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農NAME:
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農NAME:2008/10/03(金) 17:56:28
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農NAME:2008/10/03(金) 18:14:42
たまたま、検査技術が確立されて、簡易検査キット(PCR検査)がつくられて、
検査方法が普及するようになって、簡単に「在ること」が確認できるようになっただけの、
なんのことない従来から存在していたありふれたウイルスによっておこっていた病気
にすぎないということがわかっただけの話。
こんなものを、いつまでもずるずる法定伝染病扱いにして、
国際的な輸出入に関わる水産防疫対象疾病にしておくことのメリットは何なのか?
かえって流通が滞ることをもたらすばかりではないのか?
しかも温度によっていかようにもかわすことができる病気であり、
かつ、抗体を保有する、つまりは免疫を獲得させることも既知である疾病を、
家畜伝染病予防法に準ずる法令制度によって、検査によって確認された場合、
免疫獲得個体であっても、闇雲に殺滅・根絶・撲滅処分を免れることができない制度下で、
存在できるのは、KHVフリー(ウイルス・フリー)個体のみであるという。
免疫を獲得させてはならない、病気を出してはならない、病気を治してもならない、
病気に罹ったらすべて殺して処分してしまえ、どうやって生きていけばいいのだろう???
それが現在の、農林水産省消費・安全局が主導している、
コイヘルペスウイルス病(KHV病)まん延防止防疫指針体制なのである。