527 :
規格外:2007/03/15(木) 20:13:22 ID:LC+X1NvL
【2007年3月14日】
試合後、「ファミリーデー」が催されました。
選手・関係者の家族が集まり、楽しいひと時を過ごそう、というもので、
クラブハウス脇には赤いテントが張られ、なんとなくバーベキューの雰囲気。
そのまわりを子供たちや大小さまざまな犬が走り回ります。
しかしバーベキューの期待は裏切られました。
赤いテントの下に用意されたのは、これでもか!というほどのピザ、のみ。
それと、ビール、ソーダ類に水、以上。
試合直後にピザがもりもり食べられるアメリカ人を尊敬します。
そして、それが本日の夕飯だというご家庭が、いっぱいあるのです。
野菜が、とか、栄養バランス、とか、そういう単語が見当たりません。
この人たちがスポーツ選手だということを、たまに信じられなくなります。
そして僕はいつものごとく、子供たちの相手。
寛とのパッキンをこなしたあとは、カープ(クリス・カーペンター・投手)の
5歳の息子・サムに捕まり、広いフィールドを端のほうまでランニングにお付き合いさせられました。
何も食べず、何も飲まず、ひたすら走り続けたファミリーデー。子供と遊ぶのは楽しいけれど、
彼らの栄養状態が心配にもなりました。身体自体はでかいのになあ!
フロリダ州ジュピターにて 田口壮
http://www.taguchiso.com/contents/f-mail.htm
528 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/03/23(金) 09:54:08 ID:rocRohB6
2007/03/22-21:24 広島球団、32年連続で黒字=06年決算承認−プロ野球
広島球団は22日、広島市内のホテルで株主総会を行い、2006年決算を承認した。
売上高は前年比4億9000万円減の56億8000万円で、当期利益は3600万円減の1450万円。減収減益ながら32年連続で黒字を維持した。
放送権料収入が4億5000万円減、入場料収入も1億4000万円減だった。
これらを、7500万円増えたグッズ販売や広告収入の伸びでカバーしたほか、コスト削減と選手の厳格な査定の徹底などで黒字を確保した。
07年は放送権料収入については厳しい見通しながら、年間指定席の販売状況や広告収入は好調だという。
松田元オーナーは「昔は放送権料に助けられたが、財務体質の改善を進めたい。ファンに球場に来てもらうために、地域と連携を取ることが大切」と話している。(了)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2007032201166
カープは当初、広島県、広島市、呉市、中国新聞、日本専売公社、広島電鉄、東洋工業などの広島政財界の出資で設立されました。
経営危機に陥った球団を、1968年、東洋工業と創業家の松田家は共同で運営会社を全面買収。
一昨年の時点で株主は9人。
マツダが約34%、松田元オーナーが約20%、残りは系列会社と松田一族となっています。
数字だけを見ると筆頭株主のマツダが親会社のように思えますが、1968年買収時以来、東洋工業(マツダ)はあくまでもスポンサーの立場にとどまり球団経営への介入を控えているそうです。
これは松田家がマツダの経営から離れてからも変わっていません。
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/50y/oner/991113.html <広島東洋カープ>
県や自治体、有力会社、一般市民などが出資した「広島野球倶楽部」として発足。
会社運営面のひずみなどを打開するため、55年12月に発展的解散。
地元財界の協力で新会社の「広島カープ」を設立した。
67年12月には経営を一新。
東洋工業一本化による新体制を発足させ、現社名・球団名とした。
東洋の二文字を入れたのは東洋工業を税法上の親会社として認めてもらい、球団への資金援助を可能にするためだった。
当時、オーナーでもあった松田恒次社長は「しばらく面倒を見るが、決して私しない」
「いずれは東洋の二文字は削って、真の野球会社として成功させる」と語っている。
84年5月、東洋工業はマツダに社名変更。
東洋の名前は消えたが、社名・球団名はそのまま。
独立採算経営体制で今日に至っている。
金券ショップが頭を抱えている。
プロ野球開幕とともに目玉商品になるはずの巨人戦のチケットが、今年はファンの反応がさっぱりというのだ。
転売する際に定価に上乗せするプレミアムは低く抑えられ、
最悪の場合は仕入れ価格を下回る価格で処分することもあるという。一体、どーなっているの?
【惨状】
巨人戦チケットといえば過去、定価の8〜10倍で取引されたこともあるドル箱商品。
だが、ここ数年、金券ショップでの販売価格は1.5〜1.7倍の水準で、今年はそれを下回る1・2倍程度が目立つ。
日本チケット商協同組合の伊集院浩二理事長は「開幕の季節は強気で勝負できるんですが、
今年は反応が鈍く、どのショップでもプレミアムが低下しています。
平日や不人気の対戦カードの場合は定価で販売したり、仕入れ価格より下げて処分することもありますね。
最初からこうだと先が思いやられます」と浮かない表情。
伊集院氏が経営するラッキーコレクション新橋店でも、4月8日(日)に東京ドームで行われる
巨人vs阪神S席(1人5900円)ペアを定価の約1.27倍、1万5000円に抑えて店頭に並べざるを得なかった。
その巨人戦チケットの横に目をやると、4月29日(日)の
フィギュアスケート「JAPAN OPEN 2007」3地域対抗戦(さいたまアリーナ)は、
アリーナS席(1人1万5000円)が2万8500円と定価の約2倍に。
国際大会に加えて、浅田真央さん(16)ら人気選手がそろうこともあるが、氷上決戦の前に白球形なしの様相だった。
【復活のカギ】
チケット価格の低下が物語るように巨人戦の視聴率も振るわない。
ビデオリサーチの調べでは、3月30日(金)にTBS系で放送された開幕戦、
横浜vs巨人の平均視聴率(午後6時55分から144分間)は13.1%(関東地区)で、
05年の開幕戦の平均視聴率を下回り、ナイターとしては過去最低を記録した。
巨人離れについて、プロ野球事情に詳しい三菱UFJリサーチ&コンサルティングの安田裕樹研究員はこう指摘する。
「阪神や日本ハムは地元とともに戦う地域密着性に着目して人気を維持しているが、
巨人はこうした面が希薄。これが、巨人離れの要因の1つでしょう」
また、外資系証券の株式アナリストは
「巨人にはかつての松井選手(現ヤンキース)のような圧倒的に注目を集める選手がいない」と、外部環境の悪化を重く見る。
スター選手の存在は大きい。ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手(18)が早大に進学したのをきっかけに、
チケット販売最大手のぴあが14日に開幕する東京六大学野球のチケットの取り扱いを決めた。
六大学野球始まって以来のことだ。
地盤沈下が著しい巨人に打つ手はないものか。先の安田氏は次のように提言する。
「プロ野球自体の人気は落ちていないので、巨人も阪神などのように地域密着型の経営戦略に舵を切り直せば、
復活の芽はあります。もちろん、2、3年ですぐというわけにはいきませんが」
金券ショップの憂鬱(ゆううつ)は当分続きそうだ。
【ソースは下記】
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_04/t2007040531.html
1 名前:鯔のへそφ ★[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 14:12:31 ID:???0
巨人の不人気もシャレにならないところまできてしまった!? G戦士グッズを扱っていた
会社が倒産していたことが17日、明らかになった。
倒産したのは『スポーツマーケティングプロパティーズ』社。関係者によれば巨人のドル箱
商品の背番号入りTシャツ、ユニホームや、キャラクターグッズを企画、製作、販売していた。
松井、清原グッズなどの“売れ筋”で2004年には17億円の売り上げがあったが、一昨年には
7億円に減少。昨年、資金繰りに詰まって負債総額は約3億円に。今年2月7日に東京地裁
から破産手続き開始設定を受けた。
巨人グッズを扱っている会社は5社ほどだが、最大手ともいえる会社が倒産。昨年巨人は
アディダス社と3年6億円ともいわれるスポンサー契約を結んだため、レプリカユニホームなどが
製作できなくなったことも影響しているとはいえ、最大の原因は人気の低迷だ。
人気No.1だった松井が去り、その後チームを引っ張った清原も抜け人気選手がいなくなった。
一昨年の清原退団時に球団内から「清原がいなくなったらどこかつぶれる会社が出るのではないか」
という声が上がったが、それが現実に…。昨年はグッズ売り上げ1位が原監督というお寒い状況
だったとか。
阪神やソフトバンクはグッズ売り上げは好調のようだが、巨人の人気低迷を象徴する一大事。
新グッズを企画中の新エース内海や小笠原に奮起してもらうしかない。
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_04/s2007041707.html 依頼
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1176514784/467
視聴率改善へ不退転の決意…日テレ・久保伸太郎社長
「4月に大幅な番組改編を実施した。不退転の決意で臨む」と視聴率向上に並々ならぬ意気込みを見せるのは日本テレビ放送網の久保伸太郎社長(62、写真)。
2006年度は主戦場の午後7−11時が不振で、じくじたる思いを抱き続けた。同社は「夜の視聴率ひとケタ番組をなくす」を合言葉に巻き返しを期す。
低迷の一因となったプロ野球巨人戦の中継数も3割ほど削減する。「できるだけ早い機会に成果を上げたい」という。ただ、3年半前に視聴率の不正操作が発覚。
関西テレビの捏造(ねつぞう)問題でも視聴率偏重の弊害が指摘されているだけに、「(関テレ問題を)貴重な教訓と受け止める」と、番組チェック体制の強化を力説している。
ZAKZAK 2007/04/18
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_04/g2007041821.html
ダフ屋:東京ドーム・巨人戦でゼロ 野球離れ進む?
