サッカーと野球の普及度の違いはお金の流れ
まず代表戦
出場している選手には殆どお金が払われずに主催している各国の協会や
各大陸連盟や国際サッカー連盟が潤う。
世界各地にスターが生まれ、代表戦が盛り上がる程に潤う仕組みだ。
で、このお金が何に使われているのかというと加盟協会に分配され
貧しい国でも最低限の活動が出来る様になってる。その上で後進国には
指導者も派遣し世界各地で普及と育成を行っている。
次にクラブ
選手に掛かるお金は、年俸よりも移籍金の負担が大きい。
クラブ間での選手の移籍には高額な移籍金が発生するので
良い選手を育てる事が利益を生む。その為、各クラブは
各地にスクールを展開し次の世代を育てる。
サッカーは育てられた選手にでは無く育てる組織にお金が入る仕組みで
普及と育成を行う事が利益を生む様になっている。
普及するかどうかは競技の人気では無いんだよ オ・カ・ネ
野球は普及や育成を行っても選手にお金が行くばかりで育てる側にはお金が入らない
その活動を行うメリットも無く、当然、行う者もいない。
金にならないのに普及すると思う方が間違い。