プロ野球の視聴率を語る2643

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関西では今春に相次いで、芸能こぼれネタを扱うテレビ番組で人気だった『週刊えみぃSHOW』
『なるトモ!』(大阪・読売テレビ)『ムーヴ』(ABCテレビ)などがすでに終了することを各局が表明。
昨今の「コンプライアンス(法令順守)」に厳しい世の中の流れを受けて
「深夜のラジオ番組とは言えど、局サイドからするとその問題を無視し続けることが困難になってきた」
(某在阪ラジオディレクター)ことも要因に挙げられる。

 また、別の在阪ラジオ局編成マンは「来年度は、今年の半分近い予算が削られる。
ラジオ・テレビ両方運営する局ではこれまでテレビの莫大な売上で、ある種“赤字補てん”した形となっていたが、
昨年のリーマンショック以来、その部分でも大幅なダメージを受けた。これまでのラジオメディアの運営自体に
無理があり、それも限界に達するのは時間の問題」と証言。事実、今年に入り在京キー局の文化放送では、
愛川欽也が出演する『キンキンのサンデー・ラジオ』がスポンサーが離れたことなどから突如、打ち切り。
また、TBSラジオも小堺一機と関根勤がタッグ共演する『コサキンDEワァオ!』の終了を発表するなど、
ラジオを取り巻く環境はより一層厳しいものとなっている。

 今回の放送終了の噂は昨夏のイベント前後から始まり、さらに今月16日放送の
ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月〜金 前11:30)の冒頭において、高田が先日、
歌手・嘉門達夫の結婚パーティに出席した際、発起人の1人だった北野から
「もしかしたら(番組が)終わりそうなんです…」と今後について相談されていたことを告白。
「関西ラジオ界のカリスマの今後が心配」とコメントしたことから『サイキック〜』のコミュニティがある
SNSサイトや、巨大掲示板などで情報が錯綜していた。

 今夜放送される番組内で北野と竹内が3月末での放送終了する経緯を明かし、
最終回の前日となる28日(土)に大阪・メルパルクホールで再びトークライブを開催することもあわせて発表する。