林学系

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101>>100
北海道で大量植栽したところは土地条件が予想以上に厳しくて
成長状態がかなり悪いところがほとんど、という話だったような。
北海道に限らず、日本での森林更新(天然・人工植栽)では
ササの繁茂がネックになってるそうな。
102農NAME:2001/02/04(日) 16:28
北海道の蝦夷松は、国有林でさえ採算が取れずに
撤退したんじゃなかったっけ。
103農NAME:2001/02/04(日) 19:18
102>>
ほんと?ってことは、北海道での林業は、天然林の伐採を除けば、壊滅って事?
もっと詳細キボンヌ!森林総研のFOLISでは、都合のいいことしか見つからん。ペーパー紹介してくれ!頼む!
104農NAME:2001/02/05(月) 04:06
カラマツは旋回木理が酷くて使い物にならないのが多いね。
105農NAME:2001/02/05(月) 04:13
>>103
壊滅に近いと思うな。
3年前に道東を、研修名目で見学させてもらったけど
照査法とか、要は天然林を恐る恐る利用していくみたいな
ところが多い、民間はカラマツ、落葉樹がほとんど。
1週間足らずで、今より更に知識がない状態で見に行ったから
これが実態すべてとは、とうてい言えないけど・・・。

北海道の国有林経営の悲惨さって、明治時代かららしいね。。。
106農NAME:2001/02/05(月) 20:02
ここだけのはなしだけど。

うちの近郊の杉林は、明らかに品種の選別を間違ったような気がする。国有林の15年生が、そこいらの40年生に相当。よっぽど変な苗を使ったんだねえ、豪雪地帯だということを考えなかったようだ。
107農NAME:2001/02/06(火) 23:18
いっちゃ悪いが国有林の施業は実験的な意味合いがつよい。
長期的視点なんかありゃしねえ。
戦後に貴重な森林をバカスカきりまくって、適当な苗植やがって。

江戸時代の優良林産地のほうが技術があったんじゃねえのか(藁
108106:2001/02/07(水) 21:00
うちの近所では、国有林の方が「圧倒的に」成功している。少なくともスギの話だけど。

大学の偉い先生が指導してやった所は、全て壊滅。○○先生、他大学に逃げずに責任とってよ。
109106:2001/02/09(金) 20:15
さびしい板だねえ(藁
110農NAME:2001/02/13(火) 03:37
NHKの番組で水の世紀というのをやっていた(12日21:00)
 四万十川の清流が滅びつつある、
 その原因は人工林の手入れが十分でないためだ・・・
という内容だった。別に林業を責めてる口調でもなかった。

これからどうなるんだろう。
四万十川に限らず、公益的機能の維持を目的に補助金がでるのだろうか?
111親臨壮健:2001/02/13(火) 20:08
110>>
それ以前に、目的も意義も将来性も無いのに、無駄に税金使って無意味な人工林作った奴を吊るせ!迷惑じゃ!
112農NAME:2001/02/13(火) 20:43
>>111
当時は朝日新聞が天然林を切って人工林を増やすように煽ってました。
無責任の見本のような新聞社です。スーパー林道についても同様です。
113農NAME:2001/02/14(水) 01:40
確かにつるさなきゃならん連中は多い。
けど、そいつら吊るしてもキショイだけ。
なんもはじまらんぞ。

金欲しいな。ちゃんと間伐したいもん!

