前回ver.2まで盛りあがった「心霊ちょっといい話」スレ。
コピペであらされたり、2ch終了騒動なんかでいつのまにか無くなっちゃってたので、
ver.3立ててみました。
本当にあった話はもちろん、ネタでも趣旨違いでなければOK。
細かい事は気にせずマターリ進行。
電波は「電波・お花畑」でがんばってね。ここは板違い。
ver.2では動物ネタでキーキー言ってる人いたけど、新スレということで、マターリ行きましょう!
2 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 17:49
あ、復活してる。。
あ、ついでに2ゲット♪
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 18:06
うんこの霊
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 18:22
美術関係の大学行ってた時、そこに霊感の強いって言う教授がいたんだけど、
生徒が書いてくる絵を見てサイコメトラーみたいな事がたまに出来ちゃうらしい。
んで、提出された絵を見てるときに1枚どうしても気になる絵があったらしくて、
胸騒ぎを感じでその子に電話をしてもつながらず、夜まで考えた末に
親御さんに電話をしたところ自殺未遂やらかしてたらしい。
後で聞いて見ると、ちょうどリストカットしたときに携帯電話に何度も電話が入ってて
電話に出ない親御さんが気になって部屋に見に言ったときに発見。
その何度も携帯に電話を掛けてたのが、その教授だったとか。
本人は偶然とか言ってたけど、たまに事故に遭いそうだなとか直感的に
思った絵を書いた作者の生徒が、本当に事故に遭ったりと言うような事がたまにあるとか。
大学のときに、その教授に聞いた話だけど、
こんな感じの話でもOK??
5 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 18:29
>4 いいんじゃない?
前もそういう話しイパーイあったし。
6 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 18:33
記念カキコ
大学に花壇がある
そこの一つのブロックを大事に世話してた教授が
退官前にお亡くなりになった。
それ以降、たいした世話はされていないのに
教授のブロックの植物だけ目だって元気がいい。
白昼、しゃがんで花壇をみている
亡き教授の後ろ姿を
みかけた噂も絶えない。
面白くて愛された人だった
教授を尊敬してる人は
その花壇に、時々「会いに」行っているよ
>6
ええはなしや、、、
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 18:55
記念あげあげあ
9 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 18:57
あげとくか?
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 19:15
>9
あげとこう
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 19:42
受験のときに死ぬ前にばあちゃんにもらった合格祈願のお守りを無くした。
宿泊先のホテルでさんざん探したけど見つからない。
しょうがなくその日は眠って、次の日受験会場に行き、席に荷物を置いてトイレに行って帰ってきたら、なぜか机の上に無くしたはずのお守りがあった。
縁起が悪いなぁと思って不安な気分だったのが一転して自信が出て、第二志望校だったけど合格した。
ばぁちゃんありがとう。
12 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 19:56
いい話しあげー
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 19:57
>13 過去ログありがとー。
探したけどわからなかったす。。。
25 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/05/04(金) 21:57
このスレ読んでほんとよかったです。涙が止まりません。
私も似たような体験があります。
私の母は私を産む前に2回流産しており、3度目(私)も何度か駄目になりかけていたそうです。
妊娠4ヶ月頃の時もやはり体調を崩して流産しかけたらしいのですが、
その時、庭で二人の女の子が遊んでいる声を聞いたそうです。
その当時の我が家の立地条件から、近所の子が庭で遊ぶなんて事は考えられないということで、
看病しに来ていた叔母に見に行ってもらったそうです。
そしたらその女の子達が、「妹が心配なの」とただ言っていたそうです。
叔母が母にこの話をしたとき、「もしや」と思ったそうです。
産めないまま水子にしてしまった子達ではないか、と。
その晩、母はこんな夢をみたそうです。
目元がよく似た二人の女の子が光る玉らしきものを抱えていて、
「自分達は生まれてもすぐ死んじゃう運命だったから、次の子に全部任せる事にしたんだけど、
今のままじゃまた生まれてもすぐ死んじゃうからこれを渡したかった」
と言ったそうです。
そして、ぼうっと立ちつくす母に向かってその玉を渡したそうです。
その数ヶ月後に、母は未熟児でしたが無事女児を産みました。これが私なんですが。
乳幼児の頃はかなり病弱だったそうなのですが、2歳の時に病院でずっと、
「お姉ちゃんがいる」と言っていたそうです。(記憶はありませんが)
今19歳ですが、無事健康優良児で生きています。
きっと、姉二人が守っていてくれるんだなぁとこのスレを読んでしみじみ思いました。
これすごくいい話しで、思い出したんでコピペしました。
うざかったらごめんそ。
>15
どもども、検索おつかれさんっす。
そのURLは9/25以前の記述方法なんです。番号が一緒でしょ。
そしてやっぱりログ見られないですよね。
倉庫が工事中みたいなので、それが終われば
HTML化されるんじゃないかなって思うんですけど。
とりあえず、待ちましょうか。
>17
そう言えば全部のログ見れないみたいだね。
おとなしくHTML化されるの待ちます。
ありがとー。
ver.3 記念マターリ荒らし防止sage
20 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/06 23:35
あ、さげ忘れた。。。ごめん。
>22
お疲れ様です。
ありがとー。
確か前スレにあったやつだと思うんだけど、ヤギとかそんな名前の犬の話し、誰か知らない?
姉ちゃんが死んでその犬が帰ってこなかったとか、、きたとか。。。?!
あんまおぼえてないけど、このスレ立ってるの見ても一回みたいな〜とおもて、探したけど見つからなかった。。
おぼえてる人います??
25 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/07 16:54
あげあげあ
>24 ジサクジエーンのにほい
>25
上げると荒らしが来るから、マターリsageで行こうYO
28 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/08 13:32
あんまり盛りあがりませんねー。
盛りあがってないんで、パート1のログから気に入ったのコピペします。
うざかったらごめそー。
80 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 19:48
昔、池田貴族のHPに書いたけどここにも書きます。
母は、5歳の時に母親を亡くしました。若くして母を生んだ
私の祖母は24歳になったばかりでした。
その時から、母の夢に祖母が現れるようになったそうです。
それも、母が具合を悪くした時にだけ現れて具合の悪い所を
撫でてくれるそうです。
(一度、肩が痛いときに脇腹を撫でるので不思議に思った
そうです。次の日、整体に行ったら、悪いのは脇腹。それを
かばって手を動かすのに無理をするから肩が痛くなってると
言われてびっくりした事があるそうです)
母は結婚して、私を生み、孫もできました。
いまでも、どこか具合が悪くなると夢に祖母が現れるそうです。
年を取らないまま、自分の娘ほどの年齢の母親が現れるそうです。
30 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/09 03:46
コピペに、マジレス
うちの親が、そんな風に出てきたら、病状が悪化しそうだ
おとなしく死んでて欲しい
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄( ゚_゚) ̄ ̄| <老舗スレ認定
|\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ \
| \ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______| (荒らされないよう祈る)
タジマ写真店のご主人から聞いた話ですが、現像した写真におかしなものが写り込む事は
めずらしく無く、そういったものは職人技で修正してお客さんへ渡すそうです。
このご主人ですが1度だけ修正せずに渡した写真があります。
その写真の話ですが、就職活動で使う履歴書用の証明写真を撮りに高校生のお嬢さんと母親が
来店されたのですが、写真を現像してみると椅子に座ったお譲さんの右側に初老の紳士、
左側にご婦人がにこやかに微笑んで立っている写っていたそうです。
証明写真というのは胸から上を撮るのですが、なぜかその写真は椅子に座ったお嬢さんの
全身とその場に居るはずの無い2人が写っているのです。
にこやかに微笑む老夫婦?の表情があまりにも素敵だったせいか、証明写真用にカットした
ものだけ渡せばいいのになぜかその写真を母親に見せてしまったそうです。
その写真を見た母親は涙を流しながらこれは娘が生まれる前に他界した両親で、「生前は会うたびに
早く孫の顔が見たいと言っていたけど、お父さんお母さんは今までもこうして見守ってくれて
いたのね」と号泣し、一緒に泣くお嬢さんと母親みてご主人もつられて泣いたそうです。
ご主人は3人で写っている写真に職人技でさらに母親の写真も合成して引き伸ばし額に
入れて渡したそうです。
34 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/09 22:36
age
ワタシにも少しだけ、
独り暮らしを始めて初めての梅雨時期。
この季節って雨ばかり降って洗濯物や布団とかナカナカ干せないですよね。
そんなある日布団にダニが発生したんです。
そんな事も知らずに寝てると夜中寝苦しい。
モソモソしてるとイキナリ神縛りにあってしまって、
こんな経験何度もしてるから大体「ああまたかなっ」て
思ってたら案の定人型の黒い影がワタシを起こそうと
するんです。
そんな時ワタシはいつも体ノットラレテモいけないと
考えるタチなので、「負けてたまるか〜!」
と精神を集中させて目を覚ましました。
そして起きてとりあえず照明をつけて一息入れていて、
自分の体を見てみると所々が赤くなっており、しかも
痒い。
いかにもダニにやられたような皮膚。
その時気づきましたよ。
「ああ、この布団で寝てるとダニにカマレルから起こそうと
してくれたんだな。」と
翌日、朝一でバルサンを買いにいったのは言うまでもないでしょう。
こんなアホみたいな話なんですけど、本当なんですよ。
>33
いい心霊写真やなぁ(;_;)
>35
除湿器と衣類乾燥機と布団乾燥機を買った方がイイと思われ(W
と優香、ダニの出ないもっと綺麗な部屋に引っ越す方が、根本的に解決するナ
37 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/11 00:50
∧∧ /\ガチャ
(,,*゚/ /|> ,◇
ノつ、/||◇γ
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ 〜♪
(*゚ー゚)
、ノ つC□
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★★
口◇口口☆ ■ age!!
□ ☆口口◎口 ∧ ∧
口 ▽ ▼ ◎ (*゚ー゚)
○ 口 / |
▼ ○ 〜(,_,,ノ
>>32 >24の話し、折れも前スレで見た気がするが、、
猫すれって見たことないし、たぶんそう。
いいスレだと思うから、ageたい気持ち、折れもある。
だけど、、、
アラーシ来ないようにマターリsageキボンヌ♪
>35
確かにあほみたいだけど、所々のカタカナがうざいけど、
ホノボノマターリしててこんなのもいいとおもいます。
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/11 19:53
∧∧ /\ガチャ
(,,*゚/ /|> ,◇
ノつ、/||◇γ
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ 〜♪
(*゚ー゚)
、ノ つC□
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★★
口◇口口☆ ■ age!!
□ ☆口口◎口 ∧ ∧
口 ▽ ▼ ◎ (*゚ー゚)
○ 口 / |
▼ ○ 〜(,_,,ノ
昨夜、亡くなった祖父が夢に出てきました。
大学の入学式の場面。(実際の私はすでに社会人です)
黒い腕章をつけた祖父は遠くからニコニコして私を見ています。
夢の中の私は祖父がもう亡くなっているのを知っていて
祖父が来てくれたのが嬉しくて、祖父に駆け寄り
「ありがとう。会いたかったんだよ」と何度も言いました。
近ごろ生活上で新しい環境にある自分(=ある意味入学式?)を
励まし、見守ってくれてるのかなと思った夢でした。
お盆のお墓参りにも行けなかったし、
実家に帰った時もお線香あげるの忘れてたのに、
あんな笑顔で夢に出てきてくれてありがとね。
>42
お墓参りはおろか、お線香すら上げ忘れる孫に対して、なんて寛大なおじいさんなんでせう…
>>33 亡くなってまで夫婦一緒に孫に会いに来る夫婦愛に感動。
45 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/12 16:31
良スレだね〜。
仕事中に見てて泣けてきちゃったよ。
あげてもいいよね?
一昨年友人が亡くなりました。サーフィン仲間で、いつもいっしょに海に入っては、
夜は時にはナンパしたり、時には今後のことなんかを真面目に朝まで語り合ったりと、
ホントに気の通じ合える友人でした。
葬式には本人の意思とかで親御さんと親族だけの出席しかなく、ひっそりとした
葬式でしたが親御さんの希望でなぜか友人代表(?)のような形で自分が出席しました。
その時、彼の親御さんに「あいつの遺品やけど是非君に持っていてもらいたくて」と
波乗り日記(その日の波のコンディションや、いい波の立ったポイントなんかを毎日
つけていたもの)と、彼がそのシーズンオーダーした新品のお気に入りのロングボードを、
譲受ける形になりました。
続く・・・
・・・
>>46 続き
遺品の波乗り日記には大雑把な彼が書いていたとは思えないほど、
本当に細かく丁寧にほぼ毎日書き込んであり、私のことも簡単にですが
書かれていることがありました。
彼の死因は海中での頭部打撲による失神のための窒息死でした。
たまたま一人で夕方に海に入り、パーリング(ボードから落ちること)してしまった際に
自分のボードが頭にぶつかって失神してしまったまま海水の中で窒息してしまったそうです。
その前日の彼の波乗り日記には、いつもは箇条書きで5行くらいに簡潔にまとめてあった内容が、
なぜか4ページにわたって、海に対する思いが書き連ねてありました。
そして、最後に私に対してのメッセージかと思えるようなことが3行だけ書かれてありました。
続く・・・
・・・
>>47 続き
その内容は、
「○○とは話が合わない。○○は自分の考えの中でしか生きていない。
あいつはあのままじゃだめだ。あいつはもっと旅をしたほうがいい。
とてもいいやつだから特にそう思う。今度あったらじーっくり説教。」(原文のままです。)
私は最初それを読んだとき最初苦笑いをしてしまいました。
前日にちょうどお互いのサーフィンに対する考えで大口論になっていたからです。
口論はそのままお互いの人生論なんかにまで発展し、
「二度とおまえとは海には入らん!」の私の言葉でその夜はお開きになっていたからです。
そういう口論はよくあることだったのですが、いつもは彼のほうが折れて話は終わってたのですが、
なぜかその日は絶対に折れないで食い下がってくるもので、私のほうも頭に血が上りすぎていたのだと思います。
実は私のほうはその日は帰ってフテ寝した後、朝になって頭が冷えると反省して、夜電話して謝ろうと
思っていました。今思えば、なぜ朝すぐに電話をしなかったのかと悔やまれます。
読み終わった後しばらくぼうっとしていたのですが、自分でもわからないままいつのまにか号泣していました。
衝動的に言ったこととはいえ、本当に二度と彼とは一緒に海に入ることはないのだと思うと、
涙が止まりませんでした。苦しすぎて声を出すこともできない、そんな感じで仕事も休み一日中泣きつづけました。
・・・続く
・・・
>>48 続き
次の日、また仕事を休み、早朝から海に行きました。
ひとつは供養のつもりで、もうひとつはきっと彼は今も海に入ってるんじゃないかと
柄にもなくおセンチなことを考えてしまって、一言謝りたいと思い、
今は遺品となってしまった彼の新品のロングボードをもって海に入りました。
「早くのりてー」と言っていたロングボードに一度も乗れないまま逝ってしまった彼。
さぞかし乗りたがっているだろうと思い、遺品でもあるし、綺麗に飾っておこうとも思ったのですが、
代わりに一度だけ乗ってやろうと思い、乗ることにしました。
沖に出たとき、まず、彼に「ロング借りるよ」と、次に「ごめん」とだけつぶやいて、
波には乗らずボードにまたがって、しばらくボーっとしながら、
いつも口論になった後はこんな感じで、気まずい思いでいる私のことが分かってかいつも
「次ぎ行け!(次来る波に乗れよ!)」とガハガハ笑いながら声をかけてきた彼のことを思い出していました。
その時、はっきりと
「次ぎ行け!」
と後ろから声が聞こえた感じがしました。
ハッとして、沖のほうを見るととてもいい感じの波。
夢中で波に乗りました。涙が止まりませんでした。すごく長い時間波に乗っていたような気分でした。
「空耳かも。。。」と思った私は、罪悪感が聞こえさせたんだろうと苦笑いしていたのですが、
また、「次!」と声が。さらに、確かに誰かがボードを後ろから押すような感覚がありました。
続く・・・
・・・
>>49 続き
今思い返すと、やっぱり罪悪感が感じさせた幻覚(?)みたいなもんなのかな、とも思うのですが、
確かにその時はハッキリと声を聞いた感じがあり、押された感じも本当にリアルでした。
だから私は、勝手に「許してくれたんだな」と思っています。
なんだか一番キツイ説教をされたような気分です(ワラ
大変長文ですみませんでした。
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/13 02:44
>46-50 おいおい、いい話じゃねーか。ageさせてくれYO!
>46からのやつ長いよ…。
>50 アラシ防止のためにsageたほうがよくない?
長いけど、いいねぇ>AeGSP.9o
まあいいよ長くても。文章もこなれてるしね。
54 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/13 03:21
久しぶりにいいの来たねー。
この調子で、過去スレ見たくどんどん泣けるのきぼ〜ん。
sage忘れました。。。。
いまさら遅いけど、sage!
逝ってきます、、、、、
何の脈略もなく、とにかく見た夢です。
幼稚園に入るか入らないかくらいの子供がたくさん出てきました。
で、何故かオレがこの子達を散髪することに。
ところが、園児の中の男の子2人組が女の子の1人を勝手に坊主頭にしてしまいます。
オレは2人を思いっきり叱りつけました。
「何しとんじゃお前ら!」
ギュッと1人の腕を掴んだ瞬間に、
あっ、強さに気をつけなきゃ・・・とか思いながら。
オレって心のどこかで子供欲しいとでも思ってるのかな?とか
こいつらはオレがオナニーで消費した精子達のイメージか?とか思いました。
スレ違い・・・。まだ夢心地でした。
58 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/13 17:44
40年ほど前。
赤犬をよく食べた。
三味線屋が三毛猫を買いにきた。三味線の太鼓に使うため。
へびは、しまヘビがおいしかった。
アオダイショウ、ヤマカガシは生臭くてあまり食べなかった。
まむしは、一升びんに焼酎ずけ。
はちの幼虫は、フライパンでいって食べるとおいしかった。
うじむしをはちの幼虫だとだまされて食べたことがある。
以外においしかった。
おじさんは、南の島で人間をたべた。腹が減っていると、
けっこうおいしかったそうです。
どこが一番おいしかった?と聞くと、それは内緒だよといった。
>58 誤爆か??(藁
61 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/13 21:50
あげちゃだめなんでしょうか?
良スレだと思うんだけど・・・。
皆に見て欲しいよ。
荒らされますかね?
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/14 16:11
アゲてもいいんじゃない?
荒れるようだったらまたサゲ進行で逝けばいいし。
いいスレだよね。
2chきたら必ず最後はここ見て帰るようにしてるよ。
>46-50は泣いた。ネタでもいい。俺は感動したyo。
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/14 16:43
私は田舎の出身で、田舎って信仰深いところってありますよね。
うちの田舎もそうでした。
うちの村では、毎年夏休みのお盆過ぎになると、小学生の子供たちを集めて、
お寺にお泊り会みたいなことをやっていました。
一泊するのですが、お経を唱えたり、子供向けのお説教を頂いたり、
夜にはキリスト教がクリスマスにキリストの誕生の子供劇をやるみたに
お釈迦様の誕生劇をやったりと、修行というよりは、楽しいお泊り会という感じでした。
私が小学3年生くらいのとき、初めてそのお泊り会に参加したときのこと、
お昼はいろんなイベントがあってみんなではしゃいで楽しかったのですが、
夜寝るとき、お寺の本堂みたいなところでみんなで寝るのですが、
周りのみんなは、はしゃぎ疲れてぐっすり眠ってしまったのですが、
私だけなかなか寝付けず、何度も寝返りをうってごろごろしていました。
夜中過ぎになってうとうとしてきたとき、どこからかかすかにお経を唱えるような声が聞こえてきました。
私は怖くなって布団をかぶって震えてたのですが、お寺ということもあって、お坊さんがどこかで
お経を唱えてるのかなと思って、そっと布団の端から外を覗いたとき、私と同じ年頃の子が
私の布団のほうに向かって歩いてくるのが見えました。
「あの子も怖いのかな・・」とおもって、布団から出ると、その子に
「なんか聞こえるよね」
と声をかけたところ、びっくりしたような様子で私のほうを見ているその子が、私の知らない子だということに気づきました。
村のお泊り会なので、参加しているのは友達とか先輩しかいなかったはずなのに、と少し思ったのですが、
「おしっこいきたい」とその子がいってきたので、いっしょにトイレまでいくことになりました。
トイレまでいくと、その子は個室の方に入っていき、私は小の方を済ませると、トイレの外で待っていました。
でも、いくら待っても出てきません。
いい加減私も怖くなったので、トイレに入り、「まだ?!」と声をかけても返事がありません。
個室の方を見ると、誰も入っていない・・・・
訳がわからず、気味が悪くなった私は小走りで本堂の方に戻り、友達を起こしました。
すると友達だったはずの子も私の知らない子、、、、、パニックになってる私を、
起こされたその子は、知ってる友達に話すように「うっせーなー寝ろよ」とまた寝てしまいました。
それからのことはあまり覚えてません。
そのまま気絶してしまったのか、その出来事が夢だったのかもしれません。
気が付くと朝になっていて、私は自分の布団の中で目を覚ましました。
周りの友達はみんな知っている顔。狐につままれたような気がして何人かの
友達に話したのですが、「ゆめじゃねーの?」と笑われて、わたしも夢だったのだと
思うことにしました。
お泊り会が終わり、家にに帰った私は、ばあちゃんにおやつを作ってもらいました。
そのときばあちゃんなら聞いてくれるかなと思い、昨晩のその話をしました。
するとばあちゃんは、
「そーかそーか、そりゃじーさんだねー。かわいがってたもんなぁ」と
あまり驚きもせずニコニコして聞いてくれたのを不思議に見ていた記憶があります。
大きくなった後、ふとそのエピソードを思い出して、ばあちゃんにその話をすると、
「ああ、じいさんもよーはなしてたよ。」と。。。。
「小さいころお寺に泊まったときに寝つけんかったら、知らん顔の子がいて
便所につれってってやったと、じーさんいってたが、ありゃおめーのことやったんだね」
今になっても意味がよくわからない不思議な話ですが、
ばあちゃんが言った通り、若くしてなくなってしまった私の祖父が、
私のことを心配していつも見守ってくれたという話で落ち着いています。
ただ、祖父も同じような経験を小さいころしていたというのと、
ばあちゃんの「かわいがってたもんなぁ」のせりふが、私に対してか
その他のものに対してかは分からないでします。
というのも、私が生まれる20年も前に祖父は亡くなっていましたから。
スレ違いかもしれませんね。ちょっといいはなしというよりはちょっと不思議な話でした。。。。
>>63-65 おじいさんと同じ体験を63さんがされたって感じですよね。
一族(?)で同じ子をトイレに連れていったって何かの縁って感じ。
実は63さんのお父さん(お母さん?)も同じ体験してたりして。
>66 もしかと思って父にも話を聞きたかったのですが、
残念なことに、父はずいぶん前に他界しておりまして、
確認しようがないんです。
母はその様な話は知らないといってましたし、
どういうことなのか今思い返して、また不思議な気持ちになっています。
唯一詳しく話を知ってそうな祖母もずいぶん昔に他界してますし、、、、
68 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/14 18:35
>>63 よく、小さいころ自分にしか見えない友達(座敷わらし見たいなやつ)の話しあるけど、
そんな感じか?
小さいころよく一緒に遊んだ友達が、実は存在しなかったとか、水子になった兄弟とか。
おじいさんも、63さんも、同じその不思議な子に遭遇してたとか?!
なんにしても不思議な話だね。
>68 そうかもしれませんね。
私には水子で亡くなった兄弟はいませんが、祖父にはいたかもしれません。
もしかして、水子で亡くなった祖父の兄弟とかだったとか、、、
どちらにしても、不思議です。
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/14 19:25
俺も小さいころ、自分にしか見えない友達と遊んでたらしい。
覚えていないけど、高校のとき親に「あんた昔**さんちの裏の子とよく遊んでたけど、変な子だった(ワラ」
といわれて、怖くなったことがある。
**さんちの裏はずっと昔から空き地(何もない竹藪)で、家なんてなかったけど、
小さいことの私はそこに家があって、そこにすんでる女の子とそこでよく遊んでたらしい。
家もなければそんな子なんていないはずなのに。
親にその話聞いたとき怖くなった。
俺って危なかったのかも・・・・・
71 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/15 01:47
agetokuyo!
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/15 02:15
>>63-65 長いわりには、オチが尻つぼみのような気がするよ。
>>46-50 いいねぇ、泣けたよ。ネタだろうけどありがとうといいたい(ワラ
>>72 こういう批判するひと嫌い!
だれもあんたに判定して欲しいなんて言ってないでしょ。
書いてくれる人に失礼だよ・・・
私は子供のころ雷に打たれたことがあります。
左腕と両足にやけどを負いましたが、幸いにも大やけどではなく、
現在は左腕と左足の指先にかすかにやけどの跡が残っているくらいに回復しました。
よく雷に打たれた人が不思議な力を持つようになったとか、特別な能力に目覚めたとか
そういう話を聞きますが、残念ながら私にはそういう覚醒みたいなことはありませんでした。
ですが、不思議な経験をしたことが一度だけあります。
それは、雷に打たれて病院に運ばれたときの話です。
私は救急車で病院に運ばれたらしいのですが、病院に運ばれるまで意識が全くなかったらしいのですが、
なぜかそのときの記憶が鮮明に今でも残っているんです。
近所のおばさんが気絶している私を見つけ駆けよってきたとき、はだしだった事。
知らせを聞いて駆けつけた母親がなぜか手ぬぐいをいっぱい抱えていた事。
救急車に乗っていた退院の人の顔や、救急車の中の様子。
病院であわただしく動いていた看護婦さん。真剣な顔で顔を覗き込んでいたお医者さん。
などなど、なんだかテレビで見ているような感じですごく客観的に見ているような感覚で、
そのときの様子が記憶に残っているんです。
(続く)
(>74の続き)
そのとき見えていたことを、母親に後で聞いてみると、なぜか全部あたっていたんです。
私としては、半分はリアルな夢を見ていたことをその様に感じてしまっていたという気持ちがあり、
半分は(変な話ですが)当然のことのような変化核心みたいなものがありました。
ここまでは、臨死体験みたいな、幽体離脱みたいなことがあったのかなと思っているのですが、
本当に不思議なのはここからなんです。
その意識を失っている時に見ていたものの中に、現実にはいなかった人が見えていた記憶があるんです。
うまく説明できませんが、救急車に乗せられるまでに私の側にいた人というのは、
私の母親、近所のおばさん、そのうちの息子さん(救急車を呼んでくれた)、通りがかりで心配して車から下りてきた近所のお兄さん、
の4人しかいなかったはずなのですが、私の記憶の中では、その4人以外に、あと数人誰かいたような気がするんです。
なぜかそこの記憶だけあいまいなんですが、そのときの私と同じ年頃の子供が、3人か4人、もしかするともっといたかもしれないし、
1人しかいなかったかもしれない(ごめんなさい..思い出そうとすると余計あいまいになってしまって…)。
その彼(彼女?)らが、救急車がくるまで私の体を一生懸命さすっているんです。
額のあたりをなでていたり、胸のあたりをぐるぐる手のひらでさすったり、
やけどしていたところにじっと手を当てていたり…
とても暖かいようなほっとするような、気持ちのいい感じでした。
76 :
うしろの ◆2ReVRdnc :01/10/15 22:48
(>75の続き)
そのときは、何でそんなことをしてるんだろう?とは思いましたが、なんだか必死な感じがしたので
助けようとしてくれてるんだろうかとかそういう風に思っていたのですが、
後で母親にそのことを話すと、そんな子はいなかったし、下手に動かすと行けないからと、
誰もさすったりなんかしてなかったそうです。
ただ、うちの近所には昔火事で亡くなった兄弟がいて、その家の前には今でも5体のお地蔵さんが祭られているんです。
そこのおばちゃんが怪我で入院したときに数日そのおじぞうさんにお花とお菓子をお供えするのを
手伝ったことがあって、私の母が言うには、その子達がお礼に命を助けてくれたのかもねと、そういうことなんじゃないのと言っていました。
今は地元を離れて東京の方に出てきていますが、たまに実家に帰ったときは、簡単ながらお花をお供えして、
そのときのお礼を言うようにしています。
訂正
>75 4行目
変化核心みたいなものが ⇒変な確信みたいなものが
すみません。。。
>78 ありがと♪
>76
えー話しやねぇ。
その近所の、火事でなくなった兄弟って、お水も欲しがってると思う。
お地蔵さんには、お花と一緒に、お水もお供えしてあげると、喜ぶんじゃないかな。
81 :
うしろの ◆2ReVRdnc :01/10/15 23:33
>80
ありがと♪
お水ももちろんいっしょにお供えされてるみたいです。
今もその家のおばちゃんが手入れされてるみたいで、いつも綺麗にされているようで、
せめてお花だけと思って近くの土手とかで摘んだお花だったりしますが、
挨拶する気分でちょこちょこいってます。
いつも前通るときは自然と会釈してしまう癖がついてしまいました(ワラ
82 :
マターリしてていいねー:01/10/16 00:06
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祖父母は二人暮しで、海沿いの家にすんでいた。私は祖父母が大好きで
夏になると祖父母の所に行って、夏の間中、祖父母と三人で過ごした。
小学二年生の時の夏もそうだった。私は祖父母の家で夏を過ごした。
祖父は盆栽が趣味で、海に面した広い庭に松の木を植えて浜風を避けて
沢山の鉢を庭に並べていた。ある満月の夜、夜遅くにトイレに起きた私は
祖父が月明かりの中で盆栽を眺めているのに気づいて庭に行った。
白い鉄砲百合が沢山咲いていていい匂いがした。
私が起きて来たことに気づいた祖父は、にこにこしながら
「大きくなってちゃんと世話できるようになったらこの鉢植えを一個、
あげるからね」と、笑った。
祖父が事故にあって亡くなったのは、新学期が始まった頃だった。
次の年の夏、私は祖母が一人で暮らす家に遊びに行った。庭に並んでいた
盆栽は親戚の人たちが持って帰ったり、欲しい人にあげてしまったりで
殆ど残っていなかった。その時、庭に鉄砲百合の花が咲いている
事に気づいた。そして、思い出した。祖父に言った言葉。
「おじいちゃん、私、盆栽いらない。百合の花のほうがいい、白い百合
じゃなくてピンクの百合がいい」
白い鉄砲百合の中になぜか一本だけ、ピンクの百合の花が咲いていた。
「おばあちゃん、あのピンクの百合、おじいちゃんが埋めたの?」
「誰も埋めてないよ。ピンクの百合はなかった筈なのに、不思議だね」
いつも私が帰る時に、庭の花を惜しげもなく切ってお土産にもたせてくれる
祖母はその年も私が帰る時、私が何もいわないのにそのピンクの百合を
切って私に持たせてくれた。おじいちゃんがくれたんだな、と思った。
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/16 00:21
このスレ(・∀・)イイ!
85 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/16 00:23
>83
しんみりしました。おじいちゃんちゃんと覚えててくれたんですね。
ほのぼの。
86 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/16 00:30
予備校生だけが入居できる安い下宿があった。
古い洋館でかつては病院だったらしんだけど、それだけに「出る」という噂。
私はついに見なかったけど、予備校を途中でフケた奴が下宿に戻ったら
お払いしてるとこに出くわしたらしいから本当に出るんだろう。
で、何がイイ話かというと、そこで幽霊を見た奴は大学に受かるという伝説。
私を含め、ほとんどの奴がどこにも合格できず、合格率のあまりの低さに
その年は合否に関係なく全員、下宿を追い出されたのですが、
「幽霊を見ちゃった」という奴ら(3人いた)はみんな見事に大学に受かってました。
まんざら嘘でもなかったみたい。
87 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/16 01:25
俺の田舎には土着の占い師というか顔役というようなおばあちゃんがいて、
新興宗教ではないのだが、ばあちゃんたちが「かみさん」と呼んでありがたがってるひとがいる。
いわゆる神通力みたいのが使えるらしく、いろいろとばあちゃんたちにアドバイスをしてくれたり、
お守りを下さったりしてくれるのだが、俺もあまり信じてなかったけど、なぜか不思議とよくあたる。
俺が、18になって家出をしたとき(家出にしてはちょっと年が大きいけど)東京の友達を頼って、
東京でその日暮をしてた時があった。
1年くらいして、夢に俺のばあちゃんが出てきて、
「お父さん○○さん(母親)にはよう言って聞かせたケ、いっぺん戻ってきーや・・・」と涙ながらに言っていた。
なんだか申し訳ない気がして、1年ぶりに実家に帰ったところ、ばあちゃんはまるでその日に帰ってくるのが
分かっていたかのようにご馳走を用意してくれて、「よーかえってきた」と
よろこんでくれた。
さて、ばあちゃんに夢の話をすると、
「かみさんにお願いしたら、おまえ東京のどこそこでちゃんと生きとる言うから、帰ってくるよう言って聞かしてくれって
たのんだんよ。」と、、、、
「何月何日に帰ってくるケ、ご馳走用意して待っとけいうなさったから、あったくそのとおりやったのよ。」と。。。。
背筋が寒くなったが、それだけ心配してくれてたんだと逆に申し訳なくて、
土下座してあやまりました。
89 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/16 07:21
teikiage
92 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/16 21:03
agetokuyo!
93 :
轢かれたババア :01/10/16 21:16
7年位前、ステ看板のバイト(電柱に巻くやつ)をやっていた時の話です。
横浜での仕事だったのですが、夜中の2時をまわっていて、急ぎながら巻いていました。
違法な仕事なので、周りの人に注意しながらやるのですが、
人が全然いなくハイペースで仕事が進んでいました。
車で違う道に移動中、俺側(助手席側に)人影が車と平行に入って来て、
とっさにポリだと思ったのですが、前を向いたまま滑ってるお婆ちゃんでした。
なぜか怖くなく、疲れてるから幻覚を見たんだと思い、
運転手の相棒には、言わなかったのですが、
急に大声を上げて急停止して、轢いちまったって言うから、
パニック状態のまま確認に行くと何もありませんでした。
ぶつかる音、踏む音、車が揺れハンドルにも伝わっていたらしいですが、
俺は何も感じませんでしたが、2人ともババアを見ていたことだけが一致していました。
お互いに疲れていたからかな?俺はお婆さん見たって教えてないのに・・・
しかし、お互い見なかったことにしちまうとは。
>93
ちょっと趣旨違いっすね。。。
いいはなしプリーズ。
95 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 01:31
折れ昔河童におぼれたのを助けてもらったことあるyo
そこ昔から河童の昔話があるけど、まじでいると思った(藁
>95
ヘイ3で、ミスチルの誰かが、河童見たっていってた。
その時は話がおもしろくて大笑いしたが、本当にいるのかな?
97 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 01:38
>>93 スレとのギャップにまじうけた。。
ここのまったりスレより幾分ましだな
98 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 01:39
誰も信じてくれないけどまじで助けられたんだって。
でかい亀じゃないとは思う(藁
もう寝るから今度詳しく書くyo
>97
だってここ、またーりスレでしょ?(ワラ
そういうこというと無粋って言われるっす(・∀・)
100 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 01:44
>>99 また〜りでいいぞ、また〜りで。そのまま進行せよ。
>>97 2ちゃんに来て以来はじめて「まったり」っての見たよ。
素直に言うよ、ありがとう。
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 01:56
103 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 02:00
>>102 なれあいというのだよ→YAHOO おばはん中心 でも健全
かっぱ気になる・・・・
また〜り待とう(ワラ
105 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 02:40
(・∀・)2chデ「マッタリ」ッテカ「ガイシュツ」ヲ「キシュツ」ノマチガイジャゴルァ!!ッテシテキスルヨリカコワルイネ!
誓ってネタではないけど、一応オカルトっぽいイジメの体験を。
長いのでメモ帖に書き終わってから貼り付けます。
俺は小学校2年のころ、親の仕事の都合で転向した時イジメられました。
クラス一のチビだったし、女っぽい風貌だったことも理由だったんだろうな。
唯一俺を救ってくれた友達が一人いたんだけど、そいつは別のクラスな上に
家庭環境に問題がある上に乱暴なヤツで(でもイジメはしないヤツだった)
思い起こせば近所の鼻つまみものだった。封鎖的な土地柄だったんでね。
でも俺も俺の親も気にせず付き合ってたよ。
その町に引越ししてきた時に親切にしてくれたのが
その一家だったんでね。
ところでイジメに関しては肉体的な暴力で(プロレス技の実験台とかの類)
腕力があるヤツが止めに入るととりあえずは止まるんだよね。
でも「お前アイツにチクったやろ?」と言われまたすぐ再開。
もう15年ほど前の話なので今ほど深刻なイジメじゃなかったはずだけど
当事者にすると地獄の毎日でした。
今では記憶がオボロなんだけど、そのころ同じ年頃の女の子と友達に
なったんだよね。多分同じ学校の子じゃなかったと思う。
おさげ髪に七五三の時に着るような着物をいつも着てた印象があるんだけど
不思議とその当時は違和感が無かった。
いつもニコニコしながら俺の話を聞いてくれたっけ。
唯一の友達に聞いても「誰やそれ?」って言うだけだし、そもそも友達と
遊んでいる時には不思議とその女の子はハチ合わせしない。
でも当時は不思議とも思わなかった。
その子と知り合ってから、唯一の友達がいない日は毎日の様に
学校帰りの公園で遊びました。
楽しかったんだけど、学校帰りに会うものだから「今日イジメっ子に
こんなことをされた」なんて愚痴ることも多かった訳よ。
最初の内は心配そうに「大丈夫?痛かった?」なんて聞いてくれたその子が
ある日「男でしょ?いつまでもメソメソしてるの?」と言ったのね。
その子に愛想をつかされた気がして、その日は帰宅して泣きじゃくりました。
その翌日からしばらくその子は俺の前に現われませんでした。
それから5日ほど経った日に今までの中で一番キツいイジメに遭いました。
休憩時間に小便中、何人かに体を押さえつけられプロレス技をかけられ、
そのまま個室に閉じ込められたのよ。上から汚れた雑巾を投げられたり
ホースで水を撒かれたりしてね。
チャイムが鳴っても怖くて個室から出られなかった。
イジメっ子たちは既に教室に帰っていたのにね。
俺がいないので担任の先生が「T(俺の名字)はどこや?」とクラスのヤツに
聞いたら「あいつならトイレじゃないの〜?」って笑いながら言ったやつらの言葉をもとにトイレに駆けつけるまで、俺はとっくに開いている個室の中で
泣きじゃくり座り込むだけだった。
先生に抱きかかえる様に教室に戻り自分の席に着こうとすると、
近くの席のイジメっ子の一人と目があった。
ヤツは半笑いで「長いウンコやったな、○○子ちゃん」と俺の名前を
女の子の様に呼びました。
その時、今まで溜まりに溜まったモノがはじけた様な気がしました。
同時にあの女の子の言葉を思い出したのね。
気が付いたら飛び掛って、素手でそいつの顔面を殴ってました。
「謝るまで殴りつづけるからな」とか言いながら。
そいつはあっけにとられたのか反撃出来ず、やられるまま。
他のイジメっ子は最初そいつを助けようとしたけど、キレている俺と
目が合うと、視線をそらしたので、俺は今度はそいつに飛び掛りました。
不思議なことに先生は殆ど止めに入らなかった。
多分トイレの一件で俺がイジメられたことを理解したせいかな。
結局俺が3人のイジメっ子を殴り、2人が泣きながら俺に謝った
タイミングで「もうええやろ。(イジメっ子に向って)お前らもしょう
もないイジメなんか2度とすんなよ」と言って仲裁に入るまで。
それからはイジメがなくなったよ。
イジメっ子たちは俺と目を合わせなかったけど、クラスに友達も出来た
からどうでも良かったし。
後日談だけど、その女の子のこと。
しばらくしてその子と一回だけ遊んだ記憶があるんです。
俺がイジメっ子を殴った武勇伝を話そうとする前に、その子は全ての
ことを知っていたの如く「この前はえらかったね。」と言いました。
「何で知ってるの?」って聞くと、その子は何も言わずに微笑み
「もうお別れだね。」って答えました。それだけの記憶です。
そして本当にその日からその子と会うことはありませんでした。
もっともその当時の俺は新しく出来た友達なんかと遊ぶことの楽しさを
覚え始めていた時だったのであまり気にも止めませんでした。
この話を思い出したのは、今年の春に参列した親戚の葬式の時、
母から聞いた話からです。
俺には生きていれば1歳上の姉がいたという話。
姉は両親の初子だったんだけど、運悪く流産してしまったそうです。
そういえば、小さいころに供養に連れてかれたことがあったけど
当時は流産の意味さえよくわからなかったので、最近まで忘れていました。
そして推測でしか無いけど、あの当時俺を慰めたり叱ってくれた女の子は
死んだ姉だったような気がするのです。
わずかに記憶に残っている女の子の輪郭の一部からなんとなくだけどね。
イジメにあっている弟が立ち直るまで見守ってくれたのかな。
母に「そういえば・・・」って感じで葬式の時このことを話したら
「多分そうどろうね」と同意してくれました。
今年の盆休みには久し振りに姉の墓参りに向かうつもりです。
長文、乱文スマソ
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 03:28
>106〜>109
ほろりとくる反面、ざわざわっと鳥肌立ちました。
いい話をありがとう。
いじめを撃退できてよかったね!
111 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 04:04
>106〜>109
前スレか前々スレのコピーぺだね。
この話もよかったなぁ。
いいはなしだ。
再度読み返してもほろっと来るね。
113 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 09:34
先生も素敵だ。
114 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 09:41
俺は心霊懐疑派に入ると思うけど
ここみたいにマタ−リ語ってくれると
興味深く読めるな〜
他のかなり電波入ってるスレは
どうしても反発したくなるんだよね〜
115 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 10:47
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/live/977536793/ 125 名前:名無しさん@HOME 投稿日:01/10/02 00:20
昨日、「今日の晩に首を吊ろう」と思いつめていた。
ほんとうに強く強く、そう思っていた。
そしたら、電話がつながらないことを心配した親(自分は今一人暮らし)が突然家にやってきた
(今まで9年間一人暮らしをしてきて、1ヶ月連絡を取れなくても放っておかれてたのに)。
そして仲良しだった友達からばんばん電話がかかってきて、「元気?なんか突然電話したくなって」
と言われまくった。
本当に、本当に、誰にも何も話していなかったのに。
強い思念は、何かを越えるんじゃないか、と思った。
不思議なこともあるものだなあ、と思った。
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 16:29
>115
そういうことあるんだね〜。
いいはなしだ。
河童に助けられた話。
リアル消防のころ、河童が出るとか噂があった池みたいなところの跡で、
釣りしてたらね、友達といったんだけど、冗談のつもりでその友達の
帽子を池(といっても貯水池みたいなところ)に向かって投げたのよ。
そしたらその友達切れてね。兄貴のだったらしくて泣きべそかきはじめやがったから
しょうがないから物干し竿みたいな竹の長い棒を探してきて、引っ掛けて
とろうと思ったのよ。
そしたら、まぁ、パターンだよな、、、、滑って池に落ちたのね。
縁のところは浅かったんだけど、貯水池だから、ちょっと奥に行くといきなり深くなってて、
それに気づかなかったオバカなおれは、「何だ結構浅いじゃん♪」って
ざばざば入って帽子取りに行ったのよ。
おぼれるわなそりゃ。
その辺の記憶はない。。。残念ながら。
友達が言うところによると、いきなり姿が消えたと。(消えるかっちゅーねん、少しは考えろよ)
>117続き
かろうじて記憶にあるのは、くっせー水をがばがば飲んだ事かな。
そうして、やばいなと思ったところ、ふっと足に触るものあるから、
藁をもつかむの通り、その足に触るものの上に立とうと試みたわけよ。
そしたらさ、その足、払いのけるやつがいやがんの。
あせったね。やばいと思った。
ところが、そんとき足を今度はつかまれて、引きずり込まれてさ、
よく夏の怪談で聞くじゃん?!海で足つかまれたとか、それだと思ったよ。
あせりまくってる折れを、そんとき誰かが今度は背中から抱きかかえてくるの。
リアル消防の折れでも覚悟したね。死を。
そしたらそのうしろから抱いてきたやつ、折れのこと水面の方に引きずり上げようとしてるのよ。
つまり、足をつかんでるやつは引きずり込もうとしてるけど、後ろのやつは引き上げようとしてる。
そんなこんなしてると、足つかんでる手がふっとはなれてね、一気に水面へ。
そこからの記憶もまたあいまい。ただ、でっかい水かきのついた手が胸のあたりに見えたのを覚えてる。
あれが河童だったんだな。素直に信じたよ。河童に助けられたって。
で、肝心の友達はどうしてたかというと、逃げたらしい。
中学卒業するまでいじめたね、そいつは。
ただ、今もそうだけど、俺って水難の相があるとかで、水辺に近づくなと
よく言われてたよ、近所のジーさんに。
まじで、海で流されたこともあったし、川に落ちたこととか、プールで、足つって
おぼれかけたこともよくあった。
幸い生きてるけどね。
うちの母親が、まぁ、気休めっちゅう事で、一回そこの河童が出る噂の
あるところに、祠みたいのがあるんだけど、ちっちゃいやつ、そこにお酒と
きゅうりお供えして、供養(?)みたいなことしてくれてたから、
もしかすると、だから助けてくれたのかもな。
どうせ、折れ以外のそのときの目撃者とかいないし、誰も信用しないだろうけどさ。
まじなのよ。だから、きっといるね、河童は。
いじめはいけません!