ダフ屋行為推移のグラフ スポーツ観戦チケットを違法に売りさばく「ダフ屋」のプロ野球離れが目立っている。
中日、阪神戦と好カードが続いた4月3〜8日の東京ドームでの巨人6連戦に、警視庁生活安全特別捜査隊(生特隊)が、
ダフ屋摘発のため捜査員10人を連日配備したが、ダフ屋はゼロ。罰則強化やドーム側の警戒強化が奏功した一面もあるが、プロ野球人気の低調ぶりも背景にあるようだ。
ダフ屋の語源は、チケットや入場券を意味する「札(フダ)」を逆さにした隠語。各都道府県の迷惑防止条例で規制されている。
警視庁の摘発件数は、01年の157件をピークに減少傾向。特に、コンサート会場などに比べ、プロ野球での減少が著しい。01年の75件が、06年はわずか3件だった。
今月3日の巨人−中日戦は、東京ドームでの今シーズン初めてのプロ野球公式戦。
生特隊は5日までの同3連戦と、6〜8日の巨人−阪神の3連戦でドーム周辺に延べ100人の捜査員を動員した。
好カードだけに捜査員も意気込んだが「待てども待てどもダフ屋は姿を見せなかった」(生特隊幹部)。
生特隊は「人気球団・巨人が、02年以来優勝から遠ざかっていることも影響しているのでは」と分析する。東京ドームではここ2年間、5万5000人の満員に達したことがない。
また、01年の東京都迷惑防止条例改正で、ダフ屋行為の罰金が最高20万円から100万円に引き上げられた。
同隊は「ダフ屋行為が割に合わなくなった」とみる。また、東京ドーム側は「お客さまに注意の呼び掛けを強化した効果が出ている」と話している。
警視庁はダフ屋行為が少なくなる半面、インターネットを介在して取引する「チケットゲッター」と呼ばれる手口が出てきていることに警戒を強めている。
生特隊幹部は「これまでのダフ屋から素人も参加するようになった。受け渡し場面を摘発しにくい時代になってきた」と話している。【曽田拓】
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070424k0000e040103000c.html >東京ドームではここ2年間、5万5000人の満員に達したことがない。
535 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/05/09(水) 08:44:10 ID:ROnfGloQ
球界改革に板の名前も変わりました・・
536 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/05/16(水) 19:29:20 ID:FyCranFq
労働法の専門家招き勉強会 プロ野球ドラフト制度検討委
プロ野球のドラフト制度検討委員会が16日、東京都内で開かれ、労働法の専門家である菅野和夫東京大学名誉教授を講師に招き、選手契約などに関する説明を受けた。
委員長を務める根来泰周コミッショナー代行は「ドラフトだけの話では意味がない。他の制度との関連を考えていかないといけない」と趣旨を説明。
プロ野球選手の契約が会社員と同じ雇用契約にあたるのか、事業主扱いの請負契約に相当するのかなど、以前から議論が分かれている懸案事項について話を聞いた。
次回は独占禁止法に抵触する可能性が指摘される最高標準額(1億円プラス出来高払い5000万円)に絡み、同法の専門家から講義を受ける。
http://www.sanspo.com/sokuho/0516sokuho054.html
537 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/05/24(木) 00:47:06 ID:txRqKUPQ
プロ野球ファンのテレビ離れが深刻さを増す一方で、全試合を開始から終了まで中継する衛星放送や
好きな時に見たいイニング、プレーだけを視聴できるインターネット放送が注目されている。
キー局がネット中継に乗り出すなど、かつてはゴールデンタイムの目玉だった
プロ野球中継は変革の岐路に立っている。
「今がふんばりどころ。交流試合が始まれば数字は上がってくるはず」。
日本テレビの久保伸太郎社長は開幕1カ月をこう振り返った。
4月の巨人戦の平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
昨年同期の視聴率が12.6%だったことを考えれば出足が良いとはいえず、
年間平均が9.6%と初めて1ケタ台に低迷した昨年の数字も下回るのでは…と今後を心配する声が各局から出始めている。
そんななか、日本テレビは巨人戦のインターネットへの映像配信を開始した。
生中継した映像が試合終了後からネット配信され、視聴者は好きな時間帯に試合を見ることができる。
「地上波と競合し、テレビ離れを助長しないか」「地上波との棲み分けは可能なのか」といった課題が残るが、
久保社長は地上波にBS、CSなどの衛星放送、ネット中継を加えた「マルチ展開」で野球人気を支える構想を示す。
ネット配信はテレビでプロ野球を見なくなった若年層をターゲットにした試み。
「勝った試合へのアクセス数は多く、当初の予測はクリアしている」(久保社長)と自信を見せる。
一方で、衛星放送の野球中継の契約数は伸びている。昨年からプロ野球の公式戦全試合を中継する
衛星放送の「スカイパーフェクTV」は、今年もセ・パ両リーグ全843試合を放送する。
同社は数字を公表していないが「中継が試合の途中で打ち切られることが多い地上波に見切りをつけた
熱心な野球ファンの加入者が急増している」と説明する。
地上波での野球中継の放送機会は減る傾向にあり、「まだまだ契約増を見込んでいる」と同社。
巨人戦の放映権料は推定1試合1億円。視聴率が取れなければスポンサー離れも予想される。
しかし「試合内容は決して悪くないので放送は続けたい」とテレビ東京の菅谷定彦社長が話すように、
各局とも視聴率回復に期待をかけ、撤退するまでの判断は下せないでいるのが現状だ。
このまま視聴率が落ち続ければ地上波のゴールデンタイムからプロ野球中継が消える日も近いといわれる。
野球中継をめぐる“メディアの攻防”はしばらく続きそうだ。
【ソースは下記】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/npb/53298/
538 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/06/01(金) 17:53:42 ID:ufISDOGE
どこまで下がる!?巨人戦視聴率 6月1日14時12分配信 オリコン
5月のプロ野球・巨人戦ナイター中継番組の平均視聴率が10.2%であることがわかった。
ここ数年人気の低迷ぶりが伝えられる巨人戦中継だが、4月の平均10.8%からさらに下降する結果になった。
今年もプロ野球中継の苦戦ぶりが示される結果に。5月の巨人戦ナイター中継番組の平均視聴率は10.2%。
昨年5月の11.1%を下回り、2001年からみても同月で最低の数字となった。
ここ数年、同中継の視聴率は4月をピークに9月にかけて下降線を辿っており、昨年は4月の12.6%から5月11.1%、6月9.2%と推移し、
8月には2001年以降のシーズン中で最低となる6.8%を記録していた。ところが今年は、5月の時点で昨年を下回るペース。この先どこまで下がるか、苦戦が予想される。
※視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区/平均世帯視聴率)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070601-00000014-oric-ent
539 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/06/01(金) 23:14:29 ID:ufISDOGE
540 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/06/26(火) 14:49:00 ID:rjDYA8JW
ハラハラしないとダメ?独走Gテレビ中継ピンチの皮肉
打ち切りピンチ!? 25日、日本テレビの定例会見が行われ、6月の巨人戦月間視聴率が、9.2%だったことを明かした。
TBSが中継予定の29日広島戦が残っているとはいえゆゆしき事態だ。久保伸太郎社長は「試合内容はよくなっている。
ハラハラドキドキの試合展開なので、必ずや視聴率に反映されると期待してます」と評価したが数字が上がっていない。
開幕4月は10.9%、5月が10.2%。巨人の好調ぶりと反比例している。久保社長は「第一はスター選手。
