横浜は2日、横浜市内の球団事務所で臨時株主総会と臨時取締役会を開き、
DeNA春田真会長(42)のオーナー就任、同社執行役員の池田純氏(35)の
球団社長就任を決定した。
球団社長に就任した池田氏は北海道生まれの35歳で、横浜市のいずみ野
小学校に3年時に転入した。いずみ野中、鎌倉高と進む中で大洋、横浜ファンとして育った。
早大から住友商事に入社し、広告代理店・博報堂などを経て07年1月にDeNA入社。
球界参入のプロジェクトが現実味を帯び始めた1カ月半ほど前から社長就任を志願していた。
この日は球団事務所で職員にあいさつを行い、会見では「ポンセや屋鋪、パチョレックが好きだった。
地域貢献に関連する部署をつくりたい」と抱負を述べた。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111203-871872.html
FA村田は巨人!DeNA「5年」計画拒否 2011.12.3 05:05
巨人は2日、横浜からフリーエージェント(FA)宣言した村田修一内野手
(30)と3日に第1回の交渉をすると発表した。原沢敦球団代表兼ゼネラ
ルマネジャー(55)がFA宣言選手との交渉が解禁された2日午前に村田
に電話で獲得の意思を“速攻”で伝えた。2日に村田は所属する横浜球団を
買収したDeNAとの初交渉に臨んだが、巨人入りを熱望する気持ちは固く、3日にも巨人・村田が誕生する。
解禁即、猛アタックした。この日、神奈川・大磯町で行われた巨人の球団納
会ゴルフに原沢球団代表は不参加。ゴルフクラブではなく電話を握り、“恋
人”の村田にラブコールを送った。
「午前中、直接(村田に)電話をしました。獲得したいという意向を伝え
ました。明日(3日)夕方お目にかかって、話を聞いてもらいたいと思って
います」
来季、3年連続V逸は許されない。三塁手を固定できなかったことが、優
勝を逃した要因だ。原沢球団代表は村田について、「補強のポイントに合致
した選手。来年チームを優勝に導くためには、ぜひ必要な戦力と考えていま
す」。07年、08年と2年連続本塁打王に輝いた大砲獲得の必要性を訴え
、村田とDeNAが交渉を開始する午前11時前に速攻で交渉の約束を取り
付けた。
村田は、巨人からの電話を受けた後、横浜市内でDeNAとの交渉に臨み
、春田会長からの必死の要請にも「残留」を口にすることはなかった。
村田には「優勝を狙えるチームでプレーしたい」との強い思いがある。0
3年の横浜入団から9年間で、ここ4年連続を含め最下位が7度。一度も勝
率5割を上回ったことがない。前日1日には「中軸を張っている時期に優勝
争いしたいし、代打の切り札になってから優勝しても面白みはない」と話し
た。
その一方でDeNAの春田会長は参入承認を受けた1日に「3年後にCS
、5年後に優勝」を目標に掲げた。DeNAとの交渉の席で村田は「自分は
来年にでも優勝争いをしたいと答えました」と明かす。5年後では遅い、来
年優勝争いができるチームに−が本心だ。
原監督も、そんな村田への思いを初めて吐露した。交渉に出馬するか?と
の質問に、「チームのためになれば、僕は全く苦ではありません。私の義務
だと思っています」。3日の第1回交渉には同席しないものの、この熱いラ
ブコールは、村田への押しの一手となるに違いない。
2009年春、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、とも
に日本代表として世界一を勝ち取った仲。当初側頭部に複数のそり込みを入
れていた村田のヘアスタイルを原監督が注意し、村田が自らバリカンで髪を
刈り込み“真の侍”になった経緯もある。2人は、すでに固い師弟関係で結
ばれている。
ここ数年、育成を主眼に置いた巨人がFAで大型補強するのは06年オフ
の小笠原(前日本ハム)以来5年ぶり。現状では村田獲得に名乗りをあげて
いるのは巨人だけ。速攻アタックで口説き落とす。巨人・村田の誕生は、秒
読みに入った。 (高橋かずみ)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111203/bsa1112030507004-n2.htm
高田派:木塚(明治枠)
工藤派:黒羽根、三浦
笹川派:
加地派:中村紀
白井派:
高木派:吉村
横浜高枠:後藤、荒波、石川、筒香、乙坂(中本牧)、小池(中本牧)
早稲田枠:池田社長、松本、細山田、須田
法政枠:後藤、加賀美
神奈川枠:山崎、加賀美、高崎、安斉、小林公、黒羽根、内藤
村田派:藤田、内藤
新生・横浜サクサク始動!4番ラミレス、工藤監督へ準備進める
2011年12月03日17時00分提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
新球団は手際がよすぎ?! 横浜は2日、横浜市内の球団事務所で臨時の株
主総会と取締役会を開き、正式に名称を横浜DeNAベイスターズに変更、
ディー・エヌ・エー(DeNA)会長の春田真氏(42)がオーナーに就任
する人事などを決めた。
ところが、株主総会が始まる30分ほど前、都内では、DeNAが運営す
る携帯電話用ゲームサイト「モバゲー」の新作ゲーム「キン肉マン超人タッ
グオールスターズ」の発表会見に、横浜・森本稀哲外野手(30)が登場し
ていたのである。
キン肉マンのキャラクター「ラーメンマン」のコスプレ姿の森本は、「(
球団売却完了で)来年しっかり野球をやらせてもらえる安心感でいっぱい。
感謝しています…こんな格好して言うのもなんですが」と爆笑を誘った。
「携帯はインターネットでニュースを見るくらい。ゲームはあまりやらな
い」と本音を漏らした後、「まずいですよね、こんなこと言っちゃ?!」と
これも笑いに変えた。
12球団オーナー会議でDeNAの球界参入が承認された前夜、突然電話
で出演オファーを受けたのだという。「僕らは断れない。相手はオーナーで
すから。『わかりました、よろしくお願いします』と即答しました」。滑り
込みの出演だった。
球団の体制づくりもよどみがない。新オーナーに就任した春田氏は、報道
陣の質問に答えて「GMと監督には(要請)しました」と言い切った後、「
しました、って言ってよかったんだっけ?…言っちゃったよ」と周囲を見回
し苦笑い。
前ヤクルト監督の高田繁氏(66)にゼネラルマネジャー(GM)、元西
武投手の工藤公康氏(48)に監督の就任要請を済ませていたことをあっさ
り認めてしまった。
むしろ、あまりのスピードについていけず(?)、いまだに現役続行に未
練を残している工藤氏の方が「現役投手は(監督を)やっちゃいけないの?
」と困惑気味。いずれにせよ、週明けには正式に就任要請を受諾する見通
しだ。
この日の午前中、FA宣言した主砲・村田修一内野手(31)との残留交
渉も春田氏が同席して行われ、これだけは手応え薄だったが、4番の後釜と
して巨人を退団するラミレス外野手(37)獲得を進めている。
10人の球団取締役が退任したのに引き換え、新球団の取締役は、春田オ
ーナー、球団社長に就任した池田純DeNA執行役員、球団生え抜きの笹川
博氏のわずか3人。極限までスリム化された。
サクサクと進む新体制づくり。来年、横浜DeNAが「スピードアップ賞
」を受賞するのは間違いないか!?(宮脇広久)
春田オーナー 村田引き留め“失敗”「5年後遅すぎる」
横浜DeNAの春田真新オーナー(42)は2日、横浜市内のホテルで行わ
れた村田のFA残留交渉に同席したが、結果は不発に終わった。
前日の会見でも明言した「3年以内にCS進出。5年後に優勝」というチ
ームプランを話した上で「これから強くする上で4番が抜けるのは困る」と
残留を熱く訴えた。だが「優勝争いができるチームで戦いたい」を理由にF
A宣言した村田からは「3年、5年たったらベテラン。主力から外れての優
勝争いは目標にはしていない」と返された。
交渉では年俸約2億5000万円での複数年契約の好条件を提示したとみ
られるが、金額より「やりがい」を重視する村田の退団は避けられない状況
となった。3日にFA交渉を行う巨人への移籍は濃厚だ。交渉から数時間後
に行われた球団臨時取締役会を経て正式に就任が決まった春田新オーナーは
「現役のプロ野球選手と小一時間なんて初めての経験。ざっくばらんにいろ
いろ話すことはできた」と振り返ったが、新生チーム初日に確実となった主
砲の流出。何ともほろ苦い船出となった。
いま、球界一の“人気者”は、横浜ベイスターズを買収したDeNAの球団GMを打診された
前ヤクルト監督の高田繁氏だ。
「しまった、ヤクルトを退団する時にきちんと挨拶しておくんだった!」
「高田GM誕生」のニュースが流れた途端、あるOBはこういって頭を抱えた。
「高田さんはもう66歳だし、まさか現場に戻ることはないと思い込んでいたから……」
実際、高田氏は自身の名前が報じられた途端に、「急に、親しげに電話してくる人が
多くなってねェ」と、周囲に苦笑しながら漏らしているという。
同じ状況は、落合監督の後を継いで中日監督に就任する高木守道氏にも起きている。
「OBを積極的に起用します」と宣言したばかりに、落合体制で長い間冷や飯を食っていた
中日OBが息を吹き返し、猟官運動が激化しているのだ。
選手でもコーチでも中日一筋で、高木監督ともプレー経験のある重鎮OBは、「二軍でも
いいから」と入閣を懇願。同じく中日一筋で、中京圏で解説者を務めていた中堅OBも
売り込みをかけており、高木監督も「オレにいわれても困る」と困惑しているという。
両球団に限らず、熾烈な就職活動は手段を選ばず行なわれている。「ユニフォームを着る
ことになったら、自分の主催するコンペの参加者が急に増えた」とか、「監督だけでなく
球団社長などフロントにも手紙攻勢をかけるヤツがいる」など、とにかく必死なのだ。
※週刊ポスト2011年11月25日号
http://www.news-postseven.com/archives/20111120_70800.html
高田=お飾り
DeNA=野球知らない
笹川−藤木−山下−ヤマシタコーポレーション
加地−ハマスタ鶴岡−山本哲
【去年からねじ込む画策はあった】
山下氏、来季の編成部長で横浜復帰
横浜が山下大輔元監督(58)を来季の編成部長として招へいすることが8
日、分かった。
山下氏は現在、米大リーグ・ドジャース傘下のルーキーリーグ、アリゾナリ
ーグ・ドジャースの コーチを務めており、今月下旬の帰国後に交渉に入る。
また1軍打撃コーチには、昨年まで2軍打撃コーチだった高木由一氏(61)が復帰。
今季は横浜が業務提携している中国・天津ライオンズの監督を務めた。現編成部長の
岡本哲司氏(49)は1軍総合コーチ、2軍監督には日本ハムOBの白井一幸氏(49)が
それぞれ内定している。
ソース:SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/101009/bse1010090503000-n1.htm
大ちゃんのヘッドコーチ時代の成績
横浜
98年→1位
99年→3位
00年→3位
楽天
05年→6位(シーズン途中で2軍監督に配置転換)
14 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/04(日) 20:42:40.77 ID:lHakerAL
【山下のいたMLBドジャース傘下のチームとは】
大リーグは3A・2A・Adv.A・A・ルーキーリーグに分かれていますが、
その一番下、ルーキーリーグの球団として2009年に(移転)設立されました。
その新設球団で内野コーチとしてその頭を光らせているのが山下である。
そして毎年6月下旬から8月末にかけてしか行われないリーグである。
日本の高卒ルーキーレベル、レベルは山下によると、日本の2軍より下、とのこと。
http://daichan.xii.jp/azld/index.html そんなに育成手腕が良いんなら横浜の二軍内野守備コーチでいいじゃんw
高木竜、助っ人3選手流出危機…ブランコ「森コーチについていく」
デイリースポーツ 10月22日(土)7時30分配信
新生・高木竜の船出に黒雲が立ちこめた。中日は21日までにマキシモ・
ネルソン投手(29)、エンジェルベルト・ソト投手(29)、トニ・ブラ
ンコ内野手(30)に対して、来季の残留要請を行ったが、3選手とも即答
を避け、他球団流出の可能性が膨らんできた。
ネルソンとソトには、大幅アップの年俸を提示した。ブランコに関しては、
10月までに高木新監督と球団フロントとの間で解雇が決定していたが、優
勝決定までの終盤で打ちまくった実績を見直し、再契約を結ぶ方針を固めて
いた。
だが、3選手はいずれも返事を保留した。「拾ってもらったドラゴンズ
には感謝してるが、オレを日本に連れてきてくれた森さんと一緒に野球がし
たいんだ」とソト。ネルソン、ブランコも声をそろえた。今季限りで中日を
去る森ヘッドコーチの存在が、即答できなかった最大の理由だった。
すでに森ヘッドコーチの元には、複数球団から来季のコーチ就任要請が届
いている。「ゆっくり休むのも手だけど、どこかでユニホームを着てるだろ
うな。今は言えないけどな」と、同コーチは今季の全日程終了後にも自身の
方向性を固める意向だ。
「森さんがどこか違う球団でユニホームを着るなら、オレたちはついてい
くつもりだよ」と最年長のブランコが決意を示した。球団側は今後も代理人
を通じて粘り強く残留、契約更新を求めていくが、助っ人3人衆の腹は、
“森追従”で固まっている。
工藤「監督」トレーナーの充実求める
横浜DeNAベイスターズの初代監督に就任することが確実な前西武投手の
工藤公康氏(48)が3日、横浜市内で取材に応じ、既に受けている就任要
請を正式に受諾するための条件として、球団にトレーナーなどの充実を求め
ていることを明らかにした。
4年連続最下位と低迷するチームには練習量が必要とし「ハードな練習は
けがの確率が高くなる。(体の)ケアはバックアップとして必要とお願いし
てある」と語った。
自身の希望する現役続行については態度を保留し、兼任監督の可能性には
「今のところ考えていない」と話した。
[2011年12月3日22時45分]
工藤氏 球団に伝えた 1、2軍の投手コーチは“監督”の希望する人材を
横浜DeNAの初代監督に就任することが確実となっている元西武投手の工
藤公康氏(48)が3日、DeNAからの就任要請を初めて認めた。
4年連続最下位のチーム再建には練習量が必要なのは当然だ。だが、ハー
ドな練習は故障の要因にもなるだけに「体のケアは最優先事項。選手のバッ
クアップとして必要とお願いしてある」と繰り返し強調。また1、2軍の投
手コーチには自身の希望する人材を伝えていると説明した。
新編成部長に吉田孝司氏を招へい…横浜DeNA
横浜DeNAが、新編成部長として元巨人編成部長の吉田孝司氏(65)を
招へいすることが3日、分かった。GMに就任する前ヤクルト監督の高田繁
氏(66)を補佐し、二人三脚で新球団の土台を作り上げていく。
吉田氏は市神港高から65年に巨人入団。主に森昌彦(現祇晶)の控え捕
手として、V9の黄金時代に貢献した。引退後は巨人でバッテリーコーチを
務め、95年にフロント入り。編成部長だった04年に発覚した明大・一場
靖弘投手(現ヤクルト)への裏金問題の責任を取って辞任した。退団後はジ
ャイアンツアカデミーの校長となり、昨年で退任。現在は同アカデミーの総
合監修を行っている。
DeNA側は、高田氏にチーム作りの全権を託す意向。だが、日本ハムG
M時代の高田氏がそうだったように、トップの意向をくみ実行に移す側近の
存在は重要だ。同年代の吉田氏とは巨人時代の同僚として気心も知れており
、適任といえる。
4年連続最下位という低迷には、フロントの責任も大きい。意図の見えに
くいトレード、選手補強が続き、チームは弱体化した。新監督に迎える工藤
公康氏を支える基盤は、経験豊富な吉田氏を要とすることで強固なものにな
りそうだ。
(2011年12月4日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111203-OHT1T00257.htm
DeNA工藤監督支える山下ヘッド
新たにDeNAが親会社となった横浜が、ヘッドコーチ候補を元監督の山下大輔
氏(59)に一本化したことが3日、明らかになった。新監督の就任が確実
な工藤公康投手(48)は指導者経験がないことから、サポート役は経験豊
かな人材を検討してきた。複数の候補が挙がる中、監督経験もあるOBで、
新規参入したばかりの楽天でコーチやフロントを務めた経験も持つ山下氏に
しぼった。すでにGM就任要請を受けている高田繁氏(66)、さらには「
工藤監督」の就任発表後、山下氏へヘッドコーチ就任を要請する。
山下氏は98年の優勝時にヘッドコーチとして権藤監督を支えた。また、
TBSが親会社となった翌03年から2年間、横浜監督を務めた。2年連続
最下位に終わったものの、若手だった村田(横浜からFA)や内川(ソフト
バンク)を起用して成長させ、伸び悩んでいた多村(ソフトバンク)に飛躍
のきっかけを作るなどした。
監督を退任後、05年には楽天ヘッドコーチに就任。新球団の混乱の中、
2軍コーチを経て編成本部長も経験した。また楽天退団後はドジャースのマ
イナーコーチを務め、見識を広げていた。
さまざまな経験を積む中でも一貫して、古巣である横浜を強くしたいとい
う思いを持ち続けている。正式要請、交渉は今後行われるが、新しいオーナ
ー、そして若い監督を支える立場は、同氏にとってもやりがいある仕事にな
りそうだ。
◆山下大輔(やました・だいすけ)1952年(昭27)3月5日、静岡
市生まれ。清水東から慶大を経て、73年ドラフト1位で大洋(現横浜)入
団。現役時代は76年から8年連続ゴールデングラブ賞、322連続守備機
会連続無失策の日本記録を樹立するなど名遊撃手として活躍。引退後は横浜
コーチ、監督、楽天でコーチ、編成本部長などを歴任。09年からはドジャ
ースのマイナーコーチも務めた。家族は夫人と2男1女。
[2011年12月4日9時4分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111204-872218.html
横浜、ヘッドコーチに山下大輔氏を招へい
2011.12.4 05:03
横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチに2003年から2年間、横浜で
監督を務めた山下大輔氏(59)を招へいすることで一本化されたことが3
日、分かった。球団はすでに要請も済ませている。
当初は元広島監督の達川光男氏(56)=野球評論家=が筆頭候補に挙が
っていたが、DeNA側などの意向もあり、OBで監督経験がある山下氏に
落ち着いた。
監督在任期間は2年連続で最下位だった。しかし、09年からドジャース
傘下のルーキーリーグ、アリゾナリーグ・ドジャースのコーチを歴任。米国
で新たに野球理論を学んだことなどから、すでに新監督に要請されている工
藤公康氏(48)をサポートする立場となる。
サンケイスポーツの取材に対し、山下氏は「全く聞いていません」と話し
たが、「山下氏は就任に前向きな姿勢」と球界関係者。週明けにも球団から
正式発表される。
(紙面から)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111204/bse1112040503001-n1.htm
高田氏、GM受諾=ヘッドは山下氏有力−プロ野球・横浜DeNA
横浜DeNAからゼネラルマネジャー(GM)就任を要請されていた前ヤクルト監督の高田繁氏(66)は4日、東京都内で「きょうまでに受諾した」と語った。5日に正式発表される。
近く監督に就任する元西武投手の工藤公康氏(48)が球団に伝えている投手コーチ人事などの希望については、「1人や2人、信頼している人を呼びたいというのは分かる」と一定の理解を示した。
また、ヘッドコーチには元横浜監督の山下大輔氏(59)が有力になっていることが、関係者の話で分かった。 (2011/12/04-21:50)
工藤氏、近日中に横浜“初代監督”受諾へ
2011.12.4 18:45
横浜DeNAベイスターズの新監督に就任することが確実な元西武投手の
工藤公康氏は4日、東京都内で取材に応じ「そんなに長くかかるほどのもの
ではないと思っている」と、近日中に監督就任を受諾する意向を示した。
工藤氏は就任要請を受諾するための条件として球団のトレーナーの充実や
投手コーチの人選について球団に要望を伝えている。工藤氏は「交渉という
か話し合いだと思っているので(条件の)一つが駄目だから、じゃあ嫌だ、
と言うつもりはない」とあらためて前向きに話した。(共同)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111204/bse1112041846002-n1.htm
横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り…高田GM“方針合わず”
デイリースポーツ 12月5日(月)15時45分配信
横浜DeNAは5日、初代監督就任を要請していた元西武投手の工藤公康氏
との交渉が合意に至らず、就任交渉を打ち切ったと発表した。
この日GM就任会見した前ヤクルト監督の高田繁氏が起用を断念したこと
を明らかにした。「監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった」と話
した。新監督は未定で今後、白紙の段階から監督探しをスタートする。
高田GMは「監督とGMは一枚岩でスタートしても大変なもの。お互い違
うなと思いながら始めるのは失礼だと思った」と意見が一致しなかったこと
を示唆した。工藤氏は3日に意中の投手コーチがいることを球団に要望した
と明かしたが、高田氏は4日に「フロントの結論に従ってもらうのが条件」
などと話していた。
●横浜監督に工藤氏一本化「光栄でありがたい」
●工藤氏、横浜再建へ持論展開「ベテラン必要」
●工藤新監督「4番ラミレス」西武黄金時代再現へ
●工藤氏、心は既に新監督!投手論熱弁…横浜投手陣に苦言
●杉内争奪戦に参戦!強みは資金力と工藤“監督”
●監督候補の工藤氏 最下位脱出へ「みんなが同じ方向を」
●工藤氏、投手野手交流へ“メシ会”のススメ
●年俸3倍に 中村紀 工藤“監督”にバッピのお願い
●巻き返しへ工藤改革「コンディショニング大事」
●国吉盗む!工藤投球術で2ケタ勝利宣言!
●新監督本命の工藤氏 三浦をキャプテン指名
●工藤氏、新生ベイスターズ祝福
●横浜DeNA初代監督に工藤氏確実!選手兼任の可能性も
●秋山監督 工藤氏の横浜DeNA監督就任歓迎
●新生・横浜サクサク始動!4番ラミレス、工藤監督へ準備進める
●工藤「受諾条件にトレーナー充実」横浜の監督就任要請
●工藤氏、現役続行!DeNA監督就任へ“3条件”逆提示
●工藤氏、監督就任へ“抱負”「下克上V」
●工藤氏監督受諾へ、高田GM就任きょう5日正式発表
●横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り
工藤氏の監督起用断念 プロ野球横浜DeNA
来季から新球団としてスタートするプロ野球横浜DeNAベイスターズの
高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は5日、初代監督として就任要請をして
いた元西武投手の工藤公康氏(48)との契約交渉を打ち切り、起用を断念
したことを明らかにした。高田GMは「ひと言で言えば、監督とGMの信頼
関係が築けなかった」と理由を説明した。
横浜DeNAは工藤氏を監督候補に一本化して交渉を進め、工藤氏も就任
に前向きな姿勢を示していた。しかし、高田GMによると、選手の獲得など
チーム編成の権限などをめぐり、交渉がまとまらなかったという。
[ 共同通信 2011年12月5日 16:25 ]
野村 :注文しそうだから×?、高齢
落合 :注文しそうだから×?、オファーあれば考慮する
佐々木 :笹川と不仲、売り込みを断ったらしい
古田 :DeNA南場と親しい
ヒルマン :空いてる、二軍の白井と連携できる
桑田 :巨人ライン、練習量少なめ指導が危険
新庄 :日ハムライン、1年だけやりたいらしい、バリ島に住む
江川 :清武事件の被害者、注目度抜群
牛島 :高田ライン、しかし飛行機が苦手で監督はやりたくないらしい
長谷川:GM候補に名前が挙がった
山下 :OB会がもう一度監督をやらせたがってる
高田 :GM兼任監督
達川 :ヘッド候補で浮上
梨田 :NHK
DeNA、工藤監督を断念 編成の権限めぐり相違
プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武
投手の工藤公康氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表
した。高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は選手の獲得といったチーム編成
の権限などをめぐり、意見の相違があったとし「ひと言で言えば、監督とG
Mの信頼関係をどうしても築けなかった」と話した。
工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示して
いながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかっ
た。残念に思う」と話した。
高田GMによると、自らの判断で工藤氏を監督候補として絞り込んでいた
。「(認識が)違うなと思いながら(交渉を)するのは失礼なこと」と断念
に至った経緯を説明した。
監督の人選は白紙に戻ったが、春田真オーナーは今後も高田GMに一任す
る考えを示した。高田GMは「焦りはありますよ。この時期ですから。一日
も早く決めないと」と話した。
工藤氏は「できれば現役を続けられるように頑張っていきたい」と話し、
今後も現役選手を続ける意思を表明した。
[ 共同通信 2011年12月5日 20:10 ]
野村 :注文しそうだから×?、高齢
落合 :注文しそうだから×?、オファーあれば考慮する
佐々木 :笹川と不仲、売り込みを断ったらしい
古田 :DeNA南場と親しい
ヒルマン :空いてる、二軍の白井と連携できる
桑田 :巨人ライン、練習量少なめ指導が危険
新庄 :日ハムライン、1年だけやりたいらしい、バリ島に住む
江川 :清武事件の被害者、注目度抜群
牛島 :高田ライン、しかし飛行機が苦手で監督はやりたくないらしい 、東北で指導
長谷川:GM候補に名前が挙がった
山下 :OB会がもう一度監督をやらせたがってる
高田 :GM兼任監督
達川 :ヘッド候補で浮上
梨田 :NHK
小宮山 :横浜だけはやらない濃厚
田口 :空いてる
一茂 :栗山があるなら
カツノリ:野村の遺伝子
クロマティ:やりたがっている
武田 :明治 NHK
鹿取 :明治 巨人
トレーシー:
尾花 :「まだ俺は出来る」
投手コーチに小谷氏招へいへ…横浜DeNA
横浜DeNAの新投手コーチに、今季まで巨人の2軍投手コーチを務めた小
谷正勝氏(66)が浮上したことが4日、分かった。チームは今季、12球
団ワーストのチーム防御率3・87。9回を完投した投手がなく、再建には
投手陣の立て直しが急務。育成に定評のある小谷氏が入閣すれば、大きな“
戦力”になることは間違いない。
小谷氏は、05年に巨人のコーチに就任した。欠点を見抜いて的確なアド
バイスを送ることで知られ、内海、東野、越智らを一流に育て上げた。また
、ヤクルト、横浜のコーチ時代には三浦や五十嵐(メッツからFA)、佐々
木などを指導。豊富な知識と指導力には定評があり、選手からの信頼も厚い
。
監督就任が確実な工藤公康氏(48)はこの日、都内で野球教室に出席。
「そんなに長くかかるほどのものではないと思っている」と、近日中に監督
就任を受諾する意向を示し、フロントには投手コーチを要望していることを
明かした。「(投手)コーチに関しては言っていることはあります。時期が
時期なので考えないといけない」。小谷氏とは巨人時代にともに戦い、就任
に支障はないとみられる。
また、高木由一打撃コーチ(62)を2軍監督にするプランも判明。ファ
ームでの指導経験が長く、育成に期待がかかる。高木氏が配置転換となれば
、白井一幸2軍監督(50)は1軍昇格が濃厚。国吉、荒波、松本ら来季、
1軍定着が期待される若手が多く、2軍時代をよく知る白井氏が直接指導で
きれば心強い。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111205-OHT1T00045.htm
【湾星漂流 どうなるベイスターズ】
地域密着少しずつ前進
2011年12月03日
◆退任の加地社長語る
携帯電話向けゲームサイト運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)への
譲渡が決まったベイスターズ。2日には加地隆雄氏の球団社長退任と、代表
権のない会長への就任が発表された。加地氏は前日夜、「職を辞する」と話
したうえで、「地元に根ざした球団に」との思いで走ってきた2年間を振り
返った。
「成績がふるわなかったことを現場の経営責任者として申し訳なく思う」
。加地氏は、最下位を脱出できなかったことを素直にわびた。そして、新生
ベイスターズに期待を込めて言った。「どん底社長は私で終わりにしてほし
い」
「球団は公共文化財。地元を大切にしなければ」と考え、地域に密着した
球団にしようと走り回った2年間だったという。
取り組んだのは、「地元に球団がある」と思ってもらえるようにすること
。加地氏の働きかけが実り、JR関内駅では、ベイスターズの応援歌が電車
の発着時に流れるようになった。横浜スタジアム周辺では、週末や夏休みの
試合の時に球団グッズや全国各地のご当地グルメキッチンカーが店を開いた
。
「今まで不可能だと言われていたこれらの取り組みができたことは非常に
よかった。地元に根付くことは少しずつ前進してきた」と胸を張る。
できなかったことは「勝つこと」だという。「勝てばお客さんがたくさん
来て『こうすれば球場や球団がよくなる』という知恵も集まるはず」と期待
する。
昔からベイスターズが大好きで、球団社長になる前から年間シートも契約
していたという。
これからも「死ぬまで応援しますよ。ベイスターズは僕の人生そのもので
すから」。そして、一つの夢がある。「優勝と横浜での大パレードがみたい
。僕は、そこで紙吹雪を投げたい」
最後にこう言った。「野球教室の回数をもっと増やしたりして、さらに地
域に根ざすことが必要だ。志半ばの僕の思いを新しい社長に引き継ぎたい。
県民の皆さんにもお願いがあります。神奈川は野球王国。もっと熱い声援を
ベイスターズに送ってください」
(柄谷雅紀)
◆「まずは地域貢献」池田新社長
球団の臨時取締役会が2日開かれ、新社長にDeNA執行役員の池田純氏
(35)が就任した。池田社長は記者団に「不安はない。やるべきことはい
っぱいあり、期待の方が大きい。ファンに応援され、選手からも信頼される
球団にしたい」と意気込みを語った。
池田社長は横浜育ち。泉区の市立小、中学校に通い、県立鎌倉高校を卒業
。その縁で「自分で社長に立候補した」という。
小学生のころ、大洋ホエールズ(現・横浜)のファンだった。「みんなで
週末に野球帽をかぶり相鉄線に乗り、応援に行っていた。最近は帽子をかぶ
った少年を見ない。そういったものを取り戻したい」
球団改革について「まずは地域貢献をしっかり考える『部』をつくる。神
奈川全体でファンサービスを考えたい」と地元にこだわる意欲を示し、「選
手には真剣勝負で球場に来る人が幸せな気持ちになれる試合をしてほしい」
と語った。
(毛利光輝)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000131112050001
【横浜】高田繁氏GM就任「戦力アップ」
プロ野球の横浜DeNAは5日、前ヤクルト監督の高田繁氏(66)のゼネ
ラルマネジャー(GM)就任を発表した。横浜市内の球団事務所で記者会見
を行った高田氏は「一人一人の能力を把握して戦力アップさせたい」と話し
た。
高田氏は現役時代に巨人の9連覇に貢献。日本ハムの監督を経て、200
4年に日本ハムでGMに就任し、06年にはチームを日本一に導いた。08
年からはヤクルトの監督を務めたが、昨年のシーズン途中に辞任していた。
自身2度目となるGM就任で、4年連続最下位に低迷するチームの再建に
取り組む。
[2011年12月5日16時52分]
DeNA誓約書に「青少年の健全育成」
プロ野球への加盟が認められた横浜DeNAが野球協約に従って日本野球機
構に提出する誓約書に、青少年の健全育成を約束する内容が盛り込まれるこ
とが5日、実行委員会で決まった。
加盟審査では楽天が携帯電話で遊ぶソーシャルゲームの健全性について問
題を指摘し続け、正式承認された1日のオーナー会議でも唯一、反対してい
た。この日の実行委ではオーナー会議での議論を踏まえて誓約書の内容を決
めた。
新規参加が認められた球団は、「野球協約の遵守(じゅんしゅ)及び球界
の秩序維持」などに関して誓約書を提出することが決められている。
[2011年12月5日20時1分]
横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り
横浜DeNAは5日、初代監督就任を要請していた元西武投手の工藤公康氏
との交渉が合意に至らず、就任交渉を打ち切ったと発表した。
この日GM就任会見した前ヤクルト監督の高田繁氏が起用を断念したこと
を明らかにした。「監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった」と話
した。新監督は未定で今後、白紙の段階から監督探しをスタートする。
高田GMは「監督とGMは一枚岩でスタートしても大変なもの。お互い違
うなと思いながら始めるのは失礼だと思った」と意見が一致しなかったこと
を示唆した。工藤氏は3日に意中の投手コーチがいることを球団に要望した
と明かしたが、高田氏は4日に「フロントの結論に従ってもらうのが条件」
などと話していた。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/12/05/0004662777.shtml プロ野球の横浜DeNAベイスターズから監督要請を受けながら、破談となった
工藤公康氏が5日午後、胸中を語った。
就任交渉が決裂した工藤氏は午後5時ごろ、「時間がなかったということと
、僕はタイミングもあったんじゃないかというふうに思ってますので、すご
く残念に思っていますけれど」、「(もし監督就任していたら、現役引退は
あった?)現役引退は考えていなかったんですよ。引き受けたとしても、いろ
んな人と相談をしているうちに、もうちょっと(現役を)やりたいなという気
持ちが出てきた。また機会があったら、僕自身も頑張って(監督に)なれるよ
うに、僕自身が大きくなって帰ってこられるようにしたいと思います」と語
った。
48歳の工藤氏はまだ、現役を正式に引退していない。
現役投手と監督の二足のわらじを履きたかった工藤氏と、高田 繁ゼネラル
マネジャーの間には、大きな隔たりがあったもよう。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00212915.html
工藤氏、現役続行を表明…監督就任交渉「時間足りなかった」
プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康
氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。
工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示して
いながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかっ
た。残念に思う」と話した。
工藤氏は「できれば現役を続けられるように頑張っていきたい」と話し、
今後も現役選手を続ける意思を表明した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/05/kiji/K20111205002179960.html リスク承知で打ち切り決断…共有できなかった“監督像”
プロ野球横浜DeNAは5日、初代監督として就任を要請していた工藤公
康氏との交渉を打ち切った。
高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は工藤氏との最初の交渉で「従来のや
り方とは違いますよ」と監督に編成権がないことを告げていた。工藤氏も当
初はそれを理解していたというが、チーム編成などが具体化していく中で両
者の溝は修復できないところまで大きくなったようだ。
高田GMが最終的に交渉打ち切りを決断したのは4日夜だったという。チ
ームづくりが大幅に遅れるリスクを承知の上で、自身のGM就任記者会見が
開かれる5日の午前中に工藤氏に通告した。
春田真オーナーは「われわれは野球の素人」と言い、チーム編成を委ねる
GM制の導入を早々に決定。2004年オフから07年までGMとして、日
本一を争えるチームに日本ハムを導いた高田氏に全てを任せる方針だ。
GM制はチーム編成を担うフロントと、グラウンドの指揮を執る監督とが
明確に役割と責任を分担することで機能する。高田GMが「信頼関係を築け
なかった」と言うように、球団が思い描く監督像を工藤氏と共有することは
できなかった。
[ 2011年12月5日 21:44 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/05/kiji/K20111205002181090.html
高田氏、横浜DeNAのGM就任へ 前ヤクルト監督の高田繁氏(66)が4日、都内で取
材に応じ「明日(5日)発表しますから」と横浜DeNAのGMに就任するこ
とを認めた。FA宣言したソフトバンクの杉内に関して「まずは親会社が相当
覚悟を決めること。それからでしょう」と見解を示した。
組閣は関係者の話を総合すると、ヘッドコーチには元横浜監督の山下大輔
氏(59)の就任が濃厚。前中日ヘッドコーチの森繁和氏(57)、元巨人
ヘッドコーチの鹿取義隆氏(54)、前中日コーチの辻発彦氏(53)の入
閣が検討されているもようだ。
また、監督になる工藤氏が意中の投手コーチ候補がいると話していること
については「フロントの結論に従ってもらうのが条件だが、信頼している人
を呼びたい気持ちは分かる」と話した。
(2011年12月5日)
http://www.daily.co.jp/baseball/2011/12/05/0004661715.shtml
横浜DeNA GMに高田繁氏
プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」のゼネラル・マネージャーに決まっ
た高田繁氏が記者会見し、「優勝を争える戦力を整え、新しい監督が思う存
分、力をふるえるチームを作りたい」と抱負を述べました。
「横浜DeNAベイスターズ」は、ヤクルトの前監督、高田氏に、チーム強
化に向けた編成の責任者「ゼネラル・マネージャー」を要請し、就任が正式
に決まったため、5日、横浜市内の球団事務所で記者会見を行いました。こ
の中で、高田氏は「プロ野球を卒業したつもりでいたが、オーナーに、今ま
でのチーム状況を思い切って変えたいので手助けしてくれないかと誘っても
らった。後任を育てる意味で、就任することにした」と、要請を受け入れた
理由を説明しました。さらに、今後のチーム作りについては、「優勝を争え
る戦力を整え、新しい監督が思う存分、力をふるえるチームを作って渡すの
が仕事。だいぶ出遅れているが、正式に就任したので、どんどん進めていき
たい」と述べました。一方、新チームを指揮する監督の人事については、「
お話ししていた人と信頼関係が築けなかったので、交渉を断念する」と述べ
、就任を要請していた工藤公康氏にその方針を伝えたことを明らかにしまし
た。高田氏は、そのうえで「いろんな候補者の中から、できるだけ早く決め
ていきたい」と述べ、監督選びを最優先に進める考えを示しました。
監督就任に向けた交渉が打ち切られたことについて、工藤公康氏は、5日夕
方、横浜市内で取材に応じ、「監督の話をもらって前向きに考えてきた。残
念には思っているが、時間がなく、高田ゼネラル・マネージャーとじっくり
話せなかった」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111205/t10014423771000.html
39 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/06(火) 15:31:15.44 ID:anqkNyjg
高田「来季は巨人戦を捨てよう、エースは一切当てない、巨人の優勝がセリーグの為なんだよ、当たり前だろ!!」
工藤「えっ どういうことですか?巨人戦で手抜きしろと?」
高田「巨人戦に弱いメンバーで固め他のチームから稼ごう、私はヤクルトでも実績があるからね」
工藤「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
高田「もちろん人事権は全てGMの私が決める、コーチも全てGMの私が選ぶ」
工藤「そうなるとGMの責任は重大ですね、横浜がまた来季最下位ならGMのクビは一発で飛びますね」
工藤「全ての権限がGMにあるわけだから、成績が悪ければ全てGMが責任を取らないといけませんね、高田さんも大変な立場ですね」
高田「ん?いや責任は現場が取らないと、GMは長期的に方針を示していくのが仕事だから」
工藤「・・・・・ではコーチ投手だけはこの人と決めてるんで、私が呼んでいいですか?」
高田「先ほど言ったように人事権はGMの私にある、投手コーチは私が目星を既につけているんだよ」
工藤「・・・村田君は絶対に引き留めないとダメですよ。主砲に抜けられたら来年も開幕と同時に最下位決定したと同然です、全力でフロントと引き留めてください」
高田「何を言ってるんだ君は?村田の巨人行きは既に確定事項だが(グフフ)(あ〜来季は村田が横浜戦で大活躍してうちがアシスト〜〜〜)
工藤「・・・そうですか、高田さん今回は監督辞退させてもらいます」
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
高田「監督とGMの信頼関係に問題があったので、私が断りました」
40 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/06(火) 15:32:19.06 ID:anqkNyjg
来年、横浜が中畑監督なら
巨人相手には3勝21敗と予想
41 :
テスト:2011/12/06(火) 16:21:39.90 ID:lefslzy7
■エクアドル代表
マクシモ・バンゲラ(バルセロナ)
1985/12/16
ファン・パレデス (D・キト)
1987/07/08
ハイロ・カンポス(D・キト)
1984/07/18 180cm
フリックソン・エラソ(エル・ナシオナル)
1988/05/05 190cm 78kg
ワルテル・アヨビ (モンテレー) 1979/08/11 171cm 72kg
ルイス・バレンシア(マンチェスター・U)
1985/08/04 181cm 78kg
クリスティアン・ノボア (ルビン・カザン)
1985/04/09 181cm 74kg
セグンド・カスティージョ(パチューカ)
1982/05/15 178cm 77kg
ハイメ・アヨビ パチューカ(MEX) 1988/02/21 186cm
クリスティアン・ベニテス (クラブ・アメリカ)
1986/05/01 168cm 69kg
横浜・春田オーナー、高田GMに「お任せ」
2011.12.6 05:04
プロ野球の横浜DeNAは5日、新設のゼネラルマネジャー(GM)に前ヤ
クルト監督の高田繁氏(66)の就任を発表したが、会見の席上、同GMは
初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康氏(48)との交渉
を打ち切ったことを明らかにした。
DeNA取締役会長の春田真オーナー(42)も会見に同席し、高田GM
に「来季だけでなく、中期的に強くなってほしいと思っているので、その骨
格作りからお願いしたい」とチーム再建を要望した。そのうえで、監督人選
について今後も高田GMに一任する考えを示した。「いちばん最初の仕事が
監督選び。そのあと選手の強化、コーチも含めて、すべて高田さんにお任せ
したい」。新監督発表の時期についても「お任せしていますから」と話すに
とどまった。
(紙面から)
桑田氏「ここまで来たら経験豊富な人が良いのでは」
横浜の新監督候補にリストアップされていた桑田真澄氏(43)が川崎市内
で行われた巨人OB会のゴルフコンペに参加。工藤氏が交渉決裂したことを
聞き、「工藤さんで100%決まりだと思っていたのでびっくり。ここまで
来たら未経験の人より、経験豊富な人の方が良いのでは」と語った。
今後に監督の打診が来た場合について「それはコメントできない」とした
上で、「横浜はずっと最下位なので横浜ファン、球界のためにも頑張っても
らいたい」と言葉を選びながら話していた。
略称は横浜DeNAかDeNA 実行委員会で承認
参入承認後初めてDeNAがセ理事会、実行委に出席。前身の横浜で連盟
担当を務めた笹川博史取締役が冒頭にあいさつした。
実行委ではオーナー会議で提出を求められた誓約書の内容についても検討
。笹川取締役は「協約(36条の9)に基づいてのもので、青少年の健全性
に努めるという内容になると思う」と説明した。また、理事会ではチームの
呼称について承認。略称は横浜DeNA(例=東京ヤクルト)、またはDe
NA(例=ヤクルト)で、頭文字の場合は「横」、ローマ字は「DB」とな
る。
▼加藤良三コミッショナー(DeNAの誓約書について)大事なのは文化
的公共財としての責務を認識していくこと。合理的な内容になる。
「GM中心」譲らず…高田新GM残りの組閣も自らの手で
就任会見で新監督候補との交渉断念を語る高田新GM
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開始5分。就任会見で発した高田新GMの言葉で、会見場に衝撃が走った
。「一言で言えば監督とGMの信頼関係が築けなかった。交渉を断念する、
そう監督候補に話しました」。監督を要請していた工藤氏との交渉決裂を明
らかにした。
DeNAの意向もあり、高田GMは工藤氏に監督候補を一本化したが、コ
ーチ人事や補強をめぐって意見の相違が浮き彫りとなった。「こんなことは
予想できなかった。監督とGMがスタート地点から意見が違う。不幸なこと
」。高田氏が貫いたのは「GM職」に対する信念だった。
「GMを中心にスタートしたチームですから。従来のチームと違ってね。
GMを中心にやりましょうということ」。交渉の中で人事、戦力補強など
チーム編成の権限をめぐって工藤氏との間に生じた溝を解消することはでき
なかった。
高田GMが信念を貫くことは驚きではない。日本ハム監督時代には、大み
そかに全選手、スタッフが故大社義規オーナー邸に集結する慰労会をただ一
人欠席し続けた。翌年から日本ハムGM就任が決定していた04年秋の千葉
・鴨川キャンプでは、当時の首脳陣らによる画一化された打撃に対し「個々
に合った打撃がある」と小1時間も議論。主張を曲げなかった。
すでに1軍コーチ陣は、GM主導でヘッドコーチに山下大輔元横浜監督(
59)、外野守備走塁コーチに元巨人の二宮至氏(58)らを招へいするこ
とが固まっている。新たに掲げた監督像は「元気はつらつな人。若くなくて
も気持ちが若い人はいる。40、50代でもね。オーナーには任されている
」。DeNAが希望した「若くて、語れる人」にもこだわらない。今後は信
頼関係が築ける新監督を含めて、残りの組閣を早急に進めていく。
高田GM「GMを中心にチーム編成をします」
【高田GMと一問一答】
――GM就任の経緯は
11月の始めころでしょうかね、「ちょっと野球の話を」と言われて初めて(春田)オーナーと(池田純)社長に会いました。GMをやってくれと言われて、野球が分かる人がいないと、編成のこと、チームづくりをと、言われました。
――監督について
監督候補の人とは、今までも話してきたけど、一言で言えば監督とGMの信頼関係が築けなかった。この時点で交渉を断念すると(工藤氏)本人にも話をした。
――いつ決断して、いつ話をしたのか
最近のことです。ちょっとどうかなというのがあって、もし、信頼関係がない中でスタートしたら、それはお互いが不幸なことになるから。まあ、(この日の)午前中に話をして、それで、できませんと。
――破談について
こんなこと予想できなかった。もちろん、私にも責任はある。彼にも申し訳ない。私がGMでなければうまくいったかもしれない。
また機会があれば…工藤氏「横浜市民として応援したい」
【工藤氏に聞く】
――球団にいろいろと要望したことが決裂の原因だったのか
「どれがということではなく、終わった話ですし、そういうのに関しても時間が足りなかったと思っている」
――まとまらなかったのは時間だけの問題か
「それを言うよりは僕自身はこれからやりたいこともある。あとは子供たちの育成をしっかりやっていきたいという思いもある。今回こういうお話をいただいて前向きに考えてこられた。凄く勉強になったし、これを生かして子供たちにもいろんなことを伝えていきたい」
――残念という気持ちはあるのか。
「また機会があれば、僕自身頑張って(監督に)なれるように、僕自身がより大きくなって帰ってこられるようにしたいと思います」
――最後にOBでもあるベイスターズへの思いは
「僕自身は監督は駄目になりましたが、他の方もいますし、僕はベイスターズを強くしてくれればそれで構いません。ぜひ、ベイスターズには頑張っていただきたいし、同じ横浜市民として応援していきたい」
高田GM 補強は積極的 村田に面談も「彼の決断を待つ時間はない」
就任会見で新監督候補との交渉断念を語る高田新GM
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高田新GMは就任会見で、横浜DeNAのチームづくりの方向性を明確に
打ち出した。
補強については積極的に動いている。FA宣言した村田に対してはすでに
残留交渉を行ったという。「村田君とは一度会って話をしました。だけど、
彼の決断を待つ時間はない。補強は進めています」。巨人入りが有力な主砲
との交渉と並行して、巨人を退団したラミレスとの交渉も重ね、今週中にも
獲得が発表される方向だ。
また、ソフトバンクからFA宣言した杉内との交渉も進める。他にも中日
をFA宣言した小池の獲得は決定的。巨人をFA宣言した鶴岡の獲得も濃厚
となっている。「オーナーには任されている」と編成に関して全権を有する
GMならではの成果でもある。
◆高田 繁(たかだ・しげる)1945年(昭20)7月24日生まれ、
大阪府出身の66歳。浪商、明大を経て、67年ドラフト1位で巨人に入団
。正左翼手として68年新人王、71年盗塁王を獲得しV9に貢献。80年
オフ現役引退。85年から日本ハム監督、巨人コーチ、同2軍監督、日本ハ
ムGM、ヤクルト監督を歴任。日本ハムGMとしてリーグ優勝2度、日本
一1度を経験した。
中畑氏 すでに「たちあがれ日本」離党「お話があれば前向きに」
中畑氏は5日、川崎市内で開かれた巨人OB会のゴルフコンペに参加した
。
中畑氏は「私の名前が挙がっているのだとしたらうれしいけど、まだお話
はありません。そんな段階で仮定の話はしたくないけど、もしお話があれば前
向きに考えます」と語った。
昨年7月の参院選で「たちあがれ日本」から出馬したが、次点で落選。今
年8月末日付で正式に離党しており、現場復帰に支障はない。今年は福島県
出身でもあり東日本大震災後は、精力的に東北地方の被災地を回っていた。
高田GMから正式に監督就任を要請される見込みで、近日中にも「横浜De
NA・中畑監督」が誕生する。。
当初から候補だった中畑氏 高田GMは日本ハム時代にも監督を打診
横浜DeNA初代監督就任が決定的になった中畑氏
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横浜DeNAベイスターズの初代監督に元巨人の中畑清氏(57)の就任
が決定的であることが5日、分かった。
DeNAが当初挙げた複数の監督候補の中にも中畑氏の名前はあった。そ
の後は元巨人の桑田真澄氏が有力候補に浮上。最終的には工藤氏に一本化さ
れたものの、今回の交渉決裂によって、中畑氏が再び浮上した。
高田GMとは巨人時代からの師弟関係で、互いの野球観も熟知する。高田
GMは日本ハムGM時代の07年オフに中畑氏に非公式ながら監督就任を打
診している。当時、中畑氏は同じ業種の伊藤ハムとCM契約を結んでいたた
めに断ったが、信頼関係に揺るぎはない。
転!DeNA新監督に中畑清氏 高田GM「元気はつらつな人」
横浜DeNA初代監督就任が決定的になった中畑氏
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横浜DeNAベイスターズの初代監督に元巨人の中畑清氏(57)の就任
が決定的であることが5日、分かった。
高田繁ゼネラルマネジャー(GM=66)が、春田真オーナー(42)
とともに横浜市の球団事務所で会見を行い、元西武の工藤公康氏(48)と
の監督就任交渉の打ち切りを発表。新生球団のフレッシュなイメージに合致
する中畑氏に白羽の矢を立て、近く監督就任要請を行うことになった。
高田GMは自らの就任会見で工藤氏との交渉打ち切りを発表した。工藤氏
とコーチ人事や補強面で意見の相違があり「どうしても信頼関係を築けなか
った」と説明。新生球団の船出からつまずいた形だが、新たな監督の人選に
も着手していることを明かした。
「候補者はもちろんいますよ。明るく、元気でファンサービスもできる人
。若い?気が若い人もいる。40、50代でもね。元気はつらつな人ね」
新球団のイメージに沿う人物として、高田GMが白羽の矢を立てたのが中
畑氏だった。
中畑氏は巨人での現役時代に主軸として活躍。持ち前の明るさで「ヤッタ
ーマン」「絶好調男」の愛称で親しまれた。引退後は長嶋茂雄第2次政権が
スタートした93年から打撃コーチに就任し94年の日本一に貢献。監督経
験はないが、04年アテネ五輪では長嶋茂雄監督の下でヘッドコーチを務め
、長嶋監督が脳梗塞で倒れた後は現場を指揮。プロ選手の出場が解禁された
00年シドニーから08年北京五輪までの3大会で、唯一のメダルとなる銅
メダルに導いている。
横浜】新オーナー「地元に根はりたい
球界参入が決まった横浜DeNAベイスターズの春田真オーナーが6日午前、横浜市役所を訪れて林文子市長と面会し「地域貢献部のような部署をつくり、地元に根をはりたい」と来季以降の球団運営への意気込みを語った。
春田オーナーが「ネット系の会社で不安を抱かせることもあるが、しっかりやっていきたい」と話すと、林市長は「全面的に支援します。一緒に盛り上げていきましょう」と応じた。
また林市長は、生まれも育ちも横浜市という池田純球団社長に「選手のようにお若い。ハマっ子社長は地元にも喜ばれると思います」と笑顔で話し、終始なごやかな雰囲気だった。
「ファン喜ぶ強いチーム作る」高田・新GM意欲
横浜DeNAベイスターズは5日、チーム編成を担うゼネラルマネジャー(
GM)を創設し、前ヤクルト監督の高田繁氏(66)が就任した、と発表し
た。高田氏は横浜市内で記者会見し、「ファンに喜んでもらえる強いチーム
を作る」と宣言した。
DeNA会長の春田真オーナーから最初に打診された時、「もうプロ野球
を卒業した」と断ったが、再度、「チームを思い切って変えたい。手助けし
てほしい」と口説かれ、最後は折れたという。日本ハム、ヤクルトの監督を
務めた球界の重鎮だが、「上司」の春田氏はふた回り若く、社長は30歳以
上も年下。「私は使われる身。年齢に関係なく意見を言える球団、会社にし
たい」と述べた。
春田氏からは「横浜に根を下ろす」との決意を聞いた。「可能なら」との
前提つきだが、「横浜に縁のある選手、監督、コーチを選んでほしい」と要
請され、真剣に検討中という。ただ、工藤公康氏(48)の監督就任は実現
しなかった。
横浜という地の利については「非常に魅力ある地域。なぜ観客動員数につ
ながらなかったのか」と話した。高額の球場使用料を球場に払っている点に
も言及し、「有利な条件で運営できれば、そのぶん補強費が浮く。この選手
が欲しいと思った時、お金を理由に断念せずに済むかもしれない」と締めく
くった。
http://www.asahi.com/sports/bb/TKY201112060132.html
選手兼任監督を熱望した工藤氏 今後は一投手として…
横浜DeNAは工藤氏に初代監督への就任要請を行っていたが、チーム編成
の権限などをめぐり、高田GMと意見が合わずに契約交渉の打ち切りを通告
された。
現役投手でもある工藤氏は選手兼任監督を熱望。この件は高田氏にも了承
を得ていたという。「現役引退は考えてなかった。(監督を)引き受けたと
しても、もう少しやりたいという気持ちが出てきたのは確か」
ヤクルトの古田敦也監督以来のプレーイングマネジャー就任は幻に終わっ
たが、現役への思いは一層強くなったようだ。「今辞めなくても、もう少
し続けていってもいいんじゃないかと。肩のこともあって悩んだこともあ
りましたけど、もっともっと前向きに考えてもいいじゃないかと思ってい
る」。監督就任は破談となっても、一投手として将来を見据えた。
横浜DeNA 組閣再考へ どうするヘッドコーチ
就任会見で新監督候補との交渉断念を語る高田新GM
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高田新GMは就任会見で、横浜DeNAのチームづくりの方向性を明確に打ち出した。
中畑氏が新監督候補になったことで、組閣に関しては再考することになる。ヘッドコーチには元監督の山下大輔氏の名前も挙がっていたが、投手である工藤氏と、野手出身の中畑氏では人選が変わる。
今後は中畑氏と相談しながら、コーチ人事を進めていくことになりそうだ
工藤氏 新監督就任破談 最大の衝突は「達川ヘッド」
まさかの結末だ――。元西武・工藤公康氏(48)の横浜DeNA新監督就任が急転、
破談となった。高田繁ゼネラルマネジャー(GM=66)が5日、春田真オ
ーナー(42)と横浜市の球団事務所で就任会見に臨み、明らかにした。横
浜DeNAは工藤氏に初代監督への就任要請を行っていたが、チーム編成の
権限などをめぐり、高田GMと意見が合わずに契約交渉の打ち切りを通告さ
れた。
ハシゴを外されたも同然だった。午後5時。横浜市内の自宅前で工藤氏は
サバサバとした表情を浮かべ、淡々とした口調で語った。無念、憤り、悔し
さ…。そんなそぶりは最後まで見せなかった。
「やっぱり時間がなかったということ、タイミングもあったと思う。残念
というよりは、こういうのは縁とか巡り合わせが重なってチャンスを頂くと
いうふうに思っているので、今回はチャンスがなかったということ」
4日までに交渉が決裂。同日夜に高田GMが春田オーナーに伝え、了承さ
れた。そして5日午前中、工藤氏は同GMから既に内諾していた監督就任が
なくなったことを伝えられた。
11月下旬から工藤氏は水面下で高田GMと交渉を行ってきた。最初の交
渉の席上、高田GMから「従来のやり方とは違いますよ」と監督に編成権が
ないことを伝えられていた。
しかし、コーチ人事や選手補強で意見交換をする際にことごとく衝突。最
大の食い違いがヘッドコーチの人選だった。工藤氏は自らの参謀役として広
島で監督も務めた達川光男氏の入閣を要求したが、高田GMは監督、ヘッド
コーチがバッテリー出身者となることで難色。チーム編成上、ヘッドコーチ
は野手出身が望ましいとの観点から最終的にはフロント主導で球団OBであ
る元横浜監督の山下大輔氏に一本化された。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/06/kiji/K20111206002181240.html
「工藤監督」土壇場消滅の真相は…
横浜は5日、横浜市内の球団事務所で、前ヤクルト監督の高田繁氏(66)
のゼネラルマネジャー(GM)就任を発表した。就任会見の席で高田氏は、
初代監督として就任要請した前西武の工藤公康投手(48)との交渉を断念
したと公表。GMと監督として信頼関係が築けなかったことが理由と説明し
た。
みこしは作るから、君はそこに上がってくれるだけでいい―。乱暴な表現
だが、成就しなかったのは、この1点にあったと思われる。交渉中、みこし
作りに注文を出した工藤。横浜DeNAは、あくまで、みこしの製作責任者
はGM主導という方針を優先させた結果、7日に新監督発表を予定しながら
突如、交渉を打ち切った。
工藤擁立の動きが出たのは11月中旬。面識のほとんどない高田GMと工
藤は交渉を重ね、みこしの基礎となる1、2軍のコーチ人事など組閣作業を
急ピッチに進めた。意見の食い違いはあった。GMが全権を掌握する流れで
、時間が経過していった。
ここで壁になったのがオーナー会議。ライバル会社からの訴訟問題や楽天
の加盟反対などが浮上。DeNAは加盟承認まで慎重な動きとなり、GM就
任発表も遅れた。工藤は「時間がなかった」と話したが、ドラフトはおろか
、トレードやFA交渉、外国人獲得など各球団が素早い動きを見せる中で、
チーム編成にも危機感を募らせていた。それでも最後はGM主導のコーチ案
に譲歩し、先週半ばには1、2軍スタッフはほぼ固まっていた。2日に春田
オーナーと面談し、受諾の意向を示し、2年契約で金額提示も受けていたが
、土壇場でみこしから下ろされた。
新監督人選は振り出しに戻った。新生ベイスターズ再建へ、チームやファ
ンのためにも迅速な動きが求められる。しかし、監督問題が早期決着したな
らば、工藤断念の「保険」をかけていたと勘ぐられても仕方あるまい。連日
、報道陣に真摯(しんし)な対応を見せていた工藤に対して、礼を欠いた行
動と非難されても仕方ない。【スポーツグループ長・田誠】
[2011年12月6日11時37分 紙面から]
高田GM強権発動!工藤氏と交渉断念「この人で大丈夫かと不安に」デイリースポーツ
横浜DeNAは5日、元西武投手の工藤公康氏(48)に初代監督として就
任要請していた交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。この日、
2年契約で就任が発表された高田繁ゼネラルマネジャー(66)は「ひと言
で言えば、監督とGMの信頼関係が築けなかった」と説明した。DeNAか
ら全権を託された高田GMが、“工藤監督”発表目前で強権を発動させた格
好だ。
衝撃のGM就任発表だった。工藤氏との交渉状況を問われた高田GMは「
監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった。交渉を断念しました」と
告白。大詰めでの決裂を発表した。
工藤氏とは11月下旬から交渉を本格化。若さと明るさを兼ね備え、理論
派でもあり通算224勝の実績、世間への発信力も高い左腕だった。DeN
Aが希望する要素をすべて満たしていると見られていた。
関係者によると、工藤氏はヘッドコーチに、元広島監督の達川光男氏を希
望。意中の投手コーチの入閣やトレーナー陣の充実を要望した。ヘッドコー
チに元横浜監督の山下大輔氏の就任が決定的となっても「ダメならそれで嫌
だとは言わない。そんなに時間はかからない」と話し、就任に前向きだった
。
球団も7日に工藤氏の監督就任を発表する予定だった。しかし、高田GM
は4日夜に春田真オーナーに工藤氏との交渉打ち切りの意向を説明。この日
午前中に工藤氏へ通達した。高田GMは「僕の立場からこの人で大丈夫か、
と不安になった。信頼関係がないままなのはお互いにとって不幸」と語った
。
高田氏は06年にチームを日本一に導くなど、日本ハムGMとして成功。
監督に依存しないチームづくりを進めてきた。その理念は継承され、今季日
本ハムで梨田監督が退任した際も、大幅なコーチ入れ替えはなかった。
球団の最高権力者として「最終的に決定するのはGM。従来のように何で
も監督にお願いして、監督が辞めると一緒にコーチも辞めるというのはね」
と同GM。理論派でアイデア豊富な工藤氏の強化策へ、GMとして抵抗感が
生じたもようだ。
工藤氏は「時間が足りなかった。今後は横浜市民として応援したい。僕は
ベイスターズを強くしてくれれば構わない」と述べ、詳細は明かさなかった
。会見に同席した春田真オーナーは「チームを強くするため、組織づくりや
編成も、すべて任せてあります」と高田GMへの信頼を強調した。
横浜DeNAは巨人を退団したラミレス獲得をほぼ確定させ、FA宣言し
たソフトバンク・杉内、同じく自由契約になったホールトン獲りに動く構想
もある。FA宣言した村田の残留を今後も求めていく。来季への動きは進ん
でいる。
しかし、期待度が高かった“工藤監督”が土壇場で消滅し、組閣は延期。
プロ野球参入まで波乱続きだった横浜DeNAに、安息の日はまだ遠そうだ
。
ベイスターズは横浜から出るべきだ!