121 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 18:10
過去ログからゆっくり読んでいます(まだパート1の途中ですが...)
会社では仕事中、泣きそうになりながら。
自分の父親は5年前、60歳で脳内出血の為、他界しました。
ときどき、夢に現れる父親は若々しく、穏やかで
向こうでも元気にやっているのだなと思います。
でも、幽霊でもいいから逢いたい。
ところで、このスレとは、関係ないかもしれませんが
’逢いたい’という曲(アーティストは失念)を聞いたことがある方いますか?
ただ’逢いたい’とう歌詞が延々と歌われているだけの曲なんですが
このスレ読んでいると自然とその曲が頭に浮かんで流れます。
そしてまた涙...
文章になってなくてスマソ。
122 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 23:04
>121
それってこれかなぁ??
逢いたいって歌う歌、いっぱいあるけど、私が一番に思いついたのこれだった。
「会いたい」
作詞者名 沢ちひろ アーティスト名 沢田知可子 作曲者名 財津和夫
ビルが見える教室で ふたりは机並べて
同じ月日を過ごした すこしの英語と
バスケット そして私はあなたと恋を覚えた
卒業しても私を 子供扱いしたよね
「遠くへ行くなよ」と
半分笑って半分真顔で 抱き寄せた
低い雲を広げた冬の夜
あなた夢のように 死んでしまったの
※
今年も海へ行くって
いっぱい映画も観るって
約束したじゃない
あなた 約束したじゃない 会いたい・・・
※
波打ち際すすんでは 不意にあきらめて戻る
海辺をただ独り 怒りたいのか泣きたいのか
わからずに 歩いてる
声をかける人を つい見つめる
彼があなただったら あなただったなら
強がる肩をつかんで
バカだなって叱って
優しくKissをして
嘘だよって 抱きしめていて 会いたい・・・
遠くへ行くなと言って
お願い一人にしないで
強く抱き締めて
私のそばで生きていて
[※印くりかえし]
123 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/17 23:34
昔、家で飼っていた、俺が大好きだった雑種の犬がお袋の子宮癌の大手術の
次の日の朝に犬小屋で死んだ。家族はみんな、身代わりに逝ってくれたのだ
と言っていた。
あれから20年、今でも時々夢の中で逢いに来てくれる。
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/18 02:03
>>121 永六輔が作詞した曲だと思うけど……。
ほんとに歌詞がひたすら「逢いたい」だけなんだよね。
永六輔もさすがに作詞のお金は受け取らなかったみたい。
一応、子細(でもないけど)は次の通りです。72回「逢いたい」が繰り返されるそうっス。
・「Aitai 逢いたい」:作詩 永 六輔 、作曲 穂口 雄右 、 唄 ATOMI 1000円
126 :
また〜りage:01/10/18 18:09
また〜りage
>>124 >>122 >>124 さんが書き込みされた方の曲ですね。
永 六輔氏の某ラジオ番組で、たまに聞けます。
視聴者の投稿した’逢いたい’という思いを
読んでゆくコーナーの曲なんですが
車を運転しながら聞くのは非常に危険です。
(号泣してしまい、視界が極めて狭くなるので)
また〜りage
河童については「水棲進化論」というのがあったなあ。
なんでも類人猿が人になる前に森に入ったのと海に入った者がいて海に入ってそのまま進化したのが
河童なのでは?という説だけど。
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 00:22
「夏土産」中島みゆき
今年は友だちと一緒に 海へ行く約束だから
お前も好きなところへ 友だちと行きなよって
嘘 ついてる 目つきぐらいわかるけど
でも それをいっても 時は止まらない
海辺の崖から 吹き上げる風にまぎれて 愛を語る 名所なのね
あなたが友だちと行く場所は
夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる
あなたと同じ場所からの 貝殻と恋人たちの写真
===============================
自殺の名所で死んだ女の霊が心霊写真になって
出てくるという実話をもとに作った曲らしい
131 :
これのことだよね?:01/10/19 00:29
>>124 >>122 >>124 >>127 TBSラジオの「土曜ワイドラジオTOKYO」で話題になっているのが、こ
の曲、ATOMIが歌う「逢いたい」。
六本木のアマンドの前で流れている歌でもある。
作詞の永六輔が、「今の歌は伝えたい気持ちを詩にする時にあれこれ言い過ぎ
る。逢いたいのなら逢いたいだけで良いじゃないか。」そう思い4文字だけで
作詞したものに、永の友人の穂口雄右が4音だけで曲をつけた。
ATOMIさんのくわしいプロフィールはわからないが、山梨県出身で「跡
見」という姓だという。多分、穂口氏のやっている音楽学校「アムバックス」
の卒業生だと思うが。
「逢いたい」は98年8月に発売され、山梨県では以前から知られていたが、
永六輔がラジオでこの曲をかけて、反響を呼んだ。
特に、この曲にちなんでリスナーに募集した「あなたの会いたい人」は大反響
で、BGMにこの曲をかけリスナーの応募の手紙を読むと、1枚目の手紙から
永は泣き出し、スタジオのみんなが泣き、リスナーも泣き、「お願いだから読
まないでください。でも聞きたい。」と声が届いた。
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/rainbow/editors/best0042.html
小学生のとき近所に俺の3つ下の知恵遅れっぽい子がすんでました。
同じ小学校に通ってたんだけど、その子やっぱりいじめられてました。
というかまるで人間扱いされてなかった。
授業中に大便もらしたり、着てる服いつも汚くって、身体検査のとき
パンツが汚物まみれだったって話も聞いたことあった。
まぁ、いじめられるの分る気がするけど、それにしても、こずかれるのはもちろん
トイレで水かけられたり、カバンとか焼却炉に捨てられて燃やされたり、
石投げられてるのも数回みたことある。
でも、その子、そんなことされても、泣きながら一生懸命笑ってた。
今思い返すとがんばってたんだろうなと思う。でも、悲しいことに
その泣き笑い顔が逆撫でしちゃうんだよね。涙でぐしゃぐしゃの顔なのに
引きつった笑顔で、しゃくりあげるのと、笑い声(と思われる声)がごっちゃになって
うめき声ともなんともいえないような声が正直ぞっとさせられた。
俺が小学6年になったころ、実は俺もいじめられてた経験があったから、
なんとなく同情したのかな、せめて学校帰るときは一緒に帰ってあげようと思って
半分保健室登校になってたその子と一緒に帰るようになったのね。
正直気持ち悪いと思わなかったわけじゃないけど、手を握って帰ってた。
>132つづき
みんなはそんな俺たちを見かけると、必ずからかってきたし、
石投げられたこともあった。最初は「売られたけんかは買う!」と、
守らなきゃと思って、石投げ返したり、悪口言い返したり、
からかってきたやつにつかみかかったりしてた。
でも、いつもそんな時いじめられてる当の本人が俺を止めるのよ。
あの気持ち悪い声を出しながらぐしゃぐしゃの顔で。
手を強く握ってきてね、離さない。
そのうち、なんとなく、本当に憶測だけど、彼なりにそれはそれで
いじめられることも含めて、誰かにかまってもらうことがうれしいんじゃないかなと。
いじめてくる子達も、彼の中では貴重な友達の一人なんじゃないかなと感じるようになった。
そう思うようになってからは石投げられても、からかわれても、されるがままにしておいた。
「はいはい。うんこ兄弟です。うんこ兄弟とおりまーす!」って感じで(ワラ
さすがに石を投げられたり、暴力の場合は抵抗したけど、前みたいに逆襲することはなかった。
だからといって、ドラマみたいにいじめがなくなるわけじゃなかったけど、それでもいいかと、
そんなんでも彼が一生懸命生きてるっていうのが分ったから、あまり気にならなくなっていった。
でも、そういう気持ちになれたころ彼入院しちゃってね、夏休みになるちょっと前から学校に
これなくなっちゃって、そのまま俺が卒業するまで学校に来ることなかったのよ。
もう会えないな、、どうしてるかな、そう思っていたけど、彼の親が入院先教えてくれなくって、
(たぶん、今考えると、精神系の病院だったのかなと、だから教えてくれなかったんじゃないかと思う)
結局今まで会うことできないままになってます。
>132
君が内心では、その知恵遅れっぽい子に対して、どう思ってたかに関わらず、
君と一緒に下校する事で、その子が帰り道でイジメられずに済んでたのなら、
その子にしてみれば、君はイジメっ子から自分を守ってくれる存在として映っ
てたんじゃないかな?
>133つづき
で、俺が高校生のとき、そんなことがあったのはすっかりわすれてて、
若かった俺はやっぱりドキュソで(ワラ
学校行かなくなったときがあったのね。今で言う不登校かな、そんな感じ。
いろんなことがつまんないし、親はむかつくし、ほぼ毎日中退したこれまたドキュソの
友達の家にいりびたって、今思うと恥ずかしいね。シンナーやってみたり、
そんなあほあほな時がありました。
で、ある日ほんとーにつまらないことで、ドキュソ友達とけんかになってね、
いろんなものがたまってたのか二人とも血みどろのけんか。。。。
頭真っ白になっちゃって、今で言う「キレル」ってやつ。ほんとに
友達を殺しちゃうんじゃないかってくらい殴りつづけちゃってね。
トドメ!ってかんじで、そこにあった石ブロックを手にしたとたん
それがなんかやたら重いの。たぶん4・5キロくらいしかないと思うんだけど、
やたら重くてね、「え?!」って感じでそのブロック見たらその上に子供が乗ってるの。
「は?!」と思ってもう一回見直したらもうなにもいない。
石ブロックも簡単に持ち上げられるのよ。
そんとき我に返ってね。
思い返すと、例のあの子だったような気がするんだよね。ブロックの上に乗ってたの。
「そんなことしても意味ないよ」って言われてるような気がして、
小学生のときのこと思い出しちゃって、、、、
おかげで、大事にならなかったよ。あのままブロックで友達殴ってたらと思うと、
背筋寒くなる。やっぱり、とめてくれたんだろうなぁと思ってます。
おわり
>>132-135 同じドキュンでも河童のとは随分違うね。
いい話ありがと。ジンワリきた。
いじめられた時、やり返そうとするあなたをその子が止めたのは、
いじめを「かまってもらってる」って思ってたんじゃなく
その子なりに、あなたを守りたかったんじゃないのかな、って私は思ってしまいました。
自分を守ってくれる人を、自分のせいで争わせたくなんてないもの。
でも、当事者でないとわからないニュアンスもありますよね・・。
なんにしろ、いい話でした。ありがとう。
139 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 17:47
>>132-135 ほんと、ひさしぶりにじんわりと泣けた。
いいはなしありがとう。
なんだかおれもがんばって生きなきゃとおもったよ。
俺は小さい頃、身体弱くて何度か死にかけた。
生まれたときも心臓止まってたし、
脊髄液も一度抜かれたり。
後、家の2階からも落ちたが捻挫ですんだ。
こないだ、親に聞いたんだけれども
俺と姉の間に1人、本当は生まれてくるはずの子供がいたらしい。
結果的に流産してしまったけれども、きっと守ってくれてるのかもしれない…
と、親は思ってたそうだ。
ついでに、言うと、脊髄液抜いた時、もう子供は出来ないかもしれないと
医者に言われていた。が、こないだ彼女がめでたく妊娠しました。
俺が死にそうになってた時、助けてくれたじいちゃん達(既になくなってる)に
物凄く感謝した。生きてて良かった。
オカルトじゃなくてごめん。
142 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 18:49
143 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 20:17
最近ではあまり見かけませんが、20年ほど前までは
「雷オヤジ」というのが町内に必ず一人や二人いて、
近所の子供がいたずらをしたりすると、
容赦なく怒鳴りつけられたりしたものでした。
僕の祖父はその典型的な雷オヤジで、
小学校のクラスでも「お前んとこの爺さんは怖い」と、
悪ガキ共がみんなびびるような存在でした。
その祖父も寄る年波には勝てず、
つい数年前、長い寝たきり生活の後息を引き取りました。
さて、その祖父の葬儀の時ですが、喪客のなかに、
40代後半位の中年男性のグループがありました。
「見たことない人達だなあ」と思っていると、
彼等は実はかつてこの町内で評判の悪童グループで、
祖父とはまるで仇同士のような存在だったということです。
すみません続きすぐ書きます
144 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 20:20
>143
エエ話の予感。
145 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 20:24
そのおじさん達の中の一人に、今はバイク店を経営しているという人がいて、
「うるさい爺さんだったが、あの人がいなかったら俺達は皆もっとひどくグレてた」
と祖父の思い出を語ってくれて、
「祖父は本当は子供たちから愛されていたんだな」
と、僕は何だか祖父のことを誇りに思いました。
さて、ここまでは何の問題も無かったのですが、
そのおじさん達の一人にちょっと酒乱ぽい人がいて、
葬式の最中に大声で他の人にからんだりしていました。
一緒に来た人が止めていたのですが、その時突然
「ガタッ」と大きな音がして、
しっかり固定されているはずの遺影が床に落ちてきました。
すると、さっきのバイク屋の人が
「ホラ、悪さするから爺さん怒ってるじゃないか」
と言い、酒乱の人もおとなしくなりました。
あまりオカルトっぽくないけれど、
死んでまで祖父は雷親父でした。
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 21:02
>143 >145
ほのぼのしてしまった。
マターリ感動させてもらいました。
147 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 21:15
はい。
149 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 21:23
足がしびれた・・・
つぅ・・・まだやってなきゃだめ?
>147
もう空き地で野球しないから許してください(涙
>147
足の感覚なくなってきたんですけど。。。。(涙
>147
これ以上殺さないから許して(血
154 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 22:13
遅レスですが、、
>>74-76 の話、とても感動しました。
私も似たようなこと経験したことがあります。
子供のころ未熟児で生まれてきた私は成長しても発育が悪かったらしく
入院することがしばしばありました。
あるとき、入院してるときに同じ病室だったおばあさんが、
なくなってしまったことがありました。
すごくやさしいおばあさんで、私なんかよりずっと重い病気だったはずなのに、
泣いてばっかりいた私のことをいつも笑顔で慰めてくれていました。
おばあさんがなくなってしばらくしたころ、私も簡単な手術をすることになりました。
全身麻酔だったはずなのですが、わたしもその手術の様子をなぜか覚えているんです。
手術室の様子とかなぜかいろいろ覚えていて、そして、
例のおばあさんが私の側にたってにこにこ笑って立っているんです。
手術は成功して、それから私も元気になり、病院にお世話になることもほとんどないまま
元気に過ごす事ができるようになりました。
きっと、あの手術のとき、あのおばあさんが守ってくれてたんじゃないかなと、
そのときのことを思い出すとしみじみしてしまいます。
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 22:25
>154
そういうような話ってよく聞くよね。夢枕に立つってのと同じようなことなのかな。
いいはなしでした。ありがとう。
で、正座はまだやってなきゃダメなのか?(ワラ
156 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 23:03
正座あげ
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 23:38
ふ〜、一気に読んだよ。
もう涙うるうる。
これから前スレのほうに取り掛かります!
う〜、いいスレだぁ。
あ、下げ忘れちゃった。ごめんね。
ウトゥ・・
159 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/20 01:32
はぁー、一気に読んだよ。ざっとだけど。
ぜんぶいいねぇ。感動したよ。涙止まんない。
そんなに世の中いいことないよ。
少なくても俺の回りではね。
かんがえてみろよ、これみてるおまえのまわりに
いいはなしなんてそんなに転がってるか?
少なくても自分にはそんないいこと起こったことないだろ?
レス読んでたら、確かにいいはなしいっぱいあるからこそ、
逆にハゲしく鬱になったよ。
>>160 分かりきった事言うなよ。
いい話がそこらに無いからみんなこのスレ見るんだろ?
162 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/20 14:24
>161
同意!
日常、私もそんなにいいことないけど、ここで癒される。
ごめんなさい!
うっかり上げちゃった!!
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/20 16:14
足の感覚がなくなってるのに、トイレに立ったら、派出にスライディング
してしまったぞい。
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/20 19:44
age
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/21 02:25
今、夢に昔別れた女が出てきてセクースしたよ。
あんまり気持ちよくって目がさめたら、その女から電話かかってきたよ。
ビクーリ!!
今日会うことになったよ。
予知夢?
169 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/21 02:27
>168
その元カノとヨリを戻すのか?
今から元彼女と会いにいって来るよ。
予知夢だったら報告するよ♪
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/21 17:22
>172
ちょっと「気持ち」いい話ってことで、そっとしといてやろうYO(ワラ
荒らしにも、勘違いにも暖かくマターリシカトで逝こうYO!
待ち合わせ場所にさー行ったんだけど、元彼女現れなかったよ。
電話したら「おかけになった電話番号は」だってさ。
昨日は繋がってたのに。(かけてきてたからね)
嫌がらせだたーのかな(ウツ
ということで、予知夢ではなかったようです。
スレ違いお邪魔しました。
ウツ・・・
けなされたのに、律儀に報告してくれてありがとう。
正直どうでもいいことなんだけど、結末がわからなかったら
ずっと気になっちゃう。
元気出してね?
一応下げときます。
>174 の話にオカルトティックなものを想像しがちな折れはオカ板に毒されてるのだろうか…
177 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/22 01:13
>174
ほんとに電話あったのか?夢でも見たんじゃない?
着信履歴確認してみたら?
どちらにしても、気をおとすなよー。ガンバレー(ワラ
>160-162
いい話がないなら、自分がそのタネになればいいんだよ。
目端の利かない奴だ、善人過ぎてバカ見てるとか言われたっていいじゃん。
心霊に限らず「いい話」を大事にしていかないと、この社会の心がどんどんすさんでいくと思うよ。
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/22 21:56
オレの近所にもカミナリオヤジがいていつでもアタマ叩かれてた。
いまから考えても悪いことした記憶がないんだけどな。
そのオヤジが死んでから知ったんだが、満州帰りに自分の子供を
3人も自分で葬ってきたんだそうだ。
赤ん坊に濡れ和紙かけて窒息させたりしてな。
日本に無事帰ってきたんだけど、小さい子供の存在自体が
許せなかったんだろうな。
やみくもに叩かれたことは許してやるから、あの世で子供と仲良く
暮らせよ。な。
>>179 子供を殺さなきゃいけない状況だったってわけ?
よく分からんな。
団体で逃げるから、小さな子供は足手まといになるし
泣かれたら、発見されるしで、こうやって殺されるか
置き去りにされるかだったのよ
だから、中国残留孤児ってのがいるでしょ?
みんな、親が助かりたい一心と、連れていっても
生きて日本に帰れるか分からなかったから
せめて、中国人として生きていってくれって事だよ
183 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/23 16:57
僕の妹は小さい頃にものすごく臆病で、
小学校に上がるくらいになっても一人でトイレに行けず、
良くおねしょをして叱られていました。
父から「トイレにはおばけがいる」と驚かされたことが原因なのですが、
そのくせ「おばけ」が何なのかは良く理解していないらしく、
一緒に暮らしていた祖母が亡くなったときも、
人が死ぬということが判らずに「ばあちゃん何処行ったの?」
と、キョトンとしていました。
そんな妹が祖母の葬式の後、急に一人でトイレに行けるようになったので、
偉いねえ、と皆で褒めていたのですが、そのとき妹がひとこと、
「ばあちゃんが付いてきてくれるから怖くないもん」。
末っ子の妹は特に祖母から可愛がられていたので、
きっと何処かで見守ってくれていたのかもしれません。
そんな妹も、今年でもう19歳。男をとっかえひっかえするアバズレで、
当時のことは全然覚えていません(涙
185 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/24 00:58
あげちゃったりする
186 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/24 01:27
初めてなんですけど〜
187 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/24 01:30
>186
じゃ、なんかいいはなし書いて。
この際ネタでもいいよ♪
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/24 01:33
失礼しました。よく解らないほど初心者なのでゴメンなさいでした。
>188
いやいや、ゆっくりしてってよ。
心霊ではないんですが、
母が死んだ次の日に手紙がきていたのには泣きました。
数年前私は東京の会社に勤めていて、
母が倒れたことを聞き一度見舞いに地元には帰ったものの、
ちょうどそのとき仕事の過渡期でなかなか休みをとれず、
半年ほど様子見に買えることもできない日が続いてました。
ちょうどそのとき、私が付き合ってた女性のことを、
両親とも認めてくれず、特に母親は
「絶対に結婚は許しません」の一点張りで、
プロポーズまでして、二人の間では婚約してはいたものの、
結婚となると、家同士のこともありますし、なかなか出来ないでいました。
母が入院しているときにも、電話をかけると必ずその話になってしまい、
病気だというのにもかかわらず、電話ごしにけんかするばかりで、
正直なところ、心の中で母を憎んだこともありました。
そうこうしているときに、急な母の病状の悪化。
危篤の知らせが入った3時間後には息を引き取るという突然の死でした。
(続く)
母の死に目にも会えず、急いで実家に戻った時にはもう母は実家に運ばれ、
冷たくなった母の手を握り、とても後悔していました。
「何でもっとやさしくしてあげなかったんだろう。」
「何でもっとお見舞いにきてあげなかったんだろう。」
「何で結婚のことを反対されたからといって憎んでしまったりしたんだろう。」
後悔先に立たず、死んでからわかる親のありがたみ、そんな言葉が
身に染みて分った気がします。
お通夜、葬式、後片付けなどを済まし、後ろ髪が引かれる思いで、
仕事がたまってしまった東京に戻りました。
借りていたマンションの郵便受けに溜まった新聞や手紙。
何もする気が起きないまま、呆然とそれらをテーブルの上に投げ出したとき、
目に飛び込んできたのは、母の字で書かれた私宛の手紙。
状況が飲み込めないまま、その手紙を手にとり、中身を読み出した私は
その手紙が母からの最後の手紙ということを知りました。
なくなる前日に、珍しく手紙を書こうと思ったのでしょうか、
病状が悪化し、震える手で、書いたであろうその手紙。
まさか自分が死んだ後に私に届くとは思ってなかったのでしょう。
「今度来るときはもうちょっと長くいれるようにしなさい。」
「仕事ばかりしてないで、たまには東京を案内して頂戴。」
と、生きていたころには、うざいと思っていつもけんかになるような内容。
でも、その時、初めてわたしは、母は寂しかったんじゃないか、と思いました。
そんな手紙の中に、意外な事がかかれていました。
(続く)
「今度帰るときは○○さんもつれて帰ってきなさい。渡したいものがあるから。」
その一行に、最後の最後になって、母が私たちのことを認めてくれたということを悟りました。
よくある話ですが、私が小さいころから母は、大切にしていた指輪を私に見せながら、
「おまえが独り立ちして、お嫁さんを連れてくるようになったらこれをその子にあげるからね。」
と言っていました。多分その事なんだろうと・・・
それから数日して、改めて現在の私の奥さんとなる人を始めて実家に連れて行き、
正式に父と亡き母を前に、結婚する旨を伝えました。
今思うと、母はなんとなく自分の命のことを分っていたのではないかと思います。
だから、最後の最後に、あのような手紙を送ってきたのではないかと。
そう考えると、とても切ない気持ちになります。
もうちょっと冷静にちゃんと話し合えばよかったなと。
今では、2人目の子供も無事生まれ、一人目もわんぱくざかりで、手に余るほどですが、
でも、こうやって幸せな家庭をもてるようになったのも、母のおかげと、
そして、いつも草葉の陰から見守ってくれているからだろうと奥さんともども感謝しています。
長くてすみませんでした。
泣きage
195 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/24 19:42
東映か松竹が映画化をたくらみそうなので注意しようage
>195
ほんと、どっかがネタぱくってドラマとか映画とかにしてもおかしくない話イパーイあるよ。
いいスレだ。。(涙
>191-193
いい!
気が付いたらマターリしながらも200こえそうね。
荒らしもなく、うざいコピーぺもなく、かといって沈みすぎることもなく、
こんだけマターリできるスレも珍しいのでは?
199 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/25 01:35
に・・・
200 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/25 01:36
にひゃく!
に・・・
にひゃくに!
に・・・
×ひゃくに!
>>191-193 泣いちゃいました。
私も昨年母を亡くしまして、親を亡くすというのは
なんともいえない寂しさというか喪失感というかそういう感情と同時に
自分の半生を振り返って後悔することとか反省しなければいけないこととか
いろいろと考えちゃって、いっぱいいっぱいになっちゃいますよね。
それで、最近のことなんですが、夢枕に母が立ちまして、
何か言ったとかそういうわけではなくただじっと私のほうを見ている感じで、
ただそれだけなんですが、きっと私のことが心配で見守ってくれてるのだなぁ
と思いました。
もうちょっと親孝行しておけばよかったなぁと、おもいますね、やっぱり。
しみじみ。
208 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/25 22:08
>207
おおー!ありがとー。
お疲れ様!!
>13 お疲れ様です。
待望のhtml化がやっと終わったみたいですね。
今からゆく〜り読み返してみます。
>>24 >>確か前スレにあったやつだと思うんだけど、ヤギとかそんな名前の犬の話し、誰か知らない?
>>姉ちゃんが死んでその犬が帰ってこなかったとか、、きたとか。。。?!
part2の868にあったよ。
あれも泣けたね。
遅レスですが一応ご報告まで。
213 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/26 09:12
8年ほど前の事なんですが、
私は離婚して実家に娘を連れて帰っていました。
私の母方の祖母は母の兄と同居していたのですが、何かと母の所に
来ては1.2ヶ月は滞在していましたので、私の娘も良く可愛がって
もらってました。
結局祖母はうちの家で最期を迎えました。
同居していたわけではないけど、何かとそばにいてくれたので私は
一晩中祖母のそばで泣いていました・・・
その一月後位のことです。
私は仕事の関係で帰ってくる時間が遅くなるので、娘はいつも母(おばあちゃん)
と一緒に寝ていましたが、もう小学校の高学年になっていたので、私の部屋で
一人で寝てみると言い出しました。
どうせ無理でしょう・・・何て思いながら11時ごろ友達の車で送って貰って帰宅
しました。友達にも「今日から一人で寝るって言ってるのよ」なんて言いながら
車が止まってふと2階の自室の窓を見ると、カーテンから人影が見えて、私が帰
きたのを確認するとスッっとカーテンが閉まりました。
やっぱり無理で母がついててくれたんだって友達といいながら家に入ってスグに
部屋に行くと母はいません、娘がスヤスヤと一人で寝ていました。
寝かせてから母は自分の寝室に戻ったのかな?とか思いながら私も眠りました。
翌朝母に聞くと母は寝かしつけずに娘は私の部屋で一人で寝たといいました。
じゃああれはなんやったん?とか思って昨夜送ってもらった友達に電話して聞き
ました。「昨日絶対誰かが私の部屋のカーテンからみてたよね」って言ったら
友達もやっぱり絶対見た!って言ってました。
きっとおばあちゃんが初めて一人で寝るって言う甘えん坊な娘が心配で、私が
帰って来るまで娘のそばにいてくれたんだ!って思いました・・・
霊感なんかとは無縁だと思ってた私ですが、そんな事ってあるんだな〜!って
初めて思いました。
不思議と怖いとかは思いませんでした。
それよりもおばあちゃんがいつもそばで見守ってくれてるんかな?って嬉しく
思いました。
>213
野暮を承知で書くんだけど・・・娘さんがまだ起きてて母親を待っていたのでは?
215 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/26 13:48
>>214 野暮な方ねぇ・・・娘には確認とったに決まってるでしょう・・・
でも凄く怖がりだからその話聞かせたのはずいぶん後になりました。
怖がるかな?って思ってたけど「おばあちゃんなら幽霊でもいいから
また会いたい」って言ってました。
私も同じ気持ちです・・・
ヤボアゲダヨ♪
218 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/27 02:44
Ψ
/\ |
/ o o 十 ネタハドコダ!!
ム__| |
219 :
まり ◆aCDPDEl2 :01/10/27 04:57
もう大分前になるけど
当時私がお遊びで作曲したものにアレンジを(編曲)つけたものを
H君ががんがんレコード会社に送りつけてた。
で、彼の家に某大手から審査通過の連絡があった時間、
私は寝ていたんだけど、リアルな夢を見た。
「通過したよー!まりさん!!」すっごい嬉しそうなH君の夢。
これ、夢っていうのとちょっと違った感じ。
で、その直後H君からの電話で起きた。
あと、阪神大震災のときその時間にこれまた寝てたんだけど
すんごい叫び声とか頭ん中でして起きた。
あぁ、どっかでなんかあったのかなぁ。。
と思いながら眠かったのでまた寝た。
起きてからニュースで知って(あぁ、これだったんだー)って思った。
強い想いは通じる。悪意でも善意でも歓びでも悲しみでも。
最後の2行には本当に涙が出ちゃうよな。
定期アゲ!
224 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/29 17:02
Ψ
/\ |
/ o o 十 ネタ職人ハドコダ!!
ム__| |
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/29 18:48
告白しちゃいます。
>191-193を書いた者ですが、あれ、ネタでした。
別にネタはネタで告白しちゃう必要はないと思ったんですけど、
ちょっとだけ話させてください。
文章中にあった、母との対立みたいなことは実は本当の話なんです。
結婚を反対されてるというのは脚色でしたが、5年前に些細なことから
実家を飛び出してから実家とは絶縁状態で、私も自分が意地を張ってだけ
というのもよく分ってはいるのですが、ついついそのまま今までお互いに
連絡もとらず、極端な話生死も分らずといった感じでした。
それで、こちらのスレを見つけまして、親子の感動する話とか
いろいろと身につまされる想いになる話もあり、自分の願望といったら何ですけど、
多分母とは仲直りしたいという気持ちがあったのかと思います。
それにしては母を殺してしまったりとひどい内容で書いてしまいましたが。。。
そして、ふと、自分で書いたネタにご満悦になっているときに、なんとなく
実家に連絡してみようかなんて思っちゃったりしていました。
でも、なかなか踏ん切りがつかず、でも、とうとう先ほど実家に電話をしました。
そこで驚いたことがひとつ。
母が本当に倒れて入院していたんです。
父は怒りながらも、一生懸命私に連絡をしなければと私の同級生らにも尋ねたり
したことを電話口で話してくれました。
そんな時に偶然にも私からの電話で、大変驚いた様子でした。
虫の知らせなのでしょうか。。。
自分が作ったネタのような悲しい結末になってしまう前に、
明日実家に帰って母のお見舞いに行きたいと思っています。
そして、ちゃんと心を開いて、心から心配かけたことあやまりたいと思っています。
あの話を信じてくれた皆様。本当にすみませんでした。
>>226 謝る必要無いよ。
しっかり親と仲直りしなよ。
>226
そうそう。あやまる必要ないよ。
ある意味本当の心霊ちょっといいはなしって感じで、感動したよ。
がんばって、ちゃんと親と仲直りしてね。
229 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/30 05:42
>>207さんがあげてくださった過去ログ
パート1は順調に読めたのにパート2は
何度やっても600ぐらいまでしか読み込めません。
(途中の荒らしのせいかも・・・無駄に重くなってるみたいなので)
2の最後の方にあった「いい話」が読みたいのに〜!
厨房なんて大嫌いだーーー!!!
って罵倒だけしてくのもアレなので私の体験を・・・。
もう10年ぐらい前になりますが、大好きだった祖母が急逝しました。
家族一同大泣きのお葬式を終え、休ませてもらった会社に戻り
数日たったある日の事。
当時、その会社では私が一番下っ端だったので
電話が鳴れば取るのは私と決まっていたのですが
ある時に鳴った電話にフト「これには出たくない・・・」と思い
一瞬、躊躇していたら向いの席に座っていた先輩が出てくれました。
・・・それは、その先輩の友人が心臓発作で急逝したという知らせでした。
思えば祖母も心臓発作での急逝だった・・・。
まだ悲しみも癒えず、毎日ちょっとした事で涙ぐんでいた私には
祖母が「今はこれ以上哀しい知らせを聞かなくていいよ」と
受話器を取るのを抑えてくれたような気がしたのでした。
>>229 Part2にはレスが911までついてます。
比較的軽い時間帯でも全てのレスが表示できないようなら
お使いのパソコンがWindowsの場合、
リンクを右クリック→対象をファイルに保存、としてみて下さい。
お使いのパソコンがMacの場合、
えーっと、、、どなたかご教示願います。
229さんのお話は「ほんのりいい話」ですね。
生前のお母様のお人柄が伺え、
あたたかい気持ちにさせてくれます。
このスレに物語を提供できるのは素晴らしい事ですね。
私には何も体験がないので物語を提供できませんが、
皆さんのお話をとても楽しみにしています。
231 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/30 12:51
これなんかイイ話じゃないか?
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/999510095/ 418 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/10/03 13:07
そんなに怖い話じゃないんだけど、とりあえず今俺の身に起きている
事実。友人の友人とかじゃなくてね。
去年、自殺した友達がいるんだ。去年の4月。GWに入る直前だった。
まぁ悲しくてね、当然。俺はなんだと。なんなんだと。友人の苦しみ
を判らずに情けない。一通り悩みましたよ。今でも心に引っかかってます。
でね、お葬式も終わった5/1。去年の5/1にね、グリーディングカード
が届いた。ほら、インターネットでやるやつあるよね。自殺した友人から。
内容は他愛も無い事。いやまぁそれだけなんだけどね。
ただ、未だに毎月届いてるのさ。1日になると必ず。文面の少しづつ
変更していっている。一昨日届いたのね。
「ここはいいぞ。何にも苦しみがない。」だってさ。
多分ね、死ぬ前にそうやって死後に喜びを見出していたんだと思うけど。
420 名前:418 投稿日:01/10/03 15:31
>419
まぁ多分ね、ヤツにとってみれば、自分が我々の世界にいた何かを
残しておきたかったっていうのがあったんだと思うんだ。
未だに送られ続けられる身にとってはたまらんけどね。
でもヤツにはそういう寂しさがあったんだろうね。
だからこの話、機会があったら誰かに話してあげて。それがヤツに
とっても一番の供養だと思うから。
426 名前:418 投稿日:01/10/03 18:24
>423
424の言うとおりだと思う。多分ね、自殺する前にイッパイ予約入れたんだよ。
自分が死んだあとも、自分を忘れないでくれっていう意味だとか、死への恐怖
を紛らわせる為だとか、色々な思惑があったんだと思う。推測しかできないけど。
それだけ未練があるんだったら、自殺なんかするなって話だよね。
そう思う。でも、結果は本当に自殺してしまった。死にたくなかったんでは
ないか?っていうかそこまで追い詰められていたんだろうね。そしてそれを
感じてあげられなかった自分自身がふがいない。
232 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/30 18:07
>231
いい話っていうか、なんともいえない話だね
「ファミリー!」とゆうマンガで、ある登場人物が亡くなって
お葬式とかが終わって奥さんと子供がちょっとしんみりしてるとき、
ビデオデッキがガチャッと動き出して、亡くなった人がタイマー予約してた
番組を録画しはじめた、、、、って話があった。
怖くもなんともないけど、それで奥さんはまた泣いちゃうのね。
234 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/31 01:59
>>233 そりゃ泣いちゃうな。
俺の母ちゃんも死んじゃってんだけど、
その後に旅行の計画書を見つけた時は何とも言えず切なくなったよ。
子供3人いてなかなか自分の時間持てない中で
3ヶ月も先の旅行をずっと楽しみにしてたんだと思うとね・・・
235 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/31 02:26
ペットの話はご法度かもしれないのですが...。伝聞なので書かせてください。
祖母から聞いた話です。祖母が若いころ、かっていた犬は、雑種でしたが、
とても賢く、曾祖母が「買い物にでも行きましょうか」と言えば、それがだれに
対して言った言葉であっても反応し、曾祖母に「おんぶ」をねだったそうです。
(おんぶしてもらって外に行くのが好きだったようです)
野犬が社会問題となっていた時代で、首輪や鑑札など義務化されていない
時代ですから、「犬団子」と呼ばれる、野犬を殺すための毒団子が道端に
あったり、犬こ○しと呼ばれる職業の方が、首輪や鑑札のない犬をつかまえ
て、保健所へ連れて行くこともしばしばでした。
ポチ(仮名)というその犬は、「犬○ろしだ」といえば、家の中にいてもスグに
押し入れの中に設置された自分の寝場所へ戻り、おとなしく寝たふりをし、
散歩中(といっても、引き綱などしていませんが)に、おいしそうなものを見つ
けて走り寄っても「毒団子だ」といえば、決して口にしない、それほど賢い犬
だったそうです。
曾祖母と買い物に行ったとき、当時は珍しくなかった馬車が、カーブで少し
ゆらぎ、車輪があわや曾祖母をひっかける、と思った瞬間、ポチはそれほど
大きな体ではなかったにもかかわらず、曾祖母の前に立ち、あっという間に
馬車の車輪にひっかけられてしまったのだそうです。
祖母はそのとき、女学生で学校へ行っていました。帰宅してみると、座布団
の上に、ぐったりしたポチがのせられており、曾祖母が「あんたが帰るまで
と思ったけど、死んじゃったみたいだよ」と、しんみりと語ったそうです。
ところが、呼吸も既に止まっていたはずのポチが、がっと首をもたげ、祖母
を見た瞬間、がばっと血を吐き、くぅんと鳴いたあと、ゆっくりと頭をもとへ戻
したのだそうです。
祖母は、泣きながら「ポチ!ポチ!」と名を呼んだのですが、二度とポチが
目を開けることはなかったといいます。
曾祖母から、祖母は「犬は、本当に会いたい人に会うまで、死ねないもの
なんだよ」と聞かされたそうです。
長文失礼しました。
その時の光景や人と犬の心情が頭の中に描かれてしまって、、、
うかつにも泣けてしまった・・・。2ちゃんでも心が洗われるレスが
あるね!
>235
呪怪禁霊の系を受けて下さい
238 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/31 18:39
僕の弟がいつのまにか急に精神的、肉体的におかしくなり、病院で様々な診察、
検査を受けたけど、原因不明で凄いまいってます。ついには
霊能者に診てもらおうと思ってるのですが
どの方やどこへ頼ったらいいか分かりません。また、結構お金が要ることから
中には悪徳な方も
いるかもしれないのでどなたかちゃんとした偽りのない霊力も強い良心的な
霊能者の方の情報をください。
正直お金の余裕もないのですが、弟がよくなるならそれでいいとおもってます。
(誰か知人とかが除霊してもらい、それなりの結果が出た
という人、特にお願いします。)どうしても
弟を助けたいです。本当に困っているので、宜しくお願いします。
僕の弟がいつのまにか急に精神的、肉体的におかしくなり、病院で様々な診察、
検査を受けたけど、原因不明で凄いまいってます。ついには
霊能者に診てもらおうと思ってるのですが
どの方やどこへ頼ったらいいか分かりません。また、結構お金が要ることから
中には悪徳な方も
いるかもしれないのでどなたかちゃんとした偽りのない霊力も強い良心的な
霊能者の方の情報をください。
正直お金の余裕もないのですが、弟がよくなるならそれでいいとおもってます。
(誰か知人とかが除霊してもらい、それなりの結果が出た
という人、特にお願いします。)どうしても
弟を助けたいです。本当に困っているので、宜しくお願いします。
うーん、気の毒だがスレ違いかな。
『精神的、肉体的におかしく』っていうところをもうちょい詳しく
書いてくれんかのう。両方同時というのがよくわからんのよ。
分裂症とかだと精神的ということなんだろうけど肉体もおかしくっていうのは?
仕切り直し。「心霊ちょっといい話」を進めましょう。
246 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/02 13:30
下がりすぎage
247 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/02 14:20
数年前ですが、友達とキャンプに行ったときの事です。
帰り道の途中、車のタイヤが溝にハマってしまい皆で持ち上げようとしました。
なかなか上手くいかなかったのですが、急に車が軽くなったように感じ
無事に帰ることが出来ました。
皆で車を持ち上げようとしている所を呑気に写真に収めていた人が一人いたのですが
彼女の撮った写真をあとで見たところ
そこにはいない車を持ち上げる兵隊さん(?)5人くらいの姿が映っていました。
急に車が軽くなったのはその人たちのおかげだったのかな〜。
>>247 霊に守られるとか伝えてくるって話はよく聞くけど
通りすがりの親切な霊もいるんですね。
兵隊さんなのに怖くなくていいなぁ。
すばらしい皆さんのお話しもさることながら、
皆さんの紳士的なレスに感動しました。
今回はあまり荒れることもなく、ホント「聖地」「オアシス」って感じで
レスが伸びていってて、心が洗われます。
感動しつつ、このままマターリ続けていきましょー♪
250 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/02 20:34
俺が厨房の時の話。
俺は河原を知らない男の人と歩いていた。
その河原は灰色の漬け物石みたいな石がごろごろしていて、草一本生えて無いなんともまぁ無機質な所で。
しばらく歩くと岩山みたいなのがあって、そこには真っ赤な鳥居があったんだよ。
その鳥居をくぐって岩山を登ると、その河原の周りが一望できた。
でも川が一本流れてる以外、やっぱり何もない。
暫くぼーっとしてると、川の向こうで誰かが手を振ってきたんだよ。
良く見たら、俺の母親なのね。
両手を挙げて笑顔で手を振ってるの。俺も手を振り返した。
そこで目が覚めた。
で、周りを見回して状況を把握したんだよ。
その時は母親の通夜2日目の最中で、俺はお線香の火の番をしてたんだって・・・。
その時は周りの大人たちは母親の事を「若くして亡くなった可哀想な人」だとか、、
俺の事も「受験の目前に母親を無くした可哀想な子供」とか言って、
兎に角「不幸な人」ってのに祭り上げちゃってくれてさ、それがすごい嫌だったのね。
だけどその夢の中の母親の笑顔を思い出したらさ、
そりゃ未練はあっただろうけど「後悔はない!」って表情だった気がしたんだ。
確かに若くして亡くなったのは悲しい出来事で不幸な事だけど、
決して今まで母親が生きて来た人生は「不幸」の一言でで片付けられるものじゃないし、
俺も悲しんでるんじゃなくて、母親の死も乗り越えて強く生きてる方がきっと嬉しいんだろうな〜って悟った。
「ただの夢だろ?」って言われたらそれまでだけど、
それを機に俺は精神的に強くなれた気がするよ。
お母さんもきっと喜んでるでしょう。
感動したよ。
えらいとおもったよ。
252 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/02 21:02
親の立場から言わせてもらえば、あなたが、前向きに生きているのは、
うれしいことだと思いますよ。親としては、子供の事は、本当に気にな
りますからね。前向きな考えを持つ子供に育ててくれたお母さんに感動。
>252
をいをい、親が2ちゃんの、それもオカ板に入り浸ってるなんて、子供が知ったら泣くぞ(鬱
>>253 あなたの親はそういうあなたを見たら泣くでしょう。
オカ板の聖地で野暮な発言は控えて下さい。
255 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/04 00:27
sagarisugidane
256 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/04 04:41
>>235 犬こ○しと毒団子はなんの関係があるの?
258 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/05 03:52
さがりすぎだよ。
259 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/06 14:17
あげ
260 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/06 17:32
あのさ、いわゆる怨霊とか悪い地縛霊って何様!?
そいつが氏んだ場所にたまたま近づいたりしただけの無関係な人間に、
寂しい、気付いて欲しい、救って欲しいだの、一方的な欲望むき出しで接近し、
相手が気付いてくれなかったりすると、霊障だの呪いだの写真に写り込んで気味悪がらせるだの
全く持って迷惑きわまりない。
おまえらな、無関係な人に迷惑かけてまで霊やっていたいのか?
人間やってた頃の良心ってものは残ってないのかと問いたい。
テレビ見てるとそんなのばっか。
早いとこゴーストバスターが職業化されて、
そういう低級な奴らを一匹残らずブチ消してくれるようにならないかとマジで願ってるよ。
そういう奴が幽霊になったんじゃない?
