【十三】Club Woman &ミセス Part6【低レベル化】
68 :
sage:
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
74 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:31:01 ID:v0zeNyYxO
ハゲのカキコやな
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
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103 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 01:12:33 ID:mT+m/5X30
↑通報しました
うふ〜ん
うふ〜ん
106 :
sage:2007/09/03(月) 10:07:25 ID:E0wUa2cj0
母は、僕を女手一人で育てた。
僕の幼かったころに、亡くなった父は、マンションの10階を母に残した。
そのマンションからは、夏に花火をみることができる。
父と母が過ごした街の花火。
毎年花火の時には、窓際にテーブルを移動して、母と一緒に父を偲んだ。
花火はいつもきれいで、母はうれしそうだった。
父は、母に素敵なものを残したなっと思った。
でも、それは長くは続かなかった。
僕が高校の時に、うちのマンションの前に、もっと高層マンションが建設されたのだ。
僕は、景観が悪くなるなぁって、思ってた。
その年の花火の日、いつものように、テーブルを移動して準備してた。
花火みれるかな?って、心配だった。
花火みれなかった。見事にマンションで見えなくなってる。
音だけの花火。
あんなに悲しそうな母の横顔を見たことがない。
僕は、母を連れて、川辺に歩いていった。
母と見上げた初めての花火。
父さん、心配するな。これからは僕が母さんを笑顔にする。
107 :
sage:2007/09/03(月) 10:16:15 ID:E0wUa2cj0
一昨日妹が死んだ。
原因は居眠り運転の車にはねられての事だった。
年齢はまだ23歳と若くこれから楽しい人生が待ってたはずなのに。
小さい頃両親が交通事故で無くなり兄妹離れ離れで暮らさなければ成らなかった
生活能力の無い俺達にとってそれはごく当たり前の事だったと思う。
俺はその当時17歳妹は12歳だった・・・・。
俺は父親方の親戚に引き取られ、妹は母親方の親戚に引き取られていった。
2人とも引き取られたのは良いが、やはり他人が家に来ると言う事は
受け入れがたい部分も有ったのだろう、俺はそれ位の事は重々承知している。
ただ12歳と幼かった妹にとっては非常につらかったと思う。
俺は何とか我慢をして生活していく事は出来たが、
ある日俺の親代わりの親戚の父親が妹は親戚を盥回しされているんではないかと
夫婦で話をしているのをふと耳に入れた。
108 :
sage:2007/09/03(月) 10:17:03 ID:E0wUa2cj0
いてもたってもいられず、その親戚の家に電話をしたらもう他の家に預けたと言う。
俺はその親戚に「何でちゃんと見てくれないのか?」と問いただしたら
大人には大人の事情がある!その一言でかたずけられてしまった。
そう言われた俺は、ただただ悔しくて悔しくて泣いた。自分の無力さを恨んだ。
両親が交通事故で亡くなり、唯一の肉親がたった一人の妹だった。
そんな妹を毎日毎日「泣いてはいないか?」「元気にしてるのだろうか?」と毎日思っていた。
そして俺が高校を出て21歳に成り就職を機に一人暮らしを始めるとともに妹を
「俺の借りているマンションに一緒に住まないか?」と言ったら、妹はすんなりと受け入れてくれた。
こうして一緒に住むことが決まりその日の夜に、これからとこれまでの生活の事を話し合った。
妹はやはり親戚の家ではあまり良くない扱いを受けていたそうで、俺のこの話を聞いた時
その家で嬉しくて泣いていたと言う。やっとこの生活から開放されるんだと。
109 :
sage:2007/09/03(月) 10:17:43 ID:E0wUa2cj0
それからの俺の生活は大変だった。
お金が無く公立高校にしか行かせてやれなかったが、普通に高校生として生活させてやりたいと、必死になって働いた。
毎日毎日働いた。
やりたい事もせず、俺の事は置いといて何よりも妹のために頑張って働いた。
こうして妹が高校を卒業して就職が決まり、その日は2人でささやかなお祝いをした。
あの小さかった妹が、大きくなりこうして俺の前で笑ってる。俺は涙が出そうになった。
その時妹が、小さく小さく聞こえるかどうかの小さな声で、「ありがとう」と言ってたと思う。
本当にそう聞こえたかどうかは分からないが、その時俺はそう聞こえたと思いたい。
そしてある日妹が父の日だからとネクタイをプレゼントをしてくれた。
俺は、なんで父の日にプレゼントなんだよ〜って笑って聞いてみたら、妹が
「両親が亡くなって代わりにここまで育ててくれたお兄ちゃんがお父さん代わり」なんだと。
俺はそれを聞いて嬉しかった。両親が亡くなり妹のために何も考えず必死に働いてたから・・・
そういった心から嬉しがる事が無かったから非常に嬉しくてトイレで
妹に気付かれないように声を殺してクゥクゥ泣いた。
ネクタイを締めて見せてくれとせがむ妹に恥ずかしいからと必死に断わった事を今更遅いが悔やんでいる。
何故あの時妹に見せてやらなかったんだと。
今でも妹のふくれっつらが目に浮かぶ。
110 :
sage:2007/09/03(月) 10:18:34 ID:E0wUa2cj0
妹の事故に遭ったと連絡を会社で聞いた時、最初は何がなんだか理解できなかった。
病院に駆けつけた時には既に息を引き取った後だった。
眠るようにベッドに横たわる妹の顔見た時、俺は嘘だと思った。
何でなんだと。両親が亡くなり兄妹離れ離れに暮らすはめになり
挙句の果てに親戚に盥回しにされ、邪魔者扱いを受けて暮らしていた妹。
こんなにも不幸な暮らしを受けて生きてきた妹にやっと見つかったと思う幸せな日々。
妹が「お兄ちゃん、今まで見守ってくれててありがとう。
私は十分幸せだから今度はお兄ちゃんが幸せになってね」と
言ってくれていた優しい妹に、何でこんな仕打ちが有るんだと!!