東京六大学はたった1人で見る目が変わった。
巨人にスター性のある選手がいないのかというと…、時代に合致するかというと…」と煮え切らない。
日本テレビは「1ケタ番組撲滅」として、4月の番組改編の際に視聴率10%以下の番組をすべて打ち切り。
巨人主催72試合中の中継も40試合に減少。巨人戦は打ち切りデッドラインを割っているが「下がる可能性は断固否定します。
長いこと日本テレビといえば野球中継といわれてきた」(久保社長)。現時点では中継を続けるつもりだ。
だが中継数が減り「巨人戦ってやってるの?」という気分がお茶の間に広がっている観がある中、浮上の兆しはあるのか。
巨人は2位中日に4ゲーム差をつけ独走態勢を築きつつあるが「他のチームは3位狙いに切り替えて
『巨人以外から勝てばいい』と巨人戦が淡泊になってくる」(同局関係者)。
試合内容まで悪くなり、さらに数字が下がる最悪のシナリオを危惧(きぐ)しているのだ。
「ここが我慢のしどころ」とは久保社長。昨年終盤も6試合の生中継を取りやめたが、今年はどこまで我慢できるか。
ZAKZAK 2007/06/26
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_06/s2007062602.html
541 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/08/07(火) 19:11:57 ID:xyDClsC6
契約金上限違反は処分へ 来季ドラフトで検討委
来季実施に向けたプロ野球のドラフト制度検討委員会が7日、東京都内で開かれ、
新人選手に対する契約金に拘束力のある上限を設定し、違反行為は処分する方針で意見がまとまった。
独占禁止法との関係で申し合わせ事項にとどめている現行の最高標準額(1億円プラス出来高払い5000万円)を限度額とし、
海外流出の可能性がある一部のトップアマチュア選手に限り、認可を受ければ限度額を超える特例も認める方向となった。
高校生と、大学生・社会人の分離開催については一本化を要望する球団が多かったが、新制度の具体化を受けて決定するよう求める意見も出された。
http://www.sanspo.com/sokuho/070807/sokuho048.html
首位に2.5差、岡田阪神1位通過ノルマ
収入ケタ違い
真夏の快進撃でリーグ3位以内の地位を固めつつある阪神だが、フロント幹部がここにきて、「クライマックスシリーズ出場は当たり前。
1位通過でなきゃダメ」と現場にネジを巻き始めた。
首位中日、巨人を2.5ゲーム差の射程圏にとらえた岡田阪神。
「勝負は9月に入ってから。3ゲームぐらいなら、すぐにひっくり返せます。目標は1位通過です」。本紙の問いに明言したのは南球団社長。
「フロント、百貨店など(Xデーにむけ)水面下でいろいろ準備をやっています」と話す。
クライマックスシリーズの第1ステージ(2位vs3位)は10月13日から2位チームの主催試合で行われ、2勝勝ち抜け。
第2ステージ(第1ステージ勝者vs1位)は18日から1位の本拠地球場で3勝するまで行われる。
当然、入場料収入、テレビ放映権料などの収入は主催球団の総取りだ。
Xデー準備を始めた虎フロント陣は、このアウトラインを基に予想収支も弾き出している。
それによると、リーグ1位なら15−20億円の儲け。クライマックスシリーズを勝ち抜き、日本一ならプラス10億円が計上される。
すでに球団には「巨人サンより阪神サンのグッズの方が売れる」と業者から問い合わせが殺到しているそうだ。
2位ならグッズなし、放映権料、入場料収入ありで5億円前後。そして「3位通過ならぶっちゃけた話、選手、
関係者の遠征費用、人件費で赤字になる」(球団幹部)。日本シリーズ出場への望みが出る以上、「だから3位になるな」とは、口が裂けても言えないだろうが。
1位通過でこれだけのソロバンを弾けるのは阪神だけだ。「阪神ファンは熱狂的ですからね。
ウチが優勝しても、記念グッズの売れ行きより、『また人件費が高くなる』という話題の方がメーンになってしまいますから」と他球団のフロント幹部は苦笑する。
いずれにせよ、1カ月後には結果がわかる。現場は万が一、3位通過でも「クライマックスシリーズでまたも大逆転Vや」
と気持ちを切り替えられるが、本社、球団フロントはそう簡単に割り切れそうにない。
ZAKZAK 2007/08/21
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007082112.html
543 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/08/24(金) 19:12:43 ID:vPFeSvRh
日テレ、ゴールデンで明暗…24時間テレビ&G戦
21日のG戦、今季ワースト2位の視聴率
欽ちゃんフィーバーも吹っ飛んだ! ゲーム差なしで迎えた21日のGD戦を中継した日本テレビの視聴率は、ナント6.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
名古屋地区では15.1%と高視聴率をマークしたが、7月24日の横浜戦の6.6%に次ぐ、日本テレビの巨人戦中継では、今季ワースト2位タイの低視聴率を記録してしまった。
日本テレビ関係者も、「24時間テレビが歴代2位の18.6%。瞬間最高視聴率43.9%を記録して、局内は沸き返っていたのに…。
冷や水を浴びせることになった。巨人が1−3で負けていたとはいえ、試合展開も悪くはなかったのに」と真っ青だ。
こうなったら来季は、茨城ゴールデンゴールズの萩本欽一監督を招き、数字を上げるしかない!?
ZAKZAK 2007/08/24
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007082402.html
巨人“寒〜い”経済効果…中継激減、戻らぬ人気
出るか、お久しぶり効果!? 巨人は中日、阪神と三つどもえの優勝争いを展開中だが、各球団が優勝した場合の経済効果はどう違うのだろうか?
昨年中日がリーグ優勝した際は経済効果200億円といわれた。だが、大混戦となっている今季はどうなのか。
第一生命経済研究所の主任エコノミスト、永濱利廣さん(36)は「今季についてはまだ計算していませんが、大差はないと思う」と一昨年のファイルをめくり試算開始。
過去の優勝回数が圧倒的に多くデータの豊富な巨人が基準になるという。
「経済波及効果は巨人を0と設定すると、セ・リーグトップは阪神のプラス444億円。2位はヤクルトでプラス175億円。
3位巨人を挟み、4位中日がマイナス568億円。以下横浜、広島とみます」と意外な数字に。
「阪神は熱狂的ファンの存在が経済波及効果を押し上げる。
ヤクルトの2位は意外に思われるかもしれませんが、経済規模の大きい東京を本拠地としている上“アンチ・ヤクルト”という人がほとんどいないためマイナス要素が少ない。
今季優勝の可能性はほとんどありませんがね…。巨人優勝の場合、ファンの財布のヒモは緩むがアンチが逆に締めてしまう。
かつては圧倒的な経済効果を誇りましたがテレビ中継激減などが痛い」(永濱さん)と根拠をあげた。
関西大学大学院の宮本勝浩教授(62)も「経済波及効果に直結する阪神ファンに比べると、巨人ファンはお上品。
巨人が優勝したからといって、隅田川に飛び込むようなファンはいないでしょう」と阪神に軍配をあげる。
だが巨人には思わぬ波及効果アップを生み出すかもしれない不確定要素が残されているのだ。
「優勝の間隔が空いているほどファンが盛り上がる傾向がある。
阪神は18年ぶりの優勝だった03年の経済波及効果が、星野監督というスターの存在もあって空前絶後の1481億円に上ったが、
わずか2年後の05年(岡田監督)に優勝したときは643億円止まりでした」(宮本教授)
巨人は昨年まで球団史上最長タイの4シーズン連続V逸(過去には1944−48年まで優勝がなく、うち45年は戦争のためプロ野球休止)。
それだけに抑えられ続けていたG党の歓喜パワーが一気に爆発する可能性があるというワケ。
「巨人が優勝すると日本経済が良くなる」は渡辺球団会長の口癖だったが、そろそろ神話復活を期待したい。
弾けろG党!(優勝できたら)
ZAKZAK 2007/09/04
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_09/s2007090410_all.html
巨人戦地上波消滅危機…テレ東さえ撤退検討!?