それとも、ちゃんとした森をそだてよう!
という精神は、ここにも無くなったのか・・・。
114農NAME:2001/02/15(木) 20:06
林学系公務員に提案
これ以上不要な再植林や無駄な施行を繰り返しても、何十兆円規模の赤字を増やすだけです!そこで以下のように提案します。

1)新植はほぼなくなったものの、皆伐後の再植林は全く無くならない。いいかげんやめよう!
2)無駄な杉林を「自然教育の場」として利用?そんなの自然じゃあない!欺瞞に満ちたすりかえは止めよう!
3)この際責任問題なんかどうでも良いけど、これ以上庁・県の利権のため、一般の林家を利用するのは止めよう!
4)もう何年も論文を書いていない、毎日遊んでいる県の林業試験場研究官をリストラし、今後の林業を真面目に考える人を新たに採用しよう!
5)自然万歳!の名のもとで、自分たちの権益を維持しようとする歪んだ自称「環境にやさしい」連中を排斥しよう!
6)展望が無いととっくの昔にわかっていた杉の拡大造林を、自らの権益のために進めた連中を吊るそう!

115農NAME:2001/02/15(木) 22:44
お前の言ってるのは提案でなく,ただの批判。
だから林学は馬鹿にされるんだ。
116農NAME:2001/02/15(木) 22:54
ここまで、後々困ってしまうくらいまでスギを植えた理由って。。
もちろん当時の林学がまだあまり発達してなかったからというのもあるけど
それだけスギが「使いやすい」樹種だったからってことなんだろうな。
その辺ではとにかく田んぼを造成しまくった挙句、今度は収穫量が多くなりすぎて
減反政策を余儀なくされてる稲作農業とあまり変わらない気がする。

ただ、稲作は長くても1年サイクルで面倒見ればいいけど
森林はそういうわけにいかないからねぇ。
117114:2001/02/16(金) 05:11
>>115
俺は林学出身者ではない!

>>116
そういう考えは、林学では責任回避の手段になる。長期的展望が必要なればこそ、真剣に取り組んでくれ!
118116:2001/02/16(金) 05:33
114さんは林学出身じゃないのだったら、本当の専攻はなんなんですか?
「林学出身じゃない」とかいいつつ「そういう考えは林学では・・」「真剣に取り組んでくれ」って論調は
まさに昨今の国会討論とそれに関するマスコミ報道見てるようで
はがゆくてうざったい。
119114:2001/02/19(月) 21:50
別に煽りではない。職場は皆さんの近接領域。だもんで同僚に林が多い。以上。
120農NAME:2001/02/20(火) 21:12
>>119
公園?
121名無しさん@_@:2001/02/20(火) 22:45
国有林にこれから植林するなら広葉樹を植えて欲しいと思っているのは俺だけ?
122農NAME:2001/02/21(水) 05:20
>>121
林木生産が目的の広葉樹施行ってこと?
もしそうではなく環境修復の目的なら、スギ林を強度間伐して放置すれば、いずれ広葉樹林になる。わざわざ新植する必要無し。
なお皆伐じゃないのは、土砂流出防備のため。
123農NAME:2001/02/21(水) 08:10
広葉樹混交ならマツ林も・・・って思ったけど、根の張り方が問題でしょうか。
広葉樹植えて、っていう意見は、結構いろんなところで目にするから
そんな異端でもないですよ >>121
平野部の雑木林でもなく、特に寒冷地でブナ・ミズナラ林を増やせ!っていうと
よほどやる場所を考慮したり、育林をきっちりやらないと失敗するように思うけど
どうなんでしょうか?
124122:2001/02/21(水) 18:32
>>123
よくぞ聞いてくれました!寒冷地での広葉樹施行は、ここだけの話ぜ〜んぜんうまくいっていないようです。自然林の更新と同様に、それほどうまく生長してくれないのよね、雪で折れるし。
それに育林といっても、金かけられんから、結構目的外の樹種や草本に覆われてしまうし。結論として、「放置していずれ広葉樹が侵入するのを待つ」「広葉樹が侵入しやすいような環境を作る」の2点が重要だと思う。
125123:2001/02/21(水) 23:04
>>124

そういえば、今日卒論発表会だったんだけど
その手の話題は出てこなかったような・・・明日の修論発表に期待しよう。
今いるところもどっちかというと寒冷地で、まず問題になるのがササ類だって
造林学とかで教わったんです。

