プロ野球の視聴率を語る データスレ4

このエントリーをはてなブックマークに追加
91夕刊フジ 『巨人戦放映料暴落』
404 :先にブログに載せました。続きは今書いているお :2006/03/29(水) 00:33:50 ID:LwgNhW6c
夕刊フジ 3月28日発行44面
『巨人戦放映料暴落』

【WBC効果も】
 パ・リーグの開幕2連戦のトータルの観客動員数は、18万6791人で去年よりも3マン6581人増えている。
「WBC効果が出たね」という、世界一・王監督の言葉通りだろう。
その上に、開幕3カードとも話題性があった。
 
 3年ぶりの日本一奪回を目指す王ソフトバンクVS去年の日本一・バレンタインロッテの宿敵対決。
西武VSオリックスは、古巣相手に清原がパ・リーグ復帰デビュー戦。日本ハムVS楽天にも新庄VSの村監督の舌戦。 
それぞれ注目すべき因縁対決があっただけに、観客動員大幅増につながった。

【ショック情報】
 が、単純には喜んでばかりはいられない。
「観客も、テレビの放映権料も大幅増のパ・リーグは万々歳だったが、セ・リーグ球団は赤字を増大させ、
球団経営を危うくしている」といわれる、去年初めて実施されたセ、パの交流試合に異変が起こっているのだ。
 今季もセ、パ球団がそれぞれ同一カードを3連戦ずつ主催する。期間は5月9日から6月18日までだ。この2年目の交流試合だが、
パ球団主催の巨人戦テレビ放映権料が信じられないほど暴落しているという。

「去年の半分くらいまで値が下がったと聞いている」と、ショッキング情報を明かすのは、放送関係者だ。
去年の巨人戦の交流試合の放映権料は、セ・リーグの公式戦の巨人戦同様で、1億円が相場だったといわれている。
地上波での全国放送のほとんどないパ・リーグ球団にとっては、巨人サマサマだった。
それが半分近くまで下がったとなれば、大きな衝撃を受ける。
「ウチの場合、半分とまではいきませんが、20%くらい下がったのは事実ですね。
こちらとしては、高ければ高いほどうれしいわけで、下がるのは歓迎できませんよね。」
あるパ・リーグ球団のフロント首脳は、こう値下がり幅を明かす。
巨人戦1試合1億円が相場の放映権料が8000万程度に値下がりした事実を認めたのだ。