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農NAME:
制度を所管する官の論理ってのは、一度、「安心・安全」制度を施策施行してしまったら、
基本的には、それを脅かすことは起こらない、ということが前提になってしまうのだろうな。
だから、その制度に合致しないことが続けざまに起こるような事態になっても、あたかも、
「制度」は万全であるかのように装いつづけなければならないのだろう。もう実質、破綻し、
形骸化してしまっているのにもかかわらず。
一番最初の前提が誤りだったのにな。KHVはもうすでに(最初から)まん延常在していた、
ということに気づいていなかっただけで、法令制度の枠組みに取り込むべきではなかった
という事実を認めることができないのだろ。
これがいまの公式の「魚病ウイルス学」のレベルなんだな。やけにお粗末なことだ。