「気弱そうにいくな、無理してでも胸をはれ、声を出せ、なめられるな」
「ヘルスのフロントのいう"すぐ入れる子"は地雷源」
「ヘルスのフロントのおすすめは地雷の中の地雷、絶対避ける」
「"ぽっちゃり系"はただのデブ」
「写真に写っているのはベストの状態。それよりいいことはまずない」
いままでの風俗生活の中で学んできたはずだった。身にしみてきたはずだった。
この格言がいい意味で通用しなかったのがバカイチ梅田。
店員のお勧めではいい思いをしたし、フリーではいってもいい子が多かった。
確かにあわない子はいたが、容姿に関しては、外れはこれまで一度もなかった。
持ち上げすぎかもしれんが、「地雷」と言い切れる子にはあったことはなかった。
そのせいか、長い間かけて身にしみた格言を忘れてしまっていたのだ・・・
系列店だからって、同じ感覚でフロントを信頼してしまったのだ・・・
そのあまり、地雷を嗅ぎ分ける嗅覚をなくしてしまったのだ・・・
道頓堀には新規開拓のつもりでいった。
開拓する場合、一度地雷があたったからって、その店を切ることはなかった。
2回は行く。ボッタクられない限り。
「フロントの兄ちゃんも客付きの悪い子に客をまわさなあかんこともある。
兄ちゃんによってもやり方はちがうやろうし。
写真みても他にもかわいい子がおったし、もう一回いってみるか。」
無論、格言を再確認して。懲りない。自分でもそう思う。でも半分くらいの
確立で次にいい子にあたるからやめられない。
ただ、もう道頓堀には行かない。系列店だから変に信頼してしまった、格言
を忘れてしまった自分への反省と、あのひげだるまが、したり顔で一丁あがり!
とほくそえんでいるを思うと。完全に油断していた時に、後ろからきりつけられた
気持ちだ。
それといくら数がほしいからといって、あんな子を使う店の姿勢を疑う。
容姿的にもただの豚だし、しゃべり方や態度もDQN全開。なによりも精神的に
ちょっとおかしい。やばい。
採用の段階でわからないのか?目も逝ってたし。
そのくらいの大地雷だった。新しい子だったので、バカイチに良識があれば、
1月もすればいなくなっていると思うが、あの店の姿勢だとどうかわからない。
その核地雷にはすぐ前にも客がついていたところをみると、フロントぐるみで
フリー客をまわしているようだった。
「頭文字D」には気をつけないと。
それに数ばかり多く出てきた写真にしても、入りたいと思う子は一人もいなかった。
ぶっちゃけ「こんなもんかぁー」という印象だった。
だからこそ「お勧め」にひっかかってしまったのだが。
むかしから地雷は数多く踏んでおり、そのたびに気持ちを入れ替えて、新たに
開拓に励んだり、馴染みの店やオキニにもどったりした。
しかし、耐性がなくなったしまったのか、今回の核地雷を踏んで、もう新規店の
開拓はやめようと思うまでになってしまった。まあ、一応梅田にはもどろうと
思うが、それなりにバカイチブランドに対するショックが大きいので、
しばらくは行けそうにない。
まあ、風俗そのものはやめられんだろうから(w、気持ちの整理がついたらどうせ
また動き出すんだろうが。
それでも道頓堀には絶対行きません。
つっこみをくらうと思いますが、あとから自分の文章を見返しても、本当に粘着
キモヲタ度全開、怨念にあふれていると思います・・・
ただ、今回は本当にもうどっかに書いてすっきりしないとどうにもおさまらない。
これはフィクション(wです。
>>20-24 を参考に見てください。
パネル写真の笑顔とはうらはらに、やる気のない声、生気の抜けた顔、
かれた声、腐ったような目の玉。ただのデブ。小さい目の豚顔。
髪の毛もパーマやカラーリングでいたみきっていた。パーマもぐちゃぐちゃ。
当日は雨が降っていたのだが、なぜか傘を持たされる羽目に。
部屋にはいるなり、前の客がなかなか発射しなくて困った、
変に手馴れてうざい客だったという悪口全開。とにかく早くいかない客は嫌いだと。
要は「サービスする気はないから、とっとと出すもんだして帰れや」ってこと?