バカは死んでも直らないって言わないかもしれないけど
そんな感じでしょ
幽霊がいるかは別として
262 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/07 00:24
一昨日祖父の葬式がありました。
その前の日のお通夜のとき、親戚の人たちが集まる中、
線香の火をつけようとしても湿っているわけでもなく
なかなか火が付かず、新しいのに変えても全くダメでした。
そのとき祖母が「たぶんじいさんはまだこの世にいたいんだ。」
(線香は俗世間の臭い匂いを消すためのものだからだそうです)
といって、いきなり大声で、
「こら!さっさと仏さんに会って来い。わしもすぐ行くから。」
と怒鳴ったところ、それから線香の火が嘘のように簡単に点りました。
頑固で私には怖いじいちゃんでしたけど、ばあちゃんにはいつも弱くて
きっと寂しがって意地悪心だと思います。
でも、ばあちゃんの一喝が応えたんでしょうね。
おじいちゃんらしいと思いました。
263 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/07 02:28
>262 久しぶりにこのスレらしいレスがはいったな
ここもついでにアゲとこ
264 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/07 09:34
おっこのスレの審判員ハヶーン
>>260 小一時間ほど問い詰めといてくれ、頼むぞ。
266 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/08 18:58
>260
人間やってた時から、他人の迷惑なんて考えないドキュソだったんだろ
だからコソ、成仏させて貰えずに、死んでからもウジウジと、恨みだの妬みだのって
言い続けてなきゃならん、一種の無限地獄に陥ってるんだろ
人間やってた時に、しっかりとした生き方をして、死んでも後悔しない人物だったなら、
ちゃんと成仏出来てるハズだし、そもそも地縛霊なんぞにゃ、なりゃしないって
267 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/09 01:21
最近新ネタ少ないね。
ネタ師さんたちもネタ切れですか?
ネタでも本当にあった話でも、涙腺ゆるみそーな話期待して
上げちゃってもいいですか?
あげちゃえ!
268 :
ななしこ ◆OtJW9BFA :01/11/09 01:40
僕も期待ageしておこーっと。
269 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/10 05:10
ちょっと下がりすぎ
270 :
今年はW喪中・その1:01/11/10 15:50
火曜日に、母方の祖母が亡くなりました。
だんだんと体中が麻痺してゆく病気で、ここ2,3年はベッドから
降りることも喋ることもできなくなっていました。
通夜の晩、大叔母(祖母の妹)が棺の窓から自分の姉の顔を見つめながら、
「姉ちゃんの急変した前の日ってね、母ちゃんの命日だったんだよ。
……もしかしたら、母ちゃんが『もう苦しまなくてもいいよ』って
呼んだんじゃないかねぇ……」と。
私は、7ヶ月ほど前に亡くなった祖父が呼んだのでは、とも思っています。
祖父は元気な人でしたが、季節柄ひいた風邪がこじれて肺炎で急死。
じつは若い頃の祖父は、家の金をありったけ酒につぎこむような酒乱で、
母や姉弟、祖母に暴力をふるう人だったそうですが、アル中で足腰が立たなくなり、
リハビリのために入院したここ10年ほどは、
「婆さん元気かな?会ったらよろしく言っといてくれ」
とよく別の病院に入院していた祖母のことを気遣っておりました。
祖母もまだ喋れた頃には、その言葉を伝えるたびに照れたような笑みで、
「そんなこと言ってたかい」って。
ショックを受けてはいけないと、祖母には祖父の死を知らせていなかったのですが、
見舞いに行った私たちの雰囲気で察してしまっていたかもしれません。
祖母を良く知る人たちも、
「一人で年を越すのはイヤだったんだろうねぇ……」
涙が出ました。
271 :
今年はW喪中・その2(長文ですみません;):01/11/10 15:52
翌日の告別式には、私は仕事で出られなかったので以下は母から聞いた話です。
先ほど出てきた大叔母、祖母の兄弟の中で唯一ボケの症状のない(汗)
しっかりした人で、亡くなった日の晩と通夜の晩、二晩続けて
寝ずの線香番をかって出ていたのだそうです。
身近な親族だけが聖苑に泊り込んで、迎えた告別式の朝。
やってきたのは祖母の長男である叔父でした。
この叔父、そこそこ資産家の一人娘を嫁に取ったはいいけれど、
向こうのお義父さんから「こっちへきて家を継いでくれ」と言われ、
当時通っていた会社にも何の連絡もせずに夜逃げ同然で嫁さんの家へ
越してしまった無責任な人です。
向こうの実家はここからかなり遠く、叔父も祖父母の入院中、見舞いに
来たことは一度もありません。
その叔父の顔を見るなり、椅子に突っ伏して泣き出す大叔母。
叔父を目の前に据えて、泣きながら説教し、掻き口説くこと数十分。
……突然。
大叔母が立ち上がり、きょろきょろしたかと思うと、
「ここはどこ?なんでこんなとこ、あたしおるん?」
「どうして姉ちゃんの写真、あんなふうに飾ってあんの?」
フラフラと椅子の間を歩き回り、そしていきなり半狂乱で暴れだし……。
あわてて彼女の息子たちが取りおさえ、落ち着くまで自宅で休ませることに。
呆然とする叔父。固まる親族。
結局、一時間後に正気に返った大叔母いわく、
「いや〜、ホントに何にも覚えてないんよ(困惑)」
自分が泣きながら説教したことも、突然あばれだしたことも記憶にないそうです。
極度の睡眠不足と、姉の死という大きなストレス。それに加えて親不孝息子の出現。
これがスイッチになって、どっかプチッとキレたんでしょうね。
ただ、うちの母が言うことには、
「お婆ちゃんが自分の妹の体を借りて、あのバカ息子に対して最期のお灸を据えに
戻ってきたのかもね」
私も気をつけます……。
>>270-271 日本語がよく分らなかったです。
そんな僕は厨房といわれても仕方ないでしょうか?
めんどうな言い回しになってるけど、
別に間違ってはいないよ
>>270-271 でも、もうちょっとわかりやすく書いてほしいね。
妹の体を借りて息子に説教する母(姉)、
う〜ん、説明ムズカシイ
>273-274さん
すんません、続柄でなくAとかBとか仮名つけた方が良かったですね。
つーか、まだほんの数日前のことで、自分でもちょっと混乱中……ああ(涙)。
ごめんなさい。仏壇にお経あげてきます〜!
>>274さん
すてきなお話でしたよ。
ケチつけるつもりではなかったので・・・。ごめんなさい。
276 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 03:05
祖母が亡くなったのは、もう何年前になるんだろう。けっこう前だ。
すい臓がんだった。母親は、祖母が死ぬ数ヶ月前から、病院へ泊り込み、看病を続けていた。
入院したころから、祖母は「ノドが乾くんだよ」と、母に訴え続けていたという。
母は、主治医から、「水を飲ませてはいけません。うがいだけにしてください」といわれ、それを
かたくなに守りつづけていた。
祖父は、毎日祖母の顔を見に現れていたが、ある日「おわったよ」と、祖母に告げたという。
祖母は「ああ、そうなの」と言ったきり、何の興味も示さないように思われたが、その日以来、
母に「ノドが乾いた」と、うがいをねだることをしなくなったという。
祖母が亡くなり、葬式も終わったあと、母が祖父に問うたところ、祖父は次のように答えたと
いう。
「先祖の供養を怠ったから、ばーちゃんに苦しみが与えられていると坊さんから告げられた。
だれにも言わず、毎朝、川へ供物を流すこと49日、これができたなら、ばーちゃんの苦しみ
は消えるだろうと。ばーちゃんは、入院する前にそのお告げをオレと一緒に坊さんから聞いて
いたが、自分のこととは思わなかったんだろう、笑いとばしていた。あいつが入院して、いつも
ノドが乾く思いをしていたから、オレがそれをやった。49日がおわったから、『おわったよ』と、
オレは伝えただけだ」
祖父はその3年後、交通事故でこの世を去った。祖母が亡くなってから3年間は、かなり自暴
自棄になり、母が苦労した姿を私は見ている。
祖父が亡くなったとき、母はぽつりと「ばーちゃんが呼んでいたのかねえ」と言った。
母は、祖父と祖母とは血がつながっていない、もらい子であった。が、何不自由なく育ててく
れたと、祖父祖母に感謝を怠らない人でもあった。
祖父と祖母は、本当に信頼しあった夫婦であったのだろう。祖父はあまり姿を見せないが、
祖母は一番かわいがってくれていた私のところへ、時折「しるし」を見せに来る。
母が看病していたころ、「お母さんを何日とってても、大丈夫。私が家のことをするからね。
はやく元気になってね」と、言った私のことを、「ありがたい。ほんとうに、いい子に育った。」と
母に言っていたそうだから。
祖母が現れるのは、命日と決まっているが、それを怖いと思ったことは一度もない。
諸事情でネットから遠ざかってる間に2chで色々あったというのは
聞いてたんだけど
ひさびさにオカ板に来たらこのスレがまだ続いてて嬉しい
(といったら不謹慎か)。
相変わらず自分はなにも語れることがないので皆さんのお話をしみじみ
読ませていただきます。
278 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/11 17:12
心霊…かどうかわかりませんが、霊的な感じがするので…。
僕は親戚が死ぬ前になぜか体調が悪くなります。
超能力とか霊感とかはあまり信じてないのですが、なぜかこれだけはヘンに自信があります。
もちろん普通に風邪ひいたりもしますから、単なる偶然といえばそれまでですが…。
2年ほど前の大学1年の春休みのある日ことです。
僕は親元を離れて一人暮らししていたのですが、突然吐き気がして体が熱っぽくなりました。
そのときは「ちょっと体調を崩したのかな?」程度の認識しかなかったのですが、
普段なら強引に遊ぶ友人との約束をキャンセルし、部屋でおとなしくTVを見ていました。
しばらくして、親から電話がかかってきました。
「おじいちゃんがちょっと危ないから、帰ってきて」という内容だったと思います。
以前から入院したりしていた祖父ですが、実家に帰ったときはいつも元気でした。
「あんたが(実家に)帰るとおじいちゃんが張り切って困る(笑)」とからかわれたものです。(笑)
その電話がかかってくる数日前まで実家にいたのですが、そのときもいつも通り元気そうでした。
すぐに状況を飲み込めなかったのですが、電話の内容が内容だけに具合が悪いといって断るわけにもいかず、
電車と新幹線とバスを乗り継いで実家まで帰ることにしました。
帰る途中の新幹線の中で、僕は具合の悪さを我慢できず、3人シートに横になっていました。
そしていつの間にか寝てしまったのですが、夢の中に元気な祖父があらわれてこう言いました。
「おーおー、○○は寝坊助(ねぼすけ)だな」(○○は僕の名前です)
そういわれてハッと気付くと、新幹線は僕が降りるべき駅へ滑り込もうとしている最中でした。
あわてて荷物を抱えて新幹線を降り、一路病院へ。
たどり着いたときには、両親と何人かの親戚の方が待機していました。
僕はベッドで寝ている祖父に近づき、「○○がきたよ、がんばって」といいました。
その時、聞こえているかも怪しいはずの祖父の目から涙が…。
その後、あっけなく他界してしまったのですが、一連の出来事は偶然なのでしょうか?
時刻表も確認せずに飛び出したのにスムーズに病院までたどり着くことができたのは、祖父のおかげなのでしょうか?
長文乱筆失礼。
きっと偶然でもありおじいちゃんのおかげでもある。
最期に間に合ってヨカタネ
280 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 02:41
イイ話がいっぱいだ…
俺は特にそういう話ないけど下がってきてるからage
すまんね
、
ζ ,
_ ノ
( ( (´∀`)マターリ
. -‐ ) ‐- .
.´,.::::;;:... . . _ `.
i ヾ<:;_ _,.ン |
l  ̄...:;:彡|
} . . ...::::;:;;;;;彡{
ワショーイ i . . ...:::;;;;;彡|
,: ' " `丶 . } . .....:::;::;:;;;;彡{
, :´ . `、 !, . .:.::;:;;;彡j:::::::::::::::.......
. . ' . ; .丶 ト , . ..,:;:;:=:彳:::::::::::::::::::::::::::..
. ,:´ . ' ' `、 ヽ、.. ....::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
,' . 簍J鶸鑼 ; `.  ̄ ̄
,, -'''" . . 駲刪櫑躪 . ' ';゛`'丶.、.......
. '´ ! . 膚順棚斷. ' , ;::::::::::::...`.::::::::....
i ヽ、..._,.__魎鬱蹠撫.,,__,.,..ノ.::::::::: !::::::::::::...
. ヽ、 ,: '.:::::::::
`=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''´..::::::
``" '' 'ー───‐―‐' '''
↑のりのところが単なる黒ベタでないところが良い
283 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 13:25
>281
小学校の遠足ん時、おふくろが作ってくれたオニギリが、絶妙に美味かったなぁ。
なんか、281を見てたら思いだしちまった。
憎まれ口叩いて、不味いっ!とか言ってたけど、ごめんなオフクロ、本当は美味かったんだよ。
激しくスレ違いsage
284 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 13:54
285 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/12 19:37
age
/ .; / ,.-‐‐'''''''ー‐--.、..,,_ ゙''ー.、'ー、;`ヽ:;
,L;..// `'''-.、_ `ヽ;`::‐:;
,.-''"{ ; ゙/ `'ヽ、 \:ヽ
/ | :.{,,;:;';';:;., `ヽ、 \
/ ゙i: | `'';i, ,..;:;:;:;:;:;:;.,.,. \
{, ゙'| /`ヽ, ゙l, `゙"'':';:;.,. ゙i\
゙' ,l =;;;,,_ ゙i ゙! ,.-'"''ー、 `゙'':';:, },!、
/ ゙'゙‐iii}゙''' } ´ `ヽ `゙' }i,;i
,...-、/  ̄_,: i ; 、フ'iitz、::;;__ | i i
/ _/ `'ー-‐'''´ / ゙i, ``゙゙゙'ー--'' ー-‐' !,i、'
,/ /{ / \ `''‐ ;'!``
゙i \:゙i, __<, `ヽ、____,,...- /,.-'
_,,,...-‐ |'i, ゙‐i、`i ̄ ゙' ー 、 /' _,.
/ | ゙i、 `'ヽ、._ `'ー.、_ ,l-i''´:.:
/ --、,,,,,゙!, ゙ ゙ヾ'ー.、,,_ `゙'ー.、_ ,/,:.:|:.:.:.:.
/ `ヽ;:\ `'ー.、`゙'''ー‐‐''' / _,,.-'´:/,,j|:.:.:.:. マターリ
,l ゙'';::\ \ '´,.-'''´: : :/、!/:.:.:.:.:
| `'';::::\ `i _,,.-‐'"´: : : : ,,.'´,、!゙:/:.:.:.:.:.:
| '';:::::::゙> ゙フ´ ...-、:.:.:.:.:-'"´,、!":.:/:.:.:.:.:.:.:
287 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 00:19
子海石age
288 :
金玉組組長:01/11/14 03:03
俺には昔一つ年下の親友がいた。
そいつとは保育園からの仲で夏休みには毎日
一緒に虫取りや釣りをしていた。
田舎だったからテレビゲームよりもそっちのほうに
二人で夢中になってた。
でも俺が中学に入った頃からだんだん疎遠になっていった。
それでも一週間に一度は一緒に近くの小川に
釣りにいってた。もともと過疎村だったから
子供の数が少なかったんだけど俺とそいつは
特に友達が少なかった。でも中学に入って俺は
友達の輪が広がった。思春期ということも
あってそいつと遊ぶことがだんだん少なくなっていった。
俺が中学2年になった頃そいつが失踪した。
一人で釣りに出かけてそれっきり帰ってこない。
村の人たちの中には神隠しだとかいう人もいたが、
俺には信じられなかった。村の人たちも捜索隊に
加わって懸命に探したが結局見つからなかった。
俺は納得できずに昔よくそいつと虫取りに夢中になっていた
神社に行ってみた。神社は静かですこし霞がかっていた。
誰もみていないのを確認して
俺は神社のわき道から森の中へ入っていった。
森の中にはため池がある。
そこは俺とそいつの秘密の場所だった。
お互い家出の時は必ずそこにいって時間をつぶした。
ひょっとしたらあそこにいるかもしれない。
言葉では意識しなかったが捜索隊の捜索が
うち切られた後奇妙な希望から吸い寄せられるように俺は
あのため池に向かっていた。
続く
289 :
金玉組組長:01/11/14 03:08
ため池には誰もいなかった。
夜には大人でも一人では近づけないぐらい不気味で
恐ろしい場所だったが初夏の新緑と霞に
彩られた早朝のため池は溜息が出るほど美しかった。
泣いた。俺は不覚にも泣いた。
あの頃とため池はなんにも変わっていないのにあいつは
もういない。あいつがもういないことを
実感しないわけにはいかなかった。
その奇妙な現実が俺には耐えられなかった。
理不尽だが俺はそのため池の幻想的なまでの
美しさにえもいわれぬ憎しみを感じた。
が同時に憧れも感じていた。つまりおれは
嫉妬していた。「このため池があいつを持っていってしまった
んじゃないか。」今考えれば明らかに普通じゃない
感覚だが、そんな思いに俺はとりつかれた。
俺は奇妙な嫉妬といかんともしがたい衝動と
から池の傍へと足を踏み入れた。
あいつと俺がいつか一緒に行こうと言っていた
ため池の奥深く。そこに行っやる。
昼間でも小さい頃は怖くて行けなかった
ため池の先にある場所。一番大切な約束。
このままひき返したらもう一生あいつと
会えないんじゃないか。俺は自分の直感を信じた。
誰も知らないあいつと俺の約束を握り締めて
俺はまだ見ぬため池の奥深くへと入っていった。
続く
290 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/14 15:17
age
age
マターリ 、
ζ ,
_ ノ
( ( (. )
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. -/■\ .
.´,.::;(´∀`A) `.
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l  ̄...:;:彡|
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. . ' . ; .丶 ト , . ..,:;:;:=:彳:::::::::::::::::::::::::::..
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. '´ ! . 膚順棚斷. ' , ;::::::::::::...`.::::::::....
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. ヽ、 ,: '.:::::::::
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294 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/16 22:07
沈みすぎなんでage
また〜りあげ
保守
297 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/20 11:27
昔どこで誰に聞いた話かは忘れてしまったが、ちょっと良い話。
ひょっとしたら雑誌で見たかもしれんが。
ある大学の寮では毎年決まった時期になると、
寮内を部屋から部屋へと走り抜けるマラソンランナーの霊が出ていた。
何故出てくるのか誰もわからず、除霊もできずにいたそうなのだが、
ある年の新入生が、そのランナーの霊がいつも一番最後に通り過ぎる部屋に、
ゴールテープを張って待ち構えていたところ、
案の定やってきた霊が、そのテープを切って見事ゴール。
霊はとても嬉しそうに微笑んで消えた。
その後そのランナーは現れなかったそうだ。
298 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/20 12:03
良いぞage
dat落ちはイヤ
300 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/22 07:56
延命あげ〜
301 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 22:15
「続き」キポン!
302 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/22 22:34
∧∧ /\ガチャ
(,,*゚/ /|> ,◇
ノつ、/||◇γ
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ 〜♪
(*゚ー゚)
、ノ つC□
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★★
口◇口口☆ ■ age!!
□ ☆口口◎口 ∧ ∧
口 ▽ ▼ ◎ (*゚ー゚)
○ 口 / |
▼ ○ 〜(,_,,ノ
空揚げが多すぎねえかここ?
気持ちはわかるが、半日に一度揚げなくても消えたりしないだろ。
良スレだけに、空レスで埋まるのはもったいないよ。
304 :
金玉国国王 ◆byOMmo8Q :01/11/24 01:09
ため池の傍は軽く傾斜になっていたが
ぬかるみもなく思っていたよりスムーズに先へ進めた。
20分ほどかけて
ちょうどため池の入り口からは見えないところまで
進み足元に気をとられうつむいていた顔を上げてみると・・
ア!!
俺は驚いた。
溜池のどんずまりには信じられない光景が広がっていた。
光が乱反射してまるで宝石のようにキラキラ輝いている水面に
色とりどりの錦鯉が数十匹・・。
まさかため池の四角にこんな世界がひろがっているなんて・・・。
俺はしばし我を忘れその神秘的な光景に見入った。
続く
305 :
金玉国国王 ◆byOMmo8Q :01/11/24 01:17
チリ〜ン、チリ〜ン・・俺はかすかに聞こえる鈴の音で
我を取り戻した。
こんなところで鈴の音・・まさか!?
この鈴の音は聞き覚えがある!
まさかあいつの!?
よく耳を澄ましてみるとため池の傍を登ったところの
上のほうから聞こえる。
俺はひきよせられるように山の方に向かった。
1分ほど登ったところは平地になっていた。
鈴の音はすぐそこまで、でも人の気配はない・・
木々の間にこだまする鈴の音・・あっちの方からきこえる・・・
俺は鈴の音が聞こえる方に目を向けた、
遠くの木の枝にぶら下がっている鈴が見えた。
あれか・・俺は鈴の方に歩いて行った、
ア!!
俺は鈴がはっきり見えるところまで進んで驚いた、
やっぱりあいつの・・、あいつが大事にしていた鈴だ・・。
続く
306 :
ノスタルのキース ◆byOMmo8Q :01/11/24 01:42
。
。
。
あいつはため池の近くの神社の一人息子だった。
幼くして父母と死別しその後は神主の祖父母の手で育てられた。
一つ年上で幼馴染の俺はそいつにとって実の兄のような
存在だった。
俺自信も弟のような感じで接していたし一緒に隣町まで
いった時にはよく兄弟に間違われた。
俺は自分の大事な宝物でもそいつが
欲しがればあげたし、そいつも俺に対してそうだった、
・・というよりなんでも大事なものは二人の共有物だった。
そのくらい仲が良かった。
でも唯一そいつだけの大事な宝物があった。
それはそいつが7歳の頃に亡くなった母親の形見の鈴。
その鈴をそいつはまるで自分の寄る辺のようにいつも大切
にしていた。その鈴は
まだ小さかった頃神社の周りで遊ぶそいつに母親がいつも
もたせていた鈴だった。
そいつの母親が葬儀の時にもそいつはその鈴を腰につけ
目を真っ赤にはらして母親を見送っていた。俺もそいつの
母親には実の息子のように
可愛がってもらたからその時はすごく悲しくてたまらなかった。
続く
307 :
ノスタルのキース ◆byOMmo8Q :01/11/24 01:46
母親を亡くしてからそいつは学校に行く時も肌身はなさずその
鈴を身につけるようになった。
幼いながらそいつの気持ちは痛いほど俺には察することが
出来た。俺は鈴のことについては何も言わずにそいつと
ずっと遊んでいた。
それから3年ほどたったある日そいつは鈴をつけてこなかった。
俺は初めて鈴のことについて触れた。
「今日はあの鈴はつけてこないの?」
「うん、あの鈴は宝物だから机の中に大事にしまって
おくことにした。」
もう鈴のことを語っても全然大丈夫なくらい悲しみから
立ち直っていると
思って聞いたがそうではなかった。淡々と語っていたが
そいつの目には今にも零れ落ちそうなぐらい
涙がたまっていた。俺はその時初めて
気づいた。そいつの中にはまだあの時と同じ
悲しみをもって母親への
おもいが存在していることを。俺は思わず黙ってしまった。
そいつは続けて言った。
「・・それに、もうボクが鈴をつけてなくても
お母ちゃんも、うん・・。」
それが普通にしゃべれるそいつの限界だった。
涙声になるのを悟られたくないように最後はそいつは
うん、としか言わなかった。
「うん。」
俺もそう答えることしか出来なかった。
愛しい母親と思っていつも寄り添うように持っていたのか、
そいつなりの精一杯の母親への供養だったのか、あるいは
いつもその鈴をならしていれば母親が気づいて
会いに来てくれると信じていたのか・・
いずれにしてもそいつの深すぎる母親への思いに
胸を打たれて涙で言葉ににならなかった。
そうして二人ですすり泣きながら学校に向かった。
そんなことがあった。
あいつの思いの詰まった宝物、それがあの鈴だった。
続く
308 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/25 00:18
続きは?(;´Д`)…ハァハァ
あの…今のスレの流れを壊すようなことを言って申し訳ないのですが、
ノスタルのキースさん、過去スレとかお読みになられていないのでしょうか。
今までだと「長い話はメモ帳などに全部書いてから、一気にコピペ」
して下さいとかそういったいわばローカルルールみたいなものが
あったんですが…。
>309
まあ創作活動には時間がかかるってこった。
気長に待つしかなかろう。
311 :
ノスタルのキースゴールドシャイン:01/11/26 13:45
>>309 風流に話を進めていきたいので
あえてルールを超克させて頂きます。
皆様こんにちわ
今日は生理痛で会社をお休みしておうちで寝ていたときに
起きた出来事を書こうと思います。
ちょっぴりH系ですが許してくださいね。
私がそろそろ眠りにつくかなぁというところで突然
下腹部に30代ぐらいの男の人が乗っかってきたんです。
目を閉じていて分かったのでこの世のものではないでしょう。
私は月2.3回このような事が起こるのですが今回は
仰向けで寝ている私の胸をわしづかみにして乳首を舌で
コロコロされちゃいました。とても気持ち良かったので・・・
でも相手は霊・・・どうするつもりだろうと・・・
ふと私は時間が気になり枕元にある携帯電話をつつきました。
「14時48分です」携帯電話が鳴りました。(n503is)
股を大きく開かれ霊のおちんちんが入ってきました。
腰を激しく振られた後男は果てたのか消えてしまいました。
その後トイレへ行ったら私のアソコはびしょ濡れでした。
続きですが服を着ている状態なのにまるで裸にされてしまった
感触だったのです。気持ち良かったからちょっといい話しですよね?
抵抗しようとしても思いきり押さえつけられてるんですよね。
Hに進んだのは今回が初めてでした。
>>312 ネカマだろうが何だろうが、
萌 え た
今からちょうど10年前のことでした。
東京で一人暮しをしていたのですが、
突然、田舎に帰らなければいけないような気がしてきたのです。
その年は田舎に帰らないつもりだったのですが、
どうしても、どうしても帰らなければならないという
気持ちがふつふつと心の中に湧き上がってくるのでした。
田舎に帰る電車に乗っているとき、
何で帰らなきゃいけないのだろうと
何度も考えたのですが、
まったく理由が解りませんでした。
しかし、実家に着いたときに理由がはっきりと解りました。
実家の飼い犬が、げいげい吐いて、ひどく衰弱していたのです。
私は動物病院に飼い犬を連れていったのですが、
獣医さんに
「中毒のようで、助かるかどうかはわからない。
解毒剤と栄養剤を打っておくけど、今日の夜が山ですね。」
といわれました。
幸い、その後、犬は回復して元気になりました。
犬にも守護霊がいて、私を呼んだのかなあと
思いました。実家の人たちは病状が
深刻になっていると解らなかったようですから。
よく飲みに行く友達で、バイク好きな子がいるのね、
家ノ前のちょっとしたカーブでいつもコケるんだって
スピード落としてもコケそうになってひやひやらしい。
5日も続いたって電話かかってきたからこりゃあれだねと思った。
私は「墓参り行ってる?」
友達「ここ最近全然行ってないわ」
次の休みに行くとのことで行って見ると。。。。
墓石が倒れていたとのこと。
ご先祖様は色々なサインで私達に知らせてくれるんだなあって
友人ともども実感しました。
それ以来バイクでコケなくなったそうです。
317 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 12:45
>315
犬に守護霊ではなく、犬があなたを呼んだのです。一種のテレパシー。
ご家族よりあなたのほうがテレパシー能力があるのです。
それと普段より互いに気持ちが通じ合っている。
みんな、「幽霊は本当はいないんでしょ」スレッドに来いよ。
幽霊を信じない奴に、心霊体験を聞かせてやってくれ。
319 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/28 03:10
続きまだ?(;´Д`)…ハァハァ
>317
ありがとう。
犬といっしょに良く裏山を散歩してたりしてました。
今その犬はすももの木の下で眠っています。
どうぞやすらかに。
321 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/29 03:32
やめなよ
322 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/29 14:26
323 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/29 15:24
俺もやめたほうがいいと思う
なめなよ
325 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/29 16:51
326 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/30 00:35
あえ
すたれちまったなここ・・・
ここで一発オレの心霊体験を!!!
いい話は無いからやめときます。
大変失礼致しました。
328 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/30 11:02
みなさん、たくさんのいい話をありがとう。
とても感動しながら読ませていただきました。
私が体験したわけじゃないんだけど、
以下の話を聞いてやってください。
私には、同じ会社にサラリーマンの彼がいます。
今から半年位前のことです。
夜、私の仕事が終わってから彼に会いました。
彼はまだ仕事中でしたが、
私を車(営業車)で家まで送ってくれたのですが、
途中、些細なことで喧嘩になりました。
私の家に着いて、私は何も言わずに車を降りました。
喧嘩なんて日常茶飯事のことでしたが、
その日は、なんとなく心残りでした。
次の日、彼は会社に来ませんでした。
喧嘩中だったけど、とても心配になり電話をしてみたら
前日の夜、事故にあったそうです。
彼が仕事を終えたのは夜中の2〜3時だったそうで、
自分の車で家路に向かう途中に、
仕事の疲れからか、居眠りをしてしまい、
走行中のトラックに激突し、車は大破しました。
しかし幸い彼は、頭と膝を数針縫う程度で済みました。
本当なら氏んでしまってもおかしくない状況だったのに
不思議と助かったのです。
単なる偶然?としか、そのときまでは思わなかったのですが、
みなさんの体験談を読んでるうちに、
彼もきっと誰かに守られているんだと確信しました。
彼は、どんなに忙しくても、どんなに寝坊しても
毎朝、仏壇に手を合わせているそうです。
きっと彼のご先祖様が守ってくれたんだと思っています。
今、こうして彼と幸せに付き合えていることを
私も、彼のご先祖様に感謝しなくては…
たいした話じゃないのに長々とすみませんでした…
329 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/30 15:19
いえいえ>328
330 :
ノスタルのキースゴールドシャイン:01/11/30 19:41
なんであいつの鈴がこんなところに・・・
チリ―ン,チリ・・・
さっきまで鳴っていた鈴の音がやんだ・・
風がやんだのか・・
俺は鈴に手を伸ばし自分で鳴らしてみた。
チリ―ン、チリ―ン、・・
やっぱりあいつが鳴らしていた音だ・・・
俺は、突然
いたたまれない気持ちに襲われた。
あいつがすぐそばにいるような気がする一方で
永遠に見つけられない感覚に襲われた。
俺は思わず鈴を思いきり揺らしてあいつの名を叫んだ。
「おい!○○!!帰ってこいよ!!この鈴の音が聞こえるだろ!!
聞こえるなら帰ってこいよー!!○○ー!!○○ー!!!
今すぐに帰ってきてくれよー!!○○――――!!○○ーーーー!!
帰ってこいよ・・・○○・・・・・。」
チリ―ン,チリー・・チ・・・・
待っていたのは残酷な静寂だった・・・。
しかしその場にへたりこもうとしたその瞬間、
バチャ―ン!
俺はハッ!とした。
下のため池の音だ!?魚が飛び跳ねたにしては大きすぎる・・
俺はため池の方に急いだ,ザッザッザッザッ、「ア!!」
ズシャーーーーー!しまった!と思った瞬間には
もう俺は遅かった,足を踏み外した俺は下のため池に向かって
転がり落ちた・・・
続く
>>328 久しぶりにまともな「いい話」を読んだ気分です。
彼氏が大事に至らないでよかったですね。
あなたも誰かに守られているのかも。
332 :
>>330:01/11/30 21:30
もう続き書かなくていいよ。
新スレ立ててそっちで展開させてくれ。
>330
うん、最初はちょっと続きが聞きたくなったけど、
なんか引っ張りすぎで醒めちゃったYO!
>>330 「心霊ダラダラ長い話」っていうタイトルで
あなたのためにスレを立ててあげましょうか?
>>332、333、334
激同!!
330、小説書きたいなら回線切ってから自分とこで書いてね。
336 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/12/01 09:21
一度、別スレにも書いた話です。
自分の体験でもないし、しみじみでもないのですが、
霊やUFOが見えるという知り合いがいたのですが、
その人がお正月に、リビングの机の上に数年前に亡くなったお父さんの為に
お父さんの好物だった「なます」を置いて、ソファでウトウトしていたら
開けるのにかなりの力が要る裏口のドアが、突然バーンと音がして開いたそうです。
誰が来たのか、とかなり驚いたそうですが、自分の体が動かない。
ドアの方から誰かが来ているような気配。
そのうち、気配がリビングに入って来ました。
姿は見えないけれど、その気配はお父さんです。
リビングに飾ってある子供達や家族の写真を見ている様子で
何か言っているよう・・・・。相変わらず彼女は体が動かない。
1、2分してお父さんはいなくなったそうです。
知り合いは淡々と続け、
「声が聞こえて姿が見えないというのは、ほとんど成仏しているという事なのよ」
と言いました。とっても不思議な気持ちになり、別の友達にこの話をすると
「よかったね、声が聞こえて姿が見えないという事は、
そのお父さんは成仏しているのね。」との同じ内容の返事が・・・。
わかっている人達には、亡くなった人の現在の状態がわかるのですね。
亡くなった人が無事に成仏するためにちゃんと供養しないと、と反省した出来事でした。
長レスすみませんでした。
337 :
asa下高iddddo:01/12/02 12:23
俺には昔一つ年下の親友がいた。
そいつとは保育園からの仲で夏休みには毎日
一緒に虫取りや釣りをしていた。
田舎だったからテレビゲームよりもそっちのほうに
二人で夢中になってた。
でも俺が中学に入った頃からだんだん疎遠になっていった。
それでも一週間に一度は一緒に近くの小川に
釣りにいってた。もともと過疎村だったから
子供の数が少なかったんだけど俺とそいつは
特に友達が少なかった。でも中学に入って俺は
友達の輪が広がった。思春期ということも
あってそいつと遊ぶことがだんだん少なくなっていった結局クスリで捕まった
338 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ::01/12/03 16:16
おめでたヮショ−ィ!!
たしか、土曜日の朝だった。遅く起きた姉が自分の朝食の支度をして
さあ食べようとしたところに、病院から電話がかかってきた。
長く入院していた祖父がいよいよだから、すぐ来てくれと。
あわてて親族一同が駆けつけ見守る中、祖父は大往生を遂げた。
その後は、御存知の方は御存知のようにたいへんな忙しさで、
なきがらを家に連れてきたり告別式の手配をしたり通夜の支度をしたり。
一段落ついたところで、姉はようやく気づいた。
「あたしが作った朝ごはん、どこ?なんでなくなってるの?」
別に食い意地が張ってたから気になるわけではなく(w、
あったはずの朝食が消えてるのは純粋に不思議だ。
「おじいちゃんの魂が家に帰ってきたとき、おなか減ってて食べちゃったんだよ。
よかった、ごはん用意しておいてあって」
かなりあとになるまで、姉はそう思っていたらしい。
ごめん姉ちゃん。それ食ったの俺なんだ・・・(w
>339 お姉さんの気持ちがそれで癒されるのなら、それでいいのでは。
それに..........もしかしたら、おじいちゃんが貴方の体を借りて食べたのかも
知れないしネ。(これならちょとオカルト板らしくなった感じしない?)
343 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 05:03
>330
オチを一行で述べよ。(1点)
346 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/05 14:09
347 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/07 22:10
30歳の若さで亡くなった従兄弟のお兄ちゃんの1周忌の法事でのこと。
お墓の前に親族みんな集まって、お経をあげてもらっていたら、
晴れていたはずの空からぱらぱら雨が…
「嬉しくて泣いてるんだねえ」と口々に言い合っていました。
私は霊感とか全然ないのでお兄ちゃんの言いたい事も解ってあげられないので、
そういう力が欲しいなぁと思ったです。
(あったらあったで、いろいろ大変なんでしょうけど…)
348 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 07:45
若くして亡くなられたのはとても気の毒に思います。しかし、
従兄さんも貴方に「お兄ちゃん」と呼ばれて天国で萌えている事でしょう。
ある意味とてもいい供養になっていると思いますよ。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい:01/12/10 07:48
男では?
それはそれで!
メスです。
お兄ちゃん、喜んでくれているかしらん。
352 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/10 22:05
時々寝坊しそうな時
昔飼ってた犬の声がして起きます
自分でも気のせいだとは思いますが
でも犬には感謝します
353 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 00:31
>>352 私にも似た話が。
前にも書いたかもしれないんですが、
それは就職第一志望の最終面接の日。
すんごい大事な日なのに、朝、寝ボケて目覚まし止めてまた寝てしまった。
その30分後くらいかな、2ヶ月前くらいに亡くなったおじいちゃんの声が聞こえ
たような気がして、目が覚めました。
おじいちゃんは私の就職のこと心配してくれていたから起こしにきてくれたん
だなー。遅刻してたら絶対落ちてたはずだし。
おかげで、無事最終面接には間に合い、内定ももらえました。
おじいちゃんありがとう。
354 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 10:44
じ〜ちゃんが死んだ。田舎町だけど結構な有力者で、京都の総本山に
納骨する事になった。
親戚や関係者が車20台で京都に行った。
帰りは現地解散で、車単位で観光してから適当に帰る事になった。
現地解散で帰る時間もバラバラの20台の車が、高速のとあるパーキング
スエリアで何故か全員集まってしまった。
移動距離を考えると京都から間もないところで、普通は飛ばしてしまう
ところ。それぞれの車で、一人がおなか痛くなって急にソコに入るという
現象だった。
これは何かあると思い、後日調べた。
そしたら、ヤクザモノになって勘当した長男がそのパーキングエリアの
近くに住んでいた。
355 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/11 11:33
>354
いい話というか、すごい話だね。
356 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 05:55
本日未明、オカ板の沢山のスレが圧縮によりDAT落ちしました。
最終書き込みが12月9日以前のものはほとんど落ちた模様です。
このスレは人気があるので簡単には落ちないと思うのですが
エピソードが追加されないと時々パタッと停まってしまうので
実はちょっと心配してました。残ってて本当によかったです。
357 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 06:03
今のところ3日に1回書き込まれれば大丈夫なペースかな?
皆さんの心温まるエピソードをぜひお聞かせ下さいませ。
ノスタルさんの長い小説はお聞かせ下さらなくて結構です。
>355
正直なところ、チョット怖かったね。これいうといい話じゃなくなるんだ
けど・・・。
じいちゃん「あいつだけはワシは死んでも許さん!○○家の名に恥じ
塗りおって!呪い殺しちゃる!!」って言ってたし。まぁそうは言っても
長男だから、かわいかったんだろうという事で一族決着したけど・・・。
>356
以前まちBBS中国版でおなじようなのあったよ。そんときは、前日レス
したのすら落とされた。管理側はレスないの落としたとか言ってたよう
だけど、なんかその時は「〜occult/1002357757/」の数字部分のどっか
の桁が一緒のが一斉に落とされた。例えば左から四桁目が2の全部と
かってね。
まぁ結局管理側も大変だねって事で、しょうがないよね。
359 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 15:05
ちょっとスレから外れるかも知れませんが。
私今巷を騒がせているイスラム教徒の一人です。
まぁイスラム教徒の女性と結婚したために
なりゆきで入信したのです。
イスラム教徒って死んだ後は土に埋めて最後の審判の日を
厳かに待つ(藁)と言う事になっています。
先日娘が生まれましたが、病院で胎盤を冷凍して取っておいてくれました。
私は「何するんだろう」と思っていましたが、
退院の時ドクターがその冷凍された肉の塊(胎盤)を私に手渡し、
「おまえ日本人だけどやりかた分かるか?」
と聞くのですが、まさか食べるわけではあるまいという程度しか
見当がつかず、「知らない」と答えると、
病院にいるイマムというキリスト教の牧師さんのような役割の人ですが、
その方を紹介されました。
いわく、生まれたときに包まれていた物(胎盤)を
梱包して土に埋めるとの事。
これは人は大地から生まれ大地に帰っていくという意味だと
教えてくれました。
なんだかちょっと胸がきゅんとなりました。
それと、あとから聞いたのですが、彼は新生児室の前で
「はっぴーばーすでーつーゆー」
をその日生まれた赤ん坊に向かって
歌っているおちゃめな人らしいです。
ってスレちがいっすね
逝ってきます
>359
逝っちゃだめ!
