541 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/30 00:05
あげてむる
542 :
金剛の友人:02/04/30 22:47
金剛祭りをやろうと思う。
5月2日の午後十時にこのスレに集合!
金剛に頼んで来てもらうから
俺がやる!
久しぶりだな、友人の監視も甘くなった、今こそ俺の新作小説をアップしようと思う!!!!!
題名は『雪の町の家族』だ!!!
「ジゴゴゴゴ、朝だよ!朝ご飯食べて学校いくよぉ。×2」
名雪の声に起こされ、俺はベットを出る。
一日のうち最も憂鬱な時間だ。
俺は頭を掻きながらベットから起き上がった。
そして辺りを見回すと横に見知らぬ男が寝ていた。
そう、彼こそが相沢祐一だ。
ぐらぐらと彼を揺り起こすと、彼もしぶしぶ起き上がり学校の準備を始めた。
「おまえは行かなくていいのか、学校?」
裕一はまだ眠い目を擦りながらそう言った。
俺の名前は金剛流星、記憶を無くし雪に埋もれて凍死しかかっていた所をこの祐一に助けられたのだ。
「裕一さん、ありがとう。でも俺、記憶ないっスから学校には行けないっスよ。」
「そうか、早く戻るといいな、お前の記憶…」
「そんな暗い顔しないで下さい。それに早く名雪さん起こさないと遅刻しちゃいますよ。」
「あぁ、分かった。そうだな、早くしないと遅刻しちまう!」
そういうと彼はドアの外へと駆けて行った。
「俺にはこれだけが手掛かりか…。」
そういって俺はボロボロのノートを眺めた。
しばらくして二人が出かけた後、秋子さんが部屋に入ってきた。
「どうしたんですか?ノートなんか眺めてボーッとして。」
彼女は水瀬秋子、俺がこの家に居候するのを了承して下さった美しい女性だ。
「いえ、何でもないです。水瀬さんは…」
「秋子で結構です。」
彼女はそういうとそのしなやかな指をそっと僕の口元に当てた。
暫く二人は見つめあい、暫くして秋子さんは口を開いた。
「さぁ、二人分の朝食を用意してあります。一緒に食べましょう」
「はい!!!!」
二人は少し遅めの朝食を取りながら、僕は覚えていることを全て話した。
「そうですか、万年筆と原稿用紙それだけじゃあ分かりませんね。
あっ、そうだ!
あなたが持っていたあのノートは手がかりになりませんか?
参考に少し見せて下さい。」
俺は唯一の手がかりをこの女性に託した。
…
…
彼女はノートに見入って他のことは目に入らなくなっていた。
ちょうど、その頃テレビでは直木賞最年少受賞天才大学生作家の失踪事件でもちきりだった。
この時、誰が分かったであろうか、テレビを見ているこの男とノートと失踪という点が一つの線になろうとわ!!!!!!
四時間たった頃、彼女はようやく現実に帰り、こう言った。
「この小説を書いた人間は天才です!!!
美しいショパンのような調べのような文体、モーツァルトを彷彿とさせる句読点の使い方!!!!
どれをとっても超一流の作品です。
これを書いた人間は私が…いえ、全人類が天才だと了承します!」
今までにない位、興奮した彼女は帰宅した名雪にもそれを見せた。
「凄いよ、お母さん!これ難しいのに分かりやすいよ!
これ書いた人は偉大だよ、祐一!!」
「悪りぃ、俺小説とかには興味ないんだわ、それより金剛ちょっといいか?」
「あぁ。」
「さっきのニュース見て思ったんだが、やっと確信が持てたよ。
おまえの正体は直木賞最年少受賞天才大学生作家の金剛流星紫龍なんだよ!」
「えぇーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
裕一以外の皆が叫んだ。
すると、だんだん僕の中に記憶が戻ってきた。
原稿が嫌で逃げ出した事、天才と呼ばれる重圧から逃げ出したこと、お金が無くて行き倒れたこと。
「そうか、俺が金剛だったんだ…天才だったあの日々に戻らなきゃならないんだ…お世話になりました。」
俺は憂鬱な顔でトボトボと玄関に向かって歩いていく。
その時、秋子さんが叫んだ!!!!!!!!
