◆名古屋!新栄〜池下のヘルスを語ろう(Part.6)◆

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834名無しさん@ピンキー
名古屋の若い人たちは知らないだろうが、昔は名古屋にまともなヌキ系風俗なんてなかったんだ。
あるとしたら駅裏(名古屋駅の西側)のソープくらいしかない。
今で言うちょんの間とかデリヘルとかピンサロみたいな業種がなかったわけではないが、
いずれもブスババアによるボッタクリという狂ったような営業内容で、とても安心して遊べるようなものではなかった。
しかし1985年に新風営法が成立して状況は一変した。
当時東京歌舞伎町の灯が消えるとまで騒がれた新風営法が、名古屋では希望の灯となった。
名古屋にファッションヘルスが次々に現れた。
現在2重料金などとも批判される入場料+サービス料の名古屋ヘルスのシステムも、
当時としては革命的に明朗な会計システムだった。
たいていのヘルス店では料金表を店頭に明示していたし、ソープも入場料+サービス料で営業していたしなんの問題もなかった。
何より非本番系風俗ということで若くて可愛い嬢もいたし、アルバムやマジックミラーで顔見せもあった。
名古屋の繁華街のど真ん中に、安心して遊べるヌキ系風俗店ができた衝撃は、現在では理解しにくいかもしれない。
今から見ればサービス内容なんかそれなりのものだったが、嬢も客も非本番系風俗の甘い夢に浸れた幸福な時代だった。
835名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:23:50 ID:420Kyexb
しかし名古屋のヘルス店の登録が1000店を超え、新規登録が不可能になって永い停滞の時期を迎えることになった。
東京でも大阪でも不況の影響から格安店が人気を集める中、名古屋のヘルス店は新規参入者がいないことをイイコトに競争に晒されず、価格はむしろ値上がりした。
名古屋人はもともとケチだし、インターネットの普及で名古屋風俗の高値安定ぶりを知った客は不満を募らせたが、店はまともな営業努力を怠ってきた。
客も馬鹿ではない。
いずれ緩やかにでも価格競争がおこればよいだろうと私も思っていた。
しかし状況は最悪の場面を迎えることになる。
だらしなく本番営業をする人妻店とコロンビア系韓国系の外人風俗嬢の出現だ。
すぐに一般のヘルス店やキャンパブ店でも本番を強要する客が増えだした。
全国的に見て高価い料金に虐げられてきた客の不満がこういう形で爆発したわけだ。
いまさら店が業務内容を見直して価格を下げる努力をしても無駄だろう。価格を下げても客は、その価格で本番させろと要求するのは目に見えている。
これが最悪なのは、価格競争であれば店と嬢が負担を分担することになるが、本番サービスは嬢ばかりが負担を強いられるというところにある。
ここ数年のうちに名古屋で非本番系風俗は消えることになるだろう。ヘルスもキャンパブも本番があたりまえになる。
将来のある若くて可愛い嬢は、東京なり大阪なりに行け。
名古屋はもう本番嬢しか生き残れない。
もうすでに各店の指名1位はすべて本番嬢だ。
店が営業努力を怠ってきたツケが、非本番系風俗の壊滅という形で決着することが残念でならない。