ただ・・・今朝の書き込みのときに気づかなかった盲点。
マツ(特にアカマツ)だと、東北以南ではマツノザイセンチュウが問題になってくるじゃないか、と。
すんげぇ基本的なこと忘れてて鬱田詩農です。

複層林施業って、地域によっては補助金も出すらしいけれど
どれだけ浸透するんでしょうかねぇ。。
126122:2001/02/23(金) 07:06
>>125
ササはあきらめたらどうだ?もうどうにもならん。
唯一の手は、生物農薬。東南アジアあたりから「ササ特異的」な病原菌(ウイルスよりもカビが望ましい)を導入してばらまくこと。ササ以外の植物種には影響がなく、魚も死なず、大変えころじー(藁

農薬や下刈りで駆除できないんだから、生物農薬計画あげ。大体全部ブルで掘り返せるわけ無いだろ。ササ保護派っているの?土砂流出防備機能があるといっても、それ以外のデメリットが多いんじゃないの?

なお今時マツを山に植えても何の意味があるのかわからん。材として生産するつもり?
127意地悪:2001/02/25(日) 19:13
>>82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2001/02/22(木) 02:01
>>>>81
>>具体的なデータは示せなくてわるいけど、営林署に勤めてた
>>親戚の年寄りからそれを聞いたことがあるよ。
>>なんでも雑木林、特にブナの森林にはものすごい保水力があって、
>>田んぼなんかくらべものにならないんだそうな。
>>林野庁関係の資料が検索できるといいんだけど。
>>検索厨房ですまん
>
>>83 名前:81投稿日:2001/02/22(木) 02:49
>>>>82 サンキウ
>>やっぱりそうなのかぁ。
>>水田の治水効果に関しては終了ということでいいっすか?

つまり、赤字の水田をつぶしてブナなどの
保水力のある水源涵養林にしたほうが
世の中のためにいいんじゃないかという
この見解に林学屋さんはどう思いますか?


2ch経済掲示板 水田の経済効果
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eco&key=982334090
128名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 22:54
 林学の皆様
このたびはアホが皆様にとんだご迷惑をおかけし、
まことに失礼致しました。
自分で検索したり調べたりすることを厭い、
簡単によそ様に頼る愚か者を出したことを非常に恥ずかしく思っております。
何卒ご寛恕くださいますよう、お願い申し上げます。
                     経済板一常連より
129意地悪:2001/02/26(月) 00:39
このスレッド
>128 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/02/25(日) 22:54
> 林学の皆様
>このたびはアホが皆様にとんだご迷惑をおかけし、
>まことに失礼致しました。
>自分で検索したり調べたりすることを厭い、
>簡単によそ様に頼る愚か者を出したことを非常に恥ずかしく思っております。
>何卒ご寛恕くださいますよう、お願い申し上げます。
>                     経済板一常連より

 ↑
上下の人物は同一人物
 ↓

2ch経済掲示板 水田の経済効果 のスレッド
>166 名前:林投稿日:2001/02/25(日) 20:58
>http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=nougaku&key=951132616
>農学板の住人です。妙なのが議論に負けて農学板に応援を求めてきましたが、ウザイのでお返しいたします。
>
>165>>
>国土保全の問題と、福岡などの地域レベルでの治水対策を混同するのは、ヒステリック。ちなみに十分な保水力を持った森林を形成するには、スギ林造林以上の金と時間がかかります。目の前の問題を解決するために50年スパンの解決法を持ち出さないで下さい。都市固有の問題を解決したいのならば、都市工学や建設の人に相談してください。

 ほとんどはじめましての状態で、私、生物板住人の意地悪です。バイオ系の私が水田や森林、食糧安保について議論するのは限界があるので、ヒマだったら遊びにきて突っ込みを入れてください。気が向いたらですよ。

