農地改革について

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31KK
今でこそ、地主・小作関係は、presant(スペル忘れた)-tenancy関係
として経済学手法で歴史的評価を与えられているが、何故この関係が
酷く崩壊したかを検証している研究ってないように思える。
(あったら教えてね)
都市在住労働者の実質的賃金にとって米価が非常に大きな意味をもった
という正に産業革命時のイギリスのごとき説明がさなれるが、いまいち
ピンとこない。
新たなる都市在住労働者はまさにその地主小作関係から溢れ出し、なか
には青年将校として不満分子としてクーデターを企てたこともあること
(確かそうだったけな?)があることも考えると、農地改革は時間の
問題であったことは確かだと思う。
ただその歴史的意義はきわめてシンボリックであり、実際のところは
「当時の日本経済にとって」最適ともいえる選択であった、としか
いえないように思える。
農業史は農業経済にとって宝庫に思えるのは気のせい?