは計り知れなかったようだ。
葬式も済んで何日かたった頃、夫が会社から戻ると娘の大事にしていた人形が、
食卓のイスに置いてあるではないか。その上、妻は夫婦の分しか用意しないはずの食事を、
3人前も作っていたのだ。夫は「なんで3人前も準備してるんだ」と妻に問いかけると、
「何言ってるの。この子の分も準備してるのよ」と娘が大事していた人形を指さすのだ。
夫はまだショックから立ち直っていないんだろうと思い、多めに見ることにした。
しかし妻の人形に対する接し方が日に日にエスカレートしていくのだ。
食事を3人前出すのは当たり前。人形を風呂にも入れ、
我が子にでも話しかけるかのように娘の名前を呼んだりしていた。

見るに見かねた夫は、妻のスキを見て人形を捨てることにした。
自宅からゴミ捨て場にはそう遠くなかったので出勤のついでにゴミに出して行った。
妻が人形を捨てたことに腹を立て会社に電話をしてくるのではないかとも思っていたが、
やっと諦めがついたのかとほっとしていた。
仕事を終え家に帰ると妻が誰かと話している。
よく見るとそれは朝捨てたはずの人形がそこにあったのだ。
夫は妻に聞くと、玄関にあったと言う。いよいよ夫は気味悪くなって、
いつもの出勤コースと全く反対の方向に車を走らせた。そう、人形を捨てるためだ。
自宅から反対というのはほとんど知らない土地だったので捨てるのには好都合だった。
ちょうど目の前に産業廃棄物の処理場のような現場があり、人形を捨てることにした。
タイヤが何重にも積まれ、墓のような場所に人形を捨てその上から近くのゴミを重ね、
何かを封印するかのような光景となった。
家に帰ると妻はあわてふためいた様子で人形を探していた。
夫は人形がもどってくる、とは心配していなかったが、一安心した。

が、その夜何かの物音に目が覚めた。
妻は、あの子が戻ってきたとしきりに叫んでいたが、夫は泥棒ではないかと思い、
バット片手に階段を降りていった。・・・・・・・
そこには確かに捨てたはずの人形が……。
479ムササビりべんじ83 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:47
深夜、ある学生が夜食を買いに出掛けました。
その学生はマンションの最上階に住んでいたので、
自分の部屋の戻るのにもいつもエレベーターを利用していました。
その日もいつものように13階のボタンを押して、
エレベーターに乗り込んだのですが、次の瞬間、
チーン…と音がして2階でエレベーターが止まりました。
ところがドアが開いた先には誰も居ませんでした。
イタズラかとも思ったのですが深夜ですし、珍しいな、
と思って気にせずドアを閉めました。
けれどまた次の階へ進んだ途端、チーンとドアが開きます。
やはり誰も居ません。不思議に思いながらまたドアを閉めました。

ところがそんなようなことが1階上がるごとに何度も何度も続くのです。
その度に彼もドアを閉めては上がり、閉めては上がり・・・を繰り返します。
さすがにその学生も少し気味悪くなったのですが、
自分の13階まであと少しということもあり、
少し意地にもなっていたのかそのまま乗り続けました。

ようやく12階まで来た時、また例のごとくドアが開きました。
学生も手馴れた様子で、また閉めようと閉ボタンを押したのですが、
今度はどうしたことかいくらボタンを押しても閉まりません。
おかしいな、と思った途端

ブーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!

と、定員オーバーを告げるブザーがエレベーター内に鳴り響きました。
その学生は慌ててそのエレベーターから降りると、ブザーは鳴り止み、
ドアは静かに閉まったそうです。

深夜のエレベーターには何が乗ってくるかわからないもんですね…。

480ムササビりべんじ84 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:48
ある夜のこと、俺は不眠症なのでいつも通り十二時すぎて・・・
一時くらいかな?<寝ようとした。
「あ、雨強いなぁー」
そう、かなりの豪雨だった。いつものように布団に潜ろうとすると・・・
ジャリジャリッと粗い砂の上を歩くような音がする。
「誰だろ」と思いながらも目をつむる。
「・・・まてよ?」俺は何とも奇妙なことに気が付いた。
「うちって下コンクリートだよな」それに、どうやらもう一つ奇妙なことが、
起こっているみたいだ。「枕元・・・いや、すぐ外で聞こえる」
まぁ、泥棒だとかそんな者かも。と思うかも知れないが・・・
実はここは二階なのだ。
“恐い”というより何となく窓の外が気になった・・・。
何も考えることなく窓へと近づいていく・・・。
バーーーーンッ!!
「えっ!?」
なんと、窓に大量の水を思いっきりぶっかけた音がした。
あの時のことは、ハッキリ覚えていて恐怖も感じなかったことを覚えてる。
でも、一体それは誰で、何をしたかったのだろう?
覗くなと言うことだったのだろうか・・・?
見られたくないような姿だったのだろうか?
未だに判らないでいる。
481ムササビりべんじ85 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:48
午後4時ごろ 学校に友達と音楽室で遊んでいました 
まもなく学校が閉まる頃 友達がトイレに行ったきり いつまでも 戻って
きませんでした 心配して様子を見に行くと 一番奥のドアだけ 
 閉じていました 私が近づくと 突然小さな声がしました それはどんどん
大きくなり ドアの前に着いた時にはすでに耳元で私に問いかけていました
「誰なの?」

と・・ドアを開けたとたん それは止みました ドアの奥には誰もいません
でした でも 背後にはいたんです・・後ろを向いたらいけない・・・ 
私はトイレから逃げ出し 辿り着いた玄関にはすでに 友達が待っていました 
なんだったんだろう・・あそこは中学校なのに 
小さな小さな女の子声・・・「誰なの?」 答えていたら 
どうなっていたのだろうね・・・
   
482ムササビりべんじ85 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:52
その日、彼女は幼稚園のお泊り会でした。
彼女の友ダチは足を骨折しており、1人で行動するには大変なものでした。
ある時彼女の友達がトイレへ行きたいと言うので、おんぶしていきました。
そして、トイレの鏡に自分の姿が映った時、背筋が凍りました。
おぶられてた友ダチが一松人形になってらしいです。
483ムササビりべんじ87 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:54
友達のお姉ちゃんから聞いた話です。そのお姉ちゃんはホテルで働いて
いるんですけど、その時におきた話です。
その日はある会社の会議が大きな宴会会場で行われていたそうです。
しばらくするとその会場から電話がかかってきたのです。
「隣の女の笑い声がうるさくて会議が出来ない」
と。
その日、その会場の両隣も上も下も使用されていなかったそうです。

会議が出来ないくらいの大声で笑ったのは一体誰だったのでしょう。

>一松人形
藁た
485ムササビりべんじ88 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 01:58
ちょっと前まで、家はブレーカーが15アンペアでした。
それで、しょっちゅうブレーカーが上がってたものです。トイレに入っている最中にも、
平気で停電したりしました。まあ、そんなときは落ち着いて用を済ますしかないのですが・・・。
そのときも「ああまたか」と暗闇の中で、用を済ませました。手を洗い、いつものクセで、
鏡で髪を整えます。トイレのドアの脇に、ブレーカーがあります。手探りでスイッチオン。
明かりを取り戻しました。
で、悠々と居間にもどって、ふと気づきました。
そして、えもいわれぬ嫌な気分に襲われたのです。その気分を振り払うように、僕は
トイレの前に戻りました。

やっぱり無い。
鏡が無い!
そこにはただのカレンダーが掛かっていました。風景の写真の普通のカレンダー。
そうなのです。忘れていたのです。
トイレの鏡を、昨日、洗面所に移動させていたことを。

でも、僕はたった今ここで、自分の顔を見た。髪を整えた。とにかくおかしいのです。
第一、仮に鏡があったとしても、暗闇の中で、顔を映すことが出来るでしょうか・・・・。
それから数日間、いい歳して、トイレに行くのが怖くてしかたがありませんでした。
486ムササビりべんじ89 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:03
昨日のことです。
なんせ、気配だけでなく実物としてはっきりと幽霊らしきものを見たのは
これが初めてなので確信が持てませんが・・・。
昨日買い物に行った帰りに、駅へと向かう道のりで、高校が近くにあるため、
学生を避けながら人気のない方から帰ろうとトボトボと歩いている途中、
ふと左側をみてみると駐輪場がありました。
雨が多少降っているせいもあり、暗くてジメジメした感じの印象をうけました。
なぜこんなところに・・・と思うようなところです。
駅から遠いんです。
地下にもぐるようにしたようで、暗い入り口から中の様子がうかがえるます。
「こんな暗くて怖くて駅から遠い所を誰が利用するんだろう。」
なんて思っていたら・・・
横は小さな公園のようになっていました。
入り口近くに自転車を転がしている小さな女の子の銅像がありました。
「誰も利用しない所にこんな大層なものを・・・、????」
あれ?ふと目線をずらすと人陰が見えます。モスグリーンのポロシャツに
よくあるあのクリーム色のチノパンをはいていました。はっきり覚えています。
ガタイのよさそうな男性が向こうをむき、姿勢正しく立っていました。
公衆トイレの横、何本かの木がありましたがその下です。
前にも書きましたけど、その日は雨が降っていたんです。その人は傘もささずに
ジッと立っていたんです。
????私は何か変だと思いながらもその人を見ながら歩きました。
????
何か変だ。変だけど何だろう。
「あっ!!、頭がない。あれっ?!ないよなー。」
ジッとみながら歩きました。
怖いという感情は全くありませんでした。
「うつむいてるだけか。」とも思いましたが、肩が前屈みになっているはず
ですが、そのひと、姿勢が妙に正しいんです。気を付けのような感じです。
私との距離は約3、4メートルでした。それならば髪の毛なり、首の付け根の
部分なり見えてもいいはずです。すっぽりありません。歩いていくとその人を
見る角度が変わるので見える限り見つめましたが、全くありません。
そこでやっと怖くなって私の後ろに先程抜かした女性がいたのでその人を
振り返りましたが、それには全く気付いていない様子です。
確認しようとも1人では怖くてできませんでした。
だってその男性が振り返ったらどうでしょう。
首のないまま・・・。
家に帰って母に話しましたが、「あーあんた塩撒かないで家入っちゃったねー。」
だけでした。
一人で見るのはこりごりです。
487あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 02:04
 さっき、お腹が鳴ったんだけど、何か自分のお腹から聞こえてる気がしないので、振り返ったら布団の上に蜘蛛が居た。
 ハングリースパイダー・・・・・・かな?
488ムササビりべんじ89 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:06
>>484
今日はあんまり怖くないでしょ?
実は昨日金縛りにあったからちょっと抑えてるのw
489ムササビりべんじ90 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:08
とても霊感の強い叔母から聞いた話です。
ある男が妻を亡くしました。
男にはすでに他に女性がいたのでしょうか、妻が死んで四十九日もたたないうちに、
若い女とその連れ子を家に住まわせました。ある日女は、誰もいない家の中で人の
気配と視線を感じるようになりました。男に話しても「気にしすぎだ」ととりあってくれ
ません。なんとなく気味が悪いので、日中パートにでるようになりました。

子供は学校が終わるといつも玄関先にランドセルを置いたまま遊びに行ってしまう
ので、女は子供を叱りました。

「カギを渡しているのに、なぜ外にランドセルを置きっぱなしにするの!」
子供はしばらく黙っていましたが、意を決したように言いました。

「だって、いつも家の中に誰かいるんだもん」

女と子供は、しばらくしてその家を出ていきました。

490あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 02:08
これって全部繋がってる話?
491ムササビりべんじ91 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:09
この私がまさかいじめにあうとは、思ってもみませんでした。しかも、20歳をすぎてから・・・。
勤め先で一番若かったというのもあるのかもしれませんが、みんなのいらいらのはけ口に
されていたように思います。嫌味をいわれ、露骨に嫌がらせを受け、とても傷ついていました。
ある日倉庫の荷物を整理していると、声が聞こえてきました。
「あの子、嫌いなんですよねぇ」
「そうだなあ、クビにしちまうか」
「死んじゃえば良いのに・・」

私は、自分のことだとすぐにわかりました。限界でした。
トイレに駆け込んでひとしきり泣くと、そのまま裏口から家に帰ってしまいました。
もうやだ・・・

私は弱虫でした。
ずっと前にもらった睡眠薬を飲み、ガスをひねりました。このまま静かに・・静かに・・・・

・・・と、電話のベルがなりました。
母からでした。
「元気?」
「ああ、うん、元気だよ」
「・・・そうだよねぇ」
「なに?」
「・・おばあちゃんがね、おまえが死んじゃうって言うんだよ」
「・・・何いってんの、大丈夫だよ」

おばあちゃんには、わかっていたんだね。



492ムササビりべんじ92 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:12
彼に連れられて近くにある
峠道に行きました。べつに怖い道という噂もなく、「いつもは近隣の走り屋さん達が
走ってるよ」と明るく彼も言っていました。
その道は街灯が少なく、長く、コーナーが多く、森の中を通る車一台分しか走れない
狭い道で、対向車は待避所がないとすれ違う事もできない、山道を上っていくにつれ
彼が、
「おかしいな・・・誰もいないなぁ・・・」
土日はだれかしらいるらしいのですが、その日に限って誰も走っていないので、
変に思いながらも山道を上っていきました。

高台にある駐車場まできましたが、そこにも誰もいませんでした。
私たちは車から降り、展望台にいってみようと思い、彼は懐中電灯を探しはじめました。
なかなか見つからないので、私は一足先に展望台に向かう階段を上りはじめました。

トントントンと階段を上ると・・・月明かりでよく見えた足元が真っ暗で見えなくて・・・
後一歩が進めない、どうしようか迷って足を恐る恐る出そうとしたら・・・
茂みの中から「ウッウー・・・・」と何かわからない唸り声が聞こえました・・・・
私はその後はダッシュで彼の元に、

私が展望台から戻る少し前・・・彼は・・・・
遠くから自転車をこぐ音を聞こえたらしく、私が戻った途端・・・

「車に乗れ!!」

・・・民家もない、街灯も少ない、深夜の山道・・・
自転車が通る訳がないんです!
飛び乗るように二人で車に乗り・・・来た道を戻りました・・・が!

自転車の音がついてくる!!
彼は猛スピードで振り切ろうとしましたが、かなり山を降り、民家が見えるような
所で自転車の音がなくなりました・・・・

峠道でのドライブ・・・みなさんも気をつけてください・・・

493ムササビりべんじ92 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:13
>>490
いや、繋がってないよ?
494ムササビりべんじ93 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:15
あれは、今から3年前の夏の出来事です。
そのころ友人と2人でアパートに住んでいました。
その日はバイトもなくアパートの自分の部屋で昼寝をしていました。もちろん
友人も自分(友人)の部屋にいました。
夕方頃、ふと目が覚め、起きようとしました。
しかし、起きようと思っても体が動かない。目が開けれない。しかも誰かが、
自分の上に乗って押さえつけている。
(誰だ?)
最初友人が起こしに来たのかと思いましたが、どうやら違うようです。何故なら
台所の方から友人が料理を作っている音が聞こえてくるからです。
(じゃあ、コレは誰?)
一気に血の気が引きました。
友人は料理作ってる。でも誰かが乗ってる。自分の体は動かない。声も出ない。
しかもどんどん押さえつけてくる。苦しい。
必死に抵抗しようとして、一気に体を起こしてみたんですよ。そしたら、金縛り
状態がとけたんですよ。ガバッと起き上がり、周りを見回しても誰もいない。
部屋の扉も閉まってる。自分だけ。台所からは友人の料理をしている音が
聞こえてくる。すぐに台所に行き、友人に自分の部屋に来たかと尋ねるが
行ってないと言う。
でも、確かに誰かが自分の上に乗っていたんですよ。今でもそいつのひざの
感触がおなかに残っているんですから・・・。
495ムササビりべんじ94 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:16
幼いころ、身体の弱かったおばさんは布団の中からいろんなものを見たらしいです。
白い壁にうごめく白い影や人魂など・・。
そんなおばさんも健康な身体を取り戻し、結婚して家を建てたのですが、
そこでさまざまな霊体験をしています。
キッチンと廊下の間にあるガラスの扉だけが、ある時からガタガタと音を
たてて揺れるのだそうです。
階段では、二階から誰かが降りてくるような、
トン・・バシッ・・バシッ・・ミシッ・・

といつも下から5段目まで降りてくるそうです。
夕方料理を作っていると、後ろの引き戸に寄り掛かった男がこっちをじっと
見ているのがわかるそうです。
耳もとでボソボソ・・とささやかれることもあるという事です。

だから、滅多なことでは驚かないおばさんも、つい最近ドキッとした事があった
そうです。和室でテレビを見ていた時、右の方で人の気配を感じてふりむくと・・・
さっと廊下を駆け抜けた人影・・そして一瞬見えた花柄のスカートのすそ・・。
もちろん家には誰もいません。

おばさんは、葬式の一週間くらい前に、なんとなく喪服を干したくなるそうです。
おじさんはいつもそれを見て「今度は誰なんだ・・」と思うそうです。
496あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 02:17
>>493
こりゃ失礼
497111:02/04/12 02:17
終わったと思ったらムササビが帰ってきたので
再度名無しを脱する罠。
また時々恐い話しをきかせておくれ!ムササビ!
498ムササビりべんじ95 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:19
当時(今も)私は、仏間に寝ていたのですが、その夜、いつものように床について
5分ほどしたときのことです。突然、上から私のからだの上に、人が落ちてきて、
私の体に抱きつくような姿勢をとったのです。

最初は、当時小学生だった下の弟がふざけているのかと思い、どくように言おうと
したのですが、声が出ません。しかも、「それ」が抱き着いている部分―上半身が
身動きひとつできないのです。私の家は、雨戸式のため、電気を消してしまうと
真暗闇になってしまうため、「それ」が何者なのかは全くわかりません。大きさは
子供程度で、頭の部分が私の胸の上にあり、私の上半身の部分を両手・両足で
抱え込むような姿勢をとっておいます。ひじの部分が私の上腕部に、指の部分は
頭を抱え込むように、そして両足は、私の腹の両脇をひざで抱え込むようにしています。
別にしめつけるわけではありません。ただ、抱えるような姿勢で、私の上に乗って
いるだけなのです。にも関わらず、私の体は全く動きません。「それ」の感触は、
布団越しにはっきりと伝わってきており、布団が無ければ体温さえ感じられたことでしょう。
しかし、不思議なことに、接触しているにも関わらず、呼吸や鼓動は感じられません。
まるで、人形か死体が体の上に乗っているかのようです。

どのくらいの時間がたったのかわかりませんが、私は「それ」を振りほどくべく、
必死でもがき−体が動きませんので、正確にはもがこうとした−ました。以前として、
上半身はまったく動きません。「それ」が動く気配もありません。どこか動く場所は
ないかといろいろ試すうちに、「それ」が触っていない部分、すなわち、下半身の部分は
なんともないことに気がつきました。後から考えれば間抜けな話ですが、当初、上半身
の力で振り払おうともがいていたため、下半身が動くことに気がつかなかったのです。
もしかすると、当初は下半身も動かなかったのが、徐々に動くようになっていたのかも
しれませんが。とにかく、足が動くことに気がついた私は、「それ」の尻(と思わしき部分)
めがけて渾身の力をこめて膝蹴りをだしました。無論、横たわった体勢から、足の力だけ
で蹴ったのですから、たいした力は入りません。しかし、私の蹴りを受けた「それ」は、
私の枕元の方向へ、吹っ飛んでいきました(真っ暗闇のなかですから、確認は出来ませんでしたが。)。

「それ」が体の上からどいたとたん、私の体は自由を取り戻しました。慌てて電気を
つけてみたのですが、もちろん、部屋の中には何一つ、変わった様子はありませんでした
499ムササビりべんじ96 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:23
前に住んでいたマンションであった事です。
ある日僕が風呂に入っていると後から誰か脱衣所に入ってきたんです。磨りガラスの
向こうに黒い影が・・・
何故か気になったので風呂から出て『誰か入ってきた?』と聞くと誰も入っていないと言います。
その時家にいた家族は黒い服を着た者は誰もいなかったのです。その後もリビングでゴロゴロ
していたら風呂の方から風呂の前にある部屋に黒い影がスーッと入っていくのが見えたんです。

また、別の日になるのですがリビングでテレビを見ていたら嫁さんが帰ってきました。歩く音が
二人分するので「お客さんかな?」と思ってみてみると嫁さんしかいないのです。やっぱり家族の他に誰か住んでるですね・・・
500ムササビりべんじ96 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:24
うん・・・百物語をする為に見てきた話1000話以上・・・
さすがに首の辺りが痛い・・・
501ムササビりべんじ97 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:27
私が、中学二年生だったときの話しをします。
あれは、10月の体育祭が、あったときのことでした。学校行事は疲れるもので、
3時に体育祭がおわり、4時には家に帰っておふろにはいり、5時過ぎには
二階の自分の部屋で爆睡していました。私の部屋は当時寝るところの近くに、
大きな窓があったのですがその時は、そうとう疲れていたのでカーテンを閉めるの
を忘れていました。

グッスリ眠っていた私でしたが、なんかベルのような音がしたような気がして
起きました。外はすっかり暗くなってうっすらと外の街灯がともっていて私の
部屋の大きな窓からなんとなく外の気配が伺えました。ベルの音は気のせい
だと思い、また横になって寝ようとしたときまた「チリンチリン」というベルの音が
鳴りました。びっくりして、音のするほうを見てみると、あの大きな窓の外で
70歳位の老人が、前のかごに赤ん坊を乗せて、ゆっくりとこっちにむかって
来るではないですか・・

あとで確認したんですが、午前3時くらいでした。
真っ暗だったのでその時、時間がわからなったですけど夜中っていうことは
私にもわかったので、
「こんな夜中にあのじいさん何やってるんだろう」
って思いました。しかしよく考えてみると、今自分がいる所は二階・・・・・。
ゾッとした私は急いで親の眠る一回に行き、親の横で泣きながら眠りました。 
(お恥ずかしいですが^^;;)

翌日、おそるおそる親と二階に行き窓を確認すると、窓に、自転車のタイヤ
の跡が・・・・・・・。数日間その跡は取れませんでした。
あの老人と赤ん坊はなんだったのでしょう・・・。
502ムササビりべんじ98 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:27
霊感の強い友達から聞いた話です。
その子は、おじいちゃんが亡くなった頃から霊を見るようになったそうです。
そして、一周忌の日・・・。

夜、ベッドに入った頃のこと。何かカタカタいい始めたらしいんです。
不思議に思って、目をこらしてみてみると・・・。
ピアノの上に置いてあるゼンマイ式で動くオルゴール人形が動いていたそうなんです。
ゼンマイを巻いたわけでもないのに突然。
恐かったらしいのですが、なんとか止めようと近づくと・・・。
にたーっと人形が笑い、そしてやっと止まったそうです。

後から気づいたらしいんですが、そのピアノと人形は、
亡くなったおじいちゃんが買ってくれたものだったそうです。
おじいちゃんは、何を伝えたかったのでしょうか・・・。
503ムササビりべんじ99 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:28
私が大学の時に友人から聞いた話です。
その友人の先輩はある会社の営業担当で地方に出張していました。
いつも常宿としていたホテルがたまたま一杯で宿泊できなかった為、
会社に届けていた宿とは違う古ぼけたビジネスホテルに泊まりました。
遅くまで得意先を回っていたその先輩は疲れていたので、
部屋につくなりベッドに入って寝入ってしまいました。
すると枕元の電話が鳴りました。

先輩は寝ぼけながらも「もしもし、誰。もしもし。もしもーし!」と応えたところ、
相手は何も言わず、先輩もいたずらと思って電話を切りました。

翌日、出張を終え自宅に帰り、たまっていた留守番電話を聞きました。
そこには「もしもし、誰。もしもし。もしもーし!」と自分の声が入ってました。
504ムササビりべんじ99 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 02:51
ふぅ・・・
505444:02/04/12 03:06
あと一話で200ですなぁ。
やっぱ並みの疲れかたじゃないようで。
506ムササビりべんじ99 ◆TC5.ZMGs :02/04/12 03:07
>>505
うん・・・いっぱい来てるw
507444:02/04/12 03:23
まさかここでネタ切れとかw
相当、疲れたまってるようで、無理ないか。
508ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 03:27
この話はつい最近の話です。
今年も冬は寒かったですよね・・・
風呂上がりは特に寒いです・・・
でもその風呂上がり寒い時に限ってさらに寒くなる出来事が
起こるのは非常ですよね・・・
まぁ風呂上がりでの出来事なんですけど、鏡ってありますよね?
オレはどうも鏡の中の自分ってのは見れなくて・・
だって自分がもう一人映ってるって考えると気味が悪くてしかたないんです。
ある日風呂上がりで髪を整えようと鏡を見ながらセットしてたんです。
そしたら・・・鏡の中の自分が赤い涙を流してるんですよ(汗)
かなりビビりましたね・・・
その後ニヤリってカンジで笑ってその次に「動くなよ」って耳元で言われたんです
しかもドンドン近づいてくるし・・・(汗)
もうこれは逃げるしかないと思って逃げたんです。
でも逃げても後ろにまだ気配を感じるんです(汗)
とりあえずリビングに行ったんです。
家族がいますし・・・
それでその場は治まったんですけどね・・
はぁ・・しかし鏡ってのは色々恐い事が起こりますよねぇ・・・
鏡恐怖症になりそうです(笑)
509ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 03:28
>>807
いや・・・胃が痛くなってきた・・
510ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 03:28
>>507だ。
511444:02/04/12 03:35
>508
何気に面白かったです。
今日は終わった方が良さげですなw
512ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/12 03:36
>>511
ですな。じゃあオイラは寝ます・・・・
誰か俺以外にも百物語してくれる人はいないのか・・
513あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 03:49
>>512
いつもありがとう。良い夢を。
448 結構ぅ有名ですね。 451 は既出では?
それにしても ムササビさんはすごいです。
515いか ◆gptn7M0s :02/04/12 05:34
ねむ
516318:02/04/12 07:17
振り向いてはいけない!
今、お前の見ている
ディスプレイを後ろから
一緒に見ている がある。
お前には見えないのか?
振り向くと










517318:02/04/12 07:20
201話目です。
リベンジ達成おめでとうございます。
518184:02/04/12 09:38
おい、ムササビ!

