アニメ「一休さん」本放送の最終回

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10ともチャン
一休さんの最終回は前編と後編に分かれている。

前編「つくられた魔神」
ある日、一休さんはいつものように将軍義満に呼ばれる。
金閣寺へと赴く一休、義満の様子がいつもと違うのにきがつく。
「おい、一休。とんちをだす。答えよ」と、義満。
「こんな小さなもので部屋を満たすことのできるものはな〜んだ?」
と、指を立てるようにしていう。答えが解った一休は答えようとした。
すると義満は「おっと、一休。これでも答えられるかなァ?」
と、障子をあけると、そこには磔にされた小夜ちゃんがいた。
「将軍義満!血迷ったか!」
「フハハ。俺は貴様のその清ました態度がいつも気に食わなかったのよ!」
一休は懐のワルサーPPKSを構え、義満を撃ち殺そうとするが、
義満はすばやくよけ、さよの首にオンタリオ社製アーミーナイフをあてた。
「おっと、さよが死ぬぞ?いいのか?イ・イ・ノ・カ・ァ?」
そこでぶちきれる一休。
「てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!」
一休は義満を殺すが、義満は最後にさよをみちづれに死ぬのであった。
さよを抱きかかえ、暗黒寺へ戻ろうとする一休の前に現れたのは新衛門さんである。
「フ。一休よ、義満にさよを売ったのは俺だ。今日をてめえの命日にするためにな」
「ど、どうして!?新衛門さん!」
「フハハ。俺は貴様のその清ました態度がいつも気に食わなかったのよ!
喰らえ!南斗人間砲弾!」
「てめぇは氏ね!」
見事、飛んできた新衛門さんを秘剣エクスカリバーで両断した一休。
しかし死ぬ間際、新衛門は黒幕がいることを仄めかした。
それは暗黒寺の兄弟子、珍念であった。