株式会社横浜スタジアムの藤木幸夫会長(81)が6日、球界参入が決まったDeNAが
同スタジアムを本拠地として使用することに不快感を示した。
チームを強くする姿勢が見られないことなどが主な理由。
工藤公康氏(48)との交渉が決裂し、急きょ中畑清氏(57)を新監督候補とするなど大混乱のDeNA。
監督問題に続き、本拠地まで白紙になりかねない大ピンチに見舞われた。
ふがいなさを通り越し、怒りに変わっていた。
この日、横浜市内でサンケイスポーツの取材に応じた藤木氏は、ベイスターズに対する思いをぶちまけた。
「私の気持ちは、ベイスターズは横浜から出ていってほしいという思いだけ。
ベイスターズは、すべてを白紙に戻し、別の土地でスタートを切って出直すべき。一度、ホームレスになればいい」
痛烈な決別宣言。新規参入を果たしたDeNAの横浜スタジアム使用に不快感をあらわにした。
藤木氏は、横浜スタジアムの会長を務めるほか、ベイスターズや社会人などアマチームが加盟する神奈川県野球協議会を主宰。
かつてマルハが親会社だった時代には横浜球団の役員にも就くなど、横浜の政財界の「重鎮」と呼ばれ、県内の野球界にも大きな影響力を持っている人物だ。
横浜を愛する藤木氏には、日本一に輝いた1998年を最後に、長く低迷するベイスターズの現状が歯がゆくて仕方ない。
2003年にマルハからTBSホールディングス(HD)が球団を買収しても、チームを強化しようという強い姿勢は見られないままDeNAへ球団を売却。
さらに昨オフの内川(現ソフトバンク)に続き、主砲の村田もFAでの流出が濃厚だ。弱体化が進み、新監督の人選でも元西武投手の工藤氏との交渉が破談に。
元巨人の中畑氏の就任が決定的になったとはいえ、来季に向けチーム作りは大きく出遅れている。藤木氏の堪忍袋の緒が切れたというわけだ。
ベイスターズは、年間6〜7億円程度の球場使用料を支払っており、それが球団経営を圧迫してきたことは事実。
しかし契約問題だけでなく、TBSHD時代から球団と藤木氏との意思の疎通において順調ではなくなり、DeNAに経営が代わっても、関係は改善されていないもようだ。
「球団が出て行って(収入が減っても)スタジアムはまったく心配ない。横浜市と横浜市民に球場を返せばいい。球団の契約問題も解消する」
1日の球界参入決定時の会見でDeNAの春田真オーナー(42)は「横浜を本拠地とする」ことを明言した。
DeNAの本拠地は横浜スタジアムという前提のもと、すでにセ・リーグの来季日程も発表され、同スタジアムでは61試合(9月27日まで)の開催が予定されている。
横浜スタジアムを使用できないとなると、同じ神奈川県内の相模原球場(相模原市)や平塚球場(平塚市)をメーンに、
これまで移転候補にあがった新潟や静岡など地方都市で主催試合を開催することになる。
構想が具体化してきている横浜ドームの着工も早くて3年後。それまで、各地を転々とする“流浪球団”となる可能性も出てきた。
今後DeNAは横浜スタジアム側と交渉を重ねる方針だが、難航は必至だ。監督問題に続き、本拠地移転問題まで浮上したDeNA。
一難去ってまた一難。大混乱の中での船出となった。
http://www.sanspo.com/baseball/news/111207/bse1112070507001-n2.htm 画像 株式会社横浜スタジアムの藤木幸夫会長(81)
http://www.sanspo.com/baseball/images/111207/bse1112070507001-p1.jpg
「ベイスターズは横浜から出ていけ!」
株式会社横浜スタジアムの藤木幸夫会長が横浜DeNAベイスターズによる同
スタジアムの本拠地使用に不快感を示したこの発言に対して、地元ベイスタ
ーズファンからのブーイングが相次いでいる。
「工藤公康氏との交渉が決裂し、監督としての実績がない中畑清氏を急きょ
新監督候補とするなど、チーム強化が進まないことにいら立っての発言なん
でしょうが、まだDeNAの新規参入が決まって1週間足らずですからね。それ
に、過去、チーム強化が進まなかったのは高額すぎるスタジアム使用料が球
団経営を圧迫していたことも大きな要因だし、これまで売却話が浮上しては
頓挫してきたのも、スタジアムの契約問題が足かせになっていたから。フ
ァンが怒るのも、もっともな話です」(スポーツ紙記者)
ベイスターズの横浜スタジアムの使用条件とは、年間約6億円ものスタジ
アム使用料のほか、入場料収入の25%を運営会社に納める必要があり、看板
広告料や物販関係の収入は球団に入らないという、一方的ともいえる契約内
容。観客動員数で12球団中最下位を争うベイスターズにとって、これでは利
益を上げるのは困難。「弱小球団から多額の使用料を召し上げておいて、お
前が言うか!」と、藤木会長に対してファンが怒りの声を上げるのも当然な
のだ。
同スタジアムを運営する株式会社横浜スタジアムは横浜市との第三セクタ
ーであるが、その会長を務める藤木幸夫氏とはどのような人物なのか。
「横浜で藤木企業という港湾荷役会社を経営しており、地元政財界に対して
陰に陽に影響力を持つ"横浜の首領(ドン)"ともいえる人物。父親の幸太郎
氏は横浜の港湾荷役に功労のあった人物ですが、稲川会系埋地一家の初代総
長でもあります。港湾荷役とヤクザは切っても切れない関係ですが、幸夫氏
本人も故・田岡一雄氏(山口組三代目組長)を尊敬してやまないと公言して
いるほど。実際、暴力団幹部との交友も取り沙汰されていますしね。横浜
の利権が絡む話には必ず登場する。横浜・開国博Y150が大失敗に終わったの
は、予算の相当部分が藤木企業に流れたからというウワサもあります」(地
元メディア関係者)
事実、藤木氏が横浜市の港湾行政で不明朗な利益を得ていたことをうかが
わせる例は数多い。その一つが、藤木氏が会長を務める(当時は副会長)社
団法人「横浜港湾振興協会」が横浜市から委託されて行っていた横浜港大さ
ん橋の国際客船ターミナル管理業務が、外部監査で「不適切」と判断され
たケースだ。
「同協会は2005年に約8,600万円で受託したこの管理業務を民間会社に約3,9
00万円で丸投げし、約4,700万円もの差額を"ピンハネ"していました。しか
し、委託費というのは市民からの税金ですからね。いくら何でも儲けすぎで
す。本来であれば、横浜市がその民間会社に3,900万円で委託するべき。同
協会と癒着していたとしか思えません。このほかにも、藤木企業が本牧ふ頭
内に所有している社員寮の用地使用料が75%も大幅減免されています。本牧
ふ頭は横浜市が所有する市民の財産ですから、一企業にそこまで便宜を図る
のは不当ということで、これも外部監査により『見直しが必要』とされまし
た」(前出・地元メディア関係者)
では、暴力団との関係はどうなのか。ある横浜市議は次のように話す。
「あそこの会社は、暴力団との関係をにおわすのがうまい。以前、藤木さん
の会社の人間と市役所の食堂で会ったことがあるんだけど、彼らは食堂の席
に陣取って雑談しながら大声で"オジキがどうのこうの"とかって、これみよ
がしに吹聴するんだよね。周りにいる人たちはそりゃ怖いですよ。それを見
て、ああ、こういう手口で恫喝しているんだなと思ったものです」
今回の藤木氏によるベイスターズとの決別宣言は、DeNAの新規参入に伴う
スタジアム使用条件見直しに対するけん制とみることもできる。ベイスター
ズファンには気の毒かもしれないが、新規参入を機にこんなボッタクリ球場
にはDeNAのほうから三行半を突きつけてはどうか。
(文=牧隆文)
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9279.html
高木氏の入閣急浮上 アテネ五輪で中畑氏支える…横浜DeNA
横浜DeNAの新監督に中畑清氏(57)=野球評論家=が就任することが6
日、内定した。就任確実だった前西武投手の工藤公康氏(48)との交渉破
談から一夜。高田繁ゼネラルマネジャー(GM=66)が横浜市内のホテル
で中畑氏と極秘会談を行い、約2時間の電撃交渉を行った。その席で、監督
就任の正式要請を行い、中畑氏は内諾した模様だ。04年アテネ五輪で日本
代表コーチとしてともに戦った球団OBで野球評論家の高木豊氏(53)の
入閣も急浮上。「中畑DeNA」の全容は近日中にも正式発表される。
横浜DeNA・中畑新監督をサポートする首脳陣の人選も急ピッチで進め
られ、球団OBで野球評論家の高木豊氏の入閣の可能性が6日、急浮上した
。
高木氏は、横浜DeNAの前身・大洋に入団後、シュアな打撃と俊足で鳴
らし、中心選手として活躍した。屋鋪要、加藤博一と「スーパーカー・トリ
オ」を形成し、機動力野球で沸かせた。94年の引退後は、01年に横浜で
内野守備走塁コーチを務めるも、1年限りで退団。主にテレビ解説者として
活動してきた。
中畑氏とは、04年のアテネ五輪で縁が深まった。長嶋監督のもと、中畑
氏がヘッド兼打撃コーチ、高木氏が守備走塁コーチを務めた。高木氏は、病
に倒れた長嶋監督の代わりに指揮を執った中畑氏を支え、銅メダルを獲得。
以来、固い信頼関係が続いているという。横浜DeNAのヘッドコーチには
OBで元監督の山下大輔氏(59)が一時内定したが、監督人事が一変した
ことで流動的。最終的には高田GMが決定権を握るものの、高木氏にヘッド
、打撃コーチなどのポストが用意されることは十分考えられる。
また、中畑氏の駒大の後輩で前中日ヘッドコーチの森繁和氏(57)、元
横浜投手コーチの野村弘樹氏(42)らの名前もスタッフ候補に挙がる。外
野守備走塁コーチには、元中日コーチの二宮至氏(58)の就任が濃厚。巨
人でともにプレーし、駒大時代には平田薫氏(57)とあわせ「三羽ガラス
」と呼ばれた旧知の仲だ。球団では新指揮官の意向もくみつつ、速やかに組
閣をまとめる構えだ。
◆高木 豊(たかぎ・ゆたか)1958年10月22日、山口県生まれ。
53歳。多々良学園(現高川学園)、中大を経て80年ドラフト3位で大洋
(現横浜DeNA)に入団。右投左打の二塁手として活躍し、84年に56
盗塁でタイトルを獲得。93年オフに日本ハム移籍。94年に引退するまで
ベストナイン3度。通算1628試合出場、打率2割9分7厘、88本塁打
、545打点、321盗塁。次男・善朗(よしあき=19)は、サッカーの
オランダ1部ユトレヒトで4日にリーグ戦デビューした。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111207-OHT1T00022.htm
横浜“監督候補”中畑氏をナマ直撃!カラオケ大会やるゾと舌好調
2011.12.07
監督に就任したらカラオケ大会やるゾ!! 新生横浜の監督最有力候補として急きょ
浮上した元巨人、中畑清氏(57)。1989年に現役引退して以来、「監
督になりたい」という希望を公言し続けてきたわりには、22年もの間、一
度も実現しなかった。昨年の住生活グループへの売却に続き、今年は工藤公
康氏(48)の監督就任も“破談”になった横浜だが、今度こそ『キヨシの
夢』はかなうのか? やる気満々、絶好調の中畑氏本人を直撃した。 (宮
脇広久)
この爆笑トーク、もう1度グラウンド上で聞いてみたい。
複数のスポーツ紙が「横浜DeNA監督に中畑氏浮上」と一斉に報じた6
日早朝から、報道陣が断続的に東京都下の中畑邸を訪れる。それでも嫌な顔
ひとつせず、中畑氏は丁寧に応対した。本紙が呼び鈴を押したのは、小雨降
る午後4時すぎだった。
「おまえが最後だぞ!」と苦笑しつつ、中畑氏は胸襟を開いて語ってくれ
た。
−−ついにですね!
「おれだってうれしいよ! こうやって名前を挙げてもらえたことはな」
−−かつての“巨人命”から“もうこだわらない”とも
「全然、全然。ユニホームを着るチャンスをもらえれるならどこでもって
いうのは、ずっと話してきた通り」
−−横浜から正式なオファーは
「おれは黙っていられないタイプだもん。もし要請があったら『前向きに
考えたい』くらいは言いたいけど、一切ないんだよ本当に」
正式オファーが来れば即快諾しそうな勢い。ただし、新生横浜は元巨人の
高田繁氏(66)をゼネラルマネジャー(GM)に据え、フロントが監督、
コーチ、選手の人事権を握る。工藤氏の監督就任が最終的に破談となった主
因もそこにあるとみられる。中畑氏は大丈夫なのだろうか?
−−フロント主導で監督に編成権はないが
「それはほら、要請が来たら言えるけど…。ただ全く新しいスタートを切
るチームが、どういうスタイルでいくのかっていうのは、非常に興味がある
ね。ウン、興味はある」
中畑氏は巨人での現役時代、8歳上の高田GMと同じ釜の飯を食い、サー
ドのレギュラーポジションを継承した仲。さらに、現在も両者の自宅は車で
10分程度の“ご近所”という間柄でもある。
−−高田GMとは近い関係だが
「すごく縁がある。現役時代、(当時巨人の練習場があった)多摩川の行
き帰りに、高田さんの車に乗せてもらったりね。そういうこともあるから、
もし要請が来たら前向きに考えたい」
実は、破談した工藤氏が巨人に在籍した7年間(2000−06年)のう
ち、高田GMも2軍監督を務めたが、かぶったのは2年間でほとんど接点は
ない。
その高田GMは日本ハムのGMを務めていた07年オフ、中畑氏に監督就
任を打診した。しかし、中畑氏は同じ業種の伊藤ハムとCM契約を結んでい
たため断ったというエピソードがある。
ところで中畑氏といえば、球界きっての“のど自慢”としても知られる。
現役時代には作詞・作曲吉幾三の演歌のレコードも発売。かつてマスコミ関
係者を前に「おれが監督になったら、週に1度は担当記者全員参加でカラオ
ケ大会をやるぞ!」とぶち上げたこともある。
−−カラオケ大会の約束、覚えてますか?
「おお、もしそうなったら、やるしかないだろうな、景気づけに」
−−現在の十八番は?
「今か…今なあ…(長渕剛の)『しあわせになろうよ』だな」
−−演歌じゃないんですか!?
「おれが歌えば、演歌になるよ(笑)」
−−ありがとうございました
「風邪引くなよっ!」
相変わらずサービス精神旺盛な中畑氏。横浜の春田真オーナー(42)が
掲げた「情報発信力があり、若くて、明るい人」という条件のうち“若くて
”をのぞけばピタリと当てはまる。
問題の「若さ」も、高田GMが「“気が若い”というのもあるし、“体が
若い”っていうのもある」という強引な論法でねじふせる?
船出まではひと波乱もふた波乱もありそうな新生横浜だが、中畑監督実現
を願わずにいられない。
■中畑清(なかはた・きよし) 1954年1月6日、福島県生まれ。安
積商高から駒大をへて、75年ドラフト3位で巨人入り。スター選手として
活躍。明るい性格から「絶好調男」「ヤッターマン」の異名も。現役引退後
、93、94年には巨人打撃コーチを務めた。2004年アテネ五輪では日
本代表コーチに就任。脳梗塞に倒れた長嶋茂雄監督に代わって指揮を執り銅
メダルを獲得した。昨年の参院選に「たちあがれ日本」から比例で出馬し落
選。現在は離党している。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111207/bbl1112071137001-n1.htm
横浜の投手コーチに元巨人・鹿取氏浮上!手腕は折り紙付き
2011.12.07
来季の横浜DeNAベイスターズの新監督に急浮上した中畑清氏(57)。就任が決ま
れば、強力な援軍としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で
世界一チームの投手コーチを務めた鹿取義隆氏(54)が、新生横浜の投手
コーチの有力候補に挙がっている。
気が若くて、明るく、元気でファンサービスができる中畑監督をサポート
する最適な投手コーチが鹿取氏といえる。2006年のWBC第1回大会で
、王ジャパンが奇跡の世界一を達成したときも、王監督から絶大な信頼を得
ていた。
当時「オレは投手のことは素人で全くわからないから、投手コーチが最重
要になってくる」という指揮官が、組閣でイの一番に指名したのが鹿取コー
チだった。巨人監督時代、毎日のようにリリーフとして「ピッチャー鹿取」
と告げるシーンは、4コマ漫画になったほどだ。
また原・巨人第一次政権1年目(02年)に日本一を達成した際も、鹿取
ヘッドコーチの手腕抜きには語れない。「あのときは投手陣を完全に仕切っ
た鹿取ヘッドの功績だ」と巨人関係者、OBは口をそろえている。
投手コーチとしての手腕は折り紙付きの鹿取氏は、中畑氏と気心も通じて
いる。さらに高田繁GM(66)とは明大の先輩、後輩という密接な関係に
ある。
鹿取氏には、球界ご意見番の張本勲氏(71)、長嶋茂雄巨人軍終身名誉
監督(75)を驚かせた逸話がある。
テレビ番組のスポーツコーナーで「喝!」「あっぱれ!」で人気を博す張
本氏は、明大から巨人に入団したばかりの鹿取氏にうなっている。「宮崎キ
ャンプでホテルの大風呂に入ったら、いきなり『先輩、お背中を流します。
新人の鹿取です』と大声であいさつされ、背中を流してくれた。今どきの若
い選手には珍しいと感動したよ。さすが明大は教育ができていると思った」
長嶋第二次政権下では1軍投手コーチを務め、雲上人扱いになっていた長
嶋監督に苦言を呈した唯一のコーチとしての伝説を残している。「鹿取がズ
バリと直言したときは、われわれコーチ陣はもちろん、長嶋監督もビックリ
していた」と、当時その場を目撃した巨人OBが語る。
投手コーチとしての手腕だけでなく、王氏の信頼厚く、相手が天下の長嶋
氏でも直言できる硬骨漢の鹿取氏。編成の全権を任されている高田GMの下
、中畑−鹿取コンビの巨人トリオが誕生すれば、4年連続の最下位で地に落
ちた横浜人気回復とチーム再生が見えてくる。(夕刊フジ編集委員・江尻良
文)
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111207/bbl1112071542006-n1.htm
横浜DeNA春田会長「成功事例に」
横浜DeNAの春田真会長(42)は7日、前日に続いて関係各所へのあい
さつ回りを行った。神奈川県庁を訪れ、神奈川県の黒岩知事から激励された
春田オーナーは「チームの低迷と球団運営の両方をよくして、成功事例と言
われるような結果をつくりたいと思っています」と、抱負を語った。
[2011年12月7日20時19分]
親交なかった高田GMと工藤氏
【プロ野球】1日に東京都内で行われたプロ野球のオーナー会議で、DeN
Aの新規参入が承認された。晴れて「横浜DeNAベイスターズ」の誕生だ
。同社の春田真会長(42)は「来季の最下位脱出。5年以内の優勝」を厳
命した。いよいよ新球団が動き出すが、思わぬ“難問”が浮上している。
万年Bクラスの汚名を晴らすべく、春田会長は球団改革へのビジョンを「
来季は最下位脱出。3年以内にCS(クライマックスシリーズ)に出られる
ようにしてくれと。5年以内には優勝できるようにしてほしいと(GMにな
る方には)申し上げようと思っています」と、高らかに語った。だが、さっ
そく気になる問題が出てきた。
それはGMに内定している高田繁氏と監督候補の工藤公康氏との間にこれ
まで親交がまるでなかった、という点だ。
高田氏と工藤氏はともに巨人OB。2000年から01年まで在籍期間が
重なっている。しかし、当時、高田氏は二軍監督で工藤氏はローテーション
の中心。工藤氏がケガなどで二軍で調整した際にあいさつを交わす程度だっ
たという。当然、お互いの野球観など知る由もない。
「工藤さんは最近、知人の関係者を通して高田さんがどういう人なのか教え
てほしい、と頼んでいるんだよ」(球界関係者)
なぜこんなことになったのか。
「参入に名乗りを上げた当初、右も左もわからないDeNAに対し、GMと
して高田さんを置いた方がいいと進言したのはナベツネさん(巨人・渡辺恒
雄球団会長)だと聞いている。一方で監督候補に工藤さんを推したのは春田
会長だったんです。出どころがまったく別だったんですよ」(別の関係者)
本来ならばGMを頂点として組閣、チーム編成がなされ、監督やコーチも
GMの野球観を理解した人材が選ばれる。しかし現状では、GMとはまった
く別のところで監督人事が行われ、さらにコーチは尾花監督時とほぼ変わら
ないという“いびつな”チーム状態となってしまっている。
準備期間も短かっただけに仕方ない部分もあるが、今後GMと監督がどう
いう関係性を作っていくのか。チーム作りの根幹となるだけに気になるとこ
ろだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17015
新生・横浜は“プチ巨人”?有名OBが勢ぞろい
2011.12.07
新生横浜を巨人勢が“占領”するかもしれない。現役時代は巨人一筋13年の高田GM
就任に続き、1970年代中盤の巨人の正捕手で編成部長も務めた吉田孝司
氏(65)のフロント入りも濃厚。ここに中畑氏が監督として加わり、さら
に高田人脈からコーチが選任されれば…。いずれも60歳前後で、やや「昔
の名前で出ている」顔ぶれであることがミソだ。
肝心の巨人は、かつてのエース江川卓氏(56)の初入閣が「清武の乱」
で頓挫。巨人生え抜きの若手コーチ陣には精彩がない。来季はヤクルト時代
に野村克也元監督(76)の薫陶を受けた橋上秀樹氏(46)が1軍戦略コ
ーチ、秦真司氏(49)も1軍バッテリーコーチという“外様”が入閣する
。“アラ還”の巨人OBが、横浜で存在感を示すことになるか。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111207/bbl1112071243003-n1.htm
肝心の問題は触れず…横浜DeNA ハマスタ社長と対面「集客に新戦略を」
横浜DeNAベイスターズの春田真オーナー(42)らは7日、横浜市役所を訪れ、
球界参入が正式決定して初めて本拠地となる横浜スタジアムの鶴岡博社長と
対面した。
鶴岡社長は生まれ変わったチームに対し「集客のために新しい戦略を一緒
に練っていきたい」と抱負を述べた。
肝心の球団の赤字要因とされるスタジアムとの契約問題は話題に上がらな
かったが、今後、見直しについて話し合うものとみられる。
春田オーナーらは神奈川県庁も訪問。黒岩祐治知事は「県全体もよろしく
。うちは大阪と違い、県と市が仲良しだから」と冗談を交えて応じた。
[ 2011年12月7日 12:01 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/07/kiji/K20111207002192550.html
横浜新監督、中畑氏が急浮上したワケ…親会社とのシコリ心配
2011.12.06
新たに親会社がDeNAに決まった新生横浜は5日、初代ゼネラルマネジャー(GM)
に就任した高田繁氏(66)の会見を行った。ところがこの席で明かされた
のは、監督就任秒読みだった工藤公康氏(48)との交渉が破談になったと
いう衝撃の事実。代わって元巨人、中畑清氏(57)が最有力候補として急
浮上した。そこに見えたのは、“野球素人”の春田真オーナー(42)の要
望を巧妙にすり替えた格好の老練なGM−という構図だ。4年連続最下位か
らの脱出に結びつくのかどうか。(宮脇広久)
祝賀ムードのはずだった「GM就任会見」の雲行きは、途中からにわかに
怪しくなった。
「今まで(工藤氏と)いろいろ話をしてきたが、監督とGMの信頼関係が
どうしても築けなかった」
高田GMが春田オーナーに交渉を打ち切ることを伝えたのは4日夜。工藤
氏本人に通達したのは会見当日の5日だった。
11月22日に「横浜DeNA監督最有力」と一部で報じられて以降、横
浜市内の工藤氏の自宅前には、愛犬の散歩のために外出する午前7時半に合
わせて報道陣が日参。工藤氏も「正式なオファーはきていない」としながら
も、「ベイスターズには強くなってほしい」「おれが監督だったら、愛とか
チームプレーとか言わない」、さらには「4番としてラミレスが入れば確実
に戦力は上がる」と“監督気分”で構想を披露していた。
早朝とあって、報道陣の中には遠隔地から始発で通ったり、自腹で横浜市
内のホテルに泊まる者も。今となっては「あれは一体なんだったのか」であ
る。
問題は“結婚”寸前だったDeNAと工藤氏が、突然破談となった理由は
何かだ。
横浜は、高田氏がGMを務めた日本ハム同様に、監督、コーチ、選手の人
事権をGMが握る「フロント主導」のシステムを敷くことにしている。
工藤氏もコーチの人選について要望を伝えていたとされ、このあたりで対
立が生じたと考えられるが、それだけでもないようだ。
ある球界関係者は「もともと工藤氏で監督候補が一本化された背景は、高
田氏の意見というより、親会社の意向が強く働いたと聞いている」。66歳
の高田GMとすれば、成績不振で昨年ヤクルト監督を辞任した汚名を返上す
る最後のチャンス。「本音では『コーチ経験もない工藤で勝てるのか』と疑
問を抱いていたはず。自分の思い通りの人選をしたかったのではないか」と
続ける。
春田オーナーは監督の条件に「情報発信力があり、若くて明るい人」と掲
げていたが、この要望は時間切れ寸前で実現が微妙になった。
高田GMは、会見で「若いといっても“気が若い”というのもあるし“体
が若い”っていうのもある。同じ40代、50代でもジジ臭い人がいれば、
元気ハツラツとしている人もいる」とジョーク交じりに話し、最後も「(年
齢にこだわると)選択肢が狭くなるからね…」と言い残した。
新監督として急浮上した中畑氏は根強いオールドファンを抱えるが、親会
社が描く、若く新鮮なイメージがあるかどうか。会見で心なしかうつむき気
味だった若きオーナーにしてみれば、“こんなはずでは…”というところだ
ろうが、「我々は野球の素人」と認めるだけに、ここまできたら高田GMに
任せる以外、手段はない。
高田GMは、工藤氏との接点を「おれが巨人2軍監督の時、1軍の主力だ
った工藤がたまに故障で2軍調整にきたことがあった程度」。だが、中畑氏
となると、巨人のレギュラー三塁手の座を継承した間柄で、その後も親交が
厚い。高田GMにとっては、結果的に“してやったり”だろう。
一方、日本球界初のGM(1995−96年)に就き、工藤氏にとって西
武時代の恩師にあたる広岡達朗氏(79)はこう指摘する。
「破談は工藤にとって“天の声”でしょう。横浜のように根本的な改革の
必要なチームは、監督1年生には無理。いったん引き受けて結果が出ずクビ
になったら、野球人生に傷がつきます。近道は地獄への道。まずどこかでコ
ーチとして修業させてもらい、順序を踏んで監督になる方がいい」
DeNAと工藤氏双方にとって“ケガの功名”になればいいのだが…。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111206/bbl1112061135000-n1.htm
横浜DeNAベイスターズ 工藤監督はなぜ潰れたのか新監督は誰か
<「信頼関係を築けない」>
急転直下である。
前日まで就任確実とみられた工藤公康(48)の横浜監督がご破算になっ
たのだ。
5日、高田繁前ヤクルト監督(66)の横浜GM就任会見が開かれた。そ
の席では当然「新監督発表」も行われる……はずだった。ところが補強につ
いて聞かれた高田GMが「流動的な面があるので、どうしたいかというのは
また監督になる人と相談したい」と答え、これまで伝えられていた工藤監督
が流れたことを明らかにし、経緯をこう話した。
「ひと言でいえば、監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかったという
ことです。本人ともお話しして決めました。信頼関係が築けず、認識が違う
と思いながら交渉するのは失礼だし、仮にスタートしてもうまくいかない」
4日の夜、DeNA側と高田GMは工藤監督を断念。この日の午前中にそ
の旨を本人に伝えた。
高田GMの会見後、自宅前で取材に応じた工藤は決裂の理由を聞かれると
、
「時間がなかったこととタイミングが合わなかったこと。(身売り問題を抱
えていた横浜に)時間がないのはハナから分かっていたのでは? 今となっ
ては終わったこと。僕にもやりたいことがあるので。前向きに考えていたが
、いい勉強になりました」
と言葉を濁した。
これには高田GMは「時間が短かったことは関係ない」とキッパリ否定。
要するにチームの編成を巡って両者の対立がのっぴきならないものにまで
発展してしまっていたのである。
<編成権巡る争い>
もともと高田GMと工藤はほとんど接触、面識がなかった。「接触は自分が
巨人の二軍監督のとき、一軍の工藤が二軍に落ちてきたときくらい」と高田
GMも認めている。工藤も高田GMについてはほとんど知らず、監督就任要
請の話がきたあと、親しい人間にどんな人物なのか聞いていたという。互い
の野球観やチームづくりに対する基本的な考えも分からなかった。
DeNA及び高田GMの考えは「従来の球団とは異なりGM中心のチーム
づくり」。「若くて発信力のある人」(春田オーナー)との方針をもとに選
んだ工藤には工藤なりの考えがある。両者が交渉、話し合いを重ねるうちに
、どんどん考え方の違いが大きくなっていったのである。
関係者がこう証言する。
「例えば首脳陣なら、工藤は投手コーチに元巨人の鹿取(義隆)、バッテリ
ーコーチに元広島の達川(光男)を入閣させたかった。補強もベテランの力
が必要と具体的な名前を挙げていた。FA補強もそうです。高田GMは球団
参入の12月1日を待っていては他球団に後れを取る。それでそれなりに動
いていたが、それが必ずしも工藤の考えと一致しなかった」
しかも工藤は「正式に監督の話はきていない」と言いながら、連日のよう
にチーム構想をマスコミの前で話していた。中には明らかに高田構想と異な
るものもあり、高田GMに対する牽制球でもあったはずだ。
しかもまだ正式に決まってもいないことを、ペラペラ話すのを高田GMは
よしとしないタイプだ。それだけに工藤のそうしたやり方を高田GMが不快
に思っていたとしても不思議はない。
この日の会見でも高田GMはこう言っていた。
「監督の意見を聞かないというわけではないが、DeNAはGMが中心にな
ってチームづくりをし、最終的には私が決めるという話は(工藤に)した」
<ネックとなる「2番手候補」>
工藤監督断念で振り出しに戻ったDeNAの監督選考だが、時間の余裕は
ない。高田GMも、
「一日も早く決めないと」
と焦りを隠さない。
とはいえ、次の監督は「工藤に断られたあとの2番手」だ。当然、打診を
される本人にもプライドがあろう。そこで出てくるのがヘッドコーチとして
招聘(しょうへい)するといわれていた山下大輔元監督(59)だ。生え抜
きで03、04年の2年間チームを指揮し、連続最下位。その後、大リーグ
のドジャースのマイナーチームでコーチを経験している。「横浜と神奈川を
意識できる人」(高田GM)にはピッタリだが、若くもないし発信力の点で
も疑問符がつく。
かといって若手OBの大魔神佐々木主浩(43)ではあまりに唐突。新チ
ームを任せるには不安ばかりが先立つ。
となるとやはり外部招聘か。有力なのが古田敦也元ヤクルト監督(46)
。創業者の南場智子前社長と親しいといわれ、本人もヤクルト監督時代に失
敗した。だからこそ挽回のチャンスがあれば、という気持ちが強いそうだ。
ヤクルトに復帰する機会は当分ないし、一時は噂されたソフトバンク入りも
秋山長期政権で消えた。
「巨人OBなら中畑清(57)もいる。高田GMとは気心が知れているし、
本人も監督をやりたいと公言している。こちらも古巣の巨人を指揮する可能
性はまずないから、話があれば願ってもないだろう。新庄(剛志=39)? パフォーマンスはともかく、野球に関しては真面目だと高田GMも評価しているが、いくら何でもそこまでは……」(事情通)
ちなみに桑田真澄(43)はこの日、巨人OBゴルフのあと報道陣に囲ま
れ、
「もし僕に(監督要請の)話があるなら8月ぐらいにはきていて、じっくり
考える時間が欲しい。監督経験のある方がやった方がいい」
と意味深な答え。すでに断ったか、あるいは次の機会を待つというサイン
なのか。いずれにしろ桑田は消えているとみていいだろう。
(日刊ゲンダイ2011年12月6日掲載)
DeNA組閣リセット 中畑氏新監督有力
工藤公康投手(48)との監督就任交渉を打ち切った横浜DeNAが、新監督
候補を元巨人の中畑清氏(57)に一本化し、近日中に正式要請することが
6日、分かった。工藤体制で進めていたコーチ人事は白紙に戻し、高田繁新
GM(66)主導で、早急に組閣に着手する。春田真オーナー(42)らフ
ロント陣はこの日、横浜市役所を訪れ、林文子市長に球界参入のあいさつ。
地元密着に向け、精力的に動いた。
急転直下の“破談”から一夜明け、早くも新監督候補が絞り込まれた。工
藤に正式要請する以前にも候補者として名前が挙がっていた中畑氏に一本化
。同氏の明るいキャラクターが、「新生横浜」が求めるファンへの情報発信
力と合致した。林横浜市長へのあいさつ後、中畑氏のイメージを問われた池
田球団社長も「個人的には大洋ホエールズ時代からよく見ていました。個人
的には昔から好きな選手。指導者としても好きな選手です」と好印象。この
日、高田GMから就任への意思確認が行われたとみられ、本人も監督を目標
の1つに掲げていることから、近日中に正式要請という運びとなりそうだ。
監督候補が絞り込まれたことを受け、コーチ人事にも着手する。工藤招聘
(しょうへい)を進めていた際には元監督の山下大輔氏(59)をヘッドコ
ーチ候補として組閣を進めてきた。工藤は指導者経験がなく、投手であるこ
とから、野手出身で経験豊富な山下氏をサポート役として就任要請を準備し
ていた。しかし、中畑氏は日本代表のヘッドコーチを務めるなど、指導経験
はあるものの、野手出身。監督とヘッドコーチの組み合わせは投手−野手、
野手−投手が一般的だが、現状では水面下で組閣作業を進めている。
その他のコーチについても、改めてリストアップから始める。残留が決ま
っている高木、中根、馬場、木塚の4コーチ以外は白紙。高田GMも「なる
べく(早く)じゃなく、早く決めなきゃいけない」とし、春田オーナーから
期限は設けられていないものの、人選を急ぐことを強調した。
波乱のスタートとなった新生ベイスターズだが、スピーディーな決断で、
早くもIT企業のオーナー“らしさ”を発揮。フロントが一任する高田GM
主導で、大きな遅れを取り戻す。【佐竹実】
[2011年12月7日7時1分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111207-873512.html
DeNAがセ・リーグ改革の旗手になりうる理由
米国スポーツを活性化する「ファンタジースポーツ」とは?
DeNAはセ・リーグ改革の騎手になれるか?
