【KHP/HP2/LS/MRS】京都ホットポイントグループ57
新しい職場でも、折角時間を裂いて作業したけれど・・・
なんで俺の努力を買ってくれないんだろうか・・・
俺なりに自信があったのだが・・・
やっぱり俺の実力がすごすぎて、評価するのを恐れてるのか・・・
さすが俺!
38歳、やっぱり勘違い癖が治らない独身男の呟き・・・
今日もかやちゃんのところに行きたいけどな・・・
貯金が完全にないからなあ・・・
「なあお母ちゃん。いつものお店に行くからお小遣いちょうだい!」
「なんや、また欲しいんか? ええでええで! 困ったらなんぼでもいいや」
「ありがとう! これで彼女に逢えるわ!」
「で、お前はいつになったら、その彼女をお母ちゃんに紹介してくれるんや?」
「もうすぐ紹介できると思うわ」
「そうかそうか! 結婚はできそうか?」
「それは神のみぞ知ることやから。じゃ、行ってきます」
38歳、その年になって母親に風俗嬢を彼女と紹介する独身貴族の呟き・・・