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無礼なことを言うな。たかが名無しが:
数年前、イギリスで反日キャンペーンがあったらしい、ということは何となくニュースなどで見た
記憶はあったが、ロンドンで上記の本を読んで改めて英国人の憎悪の深さを思い知らされた。
これはひとつ皆さんも知っていた方がいいと思うので同書から抜粋して紹介しょう。
1995年8月19日、20日。英国の対日戦勝50周年祈念キャンペーン(VJデイ式典)。
ジェントルマンの国にあるまじき露骨なジャパンバッシングの嵐が英国中に吹き荒れた。
その原動力となったのは日本軍の捕虜となった元兵士たちである。
大衆紙「サン」「デイリー・スター」のみならず高級紙「タイムズ」やテレビ、ラジオまでが
紳士の仮面を脱ぎ捨てて日本人に対する侮蔑と怨恨を一気に噴出させた。
英国在住の日本人は、一様に「ショッキング」「ひどい」「むかつく」と突然の
ジャパンバッシングにショックを隠せなかった。