790 :
11/6:
____
┌─────'□×キムタク(10/16) 22%
/ 昭和基地 \
│ ┌' 20%
│ └―×キムタク(10/23)
/ \ 18%
└┐ ×キムタク(10/30)
江州→ │ ×キムタク(11/6) 16%
____ ×バレー /
\__ \_/ ・南極点 │ 14%
\ /
│_ ┌―、 / 12%
└' \ │  ̄\ /
│ ┌┘ │ __/ 11%
└─┘ └┐ _↑
└─┘ くしり(11/6) 10%
9%
8%
探査船『くしり』は、後継船『にちしり』の本格稼働に向けた無限延長型の実験船であり、
キムタク隊との通信を利用した南極大陸上陸を任務として出航した。
しかしただでさえ探査実績の多い読売隊を欠いた状態で、
同じ延長型の探査船をもつバレー国の動向や、衰えたとはいえまだ強力な江州らの動向によっては、
探査船の難破あるいはキムタク隊側の2次遭難も危ぶまれたが、
落合操舵士の奇跡的な操船により、キムタク隊との定時連絡に成功、
見事大陸への上陸を果たすのであった。
また、続く『にちしり』の乗員が中日隊と禿鷹隊に決定したことにより、
最大7回を予定していた探査計画のうち、1回分は見送られることになった。