>>265 >いくらなんでもどちらも同じってことはないでしょう。
>なんでこんなに違う制度が同じ公正度だと思えるのかまったく理解出来ません。
ゲーム差 現行勝率 引分0.5勝率
>A 144試合 120勝0敗 24分 ―― 1.000 .917
>B 144試合 1勝0敗143分 59.5 1.000 .503
>現行の勝率はこんなはっきりとした優劣がついているのに同じ評価になるんですよ。
>こんな明らかな差があるのに順位を決めるためには勝率以外の要素に委ねる必要が
>出てくる制度に何も問題を感じないのですか?
>引き分け0.5勝0.5敗制度にこのような評価上の問題がありますか?
それだけ引き分け数が多ければ現勝率制の公正度には疑問がつくね。
それだけ引き分けが多ければね。
実際は多くても144試合中7,8試合程度であり、平均はたった2.9試合である。
少なくとも引き分け数が全試合数の3分の1ぐらいはないと
現制度の公正度と引き分け0.5勝0.5敗の公正度に差が出ない。
全試合数の半分以上が引き分けになる事態になれば
引き分け0.5勝0.5敗の公正度の方が現制度を上回るだろう。
でも現実的にはどんなに多くても14,5試合(全試合の1割)程度だろう。
ならば、現制度も引き分け0.5勝0.5敗も公正度に違いはない。
ちなみに、歴史や伝統を重視して現制度を支持しているのは確かだ。
だが、現制度よりもずっと公正度が高い制度があるなら、俺はそちらを推す。
>「比べ方の違いであって好みの差でしかない」というのなら
>勝利数順も同じ公正度だと思うのですか?
勝利数順もそれなりに公正度はあると思うよ。
だから勝利数1位と勝率1位のプレーオフにも賛成してたわけだしね。
だが、勝利数順には敗数との比較がまったくなく、引き分けと負けに区別が
されなくなり、引き分けても勝率が下がるという点においては
現勝率制よりは公正度が低いと思うね。