クライマックス・シリーズが球界命運握る
セ・リーグで初めて導入されるプレーオフ(クライマックス・シリーズ=CS)は、プロ野球の命運を
握るバトルになる。今季はここ10年以上なかった3チームによる大混戦で盛り上がりをみせているが、
地上波でナイター中継を行うのは、ごくマレとなった。当然、視聴率も上がらず、テレビ東京が
中継した6日の中日Vs巨人戦は6.8%(ビデオリサーチ調べ)。あまりの低視聴率に、最後の砦とも
いえるテレビ東京ですら、撤退を検討せざるを得ない状況になっている。
巨人は中日との天王山第3ラウンド(6日)で、延長12回に高卒ルーキーの坂本が決勝タイムリー
を放ち、3−1で死闘を制した。これで中日には2カード連続で勝ち越し。5年ぶりのリーグ優勝、
CS制覇に大きな弾みをつけた。
この試合、地上波では、6試合ぶりにテレビの全国ネットで、テレビ東京が中継。同局がナゴヤ
ドームの中日−巨人戦を中継するのは、開局以来初めてのことだ。
系列のテレビ愛知が中継した中日の公式戦は、2年越しの10連勝中だったが、8月18日の
横浜戦で敗れ、連勝ストップ。それでも驚異の勝率を誇っている。
逆に巨人戦は、今季途中まで2年越しの9連敗を喫していたが、6月14日のオリックス戦
(スカイマーク)で連敗を止めると、7月16日の阪神戦(甲子園)に続き、同局中継の圧倒的不利な
“データ”をものともせず3連勝。巨人は、テレビ東京の呪いを完全に払拭(ふっしょく)したといっていい。
テレビ東京の巨人戦中継は一昨年の4試合、昨年の6試合、そして今年は、この日で8試合目と
年々増加。これは、「ヨソが中継しないから、ウチが中継することができるようになった」と同局
スタッフが明かすように、お鉢が回ってきた形といえる。
ところが、これまでの7試合で最高視聴率は5月6日のヤクルト戦、5月15日の中日戦(ともに
東京ドーム)の10%(数字はすべてビデオリサーチ調べ)。最低は7月16日の阪神戦(甲子園)で
5.2%。平均視聴率は7.96%で、全局合わせた巨人戦ナイター平均の9.82%よりも低い。
これでは民放局最後の砦も、再考を迫られることになる。その試金石となるのが、クライマックス・
シリーズだ。
ある民放局のスタッフは、「クライマックスはセでは初めてのことですからね。絶対に盛り上がり
ますよ」と力説する。
しかし、仮に視聴率が取れなかったとなると、プロ野球を揺るがしかねない大問題に発展しそうだ。
テレビ東京のスタッフは、「もしも、クライマックスの視聴率が1ケタなんてことになると、もうお手上げ。
来年は野球中継が、さらに激減することになる」と分析する。また前出のスタッフは、「今回だって
うちは他局よりも中継権が安い。それでも巨人戦1試合の経費で、特番が3本作れますよ」とも。
昨年の日本ハム−ソフトバンク(プレーオフ第2戦)も、北海道では31.3%を記録したが、関東
地区では11.5%。これでは、全国ネットで中継するギリギリのラインだ。
8月の巨人戦ナイター中継は、たった8試合だけ。土、日曜は1試合も地上波では見られなかった。
それが、さらにゲキ減すると、まさにプロ野球の危機。文字通り、クライマックス・シリーズが
ターニングポイントとなる。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_09/g2007090705.html
日テレ社長会見、9月中間、想定通り大幅減益へ――巨人戦低迷も重荷。
日本テレビ放送網(9404)の久保伸太郎社長は十八日の定例記者会見で、二〇〇七年九月中間期の業績は「ほぼ想定した線に沿ってきている」と述べ、
大幅減益は避けられないとの見通しを明らかにした。視聴率が伸びない巨人戦も重荷との認識を示した。
同社は五月十七日に今中間期の連結売上高を前年同期比三%減の千六百十五億円、連結経常利益を同四二%減の八十五億円と発表。株価は直後に二千円以上下げた。
久保社長は業績予想のこれ以上の下振れはないとする一方、「東証の基準による上方修正をするほどではない」と語った。
予想通りの大幅減益については「(番組の間に流す)スポット広告の苦戦が続いている」と分析。
放送外収益では映画の「東京タワー」などが好調だったが、前期大ヒットした「『DEATH NOTE』には及ばない」。
通販事業も前期比二倍以上だが「スタート台が高くない」ため、収益への貢献も限定的だ。
巨人戦の地上波の視聴率は年間平均で九・八%。久保社長は「視聴者が五十代男性に偏っている」と指摘。その結果、「提供したい企業が限られてくる。
ナイター中継が多い我が社は最初からハンディを負っている」と述べ、広告営業への悪影響にも言及した。
http://job.nikkei.co.jp/2008/contents/news/inews/nt21auto026/NIRKDB20070919NKS0055.html
物足りない理由はCSがあるから
史上稀にみる大接戦なのに、なにか物足りなさを感じてしまう。セ、パのペナントレースだ。
セは中日、巨人、阪神の名門3球団が0.5差(21日現在)。
パだって残り10試合前後となって、まだ順位が確定していない。
物足りない理由は1つしかない。レギュラーシーズン終了後にクライマックス・シリーズ(CS)があるからだ。
94年の10.8のような優勝の決まる最終戦で敗れたとしても、CSでリベンジすれば日本シリーズに出場できる。
大一番だろうが天王山だろうが、選手に無理をさせる必要もない、と指揮官が考えたとしても非難はできない。
CSの実施は大歓迎だが、せめて同一リーグ内で再戦する制度は勘弁してほしい。
対案としては、各リーグ1位と、両リーグ2位以下で勝率の上位2チームがワイルドカードを獲得し、すべて7回戦でCSを実施する。
21日時点なら、巨人、阪神、ソフトバンクが1.5差でWカードを争っていることになり、リーグの枠を超えた興奮が味わえる。
実はこのWカード方式はこのコラムで何度も提案してきたのだが、「日本シリーズはセとパで争うべき」という考えの人にはどうしても受け入れてもらえない。
ましてセ偏向の人からは「日本シリーズがパ同士になったらしらけるじゃないか」と大反対される。
パ同士だろうが、実力最上位の2球団によるシリーズは十分、興味を惹かれるし、何十年に一度かもしれないが、GT日本シリーズが実現すれば、歴史的イベントになる。
野球は長いシーズン息を切らすことなく、最後まで走り抜いたチームが王者になる競技。そんな野球の特性が実証されるシステムに、将来は変えてもらいたい。
http://www.sanspo.com/top/am200709/am0923.html
ロッテ、四国ILへ派遣構想 育成選手に実戦の場を
プロ野球ロッテは1日の実行委員会で、育成選手を来季の四国アイランドリーグ(IL)の徳島に派遣する構想を明らかにした。
各球団に承認を求めたが、継続審議となった。
瀬戸山隆三球団社長は「育成選手を5−8人とって、来年派遣したい。四国のニーズもあるし、育成選手に実戦経験を積ませることができ、互いのメリットがある」と説明した。
しかし、他球団からは期間と人数を決めてほしいなどの意見が出たという。
育成選手の四国IL派遣は可能だが、実行委員会の承認が必要。ロッテの構想は初めてのケースで、この日は結論が出なかった。
ロッテは今年6月、四国ILの球団を買収して2軍選手を育成する計画を明らかにしていた。
http://www.sanspo.com/sokuho/071001/sokuho055.html
巨人出場CS、日テレ地上波は3戦だけ
巨人が02年以来の優勝を決めた2日、クライマックス・シリーズ(CS)第2ステージ3試合を中継予定の日本テレビは「初めてのケースだし、盛り上がりに期待したい」とコメントした。
同局は第2ステージで1、3、4戦目を中継する。CSは先に3勝すればシリーズ出場権を得る。巨人が3連勝もしくは3勝1敗で優勝を決めれば、同局は胴上げ試合が放送できる。
同局はここ数年、右肩下がりの巨人戦視聴率に悩まされてきた。今年は、昨年から20試合以上も中継数を減らし、野球ファンから批判を浴びた。
しかし、開幕直後4月の月間平均(関東地区)が10・8%、優勝争いの9月が9・3%では、「第2ステージ全試合放送」の決断は下せなかった。
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071003-264723.html
5年ぶり巨人セ優勝、日テレ生放送せず 前代未聞、秋の特番優先
2007年10月4日 07時31分
プロ野球セ・リーグで巨人が五年ぶりの優勝を決めた二日、“身内”の日本テレビは地上波での中継をしなかった。
巨人の本拠地での胴上げ試合が中継されなかったのは前代未聞の出来事。視聴率低迷を映して中継数が激減した
今季を象徴するような「胴上げ」となった。 (宮崎美紀子)
二日の東京ドーム「巨人×ヤクルト」を中継したのは、NHK衛星(1)と、BS日テレ、日テレのCS「日テレG+」。
日テレは午後七時から、秋の特番「踊る踊る踊る!さんま御殿!!トーク秋場所!超豪華どすこいSP!」を放送した。
日テレは優勝が決まった直後の午後九時十二分、ニュース速報で巨人優勝を伝え、同十四分からは
画面左下の小画面で優勝が決まる瞬間の様子と、胴上げシーンを流したが、音声は特番のまま。
さんまと沢村一樹の「巨人」ならぬ「巨乳」についての“下品トーク”が延々と続いていた。
特番終了後の九時三十二分から、十分間のミニ番組「速報! 5年ぶり巨人セ・リーグ優勝」が始まり、
ようやく、きちんと胴上げシーンが放送された。視聴率は、「さんま御殿」スペシャルが13・7%、
優勝速報番組が13・8%だった。
すでに地上波の編成は終わっていた」と放送しなかった理由を説明する。ニュース速報→小画面での
中継→速報番組という対応も事前に決まっていたという。
優勝が決まりそうなのだから、地上波でも急きょ中継を決めればいいのにとも思うが、
