死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART13

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504連休厨
呪い系。
似たようなやつをこのスレのどっかで見たことあるけど
原文に近いかも。廃棄直前Q8のBBSログからハケーン

----
Message # 26 is from: *****
Time: 97/04/30 1:02:02 Category 8: フリートーク
Subj: 自己責任で読んでね

こんなん手に入れました。
マジでヤバイかも…ログ全部巡回して目を通してる
*****さん注意(汗)

o(x_x)oカ?クカ?ク


%%%%%%%%

あらかじめお断りしておきますが、この話を読まれ
たことでその後何が起きても保証しかねます。

*自己責任の下で読んで下さい。
*保証、責任は一切持ちません。

5年前、私が中学だった頃、一人の友達を亡くしま
した。

表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に
憑依されたからです。

私にとっては忘れてしまいたい記憶の一つですが、
先日古い友人と話す機会があり、あのときのことを
まざまざと思い出してしまいました。
ここで、文章にすることで少し客観的になり恐怖を
忘れられると思いますので、綴ります。


私たち、(A・B・C・D・私)は、皆家業を継ぐ
ことになっていて、高校受験組を横目に暇を持て余
していました。

学校も、私たちがサボったりするのは、受験組の邪
魔にならなくていいと考えていたので、体育祭後は
朝学校に出て来さえすれば後は抜け出しても滅多に
怒られることはありませんでした。

ある日、友人A&Bが、近所の屋敷の話を聞いてき
ました。改築したばかりの家が、持ち主が首を吊っ
て自殺して一家は離散、空き家になってるというの
です。
505連休厨:02/05/02 01:53

サボった後のたまり場の確保に苦労していた私たち
は、そこなら酒タバコが思う存分できると考え、翌
日すぐに昼から学校を抜けて行きました。

外から様子のわからないような、とても立派なお屋
敷で、こんなところに入っていいのか、少しびびり
ましたが、ABは「大丈夫」を連発しながらどんど
ん中に入って行きます。

既に調べを付けていたのか、勝手口が空いていまし
た。書斎のような所に入り、窓から顔を出さないよ
うにして、こそこそ酒盛りを始めました。

でも大声が出せないのですぐに飽きてきて、5人で
家捜しを始めました。すぐCが「あれ何や」と、今
いる部屋の壁の上の方に気が付きました。

壁の上部に、学校の音楽室や体育館の放送室のよう
な感じの小さな窓が二つついているのです。「こっ
ちも部屋か」よく見ると壁のこちら側にはドアがあ
って、ドアは、こちら側からは本棚で塞がれていま
した。肩車すると、左上の方の窓は手で開きました。

今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることに
そのとき疑問を持つべきでした。
506連休厨:02/05/02 02:14

それでもそのときの、こっそり酒を飲みたいという
願望には勝てず、無理矢理窓から部屋に入りました。
部屋はカビホコリと饐えたような臭いが漂っていま
す。雨漏りしているのかじめっとしていました。

部屋は音楽室と言えるようなものではありませんで
したが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま
した。湿気で壁紙はカピカピになっていました。

部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくり
でしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。

「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバ
サ出てきました。紙は御札でした。

みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げ
るようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。
507あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:05
まだー
508あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:17
早くしないと
誰かにオチ言われちゃうよ
509あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:27
オレ様は荒らしは荒らしでも「古株で賢い荒らし」だからな!
どんなに>>504-506の書き込みが遅くてくだらなくても手は出さねぇよ!

だって、呪われたら怖いモン♪(w
510あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 04:37
かきこんでるくせにー
511あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 06:12
>>509 それ正解
「やっぱりやめます」で中断して宙ぶらりんのオチだった場合
>>505が呪われる、とは言っておこう
それ以上は漏れも呪われるので知らなーい
512あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 08:40
ていうか

あげ
513あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 08:49
>>509
飽きもせず、毎夜、朝まで真夜中にチャットやってる引き篭もり厨?
友達いないのか?気持悪い
最強のブサイク男