「2ch全板対抗人気投票だって!!」スレで、お前に作戦指令が下ってたぞ!
↓これだが・・・どうだ? やってみるか?

133 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/11 10:45
この作戦はどうだ?

1:ムササビに「宝塚・四季板」へ潜入してもらう

2:お得意の「百物語」を一晩かけて披露する

3:ズカオタは大喜び

4:んでもって、オカ板に投票してもらう

ダメか?

134 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/11 10:47
>>133
イイ
速やかに実行せよ
519あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 16:48
独りよがりの書き込みは読む方も疲れる
520あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 23:20
☆ チン     
                         
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  次の話まだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \_________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん.  |/ ・・・・・・・・・・・・・・・ageとくよ!

521あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/13 00:11
いや、このスレ読んで反省した。
skyfishスレUを立てたのは私です。ごめん。
522ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/13 00:28
>>520
うぅ・・・今日は休ませて・・・
2日連続金縛りで寝不足なの・・・(泣
523あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/13 01:56
超遅レスだが
>>83
ってこれの真中あたりに書いてあるとこ?
http://www.ne.jp/asahi/cookie/cac/d_010503.htm
524あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/13 16:41
ここの人達もある意味怖いです。

http://natto.2ch.net/test/read.cgi/food/1011287017/
>524 思いっきりワラターヨ
526Jony:02/04/14 20:47
おれの友達の話です。

その日、彼らは4人で地元の山にある火葬場に肝試しに行きました。
そこは、出るとうわさだったので四人はおもしろがって言ったらしいです。

到着すると山の中ということもあって、携帯が圏外になってしまいました。
それに、夜中ということも手伝ってあたりは真っ暗でした。

火葬場をぐるりとまわって何も出ないなと、4人で笑いながら話し合ってたりしてると。

突然、4人の携帯電話同時にが鳴り始めました。
4人はびっくりして携帯を見たところすべて非通知です。

そのうち、1人が出たところ。話しかけても返事がありません。
4人は怖くなって車に戻って帰ろうということになりました。

もう少しで、車に乗ろうというところでまた携帯がなりはじめました。
例によって反応がありません。
4人は車に乗り込みエンジンをかけました。

すると・・また、電話が鳴り始めました。
また、反応がありません。 
しかし、良く聞くとエンジンの音が聞こえていました。

電話を急いできり、車を走らせると電話がなりました。
すると、こんどは向うから・・・


「もう、帰るの?」




携帯は圏外のままでした。
527あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 00:31
あげruyo
528こぴぺ:02/04/15 01:10
深谷市在住の方は分ると思いますが、線路っ端に小さな、でも威厳のありそうなお寺がたっていますよね。

 私は友達の家から自転車でイトーヨーカドーに行く為に友達と三人で線路の横を通ってそのお寺の横を走っていました。私はしばらく自転車なんか乗ってなかったのでイヤだったけれど、あそこの車庫入れキライだし近かったからそんな物で行ってしまった。 後悔。

 お寺の横を抜けて駐車場の所を走っていた時です。(寺の裏は広い駐車場がある)

電信柱の横で何故かコケてしまいました。二人の友達は少し行った所で止まってこっちを見ています。(うっ、大笑い&バカにされる)と、思ったのですが何故かおっかない顔をしてこっちをにらんでます。

私は立ち上がろうとしましたが、体が言う事をきかないのに気が付きました。

(あれ?どーして動かないんだろー、ケガしたのかな?でもどこも痛くないしなー)

その時、むこうで友達が大声で叫んでるのが聞こえました。

「バカヤローッ!あっちいけーーっ!離れろーーっ!!」
「逃げろ逃げろ!なに寝てんだよっ!早くこっちこいよーーっ!」

そして何かがのし掛かってくる様な重さを感じました。

「ヤバイッ」と逃げようとしましたが動けません。歩腹前身で2mほど進んだ所で上を見上げました。  そこで目に入った物は-----------

 電信柱の上で白い着物を着た女が突風に吹かれている様に髪と着物をなびかせて、こっちを見下ろしているのです。すっごい恐ろしい顔付きで・・・

 怖いからまたうつ伏せになって一生懸命歩腹前身しました。

ちょっとしか進めなかったけど、向こうから友達が泣きながら走ってきました。そして私の背中に向かって罵声を浴びせ、ケリやパンチを入れてきました。

「バカやロー、離れろよぉぉっ」
「来るんじゃねぇよぉ、ふざけんなよぉぉっ!!」

私はそのまま二人に引きずられてその場を離れました。

 二人には私におぶさる様な白いモヤモヤが見えたそうです。

それにしても見事な幽霊でしたね。テレビや映画に出てくる様な典型的な奴でしたからね。

 最近では、そのお寺のすぐ近くの埼玉トヨタに友達が勤めてるんだけど、今でも会社の人達が見るって言ってたな
529こぴぺ :02/04/15 01:18
葛西純さんは街を歩いていて、ふと古着屋のウィンドウで見かけた皮ジャンに
引きつけられてしまいました。店に入り値段を聞くと、ビンテージ物ということ
でかなり高価でした。試着すると予想外に重いと感じたのですが、どうしても
その皮ジャンが欲しくなってしまい、店長に取り置きしてもらえないかと相談
したのです。

「実はね、君と同じように言ってる子がもう一人いてね、こっちも商売だし、
早くお金持ってきた方に売るよ」
 と店長は言いました。

 そこで葛西さんは友人数人からお金を借りて、次の日に皮ジャンを購入したの
でした。

 それからタイミングよく友人から合コンの誘いがあり、葛西さんは早速
皮ジャンを着て合コンに出かけました。

 皮ジャンを着こなした葛西さんは女性陣になかなか好評でした。そして一人の
女性と葛西さんは意気投合し、
「この後、二人で飲みなおさない?」
 と誘うと彼女は頷いたのです。

 葛西さんは彼女と二人で入った店でその夜初めて皮ジャンを脱ぎ、壁に
ハンガーで吊るしました。そして彼女を口説こうとしたのですが、彼女はまるで
葛西さんよりも皮ジャンに興味があるかのように壁に吊るしてある皮ジャンを
気にしていたのです。

「あのね、私ってけっこう霊感あるから、ちょっとあなたを放って
おけなかったの。あなたが着ていた皮ジャンだけど古着でしょ。はっきり言って、
袖口から指が見えてるのよ。前の持ち主の霊がついているから、
手放した方がいいわよ」

 彼女はそう言うと、じゃあ、と手を振って立ち上がったのでした。(続く
530あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/15 01:19
そう言われて皮ジャンの重さが急に気味悪くなった葛西さんは、次の日には
返品しようと件の古着屋に再び足を運んだのです。店に入ると葛西さんを見た
店長はさも忙しそうにバックルームに引っ込んでしまいました。

 葛西さんがあっけにとられていると、一人の店員が返品ですか?と声をかけて
くれたのです。彼は店長がバックルームから出てこないと確認して小声で話を
続けたのです。

「俺、今日でこの店辞めるから、話しちゃいますけど、この皮ジャン、
気味が悪いからわざとウィンドウに飾って店の隅に追いやっていたんですよ。
だいたい店のバイヤーってのがロサンゼルスにいるんですけど、かなり荒っぽい
ヤツでロングビーチ辺りで殺された黒人の上着なんかを奪い取って日本に送って
きますからね。おかげで安く古着を提供できるんですけど…
この皮ジャンもその手の類いですよ」

「そう言えば、もう一人この皮ジャンを買いたい奴がいたらしいけど、
返品するとそいつが買っちゃうわけか…」
 葛西さんがつぶやくとその店員は、
「それ、店長が早く売りたい時に使う嘘ですよ」
 と苦笑しながら言いました。

「なぜ店を辞めるの?」
 葛西さんはイイ奴そうな店員にそう聞こうとして、ハッと息を飲んで
しまいました。

それは彼が店員価格で買って着ているであろうシャツの肩口が、
まるで人が重なっているように盛り上がって見えたからです。(終わり
ぱちぱちぱちっ!
>530 店員はそういう商品と知っていて着ているんだろうか?
sage
ムササビさんまんせーっ!

…でもね、でもね。

75話、ないみたいです……。番号、とんじゃった?
>>534
75話って、これ?>>260 だと思うんだけど・・・。
あなたが個人的にとんじゃってませんか?
536535:02/04/16 08:21
ああ、リベンジのほうか。確かにないね。
とんでるのは俺の方だったか・・・。逝ってけまふ。
537ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/16 09:46
ううう・・・もういっぱいいっぱいだったから番号が「74・74・76」とかなってるし 汗
他にもあるかも・・・
ムササビ!ムササビ!ムササビ!・・・まぁだあ?
539ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/18 00:25
うう・・・すいません、今就職活動でいっぱいいっぱいです・・・
仕事が決まったらもう200話やりますんで、それまで待っててください・・。
540あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/18 13:51
ムササビさん、ありがとう。
就職活動がんばってね。
待ってます…。ずっとずっと待ってます…。
541ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/18 15:37
3人の兄弟が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。

しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。

はじめに戻ってきたのは三男だった。三男は、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
三男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そして三男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。

次に、次男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
次男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、次男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
次男は、そのまま父親に殺された。

次男は見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・

542ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/18 15:50

僕がまだ学生だった頃、友達の家に集まってゲームで 遊んでるとき、
友達の一人が霊の声が聞こえるというCDがあるというので 聞いてみることにした。
男五人だったので特に恐いという雰囲気でもなかったんだけど
いよいよ「聞こえる」という場所に近づいたときはみんな黙りこくっていた。

何も聞こえなかった・・・。「なんだよ〜、やっぱがせネタじゃん」「聞こえる分けないじゃん」
などといいつつまたゲームで遊びだした。

夜中の三時過ぎになりそろそろ帰ろうかということになって
僕は同じ方向に住んでいる友人1人をいつものように乗せて帰えることになり、
その時にさっき聞いていたCDは結構好きな歌手だったんで借りていくことにした。

走り出して三十分くらいしたときに例の「聞こえる」という歌になり友人と
「さっきはつまんなかったな〜」 などと話していた。いよいよその場所になったその時
地の底からわいてくるような女性の声で「あ〜〜もういや〜もういや〜」と聞こえてきた。
友達と僕はもう大パニック「おいなんで聞こえるんだよ!」「しらね〜よ」などといいつつ車を停めた。
しばらく停車してたばこを吸い少し落ち着いてきたところで、そろそろ行こうかということになり再び車を走らせた。
しばらく走ると電源を切っているはずのステレオから何か音がする。
もうわけがわからなくなり、その声が聞こえないように友人と大きな声で叫んだり歌いながら
怖さを紛らわせていると、偶然二人とも黙り込んだ。その瞬間、後部座席から

「今度はちゃんと聞こえた?」

543ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/18 16:08
私の体験した怖い話です。

皆さん人形の髪が伸びるって信じます?私も21歳まで信じてなかったんです。
でも! とうとう我が家の日本人形にそんな事が起きてしまった以上
信じない訳にはいかなくなりました。
あれは5年前。私の姉が嫁に行き、2階の3間ある部屋の真中の部屋
から一番階段寄りの部屋に私が引越し、真中の部屋と奥の部屋を両親
が使う事になりました。その時何を思ったか母は1階の仏間にあった
私が産まれる前からあった日本人形を真中の部屋に移動したのです。
その人形は母が嫁ぐ時実家の母から貰った物だそうで「かわいいでしょ?」
との事でしたが内心私は怖い感じを受けていて幼い頃から凝視をしない様に
していました。が久しぶりにしけじけと人形を見ますと、何かがおかしい
事に気がつきました。そう!肩の下あたりで揃えられていた髪が何本か束に
なってジョローンと5.6束伸びているのです。前髪からも後ろ髪からも。
しかも激しくヘツドバンキングでもしたかの様に振り乱れているのです。
当時東京にそんな大きな地震はありません。ひぇぇ!
きっと抜けかかっているのだろうとショーケースを空けて伸びた部分を
引っ張ってみるときちんと根元から生えてるじゃあーりませんか
その途端胃部に切り裂かれるような痛みを感じてそのままその場で卒倒
してしまった私。落ち着いてから母に「この人形髪伸びてるぅーこわいぞなもしー」
と訴えました。有名な寺が我が家の近所にあるのでそこに持つていって供養して
貰おうと言う事でその日は終わりました。

が!帰宅すると人形がないので母に 尋ねると、
「うーん、面倒だからゴミにだしちゃったぁ。」
言っとくがそんなおかんが一番怖いっちゅーの!!

ムササビ、就職活動ガンがレ!
545あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 13:13
皆さんがカキコしてるのでオレも書いてみます
実際あった話。。です
三重の佐奈っていう所に「女鬼トンネル」っていうトンネルがあるの知ってます?
知りませんよね。。。古いトンネルで5〜60M位の長さなんですが、明かりは無く、
雫がポトポト滴ってる、ヒンヤリとした、いかにも・・・・って所です
ここでよく女の幽霊が出るやら出ないやら地元では噂になってました
・・・こんな噂を聞くと、好奇心旺盛な若者とかは、行って見たくなるのが心情。。
まぁ。。それがこんな結果になるとは。。。、、、、
ある日、僕の先輩が「肝試し」に例のトンネルに行ったらしいんです。男二人で。
当然夜中に・・酔っぱらった勢いで・・
。。そのトンネルの中で。。クラクションを三回鳴らすと出る。。
な〜んて噂だったらしいんですけど;;;
そして・・
鳴らしたらしいんです。。
暗闇のトンネルで。。。
一回。。
二回。。。
。。三回。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・シ−−−−ン。。。。。。。、、、、、、、

なにも起こらない。。。
女の影すら見えない。。。
。。。しばらく沈黙の後。。
「なんや。。。なんも出てこんやんか。。。ふぅ」
。。と、助手席の僕の先輩が言ったらしいです。。
「ホッ」としましたよね。。。よかったですね。。
そんな事。。真に受けてるのがバカバカしいですよね。。
アハハ。。

。。
そんじゃ行こっか〜って話になったんですが、なんかドキドキが収まらないのか、
なかなか動かないらしいんです運転手側の人(先輩の友人)が。。。
エンストじゃないんです。。エンジンはかかったまんま。。
、、と、その時運転手側の人が先輩の方をゆっくり向いて。。こう言ったらしいんです
「。。お前。。。友達やんな。。。」
ナニを馬鹿げた事言ってるんだと思って「あ?。。あたり前やん」
。。。って言った時。。その友人が。。足元を。。指さして。。。
「コレ・・・」って。。。
そのアクセルを踏むハズの足に。。。青い。。。手。。。が。。。

「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁっぁぁぁぁあっぁぁぁ」
驚きのあまり。。その友人を置いて。。。逃げたらしいです
。。でもしばらくトンネルのそばで待ってたらしいんですが、一向に出てくる気配がないので
意を決して様子を見に行くと、、、そこには、、、
ヘッドランプの付いた。。。エンジンのかかった。。。
。。。無人の車が。。。あったそうです
。。そう。。その友人の姿は。。どこにも見当たりません。。
当然。。その後色々探したのですが。。。結局。。。彼は。。
。。行方不明。。。
どこへ行ってしまったんでしょうか。。。
今も見つかりません。。。
。。そして今。。そのトンネルは。。。閉鎖。。。されています
こういう事は。。。二度とないように。。したいですね。。

。。。(・∀・)
hosyu
548ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 10:30
・・・やっぱり簡単なトリップだったかなw
ムササビ(偽)がんがれ!!
549ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 10:37
あ・・・sage忘れ 汗
550ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 11:13
さて・・・俺もがんばるか・・。


東京・池袋にある、超高層ビルの夜間警備に派遣された私の友人の話である。
警備の初日、彼は先輩についてビル内を案内されていた。
「…この時間になるとフロアには誰もいなくなる。チェックするドアはこことここ。
時間はこれこれ。誰か不審な人物を見かけたら決して一人では追いかけないように。
必ず他のフロアの警備員を呼びよせて…。大丈夫か?
明日からは一人で巡るんだからな。」
「…わかりました。」
彼はうなづいた。
「…でも先輩、さっきこのフロアはもう誰も居ないって言いましたよね。でもあそこ…。
あの壁の所に男の人が立っていますよ。」
「何だって!何処だ!」
彼は薄暗がりになっているエスカレーター脇の壁を指さした。
壁の隅に、ぼうっと男が立ってこちらを見ている。

「…ああ、あ・あの人…。」

先輩警備員はチラリッと無関心な視線を投げ、その場を足速に離れながら言った。

「…あの人はいいんだ…。」
551ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 11:14
高校時代の友人『A』から聞いた話だ。
彼が中学3年生のころの事。それは進学塾からの帰宅途中に起きた。
自転車を漕ぎながらふと時計を見ると、針は九時半を回っていた。
「まずいなあ。十時からみたいテレビがあるし…。近道するか…。」
しかたなく彼は、普段は足場の暗さから避けている小学校脇の農道へ向かった。
暗い農道を走り続けると、急にひらけた所へと出た。
やがて、遠くに小学校の校舎が見えてくる。
「あれ?」
校舎の壁の小さな窓に誰かがいる。
彼の自転車を漕ぐ速さが増し、段々と小学校へと近付いてゆく。
それは、ひとりの少女であった。窓から腰まで身を乗出しこちらの方をジッと見ている。
「こんな時間に何やってんだろう。何年の娘かな。」
根っからのひょうきん者の彼は、自転車を止め少女に向かって、大声で叫びながら、ありったけのギャグをかました。
しかし、少女は無表情のまま一言も喋らず、ただ虚ろな目で彼をじっと見つめているだけであった。
「変な娘…。」
あきらめて、自転車のペダルを漕ぎ始めたその瞬間!彼は気が付いた。
「変だ! あの壁に窓なんかある筈無い!
彼女の胴体も不自然に長すぎるし、だいいち腰から下がねじれている…。」
彼は悲鳴を上げ、泣きながら家へと走った。
そして、テレビは見なかった。


翌日、新聞で昨日あの小学校で自殺した少女がいた事を知った。
552ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 11:20
ageがいいかな?sageがいいかな?とりあえずage

JR京葉線・新日本橋駅に部下『N』のと二人でいた時の話である。
私たちは一番後ろの車両に乗りたいと、下り線ホームの東京駅に一番近い側に立っていた。
その壁際のところに、奇妙な人の形をした染みがあるのに私は気がついていた。
「気味が悪いなあ。まるで女性が手招きしてるみたいじゃないか。」
なあ、と同意を求めて振り返ると、後ろで部下がうずくまってしまっている。
「どうした。」
「課長…助けてください。」
この部下は、ものすごい霊感の持ち主だった。そういう場所、そういうものにあうとすぐわかる。
「どうしたっていうんだ。」
「ひっぱられるんです、助けて。」
うずくまり、上体は後ろに反らしているというのに、彼の足はズズ、ズズ、とホームの方へずれて行くのである。
真っ青になった私は、とにかく彼を壁の方に引いて、ホーム中央に移動した。
彼が引きずられた距離はたかだか15、20センチだが、あのままではいずれ転落だったはずだ。
「何があったんだ。」
「課長、あの染み、見ました?。」
「ああ、人の姿みたいで気味悪いやつな。」
「…あの染み、女の人なんですよ。」
「え?。」
「あー、いるなー、と見てたら、目があっちゃったんです。
そしたら壁が一面無数の手になって伸びてきて、ぼくのことひっぱったんです。
…あれはすごく悪いものです。普通の人も近寄らない方いいですよ。」
部下は震えていた。


その後、新日本橋駅は改装されて、問題の染みも上から塗り直されたのだが、最近私はまた見てしまった。
塗り直した上に、人の姿の染みが再び浮きだしているのを…。
553ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 11:26
突然、激しい頭痛が襲ってきた!

東京・有楽町駅前にあるビルの工事現場へ警備員の巡察に出向いた時の事である。
「おいっ!大丈夫か…。」
サラ地の真ん中で頭を抱えててうづくまってしまった私に、警備員が慌てて駆寄ってきた。
「うーん…。」
私はそう唸ったきり意識が遠くなった…。
ようやく意識が戻り、喋れるようになった私を警備員が真っ青な顔で覗き込んでいる。
「大丈夫かい?。変な気分はしないかい?」
「ええ。ご迷惑を掛けました。もう大丈夫ですから。」
「いやーっ。本当にびっくりしたよ。なにせ、今日2人目だものなあ。」
「2人目?」
「あぁ、午前中もあそこで1人倒れてな…。
場所が場所だけに、あんたが倒れたときは大騒ぎだったんだよぉ。」
「あそこで何かあったんですか?」
彼はしまった!という様な顔をした。そして、小声でこう言った。
「あまり、大きな声で言えないんだけど。実は昨夜、敷地内に自殺者の死体があったんだよ。隣のビルから飛び降りたらしいんだけど、即死できずに這いずりまわって、ちょうどあんたが、うづくまったあの場所で、絶命していたそうでね…………。」

結局その日、現場内で頭痛の為倒れたのは、私を含め4人であったという…。
554ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 11:35
私が二つか三つの頃。
両親と、妹と四人で寝ていました。
ある晩の事。トイレに行きたくなって眼を覚ましました。
怖かったので母親に付いてきてもらおうと思い、「お母さん」と声をかけました。
「?」
見ると、母親の布団のほうが何かがおかしいのです。
よく見ると、お母さんは布団で寝ている筈なのに、ネグリジェを着て、眼をつむった、もう一人のお母さんが、布団から垂直に、すーっ と上に登っていきました。
子供心に「なんだろう?」と、ただ訳も分からぬ恐怖心でじっと見ていると、そのまんま天井へと吸い込まれるように、消えていってしまったのです。
(ちょうど「天空の城ラピュタ」でムスカとシータが中空に消えるシーンみたいに)
何だったんでしょうか……あれは?