「待って!!!!!!!」
俺は振り返る!
「私達短かったけど、家族でしたよ。」
名雪が続ける
「小説おもしろかったよ!」
祐一も言う
「今度は俺たちの事書いてくれよ。もちろん俺が主役だぜ!」
俺は泣いた、泣いた、泣いた!!!!!!!
おそらく人生においてここまで認められたことがなかったのだ、天才と呼ばれた俺だったが、人の温もりが欲しかったのだ!!
ここにはそれがあった。
俺は明日からも頑張っていける、このもう一つの家族がいる限り。
「俺…俺…もっと上手くなります。」
さっきまでもう沢山だ、もう書きたくないと思っていたのにもうこんなに書きたい!!
その後、しばらくして彼が雪の町を舞台にした叙情的な恋愛物語を書いたのはいうまでもない。
そしてその小説は爆発的な売上を叩き出し、祐一達は満足気な顔をしていた。
この空の向こうにもう一つの家族がいるのだから。
いかがでしたか??????
今回の作品。
パクリという人がいるかもしれないが、それは違う!!!!!!
これは己の中に存在するカノンという小宇宙を表現したいわばモティーフであり、
断じてパクリでわないとここに宣言させてもらおう。
なんの疑惑やねん!!!!!!
君…失脚するよ…
感動した!
金剛、君ギャグ書きなさい。
君は萌えスペックにねらわれている。
もしくは、貴様はもえすぺからの使者かっ!?
>金剛なんたら
おもろいな君。
ツッコミ所満載のショートストーリーといい、電波ゆんゆんな独白といい、
極めつけはメール欄。
ホンマおもろいわ。
せっかくだから、
>>544-545に軽くレスでも付けてみようか
祐一の名前が所々「裕一」になってるな。
「〜と原稿用紙それだけじゃあ分かりませんね。」主人公が持ってるのはノートじゃないか?
「一つの線になろうとわ」日本語正しく使えよ。
「美しいショパンのような調べのような文体」ような〜ような〜。
「モーツァルトを彷彿とさせる句読点の使い方」句点や読点が譜面の音符みたいに並んでるんでしょうか。
「難しいのに分かりやすいよ!」どっちやねん。
「お前の正体は(中略)作家の金剛(後略)なんだよ!」祐一君は小説に興味ないんじゃなかった?
「そうか、俺が金剛だったんだ…」始めの方で思いっきり「俺の名前は金剛流星」とか言ってますが。
「人生においてここまで認められたことがなかったのだ」直木賞とってるのに?
重箱の隅をつつく風味で。
中身に関するツッコミは……まあいいや。笑えたから。
だから逝っているRRであると、でなければ超先生がやってくるわけがないっ!
RRつうか、ただの稚拙な文章だろ?
精進すればRRぐらいにはなるかもしれないが
内容は幼稚な願望と
コンプレックスの裏返しを垂れ流しているだけか
楽しむには気合と才能がいるな
漏れはパス
じゃ、ここで僕の新作を。(藁
俺の名前は、祐一。
今、居候中の家主、「水瀬秋子」という方から、お使いを頼まれている。
やはり、居候中なので文句は言えなかった。
それ以前に、文句を言ったら、この世にはいなかっただろう。秋子さんは実は「アークデーモン」なのだ
嘘だが。
しばらく歩いて、商店街についたときに背中に妙な感覚を覚えた。
誰かがつけている。
俺は大して気にしなかったので、無視した。
そして、俺の後ろをつけていたと思われる生物が言葉をはなった。
「あんただけは絶対許さないんだから!」
今のは、1章です。
全部で、4章まで。
他の名無しさんだよもん氏、頑張れ。
あの感動を君に!(糞
557 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/03 20:12
エロいのキボンヌ
>>555-556 ひょっとしてその生物、人型をしてませんか?
女の子の服を着てませんか?
喋る花を頭に咲かせていませんか……?