ヒキコモリ厨=2chに多い
515あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 08:58
ブサイクアゲ
516あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:12
(・∀・)シネヤカス!.
517あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:16
死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?
http://piza.2ch.net/occult/kako/969/969033875.html
>379-

こういう荒らし方も考えたか
バレバレっす
そのスレ終わってるだろが!もう、荒らししかいないじゃないか!
519あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:26
もっとー
520あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:27
スレの最初から嵐は居る
てめーいいからすっこんでろ
521あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:28
518ノイローゼ気味
522あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:29
荒らしもスレを伸ばしてくれるから、歓迎だよな
AA荒らしより、よっぽどマシではなかろうか?
523こぴぺ:02/05/02 09:35
>書いていて当時の状況が鮮明に思い出されてきました。
>
>なぜ、責任持たないかというと一度、この秘密を霊払師に話し
>相談した数日後、霊払師から連絡があり「1人じゃなく3人いるよ、
>捜してるから、この話はもう誰にもするな、お払いは無理だけど、
>あんた友人が止めているからあんた方には危害はない、でも、
>もう忘れなさい、決して他人は話してはならん」と言われたからです。
>
>ここまで書いて悪いのですが、もう止めます。
>
>

そのスレでは
散々叩かれてました
524あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:38
(・∀・)520シネヤカス!.
525あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:43
>>509
>オレ様は荒らしは荒らしでも「古株で賢い荒らし」だからな!

ていうか規制されんのか怖くて
必死って感じだな


526あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:45
>>524
そっくりおかえしします
527あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:46
毎晩連夜の引きこもり厨は、犯罪予備軍と思われ。
ヲチしてても気持悪い。
528あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:53
>>527
学校で友達が少なけりゃ、仕方ないじゃん
529あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 09:59
夜は朝まで2chで、朝になると寝て、昼過ぎに学校?
学校から、かえって来て寝て、また2ch?
空しいそれ
外で、遊びなさい
530あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:06
【良スレ】☆★ ラ ウ ン ジ ★☆【案内】より

荒れてきたからこれどうぞ
ていうかもう落ちちゃったかも・・・

>完結したから教えるがここの112から
>「絶望の世界」に匹敵する小説が読めるyo
>
>妹とSEXしてしまいました
>
>http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/lobby/1018213893/
531530:02/05/02 10:08
自分はこのすれ
一応見てます。

荒れ気味だけど
続いて欲しいです
532あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:47
>>527-529
少しぐらい文体変えないとね
533あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:57
昭和の30年代のこと。横断歩道の標識を新しく作ることになりその
デザインのもととなるものを、政府が一般 に公募したことがあった
そうです。横断歩道のイメージに合った写真やイラストの応募が、
全国から集まりました。その中から、九州に住むカメラマンAさんの
写 真が見事採用されました。そしてその写真をもとにして作られたのが、
親子が仲良く手をつないで歩く風景を表した標識。今わたしたちが普段目
にしている横断歩道の標識です。ところが、Aさんのカメラは仲のよい
親子どころか、とんでもないものを写 してしまっていたのでした。
標識の絵柄を募集していると聞いて、早速Aさんは愛用のカメラをもって
町に出ました。横断歩道にぴったりな被写 体を探すうち、公園で父親に手
をひかれて歩く女の子に目がとまりました。「これだ!」Aさんは迷わず
シャッターを切りました。仲のよい親子の自然な表情が撮れたことにとても
満足していました。
写真を送付してから何日か後、テレビでは誘拐殺人のニュースを報道していて
、幼女を誘拐した犯人の顔がアップで写 し出されていました。それを見ていて
Aさんは妙な感覚に襲われました。知らないはずの犯人の顔を知っている…。
どうしてだろう。どこかで見たんだ…。それもそのはずでした。Aさんはつい先日、
その男をモデルに写 真を撮っていたのですから。Aさんが父親だと思ったのは誘拐犯、
娘だと思ったのは彼に誘拐された少女だったのです。可哀相なことに女の子はもう生きて
はいませんでした。そして彼女が殺害されたのは、皮肉にもAさんが彼女の写 真を撮った
次の日だったということです。



横断歩道の標識、いちどじっくり観察してみてください。
手をひかれている女の子が、いやがっているようには見えませんか?


534あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 10:59
535 :02/05/02 11:16
連休厨さんの話によく似たのが過去スレにあった気がする。
確かマンションだかの屋上の倉庫という設定だったような・・・・。
536 :02/05/02 11:21
見つけたよ。
過去スレの2だった。

379 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/10/27(金) 01:55
久々、旧友に会って思い出したことを書きます。
ここで、文章にすることで少し客観的になり
恐怖を忘れられると思い綴ります。
*自己責任の下で読んで下さい、保証、責任は一切持ちません。

5年前、中学だった頃、一人のクラスメイトが自殺しました。
表向きの原因は精神病でしたが、実際はある奴等に憑依されたからです。
我々、とび職5人組みは高校受験生を横目に暇を持て余していました。
ある日、友人A&Bがあるボロマンションの屋上に物置風の開かずの間を
発見しましてきました。どうにかこじ開けて、
タバコ&酒を思う存分やれる秘密の部屋にしようと言うことになり、
みんなでその場所に行きました。
扉は完全に溶接され開けることはできませんでしたが、
部屋の横側の上の方に1つだけ小さな窓があり
開いた状態でした。
今思うと、その窓から若干悪臭が漂っていることに
疑問を持つべきだった。。。。。。。。。。
537 :02/05/02 11:23
よく見たら517で既に指摘されてた。
スマンでした。
鬱だ・・・・。
荒らしが消えたと思ったら、つまんねえカキコばっかだな。
お前ら>>2から昔のスレ見直して自分たちのつまらんレスを恥じろや。
あと、死ぬ洒落話以外のスレ違いはsageでやれ。
540あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 13:23
>>539
〜(((( ´∀`)      〜(((( ´∀`)
      〜(((( ´∀`)    〜(((( ゚∀゚)
〜(((( ´∀`)    〜(((( ´∀`)
    〜(((( ・∀・)      〜((((´∀`)
〜(((( ´∀`)      〜(((( ´∀`)
      〜(((( ´∀`)    〜(((( ゚∀゚)
〜(((( ´∀`)    〜(((( ´∀`)
    〜(((( ・∀・)      〜((((´∀`)
〜(((( ´∀`)      〜(((( ´∀`)
541あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 14:24
538 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/02 12:10
荒らしが消えたと思ったら、つまんねえカキコばっかだな。
お前ら>>2から昔のスレ見直して自分たちのつまらんレスを恥じろや。


嵐は初めから居るよ
改めて読むとものすごく怖いわけじゃないけど
お前みたいな奴が一番むかつくよ
542あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 14:49
>>538
自分では気の利いたレス一つカキコ出来ない能無しのくせに、態度だけは
一人前の古参の真似事か、笑わせんじゃあねえ、
一生懸命に話をアップしている方の中傷なんざあ、100年早いわ、

カキコ一つまともに出来ない奴のバカの一つ覚えみたいなこと言って
るな。てめえはここの古参のつもりか、古参がおちいる典型的な態度
にはまってやあがる。恥ずかしい古参だな、
それよりも、てめえが見本しめせばどーよ、ええ>538のお偉い
さんよ、、、
能無しの古参はROMってろ、余分なこというな!!!!
見本を書いてみそ、書いて見せろや、みなさんに、、、
543bigslope:02/05/02 14:54
人間の1番恐ろしいところは
>>538のように同じ間違いを繰り返す事。
544あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 15:23