本人(母)にも聞いてみましたが、
「あの頃、ちょうどお散歩したかったのよね。」
くらいの、とぼけた返事しか返ってきませんでした…。
555Λ:02/04/20 13:27
ムササビさんすごいね。

今までROMだけだったけど、俺も書き込もうかな?
まぁ、コピペになるんだけど。
556Λ:02/04/20 13:28
555ゲット
557ムササビ ◆TC5.ZMGs :02/04/20 14:04
>548 エヘッ、バレちゃった。
>553 就職活動で疲れてるのでは?お大事に。
以下コピペ。

車で高知に遊びに行った。時間は深夜2時、帰りの山道で
俺は運転しながら、助手席の友達とその日あったこととかを話してた。
曲がりくねる道路、車のライトに白いガードレールが浮かぶ。
時間も遅いし俺たちの他に、走る車はなかった。
大きいカーブの所にさしかかり、車はゆっくりとカーブ沿いに走る。
ふと、見ると、ガードレールの向こう側、道路の外側を歩く
老婆の姿がライトにうつしだされた。
俺は違和感を感じ、車を路肩に止め、降りてその場所をみた。
老婆が歩いてたはずの場所は、崖で何もなかった。
やっぱり・・俺は見た時人間でないと感じていた。
怖がる友達をなだめつつ俺は車に乗った。
走り出す車。なんとなく、後部座席に気配を感じ、振り向くと
・・・誰もいない。だが、明らかに人の気配がする。
その時、友達が、おかしくなった。意味不明な言葉をつぶやき
青い顔をして薄笑いしている。名前を呼び、方を掴み揺さぶっても
ブツブツ呟くばかりだ。どうすればいいのかわからないまま車を走らせ
山道から、国道へでた。すると、友達は、あれ?こんな所迄来たんだ
俺寝てたのか。と、我にかえった。
俺はそれ以来、あの道は通らないようにしている。
558Λ:02/04/20 16:31
コピペだよ。

この10年前に起った出来事は不思議でなりません。
その当時、付き合っていた彼がとても霊感の強い人で、彼に付き合い始めてから、
不思議なことが何度も起りました。中でも今だに納得ができない出来事の一つをお話します。
私は秋葉原付近の会社に勤めていて、彼は私の同僚でした。
仕事は忙しく、終業は夜も深夜になることが度々あって、仕事が終わると、そのまま秋葉原駅へ向わず、
御徒町までぷらぷら散歩をして帰るのが日課の一つになっていました。
日中は人通りの多い町も夜になれば、人一人歩いていません。
その道沿いには平行に山手線の高架がありました。(現在もあります。)

あの日も残業を終えてから、彼と二人でとことこ山手線沿いの道を歩いていました。
十字路の信号が点滅し始め、やがて赤になったので二人は足を止め、青になるのを待っていました。

その時、「キキイイイイイイーーーゴットン!!」

もの凄く重い車両を引っ張っている列車が急に線路に止まった音が高架の方から聞えました。
この音がもし普通の電車の音なら別段気にしなかったと思います。
あきらかに、山手線の電車のブレーキの音ではないのです。
もっと正確に言えば、現在の電車のブレーキの音ではなく、もっと重々しくて、まるで大きな車輪の
SL機関車が止まったらあんな音が出るのではないかと、思えるほどでした。

私達は同じ思いで言葉がでないまま、目をまん丸にして見合わせ、その音の原因を知るべく、
おそるおそる高架線の上を見上げました。

「 !! 」

そこには電車ではなく、列車が止まっているんです。
見間違えかと、何度も見直しましたのですが、やはり電車ではなく、列車なんです!
そればかりではなく、私達の周りだけがまるで別世界の様で、空気全体の色が黒く感じました。
夜という背景からなのか、はっきりと列車の全体像を見ることができません。
客室の窓が現在の電車とは違い小さく、その窓の中には備え付けのようなカンテラににたとうな
形の照明器具が光の色が黄色く鈍く光っていて、誰も乗っている気配はしませんでした。
ただ、列車全体がぼうっと怪しく光っているのが印象的でした。

どれほど時間が過ぎたのか、目の前の光景をお互いに確かめるべくしゃべり始めました。
「何?あれ、山手でも京浜でもないよ!!」
「それより、今の時代の電車じゃないだろ!」
「突然、ブレーキの音がしたら、あそこにもうあったよ!さっきまで、ずっと線路沿いを
 歩いてるのに気付かないのはおかしいよ!電車が走ってる音なんかしなかったよ!!」
と言い合いをしている時
「ゴットン!!!」と重たい音がしました。
私達は、びっくりして高架の列車の方を見ましたが、その時にはもう列車がありませんでした。
一瞬であっという間に、高架から消えてしまったんです。
電車は線路の上を走っているわけですから、走り去る姿が見えるはずです。
二人できょろきょろ辺りを見まわしましたが、列車の姿はありませんでした。
私たちはどうしても気になったので、次の日に同じ時間同じ場所に行って見ましたが、列車は現れませんでした。

あれはなんだったのでしょう。私はあの場所を通る度に、高架を見上げてしまいます。
559Λ:02/04/20 16:33
連発。


これは僕が小学生の頃なのですが・・・。
今はもう無いと思いますが、当時の僕の家からちょっと歩いたところに、『十字架の森』
と呼ばれる所があったんです。
僕の仲間や先輩は何で十字架なのか、という事は別に疑問に思わなかったのですが、
僕はそれがどうしても知りたくて、いろいろな人に聞いて回りました。
仲がよかった先輩は「俺がここにはじめて来た時は、もう『十字架の森』って呼ばれてたよ」
と言ってましたが、何故十字架の森と呼ばれているのか、誰も知る人がいませんでした。
僕は友人の加賀山君(仮)と、その謎を解くために調査をすることにしました。
ちょっとした探検と言っても良いでしょう。懐中電灯を片手に、森の中に入っていって
手掛かりを探し回ったんです。
最初は何も見つからず、加賀山君はやめようと言い出したのですが、僕はもう少し、もう少しと
加賀山君の手を引っ張って森の中を探し回ったんです。

探検ごっこが始まってから、二週間ほどたった頃でしょうか。
その日も僕は加賀山君と森に入ったのですが、何だかいつもの森と違う雰囲気が漂ってたんです。
空気が重たく、風が無い。少し怖かったんですが、勇気を出して森を進んで行きました。
すると、今まで見たことが無いものを見つけたんです。
錆びついた重そうな鉄の扉、それに凭れ掛かってる赤黒い大きなシャベル。
そして、近くには十字架が彫ってある古い樫の木。
僕らがしばらくそこに立ちすくんでいると、僕らの横の茂みからガサガサと音がしました。
そちらの方を見ていると、茂みから大きなお爺さんが出てきました。お爺さんは、
「君たち、何でここにいるのかな。」
優しく、しかし何かを激しく疑うような感じでおじいさんは僕らに話し掛けてきました。
「迷い込んで来ちゃったのかい。」
「はい。」
「この森が『十字架の森』って呼ばれてるのは知ってるかな。」
「はい。」
「君たちは、この森が何でそう呼ばれてるのか知りたい?」
「はい。最近、調べてるんです。」
そう僕たちが言った途端、老人の顔つきが厳しくなりました。
「そんな事、してはいけないよ。」
「何でですか?」
「あのねえ、そんな事をするとねえ、ここに閉じ込められちゃうんだ。」
そういって老人は、鉄の扉を指差しました。「閉じ込められちゃうんですか?」
「僕の孫がねえ、君たちみたいにこの森の名前を調べてたんだ。
 ところが、この扉の中に閉じ込められちゃったんだ。嘘じゃない。
 誰かがそういう子供を捕まえて閉じ込めるんだ。
 幸い孫は帰ってきたけど、扉の中はとても怖い世界なのだそうだ。
 帰ってきた孫の髪の毛が、白くなっていた。だから君たちも、そんな事をしちゃいけない。」
「お爺さんは、どうしてここに来たんですか?」
「君たちみたいな子供を捜して、やめさせるためだ。僕は子供が好きだから。」
そのとき、森の置くから叫び声のようなものが聞こえてきました。
今まで聞いた事も無いような、とても不気味な声。
「何ですか、今の声は?」
「例の子供をさらっていく奴だよ。君たちを探しに来たんだ。さあ、僕と一緒に逃げよう。森から出れば大丈夫だから。」
そう言うとお爺さんは右手で僕の手を、左手で加賀山君の手を握って森の中を走り出しました。
「いいかい、しゃべっちゃ駄目だからね。あいつに聞こえるから。」
また叫び声が聞こえました。さっきより近いような・・・。
「森から出てから、再び中に入っちゃいけないよ。それから、明日から一ヶ月間ここに近づかない事。いいね。」

僕らは森から出て、森の方を返り見ました。
やはりいつもの森でしたが、あの叫び声がコダマしていました。
僕と加賀山君はそこに近づかないようになり、別のところで遊ぶようになりました。

今思い出すと少し不思議な話でした。お爺さんがいなかったら、僕らは扉の奥で、何かを見ていたのでしょうか。

560Λ:02/04/20 16:37
もう一発。

これは私の叔父が体験した話です。
聴いたのは今から10年前なんですけど叔父の性格
(すごく真面目でこう言う話をでっち上げたりする様な人では無い)
&その内容のために、未だに忘れる事が出来ない話です。

今から十数年以上前・・・当時の新聞にも載ったのですが空家か何かで
中学校2年生と小学校5年生の女の子がシンナーを吸っていて、
それが引火して一人は死亡、もう一人も意識不明の重体になると言う事件がありました。
(この新聞記事は当時中学生だった私もみた記憶があります)
それでその亡くなった女の子(たしか小学生の子の方だったと思いますが)
のお兄さんが叔父の経営している会社の人なので叔父たちがお葬式の手伝いに行く事になったのです。
出棺も終わり皆で後片付けをしていると、一人の女の子がフラッと現れて叔父たちに
「誰のお葬式なのか」とか
「なんで亡くなったのか」とか「何時亡くなったのか」とか色々聞いてきたそうです。
「変な子やなぁ・・・」と皆訝しがったそうです。
その子はものすごく具合が悪そうで青白い顔をしてちょっと喋っては「しんどい・・」
といってその場に座りこんでたそうです。あまりに具合が悪そうなので
「少し奥で休んでいったらどうか」とか
「病院行くか?」とか聞いたそうですが、女の子は大丈夫と言いながらまた来たときと
同じ様にフラッと帰って行ってしまったそうです。
そして数日後叔父に、意識不明になっていたもう一人の女の子も亡くなったと言う知らせが入りました。
この子とその家族とは全く面識もないし関係もないけど、
「事件が事件だし、一緒に遊んでて(?)こういう事になったんだからせめてお焼香だけでも」
と会社の人数人とその子のお葬式に行ったそうです。そして祭壇の遺影を見たら・・・
(もうお分かりのとうり)数日前の葬儀後、叔父たちがしゃべったあの少女にそっくりだったそうです。
意識不明の重体の少女がフラフラと出歩けるわけないし
(恐らく全身ヤケドの酷い状態だろうし)叔父も自分の見間違いか勘違いと思ったそうですが、
同行した会社の人も「たしかにあの遺影の女の子だ」と言うし、なによりその子との会話の内容、
具合の悪そうな様子とかがあてはまる・・・。頭から冷水をあびせかけられた様な気分になったそうです。

この話を聞いたのは、沖縄に住んでいる祖母が交通事故で亡くなって、そのお葬式の為に祖母の家に
向かう車の中なのですが、暑いはずの車内の温度が一気に冷えたのはいうまでもありません。

561Λ:02/04/20 16:41
さらにもう一発。

私の家は、私の祖父が安く買った土地に家を建て、築五十年になります。
日本建築で、フローリングの部屋は台所だけで、他の部屋は畳が使われています。
私が異変に気が付いたのは、もぅ何年も前で、あまり憶えていません。
憶えているのは、祖父が亡くなった前からだったと思います。
祖父がこの土地を買ったきっかけは、祖父の友達がばくちの借金で、農地を
売らなければ自分が危ないと、祖父に相談を持ち掛け、祖父が借金の肩代わりを
して手に入れた土地だそうです。
数年後に戦争が始まり、食料困難な時代が来ました。
祖父は農地を買っていたおかげで野菜など全く困らず、野菜を直接買いに来た人には
おしみなく分け与えたそうです。
この話は祖父が亡くなってから、日記が出てきたため、解った事なのですが、昭和18年。
祖父に赤紙と呼ばれる召集令状が届きました。
その頃の日本は、誰もが異常だと思える行動も、平然とされていたのは、現在の私では
理解出来ないのですが
「天皇陛下のおん為なら、我が命ささげましょう」
という教えだったため、祖父は自分の持っている農地を軍事施設として提供し、
今私が住んでする場所こそ、小さい規模であったけれど、軍事施設として使われていたそうです。
そこで、捕虜の体を使った実験や、傷ついた兵士を使った薬の実験、化学薬品などの実験も行われていたようです。
人間を人体実験に使うなんて……しかも今私が住んでいる場所で。考えたくありません。
しかし、無念の叫びが聞こえるのです。
始めは気のせいだと思っていました。
しかし次第にその声が大きくなり、何を言っているのか解るほどになっていました。
私は気味悪くなり、母と父に相談すると、二人共知っているようでしたが、何かする訳でもなく、
仕方ないから……と言うだけなのです。
父に御祓いしてもらおぅと、話を持ち掛けてみたのですが
「これはおじぃちゃんがしてしまった罪だから、私達がその罪を償わなければだめなんだ。ガマンしてくれ」
そんな事言われても、私は怖いだけでどうしようもない。
畳の部屋なのに、コンクリートの上を歩く様な音が聞こえたり、鉄を叩くような音、
壁を引っかくような音が聞こえてきたり、夜中に誰かにジッと見つめられている感じがしたりと、
色々怖い目にあっているのに、それでもガマンしなければいけないのでしょうか。
それだけではありません。私は何度も怖い目に会っています。
私がまだ中学の時、受験勉強で遅くまで勉強しながらラジオを聞いていた時です。
いきなり誰かに肩を叩かれたと思うと、体中に激痛が走りました。
私は痛さで床にひざを立て、蹲っていると一人の外人の兵士が目の前に現れ、
「Help me!Help!Help」と言いながら、私にフラフラと手を伸ばして近づいて来ました。
私は怖さからか、体の自由が効かずその場で震えてじっとしているしかありませんでした。
目を閉じてガタガタ震えていると、いつのまにか体の痛みは消え、声も聞こえなくなっていました。
恐る恐る目を開け、部屋を見回し、誰もいないのを確認すると一目散に親のいる部屋へ駆け込んで行きました。
そんな事があるのに、何もしない母と父を私は腹が立ち、高校を全寮制の学校を選び、
それ以来実家に泊まる事なく、日帰りで帰り、今の主人と結婚しました。
今でも実家に行く事はあっても泊まる事はありません。これからも……

562Λ:02/04/20 16:44
ついでに、もう一発。

ついこの前、中学からの友人が茨城から帰ってきまして、
「昔俺が話した話覚えてる?」
「あーあのおばあちゃんの話?」なんて会話をしましてですね、そいつに姫子さんのサイトの話をしたら、
「あの話の真相(?)を聞いてくれ!」って言うんで姫子さんに聞いてみたいと思います。

その友人Yは自称ですが霊感が強いのです。
これはYが中学1年の時の話です。

その時Yのひいおばあちゃんが病気で生死をさまよっていたらしいのです。
長い間入院なさっていて、その日もYは家族とお見舞いに行って帰って来たところでした。
その時もYの両親が交代でひいおばあちゃんに付いていたそうです。
もし悪くなったら連絡が来るということになっていて、Yは疲れてお仏壇のある部屋のこたつで寝ていました。
どのくらい寝ていたのでしょう、ふっと目が覚めると部屋には誰もいません。
それなのに違う部屋で何か騒々しい音がします。
「どうしたんだろう?」と思い起きようとすると体が動かなかったそうです。
金縛りというやつでしょうか。
すると障子の襖がスーッと開いて、なぜか病院で寝ているはずのひいおばあちゃんが入ってきたのです。
(なぜYがひいおばあちゃんとわかったかと言うと、畳の上を歩く音?らしいです。)
「あれ?なんでひいばあが?」と思い声をかけようにも声が出ません。
そうしているうちにYの顔の横まで来ました。
「確かにひいばあだ。」
と思った次の瞬間、なぜかひいおばあちゃんはYの頭の上をまたいでお仏壇へと向かったのです。
「なぜまたぐ?」と思いましたがまだYは動けません。
ひいばあちゃんはお仏壇の前で手を合わせていたらしいです。
そしてYの方を向いてしばらくじーっと見ていたそうです。
「Yー!起きなさいY!」
Yのお母さんの声がした瞬間、動けるようになったそうです。
その時Yはなぜさっき騒々しいのか、なぜ母が呼んでいるのかわかった気がしました。
ひいおばあちゃんが亡くなったのです。
ちょうどYの所に来た少し前だそうです。

Yはこの事について「あれはひいばあが俺に挨拶に来たんだ!」と言います。
俺も「そうなのかもな」と思います。

どうですか?
あれはYが寝ぼけていたんでしょうか?
それとも本当に来てくれたんでしょうか?
「なんでひいおばあちゃんは、Yをまたいだのでしょうか?」邪魔だったのかなぁ?

563阿梵大魔王 ◆G1xvR.EM :02/04/20 16:47
そのときYは叫んだ!
「ヌプッヌプッヌプッヌプッヌプッ
ヌプッヌプッヌプッヌプッヌプッ
ヌプッヌプッヌプッヌプッヌプッ 」
564Λ:02/04/20 16:53
ムササビさん、どこ行ったの?
俺、邪魔したかな?
565Λ:02/04/20 16:57
さらに、一発。

 私は女友達と二人暮らしをしています。
お互いけっこうすれ違いの毎日を送っている為、その現象はお互いに相手のせいにしていました。

 3部屋のうち1つは居間であと2つは私と同居人(以降、F)の部屋になっています。
引っ越してから、居間の部屋が何故か開きっぱなしになってる事が多く、始めは泥棒!!
と思ったほどですが、何も盗られている物がなく閉め忘れだろうと、思って気にしていませんでした。

それから戸が開いてる事は少なくなり、気にもしなくなった頃に突然、いろんな現象は始まりました。
仕事場から帰ると冷蔵庫のうどんが袋の上から、ぐにゅぐにゅに潰されていたり、台所や風呂、
トイレの換気扇が全てついてたり、洗濯機の中に水がためられてたり・・・・・。
だけどここまではお互いにやりっぱなし?で片づけておりました。
しかしあまりのだらしなさが目に余り、私はFにこれらの事を注意するとFも私がやり忘れたのだと言い張り、
二人おかしいと気づき始めました。

何なの?????

理由が見つからずにその現象はどんどんエスカレートしていきました。
私とFの部屋は隣同士で、その部屋と部屋の隙間から女の人の歌い声(オペラっぽい歌)
が何時の頃からか、聞こえて来るようになったり、二人共ピアスの穴はどこにも開いていないのに、
玄関と居間に片方づつピアスが落ちていた事もあります。
朝起きたら食材はすべて食い荒らされているように冷蔵庫の中は空になっていた事だってありました。
私たちは気味が悪くなって警察に相談しましたが、そんなに相手にされず被害届を出しただけで終わりました。

それが先週の日曜日に出かけ、帰ってきた際にふと自分部屋に明かりが点いている事に気がつきました。
「ああ、今日は私よりFの方が早かったのか」(いつもFは深夜に帰ってくるので)と思い、部屋へ帰りました。

「ただいまぁ〜」

「・・・・・・・」

「あれ??」返事は返ってきません。
テレビの音が大きいのかなぁ〜?
声小さかったから聞こえなかったのかな?などと思いながら家の中に入りました。
私はすぐ自分の部屋に入り着替えをしていると、居間のふすまが開き
(居間 と 私とFの部屋の間に、台所があるのですが)台所で蛇口をひねる音がしました。
それから冷蔵庫を開けたり閉めたりする音や、居間のふすまが閉まる音が聞こえて来ました。
「おいおい、水出しっぱなしだよぉ〜!!」と言い、台所に行き蛇口を閉めました。
そして次の瞬間
「・・・ごめんね・・・・」
と低い女の声がどこからか聞こえてきました。
Fとは絶対に思えない声に私は一瞬身体に寒気がはしり、そのふすまを開けられませんでした。
突然テレビの音が大音量になり、ふすまの中から女の笑い声が聞こえてきました。
私は恐いと思い、家から出ようと玄関の方に振り返ったら、玄関のドアが開きドアからFが
「ただいま〜」
と言いながら入ってきました。
その瞬間テレビの音が消え、私は何が起こったのか困惑しながらたった今起こった出来事をFに話しました。
Fは話を聞き終えると「スッ」とふすまを開けました。
部屋の電気も消え、テレビも消えて、そこには誰もいません。

昨日もFは友達の所に泊まりに行って家にはいなかったですが、夜中にシャワーの音がしていました。
シャワーの音と誰かが鼻歌を歌っているのが聞こえてきました。
 Fは霊の存在は全く信じていなくて、Fは「これって3人暮らし??」などとふざけた事を言っています。

オカ板は幽霊も見てるらしい、、、
567Λ:02/04/20 17:06
えっ、そうなの?
でもまぁ、いいか。
で、もう一発。

つい先ほどまで女房の短大時代の友達が遊びに来ておりました。
しっかし午前1時までふつう居るかね。
私は仕事で疲れていたので午後9時頃から寝室で仮眠をとっていて、
さっき目が覚めたら未だ居たの。
女房はいつもなら寝ている時間だから目がしょぼしょぼしてダウン寸前でした。

この友達は私が女房と知り合った、今をさかのぼること20年以上前に飲み会などで
よく話をしたものです。
当時は霊感少女と呼んでいましたが、今じゃただのおばさんになってしまいました。
(私もただのおじさんになってしまいましたが)
当時はいろいろ怖い体験談を聞いて喜んでいたものです。
今でも私のことを昔みたいにNくんと呼び、女房のことも旧姓のあだ名のスーと呼びます。

私が寝ている間にいろいろおいしい話をしていったのですが、残念ながら女房の
又聞きになってしまいました。
また遊びに来ると言っていましたから、今度は直接聞いてみよう。

この友達は独身で長女です。母親と3番目の妹との3人暮らしです。
友達が言うには、母親と自分だけに霊感が有るとのことで、1番霊感が無いと
言われた真ん中の妹が現在やばい状態になっているそうです。
妹は自営業を営むご主人と子供と一軒家で暮らしていたそうですが、子供をめぐる
近所の奥さんとのトラブルですっかり精神的にまいってしまい、その家を借家として
他人に貸し、別の場所に新しく家を買ったそうです。

新しい家に引っ越してから、妹の頭の中に誰かが入ってきて命令するように
なったとのことです(しかも複数らしい)頭の中に入ってきた何者かから
「言うことを聞かなければ子供を殺す!」
と言われたようで、その命令に従っていたら物事が上手く進んだらしく、
そのうち妹はその声を神の声と
思いこむようになったそうです。(どんな命令だったんでしょうかね)
ご主人には言っても信じて貰えないと思い、最初は何も言わなかったみたいです。
しかし、ある時を境にその何者かが豹変し、とんでもない事を命令し始めたのです。
(う〜ん、どんな命令なんだろう、知りたい!)
(大体、子供を殺すと脅す奴が神の声の筈が無いのに・・・)
妹は祈祷師を頼みました。
(1回30万円だって、高ぇ、しかも結局3回頼んだ)
すると祈祷師は・・・・

大失敗

レストランを経営しているご主人が奥さん(友達の妹)の件で祈祷師を呼ぶことを
決めた決定的な理由は、ご主人の亡くなった祖母がその妹に入り、ご主人しか知らない筈の
事を祖母の口調で話し出したためこれは本物だと言うことで祈祷師を頼んだそうです。
祈祷師は、新しい家の裏に流れる小さな川に浮遊霊がうじゃうじゃ居り、それが妹に
取り憑いているとのことでした。
祈祷師に頼むと2〜3日は良くなるみたいですが、結局その後は元に戻ってしまうそうです。

続く
568Λ:02/04/20 17:07
続き

女房の友達が妹の異変を知ったのは、深夜に突然妹から電話が入り、理由も言わずに
今から行っても良いかと聞かれ、いいよと答えた友達が実家に来た妹から詳しい話を聞いてからです。
実は妹が実家に来る前に、友達が同居している3番目の妹と相談し、小さな子供を1人置いて実家に
帰って来て良いのかどうか気になってご主人に電話をしたそうです
。電話に出たご主人の話は「妻が突然壁に腰からぶつかり、そのままずるずると座り込み
霊が入ってくると言うなり、2階に駆け上がってどこかに電話をし、サイフも持たずに家を
飛び出して行った」とのことでした。

私「それで妹は結局どうなったの?」
妻「病院に行ったんだって」
私「精神科、それとも神経科?」妻「心霊内科だって」
私「???心療内科じゃないのか、オカルト病院なのか?」
妻「そうそう、心療内科。でも先生は体が疲れているから霊が入りやすいと言ってくれ、 
 睡眠導入剤を出してくれたみたい。それから寝られる様になりその現象は無くなったみたい」

友達の母親は2年前に脳内出血で倒れて右半身不随になり、友達と3番目の妹が交互に看病しているそうですが、
母親のところには昼夜問わずに霊が来ているとの事で、いつも霊とぶつぶつ話しているらしいです。
でも友達は少しぼけてきているかも知れないとも考えているみたいです。
母親と妹の両方で大変だったとこぼしておりました。

でもこの親子は以前に網走の借家に住んで居た頃、家の中に居る霊を見て内緒にしておこうと思い、
そこを引っ越した後で友達が母親に実は・・・と話したら、お互いに同じ霊を見ていたことが分かったと言っており、
やはり2人とも何か特別な力が有るかもしれません。
569Λ:02/04/20 17:08
ムササビさんが戻ってこないので、少し引っ込みます。
570ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/20 17:15
いやいや・・・おいらはまだ就職活動真っ只中なんです・・・
もうしばらく完全復帰は出来ませんが、Λ さん、あとはよろしくおねがいします・・・
いや、いいですね。ここ。

今後ろ振り返ったら押し入れのドアの隙間から誰か見てたんですけど、
誰でしょうね。ははは。
良すれの予感・・・
573Λ:02/04/20 20:26
判りました。
ムササビさんほど早くアップできないけど。
とりあえず、入れます。

それは、私がまだ高校時代の頃。丁度夕食前、自宅でのことでした。
自分の部屋で机に向かっていると、奥で私を呼ぶ声がします。
食事の支度ができたのと、部屋をでていきましたが、まだ支度はできておらず。
何かの用事かと思い、母に尋ねると、呼んではいないといいます。
父が呼んだのかな?ともおもいましたが、誰も呼んではいないとのこと。
ま、空耳かと気にせず部屋にもどりました。
すると、すぐまた名前をよばれました。
今度は間違いないだろうと、でていくと・・・やはり誰も呼んではいないのです。
また部屋にもどります。
すると、また名前を呼ばれました。
どうせまた、空耳だろうと、無視してそのまま机に向かっていることにしました。
2回ほど繰り返し呼ばれたとおもいます。
「空耳にしては、妙にはっきり聞こえるなぁ・・」と、疑問におもったその時。
今度は耳元で『おい!!』っと、怒鳴られました。
びっくりして、振り返りましたが、部屋には私以外だれもいません。
急に寒気がして、慌てて部屋をとびだしました。
その日部屋に戻るのが、恐くて(^^;電気付けっぱなしで寝たのを覚えています