元ネタは激しく板違いなのに、何となくオカルト風味(w
じゃ、勝手に2章。
「あんただけは絶対許さないんだから!」
その……、たぶん人間と思われる生物は俺を指さしてそんなことをいいやがった。
見た目は、直立二足歩行だから間違いなく人間なんだろう。ただ、ボディービルダーが泣いてひれ伏す厳つい筋肉、修羅場をくぐり抜けてきたやくざでさえ失禁しそうなほど凶悪な双眸……。
傍目は男、むしろ無頼漢と表現した方が適正と思われる生物が、よりにもよって女物の服を着ているのだ。あまつさえ、髪にはリボンまで装着している。
そんなのに指さされるんだ、世間様の視線が冷たい。
いつの間にか、商店街の通行客は俺とその生物を中心に10メートルほどの間をとって円陣を作っていた。
(これじゃ、まるで見せ物だよ)
非常識な騒ぎの渦中にいながら、結構冷静なもんだ……。
あー、だめだ、文才ないからもうやめとこ。
誰か続きかいてー
560 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/05 17:30
age
ま、真琴がいかついわけのわからない生物に・・。(w
アークデーモン…
>559
しょうがねーな、十行だけだぞ。
俺と件の生き物が間合いを計りながら対峙している時、商店街の通行客と
店主達は周囲に半径十メートルの円陣を作り一斉に読経を始める。
「ちっ、結界か!」
奴等グルだったんだ……八百屋の親父も、魚屋の叔母ちゃんも、肉屋の倅
さえも化け物の仲間だったんだ。へこんでしまう事実じゃないか、小さい
頃から慣れ親しんだ近所の連中が敵? 恐らく、あいつの魔力で操られて
いるだけなんだろうが、状況が最悪なことに変わりなかった。
「あんただけはねー、ぜーったいに……ゆるさないんだからねー」
怪物は笑っていた。まるで俺なんかムシケラに過ぎないと言わんばかりに
ニヤついた口元から生臭い息が漏れる。
続く
オカルトだ・・。
今日は糞スレがよく立つなぁ。
猫の冥福を祈る気持ちも分かるが、煽りに気がついていないのか!!!!!
ペット板に攻撃なんて不毛だ、止せ!!!!!!
俺もかつて受験板に襲撃を掛けたが潰れていないじゃないか!!!!!!!
566 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 20:28
オカルトだ・・。
カノソやってないから続きがわからん
568 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 21:17
金剛って理屈は変だけど、案外バランス感覚いいね
つか、金剛はトリップつけるべし
>>563 生臭い息の正体は、魚屋がくれた魚を口に咥えているからだった。
たまには上げさせてくれろ。
ってか、ネタふれよ
つうか、ゲームつくらないんか
惰性でアゲ!
あぶらあげ
576 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 14:43
もみあげ
578 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 17:01
GEMEOVERのなにを参考にしろと…
579 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/18 17:40
GEMEOVERのなにを参考にしろと…結構冷静なもんだ…内容は幼稚な願望とネタつくらないんか
サウンドノベルツクールなら一人でつくれるぞ
581 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 18:13
ラブホの盗撮は都市伝説だと思うけど
盗聴器ならマジででてくる。たぶん客が仕込んでいくんだろうけど
無線で映像(だけ)送れるカメラもあるらしいから、盗聴器も仕込めるならカメラもしこんであるんじゃない。
ベッドの上とか観葉植物の陰とか……
583 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/22 20:18
あぶらあげ
>>1の書き込み久々に見たら笑ったよ
◆死神対戦
◆バトルソルジャーズ
◆ゴライン神話(サーガ)
◆ライティングフィンガー
良くこんな恥かしいタイトルが想像できるなあ。尊敬する
まだ生きてたのか、このスレ。
発見して驚愕。
586 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 18:49
一応あげ。何時まで残るか楽しみだ
587 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/26 17:42
みんなこないな…責任感じるよ。
参加者募集!
定期あげ
ゲームにこだわらなくていいのでないか?
電子ブックみたいな感じでも良いと思うぞ。
がんばれ