-------------------------犬食い-----------------
>>543
ワラタ
546ネオむぎ茶:02/05/02 15:47
ヒヒヒヒヒ
あと9時間
>>541 >>542
オマエモナー
むしろsageでやってる>>538がまだ良心的。
548あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 16:41
もういっちょあげ!
549777-1:02/05/02 17:09
深夜いつものように仕事を終えて帰ってくると、(東京都・練馬)
専門学校時代の友人のK(千葉県・船橋)から久しぶりに電話がありました。
「たった今なんだけどさ、変な電話があって・・・、
何か電話の向こうで知らない女の息づかいが聴こえるんだよ、窓開けてとか、家に入りたいとか言ってるし。
俺そんな変な女の友達もちろん居ないし、気持ち悪い!って電話切ってやったんだ。
そうしたらさ、すぐまた電話が掛かってきてさ、お前はもういい・・・別の人・・・って言ってきたんだよ、
だけど、そんな気味悪い奴に誰が友達教えるか!って言ってやろうと思ったらさ、
女が解った・・・って電話切りやがったんだよ!」
「解った?解ったって言ったんだろ?どういう意味だよ?」
「そう!そこなんだよ!俺さぁ、もちろん何も言ってないぜ、頭に浮かんだっていうだけでさ・・・。
もう東京に残ってるの俺とお前くらいだろ?専門時代につるんでた中だと、
それだけなんだけど何か気になってさ。」
「そういえばお前、外から掛けてんのか?随分うるさいぞ周り。」
「そうだっ!今、俺んち、電話止められてんだよ、(プーで家賃払うのがやっとだったらしい。)
そもそも電話なんて掛かってくるはず無えよ!」
とにかく僕は電話はそのままに急いで戸締まりをチェックしました。
「すまん、なんか嫌な予感がしたから玄関と窓見てきた。」
言ったとたんベランダに面した窓に トン って何かが軽く当たる音がしました。
550777-2:02/05/02 17:10
「おい!何か窓に当たったぞ!!」
そして今度は玄関のドアに何かが当たる音、しばらくの間、ドアや窓に何かが当たる音は続きました。
(20〜30秒位でしょうか?)それが何なのか確かめる勇気もない僕は、
ドキドキしながらKにこの音を聞かせようと受話器を音の方に向けたりしていました。
音が止んで。
「何かそっちに行ったみたいだな?でも俺、お前の事がちょっと頭をよぎっただけで誓って何も話して無いぜ。」
と友人の言葉をしばらく聞いていると突然、電話の声が聞いたこともない女の声に変わって・・・。
「・・・もダメか・・・」って電話が切れた。
すぐにまたKから電話があって、「何いきなり電話切ってんだよ!」
って言われたので突然女の声に変わった事を話した。
結局のところ2人で話し合ってもなんだか解らないし、もう音もしないみたいだし、
Kは外から電話かけていると言うこともあって、
何はともあれ無事で良かったということで電話を切ったのでした。
でも一人でしかもシーンとなった部屋が怖かったので、
フロにも入らずに布団被ってそのまま眠ってしまいました。
眠ってしまえばこっちのもので昨夜の事もすっかり忘れてさわやかな朝を迎えました。
「今日もいい天気かな」カーテンを開けてギョッとしました、
そこにはうっすらと手形や顔型が幾つもあったから。
やっぱり何か来たんだ!夢じゃ無かったんだ!と思った後、
また帰ってきていきなりこんなの見ると恐いので、カーテンは閉めて会社に行きました。
しばらくその窓のカーテンは開けませんでした。
事件?から2月位経ってからおそるおそるカーテンを開けてみるとそこには何もありませんでした。

その後は今のところ何も無いです、玄関に盛り塩というのを会社の人の薦めでやってますが、
ほかに怖いものを避ける方法があるという方は是非教えてください。
551あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 17:12
チャット厨
552あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:07
>>550
久々に怖い・・・。