議論の途中なのでsageにして、下げてカキコしておきます。スマソ
130農NAME:2001/02/26(月) 06:41
同一人物では無いんじゃないのか?
なお私も質問なら受け付けるが、こういう形の「高度な煽り」には好意が持てない。
127の発言は、わざわざ他板の発言を自分の都合のいい形で切り抜いて、意図的に情報操作をして、林学vs経済の構図で対立させようという意図が感じられるのだが。意地悪は生物板でも人を罵倒する発言が目立ちますな。

「ブナ林の水源涵養機能について教えてください」と書けば良かったのに。
131サイキック婆ぁ:2001/02/26(月) 13:56
意地悪は生物板でも嫌われもんだよね。
132農NAME:2001/02/26(月) 16:35
林学部から樹木医になる人っていないんですか?
133農NAME:2001/02/26(月) 18:18
ここで聞いてみたら?
http://www.kisc.co.jp/donge/
http://www.parabox.or.jp/~tree-doc/index1-1.html

なお林学部ではなく、農学部林学科じゃないの?
134農NAME:2001/02/26(月) 19:53
樹木医をキーワードに検索サイトで調べよう。たくさんでてくる。

資格流行の最近だが、樹木医=林学系ではないぞ。
林学系だろうが農学系だろうが、現場で実際の樹木管理業務ができるような
就職をする必要がある。そこで技術を覚えないとなかなかツライはず。
単なるペーパーの試験資格ではない。大学などに行くよりも造園業等に
さっさと就職した方が近道かもしれない。
ところで、樹木医になりたくてXXになる、というのは本末転倒。樹木の
管理育成の仕事がしたくて、やってる内にそういう資格があるといいから
とろうか、ってのが筋じゃないかな。
135農学系ですが:2001/02/26(月) 22:55
>>134
農学系には、樹木医を目指すのに適切なカリキュラムは存在しません。

それ以外の点では、全面的に同意。
136134:2001/02/26(月) 23:42
>>135
林学系にもないです。近い分野もあるけどそれは一部分。特に樹病に関する
講義は少ないし、あっても獣・虫害や気象害とあわせて1コマ以下なんて
ところも多い。それに対象は林業樹種がほとんどだしね。実地経験が
つめる職場への就職のしやすさの面では、林学系にメリットがあるかも
しれないけど、それだったら別に農学系でもオッケーじゃないか?という
意味です。どちらにしても、どれだけ現場でやったか、というのがカギ
になるわけで、大学はそんなに意味を持たないのではないかと思う。
137花咲か名無しさん:2001/02/27(火) 01:01
杉公害を何とかして。
ほとんど犯罪だよ。
138農NAME:2001/02/27(火) 17:23
>137
>杉公害
花粉症のこと?
あれってスギ花粉も原因の一つだけど、ディーゼル車の排ガスの塵とかも
関係してるって聞いたことがあるよ。
スギのあまりない都市部よりも山村部のほうがスギ花粉症にかかる人は少ないんだって。
って全部本で読んだことなんで、裏はとれてませんが。
139農NAME:2001/02/28(水) 03:20
花粉が少ない種類のスギも、近年になって開発されてるけれど
日本各地の林地に植栽して、いま花粉を現役バリバリで飛ばしてるような
樹齢に育つまでには、最低&単純計算で50年はかかるはず・・・。

気の長いお話。
140農NAME:2001/03/03(土) 00:16
気の短い話を教えていただきたいものだ。>>139
141139:2001/03/03(土) 03:16
わたしも知りたいものです。<気の短い話@森林関係
142気の長いお話だけれど:2001/03/03(土) 06:06
こんな記事があったよ。

2001年2月22日(木) 19時15分
<花粉症対策>花粉発生しないスギ42品種を開発 林野庁(毎日新聞)


 林野庁は22日、花粉をほとんど発生しないスギ42品種を開発したと発表した。4年前に開発した15品種と合わせて、花粉発生が少ないスギはこれで57品種となった。花粉症が多い首都圏を中心に希望する都県に今春から原種を配布する。ただし、原種から作った苗木を植林し、効果が出るまで育つには二十数年を要するという。全国のスギ林が伐採期を迎えて新品種に切り替わり、国民病とも言われるスギ花粉症対策に役立つのははるか先のことのようだ。