「注目カードを地上波が取り、その他の試合はBSに、というのは、BSを普及させるという
観点からもできない」と釈明。
地上波で放送するためには既に決まっている特番のスポンサーに、「野球に差し替えてもいいか」と
了解を得なければいけない。巨人戦の視聴率が10%を切る現状では、スポンサーに
差し替えを頼めないという事情もあるようだ。
とはいえ、日テレにとって巨人戦は単なる“商品”ではなく、読売グループとして
野球文化を支える使命があったはず。他局が視聴率優先で撤退しても、
日テレだけはやるべきではないのか。クレーム殺到と思いきや、
三日午前九時まで同局に寄せられたメール、電話の総数は約千件。多くは「今日は放送は本当にないのか」
といった問い合わせで、強い苦情はほとんどなかったという。BSの普及も一因とはいえ、こうした視聴者の
冷静さも五年前には考えられなかった事態だ。(視聴率はビデオリサーチ、関東地区)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007100490073109.html
日テレ泣きっ面に恥!? 史上初、シリーズ中継が…
スポンサーつかず「これが限界」
巨人の“日テレ外し”に、他局からも大ブーイングが巻き起こっている。
きょう18日から巨人Vs中日のクライマックスシリーズ第2ステージが開幕するが、巨人が日本シリーズに出場した場合、
東京ドーム(3、4、5戦)のうち1試合の中継権を史上初めてテレビ朝日が獲得したことが明らかになった。
今季、巨人主催試合(72試合)は日本テレビが40試合、NHKが5試合、テレビ朝日が3試合、テレビ東京が2試合を中継。
その実績に応じて、日本シリーズの放映局を巨人が決めることになっている。
かつてはテレビ局にとって、確実に高視聴率が取れる日本シリーズの放送権を何試合獲得できるかが死活問題だった。
これまで東京ドームの試合は、ほぼ全戦中継している日本テレビが日本シリーズも独占し、他局は入り込む余地が全くなかったが、
今回はテレビ朝日に割り当てられたというのだから、他局の衝撃は大きかった。
あるテレビ朝日のスタッフは「これまで巨人戦を中継するために、日本テレビがどれだけ血を流してきたかと考えると…。
ウチは3試合しかやってないわけですからね。今回の件は“オマエらちゃんとやれよ”という巨人の日本テレビに対する見せしめだと思います」と複雑な表情を浮かべる。
日本テレビの関係者は「巨人は今でもウチが全試合中継して当たり前だと思っているようなんですよ。でもウチとしてはこれが限界。
中継をやればやるほど赤字を出しているわけですから。若い人が巨人戦を見ないから、スポンサーもつかないんです」と内情を明かす。
日本テレビは巨人戦のせいで年間視聴率も大きく下がり「始めからハンディを抱えているようなもの」と他局から同情を集めるほど。
視聴率10%を取れない番組に、毎試合1億円近い放送権料を払っているのに、日本シリーズの中継権をもらえなければ、割は合わない。
クライマックスシリーズも1、2、4戦は日本テレビで中継するが、3戦はテレビ朝日、5戦はテレビ東京が放映することになっている。
別の日本テレビスタッフは「ウチとしてはクライマックスシリーズは全試合中継したいと考えていました。巨人が他局にもと考えたので、仕方ないですが」と肩を落とす。
日本テレビは10月2日の優勝決定試合も中継せず、大きな波紋を広げたが、この一件は来季の中継本数にも大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
ZAKZAK 2007/10/18
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_10/g2007101801.html
宇梶剛士もショック!? 赤べこ球団が一時休部へ
発足2年目で今年の都市対抗野球大会に出場した社会人野球のクラブチーム、岩手21赤べこ野球軍団(岩手県矢巾町)は17日までに、休部届を岩手県野球連盟に提出した。
関係者によると、資金不足のため、給与の未払いが相次いだことなどが理由で、野球部長や複数の選手が退団の意思を固めたことなどが主な原因という。
ただ関係者は「休部は一時的」と強調。来月中旬にも新体制を固め、チーム名も「岩手矢巾赤べこ野球軍団」に変更して活動再開を申請する考えだ。
「赤べこ」球団は2006年に発足。俳優の宇梶剛士が総監督を務めるなど話題を集め、岩手県勢として20年ぶりに都市対抗野球大会に出場した。
しかし主な支援企業が1社しかなく資金難に直面。今後は地元の企業や個人などから支援者を募集し、都市対抗野球大会の連続出場を目指したいとしている。
ZAKZAK 2007/10/18
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_10/g2007101817.html
巨人vs中日13.8%…CS視聴率地上波はセに軍配
18日夜放送されたプロ野球セ、パ両リーグのクライマックスシリーズの視聴率がわかった。
日本テレビ系で午後7時から放送されたセ・リーグの巨人対中日戦は13.8%。
テレビ朝日系で午後7時4分から放送のパ・リーグの日本ハム対ロッテ戦は8.3%だった。
地上波の視聴率勝負は、セ・リーグに軍配が上がったが、日本ハム対ロッテ戦は完全中継したNHK衛星第1にも相当、視聴者が流れたようだ。
ZAKZAK 2007/10/19
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_10/g2007101913.html
吉幾三が社会人野球チーム設立「青森県民に奉仕したい」
青森県出身の歌手吉幾三が19日、青森市で記者会見し、県内に社会人野球のクラブチーム
「ブルーズヨシフォレスト(英語表記はBLUES YOSHI FOREST AOMORI)」を立ち上げると発表した。
吉は「働き盛りの野球好きな人たちに青森県に残ってもらい、野球を通じて県民のために奉仕したい。
チーム名は“青い森”に“吉”を入れた」と設立の経緯を説明。自ら総監督に就き、資金面などでチームの運営を支える。
監督は青森北高(青森市)野球部でコーチを務めた経験のある八戸美知男さん(57)。来春の始動に向けて11月23日にメンバー選考会を実施。
青森県に住む社会人の男女が対象で年齢や経験は不問。
山口県で野球チームを立ち上げた歌手山本譲二にスポンサーになるよう呼び掛けたが断られたという。
当面の目標は「野球チームはひとつの家族。とにかく楽しんでやることが一番」と控えめだが「何年かかるか分からないが、
いずれ(東京)ドームには連れて行きたい」と意欲を示した。
チームを盛り上げるため、吉は球場で歌の披露などのパフォーマンスも検討。
「練習試合であれば代打出場もあるかも」と笑顔を見せた。
http://www.sanspo.com/sokuho/071019/sokuho031.html
テレ東ガックリ…CS中継2度も“空振り”
1度ばかりか、2度までも…。3試合で終了したクライマックスシリーズ第2ステージで、その影響を最も受けたのがテレビ東京系列だった。
同局は第5戦の中継権を獲得。うまくいけば、2勝2敗で迎える大一番とあって「ドーハの悲劇」で、
視聴率48.1%を記録して以来の高視聴率も期待されていたが、幻となってしまった。
実は同局は、第1ステージ中日Vs阪神の第3戦の中継権も持っていた。ところが、これも2戦で終了。
同局のスタッフは「勝負は水物ですから。こればかりは仕方ないです」とガックリと肩を落とした。
日本シリーズも第2戦(札幌ドーム)、第5戦(ナゴヤドーム)の中継権を持っているが、巨人が出場しないばかりか、
2年連続で新鮮味のない日本ハムVs中日では、高視聴率は期待できそうにないが…。
ZAKZAK 2007/10/22
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_10/g2007102205_all.html
四国IL・高知のオーナーなど決定 GMには阪神・藤川の兄
野球の独立リーグ、四国アイランドリーグの運営会社IBLJは22日、赤字が続き経営者を公募していた高知ファイティングドッグスの来季からのオーナーに、
大阪市の不動産会社タップ社長の北古味鈴太郎氏が決まったと発表した。
球団代表兼ゼネラルマネジャーには、プロ野球阪神の藤川球児投手の兄で会社員の順一氏が就任する。
メーンスポンサーは大阪市の医療機器製造・販売会社、日本トリムに決まった。
高知市出身の北古味氏は、記者会見で「県民に愛される強いチームをつくりたい」と話した。
http://www.sanspo.com/sokuho/071022/sokuho050.html
九州2球団加えて6球団で新リーグ 四国アイランドリーグ
野球の独立リーグ、四国アイランドリーグは来季、長崎と福岡の2球団を加えた計6球団で「四国・九州アイランドリーグ」と改称し、
運営することが24日分かった。同日午後、福岡市内で発表される。
新加入するのは「長崎セインツ」と新たに設立する福岡の球団。九州側は今後、運営会社を立ち上げる予定で、来季は四国と九州が合同で運営する。
関係者によると、九州他県でも新球団発足の動きがあり、再来年以降は中国地方を含めた西日本全域を運営範囲とするリーグに発展する可能性もあるという。
http://www.sanspo.com/sokuho/071024/sokuho012.html
李も日テレもタメ息…渡辺会長大噴火の波紋
巨人のクライマックスシリーズ(CS)敗退を受け、渡辺恒雄会長は「ろくな外国人もいない」と大噴火。
CSで打点ゼロだった李承ヨプも、やり玉にあげられた格好だ。
韓国メディアが強い反応を示し、ナイター中継を担う日本テレビの関係者からも「こんなことでは中継が減るだけ」とため息−。そのワケは?