塩はいいらしいですね。部屋の四隅に置くのが
いいらしいですよ。
553あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:14
ちゃんとした塩でやらないと駄目らしいけどね
554kebi:02/05/02 18:14
ある病院に、かわいくて明るいが、病弱でずっと入院してた少女がいた。
最後の思い出に、小学校の運動会に出てみたい、かけっこしてみたい、と、
涙ながらに母親に訴えた。不憫に思った母親に学校に願い出て、
どうにか出場できるようにしてもらった。
運動会当日、少女はクラスのみんなと、かけっこに出場していた。
事情を知っていた保護者達とクラスメイトが見守る中で、
走り出した少女は、どんどん前列から遅れていき、あっというまに最後尾になった。
とっくに他の出場者達はゴールまで走り終え、残るは少女だけだった。
汗を流し、息を荒がせながら、最後は徒歩になり、それでも少女はゴールまでたどり着いた。
会場は満場の拍手で少女を迎え、感動し、ゴールの瞬間を写真に撮る人もいた。
少女は満面の笑顔で母親に抱きついた。
しかし、その後、病室に帰った少女の容態は急変し、すぐに手術が施されたが、
そのまま、少女は亡くなってしまった。
母親は運動会に出場させたのを悔やんだが、そのうち、
せめてみんなと一緒に運動会に出れただから、あの子も幸せだったろうと思うようになった。
そして、せめてもの思い出にと、あの時ゴールの瞬間を撮った参加者を探して、
どうか写真を焼き増ししてもらうように頼んだ。
だが、予想に反してその人は苦々しい表情で断った。
ただ、見ないほうがいい、とだけしか言わなかった。
納得できない母親はどうにか食い下がり、どうにか見せるだけ見せてくれるように言った。
そうしてようやく見せてもらった写真には・・・・・・

ゴールにたどり着いた瞬間の娘の姿と、その会場にいた保護者や児童達が映っていた。
そしてその写真に写っていた会場の全ての人間が、娘の方へ、目を閉じ頭を下げ、合掌していた。
555あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:16
>>554
そこでいきなりお嬢さんは地獄に落ちました、と続いてたらワラタのに
556あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 18:47
私の姉の話。
当時車を買ったばかりの姉は毎晩のようにドライブに出ていた。
その夜も地元のK市を出て国道140号を走りショウ○峠に向かった。
K市から峠までは大体1時間ほど。なんということはないドライブのはずだったが
その日はいつもと違いやたらに事故が多い。
約30q程の間に3件もの事故。
しかもどれも車がグチャグチャだったりおびただしい量の血が流れていたりと
酷いものばかり。
その時点でなんとなく嫌な予感はしていたらしい。

峠に入るとどこかがおかしい事に気付いた。
最初は何だか良くわからなかったがメーターを見ると80q/hも出ている。
あれっと思ったもののなんとなくブレーキを踏みたくない。
どんどん気持ちはあせってくるものの体は動かず足が冷たくなってくる。
何が冷たいんだと足元を見ると姉の両足は半透明の白い手に
しっかりと握られていた。
557556:02/05/02 18:48
ただの怪談話みたいですいません。
558あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 19:13
立て続けに来てるねー
電話の話とくによかった

「わたしリカちゃん」だっけ?
あのパターンかと思った

>>554>>556
オッケーです。
559kebi:02/05/02 19:30
その日夜、友人(ビビリ)は和歌山の山中を、一人で車で家に帰ってました。
そして、いくつかのカーブの後、突然ライトの光に浮かび上がって来たのは、
百姓姿の婆さん!! うっぎゃぁぁあああ!!!
しかし背中には農作業用のクワを背負ってるし、足もあり、ちゃんとヨタヨタ歩いとる。
夜中の十時になろうというのに、一人で道路脇を歩く婆さんに、友人は怖いというよりは、
心配になり、あろうことか車をその婆さんの隣りによせ、声を掛けた。
「大丈夫すか?今から向こうの町まで帰るんすけど、送りましょうか?」
「・・・・・」
婆さんは無言のまま、手を振って、いらんいらん、とジェスチャー。
しかし故郷の祖母を思い出した友人は、なにか感情が湧いたらしく、
婆さんの行き先が山向こうの町であることを確認すると、
ついでだから、と婆さんを説得して隣りに乗せ、山道をすいすいと進んでいった。
山道も終わりにさしかかり、その内に町が見えてきた。
「もうすぐ着きますよ〜」
と、隣りに婆さんに目をやった瞬間、ひぃ! と友人は声をあげそうになった。

