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859ネット ◆P82NTRuqL.
〈ムンバイー〉信じるにはあまりに出来すぎた話であるが、インドが間もなく約60ヶ所の人工芝サッカー場をもつ可能性が出てきた。
この夢のような話を実現させるために、もちろん、インド政府は、世界のサッカーを支配しているFIFAに協力していかなければならない。
FIFAは、「インドでインドに勝利を(Win India in India)」計画のスポンサーを探しているのだ。

FIFAのジョセフ・ブラッター会長は、2月にデリーにて、「インドのサッカーを世界で通用するレベルにする」と約束した。
かつてFIFAはアフリカでの市場開拓に取り組み成功を収めたが、6月から始動する予定の「インドでインドに勝利を」計画も、アフリカ進出計画と似ている。
6月のプロジェクト始動の際には、フランスのミシェル・プラティニやドイツのフランツ・ベッケンバウアーといった伝説のプレーヤーも姿を見せ、プロジェクトに花を添える。
ブラッター会長は、「すでに大領領や首相とも会談し、両者から好意的な返事をもらっている」と語っている。

FIFAは現在、サッカー場の建設に関して、オランダのグリーンフィールドBV社と契約を結んでいる。
同社のインド担当顧問ディーパク・カノールカル氏によると、新しいサッカー場は、「コスト効率が高く、維持費用が安くすむ」ようだ。
また、「2006年に我々がアフリカで建設した52箇所のサッカー場の費用は、それぞれ16万ドルだった。
アフリカ独特の高温、乾燥に対応して、特別に作られている。我々は、サッカー場以外にも、ホッケー場も建設したことがある。
例を挙げれば、UEFAのヨーロッパ杯(U21)は、グリーンフィールドBVが建設した会場で行われた」とアピール。

FIFAは、政府より提供された土地に人口芝を敷き、競技場やその他の施設を設置する計画。その後、サッカー場の管理を政府に移すまでの期間、定期的にメンテナンスを行う。