俺の幸せなんかお前の後で十分なのに、何でお前が先に逝くんだと・・・・・。
何で両親ならずたった一人の妹までこうなるんだと、俺は病室で妹の顔を見ながらそう思った。
俺の幸せなんかお前の後で十分なのに、何でお前が先に逝くんだと・・・・・。
葬式には俺の友人・妹の友人とその彼氏。あと優しくしてくれた親戚の者だけで静かに行いました。
たらい回しにした親戚も来ていて「残念な子を亡くしたね」っと言った時に俺は怒った!激しく怒った!
小さい頃に邪険に扱っておきながら何を今更と、何であの時優しくせずに今そんな言葉をかけるのかと。
それを言うとその親戚の人達は何も言わずその場から離れた。
今思えば少し言い過ぎたかもしれないけれど、その時優しくしてくれてれば
妹はもっとましな人生を送っていたかもしれないと思うと、俺は悲しかった。
111 :
sage:2007/09/03(月) 10:19:11 ID:E0wUa2cj0
友人や親戚には言えないのでここで妹の事を少し話したい。
妹は俺が病気のと時に必死で心配してくれていた優しい子だった。
妹はつらくっても中々俺に相談しない繊細な子だった。
妹の高校の卒業式には両親の遺影と一緒に参加した
妹がご飯食べて帰るなら連絡しろって事を忘れて外で食って帰った時には怒られた。
妹に怒鳴りつけて泣かせた事もあった。
妹の帰りが遅いと怒りその事で喧嘩もした。
妹に彼氏が出来たと聞いて複雑な気持ちになった。
妹が泣いてた時も一生懸命話を聞いてあげた。
妹との色々と書き込めないくらいの思い出が一杯有った。
これからも喧嘩もしながら兄妹仲良く暮らして行きたかったけど妹はもう居ない。
結婚の挨拶に妹の彼氏が来たら追い返そうと思ってたけど、それすらもう出来ない。
それでも俺は当たり前の事だけど、これから妹の居ない生活を生きていかなければならない。
妹の言葉通り精一杯生き、そして幸せになる事が妹への最高のはなむけになると俺は信じている。
112 :
sage:2007/09/03(月) 10:19:56 ID:E0wUa2cj0
俺は無神論者だけどこれだけは言わせて欲しい。
この世に神様が居るとしたらあの世で妹が幸せで有る事を切に願う。
来世でも妹に会え、その妹が人並みの幸せな暮らしが出来ることを願う。
今度生まれ変わってもまたあの頃と同じ家族で出会いたいと俺は願う。
最後に俺の家族へのメッセージを言わせてください。
お父さんへ
「こんなに立派になりました。妹の事よろしく」
お母さんへ
「あなたの息子は精一杯生きています。先に逝った妹を可愛がってください。」
妹へ
「いろいろと迷惑かけたけど、安心してください。そちらに逝った時にはまた兄妹として仲良くしよう」
最後になりますが皆さんへのメッセージを大きな声で言わせてください
「ありがとう」
113 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 12:15:50 ID:tzzsDnXS0
ありがとう
114 :
sage:2007/09/03(月) 15:59:15 ID:3KFyJuZP0
4年前に付き合っていたKちゃんは弁護士を目指している女の子でした。
大学4年時に何とはなしに受けた司法試験で、2次試験の択一に受かり、
本格的に司法の道を目指しだした、とのことでした。
115 :
sage:2007/09/03(月) 16:00:09 ID:3KFyJuZP0
付き合いだした当時、俺が28で彼女は26、5度目の試験を終えた後でした。
彼女は真面目で頑張り屋でしたが、ふとした時に「私、もしOLやってたら
今一番いい時期なのにな」と寂しそうな顔で呟いていたのを思い出します。
それでも、「私、プチひきこもりだからw」と自嘲気味に笑いながら、きゃしゃ
な体で過酷な戦いに向け、必死に勉強していたKちゃんを、僕は心から応援し
励まし、そして尊敬もしていました。
試験が終わって10月の発表までの間の8〜9月が、僕たちが頻繁に会う時期でした。
いくら司法試験の受験生といっても、普段勉強しかしていないので「この時期に遊ば
