Wing Makers研究スレ(2ch初?)

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1AR
 神秘のウイングメーカーについて、あなたの意見を求む。
これだけ無視されているオカルトネタも珍しい、と思う。
3AR:02/01/13 18:49
そう!マジスレにしましょう
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/13 20:02
んじゃ、本家サイトのURL貼っときます。
ttp://www.wingmakers.com/

でも和訳が無いと、スレが育たないだろうなぁ
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/13 20:19
なにやってるサイトなの?
なんか音楽売ってるのはわかったけどさ。
英語苦手でごめーんね。
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/13 21:26
ウイングメーカーと呼ばれる未来人が残した壁画や資料をコソーリ紹介しているサイト。
去年▲ーで記事を読んだときスカイフィッシュに続く大ネタだと思ったけど、
このスレ立つまで話題を見なかったヨ。
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/13 21:46
去年「風を紡ぐものたち」とかスレがあったね。
あれと同じ?
8AR:02/01/14 12:21
 光ディスク、あと6枚存在するとのこと。
9AR:02/01/14 18:31
ウイングメーカーって実はあまり知られていないのか?
知らないという方、カキコしてみて。
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 18:50
確かムーに特集記事出てたよね。
それ以外では知らない。なんか本日本で出てるの?
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 18:58
嫌死刑アーティストの新手の売り込み手段オム。
12AR:02/01/14 19:16
話はひとまず1972年まで遡る。
その年、ニューメキシコ州北部のとある山中の峡谷内で、一団のハイカーたちが偶然、異様な先史時代の工芸品と絵文字めいた岩絵を発見した。
 通報を受けてさっそくニューメキシコ大学の考古学者たちが付近を捜し回ったが、それらしき先史時代の遺跡は見つからず、とどのつまりは、遊牧的な北米インディアン部族が一時的にこの峡谷に住んで、立ち去るときに残したものだろうと結論された。
 だが、非常に謎めいた疑問がふたつ残った。
 西暦9世紀のものと年代測定された普通の陶器や素朴な道具と一緒に、ただひとつ年代も文化も不明な工芸品が混じっていたのだ。
 のちに“羅針盤”と名づけられたその金属物質は、異常な高度技術の産物のように見え、未知の不思議な象形文字がびっしりと刻まれていた。
しかも象形文字の一部は、典型的な先史時代の陶器のほうにも記されていた。
また岩絵のほうは、南西部だけでなく北米大陸のどこの先住民の岩刻画(ペトログリフ)とも似ても似つかぬもので、まったく説明がつかなかった。
 このふたつの異常な疑問点が明らかになった時点で、これらの工芸品と遺跡調査計画はただちに合衆国政府に移管され、実質的にはNSA(国家安全保障局)の完全な管理下に入った。
 理由はこれらの発見物が、有史以前に地球外から何らかの形の文化的干渉があった可能性を暗示していたからだ。
  1973年にはNSAの秘密部門がフルスケールの科学調査を実施して遺跡の性質と意味を見極めえようとしたが、結果は追加的な発見が多少あっただけで、地球外文明の技術的証拠は得られずに終わった。
 専門家による象形文字や岩絵の解読も失敗し、最優先計画として盛り上がった調査プロジェクトもたちまち縮小され、コードネームの<古代の矢(エンシェント・アロウ)>とともにNSAの記録保管庫になかばお蔵入り状態となった。

つづく・・・
13AR:02/01/14 20:08
事態が急変したのは、21年後の1994年、<太古の矢>遺跡の周辺で一連の岩石地滑りが発生した直後からだ。
1972年の発見以後、この一帯は政府所有地となってハイカーやキャンパーの立ち入り禁止地帯とされ、ときおりNSA派遣の科学者が継続調査に訪れては、なんの成果もなく引き揚げるだけだった。
ところが、地滑りのあとでやってきたNSAの少人数の調査団は、地形の変化に気がついた。
ここで例の“羅針盤”装置がはじめて役に立ち、彼らはまず天然洞窟の入り口が、峡谷内の<太古の矢>遺跡のそばにぽっかり開いているのを発見する。
 岩壁の奥まで続くその深い洞窟に踏み込んで、突き当たりの小部屋の床に意図的に置かれたらしい平坦な岩を砕くと、ついにその下から明らかに人工の狭いJ字型トンネルが現れた。
そのトンネルの先に、固い岩盤を人工的にくり抜いた通路と多数の部屋が存在していたのだ----------部屋は全部で23室あり、全室がゆるやかならせん階段状の通路で30メートルおきに結ばれている。
部屋ごとに異なる不思議な壁画が描かれ、連続的な絵文字や象形文字が記され、また、各室に活動休止状態とおぼしき異様な形態の工業技術的産物が置かれていた。
 人工洞窟発見の報告が<古代の矢>プロジェクトの最高責任者であるNSA長官に届けられるや、同プロジェクトは正式にACIO(先進コンタクト諜報組織)の専管下に写された。
 ACIOは諜報活動の分野はおろか、NSA内部でも局長クラス以上しかその存在を知らないウルトラ極秘組織で、もっぱら地球外起源のテクノロジー関係の秘密研究を専門とする。
メンバーは特別に選抜されたエリート科学者が大半を占め、つねに他の調査機関に先がけて最先端技術を自由に使える特権的立場にあった。
だが、この<太古の矢>遺跡の謎にはさしものACIOも完全にお手上げだった。
建設されたのは西暦8世紀だとしても、どこのだれが、何の目的で、しかもおいそれと発見されないようなこんな場所にわざわざ設置したのか?
 手がかりは謎の文字や壁画や物品だが、文字の解読も不可能、壁画の意味も不明、物品の用途や機能も理解を絶している。
謎の建設者は先住民とも直接交流したのか、孤立したままだったのか?
その後どこへ消えたのか?
再び戻ってくるつもりなのか?
すべてが謎だらけだった。