渡辺会長が「外国人の補強は全部間違っている!」発言の余波は、各方面に広がっている。
発言に対して24日、李は「ご苦労さん、お疲れ様という言葉を聞きたかった」と顔を曇らせた。
李は移籍1年目の昨季、主力の故障が相次ぐ中で3割、40本塁打、100打点と孤軍奮闘。最下位転落のピンチを救った。
オフには渡辺会長が「絶対にメジャー行きを阻止しろ」と厳命し、4年総額30億円(推定)の巨大契約で残留させた。
しかし今季、故障もあって成績は軒並みダウン。「巨人の顔になってほしい」と持ち上げられた1年前とは一転して、傷心のオフとなった。
国民的英雄を批判された母国メディアも、「李は失敗作と暴言」「敗退を李に責任転嫁」などと、ヒートアップしている。
一方、東京・汐留からは、やるせないため息が。日本テレビ関係者は「今季の『G』の財政は、李でもっているのに…」と明かす。
かつては巨人の主催試合をすべて地上波で中継してきた日テレだが、視聴率の低迷から40試合に削減。
リーグ優勝した今季も視聴率は伸び悩み、平均10%を下回った。
「そもそもCMの影響力が大きいのは若年層なので、視聴者の年齢が高いナイターは広告がつきにくい。
でもうちは野球中継の質にはプライドがあるから、1試合につぎこむ予算は減らせないんです」(前出関係者)
そこで少ない広告収入に代わって、李が出場する巨人戦の放映権を韓国の放送局に売り、制作費をまかなっているのだ。
韓国のメディア関係者は「韓国の野球選手が海外でプレーするなら、米国より日本のほうがコンテンツとして魅力的だ」と話し、
「日本人に勝つという痛快さと、時差がないので試合を家で見られる」と説明する。
現地報道によると、人気NO.1選手だけにホームゲームだけで放映権料は年間推定7億円余。
ちなみに人気トップ10前後の中日・李炳圭は、その3分の1以下とされる。
韓国マネーで日本のお茶の間にナイターが届くご時世。
今後も「巨人戦を中継せよ」、「まともな外国人を使え」という2つの命題の間で、現場もG党も振り回されそうだ。
ZAKZAK 2007/10/26
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_10/s2007102621_all.html
観客増で赤字減る見通し 四国アイランドリーグ
野球の独立リーグ、四国アイランドリーグは31日、今季レギュラーシーズンの1試合平均観客数が3年間で最高の1100人となったと発表した。
運営会社の鍵山誠社長は同日、高松市内で記者会見し「少しずつ地域に認められてきた結果ではないか」と総括した。
鍵山社長は、チケット、グッズの売り上げやスポンサー収入が全体的に伸びたため、前年度約1億5000万円の赤字が本年度は1億円以内になるとの見通しを示した。
他リーグとの交流戦や北信越ベースボール・チャレンジ(BC)リーグ覇者とのチャンピオンシップを含んだ計195試合の観客数は計22万7274人。
九州の2チームが加わる来シーズンは計36万人の集客を目指すという。
http://www.sanspo.com/sokuho/071031/sokuho057.html 参考
>>302,405,454,508
群馬、福井加入し6球団に 独立リーグの北信越BCリーグ
プロ野球独立リーグ、北信越ベースボール・チャレンジ(BC)リーグは31日、来季から群馬と福井の2球団を新たに加え、6球団でリーグ戦を開催する運営体制を決定し、発表した。
球団名は群馬が「群馬ダイヤモンドペガサス」、福井は近日中に発表の予定で、6球団を上信越地区(新潟、長野、群馬)と北陸地区(富山、石川、福井)に分ける2地区制を導入する。
年間では各球団とも同地区球団とは18試合、他地区球団とは12試合を行い、計72試合(ホーム、ビジターとも36試合)を実施し、36試合ずつの前後期制となった。
プレーオフ制の導入も決定した。地区ごとに優勝球団を決め(3試合制)、その勝者同士がBCリーグ王座を懸けて5試合制のシリーズを戦う。
また、11月1日からリーグ名称は「BCリーグ(通称)」に変更となる。
http://www.sanspo.com/sokuho/071031/sokuho044.html
古田去り4億円も去った…ヤクルト、スポンサー交渉難航
ヤクルトのスポンサーが次々と撤退していることが31日、分かった。古田
監督が就任した06年から、新しいファンサービス、地域密着をうたって立ち
上げた「Fプロジェクト」が、退任とともに終了。これに代わる、来季以降の
経営方針が見えないことから交渉が難航。球団経営に大きな影響を与
えそうだ。
ユニデンの神宮球場外野フェンスへの広告だけは継続が決まったものの、
それ以外は苦戦。ヘルメットのレノボ、ユニホームのインテルの撤退が決まり、
ユニデンもユニホームへの広告継続には難色を示している。都民銀行との
交渉も決裂寸前で、すべてを合わせれば約4億円のスポンサー料を失うこ
とになる。
球団関係者は「(スポンサーに)Fプロに代わるビジョンを示せと言われるが、
それは上がやってくれないとどうしようもない」と苦しい内情を明かす。都民銀
行から提出を求められた事業計画書は、そもそも存在しない。昨年までFプ
ロが独自に作成していたが、“後任”を決める前に解散を決定したため業務に
支障が出始めている。
鈴木球団社長は「Fプロの代案? 今考えているところです。(鈴木の)S
プロでどうですかね」と冗談を飛ばしたが、担当している職員はとても笑える状
況ではない。新スポンサーを探すためにも、今後への明確なビジョンが求めら
れている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20071101-OHT1T00037.htm
アルビBC 後藤監督を解任 チーム運営方針ですれ違い
成績低迷するも、続投を発表したばかり
プロ野球独立リーグ・BCリーグの新潟アルビレックスBC(アルビBC)は8日、後藤孝志監督(38)を
解任したと発表した。同球団によると、藤橋公一社長が7日に東京都内で後藤氏と面会し、解任の方針を
伝え、後藤氏もこれを受け入れた。後藤氏は、契約期間が終了する11月末で退団する。後任は未定。
解任の理由として同球団は、来季に向けたチーム運営を巡る方針が食い違ったためとしている。
経営側がチーム強化やファンとの交流による地域振興を図りたいとしたのに対し、後藤氏は、リーグを
選手の育成機関と位置づけ、日本プロ野球機構に多くの選手を輩出することを優先させる意向を
示していたという。
アルビBCの今季の成績は18勝52敗2分で、リーグ4チーム中最下位。優勝した石川ミリオンスターズとは
15ゲーム差を付けられた。シーズン中に辞任の意向を示した後藤氏に、球団側が続投を要請。10月18日に
続投を発表したばかりだった。後藤氏は愛知県出身、中京高校を経て、プロ野球・読売巨人軍で活躍した。
藤橋社長の話「1度は監督続投の発表を行いながら、それを覆す形になり、ファンに心配と迷惑をかけたことを
心からおわびする」
(2007年11月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news001.htm
日ハムVパレード 個人協賛金まだ昨年の1割 実行委、応募呼び掛け(11/09 01:55)
札幌市中心部で二十四日に行われる
北海道日本ハムの優勝パレードの費用に充てる
個人協賛金の応募が約三百四十万円と、
昨年実績の約一割にとどまっている。
道や札幌市などでつくる実行委員会は十月十七日から、
個人協賛金の募集を始めた。
六日現在で千二十九人から三百四十一万四千七百六十円が集まったが、
昨年実績の三千九十三万円には遠く及ばない。
実行委はパレードの予算を昨年と同じ八千六百万円と見込み、
このうち個人協賛金の目標を昨年実績並みの三千百万円に置いている。
担当者は「九月二十九日のパ・リーグ優勝後、
クライマックスシリーズや日本シリーズがあり、
優勝の熱気が冷めてしまったのかも」と危機感を募らせる。
個人協賛金は一口三千円で、何口でも可能。
応募した人には、非売品の「オリジナルネックストラップ」
を一口ごとにプレゼントするほか、抽選で来季の観戦チケットを贈る。
実行委は「みなさんの協力で、ヒルマン前監督の
最後の晴れ舞台となるパレードを成功させたい」と話している。
問い合わせは札幌市コールセンター(電)011・222・4894へ。
北海道新聞:
