【(独)農研機構】動物衛生研究所ってどうよ?B

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476農NAME
「人と動物と環境の共生をになう」

動物の生命のゆたかさは、さまざまなかたちの共生に基づいている。
動物の健康と安全を保つことは、人類にとっての豊穣をも意味する。
人と動物のきづなは、遠くは神話の時代にまで遡る。
動物も植物も共に生きる地球の大切な仲間。
21世紀、地球規模で環境を考える時代。
限りある環境のなかで人と動物が共に繁栄し続けるために、
我々が担うべき役割と責任は重い。

・・・今、そして未来へ。

カヴィナント(誓約)

2001年『人と動物と環境の共生をになう』を、私共の企業理念と定めましたが、
理念の底には、創業の原点にある「カヴィナント(Covenant)」という言葉が流れています。
「誓約」と呼びます。

ノアの洪水の折、方舟に乗って漂うノアの家族とそれぞれ一対の動物たち

−私ども人間は永遠にこれらの動物たちの生命を守って生きて行きます−

と神との間に「誓約」を交わしたことによりこの世に生を全うした、
という旧約聖書のくだりにある言葉です。

この大洪水は何故起こったのかを科学的に解明すると、 氷河の融解による海の氾濫と
異常気象による河川の大出水とにあったことが裏づけられています。
地球温暖化の急速に進む今、地球という21世紀の”ノアの方舟”に、
「人と動物と環境の共生」の原点を改めて見出しています。

そしてむしろ動物たちから与えられることの大きさに気づき始めています。
http://www.kyoritsuseiyaku.co.jp/company/index.html
477農NAME:2010/06/12(土) 22:32:19
■センター長ご挨拶

動物の疾病予防と健康管理はさらに重要度を増しており、
先端技術開発センターでも新しい予防液(ワクチン)、一般薬や診断液の開発、
製造を通して動物福祉の向上に貢献しています。

センター内には若い社員が多いので、どのようにモチベーションを上げるか、
どう方向づけするのか、レールを敷くのが私の役目。

研究開発や製造の厳しさだけでなく、楽しさや充実感を存分に味わってほしい
と考えています。

取締役
先端技術開発センター長
獣医学博士
寺門誠致
http://www.kyoritsuseiyaku.co.jp/tsukuba/