足が無かった。さっきはあったのに。歩いてたのに。やばい、やばい。

友人はスピードを上げ、町に急いだ。
その時、婆さんがちらっとこちらを見た気がした。友人の背中が震え上がった。
「やべ〜。なんでこんなのが乗ってんだ? と、とりつかれてしまうのかっ?」
やがて町の明かりが近づき、友人は町の入り口の手前に、車を止めた。
とてもじゃないが、家はどこですか?近くまで車で送ります、などとは言えなかった。
「つつつ着きました!!」
「・・・・」
婆さんはドアを開けると、正座していた足を降ろし、
丁寧に礼を言うとひょこひょこ歩いて帰って行きました。
560あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 19:57
>>559 う〜ん技有り
561連休厨:02/05/02 20:24
漏れのは単なるコピペのつもりなんだけど…
(スレ2に似た話があるのは十分承知)
なんて云っても創作って云われるんだろうからまぁその辺
は行間を喚んでください
またはレス間を喚んでください

では続きを

*自己責任で喚んでください

部屋は音楽室と言えるようなものではありませんで
したが、壁に手作りで防音材のようなものが貼って
あり、その上から壁紙が貼ってあることはわかりま
した。湿気で壁紙はカピカピになっていました。

部屋の中はとりたてて調度品もなく、質素なつくり
でしたが、小さな机が隅に置かれており、その上に、
真っ黒に塗りつぶされた写真が、大きな枠の写真入
れに入ってました。

「なんやこれ、気持ち悪い」と言って友人Aが写真
入れを手にとって、持ち上げた瞬間、額裏から一枚
の紙が落ち、その中から束になった髪の毛がバサバ
サ出てきました。紙は御札でした。

みんな、ヤバと思って声も出せませんでした。
顔面蒼白のAを見てBが急いで出ようと言い、逃げ
るようにBが窓によじ登ったとき、そっちの壁紙全
部がフワッとはがれました。

写真の裏から出てきたのと同じ御札が、壁一面に貼
ってありました。「何やこれ」酒に弱いCはその場
でウッと反吐しそうになりました。「やばいてやば
いて」「吐いてる場合か急げ」

よじのぼるBの尻を私とDでぐいぐい押し上げまし
た。何がなんだかわけがわかりませんでした。後ろ
ではだれかが「いーーー、いーーー」と声を出して
います。きっとAです。祟られたのです。恐ろしく
て振り返ることもできませんでした。無我夢中でよ
じのぼって、反対側の部屋に飛び降りました。

Dも出てきて、部屋側から鈍いCを引っ張り出そう
とすると、「イタイタ」Cが叫びます「引っ張んな
足!」部屋の向こうではAらしき声がわんわん変な
音で呻いています。Cはよほどすごい勢いでもがい
ているのか、Cの足がこっちの壁を蹴る音がずんず
んしました。
562連休厨:02/05/02 20:26

「B!かんぬっさん連れて来い!」後ろ向きにDが
叫びました。「なんかAに憑いとる、裏行って神社
のかんぬっさん連れて来いて!」

Bが縁側から裸足でダッシュしていき、私たちは窓
からCを引き抜きました。
「足!足!」「痛いか?」
「痛うはないけどなんか噛まれた」見るとCの靴下
のかかとの部分は丸ごと何かに食いつかれたように、
丸く歯形がついて唾液で濡れています。相変わらず
中からはAの声がしますが、怖くて私たちは窓から
中を見ることができませんでした。「あいつ俺に祟
らんかなぁ」「祟るてなんやAはまだ生きとるんぞ」
「出てくるときめちゃくちゃ蹴ってきた」


「しらー!」縁側からトレーナー姿の神主さんが真
青な顔して入ってきました。「ぬしら何か! 何しよ
るんか! 馬鹿者が!」一緒に入ってきたBはもう
涙と鼻水でぐじょぐじょの顔になっていました。
「ええからお前らは帰れ、こっちから出て神社の裏
から社務所入ってヨリエさんに見てもらえ、あとお
い!」といきなり私を捕まえ、後ろ手にひねり上げ
られました。後ろで何かザキっと音がしました。
「よし行け」そのままドンと背中を押されて私たち
は、わけのわからないまま走りました。
GW必死だな
564連休厨:02/05/02 20:34