 42品種は林木育種センター(茨城県)が10年かけて、福島県や首都圏、愛知県など13都県から花粉を出す雄花が少ない品種を選抜して決めた。花粉の発生量は一般のスギに比べ100分の1以下で、ほぼゼロに近い程度だという。

 スギは戦後の造林政策で植林が増え、全国の人工林1100万ヘクタールの6割がスギ林になっている。 【塚本 弘毅】


[毎日新聞2月22日] ( 2001-02-22-18:50 )

http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010222/dom/19150000_maidomm027.html
143農NAME:2001/03/03(土) 08:55
>>142
スギ林は人工林の4割じゃなかったっけ?
144農NAME:2001/03/04(日) 05:03
>>139
効果があるにも関わらず、何もしないのは無能だと思う。
145農NAME:2001/03/04(日) 07:06
>>144
<林業白書より>
新規造林(広葉樹を伐採して新たに人工林を作る)-ほぼ全面的に中止
再造林(人工林を伐採後、新たに植栽)-まだ実行中

確かに、予算が無いだのと言いながら、しっかり再造林しているんだから、雄性不稔系統を再造林に利用すればいいのに。
146農NAME:2001/03/04(日) 10:41
いままでロムってた連中が一斉にカキコして、建設的な意見が出ている!このスレもやっと順調に機能してきたんだね(応援age
147農NAME:2001/03/04(日) 20:16
気の短い話、私も聞きたいです!
148農NAME:2001/03/05(月) 05:49
皆伐する。
土壌は流れ、植生回復は困難になり、川は汚染される。
だけど人間様の花粉症問題は解決。

気が短い話。
149農NAME:2001/03/05(月) 20:10
納得!!!
150農NAME :2001/03/05(月) 23:30
>>149あんたも気が短いなぁ・・・
151農NAME:2001/03/05(月) 23:40
スギを伐った後ってスギを植えなきゃならないものなの?どうせ採算とれないし。
152農NAME:2001/03/06(火) 03:15
採算取れる条件のいいところもあるよ。
取れないところが多すぎるだけさ。

スギ林で採算取れるところは、花粉の少ないスギに転換して、
そうでないところは別の樹種を植えたらいい。

といっても、採算が取れないところは伐採費用も下りないんだけどね・・・。
153森林総研解体:2001/03/07(水) 15:13
林学系、林産系の国家公務員研究職は森林総研に集まるんだろうが、
以下のホームページの内容が正しいか、間違っているか別にして解体
して環境科学研究所に統合した方がいいのではないですか?事実だと
したらひどすぎるし、ホームページ作者に問題があるのなら税金の
無駄遣いでしかない。生物系しか知らないけどあそこの生物系は農水
の研究機関の中でも研究レベルが低いし、独法化してやっていけるのか?
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ryokuyu/
154↑1人NGO:2001/03/07(水) 18:05
上のHP開催しているのは1人NGOの人で、完全に無視されて方ですね。
HPに書いてあったことは、幾ばくかの事実があるのでしょうが、真実からはほど遠い。

>>ホームページ作者に問題があるのなら税金の無駄遣いでしかない。
 というわけで、税金の無駄遣いです。 おそらく年額700〜800万円の(~~;
統合云々よりもこんな人を何とか処分できんのかな。できんやろなぁ。

155農NAME:2001/03/17(土) 14:51
>>153
超ヤバイですよ。彼は。
絶対かかわってはいけません。
みんな不幸になります。
156農NAME:2001/03/17(土) 15:55
>>155
研究職で採用されたのに、何年間も研究活動をさせてもらえなかったって話、本当なの?