っていうかいい話
361 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/13 16:08
>359
イスラム教だけじゃないよ、日本でもそんな風習あったよ。
自宅で出産すると、胎盤を玄関のところに埋める。
うちの地方ではそうでしたよ。
(昭和40年初め位まで)
病院でのお産がほとんどになった今は、もうそんなことする家も無いけれど。
なぜ玄関か?は解らないけど。
362 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/15 07:02
ドッコイショット。
363 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/15 18:08
落ち帽子揚げ
364 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/17 19:04
前スレだったかな。納骨の時にお墓の前で
人間と一緒に頭をたれてお経を聞いていた猫の話があったね。
あれよかったな。もっかい過去スレ読もう。
366 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/18 04:13
いいスレですね。皆さんアリガトウ。
俺が大学生だった頃の話です。
念願の志望校に入学したけど、何か自分の道が見いだせなくて、
ほとんどバイトに明け暮れ授業なんか全然受けてなかった。
ある日、本屋で立ち読みしてると、海外語学留学というのが、突然目にとまって、
英語なんか全然興味なかったし、喋る事も出来なかったけど、
何故かその時「これだ!」と思って、早速家に帰ってその日の夜、
「俺、とりあえず大学休学して留学するわ」って両親に相談というより宣言したら、
オヤジは反対したけど、オフクロは何故か「一回きりの人生だから好きにしなさい」と、すんなり賛成してくれた。
それから、俺はあっちこっちで色々情報をかき集めて留学の準備を進めていた。
そして、いよいよ来週留学だという時になってオフクロが検査入院する事になった。
実はオフクロは俺が高校生だった頃に子宮ガンで全摘出手術を受けていたが、
主治医曰く、手術後、5年以内に再発しなければ完治したと思って大丈夫と言ってくれていて、
既に手術してから4年が経とうとしていた。
で、以前から検査する為に1〜2週間の検査入院はよくある事なので、
オフクロも「入院しちゃう事になったので、お母さんは空港までは見送る事出来ないね」と言うので、
「空港行く前病院よるから、心配しなくていいよ」といったような話をている間にいよいよ留学する日が来た。
朝10時の便だったので、病院には朝7時半に行った。
通常なら面会時間では無いので会えないのだけど、看護婦さんに頼んで病室に入れてもらって、
30分ぐらい話して、そろそろ時間だから行くわ、というとお袋が「餞別ね!」といって枕元に隠してた包みをくれた。
1年間会えないと思うと名残惜しかったが、「退院して、暖かくなったら遊びにおいでよ」という約束もしてたの笑って病室を後にした。
空港までのバスの中でオフクロから貰った包みを開けると、腕時計と手紙が入っていた。
手紙はリュックにしまい、時計を腕にはめた。
(続く)
367 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/18 04:16
(続き)
海外の生活にも馴れ、全く出来なかった英語もなんとか普通に喋れるようになって、
「退院したなら、こっちに遊びにおいでよ」、とかいうやり取りを手紙や電話で何度かしたのだけど、
その度に「うん、もうちょっと調子よくなってからね。」という返事しか返ってこなかった。
でも、信じていた。いつかはオフクロとオヤジとアネでこっちに来ると。その為に何処に連れて行こうか観光スポットのプランまで練ってたね、俺は。(w
で、それから後2ヶ月で1年が経とうとしたある日。
ずっとしてたオフクロに貰った時計が突然止まった。その時は別に明日にでも電池交換に行こう程度に思った程度だったのだけど。
次の日、突然家(借りていたアパート)の電話が鳴った。
でると、オヤジからだった。「お母さんの容態が急に悪化したので、至急帰って来い」と。
俺は頭が混乱して何か状況が全く掴めないまま、飛行機を予約して大急ぎで帰国した。
到着し空港から大急ぎで病院に向かい、看護婦詰所に行った。
夜だったので看護婦さんは窓口におらず奥まで聞こえるように大声で、
「○○の息子ですけど、母親は何号室ですか」と聞くと、看護婦さん達は顔を見合わせた後、
「ご存知ないんですか....、昨日の夜、亡くなりましたけど...」
「はっ?いや、○○の息子ですよ」
「ですから、○○さんは昨日お亡くなりになりました...」
その意味が素直に飲み込めなくて、病院の電話借りて家に電話してみた。
きっと、オフクロが電話にでてくれると思って、いや、そう信じて..。しかし「只今、留守にしております・・・・・」。
正直、パニクった。当時、携帯なんか存在しないから、オフクロはおろか、家族の誰とも連絡とれない。
看護婦さんに頼んで、何処にいるか調べて貰うと、葬儀会館の電話番号を教えてくれた。
電話するとアネが電話に出たので、状況は依然ワカラナイまま、病院まで迎えに来てもらった。
葬儀会館についてオフクロの棺開けて顔見たけど、不思議と悲しいという感情は湧かなかった。
たぶん、状況が飲み込めなかったんだと思う。
(続く)
368 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/18 04:17
(続き)
で、2日後やはり状況が上手く飲み込めないまま、葬儀も終わり灰になったオフクロの骨壷見た瞬間、
この世から形が無くなったと思うと、最後に会えなかった悔しさや、留学を快く許してくれた事を思い出し、
何故だか涙が次から次へと溢れてきて、止まらなくなった。
それから初七日が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、実家で何もする気がしないのでボーッとしてた。
その間、何度となくオフクロが元気だった頃の夢を見て、願わくば、このまま夢から覚めないで欲しいと思った。
逆に寝てさえいれば、オフクロに会える気がしたし、現にほぼ毎日のようにオフクロの夢をみてた。
その日も早くに布団に入って寝ると、しばらくしてオフクロの夢をみた。
でも、いつもの夢と全然違う。何故かオフクロは船に乗ってて、
「もう、行かないといけないから」「人生大切にして、一回コッキリの人生楽しみなさいよ」というので、
「来週向こうのアパート片付けに行くから一緒に行こうよ」というと、
(現に行かなきゃならんかったんだけど、日本に飛んで帰ってきてるし、アパート解約しないといけないし)
「それは無理だけど、体大事にして生きなさいよ、見守ってるから」っていうんから、夢の中で号泣しながら、
オフクロの手を握ると強く握り返してきて、そしたらオフクロが乗ってた船が動き出して、握手してた手が離れて。
そこで、追いかけようとしたら、ガバッって感じで布団から飛び出して目が醒めた。
そしたら、マジに俺泣いてんのね。しかも、手に感触が残ってて。。
その夜はそれから寝付けなくて、朝を迎えた。カレンダーを見ると、ちょうど今日が四十九日だった。
それ以来、今まで一度もオフクロの夢を見る事はない。
所詮、思い込みの激しい夢じゃん、と言われるとそれまでなんだけどね。
でも、今でも不思議な事はは時計が止まったことだな。
オフクロさん、感謝してますよ。
結局、その後、大学休学したまま辞めちゃったけど、
留学経験活かして自分で会社作ってなんとか飯喰えてるし。
(長文失礼しました)
370 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/18 06:06
>366さん
(ToT) 泣いちゃった。お母さんはあなたの一番の理解者だったんですね。
亡くなった方は49日まではこっちの世界にいるそうです。私の父が亡くなった時も
そんなことがありました。
親ってありがたい。いろいろ反抗しちゃってたけど・・・・。
船かよ。
会社の彼女の母が亡くなった。10月の始めだった。
彼女の気持ちも366のように放心状態だったのだろうかと思った。
自分は彼女の顔を見ないまま、転職。
373 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/18 11:52
>>366-368 すごく泣けた。
ちょっとどころじゃないくらいイイ話だね。
49日を過ぎると仏さんになるって言うもんね。
親子ってイイネ・・・
375 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/19 00:33
age
376 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/19 16:41
yorosiku
377 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/19 18:55
あんまり、いい話でもないかもです。
数年前、つきあっていた彼氏と結婚をする約束をしていたんですが
お金使いが荒くて、私の方が心変わりをしていました。このままこの人と
結婚しても到底幸せになれないような気がして。ただ、彼はちょっとした事で
きれて暴力をふるうのでなかなか言い出せず、どうしよう、いつ話そうっ
てすごく悩んでいました。
私の様子がおかしいと思ったんでしょうか、休日にいきなり電話をしてきて
「おかんの墓参り行くで、結婚の報告や」と。
彼の御両親は離婚後、二人とも亡くなっていて今日はお母さんの方のお参り
するということなんですが、亡くなってるからお墓参りになるけど、普通生きて
らしたらお宅に伺って2人の結婚の御報告って言う形と同じですよね。
なので、私はもう結婚する気がないのに行くのがやはりためらわれたんですが
いつものように何も言う事ができずに彼とその墓所に向かいました。
その墓所は山の上にあるのですが、山のふもとまではバスです。
沈鬱な気持ちでバスに揺られていて、「このまま結婚してしまうのかな」
とぼんやり考えていたらいきなりすごい衝撃で私は転けてしまいました。
続き
バスに乗用車が後ろからつっこんで来たのです。乗客は幸いけが人はなかったの
ですが、そのままバスを降ろされ、バスの運転手に「警察いかなあかんから、
申し訳ないけど次の乗って」といわれました。でも次のバスは30後・・。
しかたなく、私達は歩いて行く事にしました。40分くらいでようやく墓所に向かう上り坂が
見えました。そこで私は平坦な道にもかかわらず何かに足をとられまた転んでしまったのです。
捻挫をしたようで、みるみる足が腫れてきました。ここから上り坂なのにもう
歩けそうにありません。彼は2回もけちがついた事にすっかり気分を悪くし、
「もうやめや、やめや。1人で帰れ」とそのままいってしまいました。
いつもなら「がんばって歩くから、待って」と無理してのぼっていたと思うのですが
この時は「帰ろう」と思いました。なんとなくこれはおかしいって思ったからです。
今思うとあれが私の人生の分岐点だったようなきがします。
帰りは不思議なほどなんの支障もなくすんなり帰れました。(足はいたかったですが)
その後かなり彼には付きまとわれましたが、この事がきっかけになって私も決心がつき
なんとか別れる事ができました。
その話をある時お坊さんに話しました。すると、「お墓参りってみんな簡単に考えて
るけど、そんな軽い気持ちでいったらあかんねんで。だからこそ自分の御先祖
さんのお墓参りも意味があるねん。例えば不倫とかどろどろの恋愛とか、
結婚する気のない相手のご先祖さんが眠ってはるお墓に参るのはよくない事や。
全部わかってはるんやから。『足留め』くろたんや」といわれました。
それを聞いて「ああ、私は彼のお母さんに拒絶されたんだ」と思いました。
もしくは『こんな息子、やめとき』って思ってくれたのかな、とも思います。
どっちかわかりませんが、これで本当によかったと思ってます。
今はあの頃と考えられないくらい幸せにくらしてます。
長々とすみませんでした。
>377-378
相手のお母さんが忠告してくれた方に一票入れとこ。
どっちゃでも、ええ話やけど。
>>377-378 軽い気持ちで結婚しちゃイケナイヨネ・・・
一生をその人と過ごさなきゃいけないわけだし
ご先祖様って偉大ダネ!
(・∀・)イイ!話。
>>379 そうですね〜。どっちゃでもええんですけど、
379さんのその一票に救われます。
その後、その彼は真面目に働いて、がんばってたようなんですが、
昨年、癌でなくなりました。
亡くなる前、最後のデートみたいなかんじで、食事にいったんですよ。
始めておごってくれて、びっくりしました。
なんか、三文小説みたいでネタと言われそうですが、この間4ねんぐらいを
かけてますので当事者はあんまりドラマチックな思いはないんです。
日々の仕事や雑用がありますので。
でも今回文章に書いてみてあまりにネタっぽくてちょっと笑ってしまいました。
>>380 うひゃ、時間差でした。
ありがとうです。ほんと偉大とおもいます。
383 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/19 23:41
>377-378
息子を暴力男に育ててしまったお母さんの、せめてもの償いだったと思われ。
若くして癌で死んだと言うのも、生きてても人に迷惑掛けるだけだから、
亡くなった両親が呼んだんじゃない?
384 :
あなたのうしろに名無しさんが…:01/12/20 00:00
>383
2行目は言いすぎだよ…
>>383 ウン言いすぎダネ!
うちの親戚連中にそう言うこと言う奴がいるから
オヤジ&オバサンちょっとムナクソ悪くナッチャッタ。
改心した矢先の出来事だったらカワイソウ・・・
時々思い出してあげるのが彼への供養ダネ!
386 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/20 13:42
383=386
>>387 残念だろうが違う。俺は383とは全くの別人だよ。
自作自演をやってるヤツに限って他人もそうだと思いたがる。
383は自分の意見をゆーとるが、
386はただ同意といっているだけ。
こ〜いうのが流れとめるんだよなぁ〜。
オマケに流れ止めてageとるし・・・
みなさん、ありがとうございます。
詳しい状況はややこしいので省きますが、
彼は亡くなる前の数年間でびっくりする程変わったんです。
(唯一肉親の妹からききました。)
ある意味、それで天寿を全うしたように思ってるんですよ。
とても御両親が好きだった人なので今は一緒に楽しくやって
ると思います。ギャンブラー暴力男のままじゃ合わせる顔
ないですもんね。
暗い話しで申し訳なかったです。
また皆さんの「いい話し」きかせてくださーい。
392 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/20 19:09
イイスレだね。まだ読み始めだけど感動の嵐だよ。
涙も出るけどそれ以上に鼻水が垂れる私は花粉症…(鬱
>392
え、いま冬だよ。カゼかな、大丈夫?
>393
スレパート1から読みきりました。下手な感想はあえて避けます。そして風邪をひいてたようでした(藁
ひとつだけ言うとしたら兎に角よかった!産まれて初めてスレ永久保存しましたよw
2チャンで心配してもらえるなんて…
ここの住人さんは何処まで優しいのだろう…(涙
嫌がらせばかりしてると、ロクな人生おくれないよ。嘘のスレッドたちあげて嫌がらせなんて、サイアクな人生にしかならないよ。
age
398 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/23 00:19
(=゚ω゚)ノぃょぅ
399 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/23 01:33
いいスレだなあ・・・。私の体験をひとつ。
中学のときに大好きだったじいちゃんが死んでから、通知表と
テストの成績表は必ず仏壇に置いとく事にしてたんです。で、いつもは
あんまり良くないんだけど、たまたますごくいい点数とって、
喜んでうち帰ってきたんですが、どこに置いてきたのか成績表が
見つかんなくて、親にも「悪かったから見せられないんだろう」って
超怒られて、泣いたまま寝ちゃったんです。そしたら夢にじいちゃんが
出てきたんで、「ごめん、成績表なくしちゃったみたい・・・」っていったら
「ちゃんと見たよ。よく頑張ったな」って笑って頭なでてくれたんです。で、
「だらしないくせ直せよ。なくしたら困るものはしまっとけ」(口癖でした)
と無くしたはずの成績表を手渡してくれました。
目が覚めて、夢だったのか・・・と起き掛けに仏壇をみると、ちゃんと成績表が
置いてあるんです。びっくりして親に行くと「あんたの机の上に置いてあったよ。
良かったんだからちゃんと見せればよかったのに。」と。でも、私は机に置いた
記憶はないし、ちゃんと前の晩にそこにないか確かめたんです。他の家族に
聞いても知らないって言うし。ああ、じいちゃんが見つけてくれたんだなって
思って泣けてきました。それからは大事なものはちゃんとしまうようにしてます。
思い込みかも知れないけど、忘れられない出来事だったので。
400 :
ダヌル・ウェブスター:01/12/23 01:41
ううっ、ええ話や。
さて、「赤いきつね」でも食うか。
401 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/23 02:20
大学生になって、家を離れて一人暮らししてた時。
もう、15年近く前。その頃は携帯なんて無かった。そして、一人暮らしの
小さいアパートにも電話は無かった。
母から、一週間に一度、必ず水曜日の朝に家に電話するという約束をさせられ
私はずっとそれを守っていた。
その日、大学に行こうと思ってアパートを出た。
駅までの途中にいつも家に電話する公衆電話がある。その日は月曜日。
電話をする日じゃない。なのにどうしても電話が気にかかる。
田舎なので電車は本数が少ない。電車に乗り遅れたら次までかなり時間がある。
でも、なぜかその日は遅れてもいいと思って公衆電話に向かった。
電話をしたらベルが一回も鳴り終わらないうちに母が出た。
うろたえた声で、変な夢を見てお前が気になって、ずっと電話がこないか
待っていたと言う。
何を心配しているのやらと笑って電話を切って、駅に向かって歩きだした時、
いつも歩いている歩道にトラックが突っ込んだ。
電話をせず普通に歩いていたら、ちょうどトラックは私を直撃していただろう。
水曜日に電話して、どんな夢を見たのか母に聞いたら、思い出しただけで
泣けてくるから言えないと言われた。
>>378-379 彼氏の口調がリアル関西人なのがなんかいいな。横山やすしみたいな男だと思ったよ。
あんたもきっといい女なんだろうな
404 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/23 15:34
いいスレだなあ・・・。
405 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/25 18:18
うーむ。。
406 :
満潮◇wmmanCHo:01/12/25 18:19
>>403 なんだお前、もしかしてただのかまって君か?
そういうのうざいんで、よそでやってね。
66 名前:満潮 ◆wmmanCHo :01/12/25 15:20
なんだお前、もしかしてただのかまって君か?
そういうのうざいんで、よそでやってね。
66 名前:満潮 ◆wmmanCHo :01/12/25 15:20
なんだお前、もしかしてただのかまって君か?
そういうのうざいんで、よそでやってね。
66 名前:満潮 ◆wmmanCHo :01/12/25 15:20
なんだお前、もしかしてただのかまって君か?
そういうのうざいんで、よそでやってね。
66 名前:満潮 ◆wmmanCHo :01/12/25 15:20
なんだお前、もしかしてただのかまって君か?
そういうのうざいんで、よそでやってね。
66 名前:満潮 ◆wmmanCHo :01/12/25 15:20
なんだお前、もしかしてただのかまって君か?
そういうのうざいんで、よそでやってね。
66 名前:満潮 ◆wmmanCHo :01/12/25 15:20
===終了===
408 :
(゚◇゚):01/12/26 18:32
グットジョブ(藁
409 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/27 00:28
∧∧ /\ガチャ
(,,*゚/ /|> ,◇
ノつ、/||◇γ
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ 〜♪
(*゚ー゚)
、ノ つC□
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★★
口◇口口☆ ■ age!!
□ ☆口口◎口 ∧ ∧
口 ▽ ▼ ◎ (*゚ー゚)
○ 口 / |
▼ ○ 〜(,_,,ノ
410 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/27 03:06
93 :轢かれたババア :01/10/16 21:16
7年位前、ステ看板のバイト(電柱に巻くやつ)をやっていた時の話です。
横浜での仕事だったのですが、夜中の2時をまわっていて、急ぎながら巻いていました。
違法な仕事なので、周りの人に注意しながらやるのですが、
人が全然いなくハイペースで仕事が進んでいました。
車で違う道に移動中、俺側(助手席側に)人影が車と平行に入って来て、
とっさにポリだと思ったのですが、前を向いたまま滑ってるお婆ちゃんでした。
なぜか怖くなく、疲れてるから幻覚を見たんだと思い、
運転手の相棒には、言わなかったのですが、
急に大声を上げて急停止して、轢いちまったって言うから、
パニック状態のまま確認に行くと何もありませんでした。
ぶつかる音、踏む音、車が揺れハンドルにも伝わっていたらしいですが、
俺は何も感じませんでしたが、2人ともババアを見ていたことだけが一致していました。
お互いに疲れていたからかな?俺はお婆さん見たって教えてないのに・・・
しかし、お互い見なかったことにしちまうとは。
piza2復活を祝してどんどんいい話を書きましょう。
412 :
(´-`).。oO:01/12/29 19:37
祝:復活
413 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/12/29 21:57
良い話キボン
>>403 ありがとうです。
満潮さんはかまって君なので気にしないで。
もしかしたら笑われてしまう話かもしれないのですが・・・。
私の母の田舎は一度、家が全焼してしまう大火事に遭いました。
そのとき住んでたのは寝たきりのおばあちゃんと、母の姉妹6人ぐらい。
もう皆が寝て、しばらくたってから、
フロを沸かすためにつかった薪の残り火が原因で出火。
寝ていたところをあわてて逃げたそうです。
外に逃げてみると、寝たきりのおばあちゃんがまだ中にいるのがわかったのですが、
もう家全体が炎につつまれていて、とても助けにいける状態ではなく、
呆然と家をみていました。
すると、寝たきりのはずのおばあちゃんが、炎の中から飛び出してきたそうです。
家は焼けてしまいましたが、とりあえず全員無事でよかった、などと話しをしていると、
おばあちゃんが、飼っている牛の心配をしはじめたのです。
母達は、牛小屋が燃えてしまっていて確認できる状態ではなかったのですが、
大丈夫、といったそうです。
そしておばあちゃんは、
ミチ(牛)が、炎の中から私を呼んで、背負って逃がしてくれたんよ、
と話し始めたそうです。
おばあちゃんいわく、寝ているとミチの鳴く声が聞こえて目がさめ、
火事の事に気がついたのですが歩けず困っていると、ミチが歩いてきて、
背中に乗って、炎の中を歩いてきたというのです。
しかし母たちはおばあちゃんが牛の背中に乗ってきたのは見ていません。
でも、おばあちゃんは寝たきりで、歩ける状態ではなかったのです。
火が消されて焼け跡を見てみると、家のそばにミチの姿はありません。
牛小屋は半分ぐらい焼けてたのですが、
ミチだけがヤケドを負って、牛小屋で死んでしまっていました。
ミチが抜け出して助けてくれたのか、おばあちゃんがミチの魂をみて
歩き出したのかわからないですが、ミチのおかげだとおもったそうです。
ミチのおかげだよね〜(T_T)
417 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/02 05:59
ミチ以外の牛はどうだったの? 無事だったの?
私も昔体験した話しを一席
これは私が中学に上がる前の春休みの話です。夜普通に寝てたら突然金縛りにあった。金縛りなんて初めての体験だし体は動かないし
それでも目だけはかろうじて開けられるから開けてみたら目の前に男の影が二つ。私はその頃から超近眼でコンタクトレンズがなかったら
目の前の物が見えない状態だったんだけどその時は何故か男の人が二人って分かった。それで恐くて恐くてぎゅっと目をつむったまま
お経を頭の中で唱えはじめたのね。そしたら目をつむってるのに何故か私の目の前に一人の男の子(10歳くらい)が現れた。(二つの男の影とは違います)
何故か目をつむってるのにその子ははっきり見えた。そしてその子が私に向かって何か言ったの。何を言ったか覚えてないんだけどその瞬間金縛りが解けて
体が動かせる状態になった。それからその子は誰だったんだろうって暫く考えてたのね。
母にその話をしたら私と私の弟の間には兄弟がいたんだけど母が流産しやすい体質で結局生まれないまま死んじゃったんだって。その子が生まれていたら私より
2歳下のはずだから10歳位、多分私と弟と一緒に成長してるんだと思った。(続)
419 :
あなたのうしろにも名無しさんが・・・:02/01/02 07:57
つ・・・・続く?
それで何年かした後、私が海外に留学するんで母とその子の水子地蔵の供養に行こうってお寺に行ったの。
お寺に着くと辺り一面水子地蔵畑(失礼)、どれがその子の地蔵分からなかったけど母は何故かその中から一体の地蔵を
即座に見つけてそしたらそれがその子の地蔵だった。母曰く「何故か知らんけどこの地蔵の様な気がした。」って言ってた。
母の愛は偉大なり・・・
今は霊感なんてないけど金縛りにあった後の何年間かは霊体験もした事があった。私は全然記憶に無いんだけど壁に向かって「誰かがいる」って言ってたらしい。(母の話)
こういった体験があったから家族の絆とか兄弟の大切さとか分かったような気がする。若い頃はいつも家族に迷惑かけて弟が憎くて憎くてしょうがなかったけど今は大切なたった一人の弟だと思ってる。
このスレ読んで家族を大切にしなきゃな・・・って再度実感させられました。
長文、雑文スマソ
421 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/02 08:15
>>418-420 ええ話やねぇ。あんたもええ子や。うっうっ(泣)
ほんで最初の「二人の男」は誰か見当つけへんの?
はあ・・・全く見当がつきません。^^;
423 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/02 08:42
>>422 さよか。ほなしゃーないな(笑)
ええ話おおきに。
424 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/04 12:26
age
町に変な家(?)があってその部屋の隅に三匹ならんで死んでいた猫がいた。しかも上に1 2 3と番号がかいてある紙がおいてあったから誰かが殺したとおもわれる。
「こうゆう事する奴って最低だよね」と一緒にいた女とはなして、手を合わせたりした。
その夜、その猫が気になって夜にそこまでいって猫を一匹もってどこかへ埋めてやろうと思った。
猫を抱いて歩いてたら遠くから人が歩いてきた。その人は真っ白で背が高かった。
その人は「ありがとうございます」といって俺から猫を受け取りどっかへ去っていった。
という夢を見た。我ながらなんとブラックメルヘンな夢を見てんだか・・・
426 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/04 14:05
昔飼っていた猫、もう15年以上いたんだけどある日、ヨタヨタしながら帰ってきて、
もうトシなんだしと思っていたけど、なんか様子が違うし、私に一番なついていた子なので抱き上げると、
お腹がグニッって手触りが違って、お尻から出血もしてて(メスだけど生理じゃないよ)
病院に連れていくと内臓破裂と言われました。どこかで殴られたらしいです。
そのまま亡くなってしまったんだけど、その夜の話です。
次の日に、庭に埋めてやるつもりで箱に入れておいたんだけど、夜中にふといつも遊んでいたおもちゃも
入れてあげようと思い出して、箱を空けたらいつもの可愛い声で「にゃぁん」と泣くんです。
「生き返ってくれたんだぁ」と泣きそうになってたら「庭に埋めないで、焼いてね。ありがとう」ってひとこと。
そしてまた冷たくなりました。朝、目がさめたら布団の中だったので多分、夢なんだろうけど。
結局、市の小動物焼却場へ持って行って焼いてもらいました。
ちなみに殴ったヤツは見当ついてます。
いつか絶対仕返ししてやる〜〜と思っていたら、何年か後に一家離散で行方知れずになりました。
人の不幸をいい気味とちょっとだけ本当に思ってしまいました。
age
>426
うむいい話だ。最後の一行もよろしい。三級。
429 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/06 17:37
( ● ´ ー ` ● )<保全アゲだべさ
age
431 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/06 22:44
大学卒業前、就職もできず
もうやりたいことなんて何も無い
自分なんてこの世から消えればいいと超無気力になり
手首を切ったことがあったが失敗。
死ぬ勇気も無く、何日か後に亡き祖父の仏壇の前で
おじいちゃん、私の進むべき方向を示して下さい。
と祈り、毎日毎日寝る前にお祈りしました。
数週間後、奇妙な夢を見ました。電車のアナウンス
のようなだらだらとした声で何者かがしきりに
私に話し掛けてきていました。
内容は、今日私が出会うものは私の将来につながる
ものだ、ということでした。
きつねにつままれた気持ちで目を覚まして
居間に行って、何気なく積み上げられた古新聞の
一番上のパンフレットらしきものを見つけました。
それは司法試験の為の予備校案内のようなちゃんとした冊子でした。
このようなものは広告物として配られることはな
いので、家族の誰かが本屋さんからもらってきたんだろうなあ、
と思って尋ねたけど、だれも覚えは無いとの事。
皆司法試験とはまったくお畑違いのような
仕事をしていましたので、考えてみればそんなもの
うちにあるはずないんですが、気になってその冊子
を読んでいくうちに興味が出てとうとうその
予備校の門戸を叩くことになったのです。
そしてとうとう去年司法試験に受かりました。
偶然が重なっただけかもしれませんが、私は祖父が導いて
くれたのだと信じたいですね。
弁護士など雲の上の職業だと思っていたのに
それを目指すきっかけをくれた祖父に感謝しています。
432 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/07 06:29
>>431 エライYO! がんばってNE!(・∀・)
433 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/09 00:40
このスレ、あったかい気持になります^^
私もいい話を提供したいのですが自分の体験話がなにもないので、
友達(A子)の体験した話を書きます。
(文才がなくて上手い文章が書けないのですが、お許しを。)
A子のいとこは代々見える家系らしく、特に霊感の強い中学生の子がいるんですが、
ある日何の連絡もなく突然友達を訪ねてきたそうです。
特に仲が良かったわけでもないので、どうしたんだろうと思っていたら
「(A子の亡くなっている)おじいちゃんがとにかく来るようにって、
毎日でてきて夜も眠らせてくれないんだ。
理由を聞いても、来いとしか言わないからとりあえず来てみた。」とのこと。
そして家の中を見て回り、階段のところにきたとき
「あそこの○段目にキョンシーが動けないでいるみたい。ちょっと調べてみて」
と言いだしたので、はぁ!?と思いつつもいわれるがままに調べてみたら、
昔キョンシーが流行ったときのチョコについてるおまけのお札シールが
貼られてたそうです。
でもそのいとこの位置からはこのシールが絶対見えるはずもなく
(A子も注意深く探さないとわからないような所に貼られてた)
家族もちょうどここら辺でなぜかよく転んでいたのを思い出して
怖いというよりあ然としてしまった って言ってました。
詳しくは聞かなかったけど、中国人のような格好で額にお札をくっつけていて、
階段のシールをはがしたらどこかへ行ってくれたらしいです。
A子とは十数年のつきあいで、絶対こんな作り話を話す子じゃないのは
知っているけど・・・
でも、キョンシー・・・・・・。
怖い話のはずなのに、なぜかほほえましい気分になってしまいました。
一応、これも新手の「ちょっといい話」かな?
434 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/09 07:12
うんいいね。ほのぼのしたいい話。
どういう効果を狙ったお札か知らないけど
おまけのシールでも影響が出ちゃうんだねー。
イイハナシ! (・∀・)イイ!
436 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/12 23:03
それは違うと思うな
>433
ということはたとえチョコのおまけでもお札は効くってことだな。
最近のオマケは精巧にできてるがそんな効果まであったとは。
438 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/13 23:35
高校のとき。花の受験生真っ最中。
祖母が寝たきりになった。
勉強の合間を縫って介護。(母はノイローゼ気味だった)
正直辛かったけどさ。でも祖母のこと好きだったから。
ボケちゃって何が何だか分かってない様子だったけど、
「マァちゃん大学受かって良かったね、賢いもんね」
って何度も言ってた。
まだ受験の最中なのに。でもさ、漏れ、この時
「ああ、絶対大丈夫だ、絶対受かる」
って確信した。
何の因果か、合格通知がきたのは祖母の初七日、
坊主がお経を唱えてる時だった。
ばぁちゃんありがとう!ってホント、心底思ったよ。
心霊でも何でもないや。スマソ。
439 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/13 23:40
そうは思わんぞ。いい話だ>438
440 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/13 23:50
441 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 00:03
AGE
442 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 00:19
受験ネタで私も
どうしても合格したかった大学の受験の帰り道
新幹線の中で眠っていたら中年の男性の声で
「この大学に行くだけが人生じゃない、
ほかにも道はいっぱいあるし楽しい事もある、
思いつめることは無い」
というような事をずーっと話している声がしていた
目覚めて隣の席の友人に「今ラジオかなんかきいてたか?」
と尋ねたが、「ラジオなんて持ってないし、あっても
普通イヤホンで聞くだろ。そんなの聞こえなかったぞ」
と言われた瞬間、不合格なんだなって思った
不思議とショックじゃなかったけどね
その中年のおじさんの声、今ではよく思い出せないけど
とてもやさしい、暖かい感じがしたことだけ覚えてる
その後、第二希望のとこへ入学できましたが
なんかそのおじさんにお礼がいいたい気分だった
443 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 00:20
このスレ最高。
2ちゃんねるにもこーゆーいいスレがあると思うとage.
444 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 00:24
>443
そんなアナタには30代板の「嗚咽」スレをおすすめする。
今でもあるかな?
445 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 01:06
>440
死ぬほどビビッた。
お恥ずかしながら悲鳴を上げてしまったぞ、
心臓の弱い人はやばいかもな
なにがあるの?
447 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/14 22:31
いい話期待age
449 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/16 12:36
最近涙腺が緩くなった。歳のせいかな。はは。
いいスレなので期待上げ。
450 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/16 12:46
>440
怖いよ〜!
不定期に現れるらしいから、また怖い思いするんだよね。
こんどびっくりしたら、削除することにしよう!
HIKARU関係の話題は「気持ち悪い画像スレ」「恐怖なんでも屋」など
趣旨の合うところで展開させて下さい。
オカ板の聖地をそういったもので汚さないようにお願いします。
452 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/17 02:13
20年以上前の話なんですが、ちょっと不思議な事がありました。
祖母と祖父は二人きりで住んでたので夏休み、冬休みにはいつも
親戚が一同に集まっていました。
親戚の中でも僕と僕の弟は一番年齢が低かったこともあり祖母にかわいがられ
特に僕はかなりのおばあちゃん子でした。
ここから先の話は僕が3,4歳のころの話で僕自身は全く覚えていないのですが、
ある朝、僕が朝食の時に突然「昨日、おばあちゃんちにいってきたの」
と言い出し、まあ、両親はおばあちゃんの家に遊びに行く夢でも見たんだろう
と思ってたらしいんですが朝食を食べ終わったぐらいに突然祖母から電話があり
昨日の夜中に「おばあちゃ-ん、きたよー」という僕の声が聞こえ玄関にいったものの
もちろん僕がいるわけもなく心配になった祖母は夜中近所をあるきまわったそうです。
もう祖母は亡くなりましたが今でも母親が「あれは不思議だったわね」
と言ってきます。
まあこれで終わりなんですが・・スレ違いじゃないよね?
453 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/19 03:06
>>452おばあちゃん会いたさに生霊飛ばしたんですね。
454 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/19 23:48
>452
どのくらいはなれた所に住んでいたの?
なんか僕が書き込んでからスレに賑わいが無くなってしまったような・・・
このスレ気に入ってるのでなんだか申し訳無い、鬱。
>>454
私が茨城で祖母の家は福島です。
高速で飛ばしても2時間かかる距離です。
>>455あなたのせいじゃなくて、
上でスレ違いの話題を振った人のセい。
あなたのは泣くような話じゃなかったけど
スレ違いでもないからそんなに気に病まないで。
祖母が亡くなった時の話です。
仕事先からバスで帰る途中、バスの隣を歩いているおばあさんがいました。
うちの祖母に似ているなと思ったのですが、あまり気にしませんでした。
ところが、バス停で止まるたびにそのおばあさんがバスの隣を歩いている事に
きずきました。普通考えられないでしょ。バスと同じスピードで歩かなければ
バス停で止まる度に見るわけないんです。前方へ目をやると、フロントガラスに
祖母の可愛がっているお嫁さんの顔が映っていました。もちろん、お嫁さんは
その場にいません。うちに帰り確認するとその日の朝に祖母は突然なくなったそうです。
なぜお嫁さんの顔が見えたのかわかりません。
その祖母らしき姿が見えた道路をまっすぐいくと祖母の家に着きます。
私の乗ったバスは途中で道を曲がるのですが、曲がった途端に姿は
見えなくなりました。本人だけまっすぐ家へ帰ったのでしょうか。
でも全然恐くなかった。身内だし、大好きな祖母が知らせに来てくれたのかな
って思うとうれしいし。私は普段からよく見るのでこういうのは恐いどころか
感謝してしまいます。もう会えないって事だけが寂しいですね。
458 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/22 13:13
>>457 身内の人って怖くないし、むしろ会いたいよね。
でもフロントガラスに写ってたお嫁さんというのか
謎すぎてちょっとコワー。
ちょっといい話と言うか、笑える話と言うか・・・
友人の話しなんですが
高校生の頃、死んだおじいちゃんの夢を見たそうです。
夢の中でおじいちゃんが『何か欲しいものはないか?』とにこにこして
聞いてきたので、友人はう〜んと考えていたら
なぜか思ってもいなかったのに『素直な心』と言ってしまい
それを聞いたおじいちゃんはとても嬉しそうにしてたそうなんです、が
友人は「もっと色々頼んだら現実になるかも!」と思ってしまい
『あとね、お金と車と・・・』と色々と欲しいものをあげていったら
おじいちゃん、哀しい顔をして消えて行ったそうです・・・。
『あれはきっとおじいちゃん、孫に失望したんだね』と友人は語っていましたが
私はその話を聞いて、大笑いしてしまいました・・。
460 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/23 02:11
>>459 ある意味、素直になりすぎたんですね(w
なんか、金の斧みたいな話だね(笑)
462 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/23 14:29
ここのスレットに書き込んでいいものかどうか迷ったんですけど、ちょっといいはなし。
当時、私は精神的に荒んでいて、よく大型バイクをかっ飛ばしたりしていました。
その日もバイクで走っていたのですが、広めの幹線道路は渋滞していました。
そこで、道の左端をすり抜けて進みました。それなりに運転技術もありましたし、
どうなってもいいや、という部分があったので..危険だと知りながら、それなりの
スピードが出ていました。
そして、渋滞している車が途切れている所へ来た時に、対向車線からファミレス
に右折する車に右側から当てられたのです。車も急いで右折してスピードがあった
為、かなりの衝撃でした
今にして思えば、一瞬のことでしたが..妙なスローモーションを見ている様な感じで、
バイクに乗ったまま、私は電柱が正面に迫ってくるのが見えました。
その時、何か白いものが横から飛びかかってきて、私はそれに抱きつかれる様な
感じでバイクから落ちて、道の脇にある歩道に転がりました。
転がるのが止まって、歩道に仰向けになっていると、その白いものは私の体から
離れました..それは、白い服を着た女の子でした。
463 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/23 14:30
その女の子は、ふぅ、とため息を一つつくと、
「あぶなかったね」
と微笑みました。そしてスッと消えました。そして、私があまりの事に呆然としていると、肩
を軽く叩かれ、耳元で「あまり無茶をしちゃダメよ」という声がしました。でも、振り返って
も姿はなく..
そうしているうちに、ぶつかった車の人が降りてきて、救急車が来て..病院に運ばれて..と。
私は、足に軽い打撲があっただけで、ほとんど無傷でした。事故の大きさと比べると
奇跡的といっていいぐらいに。私のバイクは電信柱にぶつかり、グチャグチャに壊れていました。
後に警察に事情聴取に行った時..警官が..「よく、バイクから飛び降りられたな、そのま
ま突っ込んで悲惨なことが多いんだが..」と。
私は、飛びついてきた、白い服の女の子を知っていました。その事故の三年ぐらい前に
交通事故で亡くなった、私の婚約者だったのです。病院で息を引き取る時の最後の言葉..
「愛している、ずっと見守ってる」
その事が鮮明に思い出されました。
実際のところ、私が見たのは幻覚なのかもしれません。
でも、事故の時に来ていた皮のジャケットが警察から戻ってきた時、
歩道と擦れて毛羽立ってしまった傷だらけになった背中の部分に、
細い腕と小さい手の形で無傷の部分がくっきりと残っていました。
彼女を失って、自暴自棄になっていたのが続いていたのですが..
その事故があってから、ちゃんと前向きに生きなければ、と。
そうそう、付けたしと言うか
友人は『きっと願い事を一つだけにしておいたら叶ったんだよ〜』
とかも言ってました。
でも、『素直な心』で良かったわけ??と聞いたら
『そんなんもらっても〜』と言ってましたが(笑)
『最初からお金と言えば良かった』としばらく後悔してましたねぇ(笑)
心霊話じゃないのかもしれないけど、こんな夢もなかなか見ないですよね(笑
>462-463
いい話をありがとう。
俺にはそれしか言えんわ。
ドラマだったらベタだけどね。でもいい話だ。
468 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/24 20:30
age
>462-463
どっかで以前読んだわ
私の彼氏が以前住んでいた家は、洒落にならない位恐い家でした
お父さんがなくなって、(お母さんもお兄さんも昔に)
彼氏が心配で乗り込んで
2-3ヶ月住んでいる間に、何度も色々な物、者をみました。
(お払いのおぼうさん呼んだのに、当日急病で来られないって
連絡が来た時に、本当にヤバい!と思って、私が彼氏を引っ張って、不動産屋巡りを開始しました。)
引っ越し当日
私と友達が、荷物を運び出して空っぽになった部屋で
飲物飲んで、一息入れてた時です。
何も無かった壁の所に、染みが浮き出てるんです。
本当に突然に。
私はアルバムを見ていたから、すぐに誰かわかったんですが
なんかその場に居た何人かが、一斉に
「あのさ」「あ、うん」「わかったよ。俺、知らないけど。」
浮き出ていた姿は、
深々と頭を下げている、お母さんの立ち姿でした。
その後もゴタゴタして、皆なんとなく
言うタイミングを逃して、その話を彼氏にしたのは
何日か経った後でしたけど、
「なんでだよー 俺一度もそういうのねえのに(笑)」
後日談としては、まだ私も若かったので
ズボラにしてたりすると、
夢に怒アップで出ていらっしゃいます。お母様。(笑)
対象的なのは、お父様で、サムイの様なジンベイの様な服を着て
笑いながら「いーじゃねえかよ まだ若いんだから」
・・・み、見られている・・・・と大変焦りました。(笑)
471 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/25 01:12
sagarisugiage
472 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/25 08:01
某スレよりコピペ
昔、数年間付き合ってた彼女が他界した時の事です。
形見として、いくつか持ち物を頂いたのですが、
その中に、二人で買った、お揃いの石のお守りもありました。
私はかなり落ち込んでいて、かなりの期間立ち直れませんでした。
でも、1年ほど経った時、あることをきっかけに前に進もう、
と決意したんです。
その後、不思議な事がありました。
夜寝て、暫くしたら目が覚めたんです。
普通に目を覚まして、普通に周りを見たのですが、
部屋の物の配置が、2年ほど前の物になってたんです。
不思議に思って、ぼーっと部屋を眺めてると、
彼女がドアを開けて入って来ました。
その後、机の引き出しに入れていた二人のお守りの内一つを取り、
笑って私を見て、
「もう、大丈夫だからいらないみたいね。頑張ってね」
という様なことを言って、また出て行きました。
この後の事は良く覚えていないのですが、
次に気づいた時は、いつもの部屋でした。
昨日までの配置。
普段と同じ配置。
急いで引き出しを開けて確認したところ、御守りは、
一つだけになっていました。
今でも大切に持っています。
もう7年前の話です。
473 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/25 12:19
小学生の時の話。
俺の家の裏はお寺で住職さんの家が窓から見えたんだけど
夜中にトイレに行って布団に戻る途中、何気なく窓の外を見ると
住職さんの家の二階に人影らしき物が見えた
怖くなって、布団に潜り込んでしばらくガタガタ震えていたけど
その内に、寝てしまったらしい。
次の日に、そのお寺にすっ飛んでいって住職さんを捕まえ
その話をすると、住職さんが
「きっと昨日供養して差し上げた人がお礼に来たんだよ」
と言いました、俺は妙に納得してそれまで怖くてしょうが無かった
気持ちが晴れたのを覚えています。
>>473 なんともいえないけど、住職はうまくホォローしてる
住職の配慮がちょっといいね
たぶん、子供の時の話で寝ぼけていただけだったのかも知れないけど
住職さんが、俺の話を馬鹿にする事も無く真面目に話してくれたので
安心したんだと思います。
話違うんですが、473の話をメモ帳で書いていたら(メモ帳で下書き)
裏で立ち上がっていたこのスレッドがプリンターからジャカジャカ
印刷されてきたんで、ちょっと怖いんですけど・・・
それは普通にこわひね
479 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/25 20:27
いい話か不思議な話か微妙ですが書きます。
前にお客さんで、霊柩車の運転手をやってる人がいた。
仕事柄?色々体験したそうです。(霊感は無いと言っていましたが)
その人の話でおぼえてるのが・・・
まだその仕事に就いて間も無い頃
12月のとても寒い日に、病院で亡くなった人を家まで運ぶ事になった。
(昔は家で葬式を行う事は普通の事だった)
亡くなったのは、小学校3年生の男の子。
「子供か、かわいそうに」と思い手を合わせてから小さい棺を
車に乗せた。
そして母親を助手席に乗せて、病院の裏手の出入り口から車を出した。
「1時間位で着きますよ。息子さんは何故・・・」
聞いてはまずかったかなと思ったらしいんですが、話したくなきゃ話さないだろう
と思っていると母親は、ぽつりぽつりと息子の事を話し始めた。
一つ一つ思い出す様に、悪さした事・100点を取った時の事・仲のいい友達がいた事・・・
そして、急性の癌(たぶん白血病)で亡くなった事を・・・
聞かなきゃ良かったと思ったそうです。大粒の涙を流す母親に何と言って良いのか
困ったそうです。
沈黙の時間が流れ、家の近くまで来ました。
母親に「突き当たりのT字路を左に曲がって、牛乳屋さんの脇道に入ってください」
と言われ、やっと着いたと思い左にウインカーを出した時
「だめ・・・」
子供の様な声が聞こえた気がした。
気のせいだと思い、ハンドルを切ろうとすると頭が二日酔いの激しい時みたいな状態になり
なぜか右に曲がってしまった・・・
曲がり終えて2〜3秒で気分の悪さは収まった。
1/2
なんかで見たんだけど、元がわからないので、覚えてる限りで書きます。
_______
私が中学の時、おばあちゃんが病気で他界しました。
おばあちゃんが逝く前に、病室で編んだという赤い手袋を貰ったのですが、
おばあちゃん子だった私にとって、それが唯一の形見となりました。
当時冬だったので、私はそれから毎日その手袋をはめて、自転車で学校へ通学していたのですが、
ある日の朝、私はいつも通り赤い手袋をはめ自転車で学校へ。
もう少しで交差点、信号が赤だったのでブレーキを掛けようとしたのですが、手がハンドルから離れません。
というか、手の感覚はあるのですが、赤い手袋が、ハンドルを離してくれないのです。
このままじゃ轢かれる!と思った時、一瞬おばあちゃんが私を連れて行こうとしているんだなと思いました。
つづく
481 :
赤い手袋 つづき:02/01/25 20:43
結局、私は車に自転車ごとぶつかりましたが、不思議とどこも怪我もなく、
ともかく病院へ行こうという事になり、結局その日は学校を休む事になりました。
しかしその晩友だちから電話がかかってきたのです。
友だちの話では、その日の午前中の授業で、私のクラスの私の席の後ろに座っていた男の子が、
突然ナイフを持ち出して、クラスで暴れ出したそうなのです。
先生は勿論、クラスの生徒も数人刺されてその日は授業どころじゃなかったと。
私はゾッとしてしまいました。もしあの時、普通に学校に行っていたらその子の前に座っていた
私がまっ先に刺されただろうと。。。
2/2
「あの、反対ですが・・・」と母親に言われ
「すいません。Uターンしますので」と言い、狭い路地を数百m走った。
空き地を発見し、車を頭から突っ込んでバックしようとした時3〜4人の子供が
隣の駄菓子屋から走って来た。
母親は、驚いた表情で「すいません。ちょっと待っててください」と言い車を降りた。
母親「みんなどうしたの?」
A君 「○○君のおばちゃん!○○君どこにいるの?」
母親「えっ!?」
A君 「さっき○○君が電話で病院出たから1時間くらいで着くって言ってたからじゃあみんなで
お菓子たべようってここで待ってたの。」
B君 「退院したらここで待ち合わせって約束してたの。みんなで○○君の分買ったんだよ。」
母親はしゃがんで微笑みながら「みんな・・・ありがとう・・・でもね・・・もう○○は・・・」
A君 「おばちゃんどうしたの?」
母親「天国に行ったのよ」
堪えきれず涙を流す母親・・・
A君 「うそだ!!さっき電話したもん!!」
母親は運転手さんに近づき「逢わせてあげてください」と言った
ハッチバックドアを開け、棺の窓を開けると子供たちは恐る恐る中を覗き泣き出した・・・
母親は「○○はもう最後だからみんなに逢いたかったんだと思うよ。○○もみんなに逢えて喜んでるよ。
ありがとうね」
小窓を閉める時に見た顔は、満足した様に安らかだったそうです。
子供達が買ったお菓子を棺の上に乗せて家に行ったそうです。
A君は、仲良しグループ5人組のガキ大将で、退院したらA君に電話してみんなで集まる約束を
していたそうです。
長文乱文で失礼しました。
483 :
亡き人知らず:02/01/25 22:43
不思議とこのスレには厨房や荒らしが寄ってこない。
寄ってきてもすぐにいなくなるし。
ネタもアリの玉石混合だと思いますが、きっと本当の話が多いからこういう雰囲気になるのでしょうね。
なにかこう、短編小説綴りでも読んでいる気分にさせてくれるスレですね。
っていうか、これってもう既に短編小説だと思います。
もしもこれが本ならお昼を我慢してでも買っちゃう。
少しずつ増えていって欲しいぃ〜
ゴタクはいいからオマエもなんか出せよ < (゚Д゚)イター
ハゲしくageさせていただきます。
私の母の体験した話です。(実話だよ!)