それから裏の山に上がって、神社の社務所に行くと、
中年の小さいおばさんが、白い服を着て待っていま
した。めちゃめちゃ怒られたような気もしますが、
それから後は逃げた安堵感でよく覚えていません。

それから、Aが学校に来なくなりました。私の家の
親が神社から呼ばれたことも何回かありましたが、
詳しい話は何もしてくれませんでした。ただ山の裏
には絶対行くなとは、言われました。

私たちも、あんな恐ろしい目に遭ったので、山など
行くはずもなく、学校の中でも小さくなって過ごし
ていました。期末試験が終わった日、生活指導の先
生から呼ばれました。今までの積み重ねまとめて大
目玉かな、殴られるなこら、と覚悟して進路室に行
くと、私の他にもBとDが座っています。神主さん
も来ていました。生活指導の先生などいません。私
が入ってくるなり神主さんが言いました。

「あんなぁ、Cが死んだんよ」

信じられませんでした。Cが昨日学校に来ていなか
ったこともそのとき知りました。「学校さぼって、
こっちに括っとるAの様子を見にきよったんよ。病
院の見舞いじゃないとやけん危ないってわかりそう
なもんやけどね。裏の格子から座敷のぞいた瞬間に
ものすごい声出して、倒れよった。駆けつけたとき
には白目むいて虫螺の息だった」

Cが死んだのにそんな言い方ないだろうと思ってち
ょっと口答えしそうになりましたが、神主さんは真
剣な目で私たちの方を見ていました。「ええか、A
はもうおらんと思え。Cのことも絶対今から忘れろ。
アレは目が見えんけん、自分の事を知らん奴の所に
は憑きには来ん。アレのことを覚えとる奴がおった
ら、何年かかってもアレはそいつのところに来る。
来たら憑かれて死ぬんぞ。
それと後ろ髪は伸ばすなよ。もしアレに会って逃げ
たとき、アレは最初に髪を引っ張るけんな」
565連休厨:02/05/02 20:36

それだけ聞かされると、私たちは重い気持ちで進路
室を出ました。

あのとき神主さんは私の伸ばしていた後ろ毛をハサ
ミで切ったのです。何かのまじない程度に思ってい
ましたが、まじないどころではありませんでした。
帰るその足で床屋に行き、丸坊主にしてもらいまし
た。
目的地に早めについたので、
適当にホテルをさがして予約をいれる。
102号室。用事を済ませて夜チェックインする。
部屋に行くと隣の101号室は、トビラにガムテープで×が張られ、
カギにシールがされていて、入れなくなっている。
何かあったのか、とか思ったが気にしない。

夜中隣から、たぶん101号室から幽かにTVの音がする。
誰かがいるらしい。騒がしい訳でも無いのでそのまま酒呑んで寝る。

朝でかけるとカギのシールはそのまま。もう音もしない。
チェックアウトの時も別に聞かなかった。
知らなく良い事は知る必要は無いのだ。

だから本当の事は知らない。
567あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 20:52
>>561-565
  「リングバースデイの」    「屋根裏の鉛部屋に監禁されてた」
   @ノハ@   ノノノノ       @ノハ@    ノノノノ
   ( ‘д‘)   ( ゚∋゚)       (‘д‘ )   (゚∈゚ )
  ⊂    つ⊂    つ     ⊂、   つ⊂ 、  つ
   し'(_)   し'(_)        (_)'J   (_)'J

 「貞子を連想しちゃったよ」       「今夜はおねしょ♪」
  @ノハ@    ノノノノ          @ノハ@    ノノノノ
  (‘д‘ )    (゚∈゚ )        ∩( ‘д‘)∩∩( ゚∋゚)∩
  ( つ⊂ )  ( つ⊂ )        〉    _ノ 〉    _ノ
  (_)し'   (_)し'        し´(_)   し´(_)
568連休厨:02/05/02 21:02
えーと続きます。
詠むのがきついひとはオシッコいって毒気を抜いてください
だいぶん、違うと思います。

*自己責任で喚んでください
*自己責任で喚んでください


卒業して家業を継ぐという話は、その時から諦めな
ければいけませんでした。その後私たちはバラバラ
の県で進路につき、絶対に顔を合わせないようにし
よう、もし会っても他人のふりをすることにしなけ
ればなりませんでした。