なかったら、私発狂するよw」と、会えなかった時間を取り戻すように、時間の合う
限り会って、そして愛し合いました。
116 :
sage:2007/09/03(月) 16:00:48 ID:3KFyJuZP0
彼女は処女でした。
初めてそういう行為になった時、「私、今時ほんと馬鹿かもしれないけど、結婚して
からじゃないと・・・なんか駄目なの。今時ほんと古風過ぎて馬鹿かもしれないけど」
と言われました。
彼女の気持ちは、彼女のおかれている環境を考えれば理解できたので、挿入はしません
でしたが、いつも彼女の股間に顔をうずめ、口と舌でしてあげてました。
不思議と挿入欲は湧いてこず、クンニをしているだけでとても愛おしく感じられ、僕も
先端が濡れる位いつも感じていました。
117 :
sage:2007/09/03(月) 16:02:00 ID:3KFyJuZP0
発表が近づいたある日、僕らは横浜に旅行に行きました。
映画を見たり、ショッピングをしたり、夜景を見ながら自分たちの将来に思いを馳せたり。
ホテルでの夜、いつもと違った高揚した気持ちが火をつけ、僕はいつもよりさらにソフトに、
ゆっくり、そして大胆に彼女を愛撫しました。
よつんばいにさせお尻をつき出させ、「恥ずかしい」と言う彼女に「全部預けていいんだよ」
と囁き、かなり長い時間愛撫しました。いつもなら「あっ、あぁ」という声を抑え気味に
出す彼女が、気持ちいいっ、気持ちいいの、と言葉を発して感じていました。
そして、ふと「○○さん、いいよ(挿入のこと)」と言ったのです。
僕はコンドームを持ってきてなかったので、少しだけ後悔しましたが、
「いいよ。今はこれでいい。いずれそういう時が来るから」といい、又愛撫を始めました。
それまで、どちらかと言えばひとりよがりなSEXをしてきていたので、こんな気持ちに
なることに自分でも驚いたし、また、とても幸せな時間でした。
118 :
sage:2007/09/03(月) 16:02:45 ID:3KFyJuZP0
発表当日、彼女からの連絡を待っている間、仕事が全く手につかない。
すると、彼女からのメールが・・・。
「ダメだった。あとでまた連絡するね。」とだけ書いてありました。
その後、短い電話があって、今日は予備校の打ち上げがあるから、遅くなるので
俺のとこに泊まらせて欲しい、との連絡がありました(彼女の家は都心を21時位
には出ないと帰れない為)。
119 :
sage:2007/09/03(月) 16:03:25 ID:3KFyJuZP0
23時頃連絡があり、僕は車を東京駅へと走らせました。
会って何と声をかけるべきかを考えながら。
八重洲口に着き、かけるべき言葉が思いつかぬまま車を降り、少し歩くと、彼女は
ちょうど正面の入り口のところに立っていました。しかも満面の笑みで。
ゆっくりと近づき、目の前に立つと、彼女は「ありがとう」と一言だけ言って、
もたれかかってきました。
そして、人目をはばからず泣きました。
僕は、彼女の細い体を、ただ抱きしめていました。
120 :
sage:2007/09/03(月) 16:04:10 ID:3KFyJuZP0
長々とすみません。
これが僕の忘れられない思い出です。
このあと、彼女の夢への思いを尊重し、話し合いの末別れました。
あれだけ頑張りやさんの彼女のことです。
きっと夢への階段を上がっていることと思います。
1年前、田舎の九州へ帰ってきた為、遠くなってしまったけど、心から君の活躍を祈って
います。
Kちゃん、ありがとね。
そしてまた、いつかどこかで。
うふ〜ん
うふ〜ん
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181 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 20:26:23 ID:yhooZwLTO
↑帰宅したら通報します。
うふ〜ん
うふ〜ん
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