母がまだ高校生の頃、一匹の雑種の猫を飼っていました。その猫の名前はタマと言います。
家族の中でも、母が一番タマを大事にしており、タマはいつも寝る時に母の布団に入ってきて
お腹の上で寝ていたそうです。
そんなある日の事です。うちの実家は新潟なのですが、ひどい不幸な出来事がありました。
新潟大地震です。記憶に残ってる人も多いと思いますが、それはもうひどい地震で多くの人が亡くなりました。
その地震の最中、家にいたタマが、虫の知らせでしょうか、地震を察知したのか慌てて家を飛び出したそうです。
祖父母はそれを見て慌てて後を追い掛けようとしたのですが地震の混乱もあり、結局途中で見失ったそうです。
タマには当時お腹に子供があり、そんな身重な体で助かったわけがない。誰もがそう思いましたが、
母だけはどこかで生きていてくれと祈りながら泣き暮らす日々でした。
そしてタマ失踪から一週間が経った夜。母がいつものように布団で寝ていると、
誰かがスウーと襖を開けて入ってくる気配がしたのです。最初は「弟かな?」と思っていたのですが、
その気配は母の枕元まで来て、母の頬をペロン、ペロンと舐めるのです。
猫のざらざらした舌の感触、母はすぐにタマだと分かりました。
そしてその気配は布団の中へ潜り、母のお腹の上に乗りました。
しばらくずっと乗っていたそうです。母は、「最後にタマが挨拶しに来たんだな」という事が分かり、
涙が止まらなかったそうです。
485 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/25 23:53
なんか良い話だと結構身内ネタが多いので、ここらで身内関係ないやつを。
あるHPからのコピペです。
_____________________________
はじめまして、私の心霊体験をお話ししようと思います。
私はバイクに乗ってある山道を走っていました。その山道に街灯などは無く、
夜になると真っ暗で右も左も真っ直ぐ進んでいるのかも分からなくなります。
その山道を夜にバイクで走っていました。� その山道の途中で急にバイクの調子が悪くなりました。
なんだかブレーキを掛けながらアクセルを回している様な感じなのです。
「?」と思って走っていると、
「うあああおおおうう」
と言う声がしました。と、続いて「おい、おい!おい!!お前か?」って聞こえてくるのです。
「ちがいます〜〜〜〜!!」って叫んでアクセルをめいっぱいまで回したのですが全然進みません。
「お前だろ!俺たちを・・・」
私は「ちがいます」を連発してアクセルを回し続けました。その時、少しずつバイクが進み始めました。
と、同時くらいに「違うぞ。その人は違う。」「ホントだ違う。」と言う様な複数の声がしました。
「かまうもんか・・・」と最初の声が聞こえてきました。
すると「おい・・・えろ・・・」って複数の声が聞こえてきました。
そして「・・$#”・・!%=・・¥@*」もう何を言ってたのか分かりません。
するとバイクの調子が戻ってきたので猛ダッシュで走り去りました。
私の勝手な分析ですが、複数の良い霊たちが最初の霊を止めてくれたのかな?って思います。
486 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/26 01:03
いつも出入りしてるゲーム屋の社長さんから聞いたお話です。
彼がまだ若かった頃(25年ぐらい前)、飲み屋でちょっとした喧嘩をして
後頭部をなぐられてしまい、それ以来頭痛がしたり心臓が苦しくなったりと
調子が悪かったんだそうです。
そしてある日の深夜、床についた後に今までに体験したことの無いような
酷い頭痛になり、「これはクモ膜下出血かも、俺もこれで死ぬかもな・・・」
と死の覚悟をしたそうです。
するとその時、たまに母に連れられて顔を出している教会の牧師さんが
ふと目の前に現れ、心の中でその牧師さんに助けを求めたそうです。
するとその牧師さんは彼の額に手をかざし、直後にふっと頭痛がおさまって
楽になったとのこと。
次の日になって「あれは夢かもしれないけど、とりあえずお礼を言っておこう」
と協会に出向くと、自分が教会に行くことは事前に話していなかったのに
牧師さんはお寿司を用意して待っていてくれたそうです。
牧師さんいわく「あなたが今日来るのはわかってましたよ、あなたは昨夜一度
死んだのです」とのこと。以来牧師さんを心から信心するようになったんだそうです。
ちなみに、この牧師さんはいまでも存命中だそうです。
現在は隠居してて80歳ぐらいとのこと。
私は早速牧師さんの家の前まで行ってみたんですが、なんとなく緊張してしまって
家の中に入ることは出来ませんでした。
明日こそはその牧師さんに会ってみようかと思ってるです。
地元にこんなすんごい人がいたなんてねぇ・・・正直ビクリ
>>486 あらためて読んでみると、心霊の話じゃないですな。
スレ違いだったかもスマソsage
>487
いやかまわんぞ、それより会いにいってきた報告待ってるぞ。
489 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/27 19:20
age
490 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/28 04:53
どなたかカキコしておくんなもし。
491 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/28 04:56
>486
ただのペテン師ですな。他人の不幸につけこんで、エセ宗教に引きずり込む、
よくある手口です。その社長はまんまを引っかかったわけですね。たんまり金
を吸い取られていることでしょう。
>>488 すんません、実はまだ行ってないんです;_;
ちなみに本日もその牧師さんの家の前を通りかかったのですが、
カーテンがびっちりとしまってて人の気配無し、正直ちょっと心配に
なってきたよ・・・。
>>491 お金を要求されたということは一切無いそうです。
いつも世話になっていると言う事もあるのでカミさんに頼んでお金を届けよう
としたこともあるそうなんだけど、結局は受け取ってもらえなかったそうです。
現に、現在のその牧師さんのお住まいは(こんなこと言っちゃ失礼だけど)
とんでもなくぼろぼろだし、口の上手いペテン師の家にはとても見えなかったですよ。
493 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/28 05:18
>492
自分からは請求しないところがペテン師のうまいところ。
必ず銀行にたんまり金を貯めこんでいます。
>>493 そこまでかたくなに疑いますか(^^;
確かに盲信してしまうのもアレなので、そういう疑いの目も持ちつつ
近いうちに突入してきます。レポート書きますので。
ちなみに、突入は明後日以降になってしまいます。
どんな人なんだろうなぁ・・・。
495 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/29 01:54
>494
単なる煽りだって。
こんなの相手して自分の中でのイイ話を台無しにしちゃイカン。
496 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/29 03:37
んだ。
こいつよそでも見るよな…
どーでもいい意見を得意満面で書いてるからツッコミいれるとムキになるから
本人は煽りじゃなくてマジじゃないのかな?って可笑しくなるよ…
論争は終わり。続けたい人は独立スレを立てて下さい。
それでは気分を入れ替えて、どんどんいい話を集めましょう。
499 :
栃木県ですが:02/01/29 15:08
近所に、婆ちゃんの古い友達で駄菓子屋やってたおばちゃんがいて、
んであたしもお世話になっていたんだけれども、あるとき
息子夫婦?と一緒にすむことになって県外に越したんだ。当然お店もたたんでる。
しばらくして婆ちゃんも息子夫婦と千葉に越してったんだけど
数年して、婆ちゃんの夢にそのおばちゃんが出てきてね、
さびしそうな顔して駄菓子屋ののれんおろしてるのを見たんだって。
そんで電話かけてみたら「昨日亡くなった」って・・・
で、罰当たりなあたし(リア厨)の第一声は
「おばちゃん死んじゃったの!?なんで、だってあたしの夢には出てきてないよ!!」・・・
お母さんに呆れられました。
「当然でしょ、あんたは迷惑しか掛けなかったんだから、それ以上背負い込むのは御免でしょうよ」って。
そのとおりです。バカで面倒なガキだったね、ごめんねおばちゃん。
さびしそうだった、って言うんだよなあ。記憶におじちゃんはいなかったし。
新しい場所で友達いたのかなあ。年取ると本当に孤独になるんだろうと思う。
じいちゃんばあちゃんは労わろうな、みんな。
そんなにいい話じゃないじゃん退散退散
ふっ
501 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/01/30 01:40
いい話でもなんでもないが。
俺は20代前半にけっこう荒れてて時期があった。
人生の目標も見つからないし、なにかとうまくいかなくてね。
で、車をかっとばしていたりしたんだけど、よくこのまま死ねたらとか
思ったりした。
で、あるとき、運転中にどうにもこうにも眠くなった。疲れてて。
そして、しばらく気を失うように寝てしまったんだと思う。
ふと目を覚ますと曲がり角の前だった。
そんだけ。
ほんと、なんでもない話。
でも、そんとき、もしかしたら俺を守ってくれている霊がいるんじゃないか。
そういう先祖がいるんじゃないかって考えたりしたわけ。
別に、霊とか信じるタイプでもなかったけど、可能性として
ありえるんじゃないか、と。
それからだな。俺が立ち直ったのは。
やけっぱちになることがなくなった。
まあ、そんだけのつまらん話でした。
良スレ、、sageつつ応援
503 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/01 06:53
オカ板の聖地・・・・・
504 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/01 11:12
あ〜久しぶりに職場で読んで泣いた。
赤い目をあくびのせいにしたら、先輩に怒られた。
うらみつつsage!
505 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/01 21:26
おでの筆卸は11歳(夢精だけどな)。相手は9歳で事故死
したあの娘の霊。
詳しい話はしたくない。あの娘からもらったパンダのぬいぐ
るみが目の前にある。絶対捨てない。
現在五つになる娘にはあの娘から一文字もらっている。配
偶者には秘密だ。
>505
ところであんた何歳?
507 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/04 23:25
あんた何歳?
508 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/05 20:27
先日祖父が亡くなったときのはなしです。
家から葬儀屋が棺桶を霊柩車で出発するときにクラクションと共に玄関先で茶碗を落として割るという儀式があります。
落とした茶碗が見事に真っ二つでした。
落とした本人(娘)は特に意識したわけでもないと思いますが、こういう事ってあるんですね。
意識して出来ることでもありませんし。
祖父の意志を感じたような、なんとなく嬉しくも感じました。
509 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/06 07:49
そういう儀式は私ははじめて聞きますが
どういう意味があるのでしょう?
>>509 ウチでもやったよ。
茶碗を割るのは「帰ってこないように」ということだっていう風に
葬儀社の人に説明してもらった。
あ、でもクラクションは鳴らさなかった。
>>510 てことは真っ二つに割れたのは
「思い残すことは無い、心配するな」という意志の現れってことか。
512 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/07 04:40
良い話、というより不思議な話になるかも…。
母方の祖父が亡くなった時のお通夜の事でした。
うちの家族3人に母の一人目の弟と二人目の弟とその奥さんとで、
葬儀場に泊まり込みました。
深夜2時くらいからは、起きていたのはうちの母親ひとりだったそうです。
綺麗に設えられた祭壇をぼうっと見ていると、
背後の葬儀場の入口の自動ドアが開いたそうです。
驚いて振り返ると誰もいません。
悪戯?でもこんな時間に?と母が不審に思っていると、
その開いたドアから真っ白い小さな蝶がひらひらと入って来たそうです。
しばらくの間、蝶は祭壇の花のあたりを飛び回って、
いつの間にかいなくなっていたらしいです。
寝惚けて幻を見た訳ではないと言っていました。
母は義妹を起こして蝶を見てもらおうとしたそうなんですが、
「そんなん怖い」と起きて来てくれなかったとの事です。
朝になって葬儀場の人に確認したそうなんですが、
蝶くらいでは到底自動ドアは開かないんですよね、やっぱり。
そうするとあれは祖父だったのでしょうか。
祖父は生前は何かにつけて母を頼っていましたから、
最後に挨拶に来てくれたのかもねと、
今でも時々母と話します。
>>510-511 疑問が解けて508さんの嬉しさがわかりました。
ありがとう。
>>512 葬儀屋での一夜を一人で悲しくすごさないように
おじいさんが来ていたのかな。
514 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/07 12:56
>>512 白い蝶って、死者の魂の象徴っていわれがありますね。
きっと、おじいちゃまだったのでしょう。
がいしゅつぽいのだけれど
一ヶ月前、事故にあった。
私は原付で直進していたら、10tトラックの左折に巻き込まれた。
原付は大破したけど、私自身は奇跡的に無傷だった。
下手したら、マジ死んでたらしい。
次の日の朝、ペットの愛犬が死んでた。
本当に突然に。事故当日の朝まで元気だったのに。
身代わりになってくれたのかなあ、となんとなく思った。
それってショック・・・
517 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/02/10 14:57
いいスレだ。。。
518 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/12 00:48
親戚のおばばが亡くなった時、火葬場の最後の
顔合わせでおばばの息子がおもむろにタバコを
取り出して火をつてお線香の代わりに立ててた。
「お袋最後に一服してくれ」って。不謹慎かもしれないけど
業者の人も何も言わなかった。おばばは酒とタバコが
大好きだったから。ジンときちゃいました。
519 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/12 11:12
520 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/12 17:11
ちょっといい話かどうかわかんないけど・・・。
私の父は数年前に他界しました。普通の死に方ではありませんでした。
世をはかなんで死にました。丁度その時母は余命数ヶ月と診断されるほど
重い病気で父は死に物狂いで看病しました。母が三途の川を渡ろうとしたとき
誰かが足をつかんで離してくれなかったそうです。手を見ると父の手。
「俺を一人にするな!愛してるぞ!逝くな!」って叫んだそうです。
結局母は奇跡的に安定し、退院しました。その直後の父の悲しい死でした。
なぜこんなことになったのか?家族全員悲しくて、苦しくて・・・。
ああいう死に方をした人は成仏できないとか3代目に悪いことが起こるとか
言われて、余計に苦しみました。毎日毎日祈りました。
母は自分を責めました。父の死後5日ほど立った時母は父の事を話し
わっ!と泣き出しました。その時デレビが突然ザーと砂の嵐のように
なりました。3分くらいずっとなってました。テレビ局のせいでもなかったです。
姪っ子は夜中に突然「じいじがあそこにおるけん、行って来る」と起きたりと
なんだか、まだ居るんだなぁって感じでした。
1年近く経った時私の子供がある手術をしました。その時子供いわくじいじが
でてきたそうです。その数日後父の1周忌の明け方とても不思議な夢を見ました。
見たことも無い家に私の母、兄、それから知らない人が2人と私の家族がいました。
そこに父も暗い顔で母の隣に座っていました。母は死んだ父のことを思い出して
泣いています。みんな父が居る事に気付いてない。私は見えないふりをして他の部屋へ
行くとそこに父が後ろ向きで立ってました。私は抱きついて泣きました。ワンワン
泣きました。父はそれを顔色一つ変えずじっと見てました。そして、「そろそろ還るわ」
と言いました。私は「そんな死に方卑怯よ」と言ってしまいました。すると父は
私を抱き上げて窓辺に行きました。窓を開け「またな」と静かに言うと私を放り投げました。
落ちる瞬間(ああ。夢から覚める)と思いました。起きた瞬間涙が止まりませんでした。
ああ。やっと還ったんだなと安心しました。今思えば責めてばかりで「ありがとう!」
って言えなかったのが心残りです。
父の最期の「またな」って言葉。また逢えるんだ。それを信じて今度会うときには
もうちょっと父の自慢になれるような私になっていたいです。そんなこといっても
怠け者の私だからかなり時間がかかるけど。
暗い話を長々とごめんなさい。
521 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/13 09:31
おお
522 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/13 12:07
「またな」っていい言葉ですね。
私は自ら命を絶った人が必然的に成仏できないとは思えません。
そりゃ何らかの理由があっての死だから思いが一杯でしょうけどね。
それを清算したらやっぱりやさしく迎えてくれる処へ行くのでしょう。
そこで再会するための「またな」なんでしょうね。
>>521-522 こんなスレ上げるなよぉ。
うっかり読んで、昼間っから泣いたじゃねぇか!
私の父は42歳で 4人の子供と母を残し死にました。
亡くなった時私はまだ 小学1年生でした。
私が6年生位のときだったとおもいます。
ある、冬の夜眠っているといきなり寝室の戸が 「ガンッ!!」っという感じで開き
亡くなったはずの父が立っていて
「火事になる!! 火事になる!!」と言い残し消えてしまいました。
ビックリしたと同時に飛び起きて なんだかわからないけど大変!と思い
まず2階の隣、姉の部屋をあけると 石油ストーブかんかんにつけっぱなしで姉爆睡中。
消して1階弟の部屋へ・・・ 同じく弟もストーブつけっぱなしの熱い部屋の中で爆睡中。
今でもあの時父が起こしてくれなっかたら もしかして火事になってたかもと思うと
ぞっとします。やっぱり死んでも見守ってくれているんだな〜って感じます。
お父さん。。。ありがとう。
525 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/14 18:16
保守アゲ
>>524 お父様が他のお子さん達のところへ出ずに
あえてあなたのところへ知らせに行ったのは
あなたを一番可愛がっていたからかも知れませんね。
527 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/17 20:48
おっと、下がりすぎ!Ageとかなきゃね!
エ〜イ♪ ☆彡
/
∧_∧ /
(*゚ー゚)/)
⊂ く
ノ つつ
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
528 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/19 04:51
>>527 かわいい。
今週もいい話期待しているよ。
529 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/21 12:41
こういう体験のある人がうらやましい。一生語れるもんね。
530 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/21 15:29
マターリ、マターリ。
531 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/21 16:20
マターリ
532 :
私の母の話ですが・・・:02/02/21 20:39
ここのスレ、ほんとにいい話が多いですね。
私の母も最近ここに乗っているような体験をしたと話していたので書き込ませていただきます。
先日、私の父の姉(私にとっては叔母)が亡くなりました。
若い頃から入院していて、結婚することも出来ずに残念ながら亡くなったのですが、亡くなった
ときの通夜の時のことです。
身よりもなかったのでわずかな親類だけで密葬をすることになり、某葬儀センターで一夜を過ご
していると不思議な物音が聞こえてきたそうです。
深夜の葬儀センターのロビーから聞こえてきたのは、楽しそうに会話しているような声だったそうです。
若干霊能力があるらしい父いわく。
「たぶん数年前になくなっていた母親(私の婆ちゃん)が叔母さんを迎えに来てくれたみたいだった。」
霊能力が全くない私の母も同じような声を聞いて同じように思ったそうです。
これを聞いて、叔母さんが無事に極楽浄土につけたらいいなと思いました。
ちなみに今、初七日終わって間もない頃です。
つまらない話ですが終わらせてもらいます。
533 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/22 12:22
こんないいスレに書き込んでいいものか迷ったが、不思議だったので。
数年前、(父方の)祖母が亡くなった。急いで帰郷し、伯父(長男)の家に。
両親が共働きだった私は、3歳まで伯父の家でその殆どの日を過ごした。
その頃は、まだ祖父も祖母も健在で、その家の孫(従兄弟達)よりも
可愛がられたし、また迷惑もかけた。
寝る時は祖母と一緒で、寒がりの私の体をさすってくれ暖めてくれたものだ。
通夜の前の晩、かけつけた親戚は皆、結構歳もいっているし、
伯父や伯母も、これからの通夜や葬儀の事を考えると体力的にもきついので、
他に従兄弟達もいたのだが、私が祖母の線香の番をすることになった。
真夜中、各部屋に分かれて皆が雑魚寝する中、私は一人祖母の遺体の側で
祖母との思い出を振り返りながら、線香の火を絶やさないように努めた。
夏前だというのに、私は時折悪寒を感じ、「風邪でもひいたかな?」と、
思っていた。
そして数本目の新しい線香に火をつけた時、
私の背後の台所で、ポットから「ジャー、ジャー」とお湯がでる音と、
「ゴクッゴクッゴクッ」とそれを飲む音が聞こえた。
私が「親戚の誰かが起きてきて、飲んでるんだろう」と思い、
気にも止めずに、そのまま火をつけた新しい線香を立てようとしたら、
さっきまでの悪寒がスゥーッと、上手く言えないが、
日陰から日向に移動した時のように暖かくなった。
私は直感的に「あっ、おばあさんだ」と感じた。
朝になり、皆が起きてきたので、私は「夜中に誰か、台所に飲みに起きたか?」と
聞いてみたが、やはり誰も起きてないと言う。
私は「おばあさんに、ちゃんと死に水やったか?」と伯父と伯母に尋ねた。
父を早くに亡くしている私は、父の遺体の枕元で母に言われるまま、
父に死に水(濡らした脱脂綿等を箸に挟んで、死者の唇をしめらせてやる)を
やった記憶があったので、その事を言ってみた。
伯父夫婦は葬儀の手配等で忙しすぎて、それを忘れていたらしい。
伯父夫婦が親戚の長老達から責められるのを横目に、
私は祖母に死に水をやった。
「おばあさん、喉乾いてたんやな。」
私はすっかり風邪の症状(悪寒)も消えていた。
実はその後も、祖母にまつわる不思議な話があるのだが、
それは単にちょっと怖い話なので、ここまででご勘弁を。
いい話でもないのに長文乱筆スマソ。
534 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/22 13:28
これ、ほんとにネタでもなんでもないマジな話なんだ。
高校の修学旅行の時、奈良の若草山で友達と鹿にせんべいをやっていたら、一匹の
鹿がいきなり、俺の手にがぶりと噛みついたんだ。頭に来た俺は、友達と2人で
その鹿にキックしたり耳を引っ張ったりしてあちこち引きずり回していたら山の
裾野の方に用水路みたいなのがあったから、鹿を連れて、その用水路にドボーン
と投げ込んだんだ。そうすると鹿の奴、水の中を浮いたり、沈んだりしながら
哀しそうな目をして「メぇー」と鳴きながら下流の方に流れていってしまった。
鹿のことは、すぐに忘れてしまったけど、それからが大変だった。
夜中、俺の部屋で鹿が歩いている気配を感じたり、耳元でいきなり「メぇー」
って幻聴がきこえたりとか、半分ノイローゼになりそうだった。
一番、最悪だったのが、彼女とのエッチの時、なぜか彼女のまんこが鹿臭くなる
ことだった。しかし、最近、出張で奈良に行った時、若草山を通ったら、1匹の
鹿が駆け寄ってきて俺に何事かささやきかけたんだ。俺には、「もう許してあげる」
と聞こえた。多分、その鹿は俺が殺した鹿の子供だったんだろう。
それ以来、怪奇現象はぴったりとおさまったよ。いい話だろ。
535 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/22 13:45
3:^
ふむふむよかったです。
>534
なんで許してもらえたのか心当たりはないのか?
538 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/25 00:59
,, ,=、 ,, , =、
ff | }!、,、〃 / ″ ハァハァ…
,リ/ .ノ*´jコ`)'〃 下がり過ぎだよ!…
. {{ { ′ v' 《 ageとかなきゃダメだってーのっ!
ヾ.\. \ヾ
_,,二、》 震. \. 三,_
(( ゙ー=、`″〃 ̄\. \-‐' ,リ
゙ー=″ ゙' 一' ″
,, ,=、 ,, , =、
ff | }!、,、〃 / ″ ハァハァ…
,リ/ .ノ*´jコ`)'〃 下がり過ぎだよ!…
. {{ { ′ v' 《 ageとかなきゃダメだってーのっ!
ヾ.\. \ヾ
_,,二、》 鹿. \. 三,_
(( ゙ー=、`″〃 ̄\. \-‐' ,リ
゙ー=″ ゙' 一' ″
鹿、メぇーなんて鳴きません
543 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/25 19:24
良い話かどうかはわからないんだけど、去年のこと。結婚して退職した私は
主人の出張中、久しぶりに実家に帰りました。
ある日の朝、目がさめると同時になぜか祖父の顔が頭をよぎりました。
「?」と思って何気にカレンダーを見て「あ、今日はおじいちゃんの10年目の
命日だった」
さすがの両親も命日を忘れていたみたいで私が「午前中にでも墓参りに行こうよ」
と言ったところ「良く覚えてたな」
「朝、おじいちゃんの顔が突然浮かんできたの。それでカレンダーを見てあっ、
と思った」と言ったところ父さんは「俺には出てこなかったぞ」と憮然としてた。
そりゃ、両親は本家の近くに住んでいるんだし行き来もあるからしょっちゅう
仏壇に手を合わせているじゃない。
こっちは遠方に嫁いだからこういうことでもないと帰って来れないんだもの。
おじいちゃんも私に会いたかったんだろう、と勝手に解釈しました。
くだらない話でごめんなさい。
544 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/26 04:30
うーむ。
いいスレだ。
545 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/02/26 08:30
お父さんの反応がオチャメ。
546 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/01 07:22
このスレがんばれ!!
548 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/02 21:42
チュッ
∧,,∧.∧_∧
ミ,, ,,ミ )
〜,,,,,ミミ(_@
・・・・・・・ageとくよ!
549 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/05 03:15
もう一度ageちゃおっと。
550 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/05 12:50
543です。
両親と「墓参りに行こう」という話をしたあと「一応連絡しとくね」と本家の孫
(いとこ)にメールを打ったところ、外孫の私が命日を覚えてたことに驚いて
いたそうです。
「思い出したのはおじいちゃんが会いに来たから」と手土産もちょっと奮発して
好きだったお菓子をついいっぱい買ってしまいました。
おじいちゃん、また来年命日を教えに来てね。
551 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/05 16:49
前にどこかで書いちゃったかも、でも
あたしも似たような事あったよ。
ぜんぜん偶然っぽいけどね。
宗教家のおばさんが
「今日は虫を殺しちゃダメだよ、おじいちゃんが帰ってくるんだからね」
と言い置いて帰っていった。その日はおじいちゃんの命日。
ふ〜ん?と気にも止めずにいた夕方、ピンポ〜ン♪とインターホンが鳴る。
見ると母だった。
しかし。うちのドアは番号を入力する形式なので、
何か不具合で開かなかろうが必ず電子音とロック解除(失敗)音が聞こえるはず。
なんで?と思いつつドアを開けたらいそいそと中に入ってきた。
どうしたのか尋ねると「ロックに触れなかった…ソレ・・」と指を指す。見ると
ロックの蓋の上にでっかいセミがとまっていた。
親父がやってきて掴んで捨てようとしたのであわてて
「駄目!!それおじいちゃんだから!!」と止める。親二人びっくり。
そして親父「よく覚えてたなあ」と感心。(笑・・
その夜はきちんと、家の中が命日モードになりましたとさ。
次の日はいなくなってたけどね。
553 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/08 03:48
なるほど
掴んだ所に小便されていたら……どんな爺さんだったんだろう?
555 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/08 07:43
やっぱり命日って大切なのかな?
祖父母のは覚えてないや。
556 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/08 12:57
557 :
眠れません:02/03/09 11:42
偶然のスレを発見し、PART1から遡って読んでいます。まだまだ途中ですが、とう
とう徹夜しちゃいました。本当に不思議でいい話が多くて、心が洗われるような気
がします。ここに行き着いたのも、きっと何かの縁なんでしょうね。
558 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/09 17:53
″ ″ ″ ノ ″ ノ 〜
″ ″″ノ ″ ノ ゚ 。
″ ″_ ノ ″ノ ノ 。 ゚
/ ノ 。 ゚
/_______________
ノ茶 ノ
ノ__ノ
__∧_∧__/■\____
| ( ´∀`) (´∀` ) .|
| ( 旦 ∞⊂ 旦 ) |
/ ̄( ( (  ̄( ( (  ̄ ̄/|
|| ̄ (_(_) ̄(_(_) ̄ ̄||
・・・・・・・・・はい、これ age るよ♪
559 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/09 18:04
今発売中の雑誌にでてたんだけど、いい話だと思うので
勝手に書くね。
立ち読みだったので、はっきり覚えてないけどこんな内容でした。
ある日の事です。夢の中に亡くなった祖父が出て来て
「百円はいらないぞ、かえさなくていいぞ」としつこく
言いました。
不思議に思いながらも、朝起きて祖母にその夢の事を話したら
祖母が、
「あ、きのうお仏壇から百円とったのよー。おじいさん
かえさなくてもいいって言いたかったのね」
と笑いました。少し不思議な出来事でした。
560 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/09 18:09
<<559
金が出てくる仏壇って一体・・・・。
561 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/03/09 18:11
ちょっと聞いてください私昨日みちゃったんです。昨日。
いつものように普通に生活していたんですがある時ふっと頭によぎることがあったので
何かと外へ出てみるとそこには
562 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/09 19:47
これはうちのじいちゃん(既に逝去)に聞いた話。
じいちゃんは鉄工所をやっていた腕利きの職人だった。
じいちゃんが若い頃、(多分戦後間もなくだと思う)
仕事の得意先に製氷所があったそうな。
その製氷所のオヤジがじいちゃんに言うには、毎朝氷を買いに来る若者がいたそうだ。
できたばかりの一抱えもありそうな氷の塊を買って、自転車の荷台にゴムチューブでくくりつけ
よたよたと去っていく若者・・・
ある日、毎日毎日氷を買っていく若者に製氷所のオヤジが
「なんで毎日氷を買いにくるのか?」
と尋ねた。
若者は答えた。
「隣町に引っ越した幼馴染の娘が病気で自宅療養している。
しばしば発熱するからせめて氷で冷やせるようにと毎日届けている」
若者は出勤前に氷を買って届けてから、仕事に行っていたらしい。
クーラーBOXなどない昔のこと、真夏などは届けるころには氷は溶けて小さくなってしまう。
それでも若者は毎日毎日氷を届け続けたそうな・・・
そんなある日、いつもの時間になっても若者が現れない。
製氷所のオヤジは「何かあったのか?事故にでも遭ったんじゃなかろうか?」
と心配していた。
そんなオヤジのところに若者がふらっと訪れたのは昼休みになった頃だった・・・
563 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/09 19:48
つづき
「心配してたんやぞ!」
というオヤジに若者はポツリポツリと語り始めたそうな・・・
「今朝、いつものように家の門を出ると、そこに彼女が立ってた・・・
驚いて色々尋ねかけたが彼女は何も言わずにただじっとこっちを見てるだけだった・・・
そして優しく微笑んで
『今日までありがとう・・・』
と言って彼女は消えた・・・・」
彼は異変を感じて、すぐに娘の家に向かったそうだ。
しかし彼が到着した時にはすでに娘はこの世の人ではなかった。
容体が急変して、その日の朝方亡くなったそうだ。
じいちゃん曰く
「ずっと家から出られなかった娘が、死んでやっと自由になって彼に会いに行ったんだろうな。
悲しい話だよ・・・」
うちのじいちゃんは昔ながらの職人気質で口からでまかせを言うような人じゃなかったから、
俺はこの話を真実だと思っている。
564 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/09 20:44
いいなこのスレ。私もおかんにあいたいな。
565 :
元祖はぢらいだいこん :02/03/11 01:02
「age!!!!」
∧_∧ ∧∞∧
∩ ・∀・)∩∩ ・∀・)∩
〉 _ノ 〉 _ノ
ノ ノ ノ ノ ノ ノ
し´(_) し´(_)
566 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/13 02:29
あげろ〜 あげるんだぁ〜 このスレをdat落ちにしちゃいか〜ん!
なんか、このごろdat落ちがメチャクチャ早くなってない?
この板に限らず、どこもかしこも。dat読み有料化の影響か・・・
567 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/13 02:36
半年くらい前にばあちゃんが夢に出てきて
「久しぶりだねえ元気にしてるかい?」って言ってくれた。
起きても涙が止まらなかった。別になんでもない一言なのに
涙が止まらなかった。また会いたい。
まだ生きてるけど
568 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/13 03:05
俺が子供(三歳ぐらい)の時、朝おきていきなり母親に、
「人は死んだらどこにいくの?」と聞いたらしい。
母がびっくりして、
「どうしたの?」と聞くと、
俺「ゆめの中でおばあちゃんに会った。」とのこと。
その日の夜、「おばあちゃんが亡くなった。」という電話があった。
会いにきてくれたんだと思う。
ホーケイ・短小・早漏で童貞の∴フォーチュンの弟子だゴルァ!!なんか文句あるかゴルァ!!!
570 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/13 03:24
文句は無い。
上げてくれてありがとう。
最近はいい整形があるらしいからあきらめるなよ。
571 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/13 03:26
一応実体験ですが、昔すぎて俺自身の記憶が無い。
まあ割りとよくある話ですね。
さらに前に違うスレにも書いたことあるかもしれない(W
573 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/13 09:31
私の母から聞いた話。
私の父は数年前に事故で他界。その父の初盆のとき。
ここから、母の夢の話です。
…玄関のインターフォンが鳴って、父が帰ってきて。
「おい、Y子。人を沢山連れてきたから何か出してやってくれ」と。
母はあまりにも沢山の人が来たからびっくりして、
とにかくお酒とおつまみを出してヘトヘトに。
「Y子、有難う。もう休んでいいぞ」と父が言うので、
ソファーに横になったら、ちょうど横に座っていたお客さんに
膝枕してもらう形になって、「あら、すみません」と慌ててその人を見たら
首のない人だったから、びっくりして目がさめた、
というもので。
建設業を営んでた父は、よく若い人や現場の人を家に連れてきて
お酒や食事を振舞っていた。
その夢の話をしながら母は、
「きっとお盆に帰る家がない人までお父さん連れてきちゃったのねぇ」
と言いつつ、遺影に向かって「ちゃんと事前に連絡しなさい」と笑ってた。
その母だけど、今自宅を事務所にして小さな会社をやっている。
けど不況の折仕事も思わしくない状態。
ある時、私は言いようのない不安がよぎって実家に電話した。
母が出て、「どうしたの、珍しいわねぇ」などと
ちょっと世間話をした後、
「もしかしてお母さんがいなくなるんじゃないかと思って電話した」と言った。
「馬鹿ねぇ、そんなわけないじゃない」と笑い飛ばされたので
安心して電話を切ったのだけど、
後日妹から、ちょうど私が電話をした日に
母はふと「私が死んだら保険が降りるから楽になるかも」と思ったらしい。
そこに私が半泣き状態で電話をかけてきたから、
「そうね、死ぬ気になればなんだってできるわよね」と考えたそうで。
今思うと、父が死んだ時もなにか予兆みたいなのがあったし、
虫の知らせってあるものなんだなぁ、と思いました。
575 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/14 00:40
落としちゃダメだってば あんげぇ〜 ヨイショ!!
576 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/15 01:41
age
577 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/15 14:16
age
578 :
元祖はぢらいだいこん :02/03/16 11:25
|_∧
|ー゚)
|⊂ ・・・・・オドルナライマノウチ
|
♪
♪
♪ ∩ ∧_∧ ハニャ、ニャン
ヽ (*゚ー゚) ハニャ、ニャン
ヽ ⊂ ヽ ハニャ、ニャン
O-、 )〜 ニャン
U
♪
♪
♪ ∧_∧ ハニャ、ハニャ
(*゚ワ゚)⊃ ハニャ、ニャン
ヽ⊂ 丿 ハニャハニャ
⊂ _ / ニャン、シィー!! age!!
し
>>160 超遅レス。
あんたの言うとおりだ。
いい話って癒されるどころか、激しく鬱にさせる効果があるよね。
580 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/16 17:17
今、私は海外で一人暮らしをしていますが、このスレを読んでから、家族をもっと大事にしないとなと反省。
で、ひたすら、読んで、涙した後、祖母や親に電話しました。
みなさん、本当にいい話をありがとうね。
今日、盗まれていた車が見つかりました。
ちょっとボロボロだったけど、うれしいですね。そりゃあもう!
盗まれた頃にちょうどこのスレを、1から読んでいたのでここに書き込みました。
スレ違いでごめんなさい。
>>579 それなりの人には、それなりに、ってだけの事。
583 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/18 00:22
>>567 激しく笑った。
腹いたい。
(これって、笑っていい話なんだよね。?)
584 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/18 09:46
休日なのでちょっと私の話しを書きます。
もう三年くらい前の話なんだけど、友人が癌になって
全身に転移しちゃって死ぬ為に病院に入院する事になった。
当時そんな事知らなかったんだけど、偶然寿退社し、暇だった
私は毎日彼女の所にお見舞いに行っていた。
日に日に弱って行く彼女を見て、あ、ちょっとコレって危険だな、
と思い、学生時代から仲の良い友人を誘い10名位でお見舞いに
行った。意識は何とかあるものの、本当に厳しい状況で驚き
友人達も帰る途中で泣き出してしまった。
何故かその日は自宅に戻る気にならずに長い時間彼女のもとに
一人で残っていた。
つづく
585 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/18 09:53
つづき
その日は何故か彼女の両親も旦那様も来なくて
時々意識が戻っては私を確認しては何か言っていた。
結婚式までには必ず治して、ブーケ作るからね、と
言う言葉だけはキチンと聞こえた。
解ったよ、頼むね。今度は彼も連れてくるから。
と、言い残し、消灯時間になったので帰宅した。
次の日、彼女の家から電話があり、彼女の死を
告げられた。友人に連絡をし、友人一同で花を出す
連絡をし、病院から自宅に戻る彼女を迎え、通夜
葬式も彼女の両親や旦那様が近くに居てやってくれと
言うので、その通りにした。
仕事をしいてなかったので、三日間位ずっと彼女の
近くに居た。
お通夜の時、不覚にも寝てしまい、夢の中の彼女が
出てきた。花を眺めて嬉しそうにしている彼女だった。
あ、生き返ったんだ、よかった〜♪などと思い話し掛けよう
としたが、何故か話し掛けられず、私が硬直状態。
その直後に目覚めた。
長いけどまだつづく
586 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/18 10:02
つづき
葬式も無事に終了し、旦那様と色々話しをした。
彼女が自分が癌で長くない事を知っていた事とか
残される彼や子供の事の心配。そして私の心配。
結婚に対して非常に心配していたとか。
その直後に婚約破棄をされてしまいました。
彼女の亡くなった悲しみと、婚約破棄の悲しみで
おかしくなりそうでした。
その時から毎晩のさ様に彼女と亡くなった祖母が
夢に出てくる様になりました。
彼女と祖母は顔見知りでも何でも無いのですが、
何故か仲良しで、常に一緒に居ました。
祖母か彼女の事は任せて、とか言っていて、何を
任せるのか解らなかったのですが、彼女がその時
このままじゃ私あなたが心配だから、ここにいるから
と言い、本当に一年位毎晩の様に夢に出てきました。
週に一度彼女のお墓参りに行き、辛い事も楽しい事も
報告していました。
婚約破棄の傷が癒えてきた頃、彼女の亡くなった病院で
職員の募集があり、そのまま採用され、そこで働く事に
なりました。彼女の亡くなった病棟では無いものの何となく
彼女がふと出てきそうで、真面目にやらねば、と働いて
いました。
次で最後です。
587 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/18 10:15
そんな日々が続いていたある日の事。
彼女が夢に出てきて、前の婚約者の彼をこのまま
死の世界に連れて行ってあげる、と怖い顔をして
出てきました。泣き叫んでやめて!と叫ぶと、彼女の
顔が急にやさしくなり、もう大丈夫だね。と言い
そこに祖母も登場して、彼女と一緒に何処かへ行って
しまいました。
その日から夢にも出てこなくなってしまいました。
その夢の日から急に色々な事が起こりました。
この病院で働いている事を知った前の職場の上司が
戻って来て働いて欲しい、との事。条件も前働いて
いた時もよくなっていました。
病院を退職し、前の職場に戻る時には、優しい彼も
出来、何だか幸せいっぱいになっていました。
前の婚約者の彼は・・・それなりに楽しい人生を
送っているとか、いないとか。
今の彼と結婚話も出てきて、そろそろ、なんて事になって
います。
辛い時期に支えてくれた彼女に感謝しています。
後日彼女の両親から聞いた話ですが、毎日お見舞いにきて
くれるのは私だけで、彼女は私の親友だから、絶対に
幸せになってもらう、と言っていたそうです。
そのお陰かどうかは不明ですが、今は幸せにやってます。
あまり良い話ではないですが、全て本当の話です。
>584-587
素敵なご友人ですね。
きっとお見舞いに来てくれた貴方に元気付けられた分、今度は貴方に
元気になって貰いたかったのでしょう。
今でもおばあさんと一緒に貴方のことを見守ってくれていると思いますよ。
彼女の分までどうぞ幸せになってくださいね。
584さん
あなたが彼女に辛い時期を支えてもらったと感じるように、
彼女もあなたが辛い時に支えてくれたと感じていたんですよ。
あなたの幸せを願ってくれる彼女の分まで、
どうぞお幸せに。
切ないけれど良いお話を聞かせてくれてありがとう。
590 :
元祖はぢらいだいこん :02/03/18 10:55
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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. .... . .:::∧∧ :::::........ . .:::::::::::::::::::........ ..:::::::::::::::::::::::::: ..::::: . ..::::::::::::
. . ...:: ( ) .::. ∧_∧ ..::.明日は良い日になりますように....
. .. ...:: / | ::: ( )::::::: :::::::::.... .... .. .::::::::::. ... ..:::::
 ̄|〜(___ノ ̄| ̄(____) ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||||::: :::::.. .... .. .::::. .
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591 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/18 23:27
悲しいはなしだけどほっと体のあたたまる話ですね。
お幸せに。
592 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 02:05
隣の家は物心ついたころから人の気配がない廃屋チックな古い家屋だった。
理由は知らなかったが気にしていなかった。
祖母の家も廃屋と同じ位汚かったので
人が住んでいるかもしれないとも思っていた。
ある日夢でコタツに入って
みかんを食べながら、知らない年寄りと話してた。
その人は隣の家の者だと名乗り、
ひとりで寂しくてねえ・・・と話してくれた。
次の日祖母に、隣の家はナゼ人がいないのかと聞いた。
奥さんや子供に出て行かれて寂しくなったおじいさんが
自殺してしまってからずっと人が住まないのだそうだ。
593 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 02:08
今 日 死 に ま す
594 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 02:32
今日死ぬと明日から2chに来れなくなるよ。
595 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 02:36
じゃあ2chにとり憑こう
596 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 02:45
個人経営の居酒屋でバイトしていた時のこと。
店の隣の、経営者のお姉さんの住まいで賄いを頂いていた。
部屋の中には何故か一匹のモンシロチョウが…(夜なのに)。
私「どうしたんです?この蝶々」
お姉さん「朝からね、ずっといるの。出ていかないの」
私「へー、どうしたんでしょうねぇ。」
お姉さん「今日ね、ウチの旦那の命日なんだよね。
帰ってきたのかもしれないね」
597 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 02:48
>594の優しさにホロリ。
598 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 05:07
虫の知らせというのは本当に不可解だ。
ちょっと長くなっちゃったし、読みにくいと思うけどさっと読み飛ばしてください。
それに
たぶん自分のために書いたような気がするので...。
ちょっとクスリで頭をやられた彼女と半ばけんか別れしていたんだけど
仲直りセックスで「またこのまま、またーりとつづいてくのかも知れ無いなあ」
とぼんやり考えながらその日は別れた。
途中まで一緒に電車に乗って先の下北沢で彼女が降りたんだけど
振り返りもしないでフワ〜っと人混みに消えていったのが妙に頭に残ったんだ。
「絶対今夜電話してね」と言われたんだけど
けんかしたばかりで、なんだかこっちからするのが悔しくて
彼女からかかってくるまでほっておこう。と思ったんだが、気が付くと3日たってもかかってこなかった。それに気が付くと体がふわふわするような変な感覚がした。
俺には実は、ニョウボも子供もいて、それは彼女もわかっていたけれどけんかの理由はそれもあったんだ。
ちょうど運動会だ、父母会だと忙しくて、3日の間は完全に忘れていた。
その夜は、夜中になってどうしても声が聞きたくなって、もう、いてもたってもいられなくなってしまったんだ。「会いたい、あいたい」という
そうおもうとまた体がふわふわするような変な感覚がした。
でも、ニョウボの手前こんな夜中にでていくことは出来ない...
次の日は彼女との共通の友達と会ったので
「最近彼女から電話ある?」などと聞いてみたけど
誰も声を聞いていないと言う。
ちょっと話は前後するけど、彼女はすごい電話魔で、かなり病的なんだけど
絶対毎日かけてくるタイプだったから、考えてみれば3日かかってこないのは普通の状態じゃないんだが
その時(自分では覚えていないけれど)俺が
「彼女、もう死んでるんじゃないかな」と友達に言っていたらしい。本当に覚えていないんだが。
599 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 05:09
...つづくよ。
そこにちょうど、彼女の元彼が来たので
「悪いが、ちょっと見に行ってくれよ」て頼んだんだ。
頼む方も頼む方だが、そいつも二つ返事で「わかった」といって次の日行ったんだ。
夜に電話があって、「何もないみたい。暗いし、いないみたいだったよ。」
と報告してくれたんだが、俺はその電話でなぜかひどくショックを受けた、これは説明しにくい...
「もうだめだー」と。
彼女は死んでいるんだ、という考えがもう頭の中でいっぱいになって駅まで走っていったんだ。
切符を買ってポケットをまさぐると、彼女の部屋の鍵がなかった。
なんだか、ふーっと力が抜けてきて改札でぼんやりしていたらニョウボから電話があった。
俺はそのまま家に帰ったんだ。
次の日は彼女の友達もいっぱい集まるパーティー。「そうだ、きっと明日に会えるんだ。」と
自分に言い聞かせて俺はそのまま家に帰った。
翌々日。
彼女がパーティーにこなかったから、彼女が生きていることはもうあきらめていた。
変な話に聞こえるだろうが、もう死んでいるなら急ぐこともない。
俺が後始末をしなければいけないんだから。と、今思うとおかしな考えにとりつかれていた。
家でぼんやりしていると、突然友達が来た。
「迎えに来たよ。」というので「え?どこに行くの?」と聞くと
「俺の家に行こう」という。
友達の家は彼女のアパートからほど近い...
「ちょうど、用があるんだよ。」と言ってバイクの後ろに乗って出かけたんだ。
夕方、彼女のアパートへ行くために友達と別れて駅から彼女に電話をした。
すると、話し中の通話音がしたんだ。
俺はちょっと気が抜けてしまった。「ふざけやがって...」と思いながらも
体がふわふわするような変な感覚が止まらなかった。
ドアの前で電話をもう一度かけてみた。耳をすませてみたが音が聞こえない。
灯りは点いている。「居留守なのか?」
持ってきた合い鍵デカドアを開けるとベッドのある部屋に灯りが点いていて
彼女が寝そべっていた。
お尻、足、布団からのぞいていたがストッキングがぼろぼろになっていて穴だらけだった。
「クスリのせいで、裸足で外をふらついたのか?」
かーん、と言う甲高い音が頭の中で鳴っていたようだった。彼女はストッキングをはいていなかったんだ。
アナは皮膚が破れていたからで、ストッキングの色は皮膚が真っ黒になっていたためだった。
部屋を出て警察に電話をした。すると、又話し中になっていた。
なんと俺の電話が突然壊れていたんだ。
駅で、電話が話し中じゃなくてただ通じなかったら俺はここに来るのを躊躇したんだろうか?