私は、1年遅れて隣県の高校に入ることができ、過
去を忘れて自分の生活に没頭しました。髪は短く刈
りました。しかし、床屋で「坊主」を頼むたび、私
は神主さんの話を思い出していました。今日来るか、
明日来るか、と思いながら、長い3年が過ぎました。

その後、さらに浪人して、他県の大学に入ることが
できました。しかし、少し気を許して盆に帰省した
のがいけませんでした。もともと私はおじいちゃん
子で、祖父はその年の正月に亡くなっていました。
急のことだったのですが、せめて初盆くらいは帰っ
てこんか、と、電話で両親も言っていました。それ
がいけませんでした。
569連休厨:02/05/02 21:11

駅の売店で新聞を買おうと寄ったのですが、中学時
代の彼女が売り子でした。彼女は私を見るなりボロ
ボロと泣き出して、BとDがそれぞれ死んだことを
まくし立てました。

Bは卒業後まもなく、下宿の自室に閉じこもって首
をくくったそうです。部屋は雨戸とカーテンが閉め
られ、部屋じゅうの扉という扉を封印し、さらに自
分の髪の毛をその上から一本一本几帳面に張り付け
ていたということでした。鑞で自分の耳と瞼に封を
しようとした痕があったが、最後までそれをやらず
に自害したという話でした。

Dは17の夏に四国まで逃げたそうですが、松山の
近郊の町で、パンツ1枚でケタケタ笑いながら歩い
ているのを見つかったそうです。Dの後頭部は烏が
むしったように髪の毛が抜かれていました。Dの瞼
は、閉じるのではなく、絶対閉じないようにと自ら
ナイフで切り取ろうとした痕があったそうです。

このときほど中学時代の人間関係を呪ったことはあ
りません。

BとDの末路など、今の私にはどうでもいい話でし
た。つまり、アレを覚えているのは私一人しか残っ
ていないと、気づかされてしまったのです。
*自己責任*


胸が強く締め付けられるような感覚で家に帰り着く
と、家には誰もいませんでした。後で知ったことで
すが、私の地方は忌廻しと云って、特に強い忌み事
のあった家は、本家であっても初盆を奈良の寺で行
うという風習があったのです。

私は連れてこられたのでした。
*自己責任*


それから3日、私は9度以上の熱が続き、実家で寝
込まなければなりませんでした。このとき、私は死
を覚悟しました。仏間に布団を敷き、なるだけ白い
服を着て、水を飲みながら寝ていました。

3日目の夜明けの晩、夢にAが立ちました。Aは骨
と皮の姿になり、黒ずんで、白目でした。
「お前一人やな」「うん」
「お前もこっち来てくれよ」「いやじゃ」
「Cが会いたがっとるぞ」
「いやじゃ」
「おまえ来んとCは毎日リンチじゃ。逆さ吊りで口
に靴下詰めて蹴り上げられよるぞ、かわいそうやろ」
「うそつけ。地獄がそんな甘いわけないやろ」
「ははは地獄か地獄ちゅうのはなぁ」

そこで目を覚ましました。自分の息の音で喉がヒイ
ヒイ音を立てていました。枕元を見ると、祖父の位
牌にヒビが入っていました。
*自己ノ責任ニ負イテ*


私は、考えました。アレの話を私と同じように多く
の人に話せば、アレが私を探し当て、私が憑依され
る確率は下がるのではないか。

ここまでの長文たいへん失礼しましたが、おおざっ
ぱな書き方では読んだ方の記憶に残らないと思った
のです。

読んだ方は、申し訳ないのですが犬に噛まれたとで
も思ってください。ご自分の生存確率を上げたけれ
ばこの文章を少しでも多くの方の目に晒すことをお
すすめします。
573あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/02 21:27
腰ぬけたぁぁぁああ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ
こっこここここ!怖ぁぁぁぁぁぁぁ!
続きがあったんかいな!
ちゃんと喚みましたか

このあとお経か歌が何かが続くのですがそれは化けて読めなかったので割愛