このように、一部ファンから不評のオンラインゲームも、使い方次第では
プロ野球界の発展に寄与することが可能だと思います。実は日本にもファン
タジースポーツは1995年にファンタジースポーツジャパン社がサービスを開
始したのを皮切りに、比較的早くから提供されてきました。しかし、残念な
がら米国ほどの人気を博すまでには至っていません。
DeNA社には、球団オーナーというポジションを最大限利用しながら、是非
モバゲーで蓄積されたノウハウをベイスターズのファン基盤拡大に積極的に
活用して頂きたいと思います。例えば、ベイスターズのシーズン席が当たる
、始球式に登場できる、選手と共に遠征に帯同できる、選手やコーチと会食
できるなどの球団オーナーならではの特典を付与することができれば素晴ら
しいファンサービスになるでしょう。
あるいは、ローカルテレビ局や協賛企業などの球団のステークホルダーと
協力したコラボレーションも可能かもしれません。今まで日本でのファンタ
ジースポーツ事業者がなし得なかった新たなサービス、大胆なプロモーショ
ン展開により、プロ野球ファンの開拓・育成に新たな風を吹き込んで欲しい
と思います。
ベイスターズの場合、ネックになるのは横浜スタジアムを運営する株式会
社横浜スタジアム(以下、「横スタ」)との球場リース契約でしょう。「ML
Bの成長戦略を支えた“共有サービス”の思想」でも指摘しましたが、ベイス
ターズはチケット収入の25%を球場使用料として横スタに支払うほか、球場
の広告収入や物販収入は全て横スタの収入となる契約を結んでいると報じら
れています。つまり、ベイスターズでは、今のままではチケット販売が心臓
の役割を果たさないのです。
しかし、球団とスタジアム運営会社は事業パートナーです。例えば、現在
は100%が横スタの懐に入る広告・物販収入にしても、過去5年間の平均をX
億円とするなら「X億円までは横スタが100%、それを越えた部分については
折半」などというように分配条件を見直し、お互いがWin&Winの関係を構築
できるように契約関係を見直す必要があるかもしれません。
また、DeNA社にはベイスターズだけに留まらず、セ・リーグ改革の旗手に
なって頂きたいと思います。楽天やソフトバンクの球界参入により、パ・リ
ーグ全体の構造改革が大きく進みました。参入初年度でいきなり単年度黒字
を実現した楽天ゴールデンイーグルスのビジネス手法が注目を浴び、赤字前
提の球団経営の意識が変化し始めました。2007年にはパ6球団が協働して営
業活動を行う「パシフィックリーグマーケティング」(PLM)が設立され、
ホームページの共同作成、インターネット動画中継、リーグスポンサーの獲
得などの分野で成果が上がりつつあります。
本来、ファンタジースポーツのようなファン基盤拡大ツールは、特定球団
のみではなく、球界全体として活用すべきものです。米国スポーツ界では、
ほとんど例外なくファンタジーゲームはリーグ機構が一括してファンに提供
するサービスになっています。DeNA社の球界参入が、PLMのセ・リーグ版と
なる「セントラルリーグマーケティング」の設立の機運を高め、今球界に欠
落しているリーグマネジメントの機能を強化するきっかけとなることを期待
したいと思います。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111206/224904/?P=5
横浜DeNA:球団、スタジアム、横浜市 継続的な3者会談望む
2011年12月8日
横浜DeNAベイスターズの春田真オーナー、池田純社長、加地隆雄会長は
7日、県庁、横浜スタジアムなどを訪問し、その後、横浜市役所内では球団
、スタジアム、横浜市の3者会談を行った。3者での初顔合わせが主な目的
で、DeNAの新規参入の際にプロ野球実行委員会でも指摘された、球場使
用に関する契約など具体的な問題については一切触れなかった。
林文子市長は冒頭のあいさつで「私の方からお声を掛けさせてもらった
。新しい体制がいよいよ固まり、ぜひ横浜市、横浜スタジアムで一緒に盛り
上げていきたい」と説明。
DeNAの参入を「大歓迎」と口にしてきた横浜スタジアムの鶴岡博社長
は「(集客向上などで)同じベクトルを向いて戦略、戦術を練っていきたい
」と話した。球場使用料などの条件面については「(球団の)経営陣の体制
がやっと整った。(球団は)横浜で腰を据えてやると言っている。そうせか
さなくても」と話すにとどめた。
今季は、球団側とスタジアム側の交渉がまとまらず、球場使用契約が更新
されないまま終了。その両者に対し、新体制発足を機に横浜市が「仲介役」
として関わる姿勢を見せる形となった。
林市長は「3者が力を合わせれば、本当に良くなる」「市民は期待して
おり、私たちの責任でもある」と述べ、球場所有者の横浜市には今後の具体
策が期待される。春田オーナーも「市長も鶴岡さんも一緒に盛り上げたいと
、おっしゃっている」と語り、継続的な3者会談を望んでいた。
3者会談に先立ち、県庁で春田オーナーらと面会した黒岩祐治知事は「
(参入を機に)ブームを起こしてほしい」などとエールを送った。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112080006/
工藤にフラれた横浜をガラリと変えるネアカ中畑清の「絶好調伝説」
「絶好調男」がチームを変える――。
6日、スポーツ各紙で横浜の新監督候補に挙がった中畑清氏(57)。5
日に工藤氏との交渉が破談し、監督選びの早期決着が急務となっているため
、今週中にも正式発表されるという。
春田オーナーが掲げた理想の監督像である「若くて明るくて理論的」のう
ち、当てはまるのは「明るい」という1項目くらい。「いい人だけど、指導
者としてはどうなんだ?」という声が球界の多数を占めている。
指導者としての経験も浅い。93年から2年間、巨人で打撃コーチを務め
、04年のアテネ五輪では急病で倒れた長嶋監督の代わりに監督代行を務め
た程度。
だが、そのアテネ五輪で銅メダルを獲得した際には、宮本(ヤクルト)や
高橋由(巨人)と共に涙を流して喜ぶなど、熱血漢らしい一面も見せた。そ
の性格からか、横浜の内部にはこんな声もある。
「ああいう目いっぱい明るいタイプの監督の方が今の横浜をガラリと変えら
れるかもしれない。(前任の)尾花監督は、性格が暗く、選手とうまくコミ
ュニケーションが取れないことが致命的だった。未熟な投手には『自分は指
導しているのにできない選手が悪い』とバッサリ。選手をかばうどころか、
責任転嫁は日常茶飯事。選手からは『何を考えているか分からない』『すれ
違って挨拶しても無視されることもあった』と言われ、手腕もさることなが
ら、人間的にも問題があった。仕事とはいえ、みんな野球が面白くなくなっ
ていたからね」(横浜OB)
<カラオケ、選挙演説、選手と涙…>
一方の中畑氏は巨人コーチ時代、選手と大好きなカラオケに行っては、大
いにはしゃいでいた。それが指導者としていいのか悪いのか、賛否両論あろ
うが、この人が監督をやればチームが明るくなることだけは間違いない。
工藤氏の「外れ1位」として中畑氏が浮上したのは、新しく親会社となっ
たDeNAの意向もあるという。D社幹部が揃って大の巨人ファンだからだ
。
創設者の南場智子氏もそのひとり。巨人の渡辺会長と会談した際には、巨
人ファンということを猛烈にアピール。「巨人愛」について熱弁を振るった
ともいわれている。
春田オーナーは近鉄ファン、池田社長は大洋ファンだったというが、D社
幹部はかなりの割合を巨人ファンが占めているそうだ。
スナックに行くたび替え歌で「監督をやりたい!」と歌っていた中畑氏。
昨夏の参院選に「たちあがれ日本」から立候補した際には、「中畑は巨人の
監督の目がなくなったから政界に進出するのではないかといわれています。
……正解です」と言って、有権者をドッと沸かせた。来季は横浜ファンを笑
顔にしてくれるか。
http://gendai.net/articles/view/sports/134071
80 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/08(木) 14:29:41.37 ID:lojTyYdd
ほ〜
肉体改造も絶好調!?中畑氏「絞っていかないとね」
横浜DeNA監督就任が確実となった中畑氏は現場復帰に備え、肉体改造
に取り組む意向を示した。この日はサウナで大粒の汗を流し「現役時代から
比べると体重は15キロ、胴回りも同じ15センチくらい増えたな。もし監
督をやるなら体を絞っていかないとね」。
また就任した場合には選手に基本プレーの徹底を厳命する。「基本ができ
ていないとプロとしてのパフォーマンスもできない。そのへんがおろそかに
なっていたのではないか」と語り、さらに「怠慢プレーは絶対許さない」
とも話した。
ラミレス、DeNA入団!2年総額5億円
2011.12.8 05:04
新球団がラミちゃんをゲッツ! DeNAが巨人を退団したアレックス・ラ
ミレス外野手(37)の獲得を8日に発表することが7日、分かった。ラミ
レスが横浜市内の球団事務所で入団会見を行う。横浜からFA宣言した村田
修一内野手(30)の巨人移籍が決定的で、新生ベイスターズの4番として
大きな期待がかかる。
新球団の目玉として、“ハマのラミちゃん”が8日に誕生する。FA宣言
した村田の巨人移籍が決定的で、打線の大幅戦力ダウンが必至。そこでラミ
レスに白羽の矢が立った。「(交渉は)順調だと聞いている」と高田GM。
2年契約で総額5億円を提示したもようだ。
ラミレスは今季、打率・279、23本塁打どまりだったが、来日11年
間で359本塁打をマーク。通算で打率・303、1182打点を刻んだ。
また、本塁打パフォーマンスでファンからの人気が高いだけではなく、チー
ムメートから指導を求められ、熱心に教える姿勢も高く評価されている。
球界関係者には「技術とファンサービスの両面で盛り上げたい」と話して
いるラミちゃん。新球団の看板選手として豪快アーチを放つ。
(紙面から)
横浜DeNAの新監督に中畑氏が内定
横浜DeNAの新監督に元巨人内野手の中畑清氏(57)が内定しているこ
とが7日、明らかになった。スタッフにはアテネ五輪で日本代表コーチとし
てともに戦ったOBでもある高木豊氏(53)、中畑氏とともに“駒大三羽
ガラス”と呼ばれた二宮至氏(58)の招へいに乗り出していることも分か
った。近日中に正式発表される。
この日、都内で取材に応じた中畑氏は監督就任の打診を受けたことを初
めて認めた。「諸条件をいただき、条件面の細部を詰めている段階。正式要
請は明日、あさってぐらいにはあると思う。そういう話がクリアになって『
ヨッシャー』ということになっていかないと」。打診段階でのまさかのカミ
ングアウトはやる気の表れか。
すでに6日には高田GMと極秘会談を済ませていることも判明している。
一方で「譲れないものは一つある」と話した。これが高木氏の招へいとみら
れる。アテネの舞台でともに世界と戦った戦友だけは譲れなかったようだ。
組閣についてはヘッドコーチに山下大輔氏(59)がすでに内定してお
り、駒大OBの白井一幸2軍監督(50)の1軍昇格など内部調整を中心
に“中畑政権”をつくり上げる。
この日は「原監督は同期みたいなもの。強い原ジャイアンツの胸を借りた
い。どうやってとりでをつぶすんだろうと、イメージしたことはある」と原
巨人への宣戦布告を口にするなど、早くも絶口チョー。元気ハツラツな決意
表明は近そうだ。
これが中畑“爆笑”カラオケだ!横浜vs楽天は超ヒートアップ
2011.12.08
人生何が起きるかわからない。横浜DeNAベイスターズの初代監督は、工
藤公康氏(48)が土壇場でご破算となり、中畑清氏(57)が棚ぼたで長
年の悲願だった監督に就任する。これで、来季の横浜VS楽天の“新遺恨戦
”はさらに盛り上がる。
カラオケ大好き、プロ顔負けのノドを披露する中畑氏だが、興に乗ってく
ると脱線する。突然「やりてえな、やりてえな」と歌い出す。スナックなど
では、女性客がセクハラとばかりに眉をひそめる。あわてて一緒にいる巨人
OBが釈明に走る。
「誤解しないでください。変な意味じゃありませんよ。清はプロ野球の監
督をやりたくて、やりたくてしようがないんです。そういう意味ですからね
」
実際、中畑氏は事あるごとにこうアピールしていた。
「巨人でなくてもいい。監督を1度でいいからやってみたいんだ。ただし
、巨人時代からお世話になっている伊藤ハムのライバル会社の日本ハムだけ
は、人間として義理を欠くからやれないけど」
アテネ五輪の本戦を前に、日本代表の長嶋茂雄監督が脳梗塞で倒れるアク
シデントがあり、代わって指揮を執った。監督代行の肩書もなく、ヘッドコ
ーチのままだった。「“長嶋ジャパン”が売りなのだから、中畑監督代行は
まずい。ヘッドコーチのままで指揮を執ってもらう」という、営業優先のた
めだった。
万年候補、監督には一生縁がないかと思われたのに、ひょんなことから念
願がかなう。しかも球界参入した新球団の横浜DeNAベイスターズ初代監
督だ。
福島出身で東北愛に燃える中畑氏は、楽天が球界に新規参入した際にも監
督候補に名前があがったが、実現しなかった。当時は「話があったら引き受
けるつもりだったのに…。単なるアドバルーンだった。名前を使われただけ
だった」とガックリしていた。
その楽天は今回、なりふり構わずあの手この手で、IT業界ではライバル
であるDeNAの球界参入を阻止しようとした。その横浜の新監督に就任す
るのだから、どこか因縁めいている。
参入をめぐるゴタゴタで、新たな遺恨カードとして来季の交流戦では目玉
になった楽天VS横浜DeNA。中畑監督で、さらに注目度はアップして面
白くなる。 (夕刊フジ編集委員・江尻良文)
中畑氏、監督就任を長嶋氏に報告
横浜DeNAは8日、初代監督への就任が固まっている元巨人の中畑清氏(
57)に正式な就任要請をした。9日に横浜市内で就任記者会見を行う。
東京都内で取材に応じた中畑氏は正式要請を受けたことを明らかにし「プ
レッシャーが大きい。そのプレッシャーを受けられる立場になったので、頑
張りたい」と話した。就任要請の後には元巨人監督の長嶋茂雄氏を訪ね、あ
いさつしたという。「ぜひ、頑張れよと。満面の笑みでお祝いしてくれてい
る表情だった。うれしかった」と目尻を下げた。
中畑氏は福島・安積商高から駒大を経て1976年にドラフト3位で巨人
に入団。ハッスルプレーで人気を集めた。89年に現役を引退した後は巨人
の打撃コーチを務め、2004年アテネ五輪ではヘッドコーチとして病気療
養中の長嶋監督に代わって指揮を執った。
横浜DeNA迷走…高田GMに日ハムから同情の声
【プロ野球】横浜DeNAの初代監督に交渉決裂となった工藤公康氏に代わ
る候補としては中畑清氏(57)が浮上している。春田オーナーは6日「GM
に任せている。うまくやってくれるでしょう」と話した。
就任早々、監督人事でつまずいた高田?GMに対しては、古巣の日本ハム
から「フロント主導の体制を一人で作るのは簡単ではない」との同情論が起
きている。
日本ハム球団幹部の一人は「監督というのは当然勝ちたいわけだから、そ
れで負けても悔いはないという人選を望むもの。(仕事は)グラウンドの采
配だけじゃないから。(工藤氏は)やはり実績のある投手だからハラをくく
って引き受ける以上、自分の考えがあったんでしょう。それが高田さんの価
値観と合わなかった。違う価値観の人を洗脳することはできないから」と解
説。続けて、まだまだ古い体質がはびこる日本球界における組織改革の難し
さをこう語った。
「フロント主導で行く以上は本来、監督もそれを理解してくれる人を選ばな
いとうまくはいかない。ウチは高田さんをGMとして呼んだ時(2005年
)にちょうど外国人のヒルマン監督だったから、うまく行った部分が大きい
。それに球団自体が北海道に移転して組織全体が同じ方向を向いて変わらな
ければいけなかった。既存の球団の中に入って一人で組織を変える労力は並
大抵ではない」
一人で奮闘する高田GMの描くDeNAベイスターズの未来はまだまだ茨
の道だ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17060
村田、巨人移籍を表明「優勝争いしたい」
横浜からフリーエージェント(FA)宣言した村田修一内野手(30)が8日
、巨人への移籍を表明した。横浜市内の球団事務所で、新球団の横浜DeN
Aと2回目の交渉。この席で、移籍を決断したことを伝えた。会見に臨んだ
村田は、「横浜ベイスターズに9年間お世話になりましたが、FA権を行使
して巨人軍に移籍することを決断しました」と話した。
巨人とは3日に交渉を行っており、「やっぱり勝ちたいという目標があり
ますし、来年から優勝争いをしたいという考えを捨てきれなかった」と決断
理由を説明。新天地に向け、「(巨人は)伝統ある球団ですし、そういう球
団に恥じない姿勢で野球に取り組みたい」と決意を示した。
[2011年12月8日12時21分]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111208-874136.html
高木豊
ミーティング内容をマスコミに話し当時の監督森がスパイ呼ばわり
選手とつるむなど最低のコーチ当然1年で解任
野村弘樹
1軍、ブルペン、2軍で投手コーチを務めたが何もできず
リーグ防御率最下位に3度、12球団最低防御率に2度も関わる
2011/12/09
新チームロゴデザイン決定のお知らせ
横浜DeNAベイスターズの新チームロゴのデザインを下記の通り決定しましたのでご報告します。
【チームロゴデザイン】
【ロゴコンセプト】
「横浜DeNAベイスターズ」のチームロゴは、伝統あるベイスターズのブルーをメインカラーに、「継承と革新」をコンセプトに制作しました。
従来からのベイスターズの象徴でもある「星」と「B」を継承しつつ、横浜大洋ホエールズの時代に使われていたブロック体に一新し力強さと親しみとワクワク感を込めた、新しくも王道感ある、新生 横浜DeNAベイスターズ のオリジナリティあるカタチを追求しました。
【備 考】
当ページに掲載しているチームロゴデータは転用できませんので、予めご了承ください。
http://www.baystars.co.jp/bay/news/team_detail.html?category=4&news_thread=1&id=3285
中畑氏、DeNA監督に就任「球界に恩返しを」
2011.12.9 18:07
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。2年契約で、年俸は1億円。背番号は未定。横浜
市内で就任記者会見に臨んだ新監督は「もう一度球界に恩返しできることが
あれば、最高のポジションで勝負したいという夢があった。身震いする思い
」と話した。
新たなキャッチフレーズに「熱いぜ」を掲げて派手に拳を握りしめるなど
、現役時代にも見せた明るくひょうきんな性格通りの軽快なトークで、会見
場は何度も笑いに包まれた。「やるからにはてっぺんを目指さないと」と意
気込み、低迷脱却の鍵に投手力の充実を挙げた。
池田純球団社長は「始まりの象徴に中畑さんがぴったりだった」と起用の
意図を説明し、高田繁ゼネラルマネジャーは「全体的におとなしいチームに
元気を注入してほしい。思い切って采配できる補強をし、早く(コーチ陣の
)組閣を決めたい」と話した。 中畑氏は福島・安積商高(現帝京安積高)
から駒大を経て1976年に巨人入り。89年に引退後、2004年アテネ
五輪はヘッドコーチとして病気療養中の長嶋茂雄監督に代わって指揮を執り
、銅メダルを獲得した。(金額は推定)
(共同)
筒香来季は25、村田背番引き継ぐ
横浜は9日、筒香嘉智内野手(20)の背番号を「8」から「25」に変更
すると発表した。25番は巨人にFA移籍を決めた村田が付けていた番号。
筒香は入団時が55、2年目の今季が8、そして来季が25と、入団以来3
年連続で背番号変更となる。
中畑氏、DeNA監督に就任「球界に恩返しを」
2011.12.9 18:07
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。2年契約で、年俸は1億円。背番号は未定。横浜
市内で就任記者会見に臨んだ新監督は「もう一度球界に恩返しできることが
あれば、最高のポジションで勝負したいという夢があった。身震いする思い
」と話した。
新たなキャッチフレーズに「熱いぜ」を掲げて派手に拳を握りしめるなど
、現役時代にも見せた明るくひょうきんな性格通りの軽快なトークで、会見
場は何度も笑いに包まれた。「やるからにはてっぺんを目指さないと」と意
気込み、低迷脱却の鍵に投手力の充実を挙げた。
池田純球団社長は「始まりの象徴に中畑さんがぴったりだった」と起用の
意図を説明し、高田繁ゼネラルマネジャーは「全体的におとなしいチームに
元気を注入してほしい。思い切って采配できる補強をし、早く(コーチ陣の
)組閣を決めたい」と話した。 中畑氏は福島・安積商高(現帝京安積高)
から駒大を経て1976年に巨人入り。89年に引退後、2004年アテネ
五輪はヘッドコーチとして病気療養中の長嶋茂雄監督に代わって指揮を執り
、銅メダルを獲得した。(金額は推定)
(共同)
【中畑トーク】俺で大丈夫かなという気持ちも
2011.12.9 17:24
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。中畑氏は横浜市内で就任記者会見に臨み、持ち前
の明るさと軽妙な語り口で何度も笑いを誘った。
−−初代監督となった今の心境は。
「身震いというか、俺で大丈夫かなという気持ちもある。期待に応えるべ
く、前進あるのみ」
−−理想の監督像は。
「グラウンドはステージ。選手がどう演じるかが大事。選手がどういうタ
イプか理解しながら、いいものをつくっていきたい」
−−古巣巨人と対戦する。
「すごい楽しみ。原監督とは性格を含めて、お互いに理解している。原ジ
ャイアンツは大きな壁。『当たって砕けろ』で、ぶつかっていきたい」
−−目指す野球は。
「負けない野球を目指す。そのためには投手力の充実が最大のポイントを
握る」
−−監督のキャッチフレーズは。
「『熱いぜ』というのをキャッチフレーズにしたい。野球は熱さが大事。
原点。今、最も求められているもの」
−−元巨人監督の長嶋茂雄氏を参考にする点は。
「存在感があって、厳しい練習でも楽しさを感じてしまう。カリスマ性が
あった。自分にはないので、どう補っていくかが課題」
(共同)
中畑監督「熱いぜDeNA!」/一問一答
横浜DeNA中畑清新監督(57)が9日、横浜市内のロイヤルパークホテ
ル70階の宴会場で就任会見を行った。会見にはテレビカメラ10台、約1
50人の報道陣が駆けつけた。中畑監督は大勢の報道陣を前に「これもひと
えに、私の人気かなと思います」と笑いを取って会見がスタートした。
−今の気持ちは
中畑監督 身震いというか、俺で大丈夫かなという気持ちもある。ただ、
チャンスをいただいたのは、これまで経験したことや培ってきたもので判断
していただけたのだと思う。前進あるのみです。
−いつ、監督の話があったのか
中畑監督 正式には昨日(8日)です。即、今日契約し会見となりました
。報道陣の皆さんが寒い中、家まで取材に来てくれて、正直、世間話するの
がつらかった。風邪、ひいた人いませんか? 心配だなあ。
−監督を引き受けた一番の要因は
中畑監督 DeNAに決まって、チャンスがあればなあと思っていた。長
嶋さんも(横浜の身売り問題が出た時に)「それだったら中畑しかいないじ
ゃないか」と言っていただいた。そういう流れのようなものがあった。
−現在のコンディションは
中畑監督 昨日ラミちゃんが「絶好調!」って言ってたね。選手がみん
な絶好調になってくれたらいい。私は別のキャッチフレーズを考えています
。それは後で。
−理想の監督像とは
中畑監督 監督というよりグラウンドのプレーヤーのイメージの方が強
い。グラウンドはステージだと思っている。選手は役者。役者によっていろ
いろ変わる。演技者に対し、どういう演出家になれるか。役者としっかり
時間をかけていいものを作っていきたい。
−コーチ陣について
中畑監督 高田GMに直接お願いしています。早いうちにスタッフを決
めたい。
−近年の横浜についてどういうイメージがあるか
中畑監督 尾花監督が若い選手を起用して、きっかけは作ってくれている
。ヒントはいただいている。ゼロからのスタート。正直言って投手力に不安
材料がある。GMが何とかしてくれると思います。
−目標は? オーナーは5年後に優勝と言っているが
中畑監督 やる以上は、てっぺんを目指さないといけない。その目標があ
るから苦しい練習もできる。
−新加入のラミレスについて
中畑監督 人間性、サービス精神、ファンを喜ばせる笑顔、宝だと思う。
結果を期待したい。ラミちゃん最高、大好きな選手です。
−来年2月1日のキャンプインが選手との初顔合わせとなる。リクエスト
は
中畑監督 今の選手は仕上がりが早い。黙っていても仕上げてくる。キャ
ンプでの練習は長くなると思います。
−被災した故郷福島について
中畑監督 岩手、宮城、福島と足を運びました。継続は力なり。1年で終
わるんじゃなく永久に支援していかねば。その中でも故郷の福島には特別な
、強いものを持っています。福島からは初めての監督の誕生らしいし、現場
からいろいろ発信していきたい。
−福島での公式戦は
中畑監督 そりゃもう満席ですよ。スタンドが1万8000しかないから
あと5000席は増やしてもらいたい。
−古巣巨人と戦うことになるが
中畑監督 これは、すっげえ楽しみ。原監督とは8年一緒にやって性格も
理解しているし、すごい監督になった。原ジャイアンツは大きな壁になって
いると思います。お金を使って補強もしているし、どうやって勝っていくか
。ワクワクというか、当たって砕けろという気持ち。
−先ほど出たキャッチフレーズについて
中畑監督 熱さというか。「熱いぜ○○○」みたいな。「熱いぜDeNA
!」でどうだ!
−背番号と契約年数は
中畑監督 契約期間は2年です。背番号は思案中。空いている番号の中か
ら決めたい。
−横浜は4年連続最下位。強くなるには何が必要か
中畑監督 負けないこと。負けない野球。それには投手力。投手陣の充実
が必要。充実した投手力があれば最低限の野球ができる。
−先ほどキャンプでの練習は長くなると言ったが、昔の地獄の伊東キャン
プの復活か
中畑監督 伊東キャンプは秋にやった。春は本番を控えているので状況が
違う。ただ練習は厳しくなる。若い選手は今しかない。鉄は熱いうちに打て
。
−長嶋さんに監督就任の報告をした時の状況は
中畑監督 監督のご自宅に行って「新聞辞令通りの流れになっています」
と報告したら、満面の笑みで「よかったなあ」と言ってくれた。「頑張りま
す」「やります!」と言いました。やっと恩返しができます。
−長嶋さんから受けた指導をどう生かすか
中畑監督 長嶋さんはオーラがある。存在感がある。練習は苦しかったが
楽しさがあった。カリスマ性があった。私にはそれはないし、どう補ってい
くか。
−今日背番号が8から25に変わった筒香選手について
中畑監督 入団1年目のキャンプで初めてフリー打撃を見た時に久しぶり
に感動した。すっげえ選手が入ってきたな、と。早い時期に出てきて欲しい
選手の1人。キャンプでは一番のターゲットになるかもしれませんよ。「ざ
まあみろ!」(笑い)。
−モバゲーを使ったことは
中畑監督 1度も使ったことはありません。「モバゲー 検索!」。
−横浜ファンに一言
中畑監督 やっちゃうじゃん。言葉変わっちゃうじゃん。じゃんじゃん行きます!
[2011年12月9日16時49分]
DeNA・中畑監督、故郷福島に活躍誓う
2011.12.9 18:01
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。横浜市内で就任記者会見に臨んだ福島県出身の中
畑新監督は、東日本大震災で被災した故郷を思い「福島県で初めてのプロ野
球監督の誕生。プレーで、言葉で(エールを)送り続けたい」と神妙な表情
で語った。
震災後には直接足を運び、被災者を元気づけようと言葉をかけてきた。「
継続は力なり。永久的に行っていきたい。(横浜DeNAの)結果に一喜一
憂してもらえるようになりたい。常に気になってもらえる存在でいたい」と
福島県民に活躍を誓っていた。(共同)
村田「自分の気持ちにウソをつけない」涙の退団会見…横浜DeNA
横浜からFA宣言した村田修一内野手(30)が8日、巨人への移籍を表明
した。この日、横浜市内で残留を要請されていた横浜DeNAと2度目の交
渉を終えて会見し、「自分の気持ちにウソをつけない。巨人軍へ移籍しよう
と思います」と涙で決意表明。会見後、村田は巨人の原沢敦球団代表に対し
「お世話になります」と意思を伝えた。背番号は日大2年時から12年間つ
けている「25」に決定。13日にも入団会見を行う。
村田は目を潤ませながら、それでもきっぱりと言い切った。「来年から優
勝争いがしたいという夢が捨てきれない。自分の気持ちにウソはつけない。
巨人軍に移籍しようと思います」。横浜DeNAとの第2回交渉。自分を育
ててくれた球団に対し、今季限りで退団することを伝えた。
14分間にわたる涙の退団会見後、巨人・原沢球団代表に「お世話になり
ます。よろしくお願いします」と電話で連絡。「ありがとう。一緒に優勝し
よう」と、声をかけられた。主軸として世界一に貢献した09年のWBCで
監督だった原監督は、村田の移籍決断に「いいニュースですね」と喜んでい
たという。「伝統のある球団に恥じないよう一から野球をやりたい。最後の
最後まで全力で頑張りたい」と気持ちを新たにした。
ただ、感傷に浸っているヒマはない。古巣の球団事務所を飛び出すと、「
巨人・村田」として早くも始動した。未熟児だった長男・閏哉(じゅんや)
くん(5)が通院していた神奈川県立こども医療センターの新生児集中治療
室(NICU)を4年連続で訪問。早産や生まれつき病気を持つ赤ちゃん約
30人を一人ひとり激励し、「Giants」、移籍先でも背負う「25」
と入ったサインをプレゼントした。
「ここからスタート。ここでリセットして、来年という気持ちになる。来
年活躍して、また帰ってきたい」。新生児医療の支援のため、08年から続
ける本塁打と打点に応じた寄付、子供がNICUに入った経験のある家族を
対象にした観戦会は、新天地でも続ける。誰もが納得する決断にするため、
男・村田が奮闘する。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111208-OHT1T00323.htm
工藤氏引退…来年2月米国行き航空券をキャンセル
プロ入りから30年目の節目は充電に充てた。昨秋に西武から戦力外通告を
受けても、まだできるという自身の気持ちに素直に従った。「やらないで、
というのは好きではない」と現役続行を希望。だが、左肩の炎症が治まらな
い。諦めないという信条を保ち続けるのも、限界だった。
野球は親に言われて始めた。「嫌いだったが野球しかなかった」と振り返
る。投げ方や動きをまねすることが上達への近道と考え、シャドーピッチン
グを繰り返した。若い時の米国留学で、日本にはないハングリーさを目の当
たりにし、結婚で食生活が改善された。大学教授の下でトレーニングし、理
論を吸収。現役生活をのばした。
ダイエー時代には故藤井将雄氏を弟のようにかわいがった。その知人の息
子が10月、横浜にドラフト1位指名された北方(佐賀・唐津商高)。天国
から、藤井氏が工藤の肩をたたきにきたように感じた。
未曽有の大震災に見舞われた宮城県などを復興支援として訪れ、野球教室
を開催した。肩の状態が思わしくなくても打撃投手を務めた。「被災地でボ
ールを投げるたびに肩が壊れて。元気を与えたいと思ってやったこと。後悔
はない」と話す。
幾多の打者との勝負を重ねた左腕は、米挑戦を見据えた来年2月の米国行
きの航空券をキャンセルし、最後は子どもたちに夢を与えて現役にピリオド
を打った。
100 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/10(土) 09:25:27.41 ID:9rUH7QRz
お〜
101 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/10(土) 19:59:58.48 ID:C1WqjNnQ
駒田(笑)期待してたのになぁw
高田派:中畑、木塚(明治枠)
中畑派:高木、二宮
高木豊派:
工藤派:黒羽根、三浦
木塚派:篠原、大原
笹川派:
加地派:中村紀
白井派:黒羽根
高木由派:吉村
藤木派:後藤、荒波、石川、筒香、乙坂(中本牧)、小池(中本牧)、山崎
早稲田枠:池田社長、松本、細山田、須田
法政枠:後藤、加賀美
神奈川枠:山崎、加賀美、高崎、安斉、小林公、黒羽根、内藤
村田派:藤田、内藤、筒香
1軍投手コーチは2軍の川村か岡本コーチの昇格検討
注目される組閣についても、横浜DeNAの中畑監督は番組内で言及した
。
ヘッドコーチには球団OBで、04年アテネ五輪で日本代表コーチとして
ともに戦った高木豊氏を招へい。1軍内野守備走塁コーチには白井一幸2軍
監督が昇格することを明かした。また、投手コーチについて、高田GMは「
若い人でいいんじゃないか」と語り、2軍から川村丈夫、岡本克道両投手コ
ーチのいずれかを昇格させることで検討している。
「脱巨人」内閣、高木豊ヘッドコーチ内定
近日中に固まる中畑内閣は「脱巨人」の顔ぶれになることが分かった。中畑
清監督は10日、1軍のヘッドコーチに横浜OBの高木豊氏(53)、内野
守備走塁コーチに白井一幸・現2軍監督(50)の就任が内定したことを明
かした。現在、最後の詰めの段階に入っている投手コーチや打撃コーチにつ
いても、巨人OBの入閣は「ない」と断言。「巨人にぶつかっていく気持ち
がないと、熱い戦いはできない。ジャイアンツのカラーは振り払い、横浜色
を出して、神奈川県民、横浜市民に愛されるチームをつくる」と、話した。
中畑監督が重要視するのは投手コーチで「投手力があれば、負けない野球
ができる。そこ(投手コーチ)がツボになるでしょうね。要望は伝えている
が、高田GMにお任せしている。(候補は)3人ぐらいいるが、まだ決まっ
てない」と、話した。
瀬戸山前社長がDeNAに提言「球団と球場の関係改善を」…ロッテ
ロッテの球団社長を10月に退き、千葉商大大学院の客員教授に就任した瀬
戸山隆三氏(58)が10日、千葉・市川市内の同校の大学院で特別講座を
行い、横浜を買収したDeNAに「球団と球場の関係改善」の提言を送った
。
ロッテは05年当時、入場料の25%以外、残りの入場料や球場でのグッ
ズ販売、看板広告の収入が、本拠地の千葉マリン(現QVC)に入る“不平
等条約”状態だったという。瀬戸山氏は県や市との粘り強い交渉で、翌06
年に千葉市の指定管理者として球場運営権を持った経緯を熱弁した。
横浜スタジアムと同様の問題を抱える横浜DeNAに関して「アドバイス
できる立場じゃない」としながらも、「05年のロッテと同じような状態で
大変だと思う。行政との協力はもちろん、球界全体で考えないといけない」
と警鐘を鳴らした。自身の球界復帰には「ご縁があれば」と意欲を見せた。
鶴岡、DeNA入り決断「悩みましたが」
2011.12.11 05:03
巨人からフリーエージェント(FA)宣言した鶴岡一成捕手(34)がDe
NA入りを決断したことが10日、分かった。11日に球団から発表される
。
鶴岡は10日午後に、5日に交渉したオリックスに断りの連絡を入れ、9
日に交渉したDeNAに入団する意思を伝えた。鶴岡は「両球団との交渉を
終え、横浜復帰を決断しました。悩みましたが、あまり長引かせてもいけな
いと思った。評価してくださったオリックスにも心から感謝しています」と
話した。
1995年、兵庫・神港学園高からドラフト5位で横浜に入団した鶴岡は
、2008年に真田と交換トレードで巨人に移籍。出場機会を求め、今オ
フFA宣言した。4年ぶりの古巣復帰に「巨人で日本一になった経験など
を伝えていきたい。そのためにもチャンスは自分でつかみにいく」と、4
年連続最下位からの脱却に意欲を見せた。
(紙面から)
横浜DeNA:再建へ期待持てる体制を、中畑新監督就任
2011年12月10日
監督人事がようやく決着した。しかし、中畑新監督を招聘(しょうへい)し
た理由や狙いについて、高田GMから納得のいく説明があったとはいえない
。
当初は元西武の工藤公康氏と交渉していたが、コーチ人事などについて意
見が一致しなかったとみられ、高田GMは「信頼関係が築けなかった」とし
て独断で打ち切った。
チーム編成の全権を任されたGMが監督を選ぶのは当然だ。ただ、続いて
白羽の矢を立てたのは、現役時代にともに巨人でプレーした旧知の中畑監督
。同GMは「お互いの職域を理解している。当然、ああしたい、こうしたい
というのはあるが、意見を取り入れながら最後に決めるのは球団ということ
は理解してくれている。ぶつかり合うことはない」と信頼関係を口にしたが
、横浜の再建案については「彼の持っている明るさや元気でチームを変えて
もらいたい」と述べるにとどまった。
「投手陣再建」が急務の横浜に必要なのは、投球指導に定評のある指導者
。新監督の手腕は未知数だが、投手育成に関しては適任かどうか疑問が残る
。
「GM職への理解」を優先するあまり、チームの現状から乖離(かいり)
した人選になっては元も子もない。今後はコーチングスタッフの選定を進め
ることになるが、再建への期待が持てる体制を整えてほしい。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112100004/
108 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 17:19:18.56 ID:1Si0oLXb
109 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 17:25:31.69 ID:1Si0oLXb
110 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 22:49:14.72 ID:1Si0oLXb
二宮氏「中畑を男に」1軍外野守備走塁コーチ就任…横浜DeNA
横浜DeNAの中畑清監督(57)が11日、神戸市内で行われた昭和2
8年生まれの元プロ野球選手で作る「28(にっぱち)会」の少年野球教室
に参加。試合の実況を務め、二宮至氏(58)の1軍外野守備走塁コーチ就
任をサプライズ発表するなど、相変わらず“絶口調”だった。
思わぬ形で横浜DeNAの1軍外野守備走塁コーチ就任が明らかになった
二宮氏は、「こんな形で出ちゃった。サプライズだよ。高田さんからは正式
な連絡がないのに」と苦笑いを浮かべた。ポロリと口にしてしまった中畑監
督とは、駒大の同級生で旧知の仲。「中畑を男にする。助けないといけない
。俺も(コーチの)経験がないわけじゃない。横浜のために頑張る」。指揮
官は投手を中心とした守りの重要性を説いていて、「野球はディフェンスだ
よね。ひとつでも上の順位にいけるように」と意気込んでいた。
◆二宮 至(にのみや・いたる)1953年11月15日、広島県生まれ
。58歳。広島商から駒大を経て、75年ドラフト外で巨人入団。主に外野
の守備固めや代走で起用され、83年に引退。98年から03年まで中日で
コーチを務め、07年から10年まで松本大監督。駒大および巨人で同期の
中畑清、平田薫と「三羽ガラス」と呼ばれた。通算239試合、打率1割1
分3厘、0本塁打、2打点。174センチ、73キロ。右投右打。
111 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 22:50:47.91 ID:1Si0oLXb
DeNA、高木ヘッド決定「意識から変える」
2011.12.12 20:53
中畑清新監督が就任したプロ野球横浜DeNAのヘッドコーチに、横浜OB
の高木豊氏(53)の就任が決まったことが12日、関係者の話で分かった
。内野守備走塁コーチに白井一幸2軍監督(50)を昇格させ、外野守備走
塁コーチには元巨人の二宮至氏(58)を起用することも決まった。
高木氏は12日、東京都内で取材に応じ「(コーチ就任が)決まった場合
はやることが山積み。われわれはすぐに優勝したいと思うが、人の成長はそ
んなに早くない。まずは意識から変えていく。OBとしてチーム再建に責任
を持ってやりたい」などと話した。
高木氏は、2004年のアテネ五輪で日本代表のコーチとして、病気療養
中の長嶋茂雄監督に代わってヘッドコーチとして指揮を執った中畑監督を補
佐した。
今後は投手コーチなどの人選を詰め、今週中の正式発表を目指している。(共同)
112 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 22:51:18.73 ID:1Si0oLXb
DeNA入りの鶴岡が会見「正捕手取る」
2011.12.12 19:01
巨人からフリーエージェント(FA)宣言し、横浜DeNA入りを決めた鶴
岡一成捕手が12日、横浜市内の球団事務所で入団記者会見を行い「レギュ
ラー争いに勝ちたい。自信がなければFAしていない」と話した。2年契約
で年俸は出来高払いを含む総額9000万円で、背番号は10。
鶴岡にとっては4季ぶりの古巣復帰となる。出場機会を求めて移籍を決断
しただけに「高田ゼネラルマネジャーにもレギュラーで100試合は絶対に
出ろと言われた。背中で引っ張っていければいい」と決意を口にした。(金
額は推定)(共同)
113 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 22:52:20.83 ID:1Si0oLXb
「TBSにも申し訳ない」清水2億減
横浜DeNAの清水直行投手(36)が12日、横浜市の球団事務所で契約
更改交渉を行い、2億円減の年俸5000万円(プラス出来高払い)でサイ
ンした。野球協約の減額制限(40%)を大きく上回る80%の大幅ダウン
。10年オフのソフトバンク松中に並ぶ史上最大の大減俸となった。誕生し
たばかりの新オーナーによる特別査定とはいかず、現実的な評価が下された
。
更改終了後の会見で、清水は自ら切り出した。「今年で2年契約が終わり
、新たに単年契約を結びました。2億円ダウンの5000万円です」。今季
はプロ12年目で最低の2勝に終わった。9月に左膝を手術し右肩も痛める
など、故障にも泣かされた。それだけに清水は「1年間何もできなかった。
(前オーナーの)TBSにも申し訳なく思っている。責任を取らないといけ
ないと思うし、自分の中ではスッキリしている」と、納得して潔く判を押し
た。
シビアな現実を知って、来季への意欲もわいてきた。「厳しい世界だと感
じるが、それは入団した時から分かっていること。この世界は、成績をあげ
なきゃ終わりですから」。球団は「3年後にCS、5年後に優勝」という目
標も、清水は「悠長なことは言っていられない。1年目から成績を重視して
やっていかないと」。年内は左膝のリハビリに専念して、年明けからランニ
ングを始め、調整のペースを上げていく予定だ。
アテネ五輪で一緒に戦った新監督の存在も心強い。清水は「中畑監督は勢
いがあるし、選手のケツをたたいて押し上げてくれる人。僕はとにかく復活
できるように頑張ります。来年は軸になれるように。4月にはマウンドに立
ちたい。開幕を目指します」と、意気込んだ。【
114 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 22:53:46.03 ID:1Si0oLXb
山下大輔氏 横浜DeNA2軍監督就任へ
横浜DeNAの来季2軍監督に山下大輔氏(59)が就任することが12日
、分かった。近日中にも正式な就任要請を行う。山下氏は73年のドラフト
1位で慶大から大洋(現横浜DeNA)に入団。巧みな守備からゴールデン
グラブ賞を8度受賞。「大ちゃん」の愛称で親しまれた14年の現役生活を
1球団で全うした。
引退後は横浜のヘッドコーチなどを経て、03年から2年間は横浜の監督
を務めた。09年にはドジャース傘下のルーキーリーグチームの守備コーチ
も務めるなど、指導者としての豊富な経験は、高田繁GMの評価も高い。
9日に正式発足した中畑政権ではすでに1軍ヘッドコーチにOBの高木豊
氏、1軍内野守備走塁コーチに現2軍監督の白井一幸氏、1軍外野守備走塁
コーチに二宮至氏の就任が決定している。生え抜きの山下氏、高木氏を要職
に据え、駒大の後輩に当たる白井氏、巨人時代の同僚の二宮氏を配置するこ
とで、バランスを取った形だ。高田GMはこの日「(組閣は)早くやらない
といけないんだけどね。そこが決まれば俺の仕事もほとんど終わりだよ」と
話し、急ピッチで1軍投手コーチなど残されたポストの最終的な人選に入っ
た。中畑新体制の全体像がはっきりと見え始めてきた。
115 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 22:54:37.58 ID:1Si0oLXb
(前略)
なにしろ横浜は、いまやプロ野球ファンなら誰もが認める弱小球団。
13年前に“マシンガン打線”を擁して日本一になったものの、翌年からはその面影もなく、
以降13シーズンでリーグ最下位8度、最高位3位、近4シーズン連続で最下位と
目を覆うばかりの惨状に。なぜ、こんなことになってしまったのか。あるスポーツ紙記者が語る。
「1998年の日本一に貢献した“98年組”を見てもわかるように、功労者や幹部候補生をないが
しろにするのは悪しき伝統。選手の不信感は相当なもので、ある主力選手などは
『横浜に残りたい選手なんて誰もいない』と言っていたほどです」(スポーツ紙記者)
確かに、今年の日本シリーズでは中日・谷繁、小池、ソフトバンク・内川、多村と、
元横浜の選手が大活躍していた。さらに今オフに、生え抜きの主砲・村田がFAで巨人に移籍する。
けっして横浜の戦力が劣っているわけではなく、中・長期的なチーム構想が無いのでは、
と疑ってしまうほどだ。
「親会社が変わった今が最大のチャンス。すでにFA宣言した小池や巨人・鶴岡の獲得参戦を表明
していますが、今後もこの路線を継続し、他球団へ脱出・放出した選手、OBに過去の不義理を詫(わ)びる
土下座行脚(あんぎゃ)”を敢行すべき」(ファン歴32年の男性)
そもそも、ベイスターズ凋落(ちょうらく)のA級戦犯といえば前親会社のTBS体制。
そもそも赤坂の会社が横浜のチームを持つことに無理があったのか、あまりチームに対する愛情
は感じられなかった。だがそれも、ある意味当然かもしれない。この両者を結びつけたのは、
ナベツネこと巨人・渡邉恒雄会長の仲介であったからだ。
では、親会社が変わったことでナベツネ色は払拭されたのかというと、全くそんなことはなく、
今回の球団人事も「高田繁GM-吉田孝司編成部長-中畑清監督と、主要ラインを巨人OBでガチガチに固めている。
「『新しいことをやる』と宣言したのに、巨人OBの再就職ばかり。読売の植民地じゃねーんだぞ!」(ファン歴15年の男性)
こうしたファンの声が、ハマ風に押し返されず球団に届けばいいのだが。
記事全文
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/12/13/8589/
116 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/13(火) 22:58:47.75 ID:1Si0oLXb
◆大洋横浜OBの無能達
高木豊
ミーティング内容をマスコミに話し当時の監督森がスパイ呼ばわり
選手とつるむなど最低のコーチ当然1年で解任
野村弘樹
1軍、ブルペン、2軍で投手コーチを務めたが何もできず
リーグ防御率最下位に3度、12球団最低防御率に2度も関わる
牛島、尾花に駄目だしを食らう
山下大輔
のねじ込みは松原と平松の仕業
ベイスターズOB会(会長 松原会長 平松副会長)のゴルフコンペを書いた去年10月のブログ
去年の10月にはサンスポで山下編成入りの記事もあった
・珍采配山下ヘッドの采配歴w @マレンを引っ張り逆転負け
Aウッズにバント B斎藤を8回で降ろし木塚にし2アウトから10失点
Cレフトとライトの交代 Dピッチャーデニー ほか
ヘッドコーチ時代の成績
横浜
98年→1位
99年→3位
00年→3位
楽天
05年→6位(シーズン途中で2軍監督に配置転換)
117 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/14(水) 12:22:35.40 ID:JZsoonZd
来年もCクラス、間違いない!!
118 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/14(水) 13:15:50.95 ID:tSQ4KuzP
どう考えても再浮上の気配は感じられないわな
119 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:39:59.74 ID:OAqjdqvX
横浜DeNAの監督人事に藤木幸夫氏が介入「工藤は俺が辞めさせた」
@augustoparty:
ユースト(日の出TV)を見た人はそんないないと思うのでネタ晴らし。
今日、横浜市議会補選の応援に藤木幸夫氏(横浜スタジアム会長/横浜港運協会会長)が登場し、
「工藤は俺が辞めさせた。高田GMが選んだ監督じゃない」みたいな話をされたそうで。
ベイスを取り巻く環境は何も変わってない…。
@augustoparty:
ちなみに明日、新社長と高田GMが藤木氏へ仁義を切、もとい挨拶に行かれるそうで。
その場にメディアは入るのかな?高田さんはそういうの大丈夫だと思うけど、
35才の新社長と80才の海千山千ってどういう会話になるんだろう?
これの20分くらいから
http://www.ustream.tv/recorded/19158817
120 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:41:36.80 ID:OAqjdqvX
デニー友利氏、DeNA投手コーチ決定的
2011.12.15 05:02
DeNAの1軍投手コーチに、横浜や西武などで投手として活躍したデニー
友利氏(44)が就任することが14日、決定的となった。高田繁GM(6
6)が「返事待ちです」と、デニー氏に就任要請したことを認めた。
デニー氏は2007年に中日で現役引退し、08年に米大リーグ、レッド
ソックスの国際担当顧問兼巡回コーチに就任。日本球界でコーチを務めるの
は初めてで、04年以来8年ぶりの古巣復帰となる。1軍投手コーチには元
横浜の野村弘樹氏(42)らが候補に挙がっていたものの、来季はデニー氏
と、留任する木塚敦志投手コーチ(34)との2人体制で投手陣を再建する
。
また打撃コーチには、今季まで中日で打撃コーチをつとめた石嶺和彦氏(
50)の就任が濃厚。当初はヘッドコーチ就任が決定的な高木豊氏(53)
が兼任予定だったが、役割分担の明確化を図るため石嶺氏に委ね、留任の中
根仁打撃コーチ(45)と打撃陣を強化する。
(紙面から)
121 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:42:24.61 ID:OAqjdqvX
中畑監督、高田GMに“公開補強要請”
2011.12.15 05:04
DeNA・中畑清新監督(57)が14日、都内で行われたニッポン放送主
催のイベント「ニッポン放送 ショウアップナイターカンファレンス201
2」に肉声メッセージを寄せ“特別出演”。ゲストで会場に招かれた高田繁
GM(66)に向け、異例の“公開補強要請”を行った。続いて都内のカラ
オケボックスで前代未聞の“絶口調会見”を開き、春季キャンプではカラオ
ケ大会で選手とコミュニケーションを図る爆笑プランをブチ上げた。
切実な願いを言葉にこめた。午後2時過ぎ、会場には来られなかった中畑
新監督の肉声メッセージが流れる。その内容は…。大胆にも、ゲスト出演
した高田GMへ向けての大補強要請だった。
「高田さん、補強して〜。お願いします。特に投手。横浜(DeNA)
にも素晴らしい若手がいますが、スーパースターをつくりたい。GM、一
緒に頑張りましょう」
イベントを盛り上げるためのリップサービス? いや、マジだ。招待客
ら231人の“証人”の前で補強を要請すれば、高田GMも断れない? も
ちろん補強戦略を含め、チーム編成については連日、両者は綿密に話し合っ
ているが、これも4年連続最下位のチームを強くするため。指揮官も抜け目
がない。
会場で熱いメッセージを受けた高田GMはさっそく、「外国人の投手と野
手を1人ずつ獲る」と約束した。4番候補のラミレスの後を打てる5番打者
と先発を任せられる助っ人を獲得し、さらにFAで移籍した村田に対する人
的補償を巨人側に求める方針だ。
「横浜を明るく、元気で、前向きなチームにしたい」という中畑監督。得
意のパフォーマンスを交えながら、船出にふさわしい戦力を整える。(吉村
大佑)
(紙面から)
122 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:43:30.00 ID:OAqjdqvX
高田GMが思い描く“勝利の方程式”
2011.12.15
中畑清新監督のもと、横浜DeNAベイスターズがスタートを切りました。
4年連続最下位のチームを、いきなり優勝戦線に加われるようにするのは
大変難しいでしょう。「3年でクライマックスシリーズ、5年で優勝」とい
う春田真オーナーの意気込みは、やはり地に足のついた構想かもしれません
。そして時間をかけたチームを作り上げるという点では、高田繁GMはまさ
に適任って感じがします。
ご存じのように高田さんは、2005年〜07年に日本ハムGMを経験さ
れ、06年と07年にはリーグ優勝に導きました。当時はバントを多用した
ヒルマン野球がもてはやされましたが、ヤクルト監督時代に高田さんがこん
な話をしてくれたのが印象的です。
「あのころの組織は実によくできていたと思うんだよ。誰もよくやったと
は言ってくれなかったけれど(笑)、チームはうまく機能していた」
具体的にはどんなシステムかというと、高田GMの下にGM補佐の吉村浩
氏(現統括本部長)が置かれました。
選手補強を例に挙げるなら、吉村氏が「現場ではこうした人材が必要」と
要請→高田GMが見合った選手を探すべくプロ・アマの試合を見て回り→ヒ
ルマン監督に報告。最後に島田利正本部長(現球団代表)が、球団トップへ
の連絡窓口となります。
高田GMは「お互いの連絡は頻繁に取っていたよ。試合前のミーティング
もなるべく3人で顔を出すようにしていた」とも。当時は高田GMを頂点に
島田、吉村、ヒルマンの役割分担が確立され、情報も共有されていたという
ことでしょう。
あれから4年、今度は横浜でも同じ様な形を作りたいと高田GMは語りま
す。「GMが1人でできることなんて限られている。理想はさまざまな分野
のエキスパートが3〜4人で職務を分担することだろうね」
中畑体制発足前、横浜は工藤公康氏との交渉が破談になりました。その真
相の全てが明らかになってはいませんが、決裂の原因が組織づくりの根幹を
揺るがすようなものだったとしたら、致し方ない気もします。
球界でGM制度を採用したチームはいくつかありますが、日本ハムはいわ
ばその唯一の成功例。果たして新生横浜DeNAはその2例目となるのかど
うか。
現在はあらゆることを1人で切り盛りしている高田GMですが、自分の右
腕となる人材については「メドが立っている」とのこと。現場のコーチング
スタッフだけでなく、フロント人事も注目したいところです。
追伸。こちらも注目! 今夜のニッポン放送情熱発見ココだけ(午後5時
40分−同8時50分)は、懐かしのテレビ主題歌リクエストをお送りしま
す。昭和のあの名曲がてんこ盛り。聴いてやってください。
■松本秀夫(まつもと・ひでお) 1961年7月22日生まれ、東京都
出身。早大卒、85年ニッポン放送入社。スポーツ部アナウンサーとして「
ショウアップナイター」の実況などを担当。2005年ロッテ優勝決定の試
合での号泣実況のほか、数々の名言がある。
123 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:44:13.94 ID:OAqjdqvX
「落合DNA」注入!前中日石嶺氏がDeNA打撃コーチに
中畑新監督率いる新生DeNAの来季組閣が14日、固まった。打撃コ
ーチとして、今季まで中日で打撃コーチを務めていた石嶺和彦氏(50)を
招へい。山下和彦2軍バッテリーコーチ(49)が1軍に昇格する。
中日は今季、チーム打率・228ながら1点差試合は33勝22敗の勝率
6割。そんな勝負強い打撃を指導した石嶺氏が、「落合DNA」をDeNA
に注入する。中畑監督は組閣について「ほぼ固まった。やっとスタートでき
る」と明言。高田繁ゼネラルマネジャーも「もうちょっとだね。2、3日
中に発表できると思う」とした。
124 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:46:30.58 ID:OAqjdqvX
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17138 後ろに広岡さんが…″H藤氏を慰めた王さん
<デスクと記者のナイショ話>
遊軍記者:横浜DeNAの監督候補に挙がりながら交渉が不調に終わった
工藤公康氏(48)の破談劇の舞台裏が分かってきました。
デスク:フロント主導を主張する高田GMにトレーナーの増員や組閣人事を
ことごとく反対されたゆえの感情のもつれだろ。すでに出ている話じゃない
か。
記者:そうじゃなくて高田GMとの折り合いがつかずに悩んでいた工藤氏に
、就任要請を断るハラを決めさせたのは王さんだったという話です。
デスク:王さんってソフトバンクの王貞治球団取締役会長か?
記者:はい。両者はダイエー時代から信頼関係で結ばれていますから。工
藤氏が高田GMとの交渉に全く妥協点を見いだせず「勝てなかったらクビ
になるのはボクで高田さんじゃないでしょ!」などと感情的になっていた
時に、心配した王さんが工藤氏に助言を送ったそうです。
デスク:なんて?
記者:“どうやら後ろに広岡さんがいるらしい”と。工藤氏にとって広岡達
朗氏(巨人軍OB会会長)は高田GMと同じくらい野球観、人生観の合わな
い西武時代の上司ですから。王会長にとっても現役時代に師匠と仰いでいた
荒川博氏と広岡氏が不仲だった点や、V9時代の高田GMが広岡氏同様、
どの派閥にもくみしない一匹狼だったことなどから、この強力デュオがど
うやら初めから工藤氏排除に意識があったことを悟ってしまったようです
。
デスク:ふ?ん。
記者:交渉の終盤から中畑氏という保険をかけてきたことで、王会長は「
悔しいだろうが今回は涙をのむしかない」と勝ち目のない勝負から降りる
よう教え子を慰めたって話です。
デスク:それが本当だとすると、横浜DeNAってのはとことん巨人軍O
Bに牛耳られてしまったチームなんだな。
125 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:48:03.66 ID:OAqjdqvX
【いごっそうが斬る】横浜・中畑監督“暴走気味”…巨人大物OBが喝!
就任から1週間足らず、まさに“絶口調”の横浜DeNA・中畑清監督(
57)だが、早くも先輩から“ダメ出し”だ。中畑監督と同じ巨人OBで
、1990年から横浜の監督を3年間務めた夕刊フジ評論家・須藤豊氏(7
4)は「浮かれすぎ。球団が発表する前に自らコーチ人事をバラすなど言語
道断」とピシャリ。確かにごもっとも。古巣の名門球団ではないが、コン
プライアンスは大丈夫!?
僕はキヨシ(中畑)という男が大好きで、ぜひ監督として成功してほしい
と思っている。だからこそ、あえて苦言を呈したい。
現役引退して22年間、やりたくてやれなかった監督の座についに就いた
。うれしいのはよくわかるし、僕もうれしい。だが、現状ははっきり言って
喜び過ぎ。浮かれているんだよ。監督の仕事は、いかに選手を語り、前面に
押し出していくか。キヨシ自身、「役者は選手、自分は演出家」と口では言
っているが、やっていることはそうなっていない。おれしかいないとばかり
に、自分が前面に出すぎている。
キヨシがラジオ番組で、球団がまだ発表していないコーチ人事を明かして
しまっていることなどは言語道断。コーチ人事は高田繁GM(66)の権限
であって、その職域を犯している。高田もキヨシとは親しい関係にあるとは
いえ、ビシッと叱るべきでしょう。
巨人では、前球団代表兼GMの清武英利氏(61)が、江川(卓氏)への
コーチ就任要請の構想を明かしてひんしゅくを買った。今キヨシのやってい
ることは「これと似たり寄ったりではないか」と言われても仕方がない。
1975年、長嶋茂雄監督就任1年目の巨人は最下位に沈んだ。僕は当時
、守備走塁コーチを務めていたのだが、原因はどこにあったか?