574Λ:02/04/20 20:28
次ぎいきます。

自殺が多い場所ってよくありますね、あれってなぜでしょうね・・・・
やはり呪いなんでしょうか?
なにか引き寄せられるものがあるんでしょうか・・・・・・・・
私のリサーチしたところ呼ばれるときいたことがあります、
なにか呼ばれる条件もあるらしいです
1)、自殺したい、死にたいの願う人
2)、霊感がつよく、幽霊が寄り付きやすい人
3)、あまりにも強力な怨念の為近くに住んでるひと
4)、偶然
2)〜3)は自殺じゃなくて呪い殺されるといったとこでしょうか・・・
特に霊感のつよいかたは強力な怪奇スポットはきおつけましょう!
であであ!早速今回のお話にうつりましょう・・・・・・・
このお話は3)に関することにより起きた現象だとおもわれます
私は直接面識はありませんが・・・・友人より聞いたお話です・・


Aさんは都内に住んでいる24歳(当時)の会社員でした・・・・
ごく普通のサラリーマンでした。
それが引っ越しをしたばかりにいろんな現象に悩まされて、今は何処に・・・・
ごく普通のこぎれいなアパートにAさんは引っ越したそうです
そして引っ越ししたその日、まずとなりの部屋から悲鳴と歩きまわる足音がきこえたそうです
その日はしょうがなくがまんしたそうです、
次の日の朝、隣の家に文句を言いにいこうとして表札を見ると、だれも住んでないのです
Aさんは早速、大家に言いに言ったそうです
しかし、大家は”ばかじゃないのかい?そんなのするわけないだろう”と言われました
Aさんは、しょうがなくあきらめ仕事にいきました
その日夜、ほろ酔いで帰ってきました・・・・
そしてうとうとしてるとまた、悲鳴が。。。。
Aさんは思わずとなりの部屋にいき、ドアを叩きました!
”ドンドンドン!”
”だれかいるんだろう!”
”でてこいよ・・・・・・・・・・・・・・”
そして、人陰があったそうです
ドアがゆっくりと開くと。。。。そこには血まみれの人が立っていたそうです・・・
彼はおもわず!
”ぎゃーーーーー”
その場で気絶したそうです
そして朝起きて、早速大家にいきはなしをしました
すると、実はそこで自殺をし、亡くなったかたがいたそうです・・・
それもちょうど1年前だそうです
彼はそのこと知らず住んでいたそうです・・・・・・・
575Λ:02/04/20 20:31
もうひとつ。

日ごろ住んでるアパート。しかし、一身上の都合で引っ越ししなくてはいけない時、
あなたはしょうがなく、不動産まわりをし、アパートをさがすでしょう
その時あなたの立地条件は?
もちろん部屋はきれいなほうがいいでしょうね・・・・
下記のようなことにはきおつけたほうがいいかも????
1)、建物は老化してるが部屋の中がやけにこいぎれい
   また、隣の部屋の床が汚いが、自分の部屋はやけにきれい
   家賃がやけにやすいなんてときは・・・・
2)、近所でうわさがある
3)、近くに墓地などがある
この3点をふまえて、お話がはじまります
とくに1番に関わるおはなしですけど
都内ににある某アパート、築10+N年・・・・
そこに住むCさん
Cさんのプロフィール
  仕事:都内でアルバイトをして生計を立てています
  年齢:当時20歳(約10年前)
  霊感:人よりはあるほう 
  私との関係:浅い友達
アパートのプロフィ−ル
  築:10年+N
  家賃:Cさんの部屋・・3万、他の部屋・・5万
  交通機関:駅から徒歩10分
Cさんは固定した職業につくのがいやで、自由きままに過ごすのが好きな人でした
今まで約5万のアパートに住んでましたが、家賃滞納にて追い出されてやむなく、
安いアパートに引っ越ししました
そのアパートは家賃が安く、駅にも近いとのことで、早速Cさんは契約し住むことにしました
そのアパートはCさんの部屋のみが空いてて、Cさんは不動産屋からラッキーだねなんて、
言われてすむことにしたそうです
その部屋は1Kで、4畳半一間で台所がついておりました
なぜか床、壁がきれいで、なおかつクラー付きときたもんで・・・・・・最高なんておもったそうです
しかし、ひとつだけ悪夢なことがあったそうです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それは夜必ず12時過ぎに起きる。。。”蛇口の水の落ちる音、アパート廊下を走る足音だそうです”です
蛇口を閉めると水は止まるがまた少しすると、水がでるらしいです・・・・・・・
アパートを走るのを注意しようとすると、だれもいないそうです
それも、ドアを開けようとする瞬間だそうです
そのなかでも、1度すごい体験があったそうです・・・
いつものごとく、走る足音を注意しようとドアを開けました
しかし、だれもいない・・・・・・・・・
そして、ドアを閉めようとした時、声がしたそうです
”ここは俺のうちだ。。。。。。”
Cさんは思わず辺りとみまわしたそうです
しかし、だれもいなかったそうです
そこで、ドアを閉めた瞬間!!
背後にものすごい霊気を感じたそうです
そして振り向くとそのには、顔面蒼白で血をながした男の人がすわっていたそうです
そしてその人は、彼に”ここはおれのうちだでてけ”といったそうです
彼は思わず悲鳴をあげ、アパートをとびだしたそうです・・・・・・・
その日の朝こわごわ、友人と部屋にもどってみると、男の人が座っていたとこには、血のシミがのこっていたそうです
Cさんはアパートの住民に話しをきいいたそうです
そこで、Cさん顔面蒼白になるようなことをききました
先月殺人事件があって、1週間死体が放置されていた
そしてその人の幽霊が夜、アパートの廊下をはしりまわることも、
実は他にも怪奇現象があったそうです・・・・・・
夜だれもいないのに、明かりが灯る、音楽が聞こえるなんてことも
彼はそのあと2年すんでいたそうです・・・・・・
576Λ:02/04/20 20:32
さらに。

世の中に不思議な事がたくさんあります
動物の霊・いろいろな物にとりつく霊などいろいろございます
その中の木にまつわる怪奇現象についてお話いたしましょう
私の田舎に昔からある1本の木が存在します
その木は郊外にあり、あまり人目につくとこありませんでした
そしてその木は、話によると樹齢200年ぐらいということです
もちろん私もみたことがあります
そしてその木にはある呪いがついてるという噂がありました
その噂とは、
一つ、その木で首吊り自殺があった
一つ、その木で昔さらしく首があった
一つ、だれかが呪いおかけた・・・・
以上のような噂をもとに怪奇現象がおきたとおもわれます
どういう現象かと言うと、その木を見て、またバックミラー等でその木を見ると不吉なことがおきるのです
このような単純なメカニズムですが・・見ると最後!振り替えっていけないのです・・・
なぜ?と思う方にお話いたします
この木が切られずあるのか?
それは何度も切ろうとしましたが、必ずっていうほどその木を切ろうとしたい人は
怪我をし入院するという奇怪な現象がおきました
人々は怖がりきりませんでした・・それで今もなをあるのです・・・・・

その木は人々を不幸にし今も存在しております・・・・・・・・・ 
577Λ:02/04/20 20:34
どんなもんでしょう?

よく聞くのがこの道、幽霊でるんだよね。。とか、あそこはやばいとか、
私はよく人から聞きます・・・
けど本当にその道って幽霊でるんでしょうかね?
あまり見たことないですよね・・
その中の一つをお話しましょう・・・私自身の体験です・・
都内郊外にある公園近くの薄暗い道・・・
そこでは沢山の事故が起こり。。なぜかいつもそこにはお花がおいてある
皆さんもそういうお花みたことがあるでしょう
私はその場所に偶然にも夜とうりかかった時の事です

あれは。。5年ぐらい前でしょうか・・
私は仕事がら夜が遅く12:00もすぎるのもしばしありました・・
その日は夏、お盆ももうすぐなんて日でした
私はその場所になにか出ることはしっていました・・いや。。かんじていたのです
車でその場所にとうりかかった時。。一人の男の人が立っていました。。。
しかしその人には足がないのに気がつきました。。。。
”げっ。。出たよ幽霊が。。。”
”やば。。。逃げよう・・・・・・・・・”
私はよく幽霊を見るとさっさと逃げるのいつものパターンでした
しかし今回はちがいました
”はやくにげなきゃ・・”
しかし、車のスピードがあがんないんです・・・・・
”おい。。どしたんだよ。。スピードでないよ・・”
その時私はバックミラーをみました・・・・
”あっあっあっ。。。おおおお追いかけてくる・・”
”うっうっうっうそだろう・・・”
それもそのはず、足がないのになぜ????
”くそ。。。スピードでろよ!頼むぞ!!”
私は刻一刻とちかづいてくるのを。。かんじていました・・・・
”うぅ・・・どうしょう・・・”
”もうだめかもしれない・・・・”
私はあきらめておりました・・・なにせもうすぐ後ろにいるのですから・・
しかしその時、車のスピードが上がり始めたのです・・
”おおおお、、スピードが上がった!!!”
私は猛スピードで逃げました!!
なんとか、逃げ切り大丈夫でした・・・・(^^;;;;
そして次の日私はもう1度その場所にいって確かめにいきました・・
そうすると。。やはり沢山の花がありました・・
そしてそこには。。血痕のあとも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
578Λ:02/04/20 20:36
もうひとつ。

皆さん一度はしたことある肝試し・・・・・・・・
しかし、ちょっとまちがえると・・本物がでできますよ・・

約10年前ぐらいの時(記憶が定かでない・・・)、関東エリアにある怪奇スポットに肝試しに、
いくことになりました
(なぜかというと。。。単純に女の子がくるから・・・きゃは)
その場所は薄暗く、昔病院だったそうですぅ・・・
私たち(男3人・女3人)は車でいきました・・・・・・・・
私は何処にいくのかさえしりませんでした・・・
しかし私には車に乗った瞬間になにかやな予感(寒気&右肩痛)がしました
”おっどうしたん寒いのか?”
”なんかやな予感してさぁ・・・ところでどこ行くの???”
”行ってからのたのしみー”
”車で1時間ぐらいだから・・・・・・・”
その場所は都内からはずれた場所にありました

そしてつくないなや・・・
”げっ。。だれかいるぞ。。ままままどのとこに”
”うそー見えんよ・・”
横で女の子が1人震えました・・・・・・・・・・
”私帰る・・・・・・・・”
”なぜ?おもしろいじゃん”
”だって。。私にもみえるんだもん。。。。”
やはり、見えてたか。。。。見えるやつにはみえるんだ・・・・
その幽霊は、なにやらじーっとこっちをみて帰れかえれといってるようでした
女の子の言い分もむなしく・・・ささっと他4名はさきにいってました・・・
私は女の子(霊館のある。。以下Cさんと呼びます)の手を引っ張りしょうがなくさきえさきえと、
いきました
それからやっと門につきました・・・
しかしその病院は閉鎖されていて入ることができません(普通はだめー)
なななんとA君は(この場所&この日を企画した人)門を開きはいってしまったのです
”さぁ!いくぞー”
そこで先の4人がいきました・・・・
その時!第2の怪奇現象が。。。。。
今度は女の子がしていた数珠がきれました・・・・・
”あ〜数珠がきれた・・・そんな。。どうして”
”うわぁ・・それってものすごい妖気があるんとちがう?”
”ちょっとやばすぎるねここ・・・”
既に私の体にも異変がおきてました・・・・
右肩痛・・・
そして門を入った瞬間から誰かが私の背中を押してる感覚、まるで中に入れといわんばかり
”あ〜帰りたい・・・けど。。4人先にいるし・・・”
そしていよいよ病院の中に入りました、その瞬間に・・・・・・・・・・・
第3の体験が。。。。。。。。

まさにウオンテッドマンション状態
579Λ:02/04/20 20:38
前回の続きです。

そしていよいよ病院の中に入りました、その瞬間に・・・・・・・・・・・

第3の体験が。。。。。。。。
まさにウオンテッドマンション状態

その瞬間に信じられない状態が(既に4人は中に、はいっています)、
いきなり病室(診察室だと思う)ドアが開き・・・またそこには沢山の幽霊らしき物体が・・・・・・・
私は思わず!
”ぎゃーでた・・・・・・でたよ・・”
”逃げよう・・・もうだめだ・・もうだめだ・・・”
私は錯乱状態におちいりました・・・・
その時Cさんが私の手を握り・・・一瞬に幽霊は消えました
”はぁはぁはぁ・・・”
”いったい俺はどうしたんだろう・・・なぜあんな幽霊が・・”
”見えた?”
”私には見えなかったよ・・けど・・”
”無数のなにか物体が動くのはみえたけど・・・・”
私はいき荒く・・ぜんぜんおちつきを取り戻せませんでした
ただその子が手を握るとなにか落ち着き平常心を取り戻せました
そして一行は先へと向かっていきました・・・・・・
しかし私達2人はいつのまにか4人とは違う方向へと歩いておりました・・・
”あれ?いないよ皆・・・・・・・”
”どこいったんだ?”
”おーーーーーーい!”
”お〜い”
”いくら呼んでもいません・・”
”なぜいないんだ。。”
”引き返そう・・”
しかし、振り替えって見ても・・先と違う風景が・・・
”あれ?さっきこんなものなかったぞ・・”
”うん・・なかった・・”
私たちは迷ったらしく(よく考えると幽霊のいたずららしいです)
しょうがなく・・あるきました・・
そしてある場所にたどり着いたのです・・・・
それはだれもいない、病室でした・・・そこには今まで感じたことない空気でした
そして・・・

続く。
580Λ:02/04/20 20:40
続きです。

そしてある場所にたどり着いたのです・・・・
それはだれもいない、病室でした・・・そこには今まで感じたことない空気でした
そして、その中には今まで使っていたようなベット(シーツ&布団がきれいにしてあった)
がありました。
(今考えるとあの病室は実在してないと思いますぅ・・・)
(その病室のある場所、友人には叫びが聞こえない、2人にしかいけなかったこと(霊感ありの人)を考えると、
その時間、場所自体が実在してない)
そしてその布団を私ははぐり、なにかいないかみました(奇怪な行動にでたらしいです、覚えてない)
なにもいませんでした、しかしぬくもりだけがーーーー
いるはずのない人のぬくもりが・・・
その時でした(確かそんなようなきがする)
Cさんのいきなりの悲鳴が・・・・・
”ぎゃー・・”
私はちなみに横にいました
”ど。ど。ど。どうしたのーーー”
”あ。。あなたの後ろに幽霊がいる・・・・(-_-;;;”
”(-_-;;・・・どこどこ・・・見えないよー”
その時でした、ずしーんとものすごい霊気を感じ自分のみおかんじたのは
”うわぁ・・・・くるしい”
”なんだこの力みたいなものは・・・・”
私はいままで感じたことのない、霊の力をかんじていました(あれはものすごい圧力が体をしめつけました)
”うわぁ・・もうだめだ・・Cさん助けて・・・・”
私は助けを求めました・・・・・
やはり彼女の手をつなぐとすーと力が抜けらくになりました・・
”まだいる?私のまわりに??”
”もういない。。。。けどすぐこの場所でたほうがいい”
”さっきから誰かが私たちを見て、帰れかえれといっている。。。”
”そしてその力は強くなってきてるみたい”
”もう私の限界みたい・・・次は私にきそう・・・”
”帰りましょう・・・・”
私たちは病室を出て廊下を歩き戻りはじめました・・・・
その時にいままでなかった、すごいものを発見しました
それは来る時なかったしみが壁にできていたのです
なんと血の手形らしきものでした
それが無数に存在し、すごい霊気をかんじ、あるいていました
そしてどのぐらい歩いてでしょう・・
いっこうに他の4人には逢えませんでした
そして出口(病院の建物)にちかづいたとき、ものすごい肩痛がはしりました
”うっ。。。なんだこのいたいのは・・どうしたんだろう”
”けどもうでないとだめだ・・・”
私は気にもとめずでました・・・・
そして4人が既に車にいると思って・・・・・・

続く


581Λ:02/04/20 20:42
続き

そして4人が既に車にいると思って・・・・・・
私達2人はきにもとめず車に急いで向かいました・・・・
”あれ・・いないよだれも・・・まだなかにいるんだ・・・”
”絶対やばいよ。。”
”うわぁ。。もう俺は中にはいけない・・肩と頭が痛くて痛くてだめだ・・”
”とりあえずまとう・・・ここで”
私達はそこでまつことにしました・・・
そして建物のほうをみると。。
4人のうちのひとりが窓に向かってなにかしていました(よくおぼえてない??)
それは何かに呪われたのごとく外に向かって話しをしていた様子でした
その光景は私達2人にものすごい霊気をはしっていたようにかんじていました
そして彼の後ろには幽霊が微笑んでるのがはっきりとみえました・・・・・
私達やむなくその建物にはいることにし、4人を探しにいきました・・・
そこで一つきずいたことがありました
Cさんと私が手をつなぐと幽霊の遭遇しずらいということを
1階・・2階・・3階・・・さがしてもいません・・・6階やっとの思いで、
さっきの彼をみつけました・・そして一発かつを入れつれていきました・・・
しかし、残り3人はいませんでした
そしてなぜか私には手術室がきになっていました
そして手術室にたどり着いた時・・・・ものすごい霊気がわたしの頬につきささるようでした
”うわぁ。。ここには入れん・・すごすぎる・・”
窓を覗くと・・3人は倒れていました・・・・
”あ〜たすけんと・・・・”
”どうしよう。。どうしよう・・”
私達3人は迷いながらもはいりました・・・
”うわぁ〜もうだめだ・・”
”なんとかんと助け出し、起こして車の中に連れて行きました・・
”はぁはぁはぁ・・・・・・・・・・・・・”
”おい!大丈夫か?”
”あ〜この世のものとはおもえないものをみたよ・・・・”
”何だよそれ?”
彼はもくもくと話しし始めました・・・
それは私たちと一緒にいない時の話でした・・・・

まだ続きます。
582Λ:02/04/20 20:43
続きです。

”あ〜この世のものとはおもえないものをみたよ・・・・”
”何だよそれ?”
彼はもくもくと話しし始めました・・・
彼はもともと霊感もなくましてや、幽霊そのものを信じていませんでした。
そしてこの病院にさえ幽霊がいることさえも・・・・・・・・・・・・
”病院に入った所からあまりおぼえてないんだけど・・・”
”どこかに引き寄せられるようなきがして、歩いていたよ・・”
”そして気がつくと・・今まで見たことないような妖怪らしきものが居て、襲いかかってきた”
”それから逃げた・・・”
”逃げた先が手術室で、そこには死んだ人が沢山いて、みんなこちらを見てにらんでいた”
彼は話しだと妖怪&幽霊がでたらしいです
けど妖怪は私は見ませんでした
”で思わず気絶してしまった”
”気がつくと今みたいなぁ・・感じー”
彼は黙々と話し、私達2人は理解しながらも恐怖をかんじていました・・・
そしてそろそろ帰ろうかなぁ・・・と思った時に写真を撮ろうという馬鹿がいて
思わず撮ってしまった
後日、急な集合がかかりみんなで見た時・・・・
無数の幽霊が映り・・・・
そして実は病院の中も撮ったらしく・・その写真はものすごい霊の数が映っておりました
実は写真を現像して、みんなで見たあと
私達(俺&Cさん)を除く4人は高熱と吐き気にみまわれ・・・
1〜2週間ねたきりでした

それいらい肝試しはそのメンバーではありませんでした
その病院は今もあるかどうかは確認しておりません
ただ。。。私は近づけないですね・・・・・・・・
生きたい人は見つけてください
583Λ:02/04/20 20:45
コピペなんだけど、どんなもんでしょう?
584Λ:02/04/20 20:53
思ったとおり、ムササビさんほど反応が無いなぁ。
ちと、鬱だ。
585Λ:02/04/20 21:07
引っ込みます。
>584 ∧さん、ちと見づらいかも・・・「,,,」
587あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 21:21
見てましたよ。
ガンガッテ!
588Λ:02/04/20 21:28
>>586

でしょうね。
当分引っ込んでいます。
ROMに専念しよう。
589あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 21:47
Λサン、イイ!!
590あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 21:57
激しくスレ違いですが、俺、今度、友人5・6人と肝試しに行くんですけど・・・。
特徴としては『山奥の洋館』、『謎の檻(デカイ)』、『地下室への階段』、『妙に新しい最上階』、『謎の社』
などがあるところなんですが本物率高いですかね?バイオハザードの洋館そのまんま。っていう感じの
ところなんですが・・・。なんか行くの不安になってきたなw
591あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 22:18
Λよ、ムササビの時もあんま反応なかったぞ
最後までやり遂げる事が大事なんだ
という訳で続きキボン
592Λ:02/04/20 22:27
ありがとうございます。
気を取り直して、がんばります。
で、一発目。

私が子供の頃、いつも遊んでいた友達がいました
その友達は私が小学生2年生の頃、学校で知り合いました
私の卒業した小学校はどこにであるような怖い噂のある創立90年位の小学校でした
怖い噂というのは今ではあたりまえのようになった、トイレの話。
そして、石炭小屋から聞こえる子供の鳴き声・・・・・
あ、もうひとつありました、だれもいない体育館から聞こえるボールの転がる音
確か私が小学生6年生だったとおもいますが・・・
先にも話したとうり私の学校には石炭小屋がありました
当時は冬になると教室には達磨ストーブがありました
ある日私はその石炭小屋に行き石炭を運ぶ当番がまわってきました
私はその石炭小屋に行くのがとてもとてもいやでいやでいつも友人といっておりました
「A君!」
「また石炭はこばなくちゃいけなかったんだよ」
「一緒にいってくれないかぁー」
「いいよ〜」
私はいつものごとくA君を誘っていきました・・・・・・
その石炭小屋は地下にありました・・・
暗い部屋でうすっらついてる裸電球・・足元もおぼつかないらせん階段・・・・
そしてうすっら見える不思議な壁の染み・・・・・
そんな怖い石炭小屋に私はA君と一緒に一歩一歩あるいていきました。
「はやく石炭詰めていこーよ」
「うん・・」
「あれ?こんとこにだれかの靴があるぞ?」
「そんなのいいよいこーよ」
私たちは急いで会談を駆け上りあがりました・・・」
「あ、靴が下におちちゃったよ・・・」A君がいいました
私はしばらく階段を上りきったとこでまっていました
その時A君がだれかとしゃべってるのをききました
「A君!だれかいるの?」
返事はありませんでした
だ・だ・だ・だ・・・・・・・
「ごめんごめん、下に靴を探してる子がいたんで、靴をはかしていたんだよ」
「えっ? さっきだれもいなかったよね・・・・」
「いや、いたよもうすぐ上がってくると思うよ」
しかししばらくまってましたがだれもきませんでした・・・・・・
A君はもう1度石炭小屋に入りみにいきました・・・・・・・
しかしだれもいませんでした
私は怖くなりA君と走って教室に帰りました
私は急いで、家に帰りその日はどこにも出かけずそのまま寝ました
その次の日学校に行ってみるとA君は休んでいました
そして次の日も次の日・・・・・・・・・・
私は先生にA君のことを聞いてみました・・・
するとA君は転校するとおしえてくれました
私はA君の家に電話をしてみましたがもうつながりませんでした
そのあとA君がどこに転校しどこに住んでるかを知ってる人だれもいませんでした
私は今でもあの怖い体験でなにかあったとしんじております
ちなみにA君からは転校するといこうと引越すとういこともきいておりませんでした
593Λ:02/04/20 22:30
二発目です。

この世の中には不思議なことがあります
すでに知っている方もいらっしゃるとおもいますが・・・・
昨年、私の家に、毎晩おさむらいさんが訪問してきました、それも毎晩
それも血だらけで・・・
必ず1時にです

そのお話をいたしましょう

私はいつも12時になるとねむくなり、その頃かならず寝るようにしていました
そしてある晩、いつものようにパソコンを切り寝ることにしました
”あ〜つかれた・・・・寝ようっと”
奥様か私より寝る時間が遅く私は先に寝ることにしました
”おっ 寝るぞ”
”は〜い どうぞ”
”おやすみ〜”
ぱた ぱた・・・・階段を上り、寝室へといきました
”あ・・・・もう12時30だ! あしたおきれないよう・・・・ねようっと”
それから私は金縛りにあいました・・・・・・・・・・・・
”うっ やば・・きた・・・・”
”でるのかぁ・・・・・”
”見ないぞ 見ないぞ・・・・”
そう思っていましたが、目をあけてしまいました・・・・
”あああああああああああああああああああ”
ことばになりません
なにせ、血だらけの侍が立っているのですから・・・
”・・・・・・”
じっ−と侍は私みていました
それから、1週間つらい日々がつづきました 

続きます
594Λ:02/04/20 22:31
続きです

この世の中には不思議なことがあります
すでに知っている方もいらっしゃるとおもいますが・・・・
昨年、私の家に、毎晩おさむらいさんが訪問してきました、それも毎晩
それも血だらけで・・・
必ず1時にです

ひきつづき、そのお話をいたしましょう

それから毎日私には苦悩の日々がつできました
次の日の朝、私の布団の横はなぜかぬねれていました
そして昨晩のことを忘れるがごとくまた夜がきてのです
”は〜つかれた、もうねるか”
”あっそうだ、おしえてもらった塩、塩、塩できよめなくちゃ”
私は霊館のとある人物よりおしえてもらった、まよけ??をやりました
”よし、今日は完璧だ!”
”くるならこい!”
それから、ちからぬけるように私はねてしまいました
また1時がやってきました・・・・・・
”う〜〜くるしい くるしい”
”なんだ なんだ なんなんだ 、この苦しさは”
私は心の中で叫んでいました
”あっもしやこれはまた!!”
しかし、すでに遅かったのです
”あっ・・・・・・・・・くるな! くるな!”
だんだんとそいつは近づいてきます
”体がうごかない・・・・・・・”
あ〜〜〜やめてくれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
595Λ:02/04/20 22:36
で、さらに。