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/59502.html?_nva= 北海道日本ハムファイターズ
http://www.fighters.co.jp/
ttp://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2007103114 3年目を終えた四国IL
10/31 17:26
3年目のシーズンを終えた四国アイランドリーグは今日、高松市内で
会見を開き今年の観客動員数や収支決算などを発表しました。
今日の会見には石毛宏典コミッショナーや鍵山誠IBLJ社長をはじめ
各球団の監督が出席しました。
IBLJによりますと3年目を迎えた今年の四国アイランドリーグは公式戦
180試合で19万7千998人の観客動員数があり1試合平均で1100人
と過去最高を記録しました。
また収支決算で赤字額は初年度が3億円。
2年目が1億5千万円で3年目の今年は観客動員数が増加しチケットの
売り上げが伸びたため1億円を切る見通しだということです。
また来シーズンから九州で2チームが加わり四国・九州アイランドリーグ
として新たなステージを展開しますが2009年には宮崎、岡山から新規
参入する計画があることもわかりました。
その後、行われたパーティーでは前期・後期・総合優勝を果たした香川
オリーブガイナーズをはじめ年間MVPに選ばれた松尾晃雅投手が表彰
されました。
今月19日に行われるドラフト会議では現在のところ徳島以外の3球団に
問い合わせがあるということです。
赤字額は順調に減っているもののとりあえず、赤字をゼロにすることが今
後のリーグ存続の大きな鍵を握りそうです。
クルーン代役にTBS本社予算注入も…若林オーナー超大物狙う
横浜の若林貴世志オーナー(65)が14日、クルーンの代役守護神を獲得
するため、親会社のTBSの予算を使うことも辞さない構えを見せた。
この日、12球団オーナー会議に出席。「もう、あまり(残留交渉を)
延ばしてもしょうがない」と退団確実なクルーンとの交渉打ち切りを要望。
現役メジャーリーガー中心にリストアップを開始している代役守護神について、
「足りなければね、そりゃ勝つためだからね」と球団の予算にこだわらず、
獲得に努力する考え。選手の力量、知名度によっては、クルーン側に提示した
総額3億5000万円(推定)を超えてもGOサインを出す覚悟だ。
現在は元横浜投手で楽天からFA宣言した福盛を狙っているが、メジャー志向が
強く、旗色は悪い。あえて予算枠を設けず、能力優先で大物メジャーリーガー
獲得を狙う。
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20071115-OHT1T00073.htm
横浜粛清人事 3スカウト“解雇”
横浜は荒井信久スカウト部専任部長(53)、松岡功祐スカウト(64)、中塚政幸スカウト(62)、
竹下慎太郎スカウト(36)が今季限りで退団する。
元明大野球部監督の荒井部長はアマ球界との太いパイプを期待され04年に就任。
しかし希望枠で獲得の那須野、高宮、高崎らが即戦力として実力発揮できず、
さらに補強方針でも球団と意見が食い違うなどしたこともあり退団に追い込まれた。
那須野担当だった中塚、昨年ドラフト3巡目で指名しながら入団拒否された東京ガス・木村を担当した松岡両ベテランスカウトは、
若返りを図る球団の方針もあり契約を打ち切られたが“粛清人事”の意味合いも濃い。
さらに来季は九州に常駐スカウトを置かない方針から辞任した九州担当の竹下スカウトも含めて
一挙4スカウトが退団という異例の事態。
現役引退した稲嶺、進藤内野守備走塁コーチがスカウト転身予定だがいずれも実績はない。
佐々木球団社長は「1年間暫定で九州在駐は置かない。
経費がかかるようになったらまた考える」と説明したが不安は残る。
球団ではスカウトだけでなく総務、業務、広報部門でも10人近くが年内限りで退団予定。
恒例の球団納会も中止に追い込まれるなど、横浜が揺れている。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/11/28/08.html
横浜に異常事態!球団職員9人退団…球団納会も中止
横浜の今オフの球団職員の退団者が2けた近くに達することが27日、明らかになった。
中でもスカウト部門はこの日、荒井信久スカウト部長(53)、中塚、松岡両スカウトに来季契約を結ばないことを通達。
九州駐在の竹下スカウトにも『来季から九州に人員配置しない』と異動通告を行い、4人の退団が決まった。
佐々木邦昭球団社長(60)は「集中コントロールが目的。今後はことあるごとに横浜から配置する」と説明したが、
九州からは吉村(東福岡高出身)をはじめ有力選手をスカウトしているだけに、地元球界から疑問視する声があがっている。
その他、元広報部員2人、業務部員3人と合わせ、現段階で計9人の退団が確定。
球団納会も中止になった。この異常事態に現場も影響を受けることは必至だ。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200711/bt2007112805.html
570 :
無礼なことを言うな。たかが名無しが:2007/11/28(水) 19:55:38 ID:3XdRwiTK
プロ野球:セ・リーグ公式戦、来季開催見送り−−山陰放送 /鳥取
山陰放送(米子市)は27日、米子市民球場で毎年広島東洋カープとの共催で開催してきたプロ野球セ・リーグ公式戦の来季開催を見送ると発表した。
同日発表されたセ・リーグ公式戦日程に合わせて明らかにした。
同社は「広島球団との間で、地方球場で開催するスケジュールの条件が合わなかった」と説明し、「再来年以降の開催には努力する」としている。
今季は広島−阪神、昨季は広島−中日が同球場で行われるなど、両者は長年山陰地方で唯一のプロ野球公式戦を共催してきた。【小松原弘人】
毎日新聞 2007年11月28日
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20071128ddlk31050689000c.html
1年目を終えた北信越BCリーグ 観客動員は四国上回る
野球による地域おこしを目指し、国内2番目のプロ野球独立リーグとして今春4球団で旗揚げした
「北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグ」。観客動員では先発の四国アイランドリーグを上回り、
「実績を残せた」と関係者の表情は明るい。来季は群馬、福井が新規加入し、名称も「BCリーグ」に変更。
6球団で新たなスタートを切る。
「手探りの出発だったが、経営や運営面でさまざまな実績を積み上げることができた」。BCリーグを
統括するジャパン・ベースボール・マーケティング(新潟市)の村山哲二社長は1年目を満足そうに振り返った。
プロ野球12球団に送り込む人材育成を目指す四国アイランドリーグに対し、BCリーグは野球を
通じた地域の活性化に主眼を置いてきた。リーグ全体の1試合平均観客動員数は1790人と、
今季の四国(1100人)を上回った。
信濃(長野)は入会金1万円の個人会員に観戦チケット10枚、3万円の法人会員に30枚を特典に付け、
ファンを拡大。主催36試合で7万人近い観客を集め、うち95%は有料入場者だった。行政の協力で
球場使用料を安く抑え、赤字は当初見込みの半分(約1000万円)に収まった。
誤算もあった。石川は優勝しながら、観客動員数は4球団最下位。原因は主に使用する金沢市内の
球場の都合でもっとも集客が期待できる日曜の昼間に試合ができず、ナイター開催が多くなったためだ。
「ナイターでは翌日に学校のある子供の来場は無理。親子の観戦が減った」と村山社長。
サッカーJリーグの運営経験も持つ新潟はもっとも多くの観客を集めたものの、勝率が3割に満たず
最下位に終わり、ファンをがっかりさせた。
BCリーグでは1試合平均5000人の観客動員を目指している。達成にはまだ相当な努力が必要だが、
村山社長は「なぜ成功したか、どうして失敗したかのノウハウは蓄積できた。来年以降に生かせるはず」
と手応えを口にする。
将来はさらに上のレベルを目指す選手が多い中、今秋のプロ野球育成ドラフトで石川の内村賢介内野手(21)が
楽天に指名されたのは明るい話題だ。