僕はこう思っている。前年までの川上哲治監督は、“哲のカーテン”と
いわれたほど機密保持に厳しかった。長嶋監督が一転して開放政策を取り、
これが行きすぎた。どこに行ってもテレビカメラが回っているありさまで、
秘密がなくなってしまったのが一因だ。
そういう経緯があったから僕は、93年の長嶋第2次政権発足にあたっ
てヘッドコーチ就任を要請された際、長嶋監督に1つだけ条件を出した。
「1度目に監督をやったときは、みこしの上に乗っていた。今度は“かつ
ぐ”方に回ってほしい。それができるなら引き受けましょう」と。
横浜の春田真オーナー(42)は新監督の要件に「発信力」を挙げたと
いう。キヨシが今やっていることを、発信力とか、マスコミへのリップサー
ビスと思っているのなら、はき違えていると言わざるをえない。
126 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:48:16.12 ID:OAqjdqvX
監督というものは、シーズンが始まれば、理想と現実とのはざまで戦う
もの。楽しい、明るいだけでは済まない。さすがのキヨシもノイローゼ気味
になることがあるだろう。だからこそ、今はチームの外にばかり目を向ける
のではなく、内を固めることに心をくだいてほしいのだ。(夕刊フジ評論家
)
■すどう・ゆたか 野球評論家。1937年高知県安芸市出身の72歳。
毎日(後に大毎)−巨人で二塁手として活躍し、引退後は巨人コーチなどを
経て、90年、大洋の監督に就任(92年途中まで)。93−95年、20
04年に巨人ヘッドコーチとして長嶋監督らを支えた。
■関連記事
⇒【中畑監督アッケラカ〜ン「また怒られちゃうんだよなあ」】
■来季DeNAの予想スタッフ陣容
中畑 清(57) 監督 9日に就任発表済み
【中畑監督が自ら入閣をばらしちゃった顔ぶれ】
ポスト
高木 豊(53) ヘッド 10日早朝のラジオの生放送に出演中
白井一幸(50) 内野守備走塁 10日早朝のラジオの生放送に出演中
二宮 至(58) 外野守備走塁 11日の同期会「28会」のイベント中に
【その他の入閣が予想される顔ぶれ】
前職
木塚敦志(34) 1軍投手コーチ
中根 仁(45) 1軍打撃コーチ
山下和彦(49) 2軍バッテリーコーチ
高木由一(62) 1軍打撃コーチ
()の中の数字は年齢
127 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:49:56.18 ID:OAqjdqvX
FA移籍の村田が「脱清武の象徴」に
【プロ野球】横浜から巨人へのFA移籍した村田修一内野手(30)が、
お家騒動に“参戦”だ。村田にとって、G内紛劇の主役で前球団代表兼GM
の清武英利氏(61)は自分の獲得を反対し続けてきた天敵。移籍が決まっ
た今、清武氏の低評価を見返そうと燃えまくっているという。さらに球団内
からは「脱清武の象徴」としてプレーだけでなく、発言にも大きな期待を寄
せられている。
清武氏の告発会見に始まった巨人の内紛騒動。だが事の発端は、村田に
あったといっても過言ではない。清武氏と渡辺会長の衝突の裏には、原監督
との補強方針を巡る確執があったからだ。
昨季途中、正三塁手不在に悩んだ原監督は、清武氏に国内FA権を手にし
た村田の獲得調査を要望した。しかし、清武氏はそれを一蹴。代わりに獲っ
たのが、ライアルだった。2004年夏に球団代表となった清武氏は編成部
門のトップとしてFAや外国人選手の獲得にも深く関わっていたが、ライア
ルも含めて大半が期待外れ。原監督の清武氏に対する不信感は頂点に達して
いた。こうした背景を顧みれば、今回の村田獲得はGの内紛騒動と無関係な
話ではない。
しかも清武氏は、文芸春秋最新号掲載の手記で巨人の村田獲得の動きに触
れ「(村田は)プレースタイルや得点圏打率の低さ、若手選手育成などの観
点から、昨年オフ、そして今オフも獲得しないと一度は決めていたはずだっ
た」と明かし「かつての場当たり的な補強に戻ろうとしているようだ」と球
団を痛烈に批判している。
一方で村田も、巨人内部で清武氏が自分の獲得に強く反対していることを
知っていた。昨オフFA宣言するか迷った末に残留を決めた後には、巨人関
係者から「打ちまくって清武さんを見返せ。(怠慢プレーや奇抜な髪形など
)つまらないことで評価を下げるのはもっともったいないぞ」と声をかけら
れていた。
村田が今季全力プレーを続けたのは、決して巨人移籍のためではない。だ
が姿勢を改めても、自分への評価を変えない清武氏は大きな壁だった。村田
に近い関係者は「清武さんが辞めていなければ宣言していなかっただろう」
と認める。結果的に移籍は実現したが、来季活躍しなければ清武氏から「そ
れ見たことか」と言われかねない。
前出の関係者によると村田は「打てなければ叩かれるのは覚悟の上。でも
、清武さんを喜ばせるような結果には絶対しない」と周囲に来季の活躍を誓
っているという。
そんな村田には、球団も“脱清武”の旗頭として期待を寄せる。
「活躍してほしいのはもちろんだけど、会見で『清武さんを見返したい』と
言ってくれたら最高だよね」(球団関係者)
清武氏と渡辺会長のバトルは法廷に持ち越された。しかし、最終的に勝負
の行方を決めるのは、やはり村田のバットかもしれない。
128 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:50:53.68 ID:OAqjdqvX
DeNAホールトン獲得断念
DeNAが14日、ソフトバンクから退団濃厚のD・J・ホールトン投
手(32)の獲得を断念する方針を固めた。先発の柱として興味を示して
いたが、巨人が触手を伸ばしていることもあり回避した模様。高田繁GM(
66)は「マネーゲームには参加しない」と明言した。投手、野手1人ずつ
の外国人補強を行う意向で、今後は米国市場で調査を進める。
129 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:51:39.95 ID:OAqjdqvX
高田GMと白井二軍監督に確執が…
【プロ野球】中畑新監督で勢いづく横浜DeNAに新たな問題が浮上してい
る。組閣準備が進む中、一軍昇格が有力視されている白井二軍監督と、高田
GMの“ただならぬ仲”にフロントが戦々恐々だというのだ。
「GMが高田さんに決まった時(退団した)佐藤常務取締役が『ここが一番
気がかりなんだよな』と最後まで心配していたのが白井さんとの関係だった
。白井さんは来年まで契約があるけど、場合によっては入閣を断る可能性だ
ってある。フロントからは『コーチ人事はもうひと波乱あるよ』なんて声も
あるくらい」(球団関係者)
高田GMと白井二軍監督はヒルマン監督時の日本ハムで、GMと一軍ヘッ
ドコーチという間柄だった。しかし、野球観が合わなかったことはチーム内
では知られた話だった。白井ヘッドがやらせていた練習を「ためにならない
」と判断した高田GMが“強制終了”させたこともあったという。しかも、
高田GMは一度「合わない」と判断すれば、一切の譲歩も許さない性格。両
者とも日本ハムを離れて4年が経過したが、関係が修復したとは考えられな
い。
現在、白井二軍監督は球団に籍を置いてはいるものの、まだ正式に残留を
発表していない。契約をあと1年残しているという事情もあるが「尾花監督
はじめ、一軍コーチのほとんどがシーズン終了時に『休養』になったことで
、秋季キャンプを仕切る指導者がいなくなってしまった。白井さんも、盟友
でもある岡本一軍総合コーチとともに退団を示唆していた時期もあったが、
フロントにお願いされてなんとなくここまできている」(チーム関係者)。
来季横浜に残るかどうかは、いまだ微妙な状況なのだ。
中畑監督とは駒沢大の先輩後輩だけに、残留は既定路線といわれているが
、編成権を握るのは他ならぬ高田GM。横浜の人事問題はまだまだ波乱含み
の気配だ
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17139
130 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:54:09.66 ID:OAqjdqvX
横浜“松坂獲り”計画が密かに進行中!15年越しの悲願成就?
2011.12.15
中畑清監督(57)の就任で沸き立つ横浜DeNAが、早くも来年オフに
向けて“ダイスケ獲得シフト”を固めている。米大リーグ・レッドソックス
の松坂大輔投手(31)の横浜高の同級生を、他球団から次々と獲得。さら
に松坂が西武時代から“兄貴”と慕うデニー友利氏(44)の1軍投手コー
チ就任も確定した。そもそも横浜は、高校時代の松坂の“意中の球団”だっ
た。ここにきて、縁もゆかりもあることばかり。もはや、DeNA入りしな
いほうがおかしい!? (宮脇広久)
松坂のレッドソックスとの6年契約が、いよいよ来年いっぱいで切れる。
今年6月に右ひじ手術を受け、来季前半戦の復帰を目指してリハビリに取り
組んでいるが、勝負の年に出遅れ必至で苦悩の日々を送っている。
そんな中「松坂自身は右ひじさえ良くなれば、まだまだメジャーでやりた
いでしょうが…なんといってもウチにとっては15年越しの悲願ですから」
と、古参の横浜球団関係者がつぶやいた。
松坂を意識したものかかどうかはともかく、実際に、環境は着々と整えら
れている。
横浜からDeNAへの球団売却直前の11月22日、西武から後藤武敏内
野手(31)を、武山真吾捕手(27)との交換トレードで獲得。売却成立
直後には、高田繁GM(66)が中日からフリーエージェント(FA)宣言
した小池正晃外野手(31)と交渉し複数年契約を提示。「右の外野手で、
守れて打てる。うちの補強ポイントと合致する選手」と語っている。
松坂、後藤、小池は横浜高の同級生。3年夏の甲子園では、準々決勝で宿
敵PL学園と歴史に残る延長17回の死闘を演じ、松坂が250球の完投勝
利。決勝の京都成章高戦ではノーヒットノーランを達成し、春夏連覇を果た
した。
-n1.htm
131 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:54:24.96 ID:OAqjdqvX
当時は主に松坂が「4番・投手」、後藤が「3番・一塁」、小池が「1番
・右翼」。その年のドラフト会議で横浜、西武、日本ハムの3球団が松坂を
1位指名し、西武・東尾修監督(当時)が当たりクジを引き当てた。その際
、松坂は落胆を隠さず「意中の球団は横浜でした。外れたな、という感じで
すね」と明かしたのだった。
一方で、デニー氏のDeNA1軍投手コーチ就任も固まった。高田GMが
14日、都内で行われたニッポン放送のイベント「ニッポン放送ショウアッ
プナイター カンファレンス2012」にゲスト出演し、「返事待ちです。
(デニー氏が解説者を務める)ニッポン放送が気持ちよく送り出してくれれ
ば、決まると思う」と明かした。
中畑監督も「彼(デニー氏)はコーチ経験こそないが、(レッドソックス
の)スカウトをしていて選手を見る目がある。人間的にも、誰からも慕われ
ている」と評した。
そのデニー氏は、86年ドラフト1位で大洋(現DeNA)入りした球団
OB。97年の西武移籍を機に中継ぎで大活躍した。気さくな人柄で人望も
厚く、松坂が実の兄のように慕っていた。
「かつての意中の球団」に高校の「同級生が集結」し、兄と慕う人が「投
手コーチ」で就任。松坂にしてみれば、心引かれる環境ではないか。
それだけではない。中畑監督は、倒れた長嶋監督の代わりにヘッドコーチ
として指揮を執り、銅メダルを獲得した2004年アテネ五輪のメンバーに
は「深い思い入れがある」と明かしている。
DeNAのヘッドコーチとして招く高木豊氏(53)は、当時の日本代表
走塁コーチ。チームには三浦大輔(37)、清水直行(36)両投手のほか
中村紀洋内野手(38)という“アテネ戦士”がいるが、当時の絶対的エー
スこそ松坂だった。
中畑監督は、DeNAの最優先補強ポイントに「投手陣の充実」を挙げて
いる。高田GMも「楽しみな若手は多いが、計算できる先発投手がいない」
としている。ただ、FA市場やトレードで手の届く範囲には、これといった
投手が見当たらないのも実情だ。
中畑監督、高田GMはいずれも2年契約。4年連続最下位のチームを引き
上げるのは容易ではない。
本当の崖っぷちの勝負は、再来年の2013年。もしも、その年に松坂が
エースとして引っぱってくれたら…。夢が夢を呼ぶ中畑DeNAなのだ。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111215/bbl1112151130002
132 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 02:54:44.98 ID:OAqjdqvX
協力関係を確認
新生ベイと横須賀市
新体制となったプロ野球「横浜DeNAベイスターズ」の球団新役員が今
月9日、ファーム拠点のある横須賀市を訪れた。春田真オーナー、池田純社
長、加地隆雄会長が吉田雄人市長と初会見(=右写真)。DeNAからは体
制維持の方針が伝えられ、吉田市長もホームタウンチームとしての応援を
約束した。春田オーナーは、「これまでの地域密着路線に変更はない」と
明言。とりわけ子どもを対象にした選手訪問、野球教室など地域交流の強
化に乗り出す考えを話した。
133 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 13:34:43.79 ID:OAqjdqvX
大洋ホエールズヲタ
「負けても許す左翼ファン」
やくみつる(月ベイを解任された)
山本哲士(月ベイを解任された)
森永卓郎
↓
OB会→藤木→稲川会
ナベツネ
|
高田←×(野球論が合わない)×→白井
|
中畑
|
高木豊
藤木
| 山本哲士
| |
山下コーポレーション−山下−横浜球団
134 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 16:14:30.10 ID:gjC/i4Qj
DeNAのユニは明るいブルーがいいよなぁ
紺にする必要ないで
135 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 19:55:56.63 ID:OAqjdqvX
【一軍】
監督:中畑 清/駒沢、アテネで銅、巨人打撃コーチ。はしゃぎすぎて須藤から苦言、組閣を漏洩
ヘッドコーチ:高木 豊/森政権時外圧によりコーチ入閣、のちスパイや特定の選手を贔屓しクビに
、解説では特に村田を批判。息子三人は有名サッカー選手であり豊本人のサッカーの解説はプロ級
投手コーチ:友利 結/吉本興業所属、大洋では目が出ず西武で開花、のち中日やREDSOXマ。
WBCのときに球数制限があった松坂の秘密裏投げ込みにつきあった。解説では横浜の選手を批判
投手コーチ:木塚 敦志/篠原大原から評判がいい、ブルペンで配球談義。しかし牛田や山口への指導は微妙
バッテリーコーチ:山下 和彦/桑外のイジメに参加、中野渡によると口が悪いらしい
打撃コーチ:石嶺 和彦/ 那覇出身、落合監督から現役時代の内角打ちを評価され打撃コーチとして入団
しかし中日は長年貧打、特に誰を育てたとかは不明
打撃コーチ:井上 純 /宮城出身、二軍で審判に暴行。指導歴は五年になるが巧い外野手を生んではいない。
内野守備走塁コーチ:白井 一幸/駒沢、球団幹部は次期監督候補を予定していたが日本ハム時代から高田GMとは不仲
、中畑の後輩だが今は味方がいない状態?
外野守備走塁コーチ:二宮 至/ 駒沢、28会、中畑清、平田薫と「三羽ガラス」と呼ばれた。
松本大学の監督をしていた。
【二軍】
監督:山下 大輔/監督では失敗
投手コーチ:川村 丈夫
投手コーチ:岡本 克道
バッテリーコーチ:浦 己佐緒
打撃コーチ:高木 由一
打撃コーチ:波留 敏夫
内野守備走塁コーチ:馬場 敏史
内野守備走塁コーチ:水谷 新太郎
外野守備コーチ:中根 仁
育成コーチ:蓬莱 昭彦
136 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 20:06:01.92 ID:OAqjdqvX
【一軍】
監督:中畑 清/駒沢、アテネで銅、巨人打撃コーチ。はしゃぎすぎて須藤から苦言、組閣を漏洩
ヘッドコーチ:高木 豊/森政権時外圧によりコーチ入閣、のちスパイや特定の選手を贔屓しクビに
、解説では特に村田を批判。息子三人は有名サッカー選手であり豊本人のサッカーの解説はプロ級
投手コーチ:友利 結/吉本興業所属、大洋では目が出ず西武で開花、のち中日やREDSOXマ。
WBCのときに球数制限があった松坂の秘密裏投げ込みにつきあった。解説では横浜の選手を批判
投手コーチ:木塚 敦志/篠原大原から評判がいい、ブルペンで配球談義。しかし牛田や山口への指導は微妙
バッテリーコーチ:山下 和彦/桑外のイジメに参加、中野渡によると口が悪いらしい
打撃コーチ:石嶺 和彦/ 那覇出身、落合監督から現役時代の内角打ちを評価され打撃コーチとして入団
しかし中日は長年貧打、特に誰を育てたとかは不明
打撃コーチ:井上 純 /宮城出身、二軍で審判に暴行。指導歴は五年になるが巧い外野手を生んではいない。
内野守備走塁コーチ:白井 一幸/駒沢、球団幹部は次期監督候補を予定していたが日本ハム時代から高田GMとは不仲
、中畑の後輩だが今は味方がいない状態?
外野守備走塁コーチ:二宮 至/ 駒沢、28会、中畑清、平田薫と「三羽ガラス」と呼ばれた。
松本大学の監督をしていた。
【二軍】
監督:山下 大輔/慶大、前回監督では森を降ろした藤木や山本らによりねじ込まれたが失敗、
楽天でも失敗しド軍ルーキーリーグ(日本の高卒ルーキーレベル)で内野守備を指導
数年前よりフロント入りやOBの同情論で復帰待望論があった。
球団としてはヤマシタコーポレーションのスポンサー狙いも?
投手コーチ:川村 丈夫/厚木、立教/山口俊の育成に貢献、その後スコアラーから復帰
投手コーチ:岡本 克道/未成年の寺原をキャバクラに連れて行った
バッテリーコーチ:浦 己佐緒
打撃コーチ:高木 由一
打撃コーチ:波留 敏夫
内野守備走塁コーチ:馬場 敏史
内野守備走塁コーチ:水谷 新太郎
外野守備コーチ:中根 仁
育成コーチ:蓬莱 昭彦
137 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 20:06:58.26 ID:OAqjdqvX
138 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/16(金) 20:36:22.49 ID:OAqjdqvX
【一軍】
監督:中畑 清/駒沢/アテネで銅、巨人打撃コーチ。はしゃぎすぎて須藤から苦言、組閣を漏洩
春田会長たっての希望であった工藤監督は地元ヤクザの藤木により阻止された。高田GMは
「いつかは現場に戻れ」と常々言われていた。
ヘッドコーチ:高木 豊/森政権時外圧によりコーチ入閣、のちスパイや特定の選手を贔屓しクビに
、解説では特に村田を批判。息子三人は有名サッカー選手であり豊本人のサッカーの解説はプロ級
投手コーチ:友利 結/吉本興業所属、大洋では目が出ず西武で開花、のち中日やREDSOXマ。
WBCのときに球数制限があった松坂の秘密裏投げ込みにつきあった。解説では横浜の選手を批判
投手コーチとして評判が高かった尾花前監督からコーチ指導歴なしのデニーへの意図がわからないが
来年フリーになる横浜高校OBの松坂獲りのコネ作りなのかも
投手コーチ:木塚 敦志/明大/篠原大原から評判がいい、ブルペンで配球談義。しかし牛田や山口への指導は微妙
バッテリーコーチ:山下 和彦/桑外のイジメに参加、中野渡によると口が悪いらしい
桑外が代打に備え素振りをすると「「ないない(せせら笑いながら)」バット持ってこなくていいやろ」と言った
練習中なのに桑外に「お疲れ様」と皮肉たっぷりに言った(桑外は傷ついた、明らかに様子がおかしかった byある選手談)
打撃コーチ:石嶺 和彦/ 那覇出身、落合監督から現役時代の内角打ちを評価され打撃コーチとして入団
しかし中日は長年貧打、特に誰を育てたとかは不明
打撃コーチ:井上 純 /宮城出身、二軍で審判に暴行。指導歴は五年になるが巧い外野手を生んではいない。
内野守備走塁コーチ:白井 一幸/駒大時代は素行は悪かった。弄られキャラの桑外に「お前は野球はいいから寮長でもやれ」
と言った、これに波留山下が便乗したエスカレートした。
球団幹部は次期監督候補を予定していたが日本ハム時代から高田GMとは指導方針を巡って不仲 、
駒大中畑の後輩だが今は味方がいない状態?
どうみても指導歴含めて豊より格上だと思うのだが・・・
外野守備走塁コーチ:二宮 至/ 駒沢、28会、中畑清、平田薫と「三羽ガラス」と呼ばれた。
松本大学の監督をしていた。
【二軍】
監督:山下 大輔/慶大、前回監督では森を降ろした藤木や山本らによりねじ込まれたが失敗、
楽天でも失敗しド軍ルーキーリーグ(日本の高卒ルーキーレベル)で内野守備を指導
数年前よりフロント入りやOBの同情論で復帰待望論があった。
球団としてはヤマシタコーポレーションのスポンサー狙いも?
投手コーチ:川村 丈夫/厚木、立教/山口俊の育成に貢献、その後スコアラーから復帰
、V6の長野博とは小学生時代からの同級生
投手コーチ:岡本 克道/未成年の寺原をキャバクラに連れて行った
バッテリーコーチ:浦 己佐緒/法政で江川とバッテリー/スカウトで森大輔担当、
現役時代全くだめ 、楽天行きの出戻り。今年は法大OB後藤を獲得、高浦もOB復活とともに法大コネ作りか?
打撃コーチ:高木 由一/元役人、元GM岡本により一度は中国に左遷されるが去年復帰/
不調の村田を指導できず、吉村ファンである。2011横浜では尾花派、岡本派、高木派があったという。
打撃コーチ:波留 敏夫/「(相手チームの打者が打席に立つと)打てないよ、一緒一緒!桑外と一緒」
と言いイジメた。・ベイの育成選手が打席に立つとデカイ声で「桑外、背番号変えろや!どうせなにも
できんやろ!お前なんて100番台でいいんや!」と言った、とにかく桑外を目の敵にした
/ブログで飲酒運転告白、村田にキレたこともあった/脱税/残留力が凄い
内野守備走塁コーチ:馬場 敏史/?代目壊れた信号機 、ホーム突入させないチキン
内野守備走塁コーチ:水谷 新太郎 、ヤクルトの由規の担当スカウト
外野守備コーチ:中根 仁/法大ライン、中根佑二のためのオマケかと思われたが
育成コーチ:蓬莱 昭彦/少年野球チームのコーチから転身
139 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/17(土) 00:07:45.77 ID:/yeaH4B7
【二軍】
監督:山下 大輔/慶大、前回監督では森を降ろした藤木幸夫や山本哲士らによりねじ込まれたが失敗、
楽天でも失敗しド軍ルーキーリーグ(日本の高卒ルーキーレベル)で内野守備を指導
数年前よりフロント入りやOBの同情論で復帰待望論があった。
球団としてはヤマシタコーポレーションのスポンサー狙いも?
山下のねじ込みは松原と平松の仕業では?ベイスターズOB会(会長 松原会長
平松副会長)のゴルフコンペを書いた去年10月の某ブログや去年の10月にはサンス
ポで山下編成入りの記事もあった
・珍采配山下ヘッドの采配歴w @マレンを引っ張り逆転負け
Aウッズにバント B斎藤を8回で降ろし木塚にし2アウトから10失点
Cレフトとライトの交代 Dピッチャーデニー ほか
ヘッドコーチ時代の成績
横浜 98年→1位 99年→3位 00年→3位
楽天 05年→6位(シーズン途中で2軍監督に配置転換)
投手コーチ:川村 丈夫/厚木、立教/山口俊の育成に貢献、その後スコアラーから復帰
、V6の長野博とは小学生時代からの同級生
投手コーチ:岡本 克道/未成年の寺原をキャバクラに連れて行った
バッテリーコーチ:浦 己佐緒/法政で江川とバッテリー/スカウトで森大輔担当、
現役時代全くだめ 、楽天行きの出戻り。今年は法大OB後藤を獲得、高浦もOB復活とともに法大コネ作りか?
打撃コーチ:高木 由一/元役人、元GM岡本により一度は中国に左遷されるが去年復帰/
不調の村田を指導できず、吉村ファンである。2011横浜では尾花派、岡本派、高木派があったという。
打撃コーチ:波留 敏夫/「(相手チームの打者が打席に立つと)打てないよ、一緒一緒!桑外と一緒」
と言いイジメた。・ベイの育成選手が打席に立つとデカイ声で「桑外、背番号変えろや!どうせなにも
できんやろ!お前なんて100番台でいいんや!」と言った、とにかく桑外を目の敵にした
/ブログで飲酒運転告白、村田にキレたこともあった/脱税/残留力が凄い
内野守備走塁コーチ:馬場 敏史/?代目壊れた信号機 、ホーム突入させないチキン
内野守備走塁コーチ:水谷 新太郎 、ヤクルトの由規の担当スカウト
外野守備コーチ:中根 仁/法大ライン、中根佑二のためのオマケかと思われたが
育成コーチ:蓬莱 昭彦/少年野球チームのコーチから転身
140 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/17(土) 15:14:27.22 ID:3JpXBYyv
盛り上がってるなw
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/16/kiji/K20111216002251320.html DeNA ハマスタにボックスシート席導入へ
DeNAが、本拠地・横浜スタジアムにボックスシート席の導入を検討し
ていることが分かった。「仙台もマツダもそう。今や甲子園でもそうですよ
。いかにお客さまに集まっていただけるか。本当はすぐにでも取りかかりた
い」と球団関係者。来春では時間的な制約もあり、来オフ以降の導入を検討
している。今後、球場や横浜市側と協議し、実現に向けて動く。
横浜スタジアムの今季の1試合平均観客数は1万5110人で、セ6球場
で最少。三塁側内野後方エリアなどが、ボックスシートへの改修予定スポッ
トとなる。かねて春田真オーナーらは「ハマスタボールパーク化構想」を
検討。中畑新監督のもとチーム編成を着々と進める一方で、魅力ある球場
づくりにも積極的に取り組んでいく。
DeNA中畑監督、春Cは異例の「6勤1休」
2011.12.16 18:57
DeNAの中畑清監督(57)は16日、来年2月の沖縄・宜野湾キャンプ
での練習日程を「6勤1休」で導入する考えを明らかにした。「4勤1休」
や「3勤1休」の日程を組む球団もあるが、中畑監督は「(多い)練習量は
当たり前の世界。今しかできないと思う」とハードな練習を選手に課す覚悟
を口にした。
この日、キャンプ日程などの打ち合わせのため、横浜市内の球団事務所
を訪れた中畑監督は「練習試合やオープン戦も例年より多くなる。基礎を
作りながら進めたい」とキャンプに臨む意気込みを語った。夜間練習の導
入も明言。「現場に近づいてきている。気持ちも入ってきた」と、指揮官
の口調は日ごとに熱くなってきた。(産経新聞)
球団事務所では契約更改交渉に訪れていた吉村と顔を合わせた。伸び悩む和
製大砲をさっそく強化選手に指名し「彼には復活してもらわなきゃいけない
。キャンプでは彼がターゲットになるんじゃないかな」と、再生に意欲を見せた。
[2011年12月17日7時20分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111217-877586.html 高木ヘッド 辛らつさはチーム愛の裏返し「弱いなりに厳しさを…」
DeNAの中畑清新監督(57)が16日、横浜市内の球団事務所で高田繁
GM(66)、新就任した高木豊ヘッドコーチ(53)とトップ会談を行い
、4勤1休だった練習日程を6勤1休へ切り替えることを決めた。キャンプ
の休日は実質3日になる。夜間練習の復活も明言しており、4年連続最下位
からの脱出へ、12球団トップ級の練習量で鍛え直す。
中畑監督の言葉はまだマイルドだった。言いづらい部分を高木ヘッドが代
弁した。「(DeNAは)弱いですよね。選手の意識もどうなっているか。
弱いなら弱いなりに厳しさを持たないと。自然な考え。われわれ(コーチ
)も休みはない」。休日返上さえ口にした。13年間在籍したOBだからこ
そ出る辛らつな言葉は、チームへの愛情の裏返しだ。
この日、来季の1、2軍体制が正式発表された。参謀役に就任した高木ヘ
ッドは大洋、横浜で中心選手として活躍。04年のアテネ五輪では守備走塁
コーチとして、長嶋茂雄監督の代理で日本代表の指揮を執った中畑ヘッドコ
ーチを支えた。「弱い」という現状をはっきり指摘した高木ヘッドが「練習
量を増やす」という方針を支持するのは当然だった。
横浜DeNA:地域密着戦略担う担当者公募へ、「熱い思い持った人だけ」
2011年12月17日
プロ野球の横浜DeNAベイスターズが、池田純球団社長(35)の補佐役と
して球団の地域密着戦略を担う「球団戦略兼地域貢献担当」(仮称)を公募
する。池田社長は「僕と一緒に球団運営のグランドデザインをつくってもら
いたい」と話している。
新体制となった横浜は、池田社長の直轄部署として、地元へのファンサー
ビスなどを企画する「地域貢献部」(仮称)を来年1月に新設する方針。
公募する担当者は同部署に配属される予定で、社長とともに球団運営の戦
略や地域貢献の構想を練るのが主な役割。池田社長は条件として、「横浜に
ゆかりのある35歳ぐらいまでの、若くて、いろんなアイデアを出してくれる
人」を希望している。
部署の詳細は検討中で、近く正式な募集要項などを発表する。池田社長は
「熱い思いを持った人だけの部署にするつもり。外を回って意見を聞きなが
ら随時ミーティングをして、いろんな思いをそこに集約させたい」と青写真を描いている。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112170016/
追い詰められたハマの番長直撃
【プロ野球】“ハマの番長”は復活できるのか。14日の契約更改で年俸3
億円からおよそ50%ダウンの推定1億6000万円を保留した三浦大輔投
手(37)は、ここ2年でわずか8勝。年齢的にも、言い訳できない崖っ縁
に立たされている。追い詰められた番長を直撃した。
??契約更改ではまさかの保留。ズバリ「怒りの保留」なのか
三浦:だからモメてないって(笑い)。ダウンはダウンだよ。でもあの日は
説明を聞いただけ。親会社が変わったわけだし、その経緯とかさ。
??ケンカ別れではないのか。代理人を立てるとか、自費キャンプも辞さない
とか
三浦:残念でした。全然ございません!
??今季は後半戦こそ持ち直したが、前半では二軍落ちも経験した
三浦:後半戦を通して一つの“壁”を越えたなというのがあったし、手応え
はある。来年はそれを最初から出せるようにするだけだよ。
??しかし最後の登板では最速142キロ止まり。気持ちだけでは取り返せな
い「衰え」を痛感したのでは
三浦:30代後半から変わってきたものはあるけど、今の年齢なりの戦い方
ができるようになった。それに大事なのは球速よりもキレとコントロールだ
から。
??本紙は今季「今年ダメなら引退か」とよく聞いてきた。来季こそ結果次第
では…の状況だが
三浦:(二軍落ちした)4、5月にはさすがに(引退を)考えたよ。でもも
う切り替わっている。まだまだやれる。心配していないし、壁を越えたこと
で変わったよ。
??データ重視の尾花監督から、気持ちを重視する中畑新監督へと変わった。
方針の変化に戸惑いはあるか
三浦:最下位なんだし、変わっていかないといけないよ。それに何とか横浜
を魅力あるチームにしたい。FAで出て行くのも、残るのも自由だけど、そ
の分アマチュアから「横浜DeNAに入りたい」と思ってもらえるチームに
しないといけないよ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17251
横浜DeNA:健康体操、選手が指導
2011年12月18日
横浜DeNAベイスターズの選手らから健康体操を学ぶイベントが17日、横
浜市中区の日石横浜ホールで開かれた。市立市民病院が主催する市民公開講
座の一環で、親子連れなど94人が参加した。
「生活習慣病予防のための運動療法教室」と題した市民公開講座には一輝
(嶋村一輝)、内藤雄太、福山博之、国吉佑樹の4選手が参加。塚原賢治コ
ーチの指導で、選手たちが日ごろ行う準備運動をアレンジした健康体操を一
緒に体験した。
ベイファンの小学5年生清水汐夏(せな)さん(11)=相模原市中央区
=は福山選手とペアを組んだ。「楽しかった。足をしっかり曲げて、と丁寧
にアドバイスを受けた」と笑顔。4年連続最下位からの巻き返しが期待され
る来季に向けて「楽しいチームでいてほしい」と話していた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112180002/
【DeNA】中畑監督「東都ライン」作る
DeNA中畑清監督(57)が18日、都内で行われた東都大学野球連盟
創立80周年記念祝賀会に駒大OBとして出席した。パーティーではソフト
バンク小久保裕紀内野手(40)、ロッテ井口資仁内野手(37)、オリ
ックス木佐貫洋投手(31)ら現役プロ選手12人とともに登壇。「明るい
話題を提供できるよう、精いっぱい頑張って参ります」と決意を表明した
。その後は「ベイスターズには東都のOBが清水直(日大)君しかいない
んだって。村田がいっちゃったから。東都のラインから、引っ張ってくる
必要もあるかな。僕がいるうちにね」と将来の「リクルート」にも意欲を
見せていた。
[2011年12月18日19時5分]
中畑監督、意中の投手コーチは別にいた!未練ありありのその人は
2011.12.17
遅れていた横浜DeNA“中畑内閣”の組閣が16日にようやく完了。1軍投手コーチ
には、友利結氏(現役時代の登録名はデニー友利=44)が就任した。
中畑清監督(57)の就任、巨人を退団したラミレス外野手(37)獲得
で盛り上がるDeNAだが、最大の弱点は、12球団ワーストのチーム防御
率3・87に終わった投手陣。コーチ人事では投手コーチこそ「一番大事な
ポジション」(中畑監督)だった。
友利氏は現役時代に横浜、西武、中日などを渡り歩き、「どのチームでも
ナインの信頼を集めていた」(中畑監督)と人望の厚さを評価されているが
、コーチ経験がないのは不安材料。
実は、中畑監督にとっては、招請したくてもできない理想の投手コーチが
いる。2004年アテネ五輪で日本代表投手コーチを務めた、広島の大野豊
投手チーフコーチ(56)である。
アテネ五輪でヘッドコーチを務め、長嶋茂雄監督が脳梗塞に倒れると代わ
って指揮を執った中畑監督にとって、アテネのメンバーは「戦友で、おれの
中では別格」。同五輪で守備走塁コーチだった高木豊氏(53)をヘッドコ
ーチに据えたのもその表れだ。
「もちろん、大野とも一緒にやりたかった。今からでも遅くない気がする
くらいだよ」と高木ヘッドは述懐する。
「広島から引き抜き? できるわけないだろ! 広島の(野村謙二郎)監
督はおれにとって駒大の後輩だぞ」という中畑監督も未練ありあり。
次善の策として就任を打診した、横浜OBの野村弘樹氏(42)には固辞
された。こちらは昨年限りで横浜投手コーチからスコアラーへの転出を通告
され、自ら退団。わずか1年の評論家生活を経て古巣に舞い戻るのを、潔し
としなかった。
曲折をへて就任した友利“新米”コーチが、最低投手陣をどう立て直すか
。中畑DeNAの浮沈がかかっている。(宮脇広久)
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111217/bbl1112171450010-n1.htm
高田GMと白井二軍監督に確執が…
【プロ野球】中畑新監督で勢いづく横浜DeNAに新たな問題が浮上してい
る。組閣準備が進む中、一軍昇格が有力視されている白井二軍監督と、高田
GMの“ただならぬ仲”にフロントが戦々恐々だというのだ。
「GMが高田さんに決まった時(退団した)佐藤常務取締役が『ここが一番
気がかりなんだよな』と最後まで心配していたのが白井さんとの関係だった
。白井さんは来年まで契約があるけど、場合によっては入閣を断る可能性だ
ってある。フロントからは『コーチ人事はもうひと波乱あるよ』なんて声も
あるくらい」(球団関係者)
高田GMと白井二軍監督はヒルマン監督時の日本ハムで、GMと一軍ヘッ
ドコーチという間柄だった。しかし、野球観が合わなかったことはチーム内
では知られた話だった。白井ヘッドがやらせていた練習を「ためにならない
」と判断した高田GMが“強制終了”させたこともあったという。しかも、
高田GMは一度「合わない」と判断すれば、一切の譲歩も許さない性格。両
者とも日本ハムを離れて4年が経過したが、関係が修復したとは考えられな
い。
現在、白井二軍監督は球団に籍を置いてはいるものの、まだ正式に残留を
発表していない。契約をあと1年残しているという事情もあるが「尾花監督
はじめ、一軍コーチのほとんどがシーズン終了時に『休養』になったことで
、秋季キャンプを仕切る指導者がいなくなってしまった。白井さんも、盟友
でもある岡本一軍総合コーチとともに退団を示唆していた時期もあったが、
フロントにお願いされてなんとなくここまできている」(チーム関係者)。
来季横浜に残るかどうかは、いまだ微妙な状況なのだ。
中畑監督とは駒沢大の先輩後輩だけに、残留は既定路線といわれているが
、編成権を握るのは他ならぬ高田GM。横浜の人事問題はまだまだ波乱含み
の気配だ
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17139
キヨシに負けるな! 選手の露出低下に悩む巨人で新査定導入が検討されている。
メディアに登場する回数やその発言内容も精査して、査定に盛り込むというもの。
来年は注目度ナンバーワンのDeNA・中畑新監督に話題を独占される可能性もあって、
球団も危機感を強めている。
査定導入の発端は中畑DeNA新監督の誕生だった。
「あれ以来、ほとんどDeNA関連に紙面が大きく割かれている。来年は特に“清武の乱”
からの内紛イメージを払拭すべく、選手には前面に出てきてほしいんですが、このままでは
中畑さんの持つ情報発信力に完全に負けてしまう」(巨人関係者)
DeNA中畑新監督が誕生してからというもの「カラオケ会見」や「新キャッチフレーズ発表」など、
中畑新監督の大胆な発想が話題を呼び、メディアジャックの日々が続いている。
巨人は勢いに押されるばかりか、今オフは清武の乱に象徴される内紛騒動でマイナス
イメージが先行。巻き返しを期す来年は成績はもちろん、球団の信頼回復を目的に、
いいニュースで選手の露出強化を図りたいというのだ。そこで考えられたのが新査定の導入だった。
巨人はすでに数年前からファンサービス査定を導入しているが、一歩踏み込んでメディア露出も
組み込もうというのだ。
具体的には露出度をポイント制にして、発言内容も精査することなども検討されている。
そこまで細かくするのも、近年の若手選手のメディア対応のお粗末さが影響している。
「特にドラフト1位コンビの澤村、長野がひどい。口を開けば『何を書かれるか分からない』
『特に何もないです』ではね。いくら露出しようとも、その発言では取り上げづらい。
今までも指導はしてきたけど、今後はより一層、発言内容にも目を光らせていきたい」(球団関係者)。
選手の意識改革も図るつもりだ。
中畑新監督といきなり肩を並べるほどのインパクトのある選手は今のところチームに見当たらない。
それでも千里の道も一歩から。来季の巨人はV奪回とともに、球団のブランドイメージ回復という
大事な点に取り組む一年となりそうだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17262
稲川会−藤木−鶴岡−ハマスタ
| | ↑(上納)
| DeNAベイ
| |
| 中畑 (吉幾三の作詞作曲の『十和田丸』でデビュー)
| |
山口組−吉幾三
★横浜DeNAベイスターズ球団応援歌★
先発いねぇ!守備酷ぇ!
打線もそれほど打ってねぇ!
あ〜勝ち星ねえ〜
主力もねえ〜
雨の日桑外ぐ〜るぐる!
オラこんなDeNAやだーこんなDeNAやだ〜新潟いくさぁあああ
新潟行ったら使用料安くて強いチームできるうう
ローテがねえ!
主砲もねえ!
枠いっぱいで補強なし!
横高の贔屓器用
リフォーム しようよ DeNAベイス〜
オラこんなDeNAやだ〜こんなDeNAやだ〜静岡いくだ〜〜〜
静岡行ったら使用料安く〜天然芝だあああ
オラこんなDeNAやだ〜こんなDeNAやだ〜ハマスタヤクザ〜〜〜
工藤をやめさせた藤木のチーム〜
稲川ベイスターズ〜
高田を薦めたのはナベツネ
工藤を希望したのは春田
工藤監督を握りつぶしたのは藤木
中畑を推したのは高田
中畑を推したのは長嶋
中畑についてきたのは高木
中畑は山口組と親交がある吉幾三に応援歌を頼んだ
藤木は山口組と親交がある
中畑の意中の投手コーチは大野だった
野村弘樹氏には固辞された
中畑は東都のラインを強化する
神奈川は人口900万もいるんだからこの際
神奈川DeNAベイスターズにしたほうがいい
155 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:50:06.06 ID:n2tZ+3os
山口 「デニーの伝言」に戦々恐々「やばいっス うつになりそう」
DeNAの友利結投手コーチ(44、デニー友利)が、来春の沖縄・宜野
湾キャンプで投手陣に投げ込みや走り込みを徹底させる意向を示した。
この日、球団事務所を訪れた守護神・山口は「デニーの伝言」を聞き、
「やばいっス。うつになりそう。自主トレのメニューを考え直さないと」
と戦々恐々。中畑新監督の方針の下、6勤1休で行う来春キャンプ。相当
な覚悟で臨まないと、初日から地獄を見ることになる。
[ 2011年12月21日 07:32
156 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:51:20.68 ID:n2tZ+3os
横浜DeNA:初代専属チア募集、「新生ベイ盛り上げて」
2011年12月20日
横浜DeNAは来年の専属チアチームのメンバーを募集している。今年まで
「diana」(ディアーナ)として活動していたがチーム名も変更する予
定で、横浜は「初代メンバーとして新生ベイスターズを盛り上げてほしい」
と話している。
球場でのダンスパフォーマンスのほか、試合前のファンとの交流イベント
や、地元の幼稚園への訪問といった地域貢献活動などが主な仕事。同チーム
のプレイングディレクターのスタッフは「ダンスが多少下手でも、それ意外
に特技があればアピールしてほしい」と話し、積極的な応募を呼び掛けてい
る。実際に絵描きや、折り紙、カラーガードなどをアピールして合格したメ
ンバーもいるという。
応募資格は、(1)18歳以上(高校生不可。2012年3月卒業見込みは可)
(2)関東地区でのホームゲームに参加が可能(3)特定のプロダクションと契約
していない(4)1月末から活動できるなど。
応募用紙を球団ホームページからプリントアウトする。宛先は、〒231
―8318、株式会社横浜DeNAベイスターズ「専属チアチームオーディ
ション係」。2012年1月10日必着。問い合わせは、球団「専属チアチ
ームオーディション係」電話045(681)0815。
157 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:51:57.64 ID:n2tZ+3os
横浜高校OBの「Y6」誕生 小池「みんなで出たい」
DeNAにV6ならぬ「Y6」が誕生した。中日からFA宣言した小池正
晃外野手(31)が21日、横浜市内の球団事務所で2年総額8000万円
で契約。背番号は8に決まり、入団会見では「レギュラーを目指す。(春季
キャンプの)6勤1休も中日でやっていたので驚きはない」と頼もしかった
。
08年以来の古巣への出戻り。これでチームは横浜高校出身選手が6人と
なる大にぎわいだ。V6ならぬY6。98年に松坂(現レッドソックス)と
ともに甲子園春夏連覇を果たした同期生・後藤も西武から加入。筒香らと合
わせチーム内の一大勢力となった。近い将来、全員がスタメンで顔をそろえ
る可能性もあるが「みんなで出られればいいですね」と小池もノリノリ。
アイドルグループV6は芸能界を席けんしているが、ハマのY6が球界に旋
風を巻き起こす日も遠くない?
[ 2011年12月22日 06:00 ]
158 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:52:26.08 ID:n2tZ+3os
山下2軍監督も納得 DeNA キャンプで“経営学講座”開講
DeNAの池田純球団社長が、ナインに球団経営を叩き込む。
球団事務所を訪れた山下2軍監督は「社長と話をしたときに、われわれ
(監督、コーチ陣)にも選手にも経営を学んでもらいたい、球団の収入、収
支などを理解してもらいたいと言われた」と明かした。
急成長を遂げたIT企業だからこそのシビアな感覚。来春キャンプなどで
「経営学講座」なども開く予定だそうで、山下2軍監督も「今までにない新
たな試み」とうなずいていた。
159 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:53:24.99 ID:n2tZ+3os
「投手力の強化でVを」 BC長野、吉田コーチ会見
BCリーグの信濃グランセローズは21日、横浜ベイスターズ(現DeNA
)で今季1軍投手コーチを務めた吉田篤史氏(41)の投手コーチ就任を正
式発表した。契約期間は来年1月から1年。
投手出身の吉田氏は日本文理高(新潟)卒業後、社会人野球のヤマハでプ
レー。1992年にロッテに入団、中継ぎなどで活躍した後、阪神に移籍し
た。2004年に現役引退するまでの通算成績は出場292試合、26勝3
7敗6セーブ。05年から横浜で1、2軍の投手コーチを務めた。
信濃は今季、後期終盤に投手陣が崩れて優勝を目前で逃した。長野市内で
就任会見した吉田氏は「投手力の強化がチーム力の強化であることは間違い
ない」と強調。「3失点以内に抑える試合をできれば45試合つくりたい。
打撃力のあるチームなので投手を含む守りがしっかりすれば優勝に近づく」
と抱負を述べた。
同席した三沢今朝治球団社長は、来季の編成について「信濃は現時点で2
1選手を確保している。NPB経験者や外国人選手で投手2人、野手2人
を獲得し、25選手の体制で臨みたいと考えている」と話した。
(提供:信濃毎日新聞)
160 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:54:57.93 ID:n2tZ+3os
大魔神ブエナvs番長ジョーダン/有馬記念
中央競馬の年末最後の大一番、有馬記念(G1、芝2500メートル、25
日=中山競馬場)に挑む14頭の枠順が22日、確定した。大魔神・佐々木
主浩氏(43=日刊スポーツ評論家)と、ハマの番長・三浦大輔投手(37
=DeNA)がビッグ対談に臨み、切れ味抜群の予想を披露。それぞれ、1
枠1番ブエナビスタ(牝5、松田博)と、6枠10番トーセンジョーダン(
牡5、池江)を◎に指名した。馬主としても知られる2人は、深い知識を生
かしてピシャリと締める!
大魔神 ようこそ、競馬の世界へ! 大輔が馬主になったと聞いて、本当
にうれしかった。「ようやく」って感じがしたよ。
番長 佐々木さんもおめでとうございます。ヴィルシーナの単勝、しっか
り取らせてもらいました。
大魔神 おかげさまで今年は持ち馬が7勝。来年の税金が心配だ。大輔の
馬、次走はいつなんだ?
番長 年明けの京都です。早く1勝してもらわないと、落ち着きません。
大魔神 1度、外国人を乗せてみろよ(笑い)。ちょっとの隙間でも突い
てくる。野球でも競馬でもトップは勝負根性が違う。
番長 そのあたりは調教師に任せてあるんで…(苦笑)。でも、有馬の本
命は外国人騎手です。
大魔神 話をそらしたな。
番長 今日は有馬の予想対談ですからね。俺の◎はトーセンジョーダン!
大魔神 昔から馬券が大好きだったけど、穴狙いも相変わらずだな。
番長 万馬券を手にした時の快感がね。ブエナビスタもオルフェーヴルも
強いけど、ジョーダンも強い。天皇賞がレコードで、ジャパンCも大外で2
着。実績の割には人気がなさすぎです。
大魔神 ジョーダンはいいね。秋の競馬はいいし、ウィリアムズだし、血
統もむちゃくちゃいい。値段もむちゃくちゃいいけど。
161 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:55:47.59 ID:n2tZ+3os
番長 高いでしょう。
大魔神 1億7850万円。セレクトセールで途中まで競ったけど、さす
がに「もうやめよう」と思った。
番長 …。それで、佐々木さんの本命は?
大魔神 ブエナビスタだ。オルフェーヴルは写真を見たら、ちょっと太い
気がした。目いっぱいに仕上げた後だしな。
番長 やっぱりブエナは強いですか?
大魔神 強い。天皇賞に負けて岩田はかなり落ち込んでいたけど、JCを
勝って楽になった。この前、競馬場で会ったら「負けて(レース後の)引退
式には出られない」と。俺は岩田はプレッシャーに強くないと思っているん
だけど(笑い)、あの雰囲気なら大丈夫だ。
番長 佐々木さんと比べたら、みんなプレッシャーには弱いですよ。でも
、俺も馬主になって競馬の見方が変わりました。前は数字ばかり見てたけど
、今は馬も人も見るようになった。
大魔神 人をチェックするのは大事だよ。騎手だけじゃなく、調教師もそ
う。マツパクさん(松田博師)にはオープンまで出世したアドマイヤマジン
も預かってもらったし、心情的にもラストランを飾ってもらいたいと思って
いる。とにかくプロ中のプロって感じの調教師。ブエナについては「いつも
と変わりない」みたいな話をしているみたいだけど、あの人は話が慎重な時
に走るんだ。
番長 そろそろ、まとめましょう。俺はジョーダンから3連単マルチ!
大魔神 マルチ? それじゃあ、面白くない。
番長 いつもはボックスなんですよ。JCも3連単6頭ボックスで32万
円の3連単を当てました。
大魔神 ダメだ、1着固定にしろ。それで「三浦、減俸分は有馬で稼ぐ」
って新聞に書いてもらえ。ジョーダンなら配当もつく。
番長 参りました。
大魔神 俺は絞って勝負だな。ブエナとオルフェを1着と2着に置いたフ
ォーメーション10点でいい。
番長 仕方ない。俺も1着固定で勝負しますよ。
大魔神 それでこそ、大輔だ。チームも新たなスタートを切るし、本業の
野球もしっかり頼むぞ。
番長 ありがとうございます。頑張ります。有馬当日は俺の38歳の誕生
日なんですよ。馬券を当てて自分でお祝いします。日刊スポーツの読者の皆
さん、有馬を当てて1年のいい締めくくりを。ヨ・ロ・シ・ク!!
◆大魔神の買い目 3連単(1)(9)−(1)(9)−(5)(7)(
10)(12)(14)。
◆番長の買い目 3連単(10)−(1)(4)(5)(9)(11)(
12)−(1)(4)(5)(9)(11)(12)。
[2011年12月23日8時58分 紙面から]
162 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:56:13.78 ID:n2tZ+3os
中畑監督 ホーム開幕戦に柳沢慎吾“招へい”計画「過去の横浜あばよーっ」
来季のハマスタは「あばよーっ」で開幕?DeNAの中畑清監督(57)が25日、来季4月3日に横浜スタジアムで行われるホーム開幕戦(中日戦)にタレントの柳沢慎吾(49)を招へいするプランを明かした。
ラジオ番組出演のため滞在していた故郷・福島で「俺、柳沢さんのファンでさ。あの“あばよーっ”を横浜でやってもらいたいんだよ」と話した。
柳沢はDeNAの本拠地・神奈川県出身(小田原)で野球通。持ちネタである「あばよーっ」はバラエティー番組を通して、気持ち良く別れを告げる際の決めゼリフとして浸透した。それを応用して試合前に「過去の横浜、あばよーっ」と叫んでもらうというのだ。
4年連続最下位、村田が巨人に移籍など…、11年までのチームに決別したい理由は山ほどある。柳沢の明るいキャラで過去を断ち切り、新しいシーズンを迎えるのが目的だ。
163 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:56:55.68 ID:n2tZ+3os
中畑監督、1日1時間鬼ノックでラミ一塁だ!…横浜DeNA
横浜DeNAの中畑清監督(57)が23日、アレックス・ラミレス外野手
(37)の一塁転向プランを明かした。巨人時代に一塁手で7年連続ゴール
デングラブ賞を受賞した極意を、自らノックバットを握ってたたき込む。
鉄壁の守備陣を作り上げて勝利を呼び込むつもりだ。「DHのないセ・リ
ーグでは、守れないチームは勝てない」と指揮官。守り抜く野球の重要性が
分かっているだけに、気がかりはラミレスの守備だ。しかし、中畑監督は頭
の中で秘策を練っていた。「『ラミちゃんは外野』という固定観念はない。
外野から崩れないようにしないといけない」。助っ人のコンバートプランを
ぶち上げた。
今季、巨人でレフトの守備についたラミレスはタイムリーで幾度となく
二塁から簡単に走者をかえしてしまった。守備範囲と肩に不安があるだけに
、巨人でも原監督が一塁転向を検討。来日してから外野以外、守ったことが
ないラミちゃんもヤル気満々だった。一塁なら今まで以上に打撃に専念する
ことも可能になる、というわけだ。
基礎から徹底的に教え込む。「一塁手も、そう簡単なものじゃない。1日
1時間、オレが直接打ち込んでいくぞ」と、春季キャンプでの対面ノックを
宣言。中畑監督も巨人の現役時代には、ミスターこと長嶋監督から伝説の伊
東キャンプなどで地獄の鬼ノックを受け、鍛え上げられた。技術や心構え
など培った経験を余すことなく伝授する。
164 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:58:08.00 ID:n2tZ+3os
横浜DeNAの池田球団社長を直撃
「主力の年俸を大幅に下げたり首脳陣の契約金がなかったりするのはなぜで
すか?」
<コーチにもインセンティブ>
三浦大輔(今季5勝6敗)が50%ダウンの1億5000万円でサインす
れば、清水直行(今季2勝4敗)は2億円ダウンの5000万円。結果が出
なかった主力の年俸をバッサバッサと削っているのが横浜DeNAの契約更
改だ。親会社がTBSから変わったことがどう影響しているのか。DeNA
はどんな球団経営をするつもりか。池田純球団社長(35)に聞いた。
――前年と比べて年俸総額が約2億円ほど減りました。新球団の社長として
新しい査定方法や個人的意見は(球団や選手に)伝えたのでしょうか?