この世には人を怨みますなんていう言葉、また復讐するという怨念があります
そんな恨みをいだいて死んでいく人もたくさんいるでしょう
それは男も女も一緒だとおもいます・・・・・・・・・・・・・
今回大変失礼と感じながら、女の恨みについてお話いたしましょう
ただ恨みといってもいろんなものがあると思います・・・
今回は恋に破れ自殺までした女の恨みについてお話します
今回、主人公はAさん30歳(現在、東京在中)の体験談です・・・・
Aさんは都内、食品関係のスーパ−で働いておりました・・・・・・
彼の仕事は食品加工等でした
当時彼にはCさんという彼女とDさんという彼女もいました
ようは二股をかけておりました

そのお話はいまから約10年前のお話です
ある日彼はいつもと同じように仕事が終わり社内恋愛中のCさんと待ち合わせをしておりました
”おそいなぁ・・・・・Cはなにやってるんだ・・・・・”
彼は19:00に駅前待ち合わせをしておりました
そして彼はDとも21:00に待ち合わせしておりました
”もう19:30だぞ・・・いらいらするなぁ・・・”
”もういいや・・・Dに電話しようっと”
彼はCがこないのでDとの約束を20:00にし、Dを待つことにしました
そして20:00がきて・・・
”おーきたきた。。”
”まった?”
”いやぁ 大丈夫いまきたばかりだから”
そのときCが2人を見ていたのです・・・・・・
もちろんAとDには、わかりません
そしてCはAとDがどこに行くかを確認したくて尾行しました・・・・
そして2人はホテルへと・・・・
CはAとずーと愛し、信じていました(約1年に付き合い)
Cは絶望感と悲しさに打ち砕かれその日は自宅へと帰りました・・・・・・・・・・
翌日会社にて。。
”おはようCさん。。。。”
”昨日こなかったね。。8時まで待ったのに・・・”
”そのまま家にかえったよ・・・・ははは”
その時、Cは既にうそをついてことをわかっていました・・・・
そしてCの顔は涙でもうぐしゃぐしゃでした
”Aさん、私見たの・・・・あなたが違う女の人とホテルはいるの・・・・”
”もういいの。。。私は・・だから正直に言ってだれが好きなの・・”
”おまえは嫌いだよ。。そんな探偵みたいことして”
”大嫌いだ!!”
”ありがとう・・・・・これでもうふっきれるわぁ・・・・・・・・・・さようなら”
”おい。。まてよ。。おい・・・”
彼女はさようならといいいなくなってしまいまた

そして、2日、3日、4日、1週間がすぎました・・・
”おーい A君 Cさんはどうしたんだ?”
”さぁ わかりません・・・・・”
既に彼女は1週間会社に来ておりませんでした・・・・

続きます。
596Λ:02/04/20 22:37
続きです。

そしてその夜・・・
AとDはホテルで密会しておりました
夜1時をまわったころ2人はねていました・・・・
”ぱた  ぱた  ぱた・・・”(なにか物音)
”Aさん・・  Aさん・・・ Aさん・・”(幽霊らしき声)
”やっぱりうそだったのね・・・・・”(幽霊らしき声)
”あーだれ。。だれだよ”
”Cじゃないか・・・おおおおおまえそそそこでなにしてるんだよ”
Cは真っ青な顔でベットの横に立っていたそうです
そして手首からは血がながれ・・・体はずぶ濡れで・・・
”痛いの・・・手が・・・手が・・見てお願い・・・お願い・・”(幽霊の声らしい)
”おおおまえ、手首切ったのかぁ・・・”
”痛いの・・・痛いの・・・”(幽霊らしき声)
”大丈夫かぁ・・・”
”さようなら。。。うふふ・・うふふ・・”(幽霊らしき声)
Cは笑いながら消えました・・・・
Aは慌てて着替えCのマンションに行きました・・・・・・・・・・
すでに彼女は死んでいました。。。そして彼の写真を手に・・・・・・・・・・・・・

Aは慌てて着替えCのマンションに行きました・・・・・・・・・・
すでに彼女は死んでいました。。。そして彼の写真を手に・・・・・・・・・・・・・

それから半年が過ぎ・・・AはCのことは完全に忘れていました・・
そしてDとの関係も続いておりました・・・・
そしてある日・・
彼はいつものようにDと会う約束をしておりました・・
そして約束の時間8時になっても彼女はきません。。そして奇妙なことがおきました
”すいません。。すいません。。”
”あっ。。。はい”
”あの・・私半年前から待ち合わせしてるんですが。。。ぜんぜんあえないんですぅ”
その女の人は帽子をかぶり顔がはっきりみえませんでした
そして。。その女の人は奇怪なことを言っていなくなりました・・・・
それも消えるがのごとく・・
”あなたの待ち合わせてる方は既に死んでますよ・・きおつけたほうがいいですよ”
”えっ!なに言ってるんだ・・・ははは! あんた。。頭おかしんじゃない・・”
”あなたの人生はもう終わりだわぁ・・・”
”な、な、ななんだだよ・・おいおい”
それからまた女のに話かけようとしましたが。。女は既にきえてました・・
そして、、悪夢はきました・・・・・・
彼はDを待ち続けていました・・・そしてDから電話がありました・・
”もしもし。。。私、もうだめだわぁ。。私・・・会いたかったわ・・・・・・・・・・・”
”おーい、もしもし。。。。。”
彼はいそいで会社にもどり、Dの自宅&実家に電話しました・・・
すると・・Dは。。。8時に既に亡くなっていたそうです・・・・
そして彼はDをひとめみようと病院にいきました・・・・・・
彼女は交通事故で亡くなったそうです
そして彼女に彼は会い亡骸をみたその時・・・・・・・
彼女の手首から血が流れおち、そして死んだCが出てきたそうです
そしてCは彼にこう言ったそうです・・・・
”あなたは人生は終わりだわぁ・・・・もう私がいるからね・・・・・”
そしてCの幽霊は消え。。。。。Dの亡骸からは血が滴りおちていました・・・・

それから5年間は彼は悩まされ・・おはらいをし、供養して、今は幸せ暮らしております
597Λ:02/04/20 22:39
で、もうひとつ。

夏になると様様な体験をしてきますね
そのなかのひとつ、ちょっと怖い話をしましょう
墓地にいくと昼間からこわいですよね
なにか違った空気を感じます、もちろん夜もそうですが・・・
では、本編にいきましょう
田舎にいたときの話です
子供の頃、お墓に置いてあるお供えを取って食べていた私の友達がいました
その子はたまたま墓地の近くに住んでおり、たぶんいいおやつと思いたべてたのでしょう
その子 (以下Aさんと呼びます)が中学になり、私と友達になってから聞いたお話です
子供の頃、Aさんは先ほどお話した、お供えを食べるという行為をして、
ある晩、墓地から青い白、火の玉がみえたそうです
Aさんはきになり翌日、その火の玉が出現したお墓にいきました
しかし、なにもなく、
線香の香りと、新鮮なお供えがあったそうです
彼は、ためらいもなくお供えを取り、家にもってかえりました
その日の夜・・・・・・・
Aさんの枕元に一人のおじいさんがすわったそうです・・・・
そして、Aさんの話によると幽霊が話しをしたそうです
「坊や・・・それはおじいさんのおかしだよ・・・・・かえしておくれ・・・・・・」
「坊や・・・それはおじいさんのおかしだよ・・・・・かえしておくれ・・・・・・」
「おじいさんは・・・・おなかがすいたんだよ・・・・・・おなか・・・・・・」
「あ・・・・・おなか・・・・おなかがすいた・・・・・」
Aさんは恐ろしくなり・・・・・
翌日、一目散に墓地にいき、お供えをかえしにいきました・・・・・
すると
そこにはおじいさんが手を出してまっていたそうです
598Λ:02/04/20 22:48
次です。

ひとりの部屋でいるときにふと、なにか物音を感じたことってありますよね
気になり見に行くがだれもいない
けど、きになる・・・・
そんなことって身近にありますね・・
わたしが東京にできた頃、起きた出来事をお話しましょう
わたしは東京に出てきた最初に住んだのは6畳一間に3畳、と台所・・・・・
そしてちょっと霊感のある同居人・・・・・・
その頃、仕事は忙しく・・・・いつも同居人とは話もできず
またいつも仕事でおそくなり、午前さま・・・・・
そのアパートは、築15年ぐらいのぼろアパート・・・・・
そして、幸か不幸か。。。。隣は派出所・・・・・・・・・
ある晩、わたしはいつもどうり仕事で遅くなり、もう夜11時をまわっておりました・・・・
いつもの警察官がいる派出所にこんばんわといい、アパートにはいりました・・・・
がらーんと戸をあけとたん、なにか異様な生暖かい空気がただよっておりました・・・・
「あついな・・・・・」
わたしの部屋は一番奥のトイレの前でした
わたしは梅雨時期とういうことで、これはトイレのくささがこのいような空気をつくってるとおもいました
鍵を取り出し、部屋のドアを空けると、またも異様な空気がただよっておりました・・・・
「なんてあついんだろう」
わたしは窓を空け、空気をいれかえました
それから時間すぎました
ふと、きがつくと1時・・・・・・・・・・
同居人はまだかえってきません・・・・・・
「さて、ねるか」
わたしは部屋の鍵をしめ、電気を消し、床につきました・・・・・
それから、何分か立たないうちに、ドアむこうでなにかものおとがしてきました
それは、今思うと、上の会の住民の声ではないかとおもいます
わたしはつけれと眠気におそわれて、起きる元気もなくねようとしておりました
しかし、なぜ・・・・・ねむれませんでした
なぜ?なぜ?ねれないんだろう・・・・わたしはそう思っておりました
時間がたち、時計をみると2時すぎ・・・・・・
時計をみてすぐに、ドアむこうでドアが
「パタン・パタン・パタン・パタン」
となっておりました
きっと、だれかがトイレに入り閉め忘れているんだろうと思い、閉めにいきました
「くそ だれだよ!もう2時だちゅーのに」
わたしは、トイレのドアを閉め部屋に入ろうとしたときアパートの入り口にだれかいるのをかんじました
「あ、SINOか、」
わたしは同居人と思いみにいきました・・・・・・
しかし だれもいませんでした・・・・・・・
わたしは部屋にもどることにしました・・・・・・・

続きます。
599Λ:02/04/20 22:48
続きです。

部屋に入ると・・・そこには同居人が布団に入りねてるではありませんか!
わたしは、彼に「おい! おい! おきろよ!・・・いつかかえってきたんだよ!」
しかし彼はつかれてるらしくねていました・・・・・・・
わたしは諦めてねることにしました・・・・・・・
朝がきました・・・・・・
隣を見ると、彼はいませんでした・・・・・・・
そして、彼の布団はおねしょとしたみたいに濡れておりました・・・・・
「なんだ あいつ。。。。もらしたのか」
彼を探しましたが既におりませんでした
わたしは、既に会社にいったと思い、かいしゃにいきました
会社には同居人がいました・・・・・
「おはよ!」
「おまえ 今朝おねしょしたのか?」
「部屋でるときぐらい声かけれや!」
同居人「は?。。。。。昨日帰ってないよ俺」
同居人「昨日徹夜でさ、寝てないよ!」
「だってさ、き き 昨日おまえ帰ってきて隣で寝てたよ・・・・・」
「・・・・・・」
わたしは狐につままれたようでした・・・・・・・
たしかにわたしやみたのは同居人なのに
その日は早く帰ることにしました・・・・・・
そして部屋の中をいろいろ調べることにしました
しかし、物も取られた様子もなく、なにもかわりわありませんでした
次の朝 ふとんををあげようと何げに押入れをみると 押入れの奥にくっきりと浮かんだ人の顔が、
ありました・・・・・・・
それは昨日なかったのに・・・・・・・・

まだ続きます。
600Λ:02/04/20 22:49
関係ないけど、600ゲット。
601Λ:02/04/20 22:50
すみません。
切番だったんで、ついうれしくなってしまいました。
で、続きです。

あの意味不明な悪夢がすぎ、あれから1週間
いったいあれはなんだだったろうか・・・・・・・・
今もなを染みが残る、押し入れ・・・・
そして、今日も何時にかえってくるかわからない同居人
あれからもう1週間・・・・
あの事件、悪夢なんだったのだろうか・・・・
警察官にも聞いてみた、しかしだれもいないという・・・・
わたしは東京ってすごい町だとひとりで解釈してしまう
そしてまたも不快な体験・・・・
わたしの部屋は6畳と3畳の部屋・・そして同居人
いつも、寝てるのは6畳・・・
最近なんだかねれないひがつづいておりました
あの日を境にわたしは起きるとだれかいるのでは?とういう錯覚にとらわれておりました
ある日、わたしは極度のつかれからねてしまいました
その日も寝苦しく、なにか夢をみてうなされておりました
ふと目をあけると、わたしは自分の体がうごかないのにきがつきました
「金縛りだ・・・・」
「あ・・・・あ・・・・だれかいるのか?」
しかし、声はでていません
わたしはあの日のことを思い出し、横にふりむきました
「あああああああああ・・・・・」
そこには、また誰かがねてるのです
「だれだれだれだ!」しかし声もでない・からだもうごかない・・・・・
そしてその横たわって寝てるものがこちらをふりむきました
それは同居人ではなく、白髪のおじいさんでした・・・・
「ぎゃぁーーーーーーーーーーーーーーー」
わたしは心の中でさけんでいました
そこで私は気絶してしまいました
気がつくと朝・・・・
横には、まただれもいない
昨日の夜は夢だったのか・・・・・
わかりません
しかし、白髪の髪の毛はのこっておりました・・・・・・・
同居人は昨日もかえってこない・・・・・

続きます。
602Λ:02/04/20 22:51
続きです。

あの意味不明な悪夢は、今もなお忍び寄る・・・・・
いったいあれはなんだだったろうか・・・・・・・・
今もなを染みが残る、押し入れ・・・・
そして、今日も何時にかえってくるかわからない同居人
金縛り・・そして夢なのか現実なのか分からない白髪のおじいさん・・押し入れの染み・・
この3つの接点はどこにあるなのか・・・・・
金縛りは2話にておきた・・・・・
あの日からわたしは寝れない日がつづいておりました・・・・
私はきっとこのアパートになにかあると思い、会社の先輩にきくことにしました・・・
予感は的中でした
このアパートに昔から幽霊が出るという噂がありました・・
それに私の住んでる部屋に・・・
その噂というのは近くにあるお墓にまつわるはなしでした
毎年梅雨じきになると、このあたりは大雨がふると水はけが悪く、マンホールの蓋があくほど、
水圧があがりそうです
そのマンホールにおじいさんがのまれたらしいんです
そしてそのおじいさんは近くの川に流れ発見されるはずが、
そのお墓の近くのマンホールの中でどざえもん発見されたそうです
なぜ?お墓というと、そのおじいさんはそのお墓に毎日掃除にいってたらしいです(ほんと?)
で、そのおじいさんはこのアパートにすんでたらしいです
それが先輩から聞いた話でした
その先輩の話をきいてからはまじで寝れないひがつづきました・・・・
そして、ある晩・・・・・
仕事でつかれきってやばいやばいと思いながら寝てしまいました・・・・・・
・・・金縛り・・・・で・・・・す・・・・・
「うっ」
「体がうごかない・・・・・」
私は心の中でさけんでおりました・・・
なにか、体の上に重いもの・・・そして威圧感・・・・・
「あああああ・・・・・・・」声はでない
そうです、またおじいさんが出てきたのです
私の上にのり私をみています・・・・・
私はこの時が早くすぎれすぎれと心で叫びつづけておりました
体・声なを、うごかそう、さけぼうと努力してました
「あ。もうだめかも・・・」
だんだんと意識が遠くなり、ふともうだめかななんて思って時、急に体がうごきました
その時、偶然にも同居人がかえってきたのです
私はこの場をなんとかのがれました
「ただいま・・・」
「おい、どうしたんだよ、顔が真っ青だぞ・・それになんだよのその濡れた布団・・・・」
そうです、またも布団が濡れ、白髪がおちてるのです
私は今日のこと、噂のことを同居人にすべてはなしました・・・
彼はこのこ信用してくれました(あまりの私の話によってでしょう)
その日、幽霊はでませんでした
そして、私は引越しすることを決意しました

意外に長いですね。
まだ続きます。
603Λ:02/04/20 22:52
これで、最後です。
長々とすみません。

私は意味不明な悪夢を回避すべく、決断をしました
あの老人・・いったいあれはなんだだったろうか・・・・・・・・
そして、押し入れの染み・・・・
私は我慢できずついにこ事を会社に話し、引越しすることにしました・・・・
あの事件の事を思うと、うなされてしまいそうです
引越しは梅雨の真っ最中の7月
引越し先も決まりひと段落・・・・・・
引越しは7月8日(たぶんそうだったでしょう)
7月7日の夜・・・・・
同居人と部屋をかたづけておりました
「いよいよ、今日でおわりだなぁ」
同「まぁなぁ・・・・」
「俺なんかやっとこの悪夢から開放されるよ」
「おい・・押し入れ片付けてくれよ」
「うわぁ・・・・・・・・・・・・・・・」
彼はすごい剣幕でさけびました・・・・
「おい どうしたんだよ」
「お お お お押し入れの中みてみろよ・・・・」
そこには、私が見た老人の写真と、衣服がありました・・・・・・・
「ど どうしてこんなものが・・・・・・」
わたしたちはこわくなり 早々と片づけをし、その晩先輩の家に泊まりました・・・・・・
翌朝、部屋に戻ると・・・・
部屋は昨日のままでした・・・・・

しかし、老人の写真・衣類はありませんでした
わたしは、たまたまいた同じアパートの人にだれかこなかったか尋ねました
すると白髪の老人がきてなにやら荷物をかかえていったそうです
しかし、ひとつきになることがあって、その人は言ってくれました
その老人がいなくなったあと、廊下と玄関はみずびだしだったそうです
それに不思議と、その水はすぐにかわいてしまったそうです
しかし、わたしの部屋はなにも変わらず、老人の衣類、写真だけがなくなっていました

あの老人・・・あれはいったいなんだったんでしょう・・・・・・

いまだにそのアパートは健在です・・・・・・・・
とりあえず、ここまでで個人的に怖かったのは
・怨念のこもった人形
・6時に帰ってきた娘
・血を飲む老婆
・十字架の森
てとこだな。
605Λ:02/04/20 22:56
新たに、もうひとつ。

突然ですが・・・・・私の体験をお話いたします
私の住んでる町には奇妙な噂があります
その噂は森の中にある小屋にまつわるものです
その小屋は戦争当時からあり、その頃、兵士がそこに隠れ戦ったとういう場所らしいんです
そして、雨の日の夜とかに血の流した兵隊がでるとういう噂でした
ある日私は友人3人と、その小屋のそばまで行く機会がありましたので見に行くことにしました
というのも町ではその小屋には近づくなとういう話もありましたから・・・・・・
私達はちかくまで来るまでいき、後は徒歩で森の中をあるきました
歩いていくにつれ霧がでてきました
そしていつのまにかと霧が深くなってきました
私達は小屋が目で確認できるところまできました・・・
しかし、既にpm5時をまわっておりました・・・・
それも普通なら2時間で到着できるところを、4時間もかかって・・・・・・
「おい、もう五時だぜ、早く山おりんと、まずいぞ・・・・」
「このままだと・・・まよってしまう・・・・」
「よし、しょうがない、もどろう・・・」
私達は戻ることにしました・・・・・・・・・
すでに、6時になろとしていました・・・・・・・
私達きた方向にもどりました・・・・・・
1時間・・・・いや2時間あるいたでしょうか・・・・・・
いっこうに森の中からでられません・・
そして気がつくと、小屋の前にいたのです・・・・・
「おい・・小屋に戻ってきちまった・・・・・」
「どうする。。もう9時まわってるぞ・・・・」
「しょうがない、ここに泊まろう・・・・・」
「けど、ここには噂があるんだろう・・・・・・やばいぞ・・・・・・・」
「けど、もう9時だぞ!」
「一晩中起きていれば大丈夫だよ・・・」
私達は泊まることになりました・・・・・・・
「結構、広いんだね・・・・・」
「ぜんぜんきれいだね・・・・」
私達は雑談をし、お酒を飲み、寛ぎはじめてました・・・・・・
一人、また一人寝てしまいました・・・
私が最後に時計を見たのは、12時30ごろでした
私の他はみんな寝てしまいました
私がうとうとし始めたときでした、
ガタン・ガタン・ガタンっとドア・窓を叩く音がしました・・・・それは風の音のようでした
しかし、その音は風の音ではなく、なにかが叩いてる音のようにきこえます
私は目がさめ、起きあがりドア向こうをみにいきました
そこにはだれもいませんでした・・・・・・
私は小屋に戻りドアを閉またよこになりました・・・・
私は睡魔には勝てなく眠ってしまいました
それからどのぐらいたったのかは覚えておりませんが・・・・
なにか遠くのほうから騒がしい声がきこえました・・・・・
「酒だ!酒だ!・・・・・・明日は出陣の日だ!のむぞーのむぞー」
私は大勢の兵士の声をきいてたのです
私は怖くて目もあけれませんでした・・・・・
次に目が覚めたのは、朝でした
起きた瞬間、そこには大変なことがおきてました・・・・・・
たくさんの日本酒・・・・血に染められたおちょこ・・・・・
そして、兵士のもとも思われる遺品・・・・・
いったいあれはなんだったのだろうか・・・・・・
私にはいまだにわかりません・・・・・
私の友達はその夜のことは一切おぼえておりません・・・・・・・・

その夜の事も・・・・・・・・小屋で寝たことも
606Λ:02/04/20 22:57
で、

ある日、自分が寝ている部屋のテレビが棚ごと倒れました。
部屋は狭いんですが、どう頑張ってもベッドと棚は距離があるため足で蹴りとばすなんて事は,出来ません。
自分と、隣の部屋で寝ていた父が飛び起きました。
しかし同じく隣で寝ていた母と妹は起きなかったのです。
母は小さな音の目覚まし時計でも起きるのに、テレビが棚ごと倒れた時の轟音には目を覚ましませんでした
自分は納得がいかないまま倒れた棚を整理していました
それから数分後、電話が鳴りました。母が起き、電話を取りました。
内容は・・・父の母が亡くなったという電話でした。
母はこの現象を絶対に祖母が亡くなる前兆だったといいます。
父は霊現象を信じない為、ひざくらが蹴り飛ばしたといっていました。
その数日後、祖母の通夜・お葬式が行われました。勿論私は1から全てに立ち会いました。
お葬式が終わり、父が話しました。棺桶がガタガタといった・・・と。
他の親戚の叔父さん達も聞いたと聞きました。
それから父は霊現象等を信じるようになりました。・・・
怪奇現象なんでしょうか?
こんな体験をしたのは初めてです。
607Λ:02/04/20 22:59
さらに、もうひとつ。

友人から聞いた電話にまつわる怪奇現象をお話しましょう
その主人公とも言えるのが、OLで25歳ぐらいのひとらしいです
その友人の話によると、OLで25歳(以下Aさん)の人は都内で一人暮しだったそうです
毎晩、帰宅するのがPM10時すぎ・・・・・
で、ありがちな帰宅すると留守番電話をきく、パソコンのメールチェック・・・・・
ある日、1本の留守番電話が入ってたそうです・・・・・・
その内容というのは、奇妙な泣き声のようなものでした・・・・・・
Aさんはイタ電と思い即座にけしたそうです
その翌日またその留守伝がはいってたそうです・・・・・
Aさんはきみが悪く・・・・・留守電を解除し、翌日でかけました・・・・・・
その日から留守電はもちろんはいらなくなったそうです
しかし、今度は奇怪なメールがきはじめたそうです
それは、音声付のメール・・・・・しかもそれは何通も・・・・・・
宛名も不明・・・・・・
いったいだれが?・・・・Aさんはプロバイダーに問い合わせたそうです
しかし、そんなメールは送られて無いそうです・・・・・
なくなくIDを変えたそうです
それから平穏な日々が1か月、続いたそうです・・・・・・
夏の夜のある日、自宅に帰ってみると、留守番電話には、またあの声が入ってたそうです
Aさんは以前から留守番を解除してたいたのに・・・・・・
その日の夜 Aさんは奇怪な夢をみたそうです・・・・・
電話ごしに手首から血を流し泣く女の人を・・・・・・・・・
朝起きると、血の付いた受話器が無造作にあったそうです・・・・・・・
そしてAさん手首には傷があったそうです
Aさんが住んでる部屋では昔、女の人が手首を切って受話器を持っままで亡くなっていたそうです
もちろん 自殺です・・・・・・・
608あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 22:59
A君とおばあちゃんは暗い道をあるいていました。
もともと怖がりだったA君はおばあちゃんの手をしっかりと握ってあるいていました。
途中空家がありました。A君はその空家に人影をみつけました。A君はこわいけれどだれか確かめたくておばあちゃんをおいて近づきました。
目を大きくしてみるととってもきれいな女性が自分をみているのです。
A君はびっくりして目を閉じてしました。でもきれいなおねえさんをもう一回みたくて
おそるおそる目をあけました。でも空家にはきれいな女性はいなくいつもどおり怖い雰囲気が漂っています。
A君はおばあちゃんに「おばあちゃん〜。こっちにきて。ここにきれいなおねえちゃんいたよね?」
おばあちゃんは無言で歩いてきました。「ここに住んでる人しらない?」
おばあちゃんは無言です。
A君は怖いのと同時にいらついておばあちゃんのところに走っていきました。
「なんか言って・・・」A君は失神しました。
A君の前にはそのきれいな女性が立っていて口からは血がたれてて右手には
人の腕をもっていました。その腕にはおばあちゃんが大切にしてた金色の指輪が暗い道でひかっていたとさ。
609Λ:02/04/20 23:00
どんなもんだ。