森林総研に仲間はいないので、詳細がわからん
157農NAME:2001/03/18(日) 00:48
彼のことを知ろうとしてはいけません。
本物のビョーキです。
158農NAME:2001/03/18(日) 20:15
でも総研の本所ってどろどろしてるよね。
159農NAME:2001/03/18(日) 22:46
もう分限免職されたんぢゃないの?>153
160農NAME:2001/03/19(月) 01:53
もうすぐ林学会だね。
161農NAME:2001/03/19(月) 11:15
岐阜って何があるの?
162農NAME:2001/03/19(月) 14:51
高橋尚子の実家
163F700:2001/03/21(水) 16:32
森林学科に分属決定しました
164農NAME:2001/03/21(水) 17:48
今森光彦の写真集「里山物語」の舞台
が主に大津市仰木
165農NAME:2001/03/23(金) 00:27
>>164
なぜ唐突にソレ?大津は滋賀県ですよー。

林学会は最近すたれつつあるのですか?
昔より人が減ってると耳にしました。
166農NAME:2001/03/23(金) 20:09
>>が減ってる
おとっつあん、それは言わない約束だよ
167院生就職組:2001/03/26(月) 00:50
初書き込みです。
今春は生態学会でポスター発表、林学会は残念ながらいけません。
大王製紙(営業職80名)、住友林業(業務職15名)、その他に就職活動中です。
学術的な雰囲気の中、「林学の就職」を持ち出すのは水を差すようでスマソ。
168行くぜ伊藤忠!@東大:2001/03/26(月) 08:44
>>167
おいらも紙パと総合商社ねらってます。
頑張りましょう!
169行くぜ伊藤忠!@東大:2001/03/26(月) 08:45
あ、、、農学部の就職のスレだと思って書き込んでしまった。。。
林学の話だったのね、、、スマソ。
170農NAME:2001/03/26(月) 19:05
>>153-156
彼のメールがいろいろなメーリングリストに流れてきますね。
ニュースでも見ました。

そんなにヤバイ方なのですか?
171農NAME:2001/03/27(火) 02:49
>>170
ヤバイ方です。
ほんのちょっとしたことで彼に関わっただけで頼りにされて、
ちょっと疎遠になると裏切ったと受け取られる。
HPにあることないこと書かれるだけならいいが、
つまらないことで言いがかり付けられて、なぜか訴訟に持ち込まれること多数。
職務遂行に支障を来している方が多くいます。
なまじ頭がいいだけに、手に負えない。
172農NAME:2001/03/27(火) 09:26
>>171
それは怖いですね。
そのうちこのスレにもやってきて職務妨害、営業妨害と
言われかねないのですね。
173農NAME:2001/04/11(水) 16:29
春休みの感想。

長野県は、沢山アカマツが生えているのに、
対馬では材線虫でほぼ全滅状態。
地続きで大丈夫なのに、離島でダメ。
不思議だ。
174農NAME:2001/04/11(水) 18:39
そういえば松枯れとザイセンチュウは関係ないって主張してる先生がいるらしいね。
でも学会ではあまりの不勉強で馬鹿にされてるらしいけど。
175>171:2001/04/13(金) 14:30
ヤバイ方は、何をしているんですか?
1人NGOって笑いましたけど
176ところで:2001/04/15(日) 02:44
大学の演習林の技官になるにはどうすればいいか、教えて欲しいんですけど・・・。
国立と私立、両方。
177文部科学技官:2001/04/15(日) 13:23
>>176
国立は、2つのルートがある
1)国家2種を受けて、潜り込む(3種技官は縮小されていずれ採用停止)
2)教官に気に入られて、教務職員として採用