「ええ。三浦さんや清水さんも契約更改後の記者会見でおっしゃってると思
いますが、成果を出せばしっかり出来高を払うと契約更改の場で伝えました
。選手たちは(年俸が)成果に対してもっとコミット(連動していること)
を感じてもらえればと思います。清水選手もしっかり納得してくれたみたい
です」
――今年契約を結んだ首脳陣たちは契約金がないそうですね。厳しくという
ことですか。
「いいえ。そもそもコーチ陣の年俸は慣習で決まるじゃないですか。(基本
的に)コーチは1年契約で契約金も払う。例えば1年契約が切れ、1年空い
て(再び)契約を結んだら、また契約金を払って年俸も出す。ということは
結局、コーチの契約金って年俸と同じですよね。そういうことを整理したん
です。それならコーチ陣も(順位による)インセンティブで払った方がいい
んじゃないかと。その方が単純に意欲もヤル気もわきますし、チームが厳し
い状況になっても、プラスに前向きに考えられて明るくなりますよね。勝つ
ことの意味も出てくる。(契約)金の無駄遣いもなくなる? ええ。もちろ
ん結果を出せば出来高でしっかり払いますよ」
――これまではベテランと複数年契約を結んだり、高い年俸を払ったりして
も、それに見合った成果が出ないケースもあった。今回、三浦選手と単年契
約を結んだのは、そういった背景があったからですか?
「いや、そういうことではないです。単年契約でも来年良い結果を出せば、
(球団は)必ず来年も契約を結びますから。成果を出せば出来高も払う。結
果を出してくれればいいだけのことです」
http://gendai.net/articles/view/sports/134295
165 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 00:59:15.26 ID:n2tZ+3os
横浜DeNA 友利投手コーチがブチ上げた猛練習の吉凶
「スパルタブーム」が来ている。
20日、球団事務所で首脳陣の正式契約を行った横浜DeNAのことだ。
新任の友利結投手コーチ(44)も姿を見せ、いきなり「みんなには一度死
んでもらいます」とこうブチ上げた。
「強いチームでは当たり前にやっている練習をしてもらう。きちんとプロの
レベルの練習をさせる。ダメならクビになるだけ。選手には4年連続最下
位という事実と向き合ってほしい。投手には1週間で600球は当たり前
。先発陣はトータル1000〜1500球。これはベイスターズでは当たり
前じゃなくても、他の11球団では当たり前のこと」
中畑新監督(57)が「6勤1休」と「夜間練習」を打ち出したのに続き
、友利コーチも厳しさを前面に打ち出した。
ただでさえぬるま湯でふやけきった選手たちを、いきなり熱湯に投げ込ん
でも“やけど”するだけじゃないのか。友利コーチはこう言う。
「ダメな選手はついてこられなくてもいい。どんどん二軍に行ってもらう。
ケガするのは練習していないから。ケガを怖がって練習を抑えたってしょう
がない。そりゃあ(巨人に移籍した)杉内とか(ソフトバンクの)ファルケ
ンボーグとか取ってくれたら余裕があるけど、与えられたもので何とかする
のがコーチの仕事だから、今いる選手の意識を変えないといけない。高崎は
5勝してるけど15敗でしょ?その15敗をなくすには意識を変える努力
をしないと。(ヤクルトの)青木も言っていたけど、ボール一つ一つは超一
級品。でも、その使い方が分かっていない。ハマスタは本塁打が出やすい球
場だから、フライじゃなくてゴロを打たせる球が必要。高めの150キロの
球はいらない。そういう対応力もチームに浸透させていかないと」
それで結果が出ればいいが、猛練習でケガ人続出、開幕戦で選手がひと
りも残っていないなんてことにならなければいいが……。
(日刊ゲンダイ2011年12月21日掲載)
166 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 01:01:33.97 ID:n2tZ+3os
中畑監督、デニー投手コーチの猛練習指令にDeNA 山下二軍監督早くも困惑?
DeNAの二軍監督就任が決まった山下大輔氏(59)が21日、横浜市内
の球団事務所を訪れ、中畑清監督(57)とミーティングを行った。
中畑監督はすでに、4年連続最下位に沈むチーム再建のため、来春のキャ
ンプは6勤1休のハードスケジュールで挑むと宣言。友利投手コーチ(44
)も「練習はこんなにきついんだと。初日から死んでもらおうと思っている
」と初日から100球以上の投げ込みや10キロの走り込みといった過酷
メニューも考えているとの意向を示している。
こうした猛練習の対極にいるのが、山下二軍監督だ。山下二軍監督は横浜
が38年ぶりに日本一になった98年当時のヘッドコーチ。監督は、次期中
日投手コーチの権藤博氏だった。選手の自主性を尊重する権藤氏は、コーチ
に対して「選手に練習を強制するな」と指示するほどで、山下二軍監督は特
にその権藤氏から薫陶を受けている。
中畑新監督が明言する猛練習をどう思っているのか。山下二軍監督に聞い
てみた。
「もちろん戦力アップや優勝(争い)に耐える体力をつけるためには、そう
いった練習は必要だとは思う。でも(ただ)やみくもにやるんじゃなくてね
。特に今年のドラフト生の多くは(体力のない)若い高校生ばかり。それを
見極めた上で練習量を考えることが大事なのではないかなと思う」
慎重に言葉を選びつつも、自分の考えを示した。中畑監督は、「デニー(
友利コーチ)がああ言ってくれたのがうれしかったね。もう意思統一が出来
てるね」と笑顔で話したが、一軍と二軍の意見の違い、考え方の齟齬(そご
)が軋轢(あつれき)にならなければいいのだが。
(日刊ゲンダイ2011年12月22日掲載)
167 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 01:02:58.69 ID:n2tZ+3os
FA 村田が生きるも死ぬも長野次第
1億円の大台にあと一歩だった。
2年目で首位打者に輝いた巨人の長野久義(27)が22日に契約更改交
渉。6000万円アップの年俸9500万円でサインした。今季は打率.3
16、69打点、17本塁打。ゴールデングラブ賞、ベストナインにも選出
されながら、高橋由らに並ぶ3年目での球界最速の1億円には届かなかった
ものの、「予想以上でした。来年しっかりやらないと、たまたまだったと思
われてしまう。3年目に活躍して(1億円)いけたらいいと思う」といつも
通りの謙虚なコメントだった。
今オフは横浜からFAで村田修一(30)が入団。長野にとっては日大の
先輩で同じ福岡県の高校出身でもある。村田は「男・村田」といわれる豪快
なイメージとは裏腹に、意外にも性格は繊細で神経質。金髪や奇抜なヘアス
タイルにしていたのは、小心を隠すための自己演出だったと横浜関係者は言
う。原監督と球団は、孤立しそうなその村田がチームに溶け込みやすいよう
、「潤滑油」の役割を長野に期待しているというから責任は重大だ。
2人は学年が4つ違いのため、日大では入れ違い。一緒にプレーこそして
いないものの、野球部には絶対的な上下関係がある。さるチーム関係者が言
う。
「長野の良さは『鈍感力』です。巨人の宴会部長だけに、キャンプでは村田
をマンマークして一肌脱ぐことになる。気配り、目配り、一発芸、酒席は下
座が持ち味。タイトルホルダーだろうが、3年目の長野に休む暇はないでし
ょう」
そんな長野はチーム一の「片付けられない男」。挨拶などの礼儀作法、練
習態度などは若手のお手本になる一方、寮生時代から部屋はぐちゃぐちゃだ
った。もちろん、東京ドームのロッカーも汚い。チームメートから「長野の
ロッカーはすぐに分かる」と言われるほどなのだ。
神経が細かくて緊張しやすい村田先輩が、大きなプレッシャーがかかる巨
人のクリーンアップで機能するかどうかは、対照的な後輩長野のサポートに
かかっている。
(日刊ゲンダイ2011年12月23日掲載)
168 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/27(火) 01:04:52.39 ID:n2tZ+3os
工藤氏の“横浜監督”破談に仰天情報!選手年俸の要求もあった!?
現役引退を表明した工藤公康氏(48)が、25日のTBS「サンデーモー
ニング年末スペシャル」に出演。ソフトバンクから巨人にフリーエージェ
ント(FA)移籍した杉内俊哉投手(31)の“涙の記者会見”に言及し、
球団フロントを批判したことに「エールの喝」を入れた。
自らもソフトバンクの前身・ダイエーから巨人へFA移籍した経験がある
だけに、愛ある一言となるのだろう。だが「喝」が必要なのは、横浜DeN
Aの新監督をドタキャンされた工藤氏だ。関係者の間で、破談の新説がささ
やかれている。
これまでは「ヘッドコーチに元広島監督の達川(光男)氏を招へいしよう
とした工藤氏とOBの山下(大輔)氏を考えていた高田繁GMとの対立」が
有力だった。ところが、球界関係者が仰天情報を明かす。
「工藤が選手としての年俸も要求したというのだから、開いた口がふさが
らない」
工藤氏は昨季終了後、古巣の西武から戦力外通告された。その後も現役引
退を表明しないまま評論活動を続け、DeNA監督の最有力候補に名前が挙
がってからも、現役に未練をみせていた。
投手兼任の監督は2リーグ分立後、阪神・村山実監督しかいない。工藤氏
は横浜移籍1年目の07年こそ7勝6敗だったが、08年0勝2敗、09年
2勝3敗。そして西武に復帰した昨年は0勝2敗に終わっている。もし、来
年現役なら1年間のブランクもある。現役投手としての年俸を支払う球団な
どないだろう。
前出の球界関係者が「監督を白紙撤回されても自業自得」と憤慨するの
も納得だ。
「信頼関係を築けなかったので交渉を打ち切った」という高田GM。その
裏で、本当に選手兼任料の要求があったのだとしたら、破談も仕方ない。結
局、工藤氏は破談後にブログで現役引退を発表している。
一方、代わって誕生した中畑清新監督は、あの手この手のパフォーマンス
で12球団一の露出度。「DeNAはもう元を取った」という球界OBまで
いる。対して、新説通りなら舌禍で監督の座を失った工藤氏。野球人生は
どこで明暗を分けるかわからない。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
169 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/28(水) 04:46:10.17 ID:rpMy8N8Z
赤字体質に風穴を開けることができるか。
さる22日に、横浜DeNAが新たに「社長室兼地域貢献室」を設置すると発表した。
ここでは球団の事業戦略や地域貢献の戦略を練るという。
つまり、地元密着やファンサービスについて考えるのが主な仕事。
一昨年から進めてきた地域貢献の強化が目的だが、その裏では「脱ハマスタ」計画が進行しているという。
これまで横浜が抱えてきた赤字は、横浜スタジアムとの契約内容が大きな要因といわれてきた。
球団のスタジアム使用条件は、年間約6億円の使用料を払い、入場料収入の25%を
運営会社に納めるというもの。看板広告料や物販関係の収入は球団に入らない。
<条件次第で…>
新しく親会社となったDeNAは、買収前からこの理不尽な条件の改善に取り組んできたが、
すでに暗礁に乗り上げる寸前。ハマスタの藤木会長からは「横浜を出てホームレスになれ」と
言われる始末だ。
そこで、「新球場建設計画」や「横浜市外移転計画」が持ち上がっている。移転先の候補は
平塚などシーズン中に使用する球場。利便性や施設の現状を考えると、ハマスタとは
比べものにならないぐらいヒドイ。それでも「ハマスタに莫大な金を払い続けるよりはマシ」と
脱出に向けて再始動。横浜で人脈を持っている加地会長を残したのもそのためだ。
加地会長は「入場料やグッズ収入のことについては改善が進んでいる。
(林)市長も協力してくれると言っているし、みんなで少しずつ変えていきたい。
藤木さんがどうのというのは関係ない」とハマスタ残留が基本線であることを強調する一方で、
条件次第で出て行くプランも着々と進んでいるのだ。
http://gendai.net/articles/view/sports/134395
170 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2011/12/28(水) 19:02:01.64 ID:BVloMyNz
お〜
171 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/02(月) 21:27:38.63 ID:5m5opptb
間違いなく5位、6位かのどちらかだよ。
元気空回り。中畑監督は次第に下向いたままになるな。
172 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/07(土) 00:40:58.07 ID:M+zdCleR
986 :どうですか解説の名無しさん:2012/01/07(土) 00:35:23.39 ID:rYY2I3Ws
ベイスターズ、また記者のおもちゃになる(´・ω・`)
3 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2012/01/07(土) 00:32:25.66 ID:zkAclq+v [3/3]
一方、ベイスターズは旧横浜とDeNA新体制との引き継ぎの悪さが契約問題にも響いているという。
三浦は今季で3年3億円プラス出来高の複数年契約が終了。今季は後半に復調の兆しを見せたものの、5勝6敗の防御率2.91。球団は新たに1億4000万円減の単年契約を提示したが、三浦はこれを保留した(14日)。
しかし、三浦が保留を決めたのは大幅減俸が理由ではないという。
987 :どうですか解説の名無しさん:2012/01/07(土) 00:35:34.07 ID:rYY2I3Ws
「シーズン後半、球団と三浦はお互いの意見を何度かすり合わせていました。成績が芳しくなかったので、三浦は減額には納得していますが、旧体制とは『複数年』で合意していたといいます」(担当記者)
三浦は「今日は話を聞きに来ただけ」と、交渉後の会見で多くを語ろうとせず、足早に帰路についた。
本人にすれば、複数年を交わすことで「野球に専念したい」との思いも強いのだが、これを反故にされ「中畑体制で必要とされていないのでは?」と不信感を強めているという。
さらに−−。
「横浜の高田GMは巨人からFA宣言した鶴岡一成を獲得しました。鶴岡の古巣帰還は既定路線のように伝えられていましたが、中畑清監督(57)には事後報告でした」(前出・同)
チーム発足直後にもかかわらず、横浜は新監督とフロント、選手を交えたお家騒動をみせるかもしれない。
http://wjn.jp/article/detail/7329285/
173 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/08(日) 14:13:27.02 ID:jwbk76Lr
一方、ベイスターズは旧横浜とDeNA新体制との引き継ぎの悪さが契約問題にも響いているという。
三浦は今季で3年3億円プラス出来高の複数年契約が終了。今季は後半に復調の兆しを見せたものの、5勝6敗の防御率2.91。球団は新たに1億4000万円減の単年契約を提示したが、三浦はこれを保留した(14日)。
しかし、三浦が保留を決めたのは大幅減俸が理由ではないという。
「シーズン後半、球団と三浦はお互いの意見を何度かすり合わせていました。成績が芳しくなかったので、三浦は減額には納得していますが、旧体制とは『複数年』で合意していたといいます」(担当記者)
三浦は「今日は話を聞きに来ただけ」と、交渉後の会見で多くを語ろうとせず、足早に帰路についた。
本人にすれば、複数年を交わすことで「野球に専念したい」との思いも強いのだが、これを反故にされ「中畑体制で必要とされていないのでは?」と不信感を強めているという。
さらに−−。
「横浜の高田GMは巨人からFA宣言した鶴岡一成を獲得しました。鶴岡の古巣帰還は既定路線のように伝えられていましたが、中畑清監督(57)には事後報告でした」(前出・同)
チーム発足直後にもかかわらず、横浜は新監督とフロント、選手を交えたお家騒動をみせるかもしれない。
http://wjn.jp/article/detail/7329285/ ↓やっぱ加地はイラネーな、はやく飛べw
横浜・加地球団社長「ハマの永久番長」を熱望
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/08/13/kiji/K20110813001401490.html
174 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/14(土) 22:47:06.71 ID:2xeUPKJA
やっぱこいつあぶねえ↓
演歌とかヤクザとズブズブだし、反日なんじゃん
田代や佐伯を持ち上げたのもうなづけるな
[『また君に恋してる』 ヒットは反日勢力の陰謀!]
坂本冬実に歌わせてヒットを仕掛けた左翼勢力が判明!
坂本冬実の『また君に恋してる』のヒットは、正常な男女観や日本の演歌文化の破壊を狙った反日左翼の暗躍だと主張していたが、驚くべき事実が判明してきた。
発端は、大分の三和酒類(株)という会社の焼酎酒『いいちこ』のCMソングへの起用によるものだが、カネのかからないやり口でのダウンロード100万件とかいうウソっぽい報道での話題づくり。
そして、この会社は『iichiko』という文芸雑誌を発行しており、その編纂に山本哲士という社会・教育学者が当たっている。
この山本哲士というのが、一般人の感覚からすると、明らかに学校破壊、ジェンダー破壊(男女観破壊)論者である。
さらに、山本本人のブログから、この歌のヒットでジェンダー逆転(男女観逆転)を意図していることが明らかに見受けられ・・・・・
http://whisper-voice.tracisum.com/ 05/13 10:50 By:出雲太子 URL
175 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/14(土) 22:50:14.80 ID:2xeUPKJA
176 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:41:55.97 ID:rLcooIVX
横浜DeNAベイスターズの球団社長に就任した
池田 純さん
東京都在住 35歳
若さを武器に球団に新風
○…「横浜DeNAベイスターズ誕生」。そのニュースと同時に発表され
た人事は、驚きと期待をもって迎えられた。球界最年少となる35歳での球団
社長就任。短く切り揃えた髪にさりげなく流行を取り入れたファッションが
、年齢以上に若く見せるが言葉には自信が溢れる。「ファンや市民をハッピ
ーにしたい。それが全国に12しかないプロ野球球団としての責任だと思う」
○…若さに注目が集まるが、経営の手腕は折り紙つきだ。早大卒業後、商
社や広告代理店を経てコンサルティング会社を設立。顧客の一つだったディ
ー・エヌ・エーから請われ、07年に同社へ入社すると、経営幹部として成長
を支えてきた。球団社長就任後は慌しい日々が続く。帰宅はいつも深夜だが
「若さが僕の武器。無理はききます」と笑う。地域貢献について考える人材
の公募を表明するなど、新しいアイデアを次々と形にしているが「過程で一
喜一憂はしません」ときっぱり。「本当の成果はチームを強くすること、フ
ァンをスタジアムに呼び戻すことですから」。経営のプロとしてあくまで結
果にこだわる。
○…中区出身、泉区で小・中学校時代を過ごした「ハマっ子」。小学生の
頃、野球チームの球友たちと何度も横浜スタジアムに足を運んだ。そこで躍
動する大洋ホエールズの選手は「憧れの存在でした」。だからこそ球界参入
の話を聞いた時、「やるのは僕しかいない」と直感した。ちょうど春田真会
長も「社長は池田に」と考えていたという。積み重ねた経験と周囲からの信
頼、そして故郷への思い。その全てがかみ合った瞬間に「大きな縁を感じま
す」。
○…実はどうしても獲得したいファンがいる。4歳になる娘だ。兵庫県育
ちで大の阪神ファンという妻の影響でこれまではタイガースを応援していた
という。「妻は文句を言っていますが(笑)、娘は必ずベイスターズファン
にします。そのためにも強く魅力のある球団にしますよ」
http://www.townnews.co.jp/0105/2012/01/01/129871.html
177 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:43:00.17 ID:rLcooIVX
【DeNA】新マークに「星」残った!
DeNAは28日、球団旗などで使用される2種類のマークのデザインを新たに発表した。チームロゴと同様に「継承と革新」をテーマに、これまでも用いていた星のマークを入れた。
池田球団社長は「継承と革新をモットーに、星そのものを大事にした。12球団の中でも輝ける一番星になっていきたい」と説明した。
178 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:45:54.76 ID:rLcooIVX
待ちの姿勢ではない球団経営を 横浜DeNAベイスターズ・池田社長 (1/3)
日本のプロ野球界において、7年ぶりに新球団が誕生した。経営面でその
舵取りをする横浜DeNAベイスターズの池田純社長が語る未来図とは――。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1201/01/news003.html DeNA 春田オーナー「楽天さんは想定外」「勝敗と動員はリンクしない」
今月1日のオーナー会議で正式に球界参入が承認され、新たに船出したDe
NAベイスターズ。4年連続最下位と低迷が続くチームの若き新オーナーと
なった、DeNA会長でもある春田真氏(42)は球団を、そして球場をど
う変えていこうというのか。買収劇の舞台裏、球界に新風を吹き込むべく今
後の改革案…。その胸のうちを聞いた。
――正式参入から約1カ月。環境の変化は。
「中華街にいた時、(ファンから)あっ会長だ、と。寿司店とかマッサー
ジとか髪切りに行くと、そんな人だったんですかって言われる。まあ、そこ
は面倒くさくなった。工藤さんの時(※注1)は、箱根に行ったのに高田(
繁)さん(ゼネラルマネジャー=GM)から電話かかってきた。ゆっくりで
きねえじゃん(笑)」
――そもそも球団保有に至ったきっかけは。
「球団経営を強く“しよう”と思ったことは、ぎりぎり最後までない。一
番最初は、TBSさんから話があったから。3、4年前かな。去年は住生活
(グループ)さんでしたけど、同じようなタイミングで話をもらっていたの
で。去年そういう状況になって初めて、ちゃんと球団を持つということを考
え始めた」
――住生活とは結局、破談になった。その際にTBS側から話は。
「ありましたけど、それからウチに公取の話(※注2)が出たから、それ
どころではない。11月には海外(企業の)買収もしていた。(年明けも)
僕らは海外にかかりきり。野球は一切考えていなかった」
――今年の買収話はいつから。
「8月からですね。9月1日からかな、本格的に考え始めたのは。特に去
年の話もあって、横浜市との関係もあって、どう整理するかなと。12月1
日のオーナー会議は知っていたから、まだ時間はあるやんという感じかな。
だいたいウチのM&Aは1、2カ月だから。金額の交渉ではないですよ。今
のマイナス部門を解消できるのかとか、考えるくらい。シンプルですよ。本
気で考えだすと早い。あとはリスクをどう背負うかだから」
179 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:46:23.45 ID:rLcooIVX
――参入の際は反対意見もあった。
「楽天は同じネット経営で、もともと賛成してくれると思っていた。古い
ところからは(反対意見が)あると思っていたけど、楽天さんは想定外です
よね」
――先ほどの「リスク」という部分で、チームの低迷もあるが。
「それは全然関係ない。優勝しているとビジネスが拡大しているとか、6
位と1位でこれだけ差がありますとかではないので。低迷しているからどう
とかの判断はない」
――というと?
「勝ち負けだけではない。厳密には連動しない。収入はリンクしない。例
えば広島がそう。ウチが定位置にいるからその上だけど、スタジアム変わっ
て(観客動員が)アップしている(※注3)。球場に行く目的はチームを見
に行くのが当然だけど、プラスアルファがあって、エンタメ的な、総合的に
つくる。お客さまに魅せる。強くするのも当然だけど、強くても客が来ない
ときは来ない」
――具体的には?
「スタジアムをきれいにしましょう、人が来ることでお金を使ってもらい
ましょう、と。飲食とかお土産とか。ディズニーランドがそうでしょう?1
人当たりどれだけお金を落とすか。あくまで球団あっての球場という話はし
たい。(球場の改善は)一番やりたいこと。仙台(Kスタ宮城)とかマツダ
とかね、甲子園ですら変わってきている。みんな喜んでいる。良いことは学
ぼうよ、と。複雑でも奇抜でもないですよ。できるならあすにでもやりたい
。早めにスタジアムとか市とかと話したい。新規事業のときは大抵そうです
けど、3年で黒字化と。まあそういう話はしている」
※注1 12月5日、高田GMが自身の就任会見で、新監督候補だった工
藤公康氏との交渉を打ち切ったことを明かした。
※注2 昨年12月、取引先のゲーム開発会社に対して、競合するゲーム
サイト「グリー」にゲームを提供しないよう圧力をかけたとし、公正取引委
員会による立ち入り検査を受けた。今年6月に独占禁止法違反(取引妨害)
に当たるとして排除措置命令を受け、11月21日にはグリーなどがDeN
Aに対して計10億5000万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。
※注3 09年の開場初年度のマツダスタジアムの観客数は、前年比34
・7%増の187万3046人だった。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/01/kiji/K20120101002345200.html
180 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:46:56.88 ID:rLcooIVX
181 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:47:52.60 ID:rLcooIVX
【京都新馬戦】DeNA三浦が栗東訪問 愛馬に「無事に走ってほしい」
栗東・矢作厩舎にリーゼントブルース(牡3)を預託しているプロ野球・横浜DeNAベイスターズの三浦大輔投手(38)が3日、栗東トレセンを訪れた。
自身2度目の訪問となる三浦は愛馬とふれ合って「厩舎で会うのは初めてなんですよ。元気そうで良かった」とニッコリ。「勝ってほしい気持ちはあるけど、まずは無事に走ってほしい」とエールを送っていた。
新馬戦2着、2走目が5着と続けて掲示板を確保している同馬は9日の京都3R(ダート1400メートル)で初勝利を狙う。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/03/kiji/K20120103002359721.html DeNA、編成スカウト部長に吉田氏
2012.1.6 05:00
DeNA、編成スカウト部長に吉田氏
2012.1.6 05:00
DeNAの編成スカウト部長として、元巨人編成部長の吉田孝司氏(65)の就任が5日、決まった。
(紙面から)
182 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:49:01.11 ID:rLcooIVX
183 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:51:19.29 ID:rLcooIVX
DeNA高田GM2年で退任
【プロ野球】DeNAの高田GMが2年の契約満了後、退任の意向である
ことが分かった。同GMが本紙の取材に答えたもので「この年齢で長くやる
つもりはない。自分の契約は2年。その中である程度の形を作ったら後の人
にバトンタッチする」と明言。新球団が目指すフロント主導体制が軌道に乗
れば潔く身を引く考えであることを明かした。
高田GMは日本ハムでのGM在任期間(2005?07年)も3年だった
。その間にチーム統括本部とともにフロント改革を断行。補強面でもドラフ
トで武田勝、ダルビッシュ、中田…FAで稲葉の獲得に尽力し、06年には
44年ぶりの日本一、翌年のリーグ連覇と現在のチームの基盤を構築し、そ
の職を今の山田GMに引き渡している。
DeNAでも自らに託された任務を日本ハム時代同様に組織の基盤作りと
考え「外から呼ぶ人もいるが(春田オーナーら)新しい人たちと一緒に新し
い体制を作っていく」(高田GM)と語っている。
すでにフロントには巨人V9時代の同僚で元巨人軍編成部長である吉田孝
司氏の招聘も決まっており、自らの退任後は同氏にGM職を引き渡す考えで
あるようだ。つまり春田オーナーが掲げている最初の目標「3年でCS出場
」の3年目は、高田体制ではないということだ。
常々「おカネには困っていない。早く野球を離れてのんびり暮らしたい」
と語っている同GMだけに、2年でDeNAの体制作りをした後はスパッと
身を引くつもりのようだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17625
184 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:52:03.45 ID:rLcooIVX
ホッシー戦力外
【プロ野球】4年連続最下位からの脱出を目指すプロ野球・横浜DeNAベ
イスターズで初の大ナタが振るわれた。戦力外≠ニなったのは球団マスコ
ットのホッシーだ。1993年に横浜ベイスターズとなって以来、18年間
にわたってチームの顔を務めたきたが、妹のホッシーナ、弟のホッシーゾと
もども一家揃ってお役御免になることが判明した。
ホッシーは大洋漁業がマルハに改称した1993年、横浜大洋ホエールズか
ら横浜ベイスターズとなった時に誕生。以降、18年間にわたって球団マス
コットを務めてきた。03、04年には悪役のブラックホッシーが登場する
などキャラも多様化。12球団のマスコットの中でも抜群の知名度を誇る。
だが、親会社がTBSからDeNAに変わり、4年連続最下位という球団の
マイナスイメージを払拭するのためにも新生ベイスターズを強調する必要が
出てきた。既に昨年末の12月28日に発表された球団のプライマリーマー
クからホッシーの姿が消え、球団事務所入り口に飾られたホッシーグッズも
片付けられた。
「まだ正式決定ではないですが公式戦の開始には間に合うようにしたい。グ
ッズなども同時期から売り出したい」と球団関係者。ホッシー一家に変わる
新キャラクターは5案ほど候補に挙がっており「ほとんどが星をモチーフと
したもので、DeNAやモバゲーを全面に出すつもりはないです。デザイン
はこちらで決めますが名前に関してはファンに公募の可能性もあります」(同
)。来月1日にはキャンプも始まることから、新キャラクターのお披露目は
時間の問題だ。
とはいえ、中日のドアラやヤクルトのつば九郎よりも1年先輩のホッシーは
ファンから根強い人気があり、別の関係者は「メーンキャラではなくサブ
キャラとして残る可能性もある。今後、煮詰めていきます」と含みを残して
いる。すっかり横浜の顔として定着したホッシーだが、果たしてこのまま
流れ星となって消えてしまうのか――。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17720
185 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:53:31.28 ID:rLcooIVX
横浜DeNAが村田の人的補償で“お騒がせ男”藤井を獲得! 中畑監督は使いこなせるのか?
横浜DeNAは1月11日、FAで巨人に移籍した村田修一内野手の人的補償で、藤井
秀悟投手(34)を獲得したことを発表した。横浜DeNAは駒不足の左の先発とし
て期待している。
藤井といえば、かつてはヤクルトの左のエースとして活躍し、2年目の01
年には14勝を挙げ、最多勝も獲得したほどの選手。そんな実績がある藤井が
プロテクトからもはずされていたというのはどうしたものか。
藤井はヤクルト時代、“お騒がせ男”として名を馳せた。不倫騒動、サッ
カーW杯を観戦に行って風邪を引いて登板回避、交通事故、顔面付近の投球
に怒ったタイロン・ウッズ(当時中日)に舌を出し殴られる、ヒーローインタ
ビューで翌日の先発投手をばらす、母校・早大の選手に焼肉をおごりプロア
マ規定に抵触、フリーアナウンサーとの車内キスを写真週刊誌に掲載される
等々、グラウンド内外での騒動は数知れず。
あまりの奇行ぶりに、面倒見きれなくなったヤクルトは07年オフに藤井を
放出。日本ハムに移籍したが、2年間で10勝止まり。09年オフにはFA宣言した
が、どこも引き取り手がなく、本人が巨人志望だったこともあり、巨人がや
むなく引き取った経緯がある。
移籍1年目の10年には7勝をマークしたが、11年シーズンはわずか1試合の
登板に終わって、プロテクトからもはずされていた。
ヤクルト時代には“巨人キラー”として鳴らし、01年には巨人から5勝、
通算で13勝を挙げている。古巣の巨人戦に闘志を燃やす横浜DeNA・中畑清監
督は、その実績に期待を寄せての獲得だ。
巨人時代はさすがに気を遣ったのか、目立ったトラブルもなく、おとなし
くしていた藤井だが、巨人ブランドからはずれることで、タガがはずれる懸
念もある。藤井の2ケタ勝利は05年の10勝以来、6シーズンもない。横浜DeNA
で復活できるかどうかは、中畑監督の手綱さばきにあると見ていいだろう。
(落合一郎)
http://news.livedoor.com/article/detail/6189156/
186 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:55:35.40 ID:rLcooIVX
2012年の「厄病神」よ、消えうせろ 横浜DeNAベイスターズ←やくみつる(漫画家)
すったもんだの末に、今年船出となる横浜DeNAベイスターズ。祝福ムードの一方、「親会社が代わるまで応援をやめる」と決別を宣言した人もいる。大洋ホエールズ時代からの熱烈なファンとして知られる漫画家のやくみつる氏だ。
昨年11月、DeNAによるベイスターズ買収を受けて発せられたやく氏の
コメントは、野球ファンにちょっとした衝撃を与えた。何しろ、横浜ファン
の第一人者。本業の漫画、雑誌のコラム、テレビなどで、やく氏の熱狂ぶり
を目にした人は少なくないだろう。そんなやく氏が横浜に決別宣言とは‥‥。ご本人を直撃すると、きっぱりかつ淡々と、こう答えるのであった。
「どんな娯楽にも何らかの“利”があるものです。しかし、DeNAが運営
する携帯電話向けゲーム(モバゲー)は、何ら得るものがなくただ時間とお
金の空費につながるものだと思っています。そういう事業で稼いだアブク銭
で巨万の富を得たのでしょうが、その金を野球につぎ込んでもらわなくても
結構ということです」
DeNAの運営するモバゲーの課金システムや常習性は、商品としての健
全性に欠けると主張するやく氏。自身も、テレビゲームこそやらなかったが
、サイコロなどを使った遊びに熱中した経験もあるという。振り返れば、も
っと時間を有効に活用して勉強する時間も作っておくべきだったという思い
があるという。
それにしても、長年応援してきた球団との決別に際し葛藤はなかったのか
。
「ベイスターズへの愛情が薄れてきてはいたんです。特に最下位を続けてき
たここ4年は、はっきり言って魅力を感じなかった。よそのチームなら一軍
には入れないだろうなという選手でオーダーを組んでいましたから。そのわ
りには練習量も少なかった。DeNAの件が引き金にはなりましたが、それ
以前から考えていたことではあったので葛藤は別にありませんでした」
やく氏は、売却したTBSの球団運営にも違和感を持っていたそうだ。自
局のワイドショーでベイスターズコーナーを設ける、司会のみのもんたに応
援させる、局内の自販機の紙コップに球団のマークを入れるなどという手法
に“取って付けた感”があったという。
「そんなことよりフロント強化や戦力補強を優先させるべきなのに、そこに
力を入れているようには見えなかった。いかにもお荷物を引き受けてしまっ
たというムードを感じました」
もちろん、野球が嫌いになったわけではない。ここ数年でベイスターズの
勝敗にヤキモキするのではなく、その日のベストゲームを視聴する習慣がつ
いたからだ。が、すぐに他球団に乗り換える気持ちにもなれないという。そ
こで、激烈に批判したDeNAに最後にこう「チャンス」を与える。
「いかにも漁業会社をバックにしたチームらしい豪快な野球をする大洋ホ
エールズの試合に魅せられてファンになった。DeNAも新業種に遠洋漁業
を加えてみろ。そうすればファンに戻りますよ」
http://news.livedoor.com/article/detail/6184236/
187 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:57:04.14 ID:rLcooIVX
役立たず
記 者 DeNAは横浜にはなかった明るさが出てきましたね。
デスク 中畑新監督の性格が底抜けに明るいからなぁ。
記 者 いいことですよ。首脳陣が報道陣やファンとコミュニケーションを取るというのは。
デスク 何かオマエは不満そうだな。
記 者 そりゃそうですよ。パの某球団には悪評高いコーチが就任しましたから。
デスク 常に仏頂面か。
記 者 それならまだいい。
デスク っていうと?
記 者 態度がひどいんです。
デスク 威張ってるのか?
記 者 いや、そうじゃなくて、某新聞社の評論家をしてたせいか、その新聞社以外の記者とあまり話をしなくて。
デスク 一軍コーチなら試合後の囲み取材とかには応じるんだろ?
記 者 それもほとんどないんです。
デスク 無言か。
記 者 それどころか、コメントを取ろうとテレビ、新聞の記者が囲もうとしても、わざわざ手で制止するぐらいですからね。
デスク そこまで露骨だと現場は困るな。
記 者 最近は周囲も呆れてますし、それに……。
デスク まだ何かあるのか。
記 者 コメントを聞く必要がないというか……。
デスク コーチのコメントなら取材に必要だろ。
記 者 普通はそうかもしれませんが……。
デスク 何だよ。
記 者 具体的なコメントがないんです。試合に勝ったら「今日は気持ちが強かった」で、負けたら「気持ちが足りない」ですから。
デスク ……いらねえな。
(日刊ゲンダイ2012年1月10日掲載)
188 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 20:58:41.46 ID:rLcooIVX
ベイスターズ再生は高田GM・中畑監督の双肩に 球団監督の“巨人OBブランド”信仰は今後も通用するか
松の内も過ぎ、各地からプロ野球選手の自主トレ情報が伝わってくる時期に
なった。2012年のシーズンがスタートを切ったわけだ。
今季もさまざまな見どころがあるが、そのひとつに親会社が替わった新生
横浜DeNAベイスターズの動向があげられるだろう。再スタートを切るに当た
ってゼネラルマネージャー(GM)には高田繁氏、監督に中畑清氏が就任。
4年連続でセ・リーグの最下位に低迷したチームの再生は巨人OBコンビに
託されることになったのである。
日本のプロ野球球団の監督やコーチといった首脳陣は、その球団のOBが
務めることが多い。が、それで好結果が出ない場合は他球団のOBを招へい
することがある。その際、声がかかる確率が高いのが巨人のOBだ。長年球
界をリードしてきた名門であり、そこでプレーした人物は知名度があって注
目を集める効果があるうえに勝ち方を知っているという期待があるのだろう
。沈滞するチームの空気を一変させる人材として、声がかかるわけだ。
その元祖といえるのが三原脩氏。巨人では選手としては活躍できなかった
が、監督として1度リーグ優勝した実績を買われ、1951年、西鉄の監督に就任
。9年間采配を振るい、56年からの3連覇を含め4度のパ・リーグ制覇を成し遂
げている。また、西武が親会社になってからは広岡達朗氏、森祇晶氏が計1
3年間監督を務め、そのうちリーグ優勝11回、日本一8回というとてつもない
記録を作った。
巨人OBを監督に招いて成功した歴史を持つのが西武だが、巨人とは別リ
ーグであるパ・リーグの球団は、それをこだわりなく行う傾向がある。球団
ができて8年目の東北楽天を除き、すべての球団が巨人OBを監督に起用し
ているのだ。
オリックスと合併して消滅した近鉄は、1959年に千葉茂氏が監督に就任。
この時の厚遇は大変なもので、それまでのチームの名称「パールス」を千葉
氏の愛称だった猛牛の「バファロー」に変えたほど。選手個人の愛称がチー
ム名になったのは後にも先にもこれだけで、当時の近鉄球団の期待の高さが
うかがえる。だが、戦力的に見劣りするチームを勝たせることはできず、指
揮を執った3シーズンはすべて最下位に終わった。また、オリックスは1991
年に土井正三氏を監督に招いている。
http://news.livedoor.com/article/detail/6177850/
189 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 21:01:02.60 ID:rLcooIVX
人的補償でDeNA移籍 藤井の『レベル1000』の処世術
13日、FA移籍した村田の人的補償で巨人から横浜DeNAへ移籍した藤井
秀悟(34)が会見。入団会見後、記者から目標を聞かれると、苦笑いしな
がら答えた。
「とにかく速い球が全然投げられない。ビュッと(打者の方へ)行くような
すごい球が……。まあ、もともと速くないんですけど、一軍できちんと投げ
られるようなレベルの球が全然投げられないので……。まずはそういう球を
投げられるような体づくりからしないと、と思ってるんですよね。ホントに
自分自身が二軍慣れしているので、そこから変えないといけないんだけど、
どうかなあ……」
なんとも頼りない言葉である。
都内の住まいから引っ越すのかと聞いても「一軍か二軍かでまた変わって
きますよねえ」と二軍暮らしも想定しているような答えが返ってくる。中畑
監督が聞いたら「情けないことを言うな!」と怒りそうだが、その一方で親
会社への“ゴマスリ”には抜かりがなかった。
ゲーム好きを自任する藤井は、DeNAが運営する「モバゲー」の熱心な
利用者だと明かし、「(D社には)かなり貢献しています。野球界の中では
(モバゲーが)配信するゲームの『怪盗ロワイヤル』と『戦国ロワイヤル』
は僕が一番強いと思う。レベルは1000くらい」と一転して目を輝かせた
。
09年オフに日本ハムから巨人に移籍した際、ヤクルト時代から「変わり
者」と言われた藤井をナインはみな警戒した。しかし、年下の選手をクン付
けで呼び、頭を下げて教えを請うなどして、いつの間にかすっかり選手に溶
け込んだ。日本テレビ系列で放送している「名探偵コナン」の主題歌を登場
曲に使うなど、親会社へのアピールも忘れなかった。
藤井は今回のDeNA移籍で4球団目。本人が不安を口にする野球はとも
かく、処世術に関しては「レベル1000」を軽く超えているようだ。
(日刊ゲンダイ2012年1月14日掲載)
190 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 21:03:26.92 ID:rLcooIVX
ほんとかよ DeNA 中畑監督が実は真面目な理論派なんだって
「ムードメーカー」「営業本部長」――。
横浜DeNAの中畑監督を形容する言葉だ。熱意でチームを動かす監督と
いうイメージが強いが、実は真面目で理論派だという。あるフロント幹部は
こう証言する。
「野球の話になれば人が変わるんだなあと思った。大勢の方を前にすればい
つもの調子なんですけど、少人数のときはすごく真面目。特に選手のことを
第一に考えていて、『自分が現役のときはこうだったけど今の子はどうなん
だろう』とか真剣に悩んでいた。チームについても『横浜はどうしてこうな
ったのか、どうしたら変えられるのか』といったことを順序立てて具体的に
話してくれるので、こちらも動きやすい」
別の関係者も「監督は『中畑清』という役を演じているんだと思う。オン
とオフのスイッチが入っていて、使い分けているみたいに感じる。普段は声
も小さいですし(笑い)」と言う。
マスコミへのリップサービスにしても、「情報発信」を第一に考える親会
社の期待に応えているだけ。「取り上げられてナンボ」の姿勢は、中畑監督
自身の性格ではなく「こんなことを言ったらきっと親会社も喜んでくれる」
という計算が働いているからで、周囲へのフォローも欠かさないという。
15日は高木ヘッドコーチ、春田オーナー、池田球団社長らと沖縄入り。
現地で友利投手コーチとも合流し、キャンプ地である宜野湾(一軍)、嘉手
納(二軍)の両球場を視察した。宜野湾球場のマウンドに立った中畑監督は
、見学直前に降ったスコールにも「雨降って地固まる。球場の水はけは最高
だね」と“任務”のリップサービスを忘れなかった。
(日刊ゲンダイ2012年1月16日掲載)
191 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 21:04:36.51 ID:rLcooIVX
中畑監督チクリ!設備「整いすぎ」巨人キャンプ地を電撃訪問…横浜DeNA
横浜DeNAの中畑清監督(58)が16日、巨人が2月下旬に2次キャン
プを行う沖縄・那覇の施設を電撃視察した。2月25日に同球場で行われる
巨人とのオープン戦初戦が、DeNAの主催試合のため、前夜(15日)に
急きょ訪問が決まったもの。指揮官は設備の良さに感心しつつ、「整いすぎ
ているのもどうか」と持論を展開。限られた環境で頭を使って練習すること
が大切と熱弁した。
1泊2日という弾丸キャンプ地視察の最終日。朝から宜野湾市役所などに
あいさつ回りした指揮官は、最後に沖縄セルラースタジアム那覇を訪れた。
雨の中、ロッカーやベンチを足早に見学。評論家として訪れたことはあるが
、「あらためて芝の状態とかを見るといい施設と感じるね。ウチ(宜野湾)
の方がいいのは水はけだけだな」と驚いた。
しかし、同じ環境をキャンプ地の宜野湾に求めるつもりはないという。「
鍛える場としては整いすぎているのもどうか。全然強がりじゃない。俺たち
の環境の方がいい。大魔神はブルペンでの順番待ちの間に、壺(つぼ)を指
先で持って鍛えていたよ」。横浜とマリナーズで日米通算381セーブの佐
々木主浩氏を例に、自分に必要な練習法を考え、工夫することがレベルアッ
プにつながると強調した。
球場正面には、原監督が「結束」と書いた色紙があった。「昨年の(スロ
ーガン)だな。俺ももらって家にあるんだ。でも今年はいらないよ。勝負だ
から」と、打倒・巨人の思いを強くしていた。
◆由伸と再会 中畑監督は那覇を訪れた際、同球場で今月上旬から自主ト
レ中の巨人・高橋由と再会した。同行した高木豊ヘッドとともに、04年ア
テネ五輪の日本代表として戦ったこともあって、当時を懐かしそうに振り返
った。指揮官にとって、高橋由は背番号24の後輩。「表情が良かった。か
なりの手応えがあるんだろうな。まあ、これから戦う相手としてはあんまり
いい顔をされても困るんだけどな」と苦笑い。「簡単には打たせないぞっ
て言いたいね」と、投手陣の奮起に期待した。
192 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 21:05:57.93 ID:rLcooIVX
阿部、ラミの弱点「インコース徹底攻め」宣言!
巨人・阿部慎之助捕手(32)が16日、昨季までの同僚で横浜DeNAに
移籍したアレックス・ラミレス外野手(37)への「インコース徹底攻め」
を宣言した。グアム自主トレを打ち上げた主将は、中畑新監督の下で明るく
、元気よく生まれ変わる新球団を改めて警戒。「中畑監督に加えてラミちゃ
んにまでパフォーマンスをされたら厄介」と徹底封じを予告した。昨年まで
ベンチから見続けた助っ人砲の欠点を明かすなど、内角中心の配球でDeN
Aを完封する。
真っ黒に日焼けした阿部の顔に、今季へ懸ける思いがにじみ出ていた。3
日から始まったグアム自主トレが最終日を迎えた。「状態は完璧。打つの
も投げるのも、いつでもキャンプに入れる」と胸を張った。そして、「あ
とは他球団の新戦力を徐々に研究していかないとね。気になる選手がいる
から」とも付け加えた。
阿部の言う「気になる選手…」。それは、昨年まで巨人で4番を担ったラ
ミレスだ。今オフに横浜DeNAへ移籍し、絶好調男・中畑新監督の下で活
躍を誓っている。「ラミちゃんにまでパフォーマンスをされたら、チームの
勢いを止められなくなる。巨人戦では絶対に打たせないよ」と、自らに言い
聞かせるように話した。
攻略法は既に、頭の中にある。昨シーズン、ベンチからラミレスの打席を
観察してきた。先発を外れたり、下位の打順に降格するなど137試合出
場で打率2割7分9厘、23本塁打、73打点に終わった。本調子ではなか
った主砲に「明らかに内角への反応が鈍っている」と感じていた。「昔なら
一発で仕留めていた得意コースなのに、ファウルが多かった。右足をけがし
ていた影響もあると思うけど…」とひそかに分析していたのだ。
慎之助は、チームが誇る“3本柱”を例に挙げ、配球の一部を明かした。
「杉内、テツ(内海)なんかは内角にクロスする真っすぐとスライダーでい
い。沢村は150キロ近い内角ストレートで押す。追い込んだら、外への逃
げる変化球かな」。常に内角を意識させ、外角へのウイニングショットで崩
す。3投手の球のキレをもってすれば、左右への揺さぶりで十分だと考えて
いるようだ。
グアムでの自主トレ中、夜には各球団の分析も行っていた。ラミレスへの
攻め方を想像すると、ホームランを打った後のパフォーマンスが決まって脳
裏に浮かんだ。ベンチ横のカメラの前での恒例行事だが、「あれをされると
ベンチが盛り上がる」という。中畑監督も熱いジェスチャーやトークでベン
チを盛り上げてくる。そこにラミレスも便乗となると…。
横浜には06年から6年連続で勝ち越した。今季も3年ぶりの覇権奪回へ
、落とせない相手だ。「今までの横浜打線も、一度乗ったら手が付けられ
なくなる傾向があった」とキャプテンは言う。「これから、もっと詰めてい
く。あとは企業秘密」。今季の初対戦は2月25日のオープン戦(沖縄セル
ラー)。DeNAを完封するために、まずはラミを潰す。
http://news.livedoor.com/article/detail/6196784/
193 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 22:05:10.00 ID:rLcooIVX
港ヨコハマで仁義なき戦い!DeNAがマリノス蹴散らす?
