【KHP/HP2/LS/MRS】京都ホットポイントグループ57

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424名無しさん@ピンキー
そうだ。噂のあそこのサイト覗いてみよ〜


おっ!さすが土曜日やな。

なかなかメンツ揃ってるやんか。

おぉ〜この娘もいいなぁ〜

スレンダー美人かぁ

なかなか捨てがたい。

清楚なお嬢様系かぁ

これもいいなぁ。
425名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 18:18:42 ID:zvt0nfT10
 妻の澄んだ瞳を見つめていると、捨て去った筈の良識が頭をもたげてくる。まだ間に合う。まだ引き返せる ── 声が耳の奥に響く。
 しかし、答えは既に決まっている。愛と欲望の導くところへ行くしかない。それが、どこへつながる道であっても。

「ここなら、誰も知っている人なんかいない。それに、知り合いだって、お前と気づかなかったんだ。安心して、恥を晒してごらん」
 握った手のひらを通して、妻の怯えが伝わってくる。手を引いて歩き出すと、ヒールが床に当たる音が地下駐車場に木霊した。

426名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 18:19:28 ID:zvt0nfT10
エレベータの前に、何人かが立っていた。家族連れの姿もあったし、若いカップルもいる。
 私は一瞬迷ったが、その向こう側に見えている非常階段を昇ることにした。静かなエレベータの中では、ローターの音に気づかれないとも限らない。

 彼らの脇を通り過ぎる時、カップルの男の方が妻の姿をちらっと見た。ニヤッと笑い、連れの女の耳元で何か囁く。
 あのオバサン、いい歳してお前と同じくらい短いの穿いてやがる。そう嘲ったのだろうか。女は化粧が濃かったが、おそらく十代。細い足がミニスカートの裾から伸びている。

 他人の趣味に文句をつけるつもりは毛頭ないが、私はスレンダーな脚線美よりも、妻のように女らしい曲線の方を艶かしく感じる。
 それに、時の経過は残酷だ。彼女が妻と同じ歳になった時、同じほど魅力的な肉体をしている保証はどこにもない。