ロッテが必死の訴え!ちばテレビさん中継増やして
地元密着へ向け、ファン拡大を図るロッテが悲痛な叫び。
瀬戸山隆三球団代表(51)は26日、本拠地戦の地元テレビ局の放送拡大を訴えた。
今季20試合だった『ちばテレビ』の放送数を来季、1試合でも多く増やしてほしいとお願い。
放映権料は1本15万円程度ながら、切実です。
ファンサービスを充実させ、地域密着を図るロッテが、必死の訴え。
「まずはマリーンズを露出していくことが大事。ひと試合でも多く放送していただきたい」
瀬戸山代表が地元メディアへお願い。今季のちばテレビの放送は、全主催試合の半分にも満たない20試合。
これを1試合でも増やし、地元ファンへのPR活動を充実させたいのだ。
他球団の場合、一般に地方局の放映権料は1試合600〜800万円ともいわれるが、ちばテレビとの契約は15万円程度。
それでも同代表は「収入うんぬんではなく、まずはマリーンズの情報が露出すること」と、料金据え置きでも放送試合数の増加を訴える構え。
現在は千葉県、千葉市も加えて交渉中で、年明けにも会合が開かれる予定。
船橋市にオープンしたショッピングモール『ビビットスクエア』に、試合中継を流す大型ビジョンを設置する計画もあり、着々とチームの露出拡大を進めているロッテ。
収入増より露出増。小さいことからコツコツと、ですな。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200412/bt2004122710.html