フロントのおすすめを信用してしまった自分を悔いた。
その間に彼女は無断でたばこに火をつけていた。
言い方のひとつひとつにとげがあり、気分悪いことこの上ない。
香水がほんのり香るが、安物なんだろう、気持ちが悪い。
経験上、地雷にあたったら、相手のなすがままに、理解のある客を演じる。
そうすることで、大難を小難に、それなりのサービスを引き出すことができる
可能性を探る。おこったら負け、強引にいってもよけいややこしい。
なんとか地雷なりに楽しめる道を見つけよう・・・という戦法にシフトしたのだが。
とにかく延々と愚痴を聞かされる。身に着けているものの自慢から、いかに前
の客がうざかったか、この仕事が嫌でたいへんか、ホストの彼の自慢と愚痴等等。
話をもりあげようと、こちらから話をふってもまるで無視。自分の話しかしない。
とにかく前向きな話がなく、愚痴話ばっかり。きいていて気がめいる。
しゃべりかた、表情、声質とも「海原やすよともこ」のデブの方そっくり。
顔はあれより数段ぶさいくだ。
大阪のDQNがめんどくさそうにしゃべっているというあの感じ。
漫才師のしゃべりは芸だが、リアルに目の前でやられると不愉快この上ない。
特にホストの彼の話にはうんざり。
もう、ここまできたら、どこまでしゃべるのか、半ばあきらめ、なかば興味が
あってきいていた。内容は支離滅裂。つじつまが合わない。
その中でも、どうせ抜いたらおわりだから、極力余計なサービスはしないという
手前勝手な論理を展開することは忘れない。
高校から付き合っているホストの彼氏がいる。そいつにはいつも苦労させられる。
本当に思っていることをアピールするために、ヘルスの同僚に保証人になって
もらって、婚姻届を持っていった。返事はまだない。
自分が彼氏の借金の面倒をみている。まだプラトニックな関係で、セックスは
おろかキスもしていない。彼氏か?それ。
要はただのカモにされているのであろう。DVにもあっているらしく、ひどい
内出血の痕があった。
どうやらヘルスの同僚に睡眠薬と精神安定剤をわけてもらっているらしい。目の
前でその薬を飲んでいた。そうだろうなとはおもっていたが。
話の筋や時間軸が会わないのと、死んだ魚のような目と話し方の違和感に納得。
睡眠薬と精神安定剤はきちんとした処方のもとにのまないと、将来的には本当に
おかしくなる。まあ、そんなことはこっちの知ったことではないが。
40分近くしゃべったあとで、やはりことわりもなく部屋の電気を消し、
けたたましく音楽をかける。風呂にはいるんだと。
ほんとにめんどくさそうだ。とっとと済まそうという姿勢がありあり。
思った以上に腹が出てるな。まさに3段バラ。
自分はいろんなところで技術を磨いた。特にローションについては自信があると。
風俗暦が短いわりに在籍数が多いのは、要はいろんなところでクビになって
転々としてきたのがありあり。その中にたまたまマットヘルスがあっただけだろう。
風呂もぞんざい。途中で飽きたのか、自分であらってといいだす始末。
サービスといえば、客の横にあぐらをかいてどっかりとすわり、あたためた割には
冷たいローション塗ってテコキだけ。これが自慢のローションプレイなわけね。
乳はでかいが、それ以上に腹に贅肉がついている上、
あぐらずわりをする腹により多くの段が出来て、よりデブ感が強調される。
乳はでかいが、硬い。肌も鮫肌なのか、見た目ほど弾力感がない。
もう強引に攻め側にまわろうという気力もない。
ここでは双方の思いが一致する。「早くいってくれ」
体にべたべたと遠慮なく塗るもんだから、後のローションをとるのに苦労した。
そこでも「自分の体は自分で洗うのがいい」とかいうもっともらしい理由で、
やはり自分で洗わされる。もうその方が都合がいい。
友達から電話でもあるのか、携帯電話をタオルにつつんで風呂にまで持ってくる。
シャワーでぬらさないようにきつく釘をさされる。タオルをめくりあげて
全開のシャワーを携帯に浴びせたくなったが、我慢。
風呂から出た後、彼氏に店に出勤したか電話をしていた。大阪のオカンが注意する
かのように、きつい口調で。どうやら遅刻の罰金は彼女が払わされる(?)ため、
起きろコールをするらしい。もう抜いたら客は眼中にない。
帰り際に名刺をわたされた。裏に携帯番号を書いて。名刺はめったに渡さない
とかいって希少価値をアピールしたいらしい。先にヘルスのカモ客を散々バカ
にする話をしておいて、俺に電話してこいってか?
無論、その名刺は分かれた後、即座にゴミ箱行きだ。その番号で嫌がらせを
してやろうかともおもったが、もうかかわりあいになりたくない気持ちのほう
が大きかった。
どっと疲れが出てきた。ヘルスにきて、こんなに鬱な気分にさせられたのは
初めてだ。