【名古屋】JJ-Group’07 パート81【迎春】

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302デルピエーロ ◆gGN6aaMJIw
【JJスベらない話】
オイラには日本に留学しているアメリカ人の友人がいます。
日本語を一生懸命勉強していて、だいぶ上手く話すことができるようになりました。
昨日は一緒に食事に行ったのですが、その時、「ボク、今度アメリカに帰ルンダ。」と教えてくれました。
初耳だったので驚きましたが、「そっかー。寂しくなるな。手紙でも書いてくれや。」と返事をしました。
すると、彼は「ボク、日本人に憧れてイマシタ。特に日本のマンチョ毛は最高デスネ。アメリカに持って帰りタイヨ」と言い出したのです。
確かに日本人とアメリカ人のマンチョでは毛の色は違いますが、憧れるほどではないですよね。
彼は「マンチョ毛欲しいナア。あの毛は色も形も最高ダヨ。日本土産にしてアメリカで見せびらかしタイネ」とずっと語っていました。
仕方がないのでオイラは、帰りにJJに寄って嬢のマンチョの毛を数本抜いてきました。
翌日、彼にそれを渡そうとしたところ、「ホワット?何デスカ、ソレハ?」と言われたので、「君が欲しがっていたマンチョの毛だよ。」と教えました。
ところが彼は、「そんなもの欲しくナイヨ。」とシラを切るのです。
自分から欲しいと言っておいて、この態度はないですよね。
腹は立ちましたが喧嘩してもしょうがないので、そのマンチョの毛は自分で持っていることにしました。

数日後、彼が帰国する時は空港まで見送りに行きました。
別れ際に彼が、「見てクダサイ。マンチョ毛、買ってキマシタ。」と
ちょんまげのカツラを取り出しました。
「ま」と「ちょ」を入れ違えて覚えていたようですね。