こんにちは 初めて投稿します。
これは恐怖とかいう体験ではないのですが・・
今から25年前の小学2年の時のことです。(年がばれてしまうな?)
友達と2人で家から自転車で10分くらいの距離のところを自転車でうろうろしてました。
それって今から思うと家からとても近い距離なので熟知してると思われるけど、
なんせ、子供なのであんまり知ってる場所ではなかったのです。
でもごくごく普通の住宅街だったのですが・・2人で一列になってその住宅街一帯を走ってると、
家2軒分くらいの土地に公園があったのです。
たしか赤と黄色のけっこう新しい滑り台とかあったりして、
子供心に「ここであそびたいなぁ」なんて思いながら、それを友達に言うこともなく、
またふらふらその辺一帯を走ってました。
そうすると、また同じように家2軒分くらいの土地に公園があって、
それはけっこう寂れてきたなかったので、
なんとなくイヤだなぁと思いながらまた特に口に出すこともなく、
うろうろ走ってました。どれだけ走ったか、なんとなくその友達とその公園が話題になり、
2つあった方の1つのきれいな公園のほうで遊ぼうか・・
なんて話になり、じゃあ行こう!といったあとで、またうろうろし始めたけど、
きたない公園はあったのに、そのきれいな公園はなぜか見あたらない。
それってそんなに広い範囲を動きまわってないのにいくら走ってもない。
子供だったからそれを怖いとは思わないで、
そのあと「じゃあもうひとつのほうの公園でもいいよね」なんていいながら
結局そこで遊んでしまいました。
あれからずいぶん年月がたち、そのへん一帯の場所はもう熟知してるのに
いまだにあのきれいな公園みつかりません。
610Λ:02/04/20 23:02
もうひとつ。

霊感の無い私の唯一の体験をお話しします...
もう10年位前、私が大学生だったころ展示会の設営のアルバイトをしてました。
その仕事内容は、展示会に必要となる什器・備品を倉庫から会場まで運送し、
会場で設営するというもので、展示会自体が地方都市で行われることが多く、
真夜中に会場設営をすることが多かったものです。
この話は、東北の地方都市で開かれる展示会の設営のため移動しているときに、
体験したものであり、私の他1人が同時に体験しております....
前置きはさておき、その日私は、なじみの運転手とトラックで岩手県の三陸海岸を北上してました。
時刻は夜12時位で右側は海岸、左側は山という道を走っていましたが、
それまでバカ話をしていた運転手が突然静かになりました。
長い間沈黙が続いたため、話しかけたら右のバックミラーを凝視してます...
その時の会話はいまでも鮮明に覚えています。
私「どうかしたんですか」・・・
運転手「バックミラーを見てみろ・・」
私「え・・・」
運転手「いいから見ろ!(怒鳴り声)」
バックミラーを見ると女性が海岸よりの道路に立ってます。
私「こんな時間なのに女の人が立ってますね」
運転手「さっきからずーーっと立っているんだよ幽霊じゃねーか」
私「おどかさないでくださいよバックミラーに写真でも貼りついてんじゃあないですか、止めて確認しましょうか」
運転手「バカいってんじゃねー取り憑かれちまうだろ」
私「そうですねー金縛りにならないでくださいよ・・」
・・・以外と私は冷静でした(^^)
そうこうしている間も女性はミラーに写ったままです。
この間30分位・・・2人とも本当に恐くなり無口になって走っていたらコンビニエンスストアがありました。
女性はまだミラーに写ってます・・
そのまま車をコンビニエンスストアの駐車場に止めミラーを確認したところもう女性は消えてました。
話しはこれで終わりですが、これは幽霊なのでしょうか。
ちなみに写っていた女性は普通の服装でしたが
たまに体の向きを換えていたので写真等ではないと思います。
ちなみに後日取り憑かれたとか、高熱がでたとかいうことはありませんでした。
611Λ:02/04/20 23:03
少し休憩。
612コピペでございま〜す:02/04/20 23:11
じゃあ、俺が一旦引き継ごう。あるトンネルの話。

○場所詳細
幅は2メートル弱で、高さは2メートル50センチぐらいと思われます。
地面は、非常に土砂等で汚く、夜は電灯が点いていないので行く場合は懐中電灯が必要です。
既に使用されていないトンネルで、車が来る心配はありません。
(そのトンネルに続く道は、車止めの柵があるからです。)
トンネルの長さは200メートル弱です。

 それでは、そのトンネルであった出来事をお話しします・・・・
613コピペでございま〜す:02/04/20 23:15
私と、友人達は、久しぶりに会ったので、
高校時代の様に心霊スポットに行くことになりました。

しかし、大抵の心霊スポットに行った私たちは、
自分たちで新しい場所を見つけないかと言うことになり、車で出掛けることに。

しばらく走っていると友人が、
「おい、あそこに道ないか?」と、言ってきました。
私が見てみると、確かに、人が歩いていけるような道がありました。
私が、「それじゃあ、言ってみよう。」と言い出すと、
みんなは、やっぱりきたかと少しげんなりしていました。

電話ボックス近くに自動車と止め、歩いていくと、
山の茂みにぽっかりと大きな口が開いているではありませんか。
そう、なぜかこんなことろにトンネルが存在していました。
そこは、空気が周りより冷たく、非常に不気味な雰囲気がありました。
私が「行ってみよう」と言い出すとみんなは少し、緊張した面もちになりました。

懐中電灯をつけると、まっすぐなトンネルで、
空気はひんやりと冷えていました。

しばらく前進すると、「ピチャン、ピチャン」と、水が滴り落ちている音がしました。
それもそのはず、トンネルなのに、大きな水たまりがあったのです。
614コピペでございま〜す(これで終わり):02/04/20 23:18
私は、それでも前進しようとしました。進むにつれ、
水の深さがどんどん深くなっていくのです。
深さは、私の踝(くるぶし)の近くまで深くなっていました。

あとちょっと、あと10メートル行けば、トンネルからでられるのに・・・・

「これ以上進んだら、俺らびしょびしょになるぜ。」
仲間の一人が言い出しました。
「俺なんか、靴下ずぶぬれだよ・・・・」
確かにそうでした。そいつはスニーカーで来たもんだから
既に、靴がほとんど水に浸かっていました。
「仕方ない、引き返すか・・・・」
先になにがあるか、すごく知りたかった私ですが、
これ以上進んでさらに深くなっては、ずぶぬれで帰ることになる為、
引き返すことにしました。

 その時・・・・

 トンネルの出口側の草むらから、「ガサガサ」と言う音がしました。
 私が、懐中電灯を向けてみると・・・・

誰かが立っている!?

私たちは、一瞬、静まり返りました。
そして、その誰かが、静かに、ゆっくりとこちらに向かって来るではありませんか!!

「ヤベッ!!」

私たちは、180度回れ右で一斉に逃げ出しました。
水たまりを抜けた時点で、今度は「バシャ!!バシャ!!」と
水をはじく音がしました。

走りながら後ろを振り返ってみると・・・・
なんと、その誰かが私たちを追ってきているのです!!
この時、私は自分の体からサーッと血が引く感じがしました。

トンネルの出口付近まで来ると、
「まて」
と言う、女の声がしましたが、
そんなこと言われても、待つ馬鹿はいません。
全力疾走でそのトンネルから離脱し、車に飛び乗りました。

後で考えみれば、あんな山奥をどうして懐中電灯も持たずに女の人がいるのかと考えると、
寒気がしてきました。


615あなたのうしろに名無しさんが・・・1/2:02/04/20 23:22
えっと、つい半年ほど前の実話ですけどあんまり盛り上がらないかも・・・。

友人とドライブをしてたんですね。真っ昼間に。
で、ある交差点から僕らの前に青いマーチが入ってきたんです。
それまでは、割となんやかやとクッチャベッテいた友人の挙動がちょっと変わった。
なんだか確かめるように途切れ途切れで、非常に歯切れが悪い。
で、なんだか食い入るようにずっと前の車を注視してるんです。
僕が「どうした?」と聞いたら、
「前の車の後部に子供が二人乗ってるよな」
と言うんです。そうだったかなと思いつつ見てみると確かに二人いる。
女の子が一人と男の子が一人。
「いるけどそれがどうした」と言おうと思った刹那、何か違和感を感じた。
女の子はおとなしげに座って動かないんだけど、男の子がずっとこっちを見てるんです。
その男の子の位置がなんだかおかしい。微妙に前目に来てるんですね。
で、僕が「あれ、マーチって三列シートだったっけ・・・」と言うと友人が
「んなわけない、あれはどう見ても荷室にいるとしか考えられない。けど、
それにしちゃあ光の当たり具合がおかしい。顔はハッキリ見えてるのに、
肩から下が見えていない。いくら車内が暗いといっても、真っ昼間の光線は上から注ぐんだ。
あんな風にはならないはずだ・・・・。」
多分言い終わるか終わらないかぐらいだったと思う。
その男の子が、スッと屈むように姿を消したと思った瞬間、
締め切っている車内に風がブワっと吹き込んだ。
えもいわれぬ感覚が体を舐めるようにすり抜けてきて、車内が異様な空気に包まれた。
僕が友人に「やべぇぞ、多分あの子こっち乗ってきたよ」と言ったら友人が、
「あぁ、乗った。多分うしろにいる。つうか、すり抜け際に俺の耳元に
『おうちかえりたい』
って言ったよ」
「で、どうする」
「とりあえずどっかに入ろう」
で、手頃なファミレスに入って、とりあえず近所の手頃なお寺にでも行こうか、
とか相談して出てみたら、既にもうイヤな空気は抜けていた。
降りたのかなとか思いつつ、車の後部座席をなにげに調べたら、
後ろの窓にちっちゃな手のひらの後と、座席が微妙に湿っていた。

つづく。
616あなたのうしろに名無しさんが・・・2/2 :02/04/20 23:23
で、まぁこの時はもう降りただろうってことで、
そのままお寺にも行かずに帰ったんですが、
今思えば、お寺には行っておくべきだった。
後日、結局友人はこの車を売ることになります。

それから数日経ったある晩、その友人は金縛りに遭います。
目も耳もハッキリしているけれど、身動きがとれない。
どうしたもんかと、般若心経を唱えたりしていたらしいです。
そうしたら何処か、おそらく遠くではない所から、
「ゴロゴロゴロゴロ」と聞こえてくる。

「ゴロゴロゴロゴロ」「ゴロゴロゴロゴロ」

友人は止めておけばいいのに、その音に聞き入ってしまったんですね。

「ゴロゴロゴロゴロ」「ゴロゴロゴロゴロ」

友人は聞いているウチに気がついた。
つうか、僕もこれを読んでるみなさんはとっくに気づいている(笑)。
その「ゴロゴロゴロゴロ」が段々大きくなってきている。
そうなんですね、近づいて来ているんです。
さすがにやべぇと思ったけど、身動きはとれない。
だから観念して「何でも来い」と思ったらしいです。バカだねぇ(爆)。

「ゴロゴロゴロゴロ・・・・。」

窓の下あたりまで来た所で音が止んだ。
そこで金縛りが解けたそうです。
で、「助かった・・・」と思って身を起こしたら、
足下にちょこんとサッカーボール大の丸い物が一つ(爆)。
今度は金縛りではなくて、恐怖で身動きできなかったそうです。
そして、目を逸らすことがどうしても出来ずに凝視していると見えてきた。
その丸い物には目鼻口がやっぱりある(爆)。
で、なにやらその友人に向かって口をパクパクやってるそうなんですね。
はじめは何も聞こえないのですが、徐々に聞こえてくる。

「おうちかえりたい おうちかえりたい」

って。そしてそれが段々早く大きくなってくる。

「おうちかえりたい おうちかえりたい おうちかえりたい おうちかえりたい」

そして最後は耳元に、大人のトーンででかくやられたところで気を失ったそうです。
つうか、こいつもダメだと思って解放されたんだろうな。

で、翌日僕に電話でこのことを告げて、とりあえずお寺で御祓いしてもらって来るとのことでした。
車はどういう因果があるかわかんねぇから、とりあえず売っぱらうとのことでしたとさ。
その後は何にもないです。僕も友人も、また適当にドライブやったりしていますが、
今のところはなんも無いです。

でも良かった。僕じゃなくって(笑)。
617Λ:02/04/20 23:51
復活の一発目。

あたしはオーストアリアに99年1月から留学で住んでいます。
6月に一緒に来た友達全員53人とオーストラリア半周の旅に出かけた時の話です。
旅がはじまった3日目の夜でした。
あまりキャンプ場に整備されていない所で2本のワイヤーの柵の向こうにはカンガルーがいました。
6月はオーストラリアは冬なのでとても寒く、あたしと何人かの友達でキャンプファイヤーを
みんなのテントから少し離れた所に作りました。
ディナーの後で10数人でそのキャンプファイヤーを囲んでいました。
そのうちの一人が弾丸のカラを見つけ、恐いねーって話から、男子たちが女子をこわがらす為に
ふざけて「なんか足音が!」とか「あそこになにかいる!」とか暗くて何も見えない林の方に向かっていったりしていました。
すると、ほんとに黄色の光が見えました。みんな「何?何、あれ?」なんていっていたけど、
本気で恐くなってきたので適当に車のライトだよ、とか動物だよ、とかってごまかしていた、
突然、3人の女子が「なんか足音きこえるう!!」と振り向いてみんなの懐中電灯(3本)で照らしたけれどそこには誰も、
何もいませんでした。もう、ベットタイムも過ぎ、たしか10時半が11時頃だったと思います。
先生にも10時頃にもう寝なさいと言われていたのでもうみんなテントに戻ろう、と戻ったのですが、
12時か1時くらいに急に雨が降り始めました。
その日の天気はほんとによく、みんなと夕日をバックに写真をとったくらいでした。
それも、異常な現象のひとつですが、実はその10数人の中に親子3代に渡ってすごく強い霊感をもった子がいて、
その子はそのキャンプファイヤーのまわりには何かもともと感じてたらしいけれど、
みんなが怖がると思って言わなかったらしいのですが、あとから教えてもらったことです。
あの林の中に見えた黄い2つの光り、動物にしては位置がたしかに高かったし、車にしては赤色で音もしなかった。
足音が聞こえるといった3人の女の子の1人にその霊感の強い子も混じっていて、3人同時に振り向いた時、
その子にだけ白のスニーカーがさっと木の陰にかくれたのが見えたそうです。
あの足音は動物のそうな足音でなく人が靴を履いて走っていた時の音でした。
その後、その霊感の強い子はその幽霊の行った先を目で追ったら、あたしたちのテントのある方へ走って行き、
ふっと消えたそうです。それは小さい男の子の霊だそうですが、目の黄色い霊は危害を与えないそうですが赤色
はやばいそうです。
618Λ 復活2発目:02/04/20 23:53
怖い話ではないんですが、私が小学生のころに体験した
不思議というか、うれしかった体験です。
私は小学生のころ、お祭りの囃子を近所の子たちと習っていました。
お囃子を教えてくれる先生の中に、いつもニコニコしてて、凄くやさしい先生がいました。
私はその先生がいる日を楽しみにしていました。
先生は、毎週来ていたのに、病気で来る回数が少なくなり、お祭りも近いころ、
その先生は亡くなってしまいました。楽しみにしていたお祭りなのに・・・
結構身近な人が亡くなったというのもあって、ショックでした。
そして、お祭りの前日、私はある夢を見ました。(家はその頃お店をやっていて、
私はよくお店で遊んでいました。)(これは本当)
夢で私はお店でお母さんの手伝いをしているのです。
そしたら亡くなられた私の大好きな先生が、フゥーと店の前に現れ、こっちを見て、笑っていました。
私は先生が夢に出てきた事でチョーうれしい!とただそれだけしか思わなかったんですが、
その瞬間先生が、「明日、太鼓頑張ってね!」と言って、またすぐ消えていってしまったのです。
その頃は全然気にしていなかったのですが、
今思うと先生はちゃんと私の事心配していてくれてたんだなぁと思って、うれしくてたまりません。
今でもその夢はハッキリと覚えています。
619Λ:02/04/20 23:56
なぜか二重カキコになってしまった。
で、復活3発目。

怖い話ではないんですが、私が小学生のころに体験した
不思議というか、うれしかった体験です。
私は小学生のころ、お祭りの囃子を近所の子たちと習っていました。
お囃子を教えてくれる先生の中に、いつもニコニコしてて、凄くやさしい先生がいました。
私はその先生がいる日を楽しみにしていました。
先生は、毎週来ていたのに、病気で来る回数が少なくなり、お祭りも近いころ、
その先生は亡くなってしまいました。楽しみにしていたお祭りなのに・・・
結構身近な人が亡くなったというのもあって、ショックでした。
そして、お祭りの前日、私はある夢を見ました。(家はその頃お店をやっていて、
私はよくお店で遊んでいました。)(これは本当)
夢で私はお店でお母さんの手伝いをしているのです。
そしたら亡くなられた私の大好きな先生が、フゥーと店の前に現れ、こっちを見て、笑っていました。
私は先生が夢に出てきた事でチョーうれしい!とただそれだけしか思わなかったんですが、
その瞬間先生が、「明日、太鼓頑張ってね!」と言って、またすぐ消えていってしまったのです。
その頃は全然気にしていなかったのですが、
今思うと先生はちゃんと私の事心配していてくれてたんだなぁと思って、うれしくてたまりません。
今でもその夢はハッキリと覚えています。
620Λ:02/04/20 23:57
復活4発目

はじめまして,実は今日、リングメールが届きました。
かなりショックで、いまいろいろと調べてる。
も、めっちゃむかつく!
そしてこのページをみつけました。挨拶代わりにひとつお話を・・・・。
私は南九州に住んでますが,ここはなかなか心霊スポットの多いところです。
その中からひとつ。
海岸沿いに一軒の焼け崩れかけた家があります。
ほとんど焼け落ちて,建物自体は原型をとどめていないくらい。
でも。玄関と、そこから続く階段はちゃんと残っています。
ここはもう何年も前にガス爆発があって、家族全員死んでしまったそうです。
しかし、建物を取り壊そうとすると事故がおこって、取り壊せず,何年もそのままなのです。
(実際に行けば今でもあります)
当然うわさが広がり、色んな子達が肝試しに行きました。私の友達も行きました。
そして・・・。5人ではいって、はじめは恐がっていたけど,「なんにもないじゃん」っていって、
そのうちみんなさわぎはじめました、すると,突然!一人の友達が、
そこらに落ちている小石を拾ってどんどん自分の口の中につめこみ始めました。
みんなびっくりして、留めようとしましたがもう意識はなく、ただどんどん石を食べていて・・・。
みんなであわてて引きずり出したら,その子は外で倒れ,
そのまま3日間原因不明の高熱でうなされ,目がさめてときには何も覚えていなかったそうです。
もちろん他の子達はみんなはっきりと覚えていたそうです。
そしていま、そのいえは立ち入りを禁ずる張り紙がありますが,
多分今でもしのびこみ,霊の逆鱗にふれる輩も多いのでは・・・・。
621Λ:02/04/20 23:58
復活5発目

昔聞いた話 
あまり怖い話じゃないんですが、昔うちの兄貴から聞いた話です。
その昔、たぶん兄貴が高校生だったころだと思います(20年くらい前)。
兄貴は、友達数人といつもの喫茶店でたむろしていたときに、
そのうちの一人がウォークマンで音楽を聴いていると、
曲の前の無録音部分に女性の声で「ヒダリキケン」という声を聞いたというのです(後で聞いたらしい)。
そのときは、気のせいかと思い忘れてしまったのですが、その後左手を、
折ったとかなんかで(状況は忘れた)、
その後またしばらくしてバイク事故で左足骨折し、入院したそうです。
兄貴が面会に行ったときに、友人の髪の毛は真っ白で、
顔は別人の様にやつれていたそうです。その後どうなったかは知りません。
622Λ:02/04/21 00:00
復活6発目

不思議だとか、夢だとか、偶然とか・・・・なぜか見えるもの感じるものに遭遇したとき人は必然的に否定しがちです
私の廻りをみてもそういう人たちがたくさんいます・・・
しかし、どうしても受け入れなくてならないもの、それは自分が体験した出来事ではないでしょうか?
だれもが体験するまで信じないことなど・・・・・・・・・・・・
今回(久々です)は、とあるマンションに関するお話を書いてみました。
そのマンションは、高級住宅街がある程度並ぶ、某有名地区
家賃は月・・〇〇万円・・・・・・そして芸能人も住んでるらしい(未確認)
その部屋はここ1年ぐらい誰も借りてが付かない部屋だそうです
不動産屋にも原因がわからない・・・・・・
ある日、霊能者らしきひとがたまたまそこをとおったらすごい霊気をかんじたそうです
さすがにそのうわさ広がり、いつのまにか不動産屋の耳にもはいったそうです
ある日不動産屋さんの説得によりやっと借りてがきまったそうです
そして、あと何日か後に引越してくるという日に掃除にいったそうです
四畳半の部屋・・・・
六畳の部屋・・・・
ダイニング・・・・
ベランダ・・・
そしてバスルームの掃除いしようと蛇口をひねると、そこからはあふれんばかりの真っ赤な血がながれてきたそうです
不動産屋さんはびっくりして部屋を出て、直ぐに事務所の社員を呼んだそうです・・・・
そしてもう1度そのバスルームにいってみると、そこにはなにもありませんでした・・・・・・
不動産屋さんは不思議に思い・・・・翌日、マンションの中をチェックしたそうです・・・・
そうすると下水道のマンホールの中から白骨化したひとらしきものがみつかったそうです
調べていくうちにその603号室に住んでいたひとだったそうです・・・・・・
いまもなをその部屋は借りる人がいないそうです・・・・
マンションにはさまざまな人が住んでいます・・・・・きをつけましょう・・・・・・・
623Λ:02/04/21 00:02
復活7発目

日々・・このようなHPを開設してるとなぜか怖い体験にあうものです
最近の体験ではないのですが、思い出した体験話をお話いたします
それは、約5年ぐらいまえのことです
ある日、仕事が早くおわり、夕方6時ごろ公園にぶらぶらっと散歩にいきました
その公園は都内でもかなり有名で、広い公園です・・・・・・・
さすがにあたりはこの時間といことで人もまばらにいます
その公園の中心付近には滑り台などの娯楽施設もありました
私は、その付近で一休みをし、ベンチですわっていました・・・・・・
なんどもなんども滑り台をべるこども・・・・・・・・
親子で散歩するひとたち・・・・・
そして犬を連れてる人・・・・・・・
私はその中で一人ベンチにすわってました・・・・・・・・・
私はそのときなにか変な光景があることにきがつきました
それは小学生らしき男の子が、ジャングルジムの一番上で奇声を上げてる光景でした
なんだこの子は?ともいました・・・・・・
その奇声は私にはよくきこえました
しかし、まわりの人たちはきにもとめませんでした
なんかこれはおかしいとい さわらぬかみにたたなしともい・・・・そこを去ることにしました
その公園を一回りし既に7時を廻り8時になろうとしておりました
私はいそぐこともなく、歩き一歩一歩家路にむかっていました
そして、そのジャングルジムの横をとおうりすぎました
既に人はだれもおりませんでした
もちろん 奇声を上げた小学生も・・・・・・
私はきにも止めず歩きました
そして その公園をでようとした時・・・・・
なにやら叢からものがうごくおとが・・・・・がさ がさ  がさ

そこにはさっきの小学生が・・・・・・
「もうかえるの・・・・・・もうかえるの・・・・・・あそぼ  さみしいよ。。。みんなかえちゃうの」
わたしにはそのような声がきこえました
そして、私が話しかけようとしたとき。。既にいませんでした
きっとその小学生がジャングルジムにまつわるなにかで成仏できないのだろうと思いました・・
それ以来今日現在 小学生にはあっておりません
624Λ:02/04/21 00:03
復活8発目