ZAKZAK 2012年1月13日(金)配信
港ヨコハマを舞台にした「仁義なき戦い」の幕が開く。主演はプロ野球の横浜DeNAと、Jリーグの横浜マリノスだ。
バトルの原因は、近い将来に予定される「横浜ドーム球場」の建設だという。横浜のスポーツ界に詳しい事情通は
「球場の建設予定地は、横浜みなとみらい地区にあるマリノスタウンの練習場です」と話す。
横浜ドーム球場の構想は2000年に盛り上がりをみせ、翌年には市民団体が中心になって約45万人の署名が
集まった。それが、ここにきて再燃しているのだ。新生チームのDeNAは今や注目度ナンバーワン。好成績がとも
なえば「横浜ドーム構想」は一気に加速する。そうなると、マリノスタウンは大幅縮小どころが、撤退さえ余儀なくされる。
マリノスもJリーグの名門だが、かつての強豪も最近は追い込まれている。昨季、フロントは「木村和司監督を全力
で支える」と宣言しながら、天皇杯準決勝でJ2京都サンガに敗退すると解雇。嘉悦朗社長は「(解雇は)これが原因
ではない」としたが、樋口靖洋コーチ(50)を昇格させて今季の指揮を執らせるという“付け焼き刃人事”を敢行した。
また日本代表FW前田遼一(30)をジュビロ磐田から“強奪”すべく交渉を重ねてきたが、こちらも失敗。結局、ベガ
ルタ仙台に移籍しながら東日本大震災の「放射能汚染」を恐れて母国ブラジルに帰国したFWマルキーニョス(35)を、
年俸1億円(推定)というあり得ない高額で獲得した。
毎日のように話題を振りまくDeNAに対し、全く明るいニュースが聞こえてこないマリノス。OBからは「一度、J2に
落ちた方がいい」という厳しい声まで飛んでいる。もしそうなれば、マリノスタウンから「横浜ドーム球場」に衣替えしろ
という意見が大勢を占めるのは必至。
もしかすると横浜ベイスターズと同様に、今度は横浜マリノスにも“身売り話”が出かねない。今季は、尻に火がつく
シーズンになりそうだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)
194 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 22:10:20.87 ID:rLcooIVX
横浜DeNAベイスターズの新ロゴを見たネットの反応
12月9日に横浜DeNAベイスターズの公式サイトで新ロゴが公開され、ネット掲
示板やツイッターでさっそく話題を集めている。
新ロゴの画像を見たツイッターのユーザーからは「目玉が飛び出そうになった
」「今までのデザインからずいぶん離れたんだな」「案外可愛い」「新ロゴ
微妙」「絶望的なまでにだせえ」など、様々な感想が寄せられている。
ちなみに、ベイスターズのオフィシャルサイトには「伝統あるベイスターズの
ブルーをメインカラーに、「継承と革新」をコンセプトに制作しました」と
ある。来年には新ユニフォームのお披露目が予定されているが、ユニフォー
ムもこのコンセプトをもとに制作されるのか、注目だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/6105006/
195 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 22:11:14.48 ID:rLcooIVX
やくみつるさんの「DeNAが許せない」発言に批判殺到
1日、DeNAのプロ野球参入が承認され「横浜DeNAベイスターズ」が誕生した。
そんな中、「30年来の横浜ベイスターズファン」を公言する漫画家・やくみ
つるさんの発言がネット掲示板で話題になっている。
今月8日に発売された「日刊ゲンダイ」のインタビュー記事によると、やくみ
つるさんは11月5日に「横浜のファンを中断する」と公言した件について「世
の中の役に立たないゲームを作り、アホな子どもを利用して勉強させまいと
するDeNAが許せない。カネも時間もムダ」と話している。
この記事がネット掲示板に紹介されると、ネットユーザーからは「まったく
正論だ」「やくみつるは好きじゃないが、ゲームが知的生産につながらない
無益な行為だという認識は正しい」と意見に賛同する声が多数寄せられた。
一方で「漫画も似たようなもんだろ」「野球見るのも時間の無駄だろ」「そ
ういえば昔ゲーム雑誌に連載もってたな。だれも覚えてないと思ってるのか
」など、やくみつるさんの意見を批判する声や矛盾を追及する声も寄せられ
ており、賛否両論の状態となっている。
http://news.livedoor.com/article/detail/6104110/
196 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/17(火) 23:19:13.02 ID:rLcooIVX
DeNA中畑監督就任を祝う会に1400人
DeNA・中畑清監督の就任を祝う会が17日、都内のホテルで盛大に行われ、恩師である巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、コーチ時代のまな弟子、大リーグ・アスレチックスからFAになっている松井秀喜外野手ら1400人がお祝いにかけつけた。
主な出席者は次の通り。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/17/0004750398.shtml ▽野球界=長嶋茂雄、高田繁、杉下茂、江本孟紀、近藤昭人、東尾修、大矢明彦、
川相昌弘、石毛宏典、森繁和、関本四十四、槇原寛己、松井秀喜
▽芸能界=宅間伸、山本譲二、石田純一、山川豊、新沼謙治(敬称略)
197 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/19(木) 02:08:16.05 ID:5BrtKQfz
今年もダメかもしれない〜森永卓郎「ハマスタから遠吠え」
元旦にテレビ神奈川の「緊急生討論!新生 横浜ベイスターズ 」に出演した
。テレビ神奈川では毎年、本社1階のロビーにファンを集めて年越しライブ
をやっているのだが、今年は球団の経営体制が決まっていなかったため、フ
ァンをほとんど呼ばずに「有識者」だけを集めて討論会をやることになった
。司会は、松岡俊道アナウンサーと三浦綾子アナウンサー(tvk)で、出
演者は浅井信雄氏、軍司貞則氏、斉藤明雄氏、栗原治久氏、大木穂高氏(ス
ポニチ記者)だった。例年は、球団の経営者も参加するのだが、今年は(株)
ディー・エヌ・エーの春田会長にも出演を依頼したのだが、かなわなかった。
春田会長が番組にこないということが分かった時点で私は落胆した。地元
のファンを大切にすると言いながら、年初の地元のベイスターズのお祭りに
参加してもらえないということ自体が、本当にベイスターズを大切にしてく
れるのかという疑問を高めたからだ。
正直言って、私はディー・エヌ・エーの持っている資金に期待していた。経
常利益の1割をベイスターズにつぎ込んでくれれば50億円以上。それだけ
のお金があれば、相当な補強ができると思っていたのだ。
ところが、小池選手こそ戻ってくるものの、本格的な補強はまったくと言
ってよいほど進んでいない。それどころか、三浦投手の年俸交渉では、新し
い年俸を1億5000万円+出来高と、年俸半減を決めた。確かに昨年の前
半戦は出遅れたが、後半は頑張っていた。こんなことをしていたら、強い選
手が流出していく事態は、止まらないのではないか。
結局、大型の補強が進まないなかで、私が番組で示した理想のスタメンは
以下の通りだった。
1番 ショート 渡辺
2番 センター 荒波
3番 ライト 下園
4番 レフト ラミレス
5番 サード 筒香
6番 ファースト 中村紀洋
7番 セカンド 藤田
8番 キャッチャー 鶴岡
9番 ピッチャー 高崎
中村をファーストにしたのは、松井秀喜がベイに来るかもというスポニチ
の報道に対応するためだった。しかし、松井が日本に戻って来るということ
自体が、スポニチの大木や軍司氏に否定されてしまった。
198 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/19(木) 02:08:39.12 ID:5BrtKQfz
結局、他の出演者が示した理想のスタメンも、私の示したものと似たりよ
ったりで、これをみたら、やはり今年のベイスターズは、最下位になりそう
だ。そうすると5年連続の最下位になる。もはや、ベイスターズは、東京六
大学の東大みたいになっている。今年も残念ながら、ベイスターズファンは
、ぼやくしかなさそうだ。
■1月18日(水)夜9時〜BLOGOS生放送
・森永卓郎のBLOGOS経済塾 第4回 「ホントに必要!?消費税アップ!」
■森永卓郎「ハマスタから遠吠え」
・第七回〜ベイスターズは大丈夫
・第六回〜DeNAはベイスターズの文化を変えるな
・第五回〜ユニクロいいかもしれない
・第四回〜ショウアップナイター
・第三回〜なぜベイスターズは弱いのか
・第二回〜私がベイスターズに望むもの
・第一回〜私がベイスターズファンになった理由
199 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/21(土) 00:23:54.08 ID:p5kF4eRT
横浜、ベンチから選手が消えていく現象は当たり前 村田は監督室のイスに寝そべってテレビ観戦
これでは勝てないのは当然だ。8日、横浜の橋本将が契約更改に臨んだ。昨オフ、ロッテからFA移籍し、来季は2年契約の2年目。現状維持の7500万円プラス出来高払いでサインした。
交渉の席では、球団への不満に終始。会見で「こんなチームもあったのかと思った」と呆れ顔で切り出し、こう続けた。
「チームとしてどうしたらいいのかを言わせてもらった。球団にはルールづくりをお願いしました。ロッテから移籍してきて、ベンチの雰囲気がいいとは感じなかった。試合中、ベンチにいる選手が少なすぎる。
ありえないことが当たり前になっている。改善するために来年は嫌われ役もやるつもりです」
試合中、ベンチから選手が消えていく現象はシーズン序盤から常態化していた。
尾花監督は負けが込むと、控え選手に経験を積ませる起用法にシフト。勝敗の行方がほぼ決まった展開になると選手交代が頻繁に行われた。交代を告げられたスタメン選手はベンチに下がると、向かう先はロッカールーム。
自分のカバンから携帯電話やゲーム機を取り出し“プレー”に集中。ベンチで声を出し、仲間を応援したり相手選手をヤジる選手はいなくなる。それとは別に、喫煙所で煙をくゆらせながら雑談する選手も少なくなかった。
こうなってしまった主因は村田にある。昨年、村田は試合途中にベンチに下がると、監督室のイスに寝そべってテレビで試合を観戦するなど、チームリーダーらしからぬ行動を見せた。それを間近で見てきた若手や中堅選手が悪影響を受けているのだ。
横浜は今季、3年連続最下位に沈み、プロ野球史上初の3年連続90敗以上という不名誉な記録も樹立したのは、戦力の問題だけではなかったようだ。
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/sports/baseball/story/10gendainet000132409/
200 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/21(土) 00:25:41.51 ID:p5kF4eRT
【スギのみぞ知る】尾花前監督が初めて明かす“横浜の実像”
2012.01.18
就任から2年連続最下位で、契約を1年残し解任された横浜(現横浜DeN
A)の尾花高夫前監督(54)。「敗軍の将、兵を語らず」の格言通り、退
任会見以降は沈黙を守ってきた。だが元指揮官が肌で感じた問題点を語るこ
とは、暗黒時代に沈むチームやファンにとって、未来のための貴重な手がか
りになる。コーチとしてともに戦った杉村繁氏(本誌専属評論家)の直撃に
、「杉村の頼みなら…」と重い口を開いてくれた。(構成・笹森倫)
−−志半ばでの解任。チームの成長にも手応えを感じ始めていたが…
「野手も投手も2年でそこそこ下地はできた。投手は最後の2カ月間で、
グッと伸びた。9、10月はチーム防御率が3・33と2カ月続けて安定し
ていたから。人間でいうところの成長急進期に入ろうとしていた。野手も若
い人にそこそこ、楽しみなのが出てきた。3年やったら、次の監督にはいい
形で渡せた自信はあったね」
−−1年目は土台を作るところから始めなければいけなかった
「野手にしても投手にしても、もうちょっとちゃんとできるチームかと思
っていた。『当たり前』のレベルが低い。強いチームではあり得ないが、自
分の打席と関係ないときはベンチ裏に行ってたばこを吸ったりしている。そ
れが当たり前と思っているから、そういうところから意識改革しなければい
けなかった。『ベンチにいて応援しなきゃいけないんだよ』とか、子供に『
お礼言いなさい』と教えるレベル。ギャップを感じたね。チームがガッと押
してる状況でも、『オレはさっき打席に入ったばかりだから』『自分がプレ
ーしてなかったらいいや』なんて、プロフェッショナルじゃない」
−−リーグ3連覇の巨人から来て、ギャップは大きかったと思う
「かといってオレが怒ったらおしまい。いかに選手が理解できるかに重き
を置いて話した。たばこに毎イニング行くのが当たり前の段階から、2イニ
ングに1回、3イニングに1回、グラウンド整備のときだけにしよう−とい
う感じでね」
−−「当たり前」ができないから、点を取るために細かいプレーがしたく
ても、おおざっぱなサインしか出せなかった
「バントも一発で決められない。無死二、三塁なら、右方向にボテボテで
もゴロを打てば1点入るなんて誰でもわかることなのに、ヒットを打ちにい
ったり。そういうところから教えないといけなかった。そういう話をしても
、試合になるとどうしてもみんな自分の欲に負けてしまう。勝って年俸が上
がることがないから、自分の成績を上げて年俸を上げようとする。弱いチー
ムの典型だよね。強いところは選手がそういうプレーも評価されると知って
るんだけど、弱いところは個人成績がすべて。凡打でいいのに、安打やきれ
いな犠飛を打とうとする。しみついたBクラス体質がなかなか取れない」
201 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/21(土) 00:25:54.49 ID:p5kF4eRT
−−それでも結果を求められる
「育てながら勝つというのが一番難しいわけ。育てるといっても、そこそ
この土台があってじゃなく、ほんとゼロみたいなもんだからね。2年目から
ちょっとずつ変わって、オールスター明けからやっとチームとして歩き始め
た感じだった」
−−チームリーダーの村田修一も変わった
「結局は村田のチームなワケ。村田が変わることによって、チームが変わ
った。今オフ巨人にフリーエージェントで移籍したが、これを機会に親離れ
じゃないけど『村田離れ』をして、選手たちも少し大人になっていかないと
。なんでも村田にオンブにダッコだったからね」
−−意識改革がようやう実り、3年目で勝負といきたかったが…。ただ中
畑清新監督には確かなものを引き継げたのでは
「たとえば投手ミーティングでも反省のレベルが上がった。正しい、間違
いじゃなく、捕手も投手もどういう意図だったのかを話せるようになってき
た。理解度が高まったと思う。やってきたことは間違ってない。中畑さんも
そういことを求めていると思うし、今なら選手たちもできると思うよ」 (
来週に続く)
■おばな・たかお 1957年8月7日、和歌山県生まれ。PL学園高、
新日鉄堺を経て1977年ドラフト4位でヤクルト入団。2ケタ勝利を6度
記録するなどエースとして活躍し、91年に現役引退。指導者としては95
−96年ロッテ、97−98年ヤクルト、99−05年ダイエーおよびソフ
トバンク、06−09年巨人で投手コーチなどを歴任。計7度のリーグ優勝
に貢献した。10年から3年契約で横浜監督に就任したが、2年連続最下位
でシーズン終了後の昨年11月解任。今季は「外からで野球を見る」予定。
■すぎむら・しげる 1957年7月31日、高知市生まれ。高知高時代
は小柄なスラッガーとして「土佐の怪童」の異名を取り、高校3年時の19
75年春の甲子園決勝では、原辰徳を擁する東海大相模高を自らの決勝打で
破り優勝。同年ドラフトでヤクルトに1位指名され入団。87年限りで現役
引退後は長く球団広報を務めた。00−07年はヤクルト、08−11年は
横浜で打撃コーチなどを担当し青木宣親、内川聖一らを指導。水島新司氏の
野球漫画「ドカベン」に登場する微笑三太郎のモデル。今年から本紙評論家
を務める。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120118/bbl1201181531008-n1.htm
202 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/21(土) 00:27:34.07 ID:p5kF4eRT
“横浜”一筋40年!節目で人生の妙
★横浜DeNAベイスターズ取締役 笹川博氏(58)
2012.01.20
横浜DeNAベイスターズは、親会社交代に伴い球団取締役も昨年の11
人から3人に大幅スリム化した。ただ1人、昨年から“生き残った”のが笹
川博取締役(58)。1972年、捕手として前身の大洋ホエールズに入団
して以来、スカウト、スコアラー、運営部長など肩書は変わったが、球団
在籍連続40年を数える。球団の“生き字引”はチームの歴史をどう継承
し、同い年の中畑清新監督を迎えてどう変革していくのかを聞いた。(聞
き手・宮脇広久)
−−これほど長く球団に在籍し続けている人はいないでしょう
「そんなことはないよ。松島英雄スコアラーは2歳上だし、子会社には6
歳上でずっと球団に携わっている方もいる。同期入団のとっつぁん(高木由
一2軍打撃コーチ)は、1年間フロントに転出した他はずっとこの球団のユ
ニホームを着ているよ」
−−連続40年は異例
「40年いて優勝は(1998年の)1度しかない(※1)。ファンに対
して失礼で申し訳ない気持ちでいっぱいです…」
−−現役時代は?
「10年もやれたのは、器用だったからかな。シーズン前に期待されては
、応えきれずの繰り返し。1軍ベンチに入ったことはあるけれど、試合には
1度も出られなかった。そんな選手、普通はもっと早くクビでしょ」
−−長く球団にいられる秘訣(ひけつ)でも
「入団したときの監督が別当薫さん(故人)。その後3人の監督をへて
、5年後に別当さんが復帰したときには『お前、まだやっているのか』と声
をかけられた。ただ本職が捕手だったし、2軍の試合では内野も外野も守
った。当時は支配下選手の数が少なくて、2軍はギリギリの人数でやってい
たから重宝がられた。ピッチャーまでやったことがある」
−−投手まで?!
「ブルペンで遊びで投げていたら、別当さんから『いい球投げるじゃない
か』と声をかけられた。1週間で肩を壊して取りやめになったけど(苦笑)
」
−−81年に引退してからスカウトに
「実は現役引退のとき、都内の精密機械会社の営業として就職が決まって
いた。本当はそこで退団するはずだったが、急きょスカウトに欠員が1人で
きて『やってみないか』と誘われた。運命だったのかな」
−−スカウトは1年だけでスコアラーに転身
203 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/21(土) 00:27:46.80 ID:p5kF4eRT
「それもひょんなことがきっかけ。当時はスタッフの数も少なかったか
ら、春季キャンプでは手伝いでブルペン捕手をやった。すると、クセで球種
がバレバレの投手がいたから、当時の関根潤三監督に進言した。これが妙に
感心されて、キャンプ終了後にはスコアラーを命じられた」
−−チームは今年、大変革の年になった
「(2001年オフに)親会社がマルハからTBSに変わったときは、
継承される部分がほとんどだった。今度は違う。球団史上一番大きく変わる
のではないか。12月1日にDeNAの参入が認められて以来、1カ月間で
いろいろ準備し、いま徐々に形にし始めているところです」
−−残したいチームカラーもあるのでは
「強い弱いは別にして、豪快で細かいことを気にしないところはずっとあ
るよね。そこは少し残したい気がする。強くすることが大前提だけれど、こ
の球団が好きという人は多い。どこが好かれているのかを研究し、継承すべ
きところは継承していきたい」
−−同期会『ニッパチ会』(※2)のメンバーである中畑監督が誕生した
「これも縁じゃないかな。昨年は落合、真弓、梨田がそろって監督を辞め
て“ニッパチ受難の年”になったが、代わって中畑が就任した。中畑はずっ
と監督になることに飢えていたから、今はそれが爆発した格好ですごく元気
。ただシーズンが始まれば苦しいことも多いと思う。フロントとして支えて
やりたいし、一緒に乗り越えたいよね」
注1 大洋ホエールズとして1950年に球団が創設されて以来、62年の
歴史で優勝は、60年と98年の2度だけ
注2 昭和28年生まれ(29年の早生まれを含む)のプロ野球選手による
親睦団体。DeNA・中畑監督、前中日・落合監督、前日本ハム・梨田監督
、元楽天・田尾監督らで構成。野球教室などのほか、昨年は東日本大震災の
復興支援などにも尽力した
■ささがわ・ひろし 1953年5月5日、埼玉県生まれ。大宮高をへ
て、71年ドラフト7位で大洋に入団。身長185センチの大型捕手とし
て期待されたが、81年に現役引退するまで1軍出場なし。82年にスカ
ウト、83年からスコアラーを務め、98年に運営部長に就任したのをはじ
め、業務部長、取締役連盟担当などを歴任。DeNAの球団買収後も取締役
に留任した。家族は妻と娘2人。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120120/bbl1201200804001-n1.htm
204 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/22(日) 13:14:56.14 ID:BJBKIr+m
◎粛清対象者
加地隆雄:尾花と一心同体、優勝逃したら飛びこみとか言ってたくせに会長に院政
フロントが責任をとらないのがこの球団の悪いところ
笹川たかし:40年も生き残る生命力、球界の小沢、こいつも責任を取らないで残留
ケチャップ:悪評は単独スレ参照、藤木のコネ。DJも一新しないとなにも変わらないだろ
応援団:長年球団とズブズブ、ケチャップともズブズブ。選手応援歌は変更せずw怠慢すぎw
作る能力がないのと作るのが面らしい
◎粛清対象候補者
春田会長:VIP席だのどうでもいい、三年で黒字って金出さねえってことじゃん
成績と集客はリンクしないって楽天の例を出して分析してるバカ
池田社長:現有戦力の最大化=補強しないから若手伸ばせ ってことだろ
12球団一遅れてる球団には無理、TBSでさえ補強費は恵んでたぞ
新フラッグ、マーク:継承と革新ってw別に引き継ぐ歴史もないだろ、暗黒を引きづってどうすんだ?
いかにもモバ社員が作っちゃいました的ボケボケのデザイン、しかもRAYSのパクリで二個前のピンスト入れて
大洋時代のブロック体にしただけ
◎粛清される必要が無かった人
ディアーナ:大部分が解雇らしい、何の落ち度もないのに弱い立場から切られるのは悪い会社の典型
新ディアーナはケチャップが選抜して肉便器にする予感w
205 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/24(火) 21:00:40.07 ID:EQqXfPAy
金持ちになりたいために野球がたまたまうまかったからやり続けた
才能が飛び抜けているためアマ時代ろくな練習したことがない
染田が4年で首になった不信感のため、染田壊した球団メニューの練習に身が入らず
新任の阿波野コーチに突然、10勝してもいいんだぞと言われて意味がわからずやる気が起きない
大矢いわく「あんなに守備が下手じゃ先発じゃ使えない」
やる気が出ないから球団に出して欲しいと頼んでた
裏金騒動で出かかったヤル気が消えた
去年の夏に首と察して、そこから一切練習せず
野球に一切関係ないしごとがしたい
もう野球はけっこう
元横浜・ロッテ 那須野巧
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/
206 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/25(水) 01:55:39.08 ID:vsHy7Cu+
横浜キツ〜前経営陣のツケで補強進まず
2012.01.24
中畑清新監督(58)が連日威勢のいいパフォーマンス、リップサービスで盛り上げ
ている横浜DeNA。だが、肝心の戦力は4年連続最下位の昨年までと代わ
り映えしない。補強が進まないのにはワケがある。
主砲の村田修一内野手(31)をフリーエージェント(FA)で巨人に持
っていかれたかわりに、ラミレス外野手(37)を獲得。その他は前広島で
昨年3勝7敗のジオ投手(33)、村田の補償選手で前巨人の藤井秀悟投手
(34)、同じく前巨人の鶴岡一成捕手(34)、そして中日から復帰の小
池正晃外野手(31)と、なんとも地味。
あと1人、5番を打てる新外国人内野手を獲得する方針なのだが…。
中畑監督は23日、ラジオ日本の「柏英樹のG PLUS SPORTS
」に出演。「キャンプで2人の外国人をテストする。今の段階では、それほ
ど期待できる雰囲気はない」とトホホな現状を明かした。
同日現在、横浜の支配下選手は69人で、上限まで1枠しか残っていない
。指揮官は「育成にいい選手がいれば上げてきてもいい。残り1枠を大事に
空けておいて、焦らずじっくり決断したい」と、新外国人獲得に積極的とは
思えない。そもそも、支配下登録が残り1枠では、大幅な戦力補強の余地す
らないのだ。
対照的に大補強を敢行した巨人の支配下選手は63人で、まだ7人もの
余裕がある。昨年11月に右ひじを手術し、リハビリに時間のかかる脇谷亮
太内野手(30)ら6選手を一気に育成選手に切り替えたからだ。
DeNAの支配下登録枠がパンパンになっている理由のひとつは、前経営
陣によって行われた昨年のドラフト会議で12球団最多の9人を指名(育成
ドラフトは除く)したから。しかも、その9人中8人が高校生だ。新参の球
団幹部は「一番即戦力を必要としているウチが、将来性重視の高校生ばかり
指名とはどういうわけだ? 考えられないよ」と首をひねる。
「近い将来、てっぺんを取ります、取らせます」と誓う中畑監督だが、
キツい現実と向き合うときが近づいている。(宮脇広久)
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120124/bbl1201241545004-n1.htm
207 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/26(木) 23:27:47.50 ID:P8Oc2I9r
宿命の女たち/横浜DeNA初スキャンダル−ドライチ投手に愛人の告発
◆ 横浜DeNAベイスターズ・大沼幸二投手、尽誠学園
週刊文春(2012/02/02), 頁:147
週刊文春 [2月2日号] 2012年1月26日(木曜日)更新
http://www.zasshi.com/zasshiheadline/syuukanbunsyun.html ・『絶対に右肩を下にして寝ない』と気にしていたが、寝相が悪くすぐ右肩が下になる
・競馬や競輪のギャンブル好き。朝方寝て昼頃に酒が残ったまま球場に向かう姿に
「これがプロ野球選手なのか」と不倫相手も呆れる。
大沼「大変なことが起きた!」と電話(昨年10月)
→大沼「一緒にホテルに入るところを雑誌に撮られた。週刊誌に口止めで30万、球団に罰金で20万いるから50万貸して」
→相手「海外旅行の資金だから、一週間後に必ず返して」
→大沼「親族が入院した」「振込先を間違えた」と言い訳をして返さず。
→一ヶ月後に人を介して返される
→その後は連絡が取れず、金を貸した時が最後に会った日に。
文春が本人に確認
→大沼、言葉を濁し「折り返し連絡する」と逃げる
→文春が球団に確認
→球団「本人によれば、ご指摘の件は基本的に事実です。『お金を貸して』と言いづらくて言い訳をしたらしい」
208 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/27(金) 03:48:05.70 ID:XE04j87u
【スギのみぞ知る】尾花前監督が初めて明かす“横浜の実像”
★後編
2012.01.26
「敗軍の将、兵を語らず」の格言通り、志半ばでの解任後は発言を控えてき
た横浜(現横浜DeNA)の尾花高夫前監督(54)。初めて沈黙を破った
前回は、選手に染みついたBクラス体質について語ってくれた。今週は暗黒
時代をもたらすにいたった、球団フロントの構造的な問題点を指摘してもら
う。(構成・笹森倫)
−−昨年後半からチームは軌道に乗り始め、今年は上位進出も狙えると思
ったのでは
「でも戦力はそこそこ補強してくれないと。『こういう補強をしてくれ』
と頼んで、『金がない』と返されたら、もう何も言われへん。身売り前提だ
から金を使いたくなかったんでしょ。身売りのための2年間だったというな
ら残念だね」
−−戦力は絶対的に不足していた
「球団の心臓部は編成。その心臓が動かなかったらチームに血が通わない
よね。まずドラフトで獲った選手を主力に育てて、チーム力を上げるのが本
来あるべき姿。特に上位指名は絶対に戦力にしないと。加地(隆雄球団)社
長に過去10年の指名リストを見せて説明もしたけど、1位や逆指名で入っ
た選手が17人いて、主力に育ったのが3人しかいない。スカウトは『育て
てくれない』、コーチは『なんでこんなの獲ったの』とお互いに言い分はあ
るだろうけど、それを引き受けたのはオレたちだから」
−−結果として選手起用で悩まされることに
「同じような選手ばかり、なんで重なってんねん。なんで左打ちばっかり
やねん、右はどうした? 逆に投手は左が少ない。外野手が多く内野手は足
らない。捕手は若手ばかりでベテランが少ない。偏った編成のツケだよね。
投手に問題があるとわかっているのに、獲ってきた外国人は機能しない。ト
レードでも、オレが好感触を得てから頼んだのに『ダメだった』と。相手の
球団に確認すると『おまえのところが“見返りがない”って言ってるからだ
よ』とか」
−−選手獲得に関与できなかった?
「去年は編成会議に1度も出ていない。現場が入らない球団なんてほかに
ないで。『いつやるの?』と聞いても何も返ってこない。ドラフトで誰を獲
るかさえ知らなかった」
209 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/27(金) 03:48:22.72 ID:XE04j87u
−−環境面でも問題を感じていた
「雨天練習場も、ウエートトレーニング室も、スコアラー室もプロのレベ
ルにない。弱いチームほど練習が必要なのに。キャンプも含めて、雨が降っ
たらきちんと練習できないんじゃ引き離されるだけ。横浜スタジアムの室内
練習場は、打つスペースが2カ所だけで守備練習は無理。キャンプ地(沖縄
・宜野湾)の室内も全体練習ができない。スコアラー室だけは1年目の終わ
りに整備したけど、あとは新しい親会社に期待だね」
−−けが人も多かった
「特に主力にね。100%の戦力でどうかというチームが、主力を欠いた
ら勝つのは難しい。トレーナーには常々、『悪いことほど真っ先に知らせて
』と言ってきたのに事後報告が多かった。ひどいのは『手術させてもいいか
』の相談もなく、『手術しました』と。これには参った。こういうシステム
の問題を延ばし延ばしにしてきたのも、長期低迷の原因だろう」
−−コーチ人事も思い通りにはいかなかった
「3年(契約)なら3年、きちんとこっちが言った人事でやりたかった思
いはある。たとえば2年目の打撃コーチは、オレの意思に関係ないフロント
主導の人事。1年目にチーム打率が前年から2分近く上がったのに、何の説
明もなく杉村と波留敏夫の2人とも替えるんだから、『え? なんでですか
』となるよ。ちょこちょこ手を入れられるのはね…。すべてが中途半端。任
せるなら任せてほしかった。そうしたら全員で責任を取れた」
−−昨季の打線は前半は好調だったが、途中から点が取れなくなった
「1年目に教えてくれたことが浸透してきて、秋と春のキャンプ、オープ
ン戦もいい流れでやれた。ただシーズンに入って、ちょっとうまくいかなく
なったとき『大丈夫や。今までやってきたことをやっていこう』という後押
しがほしかった。流れが止まったときにもう1度流れに乗せるのは、1年目
からの流れを知らないコーチには難しい。同じような言葉でも、本質が違え
ば選手は『いつから変わったの?』と戸惑うからね」
210 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/27(金) 03:48:34.50 ID:XE04j87u
−−勝負に集中してもらいたかったが、支えられず申し訳ない
「雑用が多かったな。でもいい経験。ずっと日本一の投手コーチになろう
と思ってやってきたけど、監督になってコーチ時代には考えもよらないこと
を考えられた。監督は“トンボの目”にならなアカン。(チームの)全部を
考えるのはなかなか広い」
−−また監督を?
「縁があればね。育てるということに関しては、いい感じになっていると
思うよ。勝てるチームをつくって次にバトンタッチせえと言われたら、やれ
る自信はある」
⇒【尾花前監督が初めて明かす“横浜の実像”(前編)へ】
■すぎむら・しげる 1957年7月31日、高知市生まれ。高知高時代
は小柄なスラッガーとして「土佐の怪童」の異名を取り、高校3年時の19
75年春の甲子園決勝では、原辰徳を擁する東海大相模高を自らの決勝打で
破り優勝。同年ドラフトでヤクルトに1位指名され入団。87年限りで現役
引退後は長く球団広報を務めた。00−07年はヤクルト、08−11年は
横浜で打撃コーチなどを担当し青木宣親、内川聖一らを指導。水島新司氏の
野球漫画「ドカベン」に登場する微笑三太郎のモデル。今年から本紙評論家
を務める。
■おばな・たかお 1957年8月7日、和歌山県生まれ。PL学園高、
新日鉄堺を経て、1977年ドラフト4位でヤクルト入団。2ケタ勝利を6
度記録するなどエースとして活躍し、91年現役引退後はテレビ、ラジオで
野球解説者を務めた。指導者としては95−96年ロッテ、97−98年ヤ
クルト、99−05年ダイエーおよびソフトバンク、06−09年巨人で投
手コーチなどを歴任。計7度のリーグ優勝に貢献した。10年から3年契約
で横浜監督に就任したが、2年連続最下位で昨年11月解任。17年ぶりに
現場を離れる今年は投球理論の研究などに没頭する予定。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120126/bbl1201260856001-n1.htm
211 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/01/29(日) 00:29:55.01 ID:Pu96HqP3
支局長だより:ベイスターズの一体感=横浜支局長・山本修司 /神奈川
新球団「横浜DeNAベイスターズ」の池田純社長と加地隆雄会長が先週末、毎日新聞横浜支局を訪れた。
池田さんは35歳で、オーナーは交流サイト運営大手、ディー・エヌ・エー(DeNA)の春田真会長で
42歳。いずれも球界最年少だ。池田さんの話を聞いていて、やや低迷している感のある日本の球界に、
何か新しい風を吹き込んでくれそうな予感がした。
「試合で戦っている選手が勝ちたいのはもちろんですが、球団側だってビジネスで戦っている。
勝ちたいのは同じです。全体がチームという気持ちでやっていきたい」と池田さんは強調する。
フロントと現場の対立が目立つ球界で、こうした一体感は大事だろう。
現状では、球団職員から最近になって、応援グッズについてさまざまな提案が出され、売れそうな
商品が生まれるなど、風通しが良くなっているそうだ。一方で、春のキャンプでは選手が、
球団の経理などについて講義を受け、どのようにして自分たちの給料が生まれているかなどに
ついて勉強してもらう予定。双方の理解を進めるためだ。
また、通常はチームの勝利を目指すスローガンとなる中で、今年は「熱いぜ!横浜DeNA」、
行動指針は「変化。勝負。結果。への執着心」と、チームにも球団にも当てはまるものだ。
「選手には自分の個性を理解し、アピールしてほしい」とも語る。まずは、わざわざ球場に
足を運んでくれるファンに野球の魅力を存分に伝え、楽しんでもらいたいと考えているようだ。
とはいえ、ファンにとって欲しいのはやはり勝利。そして最下位の脱出とAクラス入りだろう。
それでも、性急に結果は求めまい。新しいやり方を試しながらの前進を見守っていきたい。
▽毎日新聞
http://mainichi.jp/area/kanagawa/letter/news/20120123ddlk14070091000c.html
【直撃 突撃 反撃インタビュー】横浜DeNA 中畑清監督
<セのお荷物球団を変えると意気込む指揮官が長嶋監督から学んだこと>
5年連続の最下位は許されない。
横浜DeNAは25日、春季キャンプメンバーの振り分けを発表。中畑監
督は沖縄・宜野湾での宿舎では「(自分の)部屋を24時間『オープン・ザ
・ドア』でやれたら。選手はなかなか自分から(話を聞きに)行けないだろ
うから、自分の方から飲みに来いよと言おうと思う」と、自室を“中畑酒場
”として開放することを明かした。
昨年まで横浜は4年連続最下位。戦力不足は否めなかったものの、尾花前
監督は選手とのコミュニケーション不足から数々の摩擦を生み、チーム内に
は不満が鬱積していた。明るさと「社交性」がウリの指揮官は前任者の轍(
てつ)を踏まぬようアレコレ考えているという。策を聞いた。
<「オレの部屋に連れ込む」>
――キャンプでは、選手たちとコミュニケーションを取ることが大事になり
ますね。
「選手にはどんどん聞いてきてほしいね」
――今の選手は内気な性格で、いわゆる「草食系」が多いともいわれていま
す。キャンプの休日も外出しないで部屋にこもる選手も少なくないですが…
…。
「まずはそういうところから変えていきたいよね。こちらが積極的にやって
いけば、徐々に変わってくると思う。少しずつ話していけば分かってくれる
と思うよ」
――でも、選手が「ボクらは今のままでいいですよ」と遠慮したらどうしま
すか?
「そうしたら、みんなオレの部屋に連れ込めばいいんだよ(笑い)」
<「ベテランと若手のバランス」>
――監督は現役時代、長嶋監督の部屋にも行ったそうですね。そのときは、
どんな言葉をかけてもらったのですか?
「あのときは一番に呼ばれてなあ。篠塚(和典=現評論家)と平田(薫)と
二宮(至=現横浜外野守備走塁コーチ)とオレで部屋に行ったら、長嶋さん
から『期待してるぞ』って言われて、それはやる気になったよ。この4人は
その年、巨人の中で一番期待されている選手だといわれていたので、(長嶋
監督が)声をかけてくれたんじゃないかな」
――そういうコミュニケーションは横浜では最も大切ですね。
「そう。オレはベテランと若手のバランスが大事だと思っている。特にここ
のチームは両方が(戦力として同じラインに)いるから、話し合って理解し
たうえでメンバーを組まないといけない。それが難しい」
<「何だよ、ちくしょう!」>
この日発表されたキャンプのメンバーは、ベテランの三浦(38)、清水
直(36)、中村紀(38)、金城(35)、江尻(34)、篠原(35)
の6人は二軍スタートとなった。
――選手たちは「コミュニケーション」と言われても、これまでは監督とは
あまり話をしてこなかった。監督に対する不満や愚痴も必ず出てくると思い
ます。そういうときはどう対処するんですか。
「ずっとやっていたら、(選手から)不満や愚痴は必ず出てくるもの。ボク
に対する不満がなくなることはないと思うよ。(不満などが)ない方がかえ
って怖い。でも、ただ『嫌だ』と言っているだけじゃダメ。それを『この野
郎!』『なにくそ!』という気持ちに持っていくことが大事。ボクも(現役
時代、長嶋監督からハッパをかけられて)『何だよ、ちくしょう!』と思っ
てやっていたしね」
中畑監督はダラダラ練習を避けるためミーティング重視を打ち出した。
「ミーティングはとても大事。目標を持って練習しないと意味がない。無駄
のない充実した時間を過ごすためには、その日、その日の目標を確認するた
めに(ミーティングを)やらないとね」
契約期間を1年残して解任された尾花前監督は某紙で、横浜の選手がいか
に子供で、戦術よりも自分の欲に負けて野球をやっていた。もう少し大人に
なれ、と語っていたが、選手との対話を避けていた面がある。
「組織はリーダーの力量以上に伸びない」というのが野村克也元楽天監督の
口癖だ。横浜が変貌を遂げて今年のセ・リーグを盛り上げるかどうかは、冗
舌な「絶好調男」にかかっている。
(日刊ゲンダイ2012年1月26日掲載)
DeNAの池田球団社長を直撃
<で、横浜スタジアムとの契約問題はどうなっているんですか?>
24日、DeNAの中畑監督(58)と池田球団社長(35)が横浜市役
所を表敬訪問。林市長と初会談した。横浜市と球団には、横浜スタジアムの
契約問題が残されている。入場料25%が球場の利益になるなどの偏った契
約は、TBSが球団売却に至った一因といわれている。何年も続いたこの契
約内容を是正するには、買収が決着した今しかないが、両者の交渉状況はま
ったく伝わってこない。池田球団社長に聞いた。
――球場側と話はしているんですか。
「何度かしています。少しずつ進んでいるという感じ。今は『もっとこん
なことができるんじゃない』という案をみなで出し合っている段階です」
――どんな案が。
「例えば、ですよ。ロッカールームを見ても、選手がやる気になるような場
所にしてあげたい。広さもそうですけど、この前、沖縄セルラースタジアム
のロッカールームを見たら巨人のオレンジと黒のチームカラーになっていて
、雰囲気の良さがあった。室内練習場や他の施設に関しても選手から要望も
出ているので変えていきたい」
――改装費は球団が持つということですか?
「もちろん球団が必要に応じてお金も出そうと思っています」
――球場には入場料の25%が取られ、グッズ収入も球団には入らない契
約を結んでいる。一番の問題とされるこの件に関しての話し合いは?
「そこはあまり議題に上っていないです。入場料やグッズ収入よりもっと大
事なことがあると思う。もっと建設的な物の考え方をしたいんです。赤字の
原因がここにあるからそこを減らさないとダメというのではなく、他の部分
で収入を得られれば、赤字は減らせると思うんです」
――入場料などの契約内容は変えないと。
「それ以外でも改善できるということです。例えば、グッズ収入にしても、
もっと売り場を置ける場所があるなと球場を見て思ったんです。売り場を増
やしてパイを増やしていけば、そのうちのこれだけはうち(球団)にとなる
かもしれない。今ある分を取り合うという考え方はしたくない」
(日刊ゲンダイ2012年1月25日掲載)
横浜、“番長”三浦が2軍スタート…待ち受ける地獄のキャンプ
横浜DeNAは25日、春季キャンプの1、2軍振り分けを発表。“ハマの
番長”こと三浦大輔投手(38)と清水直行投手(36)の2軍スタートが
決まった。
中畑清監督(58)は「とにかく若手を早くみたい。そのかわり(ダメな
ら)第1クールの途中から振り落とします」。4年連続最下位の沈滞ムード
払拭のため、まずは若手の潜在能力をはかりたいというわけだが、同時に不
振の続く両ベテランに危機感を与える狙いもある。
この日も報道陣の求めに応じ、みなとみらい地区の日本丸の前でポーズ
を決めた指揮官。「キャンプではみんな、いじめてやる…ムフフ」とサディ
スティックな笑みを漏らした。
http://news.livedoor.com/article/detail/6224377/
DeNA 中畑監督 開幕前にぶっ倒れないか
<福島からトンボ返りしたこの日は自主トレで山登り マスコミには相変わ
らず愛嬌ふりまいて>
絶好調男のカラダはもつのだろうか。
23日、DeNAの中畑監督(58)が自身の自主トレも兼ねて、横須賀
の二軍グラウンドを視察。その間、近くの安針塚を登った。
「(頂上に着き)一歩一歩上がったその分、喜びは大きいね。でも、きょう
の山登りはアップアップでしたよ。みんな(報道陣)がいるからやりました
けれど」と、元気が売りの新監督もさすがに苦笑いだった。
それもそのはず。22日には東日本大震災の大きな被害を受けた故郷・福
島県の南相馬市を訪問したばかり。24日には、横浜市長の表敬訪問も控え
ている。中畑監督のスケジュール帳は1月もビッシリなのだ。ある球団関係
者は「連日スケジュールは分刻みですし、本人はしんどいと思いますね」と
言ってこう続ける。
「彼は高い年俸を手にすればそれでいいという考えが大嫌いなんです。現役
時代からプロ野球にかかわる者はファンからお金をもらっているのだと強く
意識していたそうですが、今は横浜DeNAの宣伝部長としてかなり無理を
している。この間も野球教室では100人もいる子供たち全員にサインを
書いていましたからね。普段から周囲に気を配るなど、かなり神経は細かい
。過度のサービス精神と気疲れもあるのでしょう。監督に就いてから94キ
ロあった体重が一時は91キロまでに減ったほどです。ゲッソリとはいわな
いまでも体もずいぶん細くなりました」
現役の頃は大声で「絶好調!」を連発。ムードメーカーで明るい性格でも
、神経や感覚は繊細だ。打てない日が続くと眠れずに朝を迎えることもあ
ったという。そんな中畑監督に聞くと、「今は睡眠時間は6、7時間くらい
とれてるよ。(夜)12時前には寝るようになったし、朝も早くなった。
食事もおかげさまで朝昼晩3食しっかり食べている。(監督をする)前の
方が生活は不規則だったなあ。本当にキツイのはシーズン入ってからでしょ
うから」とは言うものの、自らの体にムチ打ちながら全国行脚の宣伝部長は
開幕前、いや、キャンプが始まる前に倒れないか心配だ。
(日刊ゲンダイ2012年1月24日掲載)
中畑監督と3人の“オンナ”…ツワモノが横浜を勝利に導く?
横浜DeNAの中畑清監督(58)には、カギを握る“オンナ”たちがいる
。
24日、横浜市内の球団事務所を訪れたのは親会社DeNAの創業者、南
場智子前社長(49)。初対面となった中畑監督は「やっとお会いできた。
“女帝”という存在感がある。目の奥に力があって、スキを見せちゃいけな
いという怖さを感じた。観察力がすごいと思う」となんだか圧され気味だ。
“女帝”という表現が適当かはともかく、病気療養中の夫の看病のため、
昨年6月に代表権のない取締役に退いたとはいえ、カリスマ女性創業者の威
光は変わらない。実は昨年11月、DeNAの球界参入に楽天が“待った”
をかけたとき、動いたのが南場前社長だ。巨人・渡辺恒雄球団会長(85)
と直接会談し、球界のドンをして「知的な人。MBAをハーバードか何かで
取ったんだから」といわしめた。この押しがなければ、中畑監督どころか新
球団さえ生まれていなかったかもしれない。
もう1人。この日は横浜市役所を表敬訪問し、林文子市長(65)とも会
談した。市職員300人の熱烈な出迎えに興奮したのか、中畑監督は応接室
前で待つ市長に気づかずスルー。あわてて引き返し、引き気味の林市長を強
引にハグしてフォロー。すると同市長は「こんなに明るい監督でうれしい。
市役所も燃えています。わたし、宜野湾にもうかがいます」と、すっかりト
リコになってしまった。
そして、中畑監督を語る上で忘れてはいけないのが同い年の仁美夫人だ。
「キヨシに輪をかけて明るく、面倒見がいい。意外に繊細で落ち込みやす
いところのあるキヨシがここまでやってこられたのも、この人が元気づけて
いるから」(親しい知人)といわれる。
豪快な逸話も数多いが「現役時代も、試合でノーヒットに終わって帰って
くると、あえて“タコ”の酢の物を出してあげたわよ。本人も苦笑いしなが
ら食べてたわ」と仁美夫人は語っている。
まさに百人力。それにしても中畑監督を支えるオンナたち、気丈なしっか
り者という共通点があるようで…。(宮脇広久)
横浜キツ〜前経営陣のツケで補強進まず
中畑清新監督(58)が連日威勢のいいパフォーマンス、リップサービスで
盛り上げている横浜DeNA。だが、肝心の戦力は4年連続最下位の昨年ま
でと代わり映えしない。補強が進まないのにはワケがある。
主砲の村田修一内野手(31)をフリーエージェント(FA)で巨人に持
っていかれたかわりに、ラミレス外野手(37)を獲得。その他は前広島で
昨年3勝7敗のジオ投手(33)、村田の補償選手で前巨人の藤井秀悟投手
(34)、同じく前巨人の鶴岡一成捕手(34)、そして中日から復帰の小
池正晃外野手(31)と、なんとも地味。
あと1人、5番を打てる新外国人内野手を獲得する方針なのだが…。
中畑監督は23日、ラジオ日本の「柏英樹のG PLUS SPORTS
」に出演。「キャンプで2人の外国人をテストする。今の段階では、それほ
ど期待できる雰囲気はない」とトホホな現状を明かした。
同日現在、横浜の支配下選手は69人で、上限まで1枠しか残っていない
。指揮官は「育成にいい選手がいれば上げてきてもいい。残り1枠を大事に
空けておいて、焦らずじっくり決断したい」と、新外国人獲得に積極的とは
思えない。そもそも、支配下登録が残り1枠では、大幅な戦力補強の余地す
らないのだ。
対照的に大補強を敢行した巨人の支配下選手は63人で、まだ7人もの余
裕がある。昨年11月に右ひじを手術し、リハビリに時間のかかる脇谷亮太
内野手(30)ら6選手を一気に育成選手に切り替えたからだ。
DeNAの支配下登録枠がパンパンになっている理由のひとつは、前経営
陣によって行われた昨年のドラフト会議で12球団最多の9人を指名(育成
ドラフトは除く)したから。しかも、その9人中8人が高校生だ。新参の球
団幹部は「一番即戦力を必要としているウチが、将来性重視の高校生ばかり
指名とはどういうわけだ? 考えられないよ」と首をひねる。
「近い将来、てっぺんを取ります、取らせます」と誓う中畑監督だが、キ
ツい現実と向き合うときが近づいている。(宮脇広久)
横浜DeNA・中畑清新監督の選手起用方針は「熱い選手を使う」
2012年シーズンの日本プロ野球で注目といえば、新生・横浜DeNAベ
イスターズだ。
かつて、1980年代にスーパーカートリオ、そして1990年代後期に
はマシンガン打線と大魔神で旋風を起こした「横浜」だが、21世紀に入っ
てからはAクラスがわずか1回と低迷。その間、監督は5人も交代している
。
まさに暗黒期ともいえるチームを任された中畑清新監督と高木豊新ヘッド
コーチが、現在発売中の『週刊プレイボーイ』で、ベイスターズの熱狂的フ
ァンである広告クリエイティブ・ディレクターの岡康道氏(TUGBOAT
代表)と座談会を行なっている。
まず最初にチームの現状分析を問われた中畑監督は、選手の起用方針につ
いてこう熱く語っている。
「誰がどう言おうと、4年連続最下位なわけだよ。そしたらやるべきことは
『全部』ってこと。そんななかで俺がまず決めてるのは熱い選手を使うって
ことです」
現役時代、“ゼッコーチョー男”と呼ばれ、常に全力プレーをモットー
としてきた中畑監督ならではの考えだ。
「俺の信条は『シンプル・イズ・ザ・ベスト』。では、それは野球において
は何かと聞かれたら『怠慢プレーは許さない』ってこと。これだけ。不平や
理由があろうと、俺は言い訳は認めない。そして一生懸命やれば必ず使う」
(中畑監督)
この方針には岡氏も期待を込める。
「大洋の帽子を物心つく頃からかぶってきたファンの立場から言うと、今
年、中畑監督と高木ヘッドになって急に強くなるなんて、正直ファンは誰も
思ってないと思う。けど、『負け方が違ってきてほしい』とは期待してるん
です。序盤に大量点を取られて、粘りなく負ける試合が多いからつまらなく
て(苦笑)」
ただ、もちろん“一生懸命”の精神だけではチームは強くならない。そこ
を論理的に支えるのが高木ヘッドだ。
「僕が考える低迷理由のひとつは、この4年間に監督が3人もいたことだと
思うんです。なので今は、選手がどこを向いたらいいかわかんなくなってる
。それと『これだけのことをやったら絶対勝てる』ということを首脳陣が与
えてもこなかった。だからそれを与えてやるのが必要。それができれば、必
ず上にいけますよ」
高木ヘッドが具体的に掲げるのが「スピード」。盗塁数の増加、守備範囲
の広い外野など足の速さに加え、初球からガンガン打っていくことで試合の
テンポを上げることを目指すという。
中畑監督が伝える熱い気持ちと、高木ヘッドが説くスピード野球で、横浜
は生まれ変わるか。
(写真/井上太郎)
http://news.livedoor.com/article/detail/6207876/
中畑監督が週末、原発20キロ圏に行く!
