8:2011/01/09(日) 23:59:33 ID:aVFIi7a4
ダルビッシュに続き 吉井コーチが斎藤佑にダメだし連発
http://v.gendai.net/q/jskycmi/AY8jPdgjAsnNRSMiDPu8cbq05mxW6bdRs7InRr1iwd2D5ysyKaiDuIMyIjIvGIMYgzItMiUYg0iDMiqgMDAwMDAw/q?i=article%2Fdetail&aid=223020&p=1 日刊ゲンダイ(2011/1/8)
◆「セコイ」「気に食わない」
日本ハムのドラフト1位・斎藤佑(22=早大)が、またまたダメ出しされた。前日6日にエースのダルビッシュから「投球フォームがこぢんまりしている」と注文をつけられたのに続き、この日(7日)は直属の上司になる吉井投手コーチに一刀両断されたのだ。
千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンを訪れた吉井コーチがまず俎(そ)上(じよう)に載せたのが、斎藤の持ち味である、配球の組み立てや打者との駆け引きといった投球術。これを「あれはセコイね」とバッサリやって、こう続けた。
「何て言っていいのか分からないけど、うーん……言葉にしづらいなあ。とにかく斎藤は大学レベルでは頭一つ抜けてるけど、あのままだとプロでは通用しないよ。ウチの土屋(横浜高から入団3年目)がそうだったでしょ。
二軍では通用したけど、一軍では打たれた(昨季はイースタンではトップの78奪三振。7勝、防御率3・34は同2位。一軍では3試合で防御率16・88)。その辺は斎藤と“お話”しないといけないね(笑い)」
確かに斎藤は本格派というよりは、技巧派タイプ。大学レベルの打者相手でも、力でねじ伏せるといった投球はしていない。吉井コーチは返す刀でこうも言った。
「(投球)フォームも小さいよ。オレは気に食わないね」
一方で、「(フォームは)気に食わないんだけど、キャンプでは評論家が山のように来る。斎藤にもいろいろ教えたがる人がいるだろうから、そうした評論家たちからは守ってやらないといけないんだよねえ」と注目新人の防波堤になることを約束した吉井コーチだが、
「気に食わない」と言うくらいだから、春季キャンプでさっそく投球フォームにメスを入れる可能性が大。そんな“未熟な投手”がスター扱いされているのだから、球団関係者は、ナインの嫉妬ややっかみの対象になるのでは、と懸念している。
「その辺は大丈夫でしょう。そりゃ心の中で思うことはあるだろうけど、日本人は表に出さないからね。メジャーでは凄かった。オレとメジャー昇格争いをしていた3Aの若手投手なんて、一度も話しかけてこないし、オレを無視し続けてたもん。イチローや大魔神(佐々木)の悪口も、散々聞いたよ」(吉井コーチ)
斎藤はどうなることやら。