都会に住むと隣にだれが住んでるか?、何をしてる?分からないということはよく聞きますね
そんな誰が住んでるかわらない中での怖い体験をお話しましょう
もちろん。。。。ホテルとかでも一緒だけど・・・(‥;)
それは、真夏のクーラーもない貧乏生活のときでした
以前にも書いてありますが、その怖いアパートの出来事です
私は隣も下の階の人も誰がすんでるか・・・・ほんとに住んでるかわかりませんでした
ある夜、私は帰宅時刻がAM12時おまわっておりました・・・・・・・
階段を上り・・・・・・部屋の入り口につき鍵をいれよとしたとき、
隣のドア向こうでガサガサするおとがしました
「だれか いるのか・・・・・・」
私は珍しく隣の人がいるんだと解釈しました
私は鍵を空けドアを開き自分の家にはいりました・・・・・・・
そこには灼熱地獄がありました・・・・・・・
「あっち・・・・」
私はジュースをのみ弁当をたべはじめました・・・・・・・・
しばらくすると・・・・・・・
となりから微かな音楽みたいなものが聞こえました
こんな夜中にか・・・・・・時計をみると1時前・・・・・・・・・
私にはだんだんを御経にきこえはじめした・・・・・・・・・・
私はきっと隣の人・・・・・・〇〇教か?と思い、文句をいおうと思いましたが、
今日はもう遅いのでねました
それは7日ぐらいつづきました・・・・・・・
私は我慢ができなくなり次の日大家に話をすることにしました
翌日、隣の部屋の入り口を見ると空家になっていました・・・・・・・・・・・
そして、ドアが開いていたので中をみると荷物なく。。線香・・花・・・・だけがありました
そして 大家さんにきいてみると1週間前ぐらいに亡くなってそのままになっていたそうです
625Λ:02/04/21 00:04
復活9発目

キャンプ場と聞いて一つ思い出しました。
久しぶりの投稿です。
10年近く前のことです。
会社の同僚達と一泊のキャンプへ出かけた時の事です。
夏真っ盛りといえど、山の中なので朝夕は冷え込みます。
夜ともなれば、あたりは真っ暗。
キャンプ場の入り口には小さな川が流れています。
そこは水も綺麗なのでホタルもいました。
ホタルを見ようと、夜になってから
駐車場の方へでて歩いていました。
懐中電灯を消すとあたりは真っ暗。
ホタルの光がとても綺麗でした。
駐車場の先は、先にも書いたように川が流れています。
その川の向こうでもカンテラの光らしきものがちらほら見えます。
懐中電灯の明かりや話し声からして、2〜3人の人の気配がします。
「あんなとこでもテントはってるんだね?」
そういったのは私一人で、他の誰にも見えてなかったようです。
「誰もいないじゃないか、あんなとこじゃテントなんてはれないよ」
といわれても、私にははっきりと明かりが見えています。
翌朝、その場所を確認したところ
確かにテントもなければ、テントを張れそうなスペースもない場所でした。
冷静に考えればキャンプ場なのに敷地の外でテントを張るのは、
おかしいですよね(笑)

夜中に近づかなくてよかった。
626Λ:02/04/21 00:06
復活10発目

私は釣りが好きでたまぁにいっております
そんな釣りについての怖い体験をお話いたします
子供のころ、近所にある池に友達と釣りにいったときの話です
その日はすごくいい天気でした(たぶん)
友人と二人で釣る場所を決め釣りをはじめました
その日はいつもと違いなかなか釣れませんでした
昼が過ぎ・・・・夕方になり・・・・そろそろかえろうとしたときでした
「おい・・なんか・・でかい魚いるみたいだぞ・・・・・・」
「ん。。どこだよ」
あたりには高い波が立ちいかにもなにかがいるみたいでした
「どこだよ・・・・・・・・・」
私は何を思ったか得体の知れないものをつりあげようと、餌をおろしておりました・・・・・・・
「どのへんだ?どこにいる・・・・・・・」
しばらくすると・・・・・波は収まり・・・・しずかになりました・・・・・
「いまのなんだったんだろう・・・・・・・」
それからしばらくして・・・・すでに5時をまわっておりました
そして帰り支度をしてるときでした
「おい!なんか釣れてるみたいだぞ」
それはものすごいでかいものだとわかりました
「これ なんだろう・・・・・」
「リールの糸がなくなっちゃうぞ」
「はやくひきあげよう・・・・・」
しかしものすごく強い力で引っ張られ一向につりあげれません・・・・・・
そのとき 一瞬すーっとちから抜けました
「あ、逃げられた・・・」私は心の中でおもってました
私と友人はやられた・・・逃げられたとおもっておりました
そのときでした
何かが急に水の中からでてきました。
暗くてあまりおぼえておりませんが、それは。。。。なんと 手 でした
私の竿をその手が引っ張り池の中に引きずりもっていきました
「な な なんだ?今の・・・・手・・・じゃないの・・・・」
私はそれ以来その池にいけませんでした

その後、池はいつのまにかなくなったそうです
627Λ:02/04/21 00:07
復活11発目

はじめまして、zard_tk@沖縄です。
1999年10月8日(これを書いてる日)の午前4時頃に自分が体験したばかりの話です。
あまり怖くない話なので期待しないで下さい。
昨日、友達の家の屋上で七輪パーティ(?)をして遊んでいました。
鉢植えみたいのに炭をいれて、上に金網のせて、バーベキューのような物です。
屋上なんで明かりが無く、階下から電源コードひっぱってきて電気スタンドを付けていました。
夜も遅くなり日付も変わってそろそろ(午前2時)解散しようかとしたんですが、
炭火が消えなくて消えるまで怪談でもしようかと怪談をはじめました。
自分は去年(一昨年だっけ?)に恐怖体験をしていたのでその話をしていると、
話の途中でいきなり電気スタンドの電気が消えたのです。
誰も触ってないし、スタンドに一番近いのは自分だったので誰も触ってないのは確実ですし、
あたりはシーンとしてました(みんなドキッとしたんだと思う)
スタンドのスイッチがタッチ式(ボタンじゃない)ので何かが触れた(虫とか)んだろうと、
一緒にいた友達が「明かりつけれ」といったので手を伸ばそうとしたところ勝手に付くではない
ですか・・・・。(この時点で虫とかいないのは確認)
元々スイッチがちょっとおかしかったんだけど、あまりの絶妙のタイミングにドキドキしていました。
スイッチの異常を確認しようと、もう一度消そうと手をのばしたところ、
またもや触るまえに消えるではないですか。
こわくなってスタンドを持ち上げ、なんかいか振って^^; スイッチ数回触って、
やっと普通にもどりましたが、怪談の途中、ある霊の名前(?)を言ったところで明かりが消えたので
すごく怖く思いました(汗)(この話はまた今度書きます)
この話ははたまたまスイッチの故障と言えばそうにも思えるので偶然と片付けましょう^^;
あまりにも絶妙なタイミングでしたが…。
幽霊を見たのはこの後、解散してからでした。
七輪パーティ(?)をやっていたのは沖縄の南部、那覇市の友達の家で、
解散後、自宅に帰る途中(中部、北谷町)でした。
那覇市から北谷町へ帰るルートは県道330号線を通り北上し、
浦添市の通称めがねトンネル(伊祖トンネル)をすぎて、国道58号線に抜ける道を取りました。
車を運転しながら、かなり疲れているのを感じ運転大丈夫かなぁとおもいつつトンネルが
近づいて来ました。
さっき怪談をしたときに、「そういえばここも事故多いしなんか出るのかなぁ」と思ったのですが、
それを思い出しながらトンネルに入りました。
トンネルは明るく、深夜ですが交通量もあるので別段なんとも思わないで通り抜けようとしたとき…、
トンネルの出口でおじーちゃん(?)らしき人が歩道から車道に身を乗り出すように立っています。
「うひー、あぶねーぞじーちゃん?」と思いつつ(通常ブレーキ踏むらしい)、
まぁ飛び出すなんてことはないだろうと、そのまま、老人らしき人物の正面を通りすぎました。
そのときに、老人を正面からみたのですが、白っぽい作業着(作業服ではない)に白い帽子
(作業着と対の帽子、農作業着?)をかぶり、顔は地面をみていたので表情はわかりませんでしたが、
なんでこんな午前4時なんかにこんなとこにじーちゃんが立ってるんだ? と思いつつ通り過ぎました。
通り過ぎたあとも、国道に抜けるように車線変更しつつ、バックミラーでじーちゃん?を見ると、
今度は、歩道ぎりぎりでしゃがんでいる? このとき「もしかして幽霊?」と思いましたが、
あまりにもはっきり見えるのと交通量はあるし、恐怖感もないのでたまたま変なじーちゃんが
立っていたんだろうと、思ってバックミラーから目を離し、前を見た瞬間!!
「うひぃ、ガードレールにぶつかるぅぅぅーーーー!?」と、あやうくぶつかるところでした^^;
それにびっくりして、じーちゃん? のことは忘れて家に帰って寝ました。
翌朝、会社に出勤して仕事しながらIRC〜っと(^^;、インターネットのチャットで昨夜のことを、
一緒に七輪した友達に話しました。
「めがねトンネルのところでじーちゃん?らしきの見たんだけど」、、、っと。
そしたら、「それおじーちゃんだよ間違いない、そこ、おじーちゃんの霊がでるって有名だよ?
知らない?」と言われてしまいました。
話を詳しく聞くと悪い霊ではなく、スピードを出し過ぎているときや、
疲れているときに警告の意味で現れるらしく、通常は歩道から車道に出るらしい。
それでブレーキ踏むといないという話のようだ。
目撃例としてはおじーちゃんが多く、たまにおばーちゃんのときもあるようです。
見た人はみんな恐怖はなかったと言うようなので、僕の見たのもそれだったのかもしれません。
628Λ:02/04/21 00:10
復活12発目

私はよく昔から怖い体験にあってきたのですが、きょうは、一番最近にあった話をします。
一人暮ししている友達の家で、まえから「なんか嫌な雰囲気だな」と思っていた家があったんです。
この間、そこに泊まりに行ったんです。4時くらいになって、うとうとし始めて、友達が眠り始めたころ、
まず金縛りにあったんです。私は金縛りには、2種類あると思うんです。ひとつは、
本当に身体の疲れでだるさから来る金縛り、だいたい眠りかけにくるのがほとんど。
もう一つは、激しい耳鳴りから始まり、身体のものすごい締め付けがあったり、
明らかにそばに人がいる気配がしたり、夜中眠っているのに突然かかったりするのが
本当の金縛りだと思うんです。その日にあったのは、「本当の」法でした。久々でした。
最近霊感が消えてきて、全然金縛りとかには遭っていなかったんです。
なのに、その日は、まず激しい耳鳴りから始まり、次に入り口のほうから、
子供の声、歳は6,7歳くらいかな、が、入ってきて、左耳のすぐ近く、でも、
頭の中からするような声がしました。次にそれが通りすぎると、
すぐ私の背中のほうで、(そのとき私は横向きに寝ていた)女の人が近くにいる感じがしたと思うと、
ぼそぼそと暗く静かな声で、「どうして今まで一緒にやってきたのに・・・」
とか、「なんで私じゃ・・・」とか、よくわからないけど、
別れ話のような感じのものが聞こえてきたんです。それがしばらく続いて、
金縛りは解けました。
ただ一ついえることは、入り口から入ってきて、窓から出て行く感じがするんです。
友達の家は、霊が通りすぎる場所なのでしょうか。
629Λ:02/04/21 00:11
復活13発目

深夜のバス・・・・・車庫のちかくなるとなぜか・・・・自分が一番最後・・・そんな体験したことないですか・・・・・
それでは、昔、友人からきいたお話をしましょう
都内に走る都営バス・・・そのバスは都内のある路線をはしっています
その路線には、噂がありました・・・・・・
噂というのは終バスでだれもいなくなったあと、必ずある場所にくると下車を知らせるランプがつくという話です
それにもうひとつ、ある場所には深夜、人が立ってるという噂・・・・・・・
これは都営バスの運転手が体験した話です・・・・・
Aさんはバス会社に勤めてすでに中堅クラスのひとです
Aさんはいろんな路線を走り、ついにこの路線に配属されたらしいです
ある晩、深夜バスを運転してたときのことです、ひとり またひとりいなくなり。いつのまにか後部座席に座る女の人しか、
いなかったそうです。
そして、その場所に通りかかったとき、噂にもあった下車を知らせるランプがついたそうです
その場所を過ぎて次のバス停に着たとき、運転手は女の人が降りる思いドアをひらいたそうです
しかし、既に女の人はいなかったらしいです
運転手は不思議に思い、後部座席をみにいきました・・・・すでにだれもいませんでした
そして、後ろのマドから外をみると。。。その女の人が噂の場所でたってたそうです
しばらくして、バスは走り出し・・・・
・・・・・・・・・バックミラーで車内をみると、後部座席で女がすわってたそうです・・・・・・・
630Λ:02/04/21 00:13
復活14発目

高校時代から大学卒業して2〜3年くらいの間、
霊感というのかわかりませんが、不思議な経験をたくさんしました。
見ず知らずの人が自分に会いにくるのですが、
それが夢の中だったり、バスの窓ごしだったり、小人だったり、するんです。
現実感のない感じで目の前に現れるそれらの人たちは全く面識のない人たちばかりなんだけど、
あ、この人はわたしに会いに来たんだな、ってすぐに感じる。
だいたいは30秒もたたないうちに消えてしまったり、見失ったりします。
そして、そこで初めて出会った人たちは
決まって2〜3週間後に亡くなったという知らせを聞くのです。
友人の父親、親の会社の従業員、アルバイトしていた会社と取り引きのあった人たち、
妹の担任の先生、またある時は遊びに行った場所で水死体として対面したということもありました。
たぶん全部で15人くらい、いたと思います。
今の彼と付き合い始めて、結婚してからはそういった第六感は全くなくなりました。
人に話すともったいないね、と言われることがあるけれど、
その力があった時のわたしは、別の事でとにかく死にたくて死にたくてしょうがなくて、
教室の窓から飛び下りて足を複雑骨折したり、腕にためらい傷をたくさん作ったりと、
エキセントリックな日々を送っていたので、もう二度とあんな不安定な時を過ごしたくないと
思わず苦笑いしてしまうのですが。
命を粗末にするなというメッセージを受信していたのかもしれません。
631Λ:02/04/21 00:14
復活15発目

それは、まちなかにあるどこにでもあるマンホールでした
マンホールと言ってもいろんなのがあるかもしれませんが、それは下水道のでした。
そのマンホールの中にはレゲイのおじさん(職をもたない・住所不定)が住んでるという噂がありました。
その噂には根拠らしきものがあります・・・・
1)夜・昼とうして人がいるような気配がする
2)夜中に人が出入りしたのをみたひとがいる
3)声がする
その声とういうのは話声ではなく、うめきごえだったそうです。
あるひとによると、そこには幽霊が出ると言うこともいっておりました。
その話というのは、夜、仕事がえりAM12:00をすぎたころそこをとうたところ、
マンホールから人の鳴き声が聞こえ、助けて助けてとういう声がきこえたそうです。
そして、振り返るとそこには幽霊らしきものがたっていたそうです・・・・
それにそれはかなりの人がみているそうです
それからそのよう噂がながれ下水道局でしらべたそうです
そこには!なんと、白骨した死体があったそうです・・・・
そして、その話は近所でも有名になり、沢山の人がそこを訪れ、記念写真をとるほどだったそうです。
しかし、悪夢はこれでおわりませんでした。
そのことを聞きつけ見にきたひとの中で写真を撮ったひとにも悪夢がおとずれたそうです。
それは原因不明の病気になったり、亡くなった人がいたそうです。
そのような事件が相次いでおこり、その話には近所のひともふれなくなり、
いまではどのマンホールか分からなくなったそうです。
一体、どのマンホールが幽霊がでるのかいまでは分かる人もいないらしいです。
あなたのちかくのマンホールがそうかもしれません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
632Λ:02/04/21 00:24
復活16発目

私は今年で28歳になる会社員です。
最近は出会うことが少なくなったのですが、去年ぐらいまでいろいろと不思議な現象によく出会いました。
そんな不思議な現象を全て紹介したいのですが、スペース上の問題もありますので、
その中でも最も印象に残った現象を紹介させていただきます。
 この話はかれこれ10年以上前、まだ私が高校生の頃でした。
その当時実家では柴犬の血の入った雑種の犬を飼っていて、この犬の毎日の散歩が私の日課になっていました。
散歩のコースは住宅地を抜け、通称○天山と呼ばれる小高い丘を適当に歩き回ってくる約1時間から2時間程度のものでした。
ただし、散歩の時間は、犬の癖もあり、だいたい夜の8時から9時くらいの時間に出かけていました。
おかげで住宅地は街灯があって明るいのですが、その山に入ると街灯は全くなく、月明かりや、
町の灯りが雲に反射する光のおかげでかろうじて道が見えるような状況でした。
 その日もいつも通りにだいたい9時くらいに家を出て山に向かいました。
その当時の私は夜の闇というものにほとんど恐怖感を抱かないかなり特異な人間だったと思います。
住宅地を抜け、なんのためらいもなく、山にはいったのを覚えています。懐中電灯も持っていませんでした。
当時山に入ると、本当は禁止されていたのですが、犬を放し、自由にさせていました。
夜遅い時間だったこともありますし、まず滅多に人が通らなかった場所でもありますし、
それの方が犬も喜んでいたように感じたからでした。犬の方もなれたもので、
進行方向の10〜20m程度先を必ず先行してくれていましたので私も安心していました。
 そしてそれが起こりました。突如私の前方を歩いていた犬が、
ものすごい勢いで駆け戻ってきて私に向かってすごい勢いで吼えかかってきたのです。
話が前後しますが、当時飼っていたこの犬は妙に頭のいいところがあり、散歩中にあまり相手をしてやらないと、
けがをしたような振りをして甘えるような仕草をすることが度々ありました(もちろんけがなど全くしていませんでしたが)。
ですから、この時もてっきりこれだと思い、どうかしたのかと話しかけながらしゃがみ、犬の頭をなぜてやろうとしました。
 しかし何かおかしいのです。しゃがんでも犬が吠えやまないのです。おかしいと思い、
薄明かりに目を凝らして犬の顔をよ〜く見て私は背筋が凍りました。犬が私を見ていなかったのです。
犬が見ていたのは私の左肩の辺りでした。もちろん背後に人の気配なんかは全くありません。
私は振り向く勇気もなく、その場から一気に逃げました。もちろん犬も一緒にです。
 結局山越えをするのをあきらめ、いつもの倍かかって家にたどり着くと私の帰りが遅いので心配した
両親にどういうことだと問いつめられました。しかたなく、その山の中であったことを説明していたときのことです。
「パッキーン」
と何かがはじけるような音が3人の頭上で鳴ったのです。

続きます。
633Λ:02/04/21 00:25
続きです。

もちろん私たち3人の頭上にはそんな音がなるようなものは有りませんでした。
俗に言われるラップ音と呼ばれるものだったようです。
母親は取り乱して神社のお札を持ってくるは、父親にはなにを連れてきたと怒鳴られ、
大変な騒ぎになってしまいました。とりあえず、その場の対処として、
神社のお札で体を特に左肩を念入りに拭いてお払いし、何か有れば本格的にお払いに行こうという話になりました。
そのお札が効いたのか、その後特に霊症にもあわず今に至っていますが、この話には後日談があります。
 そんな目にあったので暫く散歩は山の方に行かなかったのですが、
コースを変えれば大丈夫となんの根拠もない自信で再び山の方に行くようになった頃のことです。
 その日は月も出ていない真っ暗な夜でした。いつも通り犬を放し、歩き回っていたときのことです。
 何気なく前を見ると子供が居たのです。後で考えると不思議な点が幾つか有ったのですが、
そのときには全く気付きませんでした。てっきり林の中で迷ってしまったのだと思い、
連れ出してあげよう声をかけようとしました。
 突然子供が消えたのです。頭の上からスッと。そのとき私は初めて気づきました。その子供が人でなかったことと、
不審な点に。
まず、月も出ていなかったのにはっきり姿が見えた。
夜の10時に普通の子供はこんなところを歩きまわらない。
このことがあって、この山で何か事件があったのか調べてみると私が生まれる前にこの山のすぐ北側の池でノイローゼに
なった母親が子供を池に沈めて殺してしまった事件があったということがわかりました。
思い起こせば最初の現象にあったのはこの事件のあった池のすぐ近くでした。
 背後にいたものや、山中で見た子供がこの事件の犠牲になってしまった子供かどうかはわかりませんが、
あとあとまで忘れられない不思議な現象でした。
634Λ:02/04/21 00:28
復活17発目

先週の出来事。
自宅にて深夜にwebの巡回をしておりました。
ベットにはいったのは午前3時をまわっていました。
うとうとしてすぐ、人の気配に気付きました。
「う゛ぅぅ…おぉぉぉううう゛ぅ…」
呻き声が聞こえます。
『ああ、もぉ眠いのになぁ』眠さで私はかなり機嫌が悪いのです。
そのまま寝てしまいたいところですが、うるさいので目を開けてみると
目の前に顔があります。
人のベットに勝手に入って添い寝してるじゃないですかっ
その顔は酷くただれてる様子です。
苦しいのでしょうか?ただ呻き声だけがします。
怖いというより、起こされたことに腹立たしい事が先立ち
睨み返したところ、すぐ消えてしまいました。
やっと寝れるかーと安心したとき、金縛りになっている事にきがつきました(おそ…)
面倒くさいので、そのまま寝てしまいました(^-^;
それから2〜3日は毎夜気配のみのご登場がありましたが、
全くシカトしますので、あきらめてくれた様でして、
安眠が保たれております。
635Λ:02/04/21 00:29
復活18発目

私はもうすぐ30になる会社員ですが、
私は霊感というものが恐らく全くといっていいほどなく(^^;平穏な日々を過ごしております。
ですがこんな私にも、ひとつだけいまだに背筋の凍る体験があります。
7年程前、当時大学生だった私はサークルの先輩とともに
先輩の実家である東北にスキーに行きました。
その日はよく晴れていて雪の照り返しで目も開けられないくらいでした。
先輩が反対側のゲレンデに行こう、と言い出し私は彼について移動をはじめました。
そのスキー場ではゲレンデを移動するのに一度上まで上がり
山を縦走するような感じで移動しなければならなかったのですが、
リフトとゴンドラを乗り継ぎ、移動をはじめた矢先、いきなり吹雪いて来てしまったのです。
「これ以上は無理だ」
私はゴンドラ乗り場へ引き返そうとしました。ですが時遅く、私は先輩を見失ってしまったのです。
その時私は日差しよけのサングラスしかかけておらず
吹き付けてくる雪と風に目を開けていることが困難になっていました。
吹雪は一向にやむ気配がなく、頼りの先輩の姿も見えない。
私の頭に「遭難」の二文字が・・・・
パニくる心をどうにか静めて近く似合った岩の上に腰掛け、吹雪をやり過ごそうと決めたその時、
「おーい、おーい」
と、聞きなれた先輩の少しなまった声が聞こえてきたのです。
そちらを向くと先輩らしき人影が・・・
私も精一杯の声でそちらに呼びかけ、先輩らしき人影に向かって行ったのですが
声は近くなっている感じはするがいつまでたっても近づけないのです。
全然追いつくことのできない私は「この非常時になにやってんだよ、あの人は!?」
むかっ腹の立ってきた私はさらに向きになって追いかけようとしたとき、
いきなりがっと肩をつかまれたのです。
突然のことにびっくりして振り向くとそこには私の肩をつかむ先輩が・・・
その後無事にゴンドラ乗り場に戻ってきたのですが
先輩が言うには「・・・おまえ何追いかけてた?」
「いや、先輩を・・・」
「おまえ、あれが俺に見えたのか・・・」
・・・先輩には吹雪の中に真っ黒な靄のようなものがあり、
大声をあげながら追いかけていく私の姿が見えたそうです・・・
こうして書くとあんまし怖くなさそーですが、私には命がけの体験でした。
636Λ:02/04/21 00:31
復活19発目

私が ある理由で、グアータマラという メキシコの近くにいった時の出来事です。
その国は、まずしい 国で、下水など家からたれながされて、悪臭が漂っていました。
私以外の外国人は一人もみられず、人々からは変な目で見られていました。
私は、霊感など少しもないのですが、町の異様な雰囲気を感じ取り、
ホテルへはいると一歩も外へはでませんでした。
私のとまった ホテルは4じょう一間で、電気は、薄暗い蛍光燈が一つだけ。
ベットはダニが居るのか、体じゅうがちくちくしました。
まるで その部屋は、囚人を閉じ込める部屋のように私は、感じました。
外に出るのも 億劫なのでその狭い部屋にいました。
気ずくとひとねむりしたようで、時計の針は、午前2じを 少しまわったところでした。
なぜかそれから 眠る事ができず、もってきた本をベットに寝転んで読んでいました。
しばらくすると背中に生ぬるい温かさをかんじました。
その温かさは 背中だけでなく 頭からあしの指さきにまで広がり 私はそれを感じました。
”何だ?!” と不思議に思い天井を見ると 黒人の禿げた中年の男が私をみて微笑んでいたのです
何かの間違いだろうと思いもう一度天井を振り返りました。
やはりそこにはその男がいるのです。
その薄気味悪い 微笑みは、だんだんと変化していって、最後には、何か企んでいるような不気味な、
なんとも言えない "ニヤー。" としたものに変わりました。
なんだか私に何かを言っているような、、、でも何もいわない、、、本当に不気味なものでした。
私は、恐くて恐くてしかたがなかったのですが、”ここで、怖がってはダメなんだ!!!”と、
自分に言い聞かせ、ダニの虫食むベットに横になりそのまま 朝がくるのを待ちました。
朝がくると私は、そのホテルをでて飛行場へと向かいました。
本当ならあと2、3日そこにいなければいけなかったのですが、
一刻も早く帰りたかったので 無理を言って その日のうちに帰国しました。
それ以来、幸か不幸か私は、ちょくちょく霊らしきものを見てしまうようになってしまいました。
637Λ:02/04/21 00:33
復活20発目

