やばい人目撃談　♯３

やばいってか不思議なものを見た。
今日夜９時過ぎ、秋葉原で内回りにのったら、３人掛けの席を２りぶん占領して
寝てる男子Ａがいた。熟睡って感じ。私はそいつの反対側にすわった。

しばらくして乗り込んできた２人組の男達。
寝てる男子Ａの頭をグイグイ押しのけて一人（Ｂ）がすわった。
Ｂの前に連れらしき（Ｃ）が立った。
電車が走り出すと、ＢはＣと話しをしながら、Ａの髪をいじったり
指先をなでたりしてる。私はその光景をみながら
あ、この人達知り合いなのかな？と一瞬思ったけど
仮に友人だとしても、その行為は変。
ＢはＡの背中に手をまわしたり、撫でたりしていた。
Ｃの表情はわからないが、Ｂと普通に会話してるようだった。

しばらくしてＡが起きた。というか横になってた体を起こした。
ＡはまったくＢ、Ｃを意に介さず、また眠ってしまった。
Ｂの手はその時だけは、自分の膝元にあった。

真ん中にひとつスペースが空いたので、Ｃが座るかと思いきや
Ｂが真ん中に移動して、なにやら耳元で話し掛けてる様子だった。
しかしＡは口開けて寝てる。（寝てるか確認したのか？）
また熟睡にはいったＡのダラーンと伸びきった手の指を弄り始めた。
痴漢？にしては大胆すぎる。しかも、連れまでいる。
しばらくしてＢ、Ｃは降りた。Ａは寝たままだった。