私大はわからない。
178176:2001/04/15(日) 23:27
>>177 さん
ありがとうございました。
国家2種はいずれにせよ受験するつもりでいたので、がんばります。
2)のほうは・・・・一応国立だから、これから頑張ってなんとかなるのかな^^;
179通りがかりの者:2001/04/16(月) 03:12
>>175
 2/22付けで分限免職の辞令が出たって。
fj.soc.agriculture に、自分で書いてましたぜ。 今から読みに行っても、もう記事が残ってないかな?
180農NAME:2001/04/16(月) 03:36
アグロフォレストリーっどうよ?
181177:2001/04/16(月) 23:33
>>178
配属先次第で、採用後のコースは様々です。
国家2種で大学に潜り込んでも、以下のケースがある
1)現場で高卒中卒のオヤジと一緒に下働き
2)研究職のような仕事and論文書き
3)研究室に配属され、助手同様or学生以下の扱い

大学の技官は研究職ではなく行政職なので、育英会の奨学金免除の対象にならない。
また技官から助手への昇進は、現状では望めないでしょう。

「やめておけ」としか言えませんね。
182農NAME:2001/04/17(火) 18:30
>>173
マツノマダラカミキリは寒冷地では生息できないので、長野の場合は
一定以上の標高では材線虫病は問題になりません。一方、人為的移動
というのもあるので(被害材の持ち込みとか)、離島といえども油断
できません。

>>174
主因と誘因の概念とか、コッホの原則くらいは理解してから主張して
欲しかった・・・。あのお方のおかげで森林保護関係者みんな困ってます。
183聴衆力:2001/04/17(火) 18:45
この板のなかでも,ここが目立つスレと見込んで、割り込み失礼!!

この板には猪木者はいないのか!!!コノヤロウ!!!
いるんならこっちにもこい!!!コノヤロウ!!!
今、各板の猪木者を募っているぞ!!!コノヤロウ!!!
主な活動内容は、猪木トークによる闘魂注入だコノヤロウ!!

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各板から、続々と猪木者が集結しているぞ!!!コノヤロウ!!!
184178:2001/04/17(火) 20:05
>>181

育英会の奨学金はもらってないんで、そっちはかまわないんですが
女性が進むのはやっぱ難しいですかねー。
一度北海道内にある某大学の演習林に勤務されてる女性技官さんにあったことがありますけど。

マツノマダラカミキリ、マツノザイセンチュウって日本にもともといたものでしたっけ?
185文部科学技官:2001/04/17(火) 21:14
>>184
性別うんぬんと逃避するのは、控えたほうが。
能力とやる気があると認められれば、結構採用されるもの。
ご健闘祈ります。
186182:2001/04/18(水) 12:10
>>184
マツノマダラカミキリは在来種、マツノザイセンチュウは
北米からの侵入種です。ニセマツノザイセンチュウという
弱病原性線虫が在来種。侵入病害が在来のベクターを得て
手がつけられないほど厄介な病気になったわけです。
187農NAME:2001/04/18(水) 23:03
森が切られました・・・。
188農NAME:2001/04/21(土) 12:20
別にいいんじゃない?
189農NAME:2001/05/15(火) 17:55
ナラ枯れってなら菌が原因でいいの?
カシナガのマスアタックという噂もあるけれども。
190182:2001/05/16(水) 18:00
>>189
ナラ枯れに関しては、この春の林学会大会で一応の叩き台が出来た
という感じですね。正しそうな新知見を挙げると、
・ナラ菌=Raffaelea quercivori sp. nov.
・Raffaeleaが広がった部位は水分通道阻害が起こり、それが全周
 に及ぶとそこから上部が枯れる。
・近年薪炭として利用されなくなったナラカシ類の老齢過熟化によ
 ってカシノナガキクイの個体群密度が潜在的に高まっているとこ
 ろへ、風害や不用意な調整間伐による倒木が発生することが大被
 害の引き金になる。
といったところでしょうか。そういう意味では、直接枯らすのは
Raffaeleaだが、Raffaeleaの広がりが全周に及ぶにはある程度
の密度カシナガが侵入することが必要、という感じと思われます。
191農NAME:2001/05/23(水) 14:33
東大の森林化学科ってどうなんですか。
ぜひ情報を・・・
192農NAME:2001/06/06(水) 12:28
>>184
東大演習林にも女性技官はいます。