「そんなに薄情じゃないぞ。」と彼女の方を見ながら思って近所に電話をかけに行った。
その後はまあ、相手の親に謝って(謝っても仕方ないんだが)葬式には出して貰ったのが、せめてものコトだったけど。
前にこのスレで「不倫相手のお墓には行っちゃ駄目...。」というのがあって
それは、そこのご先祖様はけして快く思っていないからウカウカ行ってはいけないよ。と言う話だった。
たしかにその通りだと思う。
一周忌の前に行ったらいたたまれないほど寂しい気持ちになったんだ。
49日の頃はお墓にいってぼんやりしているだけで気持ちが安らいだんだけど、それはまだ彼女が側にいたからかも知れないな、と思った。
彼女の死因は、暑いくらいの頃だったし死後10日もたっていて結局わからないようだ。
一年ほどたってからやっと検死がでたと言うことだが、俺は家族じゃないから直接教えてもらえないんだって言うことだ。
忘れないことが供養になるのかどうかわからないが、彼女のこと、片時も忘れたことはないんだ。
最期にあったときはほんとにキレイだったし...。今でも不思議なくらいキレイだったな。
コレ、いい話か?
601 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 07:16
>>599>>598は
心霊ちっともいい話じゃない。
不倫した挙げ句薬付けの女の子を
半分見殺しにしてせんちめんたるに
語ってるこわひ話。
602 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/19 12:38
鬼畜系と言う新しいカテゴリーだな。
つぎへいけ。
4才のとき、好奇心から一斗缶に入った液体をたき火に注いだら、
それが灯油かガソリンだったらしくて一瞬で全身火だるまになったが、
なぜか勝手に火が消えて、毛と服は焼けたが体は何ともなかった。
その日の晩、療養中だった曾祖母が亡くなった連絡が入った。
一度も会えることは無かったのだが、守ってくれたのだろうか。
近くで見ていた父によると、本当に全身が火に包まれたらしい。
俺の記憶では、火柱が上がって見たこともない色が目に映り、
熱さを感じた所で記憶が無い。
今まで霊体験は皆無だが、このスレ見てそんなことを思い出した。
今度里帰りしたら、ちゃんと墓参しようかと思う。
604 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/20 01:24
よっこいしょ.......と age
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
606 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/21 10:26
さーるーべーじー
お前は知らない・・・。
この板のカキコはお前と俺以外満潮だ・・・。
>607
ワラてしまた
コワー
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
610 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 03:00
>>609 保守と言いつつsageてドースル! アゲるんだぁぁ!!!
>【BBS#8ログより(一部伏せ字を追加)】
>
>1 #EXA岡本 QZR05214 97/02/19 23:22
>題名:多七情報です。
>HPのUPに多七情報を少し混ぜましょうか。
>まず
>〒### 東京都●●市??####ー#
>TEL ####ー●●ー####
>FAX ####ー●●ー####
> さわざき????
>携帯電話の番号は、030ー###ー####
>いきなり全部とはいかずに、とりあえず、「●●市??」とか
>「####ー●●ーXXXX」とか
>などでいいですね。
>HPメンバーで全部知っているのは私くらいですから
>いきなり全部繰り出したらすぐにバレちまう。
>ただ、PATIOにUPしたら逆効果になってしまった。
>まさに四面楚歌だ。
>今夜から休養しよう。
>恐ろしい敵だ。
>「教師EXAの悩みは本日をもって終了します。」
>というUPを入れます。
>それから、チョー卑怯な手ですが
>別IDでPATIOに入って
>「ここでクスリとかビデオ買えるって聞いたけど 本当?」
>とかいうUPをさせます。
>非合法な行為に使われているHPやPATIOは
>一気に吹っ飛びます(笑)。
>それではまた。
>EXA
612 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 04:36
age
613 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 13:17
先日パチ板で読んだ話。
ある男が友人を連れてパチ屋に逝った。初めてパチ屋に入る友人のために台を確保してあげるが、友人の様子がおかしくなる。
そう、友人は「見える」人だったのだ。若い女と重なり合う婦人の幽霊。だらしない悪意のある男が台の下にしゃがみこみ、突き上げるように覗き込んでいたり。
そしてなによりも店全体をおおう強大な「負」のパワー。それに耐え切れず気分の悪くなった友人は店を飛び出した。
これを読んでから、毎日のようにパチ屋に逝く折れだったが、なにか憑き物が落ちたようにパチンコがつまらなくなった。熱くなリかけても、見えないはずの悪霊たちが見えてくるようで店をでてしまう。
大当たりがきても下から恨みがましい目つきで見られているようで素直に喜べなくなった。
おかげで家族と過ごす時間が増え、人生で何が大事なのか遅まきながら解った様な気がする。
「あなた最近変わったわね、人間らしくなったわ」そんな嫁さんの一言に苦笑する俺。
そう、ギャンブルに狂って成仏できない、パチ屋にうごめく死霊たち。折れもそいつらと似た様な物だったのかもしれない。
勝ってれば他人を見下し笑い、負けてれば勝ってる奴を恨み憎む。まともな精神じゃなかったようだ。
あっと、いい話ではなかったようだ。ゴメソ。
614 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 13:41
>613
良い話なんでないかな?
悪霊たちのおかげで人生の本道に戻ることが出来たんだから。
マンガに載ってた話。
なぜか動物の死体をよく発見する人がいて、
発見したら必ず供養するようにしていた。
大人になって車に乗るようになり、
ある日高速道路を走っていた。
気がつくと車の窓があいていた。
閉めようとして道路の端によけたら
すぐ後ろにいた車がその直後に事故った。
616 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:49
↑
どこが良い話なのか皆目わからん
617 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:51
動物の恩返し、ってことじゃないッスかね?
618 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 17:52
感動しちゃった
>617
いや、それはそうなんだろうけど、
高速を車で走っていた時に、窓の閉め忘れに気付き、閉めようと道路の端に避けたら
すぐ後ろを走っていた車が事故った、というのがわからん。
直後を走っていた車の事故原因はなんなのだろう??
620 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/22 18:42
>>613 俺もたまにパチンコするけど帰りにはもう肩がすごく重い。単なる肩こりかと思っていたけど、もしかして憑いてきた?????
まぁまぁ。
マンガにのってた話ですから。
622 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 11:06
623 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 02:52
いいはなしage
さんぺいです♪
625 :
ダヌル・ウェブスター:02/03/24 03:03
キミも今日からは〜ダヌルの仲間〜♪
ダヌルにはなりたくないな〜
人間のクズにはね〜
627 :
ダヌル・ウェブスター:02/03/24 03:10
飛び出そう〜青春の海へ〜♪
スレの内容と無関係にコテハン主張だけの書きこみしてる奴って、
パチンコ屋の悪霊みたいなもんだな。
629 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 11:21
小雪の母が亡くなったのは、小雪が三つの時だった。
幼くて母が死んだ意味さえも解らず、風の強い夜などはただおびえるばかり。母はそんな小雪にいつもお話を聞かせて寝かしつけていたのだ。
おばあちゃんや父親の昔話も小雪の気に入るものではなかった。寝不足による食欲不振で小雪はスッカリやせ衰えてしまった。
そんなある夜、眠れない小雪に一本の電話が・・・声の主は亡くなったはずの小雪の母だった。
「お母さんは遠くにいるから帰れないのゴメソネ。そのかわり、いつものようにお話してあげるわ」
静かな森の、仲良しのリスとクマさん。生前、母がよく話してくれた小雪のお気に入りのお話だった。
やさしい母の声に抱かれ、やがて小雪は静かに眠りについた。
電話の声はたびたび、小雪が小学校にあがるまで続いた。
すっかり元気になった小雪を見て喜ぶ伯母と祖母。「あなたのおかげよ。小雪が元気になったのは」と、おばあちゃん。
「私の声は電話を通すと妹そっくりだから、それに妹の創ったあのお話も聞いて知っていたから」答える伯母。「役に立てて良かったわ」
「このごろお母ちゃん電話くれないな、またあのお話聞きたいな」「それとも夢だったのかな」何も知らない小雪はそうつぶやいた。
暖かい春の日差しがそんな小雪をやさしくつつんでいた。
ネタが無いので「3チョーメの夕日」から、今朝たまたまトイレで読んだので。
631 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 11:45
動物の話しでも良いのだろうかな・・・
産まれた時から体が弱くて風邪ひけば肺炎になる様な
手のかかる子供だったんだけど、ある時親子の猫が
我家に迷い込んできた。
母親らしき猫と子猫。その日当然の様に学校を休んで
自宅で寝ていた私がその猫に気がつき、そのまま我家で
面倒を見る事になった。
不思議とその猫は私にだけなつき、何処に行くにも一緒で
その影響で友人も急に増え、外にも出る様になり学校の
出席率もだんだんよくなってきた。
632 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 11:50
子猫が近所のおばさんに気に入られ、そのまま
引き取られる事になった。引き取られた日の夜
親猫はずっと泣いていた。
その年の夏、交通事故に会い、死にそうになる。
と、言うか死にかけた。生きていたのが不思議な状態
だったらしい。家族はふと子猫の事を思い出したそうだ。
が、取り戻す事も出来ず、その内親猫も元気になった。
まだまだ学校は休む事が多く、毎年出席日数がギリギリ
の状態。冬のある日、親猫の様子がヘンな事に気が付き、
一晩中一緒にいた。が、そのまま死んでしまった。
633 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 11:55
そのショックから数日間泣いてばかりいた。
お墓はお花が綺麗に咲いて暖かな場所にしてほしいと
泣きながら親に言ったらしい。(私は覚えていないけど)
その希望通り、親の所有の山で眺めが良く、季節の花が
常に咲き乱れる場所に埋められた。
が、その日をさかいに病気知らずの体になった。
親も驚いたが、本人が一番驚いた。
祖母が言うには、猫が病気を一緒に持っていった
のだろう。最後に一番私にとって欲しいモノを
渡していったのだろう、と言った。
今では病弱なんて言葉は無縁。偶然かもしれないけど
あの猫は福猫だった様に思う。
634 :
ダヌル・ウェブスター:02/03/24 11:56
ええ話や。
635 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/24 12:08
↑羨ましいな無職で一日中2チャンねるの荒らしか・・・・
40才でこんな事していて良いの?
心霊ネタを載せてる雑誌より。
いい話と言うより、笑った話。プチネタです。
修学旅行で泊まったホテル。深夜がちゃがちゃという音がする。
少女が飛び起きると、窓際に「見える」と評判の子が立っていた。
「鎧甲の行列だよ」
なんと彼女の目には鎧甲の亡霊の列が映っていた。
恐怖におののく少女。窓際に立った「見える」子は亡霊の列を見て、一言。
「鎧甲って・・やっぱかっこいいね」
その一言で、少女は力が抜けてしまった。もうがちゃがちゃ言う音が怖くなく
なったという。
ちょっと待て・・亡霊を見て居るんだぞ・・その反応は何だーー!藁
637 :
元祖はぢらいだいこん :02/03/25 00:45
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ageといてくれる? |
\ _ _/
 ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
☆ チン ☆ チン ☆ チン
☆ チン ☆ チン ☆ チン
☆ チン 〃Λ_Λ ☆チン 〃Λ_Λ☆チン 〃Λ_Λ ☆チン 〃Λ_Λ ☆ チン 〃Λ_Λ ☆チン 〃Λ_Λ
ヽ __\(\・∀・)__\(\・∀・)__\(\・∀・) __\(\・∀・) __\(\・∀・) __\(\・∀・)
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|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
|____________________________________________|/
638 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/25 01:04
>>636 似た話がある。
私の友人が妹と二人、深夜にお喋りしてた時、
ふと窓を見たら逆さまになった首が浮かんでいたらしい。
姉妹二人して「キャー」と叫んだら首は消えたらしいんだけど、
その後同時に「今の人…かっこよかったよね・・・」と言ってしまったそうです(^^;
※だっていい男だったんだもん、と本人弁。
ageておきますね
age
>636
私もそれ読んで笑った…「ほ○怖」の最近人気のある読者体験話ですね。
でも私も窓の上から見下ろすんなら言ってしまいそうだ(笑)
同じ目線でやってこられたらかなわんけど。
642 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/26 23:28
友達に聞いた話。
中学でいじめられた友達、「がっこ行きたくない」と言ったが
祖母ちゃんに無理矢理行けと言われて仕方なく行った。
祖母ちゃん孫を送り出した後、神棚に向かって
「孫に原因があっていじめられるなら仕方がない、その印に孫を病気にでも
なんでもしてくれ。でも相手が悪いならその印を相手に与えてくれ」
ってずーっと祈ってたらしい。その日いじめの首謀者、高熱で休み。
祖母ちゃんに感謝&神様ってほんとにいるって思ったそうだ。
後日談、友達が成長して就職、職場で上司に明らかに八つ当たりと思われる
叱責つーか罵倒された。頭に来て「ほんとに自分が悪かったなら手足を折ってくれ、
上司が悪いなら以下同文」って神棚に祈った。次の日上司、足引きずってたそうだ。
神様ってやっぱ居るみたいだとのこと。この友達にはマジ悪いことできねえ。
>638
あの…それって屋根の上から変質者が覗いてた、ってことは…?
>642
なんかすっげえ話だなー。相手を呪うってんじゃなく、正当に裁いてくれ!って
姿勢に神様かなんかが手を貸してくれたみたいね。
死後婚・・・昨年TVで死後婚の特集をしていました、山形のお寺に在った絵馬と
奉納された額をみてなんか不思議な感覚にとらわれました。
どなたか詳細を知っている方いますか。
いいはなしかと
このスレ1から読み始めて、動物ネタで涙してた時、友だちから
「ペット屋が倒産して犬が100匹ほど処分される。
誰か飼ってくれる人いないか?」
ってゆうメールが来た。
もう、頭ん中は「助けなきゃ」ってのでいっぱいで、
友だちやら実家やら、連絡先知ってる人ほとんどに連絡とりまくった。
でもそれは悪戯だって後から知った。
・・・・・・くっそう。騙された>泣
気ぃつけてね。みんな
>645
アンビリでやってたね。
嫁さん(または旦那さん)を空想だかなんだかで、
絵馬に描いて奉納するやつ。
でも、まだ生きてる人間の名前を一緒に書くと連れていかれちゃうんだっけ?
うろ覚えだからsage
647 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 02:03
>646 あのメールは出所どこなんでしょうね?
(・∀・)ライーヨー☆スレでも一時話題になってたなぁ…
ものとしては献血メールが出回ったのと同じような感じだろうけど。
649 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 15:05
某BBSより。
02: 名前:名無しさん投稿日:2002/01/20(日) 16:53
○○カフェって気軽に立ち寄ってお茶したり、
ごはん食べるのにイイよね。○○○ランチは、よく利用させてもらったわ。
ただ、気になる噂があるんだわ。
女の子がオーダーを取りにきて注文したのに、また他の従業員が
オーダーを取りにくる。 今さっき言ったよ、と言うと、いえ誰もまだ、
オーダーをお聞きしてませんと言われるんだって。
そんな訳ないよ、髪の毛が腰まである、かわいいウェイトレスの娘がと
言うと、それを聞いた従業員の顔が青ざめるだって。
私の知り合いも一度、その女の娘がオーダーを取りにきたって。
06: 名前:名無しさん投稿日:2002/01/21(月) 00:53
実はだいぶ前ですが、女の子に注文取ってもらってから
男の人がオーダー取りに来たことがありました・・・
それって・・・そうだったんですか?
07: 名前:名無しさん投稿日:2002/01/21(月) 01:54
私が前に聞いた話は、○○カフェのアルバイトの面接に受かった
女の子が初日に、お店に向かっていた時に交通事故で
亡くなったんだけど、マジメで責任感のある子だったんで
お店に迷惑をかけちゃいけないという気持ちが、霊になって
オーダーを取りにくるんだって。
お店が終わって従業員が帰る時、時々誰も居ない、お店の奥から
「お疲れさまでした」と女の声がきこえるんだって。
10: 名前:名無しさん投稿日:2002/01/21(月) 17:08
○○の話しが本当だったとしても、別に恐い話じゃないよ。
亡くなった女の子の気持ち、尊いよ。いい話じゃないの。
きっと、お客さんがどんどん行って、お店が繁盛していたら
女の子が喜ぶって。私がいなくても、大丈夫だと成仏してくれるって。
○○カフェは美味しくて、雰囲気とサービスも良いお店だから、こんな話で
びびらないで、どんどん利用しようよ。(^H^)
650 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/27 23:38
下がりすぎage
大学に入学してすぐにラグビー部に入った。
入部するなり、一人の4年生の先輩に「お前は入学時の俺にそっくりだ」と言われた。
その先輩は僕と同じポジションで、それから2年間(先輩が留年した為に2年間一緒だった)、
一緒に酒を飲んだり、麻雀をしたり、ご飯を食べに行ったりと、口では表しきれないほどお世話になった。
その先輩が卒業し、2年間みっちりと鍛えられた僕は、他の先輩を差し置いてレギュラーになることができた。
その年の夏合宿の最中、すごく尊敬していたその先輩が亡くなったと連絡が入った。
バイクでの単独事故だった。
告別式、お通夜は、合宿地から300キロ程離れた先輩の田舎だったが、
合宿中ということもあり、キャプテンだけが参列するという方向で部内では話が進んだ。
僕は「もし葬式に出れないのならば、今ここで部活を止める」と駄々をこね、
結局キャプテンと一緒に僕もお通夜に参列する事ができた。
僕が一番可愛がってもらってたことを皆知っていたので、無理を言っても反論する人はいなかった。
初めて会った先輩のご両親は、僕の事を亡くなった先輩から聞いていたらしく、
「ありがとう、ありがとう」と、泣きながら出迎えてくれた。
僕も涙が溢れ出てしまい、せっかくとってもらった先輩の大好物だった寿司屋の寿司を味わう事はできなかった。
上げちまった…気を取り直して…続き
その秋のリーグ戦では、皆心の中に「死んだ先輩の分まで…」という気持が有ったためか、
チーム初の決勝進出を果たす事ができた。
決勝の相手は3年連続優勝している強豪チームで、
僕等のチームは練習試合も含めて4年間そのチームに勝った事がなかった。
でもその決勝はいつもとは違った。
普段なら押される事はあっても、絶対に押す事のできなかったスクラムはこちらが常に押しつづけ、
楕円のボールのバウンドは常に僕達に有利に転がった。
試合が終る少し前にキャプテンが言った。
「このグラウンドに〇〇さんがいる…」
僕も皆もそれはなんとなく気付いていた。
密集の中なんかでも、うしろから誰かが支えてくれている感触が確かに有った。
そして僕達は3点差で試合に勝って初優勝することができた。
試合後、遠いいところを応援に来てくれていた先輩のご両親に優勝の報告をしに行くと、
「少し前に〇〇がこのグラウンドで試合をしていて、試合に勝つ夢を見た。
だから今日は、このグラウンドを見た瞬間に、君達が優勝する事を確信していた」
と、おっしゃっていた。
「このグラウンドには初めて来たが、〇〇が夢の中で試合をしていたグラウンドは確かにここだった」
とも言っていた。
次の日に全員でお墓参りをして、先輩のおかげで勝つ事ができました、と報告をした。
今でも当時の部員が集まる機会があると、
「あの時の試合には、絶対に死んだ〇〇さんがいた。」
「16人対15人で勝つんじゃセコイけど、それも〇〇さんらしいよな」
なんて話題でいつも盛り上がり、そして未だにしんみりしている。
文章が下手なので、皆さんのように感動させる力作には程遠いいのですが、
このスレを見ていてどうしても書きたくなってしまいました。
今年の夏がちょうど亡くなった先輩の10回忌なので、皆を誘って先輩の田舎に押しかけようと思っています。
654 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/28 11:59
655 :
元祖はぢらいだいこん :02/03/30 11:57
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 次の話まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .愛媛みかん. |/ ・・・・・・・・・・・・・・・ageとくよ!
657 :
649san:02/03/30 13:29
そこってどこのカフェなんですか?・
>651
いまさらだけど、泣いたよ…
はじめて、お便りします。あずきといいます。
関越道でのお話です。
私は、過去、人に言えない事件を起こしています。
私は埼玉の所沢という所に住んでいて、東京から帰るときは関越道を利用します。
夜、21:30くらいに、東京での仕事をおえ帰路に着きました。
あいにくの雨で視界が悪く、ちょっと鬱な気分でした、新宿から青梅街道を通り
高円寺を板橋方面に曲がるとき信号待ちの人の中に「あれ、どこかで見た」と感
じる人が立っていましたが急いでいる事もありそのまま関越へ向かいそのまま車
を走らせました。
雨なのに傘も差さずに女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもス
カートをはいていて、床まである長さのものを着ていました。
何だか昔風の感じでした。
女の子は腰の上まで伸びたお下げで、頭の中央に赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました。
車が目白どおりに入り、練馬区役所の手前のスーパーのところで何気にその方向
を見ると親子ずれの傘を差さない後ろ姿をまたしても見たのです、このときはた
だ不思議だなという感覚だったのですが関越に乗る寸前に今度は確信したのです。
なんとその親子ずれがまるでヒッチハイクでもするかのように片手を挙げていた
のです。
私は恐怖のあまりアクセルを開けて振り向く事もできずにただ前のみをみてカー
ステレオのボリュームをいっぱいに上げて車を走らせてのです。ミラーはどうし
ても見られませんでした。
所沢料金所までたどり着き料金を払おうとした時にブースの人がなんか独り言を
言ったような気がしました「やっぱりこうな・・」
そのとき、後ろ座席に気配を感じてミラーを見るとあの親子ずれが座っていたの
です。そして小さな声で「やっぱりこうなると・・・」
もう、それ以降は覚えていません、ただ覚えているのは信号が赤だったけどその
まま突っ込み、右方向から来る車の強烈なライトが一瞬まぶしかったことです。
今、私は冥界の入り口にいます、でも、どうしても先に進めません。
どうしたらいいんでしょうか、自分には見えているんです、仏壇の前で手を合わ
せてくれている母親が、そしてそこに刑事が訪ねてきていることも・・。
そして今まさに刑事が母親に向かって言おうとしていることがわかるんです・・
「お母さん、息子さんの車の中から実はこんなものがでてきまして・・いいにく
いですが、3年ほど前のひき逃げ事件でなくなられた親子の服の切れはしなんで
す」
後日談
大型トレーラーの運転手の事情聴取から
「16号線を浦和に向けて走っていたらヒッチハイクの親子がいてさぁ、親子のヒッ
チハイクなんて珍しいけどまあいいや乗っけてやろうと思ってのっけたんだよ」
「なんにもしゃべらなくて変だなーとは思ってたんだけど。突然女の子が言った
「やっぱりこうなるとおもってたんや」と
驚いてもう横を見ると誰もいなくて・・。その時なんだよ信号無視の車が交差点
に入って来たのは・・。
普通に怖かったんですが…
663 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 01:14
?
664 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 02:14
ここはいい話限定ってことで、よろしくー。
ごめん、作り話をはってしもた。すまんです。
666 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/31 03:46
はい、(・∀・)イイ 話をお願いします^^
それとこれより下の人、正座再開w!!
667 :
元祖はぢらいだいこん :02/03/31 03:50
,,,,,,,.........、、、
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
i;;;;;;,!v"i;/^V゛v、;;i
|;;;;;;| ┃ ┃ |;;;;|
|;;;;;;| _ .!;;;|
!;;;;;;|\_ `-'_/;;;;;|
Vvv;;;;,!  ̄|、;;;ノ!;;!
/:::,,゛ー"、:\
|:::::Y V::::|
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|'i:::::i. |::::|
| !::::i |::::|
〈__!:_:i |::::∧
,、|;;;;:;;\_);;i_ノ;;;;;i、
Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〉
`゛ー――――
・・・・・・・・・・これでええのん?
668 :
ageとこう・・・。:02/04/01 09:06
/■\
( ´∀`)
( つ旦と)
と_)_)
・・・・・・・ずいぶん長いことカキコがないなぁ・・・・・・・・・。
669 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 09:47
10年程前、祖母が死去。死因は肺炎。寝たきりの老人にはよくあるヤツ。
祖母は死ぬ3年位前からボケはじめ、徘徊したり家中で排泄したり大声だしたり
それは大変だった。その頃私は仕事で転勤していて自宅には居なかった。
両親と兄が一緒になって世話をしていた。特に母親は虐められた事を忘れたかの
様に一生懸命介護していた。
徘徊している時に怪我をし、そのまま寝たきりになってしまった。
母親は祖母の横に眠り、まるで我が子の様に一緒にいた。
元気な頃、祖母は近所中に母親の悪口を言い回っていたんだけど
ボケてからは、何故か母親の悪口を言う人に対して怒鳴って
怒っていた。理由はわからんが、あのコは私の娘、いやそれ以上だ
と言っていたらしい。
670 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 09:52
そんな生活が続き、家族中が疲れ果てた頃、私がまた転勤になり
今度は自宅から通える場所になった。
それを知ってか知らずか、祖母は泣いて喜び、私を離さなかった。
ボケながらも祖母は私にこずかいをくれるとか言っていた。
が、祖母の本当の娘達、その子供達にお金や金品は取られたらしい。
母親も実の娘だから強く言えなかったと言っていた。
祖母はお金やその類のモノは全てなくなっている事に気が付いて
いなかった。祖母のお金がなくなると、実の娘達は全く連絡を
よこさなくなった。
そして祖母は亡くなった・・・。
671 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 11:08
我家は結構大きな敷地で家も大きい。相続の問題が出てきた
途端に実の娘達の登場・・。
いや〜な空気が流れた時、母親がキッパリと言った。
この家は祖母がキチンと渡すべき人に渡す様にしているはずだと
言った。我々の知らない時、祖母が元気な時に名義変更してくれて
いたらしく、名義は随分と昔に父親になっていた。
不思議なことは、母親がこの発言をした事を覚えていない事。
実の娘達に逆らった事が無い母親がはじめて逆らい、皆驚いた
と同時にその時の顔が祖母に見えたと皆がビックリしていた。
葬式が終わり、色々と片している時、ふと祖母が私を呼んでいる様
な気がした。
はて、何だろう・・・と声のする場所に行くと、両親それぞれの
名義の預金通帳があった。祖母は生前、自分の葬式代くらいは自分で
用意する様に、と口うるさく言っていた事を思い出した。
そのお金で仏壇やら何やら購入し、全て祖母に使う形になった。
残りは法事の時に使う様にと、そのまま残した。
それから、不思議な事にその娘達には何やら色々と大変な
問題が起きている。離婚やら病気やら借金やら・・・。
内一人は旦那様が無くなり、自宅もなくなってしまった。
今は何処に居るのかもしらない・・・。
私達家族は、その逆に幸せな日々を過ごしている。
良い話かどうかは疑問な所だが、最近母親が妙にしっかり
してきている。祖母が憑いているのか、付いているのか・・・。
嫁姑でも実の親子以上の関係になれると思った。
でも死ぬ前に仲良くしてれば、と思った。
ええ話や・・・(;´Д`)
おばあさんカコイイネ!
674 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/01 22:19
うちもじいちゃんにこれ位して欲しかった。
相続権もないくせに口を出すあの金の亡者の鬼嫁に天罰を下して欲しい。
スレ違い、スマソ
675 :
あなたの後ろに名無しさんが・・・:02/04/02 13:11
去年の初めに祖父(母方)が逝き、晩秋に母を亡くしました。
母のつきあっていた彼氏に(母は離婚後独身でした)、兄妹で
話して分骨をしようということになり、納骨後に渡す段取りに
決めましたが、その後の事情で結局分けたお骨も彼氏に渡すこと
なく一緒にお墓に入れました。
年が明けて祖父の一周忌の時、祖父の実の妹のおばちゃんが
怪訝そうな顔で私に言うのです。
お「**子(母)の骨、ちゃんと全部お墓に入れたよね?」
私「ああ、うん。分骨なんて話もあったけど入れたよ。おばちゃん
見てたじゃん。」
お「そうなんだよ。あのときは黙ってたけど、あたしびっくり
しちゃったんだから!」
分骨のことを納骨当日まで知らなかったおばちゃんは、納骨の前日
の夜に夢枕に祖父が立って、**子の骨が足らない!と
怒られたそうです。祖父は生前、母と彼氏の交際をあまり良く思って
なかったので、心配してくれていたのでしょうか・・・。確かに彼氏は
うさんくさい部分があったので、私もあまり好きではありませんでしたが。
生真面目で優しい祖父を知るその場の人たちみんなで、
「おじいちゃんらしいね。」
と笑い合って、お経をあげてもらいました。今頃親子水入らずで
お茶でも飲んでることでしょう。
わかりにくかったでしょうか?
お目汚しスマソ。
>>675 いい話やね〜〜。
>わかりにくかったでしょうか?
普通に理解出来ましたよ。
677 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/02 21:31
age
678 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/03 00:35
七宝のブローチ
朝の9時を回り、私服に着替え「昨日はいろいろあって大変だった・・・」と思いながら
深夜勤務を終えて帰ろうと廊下を歩いていると、簡単なソファーと自動販売機の置いて
ある喫煙所でなにやら患者さんどうしで雑談に興じているAさんと目が合った。
「○○さん点滴中はベットに横になっていてくださいね・・」と私服であってもやはり看護婦
の顔。仕事から解放されたこともあってちょっぴり口をどがらせても笑顔。
手をふってバイバイ・・そして階段を下りようとしてAさんから声をかけられた。
「看護婦さん、○田さん、退院するんだって、良くなったんだぁ、いつも死んだおとーさん
みたいだなんていっていたから、寂しいだろう?」
私はえーと思ったがその場では言葉を飲み込んでしまった。 「だって昨日・・・」
「さっきまでAさんと何人か話し込んでいたんだよ、8人部屋でいっしょだった何人かで、俺も
退院したらどこかで会おうなんて話してたんだよ、個室に移ったときは「ああ悪いんだなぁ」
なんていってたんだけど、一番先に退院だもなぁ・・・」
「もうすぐ迎えが来るから」といって、さっき帰ったんだけど、「ナースルームへ行ったら看護婦
いなくて・・・」と○○さんに渡してと、これ預かったんだよ。
見ると小さな箱だった、中には七宝焼きのブローチがはいっていた。
それは確か遺品とともに、昨日、ある施設の職員の人にわたしたはず、検温に行くといつも
そのブローチを触りながらいろんな話をしてくれ○○さん、奥さんと別れたこと、子供さんが
いたこと、生きていれば看護婦さんと一緒の歳ぐらいだよ・・なんていつも話してた。
ふと、目を移すとと窓の向こうに黒塗りの寝台車がうごきはじめたところだった。
私は叫びながら、かけだしてしまった 「おとーさんまって!!」
泣きながら、思った。「私は知っている、母は父は死んだと言っていたが、本当は別れた事
そして、死んだ父がはじめて買ってくれたって大事にしていた母の宝物。
それが七宝焼きのブローチだということを」
679 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/04/03 02:18
七宝のブローチ
朝の9時を回り、私服に着替え「昨日はいろいろあって大変だった・・・」と思いながら
深夜勤務を終えて廊下を歩いていると、簡単なソファーと自動販売機の置いてある喫煙所
でなにやら患者さんどうしで雑談に興じているAさんと目が合った。
「○○さん点滴中はベットに横になっていてくださいね・・」と私服であってもやはり看護婦
の顔。仕事から解放されたこともあってちょっぴり口をどがらせても笑顔。
手をふってバイバイ・・そして階段を下りようとしてAさんから声をかけられた。
「看護婦さん、○田さん、退院するんだって、良くなったんだぁ、いつも死んだおとーさん
みたいだなんていっていたから、寂しいだろう?」
私はえーと思ったがその場では言葉を飲み込んでしまった。 「だって昨日・・・」
「さっきまでAさんと何人か話し込んでいたんだよ、8人部屋でいっしょだった何人かで、俺も
退院したらどこかで会おうなんて話してたんだよ、個室に移ったときは「ああ悪いんだなぁ」
なんていってたんだけど、一番先に退院だもなぁ・・・」
「もうすぐ迎えが来るから」といって、さっき帰ったんだけど、「ナースルームへ行ったら看護婦
いなくて・・・」と○○さんに渡してと、これ預かったんだよ。
見ると小さな箱だった、中には七宝焼きのブローチがはいっていた。
それは確か遺品とともに、昨日、ある施設の職員の人にわたしたはず、検温に行くといつも
そのブローチを触りながらいろんな話をしてくれ○○さん、奥さんと別れたこと、子供さんが
いたこと、生きていれば看護婦さんと一緒の歳ぐらいだよ・・なんていつも話してた。
ふと、目を移すとと窓の向こうに黒塗りの寝台車がうごきはじめたところだった。
私は叫びながら、かけだしてしまった 「おとーさんまって!!」
泣きながら、思った。「私は知っている、母は父は死んだと言っていたが、本当は別れた事
そして、死んだ父がはじめて買ってくれたって大事にしていた母の宝物。
それが七宝焼きのブローチだということを」
680 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/03 04:10
>>678、679
最初にあなたが看護婦だということや、
病院が舞台だってこと書いてほしかった。
全部読んでようやく理解した。
age
川島屋スレからのコピペ。
私は今でもそうですが、猫が恐ろしくて恐ろしくてなりません。
従姉妹が「チロ」という、白い雄猫を可愛がっていたのですが、
小さかった頃、私はこの猫にずいぶんといじめられたからです。
裸足で従姉妹の部屋を歩いたりすると、
隙を見て、かかとに噛み付いてきたり、
しゃっ!と鋭い爪でむこうずねをひと掻きしていくのです。
従姉妹の家に遊びに行くたびに、そんな目に遭いました。
今にして思えば、私のことを遊び相手……いい「おもちゃ」、
からかい相手にしていたのかもしれませんね。
その従姉妹は5年前、急に肝臓ガンで亡くなりました。
もういけない、という電話があちこち駆け巡って、
苦しむ従姉妹の周りに親戚皆が揃いました。
私も当然その中にいました。
従姉妹はもう、麻酔がなければ一刻もじっとしていられないほどの、
ひどい苦しみ方でした。見ていて辛くてなりませんでした。
ところが、沢山の泣きはらした目が見守る中、
もう意識が戻らないだろうと思われていた彼女が、
まるで親戚一同が揃うのを待っていたかのように、
ぽっかりと目を開けたのです。
そうして周りの皆にか細い声で「今までありがとう」。
そう別れを告げたあと、こう続けました。
「窓のところにチロが来てるの。
私が迷わないように迎えに来たのね……」
従姉妹はその数時間後、息を引き取りました。
担当のお医者さんが伯母の方を見て、
ゆっくり首を左右に振った、その瞬間です。
私のむこうずねに鋭い痛みが走りました。
思わず声をあげたくなるほどの強烈なものでした。
すすり泣きが始まった病室をそっと抜け出して、
後ろ手にドアを閉め、外であわてて靴下を脱いでみました。
そこにははっきりと、猫の爪によるものとおぼしき、
引っ掻き傷が出来ていました。
従姉妹の言ったことは本当だったんだ。
本当にチロは来ていたんだ。
そう直感しました。
「大丈夫。俺が一緒について行くから」
きっと彼は彼なりに、
私にそう伝えたかったのかもしれません。
そう。
昔、さんざんからかって遊んだ、泣き虫のむこうずねを、
昔そうしたように、ちょいと引っ掻いて行くことによって……。
684 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/04 01:12
いい話age
age
休日に昼まで寝てたときの事。
ふと茶の間が見えて、コタツのTVの正面の席に父が座っていた。
新聞をよんでいる。
「ああ、親父も休みなんだ」と思っていたら電話がなった。
はっとして目が覚めた。
夢に決まってるだろう、親父死んで10年になるのに・・・と思いながら電話に出ようとおきだしたら、
「はい、○○です」という父の声がした。
うそ、電話出てるよ!
慌てて電話まで走ったが(自分の部屋、電話から一番遠い)家には誰もいなかった。
電話は間違い電話だったらしい。
「なんだこれは、」って、親父ブツブツ言ってたから(笑)
文句いう暇あるんなら、娘がいくまで待っててくれてもいい思うんだけどね。
いい話なのかわからないんでsageときます。
age
688 :
元祖はぢらいだいこん :02/04/06 19:11
☆ 。 + 。☆
。
* ★ +☆
☆ ・ ________
∧_∧ /
( ´∀`)つ < age!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄.\ \
|) ○ ○ ○ (|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/″ \
/________ \
((  ̄ ∪∪ ∪ ∪ ∪∪  ̄
689 :
あ・げ・る・・・・・・・。:02/04/07 14:00
|ドンドン!! アイ〜アイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
|ヾ(゚∀゚)ノ ドンドン!! アアイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
| ( ) )) アアイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
ヒィィィィィ .|(( < < アアイ〜ヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
(´Д`;)
(∩∩ノ)
690 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 14:29
↑氏ね
691 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 19:10
心霊ではなく、しかも夢の話で申し訳ないんですが。
私の母は癌系の病で床に臥していました。
母が意識不明になったとき入院し、その間私が寝泊りして付き添っていました。
で、意識のないまま半年後に亡くなりました。
私は末娘のせいか母を慕う気持ちが消えず
亡くなった後もしょっちゅう母の夢を見ていました。
ほとんど毎日のように。
でもそれでも良かったんです。夢でも母に会えるのですから。
そんな状態が半年位続きました。
そしてある夜の夢で
私は母に会う為にある部屋に行きました。
そして女官のような格好をした女の人に取り次ぎを願い、母を呼んでもらいました。
奥から出てきた母に嬉しそうに話し掛けようとする私。
すると母は「○○ちゃん(←私)、もうここへ来てはダメ。お母さんもいろいろと
忙しいんだから。もう会いにきてはダメよ。」と言いました。
そこではっと目が覚めました。
ああ、生まれ変わる準備で忙しいのかな?と思ったのですが、
なんかすっごく寂しかったです。もう会えないのかなと。
実際、それから母の夢は見なくなりました。
今考えるととっくに成仏してた母を私の未練で引き止めていたのかなと思います。
なんかくだらないかもだ。スマソ。
692 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/07 19:55
いい話じゃねーか(涙
そうだよ〜いい話だよ〜!
お母さまが無事に成仏したんだから!
694 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 17:15
age・・・・・・・・!
695 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 19:30
ここのスレを読んでいてふと思い出したので書きます。
私の祖母は小学五年生の時に亡くなりました。
私が24歳ぐらいの時(二浪して就職まぎわ、藁)にいきなり
夢に現れました。そして、長い暗い洞窟を手を引いて歩くのです。
「おばあちゃんここどこ?」と聞くと「ヨナグニだよ」と
言います。私はそこはいったい外国なのか、なんなのかわからない
まま祖母に手を引かれて歩きました。
祖母は洞窟の突き当たりまで来ると、紙のようなものと
入れ歯を燃し始めました。「おばあちゃん、何やってるの」と聞いたら
「●●さんが入れ歯忘れたからね、届けてるの」と言います。
私は心細くなって「帰ろう」と言うと「幸せにね」と言いました。
その後、いきなり真っ暗な島のシルエットを一瞬見ました。
そうかと思うと、満開の桜の花が視界いっぱいに咲き乱れていました。
夢なので、こまぎれなのです。
目が醒めて、私はその夢の話を母にしたところ、話は親戚に伝わりました。
祖母の言う●●さんは、祖母の義理の姉で、祖母の死後にすぐ亡くなった
のだけれど、バタバタした葬式だったということでした。後で仏壇を
探したら入れ歯が出てきたとか…夢のおかげでお墓に納めることが出来たと
感謝されました。が、これだけでは終わりませんでした。つづきます。
696 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/08 19:36
「ヨナグニ」という言葉がひっかかっていたので、地図を
調べたら、沖縄に「与那国島」という島があることを知りました。
当時、私がなんとなくつきあっていたオトコノヒトが
沖縄出身だったので、何気なくその話をしたら、
「与那国は神様の島。きっとおばあちゃんが燃していた紙は
ジーチンという死者に捧げる紙のお金だよ」と言いました。
だいぶ後になって、その人と結婚する時に
祖母が「幸せにね」と言った言葉がはじめて蘇りました。
そういう意味だったんだね…おばあちゃん…
わかりづらい話ですいません。桜が咲くとなぜか思い出します。
698 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 02:45
つーか、このスレのいい書き込みを集めて出版したい。
今の殺伐とした日本に一服の感動を届けられるのになあ。
その紙燃やした分、あの世で使えるみたいだよ
沢山燃やせば燃やすほどあの世では大金持ち!
と、子供の頃に近所で燃やしてる人に聞いた。
700 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 05:15
香港などでは紙で出来たベンツ、家、1000ドル札、100万ドル札
なんかを一諸に燃やすよ。
>>697 あ、ありがとう。
>>699-700 その風習が無い地方なので、夢を家族の誰に話しても「紙?」という
感じでした。親族に誰も沖縄出身のひとがいないんです。フシギ。
付け加えるまでも無いかもしれませんが、私は沖縄出身ではなく、
その夢を見た時にその男性(今の主人)とは友達以上てな感じでしたので
「幸せにね」がケコーンする時にやっと気がついた次第です。
祖母はわたしが小さい時から、私の結婚式には出たい出たいと
言ってましたので、結婚式には白無垢と祖母が残した和服を着ました。
喜んでくれたと思います…ゴメソ自分でも泣けてきた。逝ってきます。
702 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/09 17:44
>>701 最後の3行に思わずもらい泣き。私、ちなみに独身男。ぺけ1.
703 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 15:17
最近、ver.1から読んでて思い出した不思議話があるので書きます。
今から4、5年前に16年間飼っていた犬が他界しました。
その日は土曜日で家には私と母がいたので2人で最期を看取りました。
犬が息を引き取ってすぐぐらいにゴルフへ行っていた父から電話がかかってきました。
特に急用ではなく他愛もない内容の電話でした。
父にはその時に犬が他界したことを伝えました。
電話を切って2、30分して父が帰ってきました。
父が行っていたゴルフ場からウチまでは早くても1時間以上はかかるんです(夕方だし)。
なのに、その日に限ってめちゃめちゃ早く帰ってきたのでビックリしました。
父曰く「なんや分らんけど、今日はエライすいとったわ」と。
母は「◯◯(犬の名前)が早くお父さんに会いたくて呼んだのかもね」なんて
言ってましたが、ホントそうかも・・・。
犬がいなくなって3日間ぐらいずっと家には犬の気配がありました。
でも、3日たつとその気配は全くといっていいほど消えてしまいました。
未練があったのか、それとも毎日泣いていた私を心配していたのか分りませんが
3日間は確かに居ましたね。
今でもたまに居るなと感じる時があります。
それを母に話すと、母もそう感じる時があると言いました。
きっとたまに帰ってきてるのかもしれないなぁ。
〜つづく
704 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 15:19
〜つづき
その後、何日経ってからか忘れましたが変な夢を見ました。
霧がかった日本庭園みたいな所に居て、私は何故かそこを『極楽』だと認識しているのです。
そして私の前には犬が居て、その犬が煙りみたいなのに包まれたかと思うと
仙人みたいなおじーさんに変身したんです。
で、私はそのおじーさんに色々と質問したんですね。
「ココに住んでるの?」
おじーさん頷く。
「何食べてるの?」と聞くと、おじーさんは一言
「ふき」と答えました。
後から考えると「ふき」って…なんでやねん!(w と思うんですが、
その時の私は「ああ、仙人だから肉とか魚食べられないんだなぁ」と
妙に納得してたんです(w
犬は16歳。人間でいうともう100近いから夢の仙人みたいなじーさんみたいな老人なんだよね。
とても不思議でおかしな夢でした。
もし、犬が言葉を話せたらずっとずっと聞いてみたいことがありました。
色々いじわるな事をして噛まれたりした私だったけど、私のことを好きだった?
ウチの子にならなかったら、もっともっと長生きしたかもしれないし
もっともっと幸せな生活ができたかもしれない・・・。
それでもウチの子になって幸せだった?楽しかった?
どういう答えが帰ってくるかは分らない。
でも、私は◯◯と一緒に暮らせて楽しかった。
帰ってくるといつもシッポを振ってお出迎えしてくれたことも嬉しかった。
ふわふわの毛並みが気持ち良かったことも忘れない。
私はとっても大好きだった。
一緒に暮した16年間幸せだったよ。
>703-704
前半、ふきで笑わされ、後半ボロ泣きだよ…(´д`)
>707
オマエモナー
709 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 13:04
父が亡くなり、49日間は仏壇の電気をつけっぱなしにして
誰かが仏間で寝なくてはならないので、母がずっと寝ていたのですが、
ある日、「暗い、暗い、帰られへん。なあ○○(母の名前)なんでや?」と
仏壇の前でうろうろしていた夢を見たそうです。
そして、朝起きて仏壇を見ると電気が消えていたそうです。
710 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 13:12
それ幽霊だよ幽霊!コエー!
