プロ野球の視聴率を語る2091

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14無礼なことを言うな。たかが名無しが
続き

鈴木球団社長はこのオフ、高年俸のラミレス、石井一らを放出するなど大幅なコストカットを断行。球団職員の間からは、「歩くソロバン」と、鈴木社長を揶揄する声も聞かれる。
「昨年末には、シーズンシートを売る為の営業活動に、職員が駆り出されました。営業部員に止まらず、総務から現場のサポートをする運営部員までが、個人宅や企業を訪問。
一人当たり数十件のノルマを課されていたため、朝から晩まで外回りをしなければノルマを達成出来ない。本業どころじゃありませんでした」(球団関係者)
球団職員が、それこそ「ヤクルトおばさん」になって懸命にチケットを売り込むなど前代未聞。それだけでも球団の苦境が伝わって来る。

こんなヤクルトのボロボロ状態に追い討ちをかけそうなのが、球団の20%の株を所有するフジテレビの動向である。
フジテレビは昨年11月13日、平成20年3月期の中間決算で、営業利益が前期比で69%減になったと発表。
通期の連結営業利益は、前期比で40%目減りする見通しで、局内に衝撃が走った。
これに市場は敏感に反応し、昨年一時29万2000円の値をつけた株価は、8日現在で18万1000円にまで暴落。時価総額は3分の2以下にダウンした。

続く。