6球団となる来季は上信越(新潟、信濃、群馬)と北陸(富山、石川、福井)の2地区制を導入。各球団は
同地区2球団と18試合ずつ、他地区3球団と12試合ずつ計72試合を行う。さらに前後期制を取り入れ、
同地区の前後期優勝チームが地区優勝を争い、その勝者同士がリーグ優勝をかけて戦う。
見どころも増え、「群馬、福井ともに野球の盛んな土地柄。ファンの熱い応援が期待できる」と村山社長。
四国も来季から福岡、長崎を加えた6球団で「四国・九州アイランドリーグ」として再出発する。
「ゆくゆくは全国に独立リーグの輪が広がれば」と関係者の夢は尽きない。
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/071128/bbl0711281839002-n1.htm
来季は増える?日テレ“泣”イター視聴率の起死回生案
来季は巨人戦のテレビ中継が増える?! 日本テレビはここ数年、視聴率が低迷する巨人戦の放送枠を減らしてきたが、
同じ読売グループとして、これ以上の冷遇も考えもの。そこで中継試合数を増やす“ウルトラC”が検討されているのだ。
「地上波は残念ながら2ケタには届かなかった。これをどう見るか。底を打ったとは思うが、これから横ばいなのか、上がっていくのか…」
日テレの久保社長は26日、今年最後の定例会見で、今季の巨人戦中継を総括した。
日テレは昨季、巨人の主催試合のうち63試合を地上波で中継したが、平均視聴率は9.6%と初めて2ケタを割った。
そこで今季は中継を42試合に減らし、放送延長も原則やめる大ナタを振るった。
そして今季、巨人はリーグ優勝したものの、平均9.8%でV字回復とはならなかった。
来季の中継数の増減について久保社長は、「これから相手先(広告主)とお話しする段階。現時点ではお控えさせていただく」と明言を避けた。
最も広告収入が見込めるゴールデンタイムに、視聴率1ケタの番組を2時間も放送するのは経営的には大迷惑。
巨人戦=お荷物だが、これ以上の巨人戦削減は難しい。「巨人戦はグループの財産。グループ全体の利益を考える必要がある」(久保社長)からだ。
そこで水面下で検討されているのが、土日の巨人戦をナイターからデーゲームに切り替え、昼下がりに地上波で中継する作戦だ。日テレ関係者が明かす。
「今の視聴率では、巨人戦を土日のゴールデンタイムにやるのはつらい。
でもデーゲームならスポンサーも何とかなるし、『地上波の中継試合数を増やした』とグループ内でも面目が立つ」
今季、巨人の主催試合でデーゲームはわずか2試合。6月のひたちなか球場での西武戦と、7月の東京ドームでの広島戦だけだった。
そもそも、他球団と比べて巨人戦のデーゲームが格段に少ないのは、ナイター中継がテレビ局にとってドル箱のコンテンツだったから。
視聴率が低下した今、ナイターである必然性はない。逆に日曜日はデーゲームの方が、観客動員も望める。
来季のデーゲーム増について久保社長は、「各方面からご指摘をいただいて検討している」と、可能性を否定しない。
ナイターを減らして、みんなワラッターとなるか。
ZAKZAK 2007/11/29
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_11/s2007112910_all.html
来季は『クリスタ宮城』!? 球場命名権が日本製紙へ
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地・県営宮城球場(仙台市)の命名権の売却をめぐり
宮城県教育委員会は7日の審査委員会で、製紙大手の日本製紙(東京)を売却先に内定した。
楽天側とも協議し近く正式発表するが、球場名に社名だけでなく日本製紙グループの人気商品『クリネックス』を入れる案も浮上している。
県教委は売却先の社名について「正式に決まるまで公表できない」としているが「球場名が県民に長く親しまれることを願っている」とコメントした。
この日は、購入を希望した県内外の3社のうち1社が辞退したため日本製紙を含む2社を審査。
購入金額は年2億円以上が条件だが、同社は金額面でリードし経営状況なども評価された。
日本製紙は、国内製紙業界2位の日本製紙グループの中核子会社。
宮城県では石巻市と岩沼市で工場が稼働している。
命名権の契約期間は来年1月から3年間。売却収入は県が25%、楽天野球団が75%を得る。
同球場は、人材派遣大手フルキャスト(東京)が来年3月まで命名権を持っていたが、
同社が厚生労働省から8月に事業停止命令を受け、県などが9月に契約解消した。
このため、今回の選考では購入金額だけでなく、経営状況や過去の法令違反なども調査した。
http://www.sanspo.com/sokuho/071207/sokuho077.html
広島兄弟”が救世主!? 虎グッズ売れ行きジリ貧
08年は“兄弟”グッズで大もうけや!! 先日、阪神に入団したばかりの新井貴浩内野手と、
彼がアニキと慕う金本知憲外野手をコンビにしたグッズ製作を球団営業サイドが準備中。
実はこの2人、同じ広島出身というだけでなく、通算成績でも見事にシンクロしており、ペアで売り出すのに格好の素材なのだ。
03年をピークにジリ貧の虎グッズ販売の救世主となるか。
力こぶが入っていたトラの戦力補強も、現状で目玉選手は新井1人。ファンやマスコミの注目もおのずと集中する。
「広島と違うのは、注目度だろうな。阪神では打たなければ叩かれるからな」と岡田監督がいえば、
星野シニアディレクターも「余計なプレッシャーをかけるなよ」と在阪マスコミにチクリ。
新井にかかる過大な期待を憂慮しての発言だ。
だが、「そうはいきません」という声が、ほかならぬ球団内から挙がっている。
「実績は十分、クリーンアップも打つ。どんどんプレッシャーをかけさせていただきます」というのは球団営業担当者。
商品事業担当の阪本三千男ビジネス・マネジャーも「星野ジャパンでも活躍して、ファンの認知度も高まった。
当然、新井選手のグッズもいっぱい作りますよ」とハナ息が荒い。
レプリカユニホームやキーホルダーのような定番からスタートし、「順次、アイデア商品を企画開発していきたい」と担当者。
甲子園ではグッズを身につけての応援スタイルが数年前から定着したものの、「主力の顔ぶれがほとんど同じ」(球団幹部)なため、
03年以降は売れ行きもジリ貧。リーグ制覇した当時のグッズ商品の売り上げは総額50億円ともいわれたが、「07年は30億円前後」(同)という。
ちなみに04年からの選手別売れ筋ランキングでは、3年連続で金本がトップ。
今年は序盤からブレークした林の関連グッズが、「去年まで商品がなかった」珍しさもあって、爆発的にヒット。
見事1位に輝いたが、好事魔多し、右肩痛で08年の開幕スタメンは絶望視されている。
「そろそろチームの顔になるようなニューヒーローが出てきてほしいと願っていた矢先。
こうなったら、新井選手に救世主になってほしい」(営業首脳)
そんな中で、浮上しているのが、『金本&新井』のジョイント商品だ。
何となく誰もが考えそうなアイデアだが、「そんな単純な発想ではない」と関係者は言う。
注目はグラウンド内での数字だ。現在、金本が通算2000本安打まで13本、通算400本塁打まで6本。
対して、新井は通算1000本安打まで13本、通算200本塁打まで6本と、記録達成までの数字がまったく同じ。
実に見事なシンクロぶりで、偉業達成のメモリアルデーが、同じ日になってもおかしくない。
「しかも、どちらの数字もちょうど金本選手の半分というところに、2人の縁を感じませんか」と阪本マネジャー。
「どちらも4月には達成されそうな記録ですし、(片方が大きい)夫婦茶わんみたいな、例えば、盃はマズイから、
兄弟カップとか…。2人からOKがもらえるか難しいところですが、売れ筋トップになるのは間違いない。
ぜひというか、絶対に検討したいと思っているんですよ」
阪神が新井に提示した条件は4年総額10億円。金本とともにチームを牽引(けんいん)し、優勝争いでもしようものなら、
グッズ販売も含め、ウン10億円を稼ぎ出し、軽くペイできる計算だ。
オフの補強では巨人に完敗だが、その分、トラは知恵を絞っている。
ZAKZAK 2007/12/12
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_12/s2007121215_all.html