つづく・・・
14>7:02/01/14 20:34
隊長! 過去ログ倉庫で、スレッドを発見しました。
http://piza2.2ch.net/occult/kako/1004/10048/1004856851.html
これ?
15AR:02/01/14 20:35
結局、ACIOの調査チームは7か月かけて、謎解きよりも現場の整理復元、分類、カタログ作り、保存と回収などに全力をあげた。
それと並行して、彼らが徐々に構築した仮説は次のようなものだった。
--------西暦9世紀ごろ、どこかの地球外文明がこの地に前進基地を建設し、周辺の先住民からは孤立した形で秘密活動を行ったらしい。
その使命は、ある程度の技術レベルに達した未来の地球人に発見させる“タイム・カプセル”をひそかに設置することで、その具体的な中身は明確ではないが、おそらくなんらかの形の文化交流が目的で、地球や人類に対する侵略的な意図はないらしい-------
しかし、ACIO調査チームが遺跡の全室に残されていた見知らぬ技術的産物の意味を部分的ながらも解明するまでには、2年近くもかかった。
その結果わかったのは、どうやら23室すべてがひとつにまとまって、なんらかの特別なメッセージないし、強力な使命を構成しているらしいということだった。
とくに最後の23室から回収された小さな“光ヂィスク”的な装置には、全物品の機能解明の鍵となりそうなデジタル情報が保存されているものと推測された。
だが、ACIOきってのコンピューター専門家たちの能力をもってしても、この“光ディスク”のコード化情報の保存庫をこじ開けることはできなかった。
数ヶ月間あらゆる方法が試されたものの、情報へのアクセスはすべて拒否された。
1年近くたって<太古の矢>プロジェクトはついに万策が尽き、調査は暗礁に乗り上げてしまった。
とうとうACIOは、資金投入を断念して事実上プロジェクトを棚上げし、近い将来に“光ディスク”の保存庫のロックを外して内容を取り出す新技術が開発されるまで、全物品の厳重な保管と遺跡の完全な保存をはかりながら、辛抱強く待つほかなかった。

つづく・・・
16AR:02/01/14 21:09
だが、このとき調査チームのなかで二人だけ、23室のそれぞれに描かれている壁画の意味を理解することこそ解読への道をつけるのではないか、と推理する科学者がいた。
“光ディスク”を開くのは、複雑な技術的解決よりもむしろ言語的解決ではないか、と考えたのだ。
彼らの強硬な説得に負けて、ACIOは“タイム・カプセル”遺跡のレプリカ作成に同意した。
各室の物品全ての精密なスケッチと写真、各壁画の高解像度写真などからなるレプリカのタイム・カプセルが用意され、二人の科学者は何か新しい発見があればただちに上司に報告することを条件に、極秘の私的な共同研究の続行を許可した。
こうして科学者コンビの共同研究が続くことほぼ半年、様々な試行錯誤の末に、とうとう1996年晩夏のある日、片方の科学者(言語専門家の方)の頭に、ふとインスピレーションが閃いた。
それぞれの壁画に含まれるシンボルを、古代シュメール語の文中に見出されるもっとも近い文字形に対応させれば“光ディスク”の解読方法の発見につながりそうだと気が付いたのだ。
シュメール語は死滅語だが、この言語学者<太古の矢>遺跡の全23室の順序通りに23個のシンボルを並べたアルファベットのセットを適用することによって、とうとう“光ディスク”をこじ開けることに成功したのである。
シュメール語と“タイム・カプセル”遺跡との関係発見は、ACIOが待ちに待った<太古の矢>プロジェクトの行き詰まりを打開する突破口的大発見となった。
23語の単純なセットは、“ウイングメーカー語”で書かれた総数8000ページ分に及ぶテキストデータを“光ディスク”からひっぱりだした。

つづく・・・・
176ですが…:02/01/14 21:17
ネットでは見かけないと思ったけど、過去スレや日本語での紹介サイト、
はたまた FERC への依頼もあったのね。
カルーク逝ってきます。
187
>>14
はいはい!それですわ。懐かしいね。
あのころはネタスレ撲滅委員会が元気だったね〜。(遠い目