初めまして。初めて投稿します。僕はあの有名な「旧生駒トンネル」の近くに住む高校生でした。
(今は大学生です)よく石切トンネルとかかれていますがあれは間違いで、正しくはこういいます。
もう場所とかはお分かりだと思うので省きます。
簡単に言うと石切駅と東生駒駅とを結ぶトンネルの少しはずれた所にあるトンネルです。
 ここは地元でも大変有名で近寄る人はほとんどいません。
僕は興味半分でそこに友達と晩の8時ぐらいに遊びに行きました。
そこは、廃屋や墓地とは違った迫力にまず圧倒されます。
なんでかというと、電車が通れるぐらいに大きなトンネルがそのまま大きな口を開けて、
残っているからです。プラットホームの後がそのまま残っていることにも驚きます。
友人10人とそこに行ってトンネルの中にはいって行きました。
そしたらいつもは何もないのに、トンネルに一本の大きな竹をたてかけていました。
あの大きなトンネルに竹を立てかけていたんですよ!
誰かの悪戯にしては手が込んでるとはおもいませんか?
僕たちは怖がりながらも中に入って行きました。
入ったと言っても数メートル行ったら鉄格子がされていて中には入れません。
そこには一カ所だけ入り口があります。
もちろん、鍵はかかってますけど。何とも言えない、不気味な感じでした。
その時友人がその入り口をゆびさして「誰かおる・・・」といいました。
僕たちが全員そこを見ると黒い影だけが、入り口に出たり、入ったりしていました。
僕たちは10人もいたせいか、それほど恐怖は感じませんでした。
なんせ、影だけでしたから・・・・・。みんな、「すごいなー」とまるで動物園にいるように、
それをみていました。今思うと何とも変な絵図らでした。
 しかし、私たちをおそった恐怖はここからでした。プラットホームのところまで来ると、
後ろから外灯が私たちを照らしていました。前を前を見ると10本の長い影が長くのびていました。
「人数点呼しよう」と誰かが言いました。僕たちは手を挙げて手の数を数えました。
11本あったんです。僕は一番左端にいました。
僕と一番右端の子を残して間の8人が一斉に走り出しました。
僕と一番左の子はその時何が起こったのが理解できませんでした。
友人たちは誰一人、両手をふざけてあげていませんでした。
すると、左端の子が「あんた今私の肩に手まわしたやろー!」と僕に言うんです。
「いや!俺は一番左におったぞ!」僕は痴漢扱いされたことを怒ると言うより、
その事実を否定するように強く言いました。
 確かにあのときは10人だけでした。誰もが僕は一番左端だったと言い、
その子は一番右端だったと証明してくれました。

あのとき、あの子の隣にいたのは一体誰だったんでしょう?あれ以来なにごともなく過ごしていますが
、やはり思い出しても少し恐いです。
638Λ:02/04/21 00:34
お〜い、誰かレスしてくれ〜。
639Λ:02/04/21 01:07
誰もレスししてくれないなぁ。

今日は、酔っているので早いけど寝るね。
また明日。

で、ムササビさん。復活してよ。
俺はムササビさんほど強くないので、誰もレスしてくれないとへこんじまうなぁ。

読む量多いから追いついてないだけだよ。
へこむなー。
641あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/21 01:15
>>639
Λさんスマソ。読んでるよ。
ちゃんと読んでると、かなりのボリュームなので中々レスできないのです。
これにくじけずアプキボンヌ
これは二年前、ホノルルマラソンでハワイ・ワイキキに行ったときの悪夢です 。
私は、トイレ側のクローゼットの方を向いて、ベッドの端っこに寝てたんですが、夜中ポカッと目が覚めるんです。
もちろん室内は現状と同じですから薄暗くて、見えてる物もまるっきり変わらない。

せっかく目が覚めたことだし、トイレにでも行くかと思って、一回目はトイレに行きました。
そして「なんで目が覚めたんだ?」と思いながら何事もなく戻ってきて蒲団に潜り込み目を瞑ります。
するとまたポカッと目が覚め「あれ、今のって夢か」って思うんです。
「リアルな夢だなぁ」と思って、「きっとトイレ行きたいんだな」と思い、二回目またトイレに行って蒲団に潜り込み、目を瞑ると、またポカッと目が覚める。

三度目になると眠たいし面倒くさいから、「また夢か。いいや、寝よう」と思って、今度は蒲団から出ずにそのまま目をつむったんですよ。
瞑るとまたポカッと目が覚め「あれ、今のってまた夢だったんだ」って…。
四度目になるとさすがに薄気味悪くなって、起き上がることも目を瞑ることもできなくなり、暗闇見つめてじっとしてたんです。

でも、別段なにが起こるってわけでもなく、何事もないのでそのままうとうとして目を瞑ります。
するとポカッと目が覚める。
五度目はさすがに、「なんだ、今までのって全部夢だったの?じゃぁこれは?」と疑い出します。
すると今度は、トイレから水音がしてギクッとかしちゃったんですよ。
固まってじっとしてると、寝巻き姿の母が出てきてなんだかホッとして声をかけました。
母に、「起こしちゃった?」って言われて、今までと違う展開なので「夢じゃないや」と安心してしまい、たわいもない話とかしてまた蒲団に戻り目を瞑る…

すると、また目が覚める。
ここら辺りから、自信がなくなってきます。
さっき起きていた母に「眠れないの?」と聞かれたり、彼も起きてきたりするんです。
で、彼らと少し話して蒲団に戻り、目を瞑るとまた目が覚める。

十回目近くなってくると、自分でも自信がなくて、起きた途端に腕時計を見て時間を確かめたり(いつ目が覚めて見ても、夜中の三時でした)、起きてる彼らに「これって夢じゃないよね?」と聞き出したりしてました。
最初は「なに言ってるの」とか言われました。
何度も、今度こそちゃんと目を覚ますぞ!!と思って目を瞑るんですが、すぐにポカッと目が覚める。
しかたなく部屋中歩き回っておかしいところを捜すけど、夢らしいところなんてどこにもない。
最後の夢は本当に疲れちゃって半泣きで、でも部屋中を見て回って「また夢なのかも」と私が焦り出したら(さすがに疲れて焦ります)、彼が「これは夢だよ」て言うんです。
「夢だよ。区別がつかないの?」って。つかないんです。

「もう現実に戻りたいよ」って泣きついたら、彼が「じゃぁ、ちょっとこっちにおいでよ」って言って、ホテルのドアから外に連れだそうとするんです。
でもなんか、そっちに行きたくなくって嫌がって逃げたら、腕を掴んで強引に引っ張るんですよ。 普段はそんなことしないヒトなのに。
それでも行きたくなくて抵抗してたら、無理矢理ドアから外に連れ出されちゃうんです。
そしたらポカッと目が覚めて、また繰り返し……。
でも、今度はさっき途中から起きちゃった彼らが寝てて、最初に目が覚めた時と同じに薄暗くてシーンとしてるんですよ。
振り出しに戻るって感じで。

全然変わってることとかなくって、現実なんだっていう自信が全くなくて部屋中見てまわり、最後に寝ている彼を揺すり起こして「これって夢じゃないよね?」って聞いたんです。
熟睡していた彼は最初起きてくれなくて、何度も揺すっていたら凄く迷惑そうに「なに?」と言われてしまいました。
私に叩き起こされた彼に、「助けてくれてありがとう」と言ったら、「なんだかわかんないけどよかったね」と言ってまた寝てしまいました。
時間は、二時半でした。
あのまま永遠に夢が続いてたらって思うとすっごくコワイ。
夢だってわかってるのに、目覚める方法がわからないんですよ。
とにかく物凄っく疲れるし、怖かったです。
朝、母に聞いたら、夜中に一度も起きなかったそうです。いやはや。
今、これを書いている私も、まだ夢の中だったらどうしよう……。
これは本当に小さなころすぎて、記憶が欠片くらいしかありません。
覚えているのは、暗くて黒くて狭い玄関。概観はまるっきり覚えていません。
赤黒い木の階段を記憶しているので、二階があったのでしょう。

その少しあとの、祖母の家に預けられていたころの記憶の方がまだあるのですが、祖母の家の階段はやっぱり茶色の木の階段でしたが、白茶っぽくいつも明るいイメージで覚えています。
緩い坂を母と二人でトンネルの方へと上がって名越の家に帰る途中、ビンのコーヒー牛乳を買ってもらってとても嬉しかった記憶がありますが、やはり雨の日の空のように黒い記憶です。

そして家の中の黒い階段には、いつも知らないヒトが居ます。
というか、階段に上がり途中で倒れ込むように寝てる感じで、上から見ると頭が置いてあるみたいに見えます。
私は母に

「どうして階段に知らないヒトがいるの? 踏んじゃうよ」と聞きました。

すると母は

「あれは、ほっとけばいいから。踏まないように避けて通りなさい」

今思うと、どうして当時の私がそれで納得したのかよくわからないのですが、当時は「踏まなければいいのか」みたいに納得して、それ以上なんとも思わなかったようです。
怖いとも、思っていなかったのではないでしょうか。

ただ私は、自分が見たことのないものや、不思議なものはすぐ手に取って調べる癖がいまだにあるので、まだ母に「なんでも直ぐに手をだして触らないのよ」と言われています。

当時の私にとって、階段のヒトは、怖い存在というよりも不思議な存在でしょうがなかったのかもしれません。
その後、その名越の家から世田谷の方に引っ越しましたが、私が小児喘息と異形麻疹で長期入院となり、けっきょくまたすぐに神奈川へと帰ってくることになってしまいました。
私は、母や祖母のように、よく視るような人ではないので、こういう場でお話できるほどの怖い体験はないのですが、たぶんあの階段の人が、物心ついてから一番最初の[不思議]だったのではないかなと思います。
644ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/21 01:34
小学生の頃、確か祖父が亡くなるまで私と妹と母は母屋の裏にあるアパートの1階の6畳の部屋を寝室に、その隣の4畳半を私と妹の勉強部屋にして使っていました。

祖父が亡くなった後は、母屋に祖母一人では不用心だから、と私たちも寝室を母屋に移し、アパートの6畳間はもっぱら物置として使っていました。

私が社会人になった頃です。

4畳半の部屋をお風呂場にする事になり、ついでに6畳も改築しようと言うことになりました。

4畳半のほうは風呂場を作るので結構大がかりな改築になったのですが、6畳のほうは基本は床の張り替え。

畳敷きからフローリングにかえたんですね。

で、使わないキッチンや押入を潰して、その部分もフローリングにして部屋を広くしました。

そんなわけだから、天井付近にある押入の天袋は特にいじらなくてもよかったのですが、ついでだからと片づけ始めたのです。

中に入っている荷物を引き出していると、その中に籐で編んだような丸い籠が連なり芋虫をかたどった小物入れが出てきました。

私のベッドの枕元にかけていたものです。

懐かしいなと思い持ち上げたとたん、中から大量の髪の毛がバサバサッと落ちてきたのです。

その籠は確かに私の持ち物でしたが、私にはその籠の中に髪の毛を入れた覚えはありません。

そもそも、髪を切るときはいつも美容院に行っていて、自宅で切ったことなど一度もないのです。

だから、そんなに大量の髪の毛が自宅にあるはずがないのです。

家族に聞いても、当然の事ながら誰もその髪の毛のことを知る人はいませんでした。

出てきた髪の毛及び籠は、気持ちが悪いので即刻ゴミ箱行きとなりました。

今思い出しても、不気味でなりません。
645水死体の探し方:02/04/21 01:34
水死体を探す際、ダイバーが発見した時はすぐわかる。
急速浮上して吐くからだ。
水死体は、魚などに食われて、悲惨な姿のことが多い。
海老が一杯たかっていたりする。
目は、柔らかくおいしいらしく、真っ先に食べられるので、
死後それほど経っていない死体でも、目が残っているものは少ない
646あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/21 01:42
・・・・・・・
647ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/21 01:50
 地方公務員の鈴木敏夫さんの趣味は磯釣りで、週末はほとんどどこかの磯へ出かけていました。梅雨明けに山陰のほうまで出かけた時のことです。

 明け方から釣り始めてある程度の釣果があり、そろそろ竿をたたもうかと思っていた鈴木さんは、いきなり「ガツン」と竿がしなったので少々慌てました。
「これは魚の引きじゃない、ゴミでも引っ掛けたか?」
 そう思った鈴木さんは糸を切らないようにゆっくりとリールを巻いていきました。濃い青色の水の中からやがてゆらゆら揺れる赤と白の大きなものが姿を現しました。そしてそれは次第に形がはっきりしてきました。


「ひ、人だあ!」
 驚いた鈴木さんは足を磯に取られそうになり、バランスを崩して糸を切ってしまいました。
赤い着物に身を包んだ真っ白な体は恨めしそうな顔を鈴木さんに向けて、ゆっくりとまた沈んで行きました。
土地勘のない鈴木さんは磯から一番近い家へ飛び込み、事情を話して警察に場所を説明してくれるよう頼みました。


「25歳くらいの女性です。自殺ではないでしょうか」
 興奮状態でしゃべる鈴木さんを前にしても家の主の老人は冷静でした。
「後は任せてあなたは立ち去りなさい。警察は事情を分かっておるよ」
「どうゆうことですか、何か知っているんですか!」
「あそこは潮の流れの関係で死体は上がらん、上がるとすれば反対側の岬じゃ」 
 鈴木さんの納得できないという顔を見た老人はため息をつき、声のトーンを下げて続けました。


「前に5歳くらいの女の子を連れた釣り人がここの磯に来てな。
ちょっと目を離した隙に女の子がいなくなっての。磯に落ちたんじゃろて。結局死体は上がらなんだ。あまりの悲しさに、釣り人も後を追って心中してな。かえって子供は成仏できずに波間を漂っているという話じゃ」
「僕が見たのは25歳くらいの女性ですよ。関係ないじゃないですか!」


「あれから20年経てば25歳やろ。かわいそうに今でも時々釣り糸につかまって引っ張り上げてもらおうとするんじゃよ」
  鈴木さんはあの女性の恨めしそうな顔が忘れられないと言います。

648ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/21 01:58
日比野宏さんが小学生時代のことです。

 当時、日比野さんの通う小学校で、恐い噂が広がっていました。それは、
「母親を驚かそうとして冷蔵庫の中に隠れていた子供が、発見された時には死んでいた」
「母親は子供が外で行方不明になったと思い、警察に連絡して自分でも外を探して歩いたので結局冷蔵庫を開けたのはかなり時間が経ってからだった」
「外からは簡単に開けることができる冷蔵庫は中からは決して開けられない」
 という話でした。

 ある時学校の帰りに、不法投棄の多い川沿いの草むらに冷蔵庫が捨ててあるのを日比野さん達は見つけました。
そこで本当に冷蔵庫は中から開けることができないか試してみようということになったのです。友人が中に入ることになり、日比野さんは中から開けることができない時は10数えて冷蔵庫を開ける約束をしました。
そして友人は冷蔵庫の中に入ったのです。
冷蔵庫を閉めるとブーンというまるで電源を入れたような音して日比野さんは鳥肌が立ちました。

 冷蔵庫に入った友人は中で暴れている様子はありませんでした。日比野さんはブーンという音に震えながら大声で10まで数えて冷蔵庫を開けたのです。

すると中で友人はびっくりする程大きく目を見開いて、じーっと動かないで座り込んでいました。揺り動かしても何の反応もなく、結局近所の人に助けを求め、友人は救急車で病院に運ばる大騒ぎになったのでした。

 しばらく入院していた友人が何とか正常に戻ったのでお見舞いに行くと、本当の事は親や先生に言っても信用してもらえないからと、日比野さんにこっそり話してくれたのです。

「中にもう一人いた」

649ムササビ ◆oHOLJw9E :02/04/21 02:05
さて・・・寝ます。続きはまた今度。
650ふと思い出した話:02/04/21 02:38
二組のカップルが肝試しに行った。
目的地はもう誰も住んでない団地のようなところ。
そこは地元の肝試しスポットになっている。
で、一組ずつエレベーター(なぜかまだ使える)で最上階まで行って、
階段で降りてこようと言う事になった。
まず四人は記念撮影をした。
それから、1組目のカップルがエレベーターで上がっていった。
でもなかなか下りてこない。遅い。おかしい。
そう思った後発のカップルは自分たちも上がって様子を見ようとして
エレベーターを呼んだ。
ドアが開いて乗り込もうとしたら、中で先発カップルが倒れていた。
なにがあったのかは不明。
後発カップルは急いで救急車をよんだ。
彼女の方は既に死んでいた。
彼氏の方は、三日間わけのわからない事を喋って、入院先の病院の
屋上から飛び降りて死んだ。

後日、後発だったカップルはそのときに撮影した写真を現像した。
その写真はエレベーターホールで、セルフタイマーで撮影した。
後発カップルはエレベーターの前で、先発カップルはエレベーターに乗っていた。
後発カップルは普通に写っていた。
しかしフラッシュをたいたはずなのに、エレベーターの中は真っ暗で
先発カップルは写ってなかった。

   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  /           \
 /       ( ●)   | あっ!! 
 | |(● )   ‐-‐ |  |
 | |-‐     | |_/ 
 \/ /   _/ |
    |_● ̄  | /_
   / |/ ̄|/  \
  〈/|  \_/   |ヽ⊃
  ∩_|           L∩
   し―---------― .J
ムサ師は単なるコピペなんだろうか・・・。
リズム感はあるし情景が目に浮かぶようにとリライトしてない?
すでにネタではなく、シリーズとしての語り口の域に達してると思う。
ムサ師の話はたとえどんなネタでも読もうという気になる。
653Λ:02/04/21 10:43
この時間には、誰もいないのかな?
まぁいいか。アップします。

私の知人が小学校4年の夏、知人hさんは学校の仲良しの4にんぐみでプールにいきました。
その帰り道のことです。早く帰りたかったこの4人ぐみは墓場を通ることになったのです・・・
みんなで行けば怖くはないってことだったのでしょうね・・・。
みんなで墓場を通りバス停まできたのです。そのとき、hは人数を確認したら5にん・・・・・
あれっ?ておもったhは皆で点呼とりました・・・やはり4にん・・・
そのまま気にしないまま・・・数日がすぎたある日・・・・
その4にんぐみは教室の一番席の後ろ窓際組だったのです
その日の授業は理科でいつもどうり受けていたそして・・・・
恐怖はやってきたのです!!「リン・・・・リン・・・・」
h友人1は、あれ?すずの音がするな〜っておもっていました
リンリン・・・・・リンリン・・・・・・
隣の班の友人にそのひとは話し掛けました。
1「ねえ、ちょっとこのすずうるさくない?
隣「え?すず?きこえないよ?
1「ねえ、hはきこえる?
h「うん、なんかだんだんちかくなってるねぇ・・・
そのとき、突然鈴の音がとまりました・・・・おそるおそる
皆の視線が窓にいきました・・・・。そして、そこにいたのは、まどにべったりくっついてる女のこ・・・
ここは2階の部屋のはずなのにおんなのこがべったりとくっついていたのです!!
みんな、放心じょうたいでした・・・そしてふときがつくと女の子はきえていたそうです・・・・・。
そしてまた、数日後またあの鈴の音がちかづいてきたのです
皆はもう二度と見たくはなかったのでしょう・・・・無視をきめつけていました・・・
そして、一番うしろだったhも無視していたら・・・・
髪の毛をひっぱられてそれっきりその鈴(おんなのこ)はこなくなったそうです。

654Λ:02/04/21 10:44
これは、私が電車で乗り過ごしてしまい歩いて帰った時の話です(ばかまるだしww)
私は電車が1時間こないことを知って一人で歩いて帰ることにしました・・・。
その夜は満月がとっても綺麗だったから、夜道は月明かりではっきり見えてました。
変態が来ても追い返したことがある私は、変態などへっちゃらだったので
平気で人のいない道をとおってきました。
そして、海の見える幽霊が出て有名なとこにきました。
ここを通らないと帰れないので仕方なくこの「死の七つ曲がり」を通ることになりました・・・。
とても月夜がきれいだったのでぼけっとみてたら、海のほうから霊気が・・・・。
いつもの癖で、ふっとみるとガードレール下に真っ白い手がでていたのです。
「うは・・・目エ合わせたらくるな・・・」なんて思っていましたがおいでおいでしてたのです。
TTきゃ〜!!なんて・・・パターンらしい幽霊だ・・・。
とか、おもってたら私を照らすライト・・・あれ?
きづいたら国道のど真ん中を私は歩いていたのです。
照らすライトはここからもう一個先の曲がり角からだったので
ひかれずにすみましたが・・・。もしこのまま幽霊に近づいてたら
海にひきずりこまれるか・・・車にひかれていたでしょうTT(きっとそうだ〜・・・)
そのライトで手は消えてしまいました・・・。私は急いで道の端っこに寄りました。
事故で死んだ人の手・・・?とか思い次ぎの曲がり角のところにいったのですが
それ以来何もでなくなりました。
私が道の真中を歩いてたのは幽霊にひきよせられたのか、なぞのままです・・・。

PS なんで「死の七つ曲がり」なのかっていうのはそこは七つの曲がり角があり
   観透視が悪くて事故が多発している場所、死者まででているらしい・・・。
    それ以来、近くの人がそう呼ぶようになった・・・。
655Λ:02/04/21 10:45
私は今まで霊感はなかったんですが、
母親の家系では夢で見たことが現実に起きるみたいなことはあったみたいです。
小学校からキリスト教に行っててイエスさまのことは心の中で信じていました。
100回ぐらいはイエス様と死んだおじーチャンに祈れば何でも商品があったたりしていました。
でもこのままでは罰があたると思い小学3年ぐらいから
毎日家族と友達とアフリカや東アジアの貧しい子達の健康と幸せ世界中の人たちの平和を祈ってきました。
去年の12月オーストラリアで4年半付き合ってた人と口論になり
彼が悪魔に見えてしまい彼もあく霊に取り付かれたかのように
1週間何も飲まず食わず寝ずと戦っていました。
最終的には彼に首を折られそうになりボキボキボキと音がしたので、
首を折られたと思い気絶していました。
きずいたら病院で3日間危篤状態で奇跡的に助かったみたいです。
その前に2000年に何が起きるかということをみてしまいました。
ロシアからオーストラリアにミサイルが打ち上げられてて
それを自宅の中からですが聖霊達の力を借りながらとめることが出来ました。
先生方に予言をしてたので2000年になって私の言ってた事はすべてあったてたんで
みんな驚いていました。
オーストラリア中の精神科の先生方が50人ぐらい私の話を聞きたいと集まってきました。
12月25日から夢が叶うようになりました。
一番の夢は絵が書けるようになることでした。
2ヶ月ぐらいになりますがもうスケッチブック4枚も描いてしまいましたし、
毎日が楽しくて仕方がありません。
酔っ払ってる人や薬を頼ってハイになっているだれよりもナチュラルにハイです。
ずっと悩みつづけてた何の仕事が自分に向いているかということももう分かってしまいました。
656Λ
これは、私の友達のIちゃんが体験した話です。
私達の学校行っていた学校は、小学校5年生になると「自然学校」と言う長期間の校外学習が
あります。
今年度は私達の番だったので、わくわくしながらバスに乗って現地に行きました。
そこはコスモスが咲いていて、自然学校と言うよりも、みんなでペンションに遊びに来たという
感じでした。
宿泊棟もとてもきれいで、なに不自由なく生活していました。
1日目、そろそろ晩ご飯の時間になったので各グループで食堂へいきました。
すると、たまたま4組のIちゃん達が「今日私達の部屋に来ない?」と言われたので、
「もちろん、行く!!」と言って、お風呂を入った後にさっそくIちゃん達のいる宿泊棟へいきました。
1時間ほどみんなでしゃべっていると、先生がきて「はやく帰りなさい!!」と言われたので
しかたなく自分たちのところへ帰りました。
すると途中まで一緒に来てくれたIちゃんの様子がちょっとおかしいのです。
急に頭をかかえこんで「痛い…痛い…」と言っているのです。
「Iちゃん頭痛いん!? 大丈夫!?」とみんなくちぐちに言うと、Iちゃんはスっと立ち上がり
「もう大丈夫。」と言い、帰って行きました。
翌朝、朝ご飯を食べにいったとき、Iちゃんの様子も見に行きました。
すると、なんだかみんなちょっと元気がありませんでした。
「どうしたん?」と聞いて見ると「昨日あれから…」私は話を聞き終わった後、鳥肌が立ちました。
もう怖くて怖くて泣きそうでした。その話とは…
あの後、Iちゃんはいったん部屋に戻り、みんなとフツーに話していたそうです。
ところが、Iちゃんが急に立ち上がり、外へ出ていってしまいました。
みんなが「どこ行くの?」と聞いてもムシでどんどんいってしまいました。
心配になってついて行くと、Iちゃんが真っ青な顔でつったっているのです。
「あ…あそこ…」と声を震わせていました。
すると、そこは森でした。あたりを見てもなにも見えません。
「Iちゃん部屋もどろ、なんにもないやん。」と言うと、Iちゃんは震えながら言いました。
「男の子が見える…、すっごい顔した男の子が見える…。これ以上おったら殺される…。」と
言うのです。みんなも怖くなって部屋へもどったそうです…。
さて、その男の子と言うのはいったいなんだったのでしょうか。
そして、Iちゃんが言っていた「殺される」というのはいったいどーゆー意味なのでしょうか。
いまだIちゃんは話してくれません・・・。