193農NAME:2001/06/15(金) 21:13
大学の技官って馬鹿馬鹿しいよ。辞める人が多いし。
194卒業生:2001/06/16(土) 03:11
儲からんぞ。自家林100ha、少しも儲からん。相続税を分割で払った。
今は、殆ど森林の手入れをしていない。
金でもでないかと思う。されど、国土保全上、必要故、本当に勉強したい方々は
頑張って下さい。
それから、国1種、地方1種(上級ともいうのか)に受からない場合は、諦めて他の職種を探した方がいい。
中には大学院まで出て技官になる人がいるが、プライドが邪魔するだろう。

林学系統を出て、林学の職につくのは結構難しい。ファミナで働きながら、次ぎの年の公務員試験を目指す人も結構いる。

工学部の機械、電気ならばこんなことはない。覚悟を持って学ぶべし。
195農NAME:2001/06/16(土) 07:57
>>191
セルラーゼやってるとこ?
森林化学と森林科学はまったく別だと思うけど、
どっちのことなんだろう。
林学系スレだから森林科学かな。
森林化学は林産
196農NAME:2001/06/16(土) 16:43
林学の研究なんて役に立たない。
うちの大学の教授が“マツが枯れて困るかというと疑問だ“とか
いっていた。
このときだかどうか忘れたが、林学の大学院では“この研究がどう役に立つか
わからない。我々の飯の種になるということ以外では”などという
教官の発言を何度か聞いた。
国立大学の林学系大学院は廃止せよ!
国費の無駄!
197182:2001/06/16(土) 18:01
>>191
マツが枯れたら困るかどうかは場所によって違ってきますが、枯れて
困る場所は決して少なくないですよ。もちろんマツは林業上はさして
重要ではないですが、防災のことを考えると話は変わってきます。
特に西〜南日本はすぐにはマツしか生えないような荒れた二次林が少
なくないし、そういう所で天然更新に任せて防災上ほんとに大丈夫か、
ということがあります。そういう所はすでにかなりやばくなっていま
すけれど。火山地帯の溶岩上だってそうです。こちらは何故か被害の
進展が遅い傾向があるので、まだ何とか保っている感じですが。また、
日本海沿岸などに多く見られる海岸防風林なども、やっぱりなくなっ
てしまっては実際困ります。

ともかく、マツ枯れの防除はお金さえかければある程度可能なので
(現状ではかなり高価ですが)、現在では場所を選んで予算を投じ
るようになってきています。

ところで、
>この研究がどう役に立つかわからない。我々の飯の種になると
>いうこと以外では
っていうのは困った発言ですね。多分「役に立つ」の意味を無茶
苦茶狭く捉えているんでしょうが・・・。応用研究ばかりが研究
ではないと思うんですがね。

それから、やっぱり国土の2/3が森林の日本で森林関係の大学
院を完全になくしてしまうというのはかなり問題だと思いますよ。
国民全体の理解を得るためには、林業学から環境科学へ軸足を移
動する必要はあるでしょうし、現にそういう流れになってきてい
ると思いますけどね。
198農NAME:2001/06/16(土) 20:43
>>194

私怨で煽るのはカコワルーイヨ(・∀・)
どーせ他にさしたる選択肢も考えつかなかったから
分野研究もそこそこに飛びついたんじゃないのー?(楠

まぁこれ読んで鞍替え考えるような受験生がいたら
そーゆー人にはお勧めできないとは思うけどね。森林系統は(ワラ
199182:2001/06/16(土) 21:46
あ、間違えた。
197 で、
>>191>>196 ね。
200農NAME:2001/06/19(火) 00:36
>>197

>応用研究ばかりが研究
>ではないと思うんですがね。

これは社会的に無意味な自慰的研究を正当化するために使われることもある言葉。
林学には自己満足に過ぎない研究が多すぎる。