「フランスはイスラムを攻撃している。我々はフランスの心臓を撃つ」
マリのイスラムテロ組織がフランスにテロ予告!
マリで活動を行っているテロ組織「西アフリカにおける統一とジハードのための運動」が、
フランス軍によるマリでの軍事作戦の返報として、フランスでテロを行うことを予告している。
テロ組織の代表のひとりアブ・ダルダル氏がAFPに伝えたところによれば、
「フランスはイスラムを攻撃している。我々はフランスの心臓を撃つ」。
フランス政府はこの予告を深刻に受け取っている。
フランスのフランソワ・オランド大統領は既に、国内の警戒態勢を高めることを発表している。
公共の建物や輸送機関の監視が強化されている。
フランス軍は先週から、マリ北部を占領している武装勢力と戦うマリ軍を支援している。
フランス軍の応援によって、先日マリ軍は、イスラム主義者らに占拠された都市コナ
(首都バマコから北東に700km、モプチ地方中心部に位置する)を解放した。
フランス軍の空爆を受け、月曜、イスラム主義者らはマリ北部の都市ガオを明け渡した。
http://japanese.ruvr.ru/2013_01_14/101009803/ http://m.ruvr.ru/data/2013/01/14/1335053145/4h_02238172.jpg