横浜DeNAの中畑清監督(58)が、週末に福島・南相馬市を訪れて野球
教室を開催するそうです。今オフ、一身に人気を集める人物の訪問ですから
、メディアにも扱われるでしょう。福島県出身の同監督。キャンプ、シーズ
ンに入れば忙しい。「今のうちに少しでも」という郷土愛には頭が下がりま
す。
その南相馬市は、福島第1原発から北に20キロ圏に位置しています。震
災以降、各地で復旧の話も聞かれるようにはなりましたが、同市周辺は今も
震災は進行中です。
今月はじめ、同市と相馬市を訪れました。昨夏以来ですが、放置されてい
た大きな漁船が撤去され、新しい家が建っているのを見て少しずつ前に進ん
でいることを感じます。だが新鮮な魚がウリの観光地は閑散としたまま。放
射線量が高く、いまだ漁に出られない。「漁師には補償がでるけど、私たち
には何もありません」とは、観光客相手の飲食店の方です。
各被災地、そして被災地内にも格差が生まれている。われわれは、そうし
た現実をきちんと伝えられているだろうか? 被災地を訪れるたびに、自問
しています。(運動部デスク・芳賀宏)
http://news.livedoor.com/article/detail/6208737/
松井秀には本気
今回は本気だ。17日、「中畑清新監督就任を祝う会」が都内で開かれ、タ
レントや球界OBなど約1700人が集まった。監督が理事を務める、よさ
こい団体の踊りで幕を開けると、DeNAの春田オーナーや高田GMなどが
次々に挨拶。その直後、「来賓祝辞」として金屏風の前に登場したのは、長
嶋茂雄巨人軍終身名誉監督と松井秀喜(アスレチックスからFA)だった。
長嶋氏は「おめでとうございます。(中畑監督は)やっぱり陽気でしょ。
(選手と)一緒になってやらないといかんよね」と激励。中畑監督が「守り
をしっかりできるチームにしたい。松井は守備がすごく下手だったから」と
水を向けると、松井は「ゴールデングラブ(賞)3回も取ってるよ、センタ
ーで」と思わず“タメ口”で答えた。
すると、ここからは予想通りの展開に。「センターで取ってるなら……(
横浜)DeNAでも使えるかもしれねえなあ」という中畑監督のラブコール
に、松井は「え?」と苦笑い。司会進行を務めた徳光和夫氏が「春田オーナ
ーが『待ってる』と言ってましたよ」と振っても、「長嶋監督がOKって言
わないといけないそうです」とうまく逃げていた。
ライバル球団の選手に会うと、「ぜひ横浜に来て欲しい」と言うのが口癖
の新監督。パーティー終了後も、「(松井へのラブコールは)そんなに冗談
じゃない。チャンスがあったら日本球界で勇姿を見せてほしい」と、今回ば
かりは本気モードだった。
(日刊ゲンダイ2012年1月18日掲載)
DeNA 中畑監督「キツい練習もやらなきゃ変わらない」
<コーチにダメ出しされる中>
「あの“モミアゲカット”ね。市にお願いしたら正式にやっていただけると
いうことでよかった」
こう言ったのが横浜DeNAの中畑監督。
16日、2日間のキャンプ地視察が終わり、羽田空港に到着。特守で使う
ファウルゾーンの芝刈りを宜野湾市にやってもらえることになり、ご満悦だ
った。
中畑監督の「早出特守プラン」は自身の現役時代、オープン戦の試合前練
習が始まる前に、長嶋監督から個人的にノックを受けたことがヒントになっ
た。「6勤1休」に続くスパルタメニューとなる。
これまで「12球団一ゆるい」と言われてきた横浜のキャンプにメスを入
れるべく立ち上がった中畑監督。「夜間練習」や「ルーキーの一軍帯同」と
いったプランは、他の首脳陣の反対もあって却下されてきた。「急にそんな
キツくしても選手はケガをするだけ。ついていけない」と白紙に戻された経
緯があるが、今回ばかりは妥協するつもりはないという。
「あれ(早出特守)はオレが(現役時代に)経験したことを言ったまで。キ
ツい練習もとにかくやってみないと変わらない。慣れていくことが必要。怖
がっていては何も始まらない」
チームに染み付いたユルフン体質を変えられるかが見ものだ。
(日刊ゲンダイ2012年1月17日掲載)
横浜DeNA幹部の呵々大笑
「いやぁ、ラミレス様々、中畑監督様々です」
そう言って笑うのはあるDeNA幹部だ。
中畑監督はここ2カ月間、スポーツ紙で見ない日はないほど。27日も
都内で行われた沖縄をPRするイベントにサプライズ出演。キャンプを沖縄
でやるため呼ばれたのだ。壇上では女優の国仲涼子や仲間由紀恵らと談笑。
ゲストが沖縄出身者ばかりで、「蚊帳の外だったよ。でも控室は(女優と一
緒で)良かったなぁ」とニンマリだ。
親会社の求める「情報発信力のある監督」としては花丸合格点。中畑監督
の行く先には連日、報道陣が駆けつけ、スポーツマスコミには大きく取り上
げられる。
そのたびに躍る「横浜DeNA」の文字に「買収した甲斐があった」と親
会社の笑いは止まらない。前出の幹部はこう続ける。
「経済効果というか、反響はかなり大きい。今まではうち(DeNA)を知
らない人も多かったけど、球団を買ってその後もこうやってイベントをやっ
たり、監督がいろんなところで名前を出してくれているのでありがたいです
よ。ここまで名前が売れるとは思っていなかった。元が取れたか? いくら
とかそんなことは分からないけど、十分過ぎるくらい仕事してもらっていま
す(笑い)」
同じ日、ラミレスは都内DeNA本社をサプライズ訪問。社員と英語で直
接会話するなど、交流を深めた。
実際に野球が始まるまで、しばらくは横浜DeNAのぶっ千切り、独走状
態が続きそうだ。
(日刊ゲンダイ2012年1月28日掲載)
中畑監督“相撲トレ”のススメ…DeNA
横浜DeNAの中畑清監督(58)が28日、両国国技館で行われた大相撲
、元小結・岩木山の断髪式に出席した。現役時代、元横綱・輪島に弟子入り
した体験談を披露した指揮官は「まわしを締めてしこを踏むだけで汗びっし
ょりになる。下半身をつくるという点では野球にもつながる」と“相撲トレ
”のススメを説いた。
土俵に上がると、きつかった稽古を思い出した。「レギュラーを取った年
だから4年目くらいかな。部屋に3日間通った。(若手と)3番勝負して2
勝1敗だったな」。しこ踏みなどで下半身を強化して、三塁の定位置をつか
んだ。新球団は若手が多く、キャンプで“相撲トレ”を取り入れる可能性は
十分ある。
力士の断髪式は、野球選手でいえば引退試合。実績を残した選手しかでき
ない特別なものだ。「(断髪式に)ドラマを感じるね。涙が止まらなかった
。これからは引退試合ができるような選手を育てなきゃいけないな」と自分
に言い聞かせた。
岩木山とは、アマ相撲の恩師が駒大OBという縁で知り合った。観客の盛
大な拍手の中、土俵に上がり、まげにはさみを入れると「ご苦労さん」と肩
を叩いた。「(指導者として)新たなスタートを切るということで共通のも
のを感じる。けじめの場をキャンプ直前に見られて良かった」としばらく土
俵を見つめていた。
◆松井指名も… 中畑監督は、夜に都内のホテルで行われたパーティーに
出席。会場で今季の所属先が決まっていない松井秀喜とバッタリ。「逆指名
しました」と自身の就任パーティーが行われた17日に続いてオファーを出
したが、「5年先ですって言われちゃったよ」と“空振り”。それでも「こ
ういうことを言い合えることがうれしいよね」と笑顔だった。
横浜“ラミちゃん”ノリノリ〜♪新ユニホーム披露
横浜DeNAの中畑清新監督(58)と、こちらも新加入のラミレス外野手
(37)が29日、横浜市で新ユニホームの発表に登場した。
約5000人のファンを前に「ハマのラミちゃん、ゼッコーチョー!」の
新パフォーマンスを披露。恥ずかしがる三浦大輔投手(38)、金城龍彦
外野手(35)をも説き伏せステージ上でポーズ。三浦は「ペースにはめ
られたというか、乗せられたというか…」と呆然(ぼうぜん)。
和田監督、スコアラーにDeNA徹底分析指令…阪神
阪神が3月30日の開幕戦(京セラD)で対戦する横浜DeNAの徹底解剖
に乗り出すことが29日、分かった。3連覇を狙う中日を“空き家”にして
まで、4年連続最下位からの巻き返しを図る中畑新体制をキャンプ初日の2
月1日から重点的にチェック。和田監督は「新戦力や体制が変わった球団は
重点的に見てほしいと要望している」とし、ラミレスの一塁守備など、新生
球団を丸裸にする。
担当の飯田スコアラーは「中畑新監督になって、チームの雰囲気がどのよ
うに変わったのかを見たいと思っている。後はラミレスが一塁を守れるのか
どうか。打撃がすごいのは分かっているし、チェックしたい」と話した。ラ
ミレスには昨季、打率3割2分5厘、3本塁打、15打点と完全なカモにさ
れた。課題の守備面で揺さぶりをかけ、打撃に攻略の糸口を見いだす。
230 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/02/08(水) 15:18:21.05 ID:GVNsnyAY
【取引危険】ヘ゛イカレント・コンサルテイング【常習詐欺】
・コンサル詐欺、実態はIT人材派遣会社。
・戦略部門はウソ。実活動無し。
・営業社員が元ホスト。みずほ証券金券贈 賄事件の立役者。
・ヘ゛イカレント新卒内定辞退強要被害者、間宮理沙さんが本を出版。
北海道日本ハムファイターズのターメル・スレッジ選手(34)が2月9日(木)、沖縄県名護市の
1軍キャンプに合流しました。ファイターズには3シーズンぶりの復帰となります。
ナインや多くのファンの方々から「お帰りなさい」と声を掛けられ、「本当にいい気分。
チャンピオンになる手助けができるよう頑張ります」と意気込みを語っていました。
横浜ベイスターズに在籍した昨年は鼠径ヘルニアを手術しましたが今は完治。
時差ぼけが残り、午前2時から一睡もできなかったというものの、フリー打撃では
フェンスオーバーの打球を連発していました。2009年のクライマックスシリーズ・
東北楽天戦(札幌ドーム)で放った逆転サヨナラ満塁本塁打の記憶は色濃く残っており、
来日4年間で91本塁打を放っている長打力に期待がかかります。
以前つけていた背番号10をウルフ選手が譲ってくれたことに感謝の意を表したスレッジ選手。
「稲葉さん、金子さん、(田中)賢介をはじめ、チーム全員が勝つためにやっている。
意識の高いチームに戻ることができて良かったと思います。体の状態は来日1年目(2008年)と
同じくらいいいので、期待してください」と力強く話していました。
http://www.fighters.co.jp/news/detail/2528.html http://www.fighters.co.jp/news/img/20120209_01.jpg
ナンバーの高田GMの記事を読みました
・編成はフロント主導で行う(これまではフロントが内部抗争だった)
・一軍監督の采配には口出ししない(これまではフロントが口出しをしていた)
・編成の責任はGMがもつ(これまではフロントが責任逃れをしてきた)
・二軍は伸ばしたい選手を優遇し出番を与える
・二軍は勝敗度外視(田代など勝敗にこだわり投手継投しすぎた)
・支配下枠65人が適性
・高校生ばかりとった昨年のドラフトは前フロントの失態
・アメリカ式のGMではなく日本ハム式のGM
経営や編成など別の人間が行う
・ハムでは吉村氏の功績が大きい
・DeNAにBOSの導入を敷くことが目的
・高田は二年で辞任、仕組みを作って次の人間にバトンタッチ
という内容でした。
・GMに野球経験は問わない、いかにBOSを扱えてGMについて理解しているかどうか
おそらくカカズさん(30歳)が次の編成・GMでしょう
経営はDeNAの人間で良いと思います
運営やサービスもDeNAの人間でいい
笹川、加地氏は横浜港湾有力者との交渉役といったところでしょうが不要だと思います。
そして支配下枠65人、ということはおおざっぱに外国人5人
、残り60人で一軍が28人だからだいたい一軍30、二軍30でやっていくことになる。
二軍の30が肝で、ここは高田GMが口出しをし伸ばすべき選手に必要な試合数を与える
この30人のうち試合に出れるのは野手9人投手9人と想定すると残り12人は故障者や単なる数合わせとなります。
来年はバッサリ首切りがあるでしょう。
中畑監督、インフルに勝利!バルコニーで仰天パフォーマンス
2012.02.03
インフルエンザ感染で宿舎内に隔離されている中畑監督が3日、グラウンドを見下ろ
す自室のバルコニーに現れナインへ手を振る仰天パフォーマンスを見せた。
監督室は宿舎ホテル最上階(12階)の角部屋のセミスイート。午前10
時の練習開始直前、中畑監督は黒のジャージー姿、携帯電話を右手にバルコ
ニーに現れ、左手を振った。中畑監督の休養中に指揮を代行する高木豊ヘッ
ドコーチ(52)の提案によるものだった。
中畑監督は前夜からたっぷり約11時間の睡眠を取り、朝の時点で体温も
36・5度の平熱まで下がっただけにウズウズ。室内の窓際に椅子を移動さ
せ、窓に額を押しつけるようにして練習を視察し続けていた。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120203/bbl1202031543012-n1.htm
中畑監督、復帰!いきなり“絶口調”でおまた〜♪
2012.02.07
中畑監督は7日の練習復帰から、いきなり“絶口調”モードだった。この日は雨模様
となり、キャンプ地の沖縄・宜野湾市から車で約30分の2軍キャンプ地、
嘉手納町の室内練習場で再始動。午前10時13分、マスク姿で到着すると
「ただいま! おまた!!」と報道陣に愛嬌を振りまいた。
山下大輔2軍監督から、録音機能の付いた“招き猫”のおもちゃをプレゼ
ントされ、早速「インフルエンザ、治ったよ」と吹き込んだ。
練習開始直前、ナインの前に立つと、「元気よく行こうや。構えて! ス
タート前の元気です、いよぉー!」となぜかお手を拝借し一本締め。インフ
ル禍を“締めた”つもりかもしれないが、事前に聞いていなかったナインは
キョトン。
報道陣の前では「58年生きてきて初めて貴重な体験をした。絶好調、絶
好調と言ってきて、自分は熱なんか絶対に出ないと確信を持っていた。どん
な状況でも不死身なんだと。人間はもろいです…」と述懐。4日間自室から
一歩も出られなかった苦痛から解放され、ナインに「声が出てないんじゃな
いか?!」とゲキを飛ばすなど、エンジン全開だった。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120207/bbl1202071534005-n1.htm
中畑監督、キャンプ初日からカミナリ!「声掛け合おう」
2012.02.01
中畑監督のキャンプ初日には、報道陣約140人が詰めかけた。
「暑いので脱がさせていただきます」と一気にジャンパーを脱ぎ捨てて背
番号「70」を披露。報道陣から「背中向きでもう1度!」と声がかかると
、いそいそとジャンパーを着直し、“テーク2”に応じる相変わらずのサー
ビスぶり。
「同じユニホームを着ると仲間意識が出る」、「やっちゃる!!」とハイ
テンションになった。
そんな中畑監督の表情が険しくなったのは、午前10時20分の練習開始
直前。外野にナインを集め、「おはようございます!」と語りかけたが、反
応がない。
「そういうのが、おれはイヤ。みんなで反応して、つながっていくことが
大事。声を掛け合い、きちっと反応し合おう。わかったか!?」と語気を強
めた。最下位からの脱却を目指し、コミュニケーションの取り方から丹念に
変革していく覚悟だ。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120201/bbl1202011527006-n1.htm
“新生”横浜に早くも暗雲!投手陣モロすぎ〜のトホホ
2012.02.02
キャンプインとともに、横浜DeNA・中畑清監督(58)の派手なパフォーマンスは
さらにヒートアップ。マスコミ、ファンが沸き立つ一方で、やっぱり…とい
うべき“衝撃の実態”が1日目から露呈した。新任の友利結(現役時代の登
録名はデニー友利)投手コーチ(44)が直面したのは、明らかに練習不足
だった投手陣。明るいだけでは立て直せない。今ここにあるのは、4年連続
チーム防御率リーグワーストという現実。さあ、どうする!? (宮脇広久)
1軍の投手20人全員が、初日からブルペンで捕手を座らせた。活気あふ
れるキャンプスタートなのだが、友利コーチにいわせれば“当たり前”なの
だ。
昨年の12球団のキャンプ初日メニューを取り寄せ、がくぜんとしたとい
う。
「横浜が一番、練習をやっていなかった。弱いチームが練習しないんじゃ
、強いチームとの差は広がるばかり」
当然、投手陣の練習メニューは昨年と比べ180度変わった。まずは、キ
ャンプ中のノルマとして「合計1500球以上の投げ込み」を厳命。「去年
は1カ月のキャンプで700球しか投げなかったヤツまでいた。こんなの、
中日なら4日分の数ですよ」という。
投げ込みが終わると、投手陣を陸上競技場へ移動させ締めは4キロ走。選
手からは「(例年の)1・5倍疲れた…」と悲鳴が上がった。だが、これで
も物足りないらしい。
同コーチのイメージにあるのは、激しい練習と競い合っての投げ込みで、
投手王国を築いた昨季までの中日だ。
「中日の投手陣は毎日5キロ走っているが、それは(落合監督在任の)8
年間の積み重ねがあるから。今ここで同じことをやらせたら、すぐにみんな
壊れてしまう」というのが、DeNAに対する現状認識。ベテランの三浦大
輔(38)、清水直行(36)両投手に2軍スタートを命じたのも、投げ込
みと走り込みの急増に耐えられないと判断したからだ。
昨季までチームを率いた尾花高夫前監督(54)は、ソフトバンクや巨人
などで投手コーチを務め名伯楽と呼ばれた人物。監督を務めた2年間は「ア
ナライジング・ベースボール(分析野球)」を掲げたが、連続最下位の流れ
を止められなかった。だからこそ、「理論派がやってダメだったのだから、
僕みたいな“特攻隊”がやるしかない。去年まで頭でっかちになっているか
ら、体を動かせってことですよ」と語気を強める。
不動の守護神、山口俊投手(24)も「去年までの2年間は“技術優先”
で、陸上競技場を使用したことは1度もなかった」と認めた。初日から4キ
ロも走らされたが「キツいけど走りきったあとの気分は爽快。友利さんは確
かに厳しい。でもユーモアを交えて声をかけてくれるので、やりやすい」と
まだ笑顔をみせる余裕はあった。
実は友利コーチ自身、1986年ドラフト1位で前身の横浜大洋に入団。
10年間鳴かず飛ばずで、97年に西武に移籍してから中継ぎとしてブレー
クした。
きっかけは、当時の東尾監督の「狙ったからって、ど真ん中へ行かねえだ
ろ。なら、ど真ん中を狙ってとにかく腕を振れよ。そうすればコースが適当
に散って、おまえの球威なら打たれない」というアドバイスだったという
。制球ばかりにとらわれていたが、「要はメンタルの問題だった」と振り
返る。
就任時「投手陣には死んでもらいます」と物騒な発言も飛び出したが、同
コーチにいわせればDeNAの選手はまだまだ首脳陣の言いなりのレベルだ
とか。「選手に、ベンチの顔色をうかがいながらの野球だけはさせたくない
。厳しくすることと萎縮させることは違うから」という言葉に実感がこもる
。
中畑監督も「課題は投手陣の安定度」と認識している。しかし、オフの補
強は前広島のジオ(34)と、巨人から移籍の左腕・藤井秀悟(34)くら
いで、代わり映えしない。となれば、友利コーチのもとで最弱投手陣が“ら
しくない”猛練習でどこまで生まれ変われるか。
その前に、リタイア続出なんてことにならないことを祈るしかない。
■友利 結(ともり・ゆい) 1967年9月21日、沖縄県浦添市生ま
れ。父は米
国人、母は日本人。興南高をへて1986年ドラフト1位で横浜大洋入り。
95年から登録名をデニー友利。97年の西武移籍をきっかけに中継ぎで活
躍。2003年に横浜復帰。05年はレッドソックスとマイナー契約し米国
でプレー。06年に中日に移籍し、翌07年限りで現役引退。評論家活動の
かたわら、レッドソックスの国際担当兼巡回コーチなどを務めた。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120202/bbl1202021142002-n1.htm
横浜“最大の敵”はウイルス!ラミレスも激しくゲホゲホッ!
2012.02.06
中畑DeNA発、インフルエンザ・パニックの猛威が沖縄本島を覆い尽くす勢いだ。
横浜DeNAの沖縄・宜野湾キャンプでは5日、ついに主砲ラミレス外野手
(37)もA型インフルエンザに感染していることが判明。約10キロ離れ
た浦添市でキャンプ中のヤクルトでも、報道陣にマスク着用が義務づけられ
るなど、もはや警戒レベルは最高に達している。今後は巨人をはじめ、離島
でキャンプ中のチームも本島に集結予定。このままでは“沖縄パンデミック
”の不安は広がるばかりだ。(宮脇広久)
横浜DeNAは5日現在、ありがたくない“連続記録”を継続中だ。
宜野湾入りした1月31日にブルペン捕手が熱発し、インフルエンザA型
と診断されたのが始まり。翌2月1日にスコアラー、2日の練習後に中畑清
監督(58)、3日には池田純球団社長(36)の感染が次々と発覚した。
4日は報道陣、そして5日にはラミレス。新たな感染者が出なかった日はな
いのだ。
そんな中、宜野湾からも車で約15分の浦添市でキャンプ中のヤクルトで
も、5日から報道陣にマスクの着用が義務づけられた。今のところ、ヤクル
トから感染者が出ていないのは幸い。しかし、その距離間からDeNAとヤ
クルトのキャンプ地を行き来する報道陣や評論家は多い。インフルエンザウ
イルスを持ち込ませないために講じられた、最低限の予防策なのである。
宜野湾からは約60キロ、高速道路を利用しても1時間かかるのが、日本
ハムの名護キャンプ。2009年に計13人の戦線離脱者を出した過去があ
り、今年も1月31日に小谷野栄一内野手(31)がB型インフルエンザと
診断され(5日にチーム合流)、4日には鵜久森淳志外野手(25)の感染
が判明している。
現在、沖縄本島で6球団、離島を含む沖縄県内で計9球団がキャンプを張
っている。宮崎キャンプ中の巨人も、19日には2次キャンプ地の那覇へ移
動。宮古島のオリックス、久米島の楽天、石垣島のロッテも、練習試合やオ
ープン戦に臨むため、中旬以降は続々と本島に乗り込んできて“キャンプ銀
座”の様相を呈する。それまでに沈静化されていなければ、不安が拡大する
のは必至だ。
今回、インフル禍の中心となってしまったDeNA。ここまで続くと、チ
ーム関係者が「次は誰だ」と疑心暗鬼になるのも無理はない。
ラミレスが離脱した5日、練習中に石川雄洋内野手(25)が姿を消し、
報道陣が色めきたつ一幕があった。結局、左足の“靴ずれ”のため練習を取
りやめたことがわかるというコントのようなオチがついた。しかし、これも
不安の延長線上で起きた笑えない話。
気の毒なことに「次の感染者はアイツでは」とささやかれているのが、吉
村裕基外野手(27)だ。
その長距離砲としての素質に目をつけたラミレスから、キャンプインして
からは連日マンツーマンの打撃指導を受けてきた。球場で付きっきり、宿舎
ホテルでもビデオに収めたラミレスと吉村の打撃フォームを見比べ、2人で
研究に余念がないというから、確かに“密着度”が高い。
最近では、打撃フォームや打席に入る際のルーチンまで似てきたことから
、「ラミ村」の異名も生まれている。
その吉村がこの日、練習中にたびたび「ゲホッ、ゲホ、ゲホ、ゲホ」と激
しくせき込み、周囲はドン引き。
吉村自身は「別に、ラミちゃんとチューしていたわけではないですから」
と苦笑。「昨夜からせきが出るようになりましたが、僕はもともと気管支が
弱いんです。毎年、オープン戦の頃にせき込む時期があり、今年はそれが
少し早くきただけ。今朝、体温を測ったときも平熱でしたし、大丈夫ですよ
」と“潔白”を主張した。
昨年まで中日でスコアラーを務め、今年からDeNAに移籍した田中彰ス
コアラー(57)によれば、落合監督は毎日体温計測と、キャンプ地への行
き帰りにマスク着用を義務づけ。「着用しないやつからは罰金を取る」とも
公言していたという。リーグ連覇の裏には、こうした細かい心づかい、厳し
い体調管理があったというわけだ。
DeNAでもこの日から選手たちに、球場から隣接する宿舎ホテルまで徒
歩で戻る際、および外出時のマスク着用を義務づけた。外出時には携帯ボト
ル入りの消毒液も持たせている。遅ればせながら4日から、朝食会場に体温
計を置き、毎朝全選手、スタッフに体温も測らせている。
第1クール最終日の5日夜、翌日が初の休養日とあって選手たちは相次ぎ
タクシーで夜の街へと繰り出していった。ただし、だれもがマスクで顔を覆
うという異様な姿で…。
肝心の中畑監督は、大事を取って6日いっぱいまで“隔離”を続行。第2
クールの始まる7日から、満を持してチームに復帰する見通し。これ以上、
パニックが広がらないことを祈るしかない。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120206/bbl1202061229004-n1.htm
横浜、パフォーマンスだけじゃ限界!肝心の戦力はトホホ〜
2012.02.07
インフルエンザに感染して宿舎に“隔離”されていた横浜DeNA・中畑清監督(5
8)が7日、5日ぶりにキャンプに復帰、マスク姿で再始動した。新指揮官
が選手を差し置いて“リタイア1号”になるという前代未聞の珍事で話題を
つないできたが、問題はこれから。監督のパフォーマンスだけでファンの視線
を引きつけるのも限界がある。4年連続最下位からの脱出を目指す新生球団
の真価が問われる。 (宮脇広久)
ホテル最上階(12階)の自室から練習を視察、バルコニーに出て手を振
るパフォーマンスまで繰り出し、スポーツ紙の1面とスポーツニュースの枠
を譲らなかった中畑監督。まさに転んでもタダでは起きない男だ。
DeNAの露出度アップは格段に増えたとはいえ、ここまでは“ご祝儀”
みたいなもの。これからは野球の内容が問われ、戦力分析も盛んに行われる
時期に入る。新監督のリップサービス、パフォーマンスに耳目を奪われがち
だったが、4年連続最下位の“お寒い戦力”にこれといった上がり目は見当
たらない。
「ハマのダルビッシュ」として、中畑監督と抱き合わせの形で売り出し中
なのは、プロ3年目の国吉佑樹投手(20)。確かに身長196センチはダ
ルビッシュと同じ。体重104キロは本家よりやや大きい。昨年育成選手か
ら昇格して10月の巨人戦でプロ初勝利を挙げ、最速152キロを誇る。通
算成績は1勝4敗に過ぎないが、首脳陣は大化けに期待を寄せ、本人も「開
幕投手をねらうくらいのつもりでやりたい」と意欲的だ。
父方の祖父が米国人の“クオーター”。中畑監督が「イケメンもイケメン
。モデルにしてもおかしくない」と推奨する容姿もポイントだ。
もっとも、DeNAのキャンプを視察したセ球団スコアラーは「まだ海の
物とも山の物ともつかない。ただ、国吉あたりが化けてくれないことにはど
うしようもない−というのが実際のところだろう。他球団をクビになった投
手や、フリーエージェント(FA)の補償選手でプロテクトされていなかっ
た投手しか補強していないから」と指摘。これがまさに核心を突いている。
DeNAのチーム防御率は4年連続リーグワースト。昨年の勝ち頭は、三
浦大輔(38)と高崎健太郎(26)両投手の5勝では“極寒”すぎ。
補強即戦力といえば、広島を自由契約になったジオ(34)、日本ハムか
ら戦力外通告を受けた林昌範(28)、菊地和正(29)の各投手。そして
村田修一内野手(31)のFA移籍に伴う補償選手として、巨人から獲得し
た藤井秀悟投手(34)では、多くは望めそうにない。
打線もしかり。昨年20本塁打の村田、スレッジ外野手(34)=日本ハムに移籍=
やハーパー内野手(30)が抜け、ラミレス外野手(37)以外は“小ぶり”の補強
にとどまりパワーダウンは否めない。
高田繁GM(66)は「公式戦が始まれば、そう簡単に勝てるものではない
し、中畑も明るいばかりではいられない。新聞も今は大きく扱ってくれてい
るが、どんどん小さくなって“これくらい”になっちゃうんじゃないのか?
」と、指を縮めて自虐的におどけてみせるが、現場の苦労を熟知しているだ
けに半分本音だろう。
現実的な“ネタ不足”を、いったいどうしたらいいのか。
高木豊ヘッドコーチ(53)は「監督は、ああ見えて頑固。いったん、こ
いつは伸びる、力があると見込んだら多少結果が出なくても、ずっとスタメ
ンで使い続けるだろう。逆に最初に見放された選手は(中畑監督の契約期間
の)2年間はチャンスがないかもしれない」と指摘する。
中畑監督自身「守備がヘタ、打ってもまっすぐしか打てなかったのに、長
嶋監督が我慢して使ってくれいているうちに成長し、レギュラーを獲れた」
というのが立身出世物語。かつての絶好調男のように、新たなスターが日の
出の勢いで台頭としてくることに期待をかけるしかないか。
「中畑フィーバーも、勝敗がつき始めれば消える。開幕3カードまででし
ょう」なんて意地悪な声も聞かれる中、どれだけ実のあるチームづくりがで
きるか。いよいよ、中畑監督のパフォーマンス抜きのお手並み拝見である。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120207/bbl1202071229003-n1.htm
高卒ルーキー高城 一軍昇格 ユルフン捕手陣へのカンフル剤
<横浜DeNA>
「いい目をしているんだよね。高校時代に実績もあるし、主将も経験してい
る。練習だけでも見てみたい。(本人も)一軍クラスの球を見れば何か違う
ものも感じるだろうし、それもひとつの経験。シーズン中も(練習で)使っ
てみたい」
こう言ったのは横浜DeNAの高木豊ヘッドコーチ。「いい目をしている
」とはドラフト2位のルーキー・高城俊人(18=九州国際大付高・捕手)
のこと。この日(5日)、一、二軍の入れ替えが発表され、2年目の鶴岡賢
二郎捕手(24)に代わって、一軍に昇格した。
DeNAといえば正捕手不在。去年は新沼(32)が45試合、細山田(
25)が84試合、黒羽根(24)が45試合でマスクをかぶった。とはい
え高卒捕手をわざわざ一軍に呼んだのは、本人に経験を積ませるためだけじ
ゃなさそうだ。巨人から移籍してきた今年の正捕手候補の鶴岡一成(34)
は、横浜の捕手陣に関してこう言った。
「巨人の時に正捕手が決まらない横浜をどう見ていたか?特に意識して見て
いたわけではないですが、甘えている部分があったんじゃないですかね。巨
人では阿部さんという絶対的存在がいた。あれほどの選手になるなんて無理
ですが……阿部さんがケガをしている時には自分から聞いたり、教えてもら
いましたね。ボクにはプライドも何もないので。DeNAでは僕が若手の捕
手に教えるか? 全然(教えていません)。(というのは)全く聞いてこない
から。(選手に共通していえることは)若手だから、1年目だからいいやと
思っていたら、それまでの選手。意識を高くもてば、野球人生も楽しくなる
でしょうね」
高城の一軍昇格はどうやら、いまのユルフン捕手陣に刺激を与えるのが目的か。
(日刊ゲンダイ2012年2月6日掲載)
中畑監督と“ハマの番長”が組んだら…横浜“最強伝説”始まる?
横浜DeNA・中畑清監督(58)がインフルエンザからグラウンド復帰を
果たした7日、キャンプ2軍スタートだった“ハマの番長”こと三浦大輔投
手(38)も1軍に合流した。
抜本的なチーム改革を進める中畑監督と、横浜ひと筋21年目の三浦。2
人がどう歩み寄るのかに注目が集まる。
三浦のキャンプ2軍スタートは、右ひじ手術の影響があった2003年以
来。もともと本人は1軍スタートの意向だった。しかし、友利結投手コーチ
(44)は「練習について来られないでしょ。いきなり故障して別メニュー
になったら遠回りになる。この第2クールからは、三浦を含めて全投手に競
争してもらう」と手厳しい。今キャンプは走り込み、投げ込みなど練習量は
昨年までに比べ倍増。この激変が、38歳の三浦には“酷”だろうという考
えだ。
とはいえ、三浦は人望厚くチーム内での存在感も大きい。2軍スタートで
も、宿舎は最初から1軍と同じ。売り出し中の“ハマのダルビッシュ”こと
国吉佑樹投手(20)も弟子入りし、シーズンオフから三浦の自主トレに参
加、今キャンプ中も毎朝6時から散歩に帯同している。
昨年は5勝6敗にとどまった三浦だが、それでも高崎健太郎投手(26)
と並ぶ勝ち頭。開幕投手を7度務め全て敗戦投手となっているが、今年も最
有力候補であることに変わりはない。
「監督はデカデカと新聞に出ていたから、毎日会っているみたいでした」
と笑わせた三浦。2008年にフリーエージェントを宣言しながら残留した
男は「なんとか強くしたいし、アマチュアから“入りたい”といわれるチ
ームにしたい。そのために残ったのだから」と意欲をみせる。言葉通り、合
流初日からブルペンで142球を投げ込んだ。
中畑監督も「やはりコントロールがすばらしい。ボール1個分とか半個分
どころか、縫い目レベルで制球できる」とほめ上げた。04年アテネ五輪で
は、日本代表として苦楽をともにした指揮官とエース。新生DeNAのユニ
ホームを着て新たな絆を育むか。(宮脇広久)
中畑監督“因縁”関係なし!工藤氏に入閣要請!
DeNA・中畑清監督(58)が10日、評論家の仕事で宜野湾球場を訪れ
た工藤公康氏(48)と対面した。工藤氏といえば、昨年12月、監督就任
が確実と見られていたが破談となり、その後、自身が監督に就任した経緯が
ある。そんな“因縁”もよそに、中畑監督は「よう来てくれた!アドバイザ
リースタッフになって」と大歓迎した。
“新旧監督”の注目の顔合わせ。無数のフラッシュが光る中、中畑監督
は、横浜スタジアム近くに自宅がある工藤氏に「年間シートを提供しよう。
ベンチもOKだよ」と太っ腹な提案。さらに、48歳まで現役を続けた左
腕に「投手陣に長くやるコツを教えてやってくれ」と頭を下げた。
これがキヨシ流だ。「選手にとって、球界の先輩に見てもらうのは励み
になる。いろんな球団のいろんなOBがいるけど、いろんなアドバイスを
いただきたい」。何があろうと、プラスになる“先人の知恵”は何でも取
り入れる。この日、同じく評論家の仕事で訪れた元阪神・赤星氏にも走塁
技術の伝授を求めた。
工藤氏は「パワーを感じました」と指揮官の底なしのエネルギーに圧倒
された様子。中畑DeNAは、どん欲に学ぶ姿勢も忘れない。
変えるに変えられない
記 者 宜野湾でクレームが出ています。
デスク クレーム?
記 者 うるさいって。
デスク ファンが殺到して近所がやかましいってか?
記 者 いや、練習中に流れてる音楽のことなんスけど。
デスク あまりにも大音量だと、近所の人たちは困るかもな。
記 者 周りに家なんかありませんって。
デスク じゃ、やかましいって言ってるのはだれなんだ。
記 者 選手です。この前なんて丸々2日間、ずっと同じ音楽が流れていたもんで……。
デスク ずっと?
記 者 ええ。選手たちは耳にタコ。何しろ「つらい練習乗り越えて」「監督に叱られて〜」なんて歌詞が延々と続くんスから。
デスク 変えてもらえばいいじゃねーか。
記 者 耐えられなくなった選手が変えてほしいと言ったんスけど。
デスク 却下されたか。
記 者 曲は中畑監督のお気に入り、これをかけてくれという直々の要望だったそうなんです。
デスク さすがに中畑監督のいる前じゃ、変えられないか。
記 者 それが、たまたま監督が別のグラウンドに行ってるすきに、ラミレスが「今はいないし変えて大丈夫」と言い出して……。
デスク 外国人選手だけあってハッキリと言うなぁ。
記 者 音楽が変わった瞬間、拍手まで起きました。
デスク 監督がダウンしてる方がやりやすいってか。
記 者 かもしれませんね。
(日刊ゲンダイ2012年2月9日掲載)
“横浜”一筋40年!節目で人生の妙
【あの人あの話題】
★横浜DeNAベイスターズ取締役 笹川博氏(58)
横浜DeNAベイスターズは、親会社交代に伴い球団取締役も昨年の11
人から3人に大幅スリム化した。ただ1人、昨年から“生き残った”のが笹
川博取締役(58)。1972年、捕手として前身の大洋ホエールズに入団
して以来、スカウト、スコアラー、運営部長など肩書は変わったが、球団在
籍連続40年を数える。球団の“生き字引”はチームの歴史をどう継承し、
同い年の中畑清新監督を迎えてどう変革していくのかを聞いた。(聞き手・
宮脇広久)
−−これほど長く球団に在籍し続けている人はいないでしょう
「そんなことはないよ。松島英雄スコアラーは2歳上だし、子会社には6
歳上でずっと球団に携わっている方もいる。同期入団のとっつぁん(高木由
一2軍打撃コーチ)は、1年間フロントに転出した他はずっとこの球団のユ
ニホームを着ているよ」
−−連続40年は異例
「40年いて優勝は(1998年の)1度しかない(※1)。ファンに対
して失礼で申し訳ない気持ちでいっぱいです…」
−−現役時代は?
「10年もやれたのは、器用だったからかな。シーズン前に期待されては
、応えきれずの繰り返し。1軍ベンチに入ったことはあるけれど、試合には
1度も出られなかった。そんな選手、普通はもっと早くクビでしょ」
−−長く球団にいられる秘訣(ひけつ)でも
「入団したときの監督が別当薫さん(故人)。その後3人の監督をへて、
5年後に別当さんが復帰したときには『お前、まだやっているのか』と声を
かけられた。ただ本職が捕手だったし、2軍の試合では内野も外野も守った
。当時は支配下選手の数が少なくて、2軍はギリギリの人数でやっていたか
ら重宝がられた。ピッチャーまでやったことがある」
−−投手まで?!
「ブルペンで遊びで投げていたら、別当さんから『いい球投げるじゃない
か』と声をかけられた。1週間で肩を壊して取りやめになったけど(苦笑)
」
−−81年に引退してからスカウトに
「実は現役引退のとき、都内の精密機械会社の営業として就職が決まって
いた。本当はそこで退団するはずだったが、急きょスカウトに欠員が1人で
きて『やってみないか』と誘われた。運命だったのかな」
−−スカウトは1年だけでスコアラーに転身
「それもひょんなことがきっかけ。当時はスタッフの数も少なかったから
、春季キャンプでは手伝いでブルペン捕手をやった。すると、クセで球種が
バレバレの投手がいたから、当時の関根潤三監督に進言した。これが妙に感心
されて、キャンプ終了後にはスコアラーを命じられた」
−−チームは今年、大変革の年になった
「(2001年オフに)親会社がマルハからTBSに変わったときは、継
承される部分がほとんどだった。今度は違う。球団史上一番大きく変わるの
ではないか。12月1日にDeNAの参入が認められて以来、1カ月間でい
ろいろ準備し、いま徐々に形にし始めているところです」
−−残したいチームカラーもあるのでは
「強い弱いは別にして、豪快で細かいことを気にしないところはずっとあ
るよね。そこは少し残したい気がする。強くすることが大前提だけれど、こ
の球団が好きという人は多い。どこが好かれているのかを研究し、継承すべ
きところは継承していきたい」
−−同期会『ニッパチ会』(※2)のメンバーである中畑監督が誕生した
「これも縁じゃないかな。昨年は落合、真弓、梨田がそろって監督を辞めて
“ニッパチ受難の年”になったが、代わって中畑が就任した。中畑はずっと
監督になることに飢えていたから、今はそれが爆発した格好ですごく元気。
ただシーズンが始まれば苦しいことも多いと思う。フロントとして支えてや
りたいし、一緒に乗り越えたいよね」
注1 大洋ホエールズとして1950年に球団が創設されて以来、62年の
歴史で優勝は、60年と98年の2度だけ
注2 昭和28年生まれ(29年の早生まれを含む)のプロ野球選手による
親睦団体。DeNA・中畑監督、前中日・落合監督、前日本ハム・梨田監督
、元楽天・田尾監督らで構成。野球教室などのほか、昨年は東日本大震災
の復興支援などにも尽力した
http://news.livedoor.com/article/detail/6265478/
これぞキヨシ流!中畑監督、高城を一喝のあと絶賛
これがキヨシ流の指導法だ。DeNAの中畑清監督(58)が9日、宜野湾
キャンプの第2クールから1軍に合流している強肩のドラフト2位ルーキー
・高城俊人捕手(18)=九州国際大付高=を叱ってから、持ち上げ、そし
て大いに褒め上げた。将来の正捕手候補に対する期待の大きさを自身のやり
方で示した。
素早い行動だった。メーン球場のシート打撃練習中。中畑監督が順番を終
えた高城に歩み寄り、声をかけた。
「お前、サイン分かってなかったな。しっかり確認していけよ」
高卒新人ながら、第2クールから1軍に抜てきされた高城の“ミス”を見
逃さなかった。「サインを教えてもらったのに、頭に入らなくて。最初は打
てのサインだったのに、バントの構えをしてしまいました」。高城は反省の
言葉を並べた。
監督が注意したのは、サインを覚えていなかったことではなく、不安を抱
えた状態で打席に入ったことだった。「カチンと言いましたよ。1年目だろ
うと、ベテランだろうと変わらない。サインプレーをやってる時に不安な表
情が出ると必ずミスを誘発する。声の連係もそうだし、サインプレーは確認
していいんだから」。チームプレーに影響を与えるミスを防ぐため、確認を
怠らないようたたき込んだ。
ただ、叱るときは、叱っても、好プレーには賛辞を惜しまないのが中畑流
。「あの送球はプロだね。1メートルの高さでスーッとセカンドまでいった
ね。あの肩を一発見せておけば、走られないよ」。挟殺プレーで高城が見せ
た、まさに本領発揮のスローイングは手放しで褒めたたえた。
「すごい球放るなって言ってもらいました。うれしかったです。肩は自分
の持ち味なんで」と高城。「明日は同じミスをしないようにノートを見て勉
強します」。指揮官の意図を感じ取り、前を向いていた。
プロ野球の横浜ベイスターズを昨年、買収したディー・エヌ・エーの守安功社長は7日の決算発表の席上、
球団経営について「初年度は約20億円の赤字になる」との見通しを明らかにした。その上で「球団単体
として、2015年3月期の黒字化を目指す」と述べ、地元との連携強化や集客増などで3年後の黒字転換
を目標とする考えを明言した。
DeNAに横浜球団を譲渡した東京放送ホールディングスは、年間20億円以上の赤字補填を行っていた。
守安社長の発言は、初年度はこれまでと同様の厳しい状況になることを認めた形だ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012020700848
DeNA、本業でピンチ 売上高でグリーに初の逆転許す
他人と交流しながら遊ぶ「ソーシャルゲーム」でトップを快走してきたゲームサイト運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が、
ライバルのグリーに初めて売上高を追い抜かれた。急成長を背景に、プロ野球・横浜ベイスターズを買収したDeNAだが、
肝心の収益力に陰りが見え、窮地に立たされている。
DeNAが7日に発表した2011年10〜12月期決算は、直前の7〜9月期と比べて売上高が1.5%減の341億円、
営業利益が12%減の135億円だった。営業利益は前年同期と比べても8%下回っており、収益力の低下は明らかだ。
これに対し、グリーの10〜12月期決算は、売上高が36%増の415億円、営業利益が35%増の225億円と勢いがある。
これで、同社が東証1部に上場してから初めて四半期の売上高でDeNAを上回った。
http://www.asahi.com/business/update/0207/TKY201202070529.html
253 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/02/22(水) 12:25:39.02 ID:hxsB96Pm
記 者 もう我慢できないって。
デスク いきなりどうしたんだよ。
記 者 某チームの監督(牛島和彦)なんですがね、事実上の編成トップをさしおいて親会社とゴソゴソやってるんです。
デスク 現場とフロント(山中正竹専務取締役、荒井信久スカウト部長)の関係が悪いのか。
記 者 早い話がそうなんです。その監督は、フロントの編成下手やドラフトの不手際に切れちゃった。
デスク フロントは現場の声を反映してくれないってか。
記 者 そういうレベルでの話ではなくて、要するに、フロントの仕事っぷりがあまりにズサンで見ていられないって。
デスク そこまでバカにされる編成の責任者も珍しいな。
記 者 その球団の編成下手は昔からです。
デスク 伝統かよ。
記 者 前任の編成トップ(野口善男取締役、笹川博史チーム運営部長)もヒドかった。今は畑違いのセクションに飛ばされましたが。
デスク へー。
記 者 当時、有能な部下(現巨人長谷川国利スカウト)はその上司にイジメられて球団を辞めた。今は他球団のスカウトをやってます。
デスク もしかして監督が呆れている編成幹部って、前任者が連れてきたんじゃねえのか。
記 者 なんでわかるんすか。
デスク どこの世界でもよくある話よ。
記 者 今回も退団するスカウト(現巨人武田康スカウト)がいるって。
デスク またイジメかよ。
記 者 そんな上司の下ではやってられないんじゃないですか。
デスク その呆れた球団はどこなんだよ。
記 者 昨秋のドラフトや年末の契約更改でドタバタしていたとこあったでしょ。
デスク ああ、あそこか。
「DeNA友利コーチを直撃! チームは本当に変わりつつありますか?」
<友利結(横浜DeNA 投手コーチ)>
対外試合3試合目となった19日のオリックス戦で初勝利を挙げた(6―
5)のが横浜DeNAの中畑監督だ。
ウイニングボールを手にすると、「やっちゃいました」とスタンドへ。会
見では「勝つのっていいですね。終わったあと、選手とハイタッチする儀式
をやってみたかったんだよね」とご機嫌だったが、3番手の藤井が4失点で
炎上するなど懸案の投手陣はピリッとしないまま。キャンプで多少はマシに
なったのか、友利投手コーチに聞いてみた。
<「ある程度の距離を走らないとパワーが出ない」>
――ちょっといいですか?
「何よ。リクエスト通りに答えるから、何でも答えるから言って」
――投手陣は相変わらず少し不安が残る展開でしたね。
「だってまだ2月だもん。この時期に完璧なワケないじゃん。監督も『すご
い』とか『よくやった』とか言ってるけど、僕から言わせれば『甘い』ね。
でもオレが5月くらいになって下向いて歩いてたら、そっとしといてね」
――投手に関しては大きな補強もしていません。ここ数年、ずっと課題だっ
た投手陣の再建はできそうですか。
「そんなの分かんない。でもしないといけない。周りは気にしていられない
。ここの球団の投手コーチを引き受けた時点で、『投手陣がダメだ』とか言
われることは覚悟してるから。とにかく防御率を良くするためには、根本から
変えないといけないっていうのはあるね」
――選手も「去年までの練習とは内容が違う」と言っていました。
「去年までは、周りが過保護にああしろこうしろと言ってきたと思うんだけ
ど、そういう理論派の方々がいろいろと言ったところで、頭でっかちに知識
とかを詰め込むだけになってしまう。頭では分かっていても、投げてみて抑
えられなきゃ意味がないんだから」
――尾花監督のときと比べて、投手の調整法をどういうふうに変えたんです
か。
「とにかくある程度の距離を走らないとパワーが出ないってことだね」
――例えば、三浦の場合、初日からブルペンで100球以上を投げ込むスタ
イルは去年以前と変わっていない。6勤で練習量は増えているだろうけど、
やり方にあまり違いが見えないんですが。
「(三浦)大輔もオレもそうなんだけど、昔の人ってブルペンで下半身をつ
くるというのがよくあった。でも、マウンドの傾斜で下半身をつくろうとし
ても、ボールのキレとかパワーはつきにくい。だから、投げ込むこともいい
んだけど、走り込みで下半身を強くする必要がある。走ることでスタミナと
か土台をつくれば、去年とは違う大輔になると思うよ」
――横浜投手陣は本当に良くなりますか。
「とにかく防御率を良くするために、この1年半〜2年で地盤をつくって次の
人に引き継ぎたい。今の時点で心をくすぐってくれるヤツもいる。(2年目
右腕の)サブ(福山)とか(4年目右腕の)藤江とか。結局は気持ちの問題
だから、普段から意識をどう変えていくかが大事。そのためには、日々の練
習から変えていかないと。今はその段階」
(日刊ゲンダイ2012年2月20日掲載)
横浜が異常事態!“コーチ・ラミレス”の影響力は中畑監督以上?
巨人から横浜DeNAに移籍したラミレス外野手(37)が、早くもチーム内
で着々と影響力を築いている。
沖縄・宜野湾キャンプの17日の練習中、ラミレスが通訳を伴って中畑監
督に歩み寄り、報道陣が遠目に見守る中、18分間にわたり激論を戦わせた
。“議題”は2008年に34本塁打、91打点をマークしながら、以後低
迷が続いている吉村裕基外野手(27)のこと。
ラミレスはキャンプイン当初から「吉村は自分に似たタイプで、日本を代
表する打者になれるはず」とほれ込み、首脳陣の了承を得たうえで専属コー
チを買って出た。グラウンド上のみならず、練習前には毎朝8時から1時間
2人でジムにこもり自分と同じトレーニングをさせ、練習後には宿舎ホテル
の自室に呼びビデオで打撃フォームを研究している。
ところがこの日、その吉村に中畑監督が独自に直接打撃指導。これが気に
なったのか、ラミレスは中畑監督と指導方針をすり合わせ、基本的に“自分
に任せてほしい”と念を押し了承されたもようだ。
吉村自身いわく「ラミちゃんも、監督もいろいろアドバイスをしてくれて
、石嶺打撃コーチは2000歩譲って見守ってくれています」。
コーチの肩書があるわけでもないラミレスが首脳陣を超えて一選手を指導
するのは、組織図的には異常。今後に禍根を残しかねない。
だが、結果的にこれで吉村が中心選手へと脱皮できるなら、中畑監督がメ
ンツにこだわらずラミレスに一歩譲ったことが大正解ということになる。
一方、今キャンプで入団テストを受けた3外国人のうち、サラサー内野手
(33)が合格したのは、ラミレスと同じベネズエラ出身で、「ラミちゃん
と一番気が合うタイプで相乗効果が期待できる」(中畑監督)という部分も
考慮された。
「将来は日本で監督をやりたい」と公言しているラミレスが、おそらく現
役最後の球団となる横浜DeNAでどこまで勢力を拡大するか…。(宮脇広
久)
中畑監督初陣でわかった 横浜DeNAは「高校野球」
<10点差あってもヘッドスライディング!?>
新しいカラーは出ていた。
16日、横浜DeNAが日本ハムと初の対外戦を行った。横浜は三回、
先発の斎藤から4点を奪うなどリードを広げたが、3番手の小林寛が4失点
、5番手の小杉も4失点と中継ぎ陣が大乱調で逆転負け。中畑監督は初陣を
飾れなかった。
その新監督は試合中、どんなパフォーマンスを見せるかと思いきや、三塁
ベンチの右端で腕組みしながら仁王立ち。静かに戦況を見つめていたからス
タンドのファンは拍子抜けだった。
しかし、モノ言わず、動かない指揮官の周りにいる選手たちは皆がゲーム
に集中。うるさいほど声が出ていた。
新キャプテンの石川は「ベンチが盛り上がっている。自然と声をかけあ
える感じになっている」と言えば、この日先発した国吉も「選手はみんな自
然と声が出ていて、去年と違いました。投手も投げ終わった人も積極的に叫
んでいました。監督ですか? 独り言をブツブツ言ってました。たまにヤジ
飛ばしてましたけど」。
昨年までの横浜ベンチは通夜のようだった。たまに点が入るとわざとらし
くはしゃぐ尾花監督の姿が痛々しかった。
元気印の中畑監督になって、まずココが変わった。
中畑監督は「声が出ていないやつは使わない」「元気にアピールするやつ
を使いたい」と言ってきた。この日も「今日は一生懸命、声が出ていたから
いいんじゃないかな。それは1年間のウチのテーマ。どんなに落ち込んでい
ても元気に声がかれるくらいね」と方針はブレていない。
ならば今年の横浜、10点差つけられて負けていてもベンチは大声を張り
上げ、九回最後の打者は一塁ヘッドスライディングまであるか。まるで高
校野球のようだが、4年連続最下位のお荷物球団が生まれ変わるには、この
ぐらいの「元気」が必要だ。
(日刊ゲンダイ2012年2月17日掲載)
これがキャンプ“露出度”ランク!球界のスター不足深刻
ダントツ1位が横浜DeNA・中畑監督で、2位は日本ハムの新人・大嶋、
大差を付けられての3位が2年目の巨人・宮国椋丞投手(19)。今年のキ
ャンプでのマスコミ露出度ランキングだが、これでプロ野球界は大丈夫だろ
うか?