711 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 13:22
" """ ;"ヾ ;"ヾ ; ;ヾ"; ;ヾ ;ヾ;";ヾ ;ヾ"; ヾ ;ヾ ;" ヾ " ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;"
;ヾ ヾ ;ヾ ヾ ;ヾ;" ;";ヾ ";ヾ ;;ヾ ;ヾ" " ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; "ヾ"" ;"
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"" ;ヾ ;";"ヾ;";ヾ ;ヾ__ ;;"ヾ ;ヾ; " ;ヾヾ "// ;ヾ ";ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; ヾ
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" " ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;" ";ヾ ;" ;ヾ ;ヾ 〃 ";ヾヾ ;ヾ " " ; ; ; ;ヾ ;ヾ";
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| | 凸( ̄)凸(__)_)凸( ̄)ヽ|〃| | 凸( ̄)凸从人人jwjjrjwjjrj从jrjwjjrj从jrjwjjrj从
wwwwwwwvvvjjwvjiiijwwiijijyyy,,,.."″″,,,,iiiiyvwvwwwwwwij从ijiiijiiiiwwwwwwww
。
生きてるうちは何もしてあげられなかった……。
ごめんな、爺ちゃん。ごめん
重い病の為、幼子2人を残して
この世を去った妻
別れの挨拶も交わせず・・・
その事が頭から離れませんでした
それから約一年後、
背景は朝もやのかかったパステル調な所
場所はわからないけど自分一人がいる
前方のもやの中に人影が見える
こちらへ音も無く寄ってくる
誰?と思った瞬間、目の前に懐かしい妻の顔
沈黙の内、妻を思わず抱きしめる
そしてキスをした
そのままの時間がしばらく続いた。
そして、目がさめた
自分の顔が、今まで笑っていたんだと感じた
本当に会っていたような、唇に残る感覚
たったこれだけの夢を見ただけで
その日は、朝から気分が良かった
妻を夢で見たのは前にも先にもこれが一回きりです
普段の欲望・欲求が夢になったかも知れませんが
それでも、いいんです。
714 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 14:35
715 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/12 23:16
自演かな
>>712 お〜い、悲しくなるじゃないか。
>>713 >自分の顔が、今まで笑っていたんだと感じた
よかったね〜
スレタイ考え直した方がいいんじゃない?
なんか「ちょっと」じゃなくて「かなり」いい話ばっかじゃん。(w
718 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/14 23:06
病院勤めしていた私。結婚退職しちゃったんですが
色々とありました。
仲の良い患者さんが亡くなってしまう事なんてしょっちゅう。
でも病院では泣くに泣けなくて大変でした。
でも、どうしても悲しくて泣いてしまった事があります。
その日退院予定のおじいさん。家族のお見舞いなんて皆無に等しく
退院しても施設に入れられる事になっていました。
朝から何か調子が良くなくて、退院を延ばす様に話をしていました。
でも家族が断固反対。無理矢理引き止める事が出来る程でもなかった
ので、そのまま退院する事になった。
朝、食事を運ぶと何か元気で一生懸命話かけてきた。
忙しかったが、うんうん、と話を聞くと、嬉しそうに笑って泣いていた。
どうして泣くんだろう、退院するのが分かってるのかな?
と思った。痴呆も進んでいたので、分かるはずがないのだけど。
が、急におじいさんがおかしくなった。
気付いた時、私は深夜明けで帰宅する直前、昼間勤務の人が
居なくなったその時、様態が急変した。
そのまま亡くなってしまった。
当然家族は医療ミスだ何だと言いまくってきた。
お見舞いも来ない家族に限って騒ぐ人が多いのだが、まさしく
典型だった。
でも、その騒ぎはすぐに終結。理由はこのおじいさんの奥さん。
おばあさんの登場で。
このおばあさんも高齢の為、一人では外出も難しく、お見舞いに
来たくても子供の手を借りなければ来れない人だった。
おばあさんが子供たちを叱りつけてくれたそうだ。
看護婦さん達の事、お医者さんたちの事、何も見ないでと。
おじいさんがなくなったベットはすぐに洗浄に出された。
空いたはずのベットなのに、そこにはそのおじいさんが居た。
寝ぼけ気味だったかもしれないが、当たり前の様にそこにいた。
その時疑いもしなかったのだが、懐中電灯の明かりの中で
笑っていた。私も笑ってまた朝来ますね、おやすみなさい。
何かあったら遠慮しないで呼んでくださいね。
と、枕もとにナースコールを置いた。あれ?と思ったのは
朝だった。
不思議な事にこのおじいさん、時々外来でも見かける。
あれ?と思って振り返ると当然居ない。
でもいつも近くに居る様な気がしてならない。でもいつも
微笑んでこちらを見ている。怖くないのも不思議。
長い入院生活で一番仲良しだと言われていた私に時々会いに
きているのかも、と思った。
病院にはこんな話、結構あります。皆言わないけど。
>>718 何か切ないですね…涙が出てきました。
つくづく思うのですが、看護婦さんって、本っ当に偉いですよね。
辛いことも多々あるでしょうが、お仕事頑張ってください!
720 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/18 02:38
たまには上げたほうがいいのかな?400番台だし。
721 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 23:18
ageときます
うぜースレあげてくんなボケが
723 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/19 23:26
724 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 01:29
723の721は722のまちがいかと。
鬱になりかけたりと。
725は気にすんなりと
727 :
元祖はぢらいだいこん :02/04/21 23:01
彡
彡 彡 彡
ヒョオオォォォ・・・
.∧ ∧
ヾ(,,゚Д゚),) 彡
人つゝ 人,,
Yノ人 ノ ノノゞ⌒〜ゞ
. ノ /ミ|\、 ノノ ( 彡
`⌒ .U~U`ヾ 丿
⌒〜⌒
・・・・・・・・・そろそろ、新作読みたいage!
>【BBS#8ログより(一部伏せ字を追加)】
>
>1 #EXA岡本 QZR05214 97/02/19 23:22
>題名:多七情報です。
>HPのUPに多七情報を少し混ぜましょうか。
>まず
>〒### 東京都●●市??####ー#
>TEL ####ー●●ー####
>FAX ####ー●●ー####
> さわざき????
>携帯電話の番号は、030ー###ー####
>いきなり全部とはいかずに、とりあえず、「●●市??」とか
>「####ー●●ーXXXX」とか
>などでいいですね。
>HPメンバーで全部知っているのは私くらいですから
>いきなり全部繰り出したらすぐにバレちまう。
>ただ、PATIOにUPしたら逆効果になってしまった。
>まさに四面楚歌だ。
>今夜から休養しよう。
>恐ろしい敵だ。
>「教師EXAの悩みは本日をもって終了します。」
>というUPを入れます。
>それから、チョー卑怯な手ですが
>別IDでPATIOに入って
>「ここでクスリとかビデオ買えるって聞いたけど 本当?」
>とかいうUPをさせます。
>非合法な行為に使われているHPやPATIOは
>一気に吹っ飛びます(笑)。
>それではまた。
>EXA
729 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/22 16:34
だれかまたよろしく
730 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/24 00:13
保守、と。
731 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/24 01:37
ここいい話スレだけどさすがにこの時間に読むとコワヒ・・・。
732 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/24 14:21
mジグヴィvgcl;rwクォcjもう
じゃjmkんbかy9;ftく5うtもq4j8お9y4348ぽsfが
djglkてぃなおjろいあうぇ
733 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/25 04:02
唐揚げ
734 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/26 14:11
初めにこの話は、オカルトではないかもしれないことを断っておきます。
もう十年年たったので、やっと少し話せるようになった。
大地震のために、大津波と大火災に襲われた島の話をしよう。
皆さんもこう書けば、きっと憶えていることだろうから、その島の名前は書かない。書くことが
できないのだ、まだなまなまし過ぎて、申し訳ない。
そこは、亡き母の生まれ故郷、そして私の第二の故郷でもある。記憶の宝箱のような島だ。
大震災の一ヶ月後、私は、休暇をとり津波でなくなった親戚達の遺品を探しに島に入った。
飛行機を降りると、なんと言う事だろうか、村は無くなっていたのだった。
それ以上、言葉で言い表す事は出来ない。
津波に襲われた所は、不謹慎かもしれないが、きれいに平らな更地になり、こんなに狭かった
ろうかと思うほどだった。写真一枚無かった。そもそも道も家もない。
よくよく見ると。土台部分のアンカーボルトがひしゃげて残っているだけだったのだから・・・・
被災した島の人達も一部が仮設にはいったばかりで、まだ大部分が近くの小学校の体育館
で、生活する事を余儀無くされていた。
つづく
遺体の捜索活動がつづくなかで、親戚達の家があったと思われる周辺を10日間ずっと歩いた。
先祖の位牌でも、手紙でも良い、とにかくその人達が生きていた印を見つけたい。そう思った。
しかし、何かもが流されていた。高さ30メートルの津波というもは、ささやかな人々の暮しの跡を
いとも簡単に吹き飛ばすのに十分すぎるエネルギーを持っていたのだと思う。
数多くのボランティアの方々が、島に来て、毎日のように仮設を回り一人きりになった遺族達を
訪ね物資を運び本当に頭が下がる思いだった。
たが私の叔父や伯母や従姉の遺品はとうとう見つからなかった。
10日目、いよいよ最後にせめて墓参りをして帰ろうと思った。数少ない生き残った叔父と墓場
に出向いた。小高い丘に上に墓地があった。昔はその丘から港が一望できて、廿日盆には、
皆で夕方からごちそうを重箱に詰めてお墓の前で賑やかに食べたものだ。
でも、被災者にとっては、それどころでなはなかった。生きることが大変だったからだ。
震源に近かったから当然に墓石も倒れているに違いない。そう覚悟していた。
つづく
墓地に行って驚いた。倒れた墓石がすべて元に戻してあり、欠けた所も補修してあるではないか。
こんな大変な時に誰が補修してくれたのだろうか。なにかキツネにでも鼻をつままれたような気がした。
生き残った叔父のいる仮設に戻り「誰が墓石を直したのか」と問うと
何処からか石材組合の方々が来て何も言わずもくもくと墓石を積み上げ、修復し何も言わずに
帰っていった、という事だった。それも被災者に迷惑を掛けないように仮設で休んだり
飲み食いはしなかったようだった。仕事が終わると次ぎの墓地に去っていったという。
私は、その話を聞いて泣いた。嬉しい涙だった。こんな人達もいるのだと・・・
そして数年後阪神大震災が起きた。きっとそこでも人知れず自分の仕事をこつこつと
した人々が数多くいたに違いない。
翌日飛行機が出る直前に警察が漂着物を公開し、その中からかろうじて写真と手紙数枚を見つけ
東京にいる遺族に渡す事が出来た。
以上
スレ違いなのかもしれないけれど、これだけは書いておかなくてはならないので、書かせて頂きました。
ごめんなさいね。
>>734〜737
そうだね、どこかに書き残して
なるべく、たくさんの人の記憶にも残しておかなくちゃね
739 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/26 20:30
まったくもっていい話と思えないのは
僕だけですか?
>739
はい。
741 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/27 14:26
いい話だとは思うけど板違いかもと思った。
板違いかもしれないけどオカ話の中には検証してみたら実は
人の手が加わっていたものがあることもあるので、そういう意味では
許容してもいいんじゃないかと思った。
>736の狐につままれた気分のままだったらまさしく
「心霊ちょっといい話」でしょ。
ただ種明かししてあるというだけで。
743 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/28 17:27
なんとなくあげてみる
744 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/29 07:02
↓さらにスレ違いの話題を吉野家スレにて発見
昨日、母の葬式に出たんです。享年54歳。
そしたらなんか自分、涙が一滴もこぼれないんです。
で、よく見たら会ったこともないような親戚のおばさんですら泣いているんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
俺な、親の死を目の前にして放心してんじゃねーよ、ボケが。
目の前に人が死んでるんだよ、母親が。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で葬式か。ほんとありがとう。
パパは息子さんに挨拶してくるから車で待ってなさい、とか言ってるの。いい親父だな。
俺な、親が死んでんだからもっと泣けと。
葬式ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
死に化粧をみた瞬間いつ涙があふれてきてもおかしくない、
泣くか叫ぶか、そんな雰囲気が普通なんじゃねーか。オレ、なんなんだよ。
で、やっと葬式が終わったかと思ったら、なんか次々と母のことが思い出されるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、今さら思い出したところで意味ねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、今度の休みには帰るよ、だ。
俺は本当に休みに帰るつもりだったのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
俺、適当に親との距離をとりたかっただけちゃうんかと。
親不孝者の俺から言わせてもらえば今、若者の間での最新流行はやっぱり、
反抗期、これだね。
親ってのはいつまでも生きているもんだと思っている。これがガキの考え方。
親の期待をかなえたつもりで一人暮らし。そん代わりコミュニケーション少なくなる。これ。
で、「少しだけ仕送りいれといたから」 「ああ、無理すんなよ」。これ最期の会話。
今になって後悔ばかりが思い出される、諸刃の剣
まあお前ら若いもんは、ほんの少しでもいいから親孝行しなさいってこった。
激しくスレ違いかもしれませんが。
最近、夢に7年前に引っ越してしまった、
近所の女の子が出てくるようになりました。
最初のうちは、同じクラスの連中と同窓会をする夢だったのですが、
一昨日見た夢は、その子が真っ白な背景の中に立って、一言
「さよなら。」と言う夢でした。
その子とは、5年前の電話を最後に音信不通の状態が続いています。
まさかそんなことは・・・とは思うのですが、
昔、かなり身体の弱いやつだったので、心配です。
虫の知らせなんて、ほとんど信じていませんでしたが、
このスレを見て、あぁ、本当にあるんだな、と思いました。
最後に、うちの妹が見た『虫の知らせ』の夢を。
うちの祖母が亡くなったのも7年前でした。
その前日に地震があり、そのとき自室にいた祖母を心配して、
父が見に行ったところ「首が痛い」と祖母は言いました。
そのまま横になっていたのですが、しばらくすると意識が朦朧となり、
祖母は救急車で運ばれていきました。
その様子を、当時5歳だった俺と3歳の妹(つまり俺、リア厨です。すんません)
を眠い目擦り擦り見ていました。
翌日目が覚めると、母に「おばあちゃん、死んじゃったからお葬式やってる」
と言われました。最初、その意味がわからず、
「あぁ、隣ンちのおばあちゃん、年取ってたからなぁ・・・」
ととんでもないことを考えていましたが、
聞き返してみると、俺の実の祖母でした。
俺は信じられませんでしたが、妹は「あぁ、やっぱり」とつぶやきました。
理由を聞くと
「昨日、ばあちゃんが夢に出てきて、笑いすぎておなかが痛いって言ってた」
とのことでした。
その死に顔はあまり苦しそうではなかったそうです。
(どうしても俺は見ることが出来ませんでした。)
火葬したあとの話ですが、
燃やしたあとで棺のおなかの部分が黒く炭化したようになっていたそうです。
妹が言っていた「おなかが痛い」ってこのことかな、
と思いました。
だらだらとした長文、誠に失礼しました。
今日は白血病で8歳で亡くなった親戚の子の命日です。
747 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/30 10:53
全然オカルトじゃ無いけどウチの父方のじいちゃんとばあちゃんの話。
漏れが小学生の頃、じいちゃんばあちゃん共に入院してて、ある年の
秋の彼岸にじいちゃんが亡くなった。
そして、次の年の秋の彼岸にばあちゃんが亡くなった。
命日は1年違いの同じ日。
ばあちゃんの通夜のとき、親父たちが
「きっとじいちゃんがあの世で寂しくて、ばあちゃんを呼んだんだろうな」
と会話してたのが未だに記憶に残ってる。
親父たちにとっては、あまり良くないじいちゃん、ばあちゃんだったらしく
漏れらにはあまり思い出話みたいなことはしないけど、漏れにとっては
優しいじいちゃんばあちゃんだった。
今はちょっと遠くに住んでるので毎年お墓参りには行けないけど、9/23に
なるとじいちゃんばあちゃんの事を思い出してます。
スレ違いとかあまり気にせず
とりあえずどんどんいってみよう。
スレ違いなのかもしんないけど、
>>744は泣けた・・・。
750 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 03:49
去年母親が亡くなった。
生前から「親父方の墓に入るのはいやだ」って言っていた。
別に父方の家族と仲が悪いとかじゃなくて
祖母が生前かった父方の墓は、よい環境、海の見える霊園
そんな売り文句の、まぁど田舎の霊園で
近くに住んでいる親族も居ないもんだから、
どうしても、法事や彼岸以外に訪れる人が居ない。
そんな寂しい墓には入りたくない、それなら自分の実家の墓が良いと。
まぁそんな理由。
でも、いざ亡くなってしまうと葬式の手配やらで忙しく手が回らず
実家には分骨という形で、いつか墓地をもっと近くに移そう。とりあえず今はって事で
結局、父方の墓地に納骨することに決まった。
で49日の納骨の日。天気も良くて「晴れてよかったね」なんて
家族で話しながら、骨壷入れる為に墓石を動かした瞬間
大粒の雨。
空からは日が差してるのに、霊園だけには激しく雨が降ってきて
その後墓石を閉じて、坊さんにお経をあげて貰っていると
徐々に雨脚が弱くなって行き、雨が上がっていった。
それを見て親父がつぶやくように「アイツよっぽど嫌だったんだな」って
だから、まだ墓地の場所は移せてないけれど、
遠くても法事、彼岸以外にも時間を見つけて墓参りには行くようにしている。
あれ?いい話とは違うかな(藁
751 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/04 11:57
お母さん思いのいい話。
いい話だよ。マジ。
755 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/07 14:42
>>750 そこまで嫌がってんならさっさと移してやれよ。
いつか、いつか、で、結局あんたは忘れちまうだろうよ。
756 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 10:27
いいお話、募集あげ
757 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 10:30
親父さんのつぶやきがしぶい。
758 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/08 20:42
俺は中学・高校の時、寮に入ってた。
その時の出来事。
その寮では夜、自習時間というのがあって、
自習は自習棟という、宿泊棟とは別のところで行われていた。
Tという後輩が自習中、宿泊棟に忘れ物をしたので、
こっそり取りに戻ったときの事だ。
自習時間中は宿泊棟の電気は基本的には付けてはいけないので、
電気を付けずにTは宿泊棟に入っていった。
Tの部屋に行くには、Jの部屋の前を通らなければならない。
Jはこのとき、体をこわして入院をして寮にはいなかった。
Tは自分の部屋にいく途中、Jの部屋に人の気配を感じた。
人がいるはずのないJの部屋に気配があるのはおかしい。
そう思いながら、TはちらりとJの部屋に視線を送った。
するとなんとそこには、Jのベッドの上で帽子をかぶって
正座をしている女の子がいた。
女の子がいるはずはなかった。ここは男子寮なんだから。
Tは慌てて逃げた、忘れものも取らずに逃げた。
その後も、Jのベッドでは帽子をかぶった女の子が何度か目撃された。
続く
数日後、Jは退院して寮に戻ってきた。
みんなは、帽子をかぶった女の子の話をJにした。
お前の部屋には霊がいると。
Jはそれほど驚くことなく、
「それはたぶん・・・」と話し始めた。
Jの実家は開業医。
Jがまだ小学生の頃、風邪をこじらせて
長期で学校を休んでいたとこがあった。
Jは自分の家の病院に入院し数日が過ぎたある日、
1人の女の子がその病院に担ぎ込まれてきた。
その女の子は、交通事故にあい、頭に深い傷を負っていた。
その病院は、脳外科とは違い専門外だったが緊急ということで、
運ばれてきたという。
応急処置をして、専門の病院に移される間、
ベッドが空いていなかったこともあって、
Jの横のベッドにその女の子は運ばれてきた。
並んでベッドに横になる2人。
どれぐらいの時間がたっただろうか、Jは女の子の視線を感じた。
女の子の方を向くと、うつろな目でJをじっと見つめていたという。
続く
Jは彼女が自分を見ていないことがすぐ分かった。
女の子の視線の先には、Jの為にクラスのみんなが
織ってくれた千羽鶴があった。
Jは千羽鶴から一羽の鶴をむしり取ると、
女の子のベッドに投げてやった。
女の子はとくに表情を変えることはなく、
うつろな目のままだったという。
しばらくして、女の子は専門の病院に移されていった。
そして、Jはその子が亡くなったことを後日知らされた。
Jは自分の部屋に来たのは、たぶんその女の子だろうと言った。
また入院してしまった自分を応援しにきてくれたのだろうと・・・
そして、帽子は傷を負った頭を隠すためだろうと。
その後その女の子は2度と現れなかった。
この話を聞いて、お礼だったら寮じゃなくて、
Jの入院する病院に行けばいいのに。と思ったりした。
>758-760
あぁ、ちょっといい話だ・・・
いいはなし、でも
>この話を聞いて、お礼だったら寮じゃなくて、
>Jの入院する病院に行けばいいのに。と思ったりした。
この冷静なコメントにワラタ
いいスレですね。いい話と言うより切ない話なのですが、私も体験談を。
しょっぱなからエロ話で申し訳ないのですが、その日私は彼の家に
泊まっており、イタす事イタしてました。で、まぁそのあんまり
良かったもので、「安全日」だと偽って避妊しなかったんです。
結婚の具体的な約束はしていないものの、私はできちゃった婚でも
いいや!と思っていたのです。
その直後、寝こけた私は夢を見ました。
彼が、チョコエッグやらなんやらのおもちゃで遊んでいる傍ら、
小さな男の子が座ってその様子を見ているんです。
一歳位かな、赤ちゃんより大きいんだけど、幼児より小さい感じ。
その子が、彼に構って欲しそうに、けれど黙って彼を見ているんです。
おもちゃより僕を見てよ、って風に。
なんだか可哀想に思えて、代わりに私がその子をあやそうと抱っこ
したんです。そしたらその途端、子供が泣き出しちゃって。
言葉でいわれている訳じゃないのに、その子の声が聞こえるようでした。
「あなたじゃない! あなたに愛されたいわけじゃないんだ!」って。
悲しく切ない気持ちで目覚めました。
目が覚めて、彼にその話をすると、実は彼は昔、彼女におろさせた事が
ある、と告白しました。初耳だったので驚きましたが、なんだか納得しました。
彼には彼にしか出来ない事があって、私がどんなに彼の力になりたくても
彼の代わりにはなれない、そういう事もあるのだなぁと思いました。
そして私は命と言うものをひどく軽んじていたのだなぁと思いました。
その日は二人で泣きました。
現在は、彼の「もうちょっと待って」という言葉通り、避妊をしています。
いつかあの子が私から生まれたらなぁ、そしてその時こそ私の抱っこで
笑ってくれたらいいなぁ、と思っています。
>763
イイ。その気持ちを大切に・・・
765 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/10 14:14
766 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/11 13:54
私が流産・手術して実家で療養して、夫が泊まりに来たときの話。
夜、私の隣で寝てた夫は、誰かに両肩をガッと押えられたそうな。
もちろん私じゃないし、私の家族にもそんなことする酔狂なヤツはいない(w
「もしかしたら、生まれてこなかった赤ちゃんだったのかな〜」って夫は言ったけど。
なんで私には何もイタズラしなかったんだろ? 私には少しでも赤ちゃんがいたっていう
実感はあったけど、夫にはなかったからかな〜
sageるの忘れてた・・
768 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/12 21:44
age
かなり落ちているけどいいの?
770 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/15 14:04
だ、誰かイイ話をくれ〜
771 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 15:32
小学5年のとき、母方の祖父が病死しました。
私の家族は母の実家から少し離れた所に住んでいたので、最期を看取る事は
出来なかったのですが、死顔が穏やかだったのは今でも覚えています。
葬式の日の晩、母方の実家で親戚が集まってご飯を食べていました。
私はご飯を食べ終わったあと席を立ち、親戚達がご飯を食べている居間が
見渡せる階段に座りました(その家で私の一番のお気に入りの場所だったもので)
祖父の思い出話などをしている親戚をぼーっと眺めていると、ふと後ろに誰か立って
いるような気配を感じました。
私が座っていたのは下から5〜6段目。気配を感じるのはもっと上の方の段からでした。
しかし、2階に上っていった人は誰もいないのです。全員居間にいるのですから。
その時、私はごくごく自然に
「あ、おじいちゃんだ」と思いました。
何故だかはわかりません。ただそうだとしか思えなかったのです。
恐怖感などは全くありませんでした。むしろその逆で、何だか嬉しかったくらいです。
あとで母にその話をすると、
「おばあちゃんのことが心配だったのかな…でも嬉しいね、
いつも見ていてくれてるんだよ」と言いました。
霊感など全く無い私が、唯一それっぽい体験をした話でした。
長文スマソ。
772 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 16:58
久しぶりの心霊話ありがと。
773 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/16 21:50
何か書きたいけど、霊感ゼロだから何もかけない…
唯一、ちょっとそれっぽいのと言えばこれかな?
オヤジの葬式のとき、母親の古い友人(オヤジとも懇意)が体調を崩して
一人で控え室に寝ていたんだそう。
で、その人がうつらうつらしていたら、オヤジが控え室のふすまを開けて
「和(母の友人の愛称)ー、大丈夫か?無理するなよー」
と言ってくれたんだそう。
多分どころかほぼ確実に夢だけど、それでもオヤジに言いたい。
「俺らの心配はなしかい!!!」
たまには顔見せに来いよー。
初孫だって生まれたんだぞー。(俺のじゃなくて姉のだけど)
小学7年のとき、母方の祖父が病死しました。
私の家族は母の実家から少し離れた所に住んでいたので、最期を看取る事は
出来なかったのですが、死顔が穏やかだったのは今でも覚えています。
葬式の日の晩、母方の実家で親戚が集まってご飯を食べていました。
私はご飯を食べ終わったあと席を立ち、親戚達がご飯を食べている居間が
見渡せる階段に座りました(その家で私の一番のお気に入りの場所だったもので)
祖父の思い出話などをしている親戚をぼーっと眺めていると、ふと後ろに誰か立って
いるような気配を感じました。
私が座っていたのは下から5〜6段目。気配を感じるのはもっと上の方の段からでした。
しかし、2階に上っていった人は誰もいないのです。全員居間にいるのですから。
その時、私はごくごく自然に
「あ、おじいちゃんだ」と思いました。
何故だかはわかりません。ただそうだとしか思えなかったのです。
恐怖感などは全くありませんでした。むしろその逆で、何だか嬉しかったくらいです。
あとで母にその話をすると、
「おばあちゃんのことが心配だったのかな…でも嬉しいね、
いつも見ていてくれてるんだよ」と言いました。
霊感など全く無い私が、唯一それっぽい体験をした話でした。
長文スマソ。
小学7年?
776 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/17 12:51
771と774なぜに一緒?
774はもっちゃんだから。
sage
779 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/19 03:50
sage
780 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/20 19:59
あげ
不思議・・・かどうかわかりませんが。
俺は高校を出てから一人暮らしを始めて、実家にはたまにしか帰りませんでした。
27歳の時、婆ちゃんに電話して、『1月2日には帰るから。』と言っていたの
ですが、1月2日に友達と遊んでいて帰るのがメンドくさくなっていました。
その時、普段旅行なんぞ絶対に行きたがらない友達が、
『どこか旅行でも行きたいねぇ』等と言うのでびっくりしたんですが、俺の親類に
旅館を経営している人がいるので、それを話すと『いいねぇ!』ということになり、
予約を入れようと思ったんですが、電話番号がわからない。
そうだ!実家の婆ちゃんなら知っている!
そう思った俺は婆ちゃんに、1月2日(今日)は実家に帰らない事と、旅館を経営
している親類の電話番号を教えてくれという電話をしました。
婆ちゃんは寂しそうに『帰らないのかい・・・』って言っていたので申し訳なく
思ったんですが、又今度帰ればいいやぐらいに考えていました。
その日の夜、婆ちゃんは心臓発作で亡くなりました。
最後に会話したのは俺でした。
>>781の続きです。
何日もずっと自分を責めました。その日に俺が実家に帰っていれば婆ちゃんが亡く
なることは無かったかもしれない。
婆ちゃんのつくった『ぜんざい』(おしるこのようなもの)を食べることはもう
できない。
葬式が終わって2週間ぐらいした後、夢に婆ちゃんが出てきました。
何も言わず、ニコニコと笑っているだけでした。
1年ぐらい経った後、霊能者の方に見てもらったことがあり、その時、
『あなたにはお婆ちゃんがついている』と言われました。
『あなたはすぐに無茶な事をしたりするので心配してるわよ』とも。
散々心配かけた挙句、看取ってあげることもできなかった婆ちゃんがついてくれて
いる。本当に嬉しかった。
そんな俺も、この前子供が生まれました。
大好きだった婆ちゃんから1字もらいました。
心霊現象じゃないですね・・・ 長文スマソ
783 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/21 11:28
age
784 :
あなたのうしろに鳴成死さんが・・・:02/05/21 12:11
>>782‥‥いい話です‥‥。
私の場合‥‥あまりにも人間臭いものばかりなのであれですが‥‥
最近のですと、ダラダラ布団でまるまってると突然電話がなるんです。
受話器取ろうとするとタイミングよく切れる。そこで冷気がサァ〜っ
と増して、その日にどこかに行く用事を思い出す‥‥。
‥‥今日もそれで起こされました。ちなみに昨日、某件でいろいろ
いいことあったのでお礼感覚で「映画みにいくか〜?」なんて言って
たらこれだもの(笑)。存外付き(憑き)合い方でいい関係は得られ
ると、私は考えます<ネタでなし。この関係でン十年たってる。
では逝ってきます。
>>784 恋人でも亡くされたのですか?
でも間違いなく「ちょっといい話」ですね。
以前、看護婦をされている方の書き込みを見かけたので、
同じく看護婦をしている母の話を…
母は20代前半の頃、看護婦をしていたのですが
結婚を機に父と一緒に自営業をしていました。両親が離婚してからは
自営業をしており、この不景気で店を畳まねばならなくなったため
母は、特別養護老人ホームに併設されている病院で 看護婦に復職したんです。
ある時、母は私に電話をかけてきて
「家で寝ていたら、突然目が覚めたのよね。
そしたら、おばあさんがテーブルの上に正座してこっちを見てるの。
でも、それが誰なのか分からなくて気になってるのよ。
不思議と怖くないんだけど、多分もうこの世にいない人だと思うの。」
そんなコトを言いました。
母は昔からよく虫の知らせを感じるコトがあるのを聞いていたので
そのおばあさんは、祖母なのではないかと思ったのですが
明らかに別人だと言うのです。それからまたしばらくして 母から電話がありました。
「ようやく、おばあさんが誰だか思い出した。患者さんだったよ」
母が、遺体を処置した患者さんだと言うのです。 <続>
<続>
人の死に直面する機会の多い看護婦という職業なので
ほとんどの場合、よほど気にかけていた患者さんが亡くなられた場合でも
涙を流すコトはめったにありません。しかし、母は復職したての看護婦。
久々に、看護婦として働き、死んでしまったお婆さんの遺体を処置している時に
思わず泣いてしまったのだそうです。というのも、そのお婆さんは
家族のお見舞いも無く、看取ってくれる人もロクにいない状態で
息を引き取ったため、とても気の毒に思えてしまったのだそうです。
寝ていた母の元に現れたおばあさんは、
母を、ただじーっと見ていただけだったそうなのですが
何の血縁もなくても、自分のために泣いた看護婦のところに出てくるコトも
あるんだね…と母は、不思議そうに言っていました。
そんな母は、祖母が亡くなった後も、なんの虫の知らせもない…と苦笑しています。
>786-787
おばあさんうれしかったんだろうなぁ・・・
えぇ話や。
789 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/22 13:43
ageます
790 :
(@@)ウルウル…:02/05/22 14:39
786、787は泣けました。
何でも「気持ち」って大事よね。
>>786-787 いい話…。ちょっと怖かったですけど。
看護婦さんと言えば、だいぶ前ですが
>>679のブローチの話、
何かいい話っぽいんだけど意味が分からなかったんです。
「○○さん点滴中はベットに横になっていて」の○○さんはAさんですよね。
「○○さんに渡してと、これ預かったんだよ」の○○さんは看護婦さんでしょうか?
「そのブローチを触りながらいろんな話をしてくれ○○さん」の○○さんとは○田さん??
結局○田さんとは看護婦さんのお父さんだったのでしょうか?で亡くなったと。
どなたか解説して下さいませんでしょうか〜。
792 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/23 14:32
age
793 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/25 00:47
age
>>791 七宝のブローチ
朝の9時を回り、私服に着替え「昨日はいろいろあって大変だった・・・」と思いながら
深夜勤務を終えて帰ろうと廊下を歩いていると、簡単なソファーと自動販売機の置いて
ある喫煙所でなにやら患者さんどうしで雑談に興じている山田さんと目が合った。
「山田さん点滴中はベットに横になっていてくださいね・・」と私服であってもやはり看護婦
の顔。仕事から解放されたこともあってちょっぴり口をどがらせても笑顔。
手をふってバイバイ・・そして階段を下りようとして山田さんから声をかけられた。
「看護婦さん、麻布さん、退院するんだって、良くなったんだぁ、いつも死んだおとーさん
みたいだなんていっていたから、寂しいだろう?」
私はえーと思ったがその場では言葉を飲み込んでしまった。 「だって昨日・・・」
「さっきまで麻布さんと何人かで話し込んでいたんだよ」
8人部屋でいっしょだった何人かで「俺も退院したらどこかで会おう」なんて話してたんだよ、
個室に移ったときは「ああ悪いんだなぁ」なんていってたんだけど、一番先に退院だもなぁ・・・」
「もうすぐ迎えが来るから」といって、さっき帰ったんだけど、「ナースルームへ行ったら看護婦
いなくて・・・」とあんたに渡してと、これ預かったんだよ。
見ると小さな箱だった、中には七宝焼きのブローチがはいっていた。
それは確か遺品とともに昨日、ある施設の職員の人にわたしたはず、検温に行くといつも
そのブローチを触りながらいろんな話をしてくれ麻布さん、奥さんと別れたこと、子供さんが
いたこと、生きていれば看護婦さんと一緒の歳ぐらいだよ・・なんていつも話してた。
ふと、目を移すとと窓の向こうに黒塗りの寝台車がうごきはじめたところだった。
私は叫びながら、かけだしてしまった 「おとーさんまって!!」
泣きながら、思った。「私は知っている、母は父は死んだと言っていたが、本当は別れた事
そして、死んだ父がはじめて買ってくれたって大事にしていた母の宝物。
それが七宝焼きのブローチだということを」
795 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/26 09:51
age
796 :
エロ医務エッサイム:02/05/26 10:14
麻布さんってグロ画像スレにいるコテハンさん思い出しちゃった・・・
関係ないのでsage
798 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/27 13:27
>>797 これ本当に麻布さんが創った話だよ、あと3つくらいあったはずだよ。
緊急相談にも誰かが違う話を貼り付けていましたよ。
あげとこう
ナツカシ
なんでお母さんが大事にしていたブローチを、母と別れた旦那が持っているんだと小一時間…。
ほしゅってみる
心霊とは全然何の関係もないんだけどさ。
数年前、母方の祖母が死んだのね。
その頃(今もだけど)の自分は仕事で全国あっちこっち飛び回っていて、
明日の予定も解らないような日々を送っていた。
その日も、今週いっぱいは北関東を回らなきゃいけなかったから、いつ家に
帰れるかなんて全然解らなかったんだけど、携帯に母から電話がかかってきた。
「祖母が入院した。いつ息を引き取るか解らないから覚悟しておいてくれ」
正直、葬式に出られるとは思わなかった。たとえ近親者が死んでも、仕事で
自分の代わりを勤められる人はいなかったから、仕事を休んで家に帰れるなんて
わけがなかった。
だから半ば諦めていたんだけど。
電話を受けたのが月曜日。そして祖母が息を引き取ったのは金曜日の夜だった。
あと三日も持たないって言われてたのに。
お葬式は土曜日だったから、なんとか実家に戻って参列することができた。
祖母の骨も拾えた。
全部終わってまた現場に戻るという時、父方の祖母がぽつりと呟いた。
「おばあちゃん(母方の祖母)は、あんたが葬式にでられるように、と思って
週末まで頑張ってくれたんかもしれんなあ・・・」
自分でもバカみたいだとは思ったけど、その言葉で、子供みたいに泣いてしまった。
仕事仕事でろくに実家にも帰らず、老いた両親もほったらかしな自分に、せめて
葬式のときぐらいは家に帰れというつもりで、葬式がうまく休日に重なるように
頑張ってくれたのかな、と思ったらなんか自分が情けなくなった。
今も仕事で忙しいのは変わらないけど、母方の祖母に怒られないように、なるべく
時間を見つけては実家に戻るようにしてる。
804 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/30 10:53
>>803 それきっとある。待っててくれたんだってきっと。
俺も同じ経験あるし。思えば不思議だ。
>803
私も仕事始めてから祖父・祖母を続けて亡くしたけど
2人とも週末だったからフルに出席できた。
仕事を休まなくてすむようにしてくれたのかなあ、なんて
思っちゃうね。
806 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/05/30 15:31
以前実家で飼っていた犬(白黒のシーズ)の話し。(犬の話でスマソ)
私が結婚する前(約5年前)に死んでしまったのだけどその時のこと。
実家の母から「とても具合が悪い」と聞かされていて土日に実家に帰ろうかと
思っていたのですが、仕事の都合で帰ることができませんでした。
その土曜日から日曜日にかけて夢を見ました。
夢の内容は、
現だんなが私の住んでいたアパートに車で迎えに来てくれていました。
アパートの前でだんなと話していると
どこからともなく実家でかっている犬が走ってきました。
「あっ○○ちゃん(←犬の名前)どうしたの」と言って散々なでまわして遊びました。
そのあと「もういいよ」と言うと「もういいの?」という表情をして後ろを振り返りながら
私の住んでいた部屋(3F)に駆け上がっていきました。
そうすると中から女の人の手(なぜか私はそう思いました)がドアをあけて○○ちゃんを中に入れました。
私は、よかったと安心しました。
そこで目がさめた私はとても気になって、午前3時過ぎにもかかわらず実家に電話をしました。
すると寝ないで犬の看病をしていた母がでて「今、久しぶりに自分で歩いていってお水を飲んでいる」
といいました。電話の後ろでは「ぴちゃぴちゃ」と水を飲んでいる音が聞こえました。
それを聞いて安心した私はまた眠りにつきました。
その次に見た夢は
私がどこかの駅のホームでだれかを見送りにきていました。
見送りは私だけではなく、たくさんの人がきていました。
私が見送っている電車も結構満員で、一人で乗っている小さい子供もいました。
私は私が見送ろうとしているだれか
(顔は見えず、白いシャツに黒いジャケットを着ていた)に言い忘れたこと
を思い出して電車に乗って伝えようとしたら、鬼のような顔をした駅員(?)に
「おまえの乗るものじゃない!」と言って乱暴に突き飛ばされました。
「ったくなんて失礼な人なんだろう」と思いながらもホームを出て行く電車を見送りました。
そのあと改札をでて、定期を見るとまったく知らない人の定期を持っていました。
「これはだれの定期?」と思った時に目がさめました。
そしてまた実家の犬が気になった私は、すぐ実家に電話しました。
すると妹が出て、涙声で「たった今死んだ」といいました。
夢にしてはあまりにも内容と時間がリアルで実家の家族とも
「私が会いたい、会いたいと思っているからわざわざ会いに行ったんだね。
遠くまでいったので(実家とは飛行機で約1時間)のどが乾いたんだろうね。」
と話しました。
そして夢で見た、あの女の人の手や電車に乗っていた人と駅員らしき人はなんだったんだろうと思います。
長文、乱文スンマソ。
>806
そういう話ってあるんだねぇ・・・(しみじみ)
その駅員さんらしき人、いい人だったのかも。
808 :
麻布 ◆1F42ZK8k :02/05/30 23:21
エンゼルケァ
「おばあちゃん、やっと楽になれたね」
「苦しかったものね」
「一年もお付き合いしちゃったんだね」
「いろいろ相談にのってくれてありがとう」
「ボーイフレンドの事、両親の事」
白い髪に櫛を通し、死化粧を整える。
細くなってしまった腕に新しい浴衣を通し、左前にして襟をあわせる。
最後にやさしく手を胸の上に組む。
最後のお化粧だからとファンデーションをほほにかける。
本当に眠っているようだ・・・」
そして顔にシーツをかけようとしたとき
閉じた瞼から,ひとすじの涙がつたわるのがみえた。
>>806 その駅員さんは、向こう側とこっち側の境目を取り仕切る存在だった
のかなあ。
三途の川、ってよく言うけど、駅から電車で旅立つってのもなんか
象徴的だね。
やっと仕事から開放され、3日ぶりに家に帰る。
3日間ほとんど眠っていない。
駅を降り人の波に紛れ、住宅街を歩く。
角を曲がるたびに人は減っていき、細い路地に入ったときには周りに人気はない。
とにかく疲れている。来年は40歳。もう若くもない。
家に帰ったら熱い風呂に入ってぐっすり眠ろう。
明日からまた過酷な仕事が始まる。
朦朧としながら、ポツンポツンと街頭のある薄暗い路地を曲がる。
さらに薄暗い道がまっすぐ続いている。
少し歩いて違和感を感じる。
こんな道だったっけ?
だが、全く知らない道ではない。
三つ目の街頭の下を通り過ぎたとき前から走ってくる人に気づいた。
高校生だろうか。白のTシャツに黒っぽいジャージをはいている。
近づいてきた彼を見たときトクンと心臓が鳴った。
理由はすぐわかった。
伏目がちに走ってきたその少年は昔の自分にそっくりなのだ。
体格、長めの髪、顔のつくり、そして顎のほくろの位置までも。
呆然とすれ違った彼の後姿を見送った。
そのとき気づいた。ここは高校の頃、夜走っていた道だ。
走り去っていく彼はまだ若く、
サッカーの事しか考えていなかった。
人生はこれからだった。
何でもできると思っていた。
怖いものはなかった。
薄暗い道を走り去っていく彼の後姿を、闇に飲み込まれるまで見送る。
振り返るとそこはいつもの道だった。
ちょっと脚色。お目汚し。
皆さんの話、泣けます。私の体験は泣けないけど、書いてみます。
うちのおじいちゃんは、すっごくテレビが好きなひとで
うちの母などは「また、おじいちゃんがテレビの番してる」と
いつも笑ってたくらいでした。
じいちゃんは80代後半だったけどよくバイク(単車てやつですね)に乗ってて、
それをみんな「危ないからやめなさい」と言ってたんだけど、
ある日、誰もいないときに近所に出かけてバイクで事故ったらしく
でも、自力で帰ってきて、自宅で亡くなっていました。
亡くなっているのを発見した叔父の話では、
居間で新聞を開いて、読んでるような姿で亡くなっていたそうです。
身体には数箇所、怪我もあり、バイクにも乗った形跡もあった
ため、調査の末、死因は事故にあったということになりました。
それで翌日?お葬式で大人はバタバタしていて、
孫たちはテレビの部屋にいて、ご飯を食べていました。
すると、突然テレビがバシッとついて消えました。
孫全員がその瞬間を目撃しました。
でも、そのテレビには電源が入っていなかったのです。
それを大人たちにいうと、死亡推定時刻がちょうどその辺りだったということでした。
推定で、はっきりしていなかったので
「孫たちに知らせにきたんだね」とみんなで話しました。
「おじいちゃん、テレビ好きだったからね…」って、不思議な体験でした。
813 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 14:51
なんかココいいね
815 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 20:38
あげましょう
816 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 21:08
アゲマス<(・∀・)ビシッ
817 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/03 21:37
人から聞いた話。ガイシュツだったらスマソ
太平洋戦争当時、彼は飛行機乗りだった。
海上で敵戦闘機との交戦がはじまり、彼は必死で戦った。
気がつけば周りの友軍機は次々と撃墜され、ついには自分ひとりになる。
彼はなんとか雲の中へと逃げ込み、敵の追撃をまぬがれた。
しかし雲から出てみれば自分の現在地がよくわからない、必死でまわりを
見渡すと、さきほど撃墜されたはずの友軍機ががいる。「よくも、無事で」と
思っていると「こっちだ」といわんばかりに友軍機は旋回を始めた。
その友軍機に付いていくと間もなく飛行場が見え始めた。
着陸しようと機の体制を変えているとと、さっきまでいた友軍機がいない事に気付く。
変に思ったものの、ひとまづ着陸を終えた。それからしばらく
さきほどの友軍機の着陸をまつが、降りてこない。不思議に思い、近くにいた整備兵に
尋ねて見ると、彼以外に先にも後にも誰も帰還していない事を聞かされる。
それから何日か後に彼のいた飛行隊は彼以外は全員戦死したとの報告をうけた。
818 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 10:32
819 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/04 21:30
age
820 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/05 17:32
私の祖父の話。
私が14の頃祖父は亡くなった。
とても怖くて頑固で小さい頃からひざに座ったりなど
とてもできないと思っていたほど私には絶対の存在だった。
親戚一同そう思っていたようだった。
祖父は盆栽や菊の栽培が大好きで展覧会用の朝顔も庭いっぱいつくっていた。
ガンで何年も浮腫みと戦ってついに母の前で吐血してしまった祖父・・。
入退院を繰り返しもう先が無く自宅療養に入ったときだった。
ろくに見舞いにも行かずICUで横たわる祖父を見てどれだけ後悔したか・・!
数日後祖父は荼毘にふされた。
その祖父の葬儀は祖父が大切に育てた鉢植えがいっぱいの庭で行われた。
長い葬儀の中、ふと見ると縁側の手すりに朝顔の種が巻きついていた。
わたしは祖父との思い出にそれをポケットにいくつかしまいこんだ。
つづく***
821 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/05 17:50
何年か経ち、祖父のいない寂しさにも慣れた頃ある夢を見た。
祖父とあの庭で沢山の鉢植えの前を前にして
朝顔の植え方を教わっている夢だった。
祖父は優しかった。
なぜか私は小学生くらいになっていたとおもう。
「こうやって植えるんだ・・・」そんな感じで。
目が覚めて母や祖母に話した、朝顔の種をもっていることを。
するとこんな話が出てきた。
祖父が亡くなって叔母たちと形見分けが始まった時、
叔母がいつも祖父の指にあった指輪が欲しいといった。
祖母は小引出しのなかにあるといって探し始めたが、
どの引出しにも見当たらない。叔母は諦めて帰っていった。
「おかしいね〜、ここにいれたんだけど・・」と
祖母が引き出しを引くとそこにコロリと祖父の指輪が。
きっとおばあさんの近くにいたかったんだろうね、と
叔母は少しすねていたそうだ。
私の祖父が亡くなって小さな不思議が多々起こるようになった。
少しずつここに残していきます。
それではまた・・・。
822 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/07 00:58
板違いかもしれませんが、レスします。
友人の女の子の話です。
彼女には2歳違いのお兄さんがいます。
彼はオ−トバイが好きでよく出かけていました。
ある日に「ちょっと、走ってくるね」と言って、いつものように出かけたそうです。
そして、そのまま事故に遭いました。
幸い、その時は命は取り留めたようですが、
重体の上、意識不明、家族はもうどうして良いのか途方にくれていたそうです。
その後、容態は変化せず依然、意識不明の状態が1月も続いたそうです。
ある日、担当のドクタ−から話がありました
「後、1月以内に彼の意識が戻らなければ、衰弱して亡くなります。
もしくは、意識が戻っても、植物人間になります」
家族は絶望に追い込まれました。
そして2月がたちました、家族もあきらめている様子だったそうです。
そんな晩、彼女は夢を見ました。
お兄さんが、玄関を開け、ニコニコしている夢だったそうです。
ハッと目覚めて彼女はボロボロ涙を流していたそううです。
そのまま眠れずウトウトしてる時に、電話が鳴りました。
午前4時ごろの電話なので、おそらく病院から、お兄さんのト報かと思ったそうです。
そして電話から「おい俺だよ、今、目がさめたぜ」。
なんと、奇跡の復活。
私は彼女から、この話を聞いた後、
二人で笑いながら涙が止まらなかった事を一生忘れません。
823 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/07 01:11
825 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/07 11:35
トリップってなんですか?
826 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/07 16:27
>822 涙。。。ε= ヽ(TДT)ノ =3
いい。
829 :
私の祖父の話:02/06/11 01:51
821のつづきです。
祖父がなくなってから十数年たち、
祖母にも痴呆などが出てくる歳になった頃、祖母は叔母のうちに同居し始めた。
一人暮らしはボケてしまうからということだったが
そこのうちの子(私の従兄弟)は弱ってきた祖母をいじめた時期があった。
動きも覚えも鈍くなってしまった祖母との同居でストレスなどもあったらしい。
そんな日々のある晩、2階で寝ていた従兄弟が急に起き出して騒ぎ始めた。
『部屋が線香くさいんだ』そう言っておびえていたそうだ。
叔母は祖母の部屋にある祖父の遺影を見に行ったが
線香には火は付いていなかったし、その線香の香りを感じられるのは
その従兄弟だけだったのだ。叔母は従兄弟に「おじいちゃんに謝っておいで」と
日ごろの行為を祖父の遺影に詫びるように話し、
従兄弟もそれに従うといつのまにか線香の香りはしなくなった。
「おじいちゃんはおばあちゃんを守ってるんだよ」と叔母は話してくれた。
そしてその祖母も数年前他界した。
親族全員に見守られて亡くなっていった。
危篤となる数日前に見舞いに行った。ボケてしまっても私のことだけは忘れず
最後まで「赤ちゃんは連れてこなかったの?」と私の子供を見たがっていた。
カサカサのとても暖かい手・・・。会話はそれが最後になった。
祖母が亡くなった後、友引などの関係で葬儀がなかなか決まらず、
葬儀屋と親族との話し合いが数時間におよんでいた。
私はその頃自宅のこたつでうたた寝をして母からの連絡を待っていた。
рェ鳴り日取りが決まったからと母の声。生返事を返してこたつにもどった。
そして夢を見た。
私と兄で美術館に向っている。その入り口にイスに座る祖父と祖母。
祖父は「ずっと待っていたんだよ、3時だろう?」と歩み寄ってきた。
兄は「ちがうよ、時間は・・・」と報告している。
その光景を座ったまま見守る祖母。あ・・と思った瞬間目が覚めた。
朝顔の夢以来の祖父の姿だった。「おじいちゃん、待ってたんだ・・。」
夢の中の祖父は微笑んでいた気がした。
その晩、布団に入ってうとうとしていると、寝室に誰か入ってきた。
そして私の背中に寄り添うように暖かさが・・・。
私はすぐに祖母だと思った。目をつぶっているのになぜか寝巻きの柄が見えた。
そして祖母はふっといなくなった。全く恐怖心は無かった。
それから数日後の通夜のとき祖母はあの晩の柄の寝巻きを着て眠っていた。
「やっぱりなぁ」と親族に夢と夜の出来事を話した。
皆、祖父が亡くなってからのいろいろな出来事のこともあり
疑ったり気味悪がる人はいなかった。
祖父が祖母を待っていてくれたことを喜んでいた。
葬儀は盛大に行われ、その夜私は自宅に戻った。
また布団に入るとしばらくして誰かがやってきた。
真っ白い割烹着を着た若い祖母だった。後ろには祖父が。
祖母は私を抱きしめてくれた。
夢なのか現実なのかわからない体験だったが、祖母が幸せそうだった。
それがとても嬉しかった。
霊感があることを嫌がっていた私だったがこのときは
この感覚を持っていてよかったと本当に思った。
たいした話しでもないのに長文で申し訳ありませんでした。
いい夫婦だったんだね。
おじいちゃんとおばあちゃん。
そんなジジババになりたいよ。しみじみ
agetokou
832 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/12 14:14
パチンコ屋に入る前に何処からともなく声が・・・・・
「375番台打て」
3時間後見事に3万円負けました。
833 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/12 14:18
だめじゃん・・・832
834 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/12 14:40
>832
昨日スロットで10マン勝ちました
初めてです
多分貴方の3マンが含まれていると
思います。
アリガトね
836 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/15 01:49
(´;ω;`)ウッ…
>835
自分が以前貯金したお金の一部を回収しただけなのに、他人への感謝の念を厭わないなんて。
いい人だ。
838 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/16 19:59
agw
839 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/17 23:15
みんみん
840 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 03:07
保全
841 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 15:57
携帯からカキコします。10年来の親友からCDウォークマンをもらいました。私は、仕事の行き帰りに歩きながら音楽を聞くのがとても楽しみでなのす。いけないんですが、大音響で。ある夜仕事も終わり、早速帰りの電車でも大音響でウォークマンを聞いていました。→続く
842 :
841続き:02/06/19 16:06
電車を降りて、徒歩で10分ほど歩いた所が私の家なのですが、家の前の大きな駐車場をつっきると近道なのです。その日は夜11時を回っており早く家に帰りたかったので、広くて暗い駐車場を通ろうしたところ、突然ウォークマンが動かなくなりました。→続く
843 :
841続き:02/06/19 16:13
何で?今日電池替えたばかりなのに!と色々いじってみるのですがビクともしません。諦め切れず再生ボタンを押す私は、駐車場の中頃まで来ていました。その時、背後にミョーな雰囲気がして、パッと後ろを振り向くと、私の1メートル後ろににじり寄っている怪しい男が・・・。→続く
844 :
841続き:02/06/19 16:26
ぎゃー!と凄い勢いで駐車場を走り抜けて家に飛び込み家族に話しました。もちろん私が危機管理が足りないと大目玉。偶然壊れたと言われればそれまでですが、あの時普通に大音響で聞いていたらあの男の気配にも気付かず最悪な事になっていたでしょう。
845 :
841最後:02/06/19 16:30
ありがたい偶然にただ感謝です。でも当事者としては不思議。友達が守ってくれたのかしら?ちなみにその友達は座敷わらしに脇腹をけられたことがあります。心霊ばなしではありませんがスミマセン。以上。
846 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 18:39
ハァ?
847 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 19:03
>>846 チョットワロタ・・
841が苦労して入力したのに、反応がそれだけとは(w
848 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 19:12
思いやりは自分に返る。
折れがリアル厨房だった頃の、同級生のハナシ。
その子(女)は、幼いころから霊感が強かったらしく、折れが聞くとビクーリする
ような体験をいっぱいしておったんだが、その子中学になるまでそれが普通で、どうも
みんな同じ体験をしていると思いこんでいたフシがある。
たとえば、消防のころ宿題をしてたら、うしろのタンスがミョーに気になったんで
ふりかえってみると、置いてもいないフランス人形がその子をスゲー形相で睨み付
けてたそうな、その子は人形より、宿題やらなくてお父さんにどなられるほうが
よっぽど怖いので、そんな人形無視して、宿題に勤しんでいたそうな。
その子が厨3の時、その親父さん死んでしもうた。
2ヶ月ほど、した夜中、あまりなったことがない金縛りになってしまった
らしんだが、それがキョーレツなやつだったらしくて、ホントに死ぬかと思った
らしい、意識がうすれていくなかで、訳のわかんない小人みたいのが、そのこの
周りを大勢で、ギャーギャーいいながら動き回っていたらしい。
今回だけは、ほんとに憑き殺されてしまうんじゃないかと、必死になって
(助けて、助けて)と頭の中で叫んでいた、そのとき!!。
おい!!、コラ!!!と、大音響が部屋の中に響き渡った。
一斉に邪鬼どもは、スタコラどこぞに逃げだして行ったらしい。
その声、その子のお父さんが、彼女をしかる時の声と、一緒
だったらしい。
ただ、それだけのハナシ。 いい話だ。
850 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/19 20:41
いい。
851 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 10:32
死んだ人はきっとその家族を見守っているのだ・・・
852 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 11:50
叩かれるの覚悟。
以前W不倫をしていた時期があった。
相手である彼が単身赴任をしている家に
なんとか初めて泊まれる予定だったその日、
叔母が亡くなったとの知らせが入り、
結局彼の家には行けなかった。
(すごく悔しかったんだけど)
あとから気づいたんだけど、その無くなった叔母は
旦那である叔父の浮気が原因で、何年もの間心を病んで
通院・投薬を受けたいたが、奇行も多かったらしい。
その末の服毒自殺だったようだ。
その葬儀のあとまもなく、私の不倫も終わった。
叔母が、とめたんだと思っている。
853 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 12:31
>>852 そうか?
ただ、捨てられたんじゃねーのか?
855 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 13:49
みんなに聞きたいんだけど。
このスレッドのver1とver2を見てみたいよ。
ソースとかないですか?
856 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 13:59
いんや、叔母ちゃんがとめたと・・。
857 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 16:48
学生の時、爺さんが末期癌でこの世を去った。
悲しかった。ただ、葬式では泣かなかった。泣けなかった。
「人前で泣くな」が、爺さんの教えだったから。
数日後、母から思わぬ話を聞いた。
「爺さんは、あんたにキツく接していたけど、実は一番可愛がられていたのはあんたなんだよ」と。
「爺さんが肩車したのは、子供・孫の中であんただけだったんだから」と。
この話を聞いた時、物凄い後悔をした。
なんでもっと孝行出来なかったんだと、自分を責めた。
ただ、泣くことはしなかった。
さらに数日後、交通事故にあった。
自転車 対 自動車(自分が自転車)で、自分は10メートル近く吹っ飛ばされた。
しかし、地面に激突する、という時に、凄い力で自分の体が支えられた。
大事故だというのに、すり傷程度で済んでいた。
何かの気配を感じ、顔を上げた・・・。
爺さんだった。生前には見たことも無い優しい笑顔で、こっちを見ていた。
守られている・・・と言うのが分かった時、涙が止まらなかった。止めれなかった。
爺さんに心の中で謝った。
「出来の悪い孫でごめん・・・泣いちゃったよ」
爺さんは優しい笑顔のままだった・・・・。
爺さんが、俺の夢か幻でなければ、全て実話です。
858 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 16:57
ええ話や
859 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 17:24
号泣した
860 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 18:54
・゚・(ノД`)・゚・ ハウワーン、オンオン
861 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 21:02
母が2月亡くなったんだよね。
でもなかなか俺の夢には出てきてくれないんだ。
こんなにあいたいのに・・・
母が病気になってさ、
本当は近くにいてやらないといけないのに、
自分で希望だして、海外(日本の近くね)に転勤しちゃったりして
本当に申し訳ないと思ってる。
でもね、亡くなる前はさ、
体調が悪い時期でも、俺が実家に帰るときはいつも元気なってた。
元気に振る舞おうとかそういうのじゃなくて。ほんとに体調がよくなってた。
亡くなる直前にもさ、危ないかも知れないから
いそいで帰ってこいって家族に言われて、
実家帰ったらうそのように元気になっちゃて。
だから、俺大丈夫だと思って2日だけいて戻ったんだ。
最後も笑って、握手して、頑張るよって言ってくれて・・・
そしたら翌日の午前、実家から職場に電話が入った。
「もうだめかも・・・」って。
でも、その日は忙しくてね、
翌日の飛行機で帰ろうと思って
予約いれようと電話したら「満席」(一日1便のみ)。
当日の2時間後の便ならとれるってことになって、
時間ぎりぎり、無理矢理それに乗って帰ることができた。
もちろん機上では「俺が帰れば元気になる!」と思い続けていたよ。
でもダメだった。最後の時の母の目は一生忘れない・・・
話せなくなっても、じっと俺たちを見つめてたあの瞳・・・
海外にいて、母の死に目にあうことができたのは
母がまっていてくれたんだと思う。
いつもみたいに元気になれなかったかわりに。
続く
862 :
ごめんね長々と:02/06/20 21:22
その後、だいぶ落ち着いたよ。
でもさ、最初にも書いたように、
俺の夢には出てきてくれないんだよね。
妹の夢には毎日のようにでてくるのに・・・
そんなある日、妹から電話があったんだ。
「すごいよ・・・」って。
ここんとこ夢にまつわる不思議なことが続いてると言う話だった。
ある夢ではピアノのある部屋で、母親と妹が2人いる場面で、
母が無言でピアノを指さすんだって。
朝起きてピアノを見るとほこりがたっぷりたまっていた。
「ちゃんと掃除しなさい」ってことなんだろねと2人で笑った。
また、月命日で妹が写真の前に「ごはん」を供えて眠ったら、
夢で母と妹とばあちゃん(すでに他界)が台所でご飯作ってる場面がでてきて、
母が妹に「箸とって」ってぼそっと言ったんだって。
起きてすぐ「ごはん」の前に箸供えたらしい。
よっぽどだべたかったんだろうなって2人で笑った。
一番最近見た夢は母と俺と妹と3人で納戸の中を掃除している場面で、
母が俺に「白いタンスを拭いて」って言ったんだけど、
俺は「イヤ」と拒否したんで、妹が「○○じゃあ、あんたが拭いて」
と言われて白タンスを拭いたっていう夢。
翌日妹はどうしても納戸の「白いタンス」が気になったんだって。
納戸に入って「白いタンス」を下から開けてなかを調べてみたら
863 :
ごめんね長々と:02/06/20 21:31
続き
その中から父と俺と妹、そして俺の妻にあてた遺書がでてきたんだって。
遺書があることを伝えたかったんだねって2人で泣いた。
遺書は電話越しに妹に読んでもらった。涙が止まらなかった。
そのものはまだ見てない。
郵便事情あんまりよくないからねこの国。
なくなりでもしたら大変だ。
8月は初盆で実家に帰る。
楽しみだ。
母の遺書、そして家族、盆で帰ってくる母にあえるんだから。
864 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 21:34
865 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 21:35
>>861-863 たった今、たまたまリアルタイムで読ませて頂きました。
泣いてしまいました。特に遺言のところ。
いいお話です...素敵なお母様を持たれて羨ましいです。
866 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 21:36
なんだよ最悪だな「チキチキマシン猛レース」って!5マン負けた!
867 :
ごめんね長々と:02/06/20 21:37
もちっと整理して書けばよかったね。ごめんね。
868 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/20 21:54
ええ話や・・・
孝行しないとあかんなあ…ひしひし
学校にはいい幽霊がいる、ような気がする。
今日遅くまで事務で残ってた田舎の高校で、こっそりクラスに行ったんだ。
夜中の8時半、無人で静かでもう真っ暗。ちょう怖い。でも気合い入れたかったので(明日はクラスあげての勝負事だ)
応援したい一心で・・・誰も残っていない教室校舎に入っていった。その時にね。
人の気配を確かに感じたんだ。
校内は昼間お祭り騒ぎだったし夏だし、熱気が残ってるのかなあと一瞬思ったけど、確かに誰かいた。
でも姿はどこにもない。誰かの熱と気配がすごく近くに感じただけだった。
それが、まったく怖くなかったのが不思議でね。
逆にその、何かに感づいた瞬間、すごく心強さを感じた。
普通自分怖さの限界にいると逆ギレ起こすんだけど、それもなし。なんでだろう。
あれは、学校の主かもしれないなあ〜・・と今おもってます。
明日はがんばるぞー
娘が生まれて半年位の頃なので8年前、
仕事中に、住んでいたアパートのイメージと死のイメージがいきなり頭に浮かんできて
娘に何かあったのでは?と思い自宅に電話したが、何の異常もなかった。
しかし、イメージは消えるどころかますます強くなり涙がポロポロ出てくる始末・・・
事態が判明したのは3日後。
無断欠勤を続ける下の部屋の住人を、会社の人が見に来た。
大家さんは離れているため代理で妻が立ち会ったがそこには死後3日経った住人の
変わり果てた姿が・・・
下の部屋の人へ、
虫の知らせを送るんなら、多少霊感はあっても勘違い野郎な上、面識もない俺じゃなくて
ほかの人に送ってくれ〜
涙を誤魔化すの大変だったんだから・・・
それと、迷わず成仏して下さい。
あまりイイはなしじゃないのでsage
>>870 結果報告キボン
>>871 下の人にとってあなたはきっと遠い親戚より頼れるご近所だったんだよ。
>872
カモ知れません。
俺は面識なかったけど、嫁はよく話ししたり、おすそ分けしたりしてたみたいなので・・・
多分、嫁に伝えたかったのだろうけど、嫁は超が付くほど鈍感だし。
874 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/22 09:09
>873
しらないうちに、仏さんと3日間天井板一枚隔てて
お過ごしになったようで・・・、
ちょっといい・・・・、っうか、ほんのり怖いんですが。
プ板住人です。
トーナメント板に書きこんだやつのコピペです。
見た人は、ゴメンナサイ
小さいころ、いろいろあって、俺はずっと、祖母に預けられて育った。
祖母も忙しい人で(一応、当時社長だったし(w)よく、本家に預けられたんだけど
そこのじいちゃんには、とにかくかわいがられた。
保育園あがる前から小学校くらいまでかな?
ある程度、いろいろ落ちついて、親と暮らすようになってずっと、疎遠になってた。
年始のご挨拶程度になってた。
小学校6年のとき、その本家のじいちゃんが突然夢に出て
「お前は、○○家の最後の一人だから、お前に、時計をやる。
枕元にあるから持って行きなさい。」
っていわれて・・・
翌日、本家のじいちゃんが死んだ。
おれは、何も知らされていなくて、突然の出来事であぜんとした。
涙って意外と出ないものだって思った。
親に言われたとおり?本家のおばさんに挨拶すると
「○○君。これ、持っておいて」
といわれて、時計を渡された。
「死ぬ間際に”枕元の時計は○○にやる。”って。遺言だから受けとって」
夢の中の時計と同じだった。
じいちゃんがずっと愛用していたもの。
狂ったように泣いた。それまでの平然とした態度が嘘のように。
のちのちに聞いた話として
うちの本家はおばさんが養子を取ったんだけど、子供が出来ず、養子をもらってたらしい。
だから、俺は最後の一人・・・
霊かどうか、わからないけど、俺はあの本家のじいちゃんには愛されてると思った。
文章下手でスマンカッタ
>>875 わざわざホントに、ありがとうございます!
879 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/24 23:36
枕元に落ち武者の霊が立ち「信長の財宝のありかは...」と教えてくれたので、
翌日そこを掘ってみるとゴム長が出てきました。
>879
一瞬笑ってしまった。
くやしい。
881 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/25 01:06
>>879 ゴム長知ってる落武者て.................
882 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/25 10:04
ゴム長と信長をかけたの?
883 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/25 16:34
優良スレage
884 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/25 23:25
>882
気づかなかった夜。
先に掘り当てた人の長靴とか入ってたのかとオモタ世
886 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/26 09:05
お医者さんのお話
危篤状態になった患者さん、既に意識はなく
家族が集まった。
しかし小康状態となり
奥さんだけ残って看病をしていたそう。
しかし、まだ容態は予断を許さない状態で
医師は付ききりで様子を見ていたのですが。
すると
「今まで本当にありがとうございました。
主人がお礼に腕時計を差し上げたいと申しております。失礼かと思いますがお受け取りください。」
と意識が戻らぬ患者の奥さんが突然言い出したので
いぶかしく思っていると
その患者さんは突然心停止したそうです。
おおあわてで蘇生処置をしたそうですが結局亡くなってしまいました。
奥さんは落ち着いてベッドの傍らの引き出しからご主人の腕時計を取り出すと
「主人が早く差し上げてくれと申しましたので...。」
と、そのお医者さんに時計を差し出したので大変驚いたと言うことです。
>886
む、いい話でもあり、はんなり怖い話でもあり。
888 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/26 20:09
金魚をたくさん飼ってたけれど一度に全滅したことがある(池で)
それが不思議な話しで、
今は、もう亡くなった祖母が、大病をしてもう危ないと医者から見離されそうだったんだけれど
寝てる枕もとを、金魚が泳ぐ幻が見えるって言い出したんだ
そしたら、次の日、朝起きたら金魚が全滅してた
その日から、祖母が回復に向かって
すぐ元気になったんだ
金魚が病気を持っていってくれたとしか思えない現象だった
これ本当の話しだよ
だからペットって大事だね
(き、来た!)
私は体全体がギュっと締めつけられるような感覚に襲われた。金縛りである。
指一本、動かせなくなっていたが意識ははっきりしていた。
やがて、唯一動かせる目が天井の片隅に奇妙な物を捉えた。
初めは青白い炎のようなものがチロチロはためていたかと思うと、直後、それは赤い物に変わった。
輪郭もおぼろげな、それはおかっぱ頭の女の子・・・?!
赤い服?・・・・・いや、違う・・・。赤い浴衣だ!
隣には泊まりに来ているこの家を実家とする友人、かおるが眠っている。
気づいて欲しくて、必死に体を動かそうとするがまったく動かない。
と、天井の影が次第に大きくなると、それは枕元に移動してきた。
女の子の、まるで黒い穴のような目が私を見据える。と何かが伝わってきた。
「良かった。お姉ちゃん私がわかるの?今まで誰も気づいてくれなかったの。」
(?)
「私のことはこの家で一番年上の人だけが覚えてる。私のお姉ちゃん。」
(お姉さんって、この家のお祖母さんのこと?)
かすかにうなずいたようだ・・・
その女の子が言うには、お家の裏の小さな川に何十年もいる。まわりも自分の上も
泥がいっぱいで気持ち悪くてもう嫌だということであった。
最後に名前を聞くと、直子と教えてくれた。そして姿は消え、金縛りも解けた
実は友達のかおるの家に着いた時に、すでにひんやりした嫌な空気を感じていた。
霊がいる場所に来ると、こういった悪寒を感じることがある。
しかし、一日過ごしてみるとその後その感覚は襲ってこなかった。
安心して眠りについたら、あれが出て来たのだ。
すぐにはかおるに話すことは出来なかった。
しかし、車で遊びに行っても心ここにあらずの私が気になったようだ。
「具合が悪いの?それともなんか家族がやった?」
「違う違う、うーん・・後で話ね。」と帰りに話をすることにした。
帰りの車の中で、自分の見たものの話をした・・・
彼女は、私が昔から霊体験をしていることを知ってる友人だが、
それでも信じがたい顔をしていた。
だが、かつて祖母から、妹がいたのだが幼い頃に行方不明になった話は聞いていた。
続く
話を聞き終えたかおるは、依然、半信半疑のようだ。無理もない・・・
「嘘みたいな話だね・・ただ、確かに祖母には妹がいたし・・・
とにかく、名前を聞いて一致したら、あんたの霊感を信じるしかないんだろうね・・・。」
その後は別の話に花を咲かせて家に帰った。
夕食を食べた後、祖母に話を切り出した。
「おばあちゃん、昔、おばあちゃんに妹いたって話してくれてよね。そして・・・
その妹は小さい頃に行方不明になったて・・・。」
「ああ・・・あの頃は・・神隠しに遭ったって大騒ぎになってねぇ。結局、見つからなかった・・・・」
思い切って、名前を聞いてみた。
「ねぇ、その妹の名前って・・・もしかして、直子?」
「よく、知ってるね・・・私はそこまで話した記憶がないんだが。」
私は、やっぱりと思いました。
かおるは、傍目に見てもわかるぐらい顔がこわばってました。
それを見たお祖母さんが、
「かおる?どうしたの?・・・・なんで今頃そんな話を・・・・・。」
かおるが私から聞いた話をしだすと、その場にいた他の家族も顔色が変わっていきました。
当時の話をしてくれました。
妹さんはその頃、4歳でお祖母さんのいちばん末の妹でした。
行方不明になったその日は、私が見た白い朝顔の模様の赤い浴衣を着ていたそうです。
そしてお祖母さんが、
「私はもう小学校を卒業する年齢でね、大人達が大騒ぎしてたのも覚えてる・・・・
そう、裏の用水路だったの・・・・。どうしてあの時、気づいてやれなかったのだろう?」
するとかおるの義兄が、調べて見た方がいいかも、と言いました。
そして、いろいろ手配してくれる事になりました。
翌日、告げたとおりの場所で分厚い泥に埋もれた幼児の白骨化した痛いが発見されました。
赤い浴衣はもはや朽ち果て、切れ端すら残っていなかったです。
お祖母さんは、きれいに洗われた小さな骨をなでながら、
「直子、ずっと苦しかっただろうねぇ。こんなに長い間、気づかないでごめんね。
これからはお父さんとお母さんと一緒のお墓に入れてあげるから、今までの分、
思い切り甘えるんだよ。」と、泣きながら呟いていました。
その日の夜、私は金縛りもなく直子ちゃんの夢を見ました。
夢の中のおかっぱ頭の女の子は、今度は着物の柄も姿もはっきりした、とても可愛い女の子・・・・
(直子ちゃん。)と話しかけると、
「お姉ちゃん、ありがとう。泥がなくなって、今とても気持ちいいよ。
もうすぐ、お父ちゃんやお母ちゃんとも会えるし・・・・本当にありがとう。」
直子ちゃんはそういってもっこり笑い、消えていきました。
・・・・・目を覚ました私の頬には、涙が流れていました。
終わり
もっこり笑い。。。
>886
時計渡すって、奥さんが言い出して、奥さんが実行したんだよね。
心霊話じゃなくて、奥さんの思いこみじゃあ・・・?
泣き笑い
家の敷地内にあじさいの花が毎年咲く。
今年、あじさいの季節が来る前に地面を掘り返して土地ならしをした。
きれいにならされたその土地を見ながら思った。(今年は残念だけどあじさい見れないんだな…)
地ならししてから一週間くらい経ったころ、夢を見た。
(今年のあじさいでけーなー)
例年よりのはるかに大輪のあじさいの花が、そこに咲いている。…そんな夢。
夢の中で、最後の花を咲かせてくれたんだろうか。
紫や水色のあじさいの花。もう家の敷地に咲くことは、無い。
>>892 まあ、なんていうの?夫婦の目に見えない絆とかさ。
>>892 > >886
そういえば、これは実話で
お医者さんが書いた本に載っている。
不思議な話というのではなくて臨終に立ち会ったときのエピソードとして、いくつか同じように不思議な話が載っているよ。
でも題名忘れた。ずいぶん前に朝日新聞に取り上げられていたな。
897 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/27 17:40
10年間うちにいたわんこが亡くなったんだけど、
その2,3ヶ月前から何故かわんこの顔を見るたびに
「○○ももう10歳かぁ、結構な年齢だなぁ、いつ会えなく
なるかもわからないから、いっぱい可愛がっておこう」って
思って、それまでより念入りに話しかけたりなでたりしてたよ。
わんこが逝った夜、書斎で何ヶ月も前に落としたまま
いくら探しても出てこなかった小さなイヤリングが見付かった。
普通に、書斎の床に落ちてた。
○○は今、我が家の庭の片隅で眠ってる。
○○ありがとう、このイヤリング大切にするよ。
すみません、書き忘れましたが、
わんこは亡くなる3週間ほど前までは全く元気で
変わったところが無かったんです。
それなのに自分は2,3ヶ月前からなんとなく
別れの予感がしていて・・
いい話かどうか、微妙ですね・・
899 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/27 21:56
ええ話や
900 :
1000鳥:02/06/27 21:56
まだ100には早い
901 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/27 22:38
お母さんから電話が来て「アンタ、バイクに乗ってる男のコと付き合ってるの?」って言って来た。
なので、「付き合ってるけど、仲イイコはいる」っていったら、
「占い師がアンタはバイクの事故に会うから気をつけれ」っていってた。と言う。
そして、そんな事はおかまいなしに私は二人乗りをたのしむ毎日。
でも、ある時、彼氏にふられ、メッタに実家になんか帰らない私が、
あまりの失恋のショックで帰った。しかも2週間近く。
でお母さんは、案の定「アンタ、いつまでいる気?帰って働きなさい」とか
怒ってる。(まあ、当たり前)
でも、私はその時おかあさんに、「ええ?あっちにいたら何か事故とかに巻き混まれてる
かもしれないじゃん。」とか屁理屈を言いながら居座る.
で、失恋の傷もイヤされて、1人暮らしにもどる。その日、そのバイクの男のコから
電話が来る「○○ちゃんと、バイクに乗ろうと思って何回も電話したのに、どこに行ってたの?
でないから、違う友達と二人乗りしたら事故ってサア、後ろのヤツ、重症なんだよね」
という。(今は元気になったと思うけど)その男のコも腕や足の骨を折ってる。
「○○(私)みたいなコが後にのってたら、かなりやばかったよ」ってまで言われる。
サアアアって感じでした。
>901
ふられた彼氏≠バイクの男の子ってことだろうけど、2行目判り難い
で、どこら辺がいい話なのかな?
「私だけは助かった、ラッキー」だとしたら、自己中過ぎ。
で、身代わりで重症になった「違う友達」とあなたとの関係は?
なんか、バイク男の責任で重症負ったのにヤツ呼ばわりされてるし・・・
同じバイク乗りとしては、自分の事故で人に重症負わせながらヘラヘラ
してるような無責任男からは免許取り上げたい。
彼氏いるのに、他の男の後ろにホイホイ乗ってるあなたの行動にも問題あり。
>>903 批判はいいよ、読みたくないの。
うまい文章、悪い文章...いろんな話があってもいいのです。
でも、カキコはメモなどで先に書いて推敲してから
コピぺで投稿しましょう。
って漏れはホストか、出過ぎたマネですた、すまんぬ
1000までは、まだまだ長いよ。
905 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/28 17:27
>901のどこがいい話なのかっつー疑問には禿同
906 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/28 21:26
そろそろ新スレ立てる。。
今日あった事なんですけど。
私の職場は母方の本家(伯母夫婦と祖母が住んでる)のすぐ近所にあります。
今日の昼休み、なにげに本家に行って昼食を取りました(普段は職場で食べる)
で、時間もあるので、少し眠ろうと二階の和室で横になりました。
5,6分してウトウトし始めると、部屋のドアが開いた気がしました。
「…○子(私の名前)寝てるねー」と小声で誰か呟き去りました。
するとまた、誰か来ました。誰かは部屋に入り私の寝てる横に近づくと
(ここまで私はウトウトしていたが、意識はおぼろげにあった)
そっと、だれかが優しく私の頭をなで始めたのです。
恐怖は感じず、不思議なくらいスッと心に思い浮かんだのは
撫でているのは伯母でも祖母でもない。
「あーおじいちゃんだ…」
11年も前に亡くなった祖父のように私は感じたのです。
10秒〜15秒くらい私の頭を撫で繰り回され、私が徐々に意識がはっきり
するとともにその感触は消えていきました。
私は元々ウトウト状態の時、奇妙な体験をする事はよくありましたが、
来てる人が誰であるかが、スッと分かったのは今回が初めてでした。
起きた後、祖母や伯母に確認しましたが、もちろん二階には上がってないとの事。
小さい頃人見知りが激しく祖父の所に近づかなかった私。
外孫だったので会う機会も少なかった私。
私が中一の時、亡くなった祖父。
もう私も大人なのに相変わらず頭を撫でてくれる優しかった祖父。
見守られてるなと本当に思った。
今日は仏壇に手を合わせて帰りました。
ありがとうおじいちゃん。
あまり出来のよくない孫だけど、仕事頑張るからね。
>>866 漏れは最近憑いているYO
今月は雀の涙程の給料に手をつけずにすんでる
多分貴方の5マンエーンも含まれています
ありがとない!!
満月の日にパチンコすれ。
911 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/29 09:46
>909
ええ話や。
生前は優しい爺様だったんだろうね。
オスゥウイゴト、ガンバッテ。
913 :
あなたのうしろに名無しさんが…:02/06/29 18:52
>>911 909です。
うちのおじいちゃんはえらく厳格で、怖くて、酒のみで、騒動起こしの人で子供達
(つまり私の母や伯母)はすごく大変だったようですが
孫にはえらく甘かったようです。向こう行っても全然変わらないみたいですね。
あと20日で命日なのでしっかりとお参りしてきます。
914 :
:あなたのうしろに名無しさんが… :02/07/03 00:52
age
915 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/04 20:30
age
916 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/08 18:34
ryousureage
917 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 19:36
知人に聞いた話です。事実か作り話かは定かではありませんが、
怖いけどいい話だったので書き込みます。
既出かもしれない、そのときはすみません。
ある大学のワンダーフォーゲル部に入部した一回生がいたそうです。
二つ上の先輩が彼に親切にしてくれたそうで、二人はまるで
兄弟のように仲がよかったそうです。
ある日、二人で少し高めの雪山へ登るこことにして、周到に計画を
たてて出発したそうです。
山中にある小屋で一泊することにして一日目はまず無事にそこまで
たどり着くことが必要でした。
経験が豊かな先輩が先導して、後輩が後をついていくという方法で
山を登っていくと、やはり予想通り雪が強くなってきました。
二人は対策をしていたのですが、原因はわかりません、後輩の体調
がひどく悪くなっていったそうです。
918 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 19:42
(つづき)
先輩は慌てずに、彼を励まし、なんとか小屋にまで連れて行こうとしました。
しかし、見る限り後輩の様子は悪化の一途を辿り、それにつられるように
雪も強くなっていったそうです。
さすがにここまで悪い状況になるとは先輩も考えていなかったようで、
彼もすこしずつあせってきたそうです。
小屋を発見した時には後輩は歩くのがやっとで、体力の消耗も激しかっ
たようです。やはり原因はわかりませんでしたが、どうやら高熱が
あるらしく、備品でなんとか看病したのですが、殆ど有効な手段は
なかったようで、今度は逆に後輩の体が冷たくなり痙攣をはじめた
そうです。
919 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 19:47
(つづき)
残念ながら、後輩の体は固まってしまい、脈もなくなってしまったそうです。
すぐにでも助けを呼びにいきたかった先輩ですが、吹雪は強くなる一方で
緩和されるまでは外へ出ることもままならない状況だったそうです。
先輩は後輩を誘ったことをひどく後悔してはいましたが、自分だけでも
生きねばならないと考えました。冷たくなったからだを小屋に置いて
いては明日になるまでに腐るかもしれない、せめて遺体だけでもつれ
てかえりたいと考えた先輩は、外に遺体をおいたそうです。
920 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 19:52
(つづき)
後悔の念に襲われた彼でしたが、しかし、体を休めないと、遺体を
背負って帰ることができないと考え、悔し涙をながしながら床につ
くしかなかったそうです。
この状況でも体の疲れには勝てなかったのでしょう、彼はそのうち
うとうと眠り始めました。
は、と目を覚ますと、外にあるはずの遺体がこちらを向いて横たわ
っているではありませんか。驚いて彼は後輩の脈をはかりました。
やはり脈はありません。
もしかしたら、まだあの時は死んでいなかったのかもしれない、
そう考えた彼は、またもや後悔をしましたが、しかしこんどは
確実に死んでいることを確認して、また外において眠りました。
921 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 19:57
さすがに次はなかなかねむれませんでした。
しかし、無理にも寝る必要がありました。
夜は何時間あるのでしょう、長い暗闇の中で彼は
泣きました。泣きつかれて、少し眠りました。
冷たい感触で彼は目を覚ましました。
後輩は先と同じようにこちらを見ていました。
声にならない声をあげ、先輩は震えました。
これはなにか後輩が訴えているのかもしれない、
そう思った彼は、すぐにかれはを外へ連れ出し
もってきていたビデオを設置して、強く目をつむ
りました。
922 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 20:02
あ、オ チわかっちゃった
923 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 20:04
(つづき)
こんなに恐ろしい体験をしたことが無い彼が、この状況で眠れる
はずはありませんでした。
恐怖と寒さに震えながら、眠ったか眠らないかのうちに彼は
朝を迎えました。隣にはやはり、彼がこちらをみて横たわって
いました。
先輩はその後、帰る途中に救助隊に助けられました。
死体を背負って雪山を降りる彼の姿は異形のものだったでしょう。
通夜を終えた先輩が、あの夜回したビデオを家で再生しました。
それを見て彼は号泣したそうです。
そこに映っていたのは・・・
冷たくなった後輩を背中に背負って
必死に自分の横に寝かせている
彼自身の姿が映っていたそうです。
925 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 20:08
つまらない話ですいません、
僕はこの話をきいて、作り話だとしてもよくできている
ただの怖い話ではないなと、思いましたので書き込みました。
嫌いな話じゃないがいい話ではないと思う。
しかもちらほら見かけるし(w
オカ板に来るず〜〜っと前から知ってた
929 :
元祖はぢらいだいこん :02/07/14 22:16
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
930 :
misaki:02/07/15 01:54
今から12年前、まだ高校生の頃の話から始まります。
かなり長いですがすみません。3〜4回に分けて書きます。
当時私には彼氏がいました。
クールで口数が少ないけどかっこいい同級生の彼のことが好きになって
私から熱烈にアタックして付き合うことになったんです。
付き合うことになったのはいいけど、
彼は私が憧れてたような愛情表現がなかったんです。
ぶっきらぼうだしいつまで経っても名字で呼び捨てだし…。
ただ、私と二人で喋ってる時はほかの人には見せないような
とても優しい目で真っ直ぐ私を見てくれてました。
それでも私は不安になってました。もしかしたら女としてではなく、
自分の姉妹を見るような感覚なのかなって。
思い切って彼に気持ちを確かめようと思ってた矢先、
彼は車に轢かれて突然亡くなってしまいました。
手を繋いだこともなく、彼のぬくもりを知らないまま
私の目の前から突然去って行きました。
931 :
misaki:02/07/15 01:54
押しつぶされそうな悲しさをこらえながら彼のお葬式に出席しました。
お葬式が終わり、泣きはらした目で会場に背を向けた時に、
彼のお母さんに呼び止められました。お母さんも泣きはらした目をしてました。
「これ…中身読んじゃったの…。ごめんね。あなた宛の手紙だったの…」
そういって封の開いた封筒を渡されました。
ふらふらと家に帰り、もらった封筒の中身から紙を取り出しました。
彼の字を見た途端、その場にへたり込んで大声で泣いてしまいました。
その手紙には
『○○へ 面と向かってでは どうしても照れくさくて言えないから
手紙で勘弁して欲しい。
○○のこと一番大切に思ってる。
誰よりも幸せでいてほしい人だと思ってる。 □□より』
と書いてありました。
彼は私の不安な気持ちをちゃんと察してくれてたんです。
しばらくは小さい子供の頃に戻ったように泣き狂いました。
932 :
misaki:02/07/15 01:55
それから5年後…。
私は小さな会社で事務の仕事をしてました。
5年の月日が流れてやっと、好きな人ができました。婚約もしました。
幸せでした。
でも、その幸せは長く続きませんでした。
「この人となら」とまで思ってた人が二股をかけていて
婚約を一方的に破棄されてしまったんです。
不幸なことは続くもので、婚約が白紙になったと同時期に両親を失いました。
バブルの崩壊で多額の借金があり、それを私に隠したまま自殺してしまいました。
私一人残して。
借金は祖父が全額払ってくれました。
「なんでこうなる前に親に一言でも相談してくれなかったんだ」と頭を抱えてました。
私は重なる不幸に押しつぶされそうになってました。
外をふらふら彷徨い彼と両親のところへ行こうと死に場所を探しました。
完全に自分を失っていて、心のコントロールが効かなくなっていました。
冷静に考えれば後追い自殺なんていけないことだとわかるのにそれも失ってました。
933 :
misaki:02/07/15 01:56
夜、生きる気力を失った私は操られるように人気のない通りの雑居ビルを見つけ、
誰にも見つからないように無断で屋上に侵入しました。
ビル内にまだ仕事をしてる人がいたからなのか、鍵はかかってませんでした。
屋上に着くと手すりを乗り越えて、靴を脱ぎました。
目をつぶって体の力を抜きました。
その時、誰かが凄い力で私の腕を引っ張りました。腕が折れそうなぐらいに。
見つかってしまったと思い、小声で「離して」と引っ張られたほうを向くと
そこにいたのはあの彼でした。
ぶっきらぼうだったあの彼が、あの優しい目で真っ直ぐ私を見てました。
とても暖かい、安心感のある目。あの時のままの姿・年齢。
彼は口元にかすかな笑みを浮かべて首を横に振りました。
そして、スッと消えました。
ほんの1秒にも満たない出来事だったと思います。
でも私にはスローモーションみたいにゆっくりに感じました。
暗がりが見せた見間違いだったのかもしれません。
錯乱した精神が私に幻を見せたのかもしれません。
私は我に返り、バカなことをせずに済みました。
それから7年経った現在…。
私は結婚して、小さい子供もいます。幸せです。
旦那はあの彼のことも知った上で、私を受け入れてくれました。
ここで終わりです。
934 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 02:27
1000!
>misakiさん
良い話ですね。・゚・(ノД`)・゚・。
これからもお幸せに。
>>930-933 彼は心からmisakiさんのことを大切に思っていて
天国からずっと見守ってたんだね。
うう、涙が・・・。
937 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 07:47
>936
sageになってないYO
婚約破棄なんてただの口約束だしよくあることだが両親の自殺はつらいな
939 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 20:04
わたしのパパが1年前に死んじゃったんだけどこないだ夢に出てきてわたしの欲しいものとかいっぱい買ってくれた。天国に行ってもわたしに会いに来てくれたんだなと思った。
940 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 20:07
あれー?書いたのにあがんないー。なんでー?
941 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/15 23:44
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
942 :
misaki:02/07/17 08:24
レスありがとうございます。
すでに新しいスレに移行してたんですね。
よく確かめないで書き込んでしまい、すみませんでした。
943 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/20 15:21
>>912 もっとスレ大事に使おうよ。
新スレは950過ぎでも間に合うからこんどから気を付けてよ。
>>943 俺は交通整理しただけだよ。
先走ってスレ立てた
>>906に言って欲しい。
あと、ここのカキコはsageような。
945 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
保守あげ