北沢豪さんがボール寄贈…TICAD前に南ア訪問
今月下旬に横浜市で開かれるアフリカ開発会議(TICAD)を前に、TICADのオフィシャルサポーターを務める元サッカー日本代表の北沢豪さんが15日、
南アフリカのヨハネスブルクを訪問、現地の子どもらにサッカーボールを寄贈した。
アフリカでサッカーは最も人気のあるスポーツ。貧困地区に近い小中一貫校を訪れた北沢さんは、サッカー教室を開いて子どもらと笑顔で交流。その後、TICADのロゴ入りのボール6個を贈った。
日本政府はTICADの宣伝も兼ねて、南ア政府に約670個のボールを寄贈、現地の子どもらに使ってもらう方針。