パフォーマンスを続ける中畑監督が“救世主”になっているのは事実だが
、球界大物OBが「新球団は大金を使ってでも大補強をしなければダメだ」
と指摘するのも正論だろう。キャンプは監督にとって胸が膨らむ夢見る天国
。誰もが「優勝」を口にできるが、結果が問われるシーズンに入ればそうは
いかない。ラミレス外野手(37)以外に計算できる新戦力のないDeNA
が、5年連続最下位を回避するのは至難の業だ。
なんとしてでも、ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で杉内俊
哉投手(31)を獲得すべきだったが、立ちはだかったのは巨人だ。高田繁
GM(66)は、ヤクルト監督時代にも4番・ラミレスとエースのグライシ
ンガー投手(現ロッテ)を古巣にダブル獲りされており、マネーゲームの真
骨頂を味わわされている。
「条件を見てドンドン上積みしていくのだから勝てるわけがない。杉内に
関しても“マネーゲームは無意味だからやめましょう”と、オーナーと球団
社長に言いましたよ」と明言している。
それならば、負け犬根性の染みついた選手の大量解雇でチーム改造を進め
るべきだった。しかし、球団買収が昨年12月1日のオーナー会議までずれ
込んだどさくさで、旧フロントが解雇リストを握りつぶした。今年のオフが
チーム大改造の正念場になる。
中畑監督の孤軍奮闘ぶりは特筆されるが、露出1位を確保できるのもオー
プン戦までだろう。大嶋、宮国も1軍入りは当落線上というのがウソ偽りの
ない評価だ。ファンを呼べる魅力あるスター作りに真剣に取り組まないと、
プロ野球に大恐慌が起こる。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
【裏方はミタ!】広報もつらいよ
沖縄でキャンプを張るある球団広報の話。
昼はマスコミの取材を取り仕切り、夜は夜でスター選手の晩酌のお供。こ
れが連日続く。外に食事に出掛ければ、支払いはスターがするものの、選手
同様に食べて酒も飲む。一緒にいたらすぐに激太りしてしまうから、毎朝の
ランニングは欠かせない。
休前日の選手の合コンのセッティングを頼まれることもある。だから、キ
ャンプ地の女性人脈は大事。とはいえ、参加すれば、自分はあくまで裏方
さん。個室のある店を探し、年下の選手を立てながら、時には裸になって場
を盛り上げる。
そこに有名選手がいるとさらに気を使う。その選手の気に入ったオンナを
見抜き、お開きになると、男女別々に店から出して、すぐにひっつけた2人
をタクシーに乗せるのだという。選手が女と仲良く歩いていれば、写真誌に
撮られるかもしれない。広報としては、あってはならないことなのだ。
朝方、やっと解放されたその広報、宿舎に戻る元気もなく、繁華街近く
のホテルに宿泊している報道陣に電話をし、叩き起こすと、パソコンでデリ
ヘル嬢を検索。「60分コースにしたから」と部屋の主である記者を外へ追
い出し、コトが終わるとそのまま爆睡してしまったという。
(日刊ゲンダイ2012年2月16日掲載)
【日刊ゲンダイ本紙記者の取材日記 某日某選手】ソープで出待ち
某日。練習の休前日に某球団のAが「メシ行きませんか?」と誘ってきた。
後輩も連れて行くというので、3人で石垣牛が堪能できる那覇市内の焼き肉
店へ。
「さんぴん茶にします。飲むと練習に響いちゃうんで……」
最近の選手は、めっきり酒を飲まなくなった。メシも大して食わない。カ
ルビ、ハラミなど一通りは注文したが、あまり箸も進まない。
「グッタリです。いきなりあれもやれ、これもやれって言われてもムリっ
すよ……」
と、A。新体制になったその球団、ユルフンと言われた昨年から一変して
、ハードな練習メニューに変わったが、すでに選手とコーチの間でその練習
をめぐって溝ができているようだ。
財布には一応、それなりの金を用意してきたものの、これなら大した負担
にならないなとホッとしたのも束の間。Aがニンマリしながら言った。
「辻に行きません?」
県内有数のソープ街・辻へタクシーを飛ばすこと約10分。ネオンがキラ
キラと輝く「K」に到着した。その気になれなかった記者は、チーム関係者
やマスコミと出くわさないか、向かいにある居酒屋に入ってひとり、「K」
の周辺を監視する役に。だんだん股間がムズムズしてきたが、ここは我慢、
我慢。オリオンビールをあおりながら、2人のコトが済むのを待つのであ
った。
(日刊ゲンダイ2012年2月16日掲載)
中畑監督ばかりに注目集まる理由 「チームにネタなさすぎ」
新チームDeNAの監督に就任した中畑清氏が連日スポーツ紙の1面を飾ってい
る。現場に「中畑で記事を」と命じるスポーツ紙の幹部らは、“中畑なら頼
めば大体のことはやってくれるので絵になり、取り上げやすい”ことを経験
上知っている。別のスポーツ紙デスクは、「原(辰徳・巨人監督)にはでき
ないが、中畑には紙面を盛り上げるパフォーマンスができる」と満足そうに
語る。
「どこか長嶋茂雄さんを彷彿とさせるところがある。中畑監督はキャンプ序
盤、選手を挑発し、いいプレーをするとファンに拍手を要求した。こうした
ファンと監督・選手の一体感の演出は、かつては長嶋氏の得意技でした。
初日に行なったノックで、選手に対し、“敬語を使わなくていい”といっ
たのも同じ。現役時代の巨人キャンプで、“このヘナチョコノックが!”と
中畑が噛みつき、長嶋監督が“何を!”と応酬する光景が、当時の紙面を大
いに盛り上げたことを知っているからです。だからこそ我々も大きく扱った
」
だが、現場の記者たちはすでに音を上げつつある。
「キャンプ初日からノックを始めた時には、“この後1か月、どうやって(記
事を)作るんだよ”と焦りました。ノックはキャンプの華だし、できれば最
後の手段として取っておいてほしかった。最高のタイミングでインフルエン
ザに感染してくれたのでホッとしました」(記者の一人)
その後、皆で知恵をひねり、「インフルエンザ療養中でもホテルから顔を
出す」といった要求が生まれた。中畑監督は快く応じてくれたが、“ネタ枯
れ”の危機は常につきまとっている。肝心のチームにネタがなさすぎるのだ
。
「補強はまったくできていない。主砲の村田の穴を埋めるのがラミレスでは
心許ないし、追加補強をしようにも、ドラフトで高校生を取りすぎて、支配
下登録選手の空き枠があと1つしかない。
それに横浜スタジアムの使用問題をはじめ、解決していない問題が山ほど
ある。シーズンが始まれば初勝利で1面を飾れるかもしれないが、次は連敗記
録の時だった、なんてことになりかねません」(ベテランスポーツジャーナ
リスト)
2か月後も「絶好調!」といっていられるかどうかは、すべては監督のパフ
ォーマンス……ではなく、手腕にかかっている。
※週刊ポスト2012年2月24日号
高木ヘッドが友利コーチが日刊ゲンダイ本紙の直撃に怒り爆発「それじゃあ、うちは100敗するよ!」
<なぜか中畑監督は賛成の意向を示しているが>
新球団にとっては死活問題だ。
1月下旬に突然、セ・リーグ6球団とNPBの会合で持ち上がった「予告
先発導入案」である。セは2年連続で1試合平均の入場者数が前年度を下回
っている。その現状を打破するための窮余の一策で、3月1日の理事会で各
球団の意見をまとめ、方針が決定される。
<慎重なのは多勢に無勢の阪神だけ>
「来年以降の検討課題として議論が始まったものの、現時点では巨人をはじ
めとする5球団が導入に積極的。反対というか、慎重な立場を取っているの
が阪神だけという状況です。多勢に無勢で今季から予告先発になる可能性は
十分にあります」(球界関係者)
これに、横浜DeNA首脳陣から怒りの声が上がった。日刊ゲンダイ本紙
の直撃に「強いチームは得だけど、弱いチームにとってはイジメ」と言って
いた高木豊ヘッドコーチがあらためて声を大にする。
「うちはただでさえ(先発)投手が整っていないのに、予告なんてしたら1
00敗するよ!」
パではファンサービス向上の一環として83年に予告先発を開幕戦限定で
導入。以降も段階的に試合数を増やしていき、94年から全試合で実施する
ようになった。セも同年、日曜日の試合のみ実施したことはあったが、翌年
に打ち切っている。先発投手予想の駆け引きや情報戦も見どころであり、戦
術のひとつと反対意見が多かったからだ。降って湧いたような今回の導入案
にも野村克也、落合博満といった監督経験者OBが「セの野球の妙味を殺す
」と反対している。
<「先発読むところから試合は始まる」>
「野村監督はヤクルト時代から、相手の先発を読むところから試合は始まる
、と言っていた。野村監督の言葉を借りれば『弱者の理論』で、戦力で劣る
チームは先発投手を含めた奇襲、奇策などの駆け引きをやって、やっと巨大
戦力の巨人と戦えるという考えだった。予想される自軍の先発の登板間隔を
ずらしたり、二軍投手やリリーフ投手を抜擢することで、相手チームの意表
を突くことができた。予告先発にはその余地がない。逆に戦力的に上のチー
ムは奇策や陽動作戦を受けるリスクが減る。実際、例えば杉内、ホールトン
、内海、沢村と先発に駒が揃う巨人は予告先発が導入されても痛くも痒(か
ゆ)くもない。相手の先発を読み間違えて右往左往することもなくなるから
、大歓迎のはずです。巨人はただでさえ、相手の先発を読み間違えることが
少なくない球団ですからね。弱者は駆け引きを仕掛ける手段を失うわけだか
ら、明らかに巨人に有利になる」(在京球団スコアラー)
<ファンを大義名分にするズルさ>
昨季のDeNAは47勝86敗11引き分け。「3時間半ルール」の影響
で引き分けが増え、黒星は多少減ったものの、08年から10年は3年連続
90敗以上。その主な原因が12球団ワーストのチーム防御率を記録し続け
る投手陣にあるDeNAにとっては予告先発は百害あって一利なしだ。投手
陣をまとめる友利投手コーチはさらに過激に反応した。
265 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/02/26(日) 22:51:38.20 ID:Blkg5wlH
「予告先発は(投手)担当コーチとして、腹が立ちます。『ファンが喜ぶた
めに』というのを大義名分にして、ファンを盾にして言っていることにも腹
が立つ。しかも、それを戦力が整っているチームが言い出したらダメだろっ
て。うちのようなチームに勝ち目なんてないんだから。じゃんけんでいった
ら、こっちが(予告先発で)チョキしか出せないの知ってて、向こうは『(
打線を自在に組み替え)グー、チョキ、パーのどれを出すか分からないよ』
と言ってくるようなもん。そりゃあ、巨人のように戦力に余裕があって、相
手投手の右左で打線をいろいろ組み替えられるチームは有利だと思うけどさ
あ。でも、1球団でも反対したら(予告先発に)ならないんでしょ? (導
入に反対しているといわれる)阪神、頑張ってくれ!」
14日、予告先発の問題に触れた中畑監督は、コーチ陣の怒りを知ってか
知らずか、「ファンが喜ぶならやった方がいいよ。オレはオープンな方だか
ら」と賛成の意向を示した。高田GMも「野球界が盛り上がるためにはやれ
ばいい」と言っていて、春田オーナーも「興行的にはええんちゃうの」なん
て無責任に話している。予告先発が一部有力球団を利するのは明らか。よも
や、巨人が優勝すれば興行的にはそれでよし、と考えているのではあるまい
な。
(日刊ゲンダイ2012年2月15日掲載)
DeNA 筒香「骨挫傷」って何だ?開幕に間に合うのか?
4番候補は開幕に間に合うのか。
17日のフリー打撃で左足首の内側に死球を受け、「全治3週間の骨挫
傷」と診断されたDeNAの筒香嘉智(20)。
中畑監督は「オープン戦の残り5試合くらいで戻ってきてほしい」と開幕
前の復帰を望んでいる。
すでに帰浜している筒香は現在、痛みを訴え、歩くことはおろか、松葉杖
が欠かせない状況。あるチームメートは、「部屋で筒香に会ったらビックリ
しましたよ。片足ケンケンで歩いてるんで」と話す。
そもそも「骨挫傷」とはどういうケガなのか。日本整形外科学会専門医で
「みずい整形外科」(東京・目黒区)院長の水井睦氏がこう答える。
「骨挫傷は骨の打撲のようなもので、2種類あります。ひとつは外から受け
た衝撃により、骨の骨髄に血がたまる状態のこと。もうひとつは骨の内部に
ある(スポンジのような構造をした)海綿骨と呼ばれる部分が骨折している
場合で、これはやっかいです。CTやMRIでもなかなか見つけにくく、そ
の結果、(回復が)長引く可能性があります」
昨年6月に膝蓋骨(しつがいこつ)の骨挫傷(全治2週間)と診断された
広島の梵英心のように、完治した後も痛みを訴えて、そのシーズンに完全復
帰できなかったケースもある。筒香は開幕前に復帰することは可能なのか。
「(回復のスピードは)通常の骨折と同じくらいです。(ただ海綿骨が骨折
している)骨挫傷は見つかりにくい分、治りきっていない状態で(運動を)
スタートすれば(骨挫傷を)再発する可能性もある。慎重に診断を受ける必
要があります。(梵のように)完治した後も、(スポーツを再開した場合に
)痛みが出てくるケースもあります。それは疲労やオーバースポーツによる
疲労性骨膜障害、いわゆる『シンスプリント』と呼ばれるものです。よく陸
上選手に見られることで、ケガもしていないのに走っている間に痛みが出て
くる。(運動をやめていたのにもかかわらず急に動かしたりすると)疲労に
より、骨の表面の骨膜が炎症を起こすのです。完治しても、1年経ってか
らまた痛みを訴えるというケースもあり得ます」
無理は禁物だ。
(日刊ゲンダイ2012年2月25日掲載)
悪影響が出始めた中畑お笑い路線
【プロ野球】DeNAの中畑清監督(58)が12日、2日連続の紅白戦で
投打の厳しい現実を突きつけられた。だが、ナインの最大の関心事は朝の声
出しでのネタ探し。中畑監督が推奨する“お笑い路線”が悪い方向に暴走し
始めた。
「みんな体力がなさすぎる。どこにローテ投手がいるの? 頭がおかしくな
る」。2日で計17投手が投げて直球の最速がジオの143キロという結果
に友利投手コーチは天を仰いだ。
11日には最大の成長株だった「ハマのダルビッシュ」こと国吉が2回を
投げ6安打4失点とメッタ打ち。さらに期待の3番候補・筒香が2日間で6
打数1安打3三振と不発だったばかりか、三塁守備でもゴロを後ろで待って
そらすなど精彩を欠いた。中畑監督にとっては初めてチーム力の現実を突き
つけられた格好だが、ナインが頭を抱えているのは野球のことよりも日々の
ネタ探しだという。
キャンプ恒例の1日2選手による朝の声出しは監督のキャラもあって笑い
が求められている。2年目の福山が山本リンダの「狙いうち」を歌いながら
踊ったことでハードルが上がり、最近では下ネタ路線に突入。11日には藤
江が女性物パンティーの忘れ物ネタで爆笑を取り、12日は内藤が「一皮も
二皮もむけて下の皮もむけるように頑張ります」と包茎ネタまで繰り出した
。これに中畑監督までが「大人になれよッ」と合いの手を入れたことで、ま
すます収拾がつかなくなった。
ある若手ナインは「声出しのハードルがドンドン上がっている。食事時も
みんなで『自分の時はどうしよう?』という話ばかりしている」と選手なり
の苦悩を明かす。巨人からFA移籍した鶴岡も「監督の影響で選手がみんな
ダジャレを言うようになった」と話すように、期待された中畑効果は別の方
向へ行こうとしているのが現実だ。
もちろん暗いより明るい方がいいに決まっているが、本業よりネタの仕込
みに神経を使っているようでは本末転倒。依然として注目度の高いDeNA
だが、グラウンド内外で正念場を迎えた。
悪影響が出始めた中畑お笑い路線
【プロ野球】DeNAの中畑清監督(58)が12日、2日連続の紅白戦で
投打の厳しい現実を突きつけられた。だが、ナインの最大の関心事は朝の声
出しでのネタ探し。中畑監督が推奨する“お笑い路線”が悪い方向に暴走し
始めた。
「みんな体力がなさすぎる。どこにローテ投手がいるの? 頭がおかしくな
る」。2日で計17投手が投げて直球の最速がジオの143キロという結果
に友利投手コーチは天を仰いだ。
11日には最大の成長株だった「ハマのダルビッシュ」こと国吉が2回を
投げ6安打4失点とメッタ打ち。さらに期待の3番候補・筒香が2日間で6
打数1安打3三振と不発だったばかりか、三塁守備でもゴロを後ろで待って
そらすなど精彩を欠いた。中畑監督にとっては初めてチーム力の現実を突き
つけられた格好だが、ナインが頭を抱えているのは野球のことよりも日々の
ネタ探しだという。
キャンプ恒例の1日2選手による朝の声出しは監督のキャラもあって笑い
が求められている。2年目の福山が山本リンダの「狙いうち」を歌いながら
踊ったことでハードルが上がり、最近では下ネタ路線に突入。11日には藤
江が女性物パンティーの忘れ物ネタで爆笑を取り、12日は内藤が「一皮も
二皮もむけて下の皮もむけるように頑張ります」と包茎ネタまで繰り出した
。これに中畑監督までが「大人になれよッ」と合いの手を入れたことで、ま
すます収拾がつかなくなった。
ある若手ナインは「声出しのハードルがドンドン上がっている。食事時も
みんなで『自分の時はどうしよう?』という話ばかりしている」と選手なり
の苦悩を明かす。巨人からFA移籍した鶴岡も「監督の影響で選手がみんな
ダジャレを言うようになった」と話すように、期待された中畑効果は別の方
向へ行こうとしているのが現実だ。
もちろん暗いより明るい方がいいに決まっているが、本業よりネタの仕込
みに神経を使っているようでは本末転倒。依然として注目度の高いDeNA
だが、グラウンド内外で正念場を迎えた。
中畑監督、宜野湾市長とキャンプ地論争!奄美の立場は…
横浜DeNA・中畑清監督(58)のパフォーマンスが、思わぬ波紋を広げ
るかもしれない。
12日に初当選を果たした沖縄・宜野湾市の佐喜真淳市長(47)が22
日、キャンプ地を訪問した。この日は雨のため、狭い室内練習場で投手と野
手を午前と午後に分けて練習していたのだが、手ぐすねを引いて待っていた
のが指揮官だ。
チャンスとばかりに、テレビカメラの前で室内練習場の狭さと老朽化の現
状を訴え、新設を強く要望。市長から前向きな対応を引きだすと、さらに「
外野の芝生も選手のけがを招きかねない危険な状態。早急に張り替えて」と
上乗せした。
だが普天間飛行場移設問題で注目を浴び、わずか900票差で勝った市長
もしたたか。「ベイスターズタウン化したい。秋季キャンプもぜひ宜野湾で
」と逆に要望を切り出した。
チームは2009年まで同市で秋季キャンプを行ってきたが、一昨年か
ら鹿児島県の奄美大島に移転したばかり。中畑監督は「市長が“秋季キャン
プを”と言った以上、今年の秋までに新しい室内練習場ができていないと
まずいでしょ。奄美も施設は最高と聞いている。(宜野湾に)対抗する意識
を持ってもらえれば」と喜んだが、コトはそれほど単純でない。
奄美市は設備などに約3億5000万円をかけ、秋季キャンプ誘致に成功
。だが一昨年は開催直前に集中豪雨、昨年は親会社交代の混乱で1軍首脳陣
に代わり白井一幸2軍監督(現1軍内野守備走塁コーチ)が指揮を執った。
2度しかキャンプを実施しておらず、もちろん“中畑効果”の恩恵も受け
ていない。
ある若手選手は「そうなったら奄美がかわいそう。豪華な設備をつくって
迎えてくれたばかりで、地元の人たちも温かいから…」と当惑する。
中畑監督は「少なくとも芝生はケガにつながりかねないことだから、120%実現する」と確信している。だが、監督の言葉を信じて宜野湾市が室内練習場を新設したら…。お世話になる自治体同士で、波乱含みの綱引きにならなければいいのだが。(宮脇広久)
横浜・藤井、ブログでトンデモ情報公開!即削除のドタバタ
横浜DeNAの藤井秀悟投手(34)が23日の自身のブログ内で、横浜を
担当している新聞、TV記者の写真名簿を公開。指摘を受けた球団が対応に
追われ、24日にこの写真名簿が削除される騒ぎがあった。
藤井はブログの中で、各社の記者の名前を覚えるために記者38人の名簿
を作り、自分のロッカーに貼り付けていることを告白。さらにこの名簿を写
真に撮ってブログに載せた。「危険性の高い記者さんがいないことを願うけ
ど。活躍して良い記事にしてもらえるように頑張りたいね」とコメントが添
えられていた。
しかし、ネット上でこの名簿掲載が話題となり、球団も報道陣から指摘を
受けたため、藤井は写真を削除した。藤井は年間200回以上ブログを更新
する球界ナンバーワンのブロガーとして知られる。
また、過去にも不倫、離婚騒動など野球以外でも話題を振りまいたことが
ある。「女性記者には特に優しい」と報道各社からいわれている。
中畑フィーバーの裏で球団と選手が“衝突”
【プロ野球】DeNAが19日、オリックスとの練習試合に逆転勝利を収め
た。これで球界参入後の初勝利をつかみ、キャンプ地・宜野湾はお祭り騒ぎ
。連日の派手なパフォーマンスに待望の白星も加わって中畑清監督(58)
の“キヨシフィーバー”は過熱する一方だが、浮かれてばかりもいられない
。実は昨秋に勃発していた問題を巡り、水面下で球団と選手が“衝突”する
騒動に発展していたのだ。
練習試合とはいえ、中畑監督は初白星に笑顔が絶えなかった。試合後は「
勝つってのはいいもんだね。ホッとした」。
勝利の瞬間は全員ベンチから飛び出してハイタッチ。だがチーム一丸に映
るその裏で看過できない問題も起きていた。
事の発端はDeNAが球団買収する以前の昨秋に断行されたトレーナーの
大量解雇だった。長くチームを陰で支えた5人が突如退団することとなり、
生え抜きを中心に選手間に動揺が広がった。
それを受けて5人の復帰を最初に求めたのは、当時の主将で後に巨人へ移
籍した村田だった。DeNAの買収成立後も問題は解決されておらず、監督
有力候補だった工藤公康氏も高田GMに出した受諾条件として「トレーナー
の充実」の一点だけを求めていたという。
さらにキャンプに入ると現ナインの間から悲鳴が上がった。退団した5人
中4人が鍼灸師の有資格者だったが、新たに補充された鍼灸師は1人だけ。
7人だった有資格者が4人に減った結果、治療を満足に受けられない選手が
続出したのだ。
選手会長の新沼は「治療は年齢順なので、若手に順番が回るのは毎晩深夜
。結果的に『受けなくていいや』と我慢する人も出ていたようです。辞めた
人に戻ってもらえば一番ですが、なんとか人員を増やしてもらえないか、選
手会として高田GMに相談しました」。
すでに“被害者”が出ていると話す関係者もいる。「須田や小林太のリタ
イアがその例でしょう。このままでは若手を中心に故障者が続出するんじゃ
ないかと心配です」
一方、現トレーナー陣のチーフ格で今回の人事断行を進言した塚原S&C
コーチは「ある程度の“摩擦”は覚悟していた」と話した上でこう反論した
。
「これまで選手がトレーナーに自分の体を預けすぎていたのが気になってい
たんです。『痛いからはり打って』では根本的な問題解決にならない。例え
ば日本ハムから来た森本などは、きちんと自分で考えてストレッチや準備運
動に長く時間を割いている。自己管理ができる選手が増えていけば、おのず
と故障者は減るはずなんです」
鍼灸師を減らした一方「動きの中で事前に故障の芽を摘むため」(同コー
チ)に、理学療法士の数は2人増の3人にした。同コーチは「アクシデント
を除く故障は減っている」と話す。
では塚原コーチと選手会、双方の意見を受けた高田GMはというと「現時
点で人員補充をすることは考えていない」。ただし若手の治療が深夜に及ん
でいる点については「時間の問題があるようだから、うまいやり繰りを考え
る」と語った。
沸きに沸くキヨシフィーバーの裏で、実はチームの命運を分けるかもしれ
ない“トレーナー騒動”。DeNAを揺るがした改革の結果はシーズンで出
る。
21 :代打名無し@実況は野球ch板で:2012/02/29(水) 20:37:59.46 ID:+b6nX6jJ0
朝日新聞
2月28日 スポーツ欄
「西村欣也 EYE」
やはりこの球団には問題があるというしかない。横浜DeNAだ。
携帯向けゲーム大手のグリーが「釣りゲームをまねされた」として
「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)などを訴えた訴訟の判決が23日東京地裁であった。
結果は「著作権の侵害があった」と認定され、ゲーム配信の差し止めと約2億3400万円の賠償がDeNA側に命じられた。
DeNA側は即日控訴しており、判決が確定したわけではない。
それでも、プロ野球ファンに疑念を抱かせていることは間違いない。
この問題は、球団譲渡の時にもネックになっていた。しかし、論点が「楽天とDeNAのライバル会社同士の争い」と矮小化された。
巨人や加藤良三コミッショナー主導で論点から消されていった。
加藤コミッショナーは野球協約第36条の9を持ち出し「この組織の秩序維持に関し、誓約書を取るから大丈夫」DeNAを擁護した。
もう一度、問題に立ち返ってみよう。スポーツはフェアネス(公平性)を基盤に成り立っている。
DeNAが何のために球団を持ちたかったのか。「宣伝効果はもちろん要素のひとつ」と認めていた。
今、中畑新監督人気でスポーツ紙の1面ジャックが続いている。
中畑監督は自分が客寄せパンダの役割をしなければならないことを意識して、その役を演じている。ある意味、頭が下がる。
が、球団に選手やファンへの愛情が十分に感じられるとは言い難い。補強もほとんどされなかった。
この判決をきっかけにDeNAにプロ野球球団を持つ資格があるのか、再び議論すべきだと思う (編集委員)
DeNAが日本ハムの事業推進部部長招へい
デイリースポーツ 2011年12月20日(火)7時32分配信
DeNAが日本ハムの事業推進部部長を務めていた前沢賢氏(37)を
招へいすることが19日、分かった。
前沢氏は大学卒業後、スポーツマーケティング会社に進み04年10月
から、この年に北海道に移転した日本ハムの事業面で中核を担うようになっ
た。企画シート導入など事業面で新機軸を打ち出し、観客動員数は05年の
約136万人から、11年は約199万人まで増加。巨人ファンが大半とさ
れた北海道に球団を根付かせることに貢献した。
この日で日本ハムを離れ、年明けにDeNA入りする前沢氏は「プロ・
アマ分け隔てなく地域全体で野球を盛り上げたい」と意欲を口にした。
【中本牧シ(藤木のチーム)】小池、乙坂
|
藤 木(神奈川工業(野球部主将)→早稲田卒)(石井琢嫌い)−渡 辺【横浜高校】石川雄洋
|
佐々木【横浜商大】山崎憲晴(埼玉栄−横浜商科大)−(弟)山崎珠嗣(埼玉栄−横浜商科大)
|
応 武【早稲田】松本・細山田・須田
|
松本父【(埼玉栄を解雇)−千葉経済】
|
松本歩己(二男)(千葉経大付−早稲田大)
275 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/04/01(日) 23:44:00.49 ID:YkhJAZmF
新球団DeNAと阪神との開幕戦(京セラドーム)は、両軍譲らず延長10回5-5の
引き分けに終わった。DeNA・中畑清監督(58)は初陣を白星で飾れなかったが
シーソーゲームに大興奮。熱くなったフロントは本紙の直撃に"大補強プラン"
をブチ上げた。【中略】
この日、宿舎でのミーティングにも参加し「俺たちは負けねえぞ!」と選手たちと
同じ目線でゲキを飛ばした池田純球団社長(36)は、この結果を受け
「シーズン中の補強は当然、考えている」と、本紙の直撃に断言した。
「やる以上は細かい補強はしたくない。世間が驚くような補強をしたい。日本人
なら松井(秀喜)選手クラス。ウチは中畑監督が会う度に直接、松井選手に
オファーを出しているので他球団より有利だと思う。本人が日本でプレーを
する気になったら真っ先に手を挙げます」と池田社長は一気にまくしたてた。
さらに「松井選手以外でもメジャー一線級の選手を獲得したい。巨人と
アスレチックスの試合(25日)も観戦したけれど(ジェマイル)ウィークスは
本当にいい選手だった」。走・攻・守が揃ったアスレチックス二塁手の
ダイナミックなプレーに感動したという。実際にメジャー選手を目の当たりに
したことで選手獲得欲が刺激されたようだ。
春田真オーナー(43)は「勝率5割で戦って行けば最後、CSまでいけるんじゃ
ないかな」と話しているが、そのために池田社長は補強の必要を痛感。
高田GMが「野球はそんなに甘くない」とさらなる補強を望んでいるように
現場も大歓迎だ。記念すべき新生DeNAの初実戦で惜しくも勝利を逃したこと
で戦力補強が大きく進みそうだ。(坂庭健二)
3月31日発行 東京スポーツ紙面より
276 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/04/14(土) 17:08:47.49 ID:F5V7Pn9n
大洋ホエールズ復活希望
宝の持ち腐れ
2012年04月26日17時00分
提供:ゲンダイネット
ある球団の話だ。今季から試合後、必ずスタッフミーティングを行うように
なった。主にその日の試合の反省と今後の対策を話し合う。
監督も同席するこの会議には、スコアラーも参加することがある。打線が
打てなかったり、逆に投手がボコボコに打ち込まれたり。データを洗い直す
のは当然として、一部スコアラーの知識や情報がまったく生かされていない
という。
そのスコアラーは去年まで、他球団に在籍していた。ライバルの情報は貴
重なのに、このスコアラーを疎ましく思っている古手職員が、新スコアラー
をミーティングに参加させていないのだ。ライバル球団との対戦もいいとこ
ろなし。相手投手に手も足も出ず、完封されたこともあった。せっかく有能
な人材を入れても、それが生きない。派閥争いに明け暮れるこの球団は依然
、低迷している。
(日刊ゲンダイ2012年4月25日掲載)
★横浜DeNA 田中彰スコアラー(57)
昨季まで4年連続最下位だった横浜DeNAが、オープン戦で9勝5敗
(21日現在)と見違えるようだ。その陰に異色の“新顔”がいる。昨年ま
で中日・落合博満前監督の“監督付きスコアラー”を務め、在任8年で4度
のリーグ優勝に貢献。今年からは、落合氏とは同い年ながらキャラクターは
対照的な中畑清監督(58)を後方支援する。
落合監督を支えた田中スコアラーの頭脳は、今度は中畑DeNAを強くでき
るか
: 中日から見ていた横浜の印象は?
「なんぼでもヒットを打つが、点の取り方が下手。乗せたら怖い打線だか
ら、選手に“何が起こるか分からないから1点でも多く取れ”と言い聞かせ
た」
: 今年は機動力野球に切り替えを
「いい足してる選手はたくさんいる。石川(雄洋内野手)に“去年はなん
で走らんかったんや?”と聞いたら“サインが出ません”と言っていたけど
、このチームには可能性を感じる」
: DeNAは勝てますか?
「勝てるか、ではなく、勝たなあかん。Aクラスには絶対入らないかん
わ」
: いきなりAクラス!?
「去年も一昨年も、中日が優勝するなんてほとんど誰も言うてないやろ
。巨人、阪神としか言わなかった。自分たちが“勝てんやろ”なんて思った
ら絶対にあかん」
: 意識付けから
「みんな一生懸命やっている。ただ4年連続最下位やったから、気持ちが
後ろむきになりがちなのかも。私も“勝とうぜ。勝ったらいい目、できる
で”と選手たちに言っているところよ」
■たなか・あきら 1954年7月27日、熊本県生まれ。九州学院高、
神戸学院大をへて、76年ドラフト外で阪急(現オリックス)入団。内野手
として在籍6年で通算27試合出場、1安打に終わり82年に現役引退。飲
食店に勤務したが、92年にオリックスのスコアラーとして球界復帰。9
9年に中日移籍。2004年、落合前監督の就任と同時に「監督付きスコ
アラー」に。家族は妻と2男1女。
そのスコアラーは去年まで、他球団に在籍していた。ライバルの情報は貴
重なのに、このスコアラーを疎ましく思っている古手職員が、新スコアラー
をミーティングに参加させていないのだ。ライバル球団との対戦もいいとこ
ろなし。相手投手に手も足も出ず、完封されたこともあった。せっかく有能
な人材を入れても、それが生きない。派閥争いに明け暮れるこの球団は依然
、低迷している。
(日刊ゲンダイ2012年4月25日掲載)
新スコアラー 田中彰
古手職員 笹川博史、板倉賢司、浅利光博、松島英雄、加古潤二
中畑の目にも涙 横浜スタジアム巨額損失で場外乱闘
http://publications.asahi.com/syukan/nakazuri/image/20120601.jpg 「仕組み債」問題:情報開示へ法的措置も、横浜市スタジアムに文書送付/神奈川
ttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1205170045/ 「仕組み債」問題:情報開示へ法的措置も、横浜市スタジアムに文書送付/神奈川
2012年5月17日
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの本拠地の球場を管理運営する「横浜
スタジアム」(横浜市中区)がリスクのある金融商品「仕組み債」を保有し
ている問題で、大株主の横浜市は17日、同社に対し資産運用の実態につい
て情報公開を求める文書を内容証明郵便で送ったと明らかにした。市会常
任委員会で報告した。
市総務局によると、文書は15日付で、市とスタジアムが交わした協定に
基づき、保有する金融商品の購入時期や銘柄など細かな資産運用の実態を
5月末までに報告するよう、あらためて求めた。同社が応じない場合、株
主の権利として法的措置を取ることも明記したという。
仕組み債をめぐり、市が出資する法人など計86団体を調査。スタジアム
は「有価証券報告書で情報を開示しており、それ以上は必要ない」と唯一
、情報の提供を拒否していた。
市が有価証券報告書を基に作成した資料では、スタジアムはことし1月
時点で仕組み債などを含む満期保有目的の債券を約110億円保有。時価
は約98億円で、約12億円の評価損になっているという。
DeNA本拠地「横浜スタジアム」が12億円損失? 横浜市が出した最後通牒
週刊朝日 5月23日(水)7時9分配信
最下位に沈んだまま絶不調にあえぐ横浜DeNAベイスターズだが、その本拠地
「横浜スタジアム」 (横浜市中区)を巡って、"場外乱閲"が勃発している。
管理・運営する株式会社横浜スタジアムの筆頭株主の一つである横浜市が、
「危険な資金運用を続けている」としてスタジアム側に情報開示を求め、5
月末までに開示しなければ法的措置まで考える、という「最後通牒」を突き
つけたのだ。
発端は、欧州金融危機を受けて市が行った外郭団体などの投資有価証券の
状況調査だった。その際、スタジアムが「仕組み債」と呼ばれるハイリスク
の金融派生商品(デリバティブ)を複雑に組み合わせた、ほとんどバクチに
近い金融商品を大量に保有していることが発覚した。
すでに約12億円の評価損を抱えており、さらなる巨額損失も懸念されてい
る。 スタジアム側は一切情報を公開していないが、本誌が独自に入手した資料
によると、ざっと100億円にのぼる投資有価証券のうち、市発行の債券は15
億円。この市債などを除いた残り60億〜70億円は仕組み債の可能性が高いと
される。 スタジアム側はこれまで市に対して、
「保有期間は20〜30年。満期の際の元本は保証されている。問題ない」
と説明しているが、そんなに長期の債券投資商品の元本が保証されるはず
がないのは金融界の常識だ。
塩漬けにしておいても、世界経済の先行きを考えれば、評価損がカバーさ
れる可能性は低いとの見方が大勢だ。しかも、やっかいなことに、仕組み債
は、満期前に解約すると、違約金を払わなければならないケースがほとんど
だという。
仕組み債に詳しい新保恵志・東海大学教授は言う。
「違約金の額はひどい時には元本の2割から3割、極端なものでは元本の5割
というのもあります。一般の会社では、こんな運用はありえない」
本誌は鶴岡氏に何度も接触を試みたが、「社長の判断として市への回答を
先にしたい」(同社広報担当者)というのみだった。
※週刊朝日 2012年6月1日
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120523-00000000-sasahi-soci
ナベツネ激怒「ガチャ問題」で見切りをつけた横浜DeNA売却先にビックカメラ(1)
掲載日時 2012年05月25日 11時00分|掲載号 2012年5月31日 特大号
「無料で使える」ことを謳ったテレビCMでグリーの『探検ドリランド』やDe
NAの『怪盗ロワイヤル』が大ヒット。国内のソーシャルゲーム市場は3〜4000
億円に急成長しているが、ゴールデンウイーク中の5月5日に激震が走った。
読売新聞が1面トップで「消費者庁が“コンプリートガチャ(以下コンプガ
チャ)”が景品表示法に違反しているとして、近く中止を要請する」と報じ
たからである。
「5月5日に報じたのは子供の日に合わせたのでしょうが、証券市場が閉ま
っていたことも見逃せない。実際、連休明けとなる5月7日の市場ではソーシ
ャルゲーム業界は売り一色となり、GWまで2500円あったDeNAの株価はストッ
プ安の1900円台まで急降下した。たった1日で時価総額1000億円弱を損失し
た計算です。DeNAがTBSからベイスターズを購入した額は、新規参入料(30億
円)を含めて95億円。それと比較してもいかに大打撃だったかがわかる」(
兜町関係者)
284 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/05/28(月) 02:22:32.26 ID:KCZBuhE4
“コンプガチャ”の仕組みについては、本誌52Pの『マジゲー経営者の黒い
過去』特集で詳しく説明しているが、消費者庁に高額請求の苦情が殺到した
ことが、今回の規制の直接的な原因となったことは間違いない。
DeNAの守安功社長は5月9日に行われた'12年3月期決算発表会見で「現行法
に違反するという考えは持っていないが、社会的な問題提起がなされている
ので、それを受けて止める」と話し、コンプガチャを廃止する考えを明らか
にしたが、先行きは依然不透明のままだ。
「決算発表によれば、DeNAの連結売上高は29%増の1457億円、純利益は同9%
増の344億円。本業の儲けを示す営業利益は634億円といずれも過去最高を記
録していますが、法律違反となれば、ユーザーからの料金返還訴訟や株価の
下落で株主訴訟も予想され、その額は100億円超となる可能性がある。しか
もコンプガチャは総売り上げの約3割、すべての課金システムを含めれば、
総売り上げの“9割以上”を占めており、これらを取りやめれば、商売とし
て成り立たない。年間30億円近い赤字のベイスターズの所有が重荷になって
くるのは確か。高田繁GMはメジャーで活躍の場を失いつつある西岡剛(ツイ
ンズ)、福留孝介(ホワイトソックス)の電撃獲得を狙っていましたが、これ
も消滅でしょう」(全国紙運動部記者)
しかし、解せないのが、今回の騒動の火付け役が読売新聞ということだ。
昨秋のDeNA球界参入の際、楽天をはじめ数球団が反発する中、DeNAを擁護し
、賛同したのが読売グループトップの渡辺恒雄会長だったからである。
「DeNAは年間200億円もの宣伝広告費を計上しており、読売新聞ばかりでな
く、日本テレビ、スポーツ報知など、グループ内のメディアが恩恵を受けて
いる。会長からすればいろんな噂が飛び交うなかでDeNAの参画を後押しした
責任感もあり、今回は真っ先に糾弾したのでしょう。何より許せなかったの
は、巨人軍の功労者である中畑清を監督に迎え、違法商売の宣伝部長的な役
回りをさせたこと。その意味では中畑監督には同情しきりだそうです」(読
売グループ関係者)
ナベツネ激怒「ガチャ問題」で見切りをつけた横浜DeNA売却先にビックカメラ(2)
今回の報道で「ナベツネが横浜DeNAを見限った」「DeNAは球団経営から撤退
する」との情報も伝わっている。
この噂に拍車をかけているのが、5月11日に明らかになった家電量販店5位
のビックカメラによる同6位コジマの買収だ。都市部に約40店舗を持つビック
カメラは、第三者割当増資によって郊外中心に200店舗を構えるコジマの株
式の50%超を100億円で取得。これで“ビック・コジマ”の売上高は1兆円規
模となり、ヤマダ電機に次ぐ2位に大躍進する。
そのビックカメラは、実は読売グループとも横浜ベイスターズとも因縁深
い関係にある。大手広告代理店幹部が話す。
「'01年に倒産した『そごう』に代わって読売ジャイアンツの協賛パートナ
ーとなったのがビックカメラなのです。巨人が日本シリーズで勝てば優勝セ
ールを実施している。その一方で、横浜ベイスターズのオーナーだったTBS
が楽天に株を買い占められた際には、三井物産、毎日放送などとともに第三
者割当増資を引き受けている。さらに言えば、ベイスターズの購入をTBSに
働きかけたのがナベツネさんで、TBSが球界撤退の際に引き受け手として望ん
だのがビックカメラでした。結果的には実現しませんでしたが、今般、ビッ
クカメラは、コジマを吸収合併することで新会社をアピールする必要性も生
まれた。万一、DeNAが破綻もしくは球団経営から撤退といった事態になれば
、受け手になりうる。そんな裏付けを得ていたからこそ、読売はDeNAの法律
違反の糾弾に踏み切ったのでしょう」
本誌が入手した情報では、ビックカメラが球団経営に乗り出した場合、新
監督には同社と結びつきの深い桑田真澄氏が就き、中畑監督は次期巨人監督
??といった具体的な話まで聞こえてきているのだ。
もう一つ。今回の読売報道には、時期的にコンプガチャ商法同様に「サッ
カーくじ拡大」に楔を打ち込む狙いもあったという。
今国会ではJリーグ限定だったスポーツ振興くじの対象を、ラグビーや欧州
サッカーへ広げようという法改正の動きも進んでいる。超党派の140人の国会
議員からなる『スポーツ議員連盟』(会長・麻生太郎元首相)が議員提案の形
で協議し、年内の成立と'14年度からの新くじ発売を目指している。
実現すれば、巨人にも痛手となるが、消費者庁が“射幸心を煽る”との判
断からコンプガチャ規制に乗り出したことで、サッカーくじ拡大の動きは一
気に鈍化。この辺のバランス感覚は、まさにナベツネさんの面目躍如という
べきか。
DeNA助っ人は「世界一ヘタな男」
2012年06月12日 12時00分
DeNAが8日の日本ハム戦(横浜)に1―4で敗れ、3連敗。借金15は
今季ワーストで、さらには新たな悩みまで降りかかった。
球団はこの日、支配下登録70人の最後の1枠を使って元楽天のランデ
ィ・ルイーズ内野手(34)の獲得を発表。中畑清監督(58)は「一塁が
一番安心だけど外野で起用してみたい。準備はしてもらっている」と、一塁
の中村紀が好調なことから助っ人には右翼守備を期待した。
だがルイーズは一塁守備すら楽天時代、星野監督に「世界一ヘタ」と酷評
された選手。3年のメジャー時代も登録はDHと一塁のみで外野の実績はゼ
ロ。二宮外野守備走塁コーチは「今まで外野でダメだったのにいきなり右
翼は無理。年齢的に動きも悪そうだし、左翼ラミレスで右翼ルイーズじゃ
中堅の荒波がもたない。投手も投げるところがなくなるよ」と頭を抱えた
。
高田GMは「ルイーズは若いころは外野をやっていたと聞いた。こっち
に来てから練習することになる」と現在、外野の守備練習はやっておらず1
2日にも予定される来日後に初めて試すという。
この日の試合でも4回一死三塁でホフパワーの三邪飛を三塁手・筒香が
全力で追わずファウルにすると、失点につながった。中畑監督は「受け身
のミスは失礼。誰か取ってよという責任転嫁。そういうプレーはボクは一
番嫌い」と顔を真っ赤にして筒香を切り捨てた。守備力を重視する指揮官
にとって新助っ人は大きな頭痛のタネとなりそうだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/16392/
中畑DeNA、迷走中!守備できない外国人とってど〜するの?
2012.06.09
6月に入っても黒星先行で波に乗れないセ・リーグ最下位のDeNA。支配下選手枠
最後の70人目で緊急補強した新外国人にも、はや球団内から「どこで使うの
?」と疑問の声が。残された補強策は、無理は承知の“泣き落としトレー
ド”しかない?!
選手のコマ不足にもかかわらず、開幕時点で既にDeNAの支配下枠は残り
1つだけ。どう使うのか注目が集まっていたが、8日にランディ・ルイーズ内
野手(34)の入団が発表された。
ルイーズは昨季楽天を退団し、今季はダイヤモンドバックス傘下3Aリノ
に在籍。中畑清監督(58)は「うちは攻撃でずっと苦しんできた。打線の
空気を変えてくれれば」と期待を寄せつつ、「起用法が難しい。外野ができ
るんであればいいけど…」と不安を隠せない。
ルイーズは一塁の守備すらおぼつかなく、一昨年は66試合で11失策。
昨年はほぼ指名打者専門だった。2失策で大敗を招いた試合後、バナナを携
帯電話のように耳に押し当て、報道陣をかわしたこともある。
DeNAの一塁は、主軸を打つ中村紀洋内野手(38)の定位置。かとい
ってルイーズが他の位置を守れるとも考えにくい。現場からは「春先はまっ
たく点が取れなかったので獲りにいったのだろうが…。今のチームでは使い
どころがないよ」と早くも“2軍塩漬け”の懸念が広がった。
チーム最大の補強ポイントが、先発投手なのは明らか。今後は交換トレー
ドを模索するしかないが、長年最下位に沈む球団だけに、出せる選手の質も
推して知るべしだ。
今季就任の高田繁GM(76)は、どんな“寝業”を使うのか。球界関係
者によると、かつてGMを務めた古巣日本ハムに対して「釣り合わないトレ
ードだが、何とか頼むよ」と泣き落とし。DeNAで2軍戦にも出られない
レベルの選手で、1軍経験のある先発投手を引っ張ろうと攻勢をかけている
が、日本ハム側は「無茶にもほどがある」と困惑しきりだという。
この日、DeNAは本拠地で日本ハムに完敗を喫した。先発ブランドンは
7回4失点で4敗目(0勝)、打線は最終回の1点のみ。ルイーズ1人に救
世主の役割を託すのは酷だろう。(笹森倫)
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120609/bbl1206091457005-n1.htm
新人版
2011 釜田じゃなく北方
2010 塩見、斎藤じゃなく須田(早稲田コネ)
2010 宮国、牧田、美馬じゃなく加賀美 (地元枠)
2009 堂林じゃなく筒香 (横高枠)
2008 赤川、岩本、大野、浅村じゃなく松本 (早稲田コネ)
2008 摂津、坂田じゃなく山崎(裏金)、細山田 (早稲田コネ)
2007 多田野じゃなく小林太(スカウトコネ)
2007 根元、宮西、聖澤じゃなく桑原 (裏金)
外人版
2012 スケールズオーティズじゃなくルイーズ、サラサー
291 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/07/02(月) 10:54:26.61 ID:/TDTrRhf
ちょい前にDeNAにナベツネ見切りをつける
打診先にビックカメラってあったけど
家電業界でも有名なパワハラNo1企業に打診してもなwww
292 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/08/08(水) 11:40:27.69 ID:6Y83FYVl
リニューアルオープン
記 者 カネの使いどころがなあ……。
デスク どうした、給料前で金欠か。
記 者 違いますよ。DeNAが進めているハマスタの改造計画ですよ。
デスク そういや、球場を取り巻く広告のリボンビジョンをつくったりしてたな。
記 者 それが、これからもどんどんエスカレートしていきそうなんです。
デスク 今度は何する気だ?
記 者 メジャーの球場を真似したいみたいで、チームカラーを統一させたり、
野球以外も楽しめる施設をつくりたいと。
デスク 「中畑フィーバー」で客寄せするのも限界だってか。
記 者 「中畑特需」もなくなってきた頃だから、ちょうどよかったといえばちょうどいいんですけどね。
デスク どんなに盛り上げても、結局、成績が断然の最下位じゃ、お客さんを増やすのも限界があるだろ。
記 者 数字上は去年のペースを上回るスピードで負けていますからね。
デスク 結局、賑やかしで終わるんじゃねーか。
記 者 ハマスタの周辺が豪華になっていくのに比べて、補強はどんどん地味になってますし。
デスク チームの強化より見た目が大事か。
記 者 客足が遠のいたらリニューアルするデパートみたいな感覚なんですかね。
デスク 本社も渋谷に新しくできた商業施設に移転したばかりだったな。
記 者 最近のはやりに乗っかるとは、さすがIT企業というか……。
デスク 仏つくって魂入れず、みてーな感じもするけどな。
http://gendai.net/articles/view/sports/137935
293 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/08/16(木) 04:03:39.77 ID:0NED5RpX
応援団のゴキブリ共見てるかな?
パチスロのキメーサウンドうぜえからやめろや
テメエらクズ共のせいで最下位じゃねえか
マジくたばれやゴミ共が
294 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/09/03(月) 18:55:56.00 ID:T7KwRfEg
パチスロ=朝鮮
295 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/09/23(日) 17:42:02.67 ID:jkRBrc5e
最終戦解放しないのはチケットの売り上げ実績を伸ばして黒字に見せかけようとしてるんだろうよ
初年度だから売り上げは上がるにしてもセコすぎ
でもバラマキチケットはまだやってんだろ?
TBSのときはビューティフルヨコハマとかいう結構厚い冊子を毎月配ってたな
駅で100円だっけ?
モバゲーはああいうのをやれよ
TBSのときはハマスタ学習帳っていうノートだったのにモバゲーになって
子供新聞とかいうペラッペラなチラシになってるじゃん
よってTBSのほうがサービスも上だろ
開幕戦で帽子もくれただろ、モバゲーはなんだあのリボンはw
補強資金もTBSのほうが上だ
へんな指定の割引しないでふつうーーーーにチケットの値段を下げればいいのにな
やっぱヤクザがうるさいんだろうけどw
外野席1800円だろ?たけえw
最下位球団の立て直しは禁煙から―。DeNAが全選手、スタッフを集め、専門医による「禁煙セミナー」を受けることが10日、分かった。球界では異例の試み。
球団関係者は「体の面と社会的な面の理由がある。夢を与えるプロ野球選手が、人前でたばこを吸うのはどうなのか」と説明した。
野球選手にとって、喫煙は決してプラスではない。球界に喫煙者が多い現状に注目した球団が、率先して禁煙推進に乗り出した。
選手によっては喫煙がルーチンの一部になっている場合があり、強制はしないが、裏方に関しては原則、禁煙にする方針を決めた。
専門医を招いて行う禁煙セミナーは、一人でも喫煙者を少なくするため、喫煙が体に及ぼす影響や、治療法について詳しく説明する。フェニックスリーグ(宮崎)に参加する若手は出発直前に受講し、残留組は17日に球場で講義を受ける予定だ。
キャンプから話題を集めながら、今季は5年連続最下位。阪神との今季最終戦(甲子園)では、今季限りで現役引退する金本から「一番目立っていたのは監督」と“ダメ出し”される始末だった。
池田球団社長も「負けに慣れている。甘いと感じます。今年のうちのMVPは中畑清。来季は選手がもっとスポットライトを浴びないと。甘さをなくさないと。気づかないならチームを去ってもらわないといけない」と厳しい表情を見せた。
球界では珍しい禁煙運動に、来季のCS進出を目指す球団の決意が込められている。
◆球界の喫煙 日本禁煙学会と日本禁煙推進医師歯科医師連盟が05年、「選手の喫煙はファンの子供にも悪い影響を与える」として12球団を対象に、所属選手の喫煙状況などの実態調査を実施。
5球団が回答し、喫煙率は推定約40%。09年には巨人・原監督が、KOされた東野に「アスリートとしてたばこもやめられない彼の意志の弱さが原因」と苦言を呈したこともあった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20121010-OHT1T00269.htm
298 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/10/29(月) 02:24:34.18 ID:stiVj77H
補強しろよ
299 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/11/14(水) 11:41:46.82 ID:cPRJ2cKy
オーナー 春田真/ケチ
球団社長 池田純/鶴岡とメジャー球場視察
連盟担当 笹川博史/残党、元二軍捕手、埼玉贔屓
GM 高田繁/無能、補強ボケボケ、大洋フロントの言いなり
GM補佐 嘉数駿/ロッテで失敗、またも失敗
査定 板倉賢司/残党、早稲田
チームオペレーション 浅利光博/残党、元二軍捕手
スカウト部長 吉田孝司/読売からIN
スカウト 欠端光則/関内駅で救助活動w
スカウト 武居邦生/東都?プロ経験なし
スカウト 大久保弘司/九州、元大洋外野手で控えレベル
スカウト 河原隆一/関東?
スカウト 万永貴司/脱税
スカウト 稲嶺茂夫/東海要員
1軍マネージャ 八馬幹典/元二軍選手、赤パンティ
1軍サブマネージャ 飯田龍一郎/元二軍選手
コンディショニング 塚原賢治/残党
国際担当 ライルイエイツ/無能wwwwww
国際担当 神藤浩人/誰?
国際担当 東純誠/誰?
通訳 青木ケン/誰?四人もいらねーよw外人甘やかしw
通訳 長又淳史/誰?四人もいらねーよw外人甘やかしw
通訳 関根一途/誰?四人もいらねーよw外人甘やかしw
通訳 林庭逸/誰?四人もいらねーよw外人甘やかしw
監督担当広報 宮内洋/中畑用、元二軍選手
チーム広報 青木慎哉/誰?
ファームディレクター 竹田光訓/残党、在日、タクシー運転手に暴行の犯罪歴あり
ファームマネージャー 西崎伸洋/グリン事件
育成担当 後藤伸也/元二軍選手
寮長 稲川誠/残党、76歳
チーフスコアラー 田中彰/中日よりIN、大洋系古株スカウトに苛められた
チーフスコアラー 五十嵐英樹/
スコアラー 松島英雄/残党
スコアラー 加古潤二/残党
スコアラー 米正秀/一回入団を蹴った奴、脱税
スコアラー 斉藤肇/元二軍選手
スコアラー 横山道哉/パ・セーブ王w横浜高校
301 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2012/11/22(木) 13:09:23.59 ID:774Z1F6i
★大洋・横浜選手の犯罪
大堀隆 中国産ウナギの食品偽装
久野修慈 中学入試で不正
高山勲 オートレース八百長(黒い霧事件)
桑田武 オートレース八百長(黒い霧事件)
坂井勝二 暴力団と交流
竹田光訓 傷害
武田康 傷害
宮下正彦 傷害
中山裕章 強制わいせつ
波留敏夫 脱税
万永貴司 脱税
川崎義文 脱税
米正秀 脱税
種田仁 脱税
山田博士 脱税
島田源太郎 詐欺、暴行
山根善伸 売春防止法違反、同級生の妻から金をだまし取る
小林浩二 住居進入、婦女暴行、窃盗
中畑清 暴力団と交流
古村徹 未成年喫煙
佐村・トラヴィス・幹久 未成年喫煙
>>301 中山事件はもっと詳細に書かないと・・・・
「ホエールズ」が「ベイスターズ」に変わった最大の理由なんだから
304 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが: