錬金術について

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1あなたのうしろに名無しさんが・・・
錬金術って興味あるんですが
実際に誰がどんなことをやっていたのか
どれだけの成果があったのか知りません。

くわしくレクチャーできる人はいないでしょうか?
化学板いきな。
錬金術は近代化学の母体になった学問だから、あっちの方が詳しい。

終了。
3満潮 ◆wmmanCHo :01/11/22 17:41
>>1
糞スレたてんな!
ってこの先言われることが多いだろうけど、
何かあったら俺が相談に乗るよ。
ネタの展開とかそのへんのポイントを教えてあげるよ。
お互いがんばろうな。
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 19:27
錬金術の歴史をマジメに考えるページ
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9866/bh.html
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 20:39
アドバイスありがとうございます。

>2さん
化学板もいってみましたが錬金術についてのスレッドは無いようでした。

>3さん
はげましのお言葉、こころにジンと来ました。

>4さん
とても参考になります。
今日はこのサイトを熟読したいと思います。
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/23 16:39
錬金術は
カップヌードルみたいなもの。
お湯をそそぐと
3分間でできる。
>3
誰も言ってねえじゃねえか
お前は余計な事し過ぎ。
>>7
「糞スレたてんな!」
ほら、いったよ。自作自演じゃないぞ、念のため。
9川嶋ゆう:01/11/30 00:40
とても参考になります。
今日はこのサイトを熟読したいと思います。
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/30 00:45
↑↑↑↑↑
おいおい、クソスレと決めつけすぎだぞ。

>>1
誰がどういうことをやっていたかはともかく、成果は0に等しいのは
確かだ。「金」の合成に成功した人間はいないからな。「賢者の石」なんか
ももちろん作られていない。
今から見れば当たり前のことなんだけどな。「金」の合成なんて自然界では
超新星でも起きないとまずないわけで。

派生的な成果として今の化学に応用されているものがいろいろあるのは
確かだけど。

やっていた人間を挙げるなら・・・俺が知ってるのはニュートンくらいか
11板倉浅野:01/12/02 00:47
糞スレたてんな!
12あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 01:10
「賢者の石」は薔薇十字団って秘密結社が持ってるって噂があったが…。

きっとただの石ころなんだろうな。
13∴「賢者の石」は、:01/12/02 01:27
ダンブルドア校長が中世のドミニクとかいう錬金術師と一緒に
壊してしまったから、もう無いぞ。
14あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 03:56
金は地球の環境ではぜったいにできてこない物質。
太陽系内という尺度でも自然にはできてこない。
>>10が逝ってるみたいに超新星の爆発とかでできるんだ。
だからいま地球上に存在している金は太陽系が存在するようになるよりもずっと昔に
どこかよそでできたものが地球のできるときにたまたま混じっただけ。

なんかそんな感じだったよね?
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 03:58
>>1

ユング読んでみ。
おもしろいから。
「心理学と錬金術」っていう本が出てる。
すごーくおもしろいぞ。
16あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 04:09
錬金術は比喩です。
成果よりも行為そのものに意味があった。
化学的変容は術者の内面を照らし出し、
賢者の石は術者自身。(マジレススマソ)
17あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 04:26
いや、信じてた筈。
連中大まじめに金や不老不死の薬を作ろうとしていたよ。
結果として黄金を作るためには作業者自身がまず神的存在になる必然性があると
考えるようになってはいったけど、それでもやはり黄金を作るという目的は絶対条件
だったはず。
18あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 04:33
錬金術に関する有名どころ3人

>>http://www.book-map.com/view30.cfm?bookID=16
>>http://member.nifty.ne.jp/elfindarts/PARACEL.htm
パラケルスス

>>http://member.nifty.ne.jp/elfindarts/ANDRAE.htm
>>http://bookweb.kinokuniya.co.jp/pocketpc/wsea.cgi?W-NIPS=9930274383&RCODE=DB05%2FD60
アンドレーエ

>>http://member.nifty.ne.jp/elfindarts/LEVI.htm
エリファス・レヴィ

>>http://member.nifty.ne.jp/elfindarts/Crowley.htm
おまけ。
自称、エリファス・レヴィの生まれ変わり。
生まれた年に注目。
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/02 04:37
まぁ、少なくとも上の連中が錬金術をただの純粋な
科学的作業ととらえていない事は確かだ。
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 01:45
確実なのが…

現代科学の基礎を作ったこと。
金を練成できるって思いこんでる馬鹿がいたこと。

と思ってOKやね?
21あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 01:53
確実というか、2番目はそのまんまやけどね。

これは物理板か天文板のネタになるかもしれんのだが、
重元素の合成が超新星爆発のときにしかできないとすると
地球上だけを見ても重元素の絶対量が多すぎるような気がするんだが。
爆発以外に、中性子星かなんかの中で鉄が核融合してる可能性はないのかな。
おいおい、簡単に馬鹿とか言うなよ。
合金で金属の性質が大きく変わることくらいしか知られてない時代だったら
金が練成できると信じてどこが馬鹿なんだ?

ちなみにニュートンはかなり入れ込んでいて毛髪だったか遺骨だったかから
結構な量の重金属が検出されたって話だぞ。
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:32
当時は原子とか分子という概念そのものが成立していなかったわけだから、何が
合成可能で何が合成不可能か判断すること自体困難だった。
いまだから言えるという知識で当時の人々をバカと逝っちゃうのは漏れも反対。
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:34
思想的には唯心論でいいの?
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:40
>>24

だろうね。
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:41
フルカネッリ
>>21
「超新星爆発」じゃないとできない重元素に誤解があると思われる。
恒星内の核融合反応で鉄までは作られる。
だから鉄は多くてOK。
>>20
科学の基礎を作ったとは言えないだろうね。
化学の元となった、くらいは言えるだろうけど。
29あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:47
>20
28読むまで気付かなかった。
科学の基礎はギリシア哲学だよ
30あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:53
1は
「誰がどんなことをやっていたのか、
 どれだけの成果があったのか」
と聞いてるでしょ
そのあたり教えてあげればいいんじゃないの?

オカルト板でちょうどいいじゃん
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:54
ニコラ・フラメル
32あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 02:55
>>30
悲しいことに、オカルト板にはそこまで知識(中世文化史の知識)が
ある人はいないのです(ワラ

教えてあげればいいもへったくれもないのです。
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 03:05
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/9866/bh.html
bibliotheca hermetica
あんまり紹介したくないけど、日本の錬金術研究者の若手トップです。
頼むから 荒らさないでくれ
21>27
こっちの書き方が悪かった。重元素の定義はわかってるつもり。
具体的にはAu(79)原子がFe(26)*3+H(1)とかで(なんでもいいんだけど)
合成される機会は、超新星爆発の一瞬以外ありえないのかな?と。
赤色巨星の中心にFeが大量に溜まっているなら、確率的に
それらが核融合することはありえないのかな。核融合のための
エネルギーは外部から供給され得るんだし。
>>33
>>4で既出
36あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 14:59
賢者の石についてくわしく教えてもらえませんか?
37∴フォーチュンの弟子:01/12/06 21:56
我が名において、カンスリエに訪ねる。
硫黄と水銀から何色ができる?
38>34:01/12/06 22:44
鉄付近の原子量の元素が最も安定です。
したがって、軽元素が核融合しても、重元素が核分裂しても
最終的には鉄付近の元素となって落ち着きます。

しかし、超ウラン人工元素の合成と同様の方法(加速器を用いて
原子核同士を高速で衝突させるなど)により、
金の原子を合成できる可能性はあるでしょう。
とはいえ、この方法ではそうそう大量に合成できるとも思えませんので
採算をとろうなどと考えてはいけませんが。
39あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/06 22:53
>>28・29
「現代」科学の話なんだけどなあ…。
40あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 02:33
柑橘系の色
41あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 02:35
ラサシンドーラ
42あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 02:41
ヘルメス学の原点は「ポイマンドレース」
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 02:42
錬金術は金を得ることではなく
そのことによって
金では得られない希望を得ることにあるんだ
この世の中に
これは価値だと声を大にして叫ぶに値することがあるかね
すべてがまやかしじゃないか

        
水木しげる作:「錬金術」のネズミ男のせりふ
44あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 01:22
>39
キリスト教的世界観を崩し、科学的手法の基礎を作った
っていうのならガリレオ・ガリレイじゃないの?
アボガドロの顔って、オカルトだよね。
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 01:34
神道の実践修業に近いかもしれない
47あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/08 02:47
>44
そも、「『現代』科学」って何を指して言ってるの?と>39に聞いてみたい(w
>46
神道系はあんまり強くないんですが、実践修行ってのはどういう物なんですか?
>>44
科学の基礎はガリレオが作りはじめ、ニュートンで完成したというのが
妥当な表現と思う。
49∴一つ言えるのは・・・。:01/12/10 12:38
錬金術師は魔術師より、間違い無くエライ!!
50あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 13:25
バブル→土地転がし→錬金術→(゚д゚)ウマー
51あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 00:03
>>49
ボヘミア学派についてはちょっと「?」
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 00:40
>51
ボヘミア学派って何?
初めて聞いたんで・・・。
ひょっとして、ルドルフ二世の取り巻きを皮肉ってるのかな?
教えて下さい。
>49
そりゃ、ナンセンスだ。
詩人と彫刻家に優劣をつけるようなモンだよ。
錬金術のしすぎは多分、イケナイ。
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 20:12
>>52
学術用語にあらず。
錬金術を物質レベルで解釈する人達をあえてボヘミア学派と。
名は、まさにルドルフ二世の取り巻きから拝借。
つまらん揶揄で失礼しました。
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:11
>55
なるほど。
ありがとうございます。
57あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/12 00:38
>>45
なわけねぇだろ!(藁
実は、アルミニウムを鉄に変える技術を隠している。
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 19:38
鉄会社で働いている人は
ビールを注文するとき、ガラス瓶でなく
アルミ缶でお願いするほど、気をつかってビールを
飲みます。
60∴日本銀行券を∴:01/12/13 20:53
2分割すると、今なら漏れなく2倍の価値に成るという。
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 21:06
綺麗に真っ二つに切ったらもう取り替え効かないのかな?
実際やって見た。明日中には答えが出るだろう。
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/17 18:46
まぁ、少なくとも上の連中が錬金術をただの純粋な
科学的作業ととらえていない事は確かだ。
本末転倒になるぞ。